京太郎「辞めるわ、麻雀部」 (736)

咲「え……」

咲「う、そ……だよね?」

京太郎「……」

京太郎「なーんつってな」

咲「えっ」

咲「……も、もー京ちゃん!変な冗談やめ」

京太郎「って言ってほしかったか?」

咲「て、よ……」


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咲「な、ん、なんで……?」

京太郎「別に……どーだっていいだろ、そんなこと」

咲「よ……よくないよ!」

咲「そんな、急に理由もなしに辞めちゃうなんて……納得いかないよ!」

京太郎「……めんどくさくなったんだよ、部活」

咲「はぐらかさないでよ!ちゃんと答えてよ!」

京太郎「うっせーんだよ!」

咲「!?」ビクッ

カサ…

京太郎「……これ」

咲「……退部届、って……」

京太郎「わりーけど、部長に渡しといてくれ」

咲「……自分で私に行きなよ」

京太郎「やだよ、お前一人なだめるのにこんだけ苦労してんだ」

京太郎「お前以上の頑固者の部長と直接会うなんてやりたくねーよ」

咲「……」

咲「やだ」

京太郎「え」

咲「どうしても辞めるって言うなら」

咲「最後くらい自分でやりなよ」

京太郎「……」

京太郎「……じゃいいよ」

咲「え?」

京太郎「勝手にフェードアウトしたってことにしといてくれ、それでいいだろ」

咲「は!?」

咲「それでいいだろって……何勝手なこと言ってるの京ちゃん!」

京太郎「じゃーな、部長に聞かれたらそう言っといてくれ」

咲「きょ、京ちゃん!」

京太郎「部活には、もう出ねーから」

咲「きょ、京、ちゃ……」

京太郎「和達によろしくな」

咲「……!」

咲「須賀京太郎ーっ!」

京太郎「……」

時期とかはあんま考えてないです……あと麻雀ネタは無いです



咲「ハア……ハア……」

京太郎「……でかい声で本名呼ぶなよ」

咲「……せめて」

咲「理由くらい、教えてよ」

京太郎「……だから」

咲「誰にも言わないから!」

京太郎「……」

咲「せめて……私にだけでも、教えてよ」

京太郎「……ったく」

京太郎「……たまには黙ってお願い聞いてくれてもいーんじゃねーの」

咲「何回京ちゃんのためにレディースランチ頼んであげたと思ってんの」

京太郎「ハハ……優希に頼むんだったな」

京太郎「理由、か……」

咲「……」

京太郎「……お前だよ」

咲「へ?」





京太郎「お前だ、宮永咲」




咲「わた……し……?」




咲「え、あ……」

咲「わ、私、なにか、した?」

京太郎「……」

咲「きょ、京ちゃんの気に障るようなこと、したかな?」

咲「な、治す!治すから!ね?」

京太郎「咲」

咲「ちゃんと治す、から、さぁ……」

京太郎「……咲」

一旦ここまで

後々ゆっくり投下していきます

ほんとにちょっとだけ


咲「京ちゃん……やだよ京ちゃん……」

咲「ひぐっ……ぐすっ……」

京太郎「……お前を麻雀部に誘ったのは」

京太郎「ほかでもない、俺だ」

咲「……?」

京太郎「あの時俺は、和のことが好きだった」

京太郎「……いや、好きってのもおかしいな。まあ、なんというか、美少女に対するあこがれ、みたいなものだった」

京太郎「顔見知りの女子がお前みたいな地味子だからなー」

咲「う……うるさいっ」

京太郎「ハハ、冗談だって」

咲「……それがなんの関係があるの」

京太郎「……俺がお前を誘ったのは、メンツの補充って意味もあったけど」

京太郎「和の前でいいカッコしてーな、なーんて下心からだったんだよ」

京太郎「ま、結果的にボコボコにされたのは俺だったけど」

咲「……」

京太郎「……なあ咲」

京太郎「お前は強い。お前が入部したおかげで、清澄高校は強くなった。お前に刺激され、他のみんなも必死で鍛錬して強くなっていった」

京太郎「みんなが成長していく、みんなが着々と階段をのぼっていく」

京太郎「その躍進ぶりを……俺はただ見ていることしかできなかった……」

咲「京、ちゃん……」

京太郎「お前に、俺の気持ちがわかるか?」

京太郎「俺だって頑張ったさ、強くなろうと努力した、必死にもがいた、でも!」

京太郎「みんなの背中はどんどん離れていった!苦しくて、行き詰って、立ち止まってしまっても!みんな俺のことなんか見ちゃくれなかった!」

咲「きょ、きょう……」

京太郎「前だけ向いて!目標に向かって進むお前らを!邪魔することなんてできねえよ!」

京太郎「だから……仕方ないんだって……ずっと言い聞かせてきたんだよ……」

京太郎「……もう嫌なんだ」

京太郎「誰かの後を追いかけ続けるのは」

京太郎「一人ぼっちに……なるのは……」

咲「……ひ」

咲「一人ぼっちなんかじゃないよ!」

咲「その……苦しいとき、京ちゃんを助けてあげられなくて……ごめん」

咲「でも!あきらめちゃだめだよ!強くなるには、練習するしかないんだよ?」

咲「今は辛くても、いつか絶対、壁を乗り越えられる時が来るから」

咲「一緒に……がんばろ?ね?」

咲「だから……戻ってきてよ……」

京太郎「……」

今日はここまでそんなに長くはしないつもり

おはようございます>>1です


