【艦これ】提督「ま、ゆるーくいきましょ」 叢雲「アンタはゆるすぎだっての」 (91)

コンコン ガチャ



叢雲「司令官、おはようございます」

提督「おー」

叢雲「特型駆逐艦5番館叢雲、これより秘書官の任に就かせていただきます」ビシッ

提督「うーい、頼むわぁ」

叢雲「…」

提督「んー?どしたい叢雲ちゃん?」

叢雲「アンタねぇ…」ハァ

提督「何だよう、これ見よがしにため息ついて」

叢雲「普段はしょうがないけどせめて挨拶ぐらいはちゃんとピシッと決めなさいよ。子供じゃないんだから」

提督「いーんだよこれぐらいの緩さで。大本営に近いところだったらそりゃ気合入れっけどさぁ、ここ地方だし」

叢雲「そういうことじゃなくて、メリハリをつけろって言ってんのよ」

提督「アーアーキコエナイ―」イヤイヤ

叢雲「あのねぇ」

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提督「大体叢雲だってメリハリつけてねーじゃんよー。さっきの挨拶以外ため口じゃん?一応上司なんだけどなー俺」

叢雲「だからそれは……はぁ、もういいわよ。わかったからほら、さっさと演習と遠征の編成表をちょうだい」

提督「ほいほい。えーっと…」ゴソゴソ

提督「あった、今日はこれだ…っていうかよく出撃ないってわかったな」ピラッ

叢雲「そういうのは慣れよ。不本意ながらね」

提督「不本意て」

叢雲「いいからあんたはさっさとジャージから着替えて仕事しなさい」

提督「ジャージでやっちゃ駄目?」

叢雲「駄目よ」

提督「ちぇー」

叢雲「文句言わないの。ちゃんと私が指示を出して戻ってくるまでには着替えておきなさい」

提督「へーい」

叢雲「まったく…いったいどっちが年上なんだか」

提督「見た目的には俺だなぁ。ということは手のかかる兄にしっかり者の妹ってとこか…?よし叢雲、お兄ちゃんと呼んでみなさい。さんはい」

叢雲「愚兄」

提督「拝啓父上母上、妹が反抗期です」

叢雲「さっさと働け愚兄。挨拶ひとつまともにできないの愚兄。そんなんだから穀潰しって言われるのよ愚兄」

提督「待って待ってほんとに待って。オーバーキルだから。俺のライフとっくにゼロだから。やめてくださいお願いします」

叢雲「我ながら無駄な時間を過ごしたものね…とにかく、遠征部隊を出動させてくるわ。演習はうちの艦娘同士でやるから指示はそこまでいらないみたいだし」

提督「おう、頼んだ」

叢雲「頼まれたわ。それじゃあね」スタスタ

ガチャッ バタン

提督「…もちっと優しくなってくんないかなぁ…前に比べたら十分だけどさ」

提督「っとと、さっさと着替えないとどやされるー…」イソイソ

☆注意☆

・こんな感じにゆるゆるぬるぬる続きます

・気分次第なので不定期

・ド遅筆

・キャラ崩壊注意


以上を参考にゆっくりしていってね

出してほしい艦娘を書いてくれたら書くかもしれない
書かないかもしれない

とりあえずサラダバー

やべぇよ…
メンテ終わって速効大建したら念願の武蔵出しちゃったよ…
俺死ぬんじゃね?

まあとりあえず>>1はたけぞー出した時のレシピ置いていこうか

>>23
4000/6000/6000/2000/20ですよー

とりあえずできた2本投下しま眠い
頭にできた風景を校正なしで文章におこせたら即興で書けるのになぁーと思う日々です眠い

天龍「よっ、はっ、たぁっ!」ヒュン、ヒュンヒュン

提督「とっとっと、あぶねぇよっと」キン キン キン

天龍「だー、くっそ!なんであたらねぇんだよ!」

提督「脇が甘いのよ天龍ちゃん。力任せに剣振るだけじゃダメだってー」

天龍「んなこと言われても、よっ!」ブンッ

提督「だから大振りしちゃダメだって…」ヒュッ…

天龍(かかった!)ピタッ

提督「おぉっ!?」スカッ

天龍「ここだぁらっしゃあああ!!」ビュオッ

提督「だが、まだあまーいっ!」ビュンッ

キィィィィィィィン!!!!

