ドラえもんのび太の奇妙な冒険(253)

キャラ崩壊あり  

荒らしNG アドバイスOK  矛盾点スルーでお願いします

僕の名前は野比のび太。 みんなからは変な名前だと言われるけど、この名前を僕は

誇りに思ってる。

僕の家はあまりいい暮らしともいえず、貧乏ともいえず、つまり普通の家族だった

人生が一変したのは、パパが宝くじで2億円を当ててしまった。ということ

それにより、僕の家庭は急に裕福になり町内でスネ夫に並ぶ豪邸ぶりだった

僕は裕福な環境に影響されず、今まで通り生きることにした。

ただ、裕福な家庭でも、勉学がおろそかだと家族の名誉にかかわるので必死に勉強した

高校ではトップクラスの学校に入り、大学では考古学という分野で入った

そうそう、大事な人を紹介するのを忘れた

ドラえもん! 彼は僕の親友だ。 僕の人生を変えるために、未来から来てくれた

彼とは色々な冒険をしたよ。

書きためはある?

>>5 書き溜めないので 亀更新です。すみません


今日はここまでとします

ドラえもんは不思議な能力で僕を色々助けてくれた。

喧嘩もしたし、時には一緒に泣いてくれたり、僕のために、怒り、励ましてくれた

もう一人の家族ともいえるかもしれない

ドラえもんは僕が高校に入ったときに「君はもう立派だよ」といい

未来へ帰ることになった

小学校のとき一度ドラえもんが帰ることになり、僕は泣きながらドラえもんを止めて

ドラえもんを困らしていた。ドラえもんは「君に会えてよかったよ」と一言残し

のちの僕の運命を狂わす話をしてくれた

ドラえもん「そうだ、のび太君」

のび太「なんだい?ドラえもん」

ドラえもん「・・・・・石仮面というものに気をつけてね」

のび太「・・・ああ。小学校のときに話してくれた?」

ドラえもん「うん・・・あれは危険なものなんだ」

ドラえもん「じゃあね、のび太君」

ドラえもん「そうだ、のび太君この本を置いておくよ」

のび太「うへえ・・・ こんなに分厚い本読めないよ」

ドラえもん「うふふ。 もう君なら読めるさ」

のび太「はもん?なにこれ?」

ドラえもん「石仮面に唯一対抗できる技さ」

のび太「へぇ・・・」ペラペラ

のび太「でも、石仮面がこの世界にないんだろ?空想の、つまりお話の世界だろ?」

ドラえもん「そうともいえなくなったんだ。 メキシコでほら最近ニュースでやっていただろ?」

のび太「ああ、骨川財閥の遺跡発掘部隊が2000年前の遺跡を見つけたんだよね」

ドラえもん「そうだ。詳しくは教えてもらえないけど、未来の書物によると、石仮面はそこで発見されている」

のび太「な、なんだってーーーーーーー!!!」

ドラえもん「君はいつか、現れる脅威に備えておくんだ。」

ドラえもん「おっと時間がきたよ。  ばいばいのび太君」

のび太「そ、そんなこと言われてもさー 大丈夫さ! 多分・・・」ポイッ

のび太「まあ、もしものためにこの金庫に本を入れておこう!」

のび太「さあ! ごはんごはん!」

のび太「あれ?パパは?」

ママ「遅いわねえ、何をしているのかしら?」

パパ「ただいまーー」

ママ「あなた遅いわよ!」

パパ「ごめんごめんいやー 助かったよ」

のび太「どうかしたの?」

パパの話によると、帰り道に強盗団に襲われたらしい。たまたま、そこを通りかかった

少年がパパを助けてくれたらしい

ママ「それは、お礼をしないと!」

パパ「ああ、だからお礼をするために、その子を養子で向かいいれることにした」

のび太「えっーーーーーーーー」

パパ「こら、のび太。その子は中学校で両親を亡くし、今は一人で生活しているんだ」

パパ「のび太も知っているだろう?」

のび太「だ、だれ?」



パパ「出木杉英才君だ」

僕はッ!その名前を知っている!

出木杉・・・小学校のときは女の子にはモテモテで、運動はできて、小学校のときの

僕とは対照的だった!

そういえば、中学校では転校したと聞いたな

僕は思わなかった。彼が野比家の運命を変える存在であるということを

パパ「さっそく明日来てくれるから、のび太。仲良くしろよ」

のび太「う、うん」

翌日
バッ!!!

出木杉「」キョロキョロ

のび太「君は出木杉英才君・・・だね?」

出木杉「そういう君は野比のび太君」

ワンワン

のび太「あ、ジョニー!!!」ヨシヨシ

のび太「大丈夫だよ、ジョニーは人は噛まないから!」

出木杉「ふうん・・・」バキッ
出木杉は!ジョニーを急に蹴り飛ばした!

のび太「な、なにをするだぁー! 許さん!!」ファイティングポーズ

出木杉「やるか?」

パパ「こら2人ともなにをしているんだ。 出木杉君中に入りたまえ」

出木杉「はい!」

屋敷

パパ「2階のあそこが君の部屋だ。」

パパ「先に上にいってるよ」

出木杉{ふうん、なかなか良い家じゃないか。そしてこいつが}チラッ

のび太「うん?」

出木杉{野比家の一人息子。相変わらず間抜けな顔だぜ・・・}

のび太「あ、かばん持つよ!」
ガシッ

のび太「ッ!・・・いたい」

出木杉「汚い手で僕のカバンに触るんじゃあないぜ!このかばんは早速召使いに運んでもらう!」
ハラニエルボー

のび太「ぐっ・・・!」

パパ「ほら、早く来なさい。2人とも」

それから僕の日常が壊れた

家庭教師「どうしたでザマスか!」バチンッ

のび太「いたッ!!」

家庭教師「野比様は3問間違い!出木杉様は全問正解でザマスよ!」

出木杉「ふん・・・」

のび太「くっそお・・・」

夕食

のび太「」ガツガツ

パパ「こら!のび太作法がなってないぞ!」

のび太「え?」

パパ「今までは甘やかしてきたが、出木杉君が来てわかった!私が甘やかしていたということを!」

パパ「見ろッ! 出木杉君の作法を!」

出木杉「」カチャ、チャキッ カチャ

パパ「今日の夕食はのび太は抜きだ! 部屋に戻りなさい」

のび太「そ、そんなあ・・・」

河川敷

のび太「ジョニーだけは僕の友達だよね」

ジョニー「わんっ!」

のび太「はは! 泳ごうか!!!」
バシャバシャ


出木杉「・・・・消してやる」

のび太「おい!召使い、ジョニーは!」

召使い「はて・・? 見てませんなあ・・・?」

のび太「ジョニーーーーーーーどこだ!ジョニー!」


若い召使い「なんか、でかい箱だなあ・・・・ま、焼却炉に放りこんでおくか!」ポイッ

ガタガタッ

若い召使い「ひい!中になにかいたのか!!!俺は知らない、知らないぞーーー!」

のび太「うう・・・ジョニー・・・」ウルウル

パパ「仕方のない事故だ。忘れなさい・・・」

のび太「ウッ・・・・うう」

出木杉「火葬が早く終わってよかったじゃないか」

のび太「なにッ!」

出木杉「無駄な火葬の金を使わずによかったじゃないか」ニヤニヤ

のび太「出木杉ッ!!!!」ブンッ

出木杉「はあ・・・」カウンター!

のび太「ゲホっ・・・・」

出木杉「僕に逆らうなよ!」

河川敷

のび太「くそ・・・」

静香「のびーたさん!」

のび太「」zzzzz

静香「のび太さん!!!」

のび太「うわああああああああ。寝坊だあああああ」

静香「相変わらずね、のび太さん」

のび太「し、しずかちゃん!」

静香「これ、置いておくわね!」つブルーベリー

のび太「あっ!ありがとう!」

のび太「か、可愛いなあ 静香ちゃんは」モグモグ

出木杉「気に食わないぜッ!」

静香「~♪」ハナウタ

出木杉「やあ、しずかちゃん久しぶりだね」

静香「で、出木杉さん?」

出木杉「そうさ、髪を染めたから印象が変わったかな」

静香「どうしたの?」

出木杉「のび太と付き合ってるんだね」

出木杉「キスはしたのかい?

静香「なんで、そんなことを?」
ズギューーーーーーーーーン
取り巻きA「やった出木杉!俺たちにできないことをやってのけるッ!
「そこにしびれる! 憧れるゥ!!」

静香「う・・うう」

静香「」ペチャペチャ

取り巻きB「こ、こいつ!泥水で洗ってやがるッ!」

出木杉「舐めるなよ! しずかッ!!!」バチン

のび太「やあ!静香ちゃーん!」

静香「」サッ

のび太「どうしたんだろう」
クスクス

のび太「お前ら何をしたッ!!」

のび太「出木杉ィ!!!」

出木杉「静かにしてくれないか・・・」

バキッ

のび太「うおおおおおおおおおおおお!出木杉!」

今日はここまでです

のび太の犬ってイチじゃなかったっけ

ジョニィ?

>>30 知ってます。 なんとなくです。

割とおもしろい

あれ?のび太は必死に勉強したのでは?

>>33 ありがとうございます!
>>34 書いていませんが、家庭教師の話の以前から出木杉による陰湿な嫌がらせを

受けています。

それにより、精神的なダメージで多少、成績が下がったということです。

のび太「君は一番やってはいけないことをした!」バキッバキ

出木杉「出来損ないのポンコツメガネが!」バキッ

のび太「ああ!メガネが」

出木杉「その間抜けな面にお見舞いしてやるぜ!」
出木杉はサッカーボールを蹴るようにのび太の顔面を狙った!

