穂乃果「絵里ちゃんにベタ惚れ」 (41)
※SS投稿二回目です
※キャラ崩壊があるかも知れません
※前作の続きですが、前作を読まなくても問題ないです
前作:絵里「穂乃果に告白されたわ」
【ラブライブ】絵里「穂乃果に告白されたわ」 - SSまとめ速報
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続きかやったぜ
前回のラブライブ! デン
絵里「放課後に穂乃果に大事な呼び出されや私。そこで穂乃果が口にしたのは私の告白だったの」
穂乃果『うん...そのね、穂乃果絵里ちゃんの事が好きです!友達としてじゃくて一人の女の子として』
絵里「穂乃果を無碍に出来なかった私は一旦保留して自分と向き合って穂乃果をどう思っているのかを考えた」
絵里『つまり私は穂乃果の事す、好き...なのかしら///』
絵里「こうして私と穂乃果は恋人同士になりお泊りもしたわ」
____
-生徒会室-
絵里「その...穂乃果?嫌ではないのだけど少し離れてくれないかしら?」
穂乃果「えー、なんでー?」ギューッ
絵里「簡単に言うと足が痺れてきたわ。穂乃果さっきから私の膝の上に乗って抱きついてるでしょ?」
穂乃果「そうだけどー...それだけ絵里ちゃんが好きって事だよ!」
絵里「もう...あと5分だけよ?」ナデナデ
穂乃果「はーい」
-5分後-
絵里「穂乃果5分経ったわよ」
穂乃果「あと少しだけー」
絵里「ダメよ」
穂乃果「むー、ならちゅーして!そしたら穂乃果離れるよ」
絵里「学校ではキスはなしって約束忘れたの?」
穂乃果「今日だけ!今日だけだから~」ユサユサ
絵里「ちょ、穂乃果動かないで.....分かったから」
穂乃果「やったー!じゃあ、ちゅー」チュッ
絵里「はいはい....ん」チュッ
絵里「キスしたんだから降りてね穂乃果」
穂乃果「はーい」ハナレ
絵里「さてと...穂乃果この書類を向こうの机に置いてくれるかしら」
一度ほのえり書いたが難しさを感じた
>>1のほのえりはなかなかいいと思う
>>2 >>5 穂乃果「ありがと!これも穂乃果と絵里ちゃんの愛の力のおかげだよ!」
穂乃果「はーい」
絵里「ごめんなさいね、生徒会の仕事を手伝わせちゃって」
穂乃果「穂乃果がやりたいからしてるだけだよー、それに早く終われば絵里ちゃんと一緒に居れる時間も長くなるし」ニコッ
絵里「穂乃果...///」
穂乃果「だからね!穂乃果に出来ることがあったら何でも言って!」
絵里「ならそうさせてもらうわね」
~しばらくして~
穂乃果「ねー絵里ちゃーんまだー?」
絵里「もう少し待ってね穂乃果、これだけ済ませちゃうから」
穂乃果「さっきもそんな事言ってたじゃーん、穂乃果待ちくたびれたよー」
絵里「なら後でご褒美あげるからそれでいいかしら?」
穂乃果「ホントに!?なら穂乃果我慢する!」
絵里「ふふっ...いい子ね穂乃果は」ニコッ
穂乃果「えへへー、褒められた」
~またしばらくして~
絵里「よし、終わったわよ穂乃果」
穂乃果「ホントに!?」ガタッ
絵里「ええ、さぁ帰りましょう」
穂乃果「その前に『ご褒美』が欲しいな穂乃果は」ギュッ
絵里「もう、仕方ないわね...」チュッ
穂乃果「...ん」チュッ
絵里「さぁ、帰りましょうか」ナデナデ
穂乃果「しゅっぱーつ!」
絵里「最近は海未達と帰ってないけどいいの穂乃果?」
穂乃果「へ?なんで?」
絵里「その...私たちが付き合っている事は世間的にはあまり好ましくないのは知ってるわよね」
穂乃果「それは穂乃果も知ってるよ」