なんか知らぬ間にハードルあげられてる気もしますが……


ちょっと投下

京太郎「ハ……ハハ……」」

京太郎「なんだよ……それ」

京太郎「……お前だけには」

京太郎「お前だけにはそんなこと言われたくなかった……っ!」

咲「え……え?」

京太郎「頑張ればなんとかなる」

京太郎「俺だってそう思ってたさ。だからやってきた、自分なりに。お前らに追いつけるように」

京太郎「……でもさ」

京太郎「倍以上のスピードで進むお前らに、どうやって追いつけってんだよ?」

咲「!」

京太郎「もう……充分だろ?」

京太郎「俺はお前らには必要ない。俺抜きで、麻雀部はやっていける」

咲「そ……そんなこと……!」

京太郎「もう麻雀部にはいかない」

咲「っ……」

京太郎「決めたんだ」

京太郎「わりーけど、部長たちにも伝えといてくれ。じゃあな」

咲「ちょ……ちょっと待ってよ!」

京太郎「それから咲」

京太郎「もう……当分お前にはかかわらない」

咲「え……?」

京太郎「ごめんな……しばらく、麻雀のことは忘れたいんだ」

京太郎「お前といると、どうしてもな……」

咲「そん、な……」

咲「ま……待ってよ」

咲「ねえ!京ちゃん!」

咲「待ってったらぁ!」

京太郎「咲!」

咲「」ビクッ

京太郎「……ついてくるな」

咲「……」

咲「京、ちゃん……」

咲「やめてよ……なんで行っちゃうの……?」

咲「京ちゃんがいなくなって……私はどうすればいいの?」

咲「やだ、やだよ、ねえ!待って!置いてかないで!」

咲「きょう、ちゃ……京ちゃん……」







咲「行か、ないで……」

一旦ここまで

>>1です携帯からちょっとだけ



ガチャ…

咲「……」

和「あ、咲さん!」

優希「おお咲ちゃん!随分おそ……およ?犬はどこだじぇ?」

まこ「ほー、珍しいこともあるもんやのう。いっつも二人で来るんがお約束やったのに」

咲「……部長は?」

まこ「部長?なーんか疲れた言うて奥で寝とるわ」

まこ「こーれ。起きんさい」

久「ん……あー……あら咲、遅かったわね」

カサ

久「?……なにこれ?」

咲「京ちゃんから、です」

久「……これ」

久「退部届……って」

「「「退部!?」」」

和「須賀君が、そんな……」

優希「き、京太郎が退部ってどういうことじぇ!?なんでそんな急に……」

久「……どういうことかしら?」

咲「どうもなにも……そのまんまです」

咲「麻雀部は退部する。もう部室には来ない、と」

まこ「こりゃただごとやないのう……」

すみませんこれだけ……また夜にでも。とんでもないスローペースでごめんなさい

あ、ひどい胸糞展開にはしないつもりなので大丈夫です

>>1です少し投下

酉つけることにしました

カサ…

久「……退部届が一枚だけ」

久「勉学の優先のため、ねえ……」

優希「ウソだじぇ!そんなの建前に決まってるじぇ!」

まこ「咲の勉強見てやっとったくらいやからのう……にわかには、信じがたいな」

久「……咲」

久「あなた……何か知ってるんじゃないの」

咲「……知りません」

和「咲さん……」

咲「知らない」

久「咲!本当のk」

咲「知らないって言ってるでしょ!?」

久「っ!?」

咲「ハア……ハア……」

咲「……とにかく、私何も知りませんから」

優希「咲ちゃん……」

咲「今日はもう帰ります」

咲「……お騒がせしました」

キイ…バタン

「「「「……」」」」

優希「……やっぱり咲ちゃん絶対なんか知ってるじぇ」

優希「ちらっと見ただけだけど……目、真っ赤だったじぇ」

まこ「咲に……関係のある事やろうか」

久「どうかしら……でも、咲が口を割らないとなると……」

和「……私が何とかします」

久「なんとか、って……どうやって?」

和「決まってるでしょう?」

和「本人の口から直接喋らせればいいんです」

優希「のどちゃん……それはいくらなんでも……」

久「そうよ……あの真面目な須賀君が退部届を自分で出しに来ないなんて……」

まこ「よっぽど私らに会うのがいやなんと違うか?」

和「そんなことはどうでもいいんです!」

和「説明もなにもかもほっぽり出して辞めるなんて納得がいきません!」

和「明日の朝とっ捕まえて、絶対吐かせてやります!」

まこ「……お手柔らかにな」

とりあえず一旦ここまで

~朝~


京太郎「……」

京太郎「ん……あー……」

京太郎(あんま寝れなかったな……)

「待ちなさい!」

京太郎「……んあ?」

和「見つけましたよ!」

京太郎「……和」

京太郎「どうしたんだよ……お前登校はこの道じゃないだろ?」

和「あなたのせいですよ!」

京太郎「……」

和「さあ、吐いてもらいますよ。あなたの退部理由とやらを」

京太郎「……咲に頼んだはずだけど?」

和「あんなので本当に納得すると思ったんですか!?」

京太郎「事実なんだ」

和「ウソです!」

京太郎「オイオイ……」

和「咲さん、泣いてました」

和「大切な友達を泣かせてまで、私たちに一体何を隠してるんですか!?」

和「そうまでして部を辞めなきゃいけない理由って何なんですか!!」

京太郎(ちょっと違うんだけどな……)

