倉田「私は死んでません。」 (15)
倉田「はぁ、この忌まわしい世界に又来てしまいましたね。」
倉田「あれだけの惨事で、生きただけでもよしとしますか、それで持ち物はっと」
・デジヴァイスx1
・夜食のカロリークッキーx2
・遠足用の水筒
倉田「これだけしかありませんか・・・まあ、くどくどしてても始まりませんここは一発」
倉田「出てきなさい!ギズモン!」
ギズモンAT「あ、何だテメー」
倉田「え、」
ギズモンAT「は、」
倉田「ん、と ちょっと待って下さいね。」
ギズモンAT「え、おう解った」
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倉田(え~!ギズモンは私の記憶が正しいければ、デジモンを倒す為の殺 戮兵器だった筈では・・・。)
倉田(ですが、ここはチャンスかも知れません。 え、嫌々私は決して大門 英の空論を ん?何故私は一人ごとを?)
ギズモンAT「おーい、まだか? まさか、大の方か?」
倉田「うぉっち!え、後少しだけ待ってくれませんかね。」
(にしても、家族かよ!って言いたくなる会話だな全くも~)
ギズモン「大なら言ってくれよ何時でも待ってやるからよ、」
倉田(何か機械に心配されるって悲しいですね・・・あれ?何の話だっけ?んーと)
倉田(あ、大門 英の友情論を試すって決めたんでしたね私とした事がこんなことも忘れて・・・。
何か心にポッカリと穴が空いた気がしますが)
倉田(ここは踏ん張って、)あのー
ギズモンAT「ん、何だはえーな俺よりも早いんじゃないのか?」
倉田「今後の食料どうしますか?」(君のトイレ情報を聞いてないんですけどね~;^^)
ギズモンAT「あ、そんなこと考えて無かったな、でもそこら辺に有るだろ ほら」
倉田「え?」
ギズモンAT「ほら、お前の後ろ側」
倉田「えーと、何れですかね?」
ギズモンAT「いやいや、そこにコロコロしたやついるじゃん、」
倉田「あー、いますね~それがどうしましたか?」(アラフィラキシーショック起こらなくてヨカッター)
ギズモンAT「どうもこうも、食べるんだよアレを」
倉田「は、え?」
ギズモンAT「ほら、生肉にして焼けば食えるだろ」
倉田「マジですか?」
ギズモンAT「マジだ、」
倉田「マジですか~。」;^^
予備知識
・デジモンセイバーズ
第五回目のデジモンアニメで漢とは何か友情とは何か力とは何かを問う、
脳筋熱血アニメである。
・倉田 明宏(くらた あきひろ)
さっき、紹介した作品の悪の元凶とも言える存在で今は、
今は時空振動爆弾の渦にのまれデジタルワールドにいる、
(動物アレルギーだが人類が来たことのない未開の地の探査隊に入るほど運がない、)
・ギズモン
倉田が開発した人工デジモンで殺傷能力が高くATの上のXTと言う、擬似的進化も出来る。
・デジタルワールド
デジタルモンスターシリーズには欠かせないド ラ えもんで言うと、タケコプター位大事なものです。
え?四次元ポケット?そんなもの僕は知りません。(言っちゃうと進化です。)
今回はもし倉田がまだ時空振動の中で無事に生きていたらと言う想像で書いています。
もし、矛盾点が有るのであればご指摘願います。
それでは続きをどうぞ、
倉田「でも、どうやって・・・。」
ギズモンAT「男って言うのは確か、下手物が言いと聞いたから、あっちにしよう」
ハブモン「あ~更新だりぃ」
倉田「いやー、幾ら何でも下手物過ぎるでしょ?」
ギズモンAT「まあ、見てろって俺が調理してやるからよ、」
倉田「あ、はい」(こいつ人の話きいてね~)
ギズモンAT「おい、そこの蛇」
ハブモン「あ、なんじゃい手目ぇは?海月か?」
ギズモン「は、まあ 直ぐに[ピーーー]から寝てな」
ハブモン「え、聞こえなかったぁ?ごめぇん じゃあ、もっかいいうよ 海月げぇ!」グショ
