ジョセフ「ハリーだぁ?オレはジョセフ・ジョースターだがよォー?」(128)

ハリー・ジョセフ・ジョッター「つーか、お前らは一体誰なんだよ」

ジェリウス・ジョータロ・ジョッター「若い………親父…?じじい?………いや、いま、ジョースターって言ったか?」

セブルバス・ジョースケ・ジョッター「どういうコトっすか…?」

リリーナ・ジョリーン・ジョッター「ジョセ父さんが、若くて、ひいじいちゃんみたいになった………?」

初めてスレ立てとss書きます。
よろしくお願いします。

一応書き溜めして完結したのを投稿していきます。



ジョセフ「ってことはなにかァ?オレがあんたらの父さんだけど前世では爺ちゃんとか父ちゃんとかひいじいちゃんだってェエエーーッ?」

承太郎「ついでに今は魔法使いだ。」

仗助「そんでェ、ついこの前まではジョースターの前世を覚えてないただのオレ達の父さんだったんですけどねェ…?」

徐倫「父さん……いえ、ひいじいちゃんにいままでいくらジョースターについて聞いても何も覚えていなかったのに、今ッ!自分でジョースターと言った!」

承太郎「そしてテメェは今……オレ達と同じくらいの見た目年齢で、そしてホグワーツにいるッ……!」

ジョセフ「あァ…あのよ、ホグワーツ?とかまほーつかい?とかよくわかんねぇーけどよぉ……
オレっちってばさっきまでシーザーと喧嘩してたのねン。で、柱の男の潜む館に入った瞬間ココにいたのよォ…
もちっとわかるよーに説明できないのォ?」

承太郎「ここは魔法使いを育てる学校…ホグワーツ魔法学校という。
オレが6年生、仗助が4年生、徐倫が2年生だ。」

徐倫「アー…とりあえず、校長先生を呼んでくるわ。……ひいじいちゃんをとりあえず、家に帰さないと………若いのは置いておいて」

仗助「こりゃあ…スージーqの母さんは驚くんだろォーなァー…」



承太郎「さて、とりあえず質問に答えて行こう…質問してくれ。答えられることなら答える。」

ジョセフ「んじゃあよ!オレの孫ってェことは未来を知ってんだな!カーズは、柱の男はどうなったんだッ!?」

承太郎「死んだ。次」

仗助「じょ、承太郎さん…呆気ねぇっすねぇー…」

ジョセフ「本当か!?よし、やったッ!第二部完ッ!」

仗助「そしてなんつーかよォー…このジジイ…若ぇーなぁー…」

承太郎「あとジジイはスージーqと結婚する」

ジョセフ「………へへ、さすがにそれは嘘だよな?え?嘘だよな?え?………オーノー!」

シタカラナニヤラワーワーギャーギャー

承太郎「なにか徐倫と誰かが言い争う声が聞こえるな…まだ校長室に行ってないのか?」

仗助「ちょっと見に行ってくるっすよォ…承太郎さんとジジイは待っててもらっていっすか?」

承太郎「いや…オレも行こう。ジジイもだ。なにか嫌な予感がする」



グリフィンドールの談話室

ハーマイオニー「話が通じないわね…もう一回聞くわよ、貴方一体誰なの!?貴方みたいな特徴的な人、グリフィンドールにはいないわ!」

徐倫「だァーかァーらァーよぉ!私はリリーナ・ジョリーン・ジョッター!グリフィンドールの2年生だよ…あんたらこそ…嘘ついてんじゃあねーぞッ!」

ロン「僕たちの何が嘘ついているって?とりあえずマクゴナガルをネビルに呼びに行ってもらっているからな!」

徐倫「あぁそうしてもらって頂戴!こっちはさっきから意味がわからないのよ!校長先生がいれば話はつくしね。」


承太郎「やれやれだぜ…ややこしいことに、なっているみたいだな」

ロン「あ!ハリー!ちょっと来てくれよ、この女の子さっきからへんことばっか言ってるんだ!」

ジョセフ「へ?オレェ?ちょ、え?」

ハーマイオニー「その二人…貴方達も、一体誰なの?このジョーリンの仲間?ハリーとファミリーネームが一緒だけど、普通そんな嘘つかないわ。何が目的なの?」

仗助「これは……やれやれって感じっすねェ…」



バタンッ!

ネビル「マクゴナガル先生を呼んできたよ!」

マクゴナガル「全く…緊急事態とは何事ですか?……あら?貴方達は…」

徐倫「校長先生!聞いてください、この人達……」

ハーマイオニー「校長先生……?何を、言っているの?」

ジョセフ「(何が起きてるのかさっぱりわからねェーぜッ…頭がどうにかなりそうだッ!)」

ジョセフ「(今日に起きている様々なことが多すぎてパンクしそうだッ!)」

ジョセフ「(オレはさっきまで確かに!柱の男のいる館の前にいたはず!)」

ジョセフ「(なのに今、オレはオレの子孫だと言うモノと出会って、そして魔法使いだかなんだか言われて、よくわからない学校にいるッ!)」

ジョセフ「(まさか…これは敵からの攻撃?なんらかの攻撃で幻覚を見せている?だがッ、オレが敵ならこんなよくわからない幻覚は見せないッ!
そして第一ッ!いまオレが敵対する柱の男にはこんな能力はないッ!波紋ならもしかしたらあるかもしれないが、それも考えられないッ!)」

ジョセフ「(これは現実……か?オーケーそう言うこととしよう。だがなァ…それでも理解に追いつかないんだッ)」

承太郎「話を整頓させてくれ。………もしも、オレの嫌な予感が当たっていたら……今は1995年…」

仗助「承太郎さん……?一体何を…ッまさか」

徐倫「ッ!父さん、それは……そんな、考えないようにしていたけど、もしかして」



ジョセフ「…あぐぅ…………ッ頭、がッ」

マクゴナガル「どう言うことですか?って、ジョセフ?大丈夫ですか?頭を抑えて……」

ジョセフ「わからねぇ…多分、知恵熱だッ…だがなんだ、この額がッ焼けるように痛いッ!
は、波紋で痛みを和らげてやっと話せるって程度!これは一体…ッま、まるで記憶を一掃させられる感じだッ…!」

ハーマイオニー「まさか…例のあの人が…ハリー……」

ジョセフ「くそっ…なんだこれはッ…」

承太郎「(例のあの人…若いハーマイオニーとロン…そして校長ではないマクゴナガル。)」

承太郎「(それらのことから安易に俺達が過去に来てしまったということがわかる。)」

承太郎「今は…三校魔法学校対抗試合の途中…そしてジシイ…じゃない、ハリーは4年生にして代表選手になっている…違うか?」

承太郎「マクゴナガル校長先生、いや、先生……俺達三人はどうやら未来からなんらかの衝撃できてしまったようだ…信じられねぇだろうがな」

マクゴナガル「……貴方達の名前は?」

承太郎「ジェリウス・ジョータロ・ジョッター…信じられねぇだろうが、ハリー・ジョセフ・ジョッターの息子…長男だ」

仗助「同じく、ジョセフの息子で次男のセブルバス・ジョースケ・ジョッター、ッス。」

徐倫「…リリーナ・ジョリーン・ジョッター、三兄妹の1番下よ。」

マクゴナガル「………頭が痛くなりそうですね。それでは、ジョッター家の者はついてきなさい。……校長先生の元へゆきます。
ハリー、大丈夫ですか?動けますか?」

ジョセフ「とりあえず、よォー…現状を理解してぇからちょびっとほど時間をくれよ。頭痛は波紋のおかげで大丈夫だぜ。」

マクゴナガル「(波紋………?)」

ダンブルドア「とりあえず、じゃ。今日から三人はグリフィンドールの生徒として生活してもらうかの。」

承太郎「(こいつが……ダンブルドア………ジジイに聞いてた通りの男だ)」

仗助「(オレの名前の由来の男ッ!……なぁんか、人を食わせるよーな感じで気に食わねーけどなァー!)」

徐倫「(ひいじいちゃん大丈夫かしら…なんかスッゲェーヤバそう!って雰囲気ッ!)」

ジョセフ「…………」

ダンブルドア「そしてハリーじゃが………さっき話したとおり君にはヴォルデモートとの因縁がある……それは君の息子達も知っているだろうが、今の「魔法に関する記憶がない」君には理解出来ないことじゃろう…
いや、普通の学校生活ですら困難じゃろう。そして今は三校魔法学校対抗試合で君は代表選手。」

ジョセフ「(多分オレの孫……承太郎がいった「魔法に関する記憶の喪失」ってのはオレを守るための嘘……だろうか?)」

ダンブルドア「承太郎、仗助、徐倫……じゃったな。できる限りハリー……いや、ジョセフの助けをするのじゃぞ。
特に仗助………君は学年も一緒だ。できる限りのフォローをするのじゃ」

徐倫「最初ひいじいちゃんが目の前にいた時はひいじいちゃんが異常なんだと思ったわ……でも違う。ここでは、私達が異常…。ああくっそ、混乱するわ」

仗助「ダンブルドア校長にあんなこと言っちまったけど……よかったんスカねぇ?ま、承太郎さんが言うなら信頼できるけど」

承太郎「今は三校魔法学校対抗試合の最中だ……ジジイから話は嫌ってほど聞いてたからその辺りのフォローはオレもできる。あと普段の授業なんかは仗助、お前がアシストしてやれ。」

ジョセフ「なんか…わりぃな。なんにも出来なくて」

承太郎「ジジイは何が何でも4年生までの魔法を全部頭に詰め込め。さっき話したヴォルデモートってやつの戦いでも必要になってくるだろうし……」

承太郎「(多分もしかしたら、あのジョースター家の世界には戻れずに一生このジョッター家の世界で生きていく事となる…とまでは、言えないな)」

承太郎「(俺達はプッチによって死んでからこの世界に生まれてきた…あちらで終わってから来たからもう戻れないだろう。だが、ジジイは戻れるかもしれない…これから最終決戦を待ち構えているジジイならの話だが…あくまで可能性。戻れる可能性の方が低いと見てもいいだろう)」

承太郎「やれやれだぜ……」

ジョセフ「ところでよ、魔法魔法ってさっきから聞いてるけどまだ見てないのよねん!っつー事でオレの孫さんよォ、見せてくれよ!」

仗助「あー…承太郎さん?それよりもアッチ説明する方が先ッスよね?」

承太郎「ジジイ、見てろ……スタープラチナッ!」

仗助「………なにか見えるッすか?」

ジョセフ「うぉー…ビックリしたじゃあないの。なんだァこのランプの魔神みてぇな男はよォー!コイツが魔法かァアー!?」

徐倫「見えている、なら話は早いわね…」

ー波紋と幽波紋説明中ー


ジョセフ「なるほどねェー…お前らには波紋は使えないけどその幽波紋…スタンドってのは使えるってわけか!」

徐倫「そしてスタンド使いじゃない一般人には…魔法使いでもマグルでも、スタンドは見えない」

仗助「でもジジイが見えたってのは……まぁ、将来スタンドが発症するからって事っすかね?」



ジョセフ「とりあえずあのこーちょーせんせーに学校一週間の休みはもらった…」

徐倫「私達はその間にこれからの学校生活に必要なものを買いにいくことにするわ」

仗助「そして…オレと徐倫が漏れ鍋に行く間…承太郎さんとジジイはとりあえず魔法のお勉強ーっつーわけっすね。ま、徐倫ちゃんに教えてる承太郎さんならわかりやすいだろうけどよォー」