ザスッ

天龍「…」

提督「…」チャキッ

天龍「だぁー!!!また負けたぁー!!!!」ゴロン

提督「そりゃそーでしょうよ。一応叩き上げだかんね、艦娘とはいえどひよっ子に負けてらんないよ。あー疲れた」ゴロン

龍田「天龍ちゃんに提督~?お茶入ったよ~。一緒に飲もうよ~」

提督「おーう、すぐ行くよー…どっこいしょ」スクッ

提督「ほれ、立てっか?」スッ

天龍「大丈…」ググッ… 「夫っと!」ピョン

天龍「はー疲れた疲れたー!さっさと行こうぜー…ってどした?」

提督「…いや、この伸ばした手、どうしようかなーって」

天龍「? わけわかんねーけど…んじゃあ、ほれ」ギュッ 「こうすりゃ無駄になんねーだろ?」

提督「…おー」ニギニギ

天龍「わっ、くすぐってぇよ!なんだよ急に?」

提督「いんや、ちょっと感心しただけ。龍田待たせると怖いし、行くか」ギュッ

天龍「おう!」ニカッ

つづいて武蔵着任の勢いで書いたやつ行くよー
こういう時区切りわかんないからタイトルつけるべきかなって思う

提督「はー…ぽかぽか陽気だなぁ…」

提督「ずびびーっ…お茶うめぇ…」ホンワカ

ドドドドドド…………

提督「んー?なんかうるっせぇなぁ…」

ドドドドドドドドドドドド

提督「お?近づいて…」

金剛「テートクゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」バァン

提督「おわっち!?金剛、頼むからもう少し静かにドアを…」

金剛「それどころじゃないんデース!さっき新しい着任が伝説してその戦艦がー!!」アワアワ

提督「待てって、何言ってんのかわからん!落ち着け!」

金剛「落ち着いてられるわけないデース!ここで落ち着ける奴がいたらそいつ化け物ネ゛ッ…ゲッホゲホ!」オロオロ

提督「まーまーまーまー…」コポポポポ コポポポポ

提督「ひとまずこれ飲んで、な?」コトッ

金剛「ゲホッゲホッ…センキュー…」ズズッ

金剛「アッツゥイ!!」ブー! 「何すんですかテートクゥ!?」

提督「はっはっは。いや、マジですまん。そういやさっき淹れたばっかだった」

金剛「ぁぅー…ごっつ舌痛いデース…」ヒリヒリ

提督「マジでごめんって。はい、とりあえず水。で、何が大変なんだって?」

金剛「センキュー…」クピクピクピ「ふぅー…」

金剛「…武蔵が着任しました」

提督「…」フー、フー

提督「…」ズズー

提督「…」

提督「ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

金剛「ちょっ!きったな!?」

提督「げっほげほ、ごめ、げっほ!マジで!?武蔵が!?ウチにぃ!?」

金剛「だから大変だって言ったじゃないですカー…」フキフキ

提督「と、とりあえず出迎えに行こう!まずはそっからだ!」タッタッタ

金剛「あっ、待ってクダサーイ!私も行きマース!」タッタッタ




―――――――

武蔵「…」

―――――――


提督「おいおいおいおいおい…マジで武蔵だよおいおいおいおいおい…」コソコソ

金剛「だから言ったじゃないデスカ―。どうすんデス?うちじゃまだちょっと運用できませんヨー?」

提督「どうするったってあーた…せっかく来てくれたんだから歓迎するしかないしょや…運用できるかはどうかとして」

金剛「デスヨネー。なーんかワタシが来た時を思い出すネー…」

提督「あー、お前ん時もそだっけ。基本水雷戦隊でたまに軽空母だったから苦労したよなぁ…」シミジミ