京太郎「……なんもねえって」

和「くっ、この……この期におよんでまだシラを……!」

「和ちゃんやめて!」

和「っ!」

咲「ハア……ハア……」

和「咲さん……」

咲「お願い……もうやめて……」

咲「京ちゃんのことは……もう、ほっといてあげてくれないかな」

和「な……できるわけないです!こんな、何の説明もないままに……!」

咲「お願い」

和「咲さん……」

咲「京ちゃんの退部理由は……私がちゃんと話すから」

咲「いい、よね?」

京太郎「……どうせもう部活には行かないんだ。好きにしてくれ」

咲「……うん」

京太郎「じゃ……」

和「あ、ちょ、ちょっと!」

~放課後~

久「……やっぱり、知ってたのね」

咲「一応、他の人には言わないって約束でしたから」

久「……で?須賀君は……なんて?」

咲「……それは」

咲「それ、は」

ポタッ

久「……咲?」

優希「咲ちゃん?」

咲「う……うああ……」

咲「ひぐっ……うっ……ひううっ…」

和「咲さん!」

まこ「どうしたんじゃ咲!」

咲「京ちゃ……京ちゃん……!」

咲「ごめ……な、さ……」

咲「ごめんなさい……!」


>>174
>咲「一応、他の人には言わないって約束でしたから」
>久「……で?須賀君は……なんて?」

流石ヒッサ

更新遅くてすんまそん……

ちょと投下

久「……落ち着いた?」

咲「はい……すみません」

まこ「……なにがあったんじゃ」

咲「私の……せいなんです」

優希「どういうことだじぇ?」

咲「私や、みんながどんどん強くなっていって、自分はちっとも追いつけないって……みんなに置いてかれて、一人ぼっちになるのは……いやだって……」

和「そんな……自分が弱いのは自分のせいです!それを、咲さんや私たちのせいにするなんて……!」

咲「和ちゃん」

和「……はい?」

咲「和ちゃんは……京ちゃんのことどう思ってる?」

和「どう、って……」

和「麻雀部の一員、仲間……でしょうか?」

咲「……だよね。でもさ」

咲「私たち、京ちゃんにいままで何かしてあげられてたのかな」

和「……?」

咲「京ちゃん、こうも言ってた。成長していく私たちを邪魔したくなかったって。だから私たちを、見ていることしかできなかったって」

咲「私たち、自分のことばっかりで、京ちゃんになんにもしてあげられてなかった……」

和「……それは」

咲「私……ずっと京ちゃんに甘えてた」

咲「初めて会った時から……ずっと」

咲「友達の少なかった私に声をかけてくれて、困った時にはいつも助けに来てくれて」

咲「麻雀部のみんなに出会えたのも……京ちゃんのおかげなのに……」

咲「ちょっと麻雀ができたからって……調子にのって……」

咲「最低だ……私……」

「「「「……」」」」

久「……返す言葉もないわね」

まこ「そうじゃのう……」

優希「京太郎……」

咲「なんで……気づいてあげられなかったのかな……」

久「部員に重荷を負わせるだけ負わせてほったらかしなんて……部長失格だわ」

優希「……私も、京太郎に謝らないといけないじぇ」

和「……ちょ、ちょっと待ってください!」

和「た、確かに須賀君をないがしろにしていたかもしれません。でも、それがすべて私たちの責任になるんですか!?」

和「咲さんが入ってくれたおかげで、いままで以上に大きな目標が見えてきました。それに全力を傾けることがいけないことなのですか!?」

和「大体、力を貸してほしいなら言えばいいじゃないですか!勝手に自己完結して、リタイアしていったのは須賀君のほうじゃ……」

咲「ひどい!」

和「っ」

咲「大きな目標のためなら、だれかを見捨ててもいいっていうの!?京ちゃんが一人で傷ついてても知らん顔しろっていうの!?」

和「そ、そういうわけじゃ……」

久「……和」

久「確かに目標は大切よ。でもね、私たちは麻雀部なの」

久「誰かを踏み台にして進むことなんてあってはいけないことよ。ましてやそれが同じチームメイトだなんて」

久「……ま、私も偉そうにいえる立場ではないけれど」

優希「……そうだじぇ。そんなことして強くなって、試合に勝てても」

優希「私は全然嬉しくないじぇ」

和「……」

一旦ここまで

おはようございます>>1です

少し投下していきます

――――――――――
――――――――
――――――


京太郎「はあ……」

京太郎(なんでせっかくの休みの日にお使いなんぞにいかにゃならんのだ……)

京太郎(たたき起こしてまで行かせんなら自分で行けっての)

「おや」

京太郎「ん?」

ハギヨシ「お久しぶりですね、京太郎君」

京太郎「……ハギヨシさん」

京太郎「どうしたんですか?こんなとこで……」

ハギヨシ「ええ少し……おそらくは、あなたと同じ理由かと」ガサ

京太郎「ああ……執事も大変ですね」

ハギヨシ「ハハ、まあ一人では色々と厳しいこともありますね」

ハギヨシ「そういえば、いかがですか?部活動の方は」

京太郎「……あー、その」

京太郎「辞めちゃったん……ですよね」

ハギヨシ「辞めた……?」

―――――――――――
―――――――――
――――――

ハギヨシ「……なるほど」

ハギヨシ「なかなか……辛いご決断でしたね」

京太郎「まあ……結構悩みましたね」

京太郎「いや……実を言うと、今も悩んでるんですよね。これでよかったのかなって……」

京太郎「なんか……俺、逃げてるだけなんじゃないかって」

京太郎「いやになったからって投げ出してちゃ、なんにもできないよなって……」

ハギヨシ「……」

ハギヨシ「……確かに、困難に立ち向かって初めて壁は乗り越えられるものです」

ハギヨシ「努力の先に結果がある。理想論などではなく、1+1が2となるように当たり前のことです」

京太郎「……」

ハギヨシ「しかし、それが自分にとって正しいとは決して言えません」

京太郎「えっ」

ハギヨシ「だってそうでしょう?あなたは世界を救う主人公でも、復讐に燃えるダークヒーローでもありません」

ハギヨシ「あなたが成長できる道は一つだけでしょうか?」

一旦ここまで

ハギヨシ「あなたは『逃げ』だと言いましたが」

ハギヨシ「私はそうは思いません。一つの選択であったと思います」

京太郎「そう……なんですかね」

ハギヨシ「少々大げさな話になってしまいますが……人生は選択であるとよく言われます。しかし、それは取捨選択でもあると思います」

ハギヨシ「何を取り、何を捨てるか」

ハギヨシ「諦め、離れていくことも、また重要なのではないでしょうか?」

京太郎「取捨選択……か」

――――――――――
――――――――
――――――


京太郎「今日はありがとうございました。相談乗ってくれて……」

ハギヨシ「お役に立ててなによりです」

京太郎「麻雀部は辞めちゃったけど……ネト麻とか、そういう形で麻雀やっていこうと思います」

ハギヨシ「そうですね。好きなことに、できる形で付き合っていくのが一番だと思いますよ」

京太郎「ほんと、ありがとうございました。それじゃ……」

ハギヨシ「……京太郎君」

京太郎「はい?」

ハギヨシ「もし今日、お暇でしたら」

ハギヨシ「龍門渕にいらっしゃいませんか?」

京太郎「龍門渕に……?」

>>1ですすいませんとりあえずここまで

――――――――――
――――――――
――――――


ハギヨシ「ただいま戻りました。透華お嬢様」

透華「あら……ずいぶん遅かったですわね?」

ハギヨシ「ええ……友人と世間話など少々」

透華「友人?」

京太郎「ど、どもー……お邪魔しまーす」

透華「貴方……確か、清澄の」

京太郎「須賀京太郎っす」

コンコン

ハギヨシ「失礼します、衣様」

衣「おお、ハギヨシではないか……む、そやつは……」

ハギヨシ「清澄高校麻雀部部員、須賀京太郎君です」

京太郎「元、がつきますけどね」

京太郎「ども、えーと……こ、こ、子供ちゃん?」

衣「んなっ、子供じゃない!衣だーっ!」

衣「……して、何故連れてきたのじゃ?」

ハギヨシ「ええ、衣様のお相手をしていただけないかと思いまして」

衣「ほう、衣の相手とな」

京太郎「……ん?」

京太郎「ちょちょちょっと!?ハギヨシさん!?」

ハギヨシ「どうかされました?」

京太郎「聞いてないっすよ!こど……衣さんの相手なんてできるわけないでしょ!?」

衣「あ!今子供って言いかけたな!?言ったであろう!」

ハギヨシ「ハハ、いえいえ、何も真剣勝負をしろと言っているのではありませんよ」

ハギヨシ「ですが、やはりネット以外でも打つ機会は必要かと思いまして」

京太郎「あ……」

ハギヨシ「あ、もちろん打つかどうかは京太郎君次第ですよ」

衣「?」

京太郎「……」

京太郎「じゃあ……お言葉に甘えて」

衣「お、やるのか?」

京太郎「咲みたいに強くないんで……お手柔らかにお願いしますよ?」

衣「なんでもかまわん!早くやるぞ!」

歩「……私もですかあ?」

ハギヨシ「透華お嬢様たちのいらっしゃらない対局というのも、なかなか新鮮なものですね」

衣「透華たちと打つのも最近飽きてきての。マンネリ化というのか?」

衣「誰か新しい相手を欲しておったのじゃ。さ、始めるぞ」

京太郎(このメンツ……俺すっげー場違いじゃね?)

