黄金聖闘士が旧アニメに対して適当にツッコミをいれるだけ。
まったり書きます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399025706
カミュ「我が師の師っておかしいだろ…」
ミロ「どうかしたのか?カミュ。ずいぶんと暗い顔をして」
カミュ「ミロ…天蠍宮はどうした?」
ミロ「ムウとかシャカが突破されることなんてそうそうないから大丈夫かなって」
カミュ「大丈夫ではないと思うが…まあいい、愚痴を聞いてくれるか?」
ミロ「構わないが」
いい忘れた。
キャラ崩壊注意、メタ発言あり
カミュ「その前に…氷河の師匠とは誰だ?」
ミロ「は?」
カミュ「青銅聖闘士の白鳥星座の聖闘士であり将来的には水瓶座の聖衣を受け継ぐことが既定路線である氷河の師匠はいったい誰だ?」
ミロ「カミュ…君はいったいなにを言い出すんだ…氷河の師匠は君以外に考えられないだろう。君の弟子だからこそわたしが聖衣に献血して…」
カミュ「正解だな」
ミロ「いったいどうしたというのだ。氷河の師匠であるということに黄金聖闘士であること以上に氷河のであることを存在意義としている君がそんな質問をするなど」
カミュ「いや、アニメ版聖闘士星矢ってあっただろう?」
ミロ「ああ…荒姫コンビの美麗作画回と作画崩壊との落差やオリジナルのカオス展開が話題となった」
カミュ「うむ」
ミロ「そのアニメ版がなんだ?」
カミュ「いや、それでクリスタルセイントっていただろう?」
ミロ「ああ」
カミュ「おかしいではないか。氷河の師匠は全世界で私だけだ。それをどこの誰とも知らぬ聖闘士なのかどうかすら疑わしい謎のタイツ男に寝取られるなど断じて許されることではない!我が師の師とかシベリア仕込みの足封じとかなんなんだあのふざけた展開は!」
ミロ「落ち着け!クールに徹するのが君の信条だろう!」
カミュ「ハアハア…すまない。らしくなく熱くなりすぎてしまったようだ」
ミロ「もともと弟子のこととなるとクールとは程遠いのは知っていたがここまで取り乱すのは初めてだな」
カミュ「なにが言いたいかと言うと氷河の師匠はこの私、水瓶座のカミュただ一人であるということ」
ミロ「うむ。その通りだ」
カミュ「オーロラエクスキューションに次ぐ奥義はオーロラサンダーアタックではなくホーロドニースメルチであるということ」
ミロ「えっ、まだあるのか?」
カミュ「シベリア仕込みの足封じ技なんてマヌケ技はこのカミュの弟子たるものが使うはずがないということ」
ミロ「」
カミュ「敵の動きを封じる氷の輪はカリツォーであるということ」
カミュ「そして水瓶座の聖衣を継承するのは氷河であるということ。以上だ」
ミロ「まあ…君がもっとも割を食ったようだがあのアニメはいろいろと設定がおかしなことになっていたな」
カミュ「黄金聖闘士が原作で出る前に色々暴走しすぎたツケだな。それだけではない単なる改悪もあるが」
ミロ「ほとんど改悪がないのはムウくらいだな」
ムウ(私は髪の色が紫みたいな感じになりました。)
カミュ「髪の色はシャカ以外全員変わっているだろう」
ミロ「次はアルデバランか」
ムウ(ハーデス編で…)
カミュ「ハーデス編の話は後だ」
ムウ()
ミロ「髪の色といえば…金髪組が聖衣と色が被るから変えられたのはわかるが、デスマスクとカミュが変わったのはなぜなのだ?」
カミュ「私に関しては凍気の使い手だから青系の色がいいという発想かもしれんが…」
ミロ「デスマスクは謎のままか…」
デビルマンのオマージュじゃないかな>デスの髪色
中の人がデビルマンの人だし、聖衣外れた後の上半身裸に下が黒タイツとかもろデビルマンだった
カミュ「話題を戻すとムウは特に被害なしだがアルデバランはだいぶ扱いが悪かったな」
ミロ「フォローが入ったとはいえアスガルド編は彼の星座がそういう役割であることを決定づけたのかもしれん」
カミュ「実力はあるのだが…不遇だな」
ミロ「チャンピオンで連載中の方でも見事に噛ませだったな」
カミュ「もはや…何も言うまい…」
ミロ「しかし彼の髪型が短髪になったのはなぜなのだ?」
カミュ「あの巨漢だから短髪の方が似合うという判断をされたのではないか?」
ミロ「そういうことにしておこう」
カミュ「さて、次はサガとカノンだが」
ミロ「一番香ばしい二人組だな」
カミュ「私としてはこの二人は本人達に直接ツッコミたい」
ミロ「同感だ」
カミュ「トリにとっておこう」
カミュ「次はデスマスクだが…彼は原作からしてアレだったのでそこまで大差がない。髪型に関しては>>19氏の説が濃厚だろう」
ミロ「強いていうなら悪人ぶりが増しているというところか…」
カミュ「もう一つあるな」
ミロ「?」
カミュ「映画で本気で敵に寝返った挙句紫龍にガチ負けした。」
ミロ「真紅の少年伝説か」
カミュ「アイオリアは原作では一話から登場したのがカットされ魔鈴といい雰囲気みたいな描写が増えたくらいか」