ガシッ

出木杉「なにッ!」

のび太「僕がいつまでもメガネに頼ってると思ったのかッ!!」

のび太はマウントポジションを取り殴り続けた

のび太「君が泣くまで僕は殴るのをやめないッ!!」

出木杉「調子に乗るなァ!!」
出木杉は必死に抵抗しのび太を蹴飛ばした

のび太「ゲフッ・・・」
ビチャ
シャキン

のび太の血が壁にかけてあった仮面にかかった

のび太「!?」{なんで針?が出てるんだ?」

出木杉{なにを見てるんだ?・・・今のうちにこのナイフで}チャキン

ママ「なにをしてるの!!」

出木杉「」ナイフカクス

のび太「ママ・・・」

出木杉「ちょっと意見の違いで口論になりまして・・・すみません」

ママ「2人とも部屋に戻ってなさい・・・ゴホンゴホン」

のび太「大丈夫? ママ」

ママ「え、ええ」

出木杉「」ニタア

のび太の部屋

のび太「ママ、大丈夫かなあ・・・?」

最近のママの体調が悪い。 それも出木杉が来てから

偶然なのか、それとも・・・でもあまり疑いたくない

根はあんな奴でも、殺人は、殺人だけは手をつけないと思っていたから

でも、日に日にママの体調は悪化するばかりだった

出木杉の部屋

出木杉「あの、糞野郎が・・・・」

まさかあんなに強いとは思わなかった。いつも剛田武や腰ぎんちゃくの骨川スネ夫に

ぼこぼこにされていたから、そういう先入観を持っていたのかもしれない

それにしても、着々と計画は進んでいる。のび太の母の容体も思ったより

悪化してきた。 もう少しだもう少しでこの家が手に入る

次の日の夜

のび太「ふわあああ。おしっこいこ」

のび太「・・・出木杉。なにしてるんだ?」

出木杉「のび太。 悪夢を見てね・・・ちょっと顔を洗おうかと」

のび太「洗面所はあっちだぞ?」

出木杉「ふん・・・ついでに水を飲もうと思ってね、今日は蒸し暑いからね」

のび太「そうか」

出木杉「そうさ、おやすみ。 のび太」

のび太「ああ」

僕がこのとき警戒していれば! あんなことにならなかった!

出木杉「あいつ、やけに僕を疑ってるな・・・」{まあその通りだがね}

のび太の母は昨日から体調が悪く今は、点滴で薬を体に流している。あとは投薬くらいか

この毒を点滴に流しこみ、その後、錠剤用の薬に混ぜ込んで

出木杉「チェックメイトさ」

毒を2回も流しこむのはなかなかの残虐性だが、金と名誉が手に入るなら

構わない、やってやる

ママ「」スヤスヤ

出木杉「あなたたちの金は僕がもらいますよ」プスッ

よし!毒を流し込んだ、あとは注射器を捨てて、錠剤に毒薬を混ぜ込めば終わりだ

この錠剤を買うのもなかなかの労働だった。わざわざ治安が悪化している

裏練馬区と呼ばれる場所に行き、薬屋から買ったのだ

出木杉「GGODNIGHT!!!」

>>43 誤字あり

出木杉「GGODNIGHT!!!」×

出木杉「GOODNIGHT!!!」●です

早朝やけに騒がしかった。 召使いの叫び声や、パパの驚愕の声が聞こえた

いつも、寝起きが悪い僕も、すぐに飛び起きて、声がする部屋にむかった

そこには、ママが口から血を吐き、咳こんでいた。パパがママの背中をさすっている

パパ「大丈夫か!ママ、ママ!」

ママ「あ・・な・・・タ」
消えそうな声で話した

パパ「おい!早く医者を呼べ!!!! 早くゥ!」

僕は掛ける声がなかった

出木杉は僕の後ろでずっとママの苦しんでいる様子を見ている

ママ「野比ちゃん、来て・・・」

のび太「なに?ママ」ニコッ

ママ「あなたは・・・・長生きしなさいよ」ニコッ

バタッ

のび太「ママ!!」

医者「ざ、残念ですが、脈が・・・」

のび太「う・・・うう」

出木杉「」ニヤッ

気のせいだろうか、出木杉が笑ったこの状況で

医者「16時58分・・・ご臨終です」

パパ「ママ・・・・!」

のび太「」プッツーン
僕はキレた。この状況で笑う精神がわからなかった。いや、笑ってないのかもしれない

でも、僕は確かに見た。  許さないッ!