絵里「なら最近穂乃果は私とばかり帰ったりお昼休憩は私と過ごしているから海未達に怪しまれないのかなって」
穂乃果「多分大丈夫だと思うよー?海未ちゃん達とはクラスも一緒だし普通に穂乃果が一方的に絵里ちゃんに絡んでいってると思ってるよ」
絵里「それもそれでどうなのかしら...」
穂乃果「どうせならμ'sの皆にはもう教えちゃう?」
絵里「えぇ?そ、それはどうなのかしら...」
絵里「中には同性愛が嫌いな人が居るかもしれないし止めておいた方がいいと思うわ」
穂乃果「それもそうかもー」
穂乃果「でも穂乃果的には絵里ちゃんは穂乃果のだぞー!ってアピールしたいんだけどなー」
絵里「何でアピールする必要があるのよ...」ハァ
穂乃果「何となくだよ!」
絵里「今度私がメンバーにさりげなく聞いてみて皆問題なければ教えましょう」
穂乃果「分かったよ!あ、もうこんな時間...穂乃果お店の手伝いあるからまたねー」タッタッタ
絵里「えぇ、気を付けて」
今日はこれくらいで寝ますねー
起きたらまた更新します
前スレも見てたぜ
期待
ほのえりのときの穂乃果ちゃんって精神年齢が滅茶苦茶下がって見える
>>10 >>11 絵里「ありがとう、そう見えるのはきっと私が穂乃果を甘やかしてるからよ」エリーチャーン
-絢瀬家-
絵里『それでね、穂乃果ったら私を穂乃果のものだってアピールしたいらしいの』
希『(既に惚気やん...)前言った通りの事になってきたな。で、どうするつもりなん?』
絵里『別に止めはしないわ。ただ同性愛が苦手な人が世の中には居るからそれを事前に調べた上でならいいって言ったの』
希『なんやえらい慎重やん』
絵里『そうね、皆希みたいに同性愛に対して抵抗がないとは限らないから』
希『それならうちも協力するで』
絵里『ええ?でも...』
希『困った時はお互い様。気にせんでええよ』
絵里『ならお願いしようかしら』
希『ん、任せとき。おやすエリチ』
絵里『えぇ、おやすみなさい希』ピ
絵里「さて、どう聞いたものかしら...」
絵里「試しに亜里沙に聞いてみましょう」
絵里「亜里沙ー、お話があるのー」
亜里沙「お姉ちゃん。お話ってなに?」トコトコ
絵里「その、同性愛についてどう思うかしら?」
亜里沙「(あれ、お姉ちゃんって確か穂乃果さんと...)どうしたのいきなり?」
絵里「いえ、その...友達がね、同性に告白されたって相談を受けたのよ」
亜里沙「ハラショー...」
絵里「それで私一人の意見では足りないと思うから亜里沙にも聞いてみたの」
亜里沙「なるほど!ってその友達って海未さんの事?」
絵里「う、海未...?い、いえ三年生で亜里沙の知らない人よ」
亜里沙「そうなんだ...かっこいいのにな海未さん」
絵里「確かに海未はしっかりしてるわよね...てそうじゃなくて私の質問に答えて亜里沙」
亜里沙「うーん、亜里沙はないではないと思うよ。恋の形は人それぞれだろうし」
絵里「ありがとう亜里沙!参考になったわ」パァ
亜里沙「(あぁ、きっと穂乃果さん絡みだろうな....)」
絵里「さて、亜里沙から同意を得た事だし寝ましょうか」
-次の日-
穂乃果「らんららんらら~くるくるくる~」
海未「穂乃果、廊下でそんな事をしていたらぶつかりますよ?」
穂乃果「えぇー大丈夫だよー...っいた」ドテッ
海未「全く行ったそばからこれです...すみません穂乃果が.....て絵里?」
絵里「あぁ、おはよう皆...それより穂乃果、廊下でそんな事したら危ないでしょ?」
穂乃果「えへへ、ごめんなさい...」
海未「それで、何故絵里が二年生の廊下に?」
絵里「そうだったわ、海未に少しお話があって」
