男「遊戯王!」弟子「1キル道場!」 (948)
※初スレ立て初SS
※主人公である男がただただ1キルするだけのSSです
※深いストーリーは特にありません
※原作キャラとかも一切出ない予定です
※マスタールール3適用ですがペンデュラムはよく解らないので、先攻ドローとフィールド魔法のルールが変わったということを主に採用します
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397223585
男「おはよう!1キル道場の朝は早い」
弟子「もう昼の11時ですよ。それと今日も挑戦者が来ていますよ」
男「こんな朝早くから、礼儀を知らない挑戦者だな」
弟子「だからもう11時ですよ、フィールドで待たせているんで早くしてください」
~移動中~
男「お前が挑戦者か?」
道場破り「正確には道場破りだ。俺が勝ったらこの道場の看板はいただくぞ!」
男「またか、最近多いよ」
道場破り「言っておくが俺は一筋縄ではいかねーぜ!なんせ俺は 男「弟子、デュエル開始の宣言をしろ」
道場破り「MA☆TTE!!まだ話してる途中だ!」
男「いちいち挑戦者の武勇伝なんて聞いてられん!」
弟子「では、デュエル開始!」
男・道場破り「「デュエル!!」」LP8000
道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」
道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」
道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」
道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」
道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」
道場破り「カードを1枚伏せターン終了」
男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」
道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」
道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」
道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」
道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」
道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」
道場破り「カードを1枚伏せターン終了」
男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」
道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」
道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」
道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」
道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」
道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」
道場破り「カードを1枚伏せターン終了」
男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」
早速の連スレすいません。初スレなんでうまく投稿できたかよく解らなかったもので。
ARC-Vはまだ見てないもので、タイトルはもうつけちゃったんでこのまま行こうと思います。
男「俺のターン、魔法カード《ポルターガイスト》発動。相手フィールドにセットされたカードを手札に戻す。この効果と発動は無効にできない」
男「《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」
男「さらに手札の《カゲトカゲ》の効果発動。このカードはレベル4モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
男「《カゲトカゲ》と《レスキュー・ラビット》を特殊召喚」
男「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《エルフの剣士》2体を特殊召喚!」
男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《カゲトカゲ》でオーバーレイ!」
師匠「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
師匠「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
師匠「続いてレベル4戦士族モンスターの《エルフの剣士》2体でオーバーレイ!」
師匠「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
師匠「現れよ《H-C エクスカリバー》!」
師匠って誰だよ!まあ最初師匠って書いてたんですが男の方が愛着あったんで変えたんでした。
師匠→男に直してください
男「《H-C エクスカリバー》の効果発動。このカードのORUを2つ取り除くことで、次の相手ターンの終了時まで攻撃力を元々の攻撃力の倍にする」
男「バトルフェイズ!《H-C エクスカリバー》で《スターダスト・ドラゴン》を攻撃!」
男「《希望皇ホープ》の効果発動。モンスターが攻撃した時、このカードのORU1つを取り除くことで、その攻撃を無効にする。《H-C エクスカリバー》の攻撃を無効!」
道場破り「自分の攻撃を無効だと!?」
男「そして速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》発動。このカードはモンスターの攻撃が無効になったとき発動できる。そのモンスターの攻撃力を倍にしてもう1度攻撃を可能にする!」
男「《H-C エクスカリバー》で《スターダスト・ドラゴン》を攻撃、一刀両断! 必殺真剣!」
道場破り「ぬわぁ!」LP8000→2500
男「《希望皇ホープ》で直接攻撃、ホープ剣スラッシュ!」
道場破り「うわぁぁぁ!」LP2500→0
男「俺の勝だ。今の環境で伏せ1枚でやる過ごせると考えているなら甘いぞ!」
道場破り「くぅ、ここは1番最初の小物役っぽくこの台詞で去ってやる。覚えてろよー!」
弟子「今日も見事な1キルでした」
男「今日は初回だから少し抑え目だったがな」
弟子「抑え目であれ!さすが師匠です!」
男「とにかく、このSSはこんな感じのデュエルが延々と続くだけだ」
弟子「僕達の1キルは始まったばかりだ!」
2日目
男「1キル道場の朝は早 弟子「だからもう昼の11時ですよ!」
弟子「それより又挑戦者が来ているのですが……その」
男「どうした?」
弟子「なんだか怪しい方で、会えば分ると思うのですが」
男「分かった。とりあえず会おう」
~移動中~
中二「ククク、ようやく来たな。我が手によって終幕に送られる愚かなキラーよ」
弟子「あのこれは?」
男「ああ、間違えなく中二病だ。めんどくせー」
中二「さあ、我が闇の炎の餌食となるがいい!」
男「はいはい、さっさと始めましょ」
中二「我を甘く見るなよ、我は3000年前の悠久の時から 男「弟子、デュエル返しの宣言を」
中二「おい!」
男「うるせー、武勇伝も聞いてられない俺が、中二設定なんて耐えられるわけがないだろ!」
弟子「では、デュエル開始!」
男・中二「「デュエル!!」」
中二「我のターン!フィールド魔法《竜の渓谷》を発動」
中二「1ターンに1度、手札を1枚捨てることで、デッキのドラゴン族モンスター1体をセメタリーに送る」
中二「手札の《真紅眼の黒竜》を捨て、デッキの《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をセメタリーに送る」
中二「魔法カード《死者蘇生》発動。セメタリーの《レダメ》を特殊召喚!」
中二「《レダメ》の効果発動!1ターンに1度、手札かセメタリーから《レダメ》以外のドラゴン族モンスターを特殊召喚できる」
中二「セメタリーに眠りし我が忠実なしもべ《真紅眼の黒竜》を特殊召喚!」
中二「カードを2枚伏せターンエンドだ」
中二「(我が伏せたのは《神の警告》と《次元幽閉》モンスターを出すことも攻撃することもかまうまい!)」
中二「さあ、最終の時は刻一刻と近づいているぞ」
男「俺のターン、最終のときか。ならば今回は最終にふさわしいあのカードで決めるとするか」
男「手札の《サンダー・ドラゴン》の効果発動。このカードを手札から捨てることで、デッキの《サンダー・ドラゴン》を2枚まで手札に加える」
男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする」
中二「我の手札は0枚、影響は無い」
捨てたカード《サンダー・ドラゴン》×2《ジャンク・シンクロン》《ライトロード・ハンターライコウ》《速攻のかかし》《トレード・イン》
男「6枚のカードを捨て、6枚ドロー。魔法カード《調和の宝札》を発動。攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを手札から捨て、2枚ドローする」
男「《伝説の白石》を捨て2枚ドロー。《伝説の白石》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、デッキから《青眼の白龍》 を1枚手札に加える」
男「これで全て御終いだ!魔法カード《最終戦争》発動。手札を5枚捨て、フィールドの全てのカードを破壊する!」
捨てたカード《青眼の白龍》《ライトロード・マジシャンライラ》《大天使クリスティア》《堕天使スペルビア》《エフェクト・ヴェーラー》
中二「我のフィールドを一掃したか。だがそんなアド損カードを使うとは」」
弟子「あれは6枚と言う莫大なカードを消費する、OCG初のフィールドリセットカード!」
弟子「でも今となっては最少2枚で同じ効果が使える《ブラックローズ・ドラゴン》などのせいで使えないカードのレッテルを張られたカード」
中二「我のフィールドを見て自棄になったか?」
男「いいや、これで俺の墓地には10体以上のモンスターが揃った。手札より《究極時械神セフィロン》を特殊召喚!」
男「こいつは自分の墓地にモンスターが10体以上存在する場合のみ手札から特殊召喚できる」
中二「《究極時械神セフィロン》だと!」
弟子「あれ普通2ターン目に出てくるモンスターじゃないですよね!?」
男「《究極時械神セフィロン》の効果発動。1ターンに1度、自分の墓地のレベル8以上の光属性・天使族のモンスターを特殊召喚できる」
男「ただしそのモンスターは効果が無効となり、攻撃力は4000となる。《大天使クリスティア》を特殊召喚!」
男「2体のモンスターでダイレクトアタック!」
中二「うわぁぁぁあ!」LP8000→0
中二「我が負けたということは!く、この闇は!来るな!来るなー!!!」
弟子「えっと……あの人は何を?」
男「放っておけ。そのうち飽きて帰るか通報されるかするだろ」
男「それよりお腹すいた。俺は戻るからとりあえず閉めとけ」
弟子「あ、はい。僕達の1キルはこれからだ!」
3日目
弟子「おはようございます。日曜日なのに今日は早いですね」
男「ああ、日曜はスーパーヒーロータイムを欠かさず見ないとだからな!」
弟子「……師匠って今いくつでしたっけ?」
男「いくつでもいいだろ!とにかく7時半から9時までの至福の時間は欠かせない」
弟子「9時までってことはあの少女アニメも入るんですね」
弟子「でも残念ながら挑戦者が来ているのでテレビは中断です」
男「何!こんな朝早くに非常識な、追い返せ!」
弟子「本当はテレビが見たいだけでしょ!録画してあげるから早く行ってください!」
男「だ~、わかったから引っ張るな!」
~移動中~
挑戦者「初めまして挑戦者です!俺はこの道場に勝ってデュエルモンスターズのヒーローになる!」
男「ヒーローになりたかったら中で俺と一緒にスーパーヒーロータイムを」
弟子「師匠!」
男「わかってるよ。じゃあ1キルの大盤振る舞いでさっさと終わらせるか!弟子」
弟子「はい!デュエル開始!」
男・挑戦者「「デュエル!」」
挑戦者「俺のターン、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》を捨てドロー」
挑戦者「《デーモンの騎兵》を召喚。カードを2枚伏せてターン終了」
男「(ヒーローになるとか言っといて使うデッキデーモンかよwww)」
男「俺のターン、速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」
捨てたカード 男:《鳳王獣ガイルーダ》《ヘルウェイ・パトロール》 挑戦者《ミストデーモン》《トランス・デーモン》
男「魔法カード《大嵐》発動。フィールドの魔法・罠を全て破壊する!」
挑戦者「何!」
男「2枚も伏せて破壊対策をしないとは、迂闊すぎるぞ!」
破壊されたカード《激流葬》《収縮》
男「魔法カード《トレード・イン》発動。さっき使ったし説明はいいな。《鉄巨人アイアンハンマー》を捨てドロー」
男「《ゴブリン・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、守備表示にすることで手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚する《野獣戦士ピューマン》を召喚」
男「《野獣戦士ピューマン》の効果発動。このカードをリリースすることで、墓地かデッキから《異次元エスパー・スター・ロビン》を手札に加える」
男「手札に加えたレベル10の《異次元エスパー・スター・ロビン》を捨て、《ハードアームドラゴン》を特殊召喚」
男「このモンスターは手札のレベル7以上のモンスターを捨てることで特殊召喚できる」
男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《ハードアームドラゴン》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《ラヴァルバル・チェイン》!」
男「《ラヴァルバル・チェイン》の効果発動。ORU1つを取り除くことで、デッキのカード1枚を墓地に送る。《異次元ジェット・アイアン号》を墓地に送る」
男「墓地の《ヘルウェイ・パトロール》の効果発動。このカードを除外する事で、手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《ファントム・オブ・カオス》を特殊召喚。《ファントム・オブ・カオス》の効果発動」
男「自分の墓地の効果モンスター1体を選択し、除外する。そしてそのモンスターと同じ攻撃力・効果・名前を得る」
男「《異次元ジェット・アイアン号》を除外。そしてその効果を得た《ファントム・オブ・カオス》をリリースし効果発動」
男「このカードをリリースする事で、自分の墓地の《異次元エスパー・スター・ロビン》《野獣戦士ピューマン》《鳳王獣ガイルーダ》《鉄巨人アイアンハンマー》をそれぞれ1体ずつ選択して特殊召喚する」
男「集結せよ!ロビンファミリー!」
弟子「ロビンファミリーが揃ったー!」
男「バトルフェイズだ、《ラヴァルバル・チェイン》で《デーモンの騎兵》を攻撃、相殺!」
男「そしてロビンファミリーでダイレクトアタック!」
挑戦者「うわぁぁぁ!」LP8000→0
挑戦者「完敗だ。やはり勝ちたいがゆえに《デーモン》などに手を染めてしまったせいか」
男「(いやそれは強さと関係ねーよwww)」
男「そんなことはない、どんなデッキでも信じていれば君に答えて1キルできるさ」
弟子「終着点は必ず1キルなんですね」
男「わかったら帰って、ヒーロータイムを見なさい。今なら最後のプリ○ュアには間に合うだろ!」
挑戦者「いや、あんな子供騙しの少女アニメは参考にならんでしょう」
男「よーし戦争だ!弟子《征竜》デッキもってこい!」
弟子「僕達の1キルはこれからだ!」
男「こらー!勝手に閉めるなー!」
宝玉見て見たいな~って
>>18
宝玉って《宝玉獣》の事だよね?
男「1キル道場の朝は 弟子「もう昼です!」
男「で、今日はもう挑戦者は来ているのか?」
弟子「おそらくは、挑戦者と思しき方が外でこの道場を眺めていますので」
~移動中~
?「ここが1キル道場か。思ってたよりさびれているね」
男「悪かったな。あんたが挑戦者か?」
御曹司「初めまして、僕は御曹司。この1キル道場の看板はかなり価値があるようなのでね。いくらなら譲っていただけますか?」
男「悪いがこの称号は金では売れんよ」
御曹司「まあそうでしょうね、だが似たような結果になるよ」
御曹司「君はこれから僕のこのほぼ全てがレアカードで構成された金の力で作り上げたデッキに敗北するのだから」
男「権力ってやつか気に入らねー(そういう奴にはノーマルカードだけのデッキで……)」
男「などと言うと思ったか!レアカードにはレアカードだ!このすべてのカードがレア以上で占められているカテゴリのデッキで1キルしてやる!」
御曹司「どんなカードも僕のレアカードの前ではかすんで見えるよ」
男「デュエル開始の宣言をしろ弟子」
弟子「は、ではデュエル開始!」
男・御曹司「「デュエル!!」」
御曹司「僕のターン、魔法カード《ドラゴン・目覚めの旋律(ゴールドシークレットレア)》発動。手札を1枚捨てることで、デッキから攻撃力3000以上守備力2500以下のドラゴン族モンスター2体を手札に加える」
御曹司「《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-(シークレットレア)》を墓地に送り《青氷の白夜龍(ウルトラレア)》と《銀河眼の光子竜(ホログラフィックレア)》を手札に加える」
御曹司「《E・HERO プリズマー(ゴールドシークレットレア)》を召喚。そして効果発動」
御曹司「エクストラデッキの融合モンスター1体を公開し、そのモンスターに記されたモンスター1体をデッキから墓地に送ることで、このターンこのモンスターは墓地に送ったモンスターと同名となる」
御曹司「《竜魔人 キングドラグーン》を公開し、《神竜 ラグナロク》を墓地に送り名前を得る。そして魔法カード《龍の鏡(スーパーレア)》発動」
御曹司「フィールドまたは墓地から素材となるモンスターを除外し、ドラゴン族の融合モンスターを1体融合召喚する」
御曹司「《ロード・オブ・ドラゴン》と《神竜 ラグナロク》を除外し、《竜魔人 キングドラグーン(アルティメットレア)》を融合召喚」
御曹司「《キングドラグーン》の効果発動。1ターンに1度、手札のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる」
御曹司「《青氷の白夜龍》を特殊召喚!カードを1枚伏せターン終了」
男「全くレアカードばかり使いやがって、眩しいったらありゃしねーよ」
男「俺のターン、フィールド魔法《虹の古代都市-レインボー・ルイン》を発動。続いて永続魔法《宝玉の樹》を発動」
男「自分の魔法・罠ゾーンに《宝玉獣》が置かれたとき、このカードにジェムカウンターを1つ乗せる」
男「《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を召喚。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、墓地かデッキから《宝玉獣》1体を永続魔法として出すことができる」
男「《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を出す。そして《宝玉の樹》にジェムカウンターが1つ乗る」
男「装備魔法《宝玉の解放》を《サファイア・ペガサス》に装備。このカードは《宝玉獣》にのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力を800アップさせる」
男「速攻魔法《ダブル・サイクロン》発動。自分と相手の魔法カードを1枚ずつ選択し、破壊する」
男「俺の《宝玉の解放》とお前の伏せカードを破壊する」
破壊されたカード 《聖なるバリア -ミラーフォース-(パラレルレア)》
男「《宝玉の解放》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、デッキから《宝玉獣》1体を永続魔法として出すことができる」
男「《宝玉獣 トパーズ・タイガー》を出す。《宝玉の樹》にジェムカウンターが1つ乗る」
男「《宝玉の樹》の効果発動。このカードを墓地に送ることで、このカードに乗っているジェムカウンターの数だけデッキから《宝玉獣》を永続魔法として出すことができる」
男「《宝玉獣 アメジスト・キャット》と《宝玉獣 アンバー・マンモス》を出す」
男「フィールド魔法《レインボー・ルイン》の効果発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が4体以上存在するとき、1ターンに1度デッキからカードを1枚ドローできる」
男「魔法カード《レア・ヴァリュー》発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が2体以上存在するとき発動可能」
男「相手は自分のフィールドに永続魔法の《宝玉獣》1体を選択し、墓地に送る。そして自分はカードを2枚ドローする」
御曹司「じゃあ《宝玉獣 トパーズ・タイガー》を選択する」
男「2枚ドロー。魔法カード《宝玉の導き》発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が2体以上存在するとき発動可能。デッキから《宝玉獣》1体を特殊召喚する」
男「2体目の《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を特殊召喚。効果で《宝玉獣 コバルト・イーグル》を永続魔法として場に出す」
男「そして魔法&罠ゾーンの《宝玉獣》4体全てを墓地に送り、魔法カード《宝玉の氾濫》発動!」
男「このカードは自分の魔法&罠ゾーンの《宝玉獣》4枚を墓地へ送って発動できる。フィールド上のカードを全て墓地へ送る」
御曹司「破壊ではなく墓地に送るだと!(いや破壊でもどうしようも無かったけどさ)」
男「さらにこの効果で墓地に送った相手のカードの数だけ、墓地の《宝玉獣》を特殊召喚する」
男「《サファイア・ペガサス》《トパーズ・タイガー》《アンバー・マンモス》を特殊召喚」
男「《サファイア・ペガサス》の効果でデッキの《宝玉獣 エメラルド・タートル》を永続魔法として場に出す」
男「そして今、俺のフィールドと墓地には7種類の《宝玉獣》が揃った。よって手札から《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を特殊召喚!」
男「バトルフェイズ!4体のモンスターでダイレクトアタック!」
御曹司「うわあぁぁぁ!」LP8000→0
男「どうだ!レアカードばかりがすべてではないということが分かったか!」
弟子「(出来ればその言葉はノーマルカードだけのデッキで1キルしてから行ってほしかったです)」
御曹司「まさかここまで大金を掛けたデッキが負けるとは、だが不思議と悔しくない」
男「それはお前が成金御曹司である前に1人のデュエリストだからだ」
男「デュエリストならば1度デュエルすればもう仲間だ!」
弟子「(いや、悔しくないのはこっちもレアカード満載デッキだったからじゃないかな)」
御曹司「そうか、またデュエルしてくれるか男!」
男「ああいつでも待ってるぜ!」
弟子「僕達の1キルはこれからだ!」イイハナシカナ?
5日目
弟子「1キル道場の朝は早いんです!」
男「う~ん、あと5分」
弟子「だめです!今日こそは規則正しい時間に起きてもらいます!」
男「なんだ?また挑戦者がいるのか?」
弟子「いえ、雑誌の取材をしたいとさっき電話があって」
男「それを先に言ってくれ!えっとこの服で大丈夫か?ああこの辺掃除してなかった!」
弟子「一応そう言うのは気にするんですね」
~数分後~
記者「どうもー1キル道場の師範はいらっしゃいますか?」
男「はい、なんでしょうか?」
記者「君が師範?随分若いのね」
弟子「はい、ですが若いなりでも師匠は強いですよ」
記者「しかもこんな可愛い彼女がサポートしてくれるなんて」
弟子「ふぇ?いえ、あの僕は」
男「弟子は男ですよ」
記者「うそ!こんなにかわいいのに!」
男「だからですよ。こんなにかわいい子が女の子のはずがないでしょ!」
弟子「うぅぅ……あんまり可愛いって言わないでください!複雑です」
記者「予想以上に特ダネの宝庫だわこの道場!もっと何かネタを頂戴!」
男「ネタと言われても、1キルネタは口では語りずらいしな」
記者「じゃあ私とデュエルしましょ!デュエルの中でネタと言うネタを見つけて見せるわ!」
男「まあいどまれたデュエルは断りませんよ」
男「(しかしこの人そうとネタが好きだな。よし、今日は公式でもネタにされつつあるあのカードで1キルしてやろう)」
男「おい弟子、いつまで呆けているんだ?」
弟子「ふぇ!す、すいません!」
男「ほんと可愛いなお前!」
弟子「また可愛いって言った!ううぅ……では、気を取り直して、デュエル開始!」
男・記者「「デュエル!!」」
記者「私のターン、儀式魔法《高等儀式術》を発動。手札の儀式モンスター1体を選択し、そのモンスターのレベルと同じになるようデッキの通常モンスターを墓地に送り選択したモンスターを特殊召喚する」
記者「《デーモン・ソルジャー》と《デュミナス・ヴァルキリー》を墓地に送り《天界王シナト》を特殊召喚」
記者「墓地に送ったこの2体を除外し《カオス・ソーサラ―》を特殊召喚」
記者「このカードは墓地の光属性と闇属性モンスター1体ずつを除外して特殊召喚できる。カードを2枚伏せてターン終了」
男「俺のターン、速攻魔法《サイクロン》発動。右のカードを破壊」
破壊されたカード 《昇天の黒角笛》
男「(このデッキはエクシーズが軸だからな、危なかったー)」
男「俺は《光天使ウィングス》を召喚」
ウィングス「ワンダーウィングス!」
男「《ウィングス》の効果発動。このカードの召喚に成功した時、手札から《光天使》と名のつくモンスター1体を特殊召喚できる」
男「現れよ《光天使ブックス》!」
ブックス「全てブックスんだ!」
男「《ブックス》の効果発動。手札の魔法カード1枚を捨てることで、手札の《光天使》と名のつくモンスター1体を特殊召喚できる」
男「《おジャマジック》を捨て、《光天使ソード》を特殊召喚!」
ソード「俺にもネタをくれ!」
男「《おジャマジック》の効果発動。このカードが墓地にお送られたとき、デッキから《おジャマ・イエロー》《おジャマ・グリーン》《おジャマ・ブラック》を1枚ずつ手札に加える」
男「レベル4光属性の《ウィングス》《ブックス》《ソード》でオーバーレイ!」
男「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》!」
グローリアス・ヘイロー「《パラディオス》のほぼ下位互換とか言わないで~」
男「魔法カード《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする。3枚の手札を捨て、3枚ドロー!」
捨てたカード 《おジャマ》3体
男「魔法カード《トライワイトゾーン》発動。墓地のレベル2以下の通常モンスター3体を特殊召喚する。《おジャマ》3体を守備表示で特殊召喚」
男「レベル2獣族の《おジャマ・グリーン》《おジャマ・ブラック》でオーバーレイ!」
男「混沌と混迷の世を斬り裂く知恵者よ。世界を化かせ、現れよ《No.64 古狸三太夫》!」
男「魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動。自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
男「ランク4天使族《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》!」
ノーブル・デーモン「これでもまだ《パラディオス》の方がいいって言われてる……」
男「《古狸三太夫》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで《影武者狸トークン》1体を特殊召喚する」
男「このトークンの攻撃力は特殊召喚じにもっとも攻撃力が高いモンスターと同じになる」
男「今攻撃力が最も高いのは《天界王シナト》の3300。よって《影武者狸トークン》の攻撃力も3300となる」
男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》をORUとしている時、ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
男「《天界王シナト》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
男「さらに《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたとき、相手に1500ポイントのダメージを与える!」
記者「うわぁ!」LP8000→6500
男「魔法カード《エクシーズエナジー》を発動。自分フィールドのORUを1つ取り除き表側で存在するモンスター1体を破壊する」
男「《ノーブル・デーモン》から1つ取り除いて《カオス・ソーサラ―》を破壊。そして《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたので1500ダメージ!」LP6500→5000
男「バトルフェイズ!《ノーブル・デーモン》でを攻撃!」
記者「罠カードは発動《聖なるバリア -ミラーフォース-》攻撃モンスターを全て破壊する」
男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。このカードが破壊されるとき代わりにORUを2つ取り除くことができる」
男「そして《古狸三太夫》はこのカード以外の獣族モンスターが存在するとき、戦闘およびカードの効果では破壊されない」
男「《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたので1500ダメージ。《ノーブル・デーモン》が破壊されなかったので攻撃も続行!」
記者「きゃぁ!」」LP5000→600
男「《古狸三太夫》でダイレクトアタック!」
記者「ああぁぁぁっ!」LP600→0
記者「いやー、噂通りの見事な1キルだ。しかも面白いモンスターまで見せてもらったし、これはいい記事が書けそうだ!」
男「それは良かった、期待してますよ」
記者「任せなさい!完成したら送ってあげるわ!」
~数日後~
男「なになに?『必見!1キル道場には女の子みたいな男の子がいる!』」
男「……お前の事ばっかじゃねーか!俺の1キルが一切書かれてねー!」
弟子「いえ師匠、よく見てください、この端の方にこの前のデュエルの様子が」
男「そこにもほとんど《ブックス》としか書いてねーよ!」
弟子「あわわ!そんなに落ち込まないでください!えっと……ぼ、僕達の1キルはこれからだ!」
C102のバーン効果は素材が全て取り除かれた時だけじゃ?
