京太郎「安価で悪戯をする」 (192)


京太郎「インターハイに付いてきたは良いものの、買出しタコス荷物持ち買出しタコス荷物の繰り返し……」

京太郎「それはまぁ別に良いんだけども、だからと言ってストレスが溜まらない訳じゃないしな」

京太郎「おまけに宿舎は別だが、基本的には女子と一緒。更に右を向いても女子、左を向いても女子――」

京太郎「これでムラムラしない男がいない訳ないっつーの!」

京太郎「……正直限界です」

京太郎「なのでちょっと悪戯してみようと思う」

京太郎「しかし、やり過ぎたり他の人に見つかったりすると、最悪出場停止になる恐れがあるから気をつけないと……」

京太郎「だが俺は止まらない!」

京太郎「最初のターゲットはそうだな……>>3にしよう」


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姫子


姫子「~~♪」

京太郎「あれは……」ペラッペラッ

京太郎「俺が作ったインターハイ出場校美少女目録によると、新道寺女子の大将で2年生の鶴田姫子選手!」

京太郎「なんでも副将の白水哩選手とはリザベーションとか何とかで繋がってるとか……よく分からんが」

京太郎「だが可愛ければ何でも良し!」

京太郎「幸運にも今は一人のようだし、仕掛けるなら今しかないな」

京太郎「鶴田さんには>>6しよう」

誰もいない体育館倉庫に言葉巧みに連れ込む


京太郎「確かこの近くには使われてない体育倉庫があったはず……」

京太郎「まずはそこに連れ込もう」

京太郎「あのー……鶴田姫子さんですよね?」

姫子「ん?せやけど……あんた誰と?」ジトーッ

京太郎「あーいやその……えっと>>9です」

ファン


京太郎「ファンです!」

姫子「ファン?……何時の間に私にファンが出来よったんやろ」

姫子「まぁ悪か気はせんけど♪」

姫子「ばってんそのファンが何の用や?」

京太郎「実は>>12でして……」

哩が大変な目に遭ってる


京太郎「実は貴方の大切な白水哩さんが大変な目に遭ってまして……」

京太郎「貴方にすぐに来て欲しいと」

姫子「ぶ、部長が!?なして!?」

京太郎「それはちょっとここでは……」

京太郎「俺に付いてきてください」

姫子「わ、分かった!!」



【体育倉庫】



姫子「ここに部長がおると?……何だか薄暗くてよく見えんばってん」

京太郎「ちょっと待ってくださいね……」

京太郎(一応予定通りここまで連れて来たのは良いけれど……)

京太郎(さてここからどうする?)



>>15


クロロホルムで不意打ちで眠らせる


京太郎(ここに有りますのはクロロホルム)ジャーン

京太郎(……どうしてこんなものを持っているのは秘密だ、うん)

京太郎(これをハンカチに染みこませて、後ろからそーっと――)

姫子「なぁ、部長はほんなこてここにおるん?」



>>21のコンマが30以下で成功。70以上なら失敗。それ以外だと僅かに嗅がせる事に成功して継続


らぁ!


姫子「っ!」サッ

京太郎「くっ!」

姫子「あんた今何ばしたん!?」キッ

姫子「……もしかして部長がここにおるゆうんも嘘やなかと!?」

京太郎(ちっ。不意打ちは失敗したか……)

京太郎(だがまだ相手は混乱してるし、ここは使われてない倉庫。大声さえ出されなければ、大丈夫)

京太郎(次の一手は――>>29だ!)

雀卓さえなければ所詮はただの女、腹パンラッシュで黙らせる


京太郎(所詮相手は女の子。力では適わないはず)

京太郎(ならば、まずはその華奢で柔らかそうな腹に一発――!!)



>>33のコンマが70以下で成功。90以上ならカウンターで気絶させられる。それ以外なら一発はあてるものの逃げられる

今度こそ!


京太郎「うらぁっ!」ボコォッ

姫子「うぐっ!?」

姫子(あ、あかん。こんままやと殺さるっ!)ガタガタ

姫子(に、逃げんと!)ダッ

京太郎(しまっ!?ここまでして逃げられたら終わりだ。何としても捕まえないと!!)



>>39のコンマが70以下なら逃走失敗。90以上なら逃走成功。それ以外なら騒ぎを聞いた誰かがやってくる

>>1の優しさが心に沁みる


京太郎「つーかーまーえーたー」ガシッ

姫子「ひぃっ!?」

姫子「こ、殺さんといて!!」ガタガタ

京太郎(何か俺殺人魔か何かと勘違いされてるっぽい……)

京太郎(――ってここまでの行動はそうだもんなぁ)

京太郎(で、ここまでしておいてどうしよう?)