京太郎「まあ……よろしくお願いします」

ころたんの口調に違和感あんの俺だけなのかな

京太郎「」グテー

衣「清澄のメンバーというからもう少し期待しておったが……弱いのうおぬし」

京太郎「へへ……どーせ俺は雑用係だよ……」

歩「あのう……私仕事の方が……」

ハギヨシ「申し訳ありません衣様。そろそろ……」

衣「む、そうか」

ハギヨシ「では京太郎君。後ほど」

京太郎(……うお、消えた)

>>303
いまいちキャラつかめてないかも……お許しを


京太郎(どーすっか……)

衣「……そういえば」

京太郎「はい?」

衣「さっきハギヨシとネットがどうのこうのと言っておったが……なんなのだ?」

京太郎「あー……あれは、ですね……」

京太郎「最近、色々ありまして」

衣「ほう……」

とりあえずここまで

ころたんの喋り方もっかい確かめてきます……

すんません口調はできるだけ直そうと思います……

衣「……なるほど」

京太郎「あはは……いやあお恥ずかしい」

衣「ふふ、まあそう気に病むことは無い」

衣「人はみな、それぞれ自分自身の道を歩いて生きていく。外から受ける影響というのは大きいが、方向を決めるのはいつも自分だ」

衣「取捨選択か。ハギヨシも鋭いことを言う。まさにその通りだ、拾い集めるだけが正しいとは限らない……」

衣「自分で悩んで自分で決めたんだ。もう少し胸を張ってもいいんだぞ」

京太郎「……なんか」

京太郎「さすがお嬢様というかなんというか……すごいなあ」

衣「ふふん♪」

京太郎「こんなにちっちゃいのに」

衣「おい!バカにしてるだろ、やっぱりバカにしてるだろ!?」

こんな感じですかね?指摘があったらお願いします……
いけそうなら再投稿もしようと思います

京太郎「……そろそろおいとましようかな」

衣「む、もう帰るのか?」

京太郎「今日は色々ありがとうございました、衣様」

衣「衣でよい。あと敬語もうざったければ別に気にしなくていいから」

京太郎「……そうか?」

衣「うむ!」

京太郎「今日は楽しかったぜ、ありがとな」

衣「衣もだ!また来てくれ、待ってるから」

京太郎「ああ、じゃーな衣。ハギヨシさんによろしく」

衣「うむ、伝えておこう」

とりあえず今日はこの辺で……なんかすいません、見切り発車でした

再投稿は行けそうなら明日にでも

おはようございます

再投稿ですが投下します
>>295から

衣「……して、何故連れてきたのだ?」

ハギヨシ「ええ、衣様のお相手をしていただけないかと思いまして」

衣「ほう、衣の相手とな」

京太郎「……ん?」

京太郎「ちょちょちょっと!?ハギヨシさん!?」

ハギヨシ「どうかされました?」

京太郎「聞いてないっすよ!こど……衣さんの相手なんてできるわけないでしょ!?」

衣「あ!今子供って言いかけたな!?言っただろ!子供じゃない!」

sageてた……


ハギヨシ「ハハ、いえいえ、何も真剣勝負をしろと言っているのではありませんよ」

ハギヨシ「ですが、やはりネット以外でも打つ機会は必要かと思いまして」

京太郎「あ……」

ハギヨシ「あ、もちろん打つかどうかは京太郎君次第ですよ」

衣「?」

京太郎「……」

京太郎「じゃあ……お言葉に甘えて」

衣「お、やるのか?」

京太郎「咲みたいに強くないんで……お手柔らかにお願いしますよ?」

衣「なんでもかまわん!早くやるぞ!」

歩「……私もですかあ?」

ハギヨシ「透華お嬢様たちのいらっしゃらない対局というのも、なかなか新鮮なものですね」

衣「透華たちと打つのも最近飽きてきてな。マンネリ化というのか?」

衣「誰か新しい相手が欲しいと思っておったところなのだ。さ、始めるぞ」

京太郎(このメンツ……俺すっげー場違いじゃね?)

京太郎「まあ……よろしくお願いします」

京太郎「」グテー

衣「清澄のメンバーというからもう少し期待していたが……なんというか、その」

京太郎「へへ……どーせ俺は雑用係だよ……」

歩「あのう……私仕事の方が……」

ハギヨシ「申し訳ありません衣様。そろそろ……」

衣「む、そうか」

ハギヨシ「では京太郎君。後ほど」

京太郎(……うおっ、え、消えた!?)

とりあえずここまで

――――――――――
――――――――
―――――


京太郎「よーっす」

衣「おお!来たか京太郎!」

衣「早速やるぞ!」

京太郎「うお!ちょ、引っ張るなって!」

一「……ずいぶん懐いちゃってるねえ衣様は」

透華「心を許すのはハギヨシばかりと思っておりましたが……」

透華「チャラついた男と思っておりましたが……案外、面倒見の良い方なのかもしれませんね」

一「かもねー、こないだなんか膝の上に乗せて二人で昼寝してたよ」

透華「あらあら、まるで兄妹のようですわね」

衣「うむ、はじめのころより力はついてきたんじゃないか?見違えるほど、とはまだいかないが」

京太郎「そうかあ?」

衣「衣との実力差がまだ大きいから実感できてないだけさ。自信を持て」

京太郎「そうかい、じゃあ素直に喜んでおこうかな」

衣「あまり謙遜しすぎるな。過度な萎縮は身を小さくするだけだぞ」

衣「よし!もう一局いくぞ!」

京太郎「おいおい来てからずっとやってんじゃねえか」

京太郎「負けっぱなしだとさすがにメンタルもたねえよ……休ませてくれ」

衣「だらしのない……」

京太郎「すんません」

衣「まあいい、衣も一息つくとしよう。ハギヨシ」

ハギヨシ「はい、衣様」

京太郎(……毎回どっから出てくんだろう)

衣様「お茶を入れてもらえるか」

ハギヨシ「はいただい……申し訳ありません。菓子の方を切らしておりまして」

衣様「なに!?お菓子無いのか!?」

ハギヨシ「申し訳ありません私としたことが……」

京太郎「あ、じゃあ俺買って来ますよ」

ハギヨシ「しかし……」

京太郎「まあまあ、気分転換も兼ねてってことで。衣もどうだ?」

衣「む?」

京太郎「中で麻雀打ってばかりじゃ体がなまっちまうだろ」

衣「うむ……たまにはいいかもしれないな」

京太郎「決まりだ。じゃあ二人で行って来ます」

ハギヨシ「いってらっしゃいませ。お気をつけて」

優希「……」トボトボ

優希「はあ……」

優希(なんか部活がつまらないじぇ……)

優希(咲ちゃんはどことなく落ち込んだままだしのどちゃんはいらいらしてるし)

優希(それもこれも犬のせいだじぇ!)

優希(……京太郎)

優希(何してるのかな)

優希(学校で顔合わせることもなくなっちゃったし……)

優希(ずっとこのまんまなのかな……)

「…………」

「…………」

優希「……ん?」

京太郎「お、重い……」

衣「まだまだ行くぞ京太郎!」

優希(!?)

京太郎「か、勘弁してくれよ……くそ、やっぱり一人で行きゃよかったぜ」

衣「先行ってるぞー!」

京太郎「あ、おい待てって!」

優希(きょ、京太郎!?それと、龍門渕の……?)

優希(どういうことだじぇ……)

ここまで

すいませんニワカで……知識不足で申し訳ないです

優希(麻雀部やめてなにやってんのかと思ったら……なに楽しそうに幼女といちゃいちゃしてるんだじぇ!?)

優希(そんなのより私のほうがよっぽど……)

優希(……って違う違う!何考えてんだじぇ!)

「…………」

「…………」

優希(あ、あ、行っちゃう……)

優希(……)

コソコソ

京太郎「あのー……まだご満足いただけません?」

衣「まだまだ!次行くぞー♪」

京太郎「……はあ」

衣「~~♪」テクテク

衣「!」ピタ

衣「……ふむ」

京太郎「……どうかしたか?」

衣「……」

衣「こっち!」

京太郎「うわっ!?」

優希(あっ!?)

