??「綺羅星十字団に入った」【安価】 (264)


 ビデオ見てたら勢いでやろうと思った。

 でも、覚えてる人いるだろうか。。。



主人公「なんで急に島に戻らないと……?」



主人公の性別

1、男の子
2、女の子


安価↓1(ゾロ目で銀河美少年の権利を得る)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402854974

女の子「それにしても、この島は変わらないなー」ボーッ

女の子(南国風の、のどかな島……昔から私はこの島が嫌いだった…)

女の子「皆元気かなー。ワコちゃんとか、スガタくんとか、ケイトちゃんとかまだ三人で遊んでるのかなー」



女の子の名前は?

安価↓1(ゾロ目でシルシと銀河美少年の権利を得る)

女の子の性格は?

安価↓2(ぞろ目でシルシと銀河美少年の権利を得る)

チヒロ「まったく……、アルバイト始めたって言うのに、島へ呼び戻されるなんてついてない……」ハァ

チヒロ(高校生活で1000万貯める計画が……)

チヒロ「それにしても変わらなすぎでしょ……」キョロキョロ


レイジ「……君は」


チヒロ「!?(だ、だれっ!?)」ビクッ

レイジ「君はいいねぇ。芯がある。絵になりそうだ」

チヒロ「は、はぁ……」

レイジ「すごいリビドーを感じるよ……」

チヒロ(少し変な人なのかな……)

レイジ「どうだい? 君さえよければ絵のモデルになってくれないか?」

チヒロ「はぁ……」

チヒロ(イケメンのお兄さんに連れられて、子供のころ立ち入り禁止だった坑道に連れられてきました)

レイジ「君は怖くないのかい? こんな人気のないところに大人の男と二人きりだなんて」

チヒロ「はぁ、その場合は慰謝料を請求しますし」

レイジ「それはいい。もしそうなったら喜んで裁判所へ行こう」シュッ

チヒロ(やっぱりこの人……へ、ん?)パシッ

レイジ「それを付けておいた方が良い」

チヒロ「仮面……?」

レイジ「ここでは、それが必要となる」

チヒロ(高そうだけど売れるかな……)

電気棺前。


レイジ「さて、チヒロ」

チヒロ「え、なんで私の名前を!?」

レイジ「おっと、ここではそうだな……」



チヒロの綺羅星十字団での名前

安価↓1



名前は難しいかな。

なければ“コレクター”にします!

じゃあ、ブラックキングで!

レイジ「ブラックキングと名乗ると良い」

ブラックキング「はぁ」

レイジ「それで君には仕事を頼みたいんだけど……いや、使命と言っても良い」

ブラックキング「仕事……お金もらえるんですか?」

レイジ「ああ、君が望むならね」

ブラックキング「ならやります」

レイジ「汚れ仕事かもしれないよ」

ブラックキング「その時は給料アップでお願いします」

レイジ「……君は本当に面白い」

ブラックキング「それで、仕事の内容は?」

レイジ「そうだね、いくつかあるんだけど……」

レイジ「好きなのを選ぶと良い」


所属部隊をお選びください。


1、エンペラー

2、バニシングエイジ

3、ブーケンビリア

4、おとな銀行

5、フィラメント

6、科学ギルド


安価↓1

ブラックキング「それじゃあエンペラーを」

レイジ「何の躊躇もなくエンペラーを選んだね君は」

ブラックキング「だって私もキングだし」

レイジ「まぁいいや。それじゃあ、集会に出ようか」

ブラックキング「集会?」

レイジ「ああ、綺羅星十字団のね」

ブラックキング「きらぼ……何?」

レイジ(さてさて、どうなることやら……)

カタシロ「これよりぃ綺羅星ぃ十字団、総会をぉ始める!」

ブラックキング(えー、なんか始まった……)

カタシロ「第六隊科学ギルド代表ぉ、プロフェッサーグリーーーーンッ!!」

グリーン「綺羅星っ!」キ★

一同「「綺羅星っ!!」」★

グリーン(ふふっ、あの仮面の下にはどんな美少年たちが待ってるのかしら///)

カタシロ「第五隊フィラメント代表ぉ、スカーーーーレットキィィィス!!」

スカーレットキス「綺羅星っ!」キ★

一同「「綺羅星っ!」」★

スカーレットキス(ふふっ、私達の時代が……くるっ)

カタシロ「第四隊おとな銀行代表ぉ、とぉーーーどりぃいいいい!」

頭取「綺羅星っ!」キ★

一同「「綺羅星っ!!」」★

カタシロ「第三隊ブーケンビリア代表ぉ、イヴローニュゥウウウウウ!」

イヴローニュ「綺羅星っ!」キ★

一同「「綺羅星っ!!」」

カタシロ「第二隊バニシングエイジ代表ぉ、ヘッドぉおおおおお!」

ヘッド「綺羅星っ!!」キ★

一同「「綺羅星っ!!」」★

カタシロ→議長



スカーレットキス「これで全員って訳?」

頭取「キングが不在である以上、そうだろうな」


議長「第一隊エンペラー代表代理!」


一同「!?」ザワッ

グリーン(いったいどういう事!?)

イヴローニュ(まさかエンペラーを操れる人が!?)

ヘッド「………」ニヤリ




議長「ブラックキィィィィィィングッ!!」




ブラックキング「!!?」パッ

ブラックキング(え、えっと……)


綺羅星を決めてください。

安価↓1 ゾロ目で特典あり 下二桁大きいほど仲間からの信頼を得る。

ブラックキング「綺羅星!」ビシッ★


一同「「「綺羅星っ!!!」」」



スカーレットキス(女!?)

イヴローニュ(どこかで見たような……)

ヘッド(初めてなのに上手だねぇ……)

グリーン(残念、美少年じゃなさそうね)



ヘッド「さて、今回総会を開いた理由だけれども」



スカーレットキス「そんなの、聞かなくたってわかるわよ」

頭取「サイバディへの搭乗……」

グリーン「そう、我々はとうとう電気棺によるサイバディへの搭乗が可能となった!」

ヘッド「といっても、ゼロ時間の中だけ……しかし、それは我々にとって大きな一歩だ!」


一同「「うぉおおおおお!!」」


ヘッド「………」サッ

一同「「………」」

ヘッド「どうだったかい? 初めての総会は」

ブラックキング「はぁ、面白かったです」

ブラックキング(要はサイバディに乗って残り三人の巫女の封印を破る。それだけで多額のお給料が出る簡単なお仕事ね)フムフム

ヘッド「その感想、ほかの隊長が聞くと殴られちゃうよ」

ブラックキング「はぁ」

ヘッド「まぁいいや。それじゃあまた会おうねブラックキングさん」

ブラックキング「えっと、連絡先とか……」

ヘッド「登録済みだよ」

ブラックキング「へ?」ホントダ…

チヒロ「はぁ……疲れたなぁ」

チヒロ(そういえば私の家って昔壊れたんだっけ……)



ピピピ



チヒロ「メール?」

チヒロ(ヘッドからだ……)


送信者:ヘッド
題名:住むところがなければ

内容

安価↓1のところで住むと良いよ。

チヒロ「寮? そっか、その手があったか……」

内容


ああ、あと、シルシを持つ君には第一フェーズの力が普段から使えるから、あとで使ってみると良い。


チヒロ「第一フェーズ?」

チヒロ(要は超能力ってことかな……)



※話的にやっぱりシルシ持ちじゃないと面白くないので持たせます!



チヒロの第一フェーズ(普段でも使える超能力のような力)は?

安価↓1

安価置いたまま寝ます!では!

安価↓

おはようございます!じゃなかった綺羅星っ!

回復能力でいきます!

主人公≪チヒロ≫

・第一隊エンペラー代表代理
・第一フェーズ『過剰回復』
・守銭奴
・寮住まい

チヒロ「ここが南十字学園の寮かー」

ベニオ「あんたが転校生のチヒロかー?」オーイ

チヒロ「あ、はいっ……あれ? シナダ先輩?」

ベニオ「そういうあんたはチヒロ? え、こっち帰ってきてたの?」

チヒロ「はい、シナダ先輩に貸した1000円を返してもらうために帰ってきました!」ビシッ

ベニオ「昔のこととかわかんなーい」ピューピュー

チヒロ「そういう態度はよくありませんねぇ」カチカチカチ

ベニオ「なによぉ、脅そうってーの?」

チヒロ「いえいえ、ちょっとシナダ先輩のロリ姿を学園中にばらまこうと」カチカチカチ

ベニオ「払います」つ千円

チヒロ「わーい、持つべきものは律義な先輩ですねっ」


チヒロは千円を手に入れた!


ベニオ(いつか殴る……)

チヒロ「それで、私の部屋はどこですか?」

ベニオ「あー、後で説明するから、とりあえずこっち」グイッ

チヒロ「へ?」ワワッ



ベニオ「あんた、汗臭いよ?」ボソッ

チヒロ「へ?」カァ///

チヒロ(そ、そっか、こっち来るなり変な服と仮面着せられたから……)アセアセ

ベニオ「久しぶりに背中洗いっこするかー?」

チヒロ「一回100円になりまーす」

ベニオ「相変わらずだなー」

チヒロ「シナダ先輩もね」

二人「「ふふっ」」


チヒロ「はー、良いお湯だったー」

ベニオ「あんたってスタイルも良いし、その顔だし、明るいからモテそうなのになー」

チヒロ「あはは、モテますよ?」

ベニオ「えっ?」

ベニオ(ま、まさか後輩に先を……)


チヒロ「お・か・ね・にっ」ニコッ


ベニオ「ああ、はいはい」

チヒロ「むぅ、なんか釈然としないなー」

ベニオ「あ、そういえばアンタと同じタイミングでもう一人転校生が来たんだけどさー」

チヒロ「え?」


ベニオ「あんたの存在が霞むかもしれないくらいイケメンらしいぞー」

チヒロ「……へぇ」

チヒロ(ブロマイド撮ったらお金になるかな……)

ベニオ「今絶対良くないこと考えてるだろ」ジトーッ

もう一人の転校生


1、タクトくん
2、オリジナル


安価下1 ※オリジナルの場合でも原作上のタクト君と同じポジションについてもらいます!

