提督「鎮守府の日常」【艦これ】(67)
小ネタ一レス書きまくるよ!
提督「鳳翔さん」
鳳翔「あら、提督。如何しましたか?」
提督「お茶が飲みたいな、と思って」
鳳翔「まっ、気が利かなくて申し訳ありません。こちらをどうぞ」コトッ
提督「ありがとう」ゴクリ
提督「まずい」
提督「これすごくまずい」ウエー
鳳翔「お口に合いませんでしたか?」
提督「なにこれすごくにがい」
鳳翔「お抹茶ですが……」
提督「……やっぱ俺はこっちを飲むよ」
鳳翔「………………」
鳳翔「……綾鷹……ですか」ショボン
提督「おい朝潮ー」
朝潮「はい! 何でしょうか、司令官!」ビシッ!
提督「中庭のこの部分を掘って」ハイスコップ
朝潮「了解しました! この朝潮、必ずや提督の期待に応えて見せます!」
朝潮「えっほ……えっほ……」ザク…ザク…
・ ・ ・ ・ ・
提督「ん、一mくらい行ったかな?」
朝潮「はい! 朝潮、見事命令をやりきりました!」
提督「偉いぞー朝潮」ナデナデ
朝潮「えへへ……」ニヘラ
提督「よし、じゃあ埋めてくれ」
朝潮「はい!」ニコッ
卯月「卯月、出撃でーす! 頑張るぴょん!」
弥生「いい、睦月、望月、いくよ……弥生、出撃します」
卯月「………………?」
弥生「? 卯月、どうしたの?」
卯月「睦月も望月も、今遠征中だぴょん」
弥生「?? 知ってるよ?」
卯月「え?」
弥生「知ってる」
卯月「怒ってるぴょん?」
弥生「怒ってない」
卯月「なら良かったぴょん! 卯月、出撃でーす! 頑張るぴょん!」
弥生「いい、睦月、望月、いくよ……弥生、出撃します」
夕張(それ、言わないとダメなの……?)
加賀「五航戦の子なんかと一緒にしないで」
赤城「五航戦の子なんかと、一緒にしないでくださいますか」
蒼龍「五航戦の子なんかと一緒にされたくないなぁ」
飛龍「五航戦の子なんかと一緒にしないでください」
瑞鶴「………………」グスッ
翔鶴「………………」ジワッ
加賀「! ……う、うそ。嘘だから」
赤城「ジョーク! ジョークですよ!」
瑞鶴「ほんと?」
蒼龍「当然だよ! 私達、仲間だもん! ね!」
飛龍「だから泣かない泣かない! 多聞丸に怒られちゃうよ!」
翔鶴「よかった」
瑞鶴・翔鶴(………………)
瑞鶴・翔鶴(私達の、勝ちね!)ニヤッ
金剛「金剛デース!」
比叡「比叡デース!」
榛名「榛名デース!」
霧島「霧島デース!」
高雄「高雄デース!」
愛宕「愛宕デース!」
摩耶「ま、まや……」
鳥海「ちょ、ちょうかい……デース……」
愛宕「ちょっとぉ! 二人共ノリ悪いわよ!」
金剛「そうデース! ほら、ご一緒に!」
鳥海「ちょ、鳥海デース!」
摩耶「クソッタレ! 摩耶デース!!!」カァァ
千代田(………………)ジー
千代田(金剛先生の英会話教室。入るの辞めよ)ガラガラピシャ
祥鳳「最近寒いわよね……」
瑞鳳「えっ!? 今、夏なんだけど」
祥鳳「うー寒い寒い……」
瑞鳳「いい加減服着たら?」
島風「走るとあったかくなるよ!!」ピョコ
祥鳳「ほんと?」
島風「ほんと!」
瑞鳳「しょ、祥鳳姉。あんまり暴れると……」
祥鳳「よーし! 走っちゃうぞ!」ダッダッダッ
祥鳳「うわー! 汗かいてきた! 暑い! 暑いわ!」
瑞鳳(あちゃー。さらしが透けちゃって……止めないと)ダッダッダッ
提督「島風」ジー
島風「ここに」シュタ
提督「褒美をやろう」ハナヂタラー
島風「ありがたき幸せ」ニヤリ
青葉「ネタがありません!」
朧「あー!!! 潮ちゃんの胸部装甲がー!!!」ミナイデクダサイ!ハズカシイヨー
青葉「ネタがありません!!!」
比叡「ひえええ! 霧島の服が突然消えたー!」コレハ…ケイサンイジョウデス!
青葉「ネタはどこですか!!!」
雷「電と深雪がぶつかって魂が入れ替わっちゃった!!!」ハワワ、ナノデス!
青葉「全ッ然! ネタがありません!!!!!」
雪風「は、初風ちゃんの艦首があああああああああああ」クビ、ツナガッテル?
青葉「どこかにスクープは落ちてませんかねぇ」ウーン
古鷹「まずは目から取り替えようね」ニコニコ
伊168『伊百六十八よ。何よ、言いにくいの。ならイムヤで良いわ! よろし
くね!』
伊19『伊十九なの。そう、イクって呼んでもいいの!』
伊58『伊五十八でち! ゴーヤって呼んでもいいよ!』
大鯨「このように、潜水艦の娘達は自己紹介で自分の呼び方を指定する事で、よ
り近い関係になりやすいのです」フンス
霞「………………」フムフム
曙「………………」メモメモ
満潮「だけど、私達はもう初対面じゃないし、どうすれば良いわけ?」
大鯨「うーん……あだ名なんてどうですか?」
曙「みーちゃん……」ボソ
満潮「……? あーちゃん」
霞「ちょっと! 私は!」
曙・満潮「かーちゃん」
霞「ムキー! 表出なさい!」ワーカスミガオコッタ! ニゲロー!
