鳴上「繰り返される四日間」 (112)
もう……一人になるのは……
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>どうやら夢を見ていたようだ
鳴上「……」
>しかし夢の内容は思い出すことが出来ない…
>時計を見るともうすぐお昼を回ろうとしている
寝過ぎてしまったらしい
>八十稲羽にいられるのもあと数日だ
鳴上(残された時間を思いっきり楽しもう)
>今日の予定はとくに決まっていない
>何をしようか……
1.陽介に電話してみよう
2.商店街に行ってみよう
3.菜々子はどうしてるかな
>>5
3
>菜々子のことが気になり、服を着替え一階へ降りた
>…………
>……
>菜々子の姿が見えない
出かけているのだろうか…
鳴上「?」
>テーブルに目をやると書置きがある
この可愛らしい字は菜々子のものだ
>『お兄ちゃんへ お友達のうちに遊びに行ってくるね』
>菜々子は友達の家に遊びに行ってしまったようだ
>グ~…
>お腹がなった
そういえば起きてから何も食べてない
鳴上「……」
>商店街へ行くついでに愛家ですませるのも悪くない
鳴上(することもないし、しばらくは愛家も食べられなくなるしな)
>商店街へ行くことにした
>day1 稲羽中央通り商店街
>商店街へやってきた
鳴上「……」
>この風景もしばらく見れなくなるのだと思うと
感慨深いものがある…
>グ~
>…………
>……
鳴上(とりあえず愛家に行こう)
鳴上「?」
>四目内堂書店の前を通りかかると
店先に気になる張り紙がしてある
>『都会で大人気のライトノベル入荷しました!』
>ライトノベル…
普段は読まないジャンルなのだが…
鳴上(なぜか気になる)
>本棚を確認してみるとほとんどが売り切れている
…残っているのは二冊だけだ
>『俺の周りがヤンデレだらけでやばい』
>『ハーレム×ハーレム×ハーレム』
>理由は分からないがとても気になるタイトルだ
試しにどちらか買ってみるのもいいかもしれない
鳴上「……」
>しかし両方気になって中々決めることが出来ない…
完二「先輩じゃないっスか」
>悩んでいると完二に声をかけられた
完二「難しい顔して何してんスか?」
>完二に経緯を話した
鳴上「完二はどっちの本がいいと思う?」
完二「オレ漫画しか読まねーからなぁ…」
>完二は困っている
完二「しいて言うんならこっちのが絵が好きっつーか…」
>完二が手に取ったのは…
鳴上「ヤンデレか」
>本の表紙には釘バッドを持った少女が描かれている
完二「やんでれっつーのはヤンキー女のことなんスかね」
>どうやら完二はヤンデレの意味を勘違いしているようだ
>グ~
鳴上「あ」
完二「今の先輩スかぁ?」
>完二にお腹の音を聞かれてしまった
完二「腹減ってんなら先に言ってくださいよぉ」
完二「オレも愛家でなんか食おうと思ってたんス。本は後にして先にすましちまおうぜ」
>完二と愛家でご飯を食べることになった
>稲羽中央通り商店街 愛家
完二「こーして二人だけで食うの久しぶりっスね!」
>完二は嬉しそうだ
鳴上「そうだな…」
>嬉しい半面、八十稲羽を離れることを思うと
少し寂しくもある…
完二「なーにシケた面してんスか!今日はオレがもつんで何でも好きなもん食ってくださいよ」
鳴上「…完二」
完二「こんくらいで先輩が元気んなってくれんなら安いもんだぜ」
鳴上「ありがとう」
完二「へへっ、大したことじゃねースよ」
鳴上「じゃあメニューにあるの全部」
完二「ハァッ!?」
あいか「アイヨー」
完二「ちょっ、待てやコラァ!」
>完二と楽しく過ごした
>day1 夜 堂島宅
>帰ると玄関で菜々子と鉢合わせになった
菜々子「お父さん今日も遅くなるから、ジュネスでお寿司買ってきなさいって」
>これからジュネスまで買い物に行くようだ
菜々子「お兄ちゃんご飯食べた?」
鳴上「まだだよ」
菜々子「じゃあお兄ちゃんの分も買ってくるね!」
>……
1.一緒に行こう
2.俺が行ってくるよ
3.お願いね
>>16
1
>ジュネス八十稲羽店
>ピークを過ぎたのか客足はまばらだ
>目的のお寿司をカゴに入れレジへと向かった
??「おっす!菜々子ちゃんと晩飯の買い物かー?」
>突然後ろから声をかけれらた
振り返ると…
陽介「よっ!」
