猫「俺たちってよ」犬「ん?」(55)

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「1歳で大人だろ?」

犬「そうだな、そういやお前もこないだ1歳になったのか」

猫「おう、まあそれは置いといてよ。大人の犬は成犬でさ、猫は成描っていうだろ?」

犬「ああ、俺らがって言うか人間が使う言葉だけどな」

猫「でよ、成犬って同じ音で「聖剣」って言葉があってさ」

犬「「せいけん?」んだそれ?つーか初っ端から会話で通じないネタはどうなんだよ」

猫「それは言わないでやれ。まあ聖剣ってのはなんか昔話とかに出てくるマジすげー武器なんだと」

犬「なんでそんなこと知ってんのお前」

猫「いや、家の中に居るときにテレビとか本とかで」

犬「そうか、何気にすごいことだと思うけど話が進まないからまぁ置いとくわ。それで聖剣がなんだって?」

猫「聖剣はよ、とりあえずかっこいい響きだろ?」

犬「まぁ、確かに。」

猫「んでよ、成描は同じ音で「性病」って言葉があってな」

犬「それはどんな意味なんだ?」

猫「なんか人間が交尾するとなる病気だって、なんか猫の方がイメージ悪くね?」

犬「どっちかと言えば今のお前の発言の方がイメージを貶めていると思うわ。つーかその性病の意味こそどうやって知ったの」

猫「いやご主人がなんか真剣な顔でパソコン覗いてたときに」

犬「それ以上はご主人の名誉のためにやめとこうな、あと初っ端からこの話題はどうなんだよ」

猫「だからそれを言ってやるなって」





こんな感じでいいのかな、こういうの初めてだからよく分からん

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「名前あるじゃん?ご主人が付けた」

犬「ご主人っつーかご主人の子どもな」

猫「それだよ、子どものネーミングセンスって酷くねえ?オスメス関係なく名前つけるし」

犬「ああ、確かに。前にいかついドーベルマンが「ポプラ」とか可愛い名前で呼ばれてて笑うに笑えなかったな。」

猫「だろ?そんで俺の名前ってさ、俺が白猫だからって「ユキ」だぜ?そりゃメスの名前だろーがよ、安直過ぎんだろ。」

犬「そんなこと言ったら俺はさ、柴犬だろ?純日本系だろ?」

猫「え?お前って柴だったんか、ミックスだと思ってたわ」

犬「うるせーな、俺は血統書つきの柴犬だわ。つーかそんなことはどうでも良いんだよ、俺の名前ラッシーだぞ、犬って所しか共通点ないぞ」

猫「ラwッwシw-www」

犬「お前知ってるだろうが。ほんとにむかつくわ、この糞ドラ猫」

猫「やっぱ何回聞いてもお前の名前面白いわー、ギャップ激し過ぎwww」

犬「お前さては俺に名前言わせたいためにこの話振ったろ?」

こんな感じでええんやで

>>5
良かった、ありがとう