倉田(ん?今、肉か何かと鈍い音が・・・嫌々考えたらそこで敗けです、我慢しましょう。)
ギズモンAT「おい、今何て言ったのかもっぺん言ってみろよ おい」シュゥゥウゥ(煙の音)
ハブモン「超イケメン クールビューティーロンゲです。」服従のポーズ
ギズモン「はい、駄目でーす。」ビギャーー
ズゥシュン
この後の死骸は私達が責任を持って調理してもらいます。by倉田
ギズモン「おーい、持ってきたぞー」
倉田「え、何ですかその得体の知れない物は」
ぎずもん「あー、見てなかったか、まあ良いや今回のお前の飯だよく焼けてるだろ?毒は抜いて有るから安心して食え、ほら」
倉田「その前に匂いが凄いですよそれ、」
ギズモン「まあ、きにせずに食えや」ブオン
倉田「フゥゴ!むぐむぐむぐ!うー!うー!うー! ぅ、 ぅううううぅ、」ピクン、ピクン
ギズモン「へぇ~死ぬほど旨いかそうか、そうか、ねーきみたちぃ」ギロン
コロモン「え、」
ギスモン「もう、半分残ってるか食わないか?」ジトー
コロモン「え、いやお腹いっぱいだし、ねーコロモン」
コロモン「え、うんうん、そうそう もう俺達 ヴぇ!」
ギズモン「さっさと食えよほらぁ」ズイズイ
コロモン「え、いや 」
いぎゃああああいあぁああああああああああああああああああああああ
ああああああああああはあぁああああああああああああああ、だづげでぇええええええ
ええええええええええええええええええぇえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!
そのあと彼等は天使になった、
倉田「あはは~空ってあお~い」
コロモン「そうだね~あはは~」
コロモン「うん、そうだよ~あはは~」
んな、こともなくそこには倒れたデジモン達が倒れていたがギズモンが料理に飽きて、
倉田「 ん、私は一体」
ギズモン「俺の料理を食って気絶したじゃないかも~」
倉田「料理?何です」
そして、倉田は思い出してはいけない物を思い出した。
倉田「ぅ、うううぅ、」
ギズモン「ん?どうした?うずくまって」
倉田「ちょっと、トイレ」タタタタタタタ
ギズモン「相変わらず忙し奴だな~」
倉田がそのあと胃液を吐いた事を彼は知るよしも無かったのであった、
ここで一旦切りますお休みなさい。
倉田「ぅぅぅ、何か変な気分ですよ」どょん
ギズモン「おいおい、大丈夫か?何か湿った感じのオーラが出ててキノコが生えてるぞ、」
倉田「うわー、本当ですね、美味しそうだから食べちゃいましょう」ひょい
ぱく
ギズモン(躊躇無しに食ったぞこいつ・・・。)
ジャリ ジャリ ゴリゴリゴリ ジャリン
ギズモン「何か凄い音がしたが味はどうなんだ?」
倉田「うーん、コレはミントでしょうかハッカ飴に近い爽やかさが感じられますね~。貴方もどうですか一本」
ギズモン「いや俺は遠慮しとくは」
ギズモン「そう言えば、自己紹介がまだだったな俺はギズモンATまあギズモンで良いや、」
倉田「何か自分の作った物がこうすると何かイライラとしますが、私の名前は倉田明宏です。長いから倉田で良いですよ。」ジャリン ジャリジャリ
ギズモン「そうか、宜しくな倉田」
倉田「宜しくです。」むしゃ、むしゃ
ギズモン「そう言えば、当面の目標はどうするんだ?」
倉田「そうですね、楽園を建てて豪快にデジタルワールドを征服することですかね、」
ギズモン「そうか、なら木材を集めて雨風凌げる家をつくらな蹴ればな、
幸い綺麗な池とかあるし此処にしよう」
倉田「でも、カッテングはどうするのですか?」
ギズモン「そんなものこうすれば」ブゥーン
倉田「それを聞いて安心しました。早く実行しましょう。」
ぎずもん「おう」
オーガモン「おい、待てや」
オーガモン
世代 成熟期 種類 ウィルス
オーガモン成熟期のデジモンだ、頭が良くその証拠のスカルグレイモンの骨を、
持っているから油断は出来ないぞ!必殺技は覇王拳だ!
