戦場ヶ原ひたぎ「どうしてこんな事に?」
羽川翼「なんていうのかな。成り行きとしか言えないんだけど……」
阿良々木火憐「元々は兄ちゃんのワガママが発端なんだよな」
阿良々木月火「だけど、千ちゃんや神原さんもそれに乗っちゃって」
千石撫子「だ、だって今日は暦お兄ちゃんの誕生日だよ。撫子は暦お兄ちゃんのお願い事をきいてあげたいから……//」
神原駿河「私も同じ気持ちだな。年に一度しかないのだ。その日に私の敬愛するところの阿良々木先輩が王様ゲームをしたいと言っているのだから、出来うる限りの事はしたいと思っているぞ」
忍野メメ「で、何で僕まで付き合わされるのかねえ……」
忍野忍「儂までもか……」ボソッ
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駿河「さて、それでは早速始めようか」
撫子「み、みんな、このクジを引くんだよ。引かないとダメなんだからね」
ひたぎ「…………」
翼「ま、折角だし付き合ってあげますか」スッ
火憐「羽川さんがするなら……アタシも引くか」スッ
月火「しょうがないなあ、もう……」スッ
メメ「ま、いいけどね」スッ
忍「仕方ないのう……」スッ
駿河「それでは私も、っと」スッ
暦「……僕もか」スッ
ひたぎ「……後で覚えておきなさいね。阿良々木君」スッ
暦「」ビクッ
撫子「最後に残ったのが、撫子のだね」ヒョイ
安価↓1
命令内容
例:2番と9番がキス、など
基本的に、エログロ禁止。微エロはどうぞ
安価内容によっては>>1の独断と偏見で勝手に安価下にする可能性もあり
王様と番号を決めるので、とりあえずコンマ↓1から↓3
コンマの一桁目が番号 ↓の場合だと7番。数字が0だと王様
2014/06/05(木) 20:46:01.57
それと9人しかいなかったんで、9番はなしで
コンマで9が出たらもう一回かな
命令 1番が2番の指を舐める
王様と番号判定
暦 コンマ↓1
ひたぎ コンマ↓2
翼 コンマ↓3
えっと
ひたぎは暦呼びじゃないの?
安価なら安価した
>>8
時系列は無視の方向でー
何となく初期あたりに近付けてあります
駿河「それでは、始めようか」
全員「王様、だーれだ」
ひたぎ「ふふふふっ……」
全員「」ドキッ!!
ひたぎ「この私ね」キラーン
暦(一番当たっちゃいけない人に当たってしまった気がする……)
翼(……うーん。戦場ヶ原さんか……)
八九寺真宵「これは初っぱなから荒れそうな感じになりましたね、クララ木さん」
暦「あれ? 八九寺いたのか?」
真宵「いましたよ! 最初からずっといました! 失礼です!」
暦「ああ、悪かった……。人数が多かったからつい……というか、僕の名前は阿良々木だ! 人の名前を某有名アニメに出てくる車椅子の少女みたいにするな!」
真宵「失礼。噛みました」
暦「いいや、わざとだ」
真宵「…………」
暦「何か言ってくれよ!」
ひたぎ「それでは、女王として最初の命令を下すわ」
火憐「何か偉そうだな、兄ちゃんの彼女」ヒソヒソ
月火「お兄ちゃんらしい彼女だと思うけどね。お兄ちゃんにはああいうタイプが似合ってると思う」ヒソヒソ
ひたぎ「さて、命令は……」
全員「…………」ゴクッ
ひたぎ「1番が2番の指を舐めなさい」
暦「なっ!?」ガタッ ←1番
翼「ど、どうしたの、阿良々木君?」
暦「あ、いや、あの……」オロオロ
翼(当てたんだ……)ズキッ……
番号判定 コンマで2がでるまで
真宵 コンマ↓1
駿河 コンマ↓2
撫子 コンマ↓3
火憐 コンマ↓4
月火 コンマ↓5
メメ コンマ↓6
忍 コンマ↓7
ひたぎ「さて、1番と2番は誰かしら?」
暦「1番は僕だ……」ズーン
ひたぎ「あら、そう……」
翼(おかしい……何で戦場ヶ原さん、そんなに平然としていられるの?)
