【安価】穂乃果「生徒会長って大変だなぁ…」 (187)

ーー生徒会室




海未「穂乃果、次はこれを処理して下さい」ドン!

穂乃果「ま、またこんなに…」

ことり「何の書類なの?」

海未「生徒の要望や意見をまとめたものです。あなたは生徒会長として、これらを真摯に受け止め解決策を模索する義務があります」

穂乃果「うぅ…大変そうだけどやるしかなさそうだね…」


ペラッ


穂乃果「一枚目はっと……『>>3』かぁ…」

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学食のラーメンがラーメン二郎しかないのはなんで?

穂乃果「『学食のラーメンがラーメン二郎しかないのはなんで?』…かぁ」

穂乃果「……え、そうなの?」

海未「知らなかったんですか?」

ことり「生徒の間だとあんまり評判良くないんだよ?」

穂乃果「し、知らなかった…私あんまり学食使わないからなぁ…」

海未「では、さっそくこれを解決するにはどうすれば良いか考えましょう」

穂乃果「え~……学食の人に直談判するとか?」

ことり「でも何か理由があるのかも……ラーメンに詳しい人に聞いてみようよ」

穂乃果「ラーメンに詳しい人……」



ーー1年生の教室


ガラッ

穂乃果「凛ちゃん!」

凛「あ、穂乃果ちゃん」

真姫「どうしたのよ急に。生徒会の仕事はいいの?」

花陽「何か用事?」

穂乃果「うん。凛ちゃんに学食のラーメンについて聞こうとおもって。何で学食のラーメンてラーメン二郎しかないのかな?」

凛「それは>>7

理事長がジロリアン

凛「理事長がジロリアンだからって聞いたことあるにゃ」

穂乃果「じ、ジロリアン? 何それ?」

真姫「ラーメン二郎を愛してやまない人達のことよ」

穂乃果「へー」

花陽「学食のメニューにまで口を出すなんて…筋金入りみたいだね」

凛「凛はもっと普通のラーメンが食べたいにゃー」

真姫「ちょっと。それじゃ二郎が普通じゃないみたいじゃない」

凛「あんな汚いのラーメンじゃないにゃ。豚の餌にゃー」

真姫「凛!! 引っ叩くわよ!!」

花陽「ま、真姫ちゃん落ち着いて~!」




穂乃果「何だか大変なことになってるけど…そっか、理事長が二郎好きだったんだね」

穂乃果「生徒の間じゃ不評みたいだし…何とかやめさせないと」

穂乃果「……う~ん、でもどうすればいいんだろう…?」


>>10

ラーメンの鬼を呼ぶ

穂乃果「! そうだ! ラーメンの鬼と呼ばれたあの人を呼ぼう!」

穂乃果「…あ、でも先月亡くなったんだったね…」

穂乃果「う~ん……」




ーー3年生の教室


絵里「それで、何でここに来たの?」

穂乃果「希ちゃんに呼んでもらおうと思って」

にこ「はぁ?」

穂乃果「ほら、イタコ的なノリで……ね?」

にこ「ね?…じゃないわよ!」

希「まぁまぁにこっち。穂乃果ちゃんが頼ってくれたんやもん、出来る限り力になるよ」

穂乃果「わーい、ありがとう希ちゃん!」



絵里「力になるって…希、そんな霊能力者みたいなこと出来るの?」

希「ウチのスピリチュアルパワー…なめたらあかんよ? はあぁぁぁぁぁ……!」



ゴゴゴゴゴゴ…!



穂乃果「お…おお!」

にこ「な、なんかヤバそうな気配が…」

希「! キタ……オリテキターーー!」


カッ………!



絵里「うぅ……! 眩しい…!」

穂乃果「の、希ちゃんは……!?」

にこ「! 煙が晴れてきたわ!」


モクモクモク……


穂乃果「これは……!」



のんたんの様子>>14

憑依合体

希「……ぐっ! うぅ……!」




穂乃果「の、希ちゃん…!? 苦しんでる…!?」

にこ「憑依合体…! 希の身体に霊が乗り移ったのね…!」

絵里「でも……あの様子から見るに、霊との意思疎通が不十分…! あれじゃ体のコントロールが効かないわ! それどころか…あのままじゃ希の身体は乗っ取られてしまう!」

穂乃果「よ、よく分かんないけど希ちゃんがピンチなんだね!」




希「うぅ……静まるんや…! ウチは敵やない…! 少し貴方の力を借りたいだけなんよ…!」





穂乃果「まずいよ……中二病患者みたいになってるよ!」

にこ「仕方ない…一度希の体から霊を取り出すわ!」

穂乃果「で、出来るのそんなこと!?」

絵里「もちろん! 希に>>19すればいいのよ!」

ニンニク(生)を食べさせる

穂乃果「ニンニクを食べさせる!? しかも生で!?」

絵里「そうよ。霊はニンニクに弱い…」

にこ「更に身体の中に直接ニンニクを送り込めば…その効果は数倍よ! 穂乃果、ニンニクの調達は任せたわ」

絵里「ええ。私たちはその間に希を押さえつけておくから」

穂乃果「でもニンニクに弱いのって吸血鬼じゃ……」

絵里・にこ「早く!」

穂乃果「…もー! 分かったよ!」ダッ




ーー理事長室



バターン!


