モバP「とあるキュートなアイドル事務所」(安価もある…かも) (43)

・モバマスのみ
・更に言うと基本的にキュート属性のアイドル(とP)しか出ない
・短編SSを幾つか書きます
・書き溜め無しでゆっくりまったり、中断してHTML依頼することもあり
※1本の作品は書き切ります。次のSSのネタが枯渇したら中断
・ネタによっては安価あり。ただし無茶苦茶な指定・すでに行ってる指定に対しては安価を下にずらします
・ふじりなの恒常SRは意外だったかも

・一応関係のある前作
モバP「これは事務所の軌跡…みたいなもの。」乙倉「なるほどっ…」
モバP「これは事務所の軌跡…みたいなもの。」乙倉「なるほどっ…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401893889/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402130164

・事務所の人たち(前作出演者)

プロデューサー(大人)

関裕美(14)
佐久間まゆ(16)
クラリス(20)

乙倉悠貴(13)
大原みちる(15)

早坂美玲(14)※引退済み

>>1
あのふじりな可愛いやん?

1本目(前作の続きっぽいもの)
佐久間「幹部会議ですよぉ♪」


P「さて、次の議題だけど…」

関「あの…」

P「はい、関ちゃんどうぞ」

関「乙倉ちゃんと大原ちゃんは、この後どうなるのかな?」

P「その件だけど、しばらくは二人で活動してもらう事になります。」

クラリス「ユニットの名前はいかがされますか?」

P「「香草パン」のままで行きます。僕もやっぱり早坂さんが戻ってくるのを期待したい。」

佐久間「プロデューサーさん…随分美玲ちゃんに執心ですねぇ?」

関「早坂ちゃん、私達の事務所に足りないワイルドさを持ってたから…」

クラリス「美玲さんは意図してないかもしれませんが、事務所のムードメーカーになってましたわ」

P「僕も新人さんを探す仕事は続行しますが、皆さんもやる気のある希望者を見つけたら僕に連絡をお願いします。
本日はこれにて解散とします。」

関「お疲れ様でした!」
クラリス「お疲れ様でした…」

佐久間「プロデューサーさん…明後日、一緒に出かけましょ?」
P「んーと…大丈夫だね、分かった。一応変装はするようにね。」
佐久間「はぁい♪」


1本目・終

>>3
確かに可愛いですが、上位で一度来たから次はもうしばらく待つものかと…

次の作品は
モバP「アイドルの個人スレ」

ここで早速安価を取ります。
最初にチェックするアイドルのスレは誰にしましょう?
>>2の早坂さん以外から指定してください。

↓1か2

2本目
モバP「アイドルの個人スレ」



P「さて、デートの約束はしたけど、いつバレるか分かったものじゃないから…
こういう時は某匿名掲示板でファンの動向を見て、その裏をかきに行かないと。」

P「…その前にクラリスさんの評価でも見てみるかな、僕としてもファンの評価は気になる。
とりあえず「クラリス」で検索して…」

【H☆C】クラリススレ 第三十七番【白のシスター】(163)

P「H☆Cは「ハッピー☆コーディネーション」でクラリスさんとまゆちゃんのユニットのことだね…さて。」


158 名無しの追っかけさん
先週の事だけど彼女に懺悔したんだよ。
俺の個人的な悩みをブチ曲げたんだけど真摯に聞いてくれてさ…もやもやが吹っ飛んだんだ。
感動しました、クラリスさんのファンになります

159 名無しの追っかけさん
≫158
そういや先週はハッピー☆コーディネーションもクラリスさん単独も予定が全くなかったのをすっかり忘れてたぜ
貴重な体験したな!

160 名無しの追っかけさん
クラリスさんは何というか…清らかな気持ちにさせられるよな

161 名無しの追っかけさん
≫160
全く持って同意
でも最近はダンスが少しアグレッシブになった気がしないか?

162 名無しの追っかけさん
≫161
おそらく香草パンの影響を受けてるんじゃないかね?
早坂ちゃんが引退した際にクラリスさんに相談してたって雑誌に乗ってたし

163 名無しの追っかけさん
そういやクラリスさん、学ぶに遅いことは無いみたいなことも言ってたな
新人からでも学べるものは学んでるのかね?


