億泰「おれの『魂』をかけるぜ!」 ダービー弟「グッド」 (47)

このスレは「ジョジョの奇妙な冒険 第四部」のssを書いていきます
誤字脱字有ればバンバン言ってください

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西暦
2002年......21世紀になって1年と3ヶ月がすぎました
2001年イタリア旅行に来た時にはあるさわやかなヤツに出会ったりしましたけども....

ここはM県S市杜王町 ぼくは...いやぼく達は高校の卒業式も終わり、ぼくの友達と一緒にカフェに来ていた
そしてある1人の奇妙な男に出会うこととなった...


何かわからんがここまで一人称で書いてますが台本形式です。書き忘れました。




「貴方達......『空条 承り太郎』のお知り合いですよね?」

億泰「うけたまわりぃ?誰だそりゃ」

康一「バカだなぁ億泰くん.....承太郎さんのことに決まってるじゃあないか」

仗助「康一、オメー口悪くねえか?」

億泰「否定はできねえけどよぉ.....」ショボン

康一「あ、ゴメン....」

「ふむ、では間違いありませんね....」

仗助「つーか何なんだてめえはよォ??トラックにでも轢かれたような顔して....承太郎さんの知り合いか?」

「ええ...昔、痛い目に逢わされましてね....申し遅れました。私はテレンス・D・ダービー。ダービーとお呼びください」

億泰「ファービー?そんなオモチャがあったっけか?」

仗助「.....で、それが俺達になんの用だ?承太郎さんにやられた仕返しでもすんのかァ??承太郎さんなら家族でデイズニィランドに行くってウレシソーに言ってたぜ?もーいちどボコボコに....」

ダービー弟「おおっとそこまで。別に今すぐ承太郎と闘おうという訳では無いのだ......貴方達を私の物にしてからでも遅くは無いでしょう?」

仗助「て、てめーホモか!?」

康一「由佳子さーーーーんッ!助けてッ!」

億泰「ホモってなんだ?仗助」

ダービー弟「ちょっと待てェェッ!!」








『キング・クリムゾン!!』




ダービー弟「ハァーッ、ハァーッ......どぅ、ドゥーユーアンダスタン?(理解しましたか?)私は貴方達の『魂』を奪い人形に封じられる『スタンド使い』だということです......早速疲れた....」

億泰「てめー 頭脳がマヌケか?そんなの自分で言っちまったら勝負なんかするわけねぇーだろーがよぉーっ。おれって頭いーっ♪」

康一「バカだな億泰くんっ、なにも考えずに来てるわけないじゃあないか」

ダービー弟「Exactly(そのとおりでございます) 」スッ



間田人形「う、う......おおぉぉ...うぅぅ.....」バァーン




仗助「なんだ間田か」

億泰「誰だコイツ?とりあえずそのタイヤマークから削るか?」

康一「二人ともッ!?」

ダービー弟「フフフ....軽くポ○モンで一捻りでしたよ.....ガブガルゲンの普通の極振りでも勝てましたからね.....旅パなど相手にってちょ、その右手ひっこめてくださいお願いします」

康一「億泰くんッ!」クラワセロッアクトスリー!

億泰「ぐえっ.....すまねー康一....ダボが、人質なんてとりやがってッ!」

仗助(ムカつくが露伴を康一に呼んで貰うか)

康一(億泰くんは本当にバカだなぁ.......)

ダービー弟「おっと、早くしなければあの漫画家を呼ばれてしまうな....」

仗助「........!!」

億泰「そうだ、今の言葉で思い出したぜ。露伴のヤツを呼べばいいじゃあーねーかっ!アイツやっぱ頭脳がマヌケだぜェーッ」

康一「億泰くん、その台詞そのままマン・イン・ザ・ミラーだよ。その対策を今からされちゃうんだよ.....」

ダービー弟「フフフ、こちらへ来てもらおうか......」


玉美「うう.....」バァーン


仗助「テメーは玉美ッ!」

億泰「お、いつぞやのカツアゲヤロー」

康一「ねえ、50万はいつ持ってくるの?」

ダービー弟「そいつには私の『アトゥム神』の右腕を心臓に埋め込んである.....『クレイジー・D』は死んだ人間は生き返らせられない.....だろう?」

億泰「.....人質が1人増えても変わらなくねーかぁ?」

康一「きみはじつにばかだなあ億泰くん。きっと錠前を掛けさせて『ヘブンズ・ドアー禁止』とかにするんだよ」

ダービー弟「Exactly (略)さあ、錠前を掛けろ......」













>その台詞そのままマン・イン・ザ・ミラーだよ
は?

