にこ「今日のにこはいつもと違うわ!」 (154)



にこ「海未からとある占いは聞いたわ」

にこ「とりあえず試してみましょう」

にこ「早速見てみるわ」

にこ「>>6ね」

穂乃果にアイドルに必要な物とは何ぞやと問おう

にこ「穂乃果」

穂乃果「どうしたの?」

にこ「あんたに聞きたいことがあるわ」

穂乃果「なに?」

にこ「アイドルに必要なものってなんだと思う」

穂乃果「必要なもの?」

にこ「そうよ」

穂乃果「やっぱり>>11かな!」

笑顔

穂乃果「笑顔だよ!」

にこ「笑顔……」

穂乃果「うん!アイドルはみんなを元気にするんだよ!」

にこ「たしかにそうね」

穂乃果「にこちゃんはなにが必要だと思うの?」

にこ「にこは>>17だと思うわ」

にっこにこにー

にこ「にっこにっこにーよ」

穂乃果「……ぷっ」

にこ「なによ!」

穂乃果「いやー、にこちゃんらしいなって」

にこ「大切なことなのよ」

穂乃果「それがにこちゃんの良さでもあるけどね!」






にこ「笑顔はアイドルとして大切ね」

にこ「もちろんにっこにっこにーもよ!」

にこ「えーと、占いはなにかしら」

にこ「>>24ね」

花陽とアイドル談義

にこ「花陽はアイドルにとって必要なものってなんだと思う?」

花陽「それはもちろん>>27だよ!」

隕壽ぁ

花陽「覚悟だよ」

にこ「覚悟」

花陽「アイドルたるものどこかで覚悟を決める必要があると思うの」

にこ「なるほど」

花陽「覚悟がないものにアイドルはできないって思うな」

にこ「その通りね」



にこ「花陽とアイドル談義で盛り上がったわ」

にこ「……覚悟ね」

にこ「さ、占いをチェックよ」

にこ「今日は>>33ときたわね」

ことり、真姫、穂乃果でポッキーゲーム

にこ「ポッキーゲームをするわよ!」

ことり「おもしろそう♪」

穂乃果「わーい、ポッキーだ!」

真姫「組み合わせどうする?」

にこ「にこの相手はことり、真姫ちゃん、穂乃果の順でやるわ」



ことり>>37

真姫>>38

穂乃果>>39


コンマ一桁が123ならその相手とキス

はい

どうだ

はい

にこ「最後は穂乃果ね」

穂乃果「にこちゃんよろしく!」

にこ「じゃあいくわよ」パクッ

穂乃果「うん!」パクッ

にこ「……」サクサク

穂乃果「……」サクサク

にこ「……」サクサク

にこ(どんどん来るわね)

穂乃果「……」サクサク

にこ「……」サクサク

にこ(早いって!)

穂乃果「……」サクサク

にこ「……」サクサク

にこ(と言うかこのままいくとキスするんじゃ)

穂乃果「……」サクサク

にこ(穂乃果とキス……)

穂乃果「……」サクサク

にこ(にこは……)


チュッ


穂乃果「キス……しちゃったね///」

にこ「なにあんたが照れてるのよ///」

穂乃果「にこちゃん、最後折れたのにそのまま来てくれたね」

にこ「それはにこが穂乃果と……」

穂乃果「穂乃果と?」

にこ「な、なんでもないわよ///」




にこ「穂乃果とキスしちゃった……」

にこ「……///」

にこ「う、占いを見るわよ!」

にこ「今日は>>49ね!」



ことりと温泉旅行

ことり「にこちゃん、温泉旅行に行こう」

にこ「なんでにこ?」

ことり「にこちゃんと二人でゆっくり話をしたいからだよ」

にこ「……ことり」

ことり「じゃあ休みの日に」

にこ「わかったわ」



穂乃果「……」

ことり「ご飯も美味しかったし、お風呂も気持ちよかったね」

にこ「いいところだわ」

ことり「お母さんに教えてもらったんだ」

にこ「今度お礼を言っておくわ」

ことり「……」

にこ「……」

ことり「……」

にこ「……」

ことり「……」

にこ「……話って穂乃果のことでしょ」

ことり「……うん」

にこ「ことりは穂乃果のことが好きなんでしょ」

ことり「うん」

にこ「見てればわかるわよ」

ことり「にこちゃんは……」

にこ「……」

ことり「にこちゃんも穂乃果ちゃんのことが好きなの?」

にこ(にこは……)

