雪歩「闇を裂く雷神」 (50)

アイマスとテラフォーマーズ(アドルフ)のクロスssです

投稿は遅いけどエタる事は無いです



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『ねぇ、アドルフ……』

『もし』

『もし母さん達が帰って来なくても…』

『頑張って…強く生きて…いつか母さんみたいな人を見つけてね」

アドルフ『……え?』

『私と…私の大好きな人との間に貴方が生まれてきたように』

『いつか貴方もそうやって幸せになるの』

アドルフ『………』

『…ごめんね…まだ少し難しいよね』

アドルフ『…ううん分かった…母さん…僕も…僕もいつか父さんと母さんみたいになるよ…頑張る」

アドルフ『でも…出来たら帰ってきてね…僕っ……』

ーー火星ーー

エヴァ「……一緒ですよアドルフさん」

アドルフ「」

ピッ………ピッ………ピッ………

ワック「なぁ…皆……アドルフさんと一緒に日本のラーメン屋に食いに行った事憶えてるか?」

エンリケ「アハハ…憶えてる憶えてる、あの時のアドルフさんの顔といったら傑作だったな…笑ったら傷がいてぇ」

ピッ……ピッ……ピッ……

アントニオ「ゲホッ…ゴホッ…アドルフさんと…一緒に居た時間…本当に楽しかったなぁ…」

レイシェル「本当に…本当に楽しかったわね……」

ミラピクス「もしも、もう一度アドルフさんと…皆と一緒に食事出来るなら…何処にいきます?」

ピッ…ピッ…ピッ

ジョハン「それなら、ほらあそこにしよう…あのラーメン屋の近くの老舗居酒屋の……」

フリッツ「ああ、確か……たる…なんとかって名前だったよな」

サンドラ「良いですね、そこで皆で…お酒を傾けて火星から生還した事を祝うんです」

「その時は俺の宴会芸見せてやる」

「アハハそりゃいい」

エヴァ「ねぇ、アドルフさん」

ピッピッピッピッピッ

エヴァ「私たち…血よりも固い絆で結ばれた…」

ピーーッ!
?
エヴァ「家族です」ニコッ

ハゲゴキ「じょうじ!じきじじじじじじ」

カッ





ドオオオオオオオオオオン!

アレックス「班長…いま三時の方向で光が………」

ミッシェル兄貴「三時?………アドルフか……」

ミッシェル兄貴「全く…何処の国も……勝手しやがる」

ーー???ーー

アドルフ「…ここは?なんで川岸にいるんだ…」

アドルフ「ああ……負けたのか…て事は…ここが三途の川か」

エヴァ「アドルフさん」

アドルフ「エヴァ…待ってろ今そっちに行く…」ポチャ

エヴァ「駄目です!」

エヴァ「私たち達…決めたんです…アドルフさんは、あんな所で死んで良い人じゃないって」

アドルフ「何を言って…」グラッ

アドルフ(なんだ?…意識が)


エヴァ「アドルフさん…すぐに、こっちに来たら許しませんよ」

エヴァ「私達、ずっと待ってますから…その…お幸せに」



アドルフ「エヴァ…そんな…別れみたいな事言うな…よ……」ドサッ

また明日投稿します

>>7

アドルフ「…ここは?なんで川岸にいるんだ…」

アドルフ「ああ……負けたのか…て事は…ここが三途の川か」

エヴァ「アドルフさん」

アドルフ「エヴァ…待ってろ今そっちに行く…」ポチャ

エヴァ「駄目です!」

エヴァ「私達…決めたんです…アドルフさんは、あんな所で死んで良い人じゃないって」

アドルフ「何を言って…」グラッ

アドルフ(なんだ?…意識が)