仗助「チッ.......取り敢えず承太郎さんに電話するか」

康一「多分絶対来てくれないけどね」

億泰「康一、その言葉.......いやなんでもねぇ」

とぅるるるるるるん
とぅるるるるるるん
とぅるるるるるるん
とぅるるるるるるん

仗助「出ねーな....」

とぅるるるるるるん
とぅるるるるるるん
とぅるるるるるるん

承り「......もしもし」

仗助「あ、承太郎さん。今テレンス・D・ダービーとかいうのが襲いかかってきてて」

じょりん「父さん?どうしたの?電話?」

承り「いやなんでもない能力は相手に質問してyesかnoかを聞き分ける能力だあといまいち気に入らないから今度オラオラな」

ブツン!

仗助「...........」

億泰「お、どうだった?」

仗助「ああ、能力は解ったよ......うん.....」

ダービー「フフフフフフフ.......さあ、ゲームを選びなさい.....」ズラッ

億泰「ゲームぅ?」

康一「頑張ってね仗助くん!」

億泰「おれは?」

康一「ACT.1、『論外』の文字を張り付けてくれ」

億泰「康一最近おれに厳しくねーか?」ロンガイロンガイロンガイロンガイ

康一「気のせいだよ」

億泰「そうか」ロンガイロンガイロンガイロンガイロンガイロンガイロンガイロンガイ




>>9
サーセン。鏡を言いたかっただけなんですけどね....能力的にはホワイトアルバム・ジェントリー・ウィーブスの方か良かったですね
本当サーセン。どんどん批評してください。覚えます。

億泰「まあおれゲーム持ってないから良くワカンネーし良いか。仗助頼んだぜ」

仗助「オレプレッシャーに弱いタイプなんだよなぁ..........うーん......」

康一「yesかnoかを聞き分ける能力を使わせないゲームにしないと.....」

ダービー弟(まあそこのゲームは全て私はやりこんでいるがなッ!)

仗助「うーん.............これだッ!」




全てのスマ○ラ族へ告げる....

※ 鳥 肌 注 意 ※


すいませんめっちゃ短時間でしたが今日はここまでです
また明日書きます。

ところで
このスレ見てる人ってどんくらいいたんですかね?












って間違えてるううう
全てのスマブラ族へ→×
全てのスマブラ族に→○


サーセン

明日投稿と言ったな、あれは嘘だ
見てくれてありがとう.......それしか(ry

康一(じょ、仗助くん!相手は相当ゲームをやりこんでる筈だよッ!?どうするの!?)ヒソヒソ

仗助(だからよー、億泰ちょっとこい)ヒソヒソ

億泰「ん?」

仗助(おれがピンチになったらよォ?ッ、お前のザ・ハンドと康一、お前のエコーズでこっそり妨害してくれ!頼んだぜ!)ニヒヒ

ダービー弟「フフフフフフフ....『魂』をかけて貰いますよ?」

仗助「ああ....おれの『魂』をかけるぜッ!」

ダービー弟「グッド。ストック制のストック3つ、1対1だ」

康一「頑張ってよ仗助くんっ!」

仗助「まっかせなさぁ?い!」






ダービー弟「あ、他の2人が妨害したら反則負けのルールで錠前を掛けろ」

仗助「なにィ???????ッ!?」ガチャッ


?以下DIEジェスト?

