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( `・ω・) ようこそid腹筋スレへ!
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しー-j
ここはsageずに書き込み、出たidの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。
例1 id:wwh7km12 id抽出 の場合 7+12=19 なので19回頑張りましょう。
例2 id:bicycle. id抽出 の場合 数字がないので今日は一休み。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(`・ω・´)
師匠「は?」
魔法使い「だからですね! 愛の魔法が使えるようになりたいんです!」
師匠「愛の……魔法?」
魔法使い「はい、愛の魔法です」
師匠「……言ってて恥ずかしくないの?」
魔法使い「わ、私は真剣なんですよ!!」
師匠「うおっ、怒鳴らんでもいいでしょ」
魔法使い「うーっ!」
師匠「なんで俺が睨まれてんのさ」
魔法使い「教えてほしいんです! すぐに使えるようになりたいんです!」
師匠「知らねえよ! あるなら俺だって使えるようになりたいわ!」
魔法使い「ええっ! 師匠って好きな人いるんですか?!」
師匠「俺は僧じゃねえぞ……」
魔法使い「そっか……好きな人いるんだ……」
師匠「魔法使いが愛の魔法とやらに、どんな効力を望んでいるかは知らない。が、魔法は応用ができる」
魔法使い「好きな人……いたんだ……」
師匠「うおーいっ、人が話してるんだから上の空になってんじゃねえぞ」
魔法使い「は、はい」
師匠「ったく、修行も終わって立派に巣立ったと思ったら帰ってきやがって」
魔法使い「すみません……」
師匠「元気ないけどどうした?」
魔法使い「いえ、いつも通りですよ。えへ……へへ……」
師匠「悩み事なら聞いてやるぞ。久々に家に来るか?」
魔法使い「大丈夫です。魔法の応用ですよね? それさえ分かれば大丈夫です」
師匠「本当か? 気味が悪いくらい大人しいんだが……」
魔法使い「師匠に育ててもらった、一人前の魔法使いですよ。寡黙で有名な師匠の性格がうつったんです」
師匠「誰が寡黙だ。無詠唱の先駆け人と呼べ」
魔法使い「もう用事は済んだので、帰りますね」
師匠「休んでいかなくていいのか?」
魔法使い「はい、ではまた来ま、きゃっ?!」
師匠「――――」
魔法使い「……あれ? 転んでない」
師匠「いまどきに見え見えの石につまづくドジがいるのか」
魔法使い「師匠。無詠唱で浮遊の魔法が使えるようになりました」
師匠「馬鹿か。支配と束縛のかけ合わせを俺がかけてんだよ」
魔法使い「2つ同時に唱えたんですか?」
師匠「唱えてはいないけどな」
魔法使い「無詠唱ってすごいですね」
師匠「ったく、家に来い」
魔法使い「これ以上は迷惑になっちゃうので、帰ります」
師匠「降りの階段で転げ落ちる様子が目に浮かぶわ」
魔法使い「師匠って予知も出来るようになったんですか?」
師匠「お前の様子からそう思っただけだ。ほら、こい」
魔法使い「……はい」
師匠「はぁ……」
師匠「好きにできる魔法が肉体的な意味だけであれば、支配・使役・束縛を使い分けたり混ぜてやればどうにでもなる」
魔法使い「さっき師匠にかけられた魔法ですよね。支配や使役とそれはどう違うんですか?」
師匠「肉体と心は違う。意識の支配は、自由を根こそぎ奪う。相手を意思の持たない人形に変える」
魔法使い「……」
師匠「魔法使いが求めているのは、人間のあるべき姿を殺す。下手をすれば一生涯、そいつは考える能力を失う危険性がある魔法だ」