のび太「出木杉ィ!!!」ガシッ

僕は出木杉の胸倉をつかみ、そのまま廊下に投げた

出木杉「いきなりなんだ!」

のび太「お前が!お前が殺したんだろう!!!」

召使い「おやめください!! のび太様!」

のび太「離せ!離せェ!・・・うう」

僕はそのまま床に伏せて泣いた。

のび太はそのあと自分の部屋で泣き、そしてママの顔を思い出して泣いた

のび太「はあ・・・」

ママの葬式が終わった。 ママの遺書には勉強を頑張りなさいとそう書かれていた

僕はその言葉通りに勉強した。一生懸命

のび太「これ、なんだろ?」
ガシャン

のび太「あーあ 蓋が壊れちゃったよ。中に手紙が」

のび太「これはッ!!!!」

中には驚く内容が書かれていた

廊下にたまたま出木杉がいた

のび太「出木杉!この手紙はなんだ!」
手紙を見て出木杉は明らかに動揺していた

出木杉「これをどこで?」

のび太「君はこの家に来るとき荷物を一部書斎に置いていたよね?」

出木杉「チッ・・・」

のび太「ここに書いてあることは事実なのかい?」

出木杉「そうだと、言えば?」

のび太「君を警察に突き出す」

出木杉「証拠もないのに?」

のび太「ッ!」

出木杉「のび太は相変わらずだな。」

出木杉「頭はよくなっても、推理力は小学生か?証拠がなければ警察は動かない」

のび太「じゃあ、僕が見つけてこれば・・・話は別だよね」

出木杉「そうだな、まあ無理だろうが」

だいだい薬を売っている場所はわかっていた。近場でそういうところといえば

裏練馬しかないからね。ただ、あそこは危険だ

強盗・殺人・強姦・薬物。 まさに映画で見るような世界だ

いくら、体を鍛えた僕でも命に関わるがママの無念を晴らせるなら

死んでもいい、そう思い、のび太はしたくをした

持ち物は防弾チョッキと、寒いし防刃用にもなる分厚いコート。

武器はいらなかった。 正当防衛でも人殺しはしたくなかった

僕はタクシーを屋敷に呼び、向かった

のび太「おい、まだ先じゃないのか?」

運転手「も、もういけません・・・この先には」

のび太「すまないね。」ニコッ

僕は運賃を払い、出た

のび太「寒いなあ・・・」

ギャング「おい!カモがいるぜ・・・」ケヘヘ

ギャングB「身ぐるみ剥いでやるぜ!」シャキン

のび太「うわ・・・」いかにも悪そうなやつに思わず声が出てしまった

ギャング「てめえ!死ねッ!」

のび太はサッとナイフをかわし後ろに周り膝の裏に蹴りをかました

ギャング「」ガクッ

ギャングB「おりゃああああ!」

飛び掛かってきた、男をそのまま受け流すように相手の服をつかみ投げた

ギャングB「うぎゃああ!」

のび太「うん?」

ギャング集団「」ゾロゾロ

のび太「や、やばいよ」

ドラえもーんと叫びたくなるのをこらえ、逃げた

逃げ足だけは小学校時代から衰えていない

のび太「やば・・・行き止まりだよ!」

ボス「覚悟しな・・・」

のび太「あれ?・・・・どっかで見たような」

子分「おらあ!!!」

のび太はサッとよけ、首にチョップし、蹴り飛ばした

ボス「舐めるなよ!!!」

のび太は向かってくる相手にあえて向かい出鼻をくじいた

ボス「は!?」{やべえ。金玉けられる}

のび太「」スンドメ

ボス「なぜ、止めた! いまなら俺の金玉蹴りあげられるだろ」

のび太「だって痛いじゃないか・・・人に痛いことをするときは僕を怒らしたとき」

のび太「友人、家族がけなされたり、傷つけられたときだけさ」

ボス{こいつ・・・いい奴だなあ・・・あれこの顔}

のび太「君、名前は?」

ボス「剛田武・・・」

のび太「ジャ・・・ジャイアン!」

ジャイアン「の、のび太か! のび太あああああああああああ」ダキッ

ジャイアン「心の友よ!!!!」

のび太「く、苦しいよ!ジャイアン!」

こんな時だけど、久しぶりに親友に会えてうれしかった

>>68 それは・・・悪夢ですね

続きは明日にします

ジャイアン「で、お前なんでこんなところにいるんだよ」

僕は事情をすべて話した

ジャイアン「うう・・・お前って奴は男の鑑だぜ!」

のび太「それで、聞きたいことがあるんだけど、ここらで薬の売人やってるやつはいる?」

ジャイアン「ああ、知ってるぜ。付いてきな」

歩いてるときにジャイアンも僕の知らないことを話してくれた

ジャイアンの両親は剛田商店のある商店街が次々閉店、そして剛田商店も閉店に追い込まれた

そのころからその商店街が荒れだし、治安がどんどん悪くなり

警察官も近寄りがたい地域になっていった。ジャイアンの父は、仕事を探すために

薬の売人や、運び屋さまざまの仕事をしていたらしいが、利用されるだけ利用され

ヤクザに殺されて、遺体がジャイアンの家の前に無惨な姿であったらしい

ジャイアンの母は、その死体を見たことよる、ショックで精神を病み

自殺をしてしまった。

ジャイアンの妹、ジャイ子はお兄ちゃんのためにと仕事を探すが

これがまた、ヤクザに捕まり、援交に手を出す形により、その後消息不明。

ジャイアンはこんな地域があるからいけないんだと

必死に体を鍛え、この地域の半分以上を支配下に置いた

のび太「ジャイアン・・・」

ジャイアン「お前が気に病むことじゃねえよ。俺は俺の人生、お前はお前の人生があるんだからな」

のび太「うん・・・」

ジャイアン「それにお前はガキのころ俺のファンクラブの会長なんだしな!」

のび太「そ、そうだったね」アハハ

ジャイアン「おう! そろそろ付くぜ」

のび太「ところでジャイアン、売人の正体は?」

ジャイアン「お前も名前は知ってんだろ、安雄だよ」

のび太「あ、あいつが・・・」

ジャイアン「まあ、あいつも色々あるってことだ」

安雄の隠れ家

ジャイアン「入るぞ・・・うっ!くせえ」

安雄「」

のび太「し、死んでる・・・!」

安雄の腹にはナイフが突き刺さっていた。

ジャイアン「あの、馬鹿・・・」

のび太「どうしよう・・・これじゃ手がかりが」

ジャイアン「いや、案外そうでもないぞ」つ名簿

ジャイアン「金を持ち出されないように、つけてたんだろ。どうだ、名前はあるか?」

のび太「うん、見て見るよ」{あの出木杉がまともに本名を書くとは思えない}

のび太{やっぱり、何も書いてなかった}

のび太「なにも書いてなかったよ」

ジャイアン「うーん。」

のび太「これは?」

それは安雄の日記だった。 日記によると、ここ最近こそ泥が多く、カメラを設置したというのと

意外な客の人物のことが書かれていた

のび太「カメラだッ! どこかにカメラがあるッ!」

ジャイアン「見つけたぞ!」

のび太「よし、見て見るぞ」

ジャイアン「おい!のび太!こいつはッ!」

のび太「ああ・・・犯人の顔だね」

ジャイアン「出木杉・・・お前が」

のび太「これで証拠はできた・・・僕は帰るね、ジャイアン」

ジャイアン「送っていくぜ」

のび太の家

のび太「よし、証拠は整ったッ! 明日すべてがわかるッ!」

のび太「召使いさん!」

信頼できる古参の召使いさんに明日の夜、みんなを玄関に集合するようにと伝えた

パパ「なんだ?のび太。こんなところへ呼び出して」

のび太「ごめんね、パパすぐに終わるよ」

出木杉「・・・」{こいつのこの表情・・・}

のび太「パパ、ママはなんで死んだのかな?」

パパ「それは、お前も知ってるだろう。病状が悪化して」

のび太「確か、お医者さんによると、そんなすぐに、悪化したりはしないと

文献に書いてあったけど」

のび太「お医者さんに確認を取ると、このケースは極めてまれらしい」

のび太「その、病気に絶対悪化しないという保証はないからね」

のび太「でもさ、吐血ってすると思う?」

パパ「そういう症状もあるんじゃないのか?」

のび太「でも、患部は、腎臓だよ?」

のび太「腎臓の病気で血って吐くのかなあ、吐くのかもしれないけど」

のび太「今まで、お薬もちゃんと飲んでたのに、血を吐き出すのはおかしいんじゃないの!」

のび太「なあ、出木杉」

出木杉「そうだね、でも、僕に聞いてもなにも変わらないよ」

のび太「そうかい、じゃあ続けるよ」

パパ「待て、のび太。もしかしてママが死んだのは人為的によるものだというのか?」

のび太「さすが、僕の倍を生きてるね。そう、そういうことだよ」

パパ「そ、そんな・・・!」

のび太「じゃあ、話すね」

のび太「ママが死ぬ前の前日の夜、僕はある人物にあった」

のび太「出木杉、君だよ」

のび太「君は確か、顔を洗いにいくはずが、台所に向かっていたよね」

出木杉「水を飲みにいくと行っていただろう」

のび太「そのとき、その時ならお薬に毒薬を混ぜ込ますことも可能だろう」

のび太「確実に殺すには後1つ必要なことがある、点滴に毒を混ぜ込む」

のび太「台所を抜けるとママの部屋が近いからね」

のび太「あのときはパニックになっていて、わからなかったけど、点滴チューブを調べればわかるんだ」

のび太「そしたら、毒薬の成分がでたよ」

出木杉「まだ、僕が薬を買ったという証拠もないんだが?」ニヤッ

僕は、スクリーンに安雄のビデオを映し出した

のび太「これは、君だね?」

出木杉「・・・・・・・」

パパ「出木杉君・・・ほんとなのかい?」

出木杉「やるなあ、野比君!」

出木杉「まさか、そこまで調べられるとは・・・ねえ」

パパ「全部事実なのかい?」

出木杉「ええ・・・」

のび太「おまわりさん!」

警部「出木杉英才。殺人容疑で逮捕する」

出木杉「待ってくれ、せめて野比君、君に、手錠をかけてもらえないかな」

出木杉「本当に、僕はいけないことをした・・・」

出木杉「せめてもの償いだ。君に手錠をかけてもらいたい」{近づいてきたところをグサリだ}

のび太「出木杉・・・わかったいいよ」

「待てよ!のび太!」

のび太「ジャイアン!」

ジャイアン「きれいごといっちゃあ、いけねえぜ!出木杉!」

ジャイアン「あんまり、元クラスメートにいいたかねえけどよ」

ジャイアン「のび太!こいつは悪だ!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜェーーーーーーー」

ジャイアン「出木杉ィ。本当に反省してるならそのナイフを捨てろよ」

のび太「!!」

出木杉「遅かったなあ!野比ィ!!!」

グサ

のび太「・・・・パパ!!!」

パパ「・・・う・・・うう」

パパ「のび太ァ・・・・・・く・・・こんなところで」バタッ

のび太「パパああああああああああああああああああああああ!」

警部「早くそいつを取り押さえろ!」

刑事「ハッ!」

出木杉「近づくんじゃない!」バッ

のび太「そ、それは・・・石仮面!」

出木杉「本当はこれを使って事故に見せかけて貴様を殺そうとしたんだがな・・・」

出木杉「この仮面は血を浴びると動く!さっき、貴様の父の返り血が仮面に付いているぞォーーー」

のび太「や、やめろ!出木杉ィ! それは!」

出木杉「俺は人間をやめるぞォォーーーー野比ィィィィ!!!」ザシュ

警部「撃て!!撃てえええええええええ!」
バンバンバンバンバン

出木杉「」バタッ

のび太「死んだのか・・・?」

警部「容疑者死亡のまま・・・か」

刑事「すぐに鑑識を呼びます!」

のび太{終わった・・・のか? でも、代償が大きすぎる!パパを失うなんて

あんなにあっさり}

今日はここまでッ!

出木杉が石仮面の効果を示す描写がないな

>>81 次回ということで

のび太「・・・石仮面の能力、調べたけど、なにもわからなかった」

のび太「ただ、血がかかると、針?が飛び出して刺さる。刺さったら死ぬ、だろうね」

のび太「ただの、処刑道具と思ってたんだけどなあ」

ジャイアン「さっきからなに、ぶつぶつ言ってんだ?」

のび太「いや・・・これで終わりじゃあない気がするんだ」

ジャイアン「うそ。だよな?」

刑事「あれ?死体がないな?」

刑事B「ちゃんとみr」ブシュー
刑事Bの首が急に消えた

刑事「う、うわああああ」

警部「ど、どうした!」

刑事「急にこいつの首が!」

ジャイアン「あっ! ポリ公!離れろ!」

警部「」ブシュー

刑事B「」ブシュアアアアア

刑事C「」ブチュウウウウウウ

警部の首は飛び刑事Bの胴体は裂かれ、刑事Cの胸に穴があいた

のび太「な、なんだァーーーーーー」

出木杉「地獄のそこから舞い戻ってきたぞ!!!」

のび太「で、出木杉ィ!!!!」

出木杉「僕はこの力の秘密を知ったときに驚いたよッ!こんな簡単に人を殺せるなんてね」

のび太「くそお。どこで知ったんだ!」

出木杉「知ったときは僕も死ぬかと思ったけどね」

あれは君が裏練馬区に出かけたあとだった

僕は、逃走の経路を確認しようと、街に出ていた

おっさん「」ドン

出木杉「おい!どこを見ている貴様ァ!」ドンッ

おっさん「てめえ!なにしやがる!」ザシュ
ナイフが出木杉の肩をかすった
出木杉「このゲスがッ!」

僕は思わず石仮面をその老いぼれにかぶせたんだ

おっさん「うぎゃあああああ」ブシュブシュ ドサッ

出木杉「なんだ、ただの処刑道具か・・・つまらん」

今日はここまでです。もう少し投下したかったんですが

出木杉「むっ!?」

おっさん「ウガ・・・・」

出木杉「な、なんで生きてるんだァーーー

おっさん「」ビュン

出木杉「は、早いッ!」

メキッ

出木杉「か、かは」{さ、鎖骨が折られた。かすっただけなのにッ}

出木杉「この化け物めッ!」
ガシッ

おっさん「血をくれよ~血を」

出木杉{・・・殺されるッ!こんな得体のしれない奴に殺されるとは}

アサヒガノボル

おっさん「ウ、ウガアアアアアア」プシュウウウウウ

出木杉「な、なんだ?」{太陽が苦手なのか、この化けもののパワー・・・使えるな}

のび太「僕がもっと早くに気づいて壊せれば」

出木杉「これも運命さッ!いくぞ!野比ッ!」

のび太「」ジャキン
のび太はパパが趣味で買った真剣で切りかかった

出木杉「ほうッ」ガシッ

ジャイアン「なッ! 切れ味抜群の真剣を素手で止めたァ!?」

出木杉「だが・・・貧弱ゥ!」ボキッ

いい人選や!
期待

>>90 ありがとうございます。!