>>37 今確認したらそうでした、すいません。これは今書いてる《冀望皇バリアン》1キルも1から書き直さなくては、トホホ
先ほどのデュエルの1部修正します。
>>32 男「速攻魔法《サイクロン》発動」→「魔法カード《大嵐》発動」
>>33 男「《天界王シナト》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
この次の行に以下の分追加。
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「《ノーブル・デーモン》のORU2つを取り除き、2枚ドロー」
多分これでノーブル・デーモン》のバーン2回分減っても《影武者狸トークン》の攻撃が通るので、さっきのデュエルの辻褄は会うと思います……
6日目
男「1キル道場の朝は……もういいや。昼ごはんは?」
弟子「開き直らないでください!」
男「しかしこの前のデュエルで俺はバリアン世界の神の力を手に入れた気がする」
弟子「何を言っているんですか?」
男「カード(効果)は書き換えた!」
弟子「ルールを守って楽しくデュエルしてください」
?「おい!」
弟子「あ、挑戦者が来ましたよ」
~移動中~
?「ここか、1キル道場とかいうふざけた場所は」
男「ああ、ふざけては無いが確かにここだが」
w
?「そんな大層な名を堂々と飾りやがって、イラッとくるぜ!」J( 'ー`)し
弟子「何でしょうかこのタコやイカみたいな髪形した人は」
男「厳ついのオーラと海産物……不良鮫だな」
不良鮫「おい、デュエルしろよ。俺が勝ったらこのイラッとくる看板は下げてもらうぜ!」
男「良いだろう、この前手に入れたバリアンの髪の……いや神の力を試してやろう!」
不良鮫「バリアンの神だ?神を信じるとは、とんだロマンチストだな」
男「(お前の髪の方がよっぽどロマンチストだよ)弟子」
弟子「はい、デュエル開始!」
男・不良鮫「「デュエル!!」」
不良鮫「俺のターン、速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」
捨てたカード 男:《スター・フィッシュ》《オーバーレイ・イーター》 不良鮫:《ツーヘッド・シャーク》《イーグル・シャーク》
不良鮫「《ダブルフィン・シャーク》召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地からレベル3かレベル4の魚族・水属性モンスター1体を選択して守備表示で特殊召喚できる」
不良鮫「ただし特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、この効果を発動するターン、俺は水属性以外のモンスターを特殊召喚できない。《ツーヘッド・シャーク》を特殊召喚」
不良鮫「レベル4水属性の《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》でオーバーレイ!」
不良鮫「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
不良鮫「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!《バハムート・シャーク》!」
不良鮫「《エクシーズ・リモーラ》の効果発動。このカードは俺のフィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。《バハムート・シャーク》のORU2つを取り除き特殊召喚」
不良鮫「この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」
不良鮫「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」
不良鮫「墓地の《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》を特殊召喚」
不良鮫「レベル4の《エクシーズ・リモーラ》と《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》でオーバーレイ!」
不良鮫「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
不良鮫「最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》!」
不良鮫「カードを3枚伏せてターン終了」
男「俺のターン、ドロー……すまない、ちょっとやり直させてもらう」
テイク2
男「俺のターン、バリアンズ・カオス・ドロー!俺が引いたのは、魔法カード《RUM-七皇の剣》!」
男「このカードは通常ドローで手札に加わったとき、公開し続けることでこのターンのメインフェイズ1に発動できる」
男「(1ターン目にこのカードを引けたのはラッキーだったが、代わりに伏せカードを除去するカードが一切引けなかった。あいつ3枚も伏せてんのに)」
男「《RUM-七皇の剣》発動!《No.101》~《No.107》のいずれか1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ数字を持つ《CNo.》をその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」
男「《No.101 S・H・Ark Knight》をエクストラデッキから特殊召喚!そして《No.101 S・H・Ark Knight》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《CNo.101 S・H・Dark Knight》!」
男「《S・H・Dark Knight》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体をこのカードのORUとする事が出来る!」
不良鮫「罠カード発動《ブレイクスルー・スキル》相手モンスター1体の効果を無効にする!」
男「(やはり伏せカードを除去できなかったのは厳しいか)魔法カード《浮上》発動。墓地のレベル3以下の魚族・海竜族・水族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」
男「《スター・フィッシュ》を特殊召喚!速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動。攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
男「デッキの《スター・フィッシュ》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
不良鮫「俺のモンスターは2体ともエクシーズモンスター、特殊召喚はできないが、《バハムート・シャーク》を選択」
男「《スター・フィッシュ》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドの《スター・フィッシュ》全てのレベルを1つ上げる」
男「《スター・フィッシュ》全てのレベルを4に変更。さらにもう1体の《スター・フィッシュ》の効果発動。《スター・フィッシュ》全てのレベルを5に変更」
男「レベル5となった《スター・フィッシュ》3体でオーバーレイ!」
男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「時をも凍らす無限の力が今、よみがえる。現れなさい、《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》!」。
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「《ラグナ・インフィニティ》のORU2つを取り除き2枚ドロー《オービタル7》を召喚。魔法カード《機械複製術》発動」
男「自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し発動。そのモンスターと同名のモンスター2体をデッキから特殊召喚する」
男「デッキの《オービタル7》2体を特殊召喚。レベル4光属性の《オービタル7》3体でオーバーレイ!」
男「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》!」
男「さらに魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動。自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
男「ランク4天使族《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》!」
男「《RUM-バリアンズ・フォース》の効果発動。相手フィールド上にORUが存在する場合、そのORU1つを、この効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてORUとする」
男「《シャーク・ドレイク》のORU1つを《ノーブル・デーモン》に移す。墓地の《オーバーレイ・イーター》の効果発動」
男「自分のメインフェイズ時、墓地のこのカードをゲームから除外して、相手フィールド上のORU1つを、自分フィールド上のエクシーズモンスターの下に重ねてORUとする。
男「もう1度《シャーク・ドレイク》のORU1つを《ノーブル・デーモン》に移す。そして《ノーブル・デーモン》の効果発動」
男「《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》をORUとしている時、ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
男「《シャーク・ドレイク》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
男「さらに《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》の効果発動」
男「相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力と元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターをゲームから除外する」LP8000→5200
不良鮫「この瞬間罠カード《ゼロ・フォース》発動!自分のモンスターが除外されたとき、フィールドのすべてのモンスターの攻撃力を0にする」
不良鮫「さらに速攻魔法《禁じられた聖槍》をチェーン発動。モンスター1体を選択し発動」
不良鮫「選択したモンスターはエンドフェイズまで攻撃力800下がり、このカード以外の魔法・罠の効果を受けなくなる」
不良鮫「《バハムート・シャーク》を選択。これで《バハムート・シャーク》の攻撃力だけは0にならない」
男「なかなか粘るな。(この3体の総攻撃で終わらせられると思ったが、ならあのモンスターを使うとするか)」
男「魔法カード《サンダー・クラッシュ》発動。自分フィールドのすべてのモンスターを破壊し、破壊した数×300のダメージを与える」
男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。このカードが破壊されるとき代わりにORUを2つ取り除くことができる。《S・H・Dark Knight》には自己再生効果があるが、今はあえて使わないでおこう」LP5200→4600
不良鮫「ま、攻撃力0の役目は終わりだしな。打倒な手じゃねーか」
男「いや、俺はただ犠牲にしたわけじゃない。これで準備は整った。エクストラデッキの《CX 冀望皇バリアン》の効果発動!このカードを自分フィールドの《CNo.101》~《CNo.107》のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる」
男「《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」
男「《冀望皇バリアン》の攻撃力はORUの数×1000となる。よって攻撃力は4000!」
男「さらに《冀望皇バリアン》のもう1つの効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」
男「俺は《CNo.101 S・H・Dark Knight》を選択。そしてその効果を発動!《バハムード・シャーク》をこのカードのORUとする!」
男「《冀望皇バリアン》のORUが増えたことで、攻撃力は5000にアップする!」
男「《冀望皇バリアン》でダイレクトアタック!」
不良鮫「うわぁあああぁ!」LP4600→0
男「どうだ、これがバリアンの神の力だ!」
不良鮫「バリアンの神か、ずいぶんとメルヘンなカードだな。嫌いじゃないがな」
男「しかしお前のデッキ、なかなか完成度が高かったな。今度そのデッキで1キルさてもらってもいいか?」
不良鮫「好きにしろ」
男「さうと決まれば早速構築するぞ、弟子」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからだ!」
男「1キル道場の夜は遅い!」
弟子「だから朝起きれないんですね、まだそこまで遅くはありませんが。ところで何を見ているんですか?」
男「ホラー映画。ゾンビがいっぱい出る奴」
弟子「ひぃ!な、なんでそんなものを見てるんですか!」ガクブル
男「おもしろそうだったから。なんだ怖いのか?」
弟子「しょ、そんなことありません、男の子ならこれぐらい平気です!」
男「お前は男の娘なんだから無理するな……おい、入り口に誰か来てるぞ?」
弟子「は、本当だ!じゃあ待たせちゃ悪いですし、テレビ消して早くいかないと!」
男「はは、可愛いな弟子は」
~移動中~
?「ここが、私を呼んだ砦……」
弟子「全身真っ黒な服にぼさぼさの髪……これはいわゆる引きこ……あ、いえいえ魔女みたいな格好ですね」
男「新しいポ○モンにこんなやついなかったけ。オカルトマニアとかいう」
オカマニ「私はどうあがいてもあなたと戦う因果律あるようね」
男「中二とかぶってんなこいつ」
オカマニ「あなたに言葉はいらない……早速勝負」
男「いいだろうこいつにはさっきまで見ていた映画の続きを再現してやろう」
弟子「ひぃ……えっと、デュエル開始!」
男・オカマニ「「デュエル!!」」
オカマニ「私のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキの《闇・道化師のペーテン》を墓地に送る」
オカマニ「《闇・道化師のペーテン》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、このカードを除外することで、デッキから《》1体を特殊召喚できる」
オカマニ「《闇・道化師のサギー》を召喚。レベル3の《闇・道化師のペーテン》と《闇・道化師のサギー》でオーバーレイ」
オカマニ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
オカマニ「いでよ《発条機雷ゼンマイン》。カードを2枚伏せてターン終了」
男「(素材はネタなのに、出てきたのは関係ないガチカードかよ)」
男「俺のターン、魔法カード《光の援軍》発動。デッキから《ライトロード》と名のつくモンスター1体を手札に加え、デッキからカードを3枚墓地に送る」
男「《ライトロード・ハンターライコウ》を手札に加え、デッキから3枚を墓地に送る」
落ちたカード 《ワイトメア》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《おろかな埋葬》
男「魔法カード《ソーラー・エクスチェンジ》発動。手札の《ライトロード》モンスター1体を捨て、デッキからカードを2枚ドローする。そしてデッキのカードを2枚墓地に送る」
男「《ライトロード・ハンターライコウ》を捨て2枚ドロー。そしてデッキから2枚を墓地に」
落ち立カード 《ライトロード・ビーストウォルフ》《ワイトキング》
男「《ライトロード・ビーストウォルフ》の効果発動。このカードがデッキから墓地に送られたとき、特殊召喚する」
男「《ライトロード・ビーストウォルフ》をリリースし、《ライトロード・エンジェル ケルビム》をアドバンス召喚」
男「《ケルビム》の効果発動。このカードが《ライトロード》をリリースしてアドバンス召喚されたとき、デッキの上からを4枚墓地に送り、相手フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊する」
男「伏せカード2枚を破壊する」
破壊されたカード 《リビングデットの呼び声》《魔法の筒》
落ちたカード 《ワイトキング》《大嵐》《ワイト夫人》《ゾンビキャリア》
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を墓地に送り、デッキか手札からレベル1のモンスターを特殊召喚する」
男「手札の《ワイトプリンス》を捨て、デッキの《ワイトキング》を特殊召喚」
男「《ワイトプリンス》の効果発動。このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。《ワイト》《ワイト夫人》1体ずつを手札・デッキから墓地へ送る」
男「デッキの2体を1枚ずつ墓地に送る。《ワイトキング》の攻撃力は、墓地の《ワイト》の数×1000アップする」
男「《ワイト夫人》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ワイトキング》は墓地にいる限り《ワイト》として扱う。よって攻撃力7000アップ」
男「魔法カード《終わりの始まり》発動。墓地の闇属性モンスターが7体以上存在するとき発動可能。そのうち5枚を除外し、3枚ドローする」
男「今俺の墓地には《ワイト》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ゾンビキャリア》が1体、《ワイト夫人》《ワイトキング》が2体の合計8体、条件は満たしている」
男「《ワイトキング》×2《ワイト夫人》《ワイト》《ワイトプリンス》を除外。これで《ワイトキング》の攻撃力は5000下がる」
男「2枚目の《ソーラー・エクスチェンジ》発動。手札の《ライトロード・アーチャー フェリス》を捨て2枚ドロー。そしてデッキから2枚墓地へ」
落ちたカード 《ワイトメア》《魔導雑貨商人》
男「魔法カード《闇の誘惑》発動。カードを2枚ドローし、手札から闇属性モンスター1体を除外する。2枚ドロー。そして手札の《ワイト》を除外」
男「《ワイトメア》の効果発動。このカードを手札から墓地に送ることで、除外されている《ワイト》か《ワイトキング》を特殊召喚する」
男「《ワイトキング》を特殊召喚。効果で攻撃力は3000アップ」
男「魔法カード《魔法石の採掘》発動。手札を2枚捨てて、墓地の魔法カード1枚を手札に加える」
男「手札の《終焉の精霊》と《ワイトプリンス》を捨て、《終わりの始まり》を手札に戻す」
男「《ワイトプリンス》の効果発動。デッキの《ワイト夫人》と《ワイト》を墓地に送る」
男「墓地の《ゾンビキャリア》の効果発動。手札を1枚デッキトップに戻すことで、墓地から特殊召喚できる」
男「この効果で特殊召喚されたこのモンスターはフィールドを離れるとき除外される」
男「レベル5光属性の《ライトロード・エンジェル ケルビム》にレベル2チューナー《ゾンビキャリア》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!現れろ!《ライトロード・アーク ミカエル》!!」
男「《ライトロード・アーク ミカエル》の効果発動。1ターンに1度、ライフを1000払うことで、フィールド上のカード1枚を選択して除外する」
男「《発条機雷ゼンマイン》を除外」LP8000→7000
《ワイトメア》の効果で蘇生できるのは《ワイト夫人》か《ワイトキング》でした。
男「魔法カード《七星の宝刀》発動。手札かフィールドのレベル7のモンスター1体を除外し、2枚ドローする。《ライトロード・アーク ミカエル》を除外しドロー」
男「手札に戻した《終わりの始まり》を発動。《ワイト》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ワイト夫人》×2を除外し、3枚ドロー」
男「魔法カード《死者転生》を発動。手札を1枚捨てて、墓地のモンスター1体を手札に戻す」
男「手札の《ワイトプリンス》を捨て、墓地の《ワイトメア》を手札に戻す」
男「《ワイトメア》の効果発動。このカードを捨て、除外されている《ワイトキング》を特殊召喚する。来い、3体目の《ワイトキング》」
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《終焉の精霊》を守備表示で特殊召喚する」
男「魔法カード発動《シールド・クラッシュ》。フィールドに守備表示で存在するモンスター1体を破壊する。《終焉の精霊》を破壊」
男「《終焉の精霊》の効果発動。このカードが破壊されたとき、互いに除外されている闇属性モンスター全てをそれぞれの墓地に戻す」
男「除外されていた《ゾンビキャリア》《ワイトプリンス》2体《ワイト》《ワイト夫人》3体を墓地に戻す」
男「これで墓地の《ワイト》は12体。3体の《ワイトキング》の攻撃力は12000アップする!」
男「バトルフェイズ、《ワイトキング》3体でダイレクトアタック!」
オカマニ「うわぁぁぁ!」LP8000→0
オカマニ「私が敗北……因果律が書き換わったっていうの!」
男「はいはい、暗くなってるから足元に気負つけて帰ってください」
弟子「ううぅ……《ワイト》が来る……12000の《ワイト》3体…4人倒せる《ワイト》が」
男「おーい、弟子、大丈夫か?」
弟子「大丈夫じゃないですよ!なんてカードでソリティアするんですか!今日夜中ずっと思い出しますよ」
男「そうだな、《ワイトキング》てビジョンだと俺らの1.5倍くらいあるんもんな。そんなに怖いなら一緒に寝るか?」
弟子「はい!」
男「冗談だったのにお前はもう可愛いな!」
オカマニ「こ、これは……次の夏はこれだ!」
男「こいつ腐女子でもあったのかよ。だがそんなのどうでもいい!じゃもう今日は寝るぞ!」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
8日目
弟子「ふと思ったんですけど、師匠って後攻の事が多いですよね?」
男「ああ、後攻の方がバリエーション豊富だし、先攻ドローなしとか地味にきつし」
弟子「じゃあ師匠って先攻だと1キルできないんですか?」
男「いやできるよ。俺を誰だと思っている?」
?「頼もう!」
弟子「挑戦者ですかね?」
男「頼もうとは、今時古風だな」
~移動中~
ハンター「俺の名はハンター。すでにいくつかの道場を制覇したデュエリストだ」
ハンター「そろそろ難関と名高いここに来てもいいと思ったのでな」
男「そりゃどうも。長い話もなんだしさっさと始めるか」
弟子「では、デュエル開始!」
男・ハンター「「デュエル!!」」
男「先攻は挑戦者からだ」
ハンター「いやいや、俺はすでにいくつかの道場を制覇したんだぜ、そんなハンデはいらん、先攻はそちらだ!」
男「(こいつここが1キル道場だってわかってて来てるんだよなw)」
男「俺のターン、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《炎王神獣 ガルドニクス》を捨てドロー」
男「《太陽風帆船》を特殊召喚。このカードは自分の場にモンスターがいない時、攻守を半分にして特殊召喚できる」
男「《アステル・ドローン》を召喚。このモンスターはエクシーズ素材とするとき、レベル5として扱うことができる」
男「レベル5の《太陽風帆船》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.61 ヴォルカザウルス》!」
男「《アステル・ドローン》をエクシーズ素材としたエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《炎王神獣 ガルドニクス》を特殊召喚」
男「装備魔法《反目の従者》を2枚《炎王神獣 ガルドニクス》に装備。魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」
男「《ガルドニクス》のコントロールをお前に移す。そして《反目の従者》の効果発動。装備モンスターのコントロールが相手に映ったとき、装備モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える!」
ハンター「ぬあぁぁ!」LP8000→2600
男「そして《ヴォルカザウルス》の効果発動。1ターンに1度このカードのORUを1つ取り除き、相手モンスター1体を破壊する」
男「そして破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える、《ガルドニクス》を破壊し2700のダメージだ!」
ハンター「うわぁぁ!」LP2600→0
ハンター「まさかこのおれが何もできずに負けるとは……」
男「(《ヴェーラー》も《ハネワタ》も握ってねーのに先攻なんて譲るなよww)」
弟子「本当に先攻でもできたんですね」
男「当然だ。あんな自分お力に驕った奴には負けんよ。さあ弟子」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
9日目
朝食中
男「いやー、弟子の作る料理はうまいよ」
弟子「もう、そんなに褒めないでくださいよ///」
男「謙遜するな。俺の知ってる中で2番目にうまい!」
弟子「あれ、一番ではないのですね」
男「ああ、1番は妹だ!」
弟子「えー、師匠ってまさかシス……」
?「ちょぉーす!」
男「誰か来たようだな」
弟子「きっと挑戦者ですよ」
~移動中~
?「ちぃーす、1キル道場ってここか?」
男「ああそうだが(なんかチャラチャラした奴だな)」
弟子「挑戦者さんですか?」
チャラ男「おお!君可愛いね!女の子がこんな幣苦しいとこに閉じこもってないで、俺とお茶しない?」
弟子「ふぇ、えっと、その僕は」
チャラ男「ねえ良いだろ、もっと面白いデュエルを教えてあげるからさ」
男「おい!」
チャラ男「え?ああ、何だこの子あんたの彼女だったのか?」
男「いや、俺の彼女じゃないしそもそもこいつは」
チャラ男「じゃあいいゃねーか。それとも弟子をとられるのが悔しいか?」
男「おい、お前挑戦者なんだよな」
チャラ男「おーう、この道場を納めれば女の子たちからの評価も上がるからな」
男「貴様、モテたいとかいう邪な考えでデュエリストを名乗っていないだろうな?」
チャラ男「は?普通それ目的でやるもんでしょデュエルって、でなきゃこんなくだらねーカードゲームやらねーって」
男「遊戯王は互いを称えあい正々堂々と行う物。なのにくだらないだと、モテるためにやっているだと!その邪な考えを持つ奴は」
男「ン熱血指導だァ!」
男「弟子!」
弟子「は、はい!デュエル開始です!」
男・チャラ男「「デュエル!!」」
男「貴様のような軟派な奴には先攻はやらん!俺のターン!魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスターを1枚捨て、2枚ドローする」
男「《熱血獣王ベアーマン》を捨て、2枚ドローゥ!《レスキュー・ラビット》を召喚」
男「永続魔法《悪夢の拷問部屋》を2枚発動!このカードは《悪夢の拷問部屋》以外のカードの効果でダメージが発生した時、さらに300のダメージを与える!」
男「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《ジェネティック・ワーウルフ》2体を特殊召喚!魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《熱血獣王ベアーマン》を特殊召喚!」
男「《熱血獣王ベアーマン》の効果発動ゥ!自分フィールドの全ての獣戦士族・レベル4モンスターのレベルをエンドフェイズ時まで8にする!」
男「レベル8の《熱血獣王ベアーマン》と《ジェネティック・ワーウルフ》2体でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《熱血指導王ジャイアントレーナー》!」
男「《ジャイアントレーナー》の熱血効果発動ゥ!ORUを1つ取り除き、デッキからカードを1枚ドロー!」
男「そのカードを互いに確認し、モンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える!」
男「この効果は1ターンに3回まで使用できる!まず1回目、ドロー!引いたカードは《星見獣ガリス》!クラエ800ノダメージ!」
チャラ男「ぐぁ!」LP8000→7200
男「《悪夢の拷問部屋》2枚の効果発動!サラニクラエ600ノダンメージ!」
チャラ男「ぐっ!」LP7200→6600
男「2回目だ、ドロー!引いたのは《熱血獣士ウルフバーク》!クラエゴウケイ1400ノダメージヲー!」
チャラ男「ぬあぁ!」LP6600→5200
男「3回目ドロー!引いたのは《アチャチャチャンバラー》!サアクラエ1400ノダメージ!」
チャラ男「ぎやぁ!」LP5200→3800
男「ンまだだァ!魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」
男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》!」
男「《アルティメットレーナー》のン熱血効果発動ゥ!エクシーズモンスターをORUとしている場合、1ターンイ1度ORUを1つ取り除くことで1枚ドローする!」
男「そのカードを互いに確認し、モンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える!」
男「ドロー!引いたカードは《神獣王バルバロス》!クラエ1400ノダメージ!」
チャラ男「ぐぉぉ!」LP3800→2400
男「《アチャチャチャンバラー》の効果発動ゥ!ダメージを与える効果が発動した時、400ポイントのダメージを与え特殊召喚する!クラエ1000ノダメージ!」
チャラ男「うぉぉ!」LP2400→1400
男「《星見獣ガリス》の効果発動。自分のデッキトップのカードを墓地へ送り、そのカードがモンスターだった場合、そのモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与えこのカードを特殊召喚する」
男「モンスター以外だった場合、このカードを破壊する。デッキトップのカードはレベル4《暗炎星-ユウシ》!クラエ800ノダメージヲ!」
チャラ男「ぬおおぉ!」LP1400→600
男「そして《悪夢の拷問部屋》2枚の効果発動!オワリダァ600ノダンメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁ!」LP600→0
男「ふん、デュエルでリア中になろうと考えるリアリストが俺に挑むなど10年早いわぁ!」
チャラ男「畜生!もういいデュエル以外にもかわいい子と知り合う方法は幾らでもある!」
男「……あいつは一生デュエルの素晴らしさがわからないだろな」
弟子「今日の師匠、いつもよりテンション高かったですね?」
男「ああ、柄にもなく熱くなってしまった」
弟子「もしかして、声を掛けられ困っていた僕を助けてくれたのですか?」
男「そんなつもりはなかったが、弟子を守るのは師として当然だ」
弟子「師匠!」
男「さて、朝食に戻るとするか」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
10日目
男「弟子」
弟子「何でしょうか?」
男「だし変えた?」
弟子「はい。新しい味噌を使ってみました。どうでしょうか?」
男「なかなか行けるよ。まあ弟子が作るものはなんでも美味いが」
弟子「もう師匠ってば//」
?「数ある道場の中でも1,2を争う流派とは思えない平和ぶりだな」
男「ん?誰だお前?」
弟子「挑戦者の方で……あ!あなたは封印流の!」
男「封印流?」
弟子「はい、相手の行動を封印し制限することに特化した流派です」
男「なるほど。その封印流が俺に何の用だ?」
封印流「まずお前は自分の1キル流が同業者の中でかなり重要視されているのを自覚した方がいい」
封印流「今あらゆる流派が1キル流を倒そうと動いている。俺のその1人だ!」
男「なるほど、早い話が俺とデュエルしに来たというわけか。いいぞ」
封印流「話が早くて助かる」
男「なら早速だ、弟子」
弟子「はい、デュエル開始!」
男・封印流「「デュエル!!」」
封印流「俺のターン、《終末の騎士》召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキの闇属性モンスター1体を墓地の送ることができる」
封印流「《BF-疾風のゲイル》を墓地に送る。魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《霞の谷の戦士》を墓地に送る」
封印流「墓地の闇属性の《BF-疾風のゲイル》と風属性の《霞の谷の戦士》を除外し、《ダーク・シムルグ》を特殊召喚」
封印流「このカードは自分の墓地の闇属性と風属性のモンスターを1体ずつ除外することで特殊召喚できる」
封印流「さらにこのモンスターがいる限り、相手はカードをセットできない。カードを2枚伏せてターン終了だ」
男「俺のターン、ドロー」
封印流「この瞬間永続罠《魔封じの芳香》発動。このカードが存在する限り、互いに1度セットしなくては魔法カードを使用できない」
弟子「1ターンでシムルグ魔封じを完成させるなんて、さすが封印流!これで師匠は魔法も罠もつけなくなってしまった!」
男「パンがなければお菓子を食べればいい、マトラがなければモンスターを使えばいい!」
男「《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき特殊召喚できる」
男「《フォトン・リザード》を召喚。レベル3の《フォトン・リザード》にレベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」
男「墓地の闇属性の《アンノウン・シンクロン》と光属性の《フォトン・リザード》除外し《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》を特殊召喚!」
男「このカードは自分の墓地の闇属性と光属性のモンスターを1体ずつ除外することで特殊召喚できる」
封印流「攻撃力3000のモンスターを、魔法も罠も使わずに!」
男「《アームズ・エイド》の効果発動。1ターンに1度、攻撃力1000アップの装備カードとしてモンスターに装備できる」
男「《アームズ・エイド》を《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》に装備」
男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》で《ダーク・シムルグ》を攻撃!」
封印流「罠カード発動。《次元幽閉》攻撃モンスターを除外する!」
男「無駄だ、手札の《チャウチャウちゃん》の効果発動。自分のモンスターが相手モンスターと戦闘する攻撃時に相手が通常罠を発動した時、手札のこのカードを捨て無効にする!」
封印流「くっ!」LP8000→6700
男「そして《アームズ・エイド》を装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」
封印流「うわぁ!」LP8000→4000
男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》の効果発動。このカードが相手モンスターを破壊した時、もう1度攻撃することができる」
封印流「何!」
男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》で《終末の騎士》を攻撃、破壊!そして《アームズ・エイド》の効果で攻撃力分のダメージを与える!」
封印流「うわぁぁぁあ!」LP4000→0
封印流「やはり噂通りの実力、一筋縄ではいかぬか」
男「あんたの封印デッキもなかなかだった。まあフルモンには全然のロックだったが」
男「(まあ今のデッキはフルモンではないけど。現に残りの手札は《ワン・フォー・ワン》と《ナイト・ショット》だったし)」
封印流「近いうちにさらに磨きをかけた封印デッキを持って再戦に来るよ。ではまた」
弟子「なんだか大変なことになってきましたね」
男「どんな流派が来ようと俺たちのやることは変わらないだろ」
弟子「そうですね、僕達の1キルはこれからです!」
オチては無いですが書き溜めとかあまりしてないもので(汗)
11日目
男「朝食に握り飯ってのは新鮮だな」
弟子「デュエル飯と言うらしいですよ。今日から相手も手強くなりそうなので生がつくようにと思って」
男「何より食卓ではなく、相手を迎える戦いの場で食べるのが新鮮だ」
?「ふん、飯1つで勝敗が変わるようなら苦労はしないよ」
男「来たか。お前も別の流派からの挑戦者か?」
?流「ああ、1キル流の力を見せてもらおうじゃないか」
男「余計な前会話はもういらないな。弟子」
弟子「はい、デュエル開始!」
男・?流「「デュエル!!」」
