リヴァイ「………」(18)
リヴァイ「おい……何をしているエレン……」
エレン「へっ!?」
リヴァイ「俺の前で風を吹かす真似は止めろ
いいか?」スタスタスタスタ
エレン「(うちわで扇いでただけだけど……)」
エレン「………」
ハンジ「エーレーンーー!!どうしたのぉ落ち込んでさぁぁ」
エレン「それが……」
説明中
ハンジ「それはズバリあれだね
リヴァイ最近髪減ってきたからハゲがばれるのを気にしたんでしょ
これであのチビバカにできる」ウォッシ
エレン「はぁ」
リヴァイ「(最近毛が薄い……
後頭部にね毛がごっそり抜けている部分もあるし……)」
エルヴィン「あっリヴァ……
どうしたんだ?頭おさえて…
頭痛がするのか!?!?」
リヴァイ「違う気にするな……(お前デカイんだからなばれそうだ
どうにか治すやら隠すやらしないと…)」
髪があるだけいいじゃないかキースやエルヴィンをみろ
リヴァイ「……ん?」
アルミン「エレン!外の世界には『カツラ』という物があるらしいんだ!」
エレン「heyboyそれはなんだい?」
アルミン「リヴァイ兵士長みたいに髪の毛がなくても
かぶるだけで髪の毛をフサフサにできるんだ!!」
エレン「マジか!?」
アルミン「マジだ!」
エレン「マジミン・アルトレトか!!」
アルミン「ゴメンちょっとわかんないや」
リヴァイ「カツラか……」
>>7
ピクシス司令じゃね
リヴァイ「おいハンジ」
ハンジ「カツラだねぇぇええぇぇ今作ってやるよぉおおぉおぉ」
リヴァイ「」チラッ
アルミン「!!」
エレン「!!」
ハンジ「あの子達は何も悪くない
全部聞いてたんだ」
リヴァイ「………おい黄色いやつカツラは作れるのか?」
アルミン「まだ考えてる途中です」
リヴァイ「そうか……」
ハンジ「まずどうするかだなぁ」
アルミン「エレンの巨人化能力を使えばいいんじゃないでしょうか?」
ハンジ「どういうこと?」
アルミン「エレンが巨人化して髪の毛抜いて
それをブレードで今の髪の毛ぐらいの長さに切る
そして防止みたいなのに着ける
それを繰り返す!!」
ハンジ「エレンできる?」
エレン「わからないです…」
ハンジ「質問を変える
エレンはやりたいのかい?」
エレン「!!
もちろん!
したくないです!!疲れるし!結構痛いし!だからイヤです!」
リヴァイ「」ギロッ
エレン「喜んでやらさせていただきます!!」
ちょい中断風呂入ったりサーフィンしたりしてくる
一回目
エレン「」カリッ
エレン(巨人)「ウガァアァァ!!」
リヴァイ「」サクッ
アルミン「」サクッ
ハンジ「」サクッ
エルヴィン「」サクッ
エレン(巨人)「オワッタ?」
ハンジ「終わったけどエレン喋れんの!?」
エレン(巨人)「ナントア」
リヴァイ「」ザクッ
エレン「!!!???!」
リヴァイ「よくやった
黄色いチビできるか?」
アルミン「(??)」
ハンジ「(リヴァイの方がちっちゃくね)」
エレン「(失礼でしょ!そうだけれども)」
エルヴィン「(とりあえず作ったら?ほら聞こえてないみたいだし)」
リヴァイ「………」
アルミン「」ササッサササッサササササッ
アルミン「上手にできましたー」
ハンジ「ほらリヴァイかぶれ!!!」
リヴァイ「」スポッ
リヴァイ「………」ニパァ
エレン「(笑ってる)」
エルヴィン「(初めて見た)」
リヴァイ「悪く……ねぇな……」ニッコニコ
リヴァイ「ちょっと散歩行ってくる……」ニッコニコ
ハンジ「いっちゃったね」
アルミン「カツラ作って売れば調査兵団の予算もできるし」
エルヴィン「早速量産するか!」
エレン「(体もたねぇよ……)」
おしまい
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