P「確かに、最近クラリスさんがステージ終了直後に疲れ果ててることがあったけど…」

P「クラリスさん、体力があるわけじゃないから下手に動きすぎると倒れないか心配になるんだよね…
今度トレーナーさんに言ってクラリスさんの「あの、プロデューサー様?」うん!?」

クラリス「あ…驚かしてしまったのでしたら申し訳ありません…私を呼んでたような気がしまして」

P「そんな大声だったかな僕…そうだ、ちょうどいいので少し話をします。」

クラリス「はい…」

P「次のレッスンから、基礎体力を鍛えるレッスンを増やします。
クラリスさん、最近ダンスにも挑戦されてますから、そのための体力も付けないといけませんからね」

クラリス「まあ…!」

P「後、衣装も動きやすいように少し改造します。完成にはしばらく時間がかかるかもしれませんが、体への負担は大きく減るはずです。」

クラリス「分かりましたわ…」

P「僕からは以上ですが、クラリスさんは用件ありますか?」

クラリス「いえ…呼ばれた気がしただけです
それでは失礼します…」

P「お疲れ様です。
さて、本題のまゆちゃんだ。」

P「「佐久間まゆ」で検索検索…と」

【運命の糸は】佐久間まゆ 88本目【プロデューサーに】(799)

P「…あれ!?まゆちゃんは僕との関係を漏らしてないはずなのに!
とりあえず内容を読むか…!」


793 見守り隊リーダー◆c/lar.is20
完全オフである明後日に大きな動きがあることは明白
見守り隊は出撃準備を整えよ

794 名無しの追っかけさん
リーダー降臨キタ━(゚∀゚)━!

795 見守り隊
≫793
了解、見守りに当たります!

796 見守り隊
スレ見てて良かった…出撃了解!

797 名無しの追っかけさん
一体何が始まるんです?

798 見守り隊
≫797
(今年度)第三次デートだ

799 名無しの追っかけさん
スレでこんだけ騒がれてるのに熱愛報道が無いのは見守り隊の圧力である可能性が微レ存…?


P「…うひゃー…」

P「予定が筒抜けになってる訳ね…通りで最近お忍びだろうと視線を感じると思ったんだ…」

P「この「リーダー」が誰なのか分からないとこちらは手出しできないし…参ったな、流石に書き込んでみるか」


800 名無しの追っかけさん
このスレ初めて見たけど、肝心のまゆとそのお相手は迷惑に感じたりしないのかな?


