真「え?僕が>>7を>>3?」【安価は命より重い】 (97)

真「え?僕が>>7>>3?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404648000

蜻顔區縺吶k

これまでの
安価はこの地球さえ凌駕しえる

春香「え?千早ちゃんの胸が弟?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395147109

春香「え?千早ちゃんがPの子供を妊娠で私と雪歩の三人でユニット結成?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395230293

春香「え?千早ちゃんの燻製ができた?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395315562

春香「え?千早ちゃんに着ぐるみでホームレス達に輪姦?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395402127

春香「え?千早ちゃんに愛情を激しく?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395489595

春香「え?千早ちゃんと国会議事堂をレイプ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395921184

春香「え?千早ちゃんで食べるを刺す?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396613178

春香「え?千早ちゃんが真を買った?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396699128

春香「え?千早ちゃんがやよいをレイプしてで逮捕された?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396784725

春香「え?千早ちゃんとネトゲで黒井の子を妊娠?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396871878

春香「え?千早ちゃんが日本レイプ協会のプロレイパー(レイ検1級)のレイプされた?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396957753

春香「え?千早ちゃんを秋せつらで救う?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397129742

春香「え?千早ちゃんの腹筋でまな板?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397303672

春香「え?千早ちゃんが亜美真美になめられる?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397389880

春香「え?千早ちゃんをPが食べる?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397995202

春香「え?千早ちゃんがカスとランデブー?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398600001

春香「え?千早ちゃんとやよいに逆レイプ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399204801

春香「え?千早ちゃんに黒井社長のペニスでレイプ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399809624

春香「え?千早ちゃんの繝槭・ を勝ち取る ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401019200

春香「だるま」千早「まな板」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401624001

春香「デュエルライブ!」千早「ライブ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402228801

春香「ここは?」 千早「雪歩の家よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402833604

春香「なんでこんなことするの!」千早「ヘヴィメタる!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403438396