ベニオ「ということで、我が寮にやってきた転校生二人でーす」

一同「「うぉおおおお!!」」

タクト「あ、はは……すごい勢い」

チヒロ「……だね」

ホンダ「おい転校生、良い身体してるじゃねーか。ウチにはいらねーか?」

タクト「へ? せ、先輩はどこの部活で?」

ホンダ「見りゃ分かんだろ。ボクシングよボクシング」

タクト「あ、はは、僕野蛮なスポーツはちょっと……」アハハ

ベニオ「はいはーいおしゃべりはそこまで。いいかー」


 寮長ベニオの説明会は長々と続いた。


チヒロ「んーーーーっ、疲れたーーーっ」ドサッ

チヒロ(訳分からないうちに島へ連れてこられて、綺羅星十字団に入れられて、なんか大変だったけど、まぁこれから楽しくやれる……よね?)



 がさっ。



チヒロ「ん?」

チヒロ(タクトくん……?)

チヒロ「あっちって坑道の方だよね……」

チヒロ(あんまりお金になりそうな感じはしないな……)

チヒロ「………」


1、タクト君を追いかける
2、寝よ


安価下1

坑道前


タクト「」

チヒロ(タクト君が気絶してる!? あれはフィラメントのスカーレットキス!? ……と、え?)

ワコ「」

チヒロ「ワコちゃん!?」ガサッ

スカーレットキス「誰っ!?」バッ



ブラックキング「綺羅星っ!」バッ☆



スカーレットキス「綺羅星っ!」バッ☆

レイジングブル「綺羅星っ!」バッ★

スピードキッド「綺羅星っ!」バッ★


スカーレットキス「エンペラー代表代理がこんなところで何してるんだ?」

ブラックキング「……そんなことより…」ピィンッ

ブラックキング(ん……待ってよ…今私は無知をさらしてもいいのかしら……)


1、なぜタクトとワコを連れ去るか理由を聞く
2、知ったかぶりをしてついていく
3、敵対行動をとる


安価下1

ブラックキング「私も混ぜてもらっていいか?」

スカーレットキス「別にかまわないが、手柄は――」

ブラックキング「はいはいフィラメントフィラメント」

スカーレットキス「………」

スカーレットキス(エンペラーの代理だからって偉そうに……)

ワコ「」

タクト「」



ブラックキング(さぁて、どうしたものか……)





タクト「………ん?」

レイジングブル「お目覚めかな?」

タクト「!! ワコを放せ!」

スカーレットキス「それは無理な相談だ。皆水の巫女の封印を今から破るのだから」

ブラックキング(あー、ワコちゃんがそうだったんだー。だからワコちゃんは外に出たがらなかったんだねー)

タクト「………くそっ」

ブラックキング(でも、この状況、タクト君って王子様?)

スカーレットキス「レイジングブル、イケるか?」

レイジングブル「当たり前だ!」ドンッ



プロフェッサー「さぁ、この電気棺に」



ブラックキング(あれが……サイバディを動かすコックピット……)

サカナちゃん「舞う雪はー星の欠片ー」~♪


レイジングブル「……俺はやるぜスカーレットキス…」バッ


サカナちゃん「天体に~手を伸ばしてー」~♪


レイジングブル「アプリポワゼッ!!」ガッ

電気棺「がごっ」

レイジングブル「ぐぁあああああああ!?」バリバリバリバリ


サカナちゃん「行きかう願い、感じているね」~♪


スカーレットキス「おぉ……これがサイバディの力…」

ブラックキング(現代日本で何してんのこの島は……)


サカナちゃん「全ては今、モノクロームのー中―」♪




タクト「!?」

タクト(皆が消えた!? それになんだか周りの様子も……)パァッ

タクト「ここから先は聞いてねーぞじいちゃん!」

ゼロ時間


ブラックキング「ここがゼロ時間……」

ブラックキング(不思議……この空間なら何でもやれそう…)

ヘッド(へぇ、ここを“居心地が良い”と感じるんだね君は)

頭取「皆水の巫女の封印を解くのはまだ先だと決まったはずだぞ! フィラメントは何をやっているんだ!?」

ブラックキング(あのエロねーさん、凄い怒ってる。封印を解く順番とかあるんだ……)


スカーレットキス「第三フェーズに移行させてしまえば、誰も文句は言わないはずよ」


ワコ「………」

スガタ「ワコっ!」

ワコ「スガタくん!?」

ブラックキング「あ、スガタ君だ」

ブラックキング(相変わらずお金持ちっぽくて素敵ー)ジーッ

スガタ「!?(今、明らかに汚れた視線が……)」ゾクゾクッ

タクト「なんだ、ここは……」

ブラックキング「あれ、タクト君がついてきてる……」

スカーレットキス「どういうことだ!? 科学ギルド!?」

シルバー「い、いえ、私にも何が何だか……」

頭取「まさか、彼もシルシを持っているというの?」

ヘッド「どうやらそれだけじゃ……なさそうだね」



タクト「やりたいこととやるべきことが一致した時、世界の声が聞こえる……か。確かに聞こえたぜ!!」バッ



タクト「 アプリポワゼ!! 」バッ


ブラックキング(へぇ、王子様はアプリポワゼ? も様になってるなー)

イヴローニュ「まさか、銀河美少年?」

ブラックキング(いや確かに銀河級の美少年だけど、そんな言い方しなくても)アハハ…


タクト「颯爽登場!」バッ

タウバーン「」ブゥンッ


ブラックキング「高そう」ジュルリ

ヘッド「おいおい、売らないでくれよブラックキング」

ブラックキング「あ、あはは……」


タクト「銀河美少年、タウ――バーーーンッ!」バッ

タウバーン「」キラーンッ


ブラックキング(なるほど、銀河美少年はいわばガンダムみたいな呼称なのね)


レイジングブル「ふん、何度こようが俺の敵ではない!」ドンッ

スカーレットキス(やっちゃえぇえええ!!)

タクト「くっ!」バッ

レイジングブル「はははははははっ!」シュシュッ


ブラックキング(レイジングブルのサイバディの方が強そう……)

タクト「くっ……」

ブラックキング(大体、こういうときは王子様には強力な武器があって……)

タクト「スターソード! エムロード!!」ブゥンッ

タウバーン「」ブゥンッ



スカーレットキス「スターソード!?」

頭取「へぇ、彼……面白いわね」

ブラックキング(大体、こういう時は最初の武器で敵を真っ二つに……)



タクト「うぉおおおおおおお!!」

タウバーン「」ゴォォォォォ!!



―――ズバァンッ!!



ツァ//ディクト「」

レイジングブル「うぉおおおおおおっ!?」



―――どがぁああああんっ!!



タクト「銀河を見たせタウの輝き!!」ブゥンッ



一同「「………」」

ワコ「タクト……君」

スガタ「………」

電気棺「」ガコッ

レイジングブル「………くそっ」ガクッ

スカーレットキス「………」

レイジングブル「このままじゃ終わらねーぞ……銀河美少年!」パシッ



ブラックキング「あれは……」

ヘッド「あのエンブレムが無ければ、サイバディに乗ることはできない。いわば運転免許証のようなものだよ」

ブラックキング「へぇ」

ヘッド「君の分もあるよ」ハイ

ブラックキング「私のサイバディ?」

ヘッド「ああ、そうだよ。君には“特別なサイバディ”に乗ってもらう」

ブラックキング「その際のお給金は?」

ヘッド「通常の倍にしておこう」

ブラックキング「よーし、練習がてら乗ってもいいかな!?」

ヘッド「その必要はないよ」

ブラックキング「なぜ?」

ヘッド「サイバディはリビドーによって動く。技術や経験なんて関係ないんだ」

ブラックキング「へぇ……(ますます王子様有利ね)」

ヘッド「………」

ヘッド「君はあっさりと悪の側につくんだね」

ブラックキング「悪? 悪なの?」

ヘッド「まぁ、断面的に見ればね」

ブラックキング「へぇ、私には“必死なだけ”に見えたけど」

ヘッド「……君はやっぱり面白い」

ブラックキング「褒めてもお金はあげませんよ」

ヘッド「いらないよ。ああ、後、君にも部隊の仲間を作ってもらわないとね」

ブラックキング「仲間?」

ヘッド「エンペラーの仲間になるということは、とても重大なことなんだ。軽はずみに選んじゃいけないよ」

ブラックキング「別給料ですよね」

ヘッド「もちろんね」バイバイ

ブラックキング「………」

エンペラーの仲間を選ぶことができます!

※ただし、部隊隊長は選べません!

誰を仲間にしますか?

安価下1

乙。
スガタって最初の方はゼロ時間に召喚されてなかったはずだけど本編とは別ルートかな

>>55 その辺うろ覚えなんで許してください。原作準拠ではないです。ゲーム注文しました。

ちょっとヤノ・マミちゃんまだ見れてないけど、早く続きやりたいので続きー

オンディーヌ「………」

ブラックキング「綺羅星っ!」

オンディーヌ「綺羅星っ!」

ブラックキング「………」

オンディーヌ「………」

ブラックキング(あれー? なんか歓迎されてない?)

オンディーヌ「なぜ私がエンペラー所属に?」

ブラックキング「えっと……」



なんて答える?


自由安価下1

ブラックキング「強い思いを感じるから気になった」

オンディーヌ(私の強い……想い……)

オンディーヌ「では、ブラックキングも外部の人間を憎んで?」

ブラックキング「えっ?」

オンディーヌ「え?」

ブラックキング「え、あーいや、そうだな。まぁ、よそ者ででかい顔するのは良くないな。うん」

オンディーヌ「ですよねっ///」パァッ

ブラックキング(超でかい顔してますけど、一応よそ者じゃないし、大丈夫だよね……?)

オンディーヌ(この人オーラあるし、なんだか懐かしい声だし、ついていこう///)ポーッ



オンディーヌがエンペラーに所属した!



