陸奥「はい、提督。先日頼まれた、艦娘一覧表よ」
提督「お、すまないな陸奥」
陸奥「ふふ。いいわよ。秘書艦の務めですもの」
提督「しかし、こうしてみると随分増えたな~」
陸奥「そうね、本当に賑やかになったと思うわ」
提督「…なあ陸奥」
陸奥「あら、なあに?」
提督「…………この中で、一番強い艦娘って誰なんだろうな」
陸奥「へ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398435703
提督「一番強い艦娘だよ。つまり最強の艦娘」
陸奥「あらあら。…そうね。砲雷撃戦なら私だっていいとこいくとは思うけど、潜水艦相手じゃ手も足も出ないし」
提督「…そうだな。潜水艦相手なら五十鈴や夕張が最強か」
陸奥「正規空母も強いけど、夜戦じゃ駆逐艦には絶対勝てない。つまり、最強なんて相性やその時の戦場の状況にもよるんじゃない?」
提督「でも、それを言っちゃあ面白くないんだよな」
陸奥「あらあら」
提督「そうだな…それじゃあいっちょ、決めてみるか」
陸奥「あら?提督、何をお考え?」
提督「陸奥。これから演習を行うぞ。全艦娘に招集をかけろ」
陸奥「あらあらあら?なんだか大変なことになったわねぇ」
提督「と、言うわけでこれより最強の艦娘を決めるための特別演習を行おうと思うんだが…」
長門「少し待って欲しい」
提督「ん?どうした長門」
長門「それはわかったのだが、何故全員を招集した。駆逐艦や軽巡、あまつさえ工作艦の明石までだ」
電「はわわわ、駆逐艦の私達が巡洋艦や戦艦、空母の皆さんと同じ土俵に立つなんて恐れ多いのです」
明石「あはは。私も荒事はちょっと……」
長門「最強を競わせるには、いささか酷な面子も混じっていないか?」
加賀「そうね。それにそういった主旨なら、空母は正直一航戦と大鳳さんだけで十分なのでは?特に五航戦は参加するだけ無駄だと思うわ」
瑞鶴「なんですって?」ピクッ
翔鶴「瑞鶴、抑えて抑えて」
提督「まあそういうなお前たち。確かに単純な殴り合いじゃあ不利な艦娘もいるかもしれない。その辺のことは考慮してるさ」
飛鷹「っていうことは誰にでも勝ちの目がある勝負方法でやるってこと?」
提督「そうだ。勝負方法は追って伝えるが、艦娘同士の1対1の勝負を勝ち抜きトーナメント形式で行う」
提督「そのトーナメントの優勝者を最強ということにしようと思う」
天龍「ま、方法なんざなんだっていいけどな。面白えじゃねぇか。誰が最強の艦娘なのか、ちょうどオレもはっきりさせてやりてぇって思ってたところだ」
羽黒「わ、私はそんなの怖いです…。トーナメント参加の辞退はできないんですか?」
北上「私もサボ…辞退したいなー。最強とか興味ないし。はっきり言ってめんどい」
提督「それはちょっと困るな…。そうだ、物で釣るようで悪いが優勝者には賞品をつけよう。これでどうだ」
蒼龍「それなら内容にもよる、かな?」
提督「よし、だったら俺が用意できるものならなんでも用意してやろうじゃないか」
加古「マジで!?」
霧島「提督!新しいマイクが欲しいです!」
金剛「最高級の紅茶が飲みたいネー!」
提督「好きなの買ってやる」
赤城「ぼ、ボーキサイト1年分とかでもありですか!?」
提督「え……」
赤城「駄目なら100万くらいでもいいです!」
提督「い、いいだろう。魔法のカードでなんとか用意してやろうじゃないか!」
赤城「一航戦赤城、参加します!!」
川内「夜戦したい!」
提督「好きなだけさせてやる!」
那珂「武道館でライブ!」
提督「アンコールもいいぞ!」
扶桑「あ、あの…。優勝したら、お風呂からお湯の出る部屋に引っ越してもいいですか……?」
提督「それは今すぐにでも手配する」ホロリ
扶桑「やったわ山城!こんなに幸せでいいのかしら!」
提督「っていうか、なんで文句も言わずにそんな部屋に住んでたんだ…」
ゴーヤ「ゆ、有給とってオリョクル休んでも…い、いいでち…か…?」
提督「それは駄目」
ゴーヤ「藻掻き苦しんで死ねでち。糞提督」
提督「冗談だ、いいぞ。3ヶ月のバカンスをくれてやる」
ゴーヤ「ゴーヤ最強目指すでち!!!よーし!!お前らまとめてぶっ潰してやるでちーーーー!!!」
大和「と言って、私達戦艦と重巡の皆さんだけを指差さないでください」
由良「ゴーヤちゃん、こっち見て同じセリフ言ってみて?」
初雪「優勝のご褒美で引きこもっても怒られないなら、やるし……!」
提督「うむ。どうやらみんなやる気になってきたようだな」
提督(ちょろい)
提督「さてみんなの気が変わらんうちに、と」
提督「コホン。それでは…」
提督「これより特別演習を開始するッッッ!!」
提督「さて、参加者の艦娘達があったまって来たところで、肝心の勝負方法をお教えしよう」
提督「それは……安価」
提督「具体的にはこんな感じで進行する」
1.安価で対戦方法を決める
2.戦う艦娘を決める
3.コンマ勝負
4.決着。次の勝負へ
提督「めっちゃ人数多いから、途中で団体戦とか入れるかもな」
対戦方法の方向性とかは?
例えば料理勝負とかでもいいの?
提督「こうして安価とコンマで勝負を決めることで、傍目にはなんとなく公平っぽい感じの勝負ができるのだ」
>>9で質問が出たので簡単に説明。
勝負方法はなんでもいいです。
殴り合いだろうが料理対決だろうがアイドル対決だろうがクイズ対決だろうがジャンケンだろうがゴボウしばき合い対決だろうが。
また、その安価で艦娘に補正がかかったりもしません。
勝敗は全てコンマで決まります。
提督「それではチュートリアルも兼ねて早速一回戦を始めようじゃないか」
一試合目、勝負方法はどうする?