優希(ど……どこいったじぇ!?)

優希「く、くそっ……」

衣「……人をコソコソ付け回すとは感心しない趣味だな」

優希「んげっ!?」

京太郎「……なにやってんだ優希?」

優希「あ、えー……と」

――――――――――
――――――――
――――――

京太郎「……別にコソコソ尾行する必要ないだろ」

優希「なんか……声かけづらくて」

京太郎「……ったく」

衣「うん、そう、そうだ……」

衣「よし……頼むぞ」pi

衣「京太郎」

京太郎「……え、ああ……すまん、どうした?」

衣「衣はもう帰る。ハギヨシともさっき連絡がついた」

京太郎「あー……なんか、すまんな」

衣「気にするな。じゃーな!」

京太郎「……久しぶりだな」

優希「うん……」

京太郎「……えー」

京太郎「さ、咲たちは元気か?」

優希「……本気で言ってるなら馬にけられて死ねばいいじぇこの野郎」

京太郎「お、おう……何怒ってんだよ」

優希「咲ちゃんだけじゃないじぇ、私も、のどちゃんも、部長たちも。なんか……いつもみたいにいかないじぇ」

京太郎「そっか……」

優希「……私は、京太郎に戻ってきてほしいじぇ。京太郎がいないと……寂しいじぇ」

優希「京太郎……部活抜けてから、学校でもなんかそっけないし……」

京太郎「悪い……なんか、顔合わせづらくてさ」

優希「昔みたいに京太郎と仲良くなりたいじぇ。私もそうだけど、咲ちゃんはもっとそれを望んでるじぇ」

優希「だから……戻ってきてくれないか……?」

京太郎「……悪い、俺は」

京太郎「戻るつもりは……ない」

優希「……そっか」

京太郎「ごめんな……」

優希「……ううん。いいんだ、京太郎が自分で決めたことだし」

優希「責める気はないじぇ」

京太郎「……ありがとう」

優希「けど……せめて、部長たちの前で一度きちんと話をして」

優希「咲ちゃんと……仲直りしてほしいじぇ」

京太郎「仲直りって……」

京太郎「喧嘩とかは、別に無いぞ?」

優希「咲ちゃん、泣いてたじぇ。幼馴染なのに、ずっと助けてもらってたのに、京太郎の気持ちに気付けなかったって……」

京太郎「……」

優希「喧嘩とか、そういうんじゃなくて」

優希「幼馴染の咲ちゃんと京太郎に戻ってほしいじぇ」

京太郎「……幼馴染、か」

中途半端だけど一旦ここまで

それより何で誰も>>375の「衣様」に突っ込まないの?

>>449
脳内補完お願いします……

京太郎「……もう少し、時間をくれないか」

京太郎「あの時は、本音ぶちまけるだけぶちまけて喧嘩別れみたいな感じになっちまって」

京太郎「なんつーかその……うまい言葉が見つからねえんだ」

優希「……幼馴染相手に何こんな時だけチキンになってるんじぇ」

京太郎「し、しかたねーだろ!」

優希「……ま、好きにすればいいじぇ。けど、逃げたりするなよ」

京太郎「しねーよ。そこまでチキン野郎じゃねーわ俺」

優希「へーんだ。こんなに可愛くてせくしーな優希ちゃんに手も出せなかったくせにー」

京太郎「出せなかったんじゃねえ出さなかったんだ」

優希「にゃにをー!」

優希「ほんっとに京太郎は失礼なやつだじぇ!」

京太郎「悔しいならもっと成長してみろっつーの」

優希「ちょ……ちょっとばかし遅れてるだけだじぇ!そのうちのどちゃんもびっくりのないすばでーになってやるし!」

京太郎「はいはい」

優希「むきー!」

京太郎「……っと。もうこんな時間か」

京太郎「悪い、帰るわ」

優希「あ、私もそろそろ帰らなきゃ……」

京太郎「気をつけろよ?じゃーな」

優希「あ……」

優希「……京太郎!」

京太郎「ん?」

優希「えっと、その……」


優希「その……ごめん!」

優希「京太郎が悩んでること、気づけなかったのは私もだじぇ!」

優希「いまさらって、思われるかもしれないけど……」

優希「ほんとに、ごめん!」

京太郎「優希……」

優希「う……」

ポン

優希「ふぇ?」

ナデナデ

優希「ひゃ!?」

京太郎「ありがとな、優希」

優希「ふぁ……」

優希「……えへへ」

一旦ここまで

優希「……って!気安く頭撫でるんじゃないじぇ!」

京太郎「えっ、あ、すまん……」パッ

優希「あ……」

優希「……ど、どーしてもっていうなら、許可してやらんでもないじょ……」

京太郎「はあ?」

優希「~~ッ!もういいじぇ!京太郎のバカ!」ゲシッ

京太郎「っつう!?なにすんだよ!?」

優希「ーーーーーーー!」

京太郎「ーーーーーーー」

ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー






咲「……」

咲「……」

咲「……え?」

咲(京ちゃん……麻雀部、辞めたんだよね?)

咲(あれ?なにこれ、私なに見てるの?)

咲(なんで優希ちゃんとそんな仲よさそうなの?)

咲(なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで)

咲(……ひどいよ)

咲(ひどいよ、京ちゃん)

――――――――――
――――――――
――――――

~咲宅~

咲「……ガジ」

咲「ガジガジ」

咲「ガジガジガジガジガジガジガジガジガジガジ」

咲「ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ」

咲(おかしいなあおかしいなあ考えても全然わかんないよ?)

咲(麻雀部嫌になったんじゃないの?あれ?じゃあなんで優希ちゃんといたの?)

咲(とーっても楽しそうにさあ……)

咲「……ふふ」

咲「そっかあ」

咲「京ちゃんに聞けばいいんだよ」

咲「これで、解決だよね♪」

咲「ふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

~京太郎宅~

京太郎「……」

京太郎「ん……」

京太郎(眠……)

京太郎(ん?なんだこれ、重……)

咲「おはよう京ちゃん♪」

京太郎「」

京太郎「うおお!?」

咲「きゃっ!?」

京太郎「な、な、なにやってんだお前……」

咲「何って……京ちゃんが起きないから起こしに来たんじゃない」

京太郎「お、おう、そうか……ん?」

京太郎「いやいやいや!そうじゃなくてお前なんでここに……」

咲「何さー幼馴染と一緒に学校行くのがそんなに変?」

京太郎「は?あ、え……いや別に……」

~授業休み~



咲「京ちゃん♪」



~昼休み~



咲「レディースランチだよね?一緒に行こ?」



~体育~



咲「……」ジーッ

京太郎「……」



~教室移動~



咲「京ちゃん早く♪遅れちゃうよ?」





咲「京ちゃんどこいくの?」

京太郎「トイレだよ!」

京太郎「……」ズーン

京太郎(どうしちまったんだ?咲のやつ……)

京太郎(あんなベタベタひっついて来る奴だったか?そのせいで今日は一日からかわれっぱなしだったし……)