大鯨(仲、良いじゃないですか)アハハ…
羽黒「は、羽黒です……」
神通「神通です……」
潮「潮、です……」
名取「名取と申します……」
長門「………………」
陸奥「………………」チラ
長門「な、長門と申します……」プルプル
陸奥「長門姉、無理しないで」ハァ
ビスマルク「Feuer!」ドーン
Z1「フォイヤ!」ドーン
Z3「フォイヤ……」ドーン
伊8「フォイヤー!」ドーン
暁「………………」チラ
金剛「バァァァァニング! ラァァァァァヴ!」ドォォォン
暁「………………」
暁「ふぉ、ふぉいやー!」ドーン
金剛「!」ガーン
金剛(……負けた気がしマース……)グス
川内「夜は良いよね、夜はさぁ」
夕立「さぁ、素敵なパーティ始めましょ?」カチャ
川内「えっ」
綾波「綾波、こう見えても、ちょっと夜戦には自信があるんです!」カチャ
川内「ちょっと待って」
神通「探照灯照射……!」カチャ
川内「ちょ、ホントごめんなさい。ホント」
リ級「………………」シャッシャッシャッ
川内「ナンデー! ナンデー!!!」ドォォォォォン
あきつ丸「潜水艦など、自分がいれば近づけさせないのであります!」
伊168「ねーねーあきつ丸ー。遊ぼー」トントン
伊58「ゴーヤはーお人形さん遊び!」キラキラ
伊19「イクは鬼ごっこしたいのね!」ギュッ
伊8「一緒にご本読みましょ?」ハイ
伊401「運河とかー行ってみたいよね! ね!」グイグイ
まるゆ「まるゆは、もぐら叩きー!」ピコピコ
あきつ丸「……多分!」
日向「まぁ、そうなるな」ウン
陽炎「ねえぬいぬい」
不知火「なにろうろう」
黒潮「何やそれ」
不知火「仕返しです。ね、しおしお」
黒潮「うわ、なんかいややなぁ」
雪風「ぬいぬいさん!」
不知火「別に良いでしょうかぜかぜ」
浦風「たまーに変な事しよるなぁ」
不知火「煩いですよかぜかぜ」
舞風「ぬいぬい! 一緒に踊りましょ!」
不知火「いやですかぜかぜ」
浜風「……不知火姉さん」
不知火「何、浜風妹さん」
秋雲「いや、それはおかしい」
天津風「いや、それまでもおかしい」
響「………………」ペシ
若葉「痛い」
初霜「………………」ペシ
若葉「痛いぞ!」
初春「………………」ペシ
若葉「痛い!」
子日「………………」ペシ
若葉「痛いぞ!」
若葉「何なんだ一体……」
提督「………………」ペシ
若葉「痛いっ!」
提督「………………」
若葉「……だが、悪くない」ポッ
菊月「この艦隊の指揮は私が執る」
木曾「いや、俺が相応しい」
天龍「お前らとは年季が違うんだよ。俺が旗艦だ!」
利根「また始まったのぉ……」
龍田「………………」ニコニコ
龍田「…………暗黒大全全七巻」ボソッ
菊月「!?」ギクゥ
龍田「実は可愛い小物が好き」ボソッ
木曾「!?」ギクゥ
龍田「毎日鏡の前で自己紹介の練習」ボソッ
天龍「!?」ギクゥ
菊月・木曾・天龍「旗艦は龍田さんで!」
天龍「あらぁ~良いのぉ~?」ニコニコ
利根「ちくまー! こやつこわい!!!」
千歳「千歳、加賀さんの真似やりまーす!」ハーイ
千歳「『瑞鶴……私、貴方の事が…………。いえ、なんでもないわ』」
隼鷹「ぶわっはっはっは! 似てる似てる! でも絶対言わねー!」
隼鷹「じゃああたしもいっちょやるか! じゃあ……瑞鶴の真似!」
隼鷹「『………………』あやべ、あたし出来ないんだった!」
足柄「あははははは! おもしろーい!!!」ゲラゲラ
足柄「じゃあじゃあ! あたしもやるやるー! 妙高姉さんの真似!」
足柄「………………」チュウハ!
千歳・隼鷹「アハハハハハハハハ……ハ…………」
足柄「あら、すべっちゃった? いけると思ったんだけどなー」
隼鷹「……足柄、お前の事ぁ忘れないよ」
千歳「達者でね……」
足柄「え、何々? 何なの?」
妙高「………………」
足柄「え?」
鈴谷「うわ、キッモ!」
ヲ級「ヲ!?」ガーン
・ ・ ・ ・ ・
ヲ級「ヲ……」キモイイワレタノ…
タ級「ソンナンデ泣イテチャ駄目ダナァ」アハハハハ
ヲ級「ヲ……」キモクナイモン…
タ級「ワタシニ言ワレテモナァ」
ヲ級「ヲ……!」イイカエシテクル!
タ級「ソノ意気ダ!」
・ ・ ・ ・ ・
ヲ級「ヲ! ヲ!」キモクナイ! ワタシハキモクナイ!