エヴァ「アドルフさん…すぐに、こっちに来たら許しませんよ」

エヴァ「私達、ずっと待ってますから…その…お幸せに」



アドルフ「エヴァ…そんな…別れみたいな事言うな…よ……」ドサッ

初っ端からミスった


ーー約600年前の地球ーー

アドルフ「はっ!…ここは?」

「ママ何あの人の格好!」

「しっ!見ちゃ駄目」


アドルフ「俺は死んで…エヴァに会って…」


109ビジョン『2014年のシングルヒットチャートは………」

アドルフ「2014年…だと?…俺は死んだんじゃ……」

『あんな所で死んで良い人じゃない』

『こっちに来たら許しませんよ』

『私たちずっと待ってますから』

『お幸せに』

アドルフ「そうか、そう言う事かエヴァ…俺は生き返ったのか」

アドルフ「うおおおおおおっ!」


アドルフ「済まないエヴァ!済まないイザベラ!済まない皆!」

「何あの人急に泣き叫んで」

「キモッ」

アドルフ「俺は!…俺は!…お前らを助けられなかった、なのに…なのに!」

アドルフ「なんで俺だけが!」

アドルフ「…俺は死んでも良いんだ、だから…だから…あいつらを…」

「見て!パパあの人の口」

「こらっ!そんな事いったら駄目だろ」


高木「ん?…おお!ティンと来た!」

高木「なぁ君ぃ少し私の話を聞く気はないかね」

アドルフ「俺に…俺に構うなぁっ!」

高木「ひっ!…オホン…君に何が会ったのかは分からん…だがね」

高木「私は惚れてしまったんだ君の持つその、むき出しの熱い涙に」

高木「頼む、私に力を貸してくれないか?」

アドルフ「…………」

ーー1週間後 事務所ーー

春香「………」ソワソワ

千早「春香さっきから何ソワソワしているの、少しは落ち着いたら?」

春香「だって千早ちゃん、プロデューサーさんですよプロデューサーさん!どんな人が来るんだろう」

春香「小鳥さん、何か社長から聞いてませんか?」

小鳥「う~ん…私が聞いているのは、スカウトがかなり大変で、確か…説得に5日かけたとか」

伊織「ヘェ~あの社長をそこまで苦戦させるなんて中々見所がありそうじゃない」ソワソワ

律子「これでやっと人手不足から開放されるわ」

雪歩(女の人だといいなぁ)

ガチャッ?

一同(きたっ!)

高木「おお!皆揃ってるね」



高木「紹介しよう彼が君達のプロデューサーのアドルフ・ラインハルト君だ」

アドルフ「………」

出身 / 年齢 ドイツ / 27歳
身長 / 体重 180cm / 88kg
M.O手術 デンキウナギ/魚類型
専用武器 ?避雷針付き手裏剣
通称 「闇を裂く雷神」

両親をバクズ手術の実験で失い自身もまたドイツ軍の実験で8歳の頃にM.O手術を受けた。

料理が得意だが小町艦長と会うまでアルコールを飲んだことがなかった。?

作中屈指のツンデレでありスーパー良い人

嫌いなものはフタの閉まるバネが強すぎるごみ箱。

春香(外人さんかぁ)

千早(なんでコートで顔を半分隠してるのかしら?)

美希(目が死んでるの)

雪歩(お…男の人)

貴音(このお方の雰囲気もしや…妖?)

響(なんかビリビリするぞ)

真(この人……強い!)

小鳥(社長『や…やめたまえ君ぃ』アドルフ『お前はもう俺だけの物だ』パンパン)

高木「アドルフ君、彼女達が「別に紹介しなくて良いです」

アドルフ「全員の名前と顔は資料で見てあるので」

社長「そっ…そうかね、それなら君から彼女達に何か…」

アドルフ「竜宮小町を入れて13人って事はここに居るお前らで全員か」

アドルフ「実力から言ってお前らのうちからトップアイドルが生まれる確率は毛ほども無い訳だ」

伊織「はあっ?」

アドルフ「まぁ…せいぜい頑張るんだな、俺がプロデュースした所で大して使い物にならないんだから」

伊織「ちょっと離しなさいよ真!あんな事言われて黙って引き下がれる訳ないでしょ!」

響「うがーそうだぞ何で止めるんだ」

真「伊織、響、気持ちは分かるけど抑えて」

高木「き…君ぃ少しは言葉を選ぶとか…」

アドルフ「事実を言ったまでです、それじゃあ早速営業に行くので雪歩、春香、響、ついて来い」

続きは明日投稿します

ーー車の中ーー

アドルフ「………」

アドルフ(こんな骨董品でも運転方法はあまり変わらないな)

春香「………」

春香(この空気どうにかしないと)

雪歩「………」

雪歩(男の人がこんな近くにいるなんて真ちゃんたすけて)

響「………」

響(本当最悪だぞこのプロデューサー無愛想だし怖いし近くにいるとビリビリするし、どんな人が来るか楽しみにしてたのに少しがっかりだなぁ)

春香「あの、プロデューサーさんって出身地は何処なんですか?」

アドルフ「………ドイツだ…」

春香「ええ!ドイツの方だったんですか、日本語うまいですね」

アドルフ「…………」

春香「えっと…私いつかドイツに行こうと思ってるんでドイツ語を少し教えてくれませんか?」

春香(よしこれで話が広がるはず)

アドルフ「Werden Sie schweigsam und sprechen Sie nicht mit mir(黙れ俺に話しかけるな)」

春香「凄い!それが本場のドイツ語なんですね、ちなみにそれってどんな意味なんですか?」

アドルフ「………」

書き直したいので落とします

いや、勿体ないからこのスレでリブートしたらいいんじゃないか?