ヘッド「エンペラーだし、もう一人だけ仲間を増やしてもいいけど、どうする?」

ブラックキング「えっと……」



1、増やす
2、いや、今は良い

安価下1


増やすの場合は誰を仲間にするか

安価下2

ブラックキング「まだいいです。また必要になったら言います」

ブラックキング(二兎を追う者一兎も得ずってね)

ヘッド「本当に君はリビドーに忠実だね。楽しいよ」

ブラックキング「ヘッドって」

ヘッド「?」


ブラックキング「男から嫌われません?」


ヘッド「どうだろうねぇ。好かれた場合のみしか気にしないから分からないや」

ブラックキング(この人、裏を絵具で塗り固めて自分でも一見分からなくしてるっぽいな……)

ヘッド「そんなに僕のことが気になるかい?」

ブラックキング「えっと……」


1、気になる(好感度が上がります)
2、気にならない

安価下1

ブラックキング「気になります」ソクトウ

ヘッド「へぇ、それは嬉しいねー」

ブラックキング「お金になりそうですから」

ヘッド「君は正直者だね。うらやましいよ」

ブラックキング「ありがとうございます」



オンディーヌ(ヘッドと対等に喋るブラックキング素敵!)ポーッ///



ブラックキング「さて、そろそろ私のサイバディを確認しておこうかな」


ブラックキングのサイバディ

1、オリジナル
2、原作のサイバディ

安価下1

ブラックキング「これが……私のサイバディ…」

シルバー「ザメクの手に向かって拳を振り上げている。……まるで、もう一人の王だな」

ブラックキング「へぇ……」

ブラックキング(王に逆らうなんてお金にならないことを……)


シルバー「そういえば、なぜあなたがそのシルシを?」


ブラックキング「私のシルシ……」

ブラックキング・チヒロのシルシは?



安価下1(ごめんちゃい、フェニキア文字を調べて一文字お願いします)

金で◇は>>1も考えました! 

意味に富と繁栄もあるみたいだし、それでいきましょう!


風呂入ってからスタードライバーの続き見ながら更新するんでもう少しお待ちをー

ブラックキング「アラム、意味は金……」

ブラックキング(代々商いの家系だったウチにピッタリのシルシ……)

シルバー「………(本来その文字は……)」


ブラックキング「サイバディ“エルアラム”……か」


シルバー(サイバディは本来シルシが先に来る……だが、エルアラムのみ最後に……しかもその文字は文献に存在しない…)

ブラックキング「プロフェッサー・シルバー?」

シルバー「ああ、何でもない。どうする? 乗るかね?」

ブラックキング「……いや、まだ必要ない」

ブラックキング(巫女の居場所も分かってないのに……)

シルバー(見たかったな。彼女のサイバディが戦うところ……)

南十字学園寮風呂場


チヒロ「……またお風呂に入らなきゃいけないなんて……」チャプ…

チヒロ(まぁ、自分を磨くことは将来的にはお金につながる……かも?)



??「!?」



お風呂場に現れたのは?

安価↓1

タクト「わわっ、え、えぇ!?」オロオロ

チヒロ「………」

タクト「い、今は男子の時間じゃ……」

チヒロ「どっちでもないと思うけど?」

タクト「そ、それじゃあ僕は後で――」


チヒロ「入ったら?」


タクト「え、えぇ!?」ビクッ///

チヒロ「……(お金になりそう……)」ニパーッ

タクト「そ、それじゃあ、失礼しようかなー」

チヒロ「……どうぞ?」

タクト「あ、いやいや、でもやっぱ好きでもない男女が裸でお湯に浸かるなんてーー」

チヒロ「嫌われてた?」ジーッ

タクト「いやいや、そういう訳じゃなくてさ……」

チヒロ「早く入らないと風邪ひくよ?」

タクト「………」チャプ///

チヒロ(普通は照れるわよね……)


チヒロ「ねぇ、タクト君」

タクト「何かな? チヒロさん」

チヒロ「タクト君は昔この島に住んだことあるの?」

タクト「うんにゃ、初めてだよっ」ニコッ

チヒロ「……へー、そりゃ卑怯ってもんだよ王子様」

タクト「お、王子!?」

チヒロ「外の世界から泳いできた美少年。王子以外の何者でもないでしょ?」

タクト「そ、それを言ったらチヒロさんの方がお姫様みたいだよー」アハハ…

チヒロ「謙虚なんだ?」

タクト「なーんか遊ばれてる気がするんだよなぁ……」ハァ…

チヒロ「遊んでるわけじゃないよ。確かめてるだけ」

タクト「確かめる?」

チヒロ「ウチはね、代々商いをやってたの」

タクト「へー、どんなお店?」

チヒロ「うーん、駄菓子から人身売買まで……かな?」

タクト「……へ?」

チヒロ「……どうしたの?」

タクト「……い、いっつぁじょーく……だ、よね?」

チヒロ「タクト君って案外庶民的だね」

タクト「い、いやいや、庶民的なのはそうだけど、人身売買なんて……」

チヒロ「悪いこと?」

タクト「というより、怖いこと……かな」

チヒロ「だね。怖いね」チャプ


タクト「………///」ドキドキ


チヒロ「でも、事実」

タクト「………」

チヒロ「と言っても、相当昔の話だけどね」

タクト「それで……商いであることと確かめることの関係は?」

チヒロ「ウチの家系は商いに対して才能が豊かだったけど、人を見る目はなかったの」

タクト「……騙されやすい?」

チヒロ「簡単に言えば。というより、騙されることも前提で商いをするから、人は私たちを―――」




チヒロ「“悪魔”と呼ぶ」




タクト「悪魔……」

チヒロ「そうだよ。怖いよー」ワキワキ

タクト「ちょ/// う、腕上げたら……その…見えますよっ!?///」

チヒロ「ああ、そうだね。確かに」チャプッ

タクト「………」フゥ…

チヒロ「だから、ね。君が私にとって利用価値があるかどうか確かめたんだ」

タクト「………」

チヒロ「あれ? 不服?」

タクト「なーんか嘘吐かれてるような……」

チヒロ「………」



1、冗談だよ
2、どうだろうね
3、本当のことだよ


安価↓1

チヒロ「どうだろうね」

タクト「むむむ、イッツアラビリンス……」

チヒロ「それで、タクト君はこの島に何をしにきたの?」

チヒロ(私みたいに強制送還された訳じゃなさそうだし……)

タクト「たぶん……世界の声に引かれて……かな?」

チヒロ「へー、そんなの聞けるんだ」

タクト「どうだろうね」

チヒロ「今度聞こえたら教えてね」ニコッ

タクト「あなたには勝てません……」ウルウル

チヒロ(銀河美少年……こんな普通の男の子なのに皆は倒しに行くんだよね……)



ベニオ「おいおい若人よー、こんなところでいちゃつかれると困るんだよねー」



タクト「わわっ!? 寮長!?」アセアセ

チヒロ「タクト君が胸ばかり見てくるので困ってました」

タクト「ち、チヒロさん!?」ビクッ

ベニオ「チヒロは相変わらずだね……」ハァ…

翌日 南十字学園

チヒロ「ここが南十字学園かー。豪華だし、お金かかってるなー」

チヒロ「えっと、私のクラスは……」

ワコ「……チヒロ?」

チヒロ「ワコちゃん、久しぶりだね」

ワコ「チヒローーー!」ギューッ

チヒロ「はいはい、ワコちゃんは相変わらずワコちゃんだね」ナデナデ

スガタ「チヒロ……帰ってきたのか」

チヒロ「スガタ君も久しぶりだね」

タクト「し、知り合いだったんですか?」

ワコ「……うーん、知り合いというより」

スガタ「そうだな、知り合いというより……」


1、主従関係(チヒロが主)
2、家族関係(チヒロが長女)
3、その他


安価↓1

こんなPSPのゲームあったなww

綺羅星っ!

>>107 それを先に知っていればこのスレはなかったかもしれない。。。

続綺羅星。




二人「「ご主人様かな」」



タクト「」

チヒロ「やだなー大げさだよー。



 せいぜい家畜が良いところだわ」ウフフ



タクト「」

スガタ「相変わらずだな」

ワコ「スガタ君にそんな態度とれるのチヒロくらいだよー」

タクト「ぼ、僕は今、新しい世界の扉の前に立っているのか?」プルプル

チヒロ「私は職員室に挨拶へ行ってくるから――」


ワコ「ココアだね。任せて」

スガタ「後座布団だな。任せておけ」


チヒロ「可愛い家畜は好きよ」ニコッ


タクト「いっつあにゅーわーるど……」アゼン

カナコ「………」

シモーヌ「奥様?」

タカシ「………」ガクガクブルブル

タカシ(な、何でチヒロ様が帰ってきてんの!?)アワワワワ

タクト「あのさ、チヒロさん」

チヒロ「今日からクラスメイトなんだから、親しみを込めてチヒロ様で良いわよ?」ニコリ

チヒロ(タクト君をいじめるの面白い)

タクト「チヒロ様は寮に来たばっかの時と性格違いすぎやしません?」

チヒロ「そりゃあ、ね」

タクト「?」


チヒロ「お金になるなら、従順なペットにでもなるけど、あいにくここの住民は停滞した人たちばっかりだから、昔の私を演じた方が得なんだよ」ニコニコ


タクト「ど、どうしてそんなにお金に……?」

チヒロ「……それは、秘密」ニコッ

タクト「……(完全に手のひらの上で遊ばれてる……)」ハァ…

ケイト「……………ぇ?」バサッ

タクト「あ、鞄、落としたよ」ハイッ

ケイト「な、なぜあなたが……」ガクガクブルブル

チヒロ「ケイトちゃん!」ダダダッギューッ

ケイト「」

タクト「もうどうなるか察しがついたぜ……」フッ



チヒロ「ケイトちゃんケイトちゃん。大人ぶってるけど中身は子供のケイトちゃん。私にいっぱいみつ……お菓子をくれたケイトちゃん。久しぶり大好きだよ!」スリスリ

ケイト「………」ヒクヒク

タクト(すごい複雑そうな表情……)

中庭

ケイト「そ、そうだったの」

チヒロ「うん、お母さんたちは入れ違いで島から出て行ったみたいだけど」

タクト「何で僕まで……」ウルウル

ケイト「君はえっと……」

チヒロ「タクト君。超絶イケメンで王子様なんだよ」

ケイト「王子……様?」ジトーッ

タクト「わわっ、そんな怪訝そうな顔で見ないでー」アセアセ

チヒロ「ところでケイトはまだ、“約束”――」

ケイト「!?」サァ…

タクト(凄い勢いで顔面蒼白に……)



