まどか「雨だね」ほむら「雨ね」 (100)
ほむら「 雨の日は髪がまとまらないわ」
まどか「ほむらちゃんの髪長いから憧れるけど、やっぱり大変なんだね」
ほむら「ええ。でもあまり気にならないわ。むしろ気に入ってくれて嬉しいから」
まどか「そう思ってくれて私も嬉しいな」
ほむら「ありがとう、まどか」
まどか「うぇひひ、私こそありがとう、ほむらちゃん」
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まどか「あっ!傘忘れてきちゃった!どうしよう……(本当はあるんだけどね)」
ほむら「私の傘を使うといいわ」ヒョイ
まどか「えっ?ほむらちゃんはどうするの?1本しかないんでしょ?」
ほむら「私は魔法少女だから濡れても平気よ。だから使って頂戴」
まどか「そ、そんなのだめだよ……」
ほむら「だから大丈夫よ。それとも何か問題があるのかしら?」
まどか「それは……」
さやか「ほむらは鈍感だなー。まどかは相合い傘を……むぐっ!」
まどか「なっ、なに言ってるのさやかちゃん!?なんでもないからね!」
ほむら「?…え、ええ……」
誤送信。>>3は>>2の分です
まどか「もう……」
さやか「いやーごめんごめん。煮え切らないっていうか、踏ん切りが付かないというか……だからね」
ほむら「それはどういう意味かしら?」
さやか「あんたはわざとやってるの?それ」
ほむら「質問を質問で返さないで欲しいのだけれど」
さやか「やっぱりほむらはどこまでも鈍感だわ」
ほむら「いい加減にしないと容赦しないわよ?」
まどか「まあまあほむらちゃん……」
ほむら「………。今回はまどかに免じて許してあげる。次はないと思いなさい」
さやか「はいはい……わ、もう外真っ暗じゃん」
杏子「ようさやか、まだ居たのか。帰ろうぜ」
さやか「うん、いいよ…ってあんた補習は?……まさか抜け出してきたの?」
杏子「失礼なやつだな。とっくに補習なんて終わってるっつーの」
さやか「冗談だよ。……あ、雨上がってきたね」
まどか「本当だ……」
ほむら「丁度いいわ。早く帰りましょう」
さやか「またね2人とも」
杏子「じゃあな」
まどか「うん、またあした」
ほむら「さようなら」
まどか「あれ?ほむらちゃんってこっちの道だったけ?」
ほむら「違うわよ。もう遅いし、危ないから家まで送ってあげる」
まどか「そんな…全然大丈夫だよ?」
ほむら「お願い。もしまどかの身に何かあったらと思うと心配なの」
まどか「うん……分かった。心配してくれてありがとうほむらちゃん」
ほむら「こちらこそ私のわがままに付き合ってくれてありがとう、まどか」
とりあえずここまで
初SSで不手際があるかと思いますが
その辺はご了承ください
完結はさせますのでよろしくお願いします
ほむまど?