京太郎(おちおちトイレにも行けねーよ……まったく)

京太郎(まああいつはこれから部活だし、やっと一人でゆっくりでき……)

咲「きょーちゃん!一緒にかえろ!」

京太郎「」

京太郎「あの……咲、さん?」

咲「ん?」

京太郎「部活は……?」

咲「休んじゃった♪」

京太郎「へ」

咲「まあまあそんなことより!」

咲「今日は京ちゃんに、聞きたいことがあるんだ……」

咲「だから、ね?」

京太郎「お、おう……」

咲「さ、入って入って」

京太郎「お邪魔します……」

咲「いまお茶もって来るからね」

京太郎「あー、お構いなく」

京太郎(咲の部屋か……女の子の部屋ってなんか緊張するな)

京太郎(ちゃんと掃除されてるし……あ、なんかいい匂いする)

京太郎(漫画とかアニメの中だけだと思ってたけどほんとなんだな……)

咲「おまたせー」

京太郎「お、おう!悪いなわざわざ」

咲「……京ちゃんなにそわそわしてるの?」

京太郎「え?べ、別に?全然してないけど?」

咲「ふふっ、なに慌ててるの?」

京太郎「あ、慌ててねえ!」

咲「あははっ、もー……」

カチャン…

咲「……変な京ちゃん」

咲「アイスティーでいいかな」

京太郎「ああ、サンキュ」

京太郎「んっ……」ゴクゴク

咲「……」

咲「」ニヤッ

京太郎「……あー、なんか、その」

咲「ん?」

京太郎「久しぶりだな……こうやって咲と二人で話すのも」

咲「ふふっ、そうだね」

京太郎「あの時は……ごめんな」

京太郎「言いたい放題言っちまって……咲を、あんな風に傷つけるつもりじゃなかったんだ」

咲「ううん、いいの。京ちゃんの言ってたことは正しいよ」

咲「私の方こそ謝らなきゃ……今の私があるのも京ちゃんのおかげなのに」

京太郎「んなことねーだろ。雑用係の俺がか?」

咲「そうじゃないって。京ちゃんが麻雀部にさそってくれなかったら、こんなに楽しい高校生活送れてないよ?」

咲「だから……ほんとに京ちゃんには感謝してるんだ」

京太郎「?」

ギュッ

京太郎「!?」

咲「ありがとう……京ちゃん」

京太郎「ちょ、まっ、だ、抱きっ……!?」

京太郎(ほんとにどうしちまったんだよ今日の咲は!?こんなに積極的なやつだったか!?)

咲「でもね?」




咲「それでも許せないかなーって♪」



京太郎「は?」

クラッ

京太郎「!?」



京太郎(な……目、目の前が……暗……)

京太郎「あ、う……」

ドサッ…

咲「……んふ♪」

咲「成功成功。さーて後はこれをこうして……」カチャカチャ

カチン…

咲「……でーきたっと♪」

京太郎「……」

京太郎「……ん?」

京太郎(あれ……俺、なにしてたんだっけ……?)

京太郎(確か……咲の家に来てて……それから……)

京太郎(あれ?思い出せない……)

京太郎「うぐ……ん……」

ガチャッ

京太郎「……は?」

京太郎「え、ちょ」

ガチャガチャ

京太郎「な、なんだよこれ。手錠!?」

京太郎(ここ……咲の部屋だよな?なんで俺ベッドに縛られてんだ!?)

京太郎「うっ、くそっ、取れねえ!」ガチャガチャ

カチャ…

咲「あ、京ちゃん起きた?」

京太郎「咲!?」

京太郎「おい咲!なんだよこれ!?お前がやったのか!?」

咲「ごめんね?ほんとはこんなことしたくないんだけど……」

咲「ゆっくり落ち着いて話もしたいし……さ♪」

京太郎「話!?話って……俺に聞きたいことがあるとか言ってたあれか?」

京太郎「こんなことしなくたってちゃんと聞いてやるよ!だからこれ外してくれ!」

咲「……ふふっ」

咲「京ちゃん……」ペタッ

京太郎「っ!?」ビクッ

咲「……あはっ、京ちゃんのその怖がってる顔」

咲「とっても可愛いよぉ……」スリスリ

京太郎「あ……う……」

咲「ふふ……」

ペロッ

京太郎「ひっ!?」

ギシッ…

咲「はぁ……」ギュッ

京太郎「う……さ、咲……」

咲「京ちゃん可愛い……食べちゃいたいくらいだよ、色んな意味で」ペロッ

京太郎「っ……!」

京太郎「……ど、どうしたんだよお前!今日なんかおかしいぞ!?」

咲「……おかしい?」

咲「ふ……くふふっ」

咲「あははっ、あはははははは!」

京太郎「!?」

咲「……心配しないで?大丈夫、私は正常だよ?」

咲「ただちょっと……そう、混乱してるだけなの」

咲「昨日京ちゃんを見かけてからね」

京太郎「昨日……?」

京太郎(昨日っていったら……もしかして優希のことか?だけど……)

咲「ほんとさあ……びっくりしちゃったよ」

中途半端だけどここまで

咲「……なんで優希ちゃんと一緒だったの?」

京太郎「な、なんでって……たまたま、としか」

咲「へー」

咲「とっても仲良さそうだったね」

京太郎「別に……なんかおかしいか?」

咲「……私さあ」

咲「京ちゃんに部活辞めるって言われたとき……すごく悲しかった……でも、ちゃんと後で納得できたんだ」

咲「だから京ちゃんが私と話してくれなくなっても、目を合わせてくれなくなっても、全部耐えてきたの」

咲「……でもさ、」

咲「なんで優希ちゃんとは今まで通りなの?」

京太郎「そ、それは……」

咲「『麻雀部』が嫌になったんだよね?そう言ってたよね?」

京太郎「咲、」

咲「なのに私だけ避けるの?なんで?あれは嘘だったの?」

京太郎「待て、聞いてくれ」

咲「私にだけはほんとのこと言ってくれると思ってたのに……!」ギリッ

京太郎「ぐっ……!」

咲「京ちゃんに嘘つかれるとは思わなかったなあ……」

咲「お詫び、してくれるよね?」

京太郎「な、何を……」

咲「んふふ、だいじょーぶ」

咲「痛くはしないよ。体の自由は効かないけど」

咲「ちょっとぺろぺろしたりはむはむさせてもらうだけだから」

京太郎「っちょ」

咲「いただきまーす♪」

咲「んっ……」チュ

京太郎「うっ……」ビクッ

咲「あれ……結構感度いいんだ」

京太郎「か……感度とか言うんじゃねえよ……」

咲「んふふ、まだこんなもんじゃないよ」

咲「さっ、脱ぎ脱ぎしよーね♪」プチプチ

京太郎「おっ、おい!」

パサッ…

咲「わあ……」

京太郎「さ、咲……ちょっ……」

咲「えへへ」スリスリ

咲「京ちゃんの胸板厚いねー」

京太郎「ま、まあちょくちょく筋トレとかしてたし……ってそうじゃねぇ!」

咲「はぁ……とっても硬いよぉ……」

京太郎(お、女の子に言われたら興奮するセリフTOP3には入る言葉なのに……ちっとも嬉しくねえ……)