チヒロ「覚えてるよね?」ニッコリ



ケイト「」

幼少期


ケイト「えー、私が真ん中が良い!」

ワコ「駄目っ、チヒロ様が真ん中なのっ」

チヒロ「ううん、良いのよワコ」ナデナデ

ワコ「チヒロ様!?」

ケイト「え、じゃあ私が真ん中で良いの!?」

チヒロ「ええ、その代わり“プロになるまで付き合ってもらう”わよ」

ケイト「うんっ!」

チヒロ「約束ねっ」ニコッ

ケイト「うんっ!」

チヒロ「指切りげんまん嘘ついたら、契約破棄として1000万の損害賠償を請求しーます。ハンコ押してサインして書類は預かった♪」ハイッ


スガタ(ケイト……残念な子だ……)ハァ…


チヒロ「これ……」ピラッ

ケイト「っ!?」ビクッ

チヒロ「もちろん、覚えてる……よね?」ジーッ

ケイト「う……うぅ…」

タクト「いっつあおいてけぼり……」



1、一緒にプロデビューがんばろうね!
2、1000万分私の為に頑張ってね!
3、友達にそんなことしないよ(破る)
4、その他


安価下1

チヒロ「一緒にプロデビュー頑張ろうね!」

ケイト「えっ!?」

チヒロ「分かるんだよ。歩き方一つとっても、他人を意識してるの」ボソッ

ケイト「っ/////」ビクッ

チヒロ「嬉しいわ。ケイトがアイドルを諦めてなかったなんて」ウフフ

ケイト「そ、その……っ!」ダッ

タクト「あ、黒髪さん!?」

チヒロ「タクト君、照れてるだけだからそっとしてあげて」

タクト「いや、でも……」

チヒロ「ね?」ニコッ

タクト「……はい(なんか逆らえないなぁ……)」

綺羅星!

続綺羅星。スタドラSSを増やすのが俺の使命だと思っている。

教室。

チヒロ「………」ガラッ

一同「!!」ザワッ

ワコ「チヒローーー、こっちだよー!」ブンブン

スガタ「ふっ、最高の席だな」


超高級椅子「」デデーンッ


カナコ「………」

シモーヌ・タカシ「」

タクト(わわっ、後ろに緑髪の美人な人がいるのに、あんな王様が座るような椅子おいちゃ前が見えないんじゃ……)

チヒロ「ふーん……(いくらで売れるかな……)」スッ

ワコ「ココアだよ」スッ

チヒロ「ありがとう」ニコッ

ワコ「う、ううん/// 当然だよっ」ニコッ

スガタ「おいおい、僕には何もなしか?」

チヒロ「………」ツーン

スガタ「っ!?////」ゾクゾクッ

チヒロ(チヤホヤされて育ったから、こういう風にそっけない態度とられるの昔から好きだもんねスガタ君)

カナコ「………」ガタッ



カナコ「あなた、チヒロさんでしたっけ?」ファサッ

チヒロ「……えっと…」

カナコ「ワタナベカナコよ。聞いたことないかしら」ファサッ

チヒロ(もちろんあるに決まってるでしょ。私が目の前のお金に命を賭けた商いなら、あなたは株などのデータに命を賭けた天才トレーダー……でも)



チヒロ「うーん、私あんまり覚えるの得意じゃないから」エヘヘ



タカシ「ぜった―――」ハッ

タカシ(つい絶対嘘だって言いそうになったぁあああ!?)

チヒロ「………」

チヒロ(タカシ君……へぇ、やっぱり“女の子の下につく”んだ)

タカシ(あれ……何も言ってこない?)


カナコ(私以外にはあなたが今どれだけの打算と計算を尽くしたか分からないでしょうね)ファサッ


チヒロ(とか思ってんだろうなぁ……)


二人((面白いっ))ニコニコ

ワコ「スガタ君……チヒロがあの顔になってる…」アワワ

スガタ「……これ以上近づいたらやられるぞ……」

タクト「いっつあぼーっち……」グスン

チヒロ「それで、私に何か用ですか? 天才トレーダーワタナベカナコ」

チヒロ(敵となるかそれとも……)

タカシ(今知らないって言ったくせに……)グヌヌ

シモーヌ(奥様がやれるところ見たい……)ニコニコ

カナコ「そうね。色々と言いたいことはあるけれど、



あなたってガラス越しのキスありな人?」



チヒロ「ガラス越しのキス……?」

ワコ「お互いガラスの前に立ってガラス挟んでチューするんだよっ」

チヒロ「………」



チヒロはなんて答える?


1、ありな人よ
2、なしな人よ
3、直接な人よ
4、その他


安価下1

チヒロ「よくわからないからワコちゃんとスガタ君やってみせて」

ワコ「へっ!?」カァ///

スガタ「そうきたか……」フム


カナコ「私はあなたに聞いてるのよチヒロ」


チヒロ「この子たちは私の家畜よ。なら私と言っても過言じゃない」

タカシ「いやかご―――チヒロ「タカシ」ニコニコ

タカシ「過言じゃないです」キリッ

カナコ「あら? タカシはチヒロと知り合いだったの?」

タカシ「え、ええまぁ……」ダラダラダラ


チヒロ「私の教えたマッサージの仕方、ちゃんと覚えてる?」


タカシ「」

カナコ「……ふぅーん、ふぅーん……」

シモーヌ(おっしおっしおっし!)ニコニコ


タクト「いっつあ修羅場ぁ……」


ワコ「す、スガタ君……」

スガタ「我慢しろ、ワコ」チュッ


カナコ「あなた、面白い人ね」

チヒロ「ええ、あなたと違ってね」

カナコ「………」

シモーヌ(うぉおおおおおおっ///)

タカシ(相変わらずすごいなぁこの人は……)


チヒロ(これ以上いじめると好きになられそうね……)


1、もっといじめる
2、やめとく
3、ほかの人としゃべる(誰か)


安価↓1

チヒロ「………?」

シモーヌ「………」ニマニマ

チヒロ(さっきから従者っぽい立ち位置なのにご機嫌……?)

チヒロ「えっと、あなた……」

シモーヌ「!! し、シモーヌですっ」アセアセ///

シモーヌ(こ、この人に仕えたい!)ハァハァ

チヒロ(あー、犬属性かー……犬属性は見返りを求めるからお金にならないんだよね……)

チヒロ「シモーヌはカナコのこと嫌いなの?」

シモーヌ「!!」ギクッ

カナコ「………」

チヒロ(ふーん、知ってたって顔ね……)

シモーヌ「わ、私はそんなこと……」

チヒロ「ごめんなさい。私の勘違いだったみたいね」

シモーヌ「………」

チヒロ「でも、シモーヌさんって……」サラリ

シモーヌ「えっ!?」ドキッ///



チヒロ「きれいな顔してるわね」サワサワ



シモーヌ「ひゃぁ///」

カナコ「………」プクーッ///

チヒロ(それは、嫉妬? どちらに?)

スガタ「まさかワタナベさんが負ける日がくるなんてな」

ワコ「本人はそんなつもりないみたいだけどね」アハハ…

カナコ「……(チヒロ……本当に面白い…)」

チヒロ(ここまで弄られてもまだ余裕がある……すごい人…)

チヒロ「でも、お金になりそうにない。あなたとは関わりたくない」ズバリ

カナコ「」

チヒロ「あなたになら分かるでしょ。これが――」

カナコ「好きと嫌いの境界線の話ではないということ、ね」プイッ

カナコ(私はそこまで大人じゃないのだけれど……ね)


チヒロ(とか思ってるんだろうなぁ……まぁ可愛いけど)ナデナデ


カナコ「!?」カァ///



一同((あ、あの人妻女子高生がデレた!?))ビクッ

チヒロ「さ、授業受けましょ」

カナコ「ず、ずるいわっ!」

チヒロ(あーあ、柄にもなく儲からないことしちゃった……)


先生「えっ!? 何その椅子!?」ビクッ


総会


ヘッド「綺羅星っ★」バッ

一同「「綺羅星っ!!」」バッ★



ヘッド「さて、今回集まってもらったのはほかでもない、銀河美少年タウバーンをどうするか、についてだ」




頭取「……(結局、あの後一度もしゃべれなかった……)」ハァ…

スカーレットキス「……(チヒロがいる限り、寮生活が危うい……)」ハァ…

イヴローニュ(チヒロにプロにされるチヒロにプロにされる……)ガクガクブルブル

グリーン「………(美少年)」ハァ///

ヘッド「………」



ブラックキング「なんだか、リーダー達がぼーっとしてるな」



ヘッド「誰のせいだろうね……」ハァ…

ブラックキング「………」




ブラックキング「……あんたら、何ボケてんの?」ガンッ



一同「「!?」」

隊長達「………」



ブラックキング「仮面までつけて、変態的な格好して、何のためにここに立っているのか聞いてんのよ」



頭取「それはもちろん――」

ブラックキング「ところで何そのサスペンダー。乳首に当たって興奮するの?」

頭取「」

スカーレットキス「ふん、それを言うならあんただって――」

ブラックキング「幼児体型は黙ってなさい」

スカーレットキス「お、おっぱいはでかいもん!!」カァ///

ブラックキング(ああ、その反応、寮長か……)



ブラックキング「それに包帯を服にするなんて貧乏ですか?」



グリーン「ど、どうでもいいでしょ!!」カァ///

ブラックキング「イヴローニュに至っては……」ハァ

イヴローニュ「……何よ…」



ブラックキング「全身タイツって一番変態よね」



イヴローニュ「」

ブラックキング「さて、ふがいないあんた達のために、私が命令を出してあげます」

一同「!?」ザワッ




ブラックキング「行きなさい!!」




誰?