真「え?僕が響を蜻顔區縺吶k?」

響「え?」

雪歩「え?」

貴音「・・・・・・・・・」

真「あっ・・・ごめんごめん、つい」

響「真・・・今の何だ・・・・?」

響「蜻顔區縺吶k・・・って」

雪歩「今の、どうやって発音したの?」

真「ちょ、ちょっと口が滑っただけだよ」

響「ウソ付け絶対違うゾ」

真「何でウソつく必要があるんだよ!」

貴音「・・・・・・・・」



貴音「ミョデョショオフォジョション・・・」

響「」

雪歩「」

貴音「ボリャエジャ-ショアデュファエジェダンシュファンジュジョジャロ」

響「は?」

雪歩「貴音・・さん?え・・・?」

貴音「ダビリェミャ、ブリョデェルオーファミョジュジョムジャロ!」

真「・・・・・・・夜螺那イ化、」

真「ボグモラバギボグヨグゴデザバゾグ」

雪歩「ウーン」

響「しっかりするんだ雪歩!自分を一人にするな!」

真「タバネ、キリザバビモンバンザ ギ?」

貴音「レジャフェミャジャミュミョイフェ、ミョデュンデェングルンムショボリャ、フェンロ?」

真「リデンオゴリガ・・・アグランキグチギチゾグザ ヨ」

貴音「フォムジャ・・・オファ・・・!」

真「ガア、ボンゾザタバネンバンザ」

響「あー小さな星がついたり消えたりしてるぞ・・・ハム蔵か?」

雪歩「」ブクブクブクビクンビクン

真「モッオモ、ボタエギザ ギジャ、ボボデ ゲゲル ゾ・・・!」

貴音「・・・ゲゲル ファレジュガウロオベリャミョディム」

貴音「コジョデェロシェンムションフォミュシュイフェンデュ」

真「バンザ !ザジャグギッデグレレバ!」ガシ

貴音「デョエシェムログルンジュダウフェンデュショボリャ」

響「ウラー!ヴェールヌイ!」

雪歩「」ブクブクゴゴゴゴ

真「ごめんごめん響、雪歩。まさかこんなところで合えるとは思って無くて・・・」

貴音「私も、よもやこのような身近に同胞がいたとは露知らず・・・」

雪歩「あ、終わった?」ガバ

響「雪歩起きてたのか・・・」ブツブツ

雪歩「響ちゃんも正常だったんだね」

真「その、僕、実は・・・」




真「僕は人間じゃないんだ」

響「ハム蔵といえば歌舞伎・・・」ブツブツ

雪歩「ウーン」ブクブク

真「実は地獄に住んでる悪魔なんだよ」

響「自分はハム蔵じゃないのか?」

貴音「ええ、私も実は、月生まれの悪魔でして」

響「自分が・・・自分達が、ハム蔵だ!」

雪歩「」ブクブク

響「お前もハム蔵か!」ユッサユッサ

雪歩「やめてよ響ちゃん!私穂むらに帰る!」

貴音「じっとしてなさい、響」パトラ

響「ハム蔵ファイト、レ・・・あれ、自分何してるんだ?」

雪歩「錯乱してた響ちゃんを、触れただけで・・・?」

雪歩「しかも、今の光・・・」

貴音「信じていただけましたか?」

真「ずっと前から、事務所のみんなに言おうと思ってたんだけど・・切り出せなくてさ」

真「たまたまうちの言葉が出ちゃったけど、良かったよ」

響「そんな大事なこと、言う必要あるのか?」

響「言っても言わなくても、自分、真の友達だぞ!」

雪歩「でも響ちゃんさっき・・・」

真「響、ありがとう・・・そういってくれると思ってた」

真「実は父さんが、前から友達連れてこいってうるさくてさ」

響「えっ」

響「じ、地獄?」

真「うん!」

雪歩「私は用事があるから帰るね」

雪歩(私は真ちゃんの友達じゃないもん・・・恋人だもん・・・!)

貴音「案外に、悪いところではありませんよ、響」

響「で、でも、自分、団十郎の散歩があるから・・・」

真「いいよね響!?やーりぃ!」

響「ハム蔵ー!」

数日後



真「ほら響、ここのほら穴からいけるんだ」

響「自分地獄に逝くぞ・・・死んじゃうぞ・・・」

真「大丈夫だって安心しなよ」

真「パパパっと行って、チャチャチャっと行って、終わりだからさ」

真「響が仲良く出来そうな動物が沢山いるよ?」

響「そもそも日本語が通じるか怪しいぞー・・・」

響「なあ真、どうして人間と一緒に暮らそうとおもったんだ?」

真「・・・僕がこれまで言って来た事は、全部本当だよ」

真「僕だって、女の子らしくなりたかったんだ!」

真「父さん、僕になんていったと思う?」

真「『だったら両性偶有になれ』だって!」

響「・・・・あれ?」

響「真の父さん、レーサーやってるって、前に・・・」

真「うん、地獄車のレーサー」

響「空手やってたっていうのは?」

真「毒手と気をちょっと・・・」

響「・・・・・・・」

真「まあ、ここら辺は人間と変わらないよ」

響「・・・・・・・」

響(真が異常な身体能力だったのは、人間じゃなかったからなのか)

響(・・・互角にやれてた自分ってすごいのか?)

響(・・・あれ?)

響(まさか、雪歩がコンクリートを掘れるのも・・・)

響(春香が何もないところでこけるのも・・・)

響(千早が・・・なのもまさか全部・・・)

響(・・・・・・・)

響(いや、これ以上考えるのはやめよう・・・)

響(考えたらキリがないぞ・・・)

(くっ)

響「!?」

真「どうした響?」

響「今なにか寒気が・・・」

真「ほら、ついたよ響」

響「うぎゃー!なんか人の悲鳴ばっかり聞こえるぞー!」

真「いやだって・・・地獄だし」

響「しかもなんて暑ささー!沖縄だってこんなに暑くないぞー!」

真「いやだって・・・地獄だし」

響「動物っていっても、首が三本あるじゃないかー!」

真「いやだって・・・」

響「もういいぞ真ー!」

悪魔A「キグチンゴジョグガン、ゴキゲンヨグ!」

真「ジャア、ヒガギブリ」

悪魔B「バレ・・・リント ガボボビ?ギベビエデグバ?」

響「じ、自分を指差して、何言ってるんだ?」

悪魔C「アグランリゾスデリタボザ」

悪魔D「チゲーヨバンボレビギタジャズザ ソ」

真「ははは・・・ちょっと戸惑ってるだけだよ」

真「いやあ、家に帰ってきたのも久しぶりだなあ」

響「い、伊織のよりもでかいぞ・・・!」

真「父さんが一声出せば、ここら辺の悪魔はみんな従うからね」

真「僕もここなら、一応お姫様だよ?」

響「お、そうだな」

響(それをいうなら魔王だとだと思うぞ・・・・)