鈴谷「うわ、キッモ!」
ヲ級「ヲ!?」ガガーン
タ級「モウ、エエヤロ」ポン
阿賀野「阿賀野デース!」
能代「阿賀野姉……いきなり何?」
酒匂「酒匂デース!」
矢矧「酒匂も、どうしたの?」
阿賀野「金剛先生の英会話教室で習ったの! 阿賀野デース!」
能代「……それで英会話のつもり……?」
矢矧「ま、阿賀野姉さんだからね……」
阿賀野「………………」ムッ
阿賀野「My name is Agano ! How are you !」
矢矧「! 凄いじゃない!」
能代「酒匂も習ってきたの?」
酒匂「………………」
酒匂「さ、酒匂デース!」
矢矧「上手くごまかしたわね……」
能代「えっ、上手くないしごまかせてない」
皐月「ボクとやり合う気なの? かわいいねぇ!」
ヲ級「!!!」
ヲ級「ヲ! ヲ!!」イマカワイイッテイッタ!イマカワイイッテ!
タ級「イヤ、言ッタケドソレハ違ウ意味デ……」
ヲ級「ヲ!」アノコモカワイイ!トッテモカワイイ!
タ級「……マァ、確カニ、可愛イカモネ」
皐月「当たれっ!」ドーン
ヲ級「ヲヲヲ!?」イタイッ
タ級「! ヤリヤガッタナ!」
ヲ級「ヲ!」マッテ!
タ級「何!」
ヲ級「ヲ! ヲヲヲ!」アノコ、カッテモイイ? キラキラ
タ級「駄目デショ……イヤ、駄目デショ」ナイナイ
ヲ級「………………」チッ
タ級「コイツ面倒クセェ」
比叡「ひええ~……」メソメソ
最上「……随分と変わった、泣き方だね。何かあったの?」ヒソヒソ
霧島「金剛お姉様に嫌われた、って。私はそんな事無いと思うんだけど……」ヒソヒソ
最上「……何かしたの?」ヒソヒソ
霧島「…………聞いて驚かないでね。実は……」ヒソヒソ
霧島「……お姉さまのパンツを食べちゃったらしいの」
最上「え……えええぇぇ。そりゃ嫌われちゃ……」
最上「え!? 『私はそんな事無いと思う!?』」ガタッ
霧島「……別に、普通でしょう?」
最上「いやいやいやいや! 割とアブノーマルだよそれ!」
最上「自信を持って保障するよ! うん!」
霧島「そう、なの…………?」
最上「…………どうしたの?」
霧島「マイクチェックぅ……」グスン
最上「何この姉妹!?!?」ガビーン
北上「あ、大井っちだ。おーい! 大井っち~!」
大井「あら、北上さん。どうかしたんですか?」サワサワ
北上「いや、見かけたから声かけただけー」ニヒヒ
大井「そうだったんですね。あ、そういえば……」モミモミ
北上「何? どうかしたの?」
大井「この間、妖精さん達にどうにか五連装酸素魚雷を作るよう頼んでみたんです。でも、後一押し足りなくって」ペロペロ
北上「おっ! そりゃ私も出向かないとねぇ!」
大井「さすが北上さん! 行きましょ!」クンカクンカ
木曾「………………」
天龍「………………」
木曾「……普通、だな」フゥ
天龍「いやお前の感性はおかしい」
阿武隈「はぁ、暇だなぁ」
漣「そんな貴方に!」ピョコ
阿武隈「わわっ! 漣ちゃんかぁ。おどかさないでよ」ホッ
阿武隈「ってこれ、ぱそこん、って奴?」
漣「そうそうザッツラーイ! この掲示板で、安価にしたがってみて! きっと面白いから!」
阿武隈「え? えええ、ちょ、漣ちゃん?」
漣「じゃあバイナラ! すたこらさっさ!」
阿武隈「……行っちゃった。……安価スレ?」
阿武隈「……まぁ、暇だし、やってみようかな」ポチ…ポチ…
電「はわわ! はわわ!」
雷「ん? どうしたの電。慌てちゃって」
電「なのです! なのです!」
雷「ええ!? 何ですって!?」
電「はわわのです! なのわわ!」
雷「大変ね……。分かった! 私はどうすればいいの!?」
熊野(な、なんだか良く分からないけど、えらい事になってるのかしら……!)
熊野(それにしても、あれで伝えたい事が分かるなんて、流石姉妹ですわね)フフ
電「二千円欲しいのです」
雷「分かったわ! はい!」
電「なのです! はわわ!」ニヤリ
熊野「おい」
阿武隈「………………」
由良「? あら、阿武隈さん。どうかしたの?」
阿武隈「あ…………」
由良「あ……?」
阿武隈「あ、安価は絶対いいいいい!!!」ガバッ
由良「ちょ、ま、待って!? なになになになに!?!?」
阿武隈「ちょっとで良いから! ちょっとパンツの匂い嗅ぐだけだから!」グググ…
由良「な、何言ってるの!? 貴方正気!?」グググ…
阿武隈「私も聞きたいよ!!! 正気なの!?!?」
由良「何で貴方が聞くの……は、離して……」グググ…
阿武隈「ホントちょっとだけ! ちょっとだけだから! でないと私死んじゃうううううう! うえっぐ!」ウエエエン
由良「マジ泣き!? ちょ、ちょっと……何なのよ……もう!」
漣(クックック……面白い事になって参りました!)
