高橋礼子「酔わせてあげる」(3)

P「礼子さん、撮影お疲れ様でした」

礼子「あらPくん。迎えに来てくれたの?」

P「はい。この一週間、いつもよりハードスケジュールでしたからね。礼子さんも疲れてるんじゃないかと思って」

礼子「ふふっ、ありがとう気をつかってくれて」

P「どういたしまして。では、家まで送るので乗ってください」

礼子「ええ」



『渋谷凛「汚してあげる」』を書いていた者です。次は高橋礼子さんで書きたくなりました。
前作ほどのマニアック展開ではありませんが、また>>1の妄想にお付き合いいただけたら嬉しいです。

礼子「そうだPくん。もう晩御飯は食べた?」

P「いえ、まだ食べてませんけど……」

礼子「よかったらウチで食べていかない?たいしたものは作れないけど」

P「そんな悪いですよ。僕は礼子さんが疲れてると思って迎えに来たのに。それじゃあ礼子さん、逆に疲れちゃいますよ」

礼子「いいのよ。むしろPくんと一緒にご飯食べた方が疲れも無くなるわ」

P「でも……」

礼子「それともなに?Pくんは私の手料理を食べたくないって言うのかしら?」

P「そ、そんなことは……ない、ですけど……」

礼子「ふふっ、じゃあ決まりね」

P「ははっ……礼子さんには敵いませんね」

礼子「当たり前よ。それにPくんは押しに弱い男の子だもの。まあ、そこがPくんの可愛いところでもあるけど」クスッ

P「か、可愛いって」ドキッ

礼子「うふふ」

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