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「腹減ってる時にさ、寝てるご主人とか起こすじゃん?」

犬「俺は外飼いだから普段はしないけどな」

猫「まぁそれはいいだろ。そんでよ、あいつら起こすと大抵不機嫌だろ?」

犬「そりゃ寝てる時に起こされりゃ機嫌も悪くなるわな」

猫「だろ?でもご主人に限らず人間ってよ、道端で寝てたりすると特に用もなく起こしたりして俺らで遊ぶよな?あれむかつかねぇ?」

安価ミスった・・・>>6>>5のつもりだったんだ




犬「あー・・・分かるけどよ。でも俺らってペットだろ?愛玩動物だろ?それが仕事じゃね?」

猫「睡眠邪魔される仕事とかねーわ、どんなブラックだよ」

犬「勤務時間決まってねーんだから客が来たときぐらい働け。ほら、あれだよ在宅勤務みたいな」

猫「ほとんど家に居ねーだろ、特に俺は」

犬「いやそーじゃねぇって、つーかお前は基本自由に動けるから良いだろ。俺なんか半径2m位しか動けねえんだぞ」

猫「はんけいー 85cmがー この手ーのー とーどく距離♪」

犬「俺の話聞けよお前ってほんと猫って感じだよな、話してて疲れるわ」

犬「俺たちってさ」

猫「んだよ、俺は今から昼寝すんだよ」

犬「たまには俺の話にも付き合えって」

猫「うるせーなー、俺はそんな気分じゃねーの。また今度な。」

犬「やっぱお前って猫だわ、つーかそんならわざわざ俺の所来ないで寝てりゃ良いじゃねーか」

猫「そらお前・・・あれだよ、お前の側のが安心するっつーか・・・///」

犬「お前・・・///」

猫「んなわけねーだろバーーーーカ!///」タタタタ

犬「やっぱお前って猫だわ」

犬「俺たちってさ」

猫「なんだよ」

犬「お、今度は聞いてくれる気になったか」

猫「たまにはな」

犬「ありがとよ。まぁそれで俺たちってさ、お前が小さい頃から一緒に育っただろ?」

猫「まぁな、俺が3ヶ月ぐらいの頃か?この家に来たのが」

犬「そうだな、そんとき俺が10ヶ月ぐらいでよ。あんときのお前はよー」

猫「おい・・・その話は恥ずかしいからよせ」

犬「やたらと俺に懐いてなー、ずっと俺の側から離れないでご主人が来ても俺の後ろに隠れて、なにするにも「兄ちゃーん」なんて言ってて・・・」

猫「なぁ・・・」

犬「それがどうしてこんな糞生意気なドラ猫になるかねー」

猫「てめぇ引っかくぞコラ」フシャー

犬「まぁそれでもやっぱりお前は俺の可愛い弟だと思ってるよ」

猫「んだよ熱でもあんのか?気色悪ぃ」

犬「どうにかならんのかその口の悪さは」

勢いで書いてたけどもうネタギレなんだ、誰か続き書いてくれても良いんだよ?

すげー面白い
続けろ下さい

>>12-14 ありがとう、もう少しがんばってみる
ただ、これだけ書くのに2時間くらいかかってるしネタ考えるところからだから期待しないで待っててくれ
なんかネタになりそうなものくれれば助かる