>>46




やはりクロロホルム


京太郎(とりあえずしっかりとクロロホルム嗅がせておこう)サッ

姫子「うっ……」パタッ

京太郎(ようやく大人しくなったけど……)

京太郎(既にこの時点で犯罪じゃないだろうか)

姫子「……すぅすぅ」

京太郎(……しかしやっぱり可愛いよなぁ)

京太郎(さてどうする?これ以上やったら下手すると本当に捕まるかもしれねーぞ)

京太郎(今ならまだ名前名乗ってないし言いくるめば、全部夢って事にしも出来るかもしれない)

京太郎(進むも引くも俺次第だが……どうするよ?)



>>54


服を全部脱がして倉庫の隅に隠す


京太郎(可愛い子が目の前にいてやる事は一つじゃねーか!)

京太郎(……まずは制服を脱がしてと)イソイソ

京太郎(ネクタイはえっとこうして――)シュルシュル

京太郎(……女の子のネクタイを外すのってなんかエロさがあるよな)

京太郎(次はいよいよ上のボタンを外して……)プチプチ

京太郎(……)ゴクッ

京太郎(いよいよご開帳!)ファサッ

京太郎(………………)

京太郎「OH……ビューティフォー」

京太郎(ちょっと華奢で胸も僅かに有る程度だけど、バランスが良くて美しい)

京太郎(さらにそこはかとなく感じるエロス……)

京太郎(正直、女性は胸なんて考えてましたけどバランスも大事だね!)

京太郎(とりあえずこの服は隅に隠しておこう)コソコソ

京太郎(さて……とうとう性犯罪者になってしまった訳だが、ここからどうしよう)