菜々子「陽介お兄ちゃん!こんばんは」
陽介「こんばんは菜々子ちゃん」
>陽介はエプロンを着ている
バイト中らしい
陽介「急に人手が足なくなってよぉ。ったく、最後は悠と遊び倒そうと思ってたのに」
>陽介は不満そうだ
陽介「今日明日は一日中バイトなんだ。それ以降ならあいてっからさ、いつでも誘ってくれよな!」
>明日以降なら陽介は暇なようだ
覚えておこう
>陽介と別れジュネスを後にした
>ジュネス八十稲羽店前
>帰る途中、見知った人影を見つけた
雪子「……」
>雪子だ
ずいぶんと急ぎのようだ
>雪子はあっという間に見えなくなってしまった
>出来れば声をかけたかったが…
菜々子「お兄ちゃん?」
>菜々子を置いていくわけにもいかない
鳴上「なんでもないよ」
>そのまま堂島宅へ戻った
>堂島宅 自室
>気がつくと時計の針は0時を回っている
もう寝てもいい時間だ
鳴上(寝過ぎて時間を無駄にするのは勿体ないしな)
>こっちにいられるのもあと三日
残された時間を楽しもう…
>…………
>……
とりあえずここまで
感想、意見どしどしよこしやがれください、クマー
陽介は明後日から解禁で合ってる?
コミュ専用キャラはエビちゃんくらいかなぁ
ホロウの繰り返される四日間という設定を借りただけで聖杯とかサーヴァント出てこないからね!
戦闘はちょこっとありますん
>>23
あってます!
変な書き方してすんません
>day2 午前 堂島宅
>いつも通りの時間に起床した
菜々子「お兄ちゃんおはよー」
>今日は菜々子が家にいる
しかし堂島の姿はない…
菜々子「お父さんしばらくお家に帰れないかもしれないって電話で言ってたよ」
>仕事が忙しいのだろう…
>菜々子と二人で朝食を済ませた
>今日も予定はない
>何をしようか…
1.完二に電話する
2.陽介に電話する
3.菜々子だ
>>30
1
>完二に電話してみよう
>………
>……
完二「うっす先輩!どしたんスか?」
鳴上「暇だったから電話したんだ。迷惑だったか?」
完二「とんでもねー!オレも暇してたんスよ!」
>午後に完二と遊ぶ約束を取り付けて電話を切った
>day2 午後 稲羽中央通り商店街 惣菜大学前
完二「ここのメンチ最高っスね!何個でもいけるぜ!」
>完二はメンチカツを夢中で頬張っている
>……
1.そうだな
2.一口くれ
3.コロッケのが美味い
>>34
2
鳴上「美味そうだな…」
>物欲しそうに完二のメンチを見つめた
完二「んな目されても…つか先輩コロッケ3個も買ったじゃないっスか!」
鳴上「もうないよ」
完二「食うの早っ!」
鳴上「美味そうだな…」
>物欲しそうに完二を見つめた
完二「え~…」
鳴上「一口くれ」
完二「しょーがねーなぁ、一口だけっスよ?」
>完二のメンチにかぶりついた!
完二「ちょっ!」
>口の中に肉汁が溢れる!
肉汁の大海原やー
完二「一口がデカすぎだろ…」
>時計を確認するとだいぶ時間が経っていた
どうやら話し込んでしまったようだ
完二「んじゃそろそろお開きにすっか。先輩、今日は誘ってくれて嬉しかったっス!」
完二「オレ基本暇してるんで、いつでも声かけてください!」
>完二はいつも空いているようだ
暇なときはまた電話してみよう
>完二と別れ堂島宅へ戻った
>day2 夜 堂島宅 自室
>夕食を終え、自室でのんびりしている
寝るにはまだ早い時間だ
>……
1.菜々子は何してるかな
2.散歩でもするか
3.完二に電話だ
>>39
2で
>鮫川河川敷
>気分転換に夜の散歩にでかけた
>夜風がひんやりと冷たい
寒いくらいだ…
鳴上(あと二日か…)
>…………
>……
?「鳴上君?こんなとこで何してんのさー」
>物思いに耽っていると声をかけられた
千枝「やっほ~」
千枝「道の真ん中で突っ立ってるからさ、不審者かと思っちゃったよ」
鳴上「酷いな」
千枝「あはは~、ごめんごめん」
千枝「で、何したの?」
鳴上「夜の散歩」
千枝「ふーん」
鳴上「里中は」
千枝「え?」
鳴上「こんな時間に何してるんだ」
千枝「んー、ジョギング?」
>修行の一環だろうか
千枝「ちがうちがう!」
千枝「なんか無性に体動かしたくなっちゃって」
鳴上「……」
千枝「たまーにこういうときがあるんですわ」
>……
1.次は誘って
2.欲求不満?