承太郎「とりあえず付け刃になるだろうがないよりはマシだ。この魔法界での常識、あと授業についていける程度の知識を覚えろ」

ジョセフ「オー、ノー!オレァ努力ってのが嫌いなんだよォオオ!んま、マホーなんて楽しソーなモンなら頑張ってみちまうケドさァー!」

承太郎「(ジジイうっとおしい…)」

承太郎「ロン、ハーマイオニーには余計な混乱を招きそうだからジジイがジョースターになったってのは伏せる事にする」

ジョセフ「りょーかいしましたァん!」

仗助「んで、俺達が三校対抗試合を見学に来た日本の魔法使いの留学生ってェことになるんスね。
ま、ハーマイオニーとロンは俺達がジジイの子供だってばれちまってるけど…」

徐倫「使う名前はジョースターだった頃の漢字の名前…空条承太郎、東方仗助、空条徐倫ね。」

ジョセフ「んじゃァこれから一週間ッ!一週間後にホグワーツでの生活が始まるんだなッ」

ダイアゴン横丁にて。

仗助「にしても…あのダンブルドアがボート・キーを使ってくれてかなり楽が出来たなァ…あ、徐倫ちゃん、ちっちぇーんだからあんま離れないでくれよォー?迷子になったら怒られんのはオレなんだからなァー…」

徐倫「いくら見た目が若いからって、私はもうとっくに成人してるのよォ?
にしても………過去のダイアゴン横丁も変わらないわねェー…ウィーズリー・ウィザード・ウィーズが無いくらい?」

仗助「まずは金下ろしにいかねーとなァー…グリンコッツからかァ。
教科書とローブとか買いに行って…あと下着とか私物かなァー…徐倫ちゃん、欲しいものはあるか?」

徐倫「あー…私服は二着は欲しィーかも。父さんのは私が見たてるわ。他に…まぁ下着とかかしらね?それの父さんのは仗助兄さんがやってよ。他に……えっと、私達は杖は持ってるし、なにがいるの?」

仗助「制服改造を忘れたら承太郎さんに怒られるんだろォーなァー…忘れないよう覚えといてくれよ、徐倫ちゃん」

徐倫「仗助兄さんが自分のを忘れないでしょォ?」

仗助「まぁなァー。
ハァ…お使いもお使いでめんどくせースねーェ…」

徐倫「勉強よりはマシよ。さ、兄さん行きましょ!まずはグリンコッツからねッ!」

仗助「あと女の子と一緒にいく買い物ってのもねェ…あぁ睨むなよなァー!」

なんだかんだで一週間

ダンブルドア「君達のなかにももう知り合いになった者もいると思うがの、今日から正式に転校してきた空条承太郎と東方仗助と空条徐倫じゃ。」

マルフォイ「フン!あの真ん中のヤツ…まる(フォイ)でウィーズリー家の阿保ふくろうが住んでいそうな頭だ!
あんなヤツがこの英知溢れるスリザリンに来なくてよかったフォッォオオオオイ!?」

ズッギャァァアアアン!!

仗助「テメー……誰の頭が叡智なる鷲の巣みたいだってェエエエエ!?
ドララララララララララァァアッ!!!」

ロン「僕のアホふくろうからレイブンクローっぽい鷲にランクアップしてる……」

ハーマイオニー「なにが起きているのッ!?マルフォイがジョースケの悪口を言った瞬間不自然に何かに殴られるように1人で飛んでいった!」

マクゴナガル「ジョースケ、落ち着きなさいッ!あぁ…えーっと…じょ、ジョータロー!あの魔法は一体…!」

承太郎「はぁ…やれやれだぜ。最初にスタンドは使わない約束だったがな…まぁ仗助なら仕方ない。スタープラチナ・ザ・ワールド!
………さて、そして時は動き出す」

仗助「ッ!フーッ…フーッ…承太郎、さん…」

クラップ「ウホッ」つ鏡

マルフォイ「ハーッ…ハーッ…なんだったんだ…い、いたみは何故かない、が………
ぼっ!僕の顔がァアアアッ!傷はないッ!だが!まるで粘土をぐちゃぐちゃにしながら固めたような造形にッ」

ハーマイオニー「ハリー………な、なにが起きたのか、説明できるなら教えて欲しいわ……」

ジョセフ「いやぁ…オレにも、さっぱり…
(スタンドッ!仗助のスタンドは直す能力ッ!殴りながら治したためにあのマルフォイとかいう気に食わねェヤツの顔をぐちゃぐちゃにしたんだッー!
なんて恐ろしい能力ッ!間違っても仗助の頭について下手な事は言っちゃあならねぇッ!)」

ダンブルドア「三校対抗試合の最中での突然の転校じゃが、まぁ我が校ではよくある話じゃ。そして今のように突然なんらかの魔法が暴走するのもまぁ、我が校ではよくある話じゃ。」

ロン「よくある話……?いまのが?」

仗助「いいかァー?このオレの髪型にいちゃもんつけるヤツはよーぉ、今のこのフォイみてェーになるぜーッ」

投稿遅いですかね?
読んでる人…いないのかなぁ

数日後ッ!ジョセフはホグワーツでの生活に慣れ始めていたッ!
魔法の勉強、そして戻った時のための波紋練習。
それらに時間を費やしていたジョセフはすっかり三校対抗試合の代表選手だったことを忘れていたッ!
そしてそれらの問題は承太郎に全て任せている…ッ!


ジョセフ「へへっ……なかなかかわいーじゃあねーのォーこの一角獣ってのは。…なぁ仗助よォー!
こんなのがいたらもうカーズの角なんて可愛くみえてくるねェー!」

ロン「へぇ、そのカーズって人はツノでも生えてるのかい?」

ジョセフ「そらもう一本リッパなのがデコからねッ!いやぁ、あいつもまさかこの地上にこんな生物がいるなんてしらねぇーだろーなぁー」

仗助「おいおいじじい、あんましジョースターの話はするもんじゃあねーっスよー…!ま、カーズくらいならいいだろーけどよーッ!」

ハグリッド「ハリィー!あと、ロン!と、仗助!」

ロン「僕達はおまけかい?ハグリッド」

ジョセフ「(ウゲッ!オレコイツちょっと苦手なのよねん…多分すっげー仲が良かったんだろーけど、なんか馴れ馴れしィーって感じだッ!それに馬鹿正直って感じだし…事情を知ってるのがロンとハーマイオニーと校長とマクゴナガルだけとはいえ、ロンとハーマイオニーが空気読めてるのがつくづく理解できるぜーッ!)」

仗助「どうしたんすか?アンタなかなかでけーんだからあんまし大声出すんじゃあねーよ。コソコソしてっから尚更怪しいのかよくわかんねーぜ?」

ハグリッド「あ、あぁすまないな……ハリー、大丈夫か?」

ジョセフ「なにがだ?」

ハグリッド「課題にきまっちょろーが!……その、大丈夫なんだな?俺は最近のお前がお前さんじゃない気がして不安なんだ…あぁいや、お前が勝てないって言ってるとかそーいうんじゃねぇ。わかるだろう?」

ジョセフ「あー…課題、課題……あぁ、対抗試合ね!その点は大丈夫よん!
承太郎からだいたいの話は聞いたけどもう対策は完璧なんだぜ。」

ハグリッド「そうか……オレにできることならなんでも言ってくれ。オレはお前が勝つと信じちょる。おまえさんが勝つぞ、ハリー」

ジョセフ「へっ、わかってんじゃあないの。オレは負けない。この黄金の精神と波紋戦士の誇りにかけてなッ!
承太郎が言っていたその先の悪はこのオレがきぃっちり!懲らしめてやるのよんッ!」

そしていよいよ!第二の課題の前夜となった!


ロン「そーいえばさ、ハリー第二の課題なんにもやってなかったよなぁー」

ハーマイオニー「でも彼には…私達よりも頼りになる仲間が…ジョータロー、ジョースケ、ジョリーンがついているわ。悔しいけどね。
私達のほうが仲が良かったけど、なにか……なにかが起きてハリーは変わった……なにか吹っ切れた感じにね。」

ロン「それよりもハーマイオニー、君はやくマクゴナガルのとこにいかなくちゃならないだろう?ほら、フレッドとジョージについて行って…ってやつ。」

ハーマイオニー「そうね。あとジョースケも呼ばれていたわ…彼は何処かしら?」

ロン「にしても、ハーマイオニーとジョースケなんて…なんの組み合わせだろう?怒られるようなことでもしたのかい?」

ハーマイオニー「仗助……は見た目が不良なだけで中身は優秀で勤勉だわ。私だってなにも心当たりはないのよ?」

ロン「だよなぁー…はぁ、ほんとハリー大丈夫かなぁ…」

そして、時は第二の課題の十分前にまで迫るッ!

ジョセフ「くっそー仗助のヤツッ!このあとなんたら対抗試合とかゆーのをやるって言ってたのによォー応援にすら来てくれねーのかねェー?じーちゃん寂しいのォー!」

徐倫「にしても、本当ね…どうしたんだろう…?マクゴナガルに呼び出されたとは言っていたけど。」

承太郎「確かに、おかしいな……
(じじいの話ではこの試合の時最も大切な友人が湖の底に沈められたと聞いた……そしてその時はロンとハーマイオニーが沈められたと聞いた。そして今ッ!この場に呼んだはずの仗助が来ていない……)」

ジョセフ「それでよ、さっきドビーとかいうなんかわかんねぇヘンテコなやつからこのヌルヌルした……えっと、」

承太郎「鰓昆布だな。だがまぁそれはいらないぜ。
泡頭呪文の方がじじいには適してるだろうからな。」

承太郎「前々からしていた説明だがもう一回しておく。
じじいは今から湖に入って湖底にいる友人を取り返しにいくという課題が待っている。
オレの聞いた話ではロン・ウィーズリーの筈だったんだがな…多分仗助が囚われている可能性が高いだろう。絶対に取り返して来い。」

ジョセフ「ニッシッシッシッシィ…この波紋使いのジョセフちゃんにまっかせなさぁーい!
水中なら波紋も通るしその泡頭呪文ってやつは水中で息ができるようになる呪文なんでしょー?へっ、楽勝だぜッ!」

承太郎「いって来い……油断はするなよ」

徐倫「頑張って。……忘れ物はないわね?」

ジョセフ「ロープを切るためのナイフッ!そしてあんまし使わねーけど杖ッ!そして泡頭呪文も完璧よォー!波紋も、いちおークラッカーヴォレイも持ってきたしなッ!
いってきますッ!1番に戻ってきてやるッ!」

ジョセフ「(なるほどねェー…この泡のおかげで水中で息が出来るってェーわけね。
でもま、オレなら一時間くらいは息止めれるんですけどねェー?)」

ジョセフ「(あそこにいるのは……セドリックとかいうやつ!なるほど、どこに行けばいいのか迷ってるわけねェー…でもま、オレならそんなことしなくても…)」

ジョセフ「(波紋疾走ッ!微弱な波紋を湖の一面に送り生命エネルギーを探すぜッ!)」


ジョセフ「(ここから少し南の方…微弱な生命エネルギーが4つと、それを取り囲むように生命エネルギーが多数あるッ!きっとこいつだなァー!)」

ジョセフ「(ここから北の方に行っているのは…あのこわそーな男かァ?それと…おいおい、そのまま東に向かってもなにもないぜ、お嬢さんよぉ。)」

ジョセフ「(あと…さっき西の方にいったなんちゃらディゴリーッ!へへ、どうやら1番に人質のとこへ行けるのはこのジョセフみてェーだなぁ!)」


ジョセフ「なんだぁこいつは…こ、これは言うなら魚人ってヤツかよ…
奴らの真ん中のとこに……いる!仗助、そして他の人質にはハーマイオニーもッ!あとは女の子が2人だ…」