>>14
ダチョウ倶楽部風熱湯風呂
提督「記念すべき第一試合はダチョウ倶楽部風熱湯風呂だッッッ!!」
提督「そして戦うのはこの二人ッッッ!!」
↓1対↓2
提督「千代田対ゴーヤだあああ!!!」
千代田「ダチョウ倶楽部風熱湯風呂って何よ……」
ゴーヤ「なんだっていいでち。勝負方法がなんであれ、対戦相手が誰であれ、ゴーヤは優勝もぎ取ってバカンスに行くでち」
提督「そもそもダチョウ倶楽部風熱湯風呂って何したら勝ちだ!?ええいわからんがとにかくやれ!!」
千代田「自分もわかってない勝負させるの!?」
コンマ↓1~↓4で勝負。
応援する方の艦娘を選んでください。
応援されている艦娘のコンマの合計値が大きい方の勝ち。
あ、どちらの艦娘の名前もなかったら
それはどちらにもポイント加算されないということで
その方式じゃ偏りでそうなんですかそれは…
2つだけ取れば良いんじゃないんすかね
千代田34―132(56+76)ゴーヤ
提督「というわけで、勝負を開始しましょう」
妖精さん「」ゴロゴロゴロ
千代田「え、え、何?なんかガラス製のバスタブが台車で運ばれてきたんですけど」
ゴーヤ「めっちゃ湯気立ってるでち。くっそ熱そうでち」
提督「これに入って、良いリアクションした方の勝ち」
千代田「えっ!?」
ゴーヤ「ほぉ…」
提督「ちなみに60度あります」
千代田「嫌よ!やけどしちゃうじゃない!」
提督「お、千代田なかなかいい反応。ポイントゲッツ!」
千代田「なんかポイント加算された!?」
>>29
うむ、今度からはそうするわ
提督「だがしかし、風呂には入らねばその時点で失格だぞ?」
千代田「うううう…わかったわよ!」
提督「お、案外素直」
千代田「だって負けたくないんだもん!」
ゴーヤ「それじゃあ、まずは服脱いだほうがいいでちねぇ」
千代田「えっ?」
ゴーヤ「だって、その服じゃ絶対水吸ってやけどしちゃうでちよ?ゴーヤみたいに水着ならまだしも」
千代田「ぐうう…た、確かにそうなんだけど…ぐぬぬぬ……」
提督「嫌がってる嫌がってる。ところで、お前は動かないのか?ゴーヤ」
ゴーヤ「ふ。先攻譲ってやるでち」
提督「だがこの勝負、『そんなに熱いわけないわよ』が説得力をもってできる先攻のほうが圧倒的有利。加えて千代田の本気の嫌がり方もポイントは高い。いいのか?」
ゴーヤ「いいんでちよ。ゴーヤには秘策があるでち」
提督「そうか…」
千代田「うー…やだよぉ、千歳ねえ~…」
提督「ほれ千代田、頑張れー。服脱げー。お前の裸なら提督権限でポイントに色付けるのもやぶさかではないぞ~」
ゴーヤ「ほんとゲスい糞提督でち」
千代田「…ええい!ままだわ!」
提督「なにっ!!」
ゴーヤ「あ」
千代田「えいっ!」ピョンッ
ザップーン
千代田「あっ……つぅうううううい!!!!」
提督「ばっか!服着たままお湯に飛び込む奴があるか!」
ゴーヤ「氷!氷!なんかかき氷みたいに細かいやつ!」
妖精さん「」ガラガラガラ
提督「あ、どうもです…千代田これに飛び込め!」
千代田「いやああああ!!」バサッ
千代田「…」チーン
提督「…」
ゴーヤ「…」
千代田「…冷たい」
提督「…だろうな」
ゴーヤ「…」ブルブルッ
提督「…ゴーヤ?」
ゴーヤ「そ、想定外でち。まさかあの千代田がこんなに取り乱すほどの熱湯だったとは…」
提督「…?お前何言って…」
ゴーヤ「お、怖気づいてきたでち。ねえ提督、優勝なんてどうでもいいから、やっぱりゴーヤ、お湯に飛び込むの辞退してもいい?」
提督「は?お前さっきまでの勢いはどうしたんだよ」
ゴーヤ「いやでち~!熱湯は嫌でち~~~~~!!殺されるーー!!」
ゴーヤ「千代田が大やけどさせられたみたいにゴーヤも火傷負うんでち~!それで皮膚が爛れた身体のまま休みもなくオリョクルさせられるんでち~~~~!!」
提督「…いや、そんなに熱いお湯使ってるわけないだろ、60度ってのも嘘だよ。40度くらいだっつの」
ゴーヤ「」ニヤリ
ゴーヤ「へーん!そんなの嘘に決まってるでち!そんなにヌルいことうちの糞提督がするわけないでち!ね?千代田!」
千代田「へっくち!うー…つめた。でも、あれ?身体はそんなに赤くなってない?服はびしょびしょだけど。うあ~、これ結局脱がなきゃ風邪ひいちゃうじゃない」
ゴーヤ「ほ~ら!千代田も熱かったって言ってるでち!」
提督「言ってねえじゃねえか!千代田は服着てたから実際より熱く感じてんだよ!あと俺が脅したのと!」
ゴーヤ「どう思うでち?千代田」
千代田「うーん、確かにそんなに熱くなかったかも……」
ゴーヤ「千代田もゴーヤを騙そうとし始めたでち!」
千代田「えっ?」
ゴーヤ「嘘でち!いやでち~~~!!提督も千代田もひとでなしーーー!!」
提督「だから熱くねえっての!なんなら俺が入って証明してやろうか!」
千代田「ひ、ひとでなし扱いは黙ってられないわね!だったらもう一回入って私が証明してあげようか!?」
ゴーヤ「…」
提督「いいや千代田!お前はいい!ここは俺が入…ハッ!?」
千代田「いいえ提督!私が入り…ハッ!?」
ゴーヤ「…やっぱりゴーヤが入るでち」ニヤリ
提督(こ、こいつ!)
千代田(力技で無理やりこの展開に持ち込んだ…!?)
提督(かなり強引だが…この展開に持ち込んでこのセリフを言われたら…!)
千代田(こういうしか、ないじゃない…!)
提督千代田「「ど、どうぞどうぞ…」」
ゴーヤ「畜生はめられたでちーーーーーーー!!」ニヤニヤ
ゴーヤ「うおおおおおやっぱりあっついでち!殺すか!!」ザバッ
提督「くそっ!なんか勝ち誇られてる気がするがリアクションは完璧だ!この勝負お前の勝ちだよ、でち公が!!」
千代田「なんか無駄に悔しいよ千歳おねえ~~~!!」
提督「1試合目終了だ。続いて2試合目。
2試合目、勝負方法はどうする?
>>45
無難に料理対決
提督「2試合目!無難に料理対決!無難にだ!ほんとに無難か!?よしいけ!」
提督「戦うのはこの二人!!」
↓1対↓2
下の○×付いてない奴らから選んでくれな
01 長門 02 陸奥 03 伊勢 04 日向 05 雪風 06 赤城 07 加賀 08 蒼龍
09 飛龍 10 島風 11 吹雪 12 白雪 13 初雪 14 深雪 15 叢雲 16 磯波
17 綾波 18 敷波 19 大井 20 北上 21 金剛 22 比叡 23 榛名 24 霧島
25 鳳翔 26 扶桑 27 山城 28 天龍 29 龍田 30 龍驤 31 睦月 32 如月
33 皐月 34 文月 35 長月 36 菊月 37 三日月. .38 望月 39 球磨 40 多摩
41 木曾 42 長良 43 五十鈴. .44 名取 45 由良 46 川内 47 神通 48 那珂
49 千歳 × 千代田. .51 最上 52 古鷹 53 加古 54 青葉 55 妙高 56 那智
57 足柄 58 羽黒 59 高雄 60 愛宕 61 摩耶 62 鳥海 63 利根 64 筑摩
65 飛鷹 66 隼鷹 67 朧. .68 曙. 69 漣. .70 潮. .71 暁. 72 響
73 雷. .74 電. 75 初春 76 子日 77 若葉 78 初霜 79 白露 80 時雨