?流「俺の先攻、《リチュア・アビス》を召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキから守備力1000以下の《リチュア・アビス》以外の《リチュア》1体を手札に加えることができる」
?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》を手札に加える」
男「(《リチュア》だと?なら儀式流とかか?いや《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果を考えると……)」
?流「儀式魔法《リチュアの写魂鏡》発動。儀式召喚するモンスターのレベル×500ライフ払い《リチュア》の儀式モンスターを儀式召喚する!」
?流「ライフを3000払い《イビリチュア・ガストクラーケ》を儀式召喚!」
?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果発動。このカードの儀式召喚に成功した時、相手の手札をランダムに2枚手札に戻す」
?流「魔法カード《墓穴の道連れ》発動。互いに手札を確認し、それぞれ相手の手札のカードを1枚選択して墓地に捨て、カードを1枚ドローする」
男の手札 《ワン・フォー・ワン》《簡易融合》《カードガンナー》 ?流の手札 《マインド・クラッシュ》
男「(ピーピングできる《墓穴の道連れ》に《マインド・クラッシュ》これは確定だな)お前はハンデス流だな」
ハンデス流「ご名答だ。だがもうデュエルは始まっている。気づいたところでもう遅い。《簡易融合》を捨ててもらう」
男「俺は《マインド・クラッシュ》を捨ててもらう(と言うかそれしかないじゃん)」
ハンデス流「俺は今伏せた魔法カード《異次元の指名者》を発動。カード名を1つ宣言する。相手の手札を確認し、宣言したカードが手札にあればそのカード1枚をゲームから除外する」
ハンデス流「なかった場合、自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。俺が宣言するのは《カードガンナー》だ」
男「当然あるよ」
男の手札 《ワン・フォー・ワン》《カードガンナー》《ジャンク・シンクロン》
ハンデス流「カードを1枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、ドロー」
ハンデス流「この瞬間《リチュア・アビス》をリリースし、《水霊術-「葵」》を発動。このカードは水属性モンスター1体をリリースし発動する」
ハンデス流「相手の手札を確認し、カードを1枚選んで墓地へ送る。さあ手札を見せろ」
男「はい」
男の手札 《ワン・フォー・ワン》《ジャンク・シンクロン》《E‐HERO ヘル・ブラット》
ハンデス流「(《E‐HERO ヘル・ブラット》そんなカードが入っていたとは。これでは《ワン・フォー・ワン》か《E‐HERO ヘル・ブラット》を捨てた場合、どちらにしてもレベル5のモンスターをシンクロ召喚されてしまうな)」
ハンデス流「(だが《ジャンク・シンクロン》を捨てれば《ヘル・ブラット》を壁として出すか、ほとんどが単体では役に立たないレベル1モンスターを出し羽化に制限される)」
ハンデス流「《ジャンク・シンクロン》を墓地へ送る。さあ、その2枚で1キル出来るものならを見せてみろ!」
>>63また効果を間違えていたので1部修正
?流「ライフを3000払い《イビリチュア・ガストクラーケ》を儀式召喚!」
?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果発動。このカードの儀式召喚に成功した時、相手の手札をランダムに2枚確認し、1枚をデッキに戻す」
?流「その2枚のカードだ」
男の手札《簡易融合》《カードガンナー》
?流「なるほど。《カードガンナー》をデッキに戻してもらう。さらに魔法カード《異次元の指名者》を発動」
?流「カード名を1つ宣言する。相手の手札を確認し、宣言したカードが手札にあればそのカード1枚をゲームから除外する」
?流「なかった場合、自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。俺が宣言するのは《簡易融合》だ」
男の手札 《ワン・フォー・ワン》《簡易融合》《E‐HERO ヘル・ブラット》《死者蘇生》
男「(ピーピングできる《ガストクラーケ》の後に《異次元の指名者》これは確定だな)お前はハンデス流だな」
ハンデス流「ご名答だ。だがもうデュエルは始まっている。気づいたところでもう遅い。2枚目の《異次元の指名者》を発動。《死者蘇生》を宣言する」
男「当然あるよ」
ハンデス流「カードを1枚伏せターン終了だ」
ここから先は同じい展開です。
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1体を捨て、デッキか手札からレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」
男「俺が特殊召喚するのは、《ミスティック・バイパー》だ」
弟子「《ミスティック・バイパー》、リリースすることでデッキからカードを1枚ドローできるモンスター」
ハンデス流「そして引いたカードがレベル1モンスターならさらに1枚ドローできるだったか。そんな生んだのみのモンスター出来たか」
男「俺は結構勝負強いんだ、だから今までも1キルを貫けていた。《ミスティック・バイパー》をリリースし、1枚ドロー」
男「引いたのはレベル1モンスターではなかった。だがこの状況には最適なモンスターだ」
男「《E・HERO バブルマン》の効果発動。手札のカードがこのカード1枚のみの場合、特殊召喚することができる」
男「さらにこのカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のフィールドと手札に他のカードが無い場合、デッキからカードを2枚ドローする事ができる」
ハンデス流「あの状況から3枚もカードを補充するとは!」
男「《H・C エクストラ・ソード》を召喚。レベル4戦士族の《E・HERO バブルマン》と《H・C エクストラ・ソード》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《機甲忍者ブレード・ハート》!」
男「《H・C エクストラ・ソード》の効果発動。このカードを素材としたエクシーズモンスターは、エクシーズ召喚成功時に攻撃力が1000アップする」
男「魔法カード《H-ヒーローハート》発動。自分のモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで500アップさせ、貫通効果を与える」
男「貫通効果の方は無意味だが、これで射程圏内に入った。《機甲忍者ブレード・ハート》の効果発動」
男「1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、自分フィールド上の《忍者》と名のついたモンスター1体を選択して発動できる」
男「このターン、選択したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。《機甲忍者ブレード・ハート》を選択」
男「バトル!《機甲忍者ブレード・ハート》で《イビリチュア・ガストクラーケ》を攻撃!」
ハンデス流「ぐぁ!」LP5000→3700
男「《機甲忍者ブレード・ハート》でダイレクトアタック!」
ハンデス流「うわぁぁあ!」LP3700→0
ハンデス流「まさかあそこまで手札を削った状況で1キルされてしまうとは!」
男「いついかなる状況からも1キルに持っていく、それが1キル道場の極意だ」
ハンデス流「フン、いずれお前が立ち直れぬほどのハンデスを見せてやる。覚悟しておくんだな」
弟子「1度はフィールドも手札もなくなった状況からの1キル、見事でした師匠!」
男「当然だ。よし次に備えてデュエル飯のO☆KA☆WA☆RI☆DA!」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
そういえばさ
騎兵1900のチェイン1800じゃね攻撃翌力
オチテタ
まだ慣れてないんで誤字はすいません。
>>66 本当だ!あのデュエルはロビンファミリーの攻撃が通れば何でもOKだったので、《チェイン》の倒せる適当なモンスターに変換してみてください。
12日目
男「おはよう、今日も1キルするぜ」
弟子「はい、おはようございます師匠」
?「ここか1キル道場とやらは」
男「はえーよホセ!まあ1キル基本だから会話パートはこんなもんでいいんだろうが」
弟子「あ、あなたはまさか!」
男「知ってるのか?」
弟子「はい、この人はあのサイバー流の継承者ですよ!」
男「サイバー流、あの「サイバー流積み込み」とまで言われるほどドロー力のと高い攻撃力を誇る流派か」
サイバー流「知っているのなら俺が来た理由もわかるだろ、道場の誇りをかけてデュエルだ!」
男「話とテンポが早くて助かる、弟子」
弟子「はい、デュエル開始!」
サイバー流「先攻は貴様にやろう」
男「え?いいのか?」
サイバー流「ああ(サイバー流の力は後攻でこそ力を発揮する。それにこいつの1キルは基本後攻らしい、俺のターンが回ってきた瞬間逆に1キルしてやろう!)」
男「じゃあ俺のターン(俺に先攻を譲るとは、貴様には攻撃力など関係ない神を見せてやる!)」
男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
サイバー流「なんだと」
捨てたカード 男:《オシリスの天空竜》《ADチェンジャー》《魔装機関車 デコイチ》《ジェネックス・コントローラー》
サイバー流:《サイバー・ドラゴン》《サイクロン》《融合呪印生物-光》《エフェクト・ヴェーラー》《サイバー・ドラゴン・コア》
男「(《ヴェーラー》持ってたのかよあぶねーww)魔法カード《浅すぎた墓穴》発動」
男「互いに墓地のモンスター1体を選択し、フィールドにセットする。俺は《魔装機関車 デコイチ》を選択」
サイバー流「俺は《サイバー・ドラゴン》を選択」
男「魔法カード《魔の試着室》発動。ライフを800払いデッキからカードを4枚めくる。その中の通常モンスターを全て特殊召喚する」
めくったカード 《レベル・スティーラー》《チューニング・サポーター》《魔貨物車両 ボコイチ》《デビルズ・サンクチュアリ》
男「通常モンスターは1体だ。《魔貨物車両 ボコイチ》を特殊召喚。魔法カード《機械複製術》発動」
男「自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する。《魔貨物車両 ボコイチ》2体を特殊召喚」
男「墓地の《ADチェンジャー》の効果発動。このカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」
男「《魔装機関車 デコイチ》を反転。《魔装機関車 デコイチ》のリバース効果発動」
男「カードを1枚ドローする。さらに自分フィールドに《魔貨物車両 ボコイチ》がいればその数だけドローする。よって4枚ドロー」
男「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキからモンスター1体を墓地に送る。《オベリスクの巨神兵》を墓地に送る」
男「《魔装機関車 デコイチ》と《魔貨物車両 ボコイチ》2体をリリースし、《ヲーの、ゲフンゲフン《ラーの翼神竜》を召喚」
男「《ラーの翼神竜》の効果は発動しない。装備魔法《戦線復活の代償》発動。自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、自分か相手の墓地のモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる」
男「《魔貨物車両 ボコイチ》を墓地に送り、《オシリスの天空竜》を特殊召喚」
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《オベリスクの巨神兵》を特殊召喚」
男「これで俺のフィールドに三幻神が揃った!この三幻神をリリース!」
男「ファラオの名の下に三幻神を束ねる!誕生せよ《光の創造神 ホルアクティ》!」
男「このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する!」
サイバー流「なん……だと……」
サイバー流の手札 《ブラック・ホール》《大嵐》《サイバー・ドラゴン》《サイバー・ドラゴン》《パワーボンド》
男「いくら積み込もうとターンが回ってこなくては意味がないな」
サイバー流「積み込みではない、サイバー流の研ぎ澄まされたドロー力によるものだ!」
男「負けたら無意味じゃん」
サイバー流「くっ……今日はもういい。またいずれ再戦に来るぞ」
男「ああ、今度は《サイバー・ドラゴン》ちゃんと使えよ」
弟子「師匠が使わせなかったんじゃ?」
男「デュエル終わったからつまんない会話パートはもう占めよう」
弟子「つまらないって、でもいいや。、僕達の1キルはこれからです!」
13日目
男「まさか3かも連続で道場の刺客が来るとはな」
弟子「ですがようやく落ち着いたようですね。今日はまだ挑戦者来ていませんし」
?「やっほー!遊びに来たよ!」
男「おお!いらっしゃい!」
弟子「ふぇ?誰ですかこの女の子は?」
男(兄)「ああ、こいつは俺の妹だ」
妹「初めまして、妹と言います」
男「今日は何の用出来たんだ?」
妹「ちょっと近くに用事があったからよってみたの。またお兄ちゃんの1キルが見たくなって」
男「そうか、俺の1キルが見たくなったか。仕方ないな、さっそく見せてあげよう」
妹「うん、じゃあ私が相手になるね」
男「そうか妹が相手になってくれるのか、楽しみだよ!」
弟子「師匠、なんかいつもと雰囲気違くありませんか?」
男「そんなことはない、俺はいつもこんな感じだ」
弟子「むぅ、絶対違います……」
妹「ねーえ、お兄ちゃん、早く始めようよ」
男「そうだな。おい弟子」
弟子「妹さんだって中学生でしょ、普通反抗期真っ盛りのはずなのに……」
男「おーい、弟子?」
弟子「あ、はい!それでは、デュエル開始!」
男・妹「「デュエル!!」」
男「先攻は妹からだ」
妹「うん、私のターン《召喚師セームベル》を召喚。《召喚師セームベル》の効果発動」
妹「このカードが場にいるとき、1度だけ手札から同じレベルのモンスターを特殊召喚できるよ」
妹「《サイ・ガール》を特殊召喚」
男「妹に似てかわいらしいモンスターを展開してきたね。さすがだ」
妹「えへへ、私も可愛いかな」
弟子「師匠、妹さんには甘くないですか?」
妹「レベル2の《召喚師セームベル》と《サイ・ガール》でオーバーレイ」
妹「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
セームベル「きゃほー!」
サイ・ガール「いっくよー!」
妹「お願い!《ガチガチガンテツ》を守備表示で特殊召喚!」
ガチガチガンテツ「やあ」
男「あの2体からこんなモンスターを出すとは、なんて奇抜な、さすが妹」
弟子「何でも褒めるんですね妹さんだと」
妹「《ガチガチガンテツ》のORU1つにつき、私のモンスターの攻撃力は200ポイントアップするよ」
妹「カードを1枚伏せてターン終了」
男「俺のターン、《ナイト・ショット》を発動。セットカードを破壊する」
妹「ああ、私の《神の宣告》が」
男「さすが妹だ。そんな強力なカードを伏せるとはお兄ちゃんじゃなかったら確実にやられていたよ」
妹「えへへ、そうかな」
男「ああ、今までの挑戦者とは大違いだ!」
弟子「(そうでもないと思うけど、やっぱり師匠ってシス、コホンコホン)」
男「俺は《黒蠍盗掘団》を召喚。魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」
男「《黒蠍盗掘団》のコントロールを妹に移すよ」
妹「ふぇ?いいの?」
男「ああ。そして速攻魔法《カバーカーニバル》を発動。《カバートークン》3体を攻撃表示で特殊召喚する」
男「このトークンはリリースできず、このトークンがいる限り、俺はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない」
弟子「攻撃力0なうえに自分の動きを制限するカードを何故?」
男「バトルフェイズに行くよ、《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、うわぁ!」LP8000→6600
妹「お兄ちゃん!」
弟子「自爆特攻!いったい何故?」
男「《黒蠍盗掘団》が相手に戦闘ダメージを与えたとき、相手はデッキから魔法・罠カード1枚選んでを墓地に送らなくてはならない」
男「俺は《ジャックポット7》を墓地に送る」
男「そして《ジャックポット7》が相手のカードの効果で墓地に送られたとき、このカードを除外する」
妹「そっか《黒蠍盗掘団》は今私のフィールドにいるから私のカードの効果ってことになるんだね。でもどうして?」
男「妹を気づつけなくては勝てないようなデュエルなら……おれは勝てなくてもいい!」
妹「お兄ちゃん……///」
男「だから俺は妹を傷つけずに1キルで勝つ!」
弟子「結局1キルはするんですね」
男「2体目の《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、うおっ!」LP6600→5200
男「効果で《ジャックポット7》を墓地に送る。そして除外する」
男「3体目の《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、ぬあぁ!」LP5200→3800
妹「お兄ちゃん!大丈夫なの!」
男「ああ、俺は大丈夫だ。効果で《ジャックポット7》を墓地に送る。そして除外する」
男「この瞬間《ジャックポット7》の効果発動!《ジャックポット7》の効果で《ジャックポット7》が3枚除外されたとき、自分はデュエルに勝利する!」
妹「おお!お兄ちゃんさすが!自分のライフを犠牲にしてまで1キルするなんて!」
男「どうだ、惚れ直したか」
妹「えへへ///」
弟子「……師匠って、シスコンだったんですね。正直ちょっと引きました」
男「おい、なに引いてんだよ、いつもの〆を早く。こうして今日も兄妹とっても仲良く仲良く的なフレーズを入れて」
弟子「そんなフレーズは入れません!こうして僕達の1キルはこれからだ」
14日目
妹「弟子さんの料理はおいしいですね」
男「ああ、弟子の料理は妹の次にうまいと保証してやる!」
弟子「何でまだ妹さんいるんですか?」
男「昨日はもう遅かったからな、泊めた」
妹「泊まった」
弟子「まあいいですけど」
?「妹ちゃん!」
弟子「誰か来たようですね」
妹「お姉ちゃん?」
男「何だ姉さんか」
姉「やっぱりいここにいた!早く帰るわよ、ここにいると1キル厨が移るわ!」
妹「えー!」
男「せっかくだから姉さんも一緒に朝食を」
姉「姉さんと呼ぶな!お前のような1キル厨、弟などではない!」
弟子「お姉さんとは仲が悪かったのですか?」
男「いや、ここに来るまでは普通だったと思うが」
妹「違うよお兄ちゃん、お姉ちゃんはね」
姉「妹ちゃん余計なことは言わないでいいよ、とにかくお前とはこの道場を継いだ時点で姉弟の縁を切ったんだ!」
男「なら姉さんに思い出させてあげるよ、3兄弟仲良かったころを、俺の1キルで!」
姉「私とデュエルするの?いいわ、なら私に負けたら、この道場は引き払いなさい!」
男「ああいいだろう!弟子」
弟子「何と言う急展開、とりあえず、デュエル開始!」
男・姉「「デュエル!!」」
姉「私のターン、お前の1キルの弱点など見切っている、これがお前の1キルを破るキーカードだ!魔法カード《一時休戦》」
姉「互いに1枚ドローし、次のお前のターンが終わるまで互いに一切のダメージを受けない!」
男「なるほど、それが姉さんの考えた1キル対策か」
姉「《切り込み隊長》を召喚。さらに《切り込み隊長》の効果発動」
姉「このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。《切り込み隊長》を特殊召喚」
姉「《切り込み隊長》がフィールドに存在する限り、相手は他の戦士族モンスターを攻撃できない!」
弟子「隊長ロックまで!」
妹「これでお兄ちゃんは攻撃もできなくなっちゃた!」
姉「カードを2枚伏せターン終了だ(私が伏せたのは《スターライト・ロード》と《聖なるバリア-ミラーフォース-》さらに手札には《エフェクト・ヴェーラー》このロックは寛太には抜けられない!)」
男「俺のターン、魔法カード《手札抹殺》発動。お互いに手札を全て捨て、捨てた分だけドローする。手札6枚を墓地に送り、6枚ドロー」
姉「なに!(《ヴェーラー》が墓地に!)」
男の落ちたカード《紋章獣アバコーンウェイ》《紋章獣ユニコーン》《D‐HERO ディアボリックガイ》《インヴェルズ・ガザス》2体。
男「ダメージを封じる程度で俺の1キルを防げると思っているなら甘いぞ。家族の絆はそれを上回る!」
姉「家族の絆だと?」
男「《魔導ギガサイバー》を特殊召喚。このカードは相手の場のモンスターが自分より2体以上多い時、特殊召喚できる」
男「魔法カード《高等紋章術》発動。墓地の《紋章獣》と名のついたモンスター2体を特殊召喚し、その2体だけでエクシーズ召喚をする」
男「墓地のレベル4の《紋章獣アバコーンウェイ》と《紋章獣ユニコーン》を特殊召喚しオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ!《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》!」
男「さらに墓地の《D‐HERO ディアボリックガイ》を除外し、デッキの《D‐HERO ディアボリックガイ》を特殊召喚」
姉「その2体でエクシーズ召喚する気ね」
男「いいや、《D‐HERO ディアボリックガイ》をリリースし、《死霊操りしパペットマスター》 をアドバンス召喚」
男「《死霊操りしパペットマスター》の効果発動。このカードがアドバンス召喚に成功した時、ライフを2000払うことで墓地の悪魔族モンスターを2体特殊召喚できる」
男「ただし特殊召喚した門すったーはこのターン攻撃できない。ライフを2000払い墓地の《インヴェルズ・ガザス》2体を特殊召喚する」LP8000→6000
男「そしてレベル6の《魔導ギガサイバー》と《死霊操りしパペットマスター》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.6 先史遺産アトランタル》!」
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》のORU2つを取り除き、2枚ドロー」
男「そして魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」
男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX》1体をエクシーズ召喚する」
男「ランク6の《No.6 先史遺産アトランタル》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「有限なる時空を破り、今、その存在を天地に刻め!降臨せよ!《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》!」
男「魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」
男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》のコントロールを姉さんに移す。そして《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》の効果発動!」
男「1ターンに1度、相手モンスター1体を選択し装備できる。そして装備モンスター1体につき攻撃力1000ポイントアップする」
男「ただしこの効果を使うターン、相手が受ける全てのダメージは0になる《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を装備し攻撃力1000アップ」
男「《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》の更なる効果発動。《No.6 先史遺産アトランタル》をORUとしている時、ORU3つ取り除き、装備した《No.》と名のつくモンスター全てを墓地に送り、相手のライフを100にする」
男「ORU3つと装備した《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を墓地に送り、姉さんのライフを100ポイントにする」
姉「なん……だと……」姉LP8000→100
弟子「効果ダメージではない、ライフを変更する効果なんて」
妹「さすがお兄ちゃん!」
男「まだだ墓地の《紋章獣ユニコーン》の効果発動。このカードを除外することで、墓地のサイキック族のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する」
男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を特殊召喚!」
男「攻撃力2000以上の《ゲノム・ヘリター》と《カオス・アトランタル》をリリース」
男「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!」
男「《銀河眼の光子竜》は自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし特殊召喚できる」
姉「さらにレベル8のモンスターが3体だと」
男「レベル8の《銀河眼の光子竜》と《インヴェルズ・ガザス》2体をオーバーレイ!」
男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ!《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》!」
男「《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動」
男「ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」
男「そして発動。ランク8の《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「吠えろ荒ぶる魂。すべてを滅ぼす怒りを呼び覚ませ!現れろ《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》!」
妹「2体目の《CNo.》キター!」
男「魔法カード《鬼神の連撃》発動。自分のエクシーズモンスター1体を選択しそのモンスターのORUを全て取り除き発動」
男「そのモンスターはこのターン2回の攻撃が可能となる!」
男「《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》のORUを全て取り除き、2回の攻撃を可能とする」
姉「あんた忘れたの?このターン私にはいかなるダメージも与えられないことを!しかも《切り込み隊長》によって攻撃すらできないことを!」
男「忘れてないよ。だからターンエンドだ」
姉「!?よしあんたの1キルは防いだわ!私の」
男「ターンは来ないよ」
姉「え!?」
男「《ディザスター・レオ》のORUが0で、相手のライフが2000以下の状態で自分のターンのエンドフェイズを迎えたとき、俺はデュエルに勝利する!」
姉「そんなばかな……こんな1キルがあったとは……」
男「このカードは皆とある家族のエースモンスターたちだ。家族の力を合わせることで見える世界もあるものだ」
姉「あんた……」
妹「お兄ちゃん、お姉ちゃんはね、お兄ちゃんが家からいなくなって寂しかっただけなんだよ」
姉「妹!」
男「そうだったのか、それは悪かった。これからはたまには家に顔出すよ」
男「だが、1キルに罪はない!1キルは素晴らしい、それは姉さんにも解ってもらいた!」
姉「いものデュエルで十分わかったわよ、あんな手で処理を掴むなんて」
男「さあ、一緒に1キルの世界へ羽ばたこう!姉さん!」
姉「ええついて行くわ弟くん!」
妹「こうして私達家族の絆は、また少し強まったのだ!私達の1キルはこれからだ!」
弟子「ぼ、僕の台詞が……ところであの家族の中で1人足りない人がいたような」
?「今はまだ私が動く時ではない」
15日目
男「姉も妹も帰って、軽い嵐が去ったようだ」
弟子「ほかの流派からの挑戦状も来ませんしね」
男「このまま静かな時間が続けばい 幼馴染「やっほー!男居る?」
男「いないぞ、だから帰れ」
幼「酷!てかいるじゃん!?久しぶりに会いに来てあげたんだから歓迎してよ!」
弟子「えっと、どなたですか?」
幼「初めまして幼馴染です……むぅ!」
弟子「な、なんですか?」
幼「男、どういうこと?1キルに専念してると思ったら、彼女作ってイチャイチャしてたって!」
弟子「ふぇ!彼女って、いえ僕は」
幼「おーとーこー!」
男「な、なんだよ?」
幼「私に黙って彼女を作るとは、ドイウウコト?」
男「どういうことってそもそも弟子は彼女でなければ女ですら」
幼「うーるーさーいー!こんな女の子を連れ込むための道場なら、私がつぶしてやる!デュエルよ!」
男「何を怒っているかは知らんが、お前が俺にデュエルで勝てるわけないだろ、弟子」
弟子「は、はい!デュエル開始!」
男・幼「「デュエル!!」」
幼「私のターン、《ジャンク・フォワード》を特殊召喚。レベル3のモンスターがいることで《ミミミック》を特殊召喚」
幼「最後に《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。このカードは」
男「このカードは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる、だろ」
幼「知ってたのか」
弟子「さすが師匠博学ですね」
幼「む!その程度でつけあがるな《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を発動。レベル7以上のモンスター1体を選択し、残りのモンスターを同じレベルにする」
幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を選択し、残りの2体のレベルを10にする」
男「これでレベル10のモンスターが3体か」
幼「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《ミミミック》でオーバーレイ!」
幼「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
幼「現れよ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
弟子「使ったのは2体だけですか?」
幼「こいつの効果でORUを1つ取り除き、男に2000のダメージを与える」
男「早々に2000か。だがまだまだだ」LP8000→6000
幼「当然だ。魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する」
幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」
幼「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《ジャンク・フォワード》でオーバーレイ!」
幼「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
幼「現れよ、2体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》」
幼「再び効果発動。ORUを1つ使い2000のダメージを与える!」LP6000→4000
男「先攻で半分のライフを削るとは、強くなったな」
幼「当然よ!ターンエンド。さあ次のターンもう1度この2体の効果で男のライフを0にする」
男「だがまだ甘い!1キルもできないのに伏せカードもなしとは、不用心すぎるぞ」
幼「言うわねえ、だったらこの攻撃力3000が2体いる状況から見せてよ1キルを!」
男「ああ、俺のターン(今回は昨日唯一弟子にやらせて自分は動かなかった長男に働いてもらうか)」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターを1枚捨て、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」
男「《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を捨て、《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。《神獣王バルバロス》を召喚」
男「このカードは攻撃力を1900にすることでリリースなしで召喚できる」
男「レベル8《神獣王バルバロス》に、レベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!《浮鵺城》!」
男「このカードのシンクロ召喚に成功した時、墓地のレベル9のモンスター1体を特殊召喚できる」
男「《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を特殊召喚!」
男「レベル9の《浮鵺城》と《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「我が背負いし運命よ、今こそ銀河を飲み込む巨大な大地となりて降臨せよ。現れろ《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》!」
?「私に働けと言うものは、地獄の業火に包まれる」
幼「な、なんて大きさなの!」
弟子「道場が日陰にいなっちゃいました!」
男「《ダイソン・スフィア》の効果発動。相手にこのカードより攻撃力が高いモンスターがいるとき、ORUを1つ使い、直接攻撃を可能にする」
幼「2800の直接攻撃ですって!」
男「《ダイソン・スフィア》で直接攻撃。この瞬間、速攻魔法《リミッター解除》発動。自分フィールドのすべての機械族モンスターの攻撃力を倍にする。ただしこの効果を受けたモンスターはエンドフェイズに破壊される」
幼「きゃぁぁぁぁ!」LP8000→2400
幼「5600のダメージは想定外けど、私のライフもモンスターもまだ残っている!」
男「メインフェイズ2、魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動。ランク5以上のエクシーズモンスターで1つランクの高いモンスターをエクシーズ召喚する」
弟子「でました《RUM》!」
男「ランク9の《ダイソン・スフィア》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「天空を覆う星よ、森羅万象をその内に宿し、今、ここに降臨せよ!現れろ《CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア》!」
幼「さらに大きくなった!」
弟子「ち、地球が覆われてますぅ!」
男「魔法カード《オーバーレイ・リジェネレート》発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し発動。このカードをそのモンスターのORUにする」
男「《カオス・ダイソン・スフィア》を選択しORUとする。そして《カオス・ダイソン・スフィア》の効果発動!」
男「《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》をORUとしている時、任意の数ORUを取り除き、その数×800のダメージを与える」
男「3つ全てを取り除き、2400のダメージを与える!」
?「心臓が止まってもデュエルを続けるのが真のデュエリスト!」
幼「きゃぁぁっ!」LP2400→0
幼「負けてしまった。これではあの女に男を取られてしまう……」
男「勘違いしてるようだから言っておくが、弟子は男だぞ」
幼「え?」
弟子「はい、僕は男の子ですよ」
男「(正確には男の娘だがな)」
幼「じゃ、じゃあ男は今男性とお付き合いしてるということに!」
男「だから弟子彼女、いや彼氏じゃねーよ!」
幼「男が、男が未知の扉を開けてしまった……男が、男が……
男「あーもう!幼は俺が何とかするから弟子、占めといてくれ」
弟子「は、はい!僕たちの1キルはこれからです!」
>>79
無粋なツッコミですまんがディザスターレオは鬼神の連撃の効果対象にできないぞ?
やるならデステニーレオに鬼神の連撃からのRUMじゃないと
これなら問題なく進行できるはず
違ってたらすまん
>>86 そうか、自分のカードの対象にもできなかったのか。忘れてました(__)
16日目
男「昨日はどっと疲れた」
弟子「お疲れ様でした。どうぞ朝ごはん出来ていますよ」
男「おお、いただきます!……うんやっぱり新しい出しの方が好きだな」
弟子「でもそのだし、今ので尽きてしまったので今日買ってきますね」
男「ああ、頼んだよ」
ヒルドキ
弟子「では行ってきますね」
男「ああ、行ってらっしゃい」
~数時間後~
男「え?数“時間”後?いくらなんでも遅すぎないか?」
prprprpr!