ジョセフ「顔が真っ青だ…クソ、このナイフでッいま紐を切ってやるからなッ!」

ジョセフ「微弱な波紋を通して少し切れやすくするぜェー!は、なかなかこのナイフ、きれやすいじゃあないのーッ!徐倫ちゃんナイスだぜッ!」

ジョセフ「仗助の紐が切れたッ!はやく上に上がる……と言いたいが、………ここで他の奴らに恩を売っておくってのも、悪くねェーよなァー!」

ジョセフ「(仗助、お前がオレの息子なら……あとちっとくらいなら大丈夫だろォー!
波紋によるとあのフラーとかいうお嬢さんは気を失ったみてぇだッ!そうなるとあのチビを助けるヤツはいないッ!そして、オレの魂は腐っちゃあねーぜッ!)」

水中人「自分の人質だけを連れていけ」

ジョセフ「おいおいお魚ちゃん達よーォ。さっきのオレの独り言は聞いてなかったのかよ……オレは恩を売るだけ……ちっとだけこの紐をキリキリっとしようってェだけよー」

水中人「いいや、お前は全員の紐を切ったあとで残りの三人のところまでこの人質を連れて行くだろう…お前にはそれをするだけの精神があるッ!」

ジョセフ「言うじゃあねーの。褒められてんのかねェーこれ。
んじゃま、お前達は邪魔するわけだな。」

水中人「そうだ。そして…」

ジョセフ「そして、お前の次のセリフは『人質は1人につき1人』だ。」

水中人「人質は1人につき1人……ハッ!」

ジョセフ「それくらいはわかってンだよ。
はぁ、しゃーないねぇー…んじゃま、水面を伝わるオーバードライッ…ってあれ?………えっと、サラダ・セドリック…なんだっけ?」

セドリック「ハリー!早いな……オレは道に迷ったんだ。アンタは一直線にここまできたみたいだな。」

ジョセフ「まあな。それよりもほら……あの女の子。早く助けて来いよ
オレはこのお魚ちゃん達をちっと再起不能にしてやるぜ」

セドリック「!……アンタ、戦う気か!何故……助けるだけなら襲ってこないだろう?」

ジョセフ「へっ…恩を着せるため……ってな。アンタもあのお嬢さんと目つきの悪りぃあいつに恩を着せるか?
どうやら、お嬢さんのほうはここにこれねーみてぇだがな」

セドリック「…まさか、フラーがッ!
………そう、だな。アンタのそこまでの輝かしい志を見せられて上級生のオレがやらない訳がない。
そうだ、オレもあの2人に恩を着せようじゃあないか。」

ジョセフ「アンタもなかなかズルい奴だなッ!さあ来いよ魚ちゃんッ!波紋でも魔法でも嫌ってほど食らわせてやるぜッ!」

セドリック「(波紋…?波紋、………)」

承太郎「ジジイおせぇな……波紋がありゃ直ぐだろうが…」

徐倫「もうすぐ1時間…未来のハーマイオニーから聞いた話ではセドリック、ビクトール、そしてひいじいちゃんの順番のはず…」

承太郎「ッ!あがってきた、あれは……」


水面から上がってきた人物ッ!それはジョセフ!
時間は55分ッ!制限時間以内だァアアア!
カンセイガウワァァァアアサスガハリィエイユウヨォ!!!!


バグマン「そしてハリーが連れてきたジョースケ・ヒガシカタ……も、なんだとッ!自ら泳いでいるッ!」

バグマン「そしてそのジョースケがフラーの妹、ガブリエルを背負って…ハリーはビクトールとフラーを。なんと……なんと言うことだ……」

バグマン「そしてハーマイオニーは宙を浮いている…まるで見えないものにおぶられてるかのように…」

バグマン「セドリックは普通だ…」

バグマン「常人じゃあないッ!さすがッ!さすがハリィーッ!その誇りの道を行くものに太陽の導きをッ!迷いなき覚悟に喝采をッ!」

キャーワーハリーサスガヨォパチパチパチ!!!

承太郎「ジジイ、なにがあったんだ?」

ジョセフ「いんやァーその、ちょっと、ちょっとな!少しだけ…」

徐倫「何があったの?仗助。」

仗助「水中でジジイが波紋を流したんスよ…おかげで魚人になっていたビクトールが波紋攻撃モロに食らっちまって…
セドリックはまだ泡頭呪文で頭部への波紋がなかったみたいだケド…
ガブリエルとハーマイオニーとビクトールを背負って泳いでいたらフラーを回収したってわけっす。
オレはまあ、ジジイにその波紋流されて蘇生したんスけどね。」

承太郎「ジジイ……」

ジョセフ「へへ、あのよ、うん。黄金の精神だから、ネ?うん。ビクトールのは仕方ないけど」

別のテントにて

セドリック「オレの……オレの、オレ、は…」

チョウ「だ、大丈夫?セドリック……なにか、すごく変よ…?」

セドリック「あぁ大丈夫だよセニョリータ…いや、チョウ。」

セドリック「そう……何故か、さっきあのジョセフの波紋を浴びて……思い出したッ!
ハリー・ジョセフ・ジョッターはジョセフ・ジョースターッ!
そう、湖の中でヤツの波紋を浴びて思い出せたのだッ!」

シーザー「オレはシーザー・セドリック・ツェペリー…
そして、波紋使いのシーザー・a・ツェペリだッ!何故ッ!いままで思い出せなかったのかッ!」

シーザー「水中では頭が割れるように痛かったッ!まるで記憶を一掃させられてまた構築されるようにッ!だがッ!ぃまのオレは理解出来たのだッ!」

チョウ「お、落ち着いてセドリック!あのハリーの謎の攻撃を受けて混乱しているの?あぁセドリック、いまマダムポンフリーを呼んでくるわッ!」

シーザー「その必要はないよセニョリータ…それよりも、オレが必要なのはジョジョのヤツだ!」

シーザー「そう……ジョジョ、あいつがここ最近不思議な行動を起こしていたのがやっとわかったぞ…そしてあいつ、オレに気づいていないッ!」

シーザー「ジョォォォオオッジョォォオオオオッ!」

今ごろですが見てます世!


ジョセフ「なぁーんか騒がしいっていうかァー…どっかで誰かがオレの名前を呼んでるよーォな気がするのよねェン」

承太郎「オレもそんな気がする」

仗助「同じく」

徐倫「私も………いやでも、この名前で呼ぶのはママだけよ」

シーザー「ジョジョォオオオッ!」

jojos「ッ!」ビクッ

ジョセフ「って………え?シーザー?」

承太郎「!………シーザー…だと?…」

ジョセフ「え?なんでシーザーが?本物かよ?おいおい、どうして…」

シーザー「どうしてもこうしてもあるかこのスカタンがッ!
いまオレの顔を見てシーザーだと言ったなッ!どうしていままでオレがシーザーだとわからなかったのだッ!」

ジョセフ「え?え?なになになんのことなの?ちょっとシーザー、ここ英語圏よ?英語でおkってゆうかァー…」

>>29さんありがとう!やる気出ます!


シーザー「オレはさっき!貴様の波紋を食らってシーザー・ディゴリー・ツェペリーはシーザー・a・ツェペリだと言うことを理解したッ!思い出したのだッ!
ならなぜ貴様はさっきまでオレをシーザーだと理解せずッ!ディゴリーと認識していたのだッ!」

ジョセフ「え?ディゴリー?なんでそこでディゴリーが……?
いやっ!それよりも、会いたかったぜシーザーちゃんよぉお!」

シーザー「ええいうっとおしい!いまは真面目な話をしているんだッ!」

承太郎「落ち着けジジイ、それと………シーザー・a・ツェペリ。お前、いままでの記憶はあるんだな?」

シーザー「お前は………最近ジョジョと一緒に良くいるジョータロー・クウジョウッ!
なんだ…お前も波紋使いなのか?」

マダムポンフリー「ディゴリーッ!落ち着きなさいッ!」

仗助「承太郎さんとジジイはシーザーっつー波紋使いと会議中っス」

徐倫「シーザーのことを知らない私達が追い出されるのもわかるけど気に食わねェー…」

ハーマイオニー「仗助!徐倫!……あの、ハリーは?」

徐倫「シーザー……いや、ディゴリーと承太郎と話してるよ。部屋には入らないでね」

仗助「あ、発表されたみたいっス…あぁ、途中で気絶したからビクトールの得点が低いっスね。」

ハーマイオニー「次の課題は6/24の夕暮れ……あとでハリーに伝えなきゃ!」

ロン「にしても………ビクトールの1番失いたくないものがハーマイオニーなんてね。ビクトールも見る目ないなぁ」

ハーマイオニー「怒るわよ………と、言いたいところだけど、ちょっぴり私も同意見だわ………彼、何考えてるのかしら」

徐倫「んーゥ?こんなとこにコガネムシなんかが…」

仗助「ほんとっすねぇ…承太郎さんちいせーうっとおしい虫とか嫌いだからゴキブリだろーがハエだろーがコガネムシだろーが殺すだろォーな…」

徐倫「ストーン・フリーッ!で、捕まえて……ンフフ、ここにいたら父さんのスタプラで殺されちゃうかもしれないからねェー…オラッ!どっか逃げなッ!戻ってきたら私が殺すわッ!」

仗助「徐倫ちゃんは昔っから虫が好きだなァ。抵抗感があんまないっていうか。パパっ子だった頃に杜王町に遊びにきた時も一緒に虫取りに行ったっけか?」

徐倫「そうね、あのころから虫とかは好きだったし…とくに蝶だけど。あとパパっ子はやめて頂戴。
…でもま、いくらなんでもゴキブリ食うのは…ウゲェ、思い出したら気持ち悪くなってきたわ」

1です。思ったより早く戻ってきましたので投稿していきます

ジョセフ「シーザーァアアア!」

シーザー「ジョジョォオオオオッ!」

仗助「なにやってるんスか?あれ。」

承太郎「どうやら………あのシーザー・a・ツェペリはやはりディゴリーらしい。まぁ……姿形があの細身のディゴリーからガタイがかなり良くなって金髪になっているからな。………どうやら、それに気付いているのはオレ達だけなようだが。」

チョウ「ちょっと、ディゴリー!どうしたの!?どうしてハリーと殴り合いなんて…」

シーザー「チャン、少しこいつらと話がしたいんだ…とくにジョジョと。…すまないが、席を外してもらえないか?」

チャン「大丈夫なの?アー、その、………頭」

シーザー「いくらセニョリータでもさすがに怒るぞ?」

チャン「一応冗談よ。一応ね。半分本気だけど。…なにかあったらすぐ呼んで頂戴」

ジョセフ「シーザーぁ、あんま怒るなよォーッ!」

シーザー「うるさいこのスカタンッ!あんなとこで波紋を使う馬鹿がいるかッ!魔法を使え魔法をッ!」

ジョセフ「だってオレまだ魔法なんて使えねェーしィーッ!シーザーはディゴリーとしての記憶があるんだろォーけどオレはハリーとしての記憶はないのよォッ!」

シーザー「うるさいこのスカタンがぁあああッ!魔法で作り出すシャボンに波紋をのせるッ!必殺、マジックシャボンランチャーッ!」

ジョセフ「ちょっとォオオオッ!なんでェ攻撃するんだッ!くそ、クラッカーヴォレイッ!」

シーザー「甘いッ!甘いぞジョセフッ!魔法で作ったシャボンを舐めるなッ!」

徐倫「すごい………これが波紋の戦いッ!」

仗助「ジジイがこんなことできたなんて………杜王町のときじゃあ考えられねェーッスよ…」

承太郎「(オレがまだ幼いころ……ジジイが波紋を見せてくれたが、まさかこんな戦い方が出来るとは…)」


シーザー「………さて、ジョセフをフルボッコにしたわけだが。」

ジョセフ「ズリィーぜ!魔法も使った波紋攻撃なんてよォーッ!くそ、オレだって魔法が使えればッ…!」

シーザー「プロテゴと波紋を組み合わせた巨大シャボンだ…少しこっちの話が終わるまでそこにいろスカタン。」

承太郎「ま、そのほうが話は早く済みそうだな…
改めて自己紹介するが、オレは空条承太郎。そこのジョセフの孫でこの世界では息子だ。」

仗助「シャボンに入りながら宙に浮いている…スゲェーッ!
あ、えっと、東方仗助ッス。いまも前もジジイの息子ッス。」

徐倫「シャボンの中でなにか叫んでいるけど全然聞こえないッ…これも波紋の力?それとも魔法……?
あ、私の番?私は空条徐倫。空条承太郎の娘でジョセフの曽孫よ。ヨロシク」