穂乃果「理事長!」

理事長「高坂さん…入って来る時はノックくらいしなさい。何の用ですか?」

穂乃果「ニンニク下さい!」

理事長「はい?」

穂乃果「理事長はジロリアン何でしょう? ジロリアンならニンニクの一個や二個持ち歩いててもおかしくない……そうでしょう?」

理事長「>>22

尻の穴から出してやるよ

理事長「尻の穴から出してやるよ」

穂乃果「!? な……」

理事長「知ってるのよ? あなたが学食のラーメンに二郎以外のレパートリーを加えようとしているのは」

穂乃果「でも…生徒の間に不満が募っているんですよ!? 生徒会長として当然のことをしようと…」

理事長「二郎以外のラーメンなんて、ラーメンではないわ」

穂乃果「そんな…理事長として学院の生徒を第一に考えるべきじゃないんですか!?」

理事長「私はいちジロリアンとして、当たり前のことをしているだけよ」

穂乃果(理事長がこんな人だったなんて…)

理事長「ジロリアンでないものは人に非ず。そんな人間は私の尻穴からでたニンニクの匂いでも嗅いでいるがいいわ」

穂乃果「この……!」



バターン!


穂乃果「!」

理事長「…あなたは何の用かしら? >>30

真姫ママ

穂乃果「真姫ちゃんのお母さん…」

真姫ママ「あなたを止めに来たわ」

理事長「へぇ?」

真姫ママ「行き過ぎたジロリアンは周囲に被害しか及ぼさない……うちの真姫も三食二郎のラーメンをねだるようになってしまったわ…」

穂乃果(三食二郎……考えただけで吐き気が…)

理事長「あなたの娘は素晴らしいジロリアンよ。何を困ることがあるの」

真姫ママ「好きなものを好きと言うのはいいわ。でもね、それを周囲に押しつけてはダメなのよ」

理事長「あなたは学生の頃からそうね。口を開けばお説教ばかり」

真姫ママ「あなたも変わらないわ。無理やり二郎を勧めて、批判されれば相手の口にニンニクを押し込む……ことりちゃんが可哀想よ」

穂乃果「! ま、まさかことりちゃんがニンニク嫌いになったのって…!」

真姫ママ「ええ……彼女の仕業よ」

穂乃果「ゆ、許せない…!」



理事長「……やれやれ、さっきからうるさいわね。止めに来たんでしょう? やってみなさいよ。……出来るなら、ね」

真姫ママ「…そうさせてもらうわ」



ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!




穂乃果(このプレッシャー…! これは凄い勝負が繰り広げられそうな予感…!)


理事長「勝敗はもちろん…>>35で決めるわよ」

真姫ママ「望むところよ…」

お互いにあなたの夫とセックスして子供を孕めるか

真剣白刃取り(大根で)

穂乃果「え、ええぇぇぇぇ!? そ、そんなアダルトな方法で…///」



真姫ママ「……ふふ」

理事長「何がおかしいの?」

真姫ママ「よりにもよってその方法を選ぶなんてね…前提の時点で、既にあなたは負けているわよ」

理事長「…何ですって?」

真姫ママ「だってそうでしょう? 断言するわ、あなたは……」



真姫ママ「私の夫とチョメチョメすることは不可能よ」



理事長「……そこまで言い切る自信。何でかは知らないけど、それなら先手は私が貰うわよ?」

真姫ママ「ええ。ご自由にどうぞ」フフッ

理事長(その余裕そうな表情……吠え面に変えてやるわ!)



ーーラブホ


真姫父「……臭ええええええええええ!」ダッ

理事長「」







真姫ママ「私の…勝ちね」ニコッ

穂乃果「や、やったぁぁぁぁ…?」

穂乃果「そんなこんなで意気消沈した理事長からニンニクを貰ったよ!」

穂乃果「あとはこれを希ちゃんに食べさせればOK!だね」



ーー三年生の教室



絵里「ほ、穂乃果はまだ…!?」

にこ「もう取り押さえるのも限界よ!」

希「すぴりちゅあるうぅぅぅぅぅぅ!」






バターン!



絵里・にこ「!」

穂乃果「二人とも! これを!」つニンニク

にこ「ナイスよ穂乃果!」

絵里「さぁ希、食べて!」グイグイ

希「うぐぐ……!」



ゴ……クン!