男「この音は携帯だ。舐めてるわけじゃないぞ」
男「はいもしもし?」
弟子「し、師匠……助けてください……」pr
男「助けてだと!?なにがあったんだ?とにかく行くか!」
男「師匠たるもの超気配探知能力を使えば弟子がどこにいるかなどすぐにわかる!」
男「はぁ~~~~!!見つけた!今行くぞ弟子!」
~移動中~
男「随分薄汚い倉庫だな」
弟子「し、師匠……」
男「弟子!大丈夫か!」
手下1「おーおー、師匠のお出ましか!」
手下2「ま、弟子がこの程度なんだから大したことねーんだろこいつも」
手下3「数ある流派の中でも1段ととすぐれてる1キル流」
手下4「その師範の弟子だっていうからどんな強者かと思ったら」
手下5「全然大したことねーの!」
手下6「はははははははっ!」
男「……全部で7人か。とりあえず今の状況を聞いてもいいか?」
ボス「簡単に言うとまず俺達がこの女にデュエルをいどんだんだ。1キル流ってのを見たくてな」
男「なるほど(弟子は男だがな)」
ボス「負けたら何でも言うことを聞くって条件でな」
男「なるほ……ど?」
手下1「差しよはこいつ事わたんだよ!」
手下2「負けるのが怖いのかとかいう煽りも無視してな」
手下3「でも師匠の事を馬鹿にしたら急に態度を変えやがってよ」
手下4「勝負にのってきたわけよ!」
手下5「でもって負けたわけよ!」
手下6「はははははははっ!」
ボス「だから約束を守ってもらおうとここに連れてきた訳だ」
弟子「だ、だめですよ……だって僕は」
ボス「負けた奴がギャーギャーいうな!」
弟子「あう!」
男「おい、デュエルしろよ」
ボス「は?」
男「俺が勝ったら今日の事は無かったことにしてもらう」
手下1「どうしますボス?」
ボス「そうだな。俺達7人全員に勝ったらいいだろう」
ボス「ただし1人にでも負けた場合は貴様の道場が持っている全てをいただくぞ!」
ボス「金も、カードも、看板も、そしてこの女も!」
弟子「そんな無茶苦茶な条件飲めるわけないよ!」
弟子「それに僕はお ボス「こっちはチャンスをやっただけでもありがたいと思うんだな」
男「ああ、それで構わない(だが男だ!)」
男「時間がもったいない、早く始めろ!」
手下1「オーケー、じゃあまずは俺からだ!」
男・手下1「「デュエル!!」」
手下1「7人抜きは大変だろうからな、最初の先攻ぐらいは譲ってやるよ」
男「そのことを後悔するんだな。俺のターン!魔法カード《調和の宝札》発動」
男「このカードは手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを1枚捨ててデッキからカードを2枚ドローする!俺は手札から《ドラグニティ-ファランクス》を捨て、デッキから2枚ドロー!」
男「《ドラグニティ-ドゥクス》を召喚!《ドゥクス》のモンスター効果発動!」
男「このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下の《ドラグニティ》の名を持つドラゴン族モンスターを1体自分に装備する!」
男「俺は墓地から《ドラグニティ-ファランクス》を装備!そして《ファランクス》のモンスター効果発動!」
男「《ファランクス》がモンスターにカード効果で装備されている時、自分フィールドに特殊召喚できる!俺は装備された《ファランクス》を特殊召喚!」
男「《ドラグニティ-ファランクス》を墓地に送り《ドラグニティアームズ-ミスティル》を特殊召喚!」
男「このカードは自分フィールドに表側表示で存在する《ドラグニティ》の名を持つモンスターを1体墓地へ送る事で手札から特殊召喚出来る!」
男「《ドラグニティアームズ-ミスティル》の効果発動!このカードが手札から召喚、特殊召喚に成功した時、墓地の《ドラグニティ》の名を持つドラゴン族モンスターを1体選択し装備する!俺は墓地から《ドラグニティ-ファランクス》を装備!」
男「そして《ファランクス》の効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」
男「レベル4、鳥獣族《ドラグニティ-ドゥクス》に、レベル2、ドラゴン族チューナー《ドラグニティ-ファランクス》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!《ドラグニティナイト-ガジャルグ》!」
男「《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル4以下のドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚手札に加え、その後手札からドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚捨てる!」
男「デッキから《ガスタ・グリフ》を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」
男「《ガスタ・グリフ》の効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、デッキから《ガスタ》の名を持つモンスターを1体選択し、特殊召喚出来る!」
男「デッキから《ガスタの賢者 ウィンダール》を特殊召喚!!」
男「レベル6の《ガスタの賢者 ウィンダール》と《ドラグニティナイト-ガジャルグ》を、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「現れろ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」
弟子「あれは九十九遊馬の切り札!」
男「そしてランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》をエクシーズチェンジ!《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!!」
男「このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」
弟子「そして早々に退場した!」
男「《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を除外し、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚!!」
男「このカードは自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを1体除外する事で手札から特殊召喚出来る!」
男「《レダメ》の効果発動!1ターンに1度、俺の墓地から《レダメ》以外のドラゴン族モンスターを1体特殊召喚出来る!《ドラグニティナイト-ガジャルグ》蘇生!」
男「《ガジャルグ》の効果発動。デッキから《BF-精鋭のゼピュロス》を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」
男「レベル6の《ドラグニティアームズ-ミスティル》と《ガジャルグ》を、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「現れろ!《No.6 先史遺産アトランタル》!」
手下1「(え?なんで先攻であんなに回るの、やばくない)」
男「《アトランタル》の効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地に居るナンバーズを装備する事ができる!」
男「墓地の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》を装備!」
男「《アトランタル》の更なる効果発動。ORUを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!」 LP8000→4000
男「墓地の《BF-精鋭のゼピュロス》の効果を発動!このカードが墓地に存在する時、俺のフィールドに存在する表側表示のカードを1枚手札に戻して発動する!」
男「このカードを墓地から特殊召喚し、俺は400ポイントのダメージを受ける!この効果はデュエル中に1度しか使えない!俺は《レダメ》を手札に戻し《ゼピュロス》を特殊召喚!」LP8000→7600
男「ランク6の《アトランタル》をエクシーズチェンジ!現れよ、2体目の《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!!」
男「《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を除外し、《レダメ》を特殊召喚!再び《レダメ》の効果発動。《ガジャルグ》蘇生! 」
男「《ガジャルグ》の効果発動。《霞の谷の幼怪鳥》 を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」
男「《霞の谷の幼怪鳥》 の効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、このカードを特殊召喚できる。《霞の谷の幼怪鳥》 蘇生!」
男「最後に魔法カード《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》発動。自分のレベル7以上のモンスター1体を選択し、他の自分のモンスターのレベルを選択したモンスターと同じにする」
男「俺は《レダメ》を選択。他の3体のレベルも同じ10となる!」
男「レベル10の《レダメ》と《ガジャルグ》を、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「現れろ!《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
男「《グスタフマックス》のモンスター効果!1ターンに1度、ORUを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」
手下1「ぐああぁ!」LP4000→2000
師匠「まだだ!レベル10の《ゼピュロス》と《霞の谷の幼怪鳥》 を、オーバーレイ!」
師匠「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
師匠「現れろ!2体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
師匠「もう1度ORUを1つ使い、2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」
手下1「ぐあぁぁぁ!」LP2000→0
本当だ、すいません!
ボス「先攻1キルだと!」
手下1「こいつは本物の1キル厨だ!先攻を譲ってはだめだ!」
手下2「なら次は先攻は譲らん!俺とデュエルだ」
男「ああ、早く始めよう!」
男・手下2「「デュエル!!」」
手下2「俺のターン、魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキからモンスター1体を墓地に送る」
手下2「《ローンファイア・ブロッサム》を墓地に送る。《切り込み隊長》を召喚。《切り込み隊長》の効果発動」
手下2「このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。《パペット・プラント》を特殊召喚」
手下2「レベル3地属性の《切り込み隊長》と《パペット・プラント》でオーバーレイ!」
手下2「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
手下2「現れよ!《メリアスの木霊》!」
手下2「《メリアスの木霊》の効果発動。このカードのORU1つを取り除き、墓地の植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」
手下2「《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚。《ローンファイア・ブロッサム》の効果発動」
手下2「自分フィールドの植物族1体をリリースし、デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する」
手下2「《ローンファイア・ブロッサム》をリリースし、《ギガプラント》を特殊召喚。カードを2枚伏せてターン終了だ」
男「俺のターン」
手下2「(くくく、俺が伏せたカードは)」
男「モブが伏せカードとか鬱陶しいからやめろ!魔法カード《大嵐》発動!」
手下2「なっ!俺の《奈落の落とし穴》と《次元幽閉》が!」
男「フィールド魔法《Sin World》を発動」
手下2「(そのカードは次のドローフェイズに効果が発動するカードじゃねーか。つまり今回は1キル出来ないってかwww)」
男「《Sin パラレルギア》を召喚。このモンスターは《Sin》モンスター共通デメリットである場に1体しか存在できないというデメリットがない」
男「よって魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」
男「《Sin パラレルギア》2体を特殊召喚。このモンスターがシンクロ素材となるとき、他の素材は手札の《Sin》モンスター1体でなくてはならない」
男「手札のレベル8《Sin スターダスト・ドラゴン》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」
男「シンクロ召喚、現れよ《神樹の守護獣-牙王》!」
男「魔法カード《アドバンス・ドロー》発動。自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースし2枚ドローする」
男「《神樹の守護獣-牙王》をリリースし、2枚ドロー」
男「手札のレベル7《Sin 真紅眼の黒竜》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」
男「シンクロ召喚、現れよ《鬼岩城》!このカードの攻撃力は素材となったチューナー以外のモンスターの数×200アップする」
男「手札の《Sin 青眼の白龍》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」
男「次元の裂け目から生まれし闇。時を越えた舞台に破滅の幕を引け!シンクロ召喚!《Sin パラドクス・ドラゴン》!」
男「《Sin パラドクス・ドラゴン》は《Sin World》が無いとき破壊される」
手下2「そのための《Sin World》だったか!」
男「《Sin パラドクス・ドラゴン》の効果発動。このカードのシンクロ召喚成功時に、自分または相手の墓地のシンクロモンスター1体を特殊召喚する」
男「《神樹の守護獣-牙王》を特殊召喚!」
男「バトルフェイズ!《神樹の守護獣-牙王》で《ギガプラント》を、《鬼岩城》で《メリアスの木霊》を攻撃!」
手下2「ぐぁ!」LP8000→5800
男「《Sin パラドクス・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
手下2「ぐあぁぁ!」LP5800→1800
男「メインフェイズ2!レベル10の《Sin パラドクス・ドラゴン》と《神樹の守護獣-牙王》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
男「《グスタフマックス》のモンスター効果!1ターンに1度、ORUを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」
手下2「ぐああぁ!」LP1800→2000
>>97 最後の行のLPは1800→0でした。 なんで200回復してんだか。
もうすぐ始まるAV見てみるんでいったん休憩。終わったころに再投下します
手下1「またしても1キル!」
手下2「後攻でも勝てないとは!」
手下3「2回ならまだまぐれと言うこともある!次は俺だ!」
男「さっさとしな」
男・手下3「「デュエル!」」
手下3「俺のターン、手札のモンスターを1枚捨て、《クイック・シンクロン》を特殊召喚する」
手下3「《クイック・シンクロン》をリリースし、《サルベージ・ウォリアー》をアドバンス召喚」
手下3「このカードのアドバンス召喚に成功した時、墓地のチューナー1体を特殊召喚できる」
手下3「《クイック・シンクロン》を特殊召喚」
手下3「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払いエクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」
手下3「《ナイトメアを駆る死霊》を特殊召喚」LP8000→7000
手下3「レベル5の《クイック・シンクロン》と《サルベージ・ウォリアー》と《ナイトメアを駆る死霊》を、オーバーレイ!」
手下3「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
手下3「現れろ!《重機王ドボク・ザーク》!」
手下3「《重機王ドボク・ザーク》の効果発動。ORUを1つ取り除き、相手のデッキを3枚墓地に送る」
墓地に落ちたカード《トレード・イン》《カオス・ソーサラー》《青眼の白龍》
手下3「カードを1枚伏せターン終了」
男「だからモブが伏せるな!俺のターン!速攻魔法《サイクロン》発動!」
手下3「oh!」
男「(このデッキの前にエクシーズモンスターを出すとは、いい餌食だな)」
男「《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」
男「《光神機-桜火》を召喚。このカードはリリースなしで召喚することができる。ただしその場合エンドフェイズに墓地に送られる」
男「攻撃力2000以上の《フォトン・スラッシャー》と《光神機-桜火》をリリースし!」
男「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!」
男「《銀河眼の光子竜》は自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし特殊召喚できる」
男「速攻魔法《銀龍の轟咆》発動。墓地のドラゴン族通常モンスター1体を特殊召喚する《青眼の白龍》を特殊召喚」
男「《ガーディアン・オブ・オーダー》を特殊召喚。このカードはフィールドに光属性モンスターが2体以上存在とき特殊召喚する事が出来る」
男「レベル8の《銀河眼の光子竜》と《青眼の白龍》と《ガーディアン・オブ・オーダー》でオーバーレイ!」
男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりてその姿を現すがいい!降臨せよ、我が魂!《超銀河眼の光子龍》!」
男「《銀河眼の光子竜》をORUとしてこのモンスターのエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のすべてのカードの効果を無効にする!」
男「《超銀河眼の光子龍》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、相手フィールド上のORUを全て取り除き、このターンこのカードの攻撃力は取り除いた数×500ポイントアップする」
男「さらに、このターンこのカードは取り除いた数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる!」
手下3「攻撃力5500の2回攻撃だと!」
男「《超銀河眼の光子龍》で《重機王ドボク・ザーク》を攻撃!」
手下3「うわぁぁ!」LP7000→4700
男「《超銀河眼の光子龍》でダイレクトアタック!」
手下3「うわぁぁぁ!」LP4700→0
手下1「手下3!」
手下2「なんて強さだ!」
手下3「くっ、こうなってくると、どっちが悪役かわかんねーよ!」
手下4「こうなったら3人がかりで倒してやる!」
手下5「さすがに3人も相手にすれば参るだろ!」
手下6「はははははははっ!」
弟子「そんなの卑怯です!」
ボス「うるさい!今は俺がルールだ、3人がかりで倒せ!」
男「ああいいだろう」
弟子「師匠、大丈夫なんか!?」
手下4「ならばルール説明だ。ライフポイントは4人それぞれ全員8000」
弟子「それぞれ!じゃあお前たちは実質24000じゃないか!ただでさえ手札が3倍なのに!」
手下5「そして先攻は俺達3人が連続して行う」
手下6「はははははははっ!」
弟子「そんなのあんまりです」
男「確かに、少しでいいから俺に利点をくれないか?」
ボス「ふん、ならこうしよう、こいつらの3人全員が先攻扱いだ。ドローも攻撃もできない」
ボス「そしてお前は後攻扱いだ。最初のターンから攻撃もドローもできる。これが最大の譲歩だ」
男「十分だ、特に攻撃できるってのがありがたい。意外と親切だな」
手下4「大口叩いてられるのも今のうちだ!」
手下5「デュエルが始まったらちびりだすんじゃねーぞ!」
手下6「はははははははっ!」
男・手下4・手下5・手下6「「「「デュエル!!!!」」」」
今あんまり人いないみたいだから飯食ってくる。
ただいま!
手下4「まずは俺のターン魔法カード《融合》発動。手札の《沼地の魔神王》と《ビッグ・コアラ》を融合」
手下4「《マスター・オブ・OZ》を融合召喚。魔法カード《融合回収》」
手下4「墓地の《融合》と融合素材となったモンスター1体を手札に戻す」
手下4「魔法カード《融合》発動手札の《ラッコアラ》と《沼地の魔神王》を融合」
手下4「《コアラッコアラ》を融合召喚。これでターンエンドだ!」
手下5「次は俺のターン、儀式魔法《奈落との契約》発動。手札の《メルキド四面獣》と《仮面呪術師カースド・ギュラ》を生贄に、《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》を儀式召喚」
手下5「《ブラッド・ヴォルス》を召喚。永続魔法《絶対魔法禁止区域》発動。
手下5「自分フィールドの効果モンスター以外の全てのモンスターは魔法の効果を受けない。これでターン終了だ」
手下6「はははっ!俺のターン、《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」
手下6「さらに手札の《カゲトカゲ》の効果発動。このカードはレベル4モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
手下6「《カゲトカゲ》と《ジェルエンデュオ》を特殊召喚」
手下6「この3体のモンスターを墓地に送り《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》を特殊召喚!」
手下6「このモンスターは自分フィールドのモンスター3体を墓地に送ることで特殊召喚できる」
手下6「あらにこのモンスターの特殊召喚に成功した時コイントスを行う」
手下6「結果は裏。裏の効果により、このカードが効果の対象となったとき、攻撃力を1000下げることでそれを無効にし破壊する」
手下6「はははっ!これでターンエンドだ!」
手下4「全員のフィールドに攻撃力3000越えのモンスターだ!」
手下5「これを1キル出来るもんならやってみろ!」
手下6「はははははははっ!」
男「(こいつらは攻撃力でしかモンスターを見れないのか?結構アド損な戦法もあったぞ)」
男「(というかセットするなと言ったらほんとにしないとか、こいつら結構素直だな)」
>>108 手下5「《ブラッド・ヴォルス》を召喚」これなかったことにして
男「俺のターン、《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在する場合特殊召喚できる」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札・デッキのレベル1モンスター1体を特殊召喚する」
男「《名工 虎鉄》を捨てデッキの《チューニング・サポーター》を特殊召喚」
男「魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」
男「《チューニング・サポーター》2体を特殊召喚。《チューニング・サポーター》はシンクロ素材となるとき、レベル2として扱うことができる」
男「レベル2とする《チューニング・サポーター》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」
男「《チューニング・サポーター》2体の効果で2枚ドロー」
男「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚」
男「レベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《サイコ・コマンダー》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!来い、2体目の《アームズ・エイド》!」
男「《チューニング・サポーター》効果で1枚ドロー」
男「《重装武者-ベン・ケイ》を召喚。《アームズ・エイド》の効果発動」
男「1ターンに1度、攻撃力1000アップの装備カードとしてモンスターに装備できる」
男「2体の《アームズ・エイド》を《重装武者-ベン・ケイ》に装備」
男「装備魔法《神剣-フェニックスブレード》発動。《重装武者-ベン・ケイ》に装備」
男「このカードは戦士族のみに装備可能なカード、装備モンスターの攻撃力を300アップさせる」
男「さらに装備魔法《魔導師の力》発動。《重装武者-ベン・ケイ》に装備」
男「このカードを装備したモンスターの攻撃力は、自分フィールドの魔法・罠のカードの数×500アップする」
男「俺の魔法・罠カードは4枚よって攻撃力2000アップ。これで《重装武者-ベン・ケイ》の攻撃力は4800!」
男「そして《重装武者-ベン・ケイ》は通常攻撃に加え、装備カードの数だけ攻撃することができる!」
手下4,5,6「何!」
男「さあエンジョイデュエルだ!《重装武者-ベン・ケイ》で《マスター・オブ・OZ》を攻撃!」
手下4「うあぁ!」LP8000→7400
男「そして2体の《アームズ・エイド》の効果発動!このカードを装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」
男「4200を2回、8400のダメージだ!」
手下4「うわあぁぁぁ!」LP7400→0
男「続いて《重装武者-ベン・ケイ》で《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》を攻撃!」
手下5「うおぉ!」LP8000→6400
男「そして2体の《アームズ・エイド》の効果で攻撃力の倍、6400のダメージ!」
手下5「うおぉぉぉぉ!」LP8000→0
男「最後だ!《重装武者-ベン・ケイ》で《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》を攻撃!」
手下6「ははぁ!」LP8000→7200
男「2体の《アームズ・エイド》の効果で攻撃力の倍、8000のダメージ!」
手下6「ははぁっっっ!」LP7200→0
ボス「たった1ターンで3人を……ワンターンスリーキゥー……」
男「これはレアだぜ、そうそうお目にかかれる1キルではない」
弟子「すごい!すごいですよ師匠!」
男「あとはお前だけだ」
ボス「ふん、使えない奴らだ。良いだろう、このおれ自らでお前を葬ってやる!」
男・ボス「「デュエル!!」」
ボス「俺の先攻、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする」
ボス「《堕天使スペルビア》を捨て2枚ドロー!《ダーク・グレファー》を召喚」
ボス「《ダーク・グレファー》の効果発動。手札の闇属性モンスター1体を捨てることで、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送る」
ボス「手札の《堕天使アスモディウス》を捨て、デッキの《堕天使ゼラート》を墓地に送る」
ボス「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《堕天使スペルビア》を特殊召喚!《堕天使スペルビア》の効果発動!」
ボス「このカードが墓地から特殊召喚されたとき、墓地の天使族モンスター1体を特殊召喚できる。《堕天使ゼラート》を特殊召喚!」
ボス「カードを2枚伏せターン終了だ」
男「(さっきのやつらだったら《堕天使アスモディウス》捨てて《ダーク・グレファー》を特殊召喚なんてミスを思想だったな。さすがにボスは考えて動いているか)」
男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》発動。左のセットカードを破壊する」
ボス「フン」
破壊されたカード 《大革命返し》
男「(《大革命返し》あれは《大嵐》などの大量破壊に対してほかのカードを守るカードだったか。つまり本命は右のカード)」
男「(不味いな、今の段階であの伏せカードを破壊できるカードは無い……)」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」
男「《ダークシー・レスキュー》を捨て《チューニング・サポーター》を特殊召喚」
男「魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」
男「《チューニング・サポーター》2体を特殊召喚」
男「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚」
男「(……チェーンは無いか。《激流葬》のようなカードならこのタイミングで使う筈だ。つまりそう言ったカードではないか)」
男「《チューニング・サポーター》はシンクロ素材となるとき、レベル2として扱うことができる」
男「レベル2とする《チューニング・サポーター》にレベル3チューナーモンスター《サイコ・コマンダー》をチューニング!」
男「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン《TG ハイパー・ライブラリアン》!」
男「《チューニング・サポーター》がシンクロ素材として墓地に送られたとき、カードを1枚ドローする」
男「《ジャンク・シンクロン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」
男「ただし効果は無効となる、《チューニング・サポーター》を特殊召喚」
男「レベル2とする《チューニング・サポーター》2体とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナーモンスター《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」
男「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!いでよ、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!」
男「《チューニング・サポーター》3体の効果により、3枚ドロー。《ライブラリアン》の効果発動。シンクロ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」
男「(ここでも発動しないということは《奈落の落とし穴》や《神の警告》のようなキーモンスター破壊カードでもないと見た)」
男「(それならお前が今まで見たことのないようなソリティアを見せてやる!)」
男「魔法カード《シンクロ・キャンセル》発動。フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す」
男「そしてその素材となったモンスターが自分の墓地に揃っている場合、特殊召喚できる」
男「《ジャンク・シンクロン》と《チューニング・サポーター》3体を特殊召喚」
男「もう1度この4体でシンクロ召喚!いでよ、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!」
男「《チューニング・サポーター》と《ライブラリアン》の効果で合計4枚ドロー」
ボス「あれだけ動いて手札がまだ8枚だと!」
男「まだまだソリティアするぞ!魔法カード《戦士の生還》発動。自分の墓地の戦士族モンスター1体を手札に戻す。《ジャンク・シンクロン》を手札に戻す」
男「魔法カード《二重召喚》発動。これでこのターン俺は2回通常召喚できる。《ジャンク・シンクロン》を召喚。効果で《チューニング・サポーター》を特殊召喚」
男「手札の《マジック・ストライカー》の効果発動。自分の墓地の魔法カードを除外し、手札から特殊召喚できる。《戦士の生還》を除外し特殊召喚」
男「レベル3の《マジック・ストライカー》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」
男「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」
男「《シンクロ・マグネーター》の効果発動。シンクロ召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる」
男「《チューニング・サポーター》と《ライブラリアン》の効果で合計2枚ドロー」
男「《パワー・ツール・ドラゴン》の効果発動。デッキから装備魔法3枚を選び相手に見せる。その中から相手は1枚ランダムに選択し、選択したカードを手札に加える」
男「俺が選択するのは《降格処分》3枚だ」
ボス「全部同じじゃねーか!真ん中だ!」
男「《降格処分》を《シンクロ・マグネーター》に装備。このカードを装備したモンスターはレベルが2下がる」
男「レベル7の《パワー・ツール・ドラゴン》にレベル1となったチューナー《シンクロ・マグネーター》をチューニング!」
男「世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》!」
男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」
ボス「クソッ!《ライブラリアン》のせいで手札の減る気配が全くねぇ!」
弟子「《ライブラリアン》なんて恐ろしいカードなんだ……」ゴクリッ
男「魔法カード《アドバンス・ドロー》発動。自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースし、2枚ドローする。《ライフ・ストリーム・ドラゴン》をリリースし、2枚ドロー」
男「《クリエイト・リゾネーター》の効果発動。自分フィールドにレベル8以上のシンクロモンスターがいるとき、手札から特殊召喚できる」
男「手札を1枚捨て、《THE トリッキー》を特殊召喚。このカードは手札を1枚捨てることで特殊召喚できる」
男「さらに捨てた《魔轟神獣ケルベラル》の効果発動。このカードが手札から捨てられた時、特殊召喚することができる」
男「レベル5の《THE トリッキー》にレベル3チューナー《クリエイト・リゾネーター》をチューニング」
男「黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、《ブラックフェザー・ドラゴン》!」
男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」
男「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払うことで、エクストラデッキのレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」
男「《重装機甲 パンツァードラゴン》を特殊召喚」LP8000→7000
男「レベル5の《重装機甲 パンツァードラゴン》にレベル2チューナー《魔轟神獣ケルベラル》をチューニング!」
男「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!降誕せよ、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》!」
男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」
師匠「手札の《泣き神の石造》の効果発動。墓地のチューナーモンスター1体を除外し特殊召喚できる。《ケルベラル》を除外し特殊召喚」
男「レベル5の《ライブラリアン》にレベル2チューナーモンスター《泣き神の石造》をチューニング!」
男「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》!」
弟子「シグナーの龍が4体揃った!」
男「魔法カード《レベル・マイスター》発動。手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター2体のレベルはエンドフェイズまで捨てたモンスターと同じになる」
男「手札の《レベル・スティーラー》を捨て《レッド・デーモンズ・ドラゴン》と《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のレベルを《レベル・スティーラー》と同じ1にする」
男「魔法カード《下降潮流》を2枚発動。自分フィールドのモンスター1体のレベルを1~3に変更する」
男「《ブラック・ローズ・ドラゴン》と《ブラックフェザー・ドラゴン》のレベルを1にする」
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《ライフ・ストリーム・ドラゴン》を特殊召喚!」
男「舞台は整った!レベル1のシンクロモンスター《レッド・デーモンズ・ドラゴン》《ブラック・ローズ・ドラゴン》《ブラックフェザー・ドラゴン》《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》にレベル8シンクロチューナー《ライフ・ストリーム・ドラゴン》をチューニング!」
男「集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす! 光さす道となれ! リミットオーバー・アクセルシンクロ! 進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