>>8ほむまどです
まどか「ただいまー」
知久「おかえり、まどか…とほむらちゃんだね」
ほむら「こんばんは」
知久「こんばんは。どうしたんだい?こんな時間に」
ほむら「学校で雨宿りをしていたら日が暮れてしまって」
知久「ああ、そういえばまどかが傘を忘れていってたね。まったくそそっかしいんだから」
まどか「もうパパっ!」
知久「ははは、それはそうとまどかを送ってくれてありがとう。お礼と言っては何だけど晩御飯食べていきなよ」
ほむら「お気持ちは嬉しいですが、ご迷惑をかける訳には……」
知久「遠慮しなくていいんだよ。まどかも喜ぶしね」
ほむら「そうおっしゃるなら……お言葉に甘えさせてもらってもよろしいでしょうか?」
知久「もちろんだよ。もう出来上ってるから早くいらっしゃい」
ほむら「はい。お邪魔します」
>>14またミスったよ……あたしってほんとバカ
まどか「どう?ほむらちゃん」
ほむら「……ん、とても美味しいわ」
知久「それは良かった。腕によりをかけて作った甲斐があるよ」
タツヤ「おいしー!」
まどか「美味しいね」
知久「おかわりはまだまだあるから一杯食べてね」
タツヤ「あーい!」
まどか「ごちそうさまー」
ほむら「ご馳走様です」
知久「お粗末様」
ほむら「それではそろそろおいとましますね」
まどか「あ、ほむらちゃん今日は家に泊まっていかない?」
ほむら「え?流石にそれはちょっと」
知久「もう遅いから女の子1人で帰らせる訳にはいかないよ。泊まっていきなさい」
まどか「パパもこう言ってるし、ね?」
ほむら「………分かりました。今日は泊まります」
まどか「やった!」
まどか「ほむらちゃんってさ、好きな人っている?」
ほむら「……ええ、いるわよ」
まどか「そう、なんだ。どんな人なの?ほむらちゃんに好かれるなんてすごい人なんだろうなあ……」
ほむら「……その人はね、誰よりも優しくて強いの。そして私はその人に助けられた」
ほむら「だから…その人の為なら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない」
まどか「そんなの駄目だよ……」
ほむら「………」
まどか「その人はほむらちゃんに苦しんで欲しくなんかないと思う……私だったらきっとそう思うよ」
ほむら「……そうね……あなたは優しすぎる……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「ごめんね、こんな話をして」
まどか「気にしなくていいよ。ほむらちゃんのこと聞けてとっても嬉しかったから」
まどか「ほむらちゃん、お風呂どうする?」
ほむら「結構汗かいたし借りさせてもらってもいいかしら?」
まどか「いいよ。じゃあほむらちゃん、お先にどうぞ」
ほむら「ええ、ありがとう」
まどか「脱衣場に着替えおいとくね」
ほむら「分かったわ」
まどか「パジャマは……これでいいかな」
まどか「で、当然だけどほむらちゃんはパンツなんて持ってきてないよね……」
まどか「とするとほむらちゃんが私のパンツを履くんだ……」ドキドキ
まどか「ってなに考えてるんだろう私」
まどか「変態さんみたい」
まどか「………」ガチャリ
ほむら『………』ジャー
まどか「………(ほむらちゃん、きれいだな)」ジー
ほむら『………』ゴシゴシ
まどか「(もう上がってきちゃいそうだ……よし)」
ほむら「ふう……(お風呂、本当に先にいただいてよかったのかしら?)」ジャー
ガチャ
ほむら「(そういえば最近、さやかが)……」ジャー
まどか「ほーむらちゃん?」ソー
ほむら「きゃあ!」
まどか「わっ!」
ほむら「……まどか?」
まどか「一緒に入りたいなって思ったから……なんて」
ほむら「そ、そうなの」
まどか「うぇひひ……」
土曜日まで私用で投下できないかもしれません
よろしくお願いします
ほむら「というかまどか!あなた裸じゃない!」 ガタッ
まどか「ええっ!?そりゃお風呂だし……」
ほむら「えあ…あ、うん…ごめんなさい」
まどか「う、うん……」
ほむら「わ、私はもう体洗ったから、ささ先に湯船につっ、つ浸かってるわね!(あああ、まままどか……!)」ザバァ
まどか「……うん。ちょっと待っててね……」キュッ…ジャー
ほむら「(な、なんでこんな?……まどかの、裸…いけない、くらくらしてきた……)」