真「響も父さんに挨拶しなよ」

真「父さんはあっちの言葉、話せないけど聞くことはできるから」

響「あ、ああ」

響(いや待てよ)

響(真が普通の女のみたいな格好なんだ・・・)

響(真の父さんだって、きっと普通―――――)




「・・・バエッデキタバラボオ」

響「!?」

帰ってきたか真、か?

響(なんだ!?この・・・身体の底まで冷たくなる声!?)

響(ふ・・・震えが止まらない!)

「アレザモッデキタバ」

真「父さん、今日は友達を連れてきたんだ」

「ゾンラエビアレザゾグギタ!」

「ラブラギブギッキBDセッオザ!!!」

響「ひいい!?」

真「だから、それは今度で、今日は友達を・・・」

「ザ ラレエ!グベデザボンタレ!!!」

「ノンタン ンタレデバベレバ、ゴラエゾ リント ンヨビバゾ!!!!」

響「た、助けてくれ、ハム蔵ー!」

真「グチゾオジソグゾジャソグガッッ!!」

響「!!??」

真「タグキモギンザ ヨ、ギギオギボギデゾスゴタボギデンジャネーヨ!」

真「ゴフグソビバラガレデエバ!」

「グブブ・・・・・」

響「た、助かったのか・・・?」

「ゾボビギス リント ザバンザ」

真「僕とアイドルをやってる、響っていうんだ」

響「じ、自分、我那覇響だぞー!何をやっても完璧さー!」

「・・・・・・・・グタエ」

響「・・・・え?」

「グタッデリソゴゴゴゴゴゴ!!!」

響「自分が何か悪かったのか!?」

真「違うんだ響、父さんが歌えって・・・」

響「え!?なんでだよ!?」

真「父さん、実は・・・その、アイドルがちょっと好きなんだ」

真「だから、きっと響の実力を見たいんだよ」

響「そ、そういうことなら、別に――――」



「・・・・ヘタグゾバラバ」

「ボボデゴジャズビグスチュン」

響(あ、自分死んだな)

響「もうなんとなく分かるぞ・・・失敗したら殺されるぞ・・・」

真「だ、大丈夫だよ響、僕が止めるから」

響「殺されることは否定しないのか・・・」

真「と、とりあえずまあ、頼むよ」

響「うう・・・自信は無いけど・・・自分なりにやるしかないさー!」

響「我那覇響で、ハム蔵のテ・・・じゃなかった、『TRIAL DANCE』だぞー!」

ハイサイハイサイナンクルナイサー

「・・・・・・・・・、」

響「・・・・どうだって?」

真「さあ・・・・・」

「・・・・・ガギボグザ」

「ヒビキン バワギギヨ ヒビキン!!!!」

真「よ、良かったってさ・・・」

響(それにしたってなんか叫びすぎじゃ・・・)

「バンオグガゾグデラブベバアギゾスザ!ボレゾアグランモグギゴ!」

「ヨボセ・・・モッデスグベデゾヨボセエ!マコト!」

真「・・・ザギボアラリバラギグラデモジャンヨ」ハア

響「なんて?」

真「す、すごく褒めてるよ!気に入ったってさ!」

響「そうか!それは良かったぞ、なら自分はここら辺で・・・」

響「あれ?」

悪魔C「アンボース!アンボース!」

悪魔D「ジャジュグオバセ!」

悪魔E「ジャッマヒビキンズギザバブオザ!」

響「こ、これは?」

真「呼び寄せられて、響のファンになったみたいだね」

響「あ、悪魔がファンって・・・なんか複雑だぞ・・・」



「・・・・・・ヒビキン」

響「?」

響「う、うぎゃああああああ!?なんだこの、でっかい手!?」

「ラボチンヘ、ババガンゾー!オタンム」

真「と、とにかく、聞こえたまんまでサインしてあげて!」

響「う、うん・・・」

響(真の父さんが、何でこんなにでかいんだ・・・?)