穂乃果「お話!?穂乃果もするする!」
絵里「穂乃果は後、すぐ終わるから」ナデナデ
穂乃果「絵里ちゃんが言うならそうするよ」
海未「随分穂乃果の扱いが手馴れてますね」
絵里「そうかしら?まぁ、最近穂乃果が休憩時間遊びに来るからそのせいかもね」
海未「なるほど、それでお話と言うのはなんですか?」
絵里「海未は同性愛についてどう思うかしら?」
海未「同性愛...ですか?」
絵里「えぇ、海未はスクールアイドルになってからよく同性に告白されるそうだから参考になるかなって」
海未「ど、どこから聞いたのですか!?」
絵里「普通にクラスでも話題になってるわよ」
海未「そ、そんな...」トホホ
絵里「それで告白される側はどう思ってるの?」
海未「そうですね...私を想ってくれている好意はとても嬉しいです。それは異性でも同性でも構いません」
海未「ようは気持ちなのだと思います。恋は盲目ともいいますが、それに習って周りは気にしない方がいいと思いますよ、絵里」
絵里「え?なんで私に対してなの?」
海未「いえ、なんでもありません。それでは次の授業がありますので失礼します」
絵里「えぇ...」
絵里「(海未の同意は得たわ...とりあえず希が誰に聞いたか確認しましょう)」
素晴らしい
ほのえりが好物です
>>16 >>17 穂乃果「こ、好物?穂乃果たちはたべられないよー!」
絵里「希ー、とりあえず海未と亜里沙の確認は取れたわ」
希「亜里沙ちゃんも?うちはにこっちと一年生トリオに聞いてきたで」
絵里「随分仕事がはやいわね...」
希「今の所皆問題なしや。凛ちゃんに関してよく分かってなかったみたいやし」
絵里「ハラショー...とりあえずご苦労さま希」
希「後はことりちゃんだけやね」
絵里「えぇ、ことりがダメとなると計画は丸つぶれだし...」
希「(多分大丈夫やと思うけどなぁ...)まぁ、それはエリチに任せるよ」
絵里「えぇ、穂乃果のためよ!ラスト一人頑張るわ」
~昼休憩~
穂乃果「絵里ちゃーん!どうだったどうだった?」
絵里「とりあえずことり以外は問題ないわ。ことりにこれから聞きに行く所なの」
穂乃果「なら一緒にいこうよ!」
絵里「えぇ?」
穂乃果「穂乃果と一緒にいるのは嫌なの?」ウルウル
絵里「寧ろ穂乃果とは何時でも居たいわ。私の穂乃果が一緒に行くと怪しまれそうな気がして」
穂乃果「あー、確かに」
絵里「とにかく私だけ聞いてくるわ。穂乃果はここで待ってて」
穂乃果「はーい」
~二年生教室~
海未「私の憶測ですが、おそらく絵里と穂乃果は交際しています」
ことり「どうしてそう思うの?」
海未「考えてもみて下さい。どんな事よりもパンを優先する穂乃果がパンを食べずに3年生の教室にここ最近むかっているのですよ」
海未「どう考えても怪しいです」
ことり「そう言われればそうかも...」アハハ
絵里「ことりー、少しいいかしら?」
ことり「あ、絵里ちゃんだー。今行くねー」チュンチュン
海未「(絵里....?)」
ことり「どうしたの絵里ちゃん?」
絵里「すぐ終わる話よ。ことり、貴方は同性愛についてどう思ってるか聞かせて欲しいの」
ことり「同性愛?ことりはありだと思うけどなぁ...」
絵里「ほ、ホント!?」
ことり「う、うん...それに女の子だといろんな服を着せてあげたいし♪」
絵里「なるほどね...ありがとうことり。参考になったわ」
ことり「うん。ばいばいい絵里ちゃん」
ことり「海未ちゃんの言う通りかも...」
海未「だから言ったではないですか。絵里がこの手の話をわざわざ私の教室に出向いてまで聞いてくるのがおかしいのです」