P「これで少しでも思いとどまってくれればいいんだけど…
メールもしとこう。」

・・・・・

佐久間「フンフンフフー♪」

<ダイスキーダヨーエヴリデイドリーム

佐久間「あら?プロデューサーさんからメール…?」

From:プロデューサーさん
件名:明後日について
内容:
明後日、一旦事務所に集合。
それから出かけましょう。

佐久間「ふふふ…♪」

・・・・・

P「お、帰ってきた…よし、まゆちゃんの了解を得たからプランを考えようかな。
この「見守り隊」をどう撒いたものか…」


2本目・終

グリマスで個人板を見るネタを書いてた人のもろパクリです。ごめんなさい。

次のネタは
関「ちょっぴり贅沢なお昼時」

です。ただし、今日中に書き始めるかは未定です。

3本目
関「ちょっぴり贅沢なお昼時」



P「んー…昼時か…まゆちゃんは遅れるって連絡があったし、今日は1人でご飯にするかな。」


トレーニングルーム
トレーナー「はい!休憩に入りましょう!」

関・乙倉・大原「「「お疲れ様でしたっ!」」」


関「ふぅ…結構ハードになってきたね」

乙倉「はいっ、でももっと行けますっ!」

大原「フゴフゴフゴ!!」

関「あれっ!?もう食べてるの!?」

大原「フゴゴ…ゴクン…あははー!お腹が空ききったもので!」

乙倉「そうですっ、お昼ごはんを食べましょうっ!」

関「そうだね…じゃあ、いただきます!」


モグモグ…
関「…あの、大原ちゃん?」

大原「フゴフゴ…ファイ?」

関「飲み込んでからでいいんだけど…そのパンって美味しいのかな…?」

大原「はい!あたしが自信を持っておすすめします!」

乙倉「大原さんに連れてってもらったのですが、確かに美味しかったですっ!」

関「そうなんだ…えっと…」

大原「裕美さんも一緒に来ますか?」

関「うん…お願いしていいかな?」

大原「喜んで!…そうだ!試食でひとついかがですか!?」

関「これは…メロンパン?」

大原「悠貴さんオススメの一品です!」

乙倉「はいっ!それとこれもどうぞっ!」

関「これは…ミックスジュース?」

乙倉「私なりにバランスを考えてみましたっ!」

関「ありがとう…じゃあ、いただきます。」

モグモグ…ゴクゴク…

関「…うん、パンもジュースも美味しいよ」

大原「分かってくれましたか!」

乙倉「ありがとうございますっ!」

関「大原ちゃん、後でパン屋の場所を教えてくれるかな?」

大原「喜んで!悠貴さんもいかがですか!?」

乙倉「はいっ、今日もおねがいしますっ!」

トレーナー「みなさーん、そろそろ再開しますよー!」

関「分かりました!」

乙倉「はいっ!」

大原「はーい!」

トレーナー「…後、私にもそのパン屋さんを教えてもらえますか?」

大原「はい!喜んで!」


3本目・終

大原ちゃんと乙倉ちゃんの差し入れでお昼が捗りそう…

次のネタは2つからセレクトです(いずれも作中安価あり)
A・モバP「僕&まゆvs見守り隊」
B・乙倉「機動公演・モビルスーツアタックですかっ?」(体験版)

どっちにしましょう?
↓1

4本目
乙倉「機動公演・モビルスーツアタックですかっ!?」(体験版)

※この作品の注意事項
・題名の通り、ガンダムとのクロスネタです(ゼノグラシアとのクロスはなし)
>>1は00以降はGジェネでしか知りません(ユニコーンも同様)
・基本的にGジェネ展開です
・安価先が指定を外れる場合は下にずらします
・体験版なのであっさり終わります

※この作品のあらすじ
Pも含めた事務所の面々は、何の因果か変なところにワープしてしまいました

P「…ここはどこ?私…はプロデューサー…」

ブツッ…ブーン…

P「…電気がついたみたい、ちょっと歩かないと…」

コツッ…コツッ…
ガヤガヤガヤ…

P「この部屋の先に誰かいるのかな?とりあえずノック…と」

コンコン

(事務所の合言葉をどうぞ…)

P「うちの事務所にP1人」

シューン

クラリス「プロデューサー様…」
佐久間「プロデューサーさん…!」
乙倉「無事だったのですねっ!」
大原「フゴフゴフゴゴ!」
関「良かった…」

P「みんな無事だったんですね…安心しました。」

クラリス「ところで…こちらはどこなのでしょうか?」

P「…これは…多分戦艦、それもガンダムの物かな?」

関「ガンダムって?」

P「詳細な説明は省くけどロボット物のアニメです。
…となると、モビルスーツがどこかにあるはず。」

佐久間「ガンダムってことは…宇宙かもしれませんね?」

P「あ、それはあるか…どうにかして外の様子を見てみよう」

乙倉「このボタン…モニターかなっ?」
ポチッ

(安価)ここはどこ?
A・
B
C
↓1

>>19は途中送信です…

(安価)ここはどこ?
A・コロニーの中っぽい
B・地球上っぽい
C・宇宙っぽい

↓1

ピチュン!
P「あ、画面が映った」

クラリス「これは…地上でしょうか…?」

大原「でも窓の外は夜みたいに真っ暗ですねー!」

佐久間「…コロニーですね。」

P「だね。いきなり宇宙のど真ん中じゃないだけ助かった感じかな」

関「プロデューサー…私達、何とかなるかな?」

P「何とかしないとダメだけど、みんなを危険な目に合わせるのはちょっと…」

佐久間「…まゆは、プロデューサーが望むのでしたら、一緒に戦いますよ?」

P「…流石だよ、まゆちゃんは…お願いしていい?」
佐久間「はぁい♪」

乙倉「私もやってみたいですっ!」
大原「あたしも行きますよー!」

P「…二人とも、命の保証は出来ないよ!」

乙倉「っ…!」
大原「…あたしは行きますよ!パンの補給をしないといけませんしね!」

P「分かった…佐久間さん・大原さんは付いてきてください。乙倉さん・関ちゃん・クラリスさんはここで待機しててください。」

関「はい…!」
クラリス「分かりましたわ」
乙倉「…はい。」

・・・・・

P「…ここが格納庫かな?」


(安価)佐久間「…これは…」
A・P「…黒いガンダムが3機か…」
B・大原「緑色の戦闘機が3機ですね!」
C・佐久間「えっと…確か、Vガンダム?それも3機?」
D・関(充電式のユニットを使う機体かな…?)