シーザー「オレはシーザー・a・ツェペリ。ジョジョの兄弟子とでも言おうかな……ともにリサリサ先生のもとで修行をしていた。」

シーザー「記憶がかなりあやふやなんだ…ディゴリーとして生まれてからの記憶ははっきりしてるんだが…柱の男との館での戦いが全くと言っていいほど思い出せない。なにか……赤いシャボン玉は覚えているんだがな。」

承太郎「(昔…まだ幼い頃、ジジイの昔話を聞いたときだ。オレがシャボン玉で遊んでいたら必ずと言っていいほどジジイはシーザーの話をして……夕日に照らされたシャボン玉をみると悲しそうに部屋に閉じこもっていた。………赤いシャボン玉、そして戦いの中で死んだシーザー…)」

仗助「へー…ってっとつまり、シーザーさんはここにくる前なにをしていたか忘れてるって事っすか?
(ジ、ジジイのアレが楽しそーだッ!いやだけど、こっちは真面目な話ししてんだからッ!あとでシーザーさんに頼んでやらせてもらえねーェかなァー…)」

徐倫「(シャボン玉楽しそォーね…いいなァー)」

ジョセフ「(声ッ!こんなに叫んでるのにあっちには聞こえてねェーみてェーだッ!このスケコマシめッ!承太郎も承太郎だ…自分のおじいちゃん助けやがれッ!仗助…はさっきからチラチラこっちみてて、徐倫は………おいおい、遊園地のアトラクションじゃあねェーんだぞこれはよォーッ!助けてくれェーッ!くそ、波紋疾走ッ!)」


シーザー「波紋と幽波紋ね……なるほど、そのスタンドってので戦うわけか…」

承太郎「転校したとき……マルフォイが仗助の悪口を言ったら吹っ飛ばされただろう?アレもスタンド攻撃だ」

仗助「いやァーよォー…この髪型を貶すヤツがいるとなーァんかプッツーンと来ちまうんスよねェー」

承太郎「オレも始めてあったときは偉い目にあったな…」

シーザー「波紋と幽波紋、そしてジョジョの子孫か…なかなか面白い。フゥ…他に話はあるかい?そろそろジョジョが疲れてるみたいだからな」

承太郎「あとは…まぁ、特にないな。
俺たちは未来から来ているから次の課題についても知っているし、来るべき悪についても話は聞いている…まぁその話はまたいつかにしよう。もっと安全で静かな所で。」

シーザー「でて来いジョジョ」ゆびパチン

ジョセフ「シーザーァッ!テメー人を話の置き去りにしやがってェー!っていてェーッ!す、スタープラチナに引きずられているッ!」

承太郎「寮に帰るぞジジイ。てめぇは離したら殴りかかるだろうが」

飯食ってきます!


シーザー「仗助…に徐倫だね?こんどシャボン玉にいれてやるよ。気になってたんだろ?」

仗助「いっ、いいんスかー!?いやァ、子供の頃から一回やってみたかったんスよねェーッ!」

徐倫「いいのッ!?いや、そんな年甲斐もなく喜んじゃうけどでもッ!と、父さんッ!」

承太郎「………オレは遠慮するぜ。仗助、お前もイイ年なんだから…まぁ、すこしはわかるけどもう精神年齢は40過ぎてるだろうが。
徐倫は………オレの娘だからイイとして。」

シーザー「(年齢が……さ、さっきの話をまとめると単純計算でそうなるか…
承太郎が56歳、仗助が41歳、徐倫が32歳…見かけに寄らないな……いや、でもリサリサ先生もか。)」

シーザー「あー…チャンが呼んでるからオレはいくぜ。じゃあまたな承太郎、仗助、徐倫………あとジョジョ、お前あまり子孫に迷惑かけんなよ」

ジョセフ「誰がッ!ハン、オレが迷惑かけちまうのは魔法とかの時だけですからねッ!」

承太郎「いくぞジジイ。ほら仗助と徐倫も。
あとシーザー…ジジイからお前はスケコマシだと聞いた………間違っても、間違っても徐倫に手を出すなよ…」

シーザー「は、はは…わかってるぜ……(す、鋭い威圧感ッ!)」

それから時は過ぎ、第二の課題から数日がたった。

徐倫「アーッ!ウッゼェエエ!なんでこんなに嫌がらせメールがくるんだよォー!」

仗助「ほんとっスねぇ…実害のありそうなヤツは開けた瞬間に承太郎さんのスタプラがオラオラしてるケド…」

承太郎「ッ……ッ……!」

仗助「(承太郎さんの威圧感がこっえぇえええ!怒り過ぎて誰も近寄らねェーッ!徐倫ちゃんへのメールでかなりブチ切れてるッスよォー!)」

承太郎「………これらの手紙をなんの防御もなく徐倫が開けていたら、手に腫れ物が出来て顔にも傷跡がついて髪の毛が焦げ焼けていただろうッ………
誰だ、これを送ってきてるヤロウは……結婚前の徐倫にこんなマネを………」

徐倫「ま、ムカつくけど父さん、あんま怒んないでヨォー。ほら、父さんのおかげでなにもないわけだしさァー」

仗助「(ナイスッ!ナイスッスよォー、徐倫ちゃん!)」

ジョセフ「にしても、なぁんでこんなことになったのかネェー?」

ハーマイオニー「これよ、これ。日刊預言者新聞。」

ロン「これのここ……ほら、ハリーのページ。これだよ」

ジョセフ「ナニナニィー…?
ハリー・ジョッター!切り裂かれる友情と謎の転校生達…ィ?」

仗助「なるほどネェ…謎の転校生ってぇのは俺たちの事ッスかぁー」

徐倫「で………顔がいい父さんと仗助兄さんとひいじいちゃんをはべらしてる……アタシィ?
んま、確かに父さんも仗助兄さんもひいじいちゃんも顔はいいけどさァー…てかなんでそんなこと知ってんの?この、リータ・スキーターってのは」

承太郎「コイツはオレを怒らせた」ゴゴゴゴ

仗助「ま、まぁまぁ承太郎さん落ち着いてくださいッスよぉー。この記事が嫌がらせメールの理由ってぇ事ッスかね?
(こぇえええええええッ!)」

ハーマイオニー「前までは私がターゲットだったみたいだけど…まあリータ・スキーターからしたら謎の転校生達のほうが面白いでしょうからね。」

ロン「ほんとこいつ、どっから情報を仕入れてるんだ…?」

マルフォイ「おやぁ?あそこにいるのは尻軽女のクウジョージョリーンじゃないk…ッ」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァアアアッ!」

マルフォイ「フォオオオオオオオオオオオイッ!」

ズッギャァァァアアアアァァンッ!!

ハーマイオニー「まただわッ!マルフォイが見えない何かに殴られてるかのように吹っ飛んだッ!」

ロン「なんだかよくわからないけどさすが承太郎ッ!
俺たちに出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれるゥ!」

ハーマイオニー「あこがれるゥ!………私は一体なにを言ってるのかしら?」

仗助「………うん、まぁ、スタンド使いじゃあないと出来ないッスけどねェー」

承太郎「………」

徐倫「と、父さん……いくらなんでも、まだ何も言ってないわよ…あのクズは。」

承太郎「黙ってろ…オレはいま怒っているんだ…。
立てよマルフォイ、お前の知ってることを吐いたら命だけは助けてやる…再起不能にするがな」

コガネムシ「ガタガタガタガタ」


仗助「徐倫ちゃんのことになると熱くなるなァー、承太郎さん。さすが親っていうかァー?」

徐倫「冗談でもやめてよォー、アタシだって恥ずかしいのよォー?」

仗助「でも嬉しいんだろォー?羨ましいネェー!………はぁ。」

徐倫「あっ………うん。」

ジョセフ「なぁんで2人ともこっち見るのよォー?」


ジョセフ「ん……?オレにもメールだ」

仗助「ちょっとォー、気をつけてくれよォージジイ。」

徐倫「ひいじいちゃんには来ないんじゃない?ほら、今の標的は私なんだしさ」

ジョセフ「………パッドフッドォ?誰だ?」

仗助「さァー…知らないっス」

徐倫「ひいじいちゃんからも聞かなかった名前だわ」

ハーマイオニー「!!………ハリー、それ、………あの人、からよ!」

ジョセフ「あの人だァー?誰だよ」

ロン「ここじゃあ人が多すぎるよ、もっと静かで安全なとこで話そう…それにほら、リータ・スキーターがどこにいるかもわからないし。」


承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!
………吐きやがれ、この下衆が…そのリータ・スキーターってのはどこにいやがるんだ?ぶっ殺す。」

マルフォイ「ガタガタガタガタ」
コガネムシ「ガタガタガタガタ」
(マルフォイのポケットから逃げれない)



ジョセフ「シリウスブラックぅー?」

ハーマイオニー「しっ!………一応脱獄犯なんだから、静かにして!」

徐倫「………そうね、脱獄犯ね……。」

仗助「ホグズミードに、ネェー…ま、いくしかないッスよぉ、これは。」

ロン「あー…その、徐倫はいけないだろ?二年生だし。
あと、……仗助と承太郎は来るのかい?」

仗助「ジジイのフォローしなきゃあならねーからなァ。モチロン行くっすよォー…承太郎さんは?」

承太郎「ここにいる。」

ジョセフ「どうしてよォ?………あっ」

承太郎「嫌がらせメールがいつ来るかわかんねェからな……リータ・スキーターから徐倫を守る。」

徐倫「う………あぁ…クソ、あんま言うなよ、そう言うのはよォ…恥ずかしい」

仗助「はぁ………」

ジョセフ「だぁーから、なんでこっちみるのよォ」



ジョセフ「ホグズミードねェ…なに持ってくべきよ?」

仗助「透明マントは持ってけよォ?あと、杖とかは忘れんなよ」

シーザー「ジョジョ、ホグズミードに行くのか?」

ジョセフ「あらァシーザーちゃんじゃないの。おれァ行くぜ、シーザーもか?」

シーザー「あぁ。…パッドフッドという人からメールが来てな」

ハーマイオニー「ッ!なんで、ディゴリーが…?」

シーザー「わからない…まずパッドフッドが誰なのかもわからないが…ほら、オレにきた手紙だ」

ジョセフ「………これは」

シーザー「俺の事をシーザーと書いてある……ディゴリーではなく、シーザーと。」

ジョセフ「この手紙はいつ来たんだ?」

シーザー「さっきだ。今日、ホグズミードに行く直前にな」

仗助「なるほどネェ…もしかしたら、ジョースターと深く関わりのあるヤツかもしれねェーなァー…」

ロン「おーい!おーい!なにしてるんだよみんな。もうホグズミード行の列車が出ちまうぞ!」

仗助「とりあえず、ホグズミードにいくっきゃあないっスよ」




承太郎「徐倫、ここはそうじゃなくて…」

徐倫「ッ!もう!いやだ!勉強とかよォー!くそ、わかんねェーし!しかもここまだ習ってねェーとこだっつゥーの!」

承太郎「予習だ。それに徐倫、こういう闇の魔術に対する防衛術は大切だ…とくに、このヴォルデモートのいる世界ならな。」

徐倫「クッソぉー…え、エクスペクト・パトローナムッ!………で、でねぇ…」

承太郎「エクスペクト・パトローナムッ!………こうだ、徐倫」

徐倫「なんでスタープラチナ二体も出すんだよォー…吸魂鬼くらいオラオラで倒せるだろォーがよォー…」

承太郎「やれやれだぜ…じゃあ、これはどうだ?
アクシオッ!………これは習っただろう?」

徐倫「習ったのは出来るわよォー!アクシオッ!そこのコガネムシ、来いッ!」

承太郎「コガネムシ……」

徐倫「こいついつもよく見かけるわねェー…さすがにうっとおしいわ…ンー?」

承太郎「…いや、徐倫ッ!そいつを逃がすな…!」


徐倫「え?なによ…え?い、インカーセラスッ!縛れッ!」

承太郎「そうだ……こいつは何故かよくオレ達のまわりにいる…おかしいとは思わないか?こんなに広いホグワーツなのに、禁じられた森にも逃げずにオレ達の前にばかり現れる…」