魔法使い「そこまで……」
師匠「命を奪うことだけが殺人じゃない。想い人の人間らしさを殺してまで手に入れたいか?」
魔法使い「そんな方法はしたくないです」
師匠「俺が育てた魔法使いならそんな汚れた手段なんかに頼らない。俺がよく知ってる」
魔法使い「…………」
師匠「茶、飲むか? 空気を変えないと息が詰まるだろ? ちょっと座って待ってろ」
魔法使い「……師匠」
師匠「あっれれー、お茶っ葉どこに片付けたかなあ。ん? 呼んだか?」
魔法使い「私、見つけました」
師匠「おお、どこにあった? こっちで水を沸かすから持ってきて」
魔法使い「これですよね?」
師匠「おお、ありが……冗談が上手くなったな」
魔法使い「愛の魔法。覚えました」
師匠「魔法使い……、話は聞く。だから杖は下げろ、な?」
魔法使い「ごめんなさい。師匠」
師匠「くっ?!」
魔法使い「束縛だけです。大好きな師匠に酷いことはできませんので」
師匠「ここから送り出して2、3日。強烈なシャレを覚えて帰ってきやがったな」
魔法使い「私ね。ずっと師匠のことが好きだったんですよ。何年も前からです」
師匠「なっ?! 馬鹿っ! どこを触って……っ!」
魔法使い「ほあー、師匠の可愛いですね。触っていいですか?」
師匠「おい、何してるかっ、分かってんのか?」
魔法使い「知ってますよ。1人でこっそり勉強してましたから。へへ、ふにふにで柔らかいですね」
師匠「束縛の術を使うなら、感覚を消す配慮ぐらいしたらどうだ」
魔法使い「それじゃダメですよ。私の好きな気持ちが伝わらないです。あ、固くなってきた」
師匠「……俺の馬鹿」
魔法使い「師匠って動けない状態で弄られるのが好きなんですか?」
師匠「倒錯プレイは好みじゃない。むしろ嫌いだ」
魔法使い「でも、こんなに膨らんじゃいましたよ」
師匠「魔法使いがいじくり回すからだろ……はぁ」
魔法使い「……咥えますね」
師匠「は?」
魔法使い「あむ」
師匠「ちょっ?! おまっ、馬鹿!」
魔法使い「ん、んちゅっ……んは、変な味です」
師匠「美味いものじゃないからな。口に合わないだろ、やめとけ」
魔法使い「やめませんよ。師匠の美味しいです。とっても。……はむ、んん」
師匠「くっ!」
魔法使い「うらスジ、どうですか? スジの付け根を舐めるとピクピクしますけど」
師匠「答えるわけないだろ」
魔法使い「堪えないんですね。そうですよね。気持ちよさそうに震えますもんね。ちゅるる」
師匠「こんなことして楽しいか?」
魔法使い「いいんです。これ、記念ですから。今まで師匠にしごかれ続けた私へのご褒美です」
師匠「記念って……ぐあっ」
魔法使い「じゅるるっ、んむ、ん、ん、んぅ……ぷはっ」
師匠「満足、したか?」
魔法使い「これからですよ。んっしょ」
師匠「おいおい、胸をさらけ出して次は何をする気だ?」
魔法使い「たぶん気持ちいですよ。挟むと」
師匠「ぐおっ?!」
魔法使い「はぁはぁ、けっこう大きさに、んっ自信あるんですよ?」
師匠「こんなのどこで覚えやがった」
魔法使い「師匠の弟子を卒業して2,3日の間にです」
師匠「勉強したばかりじゃねえか」
魔法使い「おっぱいだけじゃ微妙ですね。師匠の反応が薄いです。あむっ」
師匠「っつぁ!」
魔法使い「んちゅ、はぁはぁ……、じゅぷ、ちゅるっ」
師匠「これ……っ!」
魔法使い「じゅぅっ、ぢゅるる、……んぷぁ。そろそろ辛いですよね? んっ」
師匠「そう思うならやめてくれ」
魔法使い「やめません。私で気持ちよくなってもらうまで、中断しませんよ」
師匠「変なところだけ積極的になりやがってっ……くぁっ!」
魔法使い「いいですよ。口でも顔でも好きな方を言ってください」
師匠「そんなの言えるわけ」
魔法使い「じゃあ、口ですね。んむっ」
師匠「ぐあっ! つ……っ!」