金剛「デスネー…来る日も来る日も書類仕事…他の子達の役に立てなくて歯痒かった日々デース…」

提督「そんなことないって皆言ってただろー? っと…これ以上待たせるのはいかんな。行こう」スタスタ

金剛「らじゃっ!」スタスタ



提督「ちょいと、そこのお嬢さん?」

武蔵「…む?私のことか?」

提督「そーそー。はじめまして、だな。ここの鎮守府の提督をやってるモンだ。よろしく。そいでこっちが」

金剛「秘書官の金剛デース!よろしくネー!」びしっ

武蔵「あぁ、よろしく頼む。私は大和型2番艦、武蔵だ」

武蔵「この身体、あなたを狙うすべてのものから守る盾となり、そして打ち倒す矛となろう」グッ

金剛(どうしよう、この人すっげーやる気満々なんですケド。資源持たネーって)

提督「あー、あーあーあーあーあー…とりあえず、鎮守府の中の案内からはじめよっか?」

武蔵「了解した、よろしく頼む」

コツ、コツ、コツ、コツ、コツ………

金剛「マジどうすんでスこれ」ヒソヒソ

提督「なるようにしかならんだろ…チーム保育園たちにご褒美に間宮やるから頑張れって言っといてくれ」コソコソ

金剛「了解デース…間宮さんフル稼働ネー…」

…最初の方は運用に四苦八苦していたが、武蔵が鎮守府に馴染んでいくにつれ、次第に安定していったそうな…















金剛「テートクゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!今度は大和来ましタァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」バァァァン

提督「うえええええええええええええええ!?」


…なんとかなるさ、うん

もっとたくさんの娘と絡ませたい!!
でもそれだとネタがつぶれちゃう!!
そんなジレンマ
まぁキャラ薄くなっちゃうから避けたいってのもあるんだけどねぇ、きっついねぇ


それではサラダバー
気まぐれの書いて欲しい艦娘安価↓3でれっつごー

明言してなかったけど雑談OKじゃよ?
割とネタになるんじゃよ?
安価下

天龍さんを○しちゃったでち・・・・・・

(あれ?もしかして結構難しい内容になっちゃったのか?キャラの名前だけの安価だったけど内容まで指定しちゃったから書くのに苦労してるのか…?それとも…)

>>42
おやおや、天龍ちゃんをおっきな魚雷さん(意味深)でヤっちゃった(意味深)のかな?

>>45
NE☆TE☆TA

そいでは始めますん
キャラ崩壊マジパナイ島

~P・C・D~







ガシャアアアアアアアアアアアアン…

伊58「あ、あわわわわわわわ…」

伊58(ど、どうしよう…龍田さんのあれを壊しちゃった…やばいでち…)ガタガタガタ

伊58「も、もし見つかったら…」

ホワンホワンホワーン…

~~~~~

龍田「あらあらぁ~…ゴーヤちゃん、この後わかってるわよねぇ~?」

伊58「ひっ…ご、ごめんなさ…」ガタガタ

龍田「うふふふふ…」ナデ…

伊58「た、龍田さ」

龍田「謝って許してもらえるとでも思ってるのかしらぁ~?」ギリィッ

伊58「ぴぃっ!?」

龍田「実はぁ~私これから解体所に用事が出来ちゃったんだけど一緒にどお~?」ニコニコ

伊58「あ、あの…」

龍田「皮膚を削ぎ落として~♪肉を細切れにして~♪骨は粉々にして~♪うっふふふふふ~♪」ズルズル

伊58「あ…あああああ…」ズルズル