穂乃果「! やった! 飲み込んだよ!」

絵里「希、大丈夫!?」

希「>>45

これ理事長の尻の穴の味がする

希「これ……」

にこ「よ、良かった! 意識が戻ったわ!」

希「理事長の…尻の穴の味がする……」

絵里「り、理事長の…? と、とにかく無事で良かったわ!」

穂乃果「……」

穂乃果(ごめんね、希ちゃん……それしかなかったの…)



ーー生徒会室


穂乃果「ふぅ~……」

海未「お疲れ様です、穂乃果」コトッ

穂乃果「おお、ありがとう。いやー、一つ目から大変だったよ」

ことり「穂乃果ちゃんのおかげでお母さんも自分の体臭に気づいたみたい。これで学食のラーメンも二郎限定じゃなくなるよ!」

海未「穂乃果が頑張ったからですね」

穂乃果「えへへ、よーし、この調子で次のも解決しちゃうよー!」ゴソゴソ




穂乃果「次は~~これ! えーと…『>>50』」

僕の童貞もらって

穂乃果「えーと…『僕の童貞貰って』…?」

ことうみ「!?」

穂乃果「どうてい…? ねぇ海未ちゃんドウテイってなに?」

海未「……!」バシッ

穂乃果「あっ、ちょっと…」


ビリビリビリビリ!


穂乃果「あー! 何で破っちゃうの!?」

海未「これはいいんです!! ただのイタズラです!」

穂乃果「でもせっかく書いてくれたんだし…ていうかどうていって…」

海未「それはもう言わなくていいんです!!///」

穂乃果「むー…いいもん。ことりちゃんに聞くもん。ことりちゃん、童貞って…」

ことり「負け犬のことだよ」

穂乃果「ま、負け犬…?」

ことり「うん。穂乃果ちゃんは知らなくていいよ。そこら辺に転がってる石ころに過ぎないから」

穂乃果「そ…そう…」

穂乃果(ことりちゃん…なんか目が怖い…)




穂乃果「じ、じゃあ次は……これ! 『>>56』」

校庭に猫が沢山住み着くようになった
なんとかしてください

穂乃果「『校庭に猫が沢山住み着くようになった なんとかしてください』…かぁ」

海未「校庭に…? 初耳ですね」

ことり「ちょっと見に行ってみようか」





ーー校庭…の隅っこ



猫's「にゃお~ん」


穂乃果「こんなところに猫が沢山居着いてるなんて…」

海未「全然知りませんでした…」

ことり「でも…こんなにここが気に入ってるってことは誰かが世話してるのかな?」

穂乃果「そうだよねぇ。ちょっと端っこに隠れて…と」



ーー数分後




?「……」コソコソ

?「良かった…今日もいる…」

?「餌の用意しておいて良かった」ニコッ





穂乃果「…あの子が猫の世話してたんだね」

海未「そのようですね…」

ことり「あの子は……」

穂乃果「…うん」

穂乃果「>>63だね」



※キャラ名

真姫

穂乃果「あれは…真姫ちゃんだね」



真姫「ふぅ、バレずに持ってくるのも結構大変ね」

猫's「にゃーにゃー! にゃーにゃー!」

真姫「きゃ! ちょ、ちょっと!」




穂乃果「凄い好かれてるみたい…」

海未「何だか…意外ですね。真姫が猫の世話をしているとは…」

ことり「ふふっ、真姫ちゃん顔がにやけてる♪」

海未「で、ですがこのままという訳にも…真姫と少し話をしましょう」

穂乃果「まぁまぁ海未ちゃん。もうちょっと待ってからにしよ? だってほら」





真姫「も、もー! そんなにくっつくんじゃないの!」

猫's「にゃー♪」スリスリ





穂乃果「真姫ちゃん、猫達に会えてすっごく嬉しそうだし」

海未「……そうですね。真姫のあんな顔、なかなか見れるものじゃありませんし」ニコッ

真姫「も、もー! にゃーにゃーうるさいわよ!」

猫's「にゃ~ん」

真姫「にゃーんもだめー!」

猫's「にゃにゃー♪」スリスリ

真姫「も……もう~、しょうがないわねぇ」デレデレ





ことほのうみ「……」ほっこり




真姫「ほら、ご飯持って来てあげたんだから。少しは落ち着きなさい」

猫's「にゃーーー!」

真姫「う、うるさい! はい、そこに一列になって…いっぱいあるからケンカしちゃダメよ?」

猫's「にゃお~ん」スタスタ

真姫「…ふふ、ご飯てなるとすっかり言うこと聞くんだから」




ことほのうみ「……」ニコニコ





真姫「それじゃ、みんなで仲良く食べるのよ?……この」










真姫「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」ゴトン…

猫's「にゃー♪」

ことほのうみ「まてぇぇぇぇぇぇぇぇい!!」ガサッ

真姫「!? ほ、穂乃果に海未にことり!? こんなところで何を!?」

穂乃果「それはこっちのセリフだよ! 何で猫にラーメンあげてるの!?」

真姫「な、何よ!/// 私が猫の世話してちょいけないの!?///」

海未「そっちじゃありませんよ! 猫に二郎ラーメンなんてあなた正気ですか!?」

真姫「お、美味しいものあげることの何が悪いのよー!」

猫's「にゃー」ズルズル

ことり「食べちゃだめぇぇぇぇぇ!」



ギャーギャー…ワーワー…!