魔法使い「じゅうぅ、んちゅ、じゅるるっ、……はぁはぁ、あむっ」
師匠「顔っ、離せっ!」
魔法使い「じゅぷぷっ、ずちゅる。んむぅ、んんっ」
師匠「離せって! が、あっ! でる……っ!」
魔法使い「んぷっ、んんっ! んっ……ちゅるる、ごく、ごくん」
師匠「はぁはぁ……魔法使い、お前……」
魔法使い「……こくん。ぷはっ、……あんまり美味しくないですね」
師匠「ここまででやめにしないか?」
魔法使い「しませんよ。私の気持ちがまだ届いてないみたいなので」
師匠「なんで俺なんだよ」
魔法使い「師匠だからです。他の誰でもない、師匠だからです」
師匠「理由になってないぞ」
魔法使い「師匠は女の子の体を見るの、初めてですか?」
師匠「舐めるな。そんな経験くらいいくらでも」
魔法使い「そっか……、でもいいです。私の始めては最初から最後まで師匠に捧げるつもりなので」
師匠「俺なんかで済ますと後悔するぞ」
魔法使い「悔やみませんよ。十年以上の片想いを今日で断ち切るには、これくらいしないと……」
師匠「……どうなっても知らないぞ」
魔法使い「どうにでもなれのやけっぱちです。だからですね、師匠に私の大事な場所を見せるのも平気なんです」
師匠「…………」
魔法使い「いつもは弄ってこれくらいなんですよ。でも、今日は師匠のを触れたので、なにもしなくても濡れちゃいました」
師匠「恥ずかし気もなく」
魔法使い「む、恥ずかしい毛がないのは関係ないですよ。それじゃ、師匠の体を倒しますね。頭をぶつけたらごめんなさい」
師匠「いや、それくらい1人で十分だ」
魔法使い「むっ! 束縛・堅固」
師匠「――――」
魔法使い「眉、顰めないでください。師匠に解術を使われたら終わっちゃうんですよ」
師匠「――――」
魔法使い「私の思い残しがなくなったら喋れるようにしてあげるので、それまではちょっとだけ辛抱しててくださいね」
師匠「…………」
魔法使い「師匠の太いですね。ほぐした方が師匠のためになるなら、んぁっ!」
師匠「…………」
魔法使い「そんなに見つめられたら興奮しちゃいますよ。師匠も待ちきれないんですよね」
師匠「――――」
魔法使い「キツかったら我慢しくださ……あれ?」
師匠「言っただろ? 俺は無詠唱の先駆け人だって」
魔法使い「な、なにしましたか?」
師匠「解術と束縛、封術もついでにな」
魔法使い「えっと……」
師匠「初めてだっけ? 痛くても我慢しろよ」
魔法使い「ちょちょ、ちょっと待ってください!」
師匠「黙って散々に遊ばせてやったんだ。交代時だ」
魔法使い「やっ?! 師匠っ! 待って、あああああっ!」
師匠「十分に待っただろ」
魔法使い「あっ、あ……痛っ……い、です」
師匠「初めてならそうだろうな」
魔法使い「つぅ……っ! ひっ?! まだ動いちゃ、あぐぅっ!!」
師匠「しっかりこらえろよ」
魔法使い「ふひゃっ! うぐぅっ、ああっ……し、師匠! 待って、待ってくださひぃっ!」
師匠「慣れるまで辛いかもしれいけど、お前の大好きな俺のためだ」
魔法使い「ひゃいっ! やだっ! やだよぉっ……こんなの嫌だよぉ……、ひっく」
師匠「ど、どうした?」
魔法使い「今日で、師匠とお別れするからっ、だから師匠のこと一杯感じたかったのに、こんなの……えっく、違うよっ」
師匠「……すまなかった。考えれば分かることだよな。動けるようにしてやる」
魔法使い「あ……」
師匠「ただし、魔法は抜きでな。封術は残しておくぞ」
魔法使い「いらないよ。だって、もう魔法効いたもん」
師匠「…………てきめんだったな」
魔法使い「師匠。好きです。愛してください」
師匠「途中でダウンなんかさせないからな」
魔法使い「はい。んあっ! い、いきなり動くのはっ……ふあっ!」
師匠「動いているのは魔法使いもだろ。俺だけのせいにするな」