81 村雨 82 夕立 83 五月雨. .84 涼風 85 朝潮 86 大潮 87 満潮 88 荒潮
89 霰 90 霞. .91 陽炎 92 不知火. .93 黒潮 94 祥鳳 95 翔鶴 96 瑞鶴
97 鬼怒 98 阿武隈. .99 夕張 100 瑞鳳 .101 三隈 .102 初風 .103 舞風. 104 衣笠
105 伊19. 106 鈴谷 107 熊野. .108 伊168. .○ 伊58 .110 伊8 111 大和. 112 秋雲
113 夕雲. 114 巻雲 115 長波. .116 阿賀野 117 能代 .118 矢矧 .119 酒匂. 120武蔵
121 大鳳. 122 伊401 .123 あきつ丸 124 まるゆ. 125 弥生 .126 卯月 .127 谷風. 128 浜風
129 ビスマルク. .130 Z1. 131 Z3 132 天津風 133 明石
提督「明石対朝潮!」
明石「わっ、もう出番来た!」
朝潮「強い艦娘になって提督のお役に立つためにも優勝してみせます!」
提督「ってわけで、コンマ勝負いくぞー」
応援する艦娘の名前を書いてください
先着二名のレスのコンマ合計で勝負
朝潮131(54+77)―150(94+46)明石
提督「さて、やっぱり料理対決ならお題決めないとな。うん、今回は無難にカレーでいこうか」
比叡「カレー!?」ガタッ
提督「お前じゃない。座ってろ」
比叡「勝負とは関係ありませんが、この比叡!カレー対決とあらば黙ってはいられません!特別に参戦してもいいですよ!?」
提督「結構です!ハウス!比叡ハウス!!しっし!ゴーホーム!プリーズ!!」
比叡「やだな提督、そんなに遠慮することないじゃないですか~」
提督「ひえーーーーー!!」
金剛「比叡カモン」
比叡「あ、お姉さま~!」タッタッタ
金剛「」グッ
提督「ふう…危機は去ったか」
朝潮「あの…」
明石「そろそろいいです?」
提督「おお。すまんすまん」
朝潮「それじゃあ、いきます!朝潮、まずは米を研ぎます!!」
提督「朝潮気合入ってるな~」
明石「それじゃあわたしは先にルー作りますか」
提督「時間制限とか特に設けてないが、そうだな。ちょうど昼まで1時間くらいだから…」
提督「赤城の腹時計が鳴り止まなくなってきたらタイムアップだ。というかタイムリミットだ。ついでだからあいつと加賀大鳳の3人に審査員させよう」
朝潮「せっせ!せっせ!」ゴリゴリ
提督「朝潮~。あんまり力入れすぎて研ぐと米が粉々になるぞ~なんて、ははは」
朝潮「了解しました!」
明石「~♪」ザクザク
提督「明石は手際いいなぁ…」
明石「手先の器用さには自信ありますから」
朝潮「お米研げました!次!カレー!」
朝潮「ルーはバーモンドの甘…中辛!豚肉!人参!じゃがいも!た…」
提督「…た?」
朝潮「…」
提督「朝潮?どうした?」
朝潮「た…たまねぎ」
提督「…」
朝潮「…」プルプル
提督「…嫌いなら無理して入れなくてもいいぞ」
朝潮「き、嫌ってなどいません!ただちょっと、切るときに目が痛そうなので覚悟を決めていただけです!!」
朝潮「朝潮に好き嫌いなどありません!そんなんじゃ強くなれませんし、それに辛いのが大人の好きな味だというのも知っています!」
朝潮「だから朝潮は玉ねぎは食べられるんです!!あの匂いだって平気です!!」
朝潮「あ…でも提督。玉ねぎを切るときに誰かからメガネを借りるのはありでしょうか」
提督「うん、いいよ」
朝潮「…たあ!」ザクッ
朝潮「…」ツーーン
提督(ちなみに、玉ねぎで目が痛くなるのは、切り口からでる硫化アリルという成分が原因だ)
提督(玉ねぎの辛味成分でもある硫化アリルは揮発性で、例え目を覆っても鼻から入ってきて涙に触れて溶ける)
提督(そうして溶けた成分が目の痛みの原因となって悪さするので、どうしても目が痛いのを防ぎたいなら、ゴーグルをして鼻にティッシュを詰めるくらいしなくては駄目だ)
提督(ついでに言えば、冷蔵庫でタマネギを冷やしておくと目にしみる成分が揮発しにくくなるので、そっちのほうがむしろ効果的でもある)
提督(ま、普段気丈な朝潮の大泣きしてる絵が見れなくなるから、そんなことを言ってしまうような馬鹿な提督はいない)
提督(誰だってそうする。俺だってそうする。そうだろう?)
朝潮「ぐすっ」ザクッ
朝潮「な、泣いてなんかいない…」ポロポロ
朝潮「負けない…」ザクッ
朝潮「ううううう…」ポロポロポロ
明石「よっし、ここで隠し味の摩り下ろしたリンゴを入れて、と」
提督「明石は本当に手馴れてるなぁ…」
明石「ふふふ。まあ、つい最近まではみんなと出撃することもできませんでしたから。暇な時は間宮さんのお手伝いとか結構してましたし」
提督「そういえば、食堂でお前の顔結構見たなぁ…」
明石「アイテム屋さんばっかりじゃないんですよ?お菓子とかも結構得意だったり」
提督「ああ。ホワイトデーは助かったよ」
明石「でもですねー」
提督「ん?」
明石「いやですね?提督。わたし、正直最強がどうとか未だにそんなに興味ないんですよ」
提督「あ、やっぱり?」
明石「はい。それに特別欲しい物もないですし…欲しかったら自分で作っちゃいますんで」
提督「お前くらい器用だと色々便利だなぁ」
明石「まあ、一応勝負っていうからには出来る限りの全力を尽くしますし、なんでも貰えるっていうならそれも考えますけど…う~ん…」
提督「そんなこと言いながらもきちんと手が動くのは凄いな」
明石「あ、そうだ。ふふ。いいこと思いついた」
提督「なんだ?」
明石「ねえ提督、だったらこういうのはどうです?」
提督「もう優勝賞品の相談か?ちょっと気が早い気もするが…まあいいだろう。なんだ?」
明石「私、今ちょっと開発してみたいものがあるんですけど、優勝したらそれの開発許可が欲しいんです」
提督「ああ、そんなことか?別に構わないが、わざわざ俺に許可を申請するなんて珍しいな。どんなものなんだ?」
提督(別にそれくらいなら今すぐ許可してやってもいいが、演習のモチベーションにするならそこまでは言わないでおこう)
明石「零式好感度測定器っていうんですが」
提督「…ちょっと考えさせてくれ」
ごめん
赤城「では、勝敗を判定します」グ~
加賀「さすがに気分が高揚します」
赤城「それにしても提督、私達に料理勝負の審判を任せるなんて気が利いてるじゃないですか」
加賀「そうね、この強化は良い判断ね」
大鳳「この二人と一緒なのは、私微妙に納得いかないのですが…」
提督「何言ってやがる。お前が密かに空母一番の大食らいのくせしやがって」
赤城「そうですよ大鳳さん!貴女が来てから私達も一時期ちょっとだけご飯減ったんですよ!」
加賀「頭にきました」
提督「だからって当て付けに銀蝿しまくりやがって。逆にエンゲル係数跳ね上がったから即座に戻したわ。決定的証拠は掴めなかったが俺は今でもあれはお前らだって確信してるかんな」
赤城「えへ」
加賀「私の顔に、何かついていて?」
提督「…まあいい。ほら、まずは朝潮のカレーだ」
朝潮「…よ、よろしくお願いします!!」ドキドキ