ーー



穂乃果「…はぁ。何とか食べるの阻止できたね…」

海未「うぅ…何箇所か引っかかれました…」

真姫「…猫達逃げちゃったじゃない」ボソッ

ことり「ラーメン食べさせるよりはいいはずだよ」

穂乃果「それで真姫ちゃん。何でここで猫の世話してたの?」

真姫「……そんなの>>70に決まってるじゃない」

ネコを操って音ノ木坂を乗っ取りネコカフェに改築する

穂乃果「ね、猫を操って音ノ木坂を猫カフェに…?」

真姫「そうよ」

穂乃果「いやそうよって……」

海未「…真姫。練習の疲れが溜まってるんですか? いつものあなたらしくありませんよ?」

ことり「真姫ちゃん、大丈夫…?」

真姫「失礼ね、私はいつも通りよ」

ことほのうみ「……」




穂乃果「ま、真姫ちゃんもしかして…学食に他のラーメンが追加されることになったから怒りでおかしくなっちゃったのかな…?」ボソッ

海未「そんなまさか…」

ことり「ジロリアンをなめないほうがいいよ、海未ちゃん」

海未(ことりのこんな真剣な目……初めて見ました…)

穂乃果「とにかく真姫ちゃんは正気じゃないよ。>>74でもして元に戻ってもらおう!」

担々麺食わす

穂乃果「担々麺をたらふく食べさせて、二郎への思いを断ち切ってもらおう! そうすればきっと元の真姫ちゃんに戻るよ!」

海未「ショック療法のようなものでしょうか…しかし、ジロリアンの真姫にとっては少々キツイのでは?」

ことり「海未ちゃん、情けは捨てなきゃ。ジロリアンに対して慈悲なんて必要ないよ」

穂乃果(ことりちゃん…よっぽど理事長に対して怒ってるんだね…)




真姫「ちょっと、なに三人でコソコソ話してるのよ?」



ガシッガシッガシッ


真姫「…え?」

穂乃果「さぁ、行くよ二人とも!」

ことうみ「うん(ええ)!」

真姫「ちょ、ちょっとぉ!? どこに連れてくつもりよーーー!」ズルズル




ーーラーメン屋


穂乃果「凛ちゃんに頼んで担々麺の美味しいお店に連れてきてもらったよ!」

海未「誰に言ってるんです…?」

ことり「さ、凛ちゃん。真姫ちゃんに担々麺を!」ガシッ

真姫「は、離しなさいよ! 私は生涯二郎でしかラーメン食べないって誓ったのよ!」ジタバタ

凛「その下らない誓い……凛が粉々に打ち砕くにゃーーー!」

真姫「いやーーー!」



モグモ……グ……ゴクン……!



凛「はぁ…はぁ…や、やったにゃ! 食べさせることに成功したにゃーー!」

真姫「う…ヴェエエ……」




真姫「……>>80

わたしは しょうきに もどった!

真姫「わたしは しょうきに もどった!」

穂乃果「正気に戻ったって! やったね!」

凛「真姫ちゃーん! これでいつも通りの真姫ちゃんだにゃー!」ギュッ!

真姫「りんは わたしに だきついた!」

ことり「ふふ、言わなくても見れば分かるよ真姫ちゃん」

真姫「ことりは えがおで みまもっている!」

凛「真姫ちゃん何でいちいち解説するのー? おっかしいにゃー」クスクス

真姫「りんに わらわれた!」

穂乃果「何はともあれ、これで一件落着だね!」

海未「真姫…本当に正気に戻ったんですか? 何だか喋り方がおかしいですよ?」

真姫「うみは いぶかしんでいる!」


ーー生徒会室


穂乃果「さて、これで校庭の猫問題も解決したね」

ことり「さすが穂乃果ちゃん、このペースなら今日中に全部終わっちゃうかも」

海未(真姫は本当に戻ったんでしょうか……?)

穂乃果「よーし、乗ってきた! 次は……あ、そうだ」

ことり「? どうしたの?」

穂乃果「えっとね、μ'sの皆は何か相談事とかないのかなって思って」

海未「私達がですか?」

穂乃果「うん。真姫ちゃんがああして猫の世話してたくらいだし、皆何か思うところがあるんじゃないかなって」

ことり「思うところ…」

穂乃果「まずは身近な人から解決していくのもありかなって思ったんだけど…どうかな?」

海未「そうですね、いい考えだと思いますよ。そっちの方が相談にも乗りやすいと思いますし」

ことり「うん。私もいいと思うな」

穂乃果「そっか。…よし! じゃあまず海未ちゃんからね!」

海未「わ、私ですか? そんな急に…」

穂乃果「何でもいいからさ。悩みでも要望でも愚痴でも、私が受け止めるよ。生徒会長として!」ドヤッ

海未「…そうですね、>>87でしょうか」

好きな人が振り向いてくれない

海未「…す、好きな人が振り向いてくれないんです///」

穂乃果「好きな人が、振り向いてくれない?」

海未「ええ…///」

穂乃果「……」ポクポクポク…



穂乃果「…えぇぇぇぇぇぇぇぇ!? 海未ちゃん、好きな人いたの!?」

海未「こ、声が大きいです!///」



穂乃果(び、びっくり……海未ちゃんに好きな人がいたなんて…)