ミロ「相変わらず優遇されているな…」
カミュ「星座のモチーフからしてかっこいい星座だから仕方ないのではないか」
カミュ「さて…次はシャカだが」
ミロ「変な白銀聖闘士の弟子ができてたな。」
カミュ「しかもその弟子が一輝を足止めする謎展開だったか」
ミロ「シャカの小宇宙がアシストしていたがどう考えてもシャカが弟子に力を貸すような男には思えんな」
シャカ(私に弟子などいない)
カミュ「彼らの登場回は作画崩壊といいツッコミどころ満載のネタ回だったからな。シャカは犠牲になったのだ」
シャカ(瞬ならむしろ弟子にしてやりたいのだが)
ミロ「というか唐突にアンドロメダが乙女座の後継者とかなぜ過去に亡霊として登場してまで言い出したのだ?」
シャカ(乙女座の後継者は星座が乙女座であり人より図抜けた小宇宙を持ち諦めないど根性を持つという条件が必要なのだ)
ミロ「仙人モードか…ど根性はともかくアンドロメダはフェニックスの弟だし秘めた小宇宙は青銅聖闘士でもトップかもしれんな」
カミュ「次は老師だが」
ミロ「なぜ肌の色が紫色なのだろうか。それにあの尖った耳…まるで化け物ではないか」
シャカ(年齢を考えれば化け物であることには代わりはないが)
カミュ「果たして250年前に亡霊として蘇り当時の乙女座の聖闘士とごく普通に戦う君が言えたことなのか」
ミロ「というかなんでちゃっかり会話に混じっている?」
シャカ(ムウとのやりとり傍受して面白そうかなって)
ミロ「テレパシーでの会話ではなくここまでくればよいではないか」
カミュ「いや、さすがにそれは…」
シャカ「一理ある」シュンッ
ミロ「!?十二宮はテレポート不可能のはずだが…」
カミュ「もともと入口付近で待機していたのではないか?」
シャカ「御名答だ、カミユ」
カミュ「処女宮はどうした?」
シャカ「仏陀の四門を仕掛けてきたから問題ないであろう」
ミロ「なら安心だな」
カミュ「お前より前の宮の聖闘士が通ることになったらどうするつもりだ?」
シャカ「その時はわたしの残留思念が一時的に解除して通すだろう」
ミロ「なら問題ないではないか」
カミュ「では続けるか。次はミロだ」
シャカ「おそらくアニメ版聖闘士星矢最大の被害者ではないか」
ミロ「そんなに変なのあったか?よく覚えてないのだが」
カミュ「荒ぶる蠍のポーズ」
ミロ「」
シャカ「実際のところあの技使えるのかね?」
ミロ「いや…あんなドヤ顔で後ろ足を尻尾みたいにして炎を出す技などないしそもそも炎を使う技など使ったこともない…」
カミュ「白銀聖闘士に苦戦した挙句アフロディーテの横槍で辛勝」
シャカ「した挙句に瞬に先生が負けるなんておかしいと思ったと完全に下にみたセリフを吐かれる」
ミロ「」
ミロ「」
カミュ「中途半端に他の黄金より早く顔を見せてしまった弊害だろうな」
シャカ「アイオリア、ムウ、老師は聖域側ではなかったからそういった役目には出来なかっただろうからな」
カミュ「それと地味に作画崩壊もひどかったな」
ミロ「当時の脚本と作画にアンタレス打ち込みたい…」
カミュ「次はアイオロス」
シャカ「人馬宮アスレティックか」
ミロ「アレいったいなんだったのだ?」
カミュ「ただの引き伸ばしだろう」
瞬は歌がやばい、そぉ~だねぇ~兄さんそぉだね~ってひどすぎるだろwwww
シャカ「アトミックサンダーボルト(笑)」
ミロ「技がないとはいえあれはちょっと…」
カミュ「というかオーロラサンダーといいあのアニメやたらとサンダー推しだったな。特別かっこいいものとは思えんのだが」
シャカ「アイオリアのライトニングプラズマをグレードアップさせたものというイメージだったのでは?」
ミロ「なるほど。プラズマも雷系っぽいしな」
>>49
ねーwwwびゅらちぇーんwww魂の呼び声GOGOねびゅらちぇーんwww
氷河と兄さんも地味にひどかったよねキャラソン。ちょっと聴いてくる
カミュ「次はシュラか」
シャカ「彼の場合はなんといってもあのマスクであろう」
ミロ「原作では山羊座のマスクはいいデザインだったのになぜあんなヘルメットにしてしまったのか…」
カミュ「シュラに関してはアテナへの忠誠心というオリジナル設定もある」
ミロ「あれは優遇とも見れるが…」
シャカ「私は改悪だと思う」
カミュ「私も同感だ」
ミロ「確かに原作では力こそ正義を信じ教皇についたのにアニメではアテナがいると疑いもせず信じ込んでいたピエロだしな」
シャカ「年中組で唯一というおまけつきだ」
カミュ「ちなみにエピソードGでは幻朧魔皇拳により教皇が正義と信じこまされていたらしい」
シャカ「カミュは氷河寝取られと髪の色か」
カミュ「後者は別にいいが前者は絶対に許されない」
ミロ「ωは触れない方がいいのか?」
カミュ「そのほうが無難だろう」
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