長良「漣ちゃん」ニコォ
漣(あっ、死んだ)
長門「陸奥!」
陸奥「あら、長門姉。どうかしたの?」
長門「…………先日大和が出たのは覚えてるな」
陸奥「あぁ……大変だったわよ。何度も大和のコスプレして提督を慰めて……」ハァ
長門「先日、武蔵が実装された」
陸奥「…………え゙」
長門「さぁ、陸奥。武蔵のコスプレをしに行くぞ!」ガシッ
陸奥「ま、待って……! 武蔵ってあの露出きょ……! い、嫌よ嫌よ!」ジタバタ
長門「大の大人がみっともない!」
陸奥「これからみっともない姿をしに行くのよ!?」
武蔵「………………」
長門・陸奥「あっ……」
武蔵「…………みっともない、か」グスッ
大和「二人共。お話があります」ギロ
長門・陸奥「ひ、ひええ……」ビクビク
伊168「司令官……イムヤのこと、嫌いになったの……?」グスッ
提督「ん? そんな事無いぞー」
伊168「ホント!? 良かったぁ……」ホッ
提督「………………」
伊168「………………」
伊168「司令官……イムヤのこと、嫌いになったの……?」グスッ
提督「ん?そんな事無いぞー」
伊168「ホント!? 良かったぁ……」ホッ
提督「………………」
伊168「………………」
伊168「司令官……イムヤのこと、嫌いになったの……?」グスッ
提督「ん?そんな事無いぞー」
伊168「ホント!? 良かったぁ……」ホッ
伊8「……ハッちゃん、怖い……」ビクビク
伊58「ゴーヤだよっ! 苦くなんてないよぉ~」アヘェ
ひとまずこれで終わり
また何個か貯めたらここに書きに来る……っていう使い方は良いのかな
その使い方が駄目だったらここで終わりなんで見てくれた人ありがとう!
見てくれた人ありがとう!
15個ほど貯まったので、オリョクルで潜水艦の子達が帰ってくる度に投下していきます
愛宕「ぱんぱかぱ~ん!」
高雄「ぱんぱかぱ~ん!」
金剛「パンパカパ~ン!」
比叡「ぱんぱかぱ~ん!」
榛名「ぱんぱかぱ~ん!」
霧島「ぱんぱかぱ~ん!」
摩耶「ぱ……ぱん、ぱか……」
鳥海「ぱんぱか、ぱーん」モニョモニョ
愛宕「ちょっとぉ~ノリ悪いわよ!」
金剛「思いっきり叫ぶデース!」
摩耶「クソッ! ぱんぱかぱーん!!!」
鳥海「ぱんぱかぱーん!!」カァァ
千代田(…………愛宕先生の日本語講座……)
千代田(なんで摩耶と鳥海は付き合ってるのよ……)ガラガラピシャ
Z1「………………」ウーン
Z3「………………」
伊8「まだ選ばないの?」
ビスマルク「マックスがババを持ってるから、大事な局面なのよ」
Z1「………………こっち!」
Z3「ふーん?」ニヤ
Z1「! や、やっぱり、こっち!」
Z3「ふーん? そう、そうなのね。ふーん?」ニヤニヤ
Z1「うううう……! こっちだ! えい!」バッ
Z3「Danke sch?n」フフッ
Z1「あああああ! マックス、なんかずるいよ! あんなの、迷っちゃうじゃないか!」
Z3「こっち」シュッ
Z1「あああああああ! 本当にずるい! もおおおお!」プンプン
Z3「ふーん。私が一番? そう、そうなのね。ふーん」ドヤッ
ビスマルク「一番は私で、ハチが二番なのだけど」ハァ
比叡「金剛お姉様~」ニャンニャン
金剛「ハイハーイ。比叡よしよしデース」ニコニコ
榛名「金剛お姉様」ニャンニャーン
霧島「金剛お姉様!」ニャンニャン!
金剛「榛名も霧島も、甘えん坊サンですネー」ヨシヨーシ
浦風「………………」
浜風「………………」
浦風「にゃ、にゃんにゃーん」カァァ
浜風「!」
金剛「浦風もヨシヨーシ、デース!」
浜風「にゃ、にゃん……」カァァ
浜風「い、言えません!」ダッダッダッ
金剛「シャイガールネー」フフフ
陸奥(あれが鎮守府一と言われる金剛勢力……!)オソロシイ!
長門「今の見て恐ろしい要素なんて無いだろうに」ハァ
大潮「駆逐艦大潮です!」
大潮「小さな身体に大きな魚雷! お任せ下さい!」ビシッ
提督「ふむ……期待しているぞ。よろしく頼む」ビシ
不知火「………………」
提督「………………」
不知火「……司令は、大きな身体に小さなぎょら」ボソッ
提督「言わせねぇよ!?」バシッ
大潮「?? 司令官も魚雷持ってるんですか? 大潮、見てみたいです!」ニコッ
提督「………………」ゴクリ
不知火「やらせませんよ!?」バシッ
レ級「楽シイナァ! アハハハハ!」ドォォォン ドォォォォン
大和「てぇーっ!」ドォォォン
長門「てぇーっ!」ドォォォン
金剛「バァァァニング……ラァァァァヴ!!!」ドォォォン
ヲ級改「………………」キョロキョロ
レ級「オッ、ヲ級チャン狙イダネェ! ナラ守ッテアゲナイト!」
加賀「五航戦の子なんかと一緒にしないで」
瑞鶴「行くぞ艦載機! 一航戦に負けるな!」
龍驤「二人共、敵間違ーとるで!」
レ級「アァ? ドウシタノヲ級」
ヲ級改「ヲ……」サツキチャン、イナイ…
レ級「コイツ見殺シニシテモ怒ラレナイ気ガスル」イライラ
武蔵「戦艦武蔵だ。よろしく頼む」
提督「じゃあ早速3-4に単艦で行って来い」
武蔵「腕試しか! 任せておけ!」
提督(これで中破絵登録して……後は演習かなー)フゥー
武蔵「この戦、武蔵に任せてもらおうか!」ドォォォォン!