にこ「>>59よ」



あなたのおかあ…なんでもないわ…

にこ「あなたのおかあ……」

ことり「ふざけないで!」

にこ「……」

ことり「にこちゃん、ことりに遠慮してるの!?」

にこ「……そんなこと」

ことり「そんなことして譲ってもらったってことりは嬉しくないよ!」

にこ「……」

ことり「……」

にこ「……好き」

ことり「……え?」

にこ「穂乃果が好きよ!」

ことり「やっとにこちゃんの気持ち聞けたね」

にこ「最初はことりに遠慮してた」

にこ「でも!やっぱり無理!」

にこ「にこも穂乃果が好きなのよ!」

ことり「これでことりとにこちゃんは恋敵だね」

にこ「いつか、ことりが穂乃果と恋人になる夢を見たことがあるわ」

にこ「だけど、そうはさせない!」

ことり「どっちが勝っても恨みっこなしだよ!」

にこ「穂乃果の隣にいるのはにこよ!」











にこ「……ことりは強いわね」

にこ「……負けないわ」

にこ「占いを確認しなくちゃ」

にこ「>>68ね」

ほの饅を買いに行く

穂乃果「いらっしゃいませー」

にこ「お饅頭買いに来たわ」

穂乃果「どれにする?」

にこ「じゃあこれ」

穂乃果「はいはーい」

にこ「……」

穂乃果「……ねぇにこちゃん」

にこ「なに?」

穂乃果「……ことりちゃんと温泉行ったんでしょ」

にこ「……そうだけど」

穂乃果「そのときの話、詳しく聞かせてもらえない?」

にこ「……いいわよ」

穂乃果「ここじゃなんだし、穂乃果の部屋来て」


穂乃果「温泉いいなー」

にこ「いいところだったわよ」

穂乃果「穂乃果も行きたかったな」

にこ「あんたはいたらダメよ」

穂乃果「なんで?」

にこ「なんででもよ」

穂乃果「ぶー!けちー!」

穂乃果「……ことりちゃん、なにか言ってなかった?」

にこ「……!」

にこ「別に何も言ってないわよ」

穂乃果「そっか」

にこ「二人で楽しく過ごしたわよ」

穂乃果「そうなんだ」

にこ「……そうよ」



にこ「穂乃果、するどいところあるから何か感ずいてるんじゃないかしら」

にこ「……考えても無駄ね」

にこ「占いを見ましょう」

にこ「今日は>>74みたいね」

海未ちゃんと穂乃果談義

にこ「穂乃果って可愛いわよね」

海未「そうですね」

にこ「あの笑顔を見るとこっちまで元気になるわよね」

海未「ホントです」

にこ「穂乃果ぁー」

海未「にこが穂乃果のことをそこまで言うなんて意外ですね」

にこ「だってにこ、穂乃果のことが好きだし」

海未「堂々と言うんですね」

にこ「隠す必要ないしね」

海未「それでは、ことりが言っていた相手は」

にこ「にこよ」

海未「そうですか」

にこ「そうよ」

海未「私は二人とも応援しますよ」

にこ「ありがと」

海未「にこ、後悔することだけはしないでくださいね」

にこ「心に留めておくわ」


とりあえずここまで
今までの中で一番話になってると思います
このまま無事に最後までいくといいな
μ'sの夜は長いのifを書いてる気になりました



にこ「穂乃果となかよくなるためにいろいろやったわ」

にこ「もうこの気持ちを抑えることはできない」

にこ「……告白するわよ」

にこ「覚悟を決めなきゃね」

にこ「穂乃果」

穂乃果「どうしたのにこちゃん?」

にこ「話があるわ」

穂乃果「話?」

にこ「大事な話よ」

穂乃果「そうなんだ」

にこ「ついてきて」





にこ「ここなら誰も来ないわね」

穂乃果「……それで話って」

にこ「穂乃果、わかってるんでしょ」

穂乃果「……」

にこ「……」

穂乃果「……なんのことかな」

にこ「ちゃんとこっちを見て」

穂乃果「……にこちゃん」

にこ「にこはもう、はっきりさせたいの」

穂乃果「うん……」

にこ「だから言うわ」

穂乃果「……」

にこ「にこは穂乃果のことが好き」

穂乃果「……」

にこ「この気持ちは嘘じゃないわ」

穂乃果「……」

にこ「穂乃果の気持ち、聞かせてほしい」

穂乃果「……」

にこ「……」

穂乃果「……少し時間をくれないかな?」

 発 者 同         . 。_   ____           争
 生 同 .じ     .    /´ |  (ゝ___)          い
 .し 士 .レ      .__/'r-┴<ゝi,,ノ   ro、      は、
 .な で .ベ      ∠ゝ (ゝ.//`   ./`|  }⌒j     
 .い し .ル        } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
 .! ! か の       /  ´..:.} >、、___,  .r、 ソ、`\
             /   ..:.:.}   /   |∨ ` ̄