3.頑張って
>>44
2
>欲求不満なのだろうか
千枝「うんうん、あたしも年頃だからね~。色んなもの溜めちゃうわけですよ~」
鳴上「女の子も大変だな」
千枝「大変なのです」
鳴上「……」
千枝「……」
>……
千枝「って年頃の女の子に何言わせんの!?」
>怒られてしまった…
千枝「普通そういうこと聞く!?思っても口にしちゃダメでしょ!」
鳴上「みんなには秘密にする」
千枝「だー!だから違うっつーに!」
>千枝はとても怒っている…
千枝「もう知らない!鳴上君なんてさっさと都会に帰っちゃえ!」
>そう言うと千枝はものすごい勢いで走り去ってしまった
>……
>ものすごい勢いで千枝が戻ってきた
千枝「い、今の本心じゃないから、ね…」
鳴上「……」
千枝「~ッ!」
>ものすごい勢いで千枝は去って行った
鳴上「女の子も大変だな」
>千枝と別れ、堂島宅に戻った
本日はここまでクマー
>day3 午前 堂島宅 自室
>いつもの時間に起床した
>今日も予定はない…
>Pipipipi!
>電話がかかってきた
相手は雪子だ
鳴上「もしもし?」
雪子「あ、鳴上君?今電話大丈夫?」
鳴上「問題ない」
雪子「よかったぁ」
>雪子が何の用だろう…
雪子「前に料理を教えてもらったじゃない?」
鳴上「……」
>そんなこともあったような…
雪子「そのときに借りた料理の本を返そうと思って」
雪子「もうすぐ鳴上君帰っちゃうし、早いほうがいいと思うの」
雪子「予定がないなら今日とかどうかな?」
雪子「……だめ?」
>……
1.いいよ
2.本はあげるよ
>>54
1
鳴上「いいよ」
雪子「ほんとう?嬉しい♪」
>雪子はとても嬉しそうだ
>お昼を食べた後、ジュネスのフードコートに集まる約束をした
忘れないようにしよう…
>午後 堂島宅 自室
鳴上「……」
>約束の時間までとくにすることがない
今行っても早く着きすぎてしまうだろう…
>……
鳴上「…本」
>以前買おうとした本のことを思い出した
ごたごたしていたのですっかり忘れていた
>途中で商店街に寄ってみよう
>早めに堂島宅を出た
>day2 午後 稲羽中央通り商店街 丸九豆腐店前
りせ「せんぱ~いっ!」
>豆腐店の前でりせに声をかけられた
りせ「お買いもの?」
鳴上「ああ」
>りせは割烹着を着ている
店の手伝いをしていたようだ
りせ「うん、おばあちゃんのお手伝い中なの」
>以前にも見たことはあるが…
割烹着姿のりせも悪くない
りせ「そ、そーかな?」
>りせは照れている
鳴上「給食のおばちゃんみたいで」
りせ「給食のおばちゃん~?」
>頬を膨らませ抗議の声をあげている
どうやらりせの機嫌を損ねてしまったようだ…
りせ「今日のお豆腐全部買ってくれたら許してあげる」
鳴上「!?」
りせ「な~んて冗談!ふふっ」
>冗談には聞こえなかった…
りせ「お豆腐買うよりも、もっと簡単に私の機嫌が直っちゃう方法がありま~す」
りせ「先輩とデートしたらイッパツだよ♪」
鳴上「!」
>りせに腕を組まれた!