ギズモン「何だよいきなり」
オーガモン「此処は俺達の縄張り何だよ、木こりとかするなら急速苗木あげるからそこにいる、
糞尿あげれば一日で成るから帰った帰った、」
ギズモン「うーん、此処は退くべきが退かぬべきか」
オーガモン「おいおい、俺達は戦いを忘れたんだよ、だからこうやってるんだってば」
ガヤガヤガ
倉田「んー、騒がしいですねどれどれ、げ 何か荒らそってますよ」
ギズモン「何とかならねぇか?」
オーガモン「だから、駄目だっていってるだろ?」
ギズモン「いいじゃないか少し位」
オーガモン「だーかーら」
おい!喧嘩はそこまでだ!
ギズモン「は?」
オーガモン「え?」
倉田「あの声は」
人間界の喧嘩番長 大門 大様だぁ!
ギズモン「は?」
オーガモン「こいつ、中ニ病でもこじらせたか?」
倉田「これは、予想外ですねまさかまた英の息子に合うとは此処は一つ・・・。」スゥ
ギズモン「それよりも、」うぎゃん
ビュオン!!
オーガモン「ヌ!え、ちょ え、えええ!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ギズモン「おいおい、何でこんなに逃げてるんだよ」
倉田「い~や、何か変な悪寒にさらされてついですね。」アハハハハ
ギズモン「おい、何か隠してないか?」ジロー
倉田「そんなこと無いですよそれよりもほら村が見えて来ましたよ、」アセアセ
ギズモン「まあ良いか、でもお前結構体力有るんだな、」
倉田「え?」
彼が極限まで達した体から出した猛烈な走りは何と、走った所の森が見えなくなる位走っていたのだっち、
倉田「え、どうやってこれ止めるんですかね?これ」
ギズモン「は?崖があるかもって ぇえ!」
倉田「どうしましたか、そんなに声をあげ ああぁ!!」
ギスモン「速くUターンしろ!崖に落ちるぅ!」
倉田「いやいやいや、止まれないって言ってませんでしたっけ・・・。」
ギズモン「知らねーよ!いい考え早く思い付け!」
倉田「あ!」
ギズモン「何かあったか?」
倉田「貴方のその羽を使えば翔べるのでは」
ギズモン「あ、」
倉田「あ、」
一同「それだ!」
ギズモン「てか、もう崖が目の前に!」
倉田「今です!羽を広げて!」
ばさぁん!
二人には綺麗な黄金色の麦畑の下を滑空していた
ギズモン「うわー綺麗だな」
倉田「そうですね~科学的に解剖できたい衝動がこの景色 てか、なんか麦の葉で脚が痛いです。」
ギスモン「村とか見逃したけど見れただけでも、よしとしないか?」
倉田「うーん、よしとしますかね。」
ギズモン「そろそろ、降りても大丈夫な速さか 降りるぞ」
倉田「よしとしても痛いですから、早くしてくださきね。」
ズサーッ
倉田「ふぅ、小麦のいい臭いがしますね~」
ギズモン「でも、ここ麦だけだぞどうやって食うんだ?」
倉田「そうですね~何処かに あ!なんか美味しそうなデジモンがいますよ」
ジャガイモン「ダギャ?」
ジャガイモン 完全体
小さいと言って舐めてはいけない、群れで襲ってきて確実に命を奪うぞ!
ギズモン「こいつか?じゃあどう調理するか?」
倉田「ジャガイモンは皮膚が硬いですから、ここはレーザーで皮膚を適温の150度でバターのようにしなければならないので、
中火位でおねがいします。」
ギズモン「よし、解ったぜ!分子の塵になりやがれ!」
ジャガキモン「ギャギャギャァ!」
ジュワァァ
倉田「おお、いい臭いがしてきましたよ」
そして、
ギズモン「おお、これがジャガバターか」ホクホク
倉田「うぉ、あっちちちちち ふー、ふー、ふー、あぐ 旨いですね~デジモンってこんなに旨いとは知りませんでしたよ、」
ギズモン「そ、そうか?なら いただきます。」
倉田「どうですか?」
ギズモン「ん、 これは旨い!乱獲しようぜ!」
倉田「え、でもそれだったら養豚場でも作った方が安定していいのでは?」
ギズモン「よし、明日になったら材料集めでもするか」
倉田「そうですね、それじゃあ食べて寝ますか」
ギズモン「よし、だったら食おうぜ!」
?「ふふ、ふ」
ギズモン「!」
倉田「どうかしましたか?」
ギズモン「誰かいるな」
倉田「え、」
?「ふはは、ばれたか」
倉田「!お、お前は 大門 英なのか?」
英?「はは、またあったな倉田」
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