優花里「Gフォースですか？」

杏「そうなんだよねー」

桃「研修生として約半年間そちらに出向してもらう」

優花里「なぜ私が?」

桃「今回の研修はお前の方がふさわしいと判断したのだ」

杏「もしかしたら新兵器にも乗れるかもよ」

優花里「新兵器ですか!？」

「特技なし、懲罰なし、趣味は……戦車？」

優花里「マウスとか色々な種類があってですね…」

「まさか、栄光なる四番目が戦車オタクとはな……」

優花里「……」

「確か研修生だったな?、いくら研修生だからといってあまくはしない、新人と同様の扱いでいく、わかったな」

優花里「はい!」

「シュミレーション訓練開始」

「メインエンジンスタート」

優花里「ヒャッホォォォウ!最高だぜぇぇぇ!!」

「噂には聞いていたがこれだけでも反応するとはな」

優花里「……はい？」

「お前の好きそうな戦車のエンジン音を事前に録音しといたのさ」

「戦車オタクの新人にはちょうどいいサプライズになっただろう?」

優花里「……」

訓練後　ミーティング

「今回俺たちが戦うのはこいつだ」

優花里「どうみてもメカゴジラですよ」

「ああ」

「ブラックホール第３惑星人、前回のメカ道アース大会優勝者だ」

「我々はその圧倒的な火力を攻略しなくてはならない」

優花里「何か策は?」

「現時点で何もない」

優花里「」

「今日は以上、解散!」

>>6
×シュミレーション
○シミュレーション

綴りはSimulation

>>8
報告ありがとう。

食堂にて

テレビ「海底軍艦を改造したと聞きましたが？」

テレビ「我が海底軍艦は本大会の為に特殊な改造したその名も新·轟天号だ」

優花里「新·轟天号……」

「隣あいてますよ」

優花里「ありがとうございます！」

「確か研修生の……」

優花里「秋山優花里です!」

クロスオーバする作品を東宝特撮シリーズ及び、昭和メカゴジラを追加。

後日、何も策を発見できないまま大会当日を向かえてしまった優花里たち。

アナウンサー「ミステリアン、モゲラ戦闘不能！、サンダース大学付属高校、ランブリングの勝利!」

優花里「さすがケイさん率いるランブリングですね!」

「次の相手は新·轟天号だ油断はできないぞ」