徐倫「そういえば…じゃあ、こいつは一体……」

承太郎「なんらかの通信機器か、もしくはそれ本体と見受けたぜ…ヴォルデモートの使いの機器とか、もしくはリータ・スキーターとかな…」ゴゴゴゴ

徐倫「(す、すごい迫力ッ!すごい威圧感ッ!)」

承太郎「ただの虫だとしてもまぁ…少し、可哀想だってだけだ…そして、ヴォルデモートの通信機器とかなら当たりって感じだな……
姿を表すなら今だぜ。五秒後にはスタープラチナがてめぇをスリッパでぶちのめす。」

コガネムシ「(スリッパが…宙を浮いているッ…ざますわ!)」

承太郎「五、四、……」

コガネムシ「(し、死ぬッ!)」

承太郎「三………いいや!限界だッ!潰す!」


承太郎「三………いいや!限界だッ!潰す!」

コガネムシ「ッアッギャァァァアアアアッ!」

徐倫「コガネムシが…人に戻って…ッスリッパにぶっ飛ばされたッ!」

承太郎「チッ……もう少し早ければ潰せたか…
さて、てめーは誰だ?名前を言え。」

リータ・スキーター「………ッ!」

承太郎「オラオラでいいか?」

リータ・スキーター「…リータ、スキーター…ざんす」

徐倫「ざっ…ざんすだってェー!おい父さん聞いたかよコイツッ!ざんすだとよォー!」

リータ・スキーター「だまらっしゃいこの尻がr…ッ」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァアアアッ!」

リータ・スキーター「agyyyyaaaaaaaaaaッ!」

徐倫「………父さん?」

承太郎「しまったな…こいつには色々きくつもりだったんだが…空耳だとは思うが、オレの娘を尻軽だとかと言った気がしたからな…」

徐倫「………縛っときましょ?ほら、日刊預言者新聞の記者ならイロイロ使えそうじゃない」

承太郎「また余計なコト言い出したら今度は殺しそうだぜ…口も縛っておこう。」

リータ・スキーター 再起不能


ホグズミードにて

仗助「ハーマイオニー、ロン、申し訳ないっスけどォー…その」

ハーマイオニー「わかってるわ…でもね、ジョースケ……いつかちゃんと話して頂戴ね。いくわよ、ロン!」

ロン「え!?なにが!?ちょ、パッドフッドのところに行くんだろう?え?え?」

ジョセフ「………なんか、わりぃな…ほんとに。」

シーザー「そうか?オレはいいコトしたと思うがな?」

仗助「どういうコトっスかぁー?だって、ハーマイオニーとロンはこの前までハリーの大切な友達だったってのによォー…俺達の都合で引き離したよーなもんじゃあないッスかぁ…」

シーザー「あいつら、両思いだぜ」

ジョセフ・仗助「…………は?」

仗助「シーザーさんッ!いやいや、冗談きついっすよォー!」

ジョセフ「そーぉだぜシーザー!いや、まさか、え?」

シーザー「いや…このシーザー、2人は共に片思いしていると見たッ!オレはこのままデートしたほうがいいと思うねッ!」

ジョセフ「お前がそういうならよォー、オレはそういうふうに捉えるが……嘘だろォー!嘘だと言ってくれよォー!オレそんなこと言い出したら2人の邪魔とかしまくってたぜェーッ!」

仗助「オレもだぜーッ!いや、そうなることは未来的にわかっていたがこんなはやくからだったのかよッ!」


シーザー「フフン…このコトに気付くには百戦錬磨の恋を切り抜けていなくてはならないからなァー?キスもまだなジョジョと仗助には無理だったかなァー?」

ジョセフ「くっキィー!久々にお前がムカつくヤロウに見えるぜッ!」

仗助「おっオレはモテるんでェ!潔癖を貫いてるだけなんですよォーッ!」

シーザー「ふん……まぁ、冗談は置いといて、だ………」

仗助「!」

ジョセフ「………スージー……q…ッ!」

スージーq「始めまして…ジョセフと…シーザーね、ついてきて…」

シーザー「スージーq!……だが、いま始めましてと…」

仗助「きっと記憶がねぇんっスよォー…この前までのシーザーさんとか、ジジイみてぇになァー」

ジョセフ「ッ!………スージー、q……」

仗助「(あれがッ!スージーq…ジジイの正妻ッ!……前の時も見ることが出来ずにしんじまったからからなァー…)」

シーザー「ついていこう…パッドフッドが誰なのかもわかる」


シーザー「ついていこう…パッドフッドが誰なのかもわかる」

仗助「どんどん暗いところに連れてかれる…洞窟か…?」

ジョセフ「これは…ッ!洞窟の奥に…これはッ!」

パッドフッド「懐かしいかしら?」

シーザー・ジョセフ・仗助「!?」

シーザー「どこにいるッ!出て来い、シャボンランチャーッ!」

仗助「ぜ、全方向に向けてのシャボンランチャーでの波紋攻撃ッ!なるほど、それならッ!」

パッドフッド「甘いッ!アグアメンティッ!に、相殺する青緑波紋疾走を流すッ!」

ジョセフ「へっへェー…アグアメンティで出てきた水の方向でアンタがどこにいるのかわかったぜッ!仗助ェーッ!」

仗助「いくぜェーッ!クレイジー・ダイアモンドッ!ドラァッ!」


パッドフッド「なにッ!このハートをあしらった男は一体…いえ、だが避ければ問題無しッ!
だけど…この石の壁を壊すほどの威力ッ!」

仗助「あめぇ…甘いぜッ…!クレイジー・ダイアモンドの能力は直すことッ!」

ジョセフ「ヘヘッ…上手いとこに石の壁を再構築して…アンタは逃げ場がないッ!そして、クレイジー・ダイアモンドを通じてアンタには波紋の流れる糸が引っかかっているッ!」

ジョセフ・シーザー「くらえェッ!波紋疾走ゥゥウウウウッ!」

スージーq「ッ!パッドフッドッ!」

ギュォオオオオオオンッ!

シーザー「やったかッ!?」

パッドフッド「フ、フフ…強い、わね…そのクレイジー・ダイアモンドッ!予想外だわ…しかしッ!」

ジョセフ「2人分の波紋を食らって立っていられる、だとォオー!?」

シーザー「くそっ!その気味の悪い仮面をとれェエエエッ!」

説明中

リサリサ「なるほど……つまり、あなたはジョセフの息子、なのね」

仗助「いやァ、つってもォーその、………あ、愛人の息子っつうかァー…」

シーザー「んだとォジョジョォォオオオオッ!」

リサリサ「ッ!?なんですって!?」

ジョセフ「しっ!しらねェーよォーッ!だって未来の話だろォ!」

リサリサ「(いえ、それでも………私の孫、なのよね…)」

再び場所はホグワーツ


仗助「ただいまっスよォー、承太郎さん、徐倫ちゃん」

承太郎「あぁ…早かったな」

ジョセフ「なにしてんだァ?」

徐倫「質問は拷問に変わっているッ!…なんてねェ。ンフフ…」

承太郎「これをみろ…このコガネムシ、リータ・スキーターだ」

ジョセフ「オーノーッ!リータ・スキーターがなんでここにッ!」

仗助「でも瓶に囚われてる…なるほどォー、逃げられないってェわけっすねー」

シーザー「ハンッ…これで面倒な記事が書かれることもなくなったってわけか。よかったな、徐倫」

承太郎「それで…そっちは?」

ジョセフ「へっへーんッ!バッチリよォーバッチグーってやつよォー!」

徐倫・仗助「バッチグー……(ジェ、ジェネレーションギャップッ!)」

承太郎「………そうなのか?」

仗助「ま、そこらへんは任せといてくださいよォー!ちゃんと言われたとーりの交渉はしてきたんでェ。」

見てる人いますかね?寝ます。続きは明日の朝から昼ごろになるかも知れません。
あと罵ってください。act.2になりたいので。

おはようございます。
63と64の間に入れ忘れたので下のをいれてください


リサリサ「改めて…シーザー、ジョジョ、そして仗助…ようこそホグズミードの波紋練習場へッ!」

シーザー・ジョセフ「り、リサリサ先生ッ!」

リサリサ「なかなか強かったわ…しかし!まだ波紋が弱いッ!2人合わせての波紋でも私1人で相殺出来るほどには弱いッ!」

シーザー「す、素晴らしいッ!さすが先生だッ!」

ジョセフ「で、でもまさかシリウスがリサリサ先生だったとはよォー!」

仗助「(………誰だ?)」



第三の課題ッ!
巨大な迷路に閉じ込められる代表選手はその迷路の中央にある優勝杯を取らなくてはならないッ!
しかし迷路の中にはいくつもの難関があり困難を極めるものなのだッ!

ジョセフ「準備完了ォーッ!オレはいつでもいけるぜェーッ!」

シーザー「同じくッ!このシーザーに死角はないッ!」

ロン「その…本当に、頑張ってね…ハリーも、ディゴリーも!」

ハーマイオニー「信じてるわ…ふたりとも生きて帰って来れることをッ!」

ジョセフ「へっ!いくぜシーザーッ!」

シーザー「言われなくても…作戦通りだッ!」

ハーマイオニー「この戦いで…誰も死なないで…。信じてるわ、承太郎、仗助、徐倫……そして、パッドフッドッ!」



ジョセフ「く、暗いッ!すげぇ深い森の中に入ったよォーな気分だぜェ…」

ジョセフ「早くシーザーと落ちあいてェーとこだが……ん?あれは…」

エリナ「ジョセフッ!また貴方はッ……!」

ジョセフ「ゲェーッ!え、エリナばあちゃんッ!な、なにを怒ってるのよォー!?」

エリナ「うるさいッ!だまらっしゃいッ!」

ジョセフ「ど…どうすればッ!…ごめんばあちゃん今は急いでるんだッ!……え、えと、波紋疾走ゥゥウウウウッ!」

エリナ「うぅっ!」

ジョセフ「これなら気絶させれる…って、オーノーッ!こりゃあ真似妖怪じゃあねェーかァーッ!リディクラスッ!馬鹿馬鹿しいッ!」

エリナ「」シュウウウウウ

ジョセフ「え、エリナばあちゃんが若いねーちゃんになった…すごい美人だッ!まさか、エリナばあちゃんの若い頃ッ!?」

ジョセフ「と、とりあえずここ置いておこう…」

ジョセフ「しかしオレの1番怖いものが怒ってるエリナばあちゃんとはなァ…」



シーザー「うぉおおおおおッ!こ、これはッ!ハグリッドの尻尾爆発スクリュートッ!」

シーザー「くそっ!逃げてても拉致があかないッ!シャボンランチャーッ!」

尻尾爆発スクリュート「クゲャララララララララァーッ!」

シーザー「ッ……き、効かないだとッ!逃げなくては…ッ」

シーザー「くそォーッ!ジョジョは一体どこに…」


ジョセフ「うぉおおおおッ!か、壁に食われるッ!急げェエッ!」

シーザー「いま、ジョジョの声が聞こえたッ!どこだジョジョッ!ぐぉ…ッ!尻尾爆発スクリュート…ッ」

ジョセフ「逃げ切れねェーッ!くそ、クラッカーヴォレイで壁の葉を切り、緋色の波紋疾走で燃やし尽くすッ!
こーいうときにシャボンランチャーみてェーな広範囲技が欲しいぜェッ!」