翼(私は四番なのに……。戦場ヶ原さんなんか王様じゃない……)
翼(自分の彼氏が他の人の指を舐めるのに……? 平気なの?)ズキッ
撫子「暦お兄ちゃんが1番……///」ドキドキ
メメ「おやおや、役得だねえ、阿良々木君」
暦「いや、確かに一般的に考えればおいしいと言えばおいしい状況だろうけど、でも、僕には戦場ヶ」
ひたぎ「それで、2番は誰かしら?」
撫子「な、撫子だよ////」カアッ
月火「千ちゃんかあ……」
火憐「ふーん……」
神原(……あれ? まずくないだろうか、この状況は)
ひたぎ「それじゃあ、阿良々木君。この子の指を……」
ひたぎ「舐めなさい」
暦「いや、でも、これはまずいんじゃ……」
撫子「こ、暦お兄ちゃん。これはゲームなんだからね//」
撫子「だから、暦お兄ちゃんは撫子の指を舐めるしかないんだよ///」ドキドキ
暦「いや、でも、僕にそんな事をされて千石は平気なのか?」
撫子「へ、平気だよ// むしろ、ドキドキして心臓が破裂しそうだよ///」
暦「それ、平気じゃな……」
撫子「はい、暦お兄ちゃん。な、撫子、こういうの初めてだから優しくしてね///」スッ
暦「あ…………」
僕は口元に差し出された千石の小さい指に仕方なく舌を這わせた。
ほんの少し舌先が触れただけで千石は小さく震えて目を閉じた。
撫子「こ、暦お兄ちゃん…///」
僕はまるで魔法にでもかかったかのように、千石の指を丁寧に舐めていった。
ここは僕の部屋で僕の周りには妹を含め、彼女もクラスメイトもいる。
なのに、いやだからこそなのかもしれないけど、僕はこの行為にとてつもない興奮を覚えた。
千石の指を口に頬張り、小さく吸い上げながら舐めていく。僕はいつの間にか夢中になっていた。
撫子「あっ/// ダ、ダメ……だよ/// それ以上されたら……撫子……///」
どれぐらいそうして舐めていたのだろう。千石の吐息が荒くなり、微かにあえぎ声を出し始めたその頃、
翼「阿良々木君」
冷たい声で無表情の羽川から止められた。
翼「それじゃ、次に行こうか」
暦「あ、あの羽川さん……?」オソルオソル
翼「何かな、阿良々木君」
暦(何故かわからないけど、怖い……!)
ひたぎ「そうね。では、今度は私が最後にくじを引く番ね」
火憐「じゃ、アタシも取るか。ちぇっ」スッ ←ちょっと不機嫌
月火「むう……」スッ ←同じくちょっと不機嫌
神原「ふむ……」スッ
メメ「ははっ。何だか楽しそうな事になりそうだねえっと」スッ
忍「後でどうなっても儂は知らぬぞ」スッ
翼「…………」スッ
真宵「私もですね」スッ
暦「……僕も引くぞ(小声)」スッ
撫子(さっきのスゴい良かった……もう一回////)スッ
ひたぎ「で、私が最後のこれ、と」ヒョイ
命令安価↓1
番号判定 コンマで0、2、7がでるまで
↓10までいって出なかったら、再判定
火憐 コンマ↓1
月火 コンマ↓2
メメ コンマ↓3
忍 コンマ↓4
暦 コンマ↓5
ひたぎ コンマ↓6
翼 コンマ↓7
真宵 コンマ↓8
駿河 コンマ↓9
撫子 コンマ↓10
流石に十人もいないかあ
こちらでコンマを取っていっても大丈夫です?