ジャイアン{な、なんでだ・・なんで親友が戦ってんのに足が動かねえんだ}ガクガク

のび太「・・・くそ!」チャキッ
のび太は警官の拳銃を構えた

のび太の銃の腕前はプロ級である

のび太「」

バンッ

ジャイアン「やったッ!のび太の弾丸が額に当たったッ!」

出木杉「能がないな・・・」ヤレヤレ

出木杉「もう、殺すか・・・」ギロッ

のび太「・・・くっ!」

出木杉の攻略方法が本家と変わっています。

のび太「ジャイアン!」

のび太「」ゴニョゴニョ

ジャイアン「お、!お前そりゃあ」

のび太「いいから早く! 」

ジャイアン「わ、わかった」バッ

出木杉「逃がすか!」

のび太「待てよ。出木杉」

のび太「ジャイアンを殺すのは俺を殺してからにしろッ!」

出木杉「よかろう・・・まず貴様から葬ってやるッ!!」

のび太「僕には最後の技がある・・・」

出木杉「なに・・・?」

のび太「それは野比家代々伝わるんだ」

出木杉「見せてみろッ!野比ッ!」

のび太「それはッ・・・」


のび太「逃げることだァーーーーーーーーーーーー」ダッシュ

のび太「はあはあ・・・なんとか不意?をついて部屋に隠れたけど・・・」

のび太{ジャイアン早くしてくれよ・・・}

出木杉{そこにいるのはわかっているぞー}

出木杉「野比ッ!出てこないかッ!」

のび太「」ビクッ

出木杉「そこにいるんだろッ」ガンッ

のび太{も、もうばれた!}

バキッ

出木杉「よお、野比・・・・やっとお前を殺せるな」

のび太「う、うわああああ来るなッ!来るなーーーーーー」ポイッポイッ

出木杉「ふん・・・」メキッ

のび太「が、かは・・・」ポタッ

出木杉「次は首をへし折るぞ・・・」

出木杉「死ねッ!野比!」

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン

出木杉「うおっ!?」グラッ

のび太{ま、まにあった!ジャイアン!}


ジャイアン「や、やってしまったぜー 屋敷に火をつけて爆弾を柱に設置して屋敷ごと爆破しろ、なんてよー}

ジャイアン「のび太・・・」

のび太「ジャイアン・・・ありがとう」

出木杉「屋敷と俺ごと葬ろうとしているのか・・・だが無駄無駄ァ!」

出木杉「お前はここで死ぬのだッ!」

のび太「そ、そうかな」ニヤッ

のび太「うわああああああああああああ」ガシッ

のび太は出木杉に決死のタックルをした

不意をつかれた出木杉はそのまま、柵まで押し込まれた

出木杉「このッ・・・」

のび太「僕と死のう・・・出木杉」

のび太と出木杉は火の手が挙がっている一階に飛び降りた!

出木杉「この野郎ッーーーーーーーーーー」

のび太「これで、いい。これで」

出木杉「お前だけ死ねッ」ガシッ

のび太「離すか・・・」

プッチ枠は誰になるんだろ

>>102 一応考えてますが、6部までいきますかね

6部まで行くのかよwwwww
ってことはセワシは確定か

>>104 まだ、未定です・・・まずこの話を完結させないといけないので

キテレツ大百科辺りも加えれば、キャラは足りるなっ!

口調までディオ化したら意味なような

>>106 キテレツは入れなくても足りると思うんで

>>107  多少ディオ入れとかないと、わかりにくい気がしたんで

ドラベースとドラドラ7で足りるだろ?

>>109 ですねw そうします

出木杉「離せッ!このクズが!」バッ

のび太「あ・・・」{このまま火で僕の体は燃えて終わりか・・・}

バキッ

のび太「グハッ・・・」

のび太「これは・・・ドラえもん像!」

のび太が飛ばされ落ちた先にはドラえもん像があったのだ!世話になったという

感謝の思いとのび太の強い願いで像が立ったッ!

のび太「ドラえもん・・・・」ウルッ


出木杉「の、のび太ァァァーーーーーーーーーー」

出木杉は炎に巻かれ、そこにがれきが落ちた

のび太「ふう・・・・」

のび太「助かったはいいけど・・・どうやって逃げよう」

ジャイアン「のび太ッ!!」シュルシュル

ジャイアンは屋上からロープを垂らしていた

のび太「いたた・・・」ガシッ


ジャイアン「大丈夫かッ!」

のび太「う・・・うん」ガクッ

病院

静香{のび太さん・・・}タオルアタマニノセル

のび太「う・・・・うん?」

静香「気がついた?のび太さん」

のび太「し、静香ちゃん!?」

静香「久しぶりね」

のび太「この病院の看護師・・・さん?」

静香「ええ!」

のび太「いやー久しぶり!」

静香「のび太さんが生きててよかった・・・」ウルッ

のび太「ちょ、静香ちゃん。泣かないで」

のび太の病室の前

ジャイアン{のび太の奴に新作を歌ってやるぜ!}

ジャイアン{うん?}

ノビタサンガイキテテヨカッタ・・・

ジャイアン{あんのやろー静香ちゃん、泣かせやがって!}

チョッ シズカチャン ナカナイデ

ジョウダンヨ、ノビタサン

ジャイアン「へっ・・・・・」

ジャイアン「剛田武はクールに去るぜ・・・」

よかった歌というラスボスによって1部完になるところだった

>>115 設定上。ジャイアンには歌わせません、破壊力があれなので

旧野比家

のび太「・・・・」

静香「のび太さん・・・・」

のび太「みんな、ここで死んじゃった」

のび太「パパも、出木杉も・・・・」

のび太「あれ・・・?」

静香「どうしたの?」

のび太「いや、誰かがいたような気がしたんだけど」

のび太「気のせいか」

???「やあ、野比のび太くん・・だね?」

のび太「はあ・・・あなたは?」

その人物は座っている状態でこちらに跳躍してきた

のび太「!? な、なんだ?」

???「」パウッ

のび太「か・・・・」

静香「こ、骨折している人になんてことを」

???「それでいい、肺の中の酸素を吐ききるんじゃ」

のび太「・・?」

のび太「う、腕の骨が・・・・」

のび太「な、治ったーーーーーーーーーーー!」

のび太「あなた、今、何を」

???「わしはなにもしとらん、骨折を治したのは君の呼吸じゃよ」

のび太「僕の・・・呼吸?」

???「そう、波紋じゃよ」

???「私が言えるのはここまでじゃッ!」

???「わしの名前は神成・・・生きていたらまた会おうッ!」

のび太「神成って・・・」

静香「空地の隣に住んでいた人よ」

のび太「ああ!よく野球で窓とか盆栽壊して怒られたっけ・・・」

のび太「波紋・・・どこかで聞いたような・・・」

のび太「うーんどこだっけ!」

神成「そうそう、言うのを忘れておったが」ヒョコ

のび太「うわっ!」

神成「石仮面の主は生きておるぞ。おぬしの命を狙ってな」

のび太「・・・出木杉が?」

神成「そうじゃ・・・では今度こそさらば!」

のび太「そうだ・・・」

のび太「静香ちゃん、色々ありがとう!  またね、また会おう!