赤城「待ってました!お昼時で、ちょうどお腹が減ってたんですよね~」
加賀「補給は大事」
赤城「早速いただきます!」パクッ
加賀「それなりに期待はしているわ」パクッ
朝潮「…」
提督「…」
赤城「…」モグモグ
加賀「…」モグモグ
提督「…どうだ?」
赤城「ルーがちょっと焦げてますね。ご飯も水分が多かったのがべしゃべしゃ。ちょっとくっついてて食べにくいわ」
大鳳「それに野菜の形が不揃いだわ。お肉も、切ったつもりが繋がっているものがあります」
加賀「頭にきました」
朝潮「…っ!」ビクッ
赤城「あと、他の具に比べて玉ねぎが少ないのは何故?切り方も特に乱雑だし、大きすぎて火が通っていない上にちょっと辛いわ」
大鳳「あ、おかわりください」
加賀「頭にきました」
朝潮「うう…」グスッ
提督「おいおい辛口だな。お前ら口に入るものならなんでもいいんじゃなかったのか」
赤城「そんなことありませんよ?確かに食べれるものは全部好きですが、美味しいものはもっと好きです」
大鳳「いや、そこは否定しておきましょう?」
加賀「五航戦の子なんかと一緒にしないで」
大鳳「五航戦がかわいそう…」
加賀「鎧袖一触よ。心配いらないわ」
大鳳「何を!?もしかして五航戦!?」
朝潮「すみません。私が未熟だったばかりに…!」
赤城「あ、おかわりください」
大鳳「私ももう一杯…って、加賀さん!私のよそったご飯をしれっと銀蠅しない!」
加賀「ここは譲れません」
大鳳「いい度胸ね…」
提督「うん。でもお前ら、なんだかんだ箸はとっても進んでるよね」
赤城「それは勿論。確かにまだ未熟なところはありますけど…」
大鳳「そうね。荒削りではあるけれど、一生懸命作ったっていうのは伝わる温かいご飯だから」
赤城「ちょっと未熟だとは思うけれど、心はとても満たされるご飯、とでも言いますか」
加賀「まぁ、私も認めてはいます」
赤城「だから、そうですね。味は54点。でも食べて幸せになれるかかどうかも考慮したら…ボーナスで77点あげちゃいます。合計131点。なんて、ちょっと甘いかしら?」
大鳳「そうね。明石さんとの勝負は公平に見させてもらうつもりだけれど…私はもう心はお腹いっぱいになるくらい満たされたわ。あ、おかわりちょうだい」
加賀「私…感情表現が…その…。私…これでも今、とっても幸せなのですけれど…」
提督「おまえら…」
朝潮「みなさん…」
明石「ふふ…なんかちょっといい話に持ってかれちゃった。あーあ、これは私の負けかな~」
朝潮「明石さん…」
明石「朝潮ちゃんのカレー、私も食べてみていい?」
朝潮「あ、はい…」
明石「…」パクッ
明石「…うん。おいしい。心があったかいわ。優しい味がする。朝潮ちゃん、私の分も頑張るんだぞ?」
朝潮「は…はい!」
提督「と、まるで朝潮が勝ったかのような流れになったのだが」
赤城「あ、明石さんのカレー美味しい。150点」パクパク
大鳳「文句ありませんね。量も多いのも素晴らしいわ」パクパク
加賀「さすがに気分が高揚します」パクパク
朝潮「…」
明石「…」
提督「普通に明石が勝った」
提督「勝負の世界はまことショッギョ・ムッジョよ。2試合目終了だ。続いて3試合目」
3試合目、勝負方法はどうする?
>>75
おしっこ我慢(ギブアップ禁止)
提督「いつか来るとは思ってたが早かったなオシッカー!次の試合はおしっこ我慢(ギブアップ禁止)だぁ!!」
提督「戦うのはこの二人!!」
↓1対↓2
下の○×付いてない奴らから選んでくれな
01 長門 02 陸奥 03 伊勢 04 日向 05 雪風 06 赤城 07 加賀 08 蒼龍
09 飛龍 10 島風 11 吹雪 12 白雪 13 初雪 14 深雪 15 叢雲 16 磯波
17 綾波 18 敷波 19 大井 20 北上 21 金剛 22 比叡 23 榛名 24 霧島
25 鳳翔 26 扶桑 27 山城 28 天龍 29 龍田 30 龍驤 31 睦月 32 如月
33 皐月 34 文月 35 長月 36 菊月 37 三日月. .38 望月 39 球磨 40 多摩
41 木曾 42 長良 43 五十鈴. .44 名取 45 由良 46 川内 47 神通 48 那珂
49 千歳 負 千代田. .51 最上 52 古鷹 53 加古 54 青葉 55 妙高 56 那智
57 足柄 58 羽黒 59 高雄 60 愛宕 61 摩耶 62 鳥海 63 利根 64 筑摩
65 飛鷹 66 隼鷹 67 朧. .68 曙. 69 漣. .70 潮. .71 暁. 72 響
73 雷. .74 電. 75 初春 76 子日 77 若葉 78 初霜 79 白露 80 時雨
81 村雨 82 夕立 83 五月雨. .84 涼風 × 朝潮 86 大潮 87 満潮 88 荒潮
89 霰 90 霞. .91 陽炎 92 不知火. .93 黒潮 94 祥鳳 95 翔鶴 96 瑞鶴
97 鬼怒 98 阿武隈. .99 夕張 100 瑞鳳 .101 三隈 .102 初風 .103 舞風. 104 衣笠
105 伊19. 106 鈴谷 107 熊野. .108 伊168. .勝 伊58 .110 伊8 111 大和. 112 秋雲
113 夕雲. 114 巻雲 115 長波. .116 阿賀野 117 能代 .118 矢矧 .119 酒匂. 120武蔵
121 大鳳. 122 伊401 .123 あきつ丸 124 まるゆ. 125 弥生 .126 卯月 .127 谷風. 128 浜風
129 ビスマルク. .130 Z1. 131 Z3 132 天津風 ○ 明石
提督「3試合目にしてこの内容でこの二人の勝負はやばくね?如月対イクー!」
如月「うふ♪潜水艦が相手なのね」
イク「いひひっ♪駆逐艦のジャリが相手なのね?楽勝なのね~」
如月「へえ。言うわねぇ♪潜水艦って変態さんばっかりだから頭も湧いてるのかしら♪」
イク「駆逐艦の中でも特に雑魚っちいくせのが随分大物ぶってるのね♪これだからジャリは嫌なのね♪」
如月「うふ♪」
イク「いひ♪」
如月「うふふふふ♪」
イク「いひひひひ♪」
如月「うふふふふふふふふふふふ♪」
イク「いひひひひひひひひひひひひ♪」
如月「おあつらえ向きの勝負で恥かかせてあげる」
イク「こっちこそみっともない所みんなの前で晒させてあげるのね」
提督「…勝負内容は砲雷撃戦じゃないからなー」
今日はここで終わり
最後に安価だけ
↓1,3如月のコンマ
↓2,4イクのコンマ
如月113(15+98)―38(12+26)明石
提督「それじゃあルールを説明するぞー」
如月「はぁい。勝負前にお手洗いも行ったし、準備万端よ♪」
イク「これで条件は五分なのね。つまり負けたら言い訳できないのね~♪」
提督「はい。ではお二人には、ステージに立っておしっこを我慢していただきます」
如月「それだけ?捻りがないわね。退屈しちゃいそう~」
イク「まったくなのね。それに、そんな勝負だと時間がかかりすぎるのね~」
提督「ダイジョブ大丈夫。そう言われると思って、ちゃんと用意はしてあるさ」
如月「あら?」
イク「へえ?」