武蔵「あっはは! 面白いなぁ。逃げられるとでも?」ドォォォォォン!
武蔵「この主砲の本当の力、味わうが良い!」ドカァァァァン!
武蔵「くっ、いいぞ、当てて来い! 私はここだ!」ショウハ!
武蔵「この武蔵の主砲、伊達ではないぜ」ドォォォォン!
艦隊が帰投しました
武蔵「私は大和型。その改良二番艦だからな。当然か。しかし、礼は受け取ろう」キラキラ
提督「違う、そうじゃない」
龍田「フフフ、怖いですかぁ~?」
武蔵「フフフ、怖いか?」
霧島「フフフ、怖いでしょう?」
不知火「フフフ、怖いのね?」
レ級「フフフ、怖イカ?」
ヲ級「ヲッヲッヲ……」フフフ、コワイカ?
天龍「フフフ……」
天龍「怖い」ジョバー
那珂「恋の2-4-11~♪」
舞風「~~~♪」クルクル
那珂「ドキードキーが、止まらなーい♪」
舞風「~~♪ ~~~♪」クルクル
吹雪「…………始まるまでは、さ」
初雪「うん」
吹雪「ピッタリの組み合わせだ! って、思ったんだけど……」
初雪「…………うん」
吹雪「……バラバラ、だね」コイノ2-4-11ッテ、ナンダカシッテル?
初雪「…………この歌にバレエは合わないよ……」2ハ、スキ!
吹雪「……まぁ、楽しそうだから、いっか」4ハ、ダイスキ!
初雪「……そう、思う……」11ハ、セカイイチアナタガスキ!
那珂「摩耶さん摩耶さん!」
摩耶「お、おお? 那珂か? なんだなんだ」
那珂「ピアノ弾けるって、本当!?」キラキラ
摩耶「あ、あー……。そりゃ、別のマヤだわな……」ポリポリ
那珂「なんだ、そうなんだ……」ショボーン
摩耶「悪いな」
比叡「ピアノなら、私弾けますよ?」
那珂「え!? 本当!?」
摩耶「マジかよ! 比叡さん、意外だなー……」
比叡「こう見えても、御召艦でしたから!」エッヘン!
那珂「じゃあじゃあ、一緒にライブしよっ!」
比叡「はい! 気合、入れて、行きます!」
摩耶「……でもなーんか嫌な予感するなぁ……」
那珂「恋の2-4-11~♪」
舞風「~~♪ ~~~~♪」クルクル
比叡「~~~♪ ~~♪」ポロンポロン
吹雪「………………」
初雪「……嫌な予感はしてた」
吹雪「……うん……」
吹雪「バラバラ、だね」
初雪「……少しも成長してない……」
吹雪「那珂さんは気にせず歌ってるし、舞風さんの踊りは変わってないし、比叡さんのピアノは……」
初雪「……猫踏んじゃった、だし…………」
吹雪「………………」
初雪「まぁ、楽しそうだし……」
吹雪「良い、よね……」
榛名「榛名……感動しました……!」グスッ
吹雪・初雪「えっ」
熊野(……? あら、任務受注中でしたか。電さんと大淀さんがいらっしゃいますわ)
熊野(……後学のため、少し覗いておきましょうか)
熊野(べ、別に、秘書艦になりたいとか、そういうのではなくてよ)
大淀「軍縮規約に対応して、不要な艦を二隻、解体しましょう♪」ニコ
電「………………」ウルウル
大淀「………………」タジ…
電「電は、もう仲間を失いたくないのです」ウルウル
大淀「だ、駄目ですよ。今日はちゃんと、解体してもらいますからね!」
電「はうぅ……」ウルウル
大淀「うっ……。駄目、駄目ですから……」
電「駄目、なのですか……?」ウワメヅカイ
大淀「うううう! 分かりました! 達成させておきます! ボーキ50です! だからそんな目で見ないでー!」イヤァァァ
電「………………」
電(計画通り)ニヤッ
熊野「おい」
島風「皆おっそーい!」ビューン
文月「わぁぁ~たぁぁぁぁ~しぃぃぃぃ~ねぇぇぇぇ~~」
島風「えっ、文月ちゃん?」
文月「ふぅぅぅぅぅみぃぃぃぃづきぃぃぃぃってぇぇぇ、言うのぉぉぉぉぉぉ~」
島風「ど、どうしたの……?」
長月「さぁぁくせぇぇんをあたまにぃぃぃたぁたぁきぃこんだぁなぁぁぁ。さぁぁぁぁいくぅぅぞぉぉぉぉ!」
島風「み、皆、おっそーい……」
菊月「なぁぁぁぁぁんなぁぁぁぁぁのさぁぁぁぁぁ」
島風「な、何か……怖い……」ジワッ
島風「ふええええええ!! 天津風ー!!! 長波ー!!! 夕張ー!!!! 島風まで遅くなっちゃうー!!!!」ウワアアアアン
文月・長月・菊月「………………」
文月・長月・菊月「ドッキリ大成功!」イエイ!