静香「の、のび太さん!」


のび太の家

のび太「そういえば、ドラえもんが」

のび太「あった! 机だ!」

のび太「中に・・・入ってた! 波紋入門編!」

のび太「よし、ホテルに帰ってゆっくり見よう!」

ホテル

のび太「あれ?・・・手紙が」


のび太君へ

君がこれを呼んでいるということは、僕は未来へ帰っているということだね

話すことは、全部話したから手紙には書かないでおくよ

この手紙を残したのは君の将来のことだ

君の運命は石仮面と戦う宿命にある。これからも

石仮面と戦うには波紋という呼吸法と太陽の光がいるんだ

この本に、波紋のやり方を馬鹿な君にもわかりやすいように書いておいたよ

波紋のきっかけとなる、ことはとあるおじさんにやってもらったでしょ

じゃあね、のび太君  死なないでよ

のび太「あ、相変わらずだなあ・・・」ウルッ

のび太「よし、頑張るぞ!」

今日はここまで

のび太「なになに、まずか、川辺ね・・・」

のび太「自分の呼吸を落ち着かせて・・・」

のび太「波紋を起こす・・・と」

のび太「なんだ!案外簡単じゃないか!」

物陰

神成「のび太・・・運動神経はトロそうだが、波紋に関しての才能は間違いない!」

神成「この、わしを次ぐ、いやそれ以上の実力は見につけれるだろうな」

神成「期待しているぞ、野比のび太君」

のび太「だいたいコツはわかってきたぞ!」

のび太「コーラの栓を飛ばしたりとかくらいはもう容易ではないね!」

のび太「あ、なんかニュースしてる」

アナウンサー「少女が行方不明との情報が入っています。他にも数名の
少女が行方不明で警察は誘拐事件として捜査を行っています」

アナウンサー「次のニュースです。奇怪な事件が起きています」

アナウンサー「殺された男性の頭が切断され、その頭に馬の皮をかぶされるという
残虐な事件も起きています」

アナウンサー「付近の住民のみなさまはお気をつけてください」


のび太「物騒な事件だなあ・・・」

今日はここまで進展なくて、すみません

のび太「ジュースでも買いにいこう」

神成「待ちたまえ!のび太君!」

のび太「ああ、あなたは神成さん」

神成「ふむ、なかなかいい体の仕上がりじゃ」

神成「どこへ行くのかね?」

のび太「ちょっとジュースを」

神成「わしも付き合わせてもらっていいかの?」

のび太「ええ、もちろんです」

雑貨屋

神成「雑貨屋なのに、ジュースや、酒が売ってるのかね」

のび太「ええ、まあ。」

神成「どうやら主人がいないようだが」

のび太「あれおっかしーな。  おじさーん」

今日はここまでです

のび太「失礼しまーす」

のび太「こ、これはッ!!???」

中には主人の切断された頭に番犬の犬の頭がかぶせられていた

のび太「この反抗手口は・・・・  ウッ」

オエエエエエ

神成「どうしたんだね!のび太君!」

神成「うっ・・・」

神成もその惨劇を見て吐き気を催したようだ

今日はここまで

神成「こ、これは切り裂き以蔵の仕業じゃ!」

のび太「人きり以蔵って・・・今、起きてる事件の犯人ですか?」

神成「ああ」

のび太「じゃあ、なぜ早く捕まらないんですか?」

神成「そいつが人間じゃないからじゃよ」

のび太「人間じゃ・・・・ない?」

神成「そうじゃ、今のあいつは元は人間の殺し屋だったが、出木杉の能力により
吸血鬼にされておる」

神成「吸血鬼になると、人間のときより、体力、パワーが上がっておる
波紋を使えない、警察官では捕まえられんわい」

のび太「な、なるほど」

岡田以蔵はドラえもんの登場人物ではないのですが、登場させました

神成「そして奴は近くにおる」

のび太「えッ!!」

神成「まあ、わしがやる・・・ワインを借りるぞ主人」

神成「呼吸でどこにいるかはわかる」

神成「君のすぐ後ろじゃッ!」

以蔵「!!!」シャキン

のび太「わっ!」

神成「波紋カッター!!!」

以蔵「うげええ・・・・!」

のび太「あいつ逃げましたよ!」

のび太「僕がですか?」

神成「ああ、君ならやれる・・・」

神成「さあ!行けっ! 奴を野放しにしたらまた人を殺すぞ!」

のび太「は、はいーーーーッ!」

神成「さて、お手並み拝見じゃな」

のび太「はあ・・・なかなかの無茶ぶりだなあ」

のび太「誰も人いないし・・・」

のび太「どこから襲ってくるのか・・・・」

以蔵「一人で来たのか?・・・・なめられたもんだぜ」

のび太「・・・・出てきちゃったよ」

のび太「おいッ!殺人鬼! ここでお前を倒してやるッ!」

以蔵「へへへ・・・その顔の皮をはいでやる」

のび太「剣さばきが早いなあ・・・」

のび太「どうしようかなあ」

以蔵「隙がありありありだぜええ?」

ブシュ

のび太「うわッ! 腕を切られちゃった!」

以蔵「チッ・・・勘のいいやつめ」

のび太「そうだッ!血に波紋を流そうッ!」

のび太「くらえ!血の波紋カッター!!!!」

以蔵「ぬわあああああああああああああ」

以蔵「も、もうやめてえええええええええええ」

のび太「なんだ、こいつ。意外に弱いなあ」

以蔵{へへっ、こいつ油断してやがる・・・}

以蔵「死ねッ!小僧ッ!」

のび太「あっ・・・」

のび太は考えたッ!後ろに下がって剣をかわすか、剣にカウンターを合わせるか

のび太は後者を選んだ!

のび太「波紋疾走!!!」

メキッ!

以蔵「ぐ・・・・くそ・・・・」プシュウウウウウウウウウ

のび太「や、やった! 倒したぞッ!」

神成「よくやったね・・・野比君」

のび太「ええ・・・」シュウウウ

神成{ほう、わずかに残っている波紋で腕の傷が治っている}

のび太「お酒買いそびれちゃいましたね」

神成「いや、さっきの店で買ってきたわい、話したいこともある」

神成「付いてきてくれ」

のび太「は、はあ」

神成の秘密部屋

神成「酒飲めるかい?」

のび太「いや、このコケ、コーラで」

神成「わかったぞ」

のび太「なにがですか?」

神成「石仮面の居場所しかないじゃろ」

のび太「え!?」

神成「奴は裏山の頂上にできた廃墟の城の上におる」

のび太{ああ、そういえば、裏山の上にとある金持ちが城を立ててたんだっけ
住民の猛反発で廃墟になったんだった。 でも、城があるせいで、昼寝できなくなったなあ}

神成「そこに出木杉英才はいる。 」

のび太「・・・・」

神成「来るかね?」

のび太「もちろんです。あいつは僕が止めなければいけない」

神成「フッ・・・そういうと思ったよ」

神成「明日の夜20時に裏山の前に待っている」

神成「君の親友とやらもいるかもな」

のび太「えッ!?」

神成「では、さらば」

のび太「か、神成さんッ! どういう意味ですか」

のび太「行っちゃった・・・・」

のび太「大変な戦いになりそうだな・・・」

のび太「一応、スネ夫とかに電話しておくか」プルルル

スネ夫「よう、のび太」

のび太「生きて帰ってたんだね」

スネ夫「簡単に死ねないさ、まあ、ママや、パパは死んじゃったんだけどな」

のび太「スネ夫」

スネ夫「そんな、落ち込むな。あれだろ、出木杉と戦うんだろ?」

のび太「うん、そうなんだ。もしかしたら死ぬかもしれないから」

スネ夫「冗談よせよ。 死んだら悲しむぜ。しずちゃんがよ」

のび太「な! なんでしずかちゃんが」

スネ夫「ちぇっ、とぼけやがって。 しずちゃんはお前が好きだッツーの」

のび太「う、うそだー?」

スネ夫「はあ、まあやがてわかるさ」

のび太「う、うん」{なんか気になるな}

のび太「それで、スネ夫。出木杉と戦うんだけど」

のび太「冒険したときみたいに、一緒に戦ってくれないかなあ」

スネ夫「ふざけてるのか?」

のび太「えっ?」

スネ夫「確かに僕は今まで、のび太たちと冒険してきた」

スネ夫「恐竜の時代に行ったり、鉄人兵団と戦ったり」

スネ夫「死ぬかと思ったこともあった」

スネ夫「でもな、のび太。今回の戦い、いつもと違うだろ?」

のび太「・・・・」

スネ夫「お前が一番わかってるだろ、ドラえもんがいないことだ」

スネ夫「ドラえもんも、ドラえもんで頼りなかったが、未来の道具で何度も助けてくれた」

スネ夫「だが、今回は違う。未来の道具もない。なにより、本当の殺し合いだ」

スネ夫「子供のころにやっていた、遊びとは違うってことだ」

スネ夫「なにより、こんな僕でも世界を担う財団の一人だ」

スネ夫「簡単に辞めるわけもいかないし、死ぬわけもいかない」

スネ夫「死んだ、ママや、パパのためにもね」

のび太「そうだよね、ごめんね」

スネ夫「でも、僕なりにできることはしといた」

のび太「えっ?」

スネ夫「君らの待ち合わせ時間場所に、武器などが届くように手配しといた」

スネ夫「未来の道具よりは頼りないけど、どれも最新の武器ばかりだ」

スネ夫「まあ、吸血鬼みたいな化け物に聞くかはわからないんだけどな」

スネ夫「じゃあな、のび太。」

のび太「うん、スネ夫。ありがとう」

スネ夫「そうだ、のび太」

のび太「ん?」

スネ夫「死ぬなよ」

プープー

のび太「スネ夫・・・」

のび太「次はジャイアンだ」

のび太「あっ、ジャイアン携帯持ってなかった」

のび太「仕方ないか・・・・」

のび太「静香ちゃんの家にも電話しないと」

のび太「この時間だからつながらないかな」

ガチャ

しずか「はい、源です」

のび太「あっ!しずーかちゃん」

静香「なに?のび太さん」

のび太「あ、静香ちゃん」

のび太「あのね、僕、しばらく旅に出かけないといけないんだ」

静香「・・・気をつかわなくていいわよ」

静香「出木杉さんと戦うんでしょ」

のび太「う、うん」

静香「止めてもいくんでしょ」

のび太「ごめんね」

静香「死んだら廊下に立っといてもらうから」

のび太「えっ!? そ、それは嫌だなあ」

静香「ふふ、生きて帰ったら・・・」

静香「私の横に一生立ってね!」

のび太「え、それはどういう意味・・・」
ブチッ

のび太「切れちゃったよ・・・怒らしたのかな」

のび太「さて、もう寝よう・・・」

のび太「これが最後の睡眠になるのかもしれないのか・・・」

のび太「やめよやめよ!」

のび太「ドラえもんも見てくれてるよね・・・」

のび太「おやすみ・・・みんな」

翌日

のび太「メガネOK。 お守りOK」

のび太「行くかッ!」ドドドドドドドド

今日はここまで

裏山前
神成「来たようじゃな」

のび太「ええ。  私たちだけですか?」

神成「いや、彼が来るさ」

のび太「彼?」

神成「ほら、来たぞ」

ジャイアン「はあはあ。待たせたな!」

のび太「ジャイアンッ!!!」

のび太「ジャイアンその肩に担いでるのは?」

ジャイアン「スネ夫んとこの工場で作らせた特製金属バットだ」

ジャイアン「吸血鬼どもの頭をかちわってやるぜ」

神成「どうやら武器のほうも来たようじゃの」

ヘリからこわもての男が2人出てきた

男A「スネ夫様からのお届け物です!」

男B「しつれいします!」

彼らは重そうな荷物を置いて、ヘリでどこかへ飛んで行った

のび太「中には何が入っているんだろう」

機関銃

高周波ブレード

謎のカセットテープ {手紙付き}

のび太「なんだ、この手紙」

のび太へ

このカセットテープは子供のときにジャイアンがくれた。 カセットテープだ

中にはもちろんあの歌が入っている。 子供のときだが威力は核兵器だ

その歌は多分どの武器より強いだろう

決してイヤホンで聞こうと思うなよ? 死ぬぞ?