提督「二人には、10分おきにこのごぼう茶を一杯飲んでもらう」
如月「ごぼう茶?」
イク「また変なものを…」
提督「案外うまいぞ」
如月「どれどれ…あらほんと。意外に飲みやすいかも?」
イク「うん。むしろおいしいのね。これなら捕虜に飲ませても軍法会議にかけられないで済みそうなのね」
提督「そいつには強力な利尿作用がある。つまり、勝負の短期化が図れるわけだ」
如月「そうなんだぁ~。へぇ」
イク「いいのね?そんな飲み物飲んだら、身体のちびっこいそっちの駆逐艦が不利になるのね」
如月「でもそっちだって言うほど体大きいわけじゃないじゃない。差なんてほとんどないわよ」
イク「ふうん。それじゃあ、本当に差がないかどうかさっさと試してみるといいのね」
如月「あら。そんなに恥をかき急ぐなんて、なんて哀れで愚かで可愛いのかしらぁ」
イク「お前の泣き顔と痴態が楽しみでしょうがないのね」
提督「それじゃあ、まずは一杯目行こうか~。ほい、ぐいっとな」
如月「」クイッ
イク「」グイッ
如月「…ふう」
イク「ぷはぁ…」
提督(…口元を拭うだけでこいつらエロ過ぎる。新旧エロキャラ対決やばいかもしれん)
如月「うふふ…おいしいわぁ」
イク「にひひ。次のお茶の時間が楽しみなのぉ」
提督「さすがに今のところはお互い目立った変化なしか…」
如月「まだまだゲームは始まったばかりだもの。まずはゆっくりと楽しみましょう?」
イク「そうなのね。提督、せっかちは嫌われるの」
提督「そ、そうだな…」
如月「あぁん。でも、退屈なのは嫌だわぁ」
イク「それに関しては同感なのね。如月、ならイクとちょっとお話するの」
如月「あら、なぁに?イクちゃん」
イク「そうね。ゲームには、勝者に賞品が欲しいけど、同時に敗者に罰ゲームも欲しいの。それが勝ちを確信してて、相手が生意気な相手なら尚更」
如月「へえ、面白い提案ね。いいわ。乗った。で、卑しいイクちゃんはどんな罰ゲームが欲しいの?」
イク「イクは、イクとの勝負に負けて公衆の面前でお漏らしをしちゃった恥ずかしい如月ちゃんの、無様に這い蹲る姿が見たいのね」
如月「うんうん。いいわねぇ。それじゃあ、大見得切って情けなくお漏らししちゃったイクちゃんは、無様に這い蹲ったところを素足で踏んであげる」
イク「ええー?如月ちゃんそんなことして欲しいのね?仕方ないのね。おしっこまみれの如月ちゃんを踏むのはちょっとばっちいけど、そうして欲しいなら罵りながらそうしてあげるのね」
如月「ふぅ~ん。じゃあ、豚の真似もちゃんとするのよ?雌豚」
イク「勿論なのね。あ、ごめんなの。如月ちゃんは真似する必要もないくらい最初から醜い雌豚だったのね」
如月「豚を躾けるなら何が必要かしら。とりあえず、そのあざとい水着はビリビリにしてやるから代えの準備しておくのをお薦めするわぁ」
イク「…水の中に沈めてあげてもいいのよ?」
如月「嫌よ。いくら水を弾く珠のお肌だからって、河童に引きずり込まれたら髪まで湿っちゃう」
イク「今のうちに体あっためとくといいのね。ほら、そうこうしてる内に最初の10分が経ったのね」
如月「あらほんとだわ。司令官。あなたのお茶、おかわりください」
イク「イクも提督のあったかいの欲しいのね」
提督「あっ、はい。ただいま」
如月「うふふふふふふっ♪」
イク「いひひひひひひっ♪」
提督「…なんかここ寒くね?」
2杯目
如月「はぁ…」
イク「はふぅ…」
提督「…」
如月「…」
イク「…」
提督(まだ二人共余裕あるって顔してるな)
如月「…ねえ、イクちゃん?」
イク「なんなのね?如月ちゃん」
如月「まだ余裕あるわね?」
イク「勿論なのね」
如月「ふうん…」
イク「…?」
提督(…なんだ?)
3杯目
如月「んく…んく…」
イク「じゅるるる…」
提督「イク、あんまり下品な音立てて啜るな」
イク「ごめんなの」
如月「…」
イク「…なんなのね。何見てるの?」
如月「本当に大丈夫なのぉ?」
イク「くどいのね」
如月「ふうん…」
イク「…」
如月「…くすくすくす」
イク「…ちっ。なの」
提督(うーん。イクがちょっとイライラしてきてる…のか?)
4杯目
如月「はあぁ…おいしぃ…」
イク「…んっ」モゾモゾ
如月「…あらあら、なんだか切なそうな声」
イク「…黙るのね」
如月「ごめんなさーい。でも、お茶まだ残ってるわよぉ?」
イク「…美味しいから味わって飲んでたのね。…こきゅっ」
如月「ねえねえ、そろそろ退屈になってきたわ。またお喋りしましょう?」
イク「…うっとおしいのね。お前と会話するとイラつくから嫌なのね」
如月「んふっ♪嫌われちゃったぁ♪」
提督「…」
イク「…」イライライラ
如月「だったらぁ…司令官?」
提督「俺!?」
如月「次のお茶まで、私とお・しゃ・べ・り・しなぁい?」
提督「おしゃべりって、この状況で何を話すよ…」
如月「そうねぇ。じゃあ、ルールの確認とか」
提督「今更!?」
如月「そうそう♪そういえば、結局負けの条件って厳密に決めてなかったじゃない?」
提督「あれ、そうだったか?」
如月「そうそう♪ギブアップは禁止、くらしかルール決まってないわ」
提督「あー…そうだな。それじゃあはい。完全に膀胱が決壊したら負け。もう止めてようとしても止まんなかったら」
如月「それ以外は何してもまだ続行でいいの?」
提督「ああ。それでいいや」
如月「だって。聞いてる?イ・ク・ちゃん♪」
イク「…き…いっ…てる…のね」プルプル
如月「うふふ。さっきからちょっと内股じゃない?」
イク「それは…気の…っ!せい…!」
如月「くすくすくす」
如月「もう一度確認するわ。ちゃんとルールは聞いてたのね?」
イク「勿論…なのねっ!」
如月「そう。なら、これから私がすることに後で文句つけても知らないわよ?」
イク「え…」
如月「つまり、こういうこと」
イク「ちょ…なんなの?近…」
如月「くすくすくす」
イク「や、やめるのね!こっち来るな!嫌!嫌なのね!待って…」
如月「こうやって…ぎゅーってして、逃げられないようにして…と」
イク「ちょ…」
如月「あ~~~ん…」
イク「な、なんで…イクの耳元で口を開けて…やだ、息、くすぐった…」
如月「ふーっ」
イク「ひぅっ!」
提督「…」
如月「うふふ♪いい反応。かわいい♪」
イク「はうっ!」
如月「…」
イク「はっ!ひぅ!ちょ、あっ!や、やばっ…」
如月「くすくすくす」
イク「くっ!ぎ、ぎぎぎぎ…~~~っっぅっ」
如月「…」
イク「はっ…は、ふ~~~っ!」
如月「くすくすくす。なんとか我慢、できた?えらいえらい」
イク「ひ、卑怯なのね!手を出してくるとかなんて卑怯なの!?反則!反則なの!!」
如月「あら?でも、手を出しちゃいけないなんてルールはないって、つい今しがた確認したわよね?」
イク「っ!!!」
提督「あー…さっきのそういう意味だったのね」
イク「くああああああああああ!!ザルルールにも程があるのね!!!」
如月「と、あらあら。そうこう遊んでる内に楽しい楽しいお茶タイム」
イク「っ!」
如月「さあ、早く飲みましょう?」
イク「~~~~っ!くっ!ううううっ!」
如月「あらぁ?どうしたの?イ・ク・ちゃん?」