~三年生教室~
絵里「ただいま」
希「おーお帰り、どうやっt穂乃果「絵里ちゃんおかえりー!」ダキッ
希「あはは...」
絵里「もう...急に抱きついてこないの....ことりもOKだったわ」
穂乃果「ホントに!?やったー!」ピョンピョン
穂乃果「なら今日の練習前に皆にいっちゃおうよ!」
絵里「えぇ、そうしましょうか」
-放課後:アイドル研究部-
穂乃果「皆!!重大発表があるよ!」
真姫「重大発表?」
花陽「新曲の発表とか...!」
真姫「それはないと思うわ」
花陽「うぅ...」
穂乃果「オホン....実は穂乃果と絵里ちゃんは恋人同士なんだよー!!」
7人「「「「.....」」」」」
海未「ほら、私の言った通りではありませんか」ハァ
ことり「ほんとだ♪」
にこ「まぁ、最近穂乃果がウチのクラスに来るからもしかしてとは思ってたけど」
真姫「まぁ、練習中もあんなにベタベタしれたら...ねぇ?」
花陽「花陽の予想通りでした!」
凛「どういうことだにゃ?」
穂乃果「あ、あれ....?」
真姫「逆に穂乃果は今まで誰も気づいてないと思ってたの?」
穂乃果「勿論だよ!」
真姫「はぁ....でエリーはどうなのよ」
絵里「私の迷彩は完璧だと思ってたのだけど...」
にこ「全っ然隠せてないから!」
希「どうやら皆にバレバレやったみたいやね」
真姫「あれで隠せてるなんてよく思ってたはね」
絵里「それはその...皆何も聞いてこないから隠せてるのかなって」
海未「全員分かっているのにわざわざ聞く必要なんてないでしょう...」ハァ
絵里「ぅ...」
ことり「で、二人はどこまで行ったの?キスとかしたの?」
花陽「こ、ことりちゃん....」
穂乃果「勿論だよ!絵里ちゃんがご褒美にいつもちゅーしてくれるんだ!!」
絵里「/////」
真姫「ご、ご褒美って...イミワカンナイ!」
ことり「な、なら大人の階段は昇ったりしたのかな?///」
穂乃果「大人の階段?」
絵里「私たちはまだ高校生よ?まだダメよそんなこと」
穂乃果「?」
絵里「穂乃果はまだ気にしなくていいわ、然るべき時に教えるわ」
穂乃果「分かったよ絵里ちゃん!」
にこ「完全に穂乃果をコントロールしてるわね...」
凛「ここまでくると絵里ちゃんは手練だにゃー」
海未「とりあえず穂乃果の重大発表とやらは終わったのですからそろそろ練習を始めましょう」
8人「「「「はーい」」」」
-練習後-
穂乃果「あ、穂乃果一緒に絵里ちゃんと帰るから海未ちゃん達には悪いけどさきに帰ってて」
海未「えぇ、分かりました」
ことり「またねー、穂乃果ちゃん」
穂乃果「さーて、絵里ちゃんに会いにいこーっと」
-生徒会室-
穂乃果「えーりちゃーん」ガチャ
絵里「今日は遅くなりそうだから先に帰ってって言ったでしょ?」
穂乃果「そしたら絵里ちゃんが一人で帰る事になっちゃうよ!」
絵里「穂乃果...」ドキッ
絵里「でも今日のはいつもみたいにすぐは終わらないわよ?」
穂乃果「絵里ちゃんが居ればへっちゃらだよ!!」
~しばらくして~
穂乃果「絵里ちゃんまだー?」
絵里「だから言ったじゃない遅くなるって」ハァ
絵里「それに私が居たらへっちゃらなんでしょ?」
穂乃果「それはそうだけどー...でも暇だよー」ギューッ
絵里「もう...イヤホン貸してあげるから音楽でも聞いてなさい」
穂乃果「はーい...」
絵里「穂乃果の為にも早めに片付けちゃいましょうか」
~またしばらくして~
絵里「これでよし...思ってたよりすぐ終わったわね」フゥ
絵里「お待たせ穂乃果」
穂乃果「スゥ...スゥ....」