シーザー「ジョジョォォオオオオッ!どこだッ!?お前のクラッカーヴォレイでこいつをッ!」

ジョセフ「シィィイイイイザァァァァァアアアアッ!手伝えッ!こっちだよォーッ!」

シーザー「そっちも罠にかかっているのかッ!」


ジョセフ「え………偉い目にあったぜ…ま、尻尾爆発スクリュートならクラッカーヴォレイで倒せるけどなァー…」

シーザー「あーいう硬い殻はシャボンランチャーじゃあ崩せない…逆に広範囲の罠ならなんとかなる。」

ジョセフ「………まぁいいや、いこうぜ。シーザーのシャボン探知機で優勝杯の方角わかんねェーの?」

シーザー「任せろ!………方角的にはあっちだ。」

ジョセフ「まったく…急いでいかねェーとならないからなァ…」


ジョセフ「うぉおおおおッ!でけぇ、蜘蛛ッ!」

シーザー「シャボンランチャーッ!目を狙うッ!」


スフィンクス「さて、私の出した謎がわかるかい?」

ジョセフ「スパイダーだ。テメーは次に『こんなに簡単に解くなんてッ!』と言うッ!」

スフィンクス「こんなに簡単に解くなんてッ!………ハッ!」

シーザー「(承太郎に教えてもらった答えをこうも自分で答えたかのように言うなんて…)」


シーザー「また尻尾爆発スクリュートかッ!」

ジョセフ「クラッカーヴォレイで尻尾を切るッ!シーザーァッ!」

シーザー「フンッ!ジョセフの切った断面から波紋を流すッ!くらえ、シャボンカッターッ!」



ジョセフ「へへ、波紋使いが2人集まれば最強ってェもんよォー」

シーザー「あったッ!優勝杯ッ!」

ジョセフ「他の2人は来てねェーぜ…ッ!よしッ!」

シーザー「だがこれは………ッ!壁が狭まっているだとッ!」

ジョセフ「このままじゃあ壁に潰されてペッタンこになっちまうッ!い、急げェーッ!」

シーザー「うぉおおおおおッ!は、早いッ!」

ジョセフ「ッ!シーザーッ!」

シーザー「足が蔦に絡まれたッ!しかしッ!………山吹色の波紋疾走ゥゥウウウウッ!」

ドシュウウウウウウッ!

ジョセフ「蔦を燃やしたか…ッ転けてんじゃあねェーッ!」

シーザー「仕方ないだろうこのスカタンッ!貴様だって同じ状況なら転けていたッ!」

ジョセフ「ってあぁッ!壁が閉まるッ!」

シーザー「飛び込めェエエエエエッ!」


ジョセフ「…し、死ぬかと思った……久々に恐怖ってのを感じたッ!」

シーザー「なんだったんだ今の道は…。それより、ジョジョ。」

ジョセフ「あぁ………これは」

シーザー・ジョセフ「優勝杯のボート・キーッ!」

シーザー「はぁ…わざわざ自ら危険な道に足を踏み入れるなんて。だが、ここで勝たねばな…」

ジョセフ「行かなければならねェーんだぜ…オレのこの因縁ってェやつを断ち切るためにッ!」

シーザー「何度も話したがヴォルデモートは貴様に対してかなりの執念を持っている。
………死ぬなよ、ジョジョ」

ジョセフ「お前がな、シーザー…いくぜッ!」


ギュォオオオオオオンッ!


ドサッ

シーザー「………くぅ…、ここは…」

ジョセフ「…シーザーッ!シャボンバリアーをッ!」

シーザー「わかっているッ!プロテゴで強化されたシャボンバリアーだッ!そして、シャボンランチャーも配置しておくッ!」

ジョセフ「………出てくるか?奴さんはよォ…」

???「アバタ・ケタブラ」

シーザー「敵はそっちかッ!シャボンランチャーッ!」

ジョセフ「待てェーッ!それは囮だッ!シーザーァッ!後ろからも来ているッ!」

シーザー「ッ!なんだと、間に合わ…ッ」


ズシャァァァアアアアンッ!

???「チィ…仕留め損ねたか…だが庇ったな、ジョセフ・ジョースター…」

ジョセフ「うっ……ぐぅ……なるほど、アバタ・ケタブラでシャボンバリアーを壊してから後ろからシーザーを直接攻撃したのかッ…!」

???「そうだ、ジョセフ・ジョースター…よくわかってるじゃあないか。だがなァー…次はないッ!」

シーザー「ジョジョッ!お前、今の攻撃でオレを庇ったのかッ!
左腕が千切れかけているッ!」

???「御託はいい…さっさとハリーの血をよこせ」

???「フン、仕方が無いな、そういう契約なワケだが気にくわん…まぁ、いいだろう。」

ジョセフ「その赤ん坊みてェーなのとテメーは誰なんだァァァァァアアアアッ!」

???「貴様の腕は貰うぞォオッ!ジョセフ・ジョースターァッ!ザ・ワールドッ!」



dio「フン……この千切れかけた腕をよォー…捻じり切り貰うぞォ…ジョセフ・ジョースターッ!」

dio「そして時は動き出す」

ジョセフ「ヌゥォオオオオオオオオッ!う、腕がァァァァァアアアアッ!」

シーザー「ジョジョォォオッ!い、一瞬にしてジョジョの腕が千切れて敵の手の中にあるッ!」

dio「ヴォルデモートよ…このジョセフ・ジョースターの血の一滴はくれてやろう」

ヴォルデモート「ワームテールッ!いつまで寝ている…さっさと俺様を復活させろ」

ワームテール「………ぅ、我が、君……うぅ…」

dio「次はシーザー・a・ツェペリ、貴様だ。貴様の命を貰う。そのあとにジョセフ・ジョースターの血だ。」

ヴォルデモート「おいdio…、血はいらんが俺様に決闘をさせろ。それも契約だろう」

ワームテール「父親の骨……知らぬ間に……」ブツブツ

dio「面倒な…やはりジョースターに会うためとはいえ貴様と契約を結んだのは失敗だったか」

ジョセフ「dio…ディオ・ブランドーッ!テメー、オレのおじいちゃんを殺したディオ・ブランドーかァッ!」

シーザー「ッ!ということは…ヤツは吸血鬼ッ!」


dio「そうだァー…そしてこの世界では貴様の父、ジョナサン・ジョッターを殺しその身体を奪ったッ!」

ジョセフ「なん…だと……」

dio「そうだなァー、お前の大好きなエリナの血はなかなか美味かったぞ…フフフ…」

ジョセフ「……エリナばあちゃんに…ッテンメェー!ぶっ殺すッ!」

シーザー「落ち着けジョジョッ!怒りに身を任せては自滅するのみッ!」

ジョセフ「だがッ!こいつはいまエリナと!エリナばあちゃんになにをしたァーッ!許さんッ!
オレはッ!テメーが泣くまで殴り続けるぜェーッ!」

dio「ハンッ…自分から突っ込んできやがって…馬鹿め…ッ!ザ・ワールドッ!時よ止まれッ!」


dio「ここでジョセフ・ジョースターを殺すのは容易い…だがッ!それはヴォルデモートとの契約違反だからなァー…」

dio「シーザーッ!貴様を殺すッ!このナイフでだ…ッ!」


dio「そして時は動き出すッ!死ねィ、シーザーッ!」

シーザー「うぉおおおおおッ!」

ザシュシュシュシュシュッ!

ジョセフ「………?」

シーザー「……う、…あ?」

ジョセフ「………シー、ザー…、急に現れたナイフがシーザーに突き刺さったッ…!
シーザーぁ…おい、起きろよシーザー…」

シーザー「ぐ…ぁあ…ジョ…ジョ…」

ジョセフ「ッ!シーザーッ!待ってろ、いま、波紋で…」

シーザー「むだ、だ…この、傷…では、」

ジョセフ「ふざけるなッ…この程度、あいつらが来たらッ…」

シーザー「オレの、最後の、波紋…受けと、れ…」

ジョセフ「おいッ!………シーザー、やめろ、やめろォ…ッ!」

シーザー「………これで、最後、だ…」

いちいちくどい

>>87
文が濃すぎるのか連投がうっとおしいのか教えてくれるとありがたい
あとどこが目につくとか全部教えてくれ



dio「ほう…感動的だなァージョセフ・ジョースター…だが、このdioの前ではただの三文芝居にしかならないぞッ!」

シーザー「………」

ジョセフ「うぁ…ぅ、ぐぅ…ぁ、あぁ、シーザー、生きろ、生きるんだよォ…」

キュォオオオオオンッ!

dio「これは……鳴き声?だが、なんの…?」

リサリサ「シィーザァーッ!死ぬのは、許さないわよッ!」

仗助「まてぇええええッ!まだ、死ぬんじゃあねェーッ!ドララララァァッ!」

dio「空から飛び降りて来たッ!貴様ら、なぜ……ッ!」

承太郎「やれやれだぜ…間に、あったか…」

dio「貴様ッ!承太郎ォオオオッ!」

ヴォルデモート「(………誰だ?)」


ジョセフ「うぅっ……お、おせぇーぞテメーらはよォッ!」

承太郎「ジジイ泣くんじゃあねぇぜ。まだ終わってねーだろうが」

シーザー「ッ!………オレは、生きてる…」

リサリサ「もう私の弟子を殺させない…ただ黙って殺すなんてことはしないッ………シーザー、次に諦めたら修行を増やすわよ」

シーザー「リサリサ、先生ッ…」

仗助「ギリギリっつゥーんスかねェー…これでも急いで来たんスよォー?
ほらジジイ、腕治すから出してくださいッス」

徐倫「よ、酔ったわ…バックビーク、恐ろしい…オエー…
あ、でもありがとねェー…ほら、もう帰りな。ここは危ないからさァ」

dio「ジョースターの、末裔どもか…ッ!クズめ…」

>>88
こういう展開が


ワームテール「我が君ッ……我が君ッ!復活、したッ……!あぁ、あぁ…」

ヴォルデモート「はやく腕を出すのだワームテール…!
くそ、俺様を差し置いて話すんじゃあない…汚らしい血族共が…ッ!」

jojos「あ?」

dio「ヴォルデモートよ…ジョースターを侮辱するのは許さんぞ…」

ヴォルデモート「な……d、dio!貴様はこの俺様の仲間だろうッ!」

dio「貴様はこのdioを怒らせた…」

承太郎「それはオレの台詞だ」

>>91
展開は書き溜めだから直せないなぁ…
次回ではできる限り修正していきたいけど強さのバランスが悪いってことかな?
それともテンポの問題?