>>15
もうちょい昔は可愛かったのにでがんばれ。おもしろいぞ

犬は外飼い。夏冬の辛さ。よくて玄関。猫は……

子供の飽きっぽさ

去勢or盛りのついた野良に欲情

予防接種

ねこまんまの危険性、症状

迷子か脱走

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「食っちゃいけないものあるじゃん。ネギとか」

犬「ああ、チョコレートとかな」

猫「俺ら猫とか犬を飼ってる人間は大抵分かってると思うんだけどよ、そういうの知らないでくれちゃう奴いるじゃん?」

犬「そういや前に通りすがりのガキにレーズンいりのパン貰って知らずに食って体調崩したわ」

猫「俺もよ、猫だから魚介類好きだろってんでイカとかタコ貰って食っちまって大変だったぜ」

犬「食い物くれんのはいいんだけどよ、気をつけて欲しいよな」

猫「まあ家で飯出るのに貰った物食ってる俺らもどうかと思うけどよ」

犬「まあな、でも目の前に出されたら食っちまうんだよなあ」

猫「そうなんだよな、だから俺らが可愛いからって何でも食わせたらだめだぞ!」

犬「お前誰と喋ってんの?怖いんだけど」

>>16
すごい助かった、おかげで大分会話が浮かんできたよ
がんばって書いてみる

犬「俺ってさ」

猫「なんだよ」

犬「外飼いじゃん、んでお前家飼いじゃん?」

猫「まあ俺は大体外出してるけどな」

犬「夏とか死ぬほど暑いんだよ、冬も死ぬほど寒いし」

猫「でもそういう時大体家の中入れて貰ってんじゃん」

犬「まあな、優しいご主人で良かったと思うよ」

猫「ぶっちゃけ繋がれたまま放置とか命に関わるしな」

犬「そんでよ、俺花粉症持ってるからさ、花粉の季節も室内なわけじゃん?」

猫「そういやそうだな」

犬「よく考えたら俺って室内犬なんじゃね?って思うんだが」

猫「確かに、半分以上室内じゃん。もう家の中住めば?」

犬「いや、穴とか掘りたいし」

猫「何だかんだ言ってお前も犬だな」

夕暮れ時
猫「散歩してたら迷子になっちまった、どうしよ」

猫「どこだよここよー・・・見たことねーもんばっかじゃねーかチクショー・・・」

猫「」グシュッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「あれー?お母さーん、ユキはー?」

「そういえば今日ユキが帰ってきてないわねえ・・・」

犬「マジかよあいつ・・・おい、探しに行くぞ!早くしろ!」ワンワン

「あら、どうしたのラッシー。お散歩かしら」

「ラッシーもユキが心配なんだよ、僕ラッシーと一緒に探してくる!」

「ちょっと!待ちなさいって・・・もう」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

猫「暗くなってきたなー・・・もう俺帰れないのかなー」

猫「それはやだなー・・・」

マッテヨラッシー・・・

猫「ん?家のガキの声じゃねーか・・・あれ?」

犬「こおのバカヤローーーー!!」

猫「げ」

犬「心配させやがってこのクソ猫!迷子になんかなってんじゃねー!」

猫「う・・・その・・・すまん。」

「走るの速いよラッシー・・・あっユキ!」

猫「ようクソガキ」

「心配したよー、ユキ。でも、ここどこだろ、もしかして僕も迷子?」

猫「マジかお前」

犬「さっさと帰るぞ、もう日が暮れちまう」スタスタ

「ラッシー?帰り道わかるの?」

猫「何、お前は帰れんの?」

犬「犬の帰巣本能なめんな」

猫「おぉ・・・なんだ、その・・・アリガトヨ」

犬「なんか言ったか?」

猫「なんでもねー」

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「注射されるじゃん?予防接種とかいって」

犬「ああー、あれ嫌だよな。そんで素直に病院行くって言うと俺が嫌がるからご主人も「ちょっと遠くまで散歩行くぞー」なんて言って騙して連れてくんだよなー」

猫「はっ、注射が怖ぇーのかよ情けねーな」

犬「こないだその注射が怖くて叫びながら家中逃げ回ってた奴が何言ってんだ」

猫「そっ、それは違ぇーぞ!俺はあの籠に閉じ込められんのが嫌だっただけだっつーの!」

犬「病院着いて籠から出された後も逃げ出したのにか?」

猫「なんで知ってんだてめー!」

犬「ご主人から聞いた」

猫「あの野郎・・・」