絵里「練習終わりだし疲れて寝ちゃったのね...」クス
絵里「穂乃果ー、起きて穂乃果ー」ユサユサ
穂乃果「んん...あれ、穂乃果寝ちゃって.....」
絵里「疲れてるのよきっと...さ、帰りましょ」
穂乃果「うんー」ゴシゴシ
絵里「...穂乃果大丈夫?」
穂乃果「まだ眠いよー」ギューッ
絵里「家まで我慢しなさい...私の腕に抱きついてていいから」テクテク
穂乃果「んー」テクテク
穂乃果「絵里ちゃんは眠くないの...?」
絵里「まだあまり眠くないわ...家に帰ってちゃんと寝てるし」
穂乃果「やっぱり絵里ちゃんは凄いね」
絵里「そんな事ないわよ、私は全然普通よ」
穂乃果「ううん、でも絵里ちゃんはその普通を簡単にこなしちゃうんだもん」
穂乃果「穂乃果はそういうの全然ダメだから絵里ちゃんが羨ましいな」
絵里「穂乃果はとりあえず授業中に居眠りをしない事から始めしょうか」
穂乃果「穂乃果そんなの出来ないよ!」
絵里「そうやって最初から諦めるのはよくないわよ?」
穂乃果「そ、それは分かってるけどでも穂乃果お昼ご飯食べたらすぐ眠くなっちゃうもん!」
絵里「ならこうしましょう。午後の授業海未達に穂乃果が寝てないか見てもらって寝てないようならご褒美をあげる」
穂乃果「ホントに!?なら穂乃果頑張る!」
絵里「えぇ、その調子よ。じゃあ、またね穂乃果」
穂乃果「うん!絵里ちゃんばいばーい」タッタッタ
-次の日の放課後:部室-
海未「絵里、少し話が....」
絵里「どうしたの海未?」
海未「どうしたもありません。穂乃果今日午後の授業一度も寝てないんですよ」ヒソヒソ
絵里「あら、いい事じゃない」ヒソヒソ
海未「確かに喜ばしい事です。ですが、あの穂乃果がいきなり午後の授業を寝ないなんてあまりにも不自然です」ヒソヒソ
海未「一体どういう事をしたのですか、絵里」ヒソヒソ
絵里「別に難しい事はしてないわ。ただ頑張ったらご褒美をあげるって言っただけよ」ヒソヒソ
海未「な、なるほど...」
穂乃果「二人ともー、何ヒソヒソ話してるのー?」
絵里「あら穂乃果、今日午後の授業寝なかったそうね。海未からきいたわ」ナデナデ
穂乃果「穂乃果頑張ったよ!だから絵里ちゃんのご褒美欲しいな!」
絵里「練習の後でね」
穂乃果「うん!」
-練習後-
穂乃果「終わったー!!」
絵里「お疲れ様穂乃果」
穂乃果「絵里ちゃん絵里ちゃん、ご褒美ちょうだい!」
絵里「皆が帰るまでもう少し待ってくれるかしら?」
穂乃果「穂乃果もー待ちきれないよー...っえい」チュッ
絵里「だからもう少しの辛抱って...んん!?////」チュッ
海未「なっ!?」
にこ「はぁ!?」
真姫「イミワカンナイ!!」
凛「二人とも大人だにゃー」
穂乃果「えへへー、ごちそうさま絵里ちゃん」ニコッ
絵里「も、もう穂乃果ったら....///」
ことり「私たちは今のうちに退散しよっか」ヒソヒソ
花陽「それがいいと思います!」ヒソヒソ
海未「ほ、ほ穂乃果!貴女はなんと言う事を...!///」
海未「私たちの前で絵里とせ、接吻をするなど!」
穂乃果「だって絵里ちゃんがしてくれなかったんだもーん」
海未「言い訳はいいです!そこに正座しなさい!絵里もです!!」
絵里「わ、私も?」
穂乃果「やーい海未ちゃんに怒られたー」
海未「穂乃果!!」クワッ
穂乃果「ぅ....」シュン
海未「絵里も絵里で穂乃果を甘やかしです!時と場所を考えて行動してください」ハァ
絵里「し、仕方ないじゃない...穂乃果が可愛くて....つい」クス
にこ「重症だわ」
真姫「重症ね」
にこ「真姫ちゃん家お医者さんでしょ?なんとかならないの?」