ヴォルデモート「さて……戻って来い、我が家族よ…」

ジョセフ「家族、だァ…?」

ヴォルデモート「そうだ…俺様の家族は父親ではない。俺様の家族は…死喰い人だ。違わない、だがなッ!」

ヴォルデモート「許さない……ッ!許さないぞ裏切り者、汚らしいペテン師め。」

死喰い人「あぁ、ご主人様ッ!ご主人様ッ!お許しを、どうかご慈悲をッ!」

仗助「こいつら、一体……ッ!」

徐倫「囲まれたッ…いつの間にッ!」

死喰い人「ご主人様ッ…ご主人様っ…」

ヴォルデモート「黙れッ!フハ、ハハハハッ!………クルーシオ、苦しめ」

死喰い人「イギャァァアアアアアッ!アグォォオオオオッ!おっォオオオユルジヲォオオオッーーーー!」

ヴォルデモート「フハハハ、ッアーハッハッハッハッ……ふ、裏切り者には苦しみをッ!そして確固たる忠誠をッ!誓うか?誓うかエイブリーッ!」

エイブリー「我が君ィイイッ!ちかっちかっいますァァァァァアアアアッ!」

ヴォルデモート「…………」

承太郎「狂ってやがる…」




dio「つまらんショーだ…」

ヴォルデモート「dio、貴様は俺様の友人にして契約者だ。ということで聞こう、この裏切り者をどうするべきか?」

dio「フム…では、貴様にこのdioの肉の芽を貸してやろう…ジョースター家を根絶やしにするまでの契約のついでだ。」

エイブリー「あっアッアッアッ…我が、君ィ…」

ヴォルデモート「素晴らしいぞdio…さすが俺様の友人だな」

dio「ふ、それほどでも…と言っておこうか。」

承太郎「胸糞悪りぃ…ドス黒い悪がふたつも……」

仗助「は、こいつらをぶっ飛ばせばいいんスねェー…」

徐倫「恐怖と痛みで縛り付けたモノを家族、だなんて…」

ジョセフ「お前達は許せねェー…エリナばあちゃんの件でもムカつくが、それだけじゃあない。許せねェーぜ」


ヴォルデモート「ハリー・ジョセフ・ジョッターァッ!杖を持て、決闘…決闘だ、お辞儀をするのだァ!」

ジョセフ「なにを…なにを言ってやがるッ…」

ヴォルデモート「お辞儀をしろと言っている…わからないのか?決闘のやり方は学んだだろう?」

仗助「(いや…じじいは知らねーと思うが…)」

ジョセフ「決闘、決闘ねェー…オレが決闘をするのは気高い男だけだッ!ワムウとかエシディシみてェーな……純粋な戦闘をする時だけだッ!」

ヴォルデモート「黙れッ!……磔の呪いッ!」



ジョセフ「ウォオオオオオオオオオオッ…」

シーザー「ジョジョッ!」

死喰い人「神聖な決闘を、邪魔させない…キャハハハハハ…クルーシオッ!苦しめッ!」

仗助「ドララララァァッ!墓石をバリアーにするッ!」

死喰い人「ハッ!このおチビがどーおなってもいいのかァ!?」

承太郎「徐倫ッ!……いや、大丈夫だな」

徐倫「舐めんなよォオオオッ!ストーン・フリーッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラぁッ!」

死喰い人「我が君の邪魔はさせないッ!死ねぃ、ディゴリーッ!」

リサリサ「させないわ…させない。絶対に、私の前で私の弟子を殺させないわ」

死喰い人「くぉおっ!?……く、手が痺れるッ…」

仗助「シーザーさぁんッ!ジジイを、いけェッ!」

シーザー「……ありがとうッ!ジョジョ、いい子供を持ったな…」


ヴォルデモート「苦しいか…?ハリー…」

ジョセフ「くぉッ!く、は、波紋で痛みを和らげるッ…!だが、それでも、身体中がめちゃくちゃに掻き回されている気分だッ!」

シーザー「ジョジョォオオオッ!オレの波紋も使えェェッ!」

ヴォルデモート「邪魔者ッ!神聖な決闘に入り込みやがって…アバタ・ケタブラッ!」

シーザー「効かんッ!プロテゴシャボンレンズで呪文を弾くッ!………大丈夫か、ジョセフ」

ジョセフ「ありがとよシーザー…ハァァァア…あの痛み、死ぬかと思ったぜ…」

ヴォルデモート「決闘に入り込むとは…死喰い人は何をして…」


死喰い人「アバタ・ケタブラッ!クルーシオッ!くそ、服従せよッ!」

仗助「当たらねェーぜッ!ドラァッ!」

徐倫「オラオラオラオラッ!」

リサリサ「波紋ッ!」


ヴォルデモート「d、dioは…」


dio「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」


ヴォルデモート「貴様らァァァァァアアアアッ!」



ヴォルデモート「杖を持てェハリーッ!アバタ・ケタブラ!」

ジョセフ「ウォオオオオオオオオオオッ!し、シーザーァッ!」

シーザー「落ち着けッ!エクスペリアームスッ!」



ジョセフ「………く、震えるッ!杖が、拒否してるかのような…」

シーザー「2人で杖を掴んでいてもここまでとは…しかしこの現象、一体…?」

ジョセフ「黄金色に輝いている…こんなことあるのか?」

シーザー「始めてだ……まてッ!なにか、人型のようなものが…」



ヴォルデモート「グウウウウウ…き、貴様ッ…!」

ジョセフ「アンタは…まさか、」

ジョナサン「久しぶり、かな?でも君は覚えてないだろうけど…」

シーザー「ジョジョそっくりの男ッ!…まさか…」

ジョナサン「もうすぐエリナも来るよ!だから、もうすこし耐えるんだ」

ジョセフ「おじいちゃんッ…まさか、おじいちゃんだと…」

エリナ「ジョジョ、久しぶりね。」

ジョセフ「若い…若いおばあちゃん…ッ!あ、あぁ…」

シーザー「ジョジョッ!いいから杖は離すなァッ!」

ジョナサン「時間は無いんだ…ごめんね。僕のせいでこんな因縁を作ってしまって…僕が断ち切れなかったばかりに」

ジョセフ「おじいちゃんッ…おじいちゃん、なんだなッ…!いつもエリナおばあちゃんから聞いていた…なによりも紳士で強くて、素晴らしい人だったと…ッ!」

エリナ「……////」

ジョナサン「エリナ…」

シーザー「惚気てる場合かァーッ!」

ジョナサン「あー…ごほんっ、えっとね、僕達が時間を作るから…だから、ヴォルデモートを倒すんだよ」

ジョセフ「…おじいちゃん、」

ジョナサン「君達に僕のできる限りの波紋を渡す。だから、勝つんだ…暗い、暗い闇をも切り裂くような太陽のエネルギーで。できるね?」

エリナ「大丈夫、貴方達なら絶対に勝てるから」

ジョセフ「おじいちゃん、おばあちゃん…」

ジョナサン「シーザーくん、僕の孫の友達になってくれて…ありがとう。最高の相棒になってくれて、ありがとう。」

シーザー「いや、その、あの」

ジョナサン「ツェペリさんにはいっぱいお世話になったんだ。君の家族にはたくさんお世話になってるね」


ジョナサン「それにほら…僕の相棒になりそうだったの、アレだし」


dio「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァアアアアッ!
wryyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy!!!!!」


シーザー「………」

ジョナサン「僕達の因縁の原点だよ。正直、君たちが羨ましいよ。」

ジョセフ「あ、あぁ………それよりおじいちゃん、ヴォルデモートを…」

ジョナサン「そうだね。本当はもっとたくさん話したいことがあったけど…もう時間が無い。
いいかい…?」


仗助「ハッ…あらかた、こっちは落ち着いたッスよォー!」

徐倫「死喰い人は私達を舐めすぎよ。で、あれは……?」

リサリサ「!………エリナ、お母さん…」



ヴォルデモート「ヌゥォオオオオオオオオッ!俺様がッ!俺様がァァァァァアアアアッ!」

ジョセフ・シーザー「ウォオオオオオオオオオオッ!波紋疾走ッ!」

ヴォルデモート「アバダ・ケダブラァァアッ!くそっ、なぜ、何故ッ!効かないッ!」


リサリサ「人間讃歌は勇気の讃歌、人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ…」

リサリサ「ジョナサンとエリナの加護を受けた2人に、闇の魔術など通用しないッ!」

仗助「ッ!アレはッ!あの、スタンドのようなものは、ジョナサン・ジョースターとエリナ・ジョースターだってェ言うんですかァー!?」

徐倫「死の呪文が弾かれるッ!弾かれているッ!そんな、ことって…」


シーザー「震えるぞハートッ!燃え尽きるほどヒートッ!」

ジョセフ「刻むぞッ!血液のビートッ!」

「サンライズイエローオーバードライブゥウウウウッ!」

ヴォルデモート「ふざけるなッふざけるなふざけるなふざけるなァァァァァアアアアッ!アバダ・ケダブッ…ヌォオオオッ!」

シーザー「凄いッ…!力が漲るッ!ジョナサン・ジョースターの波紋が後押しをするようだ…」

ジョセフ「さすがオレのおじいちゃんだッ!このまま、ヴォルデモートの悪しき魂ごと、燃やし尽くすッ!」

ヴォルデモート「クゥオオオオオオオオッ!」


ヴォルデモート「(このままでは、死……ッ!)」

ヴォルデモート「(それはならないッ!それだけは、それは…ッ!)」

ヴォルデモート「(しかし、この俺様が、逃げるだとォオオオッ!)」

死喰い人「我が君ィイイッ」

シーザー「な、なんだコイツッ!横から飛んできやがったッ!」

ジョセフ「ヴォルデモートを、庇った…」

死喰い人「お逃げください我が君ッ!ここは、ここはァ…」

徐倫「逃がさないッ…ストーン・フリーッ!!」

死喰い人「ッ!クルーシオォォオオオッ!」

仗助「ドララララララララァッ!墓石バリアーだッ!大丈夫か徐倫ちゃんッ!」


ヴォルデモート「くっ、ここで何人たりとも死ぬなよ…俺様の忠実なる手足よ…」

ヴォルデモート「ハリーィイイッ!俺様がッ!貴様を必ず殺すッ!」

バチンッ!

ジョセフ「逃げたッ!くそ、待てェエエエエッ!」

シーザー「ッ!姿表し…ッ!くそ、どこへ…」

死喰い人「我が君ィイイッ!」

バチンッバチンッバチンッ!


リサリサ「深追いは…してはならないわ、ジョジョ、シーザー」

徐倫「死喰い人も逃げたのね…あと、残っているのは…」

仗助「……………」



dio「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

徐倫「父さん、父さん」

承太郎「ちょっと待ってろ徐倫、オレはコイツをぶちのめす」

仗助「終わったっす、一応」

dio「wry?」


dio「誰もいない…だと」

承太郎「やれやれだぜ」

仗助「それでもやるっつーんならこのスタンド使い三人と波紋使い三人でぶちのめすッスよォー!」

徐倫「ま、逃がすつもりは全くないけどねェー」

リサリサ「吸血鬼程度、貴方達なら倒せるはずよジョジョ、シーザー」

シーザー「ジョジョのじいさんを殺した吸血鬼ッ!じいさん譲りのシャボンカッターで切り刻んでやる」

ジョセフ「どうやらエリナおばあちゃんとジョナサンおじいちゃんがお世話になったようじゃあねーか…覚悟はイイな?」

dio「(承太郎程度なら余裕でぶっ殺してやることが出来る…だがッ!波紋使い三人にスタンド使い二人追加、は…ッ!)」

dio「wryyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyッ!
逃げるんじゃあないッ!体制を立て直すだけだァーッ!」

承太郎「逃げるんじゃあないのか?」

dio「黙れ承太郎ォオオオッ!」

バチンッ!


リサリサ「さて…帰りましょうか。」



ワァァァアアアアーッ!優勝杯を握っている…の、は…
ハリー、ディゴリー、そして……何故か、クウジョー2人とヒガシカタだとォオオオッ!