安価↓1

ブラックキング「頭取!!」


頭取「え?」


ブラックキング「頭取!!」


頭取「え?」


ブラックキング「頭取!!」


頭取「え?」


セクレタリー「ぷっwww」


頭取「………」ジトーッ


セクレタリー「………」コホン///


ブラックキング「私たちは本気でやってるんでしょう? だったら、隊長格で一気に決めるのが得策よ」

頭取「………」

ブラックキング「そしてあなたが……“一番美しくて強い”んだから行くべきでしょ?」

頭取「仕方ない、私が出るっ!」ノリノリ

ブラックキング(カナコさん……扱いやすっ)

ヘッド(君をスカウトしたのは間違ったかも……)

電気棺


頭取「アプリポワゼ!!」ガシャンッ


電気棺「バリバリバリバリ」


頭取「ぁあぁああぁぁぁああん///」ビクビク

ブラックキング(よしっ、隠し撮り成功!!)ガッツポーズ!

ヘッド「後で僕にもくれるないか?」

ブラックキング「100万ね」

ヘッド「………」フーム…

ブラックキング(悩むのね……)

タクト「またゼロ時間……綺羅星!?」

ワコ「タクト君!!」

スガタ「タクト!」



ペトレーダ「」ゴゥンッ

頭取「さぁ、決着をつけましょう銀河美少年!」

タクト「……避けることはできないのか…」グッ



チヒロ(打算的に動かないタクト君はやっぱり仲間にはできないわね)



タクト「アプリポワゼ!!」ビュンッ

タクト「行くぞっ! スターソード! エムロード!!」ブゥン

頭取「銀河美少年! 私を楽しませてみなさい!!」

タクト「うぉおおおおおお!!」

タウバーン「」ダッ

頭取「遅い!!」

ペトレーダ「」サッ……ゴッ


ブラックキング「へぇ、見た目とは裏腹にインファイトするのね頭取は……」


タクト「うぁあああああ!?」

タウバーン「」ズザザザザッ

ワコ「タクト君!!」

ブラックキング「タクト君タクト君うるさい!」

ワコ「は、はいっ!!」ビクッ

ブラックキング(銀河美少年のビデオで売り出すんだから、女の子の声なんていらないのよ)ジーッ

ヘッド「いいねぇ、僕にも売ってくれないか」

ブラックキング「キモイからいや」

ヘッド「ゾクゾクするねぇ」ハァハァ///

頭取「やぁあああああ!!」ゴッゴッゴッ

タクト「うわぁああああああ!!」

タウバーン「」ドゴォォンッ


スカーレットキス「なんという強さだ……」

セクレタリー「まけろまけろまけろまけろまけろ」ブツブツ

イヴローニュ「こんな簡単に終わるのか……?」


頭取「たぁあああ!」ズバァンッ

タクト「ぐぅううううう!?」ドサッ




ワコ「タクト「うるさいっ!!」



ワコ「」

タクト「いっつぁぴーんち……」ハァハァ

タクト(なんて強さだ……けど)

タウバーン「」ブゥンッ



タクト「男の子にはね、やらなきゃいけない時があるんだ!」




タウバーン「」ダッ

頭取「まだうご……」

タクト「たぁああああああ!!」

頭取「しまっ!?」



ペト//レーダ「」ズバッ



ワコ「やった!?」

スガタ「………」





ブラックキング「………」スッ

スカーレットキス「ブラックキング……何を?」

ブラックキング「第二フェーズのサイバディに第一フェーズの力は効くんでしょ?」

イヴローニュ「まさか……」



ブラックキング「私の力は………過剰回復!!」ゴォォォオォォォッ!!



ペトレーダ「」ブゥン

頭取「な、なにが……」

タクト「ふ、復活した!?」



ブラックキング「頭取」

頭取「な、なに?」アセアセ




ブラックキング「一回、100万円だからね」ニコッ




頭取「」

今日はここまで!

アニメ全話見終わった! 明日からゲームだ!!

綺羅星!!

綺羅星!!

今日いよいよゲームが届く。。。マリノ攻略しなくちゃ!

少しだけ続綺羅星。



タクト「たぁあああああ!!」

タウバーン「」ズバァァンッ


ぺトレ//ーダ「」ドガァァァン

頭取「ぐぅぅぅ……」


ブラックキング「………」サッ


ぺトレーダ「」ブゥン

頭取「たぁあああああ!」

タクト「し、しつこいっ!?」




ブラックキング「これで2000万か。これ以上タクト君に経験を与えても後々困りそうね。いつの間にかスターソード二本になってるし……」




タクト「銀河!! 十文字斬りぃいいいい!!」ズバッ

ぺト//レ//ーダ「」ドギャァァァァァンッ

ワコ「………むにゃむにゃ、終わったー?」

スガタ「ああ、終わったよ」ふっ

スガタ(それにしてもあの第一フェーズ……なんて強力なんだ)

頭取「はぁはぁはぁ」ガコンッ

ヘッド「お疲れさん。頑張ったね」

頭取「はぁはぁ……う、るさいっ」フラフラ

ヘッド「おっと、だいじょ「彼女に触れないで変態」ドンッ

ヘッド「」



ブラックキング「大丈夫?」ギュッ

頭取「ブラックキング……///」キュン…

ブラックキング「ごめんなさい。まさかあれほどまでに銀河美少年が強いだなんて……」

頭取「……いえ、結局のところ第二フェーズじゃ彼に勝てないということ――」

ブラックキング「甘えないでっ」パシッ

頭取「………ぁ」ズキズキ



ブラックキング「あなたは今まで、どんな不利な状況からもお金を稼いできた。そんな絶望の崖っぷちに立った時、あなたはどんな顔をしたのかしら」



頭取「………笑ったわ。面白い……とね」

ブラックキング「人は困難であればあるほど燃えるものよ」ギューッ

頭取「………ふぇ…」ポロポロ

ブラックキング「よしよし、今まで誰にも頼れなかったのね」ナデナデ



セクレタリー「家宝にしよ」パシャパシャ

バンカー(本当は頭取のこと好きだよなぁ……)ヤレヤレ

頭取「ねぇブラックキング」

ブラックキング「移籍は許可しないから。後で請求書送るからきっちり支払ってね」

頭取「っ///」ゾクゾクッ


バンカー(俺、ブラックキングの正体分かっちゃったよ……)ハァ…


ヘッド(こりゃ本格的にまずいかもね)

ブラックキング(ヘッドには他の人たちのように覚悟がない……それがどういう意味なのか…)


二人((いつか戦うことになる……かもね))


チヒロ「はぁ、今日も疲れた……」

チヒロ(どうしよう、明日も学校だしなぁ……)


1、風呂に入る
2、誰かに会いに行く(誰かも)


安価下1

タクトの部屋


タクト「あいたたた、あの回復の力ずるいよー」グスン

タクト(でも、あんな優しい光を発する人が、綺羅星でワコを狙ってるなんて……)


コンコン


タクト「はーい、空いてますよー。僕は動けませ~ん」

チヒロ「こんばんわー」ガチャッ

タクト「ひっ!?」ババッ

チヒロ「……動けるのね?」

タクト「あ、ははは、みたいですね」ポリポリ

チヒロ「嘘……ついたんだ」

タクト「うっ……」

チヒロ「………」

タクト(いっつぁぴーんち……)ゴクリ


チヒロ「まぁそれはどうでもいいとして」


タクト「どうでもいいなら言わないでよー……」ハァ…

チヒロ「タクト君は学校になじめそう?」

タクト「どうだろーねー」

チヒロ「今日は私ばっかり目立っちゃったから、心配だったの」

タクト「……優しいんだねチヒロは」

チヒロ「ふふっ、効かないよ」ニコニコ

タクト「よ、よくわからないけどそんなつもりないですって……」グスン

チヒロ「どうだろうねー」

タクト「そんな風に見える?」

チヒロ「見える」コクコク

タクト「気をつけないとなー」

チヒロ「良いじゃない。女ったらしの転校生、南十字学園で性の限りを尽くす!」

タクト「僕をそんな風に見ないでー!」

チヒロ「そして私は被害者たちにタクト君攻略本を売りつける!」

タクト「怖いよー……」

チヒロ「あら、その割に全然緊張感がないじゃない」ジーッ

タクト「うっ……」

チヒロ「やるべきこととやりたいことが一致する時、世界の声が聞こえる」

タクト「えっ!?」

チヒロ「タクト君には聞こえてるんじゃない? 世界の声が」

タクト「どど、どうしてその言葉を……」

チヒロ「今は私が質問してるの」ズズイッ

タクト「ちょっ///」ズリズリ

チヒロ「あなたには、何が見えてるの?」ズズイッ

タクト「だ、駄目ですぅーーー」



ベニオ「だからお前ら……」イライラ



チヒロ「シナダ先輩」

タクト「助かった……」ハァ…

ベニオ「チヒロ、お客さんだぞ」

チヒロ「……誰かしら」

タクト「ねぇ、チヒロはさっきの言葉――」

チヒロ「タクト君」

タクト「?」



チヒロ「今度私にも世界の声、聞かせてね」ニコッ



タクト「っ///」ドキッ

ベニオ「あれ……あれあれぇ///」ニマニマ

タクト(なんだこの感情……///)ドキドキ

チヒロ(タクト君を倒して巫女の封印を解く……でも、そのあと一体どうなるの…?)

チヒロ「そもそも巫女の封印って何? ゼロ時間って何? 訳分からない……」



チヒロに会いに来た人物とは?