ボス「シンクロモンスター5体を使ったシンクロモンスターだと!」
弟子「すごい!すごいすごすぎです師匠!」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は1ターンにシンクロ素材となったチューナー以外のモンスターの数だけ攻撃ができる。つまり4回の攻撃が可能!」
ボス「何!」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》で《堕天使スペルビア》を攻撃!」
ボス「そうは行くか!罠カード発動《聖なるバリア-ミラーフォース-》相手の攻撃のモンスターを全て破壊する!」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の効果発動!1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる」
男「《聖なるバリア-ミラーフォース-》を無効!」
ボス「何だと!」
男「よって《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の攻撃は有効!《堕天使スペルビア》を攻撃!」
ボス「ぐぁぁ!」LP8000→6900
男「続けて《ダーク・グレファー》、《堕天使ゼラート》を攻撃!」
ボス「うぉぁぁ!」LP6900→3400
男「最後に《シューティング・クェーサー・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
ボス「ぬあぁぁぁ!」LP3400→0
ボス「このおれが負けただと!」
弟子「やりましたー!師匠が勝ちましたー!」
男「全員に勝ったから約束通り弟子は返してもらうぞ」
ボス「……ああ、約束だからな」
男「ふ、どうやらリアリストではなかったようだな」
ボス「噂通りの見事な1キルだったぜ。馬鹿にしてすまなかったな」
男「随分素直だな」
ボス「これでも多くの手下をまとめるボスだからな。男としての筋は通さなくちゃやってられねーよ。おい、お前たち」
手下全員「はい!」
ボス「帰るぞ」
手下全員「はい!」
弟子「ししょー!」
男「弟子、無事で何よりだよ」
弟子「はい、本当にありがとうございます!それと、えっと……」
弟子「とってもかっこよかったですよ!」
男「ありがと。お前も気負つけろよ、ただ俺を馬鹿にされて悔しかったていうその気持ちは嬉しかったぞ」
弟子「えへへ、当然ですよ、僕の自慢の師匠なんですから」
男「さて、少し長居しすぎたな。挑戦者を待たせているとまずい。早く帰るぞ」
弟子「はい!僕たちの1キルはこれからです!」
なんか最終回みたいな感じになったけどまだ続く予定ですよ。
17日目
男「ところで弟子よ」
弟子「何でしょうか?」
男「お前この前負けて捕まったんだよな。つまりお前、弱くなった?」
弟子「そ、そんなことないですよ!ちょっと油断しただけですよ!」
男「なら見せてくれないか、弟子の1キルを」
弟子「ええっ、師匠相手にですか!む、無理ですよ」
男「わかった。なら弟子が勝ったらなんでも1つ言うことを聞いてやろう」
弟子「本当ですか!じゃあ僕頑張ります!」
男「ただし俺が勝ったら明日からメイド服着用な」
弟子「ええ!嫌ですよぉ!僕男ですよ?」
男「大丈夫、似合ってるから。そもそも嫌なら勝てばいいんだ。一流の1キル流なら負けたときのことなど考えるな!」
弟子「は!なるほど、そう言うことですか!負けられない龍がある方が燃える、と言うことですね!」
男「(今のお前は萌えるけどな)」
弟子「では師匠、お相手願います!僕の1キルで驚いてください!」
男「ああ、篤と堪能させてもらうよ」
男・弟子「「デュエル!!」」
男「俺のターン、モンスターを1体セット。カードを1枚伏せてターン終了だ」
男「さあ弟子よ、お前の1キルを見せてみろ!」
弟子「はい、僕のターン!《E・HERO エアーマン》を召喚します。このカードの召喚に成功した時、デッキから《HERO》1体を手札に加えることができます!」
弟子「《E・HERO ネオス》を手札に加えます。手札の《D-HERO Bloo-D》を墓地に送り、《ダーク・グレファー》を特殊召喚します」
弟子「このカードは手札のレベル5以上の闇属性モンスターを墓地に送ることで特殊召喚できます」
弟子「手札の闇属性モンスターを墓地に送ることで、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送ることができます」
弟子「手札の《D-HERO ディパーテッドガイ》を捨てて、デッキの《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》を墓地に送ります」
弟子「レベル4の《E・HERO エアーマン》と《ダーク・グレファー》でオーバーレイ!」
弟子「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
弟子「現れよ《No.85 クレイジー・ボックス》!」
男「《No.85 クレイジー・ボックス》、かわいい顔して凶悪なモンスターを使うな」
弟子「《No.85 クレイジー・ボックス》の効果発動。ORUを1つ取り除いて効果を発動します。まずはサイコロを振ります」
弟子「えいっ!サイコロの目は5です。5の効果は、フィールドのカード1枚を破壊します。師匠の伏せカードを破壊します」
破壊されたカード《次元幽閉》
弟子「魔法カード《悪夢再び》を発動します。墓地の守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に戻します」
弟子「《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》と《D-HERO ディパーテッドガイ》を手札に戻します。魔法カード《デステニー・ドロー》を発動です。手札の《D-HERO》1体を捨てて、2枚ドローします」
弟子「《D-HERO ディパーテッドガイ》を捨てて、2枚ドローします」
弟子「そして魔法カード《融合》を発動です!手札の《E・HERO ネオス》と《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》で融合!」
弟子「2人の友情が生み出す七色の戦士、《レインボー・ネオス》融合召喚!」
弟子「《レインボー・ネオス》の効果発動です。僕のフィールドのモンスター1枚を墓地に送ることで、相手のモンスター全てをデッキに戻します」
弟子「《No.85 クレイジー・ボックス》を墓地に送って、ビヨンド・ザ・レインボーホール!」
男「俺のフィールドをがら空きにしたか。だがそれでは俺のライフは削りきれないぞ」
弟子「師匠、僕の手札はまだ1枚残っていますよ!装備魔法《アサルト・アーマー》を《レインボー・ネオス》を装備させます」
弟子「このカードは僕のフィールドのモンスターが戦士族モンスター1体のみの場合、そのモンスターに装備する事ができるます。攻撃力を300アップさせます」
弟子「《アサルト・アーマー》のもう1つの効果を発動します。装備されているこのカードを墓地へ送る事で、このターン装備モンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができます」
男「攻撃力4500の2回攻撃か」
弟子「行きます、《レインボー・ネオス》で師匠を攻撃です!」
男「うわ!」LP8000→3500
弟子「これで終わりです《レインボー・ネオス》でも1度師匠を攻撃です!」
男「さすがだと言いたいが、甘いぞ弟子!手札の《ガガガガードナー》の効果発動!相手モンスターの直接攻撃時に手札からこのカードを特殊召喚できる!」
弟子「そ、そんな、手札から特殊召喚なんて……」
男「手札から発動するカードは他にもある、1キルする以上、そういったカードにも警戒は必要だ」
弟子「《レインボー・ネオス》で《ガガガガードナー》を攻撃です」
男「《ガガガガードナー》の効果発動。手札を1枚捨てることで、その戦闘では破壊されない」
男「《エクシーズ・エージェント》を捨て、破壊を無効」
弟子「ううぅ……ターン終了です」
男「俺のターン、悪いが1ターンで倒せなかった以上、俺もこのターンは本気でソリティアさせてもらうぞ」
男「永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》と名のつくモンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」
男「《アステル・ドローン》を召喚。レベル4の《ガガガガードナー》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
男「《アステル・ドローン》を素材としてエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」
男「さらに《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP3500→3000
男「墓地の《エクシーズ・エージェント》の効果発動」
男「デュエル中に1度、自分のメインフェイズに、墓地のこのカードを自分の《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体のORUにすることができる」
男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP3000→2500
男「魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を発動。ランク4のエクシーズモンスター1体をを1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる」
男「ランク4の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を統べる赤き覇王。悠久の戒め解き放ち赫焉となりて闇を打ち払え!降臨せよ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP2500→2000
男「(《希望皇ホープレイV》で《レインボー・ネオス》を破壊?そんなありきたりな戦法は足らんよ! )」
男「魔法カード《RDM-ヌメロン・フォール》発動。自分フィールドの《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を選択して発動」
男「選択したモンスターよりランクが低い《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」
男「ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイV》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP2000→1500
男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「宇宙の秩序乱されしとき混沌を照らす一筋の希望が降臨する!見参!《SNo.39 希望皇ホープONE》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP1500→1000
男「2枚目の《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》 発動!」
男「ランク4戦士族の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「未来に輝く勝利をつかめ。重なる思い、つながる心が世界を変える!現れろ《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP1000→500
男「これでもう《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果は使えないが、もう十分だ。魔法カード《魔法石の採掘》発動」
男「手札を2枚捨て、墓地の魔法カード1枚を手札に戻す」
男「手札の《レスキュー・ラビット》と《RUM-アージェント・カオス・フォース》を捨て、墓地の《RDM-ヌメロン・フォール》を手札に戻す」
男「《RDM-ヌメロン・フォール》発動!ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者《No.39 希望皇ホープ》!」
弟子「《No.39 希望皇ホープ》、3枚目まで出てきちゃいましたよ!」
男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」
男「ここで1度《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果を発動する」
男「自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのORUを1つ取り除く事で、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を500ポイントアップして相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1000ポイントダウンする」
男「《レインボー・ネオス》の攻撃力を1000下げる」
男「そして魔法カード《RUM-アストラル・フォース》発動。自分フィールドのランクが1番高いエクシーズモンスター1体を選択して発動できる」
男「選択したモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を、そのモンスターに重ねてエクシーズ召喚扱いとして特殊召喚する」
男「ランク4戦士族光属性の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「人が希望を越え夢を抱くとき、遥かなる彼方に新たな未来が現れる!限界を超えその手につかめ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」
男「墓地の《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動」
男「ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」
男「そして手札に加えた魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」
男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する」
男「ランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」
男「《CX 冀望皇バリアン》の効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」
男「《No.39 希望皇ホープ》を選択。その効果と舐めをを得る」
弟子「そのためにさっきわざわざ《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果を使ったのですね!」
男「そしてカード名が《No.39 希望皇ホープ》となった《CX 冀望皇バリアン》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ!《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」
男「そして《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果をもう1度発動、オーバーレイ・チャージ!」
男「このカードのORU12個を全て取り除き《レインボー・ネオス》の攻撃力を12000下げ、《CNo.39 希望皇ホープレイ》の攻撃力を6000アップさせる!」
弟子「ORUが12個!!」
男「バトルフェイズ!《CNo.39 希望皇ホープレイ》で《レインボー・ネオス》を攻撃、ホープ剣・カオススラッシュ!」
弟子「うわあぁぁぁ!」LP8000→0
弟子「あうぅ……負けてしまいました」
男「ああ、1キルこそ出来なかったが、成長したことはよく解ったぞ!」
弟子「本当ですか師匠!」
男「ああ、なんせ俺のライフを残り500まで追いつめたんだからな」
弟子「ふぇ?あ、はい(そのうち3000は師匠が自分で払ったんだけど……)」
男「やはりお前は俺の自慢の弟子だ!これからもよろしくな」
弟子「はい!お慕い申し上げます師匠!」
男「でも負けたから明日からメイド服着用な」
弟子「いや~~!僕たちの1キルはこれからですぅ~!」
明日仕事だし今夜はここで終わり、続きは明日の夜ってことで。
乙ー!!!
と見てみたら、泣き神の石像はチューナーじゃないぞ。岩石族に…チューナーはいないんだ……
待ってる人なんていないだろうけどお待たせ!
今日も1キルするよ!
>>138 「チューナー 特殊召喚」でヒットしたから完全にチューナーだと思ってました。
《ワン・フォー・ワン》で捨てたカードを《ダークシー・レスキュー》から《ゾンビキャリア》に変更して、
《ライブラリア》と《ゾンキャリ》でシンクロしたことにしてください。(_ _)
男「1キル道場は今日も静かに1日が始ま 幼「男いるー?」」
男「……なんだお前か。出口は向こうだぞ」
幼「こりゃご丁寧にどうも……じゃなーい!なんで帰らせるのよ!」
男「チィ!」
弟子「まあまあ、せっかく来たんですから」
幼「え……なんでメイド服着てるの?」
男「似合ってるだろ?」
幼「うんとってもかわいい!」
弟子「あうぅぅ、メイド服が似合ってるなんて、複雑ですよ!」
幼「そうよ!なんで男にメイド服着せてんのよ!まさか……やっぱりあんたそっちの趣味が!」
弟子「ふぇ!そうなんですか師匠///」
男「いやいや、そっちの趣味のない人間でも弟子に着せるのは自然だろ!」
幼「くっ、否定できない……てかあんたも頬染めるな!」
幼「とにかくデュエルよ!なんせ今日は最強の1キルカードを見つけたんだから。逆に1キルされる気分を味あわせてやる!」
男「ほう、そいつは楽しみだ!」
幼「私が勝ったら、この子のメイド服は没収よ!」
弟子「本当ですか!頑張ってください幼馴染さん!」
男「なんてリスキーな!じゃあ俺が勝ったら何をするんだ?」
幼「くっ、その時は仕方ないわ、私もメイド服を着てあげるわ」
男「俺にメリットねー!」
幼「あんだと!」
男「怖、とりあえずデュエルだろ、弟子」
弟子「はい、いざ……デュエル開始!」
男・幼「「デュエル!!」」
幼「先攻は私よ!速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」
捨てたカード 男《魔族召喚師》《ユベル》 幼《キャノン・ソルジャー》《幻獣機コルトウィング》
幼「《ブラック・ボンバー》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地の闇属性・機械族・レベル4のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」
幼「ただし効果は無効になるわ。《キャノン・ソルジャー》を特殊召喚!」
幼「レベル4《キャノン・ソルジャー》にレベル3チューナーモンスター《ブラック・ボンバー》をチューニング!」
幼「シンクロ召喚!現れろ!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」
弟子「《ダーク・ダイブ・ボンバー》!あの最強の禁止カードがなぜ!」
幼「何故かしらないけど最近無制限になってた!魔法カード《二重召喚》発動。このターン俺は2回の通常召喚ができるようになる」
幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。このカードは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」
幼「《DDB》の効果発動。自分のモンスター1体をリリースし、そのレベル×200のダメージを与える!」
幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》をリリースし2000のダメ―ジを与える!」
男「ぐっ!」LP8000→6000
幼「さらに魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する」
幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」
幼「再び《DDB》の効果発動!……あれ?なんで発動しない!」
男「《DDB》の効果はエラッタにより、メインフェイズ1に1度だけしか使えなくなったんだ。知らなかったのか?」
弟子「そうだったのですか!?」
男「お前は知っとけよ!」
幼「くっ……急に無制限になったと思ったら、そんな理由があったのね!」
男「当たり前だ、何にもなしに現役期間は290日と言うOCG最速禁止入り記録を持つ《DDB》が無制限に帰ってくるか!」
幼「私はこれでターン終了よっ!」
男「俺のターン、だが《DDB》に目を付けたのはなかなかだな。それにお前の使った《手札断札》のおかげで見せられそうだ、エアラッタされた《DDB》1キルを」
男「《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。こいつは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、デュエル中に1度だけ特殊召喚できる」
男「続いて魔法カード《思い出のブランコ》を発動。墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する」
男「《魔族召喚師》を特殊召喚。こいつはデュアルモンスターだから墓地では通常モンスターとして扱う」
男「《魔族召喚師》を再度召喚。そして効果発動。1ターンに1度、手札か墓地から悪魔族モンスター1体を特殊召喚できる。ただしこのカードがフィールドを離れたとき、特殊召喚したモンスターは破壊される」
男「墓地の《ユベル》を特殊召喚。さらに速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動]
男「攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
男「デッキの《ユベル》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
幼「私のモンスターはシンクロモンスターとデッキからは特殊召喚できない《ナイト・エクスプレス・ナイト》だけ、一応《ナイト・エクスプレス・ナイト》を選択」
男「レベル6《魔族召喚師》にレベル1チューナーモンスター《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」
男「我が身に眠る、心の闇よ!黒き暴風となりて、全ての敵を打ち払わん!シンクロ召喚!現れろ!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」
男「効果で《ユベル》1体は破壊される。残念ながら俺のデッキに《ユベル》の進化形態は入っていない」
男「魔法カード《タンホイザーゲート》発動、2体の《ユベル》のレベルを合計した数値にする」
男「さらに速攻魔法《連続魔法》発動。通常魔法を発動した時、手札を全て捨てることで、その発動したカードの効果を得る」
男「《タンホイザーゲート》と同じ効果を得る」
男「まずは《連続魔法》の効果で2体の《ユベル》のレベルは20に。そして《タンホイザーゲート》の効果で2体の《ユベル》のレベルは40となる」
幼「レベル40のモンスターですって!」
弟子「遊戯王のレベルじゃないですよ!」
男「そして《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果発動。レベル40の《ユベル》をリリースし、射出!8000のダメージだ!」
幼「きゃぁぁぁ!」
男「ま、幼の考える1キルなんてこんなものだと思ったよ」
幼「エラッタなんて知らないわよ!」
弟子「でもこれでメイド服は脱げないんですね…」
幼「そして私もメイド服を」
男「着なくてーぞ」
幼「なー!やっぱりあんたはそっちの人間なのかーーー!」
男「また幼が暴走した!俺は止めるから後は任せた!」
弟子「え?あ、はい!僕たちの1キルはこれからです!」
なんかPCの調子が悪くて再起動しまくって書いてる。IDころころ変わるかもだけど本人ですよ。
19日目
男「昨日はどっと疲れた」
弟子「お疲れ様でした」
?「お疲れのところ悪いが、俺とデュエルしてもらうぜ」
弟子「あ、挑戦者の方です……か!」
男「どうした?」
弟子「あ、あなたは……」
?「何だお前、俺を知っているのか」
男「弟子、こいつは誰だ?」
弟子「この人は……間違いありません!最凶と名高い恐ろしい流派の」ガクブル
男「恐ろしい流派?」
弟子「はい、遊戯王のOCGはゲームバランスを維持するために使用を制限されたカードがいくつかあります」
男「ああ、リミットレギュレーションってやつだろ?」
弟子「はい、ですがOCG界で唯一そのリミットレギュレーションを無視することが許された流派があるのです!」
弟子「それがこの人の率いる禁止流です!」
男「禁止流だと」
禁止流「ああ、そのメイドの言う通り、俺がリミットレギュレーションを完全無視したデッキの使用を唯一認められた禁止流のデュエリストだ!」
禁止流「お前ほかのあらゆる流派を出し抜いているらしいが、1キルの頂点を名乗るなら、俺を抑えてからにしてほしいものだ」
男「つまりお前も1キルに相当な自信があると」
禁止流「ああその通りだ」
弟子「(当然ですよ!《苦渋エクゾ》《サイエンスカタパ》《ガエルマスドラ》《八汰烏ロック》いくつものカードが1キルによって規制されたのですから)」ガクガク
男「わかった、ならお前を倒して改めに1キルの頂点を名乗らせてもらうよ」
禁止流「ああ、真の1キルの頂点がどちらかはっきりさせようじゃないか!」
弟子「(今回ばかりはいくらら師匠でも)」ブルブル
男「弟子、頼んだ!」
弟子「は、はひぃ!デュ、デュエル開始です!」
男・禁止流「「デュエル!!」」
禁止流「俺の先攻だ、魔法カード《天使の施し(禁止)》発動。デッキからカードを3枚ドローし、2枚捨てる」
男「早速かよ、容赦ねーな」
捨てたカード 《無謀な欲張り》《処刑人-マキュラ(禁止)》
禁止流「《処刑人-マキュラ(禁止)》の効果発動。このカードが墓地に送られたターン、俺は手札から罠カードを発動できる」
禁止流「罠カード《強欲な瓶》を発動。カードを1枚ドローする。罠カード《八汰烏の骸》発動。カードを1枚ドローする」
禁止流「罠カード《第六感(禁止)》発動。1~6の中から2つ数字を選択し、サイコロを振る。宣言した目が出た場合、その数ドローする。違った場合はその数墓地に送る」
禁止流「5と6を宣言……出た目は6.よって6枚ドロー。魔法カード《強欲な壺(禁止)》発動。カードを2枚ドローする」
弟子「ああ、あっという間に手札が11枚に」ガクガク
禁止流「魔法カード《手札抹殺(制限)》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする。俺は11枚の手札を捨て、11枚ドロー」
男「俺は5枚捨て、5枚ドロー」
禁止流「魔法カード《強欲で謙虚な壺》発動。デッキの上からカードを3枚めくり、1枚を手札に加える。ただしこのターン特殊召喚ができなくなる」
めくったカード 《天使の施し(禁止)》《魔法石の採掘》《現世と冥界の逆転(禁止)》
禁止流「俺は《現世と冥界の逆転(禁止)》を手札に加える」
禁止流「魔法カード《魂の解放》発動。互いの墓地から合計5枚のカードを除外する。お前の墓地のカード5枚を全て除外する」
禁止流「そして手札に加えた《現世と冥界の逆転(禁止)》を発動」
禁止流「このカードは自分の墓地のカードが15枚以上のときライフを1000払い発動できる。
弟子「あの人の墓地にはもう20枚ものカードがありますよ、まだ最初のターンなのに!」ブルブル
禁止流「互いのデッキと墓地のカードを入れ替える!」LP8000→7000
弟子「そんな!これじゃあ師匠のデッキは0になって、次のドローフェイズに負けちゃいますよ!」
男「手札の《ハネワタ》を墓地に送り効果をチェーン発動!このターン俺が受ける効果ダメージを0にする」
禁止流「そんなことに何の意味がある」
男「《ハネワタ》が墓地に送られるのは効果解決時ではなく効果発動時。《現世と冥界の逆転(禁止)》の効果が解決するよりも前に墓地に送られる」
男「これで《現世と冥界の逆転(禁止)》の効果を受けても俺のデッキは1枚残る!」
禁止流「何だと!そんな回避方法があったとは……」
弟子「あのカードをかわすなんて、さすが師匠です!」
禁止流「だがまだだ!魔法カード《強欲な壺(禁止)》発動。カードを2枚ドローする」
禁止流「罠カード《強欲な瓶》を発動。カードを1枚ドローする。来た!魔法カード《手札抹殺(制限)》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする」
禁止流「残りデッキ1枚のお前はこれで負けだ!」
男「手札の《緑光の宣告者》の効果発動。手札のこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送ることで、相手の魔法カードの効果を無効にする」
男「《緑光の宣告者》と《異次元の精霊》を捨て、《手札抹殺》を無効にする」
禁止流「くっ(もう残りの《手札抹殺(制限)》も《魔法石の採掘》も墓地にある、奴にカードを引かせるカードはデッキにはない)」
禁止流「(だが奴も2枚のカードと《ハネワタ》だけではさすがに1キルはできないだろう。そして次のターンで俺を倒せなければ奴は終わりだ!)」
禁止流「(念の為手札にダブった《処刑人-マキュラ(禁止)》を伏せておくか)モンスターを1体伏せターン終了だ」
禁止流「そして手札制限により手札を1枚捨てる」
男「1キル師範の俺にターンエンドを宣言したな。禁止カードも大したこと無かったな」
禁止流「なんだと!」
男「見せてやるよ、俺の1キルを!」
弟子「そんな、手札2枚にデッキ1枚なんて状況から本当にそんなことが」
禁止流「可能だというのか!」
男「(伏せカードがないところを見ると、あいつは《現世と冥界の逆転(禁止)》による1キルにそうと自信があって防御系のカードを一切入れてなかったようだな)」
男「(なら目には目を禁止には禁止をだ。お前にはこの懲役6年11ヶ月の刑期をおえ復帰したこのカードで1キルしてやろう!)」
男「俺のターン、手札の《クイック・シンクロン》の効果発動。手札のモンスター1体を墓地に送り特殊召喚できる」
男「手札の《ハネワタ》を捨て、《クイック・シンクロン》を特殊召喚」
男「墓地の《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚できる」
男「《クイック・シンクロン》のレベルを1つ下げ特殊召喚。《魔界発現世行きバス》を召喚」
男「レベル3《魔界発現世行きバス》とレベル1《レベル・スティーラー》にレベル4チューナー《クイック・シンクロン》をチューニング!」
男「集いし希望が新たな地平へ誘う! 光差す道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ!《ロード・ウォリアー》!」
男「《魔界発現世行きバス》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、自分か相手の墓地のモンスター1体を持ち主のデッキに戻す」
男「俺の墓地の《デビル・フランケン》を墓地に戻す!」
禁止流「《デビル・フランケン》だと!」
弟子「師匠が禁止カードを使った!」
男「いや、《デビル・フランケン》は2014年2月からのリミットレギュレーションで制限に復帰している」
弟子「そうだったんですか!?」
男「仮にも俺の弟子なら知っておくべきだぞ」
弟子「はい、すいません」シュン
男「そして《ロード・ウォリアー》の効果発動。1ターンに1度、デッキからレベル2以下の戦士族か機械族のモンスターを特殊召喚できる」
男「《デビル・フランケン》を特殊召喚。そして《デビル・フランケン》の効果発動!」
男「ライフを5000払い、エクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する。現れよ《青眼の究極竜》!」LP8000→3000
禁止流「7年前の猛威コンボが!」
※男「《デビル・フランケン》を墓地に戻す!」 →男「《デビル・フランケン》をデッキに戻す!」 でした。
男「お前のデッキからしてその伏せモンスターは《処刑人-マキュラ(禁止)》だろ?」
禁止流「くっ」
男「図星か。なら墓地の罠カード《スキル・サクセサー》の効果発動」
男「墓地のこのカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の攻撃力を800アップさせる」
禁止流「墓地からトラップだと!」
弟子「墓地からトラップなんてすごい!」
男「ここはそこまで驚かれると思わなかったよ。《デビル・フランケン》の攻撃力を800アップ差せる」
男「これで《デビル・フランケン》の攻撃力は1500。《処刑人-マキュラ(禁止)》の守備力は確か1200だったよな」
禁止流「くっ!」
男「《デビル・フランケン》で裏守備モンスターを攻撃!」
弟子「本当に《処刑人-マキュラ(禁止)》でした!」
男「そして《ロード・ウォリアー》と《青眼の究極竜》でダイレクトアタック!」
禁止流「うわぁぁぁぁ!」LP7000→0
禁止流「これが……1キル道場師範の実力か」
男「お前のデッキは1つの手に頼りすぎだ。もっと防御面を強化するべきだぞ」
禁止流「フン、俺が使ったのは禁止カードの一端に過ぎない、本当に恐ろしい禁止カードはまだまだある。また更なる禁止デッキを持って、貴様を1キル死に来るぞ」
男「ああ、いつでも相手してやるよ。そして1キルで返り討ちにする!」
禁止流「じゃあな」
男「……しかし禁止カードか、あんなイカレカードはいらないが、《未来融合》や《血の代償》だけでも使えれば、俺の幅は広がるんだがな」
弟子「それはだめですよ!師匠はルールを守って楽しく1キルしてください!」
弟子「それに、あの無謀な状況から1キルする師匠はかっこよかったですし、そんな師匠が禁止カードに手を染めるなんて切ないですよ」
男「そうか。なら俺はこれからもリミットレギュレーション通りのデッキで1キルするか」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
ちょっと短いけど今日は終わりかも。明日の夜までの間に、なにか使ってほしいデッキかカードを教えてくれればちょっと考えてみます。
誰も居ないかもだけど皆さんこんばんは。
デッキの意見んありがとうございます!
精々2,3個ぐらいしか来ないだろうなと思ってらまさか10個近く来るとは。
これはいける!面白そう!と思ったのから順にやっていきまーす!
じゃ、考えるんで15分ほどしたら投下開始します。
20日目
男「しかし昨日は驚いた、まさか規制を無視した流派まであったとは」
弟子「でもそれに勝ってしまう師匠はさすがです!もう向かうとこ敵無しですね!」
?「向かうとこ敵無しねえ、僕とデュエルしても同じことが言えるかな?」
男「挑戦者……いや、その言い方からして別の流派か?」
?「ご名答。僕は全ての神から勝利を導かれた運命流の者さ」
弟子「運命流?」
男「当然正位置ダァとか叫びそうな流派だな?」
運命流「そんなことばは管轄外だな。デュエルにおいてはデッキも実力も重要だが、それと同じぐらい運も重要だ。僕はその全ての運に味方されているのだよ」
男「何だ、運だけのデュエリストか」
運命流「その言い方は心外だな。勿論運だけじゃないさ」
男「いいだろう、デュエルの運が最大限に生かされるとどうなるか、見させて貰おう」
運命流「そう来て貰わなくては」
男「弟子頼んだ」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・運命流「デュエル!!」
運命「僕の先攻だ。魔法カード《カープ・オブ・エース》を発動。コイントスを行い、表なら自分が裏なら相手が2枚ドローする」
運命流「結果は表だ。よって僕が2枚ドロー。《D-HERO ダイヤモンドガイ》を召喚。《D-HERO ダイヤモンドガイ》の効果発動」
運命流「デッキトップのカードをめくり、それが通常魔法なら、次のターンコストを無視して効果を発動できる」
運命流「デッキトップのカードは通常魔法《ファイナル・インゼクション》よって墓地に送り次のターン効果が発動する」
男「《ファイナル・インゼクション》は相手フィールドのカード全てを破壊し、手札、墓地の効果を封じるカード」
弟子「つまり次のターン、師匠がどんなにカードを展開しても一層されてしまうのですか!」
男「次のターンまで回ればな」
運命流「魔法カード《生け贄人形》発動。自分のモンスター1体をリリースし、手札のレベル7のモンスター1体を特殊召喚する」
運命流「《ダイヤモンドガイ》をリリースし《リボルバー・ドラゴン》を特殊召喚」
運命流「《リボルバー・ドラゴン》に《魔翌力の枷》を装備。このカードを装備したモンスターの攻撃翌力は100となる」
運命流「そして魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃翌力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」
運命流「《リボルバー・ドラゴン》2体を特殊召喚。レベル7の《リボルバー・ドラゴン》3体でオーバーレイ!」
運命流「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
運命流「現れろ!《No.7 ラッキー・ストライプ》!」
sagaとsageを間違えてた!