ムーディ「………!」


ジョセフ「あり?リサリサ先生は…?」

リス「クキューッ!」

シーザー「はは、まさか、…り、リスなんですか?」

リス「(波紋疾走ッ!)」

ジョセフ「いてぇーッ!これは先生だァ!」

承太郎「まったく、やれやれだぜ…」

仗助「誰一人としてかけることなく戻ってこれたっスねェー!」

徐倫「ふー…これで一段落って感じかしら?」

承太郎「いいや、まだだぜ…」



ムーディ「ハリー、あぁ…どうしてこうなったんだ?」

ジョセフ「それがよォ、先生…」

ムーディ「いや!いや!話は俺の部屋でだ!」

シーザー「リ、リサリサ先生がジョジョのポケットの中に潜り込んだッ…」

承太郎「やはり、ムーディは…」

徐倫「父さん、あれ……」

承太郎「ダンブルドアもついて行くみたいだな…行こう」

ジョセフ「やれやれだ…疲れてるっていうのに、よォー」

ムーディ「さて…なにが、あったんだ?」

ジョセフ「それを言うにはよ、まずは話を最後まで終わらせないとならねーだろ…まだ、終わってねーぜ」

ムーディ「なに、を…?」

ジョセフ「わかってるんだぜ、ムーディ先生よォ……いや、クラウチジュニア。
……ハァ、これで終わりだ。そして……」

ムーディ「お前、は…」

ジョセフ「次に『承太郎とか言う餓鬼の差し金か』と言うッ!」

ムーディ「承太郎とか言う餓鬼の差し金か……ハッ!
く、そ…ハリー、お前はあのガキに騙されているんだ…」

ジョセフ「第二の課題が始まる前までは従順だったってか?」

ムーディ「そうだ…オレの言う通りにしていれば何もかもがうまくいくと言うのに」

ジョセフ「オレにはわかるんだよ。オレの息子達には確かに黄金の精神が生きている…へへ、立派だよなァー…オレよりもすげぇんじゃあねえかって思うぜ」

クラウチjr.「なにを、いって……いや、それはもう、いい
………ご主人様はどのような感じだった?フフ、オレの事を褒めていらっしゃったか?なぁ、あのお方は……」

もしかしたらよォー語尾を伸ばしすぎたりィ
「ッ」が多いのが蓄積して読んでて疲労感なんじゃないかなッ!
原作もそんなもんだったっけ・・・?もう少し控えめでも読みやすいかも
支援


ジョセフ「なんとも言ってなかったぜ?」

クラウチjr.「!……そんなわけ、あるわけ、ない、だろう」

ジョセフ「いーや、確かにお前についてはなにも言わなかった…ぜっ!?む、無言呪文ッ!」

クラウチjr.「そんなはずはない…そんなこと、あるはずはないッ!」

クラウチjr.「あのお方はッ!オレがいなくてはこの作戦を決行出来なかったッ!あのお方はオレを最も忠実なる死喰い人だとおっしゃったハズだッ!」

ジョセフ「ほーぉ、じゃあアンタは名誉の為だけにヴォルデモートの」

クラウチjr.「黙れェエエエエッ!クルーシオッ!苦しめッ!」

ジョセフ「くぅッ…!ぎ、ギリギリでしか避けれねぇッ!身体がッ…疲れている、んだ…」

クラウチjr.「避けるな…だが、次は当てる…インペリオ、服従せよッ!」

ジョセフ「ッ!うぉ、ぉおおおッ!くそ、よけきれ、ないッ…」



リサリサ「マフラーを通して伝わる波紋疾走ッ!」

クラウチjr.「貴様ッ!シリウスッ!」

リサリサ「………ジョジョ、この程度は避けなさい」

ジョセフ「これでもよォ、疲れてんのよ……へへ、だがいてくれて助かったぜ」

リサリサ「さて、クラウチジュニア。……これでもまだ抵抗するというのかしら?」

クラウチjr.「ッ!ッ!あ、たりまえだァ!アバダ・ケダブラッ!」

リサリサ「無駄よ…プロテゴ・マキシムッ!」

ジョセフ「さすがリサリサ先生…ッ!波紋じゃなく魔法でも強いッ!」

リサリサ「さて………もうそろそろ、来てもいいはずだけど…」

クラウチjr.「くっそぉぉおおおッ!クルーシオォッ!」

リサリサ「バカの一つ覚えね…プロテゴ・マキシム………遅いわ、ダンブルドア」

ダンブルドア「すまないの、すこし、手間取ってしまっての」



ダンブルドア「さすがシリウス、ハリーを守ってくれたのじゃな」

承太郎「無事か?ジジイ……つっても、簡単に死ぬようなタマじゃあねえか」

ジョセフ「へへ…じいちゃんに対して酷い言いようじゃあねぇーの。」

仗助「お疲れ様ッスよォージジイ。ま、特にリサリサさんがついてたから心配なんてしてなかったんスけどねェー」

徐倫「そして………そこに転がっているのは、ひいじいちゃんが昔言っていたクラウチジュニアッ!」

クラウチjr.「クソがッ!クソがッ!クソがッ!アバダ・ケダブラァァァァァアアアアッ!死ねぇえええええいッ!」

ダンブルドア「エクスペリアームズ、じゃ」

クラウチjr.「くぉおおおおッ!このクソ爺がッ!」

ダンブルドア「ほれ、ヒョイとな。これで動けんじゃろう
さて…ハリー、承太郎、仗助、徐倫、スネイプにワシが呼んでいたと伝えて来てくれんかの?あと、真実薬も持って来てくれとな。
そのあとで医務室に向かうのじゃ。どうやら君たちは全てをわかっておるようじゃからのう…休息が必要じゃ。な?」


ジョセフ「あのよ、ダンブルドア先生。その、シーザーは?」

徐倫「シーザーは、………うん、ディゴリー夫妻に担ぎ上げられているわ。」

仗助「シーザーさんも一緒に医務室につれてくッスか?」

ジョセフ「まぁ…そうだな。うん。」

承太郎「やれやれだぜ…」


それからのことは勢いよく過ぎていった。
クラウチjr.は死んだらしい。どうやら魔法大臣のファッジとか言うのが殺したそうだがオレは誰か知らなかった。そして、ロンとかハーマイオニーとか、あとロンの家族とかが熱烈な優勝へのお祝いをしてくれて、その数日後、シーザーと優勝台に立った。
パーティーにはシャボン玉と蔦が溢れていた。どうやら承太郎の指示らしいがなぜ蔦?と聞いてもなにも教えてはくれなかった。つまんねぇ。

三校対抗試合は正直、承太郎に任せまくっていたからそんなに思い入れがなかったりしたのだが…まぁ、言わないことにしよう。
ダンブルドアはヴォルデモートが復活したと言った。ただ、それを信じない者も多かった。

リサリサ先生がロンの母さんに姿を見せた時はロンの母さんが金切り声をあげて承太郎がブチ切れそうになったり、シーザーがオレの事でディゴリー夫妻に本気で切れてドン引きされたり。
特に関わりがなかったフラーに泣かれて、クラムに物凄い勢いで謝られて、それから、たくさんの人におめでとうと言われた。

7年生のシーザーはリサリサ先生のところに行くらしい。就職がそれってどう言うことなのだろうかとも思ったがまぁ、うん。言わないでおこう。
本人曰くアニメーガスの特訓をするのだそうだ。何故だ。

そして、学期末。ホグワーツから現実に帰る列車の中。


シーザー「なぁジョジョ、そして三人とも。よかったらオレの家に遊びにこないか?」

仗助「そうしたいのは、ヤマヤマなんすけどねェー…」

徐倫「飛びてェー…あんなトコいく位なら飛びてェー…」

ジョセフ「なんかよくわかんねーんだがよォー、ダーズリー家ってのに少しはいなくちゃあならないらしいーんだよ。」

シーザー「え………?」

承太郎「…………」

仗助「さっきから承太郎さん、すんげぇ切羽詰まってるしよォー。あの家じゃあ徐倫ちゃんも女の子として扱われねェーだろうし、第一…まず家にいれてくれるかどうか…」

シーザー「……………うん、よかったらこいよ。いつでも迎え入れてやるから。ま、多分オレ自身もリサリサ先生のとこに入り浸りになるだろうが…」

徐倫「飛びてェー…飛びてェーよォー…」

仗助「言うなよ徐倫ちゃん…」


ガチャッ!

ジョセフ「おいおい、コンパーメントのドア開ける時位ノックしろよ………って、うげ」

マルフォイ「フォッフォッフォォォォッイ!フォイ!?う、後ろ…ッ!?」

フレッド「後ろがガラ空きだぜフォイさんよぉ!おでき魔法!」
ジョージ「ま、不意打ちってのもタコ足魔法!」

マルフォイ「フォオオイッ!?フォイッ!」


フレッド「よぉジョジョズと愉快な仲間のヘンテコアザ!」

ジョージ「オレもその輪にいれてくれよ!ほら、ジョージだしさ!」

フレッジョ「と言うことで、金を恵んでくれッ!」

徐倫「あー……えっと、理解が追いつかないのだけど、その、マルフォイがまだなにも言ってないのよね。」


フレッジョ「もうさ、金がないんだよ、わかるだろ承太郎よ!」

承太郎「授業中もそればっかりだったからな」

フレッド「ほら、みてくれよこれ。みんなに募金を募ってるんだ」

ジョージ「っていってもみんな苦笑いで一円二円しか払ってくれないし、もうさ、金がないんだよ。」

フレッジョ「ひもじいんだよォーッ!」

承太郎「やれやれ……言っておくが、オレ達も無い側の人間だからな。」

仗助「そうっすよォー、着の身着のままで来たんすから、金だって一銭もないっていうかァ…」

ジョセフ「オレはこれやってもいーけどね。いるか?」

シーザー「ッ!?バカかスカタン!?それは優勝賞金だろうッ!」

ジョセフ「っつってもよ、承太郎達のはじいちゃんの残してくれた財産でなんとかなるだろ?かなり財産あったし、ほら、換金して来たからマグル世界?でも使えるだろー?」

シーザー「それはそうだが…ッ!」


ジョセフ「シーザーのはリサリサ先生に使ってやってくれよ。それによ、ここであげたほうが…こいつらに恩を売れるじゃあねーか?」

フレッド「おいおいおいおいハリーちゃん!おいおいおいおいジョジョちゃん!」

ジョージ「まさか俺達にある事無いこと吹っかけようなんて魂胆じゃないよなッ!?」

ジョセフ「さぁーなぁー?」

シーザー「………まぁ、お前はそう言うヤツだよな。あぁ、わかってるぜジョジョ。オレが記憶を取り戻したのもそれがきっかけだしな。………はぁ。」

承太郎「………良かったぜ」

仗助「……………そうッスねェー…ウィーズリーウィザードウィザーズにはお世話になってるんスから。」

徐倫「期待してるわよォー、その、私、前はかなーり特性羽ペンに救われてたからさァ。」

承太郎「徐倫、それは……どういうことだ?」

徐倫「……………てへ?」


キングズクロス駅

バーノン「ガキが三人増えると聞いて…それだけでも腸が煮え繰り返る思いだったが…なんだそのふざけたあたm」

仗助「ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァッ!」

承太郎「………仗助」

仗助「ま、魔法じゃあないから!セーフッ!すよ!」

承太郎「やれやれだぜ………もっとやれ」

バーノン「agyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa」

ダドリー「ガタガタガタガタ」

徐倫「やれやれだわ」


to be continued →

炎のゴブレット、4部は終了です。ここまでありがとうございました。
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
続きはちゃんと書きますのでよかったら気長に待っていてください。

あと>>113さん、ありがとうございます。
たぶん指摘などは次でちょこっとだけ反映されているといいですね。私がそれを一番望んでいます。

ところで、不死鳥はアナスイとffのどちらがいいでしょうか?

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