安価下1

レイジ「やぁ、久しぶりだね」

チヒロ「珍しいですね、その萌えキャラみたいな髪型」

レイジ「相変わらずキレキレだねぇ。惚れ惚れしちゃうよ」

チヒロ「私に何の用ですか? お給料発生しますか?」

レイジ「そうだね、ちょっと君と二人で話したいことがあるんだ」

チヒロ「二人で?」

レイジ「近くに高台があるんだけど、よかったらそこまで散歩してくれないか?」

チヒロ「レンタル彼女は一時間10000円になりますけど?」

レイジ「3万円で良いかな」ハイ

チヒロ「まいど」ニコッ

高台

チヒロ「へー、素敵だねレイジきゅん★」ニコニコ

レイジ「君にそんな態度とられたら、僕は間違いを起こしそうだ」

チヒロ「やだー、恋人同士なんだから間違いも何もないっちゃ★」

レイジ「……真剣な話なんだ。まじめに聞いてくれないか?」




チヒロ「なら、真剣になるのはアンタの方でしょうヘッド」ジッ




レイジ「………」

チヒロ「………」

レイジ「……負けたよ。そうだね。僕にはどうやら真剣さというものが足りなかったようだ」ハハハ

チヒロ「ダウト。アンタは誰よりも真剣だ。ただ一つのことにおいて」

レイジ「………(これ以上いじめないでくれるかな……)」

チヒロ「それが何なのか分からないけど、そうだね……立ち振る舞いからして軍人でもスポーツ選手でもないし……何かの信念がある訳でもない。……親友」

レイジ「どうだろうね」

チヒロ「愛犬、仕事、リストラ、薬、病気、夢、裏切り」

レイジ「………」

チヒロ「女関係」

レイジ「………」


チヒロ「やっぱりか……」ハァ…


レイジ「ぼ、僕は何も言ってないけど……?」

チヒロ「じゃあ、何で今焦ってるの?」

レイジ「あ……」

チヒロ「達観したように見えて、根本的に子供なのよあなた」

レイジ「……君には敵わないみたいだ…」

チヒロ「それで、話って何?」

レイジ「それをそのタイミングで聞くかね普通」

チヒロ「別にアンタの過去に興味ないし。お金の契約だし綺羅星入団は」

レイジ「………」



レイジ「何事にも時期というものがある。むやみやたらとかき回さないでほしい」

チヒロ「というと?」

レイジ「アプリポワゼはリビドーを消費する危険な行為だ。無理やりやらせたり誘導したりするのは良くない」

チヒロ「誘導……ね」

レイジ「彼らには自分の意思で戦ってほしいんだ」

チヒロ「つまり、煽ったり命令したりするのはやめろ、と?」

レイジ「ああ、もし戦いたいなら、エンペラーの中から出すと良い」

チヒロ「………」

レイジ「話はそれだけだよ」

チヒロ「それじゃあはい」つ二万円

レイジ「いいよ。チップだと思ってくれれば良い」

チヒロ「パワハラで訴えるから、こんなの必要ないわ」

レイジ「……10万で許してくれないかな…」プルプル

チヒロ「まいど」ニコッ

レイジ「ああ、そうそう、エンペラーに入団希望者がいるんだけど、どうする?」

チヒロ「人によるわね」

レイジ「それは……」


エンペラーへの入団希望者は?

安価下1※部隊長は入れません

カタシロ「綺羅星っ」バッ★

チヒロ「………」

レイジ「あ、ごめんごめん、チヒロはそういうルールあんま詳しくないから……」

カタシロ「そうか」スッ

チヒロ「綺羅星っ」バッ★

カタシロ「綺羅星っ」バッ★

三人「………」


チヒロ「その声、議長かしら?」


レイジ「チヒロ、その察し方はタブーだよ」

カタシロ「ブラックキングがこんな美しい人だとは……」

カタシロ(ソラよりも……)ゴクリ

チヒロ「へぇ、その年でまだ童貞なんだ」

カタシロ「ぬぁっ!?///」ビクッ

レイジ「リョウスケさん……」ポンポン

カタシロ「どどどど、童貞ちゃうわっ」

チヒロ「なぜ議長がエンペラーに?」

カタシロ「……それは…」チラッ

回想


カタシロ「俺がエンペラーに?」

レイジ「ああ」

カタシロ「俺に何ができる?」

レイジ「何も」

カタシロ「ならっ!?」

レイジ「ただ、ブラックキングの優しさにつけいりたい」

カタシロ「……?」

レイジ「ブラックキングは結局のところ面倒見の良いお姉さんだ。だからどんな人が相手でも決して見捨てたりはしない」

カタシロ「俺程度でお荷物になれるのか?」

レイジ「どうだろうね。でも、同年代の子じゃ軽過ぎて意味がないような気がするんだ」

カタシロ「………」

カタシロ「ただ単純にブラックキングの強さに惚れただけだよ」

チヒロ(なんていうかこの人……達観してるわね。いろんな感情を置いてきてる……)ジーッ

カタシロ(なんだ……? 見透かされてる? レイジのとは違う、本質を“理解しようと”している……)

チヒロ(ああこの人、あれか。身体より頭の方が優先されるタイプね。すぐに思考の檻に閉じ込められて動くことができなくなる……)

チヒロ「カタシロさんは“後悔”してることはありませんか?」

カタシロ「……大人をこれ以上虐めるんじゃない」

チヒロ「童貞は大人じゃないですよ」

カタシロ「……いいや、18過ぎたら人は皆大人さ」

チヒロ「じゃあ私はまだ子供ですか?」チラッ

カタシロ「!?(む、胸ちらっだとっ///)」プイッ


チヒロ「大人だったら子供の暴走を止めないと」チラチラッ


カタシロ「お、大人でも向き不向きもある!」

レイジ(なんだかなー……リョウスケさんでも意味ないのか……)ハァ…

チヒロ(でも、正直なところエンペラーは女の子で囲おうと思ってたしなぁ……)


チヒロはどうする?


1、カタシロをエンペラーに入れる。
2、他のメンバーにする
3、今はいらない


安価下1

チヒロ「まぁ、そうね。カタシロさんは断っておくとして」

カタシロ「」ガーン

チヒロ「そろそろもう一人くらい増やしても良いわね」

レイジ「へぇ、誰にするんだい?」

チヒロ「そうね……」


誰を仲間にする?

安価下1

綺羅星っ!

アタリコウとケイマドカがいるぜ!

いや、女子じゃなくてもよかったんだけどね。

じゃあマリノで行きますー

ブラックキング「………」ジーッ

マンティコール「……な、何かな?」

ブラックキング「あなた……ちょっとスタイル良すぎない?」ペタペタ

マンティコール「ブラックキングに言われたくないけどありがとちゃん♪」

ブラックキング「口角が微妙に痙攣してる。なんでキャラ作ってるの?」

マンティコール「え……」

ブラックキング「全ての動きが意識的だし、あなたは何に対してそんなにも怯えてるの?」

マンティコール「………」

ブラックキング「この綺羅星において怯える要素といえば、“自分が巫女”であるかもしくは――」

マンティコール「………」

ブラックキング「ま、良いけどね。でも一つだけ――」ジーッ

マンティコール「………」



ブラックキング「私に対して“得しよう”とは思わないことね」



マンティコール「……怖い…」グスッ

オンディーヌ「ブラックキングかっこよすぎ……」ハウゥ///

続きは10時前後です!では!

綺羅星!

そういうことか……まぁマリノさん大好きだし大丈夫!!

ゲームは明日からやるぜ! 需要があれば途中報告もする。

続綺羅星。

ヘッド「綺羅星!」


一同「「綺羅星!!」」


スカーレットキス「何回総会すれば気が済むのよもー」

頭取「そうね。無意味なことはしたくないのだけれど?」

議長「分かっている! だから今回は総会ではない!」

一同「!?」ザワッ

イヴローニュ「ああ、そういうことね……」

ヘッド「そう! 今回の議題は!」

一同「………」ゴクリ



ヘッド「……ブラックキングがちょっと怖すぎて綺羅星が輝かない件についてだ」



一同「」



スカーレットキス「だからエンペラーのメンバーがいないのね」

ヘッド「だってチクられたら後が怖いじゃないか」

一同((確かに……))


バンカー「………」タラタラ

セクレタリー(……タカシ? すごい汗…)

バンカー(みなさんごめんなさい……盗聴器、僕の仮面についてます)キラーンッ



ブラックキング「情報収集♪ 情報収集♪」



綺羅星メンバーのブラックキングおよびチヒロに対する好感度をコンマ判定で決めます!

まずは、ヘッド以下部隊長から



ヘッド安価下1

頭取安価下2

イヴローニュ安価下3

スカーレットキス安価下4

グリーン安価下5


下一桁目がメンバーがチヒロに抱いている気持ち(0が一番低く、9が一番高い)

下二桁目がメンバーがブラックキングに抱いている気持ち(上に同じ)

ゾロ目の場合は後で再安価して、直接数字を決めます。


では適当に1~5お願いします!

ヘッド ブラ8 チヒ2

頭取 ブラ0 チヒ1

イヴ ブラ3 チヒ7

スカ ブラ1 チヒ9

グリ ブラ5 チヒ9


ヘッド……?

頭取(ブラックキングのおかげで2000万も出費した上に、銀河美少年にぼろ負けしたということで株価激下がりよ。絶対に許さないんだから)ゴゴゴゴゴ

イヴローニュ(わりとどうでもいい。目的を忘れなければ、ね)

スカーレットキス(私の目的を果たそうと思ったら、アンタ達全員敵なのよ)

グリーン(若いっていいわねー)



ヘッド(あれ……わりと皆評価低いの? 高すぎて困ってるの俺だけ?)



頭取「とにかく、後から参入してきて好き勝手するのはどうかと思う」

イヴローニュ「そんなこと言ったら、プロフェッサーシルバー以外参加できないと思うけど?」

スカーレットキス「どうでも良いけど、次誰が行くのー?」

グリーン(その前にあれ使いたいな……)



ヘッド「それじゃあ、多数決だ。ブラックキングを除籍にするか、続けてもらうか」



1、除籍
2、続けてもらう
3、つかヘッドいらなくね?