穂乃果(…ど、どうしよう……いきなり私じゃ解決できなそうな相談されちゃったよ…)

穂乃果(…とりあえず>>93しよう)

海未ちゃんの前に立って後ろを振り向いてみよう

穂乃果「……」スタスタ

海未「? 穂乃果?」

穂乃果「…はっ!」クルッ

海未「……??」

穂乃果「ほら、私は海未ちゃんのこと好きでしょ?」

海未「は、はい?」

穂乃果「で、海未ちゃんも私のこと好き…だよね?」

海未「な、何が言いたいんです…?」

穂乃果「ほら…好きな人が振り向いた!でしょ?」

海未「……」

穂乃果「……だ、ダメ?」

海未「…もういいです。私は真剣に相談したのに…穂乃果に聞いた私が馬鹿でした」スタスタ

穂乃果「ちょ、海未ちゃん!?」



ガチャ…バタン!



穂乃果「お、怒らせちゃった……それもかなり怒ってたみたいだし…どど、どうしようことりちゃん!?」

ことり「……」

穂乃果「こ、ことりちゃん?」

ことり「…え? あ、ご、ごめんね。ぼーっとしちゃってた。うーん、>>98すればいいんじゃないかな?」

真正面から優しく抱きしめた後、髪を優しく撫でながら謝る

穂乃果「えぇっ!? さ、さすがに恥ずかしいよ……///」

ことり「でもそれくらいしなきゃきっと許してくれないよ? 海未ちゃん、勇気を振り絞って穂乃果ちゃんに話したんだよ? それを茶化されたんだから怒ってるよ、すっごく」

穂乃果「うっ……た、確かに。あれはまずかったよね…」

ことり「だからやらなきゃダメだよ。ね?」

穂乃果「……わ、分かった。がんばってみるよ。ありがとう、ことりちゃん」

ことり「うん、どういたしまして」


ガチャ、バタン…


ことり「……」

今回はここまで。

どんなふうに終わるのかなぁ、これ

穂乃果「さてと…海未ちゃんはどこに行ったのかな?」

穂乃果「そう遠くには行ってないはずだよね…思い当たる場所に行ってみるしかないかな」

穂乃果「……よし! >>108あたりを探してみよう」

学校の裏山



――学校の裏山


穂乃果「……学校の裏にこんな山あったっけ?」

穂乃果「もう二年も通ってるのに分からないことがたくさんだなぁ…不思議」

穂乃果「さて…海未ちゃんはと……」



>>110(セリフでも擬音でも可)



穂乃果「…ん? なんか今聞こえたような…?」

(がさがさっ…)

がさがさっ…



穂乃果「ん~、こっちの茂みかな? 何だかがさがさしてるような…」



がさっ!


穂乃果「わっ! な、なに!?」

穂乃果「……今、茂みから何か飛び出した…よね?」

穂乃果「…うぅ、ちょっと怖いけど気になる…よ、よーし!」

穂乃果「…!」バッ!



穂乃果の目の前にあらわれたのは……>>115

理事長閣下

理事長「はふぅ…」

穂乃果「り、理事長!? こんなところで何してるんですか!?」

理事長「あら、高坂さん…。いえね、この裏山にあるとされる伝説の桜の木を探しているのよ」

穂乃果「は、はい…?」

理事長「なんでもその木を見つけ出した人は望みを一つ叶えることが出来るって……だから私は全人類をジロリアンにするためにそれを探しているのよ」

穂乃果(ま、真姫ちゃんと同じだ…理事長もおかしくなってる…)

理事長「さて…噂どおりならここから北に三マイル…」

穂乃果「(ほっとこう)ところで理事長、海未ちゃん見ませんでした?」

理事長「園田さん?…うーん、さっき>>120してるところを見たような…」

古い大木の近くで座りこんでる

穂乃果「な、何でそんなことを…?」

理事長「さあね。ただ一つ言えるのは……」

穂乃果「言えるのは…?」

理事長「私が……二郎を愛しているということだけね」

穂乃果「……海未ちゃん探しに行ってきます」

理事長「気をつけてね」



ーー



海未「…すぅ~…ふぅ~」

海未「…やはり、ここは落ち着きますね」

海未(心が乱れた時、私はこの巨木の前で座禅を組みます。するとまるでこの木が私を包み込んでくれるような気がして…凄く落ち着くのです)

