楓「最近プロデューサーさんは私に冷たいです…」

モバP「楓さんの相手をまともにしてたら時間が何時間あっても足りないですから」ｶﾀｶﾀｶﾀ


楓「そんなことないですよ、三時間もあれば私だって満足します」

モバP「仕事中に三時間も相手してられないですよ」


楓「…」ﾑｩ

楓「…！」ﾃｨﾝｯ



楓「プロデューサーさん♪」

モバP「はい？」


楓「一緒におどりましょう♪」

モバP「俺の話聞いてました？」

楓「~~♪」ﾌﾘﾌﾘ

モバP「…踊りませんからね？」


楓「~~♪」ﾌﾘﾌﾘ

モバP「…絶対に踊りませんよ」


楓「……」ﾌﾘﾌﾘ

モバP「ほっぺた膨らましても無駄です」


楓「…えいっ」ｽﾞﾄﾞｯ

モバP「いたっ！！！なんですかもう！？」



楓「お前はもう死んでいる…」ﾌﾝｽｯ

モバP「……」



楓「…ほんとに死んじゃダメですよ？ 」

モバP「死にませんよ」

楓「どうしても踊りたくないんですか？」

モバP「はい」


楓「…」ｳｰﾝ…

楓「！！」ﾃｨﾝｯ


楓「プロデューサーさん、5円玉ありますか？」

モバP「催眠術にもかかりませんからね」

楓「……」ｼｮﾎﾞｰﾝ

モバP「……」ｶﾞｻｯ

モバP「あ…」


モバP(飲み物が切れたか…)





楓「飲み物ほしいですか？」

モバP「いれてきてくれるんですか？」

楓「日本酒でもいいですか？」

モバP「ダメですね」

楓「……！」ﾃｨﾝｯ

モバP「焼酎もダメですからね」

楓「……」ｼｮﾎﾞｰﾝ

楓「……」ｸﾞｩｰ…

楓「……」ｵﾅｶｽｲﾀ

楓「……」ﾁﾗｯ


モバP「…」ｶﾀｶﾀｶﾀ


楓「……」ｵｼｺﾞﾄｼﾃﾙ…

楓「……」ｸﾞｩｰ…




楓「…」ｶﾌﾟｯ

モバP「……俺の首筋は美味しいですか？」

楓「無味です」

モバP「でしょうね 」

楓「~~♪」ﾌﾘﾌﾘ

モバP(また踊り出した…)ｶﾀｶﾀｶﾀ



楓「~~♪」ﾌﾘﾌﾘ


楓「…！！」ﾃｨﾝｯ

楓「~~♪」ｽﾀｽﾀｽﾀ


ｶﾞﾁｬｯ


モバP「…出ていった？ 」


ｶﾞﾁｬｯ

モバP(もう帰ってきた)


楓「~~♪」ﾌﾘﾌﾘ

文香「……」ﾌﾘﾌﾘ


モバP「なぜ増えた」

楓「かえであんどふみかーず、です」

文香「……だそうです」

モバP「嫌なことは嫌って言わなきゃこの人は止まんないぞ」


楓「…」ﾌﾞｯｽｰｯ

モバP(むくれた)

文香「……」ｵﾛｵﾛ

モバP(こっちは困ってる)


文香「……」ｵﾛｵﾛ

文香「…！」ﾃｨﾝｯ


文香「…楓さん」ｻｷﾞｯ

楓「？」ﾀｶｯ


文香「……♪」ｻﾜｯ

楓「！！」ｶﾞｷｯ



楓、文香『~~♪』ﾌﾘﾌﾘ