スネ夫

のび太「僕このブレードを持っていきます」{ジャイアンに持たれたら厄介だ。カセットテープは僕が持っておこう}

のび太「神成さんは?」

神成「武器はいらんよ・・・わしはな」

ジャイアン「じゃあ俺はこの重機関銃を持って行くぜ!」ヒョイ

神成「よし! 行くぞッッッ!」バン

裏山

のび太「気味が悪いな」

神成「来るぞ・・・」

のび太「ええ・・・3人・・・いや3匹ですかね」

ジャイアン「うん?なんだあ あの犬」

ケルベロス「ウガアアアア」

のび太「頭が3つある・・・」

ジャイアン「あれは・・・ムクじゃねえか!!」

のび太「ムクってジャイアンが飼ってた?」

ジャイアン「ああ! 最近見ないと思ったら・・・」

ジャイアン「出木杉の野郎・・・ッッ!!」バッ

神成「待て! むやみに飛び出すでない!」

ケルベロス「ワウウウウウウウウ」ガブッ

のび太「ジャ・・・ジャイアン」

ジャイアン「あめえ・・・あめえよ  ムクうううううううう」ブンッ

ジャイアンはケルベロスを投げ飛ばした

神成「噛まれたんじゃなかったのか!?」

ジャイアンは金属バットを盾にしていた

ジャイアン「いくぜえ・・・ムク」

ケルベロス「ガアアアアアアアアアアア」

ジャイアン「ジャイアンホームランッッ!!!!!」
カキーーーーーーーーーーーン

ケルベロスはのび太たちの方へ飛ばされた

ジャイアン「頼んだぜ・・・のび太!」

のび太「ああ!!   波紋疾走!!!」バキッ

ケルベロス「ウウウウウウ」シュウウウウウウウウ

ジャイアン「ムク!ムク!」

ケルベロス「く。くーん」ガクッ

ケルベロスの遺体は灰になった

ジャイアン「くそ・・・・」

のび太「ジャイアン・・・・」

ジャイアン「いくぞ! のび太!・・・・まだ始まったばかりだ」

そう言ったジャイアンの目には一粒のしずくが流れていた

そう、ジャイアンの家族はこれでもういなくなったのだ

神成「次はどんな敵が出てくるか、わからん! みな、もう一度気を引き締めよう」

のび太「はい・・・」

ジャイアン「ああ・・・」

神成「さて・・・城の前に来たのはいいが・・・」

のび太「あのごつい人どうにかしないとですね・・・」

神成「ああ、どうやら首に門のカギを付けてるようじゃな」

ジャイアン「じゃあ早くぶっ飛ばそうz」「バカモン!」

ジャイアン「ぐへッ!」

神成「力任せに突っ込んでも負けるにきまっとるじゃろ!」

ジャイアン「・・・おっさん、強いんじゃないのかよ」

神成「えっ?」

ジャイアン「波紋の達人とか言ってるけど、実際大したことねえんじゃねえかァー?」

ジャイアン「なあ、のび太」

のび太「え?」

ダメだ19世紀で再生しちまうけど、実際はいつもの町なんだよな

俺の中では伸びハザードのような裏山で再生されてるぜと

>>165 はい、そうですね。 雰囲気はちょい違いますが

>>166 のびハザのような雰囲気をイメージしていただければ

神成「・・・・わしが行こう」

ジャイアン「え? 聞こえねえよ。 」

神成「わしがあのでかいのやればいいんじゃろ」

ジャイアン「ま、そうだな」

のび太「僕も行きますよ」

神成「いや、野比君は武君と一緒にいたまえ」

のび太「でも・・・」

神成「大丈夫じゃ」

神成「さて・・・」クビコキコキッ

ガタイのいい男「おう!おっさん!ここに来たらどうなるのか知らねえのか」

ガタイのいい男「俺に殺されるか、血を吸われるか・・・だぜえ」

神成「まあ、どっちにしろ殺されるんじゃな」

神成「おぬし、名前は」

ガタイのいい男「武蔵坊弁慶だっ!!!」ドン

神成「見た目通りの名前じゃな・・・」

神成「いくぞい・・・」

弁慶「やめとけ・・・じいさん。おとなしく血を吸われてn」「どこを見ておる?」

弁慶「!!!!」

弁慶は槍を上さしたが空を切った

神成「はっ!  山吹色の波紋疾走!」

弁慶「うげえええええええ」

神成「入った・・・・!」

弁慶「」ドサッ

ジャイアン「すげえ、あのおっさん」

のび太「やっぱり神成さんはすごい・・・!」

神成{わずかだが、反応を感じる・・・}

弁慶「甘いよ・・・甘いよ! おじさ~ん」

のび太・ジャイアン・神成「!!!」

弁慶「結構な威力だけどさー・・・おれ体頑丈すぎるんだよねー」

弁慶「太陽の光に浴びたらお陀仏だけどさ、打撃はあんまり痛くないんだよね」

弁慶「でも、今のはちょっと聞いたよ~」

今日更新できなくて申し訳ないです
また明日ss書きますね

弁慶「いくよ~」ビュンッ

のび、ジャイアン「は、早い!」

神成「ほう・・・いい動きじゃな。さすが吸血鬼じゃ」

神成「だが・・・」ヒョイ

弁慶「なっ!」

神成「呼吸の動きさえわかれば、かわすことも訳ない」

神成「さて、わしも本気で行くかの・・・」コオオオオオ

神成「太陽の波紋ッ!!!!」

神成「山吹色波紋疾走!!!!」

弁慶「ぐげえええええ」

神成「この感じッ! 完全に波紋は入ったッ!」

弁慶「くッくそおおおおおおおお!」シュウウウウウ

神成「安らかに逝け・・・・」

神成「なかなか、苦戦する相手じゃった」

ジャイアン「よく言うぜおっさん。圧勝じゃねえか」

神成「いや、案外そうでもないぞ」

のび太「どうしたんですか?」

神成「右腕が折れてしもうた」プラーン

ジャイアン「げっ!」

神成「まあ、まだ波紋を練れるから大丈夫じゃ」

のび太「ほっ・・・」

神成「さあ、鍵も手に入れたことじゃ、城に入るぞ!」

のび太ジャイアン「おー!!!」

城内

ジャイアン「やっぱ夜ってこともあって、中は暗いなあ・・・」

のび太「こ、怖いなあ・・・」

ジャイアン「へっ!相変わらずのビビりだなあ!」

神成「待て、武君・・・誰か来るぞ」

???「その先に進ませるわけにはいかないな」

のび太「だれだ・・・?」

???「やだなあ、野比君僕だよ・・・」

ジャイアン「だから誰だって聞いてんだよ!」

???「私は多目だ・・・忘れたのかい?」

のび太「多目君・・・!」

ジャイアン「ああ、のび太より、勉強と運動ができない奴だったな」

多目「まあ、今の僕は運動能力はあのときと違う」

多目「武君、君なんかすぐに殺せるんだ」

ジャイアン「なんだと・・・・」

多目「舐めない方がいいね・・・」

ジャイアン「ほう・・・舐めた口聞くじゃねえか・・・」

ジャイアン「てめえなんか、所詮その程度なんだよ」

多目「どういう意味かな、説明してくれ」

ジャイアン「のび太はだめなりに努力してんだよ」

ジャイアン「それに比べてお前はなんだ? 吸血鬼になって満足か?」

ジャイアン「今のお前はガキの頃よりダメ人間だよ、いや、今は化け物か」

多目「舐めやがって・・・」

ジャイアン「なんだ?殺せるんだろ?やってみろよ」

ジャイアン「吸血鬼になっても根性はその程度か?」

ジャイアン「おら、来いよ」

多目「舐めやがってーッ!!!」ビュン

ガキン

のび太「ったく、ジャイアン。無茶しないでよ」

ジャイアン「へへっ・・・」

多目「野比・・・ッ!!」

のび太「多目君、相手はこの僕だ」

多目「奇遇だね、僕も君を殺そうと思ってたんだ」

のび太「ふ・・・・」

多目「いくよ・・・」

のび太{かぎ爪とは・・・厄介な武器を・・・}クサリデガード

ジャイアン「おい、のび太! お前ブレード持ってんだろうが」

のび太「あっ!そうだった・・・にしても今、出したらお腹に穴開いちゃうよ」

神成「野比君! 鎖に波紋を流すんじゃ!」

のび太「そ、そんなことできるかな・・・」

多目「ほら、腹に穴開いちゃうぞー」グリグリ

のび太「ああ、もうやけだ!」

のび太「く、鎖の波紋!!!!」

多目「ッ!!  ぬわあああああ」

てか仮面経由してない奴は吸血鬼じゃなくて屍生人だろ?

>>183 出木杉の能力ということで  すみません

人の上に立ちたがる性格の人間が、わざわざ同じ立場の存在を作るのか?

>>186 出木杉の能力多少与えてるので

能力の比べ合いでは、出木杉のほうが圧倒的に強いです

ジャイアン「やったか!?」

多目「ふう・・・・」{初めてやったせいか、知らないが威力があまり大したことなかったな}シュウウウ

のび太「くそ! ちゃんと波紋を流し込めてなかったか!」

神成{それでいい、それでいいのだ}

のび太「いくぞ! 多目!!!!」

のび太{鎖を体に巻き付けて、波紋を流し込んでやる!}ブンッ

多目「お前の魂胆は見え見えだぜェーーーー!!!」ブチッ

ジャイアン「ああ! 鎖を巻き付けようとしたら、のび太の鎖が引きちぎられた!}

のび太「せっかくの鎖が・・・」

のび太「どうしよう・・・」

多目「・・・・」

のび太「こうなったら真っ向勝負だ!」

ジャイアン「のび太が多目に潜りこんだぞ!」

のび太{いける・・・・波紋疾走!!!!」

ジャイアン「・・・・おい!のび太!」

多目「ひやっとさせやがって・・・」

ポタポタ

のび太{なんて反射神経だ・・・ガードをまさかかぎ爪でするとは・・・}

のび太{ど、どうするッッ!!このままじゃ間違いなく殺られる}

多目「このまま心臓をつらぬいてやるぜ!!!」

のび太「・・・・・鎖の波紋!!!!」

多目「なにッ!!!・・・・・」

多目は波紋の反動で後ろに飛んで行った

ジャイアン「な、なにが起きたんだ」

神成「簡単なことじゃ、金属が自分の体に密接していれば波紋を流し込める」

神成「刺さっていようとそれは同じことじゃ」{よく気づいた・・・}

多目{迂闊だった・・・あの状態で流し込めるなんて・・・}シュウウウウ

のび太{呼吸がギリギリまで整わなかったら、死んでいた・・・}

多目「・・・野比・・・君の手で死なせてくれ・・・ェ!」

のび太「多目・・・・」コツコツ

多目「甘いぜェ!のび太あああああ」

ジャイアン「のび太!危ないッ!」

のび太「」ドゴッ

多目「か、くそ・・・・」シュウウウウウ

のび太「つらかったね・・・・多目君・・・」

多目は灰になったのだ・・

ジャイアン「のび太。油断しやがって」ポコッ

のび太「大丈夫だよ・・・」

神成「傷は深そうじゃな・・・」

神成「わしの波紋も流しておく・・・包帯で血を止めときなさい」

のび太「はい、すみません。」

神成「まあ、よくやったわい」

ジャイアン「おし! のび太の治療が済んだら上にいくぞォ!」

ジャイアン「・・・・・」

ジャイアンの父「・・・・・」

のび太「ジャイアン・・・どうしたの?」

ジャイアン「来るな・・・・」

のび太「・・・・」

ジャイアン「ここは俺が引き受けた。お前らは早く上に行け」

数十分前

のび太「傷はよくなりそうだ」

ジャイアン「よーし! この扉にはいるぜ!」
ガチャ

神成「待て用心して入らなければいかん・・・」

バタン!