イク「わ、分かってるの!飲めばいいのね!飲めば!」
イク「っっっ!!ごくごくごく」
提督「おお。一気飲み」
イク「さあ、飲み終わったのね!お前もさっさと飲むの!」
如月「分かってるわよ。そんなに慌てないで」
イク「…」
如月「こくこく…」
イク「…」
如月「…」
イク「…」
如月「…」ブルッ
提督「…ん?」
イク「んん?」
如月「…ぷは」
イク「…どうしたの?まだ半分くらい残ってるの」
如月「…」
イク「…」
如月「…んっ」
イク「…!」
如月「わ、わかってるわよ。すぐに飲むわ。安心しなさい」
イク「…」
如月「…」グイッ
如月「ふっ…!…ふ、ふふふ。お、おまたせ」
提督(まさか)
イク「…にひっ」
イク「なんだ、今の一杯で限界を超えちゃったの?それとも、最初からやせ我慢?」ジリッ
如月「…なによ。か、勘違いじゃないの?」
イク「いひひひ。そうかもしれないの♪でも、そういえばイク、さっき面白いルールが明らかになったの思い出したのね♪」ジリッ
如月「こ、来ないでよ…さ、さっきのは謝るから…」
イク「それは、無理なの。今、イク、うずうずしてるの。誰にも止められそうにないの」ジリッ
如月「ひっ…」
イク「さっきは不意を突かれたのもあって、正直本気でやばかったのね。でも正面からの艤装なしの取っ組み合いなら駆逐艦に負ける気しないの」
如月「やだ…やめ…助け…」
イク「いひひひひひ!命乞いはお漏らしした後で聞くの!倍返しなのね~~!」ガバッ
如月「いやああああああああ!!」ドサッ
提督「イクが如月押し倒したぁあああああああッッッ!!!!」
如月「わ、私に何する気!?」
イク「いひっ♪気になる?なら教えてあげるの♪まずはこうやって耳をしゃぶって力を抜くのね」
如月「や…」
イク「はむっ」
如月「はうっ」
イク「むぐむぐ…ちゅぱ…くちゅくちゅ…」
如月「はふ…」
イク「で、イクのお口から出たこのねばーっとしたよだれ。如月の耳から銀色の糸引いてるやつ。これを手に掬って~」
如月「やん…なんだか甘い匂いがする…」
イク「すりすりして、如月のスカートの下に潜らせちゃうのね?」
如月「ぁ…ん…」
イク「そしてこの辺をさすさすしてあげたら…ほら、どう?おまたのところがすごく刺激されて…おしっこ出ちゃいそうになるでしょ?いひひひ♪」
如月「はぁ…はぁ…」
イク「すぐにはイかせてあげないのね。じーっくり、たーっぷり、ねっとり、ゆっくり刺激して、気が狂いそうになるくらい焦らして、焦らして」
イク「自分から出させてください。恥ずかしいおしっこ出させてください、って泣いてお願いするまでいじめ尽くしてあげるのね」
如月「ふわぁあああ!?も、もうダメぇ!耐えられない!出ちゃう!出ちゃうのぉ!もう許してぇ!まいった!まいったからぁ!!」
イク「いひひひひ♪ギブアップは禁止されてるのね♪」
イク「さーて、それじゃあ次はいよいよ下着の中を…」
如月「うん、そうよねぇ。知ってる」
イク「え?」
如月「なーんちゃって。ほんとはまだまだ全然余裕ありました~」
イク「ちょ」
如月「はい、反撃~。イクちゃん責めるのに夢中で私の手が自分のおまたに伸びてるのにも気付かないんだもん~」
イク「待って」
如月「はい、おまたトントン♪」トントン
イク「今、刺激…はっ…!」
如月「トントン♪」トントン
イク「む…り…」
如月「えい出しちゃえ。トーン」
イク「い…く…」チョロッ
如月「もう一回、トーーーン」
イク「イクのーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
提督(戦いは終わった)
提督(途中からもうなんの対決かわからんくなってきた謎の勝負は、最後は如月の執拗な尿道ノックからの伊19の大放水で幕を下ろし)
提督(一瞬にして誇りも名誉もプライドも全部失った伊19は、公衆の面前でいつまでも終わることのないかのような長い放尿を行った後その場で自分の尿でできた水溜りの中に崩れ落ちた)
提督(如月は公約通り光を失った伊19の背中を嬉々として踏みつけ、耳元で何事か囁いた後、最後は自分のリボンを解いて首輪代わりにして四つん這いのイクを従えてその場を後にした)
提督(なおイクのおしっこは試合終了後、すぐに妖精さんが心底嫌そうにケルヒャーして洗浄した)
提督(あと10秒彼らのケルヒャーが遅れていたら、俺も危うく目覚めてはいけない何かに目覚めていたかもしれない)
提督(ありがとうケルヒャー。ありがとう。欧米で「ケルヒャーする」なんて動詞化するだけはあるな。やるじゃねえか。でもちょっとだけ恨むぜ。ちょっとだけな)
提督(あとイク。強く生きろ。お前のオリョクルはちょっとだけローテ減らしてやる。その分のシフトはゴーヤに回すが)
提督「あれ、でもゴーヤに他の奴のシフト入れる隙間時間ねーや。どうすっぺか。時間空けたせいでちょっと張り切りすぎた3試合目終了だ。続いて4試合目」
提督「そう。別にエロ対決だったから頑張ったわけではなく、お待たせしたので謝罪も兼ねてちょっと長く書いたのかもしれないしエロ盛ってるのもつまりなんかあれだ。なんかそういうことだ」
提督「ごめんね」
4試合目、勝負方法はどうする?
>>120
カラオケ
提督「かかってこいやJASRAC!!こんな最果てまでは追ってこれねえだろクカカカカ!!カラオケ対決ぅうううッッッ!!!」
提督「戦うのはこの二人!!」
↓1対↓2
下の奴らから選んでくれな
01 長門 02 陸奥 03 伊勢 04 日向 05 雪風 06 赤城 07 加賀 08 蒼龍
09 飛龍 10 島風 11 吹雪 12 白雪 13 初雪 14 深雪 15 叢雲 16 磯波
17 綾波 18 敷波 19 大井 20 北上 21 金剛 22 比叡 23 榛名 24 霧島
25 鳳翔 26 扶桑 27 山城 28 天龍 29 龍田 30 龍驤 31 睦月
33 皐月 34 文月 35 長月 36 菊月 37 三日月. .38 望月 39 球磨 40 多摩
41 木曾 42 長良 43 五十鈴. .44 名取 45 由良 46 川内 47 神通 48 那珂
49 千歳 .51 最上 52 古鷹 53 加古 54 青葉 55 妙高 56 那智
57 足柄 58 羽黒 59 高雄 60 愛宕 61 摩耶 62 鳥海 63 利根 64 筑摩
65 飛鷹 66 隼鷹 67 朧. .68 曙. 69 漣. .70 潮. .71 暁. 72 響
73 雷. .74 電. 75 初春 76 子日 77 若葉 78 初霜 79 白露 80 時雨
81 村雨 82 夕立 83 五月雨. .84 涼風 86 大潮 87 満潮 88 荒潮
89 霰 90 霞. .91 陽炎 92 不知火. .93 黒潮 94 祥鳳 95 翔鶴 96 瑞鶴
97 鬼怒 98 阿武隈. .99 夕張 100 瑞鳳 .101 三隈 .102 初風 .103 舞風. 104 衣笠
105 伊19. 106 鈴谷 107 熊野. .108 伊168. 110 伊8 111 大和. 112 秋雲