りせ「ね?簡単でしょ?」
>……
1.豆腐ください
2.いいよ
>>60
1
鳴上「豆腐ください」
りせ「え~!」
>りせはご立腹のようだ…
>予定があることを伝えてデートの申し出を丁重に断った
りせ「次はぜったいぜ~ったいデートだからね!」
>次は断れないかもしれない…
>稲羽中央通り商店街 四目内堂書店
>…………
>……
>目当ての本はない
売り切れてしまったようだ…
鳴上(あのとき買っておけばよかった)
>商店街を後にした
>ジュネス八十稲羽店 フードコート
雪子「長い間借りててごめんなさい。でもとっても勉強になった」
鳴上「どういたしまして」
>雪子に料理の本を返してもらった
雪子「今度鳴上君が戻ってきたときは、今よりもっと上達してるから」
雪子「楽しみにしててね」
鳴上「期待してる」
雪子「……うん」
雪子「……」
>雪子は元気がない
どうしたのだろう…
雪子「……」
鳴上「……」
>……
1.帰ろうか
2.ジュネスを見て回ろう
>>65
2
鳴上「せっかくだからジュネスを見て回ろう」
雪子「…え?」
鳴上「忙しい?」
雪子「そんなことないけど…」
鳴上「じゃあ行こう」
雪子「……」
鳴上「さぁ」
雪子「あっ…」
>雪子の手を取り無理矢理連れだした!
雪子「……///」
>ジュネス八十稲羽店 スイーツ店内
>最近出来た噂のスイーツ店にやってきた
店内は女性客とカップル客ばかりだ
雪子「なんだか緊張しちゃうな」
>雪子はソワソワしている
鳴上「里中とこういう店にこないのか?」
雪子「千枝はケーキより肉だからね」
鳴上「たしかに」
雪子「どれも美味しそう…」
鳴上「そうだな」
>メニューとにらめっこをしていると…
隣席のちょびひげの男性
「あ~ん♪」
隣席の機嫌の悪そうな女性
「馬鹿じゃないの?てか馬鹿じゃないの?」
隣席のちょびひげの男性
「いやいやいや!ここは食べてくんないと話進まないっしょ!?」
隣席のちょびひげの男性
「このパフェすっげ~美味そうだぜ~。段々食べたくなってきたっしょ~?ほれほれ~」
隣席の機嫌の悪そうな女性
「アンタじゃ無理」
隣席のちょうびひげの男性
「ド直球!?」
>とても仲が良さそうだ
雪子もチラチラと見ている
ウェイトレス
「ご注文はお決まりでしょうか?」
>そうこうしているとウェイトレスに声をかけられた
雪子「え、えっと…」
鳴上「とりあえずホットコーヒー二つ」
ウェイトレス
「はい」
鳴上「それと…えー…」
ウェイトレス
「こちらのカップル限定パフェがお勧めですよ」
>さきほどのカップルが食べていたパフェだろう
とても美味しそうだ…
雪子「か、かっぷる…!」
鳴上「じゃあそれで」
雪子「えぇっ!?」
ウェイトレス
「かしこまりました~」
鳴上「……」
雪子「……」
>先ほど注文したカップル限定パフェが今しがた届いた
間近で見ると思ったより大きい…
雪子「けっこう量あるね…」
鳴上「そうだな」
>……
1.あーん
2.雪子に頑張ってもらう
>>71
1
鳴上「あーん」
雪子「!!」
>雪子はとても驚いている
雪子「な、鳴上君?」
鳴上「?」
雪子「自分で食べるられから…だから…」
鳴上「あーん」
雪子「……///」
雪子「あ、あーん…」
>観念したのか雪子は可愛らしい口をゆっくりと開けた
鳴上「はい」
雪子「んっ」
>雪子は俯きながらもぐもぐしている
>少し震えているようだ
よぽどパフェが美味しかったのだろう
鳴上「どう?」
雪子「美味しい…」
鳴上「じゃあもう一口。あーん」
雪子「まだするの~!?」
>雪子と楽しく過ごした
>day3 夜 堂島宅 自室
>自室でアルバムを見ていたら遅くなってしまった
もう寝たほうがいいだろう
>残すところあと一日
>…………
>……
今日はここまでクマー
途中で日にち間違えたクマー
>day4 午前 堂島宅 自室
>Pipipipi!
>直斗から電話がかかってきた
一体何の用だろう…
鳴上「もしもし?」
直斗「朝早くにすみません。早急にお話したいことがありまして」
1.なにかあったの?
2.デートのお誘い?