「ワタギバラモタンム、アンボース!」

真「ほら響、アンコールだ」

響「え!?」

真「ファンが待ってるよ?」

響「も、もうどうにでもなるさー!」

数ヶ月後



響「結局丸一週間ライブしてたぞ・・・」

響「もう二度とごめんさー・・・」

貴音「ファンが増えたのですよ?喜ぶべきでは?」

響「ものは言いようだぞ・・・」

真「あ!響!」

響「うおお!?来るなー!」

真「どうしてさ響!?また地獄に来てくれよ!」

響「いやさー!コールに赤い雨が降るのは嫌さー!」

真「頼むよ・・・じゃないと僕、父さんに怒られるよ・・・」

響「色紙だって何百枚、何千枚書いたと思ってるんだ!?」

響「CDだけで満足して欲しいぞ!」

真「頼むよ、頼むから・・・じゃないと、大変なことに・・・!」

デデドン!

「緊急ニュースです!世界各国に、大量の怪物が突如出現しました」

「怪物は対人兵器も物ともしない戦闘能力で、各地で人を襲っています」

「また意志の疎通は叶わず、ただ『ヒビキ』と連呼するだけです」

『国連はこれを『悪魔』と命名、事態の収拾を図っています』

響「」

真「ほら言った側から・・・」

ドシン!

響「な、なんだ、この地響き・・・!?」

貴音「・・・真」

真「か、考えたくは無いけど・・・」

ズシン!

響「な、何だっていうんだー!」

真「多分窓からなら見える・・・」





真「響!窓開けて!」

響「わ、わかったぞ!」

ガラ



真父(全長200m)「ヒビキー!ワタギザ ー!ベッボンギデグレー!」

真父(全長200m)「アオ ノンタン ザゾボザ ー!」

響「」

真「」

真父「ゾボバ!リズベタゾヒビキ!」

響「わっ!?窓に掌!?」

真「ひ、響乗って!早く!」



響「か、掲げられてるぞ・・・」

真父「ヒビキー!」

「「「ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!」」」

響「・・・・・・・」

響「じ、自分は完璧さー!」

「「「「「ヒビキイイイイイイイイイ!!」」」」」

世界は暴動を起こした悪魔に支配された
そして響は悪魔を支配した
つまりここに、世界は響に支配されたのである
が、響は完璧だったので世界は平和になった

つまり響は可愛い





おわり

オリジナル要素なんて出てきてしまってごめんなさい
中だるみしてすみませんでした
真スレといいつつただの響スレで申し訳ございません

貴音が話してるのはオーバーロード語
真や悪魔が話してるのはグロンギ語です
翻訳機があるので、暇な人は訳してみてください

最後まで読んでくれてありがとう
来週のこの時間に、また会いましょう

ふと確認してみたら、真の言語が少々間違ってるみたいです
おそらく再翻訳できません
ですので、人語ではない物の対訳版を載せときます

22 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:22:05.35 ID:Etji9mh/0
響「蜻顔區縺吶k・・・って」

雪歩「今の、どうやって発音したの?」

真「ちょ、ちょっと口が滑っただけだよ」

響「ウソ付け絶対違うゾ」
(ウソ付け絶対違うゾ)

真「何でウソつく必要があるんだよ!」

貴音「・・・・・・・・」



貴音「ミョデョショオフォジョション・・・」
(まさかあなたが・・・)

響「」

雪歩「」

23 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:28:14.99 ID:Etji9mh/0
貴音「ボリャエジャ-ショアデュファエジェダンシュファンジュジョジャロ」
(ライト-カオスの一族だったとは)

響「は?」
(は?)

雪歩「貴音・・さん?え・・・?」

貴音「ダビリェミャ、ブリョデェルオーファミョジュジョムジャロ!」
(それも、ルシファーの末端とは!)