ガガッ
ポゥン
バゴッ
ドカァァン←1死
ボッ ボッ
キン ボスッ
ガシッ
グルグルグルボォン
ポゥン
バゴッ
ドカァァン←2死
フヨフヨフヨ
バコッ
ポン
パリィィン
ゴオォォォッ
ガガガガガガガ
ドカァァン←3死



仗助「」

康一「一分で終わった.....」

ダービー弟「よしっ!つかんだッ!」ガシィ

億泰「仗助が人形になっちまったァーーーッ!!!」


億泰「......ところでオレらどうやってカフェでうぃー?してんだ?」

康一「バッ バカッ!それを言っちゃダメだよッ!『凄み』だよ『凄み』ッ!」


・・・・・・・・
カフェでやるから

い い ん じ ゃ あ な い か・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



凄みでどうか一つ......

滑り過ぎ

再開

ダービー弟「さあ、次は誰が.....どのゲームをプレイするのか....選びなさい」

康一「そりゃあぼくがやるしか無いけど、どれにしよう................あ」

康一「これだッ!このレトロ野球ゲームを希望する!」

ダービー弟「......!!そのゲームは...」

ダービー弟「というか同じハードで選んでくださいよ......繋ぎ直さないと.....」


結果だけが残る!!


億泰(......これって心読まれちゃダメなんじゃあねえか?気のせいか?)

ダービー弟「さあ、賭けてもらいますよ?」

康一「ああ、ぼくの『魂』を賭けよう」

ダービー弟「グッドッ!私はこのゲームを乗り越えてみせるッ!」

康一「さあ、チームを選ぼう....」


また結果だけが残る!!


ダービー弟「さて、チームは原作と同じ、先発も原作と同じ、先行後攻も原作と同じ.....」

康一「絵が上手いね」

ダービー弟「Thank You(ありがとうございます)」


プレイボール!


ピッチャー投球モーション!


第一球ッ!


康一「....」カチッ

ブオオン

億泰「えッ!?」

ビシュア!

億泰「なにっ!」

ダービー弟「.....!!」

ズドーン!


ストライク!

康一「.........」

>>22
スイませェん.....精進します

いちいちキング・クリムゾンするの寒いからやめろ
むしろその中までしっかり書け

億泰「こ...康一?今オメーのバッター投手が投げるより「早く」バットを振らなかったかーッ!?」

康一「..............」カチ!カチ!

フォン フォン

億泰「.......このゲームプレイしたことあんのか?」

康一「...........」カチ!カチ!

フォン フォン フォン

ダービー弟「この展開......」


康一「.......」カチ!カチ!

フォン
フォン

億泰「康一ィーーッ!?」

康一「答える必要はない」カチ!

億泰「そうか」

ダービー弟「......ド素人を装ってこの私を油断させる作戦なら無駄だと忠告しておこう」

カチ!カチ!
フォン フォン フォン

ダービー弟「私はいかなる時でも油断はしない...赤子であろうと「魂」をかけた相手は全力でやっつける!....まあヌケサクとやった時に33ー4を狙ってやった事は有りましたが....」

カチ!
フォン

ダービー弟「続けて第二球だ」

康一「ああ、大体思い出したからどうぞ」

ダービー弟「何.....!?」


ピッチャー投球モーション!


第二球ッ!


ビシュア!

康一「...........」カチ!



カキイイイイイイィィィーーーーz___ン!!


ダービー弟「なァにいィーーーーーっ!」

億泰「う、うおおおおお!?康一ーーーッ!」

康一「グッド。10回以上も振れば思い出したよ......由花子さんがウチにレトロゲームを持ってきて24時間ゲームさせられた事を......ハマっちゃったんだけどね」

億泰「ボ、ボールがぐんぐんのびるぞッ!のびてのびて.......」


億泰「入ったァーーーーッ!!!」


ホームランッ!

パフッパフッ ズドーン!ズドーン!