摩耶「暁、お前まだシャンプーハットつけてるなんて、まだまだ子供だなぁオイ!」
暁「何よーもう! 別に良いでしょ! 目に入ったら大変なんだから!」
北上「まだまだレディには程遠いねー」ニヤニヤ
暁「摩耶さんや北上さんに言われたくないし!」!かすんぷ
那珂「あれー? 三人とも、何の話してるのー?」
摩耶「あー那珂か。聞いてくれよー暁の奴、まだシャンプーハット被ってんだってよ!」
暁「も、もー! 今日からは無しで頑張るもん!」
北上「頑張れ頑張れー。シャンプーハットしてるなんて、恥ずかしいからねぇ~」
那珂「えっ? 皆しないの?」
摩耶「えっ」
暁「えっ」
那珂「えっ」
北上「皆さーん! ご唱和下さーい! 那珂ちゃーん!」
「「「引ーくーわーーー!!!」」」
那珂「……普通じゃ、無いんだ……」ショボーン
阿賀野「ねーねー能代ー! 見て見てー!」ピョンピョン
能代「? どうしたの阿賀野姉……って、またDVD?」ジトッ
阿賀野「『一日十分で十二分に痩せるDVD』! これなら阿賀野も続けられるよねー」スリスリ
能代「はぁ……。阿賀野姉、前からそういうの買ってるけど、全部押し入れ行きじゃない」
阿賀野「こ、今度こそはちゃんとやるもん!」
能代「……じゃあ阿賀野姉。その口周りの汚れは何?」
阿賀野「! 酒匂と食べたチョコ付いてた!?」ゴシゴシ
能代「……何も付いてないけど。そんなんじゃ痩せられないわよ」ハァ
阿賀野「!! 能代ー! だましたなー!」サワサワ
能代「っちょ! 阿賀野姉! そんなに太もも触らないでったら!」カァァ
阿賀野「能代もちょっとヤバイんじゃない~?」ニヤニヤ
能代「わ、私はちゃんと体重管理してるから! もー!」
提督「………………」キャッキャッウフフ
矢矧「………………」アー!ツマメルー! モーヤメテッタラー!
提督・矢矧「……良いものだ……」ハナヂタラー
大井「チッ、なんて指揮……」ボソッ
提督「ア゙ァン!? 何か言うたかレズアマァ!」バンッ
大井「あ、いえ。なんでもありませーん」オホホ
提督「チッ。こっちが下手に出てりゃ良い気になりやがって……」グヌヌ
提督「そっちがその気やったら、俺の華麗な指揮を見せてやらぁ!!!」
・ ・ ・ ・ ・
吹雪「………………」~~♪ ~~~~♪
初雪「………………」~~~♪ ~♪ ~~~♪
吹雪「……とても、良いオーケストラだね」ヒソヒソ
初雪「……うん」コソコソ
吹雪「……良い、指揮だね。提督」ヒソヒソ
初雪「……結局、何者なのかな、あの人……」コソコソ
吹雪「頭Tだしね……。人間かどうか……」ヒソヒソ
大井「……なんて指揮……」ポッ
吹雪・初雪「えっ」
以上で今回の分は終わりです!
キャラ崩壊が多かったりしてますが、皆さんのオリョクル中に横目で流し読みしていただければ幸いです!
またいくつか貯めたら投下しに来ますので、その時も是非よろしくお願いします!
また14個ほど貯まったのでオリョクル毎に投下していきます!
5-4で戦果を稼ぎながら横目で見ていただければ幸いです!
提督「あー忙しい忙しい!」シュバババババ
潮「い、いつもよりも凄い……残像が見えてます……」プルンプルン
浜風「しかし……私達は本当に手伝わなくて良いのでしょうか……」プルンプルン
浦風「聞いてみりゃええ。提督さん」プルンプルン
提督「んー? なんだ?」
浦風「うちら、この乗馬マシーン言うんに乗っとるだけやけど、手伝わんでええん?」プルンプルン
提督「いや、そのままで良いんだ。十分役に立ってくれている」ニコ
浦風「…………ここの提督さん、随分変わっとんね」ヒソヒソ
潮「前からこうなんです」アハハ…
浦風「ふーん……。まぁ、ええけどなー」プルンプルン
提督「………………」チラ
浜風「………………?」プルンプルン
提督「………………」ニヤァ
浜風(こ、怖っ…………)ゾクゾクッ
加賀「………………」ゴゴゴゴゴゴ
不知火「………………」ゴゴゴゴゴゴ
弥生「………………」ゴゴゴゴゴゴ
Z3「………………」ゴゴゴゴゴゴ
朝潮「………………」ゴゴゴゴゴゴ
三隈(? 皆さん、一体何をなさってるのかしら……。ハッ!)コソコソ
三隈(何やら只事では無いご様子……! いざとなったら、この三隈が止めなければ!)ジー
弥生「………………」フッ
加賀「! 笑ったわね弥生」ビシッ
弥生「笑ってなんか無いですよ。笑ってなんか」プルプル
朝潮「この朝潮、見事に勝利を掴みました!」グッ
不知火「やはり不知火には敵わないようね……」フフフ
Z3「別に、嬉しくはないけれど。でも、負けるよりは良いけれど」フンス
三隈「にらめっこ!?」クマリンコッ!