~~~~~

伊58「あわわわわわわわわわわ…」ガタガタガタガタガタガタガタ

龍田「え~っとぉ、この辺りから割れるような音がした気が~…?」ヒョコッ

伊58「いっぎゃああああああああ!!!!??」ビックーン

龍田「ひゃあっ!?…ってゴーヤちゃん?どうかしたの~?」

伊58「た、たたたたたたつたさん…」ブルブルブル

龍田「そんなに震えて何か怖いことでも…ってあらぁ?その足元のって私の…」

伊58「ごめんなさいでちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」ドヒューン

龍田「…」

龍田「…はっ、あまりの速さにぼーっとしちゃった…」

龍田「でも、なるほど~。そういうことかぁ~…」


龍田「うふふふふ~♪」ニコニコ







――――――――

提督「すぴー…すぴー…」

ドダダダダダダダダ バァン

伊58「てーとく助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」ドゴォォォ

提督「ぐっふぁ!!??」ゴキッ

伊58「ゴーヤまだ死にたくないよぅ!解体されたくないよぅ!」ギュウウウウ

提督「ま、待て!それ以上力入れたら腰がいだっだだだだだだだだだだ!!!!!」ギリギリギリ

伊58「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」ギュウウウ

提督「ギェ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」ズキズキズキ

◆  ◇  ◆  ◇  ◆

提督「オ、オチツイタカ」プルプルプル

伊58「ぐすっ…うん…ごめんなさいでち…」

提督「イイヨ、気ニスルナ…デ、何ガアッタノ」プルプル

伊58「えっとね…」



―――――――

(艦娘説明中…しばらくお待ちください…)

長門「む?駆逐艦娘たちの可愛さを語れだと?」

長門「ふ…このビック7たる長門に任せておけ!!!!」

長門「そうだな…まずは私が着任した当日の」

(説明終了。本編再開中…)

―――――――



提督「なるほどなぁ…大事なものを壊しちゃって、それを謝りたいけどそれ以上に怖いと…」

伊58「うん…龍田さんって潜水艦が嫌いだから…」

提督「うーん…わざとじゃねぇんだし素直に謝ったら許してると思うがなあ…」

伊58「でも…」

提督「…しゃーねーな。んじゃ俺も一緒についてってやる。そしたら謝れるだろ?」ポンポン

伊58「…」

提督「ん?」

伊58「が、頑張る!…怖いけど、てーとくが付いててくれるなら謝れそうでち!」フンス

提督「よっしゃ、いい子だ」ナデナデ

提督「んじゃさっそく…」 コンコン 「っと、はーい、どうぞー!」

龍田「提督~、ゴーヤちゃん見てませんか…ってあらぁ、見ぃ~つけたっ♪」

伊58「ぴっ!?」ビクッ

提督「おぉ、丁度いいところに。…できるか?ゴーヤ」ヒソヒソ

伊58「や、やると決めたからにはやりとげるでち…!」グッ

提督「よし、いい度胸だ…あー、龍田?ゴーヤがお前に言いたいことがあるそうな」

龍田「あら~、そうなの~?ゴーヤちゃん、何かしら~?」ニコニコ

伊58「あ、あの…えっと…」

提督「大丈夫だ、頑張れ」ポン

伊58「っ…!あ、あの!」













伊58「龍田さんのお気に入りの頭の輪っか、割っちゃってごめんなさい!」ペコッ

提督(え?大事なものってそれ?)













伊58「走り回ってる時にぶつかっちゃって、それで落として割って…すぐに謝ろうと思ったけど怖くて…」

龍田「…」スタスタスタ スッ…

伊58「…!」ギュッ

ぽふっ

伊58「…う?」

龍田「うふふ~♪」ナデナデ

伊58「あの、あれ…?ゴーヤ、なんで撫でられて…」

龍田「それはゴーヤちゃんが可愛いからよ~♪」ナデナデ

伊58「…?…??」オロオロ

龍田「うふふ~、可愛い~♪」ナデナデ ニコニコ

伊58「えと…怒って、ないの?」

龍田「怒ってないわよ~。だってちゃんと謝ってくれたでしょ~?」

伊58「でも…」

龍田「ちゃんと替えはあるから気にしないで~。それよりもゴーヤちゃんが怪我しなかったかどうかの方が心配よ~?大丈夫だった~?」

伊58「その…うん、大丈夫だよ…」

龍田「それならいいの~よしよし~」ナデナデ

伊58「ぐすっ…ごめんなさい…ごめんなさいでち~…」ギュー

龍田「いい子いい子~」ナデナデ





提督「…ていうか頭の輪っかの違いってあったんだ…」

龍田「あら~?いたんですか提督~?」

提督「ここ俺の部屋!」












おまけ

提督「実際壊されたら怒るものってあるの?」

龍田「あるわよ~。私の録り貯めた天龍ちゃんの秘蔵写真集~」

提督「何それ心惹かれる」

おわりんこ

というわけで~P・C・D~ ―Palook Crasher DECHI―をお送りしました
難産!プンスコ
まぁ書いてて楽しかったけどね。


Q、ちなみにもしでち公がこの写真集を壊してしまっていたら?

