まる子「どんな子なんだろ…」

たまえ「永沢みたいな奴じゃなきゃ私はいいわよ」

永沢「聞こえてるんだけど」

たまえ「勝手に話聞かないでよ
変態！不細工！火事！」

永沢「」

はまじ「俺は…男がいいな」

ブー太郎「一緒に遊ぶブー」

みぎわ「あたしは女の子ね」

大野「学級委員！この雌豚から
発言権を奪って下さい」

丸尾「そうですね、いい法案です」

みぎわ「な"ん"て"よ"!」

みぎわ「酷いわ！皆！」

大野「うるせぇな！おめぇは
命の大切さを知るために皆でそだてて、そろそろ出荷時期しようって時期なんだよ」

みぎわ「なにそれ！
あたしは豚じゃないわよ！
ねぇ！花輪くん！」

花輪「OH…君の事を豚と呼んだら
豚に失礼さ…豚は豚なりに一生懸命に生きてるのさ
君と違ってね」

みぎわ「花輪がそういうならあたしは今日から雌豚でいいわ！」

みぎわ「ブヒブヒｗｗｗｗ」

藤木(ダメだ…こいつ)

まる子「で…本題に戻ろうよ」

キートン「そうして、彼らの
転校生への妄想が始まるのである
そして、それは全員の期待を
明智光秀並に裏切るのである」

戸川先生「おはようございます」

戸川先生「今日 は何と転校生がきています」

キートン「クラス中がドキドキと
ワクワクそしてムラムラで包まれている」

戸川先生「拓也君…どうぞ」

拓也「あっ…その…あ…
え…」

はまじ「なよなよしたやつだな」

拓也「僕はたふやれす」

皆(自分の名前で噛んだよ
こいつ！)

戸川先生「じゃあ…趣味や
今後の意気込み、性癖でもなんでもいいですから、自己紹介をお願いします」

拓也「え…趣味は…」

大野「趣味は…」

まる子「趣味は…」

拓也(趣味か…参ったな…)

まる子「はっきりしないね」

大野「本当俺こういう奴嫌い」

たまえ「第二の永沢かもね」

はまじ「男だった事はいいとして
こんなのありかよ…」

野口「ここはあたしにまかせな
クックック…」

はまじ「野口…何をするんだ？」

野口「あたしを舐めて貰っちゃ困るねぇ…あたしはその人の顔さえ
見れば、住所指名電話番号
性癖イチモツのサイズまでわかるのさ」

キートン「エスパーか何かか
あんたは」

大野「性癖は？」

野口「これを聞いたら拓也君の
クラスでの立場がね…」

拓也「やめろ…」

まる子「気になるよ！早く早く」

丸尾「学級委員としてクラス全員の性癖は把握しておかなければならないですからね
ズバリ、気になるでしょう！」

野口「本当にいいのかい？」

野口「あたしも100億人ぐらいの性癖を見てきたけどこんなにぶっ飛んでるのは初めてさ」

キートン「地球の人口を超えてるじゃないか」


はまじ「そんなの関係ないさ！
拓也を一人ぼっちにはさせないぜ
(どうせ獣姦とかそんなんだろ）」

ブー太郎「そうだブー！
(きっと高齢者とかそんなレベルブー)

野口「拓也君の性癖はね…ブホッｗｗｗｗ」

拓也「ヤメロ…」

野口「…自動販売機さ…」

丸尾「自動販売機ィィィ！？」

永沢「うわぁ…」

たまえ「永沢！あんたの顔面ほど可笑しくないわよ！」

永沢「」

拓也「ばらすなんて酷いじゃないか！！」

野口「特に喋る自動販売機がお気に入りらしいね…」

野口「小銭のところにイチモツを挿入して…」

拓也「ヤメロ…ヤメロ…」

野口「元気よく！イッテらっしゃーい！」

拓也「うぁぁぁぁぁぁ！」

戸川先生「え…まあ…性癖は人それぞれですから…」

戸川先生「皆仲良くしてあげて下さい」

………………………………

まる子「こりゃ…新たなスターが
ね」

拓也「あ……あ……」ジョボジョボジョボジョボ…

戸川先生「くっせ！」

はまじ「拓也の奴漏らしたぜ！」

戸川先生「それでは先生は
会議があるので後の事はよろしくお願いします」タッタッ

はまじ「おい！逃げるな！」

まる子「ひぇ…あたし達が…あたし達が…」

小杉「おい、拓也取り敢えず服を脱げ！」

拓也「え…？」

小杉「服を脱げってんだ
あくしろよ！」

拓也「あ…あ…」

小杉「はぁ…はぁ////」

拓也「やだよ！やめてよ」

大野「やめておけ！」

小杉「おお…」

大野「くっせえくっせえから
片付けてからだ
いいな」

キートン「まる子達はくっさいくっさい教室を黙々と掃除し続けたのだ」

小杉「大野！終わったぞ！」

大野「ああ…好きにしろ」

拓也「ふぇぇぇ…」

小杉「あくしろよ！」

皆「ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！ぬーげ！」


小杉「とっとと脱げよ！」.

拓也「うわ！やめて！」

拓也「あ…あ…」ポロン

小杉「よぉし！」

拓也「これでいいでしょ？」

小杉「いやだめだな
今から犬の真似しろよ
ヨツンブァインになるんだよ
あくしろよ」

拓也「犬の真似をすれば許してくれるんですか？」

小杉「おう、考えておいてやるよ」

拓也「わんわん…」

小杉「お手してみろ！
あくしろよ」

小杉「犬なら首輪をしないとな…」

拓也「そこまですることないだろ？」

小杉「うるせぇ黙ってろ！」

小杉「おい！永沢！こいつの
イチモツを舐めてやれ」

永沢「え…僕は関係ないだろ！？」

小杉「早くお前もヨツンブァインになるんだよ！あくしろよ」

永沢「やめろ！！」

キートン「その時、たまちゃんの
ローキックが炸裂した」

永沢「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
バタリ

キートン「拓也と永沢のホモビのような展開はかなり長く続いた」

拓也「こんなの酷いや」


キートン「数日後、自動販売機にイチモツを挿入しながら
絶命した拓也がいた」

キートン「自動販売機はいつものように…」

キートン「元気に逝ってらっしゃーい となり続けている」