>>57



縛って逃げられないようにする


京太郎「何故かここに有りますはロープ」

京太郎「これで縛ってと……」

姫子「ん……あんっ!」

京太郎「!」ビクッ

京太郎「お、起きてないよな?」

姫子「……すぅ」

京太郎「ほっ」

京太郎「手と足を縛ったから起きてもすぐには逃げられないだろう、うん」

京太郎「しかしこれで、暴行監禁ってガチで犯罪だよなぁ……」

京太郎「ここまでしたけど、次はどうする?」



>>62


写真撮ってから、起こす


京太郎「とりあえず写真とっておくか」カシャカシャ

京太郎「……正直これだけでしばらくオカズに困らないぞ」

京太郎「で、起こすと」

京太郎「おーい!起きてくださーい」ペチペチ

姫子「う……う~ん……」パチパチ

姫子「ここは?確かファンやちゅう男に連れ込まれて……!」ハッ

姫子「なっ!?なんでこないな格好!?///」

姫子「おまけにロープば縛って!どがんつもりや!!」グッ

京太郎「……どういうつもり何でしょうね本当」

姫子「馬鹿にしとると!?」キッ

京太郎「いやそう言うつもりじゃ……無かったはずなんですけどね。何処で間違ったのやら」

京太郎「まぁそれは置いておいてですね……>>73しようかと」

首絞めファック


京太郎「首締めファックしようかと」

姫子「ひぃっ!?」ガタガタ

姫子「く、首絞めは分かるけど、ファックって何たい?」

京太郎「ファック、つまりセックスですね」

京太郎「この場合、最早レイプですけど」

姫子「レ、レイプ!?」

姫子「た、助けてー!!誰かー!!」

京太郎「やべっ!?大声出されて誰か来てこの状況を見られると一発でアウトだぞ!?」

京太郎「ど、どうする!?」



>>79 さらにコンマが30以下なら誰も来ない。70以上なら警備員が来て終わり それ以外なら他のキャラに見つかる

ほい


京太郎「口を封じて……っと」

姫子「むー!むー!」

京太郎「……大人しくしないと本当にピーしちゃいますよ?」ボソッ

姫子「んっ!?」ビクッ

姫子「……」

京太郎「よろしい」

京太郎「……」

京太郎「…………ふぅ。どうやら誰も気付かなかったらしい」

京太郎「それじゃヤっちゃいますね」

姫子「んー!!」

京太郎「大丈夫ですよ。最初は苦しいかもしれませんが、すぐに気持ちよくなる……はずですし」

京太郎「……あ、でも処女だとちょっと痛いかも」

姫子「んー!?」

京太郎「その様子だと処女みたいですね。じゃあちょっと痛いかもしれませんが、我慢してください」ヌギッ

姫子「んー!!んー!!」

京太郎「それじゃあいただきます」ズブッ

姫子「んんんんんんんんんん!!(いやぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!)」



――――――

――――

――





【数十分後……】



姫子「…………」ボーッ

京太郎「……ふぅ」

京太郎「なんか勢いで脱童貞した上に初体験が首絞めながらとか、最早どこから突っ込んで――いやもう突っ込んだ後なんだけど」

京太郎「しかしまぁこれはもう悪戯とかそんなレベルじゃねーよ」

京太郎「……強姦だもんなぁ」

京太郎「3年以上20年以下の懲役だっけ」

京太郎「……どうしよう。ってか鶴田さんは大丈夫か?」



姫子はどうなった?
>>89


京太郎の下僕に。心は屈しておらず写真で脅迫されてる感じ。


京太郎「あのー鶴田さん?」

姫子「!」キッ

姫子「さいてーの男やね!女をこげんところに連れ込んで無理矢理ヤるとか」

姫子「絶対に訴えるやけん!!」

京太郎「……あーそれは困りましたね」

京太郎「でもね。俺にもこんな物が有るんですよ」ヒョイ

京太郎「分かります?スマホで撮ったものですけど」

姫子「!」

京太郎「もし鶴田さんが俺を訴えたり、警察に行ったらこれネットに流れちゃうかもしれませんね」

姫子「……」ギリギリ

姫子「…………私にどがんしろと?」

京太郎「物分りが良いですね」

京太郎「そうだな……下僕にでもなって貰おうかな?」

姫子「なっ!?」

京太郎「ほら、言ってみて下さいよ。私はあなたの下僕ですって」

姫子「くっ!」

姫子「……わ、私は」

京太郎「声が小さいですよ」

姫子「わ、私は!あんたの!下僕です!」

京太郎「よろしい」ナデナデ

姫子「くっ……」ギリギリ

京太郎「それじゃ携帯の番号とメルアド登録しておいたんで、俺の呼び出しにはすぐに来てくださいね」

京太郎「どうせ福岡に帰るまでの数日の間ですからお互い楽しみましょうよ?ね?」

姫子「……どがん口で言うとうね」キッ

京太郎「おおこえーこえー。それじゃ俺はこの辺で」

京太郎「あ、服は一応綺麗に折り畳んで隅に置いておいたんで安心して下さい」

京太郎「それじゃ――また」ニコッ



姫子「…………」ヒック

姫子「……うわぁぁぁぁあああああああああああああん!!」エグエグ




【鶴田姫子編終了】


おかしいなー。ちょっと悪戯して怒られて終わり。みたいな軽めのノリを予定していたはずなのにどうしてこうなった……
とりあえず今日はここで終わりっす。このスレは安価スレのリハビリみたいなもんなので、明日中か捕まるか満足したら終わりです

困ってはいないよ。ただvipに比べると速報はどちらかと言うと大人しめだと思ったから、意外だと思っただけだし
とりあえず今夜やったらHTML化します。あくまでリハビリなので