>>24

分かりました書き直すっていってもちょこっとなのでそうします

『ねぇ、アドルフ……』

『もし、もし母さん達が帰って来なくても…』

『頑張って…強く生きて…いつか母さんみたいな人を見つけてね」

アドルフ『……え?』

『私と…私の大好きな人との間に貴方が生まれてきたように』

『いつか貴方もそうやって幸せになるの』

アドルフ『………』

『…ごめんね…まだ少し難しいよね』

アドルフ『…ううん分かった…母さん…僕も…僕もいつか父さんと母さんみたいになるよ…頑張る」

アドルフ『でも…出来たら帰ってきてね…僕っ……』ポロポロ

ーー火星ーー

ドイツ班

エヴァ「……一緒ですよアドルフさん」

アドルフ「」

ピッ………ピッ………ピッ………

ワック「なぁ…皆……アドルフさんと一緒に日本のラーメン屋に食いに行った事憶えてるか?」

エンリケ「アハハ…憶えてる憶えてる、あの時のアドルフさんの顔といったら傑作だったな…笑ったら傷がいてぇ」

ピッ……ピッ……ピッ……

アントニオ「ゲホッ…ゴホッ…アドルフさんと…一緒に居た時間…本当に楽しかったなぁ…」

レイシェル「本当に…本当に楽しかったわね……」

ミラピクス「もしも、もう一度アドルフさんと…皆と一緒に食事出来るなら…何処にいきます?」

ピッ…ピッ…ピッ

ジョハン「それなら、ほらあそこにしよう…あのラーメン屋の近くの老舗居酒屋の……」

フリッツ「ああ、確か……たる…なんとかって名前だったよな」

サンドラ「良いですね、そこで皆で…お酒を傾けて火星から生還した事を祝うんです」

「その時は俺の宴会芸見せてやる」

「アハハそりゃいい」

エヴァ「ねぇ、アドルフさん」

ピッピッピッピッピッ

エヴァ「私たち…血よりも固い絆で結ばれた…」

ピーーッ!

エヴァ「家族です」ニコッ

ハゲゴキ「じょうじ!じきじじじじじじ!!」


カッ




ドオオオオオオオオオオン!

日米合同第二班

アレックス「班長…いま三時の方向で光が………」

ミッシェル兄貴「三時?………アドルフか……」

ミッシェル兄貴「全く…何処の国も……勝手しやがる」

中国班

ジェット「将軍、2位が逝きました」

劉「そうか、それじゃあ僕らもそろそろ動くとしますか、爆君予定通りに」

爆「了解です」

劉「すまないなぁアドルフお前は無愛想でいけすかない奴だったが嫌いじゃなかったよ」

ーー???ーー

アドルフ「…俺はなんで川岸にいるんだ…」

アドルフ「ああ……負けたのか…て事はここが三途の川か」

エヴァ「アドルフさん」

アドルフ「エヴァ…待ってろ今そっちに行く…」

エヴァ「駄目です!」

エヴァ「私達…決めたんです…アドルフさんは、あんな所で死んで良い人じゃないって」

アドルフ「何を言って…」

アドルフ(なんだ?…意識が)グラッ

エヴァ「アドルフさん…すぐに、こっちに来たら許しませんよ、皆の分まで精一杯生きてください」

エヴァ「私達、ずっと待ってますから…その…お幸せに」ポロポロ?


アドルフ「エヴァ…そんな…別れみたいな事言うな…よ……」ドサッ

ーー約600年前の東京ーー

ザァァァァァァァ

アドルフ「はっ……ここは?」

ガヤガヤ

「ママ何であの人、雨なのに傘さしてないの?それにあの人の格好」

「しっ!見ちゃ駄目」

アドルフ「此処があの世なのか?」

109ビジョン『2014年のシングルヒットチャートは………』

アドルフ「2014年…だと?…俺は死んだんじゃ……」

アドルフ(……待てエヴァはなんて言ってた)

『あんな所で死んで良い人じゃない』

『こっちに来たら許しませんよ』

『私たちずっと待ってますから』

『皆の分まで精一杯生きてください』

『お幸せに』

アドルフ「そうか、そう言う事だったのかエヴァ」

ザァァァァァァァ

アドルフ「雨が冷たい、俺は…生き返ったのか」

少なくてすみません

アドルフさん、ドイツ人なのに三途の川なの?
まぁ、河は死後と現世を隔てるイメージとして外国でも多いみたいだけど。

>>39 御意見有難うございます

三途の川の事は小町艦長から聞いたという事にします

あと投稿は今週します遅くてすみません

他にも治した方がいい所があったら教えてくださいお願いします

すいません

アドルフ(不思議と驚きは無い…ただ)








アドルフ(悔しい)

アドルフ(なんであいつらを護れなかった)バチッ

アドルフ(なんで俺だけが生きてる)バチ

アドルフ(全てが…悔しい)バチッバチ

生きてます

来週からは時間ができそうなので、かなり早く投稿できます

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