海未「弓道の試合が近づいてきた時などによくお世話になりますが…今日はこうしてもなかなか…」

海未「……人の心とは、厄介なものですね」




ガサッ



海未「!」

穂乃果「はぁ…はぁ…えへへ、海未ちゃんみっけ」

海未「穂乃果……」

穂乃果「…う、海未ちゃん! さっきはごめんなさい!」バッ

海未「……」

穂乃果「海未ちゃんの気持ち考えないでふざけたりして…本当にごめん!」

海未「……穂乃果、顔を上げて下さい」

穂乃果「う、うん……あっ」

海未「? どうし…」



ギュッ



海未「!!??」

穂乃果「……」

海未「ほ、ほほほほほ、穂乃果!?///」

穂乃果「ごめんね海未ちゃん。本当にごめんなさい」ナデナデ


穂乃果(あぶないあぶない、忘れるところだったよ。……と、というかこれやっぱり恥ずかしい…///)

穂乃果「さっき私がしたこと、許してくれるかな…?」

穂乃果「…海未ちゃん?」

海未「>>125

「……はい///」

海未「……はい///」

穂乃果「ほ、ホント!?」

海未「傷ついたのは事実ですが…ちゃんと謝ってくれたのなら、今回のことは水に流しますよ」ニコッ

穂乃果「う…海未ちゃーーーん!」ギュゥッ

海未「きゃ! ほ、穂乃果!?///」

穂乃果「うぅ…海未ちゃんに嫌われたらどうしようってずっと不安だったんだよーー!」ギュゥゥゥ

海未「も、もう! 分かりましたから少し離れて下さい!///」グイグイ

穂乃果「うわぁぁぁぁん! 海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーーーん!」モギュギュギュ

海未「で、ですから…! はぁ……まったくもう…」ナデナデ



海未(穂乃果は本当に…いつまでも変わらないですね)

海未(だから…そんなあなただからこそ私は……>>130






1.ずっと好きだった
2.ずっと友達でいられた
3.ずっと青春が聞こえる
4.その他

1

海未(ずっと…ずっと…好きだったんでしょうね)

海未(あなたは気づいていないでしょうが…きっといつか振り向いてくれますよね? 穂乃果…)






ーー生徒会室


ガチャ


穂乃果「たっだいまー!」

ことり「お帰り二人とも。ちゃんと仲直り出来たみたいだね」

穂乃果「ことりちゃんのお陰だよー、ありがとう!」

ことり「ふふ、どういたしまして。…あれ、海未ちゃん。顔赤くない?」

海未「い、いえ…なんでもありません…///」

ことり(…そっか。やっぱり海未ちゃん、穂乃果ちゃんのことが…)



穂乃果「さて、引き続き皆の相談にのっていこー!」

海未「って、私のはどうなったんですか!」

穂乃果「いや~、私じゃとても力になれなさそうだなぁ~って思って」

海未「まったく…」

海未(た、助かりました…穂乃果に追求されたらどうなっていたことか…)

穂乃果「そんなわけで次はことりちゃんだね! さ、何か悩みとかない?」

ことり「……>>135

トサカが取れた

ことり「トサカが取れちゃったんだ」

穂乃果「…へ?」

海未「こ、ことり?」

ことり「……」スッ…

穂乃果「こ、これは…! ことりちゃんのトレードマークが…!」

海未「よく見たらことりの髪型が変わっています! 全く気づきませんでした!」

ことり「……」

穂乃果(こ、ことりちゃん…落ち込んでる…? どうしよう…そもそも何で取れたんだろう…? とにかく何か対策を打たなくちゃ!)

穂乃果「>>138だよ! そうすればトサカも元通り!」

植毛

ことり「植毛…この年で植毛かぁ…ははは…」

穂乃果「さ、最近の技術の進歩は凄いって聞いたことあるよ! 私、真姫ちゃんに何とか出来ないか聞いてみるよ!」ダッ


ガチャ、バタン



海未「相変わらず行動が早いですね…」

ことり「…うん、そうだね」

海未「ことり、そんなに落ち込まないで下さい。きっと真姫が何とかしてくれますよ」

ことり「……」



海未(そういえば…髪(トサカ)が抜けるのはストレスが関係していると聞いたことがあります。ことり…まさか留学騒動の時のように、何か隠している…?)