京太郎「いやーまさか状況に流されたとは言え、あんな事やっちまうとは……」

京太郎「とりあえずこっちにデータがある限りは捕まる事は無いだろうけど」

京太郎「ま、あっちも大会中に表沙汰にしたくはないだろうし大丈夫だろ」

京太郎「……こうなりゃどんどんやっちゃうぞー」

京太郎「次のターゲットは>>125にしよう」


京太郎「次は身近なところで咲にするか」

京太郎「なんか何をやっても悪戯が成功しそうな気がするけど……」

京太郎「とは言え、逆に身近だからこそ出来る悪戯も有るしな」

京太郎「つー訳で咲には>>130してやろう!」

告白


京太郎「さて身近だからこそ出来る悪戯と言えば……ズバリ偽告白!」

京太郎「ちょっと近い距離の異性の友人から告白される驚きとドキドキ感、そしてそれが嘘だと分かった時の絶望感」

京太郎「そして下手すると全てを失いかねないリスクが大きいが、それに比例するこのワクワク感」

京太郎「咲がどんな顔するか楽しみだぜ!」

京太郎「……しかしこれには一つだけ前提が有るんだよなぁ」

京太郎「ズバリ!咲が俺を少しでも意識している事だ」

京太郎「正直、今までの事から振り返ると脈は有ると思うが、最近は麻雀にのめり込んでるからな……」

京太郎「ま、とりあえずやってみるか」



告白の方法
>>134


デートに誘って、最期に告白


京太郎「まずは告白と言えばと言う事でデートに誘ってみるか」

京太郎「幸い次の試合までは間が有るし、ちょっと息抜きがてら外に出ると言う名目なら大丈夫だろ」

京太郎「そうと決まればまずは咲を――」

咲「あうあう……ここどこ?」プルプル

京太郎「――探す必要も無く見つかったし」

京太郎「ほんとよく迷うよなアイツ……」ハァ

京太郎「ま、好都合だ。おーい!咲ー!」

咲「?」キョロキョロ

咲「あ、京ちゃん!」パァァァァァッ

京太郎「ったく。また迷ってたのかよ」

咲「あうっ……だってここ広いんだもん」

京太郎「だとしてもちょっと目を離すとすぐにいなくなるんだから、最早才能だな」

咲「ううっ……返す言葉も有りません」

京太郎「ま、丁度良いや。咲、デートしようぜ!」



>>137のコンマが70以下なら成功。70以上なら失敗。更に90以上なら姫子に刺される


姫子とデートしたかったぜ


咲「なななななな、何言ってるの京ちゃん!///」

咲「デ、デートなんていきなりそんな……///」カァーッ

京太郎「良いじゃんデート。次の試合まで時間有るし、折角東京に来たんだしさ」

咲「で、でもそれなら和ちゃんや優希ちゃんを誘った方が……」

京太郎「……あのなぁ誘ったとして和は――」



和『須賀君何言ってるんですか。死にますか?』ジトッ



京太郎「――とか言われるのがオチだし」

咲「そうかなぁ?」

京太郎「優希なんて散々奢らされるのが目に見えてる」

京太郎「それに――」



京太郎「俺はお前が良いんだ。お前じゃなきゃ駄目なんだ」ニコッ



咲「あ、あうっ///」プシューッ

咲「わ、分かったよ。京ちゃんがそこまで言うなら付き合ってあげる///」

京太郎(ふっ。チョロいな)

京太郎「ありがとな。それじゃ早く行こうぜ!」ギュッ

咲「う、うん///」




【なんやかんや有ってデートの終わり】



京太郎「いやー楽しかったな!」

咲「う、うん。皆には悪いけど……」

京太郎「まぁまぁ。もし怒られたら俺も謝ってやるからさ」

咲「ありがと……って京ちゃんが原因じゃん!」

京太郎「あはは。ばれたか」

咲「もう!京ちゃんってホント調子良いんだから……」

京太郎「悪い悪い」

京太郎「で、悪いついでなんだが――」



京太郎「俺、お前の事が好きだ」



咲「……え?」



>>141のコンマが80未満なら本気にされる。80以上なら失敗。さらにぞろ目なら姫子に刺される


ほい


咲「ほ、ホントに?」

京太郎「ああ」

京太郎(友人としてだけど)

咲「……」

京太郎「咲?」

咲「……嬉しい」ポロポロ

咲「だって京ちゃん、和ちゃんにデレデレしてたし優希ちゃんとは仲良かったし、私の事なんて友人の一人としか思ってないと思ってたから……」

京太郎(今もそう思ってますが)

咲「だから京ちゃんも私の事好きだなんて、そんな夢みたいな事無いと思ってた!」

京太郎「……と言う事は咲も?」

咲「うん!私もその……京ちゃんが好きです///」モジモジ

京太郎「そっか……」

京太郎(さて、ここまでは予定通り)ニヤリ

京太郎(問題は何処でこれが悪戯だと明かすかどうかだが……)



どうする?
>>147


全国優勝できたらばらす


京太郎(ふむ。折角だから全国優勝した後に明かすか)

咲「えへへ。京ちゃんと恋人同士だ♪」ギュッ

京太郎(……全国優勝と言う最大の目標が達成された最高の歓喜の場面で、嘘だと明かされたときのコイツがどうなるか楽しみだな)

京太郎(一瞬で絶望に叩き落された時のその落差、ゾクソクするぜ!)

京太郎(幸せそうなその顔がどんな風になるんだろうな?)ニヤニヤ



インターハイの結果
>>151


優勝




咲「嶺上――ツモ」

淡「!!」

咲「……嶺上清一色三槓子三暗刻トイトイドラ12数え役満です」



恒子『決まったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

恒子『宮永選手、必殺の嶺上開花で王者白糸台をかわして大逆転勝利ぃぃぃぃぃ!!』

恒子『優勝はなんと!全くの無名のダークホース、長野代表清澄高校だぁぁぁぁぁぁ!!』



ワァァァァァァァァァ!!