A、龍田「うふふ~♪魚雷って太いわよねぇ~♪」
だそうです

~ダメ男矯正機?~

―――――

雷「司令官!この書類、私がやっておいてあげるわ!」

提督「人の仕事取らないの。それよりこの編成で演習するように言ってきてくれ」

―――――


―――――

夕雲「提督?少しはお休みしてもいいんですよ?」

提督「ありがたいけどそういうわけにもいかんのよ。この遠征指示書の通りに指揮取ってくれ」

―――――

………

……

提督「うひぃー…真面目にやるの疲れるわー…」ズルズル

叢雲「普通は仕事は真面目にやるものよ、このおバカ」ぺしっ

提督「いだっ」

叢雲「にしても珍しくまじめに仕事してるわねー…というかちまたで『ダメ男製造機』って言われてる雷や夕雲が秘書官の日なんてなおさら仕事しないと思ってたけど」

提督「あー、それはな?」

叢雲「それは?」

提督「…甘えたら、絶対戻れなくなるから」

叢雲「あー」

提督「いくらゆるいといってもやることやった上でのゆるさを心がけてるからさぁ…それだけは踏み外したくないんだよ…」

叢雲「普段真面目な提督ですら腑抜けるって噂だものねぇ…」

提督「幼さを持ちつつも母性豊かってなんだよ。反則だよドちくしょうめ…」

叢雲「…あ、じゃあこれから毎日二人に交代交代で秘書官をやってもらったら…」ポン

提督「お願い!止めて!そんなん俺過労死しちゃう!」ひしっ

叢雲「嫌なら普段でももう少し真面目に働きなさい!」げしっ

提督「だが断る!」



おわりんこ

ダメな提督でもボーダーはしっかりとわきまえているのです
お飾り提督はすぐにクビ切られちゃうからね、仕方ないね

それでは今回はこれにてサラダバー








木曾のはじめて、初めてが木曾






コンコン

提督「あいよー」

ガチャッ

木曾「第一艦隊、旗艦木曾以下6隻、ただいま帰還した」ビシッ

提督「おー、お疲れさん。他の娘達は?」

木曾「先にドックに行かせた。今回はほぼ無傷だからどうせ補給を済ませたら装備点検だけだしな」

提督「さよか」

木曾「それじゃ俺も補給に行くとするよ。それじゃあな」クルッ

提督「っと、木曾」

木曾「なんだ?何か用か?」

提督「補給は後にして、これから一緒に飯食いに行かね?誰かと一緒に食いに行こうと思ったんだがお前にピンときてな」

木曾「へぇ、それはつまりデートのお誘いと解釈してもいいのかな?」

提督「デートぉ?」

木曾「年頃の男女が連れ立って出かけるのはそういうことだろう?」

提督「…」

木曾「…ふっ、なんてな。じょうだ」提督「それもそうだな。確かにこりゃデートだ」「…は?」

提督「よっし、そんじゃデートしようぜ!食事デート!」

木曾「…」ポカーン

提督「ん?急に黙ってどうした?あ、もしかして行くの嫌だったか?」

木曾「え?ああいや、そういうわけじゃない!喜んで行かせてもらうさ!」アセアセ

提督「? おう」クビカシゲ

―――――

あ、投下してます(斬新)

提督「まぁデートとは言うが両方とも軍服だからなぁ、いかにも遊ぶぞーってとこにゃ行けないわけで」

木曾「なぁに、もともと飯を食いに街に出たんだ。美味い物が食えりゃそれでいいさ」

提督「…ま、そだな。もともとデートってもんは仲が深まりゃいいわけだしな。二人ともが満足できりゃそれでいいだろ」

木曾「ぬっ…」

提督「どした?」

木曾「い、いや、なんでもない…それより何を食うんだ?」

提督「う~ん…いざ出て来たものの食いたいもんが特に何かあったわけでもないしなぁ…」

木曾「ふむ…じゃあ俺が決めてもいいか?」

提督「お、何やら自信ありげなご様子で」

木曾「別にそういうわけじゃないさ。お、あった。あそこで食おう」

提督「ほいほい、ってあそこは…」



即席飯屋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                   ,..-──- 、         
                 /. : : : : : : : : : \       
                /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ      
                ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
              {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}     
                 {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}      
.          , 、      { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!     <ラッシャッセー
         ヽ ヽ.  _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ       
          }  >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      
          |    -!   \` ー一'´丿 \       
         ノ    ,二!\   \___/   /`丶、     
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \

