神々がホモになっているようです【神々の悪戯】(7)

アポロン「え?僕達がホモ?そんなわけ無いよね?あるわけ無いよね?」

バルドル「そんなことは無いよ。私達はもう、ホモとして成り立っているではないか」

月人「そうですね」

アポロン「…ところで、ホモってなに?」

バルドル「…友達とかではないのですか?」

月人「…」

アポロン「知らないんだね?だよね?」

バルドル「分からない事は先生に聞いてみようか」

ロキ「…おっ!バルドルじゃん!」ギュッ

バルドル「ロキっ!?」ビクッ

ロキ「何してるの?」

バルドル「あぁ…ホモについて調べているんだよ」

ロキ「ホモ?」

アポロン「ロキロキは何か知っているかな?」

ロキ「へぇ…ホモについても知らないんだぁ」ニヤリ

月人「何か知っているのですか?」

ロキ「もちろん知ってるよぉ…でも、教えてあげなーい。…じゃあねぇ」スタスタ

アポロン「あっ!ロキロキーっ?」

バルドル「仕方ない。トト先生の所まで行きますか」

トト「ホモについて…だと?」

アポロン「はいっ!」

トト「…良いだろう。お前らに教えてやる」

バルドル「本当ですか?」パァッ

トト「あぁ。ただし、こちらの事情で1日1名ずつ教えていく。それで良いな?」

月人「大丈夫です」

トト「じゃあ…最初は誰が良いんだ?」

アポロン「はいっ!僕が良いです」ニコッ

トト「わかった。他の奴等は出ていけ」

一同「はい」

バタンッガチャッ

トト「阿呆…脱げ」

アポロン「え?」

トト「ホモについて知りたいのだろう?俺は忙しい。お前なんかに時間を裂ける余裕は無いんだ」

アポロン「分かり…ました」ヌギヌギ

トト「」スッ

アポロン「…ふぇっ!?///」ビクッ

トト「ホモというのは同性愛。つまり男性同士で愛し合う事だ」

アポロン「えっ…と…」

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