のび太「!!!!ジャイアン!」

ジャイアンが入った部屋の柵が降り、のび太たちは入れなくなった

ジャイアン「大丈夫だ・・・なにもいねえ・・・わけねえよな」

???「・・・・」

ジャイアン「だれだてめえ!!!」

???「武・・・・」

ジャイアン「嘘だろ・・・父ちゃん!」

神成「惑わされるなッ! それは出木杉が作った人形のようなものじゃ!」

のび太「このブレードなら入れる・・」シャキン

ジャイアン「待て!!」

ジャイアンの父「・・・・・」

のび太「ジャイアン・・・どうしたの?」

ジャイアン「来るな・・・・」

のび太「・・・・」

ジャイアン「ここは俺が引き受けた。お前らは早く上に行け」

神成「ここは彼に任せよう・・・」

のび太「でも、ジャイアンは波紋を使えません!」

神成「あれは出木杉の能力の人形じゃ。力は人間より強いが」

神成「彼も並みの人間よりは強いじゃろ」

のび太「そ、そうですね!」{なんだろ、納得してしまった自分がいる}

ジャイアン「父ちゃんじゃねえことはわかってる・・・」

ジャイアン「一瞬で終わらせる・・・この偽物め」

ジャイアンは機関銃を取り出し乱射したッ!!!

ジャイアン「父ちゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」ガガガガガガガガガカ

ガガガガガガガガガガガガガ

ジャイアン父「・・・・」バタッ

ジャイアン「はあはあ・・・・」

今日はここまで

すいません >>193 >>197 をなかったことにしてください

もう一回練り直します

>>192 から

のび太「・・・・」

神成「・・・・」

ジャイアン「・・・・」

なぜこの3人は静かにしているのか、それは簡単なこと

殺気を感じるからだ

暗闇を歩くのび太たちにとっては地獄道に等しいのだった

神成{呼吸は感じるのだが・・・}

出木杉「やあ、待っていたよ」

のび太「!!!出木杉ィ!!」

神成「・・・・・あらわれよったか」

ジャイアン「・・・・」

のび太「お前一人じゃあないんだろ?」

のび太「出て来いよ! 化け物!」

出木杉「相当成長しているね・・・出てこいッ!」

出木杉の声にあわせて出てきたのは、数十人の鎧をかぶった 化け物がいた

神成{たったの数十体なのに、こんなに殺気を感じるとは危険じゃな}

出木杉「こいつらを全員倒したら僕のところへ来な。そいつらの誰かが次に続く鍵を持っている」

出木杉「さあ!楽しみたまえッ!!!はははは!!!」

のび太「出木杉ィィィィ!!!!!」

神成「野比君。こいつらは相当強いぞ」

のび太「わかってます」

のび太「僕と神成さんで5体ずつやりましょう。ジャイアンに戦わせるのは危険だ」

ジャイアン「おい待てよ! 俺は足手まといか!」

のび太「そういうわけじゃないよ、ただ、あいつらは強すぎるんだ」

ジャイアン「じゃあ、見とけよ!」ダッシュ

のび太「じゃ、ジャイアンーーーーーーーーーーー」

ジャイアン「」シュリュウダンノピンハズス

ジャイアン「死ねェ!!!!」

ドーーーーーーーーーーーーン

神成「あの程度では死なない・・・」

鎧1「」ケンフリカザス

のび太「」カキーーーン

ジャイアン「へへっ、悪いな・・・」

のび太「まったく無茶しすぎだよッ!!!!」

のび太はブレードを振りかざし鎧1を一刀両断した

のび太「波紋疾走・・・・」コオオオオオ

鎧1「」プシュウウウウ

神成{間違いない・・・!野比君は戦闘をこなすごとに強くなっている}

のび太「」コオオオオオオオオオオオオ

今はここまで

鎧2「」ウシロカラノフイウチ

ザクッ!!!

神成「・・・・・わしもまだまだ負けてられんな」ドスッ!!!

鎧2「」シュウウウウウ

その後ものび太と神成が残りの8体を殲滅し

出木杉の場所へ向かった・・・・

出木杉「あれ生きてたんだ・・・まあ君らの戦いぶりは見させてもらったけどね」

ジャイアン「うっせえぞ! てめえぶっ飛ばす!」

出木杉「ちょいと君には人質になってもらおうか」

ガシャ ガシャ

ジャイアンは鉄の棺の中に閉じ込められた

出木杉「ちなみにこれは僕を倒さないと開かない、逆に君らが死ぬと鉄の剣が棺に刺さり
武君は串刺しさ」

のび太「出木杉ィ! 貴様ア!」

ジャイアン「のび太! 俺のことは良いから」

ジャイアン「ぜってー あいつぶち殺せ!」

のび太「ジャイアン・・・・わかった!」

神成「どうする? わしが初めにやろうか?」

のび太「いえ、僕がやります」

のび太「もし、僕が死んだら・・・頼みます」

神成「わかった」

出木杉「君と戦うのは、あの屋敷以来かな」

出木杉「あの時の僕は、この能力のことをなにもわからなかったのでね」

出木杉「今回はあっさりと殺してあげるよ、あっさりとね」

のび太「なあ、出木杉」

出木杉「なんだい?」

のび太「僕があっさり死ぬと思うかい?」ジャキン

のび太「僕も死ぬわけにはいかないんだよッ!!!」

のび太の剣術は我流である。 だが、その剣術は我流といえるものではない

かつて電光丸を使った。 あのときのような感覚

相手の攻撃がわかるのだ

のび太{勝てる・・・ッッ! 出木杉に勝てるッッ!!!}カンッ!!カンッ

出木杉{この・・・・野郎がッ!!!!}

出木杉のパワーは人外のだけあり、腕の一振りでのび太が数メートル飛ばされた

のび太{油断してはいけない・・・・}ホッペタノチガタレル

のび太{出木杉のパワーは僕の顔なんて一撃で吹き飛ばせる}

神成「のび太君ッ! 波紋を流すんじゃ!」

のび太「はいッ!」コオオオオオ

出木杉{この波紋・・・やはり脅威だな}

出木杉{だが、弱点はわかっている・・・呼吸が途絶えたら、波紋は練れない}

出木杉の能力で近くにあった鎖が蛇のようにのび太の首に巻きついた

のび太「」ググググ{あ・・・呼吸ができない・・・死ぬ}

出木杉「くっくっく・・・」ボキッ

のび太「あああああああああああああああああああああああ」

出木杉は軽くのび太の右腕をへし折った

出木杉「ハッハッハッ! その声を待ち望んでいたぞ!」

出木杉「そろそろ、顔を潰していいかい?」

出木杉「僕も暇じゃないんだよ、ゴリラを殺してジジイも殺さなくちゃいけないからね」

出木杉「死ねッ! 」ブンッ

神成「のび太くんーーーーーーーーーーーーーーーー



グサッ

出木杉「なに?」

出木杉の右こぶしにはガラスが刺さっていた

のび太「波紋・・・だけじゃあ・・・ない」

出木杉の能力が一瞬弱まり、その隙をついた!

のび太「波紋疾走!!!!」

ドオン!!!

出木杉「ぬわッ!!!!」

出木杉「このカスクソがあああああああああああああああ!!!」

神成{とうとう本気でくる・・・気を付けろよ、のび太君}

出木杉は右こぶしに刺さった。ガラスを引き抜いた

出木杉{不安要素は消しておくに限る・・・}チラッ

神成「?」

出木杉は素早いスピードで、神成の後ろに回り込んだ

神成「!!!!」

神成の反応も遅かったわけではなかった。

出木杉「」ガシッ

のび太「神成さあああああああああああああああん」

神成{なんてパワーだ・・・右腕がちぎれる・・・!}

神成{落ち着け・・・・}コオオオオオ

神成「この距離だとわしも射程距離じゃよ・・・・」

神成「波紋疾走!!!!!」

出木杉「HEHEHEHEHE! 無駄無駄ァ!」

出木杉「なんのために右腕をつかんだと思ってるッゥゥゥ!!」

神成{こんな能力もあったのか。迂闊だった・・・!!}

出木杉「離れたそうだから、離してやるよお!!!」

出木杉はつかんだ、右腕を切り離した

神成{なんのつもりだ・・・!}

出木杉「・・・・・THEEND!」

切断され、神成の腕に、付いた 腕が爆発した

のび太「か、神成・・・さん」

神成「こんなの・・・かゆくもないわい・・・・」

神成の右腕は完全に消えていた。 

出木杉「痛さで波紋も練れないだろう・・・・」ドシュ
出木杉は左腕で神成の腹を貫いた
神成「グ・・・・は」

のび太「神成さん!」

神成「来るな!」

神成「石仮面の主よ・・・・どうなっても知らんぞ」

出木杉「負け惜しみはいいんだよ・・・」

神成「最終波紋深脈波紋疾走!!!!」

神成「わしのすべてをくらえェーーーーーーーーーー!!!」

出木杉「・・・・?」

神成「のび太君ッッ! その光の塊を触るんじゃーーーーーーー」

出木杉「そういうことか、させるかッ!!!!」

パチッ

出木杉「ぐわっ!」

のび太「な、なんだこのパワーは!」

神成「あとは・・・任したぞ・・・・のび太く・・・n」グシャ

出木杉「このクソジジイが!」

のび太「貴様・・・・」ゾオッ

のび太「今・・・なにをした」

出木杉「見てなかったのか? このクズの頭を潰したんだよ」

のび太「出木杉・・・・」

のび太「君は僕を怒らした!!!!」バン!!!!