連投はありでー
あと2が出ないんでもう一回再判定かな……
少しだけお待ちを
番号判定 コンマで2がでるまで
王様→忍
7番→翼
火憐 コンマ↓1
月火 コンマ↓2
メメ コンマ↓3
暦 コンマ↓4
ひたぎ コンマ↓5
真宵 コンマ↓6
駿河 コンマ↓7
撫子 コンマ↓8
二周目なんで、もうコンマの中に2が入ってればOKにしちゃいます
何で出ない
命令 2番と7番がキス
王様→忍
2番→撫子
7番→翼
撫子「キキキキキキス?///」
翼「……うーん」
忍「左様じゃ。二人とも接吻を交わすとよい」ニヤリ
翼「まあ、決まっちゃった事だし、仕方ないか」
撫子「え……? え?」
翼「女の子同士だし、そんなに恥ずかしくないでしょ」
撫子「で、でも、撫子、は、初めてだから//」
翼「女の子同士だし大丈夫だよ。ノーカウント」ニコッ
翼「それに、欧米じゃキスは日常的なものだし。まあ、流石に口にはしないんだけども」
撫子「え? ええ?」オロオロ
翼「それじゃ、いくよ」ガシッ
撫子「ああああの!」オロオロ
翼「」チュッ
撫子「ーー!///」
翼「はい。おしまい」スッ
撫子「ーー///」ヘタリ
翼(ま、これぐらいはね。それよりも、次こそ阿良々木君と……)メラメラ
撫子(女の子だけど、初めてキスされちゃったよお……//)
月火(何か見てはいけないものを見てしまった気がする……)
神原「//」キラキラ
火憐(隣の神原さんがとても嬉しそうな瞳をしているぜ……)
暦「//」ドキドキ……
火憐(そして、兄ちゃんも何故だか嬉しそうだ……)
忍「かかっ。では次にいくかの。ほれ、クジじゃ」
翼「じゃあ、私はこれで」スッ
駿河「私はこれを引くぞ!」スッ
月火「何か神原さん、やる気出てない?」スッ
火憐「そういう趣味もあるって前に兄ちゃんが言ってたような……」スッ
ひたぎ「私はこれよ」スッ
メメ「じゃあ、僕はこれで」スッ
真宵「私の出番はあるんでしょうか? 正直、人数が多すぎてもてあまし気味になっている感じがしますけど」スッ
暦「ホント、メタ発言はお前のお得意技だな……」スッ
撫子「私、得したような損したような……//」スッ
忍「で、最後に残ったのが儂のじゃな」ヒョイ
命令安価↓1
番号判定 コンマで0、3、6がでるまで
連投OK。ガンガンして下さい
火憐 コンマ↓1
月火 コンマ↓2
メメ コンマ↓3
忍 コンマ↓4
暦 コンマ↓5
ひたぎ コンマ↓6
翼 コンマ↓7
真宵 コンマ↓8
駿河 コンマ↓9
撫子 コンマ↓10
人がいないのねーと
やってて思ったけど、このコンマのシステムがいまいちなんだよね
別のやり方に変える必要があるんだけど……
縺ゅ→?薙°
ほいっと
王様→真宵
6番→ひたぎ
3番→??
こっちにすればいいか
コンマ一桁の数字と一致している人
コンマ判定↓1
火憐 1
月火 2
メメ 3
忍 4
暦 5
ひたぎ 6
翼 7
真宵 8
駿河 9
撫子 0
真宵「私が王様ですね。では3番が6番に全身マッサージをお願いします」
忍「3番は……儂じゃな」
ひたぎ「……私が6番よ」
忍「全身マッサージのう……この儂が」
ひたぎ「別にこってはいないのだけれども……」
忍「が、これも主様の戯れの一つというのならば仕方あるまい」
忍「そこに寝転がると良いぞ」
ひたぎ(変な話し方をする子ね……。これが噂の中二病というやつかしら)
ひたぎ「阿良々木君、ベッド借りるわよ」
暦「ああ、うん。気にせず使ってくれ」
ひたぎ「ええ、そうさせてもらうわ」ゴロン
ひたぎ「ええと、忍ちゃんだったかしら? これでいい?」
忍「そうじゃの。では、そのまま動くでないぞ」
ひたぎ「ええ」
忍「」キラーン
忍「ていっ」ピョーン!! クルクル……!!
忍は高らかにジャンプすると、フィギアスケーターも真っ青になるぐらいの綺麗な空中回転をその場で見せて……
忍「てやっ!」ドシン!!
ひたぎ「きゃあああっ!!」ズガッ!!