運命流「《No.7 ラッキー・ストライプ》の効果発動。ORU1つを取り除き、サイコロを2つ振る。そしてこのカードの攻撃力は出た目の高い数値の数×700となる」
運命流「出た目は4と3。よって攻撃力は2800となります。さらに出た目の合計が7だった場合、3つの中から1つ効果を発動することができる」
運命流「僕は3つめの効果により、カードを3枚ドローし、2枚を捨てる」
弟子「《天使の施し》と同じ効果!」
男「禁止カード級の効果か」
運命流「《ラッキー・ストライプ》の効果の発動回数に制限はない。もう1度効果発動。ORU1つを取り除き、サイコロを2つ振る」
運命流「出た目は1と6だ。よって攻撃力は4200となり効果が発動する!」
弟子「最大の攻撃力で追加効果が!」
男「サイコロを2つ振り、1と6が出る確率はわずか6%、それを2回目にして発動するとは」
運命流「だから言ったであろう、運は僕に味方していると。《ラッキー・ストライプ》の2つ目の効果発動」
運命流「自分か相手の墓地のモンスター1体を特殊召喚する。よみがえれ《リボルバー・ドラゴン》」
男「次は《死者蘇生》と同じ効果か」
運命流「カードを2枚伏せターン終了だ。さあ、僕の強運を超えてみるんだな!」
男「(俺にはデッキトップに狙ったカードをよぶ運も、サイコロで狙った目を出す運もそこまでないからな、こっちは回数で勝負だな)」
男「俺のターン(しかしなんだこの微妙な手札は……)」
運命流「あまりいい手札ではないのだろ?デュエルにおいては君の運まで僕が吸い取っているのだから」
男「それはたちが悪い、だが運がなくとも数を掛ければいずれ狙ったカードは来る、魔法カード《手札抹殺》発動」
男「手札を全て捨て、捨てた数だけドローする。5枚全てを捨て、5枚ドロー」
捨てたカード 《D・ライトン》《百機夜工》《リミッター解除》《D・スコープン》《D・マグネンI》
男「来た、《D・モバホン》を召喚。《D・モバホン》の効果発動。このカードが攻撃表示の時、1ターンに1度、サイコロを振り出た目の数だけデッキをめくる」
男「その中の《ディフォーマー》を可能な限り特殊召喚する」
運命流「僕とダイスで勝負するとは、大した考えだね」
男「出た目は3、よって3枚めくる」
めくったカード 《D・パッチン》《D・レトロエンジン》《機械複製術》
男「《ディフォーマー》は1枚《D・パッチン》を特殊召喚する」
運命流「数字も3と微妙ば数、特殊召喚したのも1枚だけ、やはり運が僕に吸い取られているようだね」
男「そのようだな、普段はもっとくるんだが、だから俺は質より量、数打ちゃ当たる戦法で行く」
男「《D・パッチン》の効果発動。攻撃表示の時、フィールドの《ディフォーマー》1体をリリースすることで、フィールドのカード1枚を破壊する」
男「《モバホン》をリリースし、左の伏せカードを破壊」
破壊されたカード 《サイコロン》
運命流「破壊されていいカードという訳ではありませんが、攻撃を止める本命カードは破壊できなかったようですね」
男「まだだ、魔法カード《ジャンクBOX》発動。墓地の《ディフォーマー》1体を特殊召喚する」
男「《モバホン》を特殊召喚。効果発動。サイコロを振る。出た目は4よって4枚めくる」
めくられたカード 《団結の力》《D・リモコン》《D・チャッカン》《D・コード》
運命流「4枚中2枚、何とか普通の確率は出せたようだね」
男「《D・チャッカン》の効果発動。攻撃表示の時、1ターンに1度、自分のモンスター1体をリリースし、600のダメージを与える!」
男「効果を使った《モバホン》をリリースし、ダメージを与える」
男「《D・リモコン》の効果発動。攻撃表示のとき、墓地の《ディフォーマー》1体を除外し、そのモンスターと同じレベルの《ディフォーマー》1体を手札に加える」
男「《モバホン》を除外し《D・ライトン》を手札に加える!」
男「レベル4の《D・パッチン》にレベル3チューナーの《D・スコープン》をチューニング」
男「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」
男「《パワー・ツール・ドラゴン》の効果発動。デッキから装備魔法3枚を選び相手に見せる。その中から相手は1枚ランダムに選択し、選択したカードを手札に加える」
男「俺が選択するのは《ダブルツールD&C》3枚だ」
運命流「なるほど、3枚同じカードなら運など関係なく確実にサーチできる、右側だ」
男「。魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1枚を墓地に送り、デッキか手札からレベル1のモンスターを特殊召喚する」
男「手札の《D・ライトン》を捨て、デッキの《モバホン》を特殊召喚!」
弟子「《モバホン》あんなに回されて、過労死しないのだろうか……」
そうなの!じゃあ>>170全部無かったことにして!慣れないデッキを書くもんじゃないな、トホホ
今度は大丈夫だと思う!
男「俺のターン、《D・モバホン》を召喚」
運命流「レベル1の下級モンスターか」
男「お前の《ラッキー・ストライプ》に対抗するダイスモンスターだ。《モバホン》の効果発動」
男「このカードが攻撃表示の時、1ターンに1度、サイコロを振り出た目の数だけデッキをめくる。その中の《ディフォーマー》を1体特殊召喚する」
運命流「僕とダイスで勝負するとは、大した考えだね」
男「出た目は3、よって3枚めくる」
めくったカード 《D・パッチン》《D・レトロエンジン》《機械複製術》
男「《ディフォーマー》は1枚《D・パッチン》を特殊召喚する」
運命流「数字も3と微妙ば数、めくれたのも1枚だけ、やはり運が僕に吸い取られているようだね」
男「そのようだな、普段はもっとくるんだが、だから俺は質より量、数打ちゃ当たる戦法で行く」
男「《D・パッチン》の効果発動。攻撃表示の時、フィールドの《ディフォーマー》1体をリリースすることで、フィールドのカード1枚を破壊する」
男「《モバホン》をリリースし、左の伏せカードを破壊」
破壊されたカード 《サイコロン》
運命流「破壊されていいカードという訳ではありませんが、攻撃を止める本命カードは破壊できなかったようですね」
男「だから数を撃つと言っている。魔法カード《D・スピードユニット》発動。手札の《ディフォーマー》1体をデッキに戻し、フィールドのカード1枚を破壊」
男「そしてカードを1枚ドローする。《D・ラジオン》をデッキに戻しもう1枚の伏せカードを1枚破壊」
破壊されたカード 《モンスターBOX》
男「まだだ、魔法カード《ジャンクBOX》発動。墓地の《ディフォーマー》1体を特殊召喚する」
男「《モバホン》を特殊召喚。効果発動。サイコロを振る。出た目は4よって4枚めくる」
めくられたカード 《団結の力》《D・スコープン》《D・チャッカン》《D・コード》
運命流「4枚中2枚、何とか普通の確率は出せたようだね」
男「皮肉を言いやがって、《D・スコープン》を特殊召喚」
男「《D・スコープン》の効果発動。攻撃表示のとき、手札の《ディフォーマー》1体を特殊召喚できる《モバホン》を特殊召喚」
男「《ライトン》を除外し《D・モバホン》を手札に加える!」
男「レベル4の《D・パッチン》にレベル3チューナーの《D・スコープン》をチューニング」
男「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」
男「《パワー・ツール・ドラゴン》の効果発動。デッキから装備魔法3枚を選び相手に見せる。その中から相手は1枚ランダムに選択し、選択したカードを手札に加える」
男「俺が選択するのは《D・リペアユニット》3枚だ」
運命流「なるほど、3枚同じカードなら運など関係なく確実にサーチできる、右側だ」
男「《モバホン》の効果を発動。サイコロを振る。出た目は3。よって3枚めくる」
めくったカード 《D・ラジカッセン》《リミッター解除》《百機夜工》
運命流「また1枚か」
男「今重要なのはめくっか数より回数と質だ。《D・ラジカッセン》を特殊召喚。さらに装備魔法《D・リペアユニット》発動。手札の《ディフォーマー》1体を墓地に送り発動する」
男「墓地の《ディフォーマー》1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。手札の《モバホン》を捨て、その《モバホン》を特殊召喚」
弟子「《モバホン》あんなに回されて、過労死しないのだろうか……」
またやっちまったか!
じゃあ《スコープン》の効果で《ラジカッセン》を特殊召喚。
シンクロ直後に《D・リペアユニット》発動と言うことでどうでしょうか?
男「《モバホン》の効果発動。サイコロを振る。出た目は4よって4枚めくる」
めくられたカード 《D・パワーユニット》《D・ラジオン》《D・ボードン》《ダブルツールD&C》
男「よし、《D・ボードン》を特殊召喚。《D・ボードン》の効果発動。攻撃表示で存在する限り、《ディフォーマー》はダイレクトアタックが可能となる!」
運命流「なんですと、だがあなたの《ディフォーマー》は下級4体。僕のライフ削りきるには到底足りない」
男「装備魔法《団結の力》発動。装備モンスターの攻撃力を、自分の場のモンスターの数×800アップさせる」
男「《ラジカッセン》に装備。俺の場のモンスターは4体、よって攻撃力3200アップ!」
運命流「攻撃力4400のダイレクトアタック!」
男「バトルフェイズ!《ボードン》の効果により、すべての《ディフォーマー》でダイレクトアタック!」
運命流「ぐぅ!だがまだライフは残っているぞ!」LP8000→2700
男「《ラジカッセン》は攻撃表示のとき、2回攻撃することができる!」
運命流「なに!」
男「《ラジカッセン》でもう1度ダイレクトアタック!」
運命流「うわぁぁぁ!」LP2700→0
男「えっと、この後会話パートで色々言うつもりだったが、今日のデュエルで何かをドン!と言う気にはなれないんだ」
運命流「ああ、なんとなく察する。今日のところはこれで引き上げるとするよ」
男「なんかすまなかったな」
男「……弟子、明日からまた頑張ろう」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
今日のデュエルは色々すいません。意見もらえたのが嬉しくて、
つい片っ端からやろうとなれないデッキに手を出したのが災いしました、
時間なくて効果とかも流し読みだったもので。
明日からもデッキは募集しますが、あまり知らないデッキだと、調べる時間のある休みに回すかもしれません。
でも極力使っていくつもりです!
とりあえず今日は寝ます。明日の夜にはまた1キルしますよ!
こんばんわー!早速今日も1キルしてくZE☆
21日目
男「おはよう弟子、今日もいい1キル日和だな」
弟子「もうお昼ですよ、久しぶりに一般の挑戦者が来てますよ」
男「ほんと久しぶりだな」
~移動中~
道場破り「よう、久しぶりだな」
男「誰?」
弟子「えっと……」
道場破り「なんで覚えてないんだよ、1話でお前とデュエルした道場破りだよ!」
男「悪い、挑戦者を1人1人覚えておくほど俺のキャパシティは広くないんだ」
道場破り「あれだけ1キル思いつくやつがよく言うよ。とにかくデュエルだ!」
男「ま、挑戦は受けるけど」
道場破り「言っておくが今回の俺は一筋縄ではいかねーぜ!なんせ俺は 男「弟子、デュエル開始の宣言をしろ」
道場破り「MA☆TTE!!まだ話してる途中だ!てかデジャブ!?」
男「いちいち挑戦者の武勇伝なんて聞いてられん!」
道場破り「おんなじ台詞返された」
弟子「では、デュエル開始!」
男・道場破り「「デュエル!!」」
道場破り「先攻はあんただ」
男「……正気か?」
道場破り「安心しろ、本気で言っている!」
男「そうか、なら俺のターン」
道場破り「(奴の先攻1キルは1つ歯車が狂うと一気にダメになり、次の俺のターンで何の対処もできない)」
道場破り「(そして俺のこのデッキは奴の1キルを妨害することに特化している!)」
道場破り 手札《ハネワタ》《エフェクト・ヴェーラー》《ダメージ・メイジ》《緑光の宣告者》《レスキュー・ラビット》
道場破り「(1キル妨害用の4枚に、自分のターンでの追撃も《レスキュー・ラビット》で可能!さあ1キルを展開して来い!)」
男「俺のターン、メインフェイズ入るぞ」
道場破り「ああ(まだだ、まだ使うタイミングでは)」
男「《コアキメイル・デビル》を召喚。このカードがフィールドに存在する限り、メインフェイズに発動する、闇・光属性のモンスター効果は全て無効になる」
道場破り「え?全て?」
男「ああ、手札だろうが墓地だろうが、何処で発動しても無効だ」
道場破り「まじ」光属性:《ハネワタ》《エフェクト・ヴェーラー》《緑光の宣告者》 闇属性:《ダメージ・メイジ》
男「そして手札の《星見獣ガリス》の効果を発動!デッキの上のカードを1枚墓地へ送り、そのカードが魔法、罠カードならこのカードは墓地へ送られる」
男「モンスターカードだった場合。そのモンスターのレベル×200のダメージを相手に与え、このモンスターを特殊召喚する!」
弟子「デッキの上がモンスターじゃなかったら墓地に送られる……リスクの高いカードです」
男「だがこのデッキは40枚全てがモンスター。よって必ず成功する」
道場破り「何だと」
男「デッキトップのカードは《ボルトヘッジホッグ》よって400のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「ぐっ!」LP8000→7600
男「フィールドの《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《A・ジェネクス・バードマン》の効果発動!」
男「このモンスターは、自分フィールドに存在するモンスターを1体手札に戻す事で効果を発動出来る。このモンスターを手札から特殊召喚する!」
弟子「あれ?《A・ジェネクス・バードマン》は闇属性だから効果が無効になるのでは?」
男「その通り《コアキメイル・デビル》の効果で《A・ジェネクス・バードマン》の効果は無効となる」
男「だが《星見獣ガリス》を手札に戻すのはコストだ。特殊召喚が無効になってもコストは払わなければならない。よって《星見獣ガリス》は手札に戻る」
道場破り「と言うことは……」ヤベェ
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《カオス・ソーサラー》よって1200のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「うっ!」LP7600→6400
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《創造の代行者 ヴィーナス》よって600のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「なぁっ!」LP6400→5800
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《A・ジェネクス・バードマン》よって600のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「ごぁっ!」LP5800→5200
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》よって1600のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「どぁっ!」LP5200→3600
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《冥府の使者ゴーズ》よって1400のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「がぁっ!」LP3600→2200
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《トラゴエディア》よって2000のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「うぎゃぁぁ!」LP2200→200
男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」
弟子「これは酷い!」
男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《ヘルウェイ・パトロール》よって800のダメージを与え特殊召喚」
道場破り「ぎああぁっ!」LP200→0
道場「くそっ!こんなの俺の知ってるデュエルじゃねぇ!覚えてろよー!」
弟子「1話と同じセリフで去って行った。しかも今度は素で」
男「結局あいつ何しに来たんだ?」
弟子「それは道場破りだと思いますが」
男「先攻譲ったから俺のソリティアを見に来たかと思ったよ、じゃあ今日はこの辺で」
弟子「えっと、僕達の1キルはこれからです」
22日目
男「まさか1度来たやつが再来してくるとは」
弟子「それだけ思い入れを持ってくれたって事じゃないですか。近いうち他の方も再来してくれるかもし」
御曹司「師範!1キル師範はいるか!?」
男「近いうちどころか今来たよ」
弟子「御曹司さん、お久しぶりです、今日はしのような御用で?」
御曹司「実はデュエルして欲しいやつがいるんだ」
男「デュエルの依頼か」
御曹司「1キル師範に敗れて以来、俺は考えを改め安いカードも使うようになった」
弟子「(だからあの時師匠が使ったデッキは安くないんじゃ)」
御曹司「だが俺のデュエル仲間の貴族はそうは思わず、俺を蔑むようになった」
御曹司「だからあいつともデュエルして、ノーマルカードの素晴らしさを教えてやってくれないか!?」
男「思いの外真面目でいい理由だったんで驚いたが、そういうことなら構わないぞ!」
御曹司「助かる!表のベンツにいるから連れてくるよ」
男「そこは車でいいだろ。無意識の嫌味は消えないんだな」
~移動中~
貴族「君か、ゴミのようなカードで御曹司を倒したのは?」
男「ゴミとは侵害だな」
貴族「君のせいで御曹司のデッキまで雑魚のゴミのようになりつつある!君を倒し、また富のデュエルに引き戻す」
男「良いだろう。ならお望み通り、俺は貴様が雑魚と評価する攻撃力0のモンスター入っていないデッキを使ってやろう!」
貴族「ははは、選ばれし者への配慮か?それとも単なるバカか、いいだろう、その雑魚ゴミデッキを破壊しつくしてやろう」
男「(ゴミゴミうるせーな。お前にはこの文字通りゴミのカードのデッキ1キルしてやるよ)弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・貴族「「デュエル!!」」
貴族「俺のターン、貴様のデッキのモンスターは全て攻撃力0と言ったな」
男「ああその通りだ」
貴族「ならこれで終わりだ!《王虎ワンフー》を召喚」
貴族「このカードが存在する限り、攻撃力1400以下のモンスターが召喚、特殊召喚されたとき、そのモンスターを破壊する」
貴族「これで貴様はモンスターを召喚することもできまい!わかるか王の名を持つものの前では雑魚は存在することすら許されないのだ!」
男「御託はいいからさっさと進めろ」
貴族「フン、カードを3枚伏せターン終了だ」
男「(このデッキの前に強制破壊効果を持つモンスターを出すとは、好都合だ!)」
男「俺のターン、《ハウスダストン》を召喚」
貴族「馬鹿か!《王虎ワンフー》の効果発動。攻撃力1400以下のモンスターを破壊する」
男「《ハウスダストン》の効果発動。このカードが相手の効果によって破壊されたとき、自分の手札・デッキから《ダストン》とモンスターを任意の数だけ選び、互いのフィールド上に特殊召喚する」
男「ただし互いのフィールド上に特殊召喚する数は同じ数でなければならない」
男「俺のフィールドに《ホワイトダストン》3体と《ハウスダストン》1体を守備表示で」
男「お前のフィールドに《レッド・ダストン》《ブルー・ダストン》《イエロー・ダストン》《グリーン・ダストン》を1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する」
貴族「だから無駄だと言っている!《王虎ワンフー》の効果で特殊召喚された攻撃力1400以下のモンスターは破壊される」
男「速攻魔法《禁じられた聖杯》発動。フィールドのモンスター1体の攻撃力を400アップさせ、効果を無効にする」
男「《王虎ワンフー》の効果を無効。これで《ダストン》は破壊されない」
男「そして《ダストン》モンスターはリリースできず、融合・シンクロ・エクシーズ召喚の素材にもできない」
貴族「くそ!忌々しい雑魚モンスターを俺の場にも出しやがって!」
男「そして俺のフィールドの《ダストン》4体全てを墓地に送り《スターダストン》を特殊召喚」
男「このカードは自分フィールドの《ダストン》モンスターを任意の数だけ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる」
男「そしてこのカードの攻撃力・守備力は、墓地へ送ったそのモンスターの数×1000ポイントになる。よって攻撃力は4000となる」
貴族「ゴミモンスターの分際で攻撃力4000だと!ならば罠カード発動!」
貴族「!?なぜだ!なぜ発動しない!」
男「《スターダストン》がフィールドに存在する限り、相手は伏せた魔法・罠を発動できない」
貴族「なんだと!」 貴族の伏せカード 《サンダー・ブレイク》《収縮》《奈落の落とし穴》
男「さらに魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を墓地に送り、デッキか手札からレベル1のモンスターを特殊召喚する」
男「手札の《イエロー・ダストン》を捨て、《キングゴブリン》を特殊召喚。このモンスターはフィールドのこのカード以外の悪魔族モンスターの数×1000攻撃力がアップする」
男「《ダストン》は全て悪魔族。よって攻撃力5000アップ!」
貴族「攻撃力4000と5000だと!」
男「バトルフェイズ!《キングゴブリン》で《レッド・ダストン》を攻撃!」
貴族「うわぁぁ!」LP8000→3000
男「《レッド・ダストン》が破壊されたとき、コントローラーに500のダメージを与える!」
貴族「ぐうぅ!」LP3000→2500
男「そして《スターダストン》で《ブルー・ダストン》を攻撃!」
貴族「うわぁぁぁ!」LP2500→0
男「どうだ、貴様がゴミと言っていたカードでも、十分輝くことができるんだ!」
弟子「(確かに《ダストン》はゴミと言う意味でノーマルカードだけど……やっぱりなんか趣旨と違う気がする)」
貴族「……、御興が冷めた、帰るぞ曹司」
御曹司「貴族……」
貴族「だがあの《ダストン》とかいうモンスターは面白かったぞ、何処に行けばああいうカードは見つかるんだ?」
御曹司「!?ああ、すぐ案内しよう!」
男「どんなカードにも使い方はあるんだ。それが彼にもわかったようだな」
弟子「(《ダストン》は結構なガチじゃ…やっぱり何かが違うような……)」
男「どうした弟子、ぼーっとして?」
弟子「え?いえ、なんでもないですよ。僕たちの1キルはこれからです!」
男「はぁ、起きるのダル」
弟子「おはようございます師匠。今日はお客さんが来ていますよ」
男「客?誰だ?」
弟子「お姉さんですよ。何でもここの闘技場を見たいと言っていたのでお通ししました」
男「……嫌な予感がする」
~移動中~
男「久しぶりだな姉さん」
姉「そうね、久しぶりね」
男「で、なんだこの大量の花は?」
姉「私が生けたの、なかなかでしょう、殺風景な闘技場も色合えるものよ」
男「まあ2、3本ならいいかもしれないが、30本は多いわ!」
姉「友達から教わった華道を実践してたらつい作りすぎて」
男「良いから片付けろ」
姉「そんな!せっかく作ったのに!持ったない!絶対いやよ!」
男「嫌じゃない!ここは俺の道場だ、姉さんの私物は認めません!」
姉「どうしても片づけてほしいならデュエルで私を倒しなさい!」
男「デュエルだと?」
姉「ええ、デュエルで負けたら大人しく引き下げるわ」(デュエル脳)
男「いいだろう、いや姉さん相手にそれは重い、俺から1ターンでも生き延びれたら認めてやろう」(デュエル脳+1キル厨)
姉「私の静かなる華道(華道歴3日)裁きを兼ね備えたデュエルで葬ってあげるわ!」
男「華道をたしなんでる割に口が多いな。俺の静かなる魔法使いの力で黙らせてやろう。弟子、頼んだぞ!」
弟子「またなんという急展開、デュエル開始です!」
男・姉「「デュエル!」」
姉「私のターン、《夜薔薇の騎士》を召喚。このカードの商館医成功した時、手札のレベル4以下の植物族モンスターを特殊召喚できる」
姉「《シード・オブ・フレイム》を特殊召喚。魔法カード《偽りの種》発動。手札のレベル2以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する」
姉「《コピー・プラント》を特殊召喚。《コピー・プラント》の効果発動。フィールドの植物族モンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルになる」
姉「《シード・オブ・フレイム》を選択して、レベル3に変更」
姉「レベル3の《夜薔薇の騎士》と《シード・オブ・フレイム》と《コピー・プラント》でオーバーレイ!」
姉「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
姉「現れよ《烈華砲艦ナデシコ》!」
男「(モンスターまで影響を受けてやがる)」
姉「《烈華砲艦ナデシコ》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、相手の手札1枚につき200のダメージを与える!」
男「ぐっ!」LP8000→7000
男「(4枚のカードで2100のモンスター1体と1000のダメージ……どう考えても割に合わないな)」
姉「魔法カード《光の護封剣》を発動。このカードが存在する限り、相手は攻撃できないわ。これでターン終了!」
男「俺のターン、《サイレント・マジシャン LV4》を召喚。装備魔法《ワンダー・ワンド》を装備」
男「このカードは魔法使い族モンスターのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力を500アップさせる」
男「そして《ワンダー・ワンド》のもう1つの効果発動。装備モンスターとこのカードを墓地に送り、2枚ドローする」
姉「召喚権を使ってまでカードの入れ替えとは、大変ね」
男「(モンスターを墓地に送ったうえドローもできる、魔力カウンターデッキなら魔力カウンターもたまる、そんなこのカードの素晴らしさに気づかないとは)」ヤレヤレ
男「魔法カード《レベル調整》発動。相手はカードを2枚ドローする。そして俺は墓地の《LV》モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する」
男「ただしこのモンスターは効果が無効となり、このターン攻撃できない。《サイレント・マジシャン LV4》を特殊召喚」
男「速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動。攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
男「デッキの《サイレント・マジシャン LV4》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
姉「私のモンスターはエクシーズモンスター1体のみ、特殊召喚はできないわ」
男「魔法カード《レベルアップ》発動。フィールドの《LV》を持つモンスター1体を墓地へ送り発動」
男「そのカードに記されているモンスターを、召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する!」
男「《サイレント・マジシャン LV4》を墓地に送り、《サイレント・マジシャン LV8》を特殊召喚!」
姉「いきなり攻撃力3500のモンスターに!?」
男「《サイレント・マジシャン LV4》は《レベルアップ》で即刻最終形態になられ唯一の下級《LV》モンスターだ」
弟子「なるほど、まさに《レベルアップ》と相性最適ですね」
男「《サイレント・マジシャン LV8》は相手の魔法カードの効果を一切受けない。つまり《光の護封剣》の効果も受けない」
男「さらに2枚目の《レベルアップ》を発動する!」
姉「2枚目、《光の護封剣》が効かないモンスターが2体もなぶの!」
男「2体じゃないんだなこれが、速攻魔法《連続魔法》発動!通常魔法を発動した時、手札を全て捨てることで、その発動したカードの効果を得る」
男「《連続魔法》と《レベルアップ》の効果で《サイレント・マジシャン LV4》2体を墓地に送り、《サイレント・マジシャン LV8》2体を特殊召喚!」