真「・・・・・・・夜螺那イ化、」
(ここ適当)

真「ボグモラバギボグヨグゴデザバゾグ」
(なら僕も地獄用語で話そう)

雪歩「ウーン」

響「しっかりするんだ雪歩!自分を一人にするな!」
(しっかりするんだ雪歩!自分を一人にするな!)

24 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:34:21.51 ID:Etji9mh/0
真「タバネ、キリザバビモンバンザ ギ?」
(貴音、君は何者なんだい?)

貴音「レジャフェミャジャミュミョイフェ、ミョデュンデェングルンムショボリャ、フェンロ?」
(人に求む前に、まず自分から、では?)

真「リデンオゴリガ・・・アグランキグチギチゾグザ ヨ」
(悪魔の菊地一族だよ)

貴音「フォムジャ・・・オファ・・・!」
(なんと・・・あの・・・!)

真「ガア、ボンゾザタバネンバンザ」
(さあ、今度は貴音の番だ)

響「あー小さな星がついたり消えたりしてるぞ・・・ハム蔵か?」
(ケツでしょ。)

雪歩「」ブクブクブクビクンビクン

29 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:41:37.12 ID:Etji9mh/0
真「モッオモ、ボタエギザ ギジャ、ボボデ ゲゲル ゾ・・・!」
(最も、答え次第じゃ、ここでゲゲルを・・・!)

貴音「・・・ゲゲル ファレジュガウロオベリャミョディム」
(ゲゲルの必要はありません)

貴音「コジョデェロシェンムションフォミュシュイフェンデュ」
(私はギンガナム家です)

真「バンザ !ザジャグギッデグレレバ!」ガシ
(なんだ!早く言ってくれれば!)

貴音「デョエシェムログルンジュダウフェンデュショボリャ」
(最近は物騒ですから)

響「ウラー!ヴェールヌイ!」
(ハラショー)

雪歩「」ブクブクゴゴゴゴ

34 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:48:55.39 ID:Etji9mh/0
真「ごめんごめん響、雪歩。まさかこんなところで合えるとは思って無くて・・・」

貴音「私も、よもやこのような身近に同胞がいたとは露知らず・・・」

雪歩「あ、終わった?」ガバ

響「雪歩起きてたのか・・・」ブツブツ
(雪歩起きてたのか・・・)

雪歩「響ちゃんも正常だったんだね」

真「その、僕、実は・・・」




真「僕は人間じゃないんだ」

響「ハム蔵といえば歌舞伎・・・」ブツブツ
(坂田藤十郎でしょ。)

雪歩「ウーン」ブクブク

36 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 21:54:13.52 ID:Etji9mh/0
真「実は地獄に住んでる悪魔なんだよ」

響「自分はハム蔵じゃないのか?」
(ケツでしょ。)

貴音「ええ、私も実は、月生まれの悪魔でして」

響「自分が・・・自分達が、ハム蔵だ!」
(ケツでしょ。)

雪歩「」ブクブク

響「お前もハム蔵か!」ユッサユッサ
(ケツでしょ。)

雪歩「やめてよ響ちゃん!私穂むらに帰る!」

47 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 22:50:23.14 ID:Etji9mh/0
悪魔A「キグチンゴジョグガン、ゴキゲンヨグ!」
(菊地のお嬢さん、御機嫌よう!)

真「ジャア、ヒガギブリ」
(やあ、久し振り)

悪魔B「バレ・・・リント ガボボビ?ギベビエデグバ?」
(あれ・・・人が何故?生贄ですか?)

響「じ、自分を指差して、何言ってるんだ?」
(じ、自分を指差して、何言ってるんだ?)

悪魔C「アグランリゾスデリタボザ」
(悪魔のリドルで見た子だ)

悪魔D「チゲーヨバンボレビギタジャズザ ソ」
(ちげーよ艦これにいたやつだろ)

真「ははは・・・ちょっと戸惑ってるだけだよ」

51 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 22:59:03.65 ID:Etji9mh/0
真「響も父さんに挨拶しなよ」

真「父さんはあっちの言葉、話せないけど聞くことはできるから」

響「あ、ああ」

響(いや待てよ)
(いや待てよ)

響(真が普通の女のみたいな格好なんだ・・・)
(真が普通の女のみたいな格好なんだ・・・)

響(真の父さんだって、きっと普通―――――)
(真の父さんだって、きっと普通―――――)


「・・・バエッデキタバラボオ」
(帰ってきたのか真)

響「!?」
(!?)