            /   ..:.:./    |   丶
           / _、 ..:.:.:.{    .{.:.:.   \
          {   ..:Y  .ゝ、   {.:.:.:.:.    ヽ
          |、  ..:/ 丿 .:〉   >.- ⌒  .  ヽ
          / {. ..:./ ソ ..:./  .(    ..:.:.:`  ..:}
         ./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./   .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
        ./..:.:/|.:/   {.:./     X.:.:}.}   X X
        /..:.:/ .}.:|    }:/       .Y丶ヽ  Y.:Y
  . __/.:/ { }  《.〈、     _,,__>.:》丶   Y.:\
  /.:.:.:.:.::/   !.:.:ゝ  ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ   \.: ̄>



にこ(あの告白から数日)

にこ(どうなるのかな……)

にこ(それにことりは……)

にこ「あっ、メール」ピロリン

にこ「『明日の放課後話があるから屋上に来てほしい』」

にこ「……穂乃果」



にこ(あの告白から数日)

にこ(どうなるのかな……)

にこ(それにことりは……)

にこ「あっ、メール」ピロリン

にこ「『明日の放課後話があるから屋上に来てほしい』」

にこ「……穂乃果」

にこ「来たわよ……」

穂乃果「待ってたよ、にこちゃん」

にこ「穂乃果」

穂乃果「時間かけちゃってごめんね」

にこ「別にいいわよ」

穂乃果「……」

にこ「……」

穂乃果「……」

にこ「決まったんでしょ」

穂乃果「うん」

にこ「……聞かせてよ」

穂乃果「その前にね、にこちゃんに知っていてほしいことがあるの」

にこ「……何よ」

穂乃果「……ことりちゃんにも告白されたんだ」

にこ「……!」

穂乃果「にこちゃんに告白される前の日だったよ」

にこ「返事したの……?」

穂乃果「その時は待ってもらったよ」

にこ「そう……」

穂乃果「うん……」

にこ「じゃあ、今日にこを呼んだのって」

穂乃果「穂乃果が答えを出すからだよ」

にこ(ことりも告白してたんだ……)

にこ(となると、穂乃果はどちらかを振ることになる)

にこ(にこかことりか……)

にこ(もし振られたら……)

にこ(……)

にこ(なに弱気になってるのよ!)

にこ(覚悟決めたじゃない)

にこ(結果を受け入れるわ)

穂乃果「言うね」

にこ「お願い」

穂乃果「にこちゃん」

にこ「……」

穂乃果「穂乃果もにこちゃんのことが好きだよ」

にこ「!!」

穂乃果「ことりちゃんじゃなくて、にこちゃんが好きなの」

にこ「穂乃果!」

穂乃果「ポッキゲームしたときあったよね?」

にこ「ええ」

穂乃果「あのときにこちゃんとキスしたよね」

にこ「そうね」

穂乃果「ことりちゃんと真姫ちゃんとやったときは、穂乃果が自分から折ったんだよ」

にこ「……」

穂乃果「でもにこちゃんのときは折らなかった」

にこ「それって」

穂乃果「にこちゃんとキスしたかったんだよ」

にこ「///」

穂乃果「穂乃果はにこちゃんが好き」

にこ「……嘘じゃないよわね?」

穂乃果「本当だよ」

にこ「……よかった」

穂乃果「実はね」

にこ「?」

穂乃果「今日にこちゃんに会う前にことりちゃんと話をしたの」

にこ「……」

穂乃果「そのときにちゃんと断ったんだ」

にこ「そうだったの」

穂乃果「うん」

にこ「……穂乃果、にこを選んでくれてありがとう」

穂乃果「にこちゃんこそ、穂乃果を好きになってくれてありがとう!」

にこ「これでにこたち……恋人になったのよね?」

穂乃果「あ、にこちゃん顔赤い!」

にこ「い、いいでしょ///」

穂乃果「にこちゃん」ギュッ

にこ「……穂乃果?」

穂乃果「にこちゃんと穂乃果は恋人だよ」

にこ「……そうね///」

穂乃果「これからよろしくね!」

にこ「こっちこそ!」



にこ(晴れてにこと穂乃果は恋人になれた)

にこ(ことりとは話をしたわ)

にこ(おめでとうって言ってくれた……ことり、あんたいいやつね)

にこ(にこはもう三年、残ってる時間はあんまりないのよ)

にこ(だからその分たくさん穂乃果とラブラブするわ!)

にこ(あ、穂乃果からメール……デートしようだって)

にこ(可愛いにこで会うために準備しないと♪)

にこ「今日も楽しい一日になるわ!」





終わり


終わりです
このスレでいろいろ言われたので少し考えてました

残り三人もやりたいと思います

お付き合いありがとうございました

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