↓1
※答え合わせは安価確定後

・・・・・

関「あの、クラリスさん」

クラリス「はい…?」

関「この戦艦、どうやら大きな充電器が格納庫にあるみたいで…」

クラリス「先ほどプロデューサー様が言ってた「モビルスーツ」用の充電器でしょうか?」

乙倉「格納庫への通信ボタン…これっ!」ポチッ

・・・・・

佐久間「これは…確か…ジンクスですか?」
大原「ジンクス?何かあるんですか!?」
P「そっちのジンクスじゃなくて、モビルスーツにそういう名前の量産機があるんです。
これは発展型のGN-X3ですね。」

乙倉(聞こえますかっ!?)

P「聞こえます!」

関(格納庫なんですけど、充電器がおいてあるみたいです)

佐久間「この充電器…擬似GN粒子を補充するものですね…
はい、確認しました!」

クラリス(今から充電を行いますので、乗るのは少々お待ちください)

P「分かりました、お願いします!」

大原「これは強いですか?」

P「量産機だけど結構強いと思います。ただ、乗るからには攻撃に当たらないように!」
佐久間「はいっ!」
大原「はい!」


※答え合わせ(文字化け対策でローマ数字はアラビア数字にしてます)
A・ガンダムMk-2
B・リ・ガズィ
C・Vガンダム
D・GN-X3

P「この機体ですが…槍が見えますよね?」

大原「はい!」

P「基本はこの槍で戦います。と言っても、槍からでもビームは撃てますので、二人には後方援護を頼む形になりますね」

佐久間「ビームをガンガン撃てばいいんですか?」

P「そうです。僕もそうしますが、万一近づかれたら僕が槍で一突きします。」

大原「じゃああたしもいざという時は槍を使いますね!」
佐久間「私もそうします!」

P「少し遠いくらいでも振っちゃってくださいね…」

関(充電出来ました!)

P「わかりました!では、出ましょう!」
大原・佐久間「「はいっ!」」


乙倉(飛び出しても大丈夫ですっ!)
P「プロデューサー、GN-X3、出ます!」
佐久間「佐久間まゆ、GN-X3、行きますよぉ」
大原「大原みちる、GN-X3、出発!」

大原「…緑色が4つ!」

佐久間「あれは…ザク2ですよぉ」

P「気づかれたし銃口まで向けてきたか…!ビーム発射開始!」

バババババ…ボンッ!ボンッ!

佐久間「敵を2機撃破!」
大原「あれ、敵さん逃げてませんか!」
P「いつ戻ってくるか分からないし攻撃続行!」

バババババ…バババババ…ボンッ!…ボンッ!

大原「残りもやっつけましたー!」
佐久間「これで全滅です…ウフフ…♪」
P「お疲れ様でした…一旦戻りましょう。機体を充電器にセットするのも忘れないように。」

・・・・・

P「戻りました。佐久間さんも大原さんも怪我せずに済みましたよ…」

関「お帰りなさい…!」
クラリス「まずは皆様の無事を神に感謝しますわ…」
乙倉「おかえりなさいっ!」

大原「いやーいざ実戦だとバカスカ撃っちゃいますね!」
佐久間「まゆもトリガーハッピーになっちゃいましたぁ…」
P「僕も人のことは言えないけどそれが普通ですよ、アニメの中の子は心が異常に強いんです。」

関「クラリスさんと乙倉ちゃんと、晩御飯を作ったよ!」
クラリス「正確に夜と言えるかは分かりませんが…」

P「ありがとうございます、では手を拭いて…」

「「「「「「いただきます!」」」」」」

・・・・・食後

P「…他の皆は寝たみたいだね…今日はこんなところに飛ばされちゃって精神的に疲れちゃったからね。
万一戻れなかったら、残り3人にもモビルスーツを操るテクニックを教えないといけない…
でもそもそもアイドルたちを危地に送り込むのは…駄目だよな…
いざと…言う時の…ために…まも…る…テク……を………」


・・・・・

P「………はっ!?」

佐久間「…おはようございまぁす♪」

P「おはよう…ここは…事務所?」

佐久間「そうですよぉ?プロデューサーさん、随分うなされてましたけど…」

P「うん…夢なら良いんだ、夢なら…」

佐久間「…GN-X3での戦い方、また研究しないとダメですねぇ…」

P「…!?」ガタッ

佐久間「まゆも、プロデューサーさんと同じ夢を見てましたから♪」

P「…夢って感染するものなのかな…?」


4本目・終

安易な夢オチにしてしまい申し訳ありませんでした。
ちなみに他の機体を選んでてもトリガーハッピーで片付けてたと思います。

次でラストにします。
クラリス「新人さん…」佐久間「いらっしゃーい♪」

これも作中安価ありでお送りします。この作品が終了したらHTML依頼を出します。
書き始めは明日の昼頃予定です。

訂正です。安価は作中ではなく先に取る形です…

新人さん候補を上げてください。
ただし、以下をすべて守ってることが条件です
>>2にいない
・モバマスのキュート属性アイドル
・ただしアニメのキーデザインにいた人とCDデビュー済みの人は不可
※CD第六弾までの人たちと桜井桃華が不可と考えてください
万一第七弾が発表された場合、第七弾のCuアイドルは不可にしません(桜井桃華を除く)