54 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:03:25.66 ID:Etji9mh/0
響(なんだ!?この・・・身体の底まで冷たくなる声!?)
(なんだ!?この・・・身体の底まで冷たくなる声!?)

響(ふ・・・震えが止まらない!)
(ふ・・・震えが止まらない!)

「アレザモッデキタバ」
(あれは持って来たか)

真「父さん、今日は友達を連れてきたんだ」

「ゾンラエビアレザゾグギタ!」
(あれはどうした!)

「ラブラギブギッキBDセッオザ!!!」
(ラブライブ一式BDセットだ!)

響「ひいい!?」
(ひいい!?)

真「だから、それは今度で、今日は友達を・・・」

55 :>>53おっしゃる通りです [saga]:2014/07/06(日) 23:10:10.21 ID:Etji9mh/0
「ザ ラレエ!グベデザボンタレ!!!」
(黙れ!)

「ノンタン ンタレデバベレバ、ゴラエゾ リント ンヨビバゾ!!!!」
(のんたんのためでなければ、お前を人の世になぞ!)

響「た、助けてくれ、ハム蔵ー!」
(池沼)

真「グチゾオジソグゾジャソグガッッ!!」
(黙れクソ野郎がッッ!!)

響「!!??」
(!!??)

真「タグキモギンザ ヨ、ギギオギボギデゾスゴタボギデンジャネーヨ!」
(たくキモいんだよ、いい歳こいてドルオタしてんじゃねーよ!)

真「ゴフグソビバラガレデエバ!」
(オフクロにバラされてえか!)

「グブブ・・・・・」
(ぐぬぬ・・・・・)

響「た、助かったのか・・・?」
(ケツでしょ。)

56 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:15:56.91 ID:Etji9mh/0
「ゾボビギス リント ザバンザ」
(そこにいる人はなんだ)

真「僕とアイドルをやってる、響っていうんだ」

響「じ、自分、我那覇響だぞー!何をやっても完璧さー!」
(じ、自分、我那覇響だぞー!何をやっても完璧さー!)

「・・・・・・・・グタエ」
(・・・・・・・・歌え)

響「・・・・え?」
(・・・・え?)

「グタッデリソゴゴゴゴゴゴ!!!」
(歌ってみろおおおおおお!!!)

響「自分が何か悪かったのか!?」
(自分が何か悪かったのか!?)

57 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:19:10.85 ID:Etji9mh/0
真「違うんだ響、父さんが歌えって・・・」

響「え!?なんでだよ!?」
(え!?なんでだよ!?)

真「父さん、実は・・・その、アイドルがちょっと好きなんだ」

真「だから、きっと響の実力を見たいんだよ」

響「そ、そういうことなら、別に――――」
(そ、そういうことなら、別に――――)



「・・・・ヘタグゾバラバ」
(・・・・下手糞ならば)

「ボボデゴジャズビグスチュン」
(ここでおやつにするちゅん)

響(あ、自分死んだな)
(あ、自分死んだな)

58 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:25:08.17 ID:Etji9mh/0
響「もうなんとなく分かるぞ・・・失敗したら殺されるぞ・・・」
(もうなんとなく分かるぞ・・・失敗したら殺されるぞ・・・)

真「だ、大丈夫だよ響、僕が止めるから」

響「殺されることは否定しないのか・・・」
(殺されることは否定しないのか・・・)

真「と、とりあえずまあ、頼むよ」

響「うう・・・自信は無いけど・・・自分なりにやるしかないさー!」
(うう・・・自信は無いけど・・・自分なりにやるしかないさー!)

響「我那覇響で、ハム蔵のテ・・・じゃなかった、『TRIAL DANCE』だぞー!」
(我那覇響で、ハム蔵のテ・・・じゃなかった、『TRIAL DANCE』だぞー!)

60 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:32:04.26 ID:Etji9mh/0
ハイサイハイサイナンクルナイサー
(覚えておけば? かまげー!)