重力の赴くままに、戦場ヶ原の背中へと自由落下した。
暦「おい、ちょっと待て、忍! 何してるんだよ!」
忍「何とは心外じゃのう。お前様は見てわからぬのか?」
暦「見てって……!」
忍「マッサージじゃよ。今の儂は腕力などありはせぬからな。体重を乗せて足でマッサージせぬと、到底出来ぬわ」フミフミ
暦「いやでもそんな乱暴な」
忍「そうは言うがの、お前様。下の娘はそうは思っておらぬようじゃがの?」フミフミ
ひたぎ「はあ……。気持ちいいわね、これ……」
暦「ええ??」
うーん……。やっぱりイマイチ
もう少し考えて、また立て直します
すみません。依頼出してきます
IDの証明の為、書き込み
すみません。ちょいと試験的に少しだけ運用させて下さい
月火「それじゃ、さっさと次にいくよー」
全員「王様だーれだ!」
コンマ↓1の一桁目で王様決定。対応する番号が王様
駿河 1
撫子 2
火憐 3
月火 4
メメ 5
忍 6
暦 7
ひたぎ 8
翼 9
真宵 0
翼「私だ!」
暦「羽川か……」
ひたぎ「羽川さんね……」
火憐「ま、翼さんなら変な命令はしないよな、多分」
月火「多分、だけどね」
翼「ふふっ」ニコッ
翼「じゃあ、命令するよ」
翼「命令は……」
安価↓1
翼「3番が7番に耳かきする、かな」
火憐「おおっ。やっぱり普通だ」
月火「うん。安全な感じだよね」
翼「さてさて、3番と7番は誰かな?」
対応する番号で決定。3番がコンマ↓1。7番が↓2
9が出た場合は、コンマ二桁目で判定。つまり99だけ再コンマ
駿河 1
撫子 2
火憐 3
月火 4
メメ 5
忍 6
暦 7
ひたぎ 8
翼 9
真宵 0
撫子「私、3番だ……」
火憐「で、アタシが7番だな」
月火「ていうか、千ちゃんさっきから多いね」
撫子「うん……。何でだろうね?」
火憐「ま、こまけー事はいいよ。じゃあ、頼んだぜ」ゴロン
撫子「え? 膝枕でするの?」アセアセ
火憐「耳かきっていったら膝枕だろ? にしても、初めて触ったけど太もも柔らかいな」モミモミ
撫子「ダ、ダメだよ! 揉まないでー!//」
駿河「おおっ!///」ダラダラ
ひたぎ「神原。よだれ、垂れてるわよ」
【耳かき中】
撫子「ど、どうかな? 気持ちいいかな?」カキカキ
火憐「あー、もう極楽だな、これ//」
暦「……本当に気持ち良さそうだな、火憐ちゃん」
月火「だね」
暦「うん」
月火「……そういえばさ」ボソッ
暦「?」
月火「火憐ちゃんって、歯磨きの時もあんな感じだったの?」ジロッ
暦「お、おい、今はそれは関係ないだろ……!」アセアセ
【耳かき終了】
火憐「はー、気持ちよかったー」
撫子「撫子はちょっと足が痺れちゃったけど。でも、喜んでもらえて良かったかな」ニコッ
駿河「なんだ……。もう終わってしまったのか……」ショボン
翼「神原さんって何でもありなの?」
ひたぎ「根っからのド変態ね」
駿河「戦場ヶ原先輩にそう言われると照れてしまうな//」
翼「…………」
メメ「それにしても、何だか僕はさっきからずっと空気だねえ。たまには出番が欲しいんだけど」
真宵「それを言うなら私もですが」
忍「では次へいくかの」
翼「じゃあ、皆、また引いて」スッ
全員「」スッ
翼「次の王様は誰かなー?」
全員「王様だーれだ?」
対応する番号。コンマ↓1
真宵 1
駿河 2
撫子 3
火憐 4
月火 5
メメ 6
忍 7
暦 8
ひたぎ 9
翼 0
メメ「きたね。僕が王様だ」ニヤリ
暦「忍野か……」
ひたぎ「何を言い出すか、ある意味一番興味深いわね」
翼「それで、忍野さん。命令は?」
真宵「まだ一度も出てませんが、王様を出したり、二人以上でも構わないんですが……」
忍野「そうだねえ。僕の命令は……」
安価↓1
メメ「1番が5番に愛の告白をしてもらおうかな」
暦「?」
忍「それは意味がないのではないかの? 本当に愛しておる訳ではないのじゃからな」
メメ「それをわかった上でさ。皆の前で告白をするというのは意外と恥ずかしいものだからねえ」
暦「まあ、確かにそうかもしれないけど……」
コンマ↓1が1番。コンマ↓2が2番
対応する番号。コンマ↓1と↓2。もし6が出たらその↓1で自由安価
真宵 1
駿河 2
撫子 3
火憐 4
月火 5
メメ 6
忍 7
暦 8
ひたぎ 9
翼 0
暦「それじゃ、忍」
忍「なんじゃ?」
暦「僕は……その……//」
暦「お前の事を愛してる。一生、お前と一緒に過ごしていきたいと思ってる。嘘じゃない。本当に」
忍「な///」カアッ
翼「…………」ズキッ
ひたぎ「…………」イラッ
撫子「こ、暦お兄ちゃん……」ガーン!!
メメ「ははっ。罪な男だねえ、阿良々木君も」
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