ダービー弟「な........康一きさまこのゲームやり込んでいるなッ!」

康一「答える必要はない」

>>26
わかりました
実は書いてたのが投稿寸前で消えてつい面倒臭くなってやりました。次からちゃんと書きますね

億泰「うおおおおーーーーーっ!!」

カッキィィーン

億泰「入った入ったーーッ またまたホームランだああああーッ!」

ドキューン

カアアアアン

ドドーン

億泰「これで4対0!すげーラッキーボーイだぜ康一よォーッ!自分が超!やりこんだゲームが有ったなんてェーッ!」

康一「いや....問題はここからだよ億泰くん」

億泰「へ?」

ダービー弟「......そう。今康一は一見調子づいてカッ飛ばしているかに見える」

ダービー弟「しかし...今彼はとても不安がっている......承太郎から私の能力を聞いているのだから...どうやって防ぐか考えている....」

億泰「......なんだっけ?」

ダービー弟「ピッチャー交替!背番号15から背番号77へ..........!」

康一(背番号77....直球とフォークボールしか投げられないあいつか......)

ダービー弟「そして『投球予告』をするッ!これからこの77番は!ド真中へフォークボールを投げるッ!」

億泰「康一!あいつ絶対嘘ついてるぜーッ!」

康一「だから.....バカ。どちらにしても読まれちゃうんだよ」

ダービー弟「フフフフ....第三球ッ!」カチッ

ドッギャァーッ

億泰「来たッ!真ん中だぁーーッ!!嘘か!?本当か!?」

康一「....」カチッ

ググッ

億泰「お....落ちたッ!?」

ブオオン

ストライク!

億泰「フォ...フォークボール....やっぱり読んでるのかァーーッ!」

康一(さて.....この状況をどうするか....ああ、承太郎さんがいればなァーっ.....)


その頃承太郎家族


DIO「ヌウウどけィッ!承太郎!もうすぐパレードが始まるではないかッ!」

承り「それはこっちのセリフだぜ....DIOッ!」

DIO「いくらシートをひいて自分の場所をアピールしようと.....無駄無駄無駄無駄ァッ!!」

承り「やめろDIOッ!色々と徐倫に悪影響を及ぼすぜッ!スタープラチナ!」

オラオラオラオラオラオラオラオラァァッ
ムダムダムダムダムダムダァ


じょりん

ああ途中で投稿切れた....
最後は


じょりん

あ、あれ?何故切れる....

じょりん「父さん....」
はるの「父さん....」

すいません
↑のでお願いします
ここあんまり使ったこと無いんでよくわからないんですけど
なんで『あんど』の後切れるんでしょうか?記号のあんどです、ソフトアンドウェットにしないと書けないことに...

半角)じょりん&はるの
全角)じょりん&はるの

シフトエンターで書き込めるのと関係あるかも

スマホからだと半角の&以降が切れる。
半角の=も切れる。
全角にしなされ。

>>34>>35>>36
ありがとうございます!そうか、タブレットはスマホと扱い同じなんですよね....気をつけます
では再開
また書いてたのが消えて一瞬ダボがァって叫ぶ億泰の気持ちを心で理解しかけました


ストライークッ
ストラァァイク
アウト!
ストライークッ
下を叩いたーっ!
アウトッ!
今度は直球だァーッ!
スリーアウトチェンジッ!


億泰「無理だろ」

康一「いや....4点を守りきるだけなら、まだ可能性は有るよ...」

ダービー弟「次は....内角低めかな?」

NO!NO!NO!

康一「ッ!」カチッ

ダービー弟「おおっと読まれる前に投げようと言う作戦でしょうが.....」


ビシュゥン


ダービー弟「ゲームの達人を前に焦り急いだ手が.....」


カッキイイィィィン!


ダービー弟「通用するとでも?」ホームランッ!

億泰「だ......駄目だ.....あいつには心を読むだけじゃあねえ....あいつはただでさえゲームの達人だ.....かてるわけがねえッ!」

康一「それを言って良いのは4回までだよ億泰くん....エコーズッ!」

ACT1「はいよ」

ダービー弟「.........妨害は禁止だぞ」

康一「ああ....第二球ッ!」カチッ

ダービー弟「内角?外角?高め?低め?さあ、どれかな?」

シィーーーーーン....


ビュオオッ


ダービー弟「何ッ!?」カチッ


ブオオン


億泰「か、空振りだッ!今のボールを、こいつは読めてなかったぞッ!ラッキィーーッ!」

康一「やっぱバカだね」

億泰「何で!」



ダービー弟(今の投球時.....私の質問に魂が反応しなかったぞ.....)

