次に、大阪池田小襲撃事件の犯人（死刑執行済み）がジャーナリストに宛てていた獄中からの手紙の文面。
（『死の真相』ミリオン出版に掲載されていた「殺戮魔・宅間守の狂ったプライド」より）

雑民達よ、ワシをアホにするな！！　コラッ雑民、コラッ二三流大学出、コラッ下級公務員、コラッ大工、
コラッ左官屋、コラッ職工、コラッ運転手、コラッ貧乏人、コラッブスの娘はんとオメコしている奴、
コラッホームレス、コラッ借家ずまい、コラッ団地、コラッマイホームやけどローンにあえでいる奴、
コラッ自衛隊、コラッ二三流職人、コラッ散髪屋、コラッコック・板前、コラーッコラッ雑民達よ、
ワシをさげすむな。ワシをアホにするな。おまえらに言われたない。おまえらに思われたない。
お前らの人生よりワシの方が勝ちや。処女と20人以上やった事、おまえらにあるか？

宅間守は５回の婚姻歴がある他、無修正アダルトビデオコレクションを自慢していたというし、
実際に200名以上の性的関係を持ったと豪語していたとも伝わる。その観点からすると、
彼は彼の価値観の中では絶対的な勝者でもあるのですが、そんな方向に向かわせた根源を考えると、
やはり、桁外れの劣等感があったようにも思える。
また、宅間守という人物の場合のサイコパスぶりは尋常なレベルではなく、
周囲の多くから「あいつと係わるとロクな事がない。早く死んでくれと思っていた」
と証言されてしまうような、存在そのものが非常に迷惑な人物であったという。
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