     i   \   ハ∟       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━努気怒那流道


提督「まさかこういう店とはなぁ…意外だ」

木曾「北上姉ちゃんや鈴谷達からよく聞かされていたからな。一度来てみたかったんだ」

提督「へぇー」

「ハンバーガーセット2つお持ちしましたー!ごゆっくりどうぞー!」

木曾「お、来た来た。冷めないうちに食おうぜ」カサカサ

提督「おう」カサカサ

木曾「はむっ…ん…へぇ、これはなかなか…」

提督「うーむ、やっぱり癖になるなぁこの濃い味」

木曾「確かに…特別美味いわけでもないが決して不味くはない…こりゃ姉貴たちが行きつけるのも頷けるな」ハモハモ

提督「ん?おい、木曾」

木曾「ふ?(ん?)」※ハンバーガーにかぶりついています

提督「ほっぺ、ケチャップついてる」

木曾「…んー」※ハンバーガーに(ry

提督「って、両手塞がってるか…ちと動くなよ?」ヌグイヌグイ

木曾「ん」※ハンバー(ry

提督「よし、取れた」

木曾「ん…ふぅ、ありがとよ」

提督「気にすんなって」ペロッ

木曾「!?」

提督「お、美味い…ってどしたよ、急に固まって?」

木曾「…………………………………………………………………………なんでもない」

提督「そっかぁ?」モキュモキュ

――――――

提督「いやー、結構いい感じに腹が膨れたなぁ」

木曾「しかし、意外に時間をかけちまったな…どうする?すぐに戻るか?」

提督「んー…そ・れ・も・い・い・け・ど…と、あったあった」キョロキョロ

木曾「どうした?」

提督「アイス、食いながら帰ろうぜ」

―――――――
(アイス購入中…)

長門「この長門に間宮さんのアイスの美味さを語れと申すか…」

長門「ふ…仕方がないな、間宮一回分で手を打とうッッッ!!!!」

長門「まずはあの完成された光沢の」

(購入終了)

―――――――

提督「お待たせさんころり~っと。好みはバニラだったよな?」

木曾「あぁ、そうだが…覚えていたのか?」

提督「とーぜん。女の子の好きなものは覚えててナンボよ」

木曾「そ、そうか…」

提督「んで、どうだった?」

木曾「え?あぁ、美味いぞ、このアイス」

提督「そゆことじゃなくてな…いや、美味いならいいけども。今日のデートだよ。楽しかったか?」

木曾「あぁ、もちろんだ。大満足だよ」

提督「そっかそか。いやー、成功してよかった…こういうの初めてだったからなぁ…」

木曾「…へ?」

提督「いや、これが俺の初デートなのよ。こう見えても女っ気なくて灰色の青春おくってたんだぞう?」

木曾「い、いや、そこじゃなくて…初めてのデート相手が俺、なのか?」

提督「うむ、そうなるな」

木曾「そう、か…そうなのか…」

提督「木曾?」

木曾「俺が初めての…ふ、ふふふふふふふふ…」ニヘラ

提督「めっちゃ笑顔だ!?」





おわりんこ

というわけで「木曾のはじめて、はじめてが木曾」(タイトル修正)でした。
初デートなのに初々しくないよぅ…

さらさらと書ける時とうんうん唸っても書けない時があるよね
ちなみに今回はさらさらと書けた時でした
乙女木曾はかわいい(確信)