出木杉「クックック・・・ お前が怒ろうが、僕には勝てないんだよ」

のび太「やってみなきゃわからないだろ!!!」

のび太は左手でブレードを握りしめ、出木杉に向かった

カンカン!

今部屋の中では金属音が当たり合う音しか聞こえない

少しでも油断すれば、どちらかの首が飛ぶ

のび太{やはり、強い!}

出木杉{さっきの光でパワーが上がったか? だが、左手では十分な力も出まい、無駄無駄ァ!}

出木杉{そこだ・・・!!! 死ねッ!}

のび太{・・・負けるか! 負けれないんだ!}

のび太は決死の特攻でふところに潜り、胸を貫いた

のび太{これで最後だ・・・出木杉}

のび太「波紋疾走ッッッッ!!!!」

出木杉「この僕が馬鹿なああああああああああああああ」パリーン

出木杉の体は城の外に放り出された!

のび太「ははは・・・勝ったぞ・・・」

ジャイアン「・・・のび太」

のび太「けど、失ったものが大きすぎた」

ジャイアン「おぶっていくぜ・・・帰るぞ」

のび太「うん、帰ろう・・・ジャイアンの歌が聞きたい気分だよ」

ジャイアン「お! ならすぐ歌ってやる!」

ジャイアン「おーれはジャイアン! ガキ大将! あっもうガキじゃねえか!」ハハハ

のび太「ははは・・・」{神成さん・・・・あなたのおかげです}

5か月後 東京湾

スネ夫「スネ夫財閥総力をあげて、のび太たちの新婚旅行を祝うよ!」

のび太「あ、ありがとうスネ夫」

ジャイアン「俺も乗りたいけど、2人だけで楽しんでこいよ!」

のび太「ありがとう、ジャイアン」

船員A「ちょっとごめんね!」ドン

ジャイアン「おい! なんだよ・・・もう」

船員A「こんな、重いものも船にいれとくのか?」

船員B「仕方ねえだろ! 金積まれたんじゃあ 断るわけにはいかねえからな!」

船員A「とはいえ、棺桶とは不気味すぎだぜ」

のび太「じゃあね! スネ夫ジャイアン!」

スネ夫「おーう!」

ジャイアン「死ぬんじゃねえぞ!!」

スネ夫「ジャイアン!不吉なこと言うなよ!」

ジャイアン「はは!わりいわりい!」{嫌な予感がするぜ}

これが、のび太と会うのは最後だった

静香「のび太さん・・・」

のび太「な、なんだい・・・静香ちゃん」

静香「楽しいわね!」ニコッ

のび太{か、可愛い} 「そうだね!」ニコッ

夕食

のび太「このワインおいしいね!」

静香「私はお腹に授かってるから」

のび太「あ! そうだった ごめんね! 」

静香「いいわよ。 のび太さん」

ドオン!!!

のび太「わあ!」

静香「キャッ!」

のび太「船が揺れたみたいだね・・・大丈夫?」

静香「ええ・・・」

客A「な、なんだ! あんた うわああああああああ」

のび太「なんだ!」

静香「のび太さん!!」

のび太「しずかちゃん!! 部屋に逃げるんだ!」バッ

静香「の、のび太さん!」

婦人「お願い・・・来ないで」

のび太「・・・間に合わないッ!」

ゾンビA「」ドン

婦人「キャーーーーーーーーーーーーーー」ゴキッ

のび太「くそおおおおおおおおお」

赤ちゃん「おぎゃー おぎゃー」

のび太「助けないと!」

背後にいたゾンビ「」バキッ

のび太「ぐわあああああ!」

のび太「ここは・・・船の動力室か」

静香「のび太さん!!!」

のび太「しずかちゃん!」

のび太「くそ、まだ右腕は治りかけなのに」

静香「!」

赤ちゃん「おぎゃーおぎゃー」

のび太「しずかちゃん、その子を連れて逃げよう・・・」

静香「のび太さん! 後ろ!」

のび太「しまっ・・・た」グサッ

のび太「君は安雄・・・!」

安雄「よお、のび太」

のび太「!・・・その手に持っているのは」

安雄「そう、偉大なる、出木杉様だ」

出木杉の姿は首だけという異形な姿だった

だが生きている

出木杉「久しぶりだね、のび太君」

のび太「出木杉ィ!」

出木杉「死んだと思っただろ?」

出木杉「だが、僕は生きているッ!!!」

出木杉「これは奇跡だ・・・」

のび太「くそ・・・」グラッ

出木杉「無理はするな、刺された傷が痛むだろう」

のび太「何が目的だ」

出木杉「・・・・君の体がほしい」

静香「!!!」

出木杉「まあ、こんなことを言って素直にくれる君じゃあないだろう」

出木杉「だから力づくでもらう」

出木杉「静香君には悪いがね」チラッ

静香「」ギロッ

のび太「しずかちゃん!  逃げろッ!」

静香「のび太さんを置いてはいけない!」

のび太「・・・行ってくれ! 絶対にすぐにいくから!」

静香「・・・・・」

のび太「行けっ!」

静香「」バッ

安雄「逃がすかよ!」

のび太「待て!」

のび太「お前らの目的は僕を殺すんだろう・・・あの子は関係ない」

安雄「どうしますか?」

出木杉「ふむ、一応君には敬意を持っている。 僕を倒した唯一の人間だからね」

出木杉「だから、静香君は見逃してやる」

安雄「ハッ!」

出木杉「だから君を一撃で苦しみのないように殺してやる。腹の傷ももちろん修復してあげるよ」

出木杉「とはいえ下準備がいる」

のび太「」バッ

出木杉「」ビューーーーーーーーーーーーーン

出木杉の目からでた紫の光はのび太の喉元を貫いた

のび太「か、かは・・・・」

のび太{息が・・・できない。波紋が・・・}

安雄「へへへ・・・・」

出木杉「油断するなよ・・・

のび太{考えろ・・・!}

安雄「死ねッ!!」

出木杉「・・・・下がれ安雄!!」

安雄「!!?」

のび太{波紋疾走・・・!}

ドーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

安雄の体は飛び 船の動力源ともいえる場所に飛んでいった

出木杉「な、なにをする気だ」

のび太「・・・で、きす・ぎ 一緒に死のう」

出木杉「くそ! そういうことか! 吸血鬼たちよ! 早く安雄を引き離せ!」

のび太「フ・フ・・・」

出木杉「貴様ぁ! 今、お前の体を我がボディにしてやる」

出木杉「」ショクシュトバス

のび太「」シャキン

のび太は隠し持っていた、ガラスを出木杉の後頭部にさし、頭を抱きかかえた

のび太「・・・・これもまた奇妙な運命」

船が爆発している

のび太「一緒に死のう・・・これが」

のび太「償いだ」

出木杉「離せ!! 野比ッ! 」

今日はここまでです

原作見てる方はわかると思いますが、次回くらいで最後です

今までコメントくれたかたありがとうございます!。{

次回作などなどは最終回を書いてから報告したいと思います

おつです!
これは三部まで飛んでやるフラグかな?(すっとぼけ)

>>239   その件につきましてはまた後ででww

のび太「静香ちゃん・・・ごめんね」

静香「のび太さん!!!!」

のび太「な・・・・なんで来たんだ」

静香「のび太さんを置いてはいけない!」

のび太「静香ちゃん・・・来てくれ」

チュッ

静香「!!!」

のび太「お幸せに・・・静香」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

静香の目の前の景色が爆炎に包まれた

静香「のび太さぁーん!!!!」

赤ちゃん「おぎゃー」

静香「この子を助けないと・・・!」

目についたのは2重構造の棺桶だった

静香「なぜ、こんなところに棺桶があるのかはわからないけど・・・」

静香「頑丈そうね・・・・」

パタン

静香{のび太さん・・・・神様助けて!!!!}

静香はその後、州崎から3km離れたところで海上警察に発見される

野比のび太  東京湾にて死亡  享年 23歳

ここからはみんなの人生を記そうと思う

骨川スネ夫 親の跡をつぎ、スネ夫財団の最高責任者になる

軍事、医療、科学  すべてにおいて完璧な組織になった

剛田武

彼はのび太の死がわかったあと、俺も東京湾に沈んでやる!!!と自殺しかけたが

スネ夫に止められる

その後彼はスネ夫財団に入社し、石油を発掘するという功績を見せて、

スネ夫財団のNo2になった

源静香  遠くでつつましく暮らしているとのこと

そして時代は流れる


???「へいへい!  俺も混ぜてくれよ! ヤサシ!」

ヤサシ「やだよお・・・ノビスケ君 すぐ乱暴するもん」

ノビスケ「そんなことしねえよ!!」ボンッ

ヤサシ「いたっ!!」

ノビスケ「はははは!・・・・」


バン!!!!
ToBe Continued

終わりました。 2か月という長い間で時にはだいぶ抜けたりしたときがありま

したが、みなさんレスありがとうございました!

次回作は学業が落ち着いたら、書きます。 ではまた会える日を

骨川財団じゃあないのか(困惑)

シルバーチャリ乙!

>>246 ごっちゃにしてすみません >>247 レスありがとうございます!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月18日 (月) 13:06:58   ID: 5h18JT3Q

期待期待期待期待
頑張ってくれ

2 :  SS好きの774さん   2014年08月20日 (水) 03:25:17   ID: 4Y7_fW7o

まだか

3 :  SS好きの774さん   2014年08月23日 (土) 20:34:35   ID: VvdkLk_4

続き、早よ

4 :  SS好きの774さん   2014年09月04日 (木) 20:55:53   ID: 0qekfA-n

早くぅぅ

それより成〇先〇史ねぇぇぇ

5 :  SS好きの774さん   2015年02月02日 (月) 16:08:11   ID: KC5Idgdn

次、はよ

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