姉「3500の魔法が聞かないモンスターが3体!」
男「バトルフェイズ、《サイレント・マジシャン LV8》で《烈華砲艦ナデシコ》を攻撃!」
姉「きゃぁぁ!」LP8000→6600
男「そして《サイレント・マジシャン LV8》2体でダイレクトアタック!」
姉「いやあぁぁぁ!」LP6600→0
男「はい、俺が勝ったからこれは問答無用で片づけるよ」
姉「させるか!今日の私はリアリストだ!意地でも私の傑作は飾らせる!」
男「ああもうわかったよ、譲歩して5本だ」
姉「恩に着る!じゃあ厳選するから5時間ほど待ってて」
男「40秒で厳選しな!」
弟子「でも師匠、お姉さんとちゃんと和解できてたんですね」
姉「これよりはこれの方が……」
男「じゃあこれはいらないな」ポイ
姉「ああ!そんなあっさり捨てないで!」
弟子「仲がいいの、ですかね……師匠の監視は長くなりそうなのでとりあえず、僕達の1キルはこれからです!」
男「おはよう!今日もいい1キル日和だな!」
弟子「おはようございます師匠、今日はテンション高いですね」
男「いやいや、学校帰りに妹が遊びに来るからって、別にテンションあがったりしてないぞ」
弟子「(あー、まだシスコンのままでした)何をしに来るのでしょうか?」
男「姉さんが華を片すまでは帰らないかもーって脅したらしい。だから多分泊まってくよ!」
弟子「(さらにテンションががった……)」
妹「やっほー、遊びに来たよ!」
男「おう、待ってたぞ」
妹「今日は友達連れてきたよ。なんかお兄ちゃんの1キルが見たいって言って」
男「俺の1キルが見たいとは、なかなかいい目してるなその友達。いいぞ、会ってやろう」
妹「友君、お兄ちゃんあってくれるって」
妹友「初めましてお兄さん」
男「……なあ弟子」
弟子「はい」
男「基本SSで妹友と言うキャラは女だよな」
弟子「まあ女の子の友達ですからね」
男「なんで男友達が出てくんだよ!」
弟子「えっと……男女幅広く交流がある諸侯的な妹さんでいいじゃないですか」
男「そう言う問題ではない!」
妹友(男)「どうしたんですかお兄さん、落ち着いてくださいよ」
男「貴様にお兄さんと呼ばれる筋合いはない!貴様、俺の1キルが見たくて来たんだよな。いいだろう!相手をしてやろう!」
妹友(男)「お、お兄さんなんだか怖いです」
男「お兄さんと呼ぶな!」
妹友(男)「妹さんのお兄さんどうしたんですか?」
妹「お兄ちゃんたまにこうなるんだよ。なんか燃えててかっこいいよね」
弟子「(この兄にこの妹ありですね)」
男「おい!まだ準備できないのか?」
妹友(男)「は、はい、すぐ行きます!」
男「弟子、頼んだ!」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・妹友(男)「「デュエル!!」」
妹友(男)「俺のターン、魔法カード《二重召喚》発動。このターン2回の通常召喚が可能となります」
妹友(男)「《先史遺産マヤン・マシーン》を召喚。このモンスターは機械族モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となります」
妹友(男)「《先史遺産マヤン・マシーン》をリリースして、《デモニック・モーター・Ω》をアドバンス召喚。カードを2枚伏せてターン終了です」
男「俺のターン、魔法カード《封印の黄金櫃》発動。デッキのカード1枚を除外し、2ターン後そのカードを手札に加える」
妹友(男)「2ターン後と言うことは、1キルはしないのですか?」
男「何を言っている!俺の目的はサーチじゃない、除外することだ。俺が選択するのは《ネクロフェイス》だ!」
男「《ネクロフェイス》の効果発動。このカードが除外された時、互いのデッキの上からカードを5枚ずつ除外する」
男「手札の《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》の効果発動。このモンスターはこのカード以外の機械族モンスター1体を手札を1枚捨てる事で特殊召喚できる」
男「手札の《カードガンナー》を捨て特殊召喚。速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動!」
男「攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
男「デッキの《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」
妹友(男)「じゃあ《デモニック・モーター・Ω》2体を特殊召喚します」
男「レベル9の《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》3体でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「偽りの骸を捨てて神の龍となりて現れよ!《No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon》!」
妹友(男)「レベル9、3体で出したのが攻撃力0ですか?」
男「《Heart-eartH Dragon》は戦闘では破壊されず、戦闘ダメージは相手が受ける!」
男「《デブリ・ドラゴン》を召喚。そして効果発動。このカードの召喚に成功した時、墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を特殊召喚できる」
男「ただしそのモンスターの効果は無効となる。《カードガンナー》を特殊召喚」
男「レベル3の《カードガンナー》にレベル4チューナーモンスター《デブリ・ドラゴン》をチューニング!」
男「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》!」
男「《ブラック・ローズ・ドラゴン》の効果発動。このカードのシンクロ召喚に成功した時、フィールドの全てのカードを破壊する、ブラックローズガイル!」
妹友(男)「これじゃあこのカードを発動しても意味なさそうですね」
破壊された伏せカード 《奈落の落とし穴》《次元幽閉》
男「そして《Heart-eartH Dragon》の効果発動。ORUを持ったこのカードが破壊された時、このカードを特殊召喚することができる。蘇れ《Heart-eartH Dragon》!」
男「この効果で特殊召喚した《Heart-eartH Dragon》の攻撃力は除外されているカード数×1000攻撃力がアップする」
男「除外されたカードは俺が6枚でお前が5枚。よって攻撃力11000アップする!」
妹友(男)「攻撃力11000!」
男「貴様のフィールドはがら空きだ!《Heart-eartH Dragon》でプレイヤーにダイレクトアタック!」
妹友(男)「うわあぁぁぁ!」LP8000→0
弟子「(師匠、中学生相手に大人げないです……)」
妹友(男)「ぐぅ!これが、妹さんのお兄さんの実力!」
男「……まあその呼び方はセーフにしてやろう」
妹「いやー、相変わらずお兄ちゃんは強いねー」
妹「ただハートって名前聞いて可愛いモンスターが出ると思ってあれが出たのがちょっと残念だった」
男「ぬぁんとぉ!なら次はかわいいモンスターで1キルしてやろう。おい立て妹友(男)!もう1度俺に1キルされろ!」
妹友(男)「え、いや、俺用事を思い出したんでこれで失礼します!」
弟子「逃げるように帰って行きましたね」
男「ちぃ、せっかく必要性が生まれたら消えやがって。すまないが可愛いモンスターはまた今度だ」
妹「うんいいよ、楽しみにしてる。しばらくお世話になるし機会はあるよね」
弟子「(まあまた前みたいに3日以内にはお姉さんが飛んでくるでしょうけど)」
男「ああ、いつまで至っていいぞ、さあ弟子」
弟子「え、あ、はい。僕たちの1キルはこれからです!」
男「今日もいい洗濯日和だ」
弟子「師匠が、家事をしている!」
男「おいおい、俺だってたまには家事をするぞ、なんせいい兄だからな」
弟子「やっぱり妹さんの影響でしたか」
妹「ただいまー!」
男「おう、お帰り」
妹「それで、今日もお兄ちゃんに会いたいって言うお友達を連れて来んだけど」
男「ほう」ピキ
弟子「(この妹さん昨日の師匠の反応がわからなかったのだろうか)」
男「まあいい、会おうじゃないか」
妹「いいて、友ちゃん」
妹友(女)「初めましてお兄さん、妹友(女)です」
弟子「(なんだ女の子か)」
男「ああ女の子だったか」シュウウ
弟子「(師匠からも怒りのオーラが引いて行った)」
妹友(女)「あなたが妹さんのお兄さんですか!」ギロッ
男「ああ、君は俺に何の用だい」
妹友(女)「敵討ちです!」
男「敵討ち?」
妹友(女)「今日妹友(男)の様子が変だったので聞いたら、あなたに負けたのが原因だったようです!」
弟子「でもだからって何故敵討ちなんか?」
妹「何かせずにはいられないんだよ、友ちゃんは友くんが好きだから」
男「なるほど」
妹友(女)「はぁ!何言ってんだか、あいつのことは全然好きじゃないけど、幼馴染として当然の収拾はするべきだと思っただけで」
男「いや、俺も妹友(女)と妹友(男)はお似合いだと思うぞ、うん絶対合うって」
妹友(女)「へ?」
男「だからもっと勇気を出してアプローチするべきだ!」訳:さっさと妹に取りつく害虫を排除しろ。
妹友(女)「い、いやだから……それよりもデュエルよ!今日はそれが目的できたんだkら」
男「そうだったな。じゃあ相手になろう」
男「(妹の為にも、本編でも可愛いと言われていたこのモンスターで1キルして見せよう!)」
男「弟子」
弟子「はい、デュエル開始です」
男・妹友(女)「デュエル!!」」
妹友(女)「私の先攻、魔法カード《二重召喚》発動。このターン2回の通常召喚が可能となります」
妹友(女)「《ローズ・ウィッチ》を召喚。このモンスターは植物族モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となります」
妹友(女)「《ローズ・ウィッチ》をリリースして、《桜姫タレイア》をアドバンス召喚。このモンスターの攻撃力は、フィールドの植物族モンスターの数×100アップします」
妹友(女)「さらにお互いの植物族モンスターは効果では破壊されなくなります。カードを1枚伏せてターン終了です」
男「(戦法がどことなく妹友(男)と似てるな)俺のターン」
男「魔法カード《フォトン・ベール》発動。手札の光属性3枚をデッキに戻し、デッキのレベル4以下の光属性モンスターを3枚まで手札に加える」
男「ただし2枚以上手札に加える場合、同名モンスターでなければならない」
男「《もけもけ》《シャイン・エンジェル》《天空の使者 ゼラディアス》をデッキに戻し、《もけもけ》3枚を手札に加える」
男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする。4枚の手札を捨て、4枚ドロー」
妹友(女)「私も1枚捨て1枚ドローするわ」
男「魔法カード《思い出にブランコ》を発動。墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する。《もけもけ》1体を特殊召喚」
妹「わぁ~!何あのモンスター、可愛い!」
妹友(女)「なんだかのんびりしたモンスターですね」
男「(よし第1のミッションは達成した、あとは1キルするだけだ)」
男「《デビル・フランケン》を召喚。そして《デビル・フランケン》の効果発動!」
男「ライフを5000払い、エクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する(《青眼の究極竜》でOKと思うだろうが、今回のテーマはあくまでも《もけもけ》だ)」」LP8000→3000
男「ライフを5000払い、《キングもけもけ》を特殊召喚する」LP8000→3000
妹友(女)「ライフ5000で攻撃力300のモンスター?」
男「永続魔法《怒れるもけもけ》発動。バトルフェイズ、《キングもけもけ》で《桜姫タレイア》を攻撃、キングもけもけウェーヴ!」
妹友(女)「攻撃力300のモンスターで攻撃!?」LP3000→400
男「ぐっ、この瞬間《怒れるもけもけ》の効果発動。《もけもけ》がフィールドに存在する時に、自分フィールドの天使族モンスターが破壊された時、こにターン全ての《もけもけ》の攻撃力は3000となる」
妹「怒った《も気もけ》も可愛い!」
男「さらに《キングもけもけ》の効果発動。このカードが破壊された時、墓地の《もけもけ》を可能な限り特殊召喚できる」
男「墓地の《もけもけ》2体を特殊召喚!そして《怒れるもけもけ》の効果で攻撃力が3000になる!」
妹友(女)「攻撃力3000が3体!」
男「《もけもけ》1号で《桜姫タレイア》を攻撃。ダメージステップに手札の《オネスト》の効果発動」
男「自分の光属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うとき、このカードを捨てて発動」
男「自分の戦闘を行うモンスターの攻撃力は相手モンスターの攻撃力だけアップする
妹友(女)「つまり実質ダイレクトアタックに!」LP8000→5000
男「《もけもけ》2号と《もけもけ》3号でダイレクトアタック!」
妹友(女)「きゃぁぁぁ!」LP5000→0
妹友(女)「負けてしまった、これじゃあ妹友(男)は明日も」
男「俺に勝ったところで妹友(男)の様子は変わらない。それよりそばにいるお前が出来ることをやるべきではないか」
妹友(女)「私があいつにできること」
男「お前のデュエルスタイルはあいつに似ていた、あいつから学んだじゃないのか。だったら何をするかは自ずとわかるだろう」
妹友(女)「はい、私はこれで失礼します!またね妹ちゃん」
妹「うん、また明日」
男「(……計画通り!これであの妹友(男)は妹から遠のくだろう)」ハハハ
妹「お兄ちゃん、なんだか悪い顔してる」
弟子「はぁ、僕達のキルはこれからです」
後半グダグダっぽかったけど、今日はこれで御しまいです。
また明日の夜に1キルしましょう!
こんばんは!今日も1キル始めまーす!
男「なあ弟子」
弟子「何でしょうか?」
男「最近思うのだが、このSSの会話パートってもういらないんじゃないか、最近雑だし」
弟子「まあストーリーは無いと宣言してましたしね」
男「いっそ1回なくしてみるか!」
弟子「勝手にそんなことしていいのかな」
27日目
弟子「師匠、挑戦者です」
男「よし、通せ」
挑戦者B「よろしくお願いします!」
男「弟子、デュエル開始の宣言だ」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・挑戦者B「「デュエル!!」」
挑戦者B「俺のターン、《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にし」
挑戦者B「手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる。《ズババナイト》を特殊召喚」
挑戦者B「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《ズババナイト》でオーバーレイ!」
挑戦者B「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
挑戦者B「現れよ《ズババジェネラル》!」
挑戦者B「《ズババジェネラル》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、手札の戦士族モンスター1体を装備できる」
挑戦者B「そしてこのモンスターの攻撃力は装備したモンスターの攻撃力分アップする」
挑戦者B「《ゴブリン突撃部隊》を装備。攻撃力2300アップ。カードを2枚伏せてターン終了」
男「俺のターン、魔法カード《フォトン・ベール》発動。手札の光属性3枚をデッキに戻し、デッキのレベル4以下の光属性モンスターを3枚まで手札に加える」
男「ただし2枚以上手札に加える場合、同名モンスターでなければならない」
男「《E・HERO プリズマー》《魔轟神ルリー》《霊魂の護送船》をデッキに戻し、《E・HERO プリズマー》3枚を手札に加える」
男「《E・HERO プリズマー》を召喚。魔法カード《HERO’S ボンド》発動」
男「フィールドに《HERO》が存在するとき、手札からレベル4以下の《E・HERO》2体を特殊召喚する」
男「《E・HERO プリズマー》2体を特殊召喚する。魔法カード《R-ライト・ジャスティス》を発動」
男「自分フィールドの《E・HERO》の数だけ魔法・罠を破壊する。挑戦者Bの《ゴブリン突撃部隊》と伏せカード2枚を破壊」
挑戦者B「ならば《収縮》をチェーン発動。《プリズマー》1体の攻撃力を半分にする」
破壊されたカード 《収縮》《昇天の黒角笛》
男「まあいいか《E・HERO プリズマー》の効果発動」
男「エクストラでの融合モンスター1体を公開し、そのモンスターに記された素材モンスター1体を墓地に送る」
男「そしてこのターン、このモンスターは墓地に送ったモンスターと同名モンスターとなる」
男「《混沌幻魔アーミタイル》を公開し、《幻魔皇ラビエル》を墓地に送る。残り2体の《プリズマーも効果発動」
男「《アーミタイル》を公開し、《神炎皇ウリア》《降雷皇ハモン》をそれぞれ墓地に送る」
男「そして三幻魔の名を持った3体の《プリズマー》を除外し、《混沌幻魔アーミタイル》を融合召喚!」
男「このモンスターは素材モンスターを除外することでのみエクストラデッキから特殊召喚できる」
男「そしてこのモンスターは自分のターンのみ攻撃力が10000ポイントアップする」
挑戦者B「攻撃力10000!」
男「《アーミタイル》で《ズババジェネラル》を攻撃、全土滅殺 転生波!」
挑戦者B「うわぁぁぁ!」LP8000→0
男「なかなかいいデュエルだったぞ」
挑戦者B「はい、ありがとうございました」
男「今日もいい1キルができた。弟子」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
そうでしたか。じゃあほかのレベル4のモンスター……《ゴブリン陽動部隊》で、ハッ
男「なんか……もの足りなかった」
弟子「ですね。やはり挑戦者を出迎えるには会話は必要ですね」
男「次の挑戦者は安宅格出迎えることにしよう。弟子」
弟子「はい、挑戦者はもう来ておりますよ」
~移動中~
中二「ククク混沌(カオス)の力にまた導かれてきたぞ!」
男「あ、お帰りください」
弟子「暖かく出迎えるんじゃ!?」
男「いくら昨日から初期キャラ再登場ラッシュとはいえ、こいつは嫌だよめんどくさい」
中二「我を恐れ追い払いたい気持ちはわからんでもないが、運命からは逃れられん!我の新たな邪神の地位からにひれ伏すがよい!」
男「ま、1キルしてさっさと帰らせればいいか」
弟子「もう暖かさのかけらも感じません……」
男「弟子、任せたぞ」
弟子はい、デュエル開始です!」
男・中二「「デュエル!!」」
中二「我のターン、魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする」
中二「さらに捨てた《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果発動。このカードが手札から捨てられたとき、デッキから1枚ドローする」
中二「魔法カード《生者の書-禁断の呪術-》発動。相手の墓地のモンスター1体を除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する」
中二「貴様の墓地の《レベル・スティーラー》を除外し、《ダブルコストン》特殊召喚」
中二「魔法カード《デビルズ・サンクチュアリ》を発動。自分のフィールドに《メタルデビルトークン》1体を特殊召喚する」
中二「《ダブルコストン》は闇属性モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となる!《ダブルコストン》と《メタルデビルトークン》をリリース!」
中二「現れよ!《三幻神》を抑止する1体《邪神ドレッド・ルート》!」
中二「《邪神ドレッド・ルート》の前ではこのカード以外の全てのモンスターの攻撃力は半分になる!カードを2枚伏せターンエンドだ!」
男「(抑止する神か、関係ないな。創造の前に破壊あり。このカードで全てを更地に戻す!)」
男「俺は手札から《シャドウ・リチュア》を捨て、効果発動!デッキから《リチュア》と名の付いた儀式魔法を手札に加える。デッキから《リチュアの儀水鏡》を手札に加える」
男「さらに手札から《ヴィジョン・リチュア》を捨て、効果発動。デッキから《リチュア》と名の付いた儀式モンスターを手札に加える」
男「俺は儀式モンスター《イビリチュア・ジールギガス》を手札に加える」
男「手札から儀式魔法、《リチュアの儀水鏡》発動!手札・フィールドから儀式モンスターとレベルが同じになるようリリースし、手札から儀式モンスターを儀式召喚する」
男「手札の《イビリチュア・ジールギガス》をリリースし《イビリチュア・ジールギガス》を儀式召喚!」
中二「攻撃力3200か、大した奴だが、《邪神ドレッド・ルート》の前では攻撃力が半減する!」
男「手札から魔法カード《サルベージ》を発動。自分の墓地から、攻撃力1500以下の水属性モンスターを2体手札に加える」
男「《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》を手札に加える」
男「《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動!1ターンに1度、ライフを1000支払い発動。デッキから1枚ドローし、そのカードをお互いに確認。そのカードが《リチュア》の名を持つカードだった場合、フィールドのカードを1枚デッキに戻す!」LP8000→7000
男「俺がドローしたカードは《サルベージ》通常魔法だから追加効果は発動しない」
男「手札から再び《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》の効果発動!デッキから、《リチュアの儀水鏡》と《イビリチュア・ジールギガス》を手札に加える」
男「もう一度《サルベージ》を発動。墓地から《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》を手札に加える」
男「《ヴィジョン・リチュア》のもう1つの効果発動。水属性の儀式召喚のリリースとなる場合、レベルを無視してこのカード1体で素材となれる」
男「儀式魔法、《リチュアの儀水鏡》を発動《ヴィジョン・リチュア》をリリースし、2体目の《イビリチュア・ジールギガス》を儀式召喚!」
男「もう一度《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動。ライフを1000支払いデッキから1枚ドロー!」LP7000→6000
男「ドローしたカードは魔法カード、《強欲なウツボ》追加効果は発動しない!」
男「レベル10の《イビリチュア・ジールギガス》2体で、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ!《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
男「《グスタフ・マックス》の効果発動。1ターンに1度、ORUを1つ取り除き、相手に2000ポイントのダメージを与える!」
中二「ぐあぁぁぁ!」LP8000→6000
男「魔法カード《強欲なウツボ》発動。手札の水属性モンスター2体をデッキに戻し、3枚ドローする」
男「手札の《シャドウ・リチュア》と《スパイラルドラゴン》をデッキに戻し3枚ドロー」
男「装備魔法《契約の履行》発動。ライフを800払い、墓地の儀式モンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。イビリチュア・ジールギガスを特殊召喚」 LP6000→5200
男「再び《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動!ライフを1000支払い発動!デッキから1枚ドロー!」LP5200→4200
男「ドローしたカードは魔法カード《簡易融合》追加効果は発動しない」
男「《ジャンク・シンクロン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」
男「ただし効果は無効となる。《手札抹殺》で墓地に送られた《チューニング・サポーター》を特殊召喚」
男「レベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」
男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」
男「《チューニング・サポーター》がシンクロ素材となった時、カードを1枚ドローする」
男「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払い、エクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」LP4200→3200
男「《E・HERO セイラーマン》を特殊召喚。カードを1枚セット。これで舞台は整った」
男「フィールドの融合モンスター《E・HERO セイラーマン》儀式モンスター《イビリチュア・ジールギガス》」
男「シンクロモンスター《アームズ・エイド》エクシーズモンスター《グスタフマックス》この4体を除外し、《創星神 sophia》を特殊召喚する!」
中二「創造神だと!」
男「このモンスターの特殊召喚は無効に出来ない。そしてこのモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールドの全てのカード、互いの手札と墓地のカード、その全てを除外する」
中二「全てだと!」
男「創造の前に破壊あり、全て壊すんだ《創星神 sophia》!
弟子「師匠、正確には破壊ではなく除外です」
中二の伏せカード 《聖なるバリア-ミラーフォース-》《禁じられた聖衣》
男「《創星神 sophia》の除外効果に対して効果を発動することはできない。ただし除外の処理の後に発動する効果はその管轄外だ」
男「よって除外された俺の《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》の効果発動」
男「セットされたこのカードが除外されたとき、デッキからレベル8の水属性モンスター2体を特殊召喚できる」
男「ただし効果は無効となり攻撃もリリースもできない。《スパイラルドラゴン》2体を特殊召喚」
男「レベル8の《スパイラルドラゴン》2体で、オーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!顕現せよ、そして我を勝利へと導け!《No.107 銀河眼の時空竜》!」
男「2体のモンスターでダイレクトアタック!」
中二「うわぁぁぁ!」LP6000→0
中二「我は新たな世界の創造のための礎となってしまうのか!」
男「よし弟子、通報しておけ」
弟子「いや、それはいくらなんでも……」
男「あいつの未来は、創造も想像もできないな」ドヤァ
弟子「えっと……はい」
男「……占めてくれ」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》発動できますよね。ちょっと自信ないんですが……
だめだ、今日は《創星神 sophia》で力を使い果たした。
今日はここまでだけど、明後日からは休みだし、明日の夜から本気出す!
だから明日からはそこそこな数のデッキを挙げられてもこなしていきますよ!
デッキの案待ってまーす!!
≫247
私への挑戦と思しきスレがあったので解答してみる!
ただし相手フィールドにカード召喚時に発動するカードがある前提で(とりあえず《サルガッソ》と仮定)
《ゴブリンド・バーグ》でssするのは《星因士 シャム》。ss時に1000ダメージ。
最後の手札《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》で《ロンゴミアント》を《CNo.106》にランクアップ
《サルガッソ》発動。ORUの《ロンゴミアント》を取り除き無効。
《CX 冀望皇バリアン》にランクアップ。ORU6つで攻撃力6000。
効果で《ロンゴミアント》の名前と効果コピー。効果で攻撃力1500アップし7500に。
壁モンスターがいれば効果で破壊。直接攻撃で1キル完了!
あってる?不安要素は《RUM》のくだり、他のカードの効果を受けない《ロンゴミアント》に使えるかどうか……
お待たせ!今夜も1キルしていくZEEEE!