咲「んースリスリ♪」

京太郎(うわあああああああああああああああ)

京太郎「落ち着け咲!マジやめろって!」

咲「ハァハァ……そろそろいいよね?」

京太郎「は?」

咲「京ちゃんの恥部」

京太郎「あ?」

咲「ご、か、い、ty」

京太郎「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

咲「きゃっ!?……ちょっともう!暴れないでよ!」

京太郎「受け入れられるわけねーだろ!そりゃ抵抗もするわ!」

咲「けち」

京太郎「けちじゃねえ。女に喜んで見せたがる変態じゃねぇんだよ俺は」

京太郎「もういいだろ……縛ってるの解いてくれ」

咲「……や」

京太郎「頼む」

咲「……」

ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー




京太郎「……優希と仲良くしてたのがなんだってんだよ」

咲「……私ね」

咲「麻雀部辞めるのはお前のせいだって、面と向かって言われたとき、でも、全部私のせいじゃないって思ってた」

咲「置いてかれるのが嫌だって言ってて」

咲「心のどこかで、それは私だけじゃないって思ってた」

京太郎「……まあ、確かにお前だけってのは正確じゃねえな」

咲「だからね、京ちゃんが優希ちゃんと仲良く喋ってるの見て……思ったの」

咲「私という人間自体が、拒絶されちゃったんだって」

咲「麻雀部とか、そんなの関係なくて」

咲「お前が目障りだ、ってね」

京太郎「……咲、違う。俺は」

咲「じゃあなんで!?」

京太郎「……」

咲「なんで……私から離れて行っちゃうの……?」

咲「麻雀部辞めてもいい、いっしょに麻雀してくれなくてもいい」

咲「でも……私から離れてほしくなかった……」

咲「……勝手なのはわかってる」

咲「今まで京ちゃんに甘えて……ずっと、京ちゃんを見てあげられなくて」

咲「失くしそうなったら我儘言って……」

咲「最低だってのは……わかってるけど……」

咲「でもどうしても嫌で……」

咲「そんなことが頭の中ぐるぐるまわって……耐えきれなくて……こんなこと」

咲「ほんとに……ごめんなさい……」

京太郎「……」

咲「ぐすっ……ひぐっ……」

咲「ご……ごめ……なさ……」

京太郎「……咲」

咲「京ちゃ……ごめっ……!」

京太郎「咲」

ギュッ…

咲「ふえ……」

京太郎「……もういい」

京太郎「もう泣くな」

咲「京……ちゃん?」

京太郎「……ごめんな、余計な心配かけちまって」

咲「……な、なんで、京ちゃんが謝るの……?」

京太郎「……あの時お前に言ったことは本当だ」

咲「っ……」

京太郎「だから俺は麻雀部を辞める。今でもそれは変わらねえ……でもな」

京太郎「お前と縁切る気なんか、さらさらねーよ」

咲「京ちゃん……」

京太郎「今までそっけなくしてたのは……その……色々、後ろめたかったというか」

京太郎「あんだけいっぱい傷つけて、泣かせてしまったからな……お前とどう接していいか、わかんなくなっちまって……」

京太郎「お前を嫌いになったとか……そういうんじゃないんだ」

咲「……ほんと、に?」

京太郎「ああ」

咲「で、でも私、京ちゃんに、ひどいこと」

京太郎「お前も俺のせいで傷ついた。だから」

京太郎「これで……おあいこ、ってことにしないか?」

咲「……きょ、」

咲「京ちゃああああああああああん!!」ガバッ

京太郎「うおお!?」

咲「ごめん……!ごめんね……!ありがとう!」

京太郎「ああ」

咲「今まで、ずっと、そばにいてくれて……!」

京太郎「ああ」

咲「気づけなくて、ごめん……!」

咲「京ちゃんのおかげで……私、とっても……」

咲「とっても、幸せだよ……!」

京太郎「……へへ」

いったんここまで

すいません>>636ちょっと改変




京太郎「今までそっけなくしてたのは……その、麻雀のこと思い出したくないってのもあったけど……色々、後ろめたかったというか」

京太郎「あんだけいっぱい傷つけて、泣かせてしまったからな……お前とどう接していいか、わかんなくなっちまって……」

京太郎「お前を嫌いになったとか……そういうんじゃないんだ」

咲「……ほんと、に?」

京太郎「ああ」

咲「で、でも私、京ちゃんに、ひどいこと」

京太郎「お前も俺のせいで傷ついた。だから」

京太郎「これで……おあいこ、ってことにしないか?」

咲「……きょ、」

咲「京ちゃああああああああああん!!」ガバッ

京太郎「うおお!?」

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー


京太郎「……落ち着いたか?」

咲「う、うん……」

京太郎「あー……で、」

京太郎「その……そろそろ、どいてくれないか?」

咲「え……」

咲「……!」ハッ

咲「あっ、わっ」

咲「ごごごごめん!////」

京太郎「ふう……」

咲「……ねえ、」

京太郎「あん?」

咲「麻雀部には……戻らない、の?」

京太郎「あー……」

京太郎「……戻らない。わりーけど」

咲「そっか……」

咲「もう……辞めちゃうの?麻雀」

京太郎「んー……辞める気はない、かな」

京太郎「好きで始めたことだしな。ネト麻とか、別の形でやってくよ」

京太郎「今のとこ考えてるのはそれくらいかな」

咲「そっか……ん?」

咲「好きで始めた……?」

京太郎「お、おう」

咲「……ふーん」

京太郎「……な、なんだよ」

咲「……和ちゃんのおっぱい」

京太郎「」ビク

咲「……」

京太郎「……」

咲「そーだよねーちっちゃいよねーごめんねー貧しくてー」

京太郎「い、いやあの……そーいうわけじゃ……」

咲「京ちゃんのえっち」

京太郎「いや、だから違うって……」

咲「部室でしょっちゅうチラ見してたよね」

京太郎「うぐ」

咲「……京ちゃんのえっちすけべ変態サイテー」

京太郎「ぐ……しょ、しょうがねえだろ!男ってのはみんなそういうもんなの!」

咲「おっきなおっぱいのどこがそんなにいいのさ」

京太郎「ばかだなー、大きなおもちにはな、男の夢と希望も詰まってんだよ。男のロマンなんだよ」

咲「へー……あっそ」

咲「……」

咲「あー、なんだか今日は暑いなー(棒)」バタバタ

京太郎「……」

咲「……な、なによう」

京太郎「何してんの」

咲「な……なんでもないよ!暑いの!」

京太郎「はっ、そーいうのはな、巨乳がやって初めて意味があるんだよ」

京太郎「無乳の咲じゃなー」

咲「~~~~っ!」

咲「こ、これなら……!」

ガシッ

京太郎「へっ」

咲「どう!?」

ムニュッ

京太郎「うおう!?」

京太郎「ちょ、あの……咲さん?」

咲「こ、これでも無いって?」フニフニ

京太郎(うおおおおお!た、確かに伝わってくるやわらかい感触がーっ!)