真姫「あれは末期だわ。もう手遅れよ」
海未「はぁ....確かに私は朝に恋は盲目、それに習えを言いましたが真に受けすぎです!」
絵里「な、なんで私が怒られてるのかしら...」ボソッ
海未「な に か 言いましたか?絵里」ニッコリ
絵里「い、いえ...なんでもありません....」メソラシ
海未「そもそも絵里は上級生なのですから穂乃果をリードしてもらわないと困ります」
絵里「ぅ...」
海未「それを穂乃果にそこらかしこで乗せられて、少しは穂乃果に厳しくしてください」
絵里「だ、だけどそれだと穂乃果が可哀想だわ。穂乃果は純粋に行動してるのよ?」
絵里「それをなんにも考えず否定するのはおかしいわ」
海未「なっ....」
にこ「あ、海未ちゃんが押された」
真姫「エリーの逆襲ね」
絵里「海未、貴女の考えも正しいわ。でも、よく穂乃果の性格を考えてみなさい」
絵里「どんな人間にも向き不向きがあるわ。穂乃果の場合だと海未の言う事は不向きでしょうね」
穂乃果「ちょ、ちょっと絵里ちゃん」
絵里「少し静かにしててくれるかしら穂乃果、今大事な話をしているの」
穂乃果「う、うん...」シュン
海未「ですが、そうやって不向きから逃げてばかりいては穂乃果は成長しません!」
絵里「確かに全部を全部逃げてたら成長しないわ」
絵里「ようは、ちゃんと段階を踏んでいけばいいのよ」
絵里「いきなりあれもダメ、これもダメだとさすがに海未も困るでしょ?」
海未「そ、それは確かに...」
絵里「だから穂乃果には少しずつ慣れていってもらうつもりだったのよ」
海未「なるほど....絵里なりの考えがあっての行動だったのですね」
海未「すみません、私の早とちりだったようです」
絵里「私の方こそ誤解を招くような事をごめんなさいね」
真姫「なんか丸く収まった様に見えるけど...」
にこ「惑われたらダメよ真姫ちゃん」
穂乃果「絵里ちゃん、もう話してもいい?」
絵里「あぁ、ごめんなさい穂乃果もう大丈夫よ」
穂乃果「良かった~」
絵里「ごめんなさいね、さっきは酷いいい方をして」
穂乃果「穂乃果の方こそさっきは空気が読めてなかったかも...」
絵里「えぇ、次からはそうならない様にお互い気をつけましょ?」
絵里「じゃあ帰りましょうか穂乃果」
穂乃果「うん!じゃあまたねー皆ー!」
海未「真姫...にこ....一つ伺いたいのですが私は何かおかしな事を言ったでしょうか?」
真姫「仕方ないわ...エリーに無理矢理正当化されたんだし」
にこ「多分あの二人を止める術はもうないわよ...」
海未「なんだか不安になってきました....まさか絵里があそこまで穂乃果を甘やかしていたとは...」
真姫「まぁ、なるようになるんじゃない?」
~帰り道~
穂乃果「ねぇねぇ、絵里ちゃんμ'sの皆に教えたんだし学校でのちゅーもOKにしようよー」
絵里「そうねぇ...穂乃果がいい子にしてたらそうするわ」
穂乃果「ほんと!?なら穂乃果頑張るね!」
絵里「えぇ、穂乃果なら出来るわきっと」
絵里「....それにしても今日はよく午後の授業を寝ずに受けれたわね」
穂乃果「それは目標があるからだよ!」
絵里「なるほどね...」
穂乃果「それにね!...ん」チュッ
絵里「?...ん///」チュッ
穂乃果「穂乃果は絵里ちゃんにベタ惚れなんだよ!」
終わり
二作目終わりです!
何か最後は無理矢理終わらせた感がありますがそこはご勘弁を
やっぱりほのえりが一番!
ほのえり最高 ほのえり広まれ
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