↓1・2・3

5本目
クラリス「新人さん…」佐久間「いらっしゃーい♪」



クラリス「…ついとある番組を真似してしまいましたが…プロデューサー様はどうされましたか?」

佐久間「プロデューサーさんは悠貴ちゃんやみちるちゃんを仕事先に送るので戻れないみたいですよ?」

クラリス「お二人とも再び忙しくなられたみたいですが…それで、私達が面接を?」

佐久間「「今回は最初から二人に任せる、関ちゃんは一応だけど一度経験させたし」…だそうです」

クラリス「しかし…一体どういう進め方をすればよろしいのでしょうか…?」

佐久間「それはプロデューサーさんからマニュアルを借りましたので大丈夫です♪
それでは最初の方、どうぞ!」

「失礼しまーす!」

クラリス「ようこそお越し下さいました…まずはお名前から伺ってよろしいでしょうか…?」

「あたしは一ノ瀬志希!今は普通のJKだよ♪」

佐久間「ふつ…う…?」
クラリス「今は…とは?」

一ノ瀬「んーと、海の向こうで飛び級やってたけど、つまんないから帰ってきた!」

佐久間「!?」
クラリス「…参考までに、得意としてる学問を教えていただけますか…?」

一ノ瀬「大雑把に言うと化学!あ、バケガクのほうね♪」

クラリス「なるほど…」
佐久間「とりあえず、今の年齢を聞かせてください」

一ノ瀬「18だから、高校3年生って所♪」

佐久間「わかりました…」
クラリス「ここからは私達の個人的な質問となります…
まず、自分の欠点を上げていただけますか?」

一ノ瀬「興味が3分しか続かない!」
ガタガタッ
クラリス「そ、そうですか…」
佐久間「それと…興味の「失踪」とは一体…」

一ノ瀬「めんどくさくなったら逃げちゃうってこと♪」

佐久間「うーん…」
クラリス「分かりました…
更にもう一つです、ここに所属する場合、寮に泊まってもらうことになります…」
佐久間「…門限までに戻れますか?戻れない場合は連絡出来ますか?」

一ノ瀬「状況次第かな?」

クラリス「分かりました…質問は以上となります」
佐久間「一ノ瀬さんから私達の事務所に聞いてみたいこと、有りますか?」

一ノ瀬「今はないかな♪」

佐久間「分かりました、面接は以上です。」
クラリス「合否にかかわらず、直接ご連絡いたします」

一ノ瀬「はーい!それじゃバイバーイ♪」

佐久間「お疲れ様でした。」

クラリス「破天荒なお方でしたわ…」

佐久間「一ノ瀬…なんでか知らないけど聞いたことが有ります…後でプロデューサーさんに聞いてみましょうか♪」

クラリス「そうですね…それでは次の方、お入りください」

「はい!失礼します!」

佐久間「まずはお名前をどうぞ♪」

「原田美世です!年齢は20で、趣味は車やバイクをいじることだよ!」

クラリス「まあ、私と同じ年齢なのですね…」

原田「そういえば…面接官さんってアイドルなのかな?」

佐久間「はい、アイドルをやらせてもらってます♪」
クラリス「本来の面接担当の方は本日外せない急務が入ってしまいまして…私達二人でお話させていただくことになりますわ」