康一「質問しなくて良いのかい?......次だッ!」カチッ

ダービー弟「!」

ビシュゥン

ダービー弟「く....」カチッ


ブオオン

ストライークッ!

億泰「よっしゃあッ!やっちまえ!やっちまえ康一ーーッ!」

康一「やっちまえたら良いけどね.....」

ダービー弟(魂が黙りこくる事など不可能だ.....私や兄が魂を奪っているならまだしも....)

康一「次......これだッ!」カチッ

ダービー弟「......」カチッ

ドシューン

チッ

ファール!

ダービー弟「........イカサマ.....しているのか?」

NO!NO!NO!

ダービー(.........!聞こえている.....耳栓をしていた訳では無いのか.....)

億泰「行けーッ!やっちまえーッ!」

康一「いやあ......やっぱり無理かな.....こっちを向くんだエコーズ」ボソボソボソボソボソボソボソボソ

億泰「何言ってんだ?ぼそぼそと....」

ダービー弟(! 康一のスタンドッ!そうかッ!やはり耳に栓をしていたッ!)

康一「良し。億泰くんに張り付けておいてくれよ。......さて、次の球だ!」

億泰「普通に言やあ良いじゃあねーか。何でわざわざ張り付けんだ?」ボソボソボソボソ

ダービー弟「今何を伝えた?......まあ良い、私の勝ちだ」つ紙

康一「!」カチッ

億泰「なんだァー?紙に1つ1つ質問を書いて.....指差してるところを質問してんのか?つーかうるせえ!」ボソボソボソボ

ビッシューン

ダービー「内角低めの直球だなッ!読んだぞッ!」カチッ

カッキィィィィイイイイイン

ホームランッ!


億泰「何ィィィィッ読まれたァァァッ!?」ボソボソ

ダービー弟「音を染み込ませる能力.....それで自分に音を張り付けて相手に見られずに付け外しできる耳栓にしていたのだろう?その程度、すぐ見切る事は.......容易い!」












康一「やっぱりバレちゃったか....まあ、一番大事なことは達成できた....喜んで....『敗北』するよ....」

ダービー弟「負けを認めたッ!掴んだぞッ!」ガシッ

ドギューーーン

康一人形「ユカコサーン...シタノホウノモアヤツレタンディスカー....」バァーン

億泰「康一が人形になっちまったァーーーーーッ!!キャラもなんか変だーーーーッ!?」ボソボソボソボソ

康一人形「フヒヒwwwサーセンwwwwリアジュウデサーセンwwリアジュウデコンナコトバツカッテサーセンwww」

億泰「テメエーーーーッ!」

ダービー弟「私なにもしてないんだけど...」

ダービー弟(さて、あとは赤子の手を捻るよりも楽な作業.....ただ、気掛かりは.....)




ダービー弟(康一は最後に億泰に何を伝えた......?)

ダービー弟「さあ、ゲームを選べ」

億泰「なんかテメーも最初と口調が変わってやがんなぁ?......ええと、ゲームは......そうだ、同じゲームで良いぜ」

ダービー弟「何か作戦でも?」

億泰「康一がこれでやれっつったからな....操作説明もしてもらったから完璧だぜ!」

ダービー弟「操作説明....まあ良い。『魂』をかけてもらおう」

億泰「ああ....」


億泰「おれの『魂』をかけるぜ!」

ダービー弟「グッド」



億泰「えーと、チームがこれで.....投手がこれ、と」

ダービー弟「私はさっきと同じチームの77番....ところで」

億泰「ん?」

ダービー弟「何故康一と同じチームを?」

億泰「康一がそう言ってたからな」

ダービー弟「.........始めよう」


プレイボールッ!

億泰「おれが先行だぜ!」

ダービー弟「素人には打てないだろうがな....この豪速球ッ!」カチッ


第一球ッ!


ビッシュウン



億泰「フォーク!」カチッ


ググッ


ブオオン

ストライク!


億泰「チッ、ストライクかよォ?、タイミングがずれたかァ??」

ダービー弟(タイミングは合っているが.....)