安価下1

一同「「必要!!」」

ヘッド「………」


スカーレットキス「なんだったのよ。この集まりは」

頭取「時間がもったいない」

イヴローニュ(タイツ洗わなきゃ……)

グリーン(美少年……)グフフ


チヒロ「……この人達、まじで緊張感なさすぎじゃない……」アゼン…




カナコ「怒りが収まらないわ」ズバァンッズドォンッ

シモーヌ「奥様はチヒロ様が嫌いですか?」

カナコ「ええ、嫌いよ。嫌い!!」ドゴォッ

ジョージ「」ピクピク

シモーヌ(私はチヒロ様好きです……)

タカシ「ホンダ先輩! ホンダ先輩!!」ユサユサ

ジョージ「」ガクッ


カナコ「少し、お灸をすえる必要があるわね」


エンペラーの部屋


ブラックキング「綺羅星っ」バッ★

マンティコール「綺羅星っ」バッ★

オンディーヌ「綺羅星っ」バッ★


ブラックキング「なかなか良い部屋ね」

マンティコール「部屋中にシンドウスガタの写真が貼ってあるのはどうかと思いますが」

オンディーヌ(ブラックキングの写真に変えたい……)

ブラックキング「シンドウスガタ、ザメクのドライバー……か」

ブラックキング(あの日、過剰回復でスガタ君を回復させたのは間違いだったのかしら……)

ブラックキング「ところでオンディーヌ、最近化粧してる?」

オンディーヌ「えっ!?」カァ///

ブラックキング「なんだか、肌が綺麗に見えるのだけれど」スッ

オンディーヌ「は、わわっ///」ドキドキ

ブラックキング「美しくなることは商いをするうえで最も大切なことよ。これからも綺麗なオンディーヌでいなさい」サワサワ

オンディーヌ「は、はいぃ///」ヘナヘナ

マンティコール(この人にはいずれミズノの存在もバレる……その時味方になってもらった方が……)

ブラックキング「………」



ブラックキング「マンティコール、無理はやめなさい」ナデナデ


マンティコール「無理?」

ブラックキング「私は昔からこの島にいるのよ。そして、商いという職業柄、


“全ての島民の情報を知っている”」


マンティコール「………つまり?」

ブラックキング(今彼女に告げるべきかしら……)



マリノがミズノの分身だと

1、告げる
2、告げない

安価下1

ブラックキング(不用意に踏み込むのは良くないか……)

ブラックキング「ミズノちゃん、あなたが綺羅星にいると知ったら心配するわよ」

マンティコール「ばれていたの……」

ブラックキング「つか髪型くらい変えろよ全員」

オンディーヌ「それは言ってはダメです」

ブラックキング「ミズノちゃんとは昔よく遊んでもらってたから、彼女が心配性なのを知ってる」

オンディーヌ(あの不思議ちゃんが?)

マンティコール「……気をつけます」

ブラックキング「また表情に感情が乗ってるわよ。そんなのは私の前だけにしておきなさい」ポンポン

マンティコール「……はい///」

マンティコール(全部ばれてるんだろーな……)

ブラックキング(人生8割のはったりと一割五分の嘘と残りは勢いってのは本当みたい)

綺羅星!

ゲーム届いた。まじ面白そう。

少しだけ続きー

休日。


チヒロ「暇だわ」

チヒロ(商いにとって暇とはそれ自体が罪。何でもいいからやらないと)


何をする?

安価下1

誰とする?

安価下2

チヒロ(今後の展開も考えると、タクト君の身体能力を測っておくのは良いかもしれない……後、売れそうだし)

チヒロ「この島でお金とかタクト君とかに敏感な人は……」


撮影役

安価下1スタドラキャラならだれでもおk

ミズノ「おーい、チヒロちーん!」

チヒロ「久しぶりだね、ミズノ」ナデナデ

ミズノ「でへへ、会えてうれしいよ!」

チヒロ(あれ……キャラを変えてるのにブレがない…)

ミズノ「……どうしたの?」

チヒロ「ミズノ……ちょっと私の目を見て」ムギュッ

ミズノ「???」

チヒロ(瞳孔の開き、汗、震え、どれも正常……)

ミズノ「ど、どうしたんだよっ///」アセアセ

チヒロ「あなた……いえ、なんでもないわ」

チヒロ(変わったミズノ、“いるはずのない”マリノ。そして、マンティコールが必死になっている理由……)

チヒロ「そういうことね」ナデナデ

ミズノ「むー、なんだよー」



タクト「あのー……僕のことも忘れないでほしいんだけどー」



チヒロ「それじゃあ、体力測定を始めるわよ」

ミズノ「おーっ、転校生の男の子も頑張って!」

タクト「ツナシタクトだよ」ニコッ

ミズノ「うっ///」

チヒロ「まずは走力、100m走ね」

ミズノ「二人とも頑張れー」



チヒロ「ちなみにタクト君」

タクト「んー?」



チヒロ「私が勝ったら何でも言うこと聞いてもらうわよ」

タクト「えっ?」

ミズノ「どんっ!!」

チヒロ「っ!!」ダッ

タクト「しまっ!?」



結果!

どっちが勝つ?

安価下1

チヒロ「ま、当然ね」ファサッ

タクト「い、いっつぁぴーんち……」ハァハァ

チヒロ「商いの鉄則よ。決断と足は速い方が良いってね」

タクト「つ、次っ!!」

ミズノ(一生懸命のタクト君かっこいいなぁ!)

チヒロ「……(タクト君がミズノと恋仲になれば、マリノのやろうとしてることは報われる?)



タクトを誰かとくっつける?


1、くっつける(誰とか)
2、くっつけない
3、くっつけないつーか私のもの


安価下1

綺羅星!

ゲーム始めて気づいたらジャガー先輩のけつを追っかけてた……

続綺羅星

チヒロ(まぁでも、自由に泳がせた方が面白いものが見れそうね)

タクト「次は腹筋で勝負だっ!」

チヒロ「良いわよ」


ミズノ(おー/// 男の子の腹筋!)


タクト「よーい」

チヒロ「どんっ!」



結果は?

安価下1

トリップ晒してるぞ

>>222 oh...

ゲーム一回クリアしました。タクトエンディングでした。。。

続綺羅星。

タクト「僕には見えている!!」フンフンフンッ

チヒロ「やるねタクト君!」

タクト「いっつあ根性ーーー!」



ミズノ「終わりーーーっ」




タクト「はぁはぁはぁ……100回っ」バタリ

チヒロ「私は21回だったからタクト君の勝ちだね」

タクト「これで一勝一敗、だね」

チヒロ「次がラストね」

ミズノ「次で勝った方が負けた方になんでも一つ命令できるんだねっ」ニコッ

二人「「!!」」

二人((負けられない!!))

チヒロ「最後は剣術で勝負よ!」

タクト「えぇ!?」

チヒロ(タクト君はサイバディでスターソードを二本も操る。私がどれだけ立ち向かえるか試しておかないとね)


ミズノ「わくわく、青春だねっ」


タクト「……手加減できないよ?」

チヒロ「望むところ、だわ」ニコッ



結果は?

安価下1



ミズノ「……す、すごい…」


タクト「たぁああ!」カァンッ

チヒロ「………」カァンッ

タクト(強い……こっちの攻撃を全て“見極めてる”……)ゴクリ

チヒロ(まだ手加減してるな……サイバディがリビドーで動く以上、彼の行動原理が試合の間は何をしても参考にならないか……)

タクト「たぁあああああ!!」ダッ

チヒロ「………うーん」グイッ

タクト「わわわっ」ヨロロッ


チヒロ「引き分け、だね」ヤレヤレ


タクト(い、いやいやどう考えても遊ばれてたんですけど……)

チヒロ「さ、良い汗流したんだし、お風呂にでも行きましょ」

ミズノ・タクト「「えっ」」

タクト「いやー、これはちょっとまずいんじゃぁ……」

チヒロ「え、何が?」

ミズノ「///////」ブクブクブクブク

チヒロ「私たちは何度も裸の付き合いをした仲でしょ?」

タクト「ひぇ!?」

ミズノ「ちょっ!?」カァ///

タクト「い、一回だけ事故だよっ! ち、違うからねっ!」ザバッ

ミズノ「///////」オロオロオロオロ

タクト「へ?」



チヒロ「タクト君、立派なものをしまいなさい」




タクト「いっつぁぴぃーんち……///」ザバッ

ミズノ(み、見ちゃった……///)

総会


ブラックキング「綺羅星っ★!」


一同「「綺羅星っ!!」」バッ★

スカーレットキス「エンペラーだからってリーダーでもないアンタが何で私たちを呼んでんのよー」ブーブー

ブラックキング「黙りなさい」ジッ

スカーレットキス「う……」タジッ

頭取「いいえ黙らないわ。なぜなら私はあなたを認めていないから」

グリーン「………」

ブラックキング「ほう、認めていないならどうすれば認めると言うのだ?」

頭取「もちろん――拳でよ」グッ


結果は?

安価下1

頭取「後で後悔しても知らないぞブラックキング!!」ブオンッ

ブラックキング「激しいな! 頭取!!」サッ

頭取「!?」

頭取(私の一撃を軽々と!?)

ブラックキング(サイバディの動きをみている限り、アンタは右の一撃に自信を持っている。まずはそれで様子を見ると思っていたよ、カナコ)

頭取「なら、これはどう!?」ビュンッビュンッ

ブラックキング(風を斬り裂くような連続攻撃ね!)ササッ

頭取「逃げてばっかじゃ綺羅星のメンバーとして認められないわ!」ブンッ

ブラックキング「そうね」サッ

頭取「なっ!?」

ブラックキング「私にも意地ってものはあるのよ!!」

頭取「かかったわね」ニヤリ

ブラックキング(カナコ、アンタがそうやってデータ上でシミュレーションをし、完璧な予測の元でシナリオを構成するのが得意だってのは分かってる)クルッ

頭取「なっ!? まわし――」


バンカー「頭取!!」ダッ



頭取「……まさか、私の予測を上回るとは……」ハァハァ

ブラックキング「残念ね頭取。私はあなたの予測をほんの少し上回っただけ、正直互角だった。けど――」チラッ


綺羅星団員「「BK! BK! BK!」


ブラックキング「“人の顔を見て、人にぶつかり、人と関わりつづけた分”演出面では圧勝だったようね」

頭取「……最初にあなたが私を知らないと言った理由はそこに会ったわけね」

バンカー「えっ?」

セクレタリー「まさかっ!?」



ブラックキング「



安価下1

1、私の元に来なさいおとな銀行
2、これからも諦めないことね
3、その他


安価下1


ブラックキング「これからも諦めないことね」ザッ

頭取「………」

ブラックキング「あ、そうそう」



ブラックキング「三年前の株価暴落を陰で阻止した功績、とてもすごいと思うわ。私はあれ以上のことを成し遂げたことがない」



頭取「っ/////」ドキッ////

バンカー(奥様も色んなカードを持っているけど、チヒロ様はそれ以上に持っていてさらに使いどころが絶妙すぎる……)

セクレタリー(チヒロ様……抱いてほしい///)キュンキュン

頭取(な……によ、ばか……///)ハァ…

ブラックキング「それじゃあ話し合いも終わったことだし」

一同((話し合い……?))