原田「なるほど…では、よろしくお願いします」

クラリス「こちらこそ、よろしくお願いしますわ」
佐久間「早速ですけど、趣味の車いじりはどれくらいまで出来ますか?」

原田「メンテナンスはほぼ一人で出来ます。改造までは出来ないですね…」

佐久間「なるほど…」
クラリス「あの、美世さん…そう固くならなくても大丈夫ですわ」

原田「あ、ごめんなさい…会社の面接だから真面目に受け答えしないとダメかと思っちゃって」

クラリス「アイドルとしての適性も見たいので、普段通りで大丈夫ですわ」
佐久間「次…悩みって有りますか?」

原田「趣味が男っぽいのがあって、ちゃんと女の子に見られるかが少し心配かな?」

クラリス「…その点は絶対に大丈夫ですわ!」
佐久間「プロデューサーさんがきちんと仕立て上げてくれますから…♪」

原田「わっ…二人共その…プロデューサーさん?を信頼してるんだね!」

クラリス「あっ…申し訳ありません、少し熱くなってしまいました…」
佐久間「えっと…駐車場に固有のスペースは欲しいですか?」

原田「それは…ちょっと欲しいかな」

佐久間「クラリスさん、車用の工具って有りました?」
原田「あ、それはないならあたしが持ってくるよ!」
クラリス「そうしていただけるなら幸いです…最後に、原田さんから私たちに聞きたいことがありましたら…」

原田「もし採用されたら、社用車のメンテナンス、やってもいいかな?」

佐久間「多分大丈夫です…あ、やってくれると嬉しいと思います♪」
クラリス「これにて面接は終了です…合否にかかわらず、直接ご連絡いたします」

原田「ありがとうございました!それでは、失礼します!」

クラリス「私たちは車に関して最小限の知識しか持ってませんから…」

佐久間「美世さんが入ると、車に関する経費が浮くかもしれませんねぇ…♪」

クラリス「俗物的になってしまいますが…車担当の方として参加してもらえると、すごく助かりそうですわ…
今回みたいな事態も回避できますし…」

佐久間「ですね…では次の方、どうぞ!」

「失礼します!」

クラリス「それでは、お名前から」

佐久間「えぇっ!」

クラリス「ど、どうされました!?」

佐久間「響子ちゃん…どうしてここに!?」

「あれ、まゆちゃん!ここで働いてたんですね!」

クラリス「あの…お二人は知り合いなのでしょうか…?」

佐久間「え、えぇ、知り合いというより、部活仲間でした…」
「まゆちゃんの料理は美味しかったなー…今度久々に料理しませんか?」

クラリス「お知り合いでしたら、話は早く進みそうですわ…改めまして、お名前と年齢を伺ってよろしいでしょうか?」

「はい!五十嵐響子、15歳です!」

クラリス「ありがとうございます…趣味は…家事全般、ですか?」

五十嵐「はい!掃除に洗濯、お料理も出来ますよ!」
佐久間「響子ちゃんは部活の家事を一手に担うこともあって…まゆもお世話になりました♪」
五十嵐「料理はまゆちゃん直伝のテクニックも使ってます!」

クラリス「磨きあう友人は何物にも変えがたい宝となりますわ…」
佐久間「とりあえず面接に戻ります!
一応聞きますが、この事務所には当然男性もいます。その…男性の上半身裸とか、大丈夫ですか?」

五十嵐「大丈夫ですよ!」

佐久間「分かりました…聞きたかっただけです♪」
五十嵐「洗濯機があれば、その男性の洗濯物も一緒に洗濯しますよ」
クラリス「洗濯機は…ちょっと、プロデューサー様に問わないと厳しいですわね…」

佐久間「最後に、この事務所に対して質問や意見はありますか?」

五十嵐「あの給湯室という所は、採用されたら自由に使っても良いのかな?」

クラリス「お水の出しっぱなしや火の付けっぱなしなど、無駄に使うことをしないのでしたら問題ありませんわ」
佐久間「今はまゆが料理を作ったり、プロデューサーさんが夜食を温めてたりしてます…♪」
五十嵐「分かりました!質問はこれだけです!」

佐久間「以上で面接は終了です。」
クラリス「合否にかかわらず、直接ご連絡いたします」

五十嵐「分かりました!では、失礼しました!」

クラリス「まさか旧知の方がいらっしゃるとは思いませんでしたわ…」

佐久間「まゆもびっくりしちゃいました…でも、家事なら響子ちゃんが来ると助かりそうです♪」

クラリス「分かりました…今日の面接はこれで終わり見たいです」

佐久間「私達二人の意見を添えて、プロデューサーさんに提出します♪」

クラリス「合否の判断は、プロデューサー様に委ねましょう」


5本目・終

担当してない人を出すのって難しい。単純にそう感じました、とくに一ノ瀬さん。

この3人を次回作に出すかどうかは、また考えることにします。

以上でこのスレを終了します。また小ネタを書きたくなったらスレを建てますので、よろしければお付き合いください。

それでは、HTML依頼を出してきます。
新しい輝子は特訓前後がどっちもリラックス型でなんだか心が落ち着く

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