113 夕雲. 114 巻雲 115 長波. .116 阿賀野 117 能代 .118 矢矧 .119 酒匂. 120武蔵
121 大鳳. 122 伊401 .123 あきつ丸 124 まるゆ. 125 弥生 .126 卯月 .127 谷風. 128 浜風
129 ビスマルク. .130 Z1. 131 Z3 132 天津風
1試合目 ○伊58 ― ×千代田 ダチョウ倶楽部風熱湯風呂
2試合目 ○明石 ― ×朝潮. .料理対決
3試合目 ○如月 ― ×伊19 おしっこ我慢(ギブアップ禁止)
わざわざ数字振らんでも…
提督「お前らちゃんと歌えるか~?とりあえず声量は足りてそうだね。足柄対曙ぉおおお!」
足柄「足柄よ!90年代のビジュアル系ラブソングが得意なの!」
曙「こんなつまんない催しに付き合わせるなんてほんと冗談じゃないわよ、この糞提督!」
勝敗安価
↓1,2足柄のコンマ
↓3,4曙のコンマ
↓2で足柄の歌う曲
↓4で曙の歌う曲
>>130
俺が管理しやすいのだ
足柄80(55+25)―85(53+32)曙
足柄「それじゃあ、私からいくわ!機種は何?ダム?ジョイ?ウガでもいいわ!選曲は無難にWinkの淋しい熱帯魚でもいいかしら!羽黒とよく歌うけど一人でもいけるのよ!」
曙「わ、私は…うぐ。何歌おうかな。そ、そんな好きな曲ってわけじゃないけど、いきものがかりの心の花を咲かせようとか…」
曙「あ、べ、別に歌詞とかそんな好きじゃないけど!いきものがかりだってそんなよく知らないけど、たまたま歌ってみたらなんとなく歌いやすかっただけだし!」
曙「別にこの歌が普段の私みたいにけなすばっかりじゃないのに頑張ってる人を力強く励ますきれいですごい歌だなーなんて思ってないし!!」
漣「え~…ご主人様。ああ言ってますがあやつ、その歌めちゃくちゃ練習してます。アイポッドにも入ってるし綾波型でカラオケ行ったら号泣しながら歌っております」
提督「漣。言ってやるな」
提督「そしてお前たちには悪いが、残念ながら選曲はすでに決定されているのだ。妖精さんの趣味で」
足柄「えっ!?」
漣「ええ!?」
提督「それでは聞いてください!一番手!妙高型3番艦重巡洋艦【飢えた狼】足柄!」
提督「曲は大日本鉄倶楽部で、『お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。』!!」
足柄「なにそれ!?」
漣「もうイントロ入ってますよ!?」
曙「しかもぶっつけ本番!?」
足柄「ど、どうしましょう提督。私知らないんだけどこの歌」
提督「…がんば」
足柄「酷くない!?」
提督「すまぬ…すまぬ…!だが妖精さんが聴きたいと申しておる」
足柄「ううー…わ、わかったわよ。努力はするけど…」
提督「すまない…お前にはいつも迷惑をかける…」
足柄「お、お…う…ら、らいす…らいすこめこめ…」トントントン
提督(さっそく足でリズム取ってる…)
足柄「…」トントン
提督「…もうイントロ終わるぞ」
足柄「…よし」
提督「え…?」
足柄「…っ!足柄、往くわ!!」キッ
提督(目つきが…変わった!?)
足柄「」バサッ
提督「髪かきあげ…踵鳴らし…!まさか!」
足柄「一合150cc正確無比に測ること♪」
提督(巻き舌だと!?馬鹿な!足柄はこの歌を知らないはず!?)
足柄「次に洗いだが直接コメにお水をあてず日本指で♪」
提督「音程も完璧だとぉ!!?」
妖精さん「可愛らしい小動物を扱うかのように優しく、ジェントルにお願いいたします!そして!」
提督「妖精さん!?」
足柄「お水を計り~……♪」
提督「まさか…足柄…お前は…お前ってやつは…!」
足柄「その後は二時間ほどサディスティックに~……♪」
提督「この歌が…水にあってるとでも言う…のか…!!」
赤城「ふう…おいしかったですねぇ。明石さんのカレー」
大鳳「そうですね。もう一回食べたいですね。そろそろ小腹も空いてきましたし」
加賀「気分が高揚します」
赤城「あれ…?」
大鳳「どうかしました?赤城さん」
赤城「私の艦載機たちが…」
大鳳「え?」
零式艦戦52型「」ウズウズ
彗星「」ウズウズ
九七式艦攻「」ウズウズ
赤城「みんな…?どうかしたの?なにやらそわそわしてるようだけど…」
烈風「」ウズウズ
流星「」ウズウズ
大鳳「あら?私の烈風まで…」
加賀「お二方」
赤城大鳳「加賀さん!」
加賀「歌…」
赤城「え?」
加賀「歌が聞こえます」
赤城「う」
大鳳「た?」
零式艦戦52型彗星九七式艦攻「」ヒュンッ!
赤城「あ、こら!みんな!」
烈風流星「」ヒュンッ!
大鳳「烈風と流星まで!どこに行くの!?」
加賀「私の艦載機の子たちも、行ってしまいました。まるで導かれるように…」
晴嵐「」
伊401「えへへへ。晴嵐さん、おかえり~。やっと日向さんから返してもらえたよ~」
晴嵐「」
伊401「それじゃあ、今日は何して遊ぼうっか?それともまずは一緒にお風呂に入る?」
晴嵐「」スーッ
伊401「あ、晴嵐さん!?勝手にどこ行くの!?」
晴嵐は敬愛する主の元を離れ、いてもたってもいられずに空へ飛ぶ。
空には歌が聞こえる。聞いたことのない、だが妙に心の高ぶる不思議な歌だ。
初夏の爽やかな晴れた空に、巻き起こる激しい嵐のようなリズムが静かに吸い込まれて溶けていく。
まるで自身に与えられたこの美しく誇り高い名前のようだ、と晴嵐は柄にもなく気障な思考を働かせた。
あの声の持ち主は、あの妙高型の飢えた狼のものだろう。
晴嵐はあの女はあまり好きではない。
彼――もしくは彼女は、あまり騒がしい女が得意ではないからだ。
勿論、戦場での彼女の奮迅ぶりは評価している。
だからと言って、晴嵐はあの女とは生涯馬が合うことなど無いだろうとも考えていた。
だがしかし……だからと言って……
と、そこまで考えていた晴嵐の横に、
気付くと一対の翼が音もなく並ぼうとしているが見てとれた。
歌に気を取られて周囲への警戒を怠っていた自身の失態に内心舌打ち
そちら側を見る。向こうははじめからこちらに気付いていたのだろう。
無線を送ってきた。
《航空戦艦日向隊。瑞雲だ》
今度は苦虫を噛み潰したような顔を露骨に表情に表し、不快感を示す。
目の前の機体は、晴嵐の主である伊401の天敵、日向の配属機だ。
《そう邪険にするな。お前と争う意思は無い!》
呆れとも、苦笑とも取れる声で瑞雲から無線が入る。
《こちらは蒼龍第二飛行隊。足柄の歌を聞いた。君たちにつく。》
そういっていつの間にか飛んできた二航戦の九七式艦攻が、彼らの編隊の左後方につく。
正規空母の編隊能力の腕前には、晴嵐も舌を巻くばかりだ。
《我々にもその歌を歌わせてくれ。一緒に行くよ。》
《我々もだ。》
さらに軽空母の隼鷹・飛鷹の零式艦戦52型が加わった。
《こちらはカ号観測機第一大隊。陸軍将校を殴ってきた。手を貸させてくれ。》
《龍驤第二彗星爆撃中隊だ。その歌は我々も大好きだ。偵察機も連れて来た。》
《ララーラ ラ~~♪我々の美声を聞きたまえ。こちらは偵察機彩雲》
《君たちの言葉で空の眼「スカイ・アイ」という意味だ。君たちのボスから通信が入ってるよ。中継しよう》
まったく、どいつもこいつもどこからともなく……