ほむら「……っ!…すぅ……(駄目、落ち着くのよ私!)」
ほむら「はあー(こんなの絶対おかしいわ…何かあるはずよ)」
ほむら「ふう……(……思い返してみれば、さやかが私にまどかについて何か言おうとして、それをまどかが止めていたわね)」
ほむら「(そしてその後まどかは私の提案を拒んだ)」
ほむら「(何故拒んだのか。私が雨に濡れるのに気が引ける、まどかはそう思うでしょう)」
ほむら「(でもまどかはただ拒むだけで明確な理由は言わなかった)」
ほむら「(その時さやかは何を?確か…………相合い傘?はっきりとは聞き取れなかったけど、そう聞こえた)」
ほむら「(その後雨はやんで、まどかは残念そうにしていた)」
ほむら「(……さやかの言うことだから信じきれないけど、おそらくまどかは相合い傘がしたかったのね。でもなんで……?)」
ほむら「(それともうひとつ、なんでまどかのお父さんは私を泊まらせたの?1人で帰らせられないなら同伴してくれればいいだけのこと)」
ほむら「(……我ながらちょっと厚かましいわね。まあそれは置いといて私を泊まらせる理由としては変よね)」
ほむら「(ただとっさにまどかの意志を尊重したからなのかしら)」
ほむら「(……結局まどかの真意は分からない……むしろ謎が深まっただけね)」
まどか「ほむらちゃん?」チャプ
ほむら「なっ何?まどか」
まどか「どうかしたの?」
ほむら「……少し考え事をしていただけよ」
まどか「……へえ」
まどか「………」
ほむら「………」
まどか「……そろそろあがろっか」
ほむら「……ええ」
まどか「おやすみ、ほむらちゃん」
ほむら「おやすみなさい、まどか」
まどか「(結局あんまり話せなかったなあ)」
まどか「(私空回ってばっかりだ。自分でもはっきりしないんだから仕方ないよね)」
まどか「(私はほむらちゃんをどうしたいの?ほむらちゃんの何になりたいの?……分からないよ)」
まどか「……起きてる?ほむらちゃん」
ほむら「すー…すー…」
まどか「寝てる、よね……」ノソ
まどか「(ほむらちゃんの寝顔可愛いなあ)」サワ
ほむら「んっ………」ゴソ
まどか「!」
ほむら「すー…すー…」
まどか「………」
まどか「……私ね、ほむらちゃんのことを考えると変な気持ちになっちゃうの」サラサラ
まどか「変だよね、気持ち悪いよね……」
まどか「いつもほむらちゃんのことを考えながら自分を慰めてるんだよ」チュク
まどか「ん……友達でこんなことして……っ、最低だよね…っ…」チュクチュク
まどか「そうやって後ろめたいことだって思うと、もっとゾクゾクしてきて…んっ……止まらなくなるの…っ」チュクチュク
まどか「っん、先週、ほむらちゃんペン無くしたでしょ…あれ、私が盗ったんだよ」チュクチュク
まどか「今日までずっと…っん…えっちなことに…っ、使ってきたから、もう返せないんだ……」チュクチュク
まどか「ほむらちゃんごめんね…っ、私、悪い子で…」チュクチュク
まどか「んっ…あっ…ほむら、ちゃん…っ」チュプチュプ
まどか「あっも、もうだめ…んっああ!」ビクンビクン
まどか「はぁ…はぁ……おやすみ……ほむらちゃん」
ほむら「………」
チュンチュン
ほむら「……ん、朝……」ノソリ
ほむら「ふわぁ……(あまり眠れなかったわ……あれのせいで……)」ノビ
まどか「……ん~……あれ?ほむらちゃん、なんで……?」
ほむら「おはようまどか。昨日のことを覚えてないの?」
まどか「昨日のこと?……あ!ああ、あれはその、なんていうか……本当にごめんなさい」
ほむら「……ただ泊まっただけよ?あなた、何かした?」
まどか「え、えっとそれは……」
ほむら「……したのね」
まどか「……うん」
ほむら「……実はあの時起きていたの」
まどか「……っ!じゃあ……」
ほむら「ええ、すべて聞いていたわ」
まどか「……」カァァ
ほむら「……変態」ボソ
まどか「……え?」ゾクッ
ほむら「変態って言ったの。聞こえなかった?」
まどか「い、いや……」ゾクッ
ほむら「変態」
まどか「……あ」ジュン
ほむら「変態」
まどか「ちょ、ちょっとおトイレ行ってくるね!」
ほむら「待ちなさい」ガシッ
まどか「え、でも……漏れちゃう、から」
ほむら「それだけじゃないでしょう?」
まどか「うぁ……」ドキドキ
ほむら「……まどか」
まどか「な、なに?」