「・・・・・・・・・、」

響「・・・・どうだって?」
(・・・・どうだって?)

真「さあ・・・・・」

「・・・・・ガギボグザ」
(最高だ)

「ヒビキン バワギギヨ ヒビキン!!!!」
(ひびきんかわいいよひびきん!!!!)

真「よ、良かったってさ・・・」

響(それにしたってなんか叫びすぎじゃ・・・)
(それにしたってなんか叫びすぎじゃ・・・)

63 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:36:44.49 ID:Etji9mh/0
「バンオグガゾグデラブベバアギゾスザ!ボレゾアグランモグギゴ!」
(なんとくさそうでマヌケなアイドルだ!これぞ悪魔の申し子!)

「ヨボセ・・・モッデスグベデゾヨボセエ!マコト!」
(よこせ・・・持ってる全てをよこせえ!真!)

真「・・・ザギボアラリバラギグラデモジャンヨ」ハア
(・・・在庫余りならいくらでもやんよ)

響「なんて?」
(なんて?)

真「す、すごく褒めてるよ!気に入ったってさ!」

響「そうか!それは良かったぞ、なら自分はここら辺で・・・」
(そうか!それは良かったぞ、なら自分はここら辺で・・・)

響「あれ?」
(あれ?)

64 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:40:14.16 ID:Etji9mh/0
悪魔C「アンボース!アンボース!」
(アンコール!アンコール!)

悪魔D「ジャジュグオバセ!」
(野獣になれ!)

悪魔E「ジャッマヒビキンズギザバブオザ!」
(やっぱ響鬼の次はカブトだよな!)

響「こ、これは?」
(こ、これは?)

真「呼び寄せられて、響のファンになったみたいだね」

響「あ、悪魔がファンって・・・なんか複雑だぞ・・・」
(あ、悪魔がファンって・・・なんか複雑だぞ・・・)


「・・・・・・ヒビキン」
(ひびきん)

響「?」
(?)

67 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/06(日) 23:44:22.83 ID:Etji9mh/0
響「う、うぎゃああああああ!?なんだこの、でっかい手!?」
(う、うぎゃああああああ!?なんだこの、でっかい手!?)

「ラボチンヘ、ババガンゾー!オタンム」
(まこちんへ、かなさんどー!と頼む)

真「と、とにかく、聞こえたまんまでサインしてあげて!」

響「う、うん・・・」
(う、うん・・・)

響(真の父さんが、何でこんなにでかいんだ・・・?)
(真の父さんが、何でこんなにでかいんだ・・・?)

「ワタギバラモタンム、アンボース!」
(私からも頼む、アンコール!)

真「ほら響、アンコールだ」

響「え!?」
(え!?)

71 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/07(月) 00:08:31.79 ID:TPW/ffcd0
ドシン!

響「な、なんだ、この地響き・・・!?」
(な、なんだ、この地響き・・・!?)

貴音「・・・真」

真「か、考えたくは無いけど・・・」

ズシン!

響「な、何だっていうんだー!」
(な、何だっていうんだー!)

真「多分窓からなら見える・・・」





真「響!窓開けて!」

響「わ、わかったぞ!」
(わ、わかったぞ!)

ガラ



真父(全長200m)「ヒビキー!ワタギザ ー!ベッボンギデグレー!」
(響ー!私だー!結婚してくれー!)

真父(全長200m)「アオ ノンタン ザゾボザ ー!」
(あとのんたんはどこだー!)

響「」

真「」

72 : ◆IOZsi9OLhk [saga]:2014/07/07(月) 00:09:04.07 ID:TPW/ffcd0
真父「ゾボバ!リズベタゾヒビキ!」
(そこか!見つけたぞ響!)

響「わっ!?窓に掌!?」
(わっ!?窓に掌!?)

真「ひ、響乗って!早く!」



響「か、掲げられてるぞ・・・」
(か、掲げられてるぞ・・・)

真父「ヒビキー!」

「「「ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!ヒビキ!」」」

響「・・・・・・・」

響「じ、自分は完璧さー!」
(大嘘)

「「「「「ヒビキイイイイイイイイイ!!」」」」」

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