晴嵐は苦笑する。
何時しか、彼らの編隊は空を埋め尽くす程になっていた。
目指すはカラオケ会場。
一匹の飢えた狼の歌声は、いつしか空の勇者たちの大合唱に変わっていた。
足柄「みんな!みんなありがとおーーーーー!!!」
提督「うん。なんだこれ」
漣「あ。採点出ました。80点」
提督「…まあ、知らない曲初めて歌ってこの点数は上出来だな」
漣「才能ありますねー」
提督「でもなんだこの、ウンカ※みたいに集まってきた艦載機共は」
漣「ウンカて」
※イネの害虫となる体長5mmほどの昆虫を指す。ただしウンカという標準和名を持つものはいない。
遠く東南アジア方面から気流に乗って毎年飛来することで知られている。
曙「えーっと、次私?」
提督「うん、知ってる?広末の大好き。ちょっと古い曲だけど」
曙「前に妙高とカラオケ行った時に聞いた覚えがあるわ」
提督「お、おお」
曙「でもなんか私の柄に合った曲じゃないわね~」
提督「そういうな。それで文句言ったら足柄がかわいそうだ」
曙「それもそうか…ま、いいわ。歌うからには本気出すわよ!」
提督「おう。ま、歌ってみろ」
曙「…」
提督(そしてイントロが始まって…)
曙「…すーっ」
提督(第一声…)
曙「とってもとってもとってもだいすーきよ♪」
提督「」キュン
曙「あいあいあいあいアイアイアイアイあ・い・し・て・る♪」
曙「I love you. ダーリン いい いい♪」
曙「スキスキダーリン♪スキスキダーリーーーン♪」
提督「おー」パチパチ
漣「普通に歌い切りましたねー」パチパチ
曙「…ふう。ほんっと、馬鹿らし。何この曲」テレテレ
提督(歌ってる間めっちゃ気持ちよさそうに笑ってたぞ…)
漣「この一曲で普通に暮らしてたら、あの子が言う一生分くらいの好き連呼したねぇ」
曙「…うっさい漣」
漣「おんやぁ?そんなこと言って言いのかなぁ?にんまり」
曙「な、何がよ…」
漣「とってもとっても大好きよ♪スキスキダーリンー♪ダーリンって誰?それは…」
曙「…あーっ!あーっ!」
提督「どうした?」
曙「なんでもないっ!あーーーーーーーっ!!わああああああああああああああああ!!!」
漣「おっほっほ。こりゃメシウマ」
提督「なんでもないって、いきなり叫びだしてお前それは…」
曙「だからなんでもないって言ってるでしょ!!あああーーーーーっ!!もーーーーーーーーっ!!」
提督「耳痛え…」
曙「だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!この糞提督!!」バシッ
提督「痛い!?」
曙「糞提督糞提督糞提督糞提督糞提督糞提督糞提督糞提督糞提督!!だーーもーーーーーーっ!!!!」バシバシバシ
提督「いてっ!うっせっ!わかった!なんかよくわかんないけど悪かったって!ほらもう下がっていいから!落ち着け!」
曙「ぬああああああああああああああああああああああ!!!」
提督「…」
曙「はぁ…はぁ…」
提督「…お、落ち着いたか?」
曙「…ふんっ!!うっさいわかってるっての!もう下がるわよ!こっち来んな糞提督!!!」タタタタッ
提督「いや行かないけど…って、あ、おいそんな走ることもないだろ…ってもう行ったし。なんだよあいつ…」
漣「ぬひひひひ…」
提督「…まあ、いいさ。採点。曙は…おお。85点か」
漣「キタコレ!!ということは…勝者、曙ーーーーーーーーー!!!」
提督「……どうでもいいけど、なんでお前さっきからこっちで司会もどきやってんの」
提督「ちなみに足柄は艦載機共とパセラで二次会に突入したらそうだ。もう晴嵐でいいからあいつ貰ってやってくれないかな」
提督「あとお米タル、無駄にかっけーのな。なんだあれ」
提督「4試合目終了。続いて5試合目だ」
5試合目、勝負方法はどうする?
>>160
スマブラDX
提督「大乱闘!スマッシュブラザーズDX!!!対決ぅうううッッッ!!!」
提督「戦うのはこの二人!!」
↓1対↓2
下の奴らから選んでくれな
01 長門 02 陸奥 03 伊勢 04 日向 05 雪風 06 赤城 07 加賀 08 蒼龍
09 飛龍 10 島風 11 吹雪 12 白雪 13 初雪 14 深雪 15 叢雲 16 磯波
17 綾波 18 敷波 19 大井 20 北上 21 金剛 22 比叡 23 榛名 24 霧島
25 鳳翔 26 扶桑 27 山城 28 天龍 29 龍田 30 龍驤 31 睦月
33 皐月 34 文月 35 長月 36 菊月 37 三日月. .38 望月 39 球磨 40 多摩
41 木曾 42 長良 43 五十鈴. .44 名取 45 由良 46 川内 47 神通 48 那珂
49 千歳 .51 最上 52 古鷹 53 加古 54 青葉 55 妙高 56 那智
58 羽黒 59 高雄 60 愛宕 61 摩耶 62 鳥海 63 利根 64 筑摩
65 飛鷹 66 隼鷹 67 朧. 69 漣. .70 潮. .71 暁. 72 響
73 雷. .74 電. 75 初春 76 子日 77 若葉 78 初霜 79 白露 80 時雨
81 村雨 82 夕立 83 五月雨. .84 涼風 86 大潮 87 満潮 88 荒潮
89 霰 90 霞. .91 陽炎 92 不知火. .93 黒潮 94 祥鳳 95 翔鶴 96 瑞鶴
97 鬼怒 98 阿武隈. .99 夕張 100 瑞鳳 .101 三隈 .102 初風 .103 舞風. 104 衣笠
105 伊19. 106 鈴谷 107 熊野. .108 伊168. 110 伊8 111 大和. 112 秋雲
113 夕雲. 114 巻雲 115 長波. .116 阿賀野 117 能代 .118 矢矧 .119 酒匂. 120武蔵
121 大鳳. 122 伊401 .123 あきつ丸 124 まるゆ. 125 弥生 .126 卯月 .127 谷風. 128 浜風
129 ビスマルク. .130 Z1. 131 Z3 132 天津風
1試合目 ○伊58 ― ×千代田 ダチョウ倶楽部風熱湯風呂
2試合目 ○明石 ― ×朝潮. .料理対決
3試合目 ○如月 ― ×伊19 おしっこ我慢(ギブアップ禁止)
4試合目 ○曙 ― ×足柄 カラオケ
提督「あの…」
鳳翔「はい?」
青葉「なんでしょう!」
提督「青葉はまだいいとして…」
青葉「はあ」
提督「鳳翔さん、ゲームやったことあります?」
青葉(何故敬語)
鳳翔「はあ…ファミコンですか?ええ。ドクターマリオなら多少の心得はありますが…」
提督「おかんだこれ!!」
青葉「この勝負もらいました!!」
鳳翔「え?え?」キョトン
提督「くそっ!青葉てめえなんかむかつく!だがしかし勝負の世界は厳しいのだ!鳳ーーー翔ーーー!対!あ・おーーー葉ぁあああ!」
鳳翔「…?…?」
青葉「ふっふっふ。すみません鳳翔さん!青葉、勝たせていただきます!!」
今日はここで終わり
最後に安価だけ
↓1,3鳳翔のコンマ
↓2,4青葉のコンマ
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