ほむら「私のね、好きな人はあなたなの、まどか」
まどか「えっ……」ドキ
ほむら「好きな人の為ならなんだってする、そう言ったわよね」
まどか「……うん」
ほむら「だからね、私はどんなまどかでも受け入れる。変態でもね」
力尽きたのでここまで
5日中にまた投下する
まどか「……あ、あの、ほむらちゃん」モジ
ほむら「どうしたの?」
まどか「もう漏れそう……」
ほむら「それは困ったわね」
まどか「……だから早く離して欲しいなって」グイグイ
ほむら「もし今からトイレに行っても間に合うの?」ギュ
まどか「それは……」
ほむら「見ててあげるからここでおしっこしていいわよ」
まどか「そんな……恥ずかしいよ……」モジモジ
ほむら「……本当は見られたいんでしょう?」
まどか「あ……」ゾク
ほむら「脱がすわよ……あら、もう漏らしちゃった?」スルスル
まどか「ち、違うよ……」フルフル
ほむら「じゃあなんで濡れているのかしら?」
まどか「……ほむらちゃんがあんなこと言うから……」カァァ
ほむら「そう……あれだけでこんなに濡らしちゃうなら、おしっこしてるところなんて見られたらどうなるのかしらね?」
まどか「あぅ………あっ……」チョロ…
ほむら「……」●REC
まどか「んあ……んっ……録らないでぇ」ショワワ
まどか「あっ、も、もうだめ……いっひゃう……」ショワワ
まどか「……っあああ!……ああ……」ビクンビクン
ほむら「漏らしちゃったわね」
まどか「……えぐ、ひっぐ……」ポロ
ほむら「まどか?」
まどか「ひっぐ……ひどいよ……こんなのあんまりだよ……」ポロポロ
ほむら「えっ?え?……で、でもこれはあなたの為にやったことで……」アセ
まどか「……てよ」ボソ
ほむら「な、なに?」
まどか「出てってよ……」
ほむら「……ごめんなさい。少しやり過……」
まどか「出てってって言ってるの!!」
ほむら「……っ!」ビクッ
まどか「うう……」ポロポロ
ほむら「……ごめんなさい……さようなら」
ここまで
また明日投下します
乙
>>64
誤爆
ー翌日
さやか「おっはよー!」
まどか「おはよう、さやかちゃん」
さやか「っていうかほむらはどうしたの?いつも一緒なのに」
まどか「……別になんでもないよ」プイ
さやか「本当に?」
まどか「ほ、本当だってば!」
さやか「怪しいなあ。親友に隠し事をするつもりか~?」
まどか「う………そういえば杏子ちゃんは?」
さやか「杏子なら日直。話を逸らそうたって無駄だよ。ほら、話してみ?楽にはなるかもよ?」
まどか「………さやかちゃんは私が何をいっても受け入れてくれる?」
さやか「当たり前でしょ。なに改まってんのさ」
まどか「……ありがとう。でもちょっと話しづらいことだから放課後にお願いするね」
さやか「うむ。このさやかちゃんにお任あれ!」
まどか「ふふっ……」クス
さやか「あ!今笑ったな!この~!」コチョコチョ
まどか「あははっ、やめてよさやかちゃん!」
さやか「さあ笑え笑え!悩みなんてふっ飛ばしちゃえ!」コチョコチョ
ほむら「はあ……(学校に行く気も起こらないわ)」
ほむら「(なにがまどかの為よ。結局自分の欲望をぶつけただけじゃない)」ゴロ…
ほむら「(でもあの後、事を思い出しながら自慰をするなんて最低ね私)」
ほむら「(本当に何してるのかしら)」
ほむら「(……私のせいでまどかが苦しむ)」
ほむら「……っ(そうよ。私はまどかに関わるべきじゃないのよ)」
ほむら「ひっぐ……(昔のみたいに、遠くから見守るだけでいいのよ)」ポロ…
ほむら「ひっぐ……(あれ?私泣いてるの?)」ポロポロ
ほむら「うぅ……(そうすればまどかは幸せになれるのに……なんでよ?)」ポロポロ
ほむら「ひぐ……ごめんね……私、まどかの幸せを素直に喜んであげられないの……ごめんね」エグエグ
スマホの充電ないのでここまで
いろいろとサーセン
>>77
訂正
ほむら「ひっぐ……(昔のみたいに、遠くから見守るだけでいいのよ)」ポロ…
↓
ほむら「ひっぐ……(昔みたいに、遠くから見守るだけでいいのよ)」ポロ…
食あたりして高熱&下痢でSSどころじゃありません
すみませんがしばらく更新できないと思います
肉は生で食べちゃダメですね……
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