第一話！　ミカサちゃん！朝から事件解決ぅ！

ｶﾞﾗｯ

エレン「おーっす、おはようみんな！」

ミカサ「おはよ」

アルミン「やぁ、二人ともおはよう！」

<ｻﾞﾜｻﾞﾜ


エレン「ん？なんか人だかりができてるけどどうしたんだ？」

ライナー「あぁ、どうやら明日転校生が来るらしいぞ」

アルミン「へぇー、自己紹介見たいのが書いてあるらしいから見てみる？」

エレン「そうだな」

ライナー「わかった」ｻﾜｻﾜ

ミカサ「・・・」ｶｯ!

ライナー「あっ！ミカサの目が急に鋭くなった！あの眼はミカサが事件を推理するときの目だ！

まさか転校生に事件のにおいを！」ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜ

アルミン「ら、ライナーどこさわって！//」

エレン「そ、そこは//」

ライナー「いったいどんな事件があるっていうんだ！？」ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜ

エレン「や、やめ//」

アルミン「だ、だれか//」

ﾎﾞｺｯﾒｷﾊﾞｷｯﾎﾞｷｯ

ライナー「ちがうよ俺はホモじゃないよ」

ミカサ「…」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

ライナー「ちょ！無視して通報するのはやめてくれよ！」

ミカサ「…」

ライナー「俺はただエレンやアルミンのような男の子に性的欲求があるだけだよ」

ミカサ「思い切りホモじゃない」

ライナー「違うよ！たとえホモだとしてもホモという名の紳士だよ！だから携帯おろしてよ！」

ミカサ「なら一日あなたの様子を見てから決めるわ、何もなかったら保健所には電話しないであげる」

ライナー「警察じゃないの！？なんで保健所なんだ！」

ミカサ「文句があるなら今電話するから」ピッ　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

ライナー「うそだよ！うそだからやめてよ！」

２限目

教師「よーし、お前らぁ！２限はプールだぁ！」

ライナー「ひゃっはー！」

＜ｺﾞﾛﾛﾛﾛﾛ

教師「ん？雨か？ならプールはやめだな！体育館でドッチボールだ！」

ライナー「ふざけんじゃねえぞ！こっちはこの時間のためだけに学校に来てんだ！」

エレン「きめえ」

ミカサ「…」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ　ｶﾞﾁｬ

『こちら保健所ー！』

ミカサ「私だけど」

『ミカサさんでしたか！なんですかぁ!』

ミカサ「ゴリラを一匹引き取ってほしい」

ライナー「！？」

『ミカサさん、うちゴリラは無理っすよー！』

ミカサ「・・・・そう」

『けど友人の動物園でゴリラを飼育したいって言ってたからそっちに売ればどうすかぁ！』

ミカサ「そうする。学校に来いって言っておいて」

『わかりやしたー！』

数十分後

飼育員「ゴリラをもらいにきやしたー！」

ミカサ「こいつです」

ライナー「ﾓｺﾞﾓｺﾞ」

飼育員「こりゃいきがいいねー！じゃあこれお礼！」ポン

ミカサ「どうも」

飼育員「んじゃあまたお願いします！」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

<ﾝｰﾝｰ!

アルミン「これでしばらく平和だね！」

エレン「そうだな！」

第二話

ミカサちゃん、ライバル登場！

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ｶﾞﾗｯ

担任「今日は転校生がきたぞー！」

＜ｲｴｴｴｴｴｴｴｴｲ!

担任「アニ・レオンハートだぁ！」

アニ「よろしく、一応探偵をしてる」

ミカサ「！？」

アルミン「ライバル登場だね」

アニ「」ｶｯ！

エレン「あっ！あの眼はミカサが事件を推理してるときの目だ！まさか転向そうそう事件が！」

ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

アニ「…」

マルコ「やっぱり女の子のスカートの中は最高だな」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

ﾎﾞｺﾍﾞｷﾊﾞｷ

マルコ「違うよ僕は変態じゃないよ」

アニ「…」ﾋﾟｯ　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

マルコ「ちょ！通報するのはやめてよ！携帯しまってよ！」」

担任「電話なら休み時間にしてほしいんだが」

マルコ「僕はただ女の子がスカートをはいてるとついつい中を写真で撮ってしまうだけなんだ。

変態じゃないよ、変態だとしても変態という名のアーティストだよ」

アニ「でも私、あなたみたいのを撲滅するために探偵してるから」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

マルコ「お願いやめてよ！こんなことでいちいち通報されてたらもう監視カメラの映像でしか女子のスカートの中を楽しめないじゃないか！」

アニ「もしもし、警察ですか？盗撮魔です来てください」

数十分後

警察「ほら、暴れるな」

マルコ「いやだー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ

担任「んじゃあhr始めるかー」

エレン「なんでこの状況でそんな冷静なんだよ」

アルミン「つっこんだら負けだよ」

第三話

夏と言えばプールだ！

教師「準備体操しろよー！」

＜ﾊｰｲ!　ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

エレン「あれ、ミカサ泳がないのか？」

ミカサ「うん、水着ないみたいで」

アニ「大変だね、あとで探すの手伝うよ」

ミカサ「ありがと」

アルミン「２人ともいつの間にか仲良くなってるね」

ジャン「すいませーん！遅れました！」

教師「遅いぞ！準備体操して早くみんなにまざれ！」

ジャン「はい！おっ、エレンとアルミンじゃねえか、一緒に泳ごうぜ！」

アニ「」ｶｯ

ミカサ「」ｶｯ

ジャン「あれはミカサとアニが！　以下略」

ジャン「いったいどんな事件がーーーー！」

エレン「ジャンが来てるのって」

アルミン「ミカサの水着だよね」

ﾊﾞｷﾄﾞｺﾞｯﾒｷ

ジャン「…違うよ俺は変態じゃないよ」

アニ「電話するか」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

ジャン「ちょ！やめろよ！変態だとしても変態という名の愛の戦士だよ！俺はミカサのスクール水着を着ると興奮することに気が付いただけの被害者なんだ」


アニ「さすがに気持ち悪いから」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

ジャン「本当にやめてくれよ！こんなことでいちいち通報されてたらもう家に帰って

自分でミカサって書いたスクール水着来て興奮するしかないじゃないか！」

アルミン「こいつやばすぎだろ」

アニ「あっ、警察ですか？水着泥棒です」

数十分後

警官「おら行くぞ！」

ジャン「み、ミカサー」ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

かくして今日も探偵２人組は事件を解決したのであったぁ！

おしまい