海未「ことり、あなたまた一人で何か抱え込んではいませんか?」

ことり「そんなこと、ないよ…」

海未「…私はあなたの友人として、少しでも力になりたいんです。お願いします、教えて下さい。ことり」

ことり「>>143

穂乃果ちゃんには、内緒ね…私ね。ほ、穂乃果ちゃんのことが好きなの///

ことり「……穂乃果ちゃんには、内緒ね…」

海未「! ええ、もちろんです」

ことり「…私ね」



ことり「ほ、穂乃果ちゃんのことが好きなの///」



海未「……え?」

ことり「あぁ、は、恥ずかしいよぅ…/// これ、人に言ったの初めてだよ…」

海未「ほ……穂乃果のことが好き…ですか?」

ことり「うん、前からずっと。誰にも相談できなかったから苦しかったんだ。聞いてくれてありがとう、海未ちゃん」

海未「い、いえ……」

ことり「……それでね、海未ちゃん」

ことり「私と穂乃果ちゃんのこと、海未ちゃんには応援して欲しいんだけど…いいかな?」

海未「応援……?」

ことり「穂乃果ちゃんてこういうことに関しては凄く鈍いでしょ? だから後押しして欲しいんだ」

海未(そんな……私は……私はどうすれば……)

ことり「……海未ちゃん?」




海未(…私は……!)



海未「>>148

>>147

海未「私も……」

ことり「…なに?」

海未「私も穂乃果のことが好きなんです! だから応援はできません!」

ことり「……」

海未「すいません、ことり。しかし、こればかりは譲れません。譲りたくありません」

ことり「…ふふっ、そっか。良かった」

海未「?? よ、良かった?」

ことり「うん。海未ちゃんがもし私に気を遣って穂乃果ちゃんのこと諦めたりしてたら、怒ってたところだったよ」

海未「え…? ことり、あなた私の気持ちを知っていたんですか…?」

ことり「分かりやすいもん、海未ちゃん。私だけ海未ちゃんの気持ち知ってるのもフェアじゃないなって思ってね、ちょっと試しちゃった♪」

海未「あ、あなたという人は……」

ことり「えへへ。これからは友達兼、ライバルだね」

海未「…そうですね。強敵ですが、譲る気はありませんよ?」

ことり「私だって、負けないからね」



海未・ことり「……ふふっ」ニコッ



ーーその頃



穂乃果「真姫ちゃん! ことりちゃんのトサカが取れちゃったんだよ! 何とかできないの!?」

真姫「ほのかは あせっている!」

凛「ことりちゃんのトサカが取れるなんて…よっぽどストレス溜まってたんだね、理事長のせいかにゃ?」

真姫「りんは りじちょうの せいにしている!」

花陽「そんな大変なことになってたなんて…」モグモグ

真姫「はなよは おにぎりを たべている!」




穂乃果「まいったなぁ…なんか真姫ちゃんがおかしいよ…」

凛「さっきからずっとあんな喋り方してるにゃー」

花陽「先に真姫ちゃんを戻さないと、ことりちゃんに植毛することは出来そうにないね…」モグモグ

穂乃果「真姫ちゃんを直す方法かぁ……>>153とかかな?」

真姫ちゃんの嫌いな蜜柑のジュースを飲ませる
(果汁100%)

穂乃果「真姫ちゃんの嫌いな果汁100%の蜜柑ジュースを飲ませれば戻るかな?」

凛「おぉ~、担々麺より更に上のショック療法ってわけだね!」

花陽「で、でもまた失敗しちゃうかもしれないよ…? 今よりおかしくなっちゃうかも…」モグモグ

真姫「なにやら ふおんなかいわが きこえる!」

穂乃果「大丈夫大丈夫! きっとうまくいくよ!」

真姫「こんきょは どこにもない!」

凛「どうなるか楽しみにゃー」ワクワク

真姫「りんが わくわくしはじめた!」

花陽「ほ、本当に大丈夫なのかなぁ…?」モグモグ

真姫「いつまで おにぎり くってんだこいつ!」



ーー数分後



穂乃果「購買で買って来たよー! 準備OK?」

凛「ばっちりにゃ!」ガシッ

真姫「からだの じゆうが きかない!」

花陽「ごめんね、真姫ちゃん…」スッ…

真姫「はなよは ふたつめのおにぎりを とりだした!」

穂乃果「じゃ、いっくよー! えいっ!」

真姫「くちに じゅーすを おしこまれ……」



ゴクッ!