京太郎(さ、さすがにこれは……)

咲「……」

パッ

京太郎「~~~~っ……え?」

咲「……やっぱり」

咲「私じゃ、ダメ?」

京太郎「……咲?」

咲「ここまでしても」

咲「京ちゃんは、ドキドキしない?」

京太郎「え、えーと……」

咲「……私は」

咲「友達どまり……かな?」

京太郎「……」

咲「私ね、京ちゃんのこと」

咲「ずっと……好きだった」

京太郎「……はっ!?」

咲「……ううん、多分、がつくかな」

咲「失くして初めてわかる大切さってよく言うけど……ほんとだね」

咲「ずっと……自分の気持ちなのに、気付けなかった」

咲「私は……京ちゃんが好き」

咲「やっとわかったの。友達じゃない、それ以上の感情があったってこと」

咲「隣にいてほしい、離れたくない、この気持ちが」

咲「京ちゃんが、好きってことなんだって」

咲「だ、だから……」









咲「す……須賀京太郎さん」

咲「私の……こ、こい、恋人に」

咲「なって……ください」



京太郎「さ……き……」

ひとまずここまで

京太郎「……はは」

京太郎「そうか……咲がなあ」

咲「ダメ……かな」

京太郎「……ダメ、というか」

京太郎「お前のこと、そういう風に見たことなかったし」

京太郎「いきなりで戸惑ってんだ」

京太郎「正直……答えは出せない」

咲「……」

咲「……やっぱり和ちゃんがいいの?」

京太郎「……前にも言ったけど、あれは恋愛感情とはまた違うんだって」

咲「ほんとに?」

京太郎「ほんとに!」

咲「……よかった、さすがの京ちゃんも体だけが目当ての変態鬼畜野郎じゃなかったんだね」

京太郎「睡眠薬盛ってベッドに縛り付けた挙句犯そうとした奴に言われたくねーよ」

咲「な!?あ、あれはその……色々、高ぶっちゃって……」

咲「べ、別の何かが私をそうさせた的なやつだから!忘れてお願い!」

京太郎(何かってなんだよ……)

京太郎「……話戻すけど」

京太郎「やっぱり、お前の告白には、答えられない」

咲「……っ」

京太郎「きつい言い方でわりーな……でも」

京太郎「これが今の俺の答えだ」

咲「……」

咲「……わかった」

咲「それが京ちゃんの答えなら……私はちゃんと受け入れるよ」

京太郎「……」

咲「……京ちゃん」

咲「今までありがとう。いっぱい……いっぱい迷惑かけて、ごめんね」

咲「私はもう大丈夫だから。京ちゃんに甘えなくても、私は」

咲「わた……私は」ポタッ

咲「わ……た……っ」ポタポタ

咲「うっ……ぐっ……」

咲「ごっ、ごめ……」

咲「だ、だいじょぶだから!今だけ、だから……」

京太郎「……今の、って言ったろ」

咲「え?」

ポン

咲「ひゃっ」

ナデナデ

京太郎「……さっきから泣いてばっかだぞ、お前」

咲「きょ……京ちゃん?」

京太郎「今ははっきりした答えは出せない」

京太郎「だから……ちゃんとお前のこと、考えてみるよ」

京太郎「きちんと俺の気持ちが伝えられるように」

咲「京ちゃん……」

京太郎「それに」

京太郎「お前と離れる気はないって、さっき言ったろ?」

咲「……ほんとに」

咲「優しい人だね、京ちゃんは」

咲「……答え」

咲「待ってるから、ずっと」

京太郎「……なるべく早く出すよう、善処するよ」

咲「誤魔化したりは、なしだからね?」

京太郎「わかってるって」

京太郎「それまでは……いつもの通り」

京太郎「お前の幼馴染で、友達だ」

咲「……うん」

咲「あ、ねえ……」

京太郎「ん?」

咲「京ちゃん……麻雀部は辞めちゃったけど」

咲「時々……来て欲しいな」

京太郎「え……でも」

咲「そもそも部長達にちゃんと説明できてないし」

京太郎「げ、そうだった……」

咲「優希ちゃん達も寂しがってると思うよ?」

京太郎「……そーだな」

京太郎「優希には、色々世話になっちまったし」

京太郎「部長がなんて言うかだけどな……」

咲「大丈夫だよ、きっと」

京太郎「……わかった、明日にでも行くよ」

咲「あ、でも……」

京太郎「……でも?」

咲「和ちゃんが……怒ってるかも……?」

京太郎「……」

咲「……」

京太郎「……いや!それはそれでいいかも……」

咲「京ちゃん……」

京太郎「じょ、冗談だよ……」

ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー


和「……須賀くん?」

京太郎「……なんだ?」

和「確かにこの部室に来るのは構いません。咲さんや、優希達の希望でもありましたし」

京太郎「……きっつい一発を顔面にもらったけどな」

和「当然です。いろんな人を悲しませたんですから」

京太郎「まーな……」

和「……で!も!」






和「部室でイチャつく許可まで出した覚えはありません!」






咲「京ちゃ~ん♪うへへへ」

優希「ちょっ、咲ちゃん近すぎるじぇ!ずるいじょ!」

咲「ん~すりすり」

優希「わっ、私もっ!」

京太郎「……アハハ」





和「毎日毎日目の前でイチャイチャイチャイチャ……見せつけられるこっちの身にもなってくださいよ!」

京太郎「しょーがねーだろ咲に行こう行こうって引っ張られるんだから!」

和「部長!いいんですかこの状況!?」

久「うーん……別に麻雀の腕に影響が出てるとかじゃないしねえ」

まこ「むしろ卓についてるときの集中力はあがっとるくらいやしのう」

和「そ、そんな……」

京太郎「ちょ……暑いんだけど」

咲「もーちょっと♪」

優希「こないだいなかった分しっかり補充させてもらうじぇ!」

京太郎「衣達と打ってたんだよ言っただろ?てかなんだよ補充って」」

咲「……」

優希「……」

京太郎「な、なんだよ……」

「「浮気だ!」」

京太郎「なんでだよ!?」

久「咲、優希、いい加減にしてそろそろ始めるわよ」

優希「はーい……」

咲「……よし!」

咲「京ちゃんと放課後いっしょに帰る権利は私のものだからね!」

優希「今週は絶対勝ち取ってやるじぇ!」

京太郎「三人で帰ればいいだろ!?」

久「……いいカンフル剤には」

まこ「なっとるようじゃの」

和「こ、こんな……こんな……」







和「こんなオカルトありえません!」





カン!

調子のって長いの書いてみたけど……ひどい出来ですねすいません

中途半端ですけどここで終わりです
見てくれた人ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月21日 (月) 05:34:14   ID: yw_Wr-Me

じゃあ辞めろよ
自意識過剰京豚キモいんだよ
あ、百合豚とか言うなよ?
普通にハギヨシとか好きだから

2 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 02:37:28   ID: ji_sOckN

つい最近は・・・岩に隠れとったんか?

3 :  SS好きの774さん   2016年05月06日 (金) 14:00:05   ID: ezooUAp1

ハギヨシは百合豚だった・・・?

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