叢雲「ほら、初雪。五連装酸素魚雷よ。許可取るのに凄い時間かかったんだから」
叢雲「頼むから、これで頑張ってよ」
初雪「……やだ。頑張れない」
白雪「ほ、ほーら初雪。三式水中探信儀だよー」
初雪「無理……。明日からやる……」モゾモゾ
磯波「私の22号対空電探あげますので……」
初雪「今日はもう帰る……」ゴソゴソ
吹雪「私に任せてください!」
白雪「吹雪……? それ、12.7cm単装砲の砲身じゃない」
深雪「そんなんじゃ流石に釣れないんじゃないかなぁ……」
初雪「!」シャキーン
叢雲「えっ!?」
初雪「ん……。これなら、ガンバレル……!」ドヤァ
叢雲「……撃って良い?」イラ
磯波「だ、駄目ですよ……」アハハ…
提督「金剛で遊ぶか」
提督「取り出したるは……ガムの玩具!」テッテレー
提督「これを取ろうとすると、指が物凄く痛くなる代物だ」
提督「さてと、金剛ー」オーイ
金剛「? テートクゥ! 呼びましたかー?」キラキラ
提督「あぁ。いつも頑張っている金剛にご褒美だ」ホイ
金剛「ンー? ガムですネー! ありがとデース!」パチン!
金剛「オゥシィーッ!!!! 指がー! 指がー!!!」ピョンピョン
提督「はっはっはっは!! 実に愉快だ! はっはっは!!」
榛名「提督?」ポン
霧島「ちょっとこちらへ」メガネクイッ
比叡「来てくれますね?」ニコォ
浜風・浦風「………………」カチャ
提督(死んだ)
村雨「村雨の、ちょっとイイトコ! 見せたげる!」キラッ
提督's「うぇーい!!!」ドドドドドドド
村雨「」ビクッ
提督「ハイ村雨のォ! ちょっとイイトコ見てみたいィ!」パン!パン!
提督's「村雨のォ! ちょっとイイトコ見てみたいィ!」パン!パン!
村雨「えっえっえっ……」アワアワ
村雨「ふぇぇ……困るんですケドぉ……」ジワ…
提督「頂きましたァ!!!」
提督's「イヤッハァー!!!」ドドドドドドド
村雨「………………」ポツーン
村雨「な、なんだったのよぉ……」グスッ
明石「よいしょ……こらしょ……」
熊野「あれは……明石さん? 何をしていらっしゃるのですか?」
明石「あぁ、熊野さん。提督から、修理用の鋼材を貰ってきたんですよ」ニコ
熊野「あら、大変ですのね。手伝いましょうか?」
明石「大丈夫ですよ! こう見えても、私力持ちですから! それじゃ!」
熊野(偉いですわね……。熊野も見習わなくては)ウンウン
・ ・ ・ ・ ・
提督「クソッ……鋼材が、鋼材が足りない!!」
明石「提督。今なら鋼材150を100円で売っちゃいますよ!」
熊野「………………」
提督「背に腹は変えられん! 買った!」
明石「はい! 毎度あり!」ニヤァ
明石「……貴方が渡している鋼材から出ているとも知らずに。ボロ儲けですよ!」クックック
熊野「おい」
ヲ級「ヲ……ヲ……!」クッ…コロセ!
提督「ヲ級鹵獲……。これは物凄い快挙だ! でかしたぞお前ら!」
長月「攻撃かと思いきやそのまま抱きついて、母港に戻るまで離れなかっただけなのだが」
皐月「う、うーん? ボク達がやった……のかな?」
ヲ級「ヲ……」サツキチャンカワイイ…ハァハァ…
提督「……皐月、ヲ級に何か命令してみろ」
皐月「え? うーん……じゃあ、お手!」
ヲ級「ヲッ!」オテ!
皐月「おかわり!」
ヲ級「ヲッ!」オカワリ!
皐月「ちんちん!」
ヲ級「ヲフゥッ!」ハナヂブホォ
提督「ふむ。悪くない」ハナヂタラー
皐月「ちょっ、二人共!? 大丈夫!?」アワアワ
長月「アホだな」ジトー
提督「比叡は可愛いなぁ~」
比叡「え、なんですか司令」ドンビキ
提督「こう、抱きしめたい可愛さがあるよなぁー」
比叡「ちょ、気持ち悪いんですけど? 熱とか、大丈夫ですか?」アセアセ
提督「アァン!? 気持ち悪いだと……ゴホン。チャンスがあれば抱きしめるんだけどなぁー」
比叡「ひ、ひええ!? えっ、いやあの……でも、私には金剛お姉様が……」ワタワタ
提督「目を瞑ってくれたら、抱きしめるのになー」
比叡「は、はははははひ! き、気合! 入れて! 待ちます!!」キヲツケ!
・ ・ ・ ・ ・
伊19「……比叡さん、イク達が出撃する前と全く同じポーズなのね」
伊168「あ、あまり触れない方が良いんじゃない?」
伊58「うん……ちょっと怖いでち。早く提督に報告しに行こっ」
伊8「提督は司令室ですね。行きましょう」
比叡(ま、ままままだなんですか!? まだなんですか司令!?)ドキドキ
蒼龍「ふっふーん! 私もパワーアップしたよ! 飛龍!」ハチマキ!
飛龍「やったね蒼龍! これでもっと闘える!」イエーイ!
加賀「………………」ゴゴゴゴゴ
赤城「………………」ゴゴゴゴゴ
瑞鶴「……あれ? 加賀さんに赤城さん。……ど、どうしたの!?」ガビーン
翔鶴「ちょっと瑞鶴! 先輩なんだから、言葉遣いには気をつけ……。先輩!?」ガビーン
加賀「いえ。なんでも、ないわ」グゥゥゥゥ
赤城「はい。なんれも、ありあせん」グゥゥゥゥ
翔鶴「め、目の前のご飯に手が付いていない……!? 異常事態だわ! 衛生兵! 衛生兵!!」アワアワ
瑞鶴「おおお、落ち着いて翔鶴姉! 焦っちゃ駄目! 焦っちゃ駄目だよ! て、提督さーん!!!」ワタワタ
加賀(我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢)ヨダレタラー
赤城(食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい)ジュル…
鳳翔「………………」チラ
鳳翔(一航戦と二航戦の違いを、食の量で判断したんですね……)ハァ
青葉「青葉取材、あ、いえ、出撃しまーす!」
長波「……青葉さん、本当に大丈夫か……?」
青葉「大丈夫大丈夫! 索敵も砲撃も雷撃も青葉にお任せ!」フンス
長波「……まぁ、張り切ってるみたいだし、良いか」ウーン
青葉「! 零時の方向に敵艦発見!」ビシィ!
