※このSSはヤンデレの森久保が思い浮かべられなかった結果です
ヤンデレ的な意味で期待はしないでくださいそれと超短い
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おうあくしろよ(迫真)
P「……」ジャリ
乃々「これでプロデューサーさんは私の物……」
P「なあ森久保、仕事はどうした?」
乃々「私にはプロデューサーが居ればそれで……だからお仕事なんてどうでもいいんです
けど……」
P「それはいけないな、スタッフとファンが待ってるぞ」
乃々「…………どうでもいいんですけど」
P「今日の仕事のためにどれだけの人が頑張ってきたと思ってるんだ?お前はそれを台無し
にしてしまう気か?」
乃々「み、皆さんに迷惑を……うう……でも……」
P「それに今日の仕事はお前じゃないと駄目な仕事なんだ。頼むよ」
P「俺が付きっ切りで森久保を見守るからさ」
乃々「……うう、わかりました……」
『意外と融通が利く』
P「さて、森久保。このままじゃ出れないからこの手錠足枷を外してくれ」
乃々「はい……」
ジャリ
P「これは没収するとして……玄関そこにあるしこれで俺は自由の身だな」
乃々「あ……」
『割と簡単に脱出できる』
乃々「い、今のは無しで……大人しくお縄に……」
P「お縄って……悪いことしてないし」
乃々「うう……監禁するために一週間計画練ったのにぃ……」ポカポカ
P(可愛い)
『一部のヤンデレみたいに意味不明の怪力は出ない』
ちょろい(確信)
乃々「あ、でもここ……」
P「え?……って、はぁ!?」ガチャ
乃々「山奥の小屋なんですけど……そう簡単には逃げられないんですけど……」
P「どうやって俺をここまで運んだんだよ……」
乃々「適当な箱に入れて引越し屋さんに頼みました」
P「サカワァ!黒猫ぉ!前川ぁ!」
『でも行動力はある』
乃々「森久保じゃなくて山久保です……ふふっ」メソラシドヤァ
P「いや山も主に森だろ……って仕事!間に合わない!?」
乃々「どうせ間に合わないのでやっぱりもりくぼはプロデューサーさんと一緒に小屋でのんびりして……」
P「何言ってんだ超高速下山じゃ森久保ぉ!背中に乗れぇ!」
乃々「もう持ち上げられてるんですけど……強制的なんですけど……」
乃々(でも暖かい……幸せなんですけど)
P「さあ行くぞぉ!」
ダダダッ
乃々「まるでジェットコースターみたいなんですけどぉ!」
『やっぱり押しの強いプロデューサーには振り回される』
P「なんとか間に合ったか……」
乃々「うう……背中に乗ってただけなのに汗だくなんですけど……」
P「シャワー浴びる時間ぐらいはあるから浴びて衣装に着替えてこい」
乃々「はい……」
P「さて、ちひろさんに連絡しないと……」
ちひろ『はいこちらシンデレラガールズプロダクションです』
P「Pです。ちょっと諸事情があって出社できなく」
ちひろ『今 ま で ど こ ほ っ つ き 歩 い て た ん で す か ?』
P「ひぃ!?」
『正直森久保より怒ったちひろさんのほうが怖い』
ちひろ『なるほどそんな事情が……』
P「今は現場に居るから仕事は大丈夫です」
ちひろ『そうですか、乃々ちゃんは一旦プロデューサーさんと距離を取らせたほうがいい
かもしれませんね』
P「そうですね……あっ」
乃々「……」
P「い、いつの間にそこに」
乃々「ついさっきです……誰と話してるか気になるんですけど……」
P(き、聞こえてなかったのか?)
P「ちひろさんだよ」
乃々「そうですか……ところで……」
P「なんだ?」
乃々「急に居なくなったりしないでほしいんですけど……手段が選べなくなるんですけど……」
P(聞かれてたじゃねえか!)
『やんでれもりくぼイヤーは地獄耳』
翌日 事務所
乃々「…………」
まゆ「…………」
ちひろ(いけない……輝子ちゃんごっこしてたら二人が来て出るタイミング逃した……)
なにやってんだちっひ
まゆ「聞きましたよぉ、Pさんを監禁したそうですね」
ちひろ(話してないんだけどまゆちゃんはどこから情報を持ってくるの……)
まゆ「他ならともかくPさんに迷惑をかける人には消えてほしいんですよぉ……」ゴゴゴ
ちひろ(まゆちゃん相変わらずプロデューサーさん関連だと怖っ!これは乃々ちゃん泣いちゃうんじゃ……)
乃々「脅しには屈しないんですけど……」ナミダメゴゴゴ
ちひろ(おお、乃々ちゃん涙目になりながらも応戦した!)
『やんでれもりくぼは強い』
P(なんだか最近森久保に度胸と行動力が付いて来た気がするんですよね)
ちひろ(Pさんいつの間に隣の机の下に)
P(いや森久保ごっこしてたら二人が入ってきちゃって)
P(やっぱり人間必要になると能力が付くもんなんですね。ここ最近の乃々の成長を振り返ってみると涙が出てきて)
ちひろ(成長の過程が怖すぎるんですけど……プロデューサーさんを監禁するための準備と実行で成長とか……)
まゆ「……そうですか。その目、何を言っても無駄そうですね」
P(あの状態のまゆが森久保を褒めてますよ!目力がすごいって!)
ちひろ(それはいい事なんでしょうか……)
『ヤンデレ化は人を強くする(←のんき)』
まゆ「ところで監禁後のPさんとの関係はどうなんですか?」
乃々「良好ですけど……」
ちひろ(よく乃々ちゃんのこと許しましたよね)
P(まあちょろかったですし)
まゆ「じゃあまゆも一度くらい監禁しても大丈夫かな、あわよくば……」ボソッ
まゆ「うふふ♪」
P(あ、これは終わりましたわ)
ちひろ(頑張ってください)
P(助けてくださいよ)
ちひろ(無理です)
『完璧な子がヤンデレやったら勝ち目がない(←結論)』
終わり
森久保可愛かった
おつ
【黄色】
桃子「うわ、うわー! お兄ちゃん助け――」
きらり「つっかまえたー! にょわー! 桃子ちゃんきゃわうぃー!」
桃子「ぎゃっ!? た、たかっ! お、おろしてよ! 私の方が先輩なのに!」
きらり「にゅふふー、あとは亜美ちゃんと真美ちゃんだにぃ」
亜美「あわわ……、真美隊員! とうとう桃ちんがつかまってしまいました」
真美「我々も時間の問題だ……。ここは二手に分かれよう!」
亜美「了解! ……幸運を祈る」
きらり「あっ、みつけたー!」
真美「うわっ! に、にげろー!」
亜美「ダッシュー!」
きらり「にょわー! 逃がさないにぃー!」
桃子「担いだっ、ままっ、走ら、ないでよ!」
P「事務室でやんな!」
事務室にプレイルームができる日も遠くない気がします
はい誤爆ー
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