ブラックキング「これから先、我々の目的のためには銀河美少年タウバーン、そしてその搭乗者ツナシタクトを倒すことは必須命題である!」

一同「おーーーーーっ!!」

ブラックキング「なぜ今まで負けたのか、あちらが第三フェーズでこちらが第二フェーズだから? 銀河美少年タウバーンの方が性能が上?」

一同「「ぶーぶーっ!!」」



ブラックキング「違う!!」バンッ



一同「「!?」」



ブラックキング「全てはリビドーが彼より弱かったから負けたのです!!」



スカーレットキス「なにぃ!? 私たちがあいつより!?」

グリーン「……まぁ理論的にはそうよね」

頭取「いや、それは!!」

ブラックキング「その証拠に、私はツナシタクトと現実で体力勝負をして一勝一敗一分けで終わっている!」

一同「「おーーーーっ!!」」



ブラックキング「だが、きっと今の私は彼に勝てないだろう。なぜなら――」

一同「「………」」ゴクリ



ブラックキング「彼は正義であり、正義はリビドーがより輝くからだ!!」



一同「「な、なにぃ!?」」

ヘッド「本当に……君というやつは…」

カタシロ「惚れたか?」

ヘッド「惚れないよ。むしろ恐怖しかないさ」

ヘッド(この流れは本当に良くないね……)ハァ…



ブラックキング「ということで、我々は次の行動に移る!!」



1、ツナシタクトに綺羅星の全てを打ち明け、理解してもらう。
2、ツナシタクトと綺羅星メンバーの誰かをくっつけ、リビドーの矛先を変える。
3、それ以外


安価下1



ブラックキング「ツナシタクトに我が団員を近づけて、彼のリビドーの矛先を変えてもらいます!」


スカーレットキス「それはつまり……」

イヴローニュ「色仕掛け……というやつか」

ヘッド「本当に……面白いよ」


ブラックキング「その栄光ある任務に選ばれるのは……」


ブラックキングは誰を指名する?

安価下1



ブラックキング「ヘッド! 行きなさい!」


一同「綺羅星っ!!」ミ☆

ヘッド「お、おいおい、おかしいじゃないか。今からするのは要はツナシタクトと仲良くなって、恋仲になるってことだろう?」

ブラックキング「ん? できないというのか? ブラックキングが? 綺羅星でもけっこう偉そうにしてるあんたが?」

ヘッド「………」

ブラックキング「それにあんたならできるでしょう」

ヘッド「………っ」ギクッ



ブラックキング(親子仲を取り戻せば、綺羅星を理解しようとする心が生まれる。その逆でも、憎しみにとらわれるタクト君は怖くない……)



ブラックキング「行きなさい! バニシングエージのヘッド!」

ヘッド「わかったよ……」ハァ…

学生寮


タクト「はぁ……なんだか今日は疲れたなぁ…」

タクト(たび重なる綺羅星との戦い、これから体力は持つのだろうか)

ベニオ「おーい、タクトーゴキブリを擬人化したような髪型のお客さんだぞー」


タクト「へ? 僕に?」


レイジ「やぁ……」

タクト「………」プルプル

ベニオ「タクト?」

ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
コボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
ボコボコボコボコ∧_∧ ∧_∧∧_∧ボコボコボコボコ
ボコボコ∧_∧´・ω・)(´・ω・`)・ω・`∧_∧ボコボコ
ホコボコ(´・ω・)∧_,∧lll ∪)∧_∧・ω・`)ボコボコ
ボコボコ∧_∧ ´・ω∧∪∧(・ω・∧_∧⊂)ボコボコ
コボコ(´・ω・)≡つ);;)ω(;;(⊂≡(・ω・`)___\ボコボコ
ボコボ(っ  つ=つ ( >>1 )⊂=⊂≡ ⊂) \ )ボコボコ
ボコボコ/∧_∧∧_∧ ∧ ∧_∧∧_∧\ボコボコ

ボコボ( ( ´・ω)(  ´・)(    )`  )(ω・` ) )ボコボコ
コボコ(っ  つ/    )(    )   \ ⊂)ボコボコ
ボコボ/   )`u-u'. バ∪ ̄∪バ`u-u'   \ボコボコ

ボコ( / ̄∪ボコボコボコボコボコボコボコ∪ ̄\ )ボコボコ
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
コボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ

間違えたww

タクト「ふぅ……」

レイジ「」ピクピク

ベニオ「うわぁ……これはひどい…」

レイジ「た……」

ベニオ「うひゃっ、動いたっ!?」


レイジ「タクト……父さんだよ」フラフラ


タクト「知ってるに決まってるだろ」ジトーッ

レイジ「……だよね」ガクッ

タクトの部屋

タクト「で、なんだよ急に」

レイジ「いや、それは……」

タクト「もしかして、まだ殴られたらないっての?」

レイジ「んな訳ないだろう!」イラッ

タクト「じゃあなんだよ。俺がアンタを許さないことぐらいわかってるだろう」

レイジ「……理由は」

タクト「え?」

レイジ「俺を許さない理由を言ってみな、銀河美少年」

タクト「なっ!?」

タクト「やっぱりアンタ、綺羅星の!」ギリッ

レイジ「へぇ、知らなかったのか。それは面白いね」

タクト「当たり前だろう! 仮面を着けているのだから!」

レイジ「じゃあ、他のメンバーも知らないんだろう?」

タクト「あ、ああ……」



レイジ「じゃあ、正義面して戦ってる理由はなんだ?」



タクト「このっ!!」バキッ

レイジ「図星をつかれて血がのぼったか?」

タクト「そんなわけっ」

レイジ「日死の巫女のため……だけだろ?」ギロッ

タクト「……っ」

訂正 日死の巫女 → 皆水の巫女


レイジ「お前のやってることは、好きな子にかっこいいところを見せたいだけのおこちゃまな行動だ!」バキッ

タクト「ぐぅぅう!?」ヨロッ

レイジ「はぁはぁ……分かるか、ツナシタクト。


本当に愛する者を失うというのは、“世界の声なんてどうでもよくなるほど辛い”んだ」


タクト「……愛する者を…失う……」

レイジ「……今日はこれくらいにするよ」

タクト「また来るって言うのか!?」

レイジ「ああそうだ。


俺はお前の父親だからね。一応は」


タクト「………」

レイジ「……くっ」ヨロッ

レイジ(あいつ……遠慮なく殴りやがって……)テテッ

チヒロ「………」

レイジ「どうだい。頑張ったとは思わないかい?」

チヒロ「そうだね」ナデナデ

レイジ「……ぁ…」ツーッ


チヒロ(ソラ?)『レイジは頑張り屋さんだもんね』


レイジ「そ……ら?」

チヒロ「はいはい、間違えない間違えない」ポンッ

レイジ「……君には恐れ入るよ」

チヒロ「んー、まぁ結局のところ、この物語の主人公は君たちであって、僕たちはただそれを引き立てるための道具にすぎない、かな?」

レイジ「訳分からないけど……まぁ、分かったよチヒロ」

タクト「………」

タクト(愛する者を失う悲しみ……か)


チヒロ「おやおや、黄昏少年だねぇ」


タクト「わわわっ!? チヒロ!?」アワワ

チヒロ「ほら、おいで。手当してあげる」

タクト「こ、こんなの怪我の内に「おいで」


タクト「はい///」テレテレ

チヒロ「ねぇタクト君」

タクト「んー?」

チヒロ「あなたのお父さん……えっと」

タクト「レイジ」

チヒロ「レイジさんのこと嫌いなの?」

タクト「……嫌い…だったよ」

チヒロ「だった?」

タクト「……僕は知らなかった。大人にも事情はあるし、人生は得ることばかりじゃないって……」

チヒロ「でも、ナツオ君を失った苦しみは知っているでしょう?」

タクト「なっ!?」

チヒロ「やるべきこととやりたいことが一致するとき」


タクト・チヒロ「「世界の声が聞こえる」」


タクト「まさかナツオと知り合いだったなんて」

チヒロ「ふふ、ナツオ君とは病院でよく会ったわ」

タクト「病院?」

チヒロ「ああ、私は病院といっても“備品を入庫してた”だけだから」

タクト「えぇ……中学生で病院に備品を……?」

チヒロ「もちろん、小さい病院よ。そこの院長とウチの家系は長いこと取引があったから」

タクト「そうなんだ」

チヒロ「ナツオ君はあなたのことを何度も話してた」

タクト「えっ?」

チヒロ「タクトは将来すげー奴になるとか、あんな良い奴みたことないとか」

タクト「て、照れるな……///」

チヒロ「でも――死んだ」

タクト「………」

チヒロ「ねぇ、あなたは死ってなんだと思う?」

タクト「え?」

チヒロ「色んな考え方があるわよね。心臓が止まったら死であったり、行方不明になったら死同然の扱いをされたり」

タクト「……えっと…」



チヒロ「私は、“やりたいことをやれない時、人としての死を迎えた”んだと思う」



タクト「やりたいことをやれない時……」

チヒロ「良いタクト君。“人は生きているだけでやりたいことをやれているわけではないの”」

チヒロ(このまま説得しようかしら。綺羅星であることをばらして……)



1、綺羅星であることがばれてもいいから説得する。
2、たとえ話で終わらせる


安価下1

チヒロ(やっぱりやめておこう……)

チヒロ「だから、お父さんのことも少しは……」

タクト「チヒロ……」

タクト(俺は……)


チヒロ「じゃあ、行くね」


タクト「ああ」

チヒロ「後で手当て料請求するから」ニコッ

タクト「……いっつぁぴぃんち…」ガクッ

チヒロ「今日は学校……」

チヒロ(少し早く出すぎちゃったかしら……)

チヒロ「ん? あれは……」


目の前にいたのは?(複数、シチュエーション指定可)


安価下1

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