凛「よーし、飲み込んだにゃ!」

花陽「ま、真姫ちゃん、大丈夫?」モグモグ

真姫「>>156

ダレカタスケテー

真姫「ダレカタスケテー!」

凛「わぁっ!?」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!? そのセリフは花陽ちゃんの…」

真姫「あ、あなた達誰ですか!? 乱暴なことしないで下さい!」ウルウル

穂乃果「こ、これは…真姫ちゃんが…」

凛「かよちんみたいになっちゃったにゃ!」

真姫「な、何イミワカンナイこといってるんですか!」

穂乃果「あ、若干真姫ちゃん成分も残ってるね!」

凛「ていうか軽く記憶喪失にもなっちゃってるにゃ…」

花陽「た、大変なことに…」モグモグ

真姫「! そ、それ……」

花陽「え? このおにぎり?」モグモグ

真姫「……美味しそうです」ジーッ

花陽「…食べる?」

真姫「いいんですか!? やったぁ!」パクッ




穂乃果「こ、これはいったいどうすればいいのやら…」

凛「凛達だけじゃダメにゃ。誰かに協力してもらおう!」

穂乃果「誰かって…誰に?」

凛「>>160!」

理事長閣下

穂乃果「り、理事長に!?」

凛「そうにゃ。ジロリアン同士わかり合うことが出来るはずにゃ!」

穂乃果「でもさっき会ったけど…理事長もちょっとおかしくなってたよ? 桜がどうとか言ってたし…」

凛「それならますます似た者同士、お互いのことを理解しあえるはずにゃー!」

穂乃果「凛ちゃん勢いで言ってない!?」

真姫「お、美味しい…! こんな美味しいおにぎり初めて食べました!」

花陽「えへへ、良かった。まだまだ沢山あるからお腹いっぱい食べてね?」

真姫「はい!」

穂乃果「花陽ちゃんはのんびり屋すぎー!」



ーー裏山



穂乃果「まさかまた来ることになるとは…」

凛「学校の裏の山……来たの初めてにゃー」

穂乃果「あることは知ってたんだね」

凛「もちろんにゃ。見つけると願いごとが叶うありがたい桜の木があるって聞いたことあるにゃ」

穂乃果「え、それって…」

凛「…むむっ!?」

穂乃果「ど、どうしたの!?」

凛「……」クンクン


凛「>>164の匂いがするにゃ…」

シュールストレミング

穂乃果「シュールストレミングって…世界一臭いって言われてる…?」

凛「うん。凛の鼻にごまかしはきかないにゃー。この裏山のどこかに、シュールストレミングがあるにゃ!」

穂乃果「……」



穂乃果「だからなんなの!?」

凛「えぇっ!? あれって買うと凄く高いんだよ? せっかくだし、食べてみようよ!」

穂乃果「凛ちゃんて魚苦手でしょ!?」

凛「そ、そうだったにゃー!」



>>170(音)



穂乃果「ん? また何か聞こえた…?」

凛「食べてみたかったのに…残念にゃー」ションボリ…

ヒソヒソ… ヒソヒソ…

ヒソヒソ…ヒソヒソ…


穂乃果「何だか内緒話するような声が聞こえた気が…」

凛「えー? そうかなぁ?」

穂乃果「私達の他に誰か裏山にいるのかもしれないね。声が聞こえた方に言ってみよっか」

凛「…凛はシュールストレミングの臭いがした方に行きたいにゃ」

穂乃果「何なのその妙なこだわりは…」

凛「そっちの方が面白そうな予感がするのー!」

穂乃果「うーん…じゃあジャンケンで決めよっか」

凛「オッケーにゃ。じゃーんけーん……」




勝者>>175(コンマ)

00~49 穂乃果
50~99 凛
ゾロ目 理事長

へへへ

凛「やったー、凛の勝ちー!」

穂乃果「ありゃ、負けちゃった。じゃあシュールストレミングの臭いがする方に行ってみよっか」

凛「うん! れっつごーにゃー」タタッ

穂乃果「あっ、凛ちゃん、走ると危ないよー」タタッ





……ヒソヒソ……ほのりん…ヒソヒソ…


ーー




凛「くんくん…だいぶ臭いが近づいてきたにゃ」

穂乃果「そう?…うーん、私にはよくわかんないや」

凛「間違いないよ。この茂みを抜ければ…」



ガサッ



穂乃果「おっ、開けたところにでたね。……!?」

凛「こ、これは…」


凛「>>179(シュールストレミングを使って文章を作ろう!)」

なんで…なんで絵里ちゃんがこんな所でシュールストレミングを開けてるんだにゃ

絵里「は、ハラショー…」ガクッ

凛「しかも臭いで気絶してるにゃ…」

穂乃果「うぅ…本当に凄い臭いだねこれ…」



ーー



絵里「いやぁ、前からどんな臭いと味なのか知りたくて…ここなら開けても迷惑にならないでしょ?」

穂乃果(絵里ちゃんも変なものに興味持つんだなぁ…)

凛「わー、ちょっと食べてみていい?」

絵里「ええ、いいわよ」

穂乃果「え、だから凛ちゃんそれ魚だっ…」

凛「あむっ!」パクッ

穂乃果「て……」



凛「!!!」

凛「>>184!」

美味!

凛「美味! この風味が何とも言えないにゃー!」

穂乃果「凛ちゃんが魚食べるなんて…」

絵里「これがシュールストレミングの力なのね…ハラショー」

凛「凛…今度からちゃんとお魚食べるにゃ! こんなに美味しいならきっと食べられるにゃ!」

穂乃果「その意気だよ凛ちゃん!」

絵里「ハラショー…おお、ハラショー!」パチパチパチ




穂乃果「ところで絵里ちゃん、理事長見なかった?」

絵里「>>187

この先にある雑草が生い茂る広場で狸と戯れてたわよ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月31日 (土) 15:14:34   ID: 90BqUV7z

(・8・)(ー8ー)(>8<)(;8;)

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