魔法使い「違いますっ……はぅんっ、し、師匠が動くからその振動で! ひゃんっ……!」
師匠「なら、止まってやってもいいんだぞ?」
魔法使い「それ、ずるいです! うぁっ! 師匠のが壁、擦ってるぅっ!」
師匠「どこが弱い? 入口か?」
魔法使い「ふひゃっ、ああぅっ……! そこ、ダメです! びりびりきちゃいます!」
師匠「じゃあ、奥だな」
魔法使い「ひっ!? や、そんな深く! やだっ、すご……ふああんっ!」
師匠「どこもかしこも駄目なんだな。我儘な性格は治らないか」
魔法使い「あっあっ、ああっ……! 我儘じゃ、ないです! あぐぅっ……ひゃぃっ!」
師匠「どこがいいか言ってみな。合わせてやるからさ」
魔法使い「どこも、気持ちいいです。師匠の温かくて、熱くて、んっ! 頭の芯まで蕩けちゃいそうです」
師匠「べったべたな台詞まで、どこで見て覚えたんだかな、っと」
魔法使い「はああっ! 師匠! 師匠ので私、おかしくなっちゃいます!」
師匠「責任は取ってやるよ」
魔法使い「せきにんっ、取ってくれるんですか。ふうぅっ……んあああっ! せきにんとって、くださいねっ!」
師匠「魔法使いが俺までしっかりと満足させてくれたらな」
魔法使い「し、ししょぉも気持ちよくなって、ふわぁっ! やっ! そこ気持ちいいですっ!」
師匠「魔法使いばかりが気分良くなってちゃいけないだろ」
魔法使い「ごめっなさい! でも、師匠の、ああっ……ひぐぅ、そとがわ掻いちゃっ、弱いからっダメです!」
師匠「ようやく見つけた。ここか、つっ」
魔法使い「ししょお、そこっきちゃうっ! ひゃあっ! なにかキちゃいます……っ!」
師匠「うくっ……、何がってなんだ?」
魔法使い「分かんないです! でもなにか、んああ……っ! やだよっ! こわいよぉ!」
師匠「そろそろだな。頑張って意識、保てよ」
魔法使い「やっ?! ししょ、はげしっ! んぁっ、ああぅ! あっ、ししょうっ! ししょぉお!」
師匠「俺も限界だ! 出すぞ!」
魔法使い「あ、ふわあ! あ、ああっ! やっ、イっちゃ! イっ、あああっ! ふあああああああっ!」
魔法使い「はふぅ……、くふっ……はぁはぁ……っん」
師匠「はぁはぁ……はぁ……」
魔法使い「し、ししょう……」
師匠「どうした?」
魔法使い「ありがとう、ござい、ま……し……」
師匠「ふっ、ゆっくり寝て休め」
魔法使い「すぅ……すぅ……」
*****************************
魔法使い「ふへ?」
師匠「だから、俺も魔法使いが好きだったんだっての」
魔法使い「……つまり?」
師匠「俺と魔法は両想いでした」
魔法使い「それって……ようするに?」
師匠「だから、俺は魔法使いのことが好きで……これを言わせたいだけだろ」
魔法使い「あ、バレました?」
師匠「師で遊ぶな」
魔法使い「ひんっ!? た、叩いた……師匠が叩いた……好きなはずなのに……わ、私のこと好きって……」
師匠「なんで涙目から照れ顔に変わるんだよ」
魔法使い「師匠は!」
師匠「うおうっ! なんだよ、急に顔を近付けて」
魔法使い「師匠は私と愛を誓いました! 契りを結びました!」
師匠「そうだけどちょっとは恥ずかしがれよ。臆面もなく言いやがって」
魔法使い「私はしっかり捕まえましたからね。師匠のこと」
師匠「途中からは俺が捕食側になってただろ」
魔法使い「違います。もっともっと前から強い魔法にかかったままでしたよ」
師匠「たわけ。そんな魔法を唱えてるそぶりなんか」
魔法使い「使いましたよ、愛の魔法。なんたって私は、無詠唱の先駆け人の教え子ですから、ね?」
おわり
腹筋59回してから寝る
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