~765プロ事務所~
風花「プロデューサーさん!今日こそ正統派なお仕事を取ってきてくださいよぉ!」ムチポヨ
この人は豊川風花さん。オレが担当しているアイドルで、巨乳である。
「戦慄の93cm」は伊達ではない。普通に歩くだけで揺れる揺れる。
風花さんの走りを目撃してしまった男性は前かがみにならざるを得ないだろう。
風花「…プロデューサーさん、聞いてます?」
P「ええと、この間のIMCの衣装をまた着たいって話でしたっけ?」
風花「ち、違いますよ!そろそろ正統派アイドルへと路線変更しよう、という話です!」
P「はいはい、正統派正統派」
風花「適当に流されたっ!?」
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オレのことを「アイドルに無理やり嫌な仕事をさせる鬼畜プロデューサー」と批判する人がいるかもしれない。
だが、その批判は完全に見当違いである。
オレは世の中の需要に従ってセクシーな風花さんを供給しているだけなのだ、うん。
そもそも、その「嫌な仕事」を好きになってもらえば万事解決じゃないか!
というわけで風花さんを調教、もとい教育してきたつもりだったが…
P「うーむ、もっとアメとムチを使い分けて…」ブツブツ
風花「うぅ…プロデューサーさんがいつも通りにおかしい…」
P「心外ですね、オレはいつだって礼儀正しい紳士ですよ」
風花「紳士ならちゃんとしたお仕事持ってきてください…持ってきてくれたら私、何でもしますからぁ!」
P「……ん?」
P「風花さん、今『何でもする』って言いましたよね?」
風花「え?ええ…」
P「ケータイ取り出し」ポパピプペ
風花「デートしてくれま・す・か?……って、私、今何言って…ああああ~っ!」
P「あ、○○TVですか?はい、空いていた1枠に豊川風花さんを…はい、わかりました、
ああ大丈夫です。はい、それではまたお願いします」ピッ
風花「え?もしかして…」
P「風花さん、約束通り正統派なお仕事を取りましたよ?次はそっちが約束を果たす番ですねぇ…」ニヤリ
風花「」
少し話は逸れるが、オレには数多くの心の師匠がいる。
棟方師匠、クマ吉師匠、球磨川師匠、阿良々木師匠、ガミP……
某ギャルゲーの主人公である橘さんも師匠の1人である。
彼が悪友ヒロインにとった紳士的行為を、オレもいつか実践したいと願っていた。
そして、ついにその機会がやってきたのだ。
P「風花さんのヘソにキスをさせてください!!」
風花「…はい?」
P「風花さんの!ヘソに!キスさせてください!!」
風花「た、確かに何でもするとは言いましたけど…正統派なお仕事は嬉しいですけど…
なんで要求がそんなにマニアックなんですかぁ!?」
P「いやー、小学生メイドを演じてもらうのもいいかなーなんて考えましたが、それはこの前志保にやってもらいましたからねー」
風花「志保ちゃん何してるの!?」
P「さあ!早くヘソを出してください!!」
風花「うぅ…なんでこんなことに…」スッ
風花さんが顔を赤らめてヘソを出す様子は、一言で言うと、エロかった。
なんというか、スカートを捲りあげる動作に通ずるものがある。
彼女はシャツを捲り上げ、ズボンを少し下にずらした。
肉付きのよいお腹!わずかに見える黒いブラ!股へ向かっていく2本のスジ!!
風花「プ、プロデューサーさんっ!そんなにじっと見ないでください~!!」
P「あ、ああ…」
そしてオレは風花さんの前に跪き…
んちゅっ
ヘソに、キスをした。
風花「んん…///」
オレは驚愕していた、女の肌がこんなにスベスベだったなんて…!
唇で触れるだけでこんなに気持ちいいなんて…!
風花「ううぅ…く、くすぐったいですよぉプロデューサーさん///」
P「んん」
風花「く、口つけたままで喋らないでください…///も、もういいでしょう?」
P「んんんんっ」
何を言っている?こんなにすぐ終わったら勿体ないではないか!
ちょっとだけ、そう、ちょっとだけなら…
ペロリ…
風花「!!!???/////」
風花「ちょっ…プロデューサーさんっ///今、私のおヘソを、な、舐め…////」
P「んんんんっ!」
風花「だ、ダメです~~~!!///」
次の瞬間、オレの視界は真っ暗になった。それもそのはず…
風花「ダメなものはダメです~~~!!////」
P「だめって、上から服をかぶせたりして逃げられなくしてるのは風花さんでしょう!?
なんだかとってもいい匂いがしますよ!!」
風花「キャ~~~!!///」
ドタバタドタバタ
風花「はぁ…はぁ…」
P「ふぅ…」
風花「な、なんか疲れました…」
P「お、オレもですよ…」(服が乱れてる風花さんエロイなぁ)
風花「…じゃあ、私は帰りますね///」
P「あ、はい、また明日…」(なんかこのやり取り事後っぽいな)
風花「…プロデューサーさん」
P「なんです?」
風花「私以外の女の子に…こんなことしたらダメですからねっ!!///」
P「!!!…は、はいっ!」
風花さんが帰った後、オレは事務所の影に隠れて盗撮していた亜利沙を捕まえて、カメラを没収した。
もちろん映像は永久保存である。
~後日~
P「風花さん!仕事取ってきましたよ~!」
風花「正統派ですかっ!?」
P「いいえ、セクシー系です」
風花「そんなぁ…やっぱり正統派がいいです…『何でもします』から!」
P「!!……ふふっ、今回はひざの裏なんてどうです?」
風花「またそんなマニアックな…でも、仕方ないですね…///」
風花さんとの紳士的な関係はあれからずっと続いている。
なんか最近は風花さんに主導権を握られている気がするが…気のせいだろう。
なんにせよ、風花さんの恥ずかしがる姿を見れるだけでオレは幸せなのだ。
風花「ふふっ……///」
終わり
勢いで書いた。後悔はしてない!
「風花さんってアマガミの薫と髪型似てるなぁ…よし、風花さんのヘソを舐めよう!」
みたいな感じで書き始めた。
うん、何考えてたんだ、オレ
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
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