3.電話を切る
>>80
2
直斗「ち、違います!」
鳴上「違うのか…」
直斗「なんで残念そうなんですか」
鳴上「……」
直斗「…で、デートはまた日を改めてお誘いします」
鳴上「分かった」
直斗「コホン!では本題に入ります」
直斗「昨夜からクマ君と連絡がとれません」
直斗「花村先輩に確認したところ家にも帰っていないそうです」
鳴上「クマはたしか…」
直斗「今は花村先輩の家で暮らしています」
鳴上「いなくなったのはいつから?」
直斗「昨日からですね」
>クマの身に一体何が…
直斗「それについては気になることがありまして」
鳴上「気になること?」
直斗「実は――……ツーツー……」
>突然電話が切れてしまった
>しばらく待ったが直斗からかけ直してくる気配もない
鳴上(直斗の身に何かあったのかもしれない)
鳴上(俺が今すべきことは…)
>……
1.特捜本部へ行こう
2.菜々子が心配だ
3.自宅待機
>>85
2
>直斗のことも気がかりだが
今は菜々子のことが気になる…
>菜々子のことが最優先だ
>安否を確認するため階下へ向かった
堂島「おお、きたか。今呼びに行こうと思ってたんだ」
>リビングで堂島に迎えられた
仕事が忙しかったはずでは…
堂島「細かいことは気にするな。それより大事な話があってな」
菜々子「お兄ちゃんね、ずっと菜々子のお家で暮らせるんだよ!」
鳴上「?」
>どういうことだろう…
堂島「向こうへは帰りたくないって、お前言ってたじゃないか」
>言った覚えはない
しかし…
菜々子「うん、お兄ちゃん言ってた」
>……
堂島「安心しろ、姉さんのほうにも許可はとった」
堂島「これからもずっとこっちで暮らせるんだぞ」
>……
陽介「ジライヤ!!」
>ジライヤの疾風がシャドウをなぎ払う!
りせ「まだくるよ!」
陽介「埒があかねぇな」
完二「つかどーなってんスかこれ」
陽介「俺が聞きてーよ!」
りせ「直斗から連絡があって、ジュネスについたらシャドウだらけだもんね」
りせ「次後ろ!」
完二「タケミカヅチ!!」
陽介「里中と天城は無事なのか!?」
りせ「うん。二人でこっちに向かってるから平気」
完二「先輩と直斗は!?」
りせ「先輩はまだ家にいるみたい。直斗は…」
完二「んだよ!はっきり言え!」
りせ「反応がないの」
完二「マジかよ」…
陽介「先にテレビん中に行ってるのかもしんねーだろ」
陽介「あいつがそう簡単にやられるわけがねぇ」
完二「わ、わーってるよ!別に心配なんてしてねーぞ、コラァ!」
りせ「まって!」
完二「あぁ!?」
りせ「うそ…先輩のすぐ近くにシャドウ反応…!」
陽介「悠こそ心配いらねーだろ」
りせ「違うの!何か変なの!」
完二「何かってあんだよ!?」
りせ「分からない……とにかく早く助けにいかないと!」
>道をふさぐように無数のシャドウが湧きだした!
完二「上等だぁ!」
陽介「俺たちがいくまで無事でいてくれよ、悠!!」
堂島の声をしたナニカ
「モドルヒツヨウハナイ。ズットコッチデクラセバイイ」
菜々子の声をしたナニカ
「ナナコモオニイチャントハナレタクナイヨ」
鳴上「俺も…みんなと離れたくない…」
堂島の声をしたナニカ
「ジャアキマリダナ」
菜々子の声をしたナニカ
「ワーイヤッター」
鳴上「……」
>…………
>……
『教えて!足立センセー』
足立「えー、このSSは安価SSです。苦手な人は気をつけてねっと」
足立「楽しみ方としては繰り返される日々の謎をとくもよし」
クマ「本筋ほっぽってハーレムルートやヤンデレルート入るのもお勧めクマー」
足立「一途に一人だけとラブラブも出来るからね。するのは僕じゃないけど」
クマ「てそんなこと言ってる場合違う!この後センセーどーなっちゃうクマ!?」
足立「さぁ?僕出番ないし」
クマ「むきー!だいたいアダッチー説明すんの遅すぎなんだクマ!」
クマ「普段温厚なクマも激おこです!」
足立「そう言われてもねぇ」
足立「あっちこっち寄り道すんのも面白いんじゃない?」
クマ「そうかもしれんけども!」
足立「ま、好きにすればいいと思うよ」
クマ「クマー!次回へ続く!!」
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