京太郎「やったな!咲!」

咲「うん!全部京ちゃんのおかげだよ!」

京太郎「俺は何もしてないぞ?」

咲「ううん。京ちゃんが側に居てくれたから安心できたし、普段以上の力を出せた気がするの……」

咲「もし負けて何もかも無くなったとしても、京ちゃんだけは絶対居なくならないって思えたから」

京太郎「咲……」

京太郎(それは重い)

咲「でも優勝できて、お姉ちゃんとも仲直りできたし本当に良かった!」

京太郎「そっか……」

京太郎「なあ咲、今幸せか?」

咲「うん!最高!」

咲「今まで生きてきて今が一番幸せだよっ!」ニコッ

京太郎「……それは良かった」ニヤリ

京太郎「じゃあ、そんな幸せなお前に俺は言わなければいけない事があるんだ」ニコッ

咲「なぁに?」

京太郎「実は――>>160なんだ」



>>160のコンマがぞろ目なら強制的にDEADEND


さあこい


京太郎「さあこい!」

咲「えっと……抱きついてこいって事?京ちゃんったら///」ギュッ

咲「ふふっ。あったかいよ」

京太郎「咲。あのさ」

咲「もう!何?///」

京太郎「改めて言うが――>>166なんだ」ボソッ


注意
※166のコンマがぞろ目偶数なら発言に関わらず強制的にDEADEND


実は俺、女なんだ


京太郎「実は俺、女なんだ」

咲「…………………………えっ?」

京太郎「今まで黙っててすまなかった」

咲「う、嘘だよね?」

京太郎「本当だ。その証拠にホラ」ヌギッ

咲「きゃっ!?きょ、京ちゃん何をして――///」バッ

咲「――あれ?無い」

京太郎「……こう言う事なんだ」

咲「じゃ、じゃあ今まで私を騙してたの!?」

京太郎「……すまない」

咲「全部嘘だったの!?」

京太郎「……」

咲「私を好きだって言ってくれた事も!」

咲「麻雀をしてる私も好きだって言ってくれた事も!」

咲「一生大事にしてくれるって言ってくれた事も!」

京太郎(それは言ってない)

咲「……そんな。お願いだから嘘だと言ってよ京ちゃん」ポロポロ

京太郎「……咲」



>>172のコンマが50未満なら京子ちゃん。51以上なら嘘


にょき


京太郎「嘘だ」

咲「えっ?」

京太郎「だから全部嘘だっての」

咲「…………どの辺から?」ゴッ

京太郎「そ、それは>>174かな?」


京太郎「お、女だってところからだよ」

京太郎(アレは股に挟んで隠してたしな!)

咲「…………本当に?」ジィーッ

京太郎「あ、ああもちろん!」

京太郎(そう言わないと殺されそうだし……)

咲「……そっか」

咲「しょうがないなぁ京ちゃんは。こんな時にそんな変な嘘付くなんて」ニコッ

京太郎「……」ホッ

咲「でも――」



咲「――次は無いから」



京太郎「ひぃっ!?」


……こうして俺は咲に、告白した事が嘘だと言うことを言いそびれてしまいそのまま付き合うこととなった
あれから咲は俺の些細な冗談や嘘にも過敏に反応するので、心休まる時が無い
おまけに少しでも他の女性と話したり、交流しようとしたら殺さんばかりの圧力をかけてくる

鶴田さんはあれからどうなったのかは知らない。と言うより、咲に見られてはいけないと思いデータは消した
もしかしたらまだばら撒かれる心配をしてるのかもしれないが、俺にはどうする事もできないだろう

この間咲に――



咲『赤ちゃん、出来ちゃった♪』



――と言われた。だが、俺は咲とヤる時は必ず避妊していたはずである
部長には笑われ、染谷先輩には呆れられ、和には軽蔑され、優希には泣かれた。後、照さんには殴られた(コークスクリューで)
来月には親しい人達のみで結婚式を挙げる予定だ。そして高校を卒業したら働く事になってる


本来なら喜ばしい事なのかもしれない
……だが、俺はずっとこの事だけを考えている






京太郎「――悪戯ってなんだっけ」






【カン?】

遅くまでお付き合いありがとうございました。無事完結できました
……リハビリにしてはハードでしたが

このスレはHTML化依頼しましたのでこれで終わりです
また気が向いたら立てるかもしれませんが、その時はお手柔らかに

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