今日はお休みです
眠いんです

そして気まぐれの書いて欲しい艦娘安価↓3

スレタイをまるゆーくと読んだのは俺だけじゃないはず。

今からでも間に合うならまるゆで

    ,.へ           /`',

  //ヽ.\      (二二  .二二二)
.//    \ヽ._      / ./
` '       \_`,    .//      ∩∩  ,へ
              /_,-‐-‐‐- 、  ∪∪//
            -=ニ ̄      \  // O O O

           /            l__
          /      __   /|     _\   安価してからもう10日以上っ……!?
          ( i'^'l r‐ ' ̄| .| i /  |   、\ ̄    
        //-iノr-'⌒ヽ|/ / /二|/  l |ヽ|      嘘だ…夢だろ…これ…

      _<  ((/((._ ,@ v,  =、、 |/| | |i |
    <     / u_ιu~= u/_ @ ヾ//| |l/         夢に決まってる…!
 < ̄      l/ニヽ-、_r _  {ι、,-'´/ レ
 ─┬─ |   /ヾニヾ、ヽ、\J /
  ./  // / `i v ヾ ニ、_ノノ          
/  / // /  ヽ ミ u,/'//

' ̄i/   //   /`-'/´///




                                         , -‐;z..__  
  ところがどっこい                      / ゙̄ヽ′ ニ‐- 、
    ………                          Z´// ,ヘ.∧ ヽ \ヽ ゝ

  夢じゃありません                      /, / ,リ   vヘ lヽ\ヽヽ.|
     ………!                       /イル_-、ij~  ハにヽ,,\`| 
    現実です                 .        N⌒ヽヽ // ̄リ:| l l |
        ……!                          ト、_e.〉u ' e_ ノノ |.l l | 
   これが現実…!                        |、< 、 ij _,¨、イ||ト、|  
                                       |ドエエエ「-┴''´|.|L八  
                                        l.ヒ_ー-r-ー'スソ | l トゝ、.__ 
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猛省っ……!

やってしまったっ………!

さすがの>>1も猛省……!

そして投下のはじまりはじまりっ………!






          ~すれちがい通信?~





提督「………………」

提督「………………………………」

提督「………………………………………………」

提督「……………んがっ」

提督「あー…やっべー…本格的に寝入っちまった…」ボリボリ

提督「さて、不本意ながら仕事の続きを、お…?」グイッ

千歳「」ギュー

提督「千歳…?なんで俺の服の裾、っていうか膝の上に…?」

千歳「…ぐぅ」

提督「お、おう…?」

千歳「すぅ…すぅ…」

提督「ぐっすり寝とる…何故に…?」


千歳「むにゃ…」スヤスヤ

提督「おーい、起きろー」ユサユサ

千歳「んんぅ…」プルンプルン

提督「千歳ー…起きろー…」ユサユサユサ

千歳「やぁ……」プルンプルンプルン

提督「………ぉー」ユサ…ユサ…

千歳「んー…」スリスリムニュ

提督(おほー)