長波「よし! 行くよ!」
青葉「あ痛ぁ!」ドカーン
長波「あ、青葉さん!! 畜生!」ドーン
青葉「敵は、まだこちらに気付いてないよ!」ドーン
長波「青葉さん!? 撃たれてる! 撃たれてっから!」ドーン
青葉「よく見えますねぇ!」ドーン
長波「多分見えてない! 見えてないよ青葉さん!!」ドーン
青葉「あうっ! 火力が……火力がちょこっと足りないのかしら……」チュウハ!
長波「……あたしに言わせれば、青葉さんに足りてないのは視力だよ!」ドーン
榛名「……あれ? 第六駆逐隊の子達と、第七駆逐隊の子達が喧嘩してる……?」ワーワーギャーギャー
霧島「え? あら、本当。行きますか、榛名」
榛名「ええ。皆、どうかしましたか?」
曙「あ! 榛名さん! 聞いてよ! この子達が……!」プンプン
雷「何よ! 貴方達が悪いんでしょ!」プンスカプンスカ
潮「お、落ち着いて……落ち着いて……!」オロオロ
電「喧嘩は良くないのです……」ハワワ…
霧島(……このままじゃ、多分何も分かりませんね……)ハァ
榛名「………………」ドォォォォォン
「「「!?!?」」」ビクゥ
榛名「落ち着いて、話して下さい?」ニコ
朧(は、榛名さん……こっわ……)ガクガク
響(榛名にだけは……逆らっちゃいけないね……)ブルブル
霧島(やっぱり、榛名には敵いませんね……)アハハ…
提督「比叡。ちょっとこっち来い」
比叡「? なんですか司令。壁に何かありました?」
提督「えっとな、ここに立って、両手を横に広げてくれ」
比叡「え? は、はい」
提督「よし。じゃあ、そのまま俺が良いって言うまで動くな」
比叡「え? 何でですか?」
提督「命令だ命令」
比叡「……命令ならやりますけど…………」シブシブ
・ ・ ・ ・ ・
榛名「あのー……比叡姉さま……?」
比叡「……榛名。司令、どこ行ったの……」プルプル
榛名「えっと、出かけちゃいました、けど……?」
比叡「うわあああああん! もう! あのクソ提督!」
榛名(な、なんで両腕にいっぱい、提督の服をかけているんでしょう……?)
比叡「クソ提督は、言いすぎたかな……? って! そんな事どうでも良いって!」ムカー!
谷風「不知火ー! 聞いてくれー!」ウワアアアン
天津風「ねえ、不知火。ご飯中みたいだけど、ちょっとお話良い、かしら」
不知火「? ええ、構いませんよ。ほら谷風、泣いちゃ駄目ですよ」ヨシヨシ
舞風「ぬいぬーい! 一緒に踊りましょ!」クルクル
不知火「不知火よ。あまり上手ではないけれど、頑張るわ」グッ
浜風「不知火姉さん。ちょっと、よろしいでしょうか」ドキドキ
不知火「いいわよ。……浜風はいつになったら敬語が取れるのかしらね」フフッ
雪風「ぬいぬい! ちょっとこっち来てください!」ヤッター!
浦風「ぬい姉! 雪姉がものすごいもん見っけよったんじゃ!」コラスゴイデ!
不知火「不知火よ。何を見つけたの?」
初風「不知火姉さん。ちょっと……ここ、教えて欲しいんだけど」
不知火「座学ですか。良い子ですね、初風」ナデナデ
秋雲「うひゃー! 逃げろ逃げろー!」ダッダッダッ
黒潮「もっとはよぉ足動かせー! 悪魔はすぐ後ろやー!」ダッダッダッ
不知火「秋雲! 黒潮! 銀蝿は罪だと何度言えば……! 待てっ!」ダッダッダッ
陽炎「ふーん。今日も一日大変だったのね」ニコニコ
不知火「ええ。少し、疲れました」
陽炎「お疲れ様。眠れるまで手握っててあげよっか」ニヤニヤ
不知火「魅力的な提案ですけど、遠慮しておくわ」ハァ
陽炎「あら、釣れない子ね。ふふっ。良い子良い子!」ナデナデ
不知火「………………」カァァ
陽炎「あら、抵抗しないのね」
不知火「……いえ、不知火は、幸せ者だな、と」マッカッカ
陽炎「んー! もう不知火ったら可愛い!」ナデナデナデナデ!
不知火「………………」プイ
・ ・ ・ ・ ・
不知火「………………」スヤスヤ
陽炎「………………」フフッ
不知火「………………」ギュッ
陽炎「ホント、幸せ者ね」クスッ
今回は以上になります!最近良い具合のオチが見つかりません…
今まで以上に他の書き手さんを尊敬しながら、また幾つか書いたら戻ってきます!
28日のアプデ、夏イベを楽しみにしながら、頭の片隅にでも置いていただければ嬉しいです!
読んでいただき、ありがとうございました!また次の機会によろしくお願いします!
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