犬「まぁ注射が怖くないなら平気か、行ってらっしゃい。」

猫「は?てめー何言ってn」

「ユキー、予防接種だから病院行くぞー」ヒョイッ

猫「あっ、なにすんだてめー離しやがれ!」ジタバタ

犬「お大事にー」

猫「はーなーせー・・・」

ところでインドの飲み物にラッシーってのがありましてね

ただいま、ネット復旧して急遽休みが入ったので戻ってきてしまった
一応酉付けとく

「僕たちってさ」

「なあに?」

「ぜんぜん出番ないよね」

「そうねぇ・・・」

「それどころか名前さえないよね?せめて『少年』とか『母』とかだけでも付けてくれればいいのに」

>>1曰く当初は出すつもりもなかったらしいわね、迷子の回で二匹だけで回せなくなって急遽考えたそうよ」

「それじゃあなんでこんな楽屋ネタみたいなのに僕らを引っ張り出したんだろ?」

「ネタ切れじゃないかしら?元からネタに詰まってたみたいだし」

「見てくれてる人にネタ募集するくらいだしね」

>>30
猫「お前ってさ」

犬「ん?」

猫「ラッシーじゃん?」

犬「だからなんだ」

猫「なんかインドの飲み物にラッシーってあるらしいぜ。」

犬「なにかと思えばそんな事か。俺の名前はあの名犬ラッシーから取った由緒正しい名前だ」

猫「てめえが名犬ってタマかよチンピラ犬wwww」

犬「はっ、生意気クソ猫に言われたかねえな」

久々に一本、ネタは随時募集中なので提供してくれても良いんだよ?

猫「あー・・・腹減ったなー・・・家帰るかー・・・」

「でさー、せんせーがおじぎしたひょーしにさー」「まじー」ガヤガヤ

猫「あれは・・・ジョシコーセーだ!なんかくれー!」ニャーニャー

「猫じゃん、カワイー!」「カワイー」ナデナデ

猫「なー、撫でんのも良いけどなんかくれよー」

「これ食べるかなー?」

猫「よっしゃ儲け!」ハグハグ

「食べてる姿もカワイー!」ナデナデナデナデ

猫「」ゴロゴロゴロ

「あっ、ユキだー」

犬「なにやってんだお前」

猫「げ」

「早く帰っておいでよー?」

犬「似合わねー事してんなよ気持ち悪ぃ」

猫「」

去勢ネタ

>>48

猫「俺たちってよ」

犬「ん?」

猫「去勢とかされるだろ?」

犬「まぁ俺らはされてないけどな」

猫「あれってひどくね?俺ら本能のまま生きてるのに子孫残せなくなるんだぜ?」

犬「人間に飼われてるんだししょうがないんじゃないのか」

猫「でも野良の奴らも捕まえて去勢したりするって聞いたぜ?」

犬「そりゃもうあれだ、弱肉強食?だっけ?俺ら動物のが弱い立場になっちまってるし仕方ねえよ」

猫「食われないだけマシってか、逆に食い物貰えるしな」

犬「でも去勢はされたくねーな」

猫「そいつは同感だわ」

犬「前に言ったドーベルの「ポプラ」って覚えてるか?」

猫「あぁ、なんか言ってたな。そんでそいつが何よ?」

犬「なんか去勢されたらしいんだけどよ、こないだ公園で見かけたら中身まで「ポプラちゃん」になっちまっててよ・・・ありゃ悲惨だった」

猫「マジか・・・そりゃきついな・・・」

「ほらほらー、こっちこっちー!!当たらないよー!」フリフリ

猫「よっ!それっ!」スカッ!スカッ!

「お、猫じゃらしで遊んでもらってるのかー。はっはっは、ユキもまだこどもなんだなぁ。ちょっとパパにも貸してくれるか?」

「はい、パパ。ユキって結構すばやいからね!」

「どれどれ・・・ほーら、捕まえられるかなー?」フリフリ

猫「甘い!!」シュッ! ザクッ!

「痛いっ!!」

「パパーッ!?」

犬「あいつ・・・猫じゃらしを持った手を直接引っ掻いただと・・・!?」

猫「勘違いするなよご主人、俺が遊んでもらってたんじゃない。俺がガキと遊んでやってたんだ、猫舐めんな」

犬「どうでもいいけどご主人にもうちょい優しくしてやれよ。凹んでんじゃねーか」

「ううう・・・飼い猫には引っかかれるし出番も少ないし当然のように名前もないし・・・あんまりだ・・・」

猫「半分以上俺と関係ない所で凹んでるじゃねーか」

全く更新がなかったのはネタが思いつかなかったんだ、すまない。
なんかきっかけがあると脳内で勝手に会話が始まるからすぐ書けるんだがな。
というわけでネタは随時募集中だ、犬猫に関連した一言なら何か浮かぶかもしれないから頼んだ

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