億泰「....おっと、考えたら負けだったな。どうせ二種類しか球種は無いみてーだし、ヤマをはってみるか!」

ダービー弟「(.....厄介だな、ピッチャーを替えるか.......いや、心を読んで確実に......)ふぅ、アホの割りにはてこずらせるな」

億泰「ああ!?」

ダービー弟「ところで.......私は次フォークを投げよう」

億泰「!!」

ダービー弟「信 じ る か ? 」


NO! NO! NO!


ダービー弟「第二球ッ!」カチッ

億泰「ダボがーッ、絶対嘘だぜーーーッ!!」カチッ

NO!NO!NO!


ビュオオッ


ググッ


ダービー弟「勝ったッ!第四部....」





カッッキイイィィィーーーーーン!


ダービー弟「か....何ィ!?」

億泰「お?」


ホームラーーンッ!!


億泰「お、おおおおおおっ!?」

ダービー弟「何だとォォーーーッ!?」

ダービー弟「何故だッ!何故当たったッ!お前の魂は最後まで『NO』と言っていた筈だッ!」

億泰「何かわからんが当たった」

ダービー弟「きさま!イカサマしているなッ!」

NO!NO!NO!

ダービー弟「何ィィィィーーーーーッ!?」

億泰「? ?」

ダービー弟(き.....聞き間違えたか....?いや、そんな訳は.....だが、コイツはイカサマをしていない....そうだ、きっと聞き間違えたに違いない!1点ごときすぐ取り戻せるッ!)

ダービー弟「フゥ.....気にする事は無い.....次、直球で下側を叩かせてアウトと行こう....信じるか?」

No!NO!NO!

ダービー弟「そうだ、俺はゲームの天才だ.....第!二球ッ!」カチッ


ビュオオッ


億泰「オラァ!」カチッ








カッッキイイィィィーーーーーン


億泰「ウダラァーッ!」

ダービー弟「ば......馬鹿な....おれはゲームの天才だッ!その上心を読んで負ける訳が無いッ!億泰!きさまイカサマをしているなぁーっ!?」

NO!NO!NO!

億泰「さっきからしてねーっつってんじゃあねーかッ!てめー頭脳がまぬけか?」

ダービー弟「きさまにだけは言われたく無いッ!お前は一体どうやって自分の魂に嘘をつかせているんだッ!」

シィーン

ダービー弟(しまった....質問は)

億泰「YESかNOかだろーが!早く投げやがれっ!このっ!」


ダービー弟「...........う、うおおおおおおおおおおおおおおォォォッ!!!ど真中ッ!!直球ッ!」


億泰「ウダラァーッ!」









カッキイイイイイイイイィィィィィィーーーーーーz_______ン




ダービー弟「ば..........か..........な.........」ガクッ


億泰「お、気絶したぞ.....康一!仗助!」












ダービー弟「....................................ハッ!」

億泰「.......」ゴゴゴゴゴゴ

仗助「.......」ドドドドドド

康一「やっちゃう?」

ダービー弟「あ........わ.........が....」

ダービー弟「た、助けてくれッ!命だけはとらないでくれッ!承太郎のところには行かない!人質も全員解放するッ!」

仗助「人質はもう全員解放されてるけどな」

ダービー弟「だから命だけはーーッ!」

仗助「ゆるすかゆるさねーか....心の中を読んだらいいじゃあねーか」

YES!YES!YES!

ダービー弟「........えっ!た、助けてくれるのかッ!」


康一「『ドジュウゥゥゥ』」

ダービー弟「あっつ!.......こ、これだけで」






仗助「ドラドラララドララララララララララドラララララララララララララララララララララララドラララララララァァァーーーーーッ!!!!!」


ダービー弟「ぐべばァーーーッ!」


仗助「そして.......『なおす』!そこのWiiと一緒になァーッ!」


ダービー弟「う......ぐぐぐ.....」



ダーWii「ぐげぐ......」バァーーンッ


仗助「なんか良いとこだけ持ってったカンジだけどよォーッ、取り敢えず.......『命だけは助けてやった』ぜ。一生ゲームやってな」





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