提督「…よし、このまま仕事しよう」ホクホク

―――――――――――


コンコンコン

提督「はーい?」

千代田「失礼します」ガチャッ

提督「お、珍しいな。お前が訪ねてくるなんて」

千代田「そうだっけ?」

提督「そりゃーお前、秘書官じゃない限り千歳にほぼべったりだしなぁ…」

千代田「べ、別にそこまでべったりってわけ…じゃ…あれ?」

提督「ほんとか?」

千代田「…」フイッ

提督「おい」

千代田「…まぁそんなことより!」

提督「おい!」

千代田「千歳お姉見なかった!?さっきから見当たらなくてさー!」

提督「ったく…んで千歳か?千歳なら今…」

千代田「今!?」ズズイ

提督「おわっ!?何だよちけぇって!」

千代田「あ…ご、ごめん…」


提督「んー?なんか様子おかしいぞお前?」

千代田「そ、そんなことないよ?別に」

提督「いやー、お前いつもならもうちっとこう、あきれ気味に『千歳お姉ってばほんとにもう…』みたいな感じだしさぁ」

千代田「べ、別にそこまで重要なことでも…」

提督「喧嘩か?」

千代田「うっ」

提督「図星かよ…」

千代田「…黙秘します」

提督「残念ながらそれ肯定してるのと同じだぞ」

千代田「うぐぅ…」

提督「で、理由はなんなんだよ?」

千代田「…千歳お姉が」

提督「千歳が?」

千代田「最近、休みが多くなったからって部屋で集まってお酒飲んでばっかで…だらしなくて…」

提督「あー…」

千代田「そりゃだらしないのも可愛いんだけど!…でも普段はもうちょっとしゃっきりとしてほしいっていうか…」

提督「それできつく注意したらーみたいな感じか?」

千代田「…」コクリ

提督「あー…そりゃあ、まぁ…うん、ごめんな?」

千代田「いやっ、別に提督が悪いってわけじゃ!」アタフタ

提督「もうちっと出撃の機会を増やしてやりたいんだがなー…」ポリポリ


千代田「いいのいいの!それだけ平和ってことだし!千歳お姉も私も沈む危険だってないんだし!ね!」

提督「いや、そうだけどなぁ…」

千代田「…それに、私もちょっぴり言い過ぎたとこもあるし…部屋に帰ってきたら謝ることにするから」

提督「んー…そっか。じゃあ探し回らずに部屋でゆっくり話すこと考えるのもいいんじゃないか?」

千代田「ふふ、それもいいかも。それじゃ、仕事の邪魔してごめんね?」

提督「気にすんな」

千代田「それじゃあね」フリフリ

提督「おう」

ガチャッ・・・バタン















提督「…んで、千歳?」

千歳「…」

提督「起きてんだろ?お前」

千歳「…ばれてました?」


提督「千代田入ってきたあたりから気配がな」

千歳「…もしかして途中で私のこと言うのやめたのは」

提督「それこそいつもならお前はどこだろうと気にせず出てきそうだしな。絶対なんかあったなって」

千歳「だから千代田の言い分を私に聞かせて仲直りさせようと?」

提督「さて?そこまでは知らねぇな」

千歳「意地が悪いですよ、提督…」

提督「当然。おっさんはいじわるなんです」

千歳「うそつき」

提督「申し訳ないってのはホントだよ」

千歳「…やっぱりいじわる」

提督「甘んじて受けとめよう、その言葉」

千歳「…今度飲み会付き合ってくださいね?」

提督「うまく仲直りできたらな」

千歳「…うー」グリグリムニュ

提督(おほー)


千歳「…変態」ジトッ

提督「ご褒美です」

千歳「…えい」グリグリ

提督「オウフッ!?ストップストップ不味いってそれは!」

ガチャッ

千代田「提督!さっき言い忘れてたんだけど千歳お…姉…」

提督「あっ」

千歳「あっ」

千代田「」ピシッ

提督←千歳をひざまずかせてる

千歳←股間に顔を寄せてる

千代田「」

千代田「」

千代田「!?!?!?」ボフンッ

千代田「ナ、ナニシテルノカナーフタリトモー?」

提督「あ、あのー?」

千歳「ご、誤解なのよ千代田…」

千代田「ゴカイ?ココハニカイダヨ?」

提督「またべたなネタを!」

千歳「そうじゃなくてね!だから…」

千代田「…正座」プルプル

「「え?」」

千代田「正座しなさいこの変態どもーーーーーーーーー!」ドッカーン

「「ひぇぇ!?」」

説教は夜遅くまで続き、この日千歳は酒が飲めず、提督は仕事が終わらなかったので叢雲にボディーブロー制裁されていた…



おわりんこ

俺は千歳主体の話を書いていたと思ったが千代田を動かし過ぎた…
何を言ってるかわかると思うがなぜこうなったかは俺にもわからねえ…
好みの問題とか乳の大きさとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ
もっと恐ろしいキャラが好き勝手に動くということの片鱗を味わったぜ…

マジで書きやすかったです千代田(上手く書けたとは言ってない)。大きいおっぱい大好きです(ちっぱいが嫌いとは言ってない)

それでは再びサラダバー

>>76
残念ながら今回はないよ!でもまるゆ可愛いよね!
ぐっちゃぐちゃのぬちょぬちょにヤりまくって「まるゆ、海軍の子になっちゃいましたぁ…♪」ってトロ顔で言わせたいよね!
憲兵さんアイツです!俺じゃありません!

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