28日目
男「ところで弟子」
弟子「はい」
男「俺は妹の前では威厳のある師匠を振る舞いたくてお前に胴着を着せた」
弟子「そうだったのですか……」
男「だがもう妹は帰った」
弟子「はい、3日前にお姉さんに連れて行かれましたね」
男「妹居なくなったんだからまたメイド服着ろや!」
弟子「ええっ!それまだ有効だったのですか!?」
男「当たり前だ、俺の弟子である限り一生続く契約だ、衣装だけに」
弟子「……師匠、挑戦者です」
男「そうか、ならこの話は次回に持ち越しだ」
弟子「続くですか…」
~移動中~
ハンター「久しぶりだな」
男「ああ、次はお前辺りだと思ったよ」
ハンター「すでに幾つかの道場をハントした俺が負けたか、他の道場も巡って考えてみたんだ」
男「で、結論は出たのか?」
ハンター「ああ、やはり先攻を譲ったことだ!俺が先攻なら絶対に負けていなかった!」
男「大した自信だ、いいだろう。今回はお前が先攻だ。弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・ハンター「「デュエル!!」」
ハンター「俺のターン、カードを5枚伏せてターン終了だ」
弟子「いきなりガン伏せ!」
男「(あんなに伏せて《大嵐》か怖くないのか……いや、むしろそれを望んでるようにも見えるが)」
男「俺のターン、《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。こいつは自分フィールドにモンスターがいない時、特殊召喚することができる」
男「《レスキュー・ラビット》を召喚。効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚!」
男「レベル4の《フォトン・スラッシャー》と《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」
男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!いでよ、《No.104 仮面魔踏士シャイニング》!」
男「(俺の直感を裏付けるためにも、1枚破壊してみるか)」
男「魔法カード《RUM-リミテット・バリアンズ・フォース》発動。ランク4のモンスター1体を素材とし、ランク5の《CNo.》1体をエクシーズ召喚する!」
男「ランク4《No.104 仮面魔踏士シャイニング》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。現れろ、《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》!」
男「このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。一番右のカードを破壊」
ハンター「破壊されたカードは《アーティファクト-モラルタ》!」
男「やはり《アーティファクト》だったか」
弟子「え?なんでモンスターが魔法・罠ゾーンに?」
男「《アーティファクト》は魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットでき、それが相手ターンに破壊されたとき特殊召喚するという共通効果を持ったカテゴリなんだ」
ハンター「知っているのなら話が早い。《アーティファクト-モラルタ》を特殊召喚する!」
男「(まあ俺もこの基礎知識しか知らないんだけどな)」
男「それならば俺にも考えがある。手札の《増殖するG》の効果を発動!このカードを捨てることでこのターン相手が特殊召喚する度に、俺はカードを1枚ドローする」
ハンター「そんなカード持っていたか……《アーティファクト-モラルタ》相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手のカード1枚を破壊する」
男「《No.104 仮面魔踏士シャイニング》をORUとしている《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果発動!」
男「相手フィールドでモンスターの効果が発動した時、ORUを1つ取り除き、その効果を無効にする!」
男「さらに相手の手札を1枚墓地に送り、相手のライフを半分にする!」
ハンター「何だと!」LP8000→4000
弟子「無効にした上にライフを半分にするなんて、すごい!」
男「《エクシーズ・リモーラ》の効果発動。このカードは自分フィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。《仮面魔踏士アンブラル》のORU2つを取り除き特殊召喚」
男「この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」
男「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」
男「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚」
男「レベル4の《エクシーズ・リモーラ》と《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」
男「最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》!」
ハンター「2体目のエクシーズか」
男「(さっき《増殖するG》で引いたカードは《サイクロン》。《アーティファクト》には使うべきではないが、攻撃を阻害するカードの場合を考えると……)」
男「速攻魔法《サイクロン》発動……左から2番目のカードを破壊!」
ハンター「なるほど《アーティファクト》ではないが悪くない。速攻魔法《アーティファクト・ムーブメント》をチェーン発動。フィールドの魔法・罠1枚を破壊する」
ハンター「さらにその後、デッキの《アーティファクト》1体をセットすることができる」
ハンター「俺のセットした《アーティファクト-ベガルタ》を破壊。そしてデッキの《アーティファクト-モラルタ》をセットする」
ハンター「さらに《アーティファクト・ムーブメント》が相手によっては破壊されたとき、次の相手のバトルフェイズをスキップする」
男「何だと!(バトルを阻害されぬために発動したつもりが、むしろ手助けをしてしまう結果になったか)」
ハンター「そして破壊された《アーティファクト-ベガルタ》を特殊召喚する」
男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドロー」
ハンター「《アーティファクト-ベガルタ》が相手ターンに特殊召喚されたとき、セットした自分のカード2枚を破壊する!」
ハンター「セットした《アーティファクト-モラルタ》と《アーティファクト-カドケウス》を破壊」
ハンター「そして破壊されたこの2体を特殊召喚する」
男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドロー」
ハンター「《アーティファクト-モラルタ》の効果で《仮面魔踏士アンブラル》を破壊」
ハンター「さらに速攻魔法《アーティファクトの解放》発動。自分の《アーティファクト》2体のみを素材とし、エクシーズ召喚を行う!」
ハンター「レベル5の《アーティファクト-ベガルタ》と《アーティファクト-モラルタ》でオーバーレイ!」
ハンター「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
ハンター「降臨せよ《アーティファクト-デュランダル》!」
ハンター「《アーティファクト-カドケウス》の効果発動。相手ターン中に《アーティファクト》を特殊召喚した時、カードを1枚ドローする」
男「俺も《増殖するG》の効果でカードを1枚ドローする(俺にドローさせてまでそのモンスターを出したかったのか?)」
男「全く、俺のターンだというのに動き回りやがって、魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
ハンター「そうはいかない、《アーティファクト-デュランダル》の効果発動!」
ハンター「相手が通常の魔法か罠を発動した時、ORUを1つ取り除くことで、その効果を『相手の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する』に変更する」
男「お前の伏せカードはもうその1枚、俺はそいつを破壊する」
ハンター「《アーティファクトの神智》をチェーン発動。デッキから《アーティファクト》1対を特殊召喚する、《アーティファクト-アイギス》を特殊召喚」
男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドローする」
ハンター「《アーティファクト-アイギス》の効果でこのターン《アーティファクト》は効果の対象にならず、効果では破壊されない」
男「何!?速攻魔法《禁じられた聖杯》をチェーン発動!《アーティファクト-アイギス》効果を無効にし、攻撃力を400アップさせる」
ハンター「随分あわてて発動したな」
男「ああ、お前のモンスターを対象に取れなくなると1キル出来なくなるんでね」
ハンター「まだこの状況で1キル出来ると思っているのか?《アーティファクトの神智》のもう1つの効果発動」
ハンター「相手によって破壊された場合、フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。《シャーク・ドレイク》を破壊する!」
ハンデスできないとライフ半分にできないぜ
>>265 遊戯王カードWikiで確認したら手札0でもできるそうですよ。
男「(バトルフェイスを封じられた以上、1キルはこのパターンしかないが、それにはまだキーカードが足りないな)」
男「魔法カード《貪欲な壺》発動。墓地のモンスターを5枚デッキに戻し、2枚ドローする」
男「《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》《No.104 仮面魔踏士シャイニング》《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》《レインボー・フィッシュ》2体をデッキに戻しドロー」
男「(もう一越え)魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数だけドローする。3枚捨てドロー」
捨てたカード 男:《フィッシュボーグ-アーチャー》《フィッシュボーグ-ドクター》《レベル・スティーラー》
ハンター:《アーティファクト-ラブリュス》《ダブル・サイクロン》
男「(よし!)魔法カード《サルベージ》発動。墓地の攻撃力1500以上の水属性モンスター2体を手札に戻す」
男「《エクシーズ・リモーラ》と《フィッシュボーグ-ドクター》を手札に戻す。そして墓地の《フィッシュボーグ-アーチャー》の効果発動」
男「自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札の水属性モンスター1体を捨て、特殊召喚できる」
男「手札の《フィッシュボーグ-ドクター》を捨て特殊召喚。《フィッシュボーグ-ドクター》の効果発動。自分のフィールドのモンスターが《フィッシュボーグ》のみの場合、特殊召喚できる」
男「ただしこの効果で特殊召喚したこのカードはフィールドを離れたとき、除外される」
男「《フィッシュボーグ-ドクター》をリリースし、《シャークラーケン》を特殊召喚。このカードは自分フィールドの水属性モンスター1体をリリースし、特殊召喚できる」
男「墓地の《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、特殊召喚できる。シャークラーケン》のレベルを1つ下げ特殊召喚」
男「レベル5の《シャークラーケン》とレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル3チューナー《フィッシュボーグ-アーチャー》をチューニング」
男「シンクロ召喚!現れよ《ミスト・ウォーム》!《ミスト・ウォーム》の効果発動。相手のカードを3体まで選択、手札に戻す」
男「《アーティファクト-カドケウス》《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-アイギス》を手札に戻す」
ハンター「なるほど、対象を取る効果だな。それが1キルに必要だったのか?」
男「ああ、下準備に。魔法カード《シンクロ・キャンセル》発動。フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す」
男「そしてその素材となったモンスターが自分の墓地に揃っている場合、特殊召喚できる」
男「シャークラーケン》《レベル・スティーラー》《フィッシュボーグ-アーチャー》を特殊召喚」
弟子「また《ミスト・ウォーム》で全てのモンスターを手札に戻すのですか!?」
ハンター「(いや、そんなことをしても再びセットして展開されるのは目に見えてる。そもそもさっきと違いモンスターの合計はレベル10……)」
ハンター「レベル10!まさか!」
男「そしてもう1度いくぞ!」
男「レベル6の《シャークラーケン》とレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル3チューナー《フィッシュボーグ-アーチャー》をチューニング」
男「シンクロ召喚!機動せよ《A・O・J ディサイシブ・アームズ》!」
ハンター「《ディサイシブ》だと!」
男「《ディサイシブ》の効果発動!手札を全て捨てる事で、相手の手札を確認し、その中の光属性モンスター全てを墓地に送り、その攻撃力の合計ダメージを与える!」
男「手札の《エクシーズ・リモーラ》を捨て、手札を墓地へ送る!」
ハンター「俺の手札には光属性の《アーティファクト》が3体もいる……」
ハンターの手札 《アーティファクト-カドケウス》《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-アイギス》《アーティファクト・ムーブメント》《邪神の大災害》
男「墓地へ送った3体の攻撃力の合計、4900のダメージを与える!」
ハンター「うわぁぁぁ!」LP4000→0
ハンター「まさか今前線を走る俺の《アーティファクト》が敗れるとは!」
男「ここまで追い詰められたのは久しぶりだった。どうやら道場のハンターという肩書きに偽りはなかったようだな」
ハンター「フン、次は応用型で来るからな」
男「ああ、待っているぞ」
弟子「あの人、強かったですね。さっきまでの事なんて忘れてしまうぐらいに」
男「覚えているんだなーそれが。あしたジックリ話し合おう、弟子の衣装について」
弟子「ふえぇぇん!僕たちの1キルはこれからです!」
>>265ごめん誤爆、相手の手札が0枚の場合でも無効にする効果は発動できますか?と見間違えてた(__)
二次誤爆、誤爆したのは>>266です
>>266を一部変更。
ハンターの手札の《アーティファクト・ムーブメント》《邪神の大災害》 を
《アーティファクト-フェイルノート》《アーティファクト-アキレウス》に変更。これで合計ダメージ8400になるはず。
29日目
男「それで弟子、お前の衣装チェンジの話だが」
弟子「本当に続いてた」
男「お前がどうしても嫌がるから強制するのはあきらめた」
弟子「本当ですか!」
男「ああ、だからデュエルで決めよう!」(デュエル脳)
弟子「あんまりわかってないでしょ!僕が師匠にこの前負けたばかりじゃないですか!」
男「だからお前にはハンデをやる」
弟子「ハンデですか?」
男「そうだ。弟子は俺の攻撃から1ターンだけ耐えればいい。つまり俺が1キル出来なければ弟子の勝ちだ」
弟子「まあ、それでしたら僕にも少しは分が……」
男「なら早速始めよう!」
弟子「えっ、まだやるとは、ああもう!」
男・弟子「「デュエル!!」」
弟子「よーし、僕のターン、モンスターを1体伏せます。カードを4枚伏せてターン終了です」
弟子「僕が伏せたモンスターは戦闘では破壊されない《マシュマロン》。そして伏せカードは相手の攻撃時に戦闘ダメージを0にして1枚カードをドローする《ガード・ブロック》)」
弟子「(効果ダメージを0にする《ピケルの魔方陣》モンスターの破壊を無効にする《わが身を盾に》そして2枚以上の過度の破壊を無効にする《スターライト・ロード》)
弟子「(これだけあれば師匠からも1ターンぐらいなら!)」
男「俺のターン、魔法カード《パワー・ボンド》発動」
弟子「へ?」
男「手札の《古代の機械巨人》と《古代の機械兵士》と《融合呪印生物-地》で融合召喚!」
男「現れよ!《古代の機械究極巨人》!」
弟子「え?」
男「《パワー・ボンド》の効果で攻撃力は倍となる。そして《古代の機械究極巨人》が攻撃するとき、相手は魔法・罠を発動できない」
弟子「え……」
男「《古代の機械究極巨人》が守備モンスターを攻撃した時貫通ダメージを与える!」
弟子「……」グスン
男「《古代の機械究極巨人》で裏守備モンスターを攻撃、アルティメット・メガパウンド!」
弟子「うわぁぁぁ!」LP8000→0
弟子「師匠酷いです、よりにもよって《パワー・ボンド》と《古代の機械究極巨人》なんて」
男「仕方ないだろ、弟子のためにも勝たなければならないデュエルだったのだから!」
弟子「僕の為なら負けてくださいよ!」
男「早速明日買にいくぞ、弟子の新しい正装を!」
弟子「あぅぅ、僕達の1キルはこれからです」
30日目
男「うん、なかなか似合っているぞ」
弟子「思ったより普通の服を選んでくれましたね……女物ですけど」
男「まあそれは外出用だけどな」
弟子「やっぱりスカートはなれません、足がスースーします」
男「じゃあ慣れろ、それ買うの決定だから着て帰りな」
弟子「ええーっ!」
アージャァーシター
男「喉乾いたな、何か買ってきてやるよ」
弟子「そんあ、悪いですよ」
男「まあ俺が無理やり付き合せたようなものだからさ、それぐらい遠慮することはない。少し待ってろ」
男「待たせた……な」
チャラ男「ねえ、いいじゃんちょっとお茶するだけでも」
弟子「いえ、だから僕は一緒にいる人が」
男「おい!」
チャラ男「ああっ!?なんだお前が連れか、こんな可愛い彼女放っていくような男はさっさと帰って……ってお前どこかで」
男「どうやら俺の熱血指導が足りなかったようだな!」
チャラ男「げっ!てめえあの道場の!なんでここに!」
男「今日はオフだ。それよりまた俺の弟子に手を出すとはいい度胸じゃないか!」
チャラ男「あっ、いやっ、違っ、待ってくれ男!」
男「さあ、恐怖におびえるお前を笑ってやる!デュエルだ!」
チャラ男「ええ!いやっ、違っ、デュエルディスクが勝手に!」
男「弟子!」
弟子「え、はい、デュエル開始です」
男・チャラ男「「デュエル!」?」
男「よし、久しぶりの先攻だ!魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
捨てたカード 《魔導雑貨商人》《ギガプラント》《ADチェンジャー》《ローンファイア・ブロッサム》
男「魔法カード《浅すぎた墓穴》発動。互いに墓地のモンスター1体を選択し、そのモンスターをセットする」
チャラ男「なら俺は《Dボーイズ》をセットする」
男「俺は《魔導雑貨商人》をセットする。そして墓地の《ADチェンジャー》発動。このカードを除外する事でフィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」
男「セットした《魔導雑貨商人》を表にする。そしてリバース効果発動。デッキから魔法・罠カードが出るまでめくる。出た魔法・罠カードを手札に加え、他のカードは墓地に送る」
男「めくられた《椿姫ティタニアル》《ガード・ヘッジ》《ギガプラント》《コピー・プラント》《イービル・ソーン》《フィニキシアン・アマリリス》《凛天使クイーン・オブ・ローズ》《薔薇の妖精》《ローンファイア・ブロッサム》を墓地に送り、《偽りの種》を手札に加える」
男「《偽りの種》を発動。手札のレベル2以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《フェニキシアン・シード》を特殊召喚。そして効果発動。このカードを墓地に送ることで、手札の《フィニキシアン・アマリリス》を特殊召喚する」
男「そして《コトダマ》を召喚」
弟子「《コトダマ》?」
男「そうだ、天使族モンスターだ」
チャラ男「天使族、あの見た目でか?」
男「ああ、さらにイラストでは右足の先端が股の間にあるせいでアレに見えるという二重に悲惨なモンスターだ」
素で忘れてた《クラスター》……
チャラ男「その悲惨なモンスターで何をする気だ?」
男「俺はこれでターンエンドだ」
弟子「え?」
チャラ男「おいおい、終わりかよビビらせやがって」
男「だがこの瞬間、墓地の《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。自分のエンドフェイズ時、このカード以外の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する」
男「《ガード・ヘッジ》を除外し、《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》を特殊召喚。そして《コトダマ》の効果発動」
男「このカードが存在する限り、同名モンスターは存在できない。後から召喚・特殊召喚・リバースした同名モンスターは破壊される」
男「よって《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》は破壊される。そして《フィニキシアン・アマリリス》が破壊されたとき、相手に800のダメージを与える!」
チャラ男「くっ、だがたかが800のダメージ、次の俺のターンに取り返してやるさ!」LP8000→7200
男「何勘違いしているんだ!」
チャラ男「ひょ?」
男「まだ俺のエンドフェイズは終了してないぜ!」
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《コピー・プラント》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「うわぁ!」LP7200→6400
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《イービル・ソーン》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「ぬあぁ!」LP6400→5600
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《薔薇の妖精》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「ぐぉぉ!」LP5600→4800
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《凛天使クイーン・オブ・ローズ》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「がぁぁ!」LP4800→4000
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ギガプラント》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「がはぁ!」LP4000→3200
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ギガプラント》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「ずぁぁ!」LP3200→2400
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「ごわぁ!」LP2400→1600
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「だぁぁ!」LP1600→800
男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《椿姫ティタニアル》を除外し特殊召喚!」
男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」
チャラ男「ぐあぁぁぁ!」LP800→0
弟子「これは酷い!」
チャラ男「もういやだ、デュエルなんて二度とするか!」
男「このSSを根本から否定するようなこと言って消えやがった」
弟子「それにしても、なんで僕なんかに声を掛けたんでしょうか?」
男「そりゃ可愛いお前が1人でいたんだから、もっと自覚しろよ自分の容姿を」
弟子「あまり認めたくないです……」
男「帰ったらもっと可愛い衣装を着せてやるから覚悟しなよ」
弟子「あうぅ、僕達の1キルはこれからですぅ」
早々にネタが付き始めてる、(1キルではなく会話パートの方(笑))もうしばしお待ちを。
余談ですが《毒蛇神ヴェノミナーガ》の1キル思いついたのだが。
相手にコントロール送りつけて自爆特攻したのち《レスキュー・ウォリアー》でバトルフェイズ中に取り戻して追撃する1キルだったんですが……
「このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。」の1文を見落としてて失敗しました(泣)
>>285
会話パートなら妹が連れてきたデュエル馬鹿先輩(それ以外は普通)とデュエルとか
他の流派と戦うとか
幽霊とデュエル
弟子とは逆の女の子なのに男の子に見える奴とデュエル(弟子とフラグが建つ?)
1キルvs1ショットキル
親父が道場にやってくる
あと男って職業というか何やっている人?
門下生が弟子しかいないっていうことは道場で食っているわけじゃなさそうだし……
>>286 アイデアありがとうござます!今後参考にしていきます。
幼「男!おひさー!」
弟子「あ、お久しぶりです幼さん」
幼「おわっ!男がまた弟子に違う服着せてる!」
弟子「あうぅ、だから言ったんです、僕なんかに女物の着物が似合うわけないと」
幼「いや、メッチャ似合ってるけどさ」
弟子「似合ってますか!でも女物なんでそれも複雑です」
幼「どうすりゃいいんだよってそうじゃない!男!男はどこ!」
男「なんだよ!今フレンチタイムなんだよ!」
幼「そんなの後にしなさい!なんで弟子また違う女物の服着せてんの!?」
男「似合うと思ったから」
幼「確かに似合うけど、だからって……やっぱり男はそっちの人間なんじゃ!」
男「前にも言ったがそっちの人間じゃなくても弟子にこの服を着せるのは全くおかしくないぞ」
幼「微妙に否定できないのが腹立つけど、やっぱりなんか気に入らないから脱がせなさい!またこの間と同じ条件でデュエルよ!」
男「まあデュエルはいいけど、幼は着物着なくていいからな」
幼「あら、それは敗北宣言かしら、言っておくけど今回は小細工抜きのガチデッキで来たんだからね!」
男「ま、確かに幼の使う1キルもできない《グスタフ・マックス》や《DDB》は小細工だったからな、俺と違って」
幼「そんな口が叩けるのも今のうちよ!」
男「やれやれ、弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・幼「「デュエル!!」」
幼「私のターン、《極星霊ドヴェルグ》を召喚。このモンスターの召喚に成功したターン、私はもう1度だけ《極星》と名のつくモンスター1体を召喚できる」
幼「魔法カード《波動共鳴》発動。フィールドのモンスター1体のレベルを4に変更する。《極星霊ドヴェルグ》のレベルを4に変更わ」
幼「《極星霊リョースアールヴ》を召喚。このモンスターの召喚時、自分の他のモンスター1体を選択し、そのモンスターのレベル以下の《極星》モンスター1体を手札から特殊召喚する」
幼「《極星天ヴァルキュリア》を特殊召喚」
幼「レベル4の《極星霊ドヴェルグ》とレベル4の《極星霊ドヴェルグ》にレベル2チューナー《極星天ヴァルキュリア》をチューニング!」
幼「北辰の空にありて、全知全能を司る皇よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!!シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神、《極神聖帝オーディン》!」
弟子「《極神聖帝オーディン》!三極神の1体が!」
男「確かにガチだな」
幼「カードを1枚伏せターン終了よ(私が伏せたのは《最後の進軍》、これで《オーディン》を魔法・罠で破壊するのは不可能よ!)」
男「俺のターン、《E・HERO バブルマン》を召喚。速攻魔法《バブル・イリュージョン》発動」
男「自分のフィールドに《E・HERO バブルマン》が存在する場合、このターン1度だけ手札の罠カードを発動できる」
男「手札の《チェーン・マテリアル》を発動。このターン、融合召喚する場合、デッキか墓地のモンスターを除外することで、そのモンスターを素材とすることができる」
男「さらにフィールド魔法《フュージョン・ゲート》発動。このカードがフィールドに存在する限り、ターンプレイヤーは手札・自分フィールド上から素材モンスターをら除外し、融合召喚できる」
男「(さて、ここからの1キルは様々なパターンがあるが、どのパターンで行こうか、>>292にするとするか)」
1.グスタフ過労死バーン
2.先史遺産ロス&バーン
3.ドボクザークデッキデス
4.ワームゼロ無限ドロー
5.ラッキー・ストライプ必然ドロー
6.その他(その場合キーカードを記載してね)
ゲールドゲラ爆破
6で骨の塔とエリクシーラーでワンキル出来ないかな?
アンデワールドやドラゴネクロ使って。
>>297 よっしゃ考えてみる!しばしお待ちを
お待たせ!
男「デッキのアンデット族の《魂を削る死霊》と《精気を吸う骨の塔》を除外し《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」
男「このモンスターはアンデット族モンスター2体を素材として融合召喚できる。そして装備魔法《D・D・R》発動」
男「手札を1枚捨て、除外されているモンスター1体を特殊召喚してこのカードを装備させる。《精気を吸う骨の塔》を特殊召喚」
男「デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚」
男「《精気を吸う骨の塔》の効果発動。アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る」
幼「デッキデス効果!これじゃあいくら強力なモンスターがいても意味がないわね」
男「もう1度デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚。《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」
男「フィールドの《冥界龍 ドラゴネクロ》とデッキの《E・HERO クレイマン》を除外し《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」
男「このモンスターは《E・HERO》1体と闇属性モンスター1体で融合召喚できる」
男「フィールドの《ナイトメアを駆る死霊》2体を除外し、《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」
男「さらにフィールドの《E・HERO バブルマン》とデッキの《E・HERO フェザーマン》《E・HERO バーストレディ》《E・HERO クレイマン》を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚」
男「このモンスターの融合召喚に成功した時、互いに除外されたカードを全てデッキに戻す」
男「これで俺のフィールドのモンスターは《E・HERO エリクシーラー》《E・HERO エスクリダオ》《冥界龍 ドラゴネクロ》《精気を吸う骨の塔》の4体」
男「エクストラデッキの《エリクシーラー》《エスクリダオ》《ドラゴネクロ》は2体ずつ《ナイトメアを駆る死霊》は3枚」
※
男「フィールドの《E・HERO エリクシーラー》と《冥界龍 ドラゴネクロ》を除外し、2体目の《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」
男「レベル8闇属性の《E・HERO エスクリダオ》2体でオーバーレイ」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.22 不乱健》!《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」
男「デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚。《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」
男「フィールドの《No.22 不乱健》と《ナイトメアを駆る死霊》を除外し、2体目の《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」
男「墓地の《E・HERO エスクリダオ》2体を除外し、3体目の《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」
男「デッキの《E・HERO フェザーマン》《E・HERO バーストレディ》《E・HERO クレイマン》《E・HERO バブルマン》を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚」
男「このモンスターの融合召喚に成功した時、互いに除外されたカードを全てデッキに戻す」
※
男「これで俺のフィールドのモンスターはまた《E・HERO エリクシーラー》《E・HERO エスクリダオ》《冥界龍 ドラゴネクロ》《精気を吸う骨の塔》の4体」
男「除外されていた《E・HERO エリクシーラー》《冥界龍 ドラゴネクロ》《No.22 不乱健》《ナイトメアを駆る死霊》とその素材モンスターそして《E・HERO エスクリダオ》2体がデッキに戻った」
幼「振出しに戻った、つまりこれは」
弟子「無限ループ!」
男「さあ幼のデッキが尽きるまで※の間をループだ!」
男「そして用のデッキが尽きたところで俺はターンエンドだ。《チェーン・マテリアル》の効果で融合召喚したモンスターは破壊される」
幼「私のターン、ドローするカードがないので負けましたぁ!」
男「そんなに怒るなよ」
幼「起こって無いけど、なんか空しいわ無限ループのデッキですは」
男「はいはい、じゃあ負けたんでお引き取りを」
幼「え?私の浴衣見ないの?」
男「見せるな、さっさと帰れ」
幼「見せるなは酷!そもそも男はいつも私の格好を……」クドクドクドクド
男「用の話はいつも長くなる。弟子占めといて」
弟子「やっぱり浴衣は脱げませんでした、僕達の1キルはこれからです」
>>299
最後の男の台詞、「用の話」→「幼の話」でした。
男「まさかラッシュの中で幼まで再登場とは」
弟子「え?幼さんって準レギュラーキャラじゃなかったのですか?」
男「え?そうなの?」
弟子「あれ、違いましたか?」
男「……まあどうでもいいや。今日もまた誰かが再登場するんじゃ」
妹「お兄ちゃーん!」
男「妹!どうした、今日は来るとは聞いてないが!いや、全然来てもいいんだけど、むしろ毎日来てもいいぞ!」
妹「えっとね、今日はまたお兄ちゃんとデュエルしたいって言う先輩がいたから連れて来たの」
男「そうか(女だよな)」
弟子「また対戦相手ですか(女子であってくださいね!)」
妹「ところでなんで弟子さんはチャイナドレスを着ているの?」
男「似合うと思ったからだよ」
妹「うん、似合ってるね」
弟子「あぅ、そるを言われると複雑です」
不良鮫「おういつまで待たせるんだ?邪魔するぜ」
男「…………」
弟子「(あ、空気が凍った)」
男「お前は来るな!」
不良鮫「何だよ藪から棒に」
男「妹は貴様のような素行を外れた格好のやつには指一本触れさせん!」
不良鮫「自分の弟子にそんな恰好させてる奴に言われたくねーよ!」
男「それにこのSSは>>1は原作キャラは一切出ないと断言してんだよ。お前の様にどっかで見たことある奴が2回も出ると信用問題にかかわるんだよ!」
弟子「まあデッキもあの人を連想しますしね」
w
不良鮫「そっちの都合で俺を拒むとは、イラッとくるぜ!」J( 'ー`)し
男「その口癖もその魚介類みたいな髪型もだよ!」
不良鮫「髪型はどうでもいいだろ!とにかく俺は再戦に来たんだ、この強化された海竜デッキで!」
不良鮫「そしてそこまで言うならお前が勝ったら二度とこのSSにはでねーよ!」
男「その言葉を忘れるなよ!むしろ二度と出たくなくなるぐらいに倒してやるぜ!」
弟子「(あの人前回出たときは結構好感触な別れ方だったはずなのに……)でも妹ちゃんってあの人と知り合いだったの?」
妹「ううん、会ったのは今日が初めて。厳密には友くんの尻居合で私は全然知らない、今日も勝手に後ろついてきただけみたいなものだし」
弟子「へ、へぇ(意外と辛口なこと言うな)」
男「弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・不良鮫「「デュエル!!」」
不良鮫「《レスキュー・ラビット》を召喚。《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
不良鮫「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚。レベル4水属性の《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」
不良鮫「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
不良鮫「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!《バハムート・シャーク》!」
不良鮫「《バハムート・シャーク》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、エクストラデッキからレンク3・水属性のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する」
不良鮫「ただしこのターン《バハムート・シャーク》は攻撃できなくなる、まあ先攻だから関係ないがな。《No.47 ナイトメア・シャーク》を特殊召喚」
不良鮫「《No.47 ナイトメア・シャーク》の効果発動。このカードが特殊召喚に成功した時、手札のレベル3以下の水属性モンスター1体をORUにできる」
不良鮫「《スター・フィッシュ》をORUとする。そして2体のORUを1つずつ取り除き、《エクシーズ・リモーラ》を特殊召喚!」
不良鮫「このカードは俺のフィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」
不良鮫「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」
不良鮫「墓地の《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚。レベル4水属性の《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!現れろ!2体目の《バハムート・シャーク》!」
不良鮫「魔法カード《浮上》発動。墓地のレベル3以下の魚族・海竜族・水族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。《スター・フィッシュ》を特殊召喚!」
不良鮫「《スター・フィッシュ》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドの《スター・フィッシュ》全てのレベルを1つ上げる。《スター・フィッシュ》のレベルを4に変更」
不良鮫「レベル4水属性の《エクシーズ・リモーラ》と《スター・フィッシュ》でオーバーレイ!」
不良鮫「満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!《No.101 S・H・Ark Knight》!」
不良鮫「さらに2体目の《バハムート・シャーク》の効果発動。ORUを1つ取り除き、《No.17 リバイス・ドラゴン》を特殊召喚」
不良鮫「《No.17 リバイス・ドラゴン》と《No.47 ナイトメア・シャーク》をそれぞれランクアップ、《FA-ブラック・レイ・ランサー》2体をエクシーズ召喚」
弟子「エクシーズモンスターを素材に特殊召喚ですか!」
不良鮫「《FA-ブラック・レイ・ランサー》はランク3・水属性モンスターに重ねてエクシーズ召喚できる」
不良鮫「そして《FA-ブラック・レイ・ランサー》と《S・H・Ark Knight》は破壊されるとき、代わりにORUを1つ取り除くことができる。カードを1枚伏せターン終了だ」
弟子「1ターンで5体のエクシーズモンスターを並べるなんて」
妹「あの人結構すごいんだね……まあお兄ちゃんほどじゃないだろうけど」
弟子「(師匠の妹だけあって評価厳しいな)」
男「このデッキの前にモンスターを展開するとは、愚かな。はっきし言って3枚伏せていた前回の方が俺的には強かったぞ」
男「俺のターン《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚成功時、手札のレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。《アステル・ドローン》を特殊召喚」
男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者、現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
男「《アステル・ドローン》をORUとしたモンスターのエクシーズ召喚に成功した時カードを1枚ドローする」
男「行くぞ!最強デュエリストのデュエルはすべて必然!ドローカードさえもデュエリストが創造する!全ての光よ!力よ!我が右腕に宿り、希望の光を照らせ!シャイニングドロー!」
妹「シャイニングドロー?」
弟子「師匠、マジで刈りに行ってる……」
男「そして、重なった熱き思いが世界を希望の未来に再構築する!リ・コントラクト・ユニバース!!」
弟子「だめだ……早く何とかしないと……」
不良鮫「何をやっているんだあいつは?」
妹「弟子さん、鬼ちゃんは今何をしたの?」
弟子「師匠は今、カードを創造したという堤でカードを引き、カードを書き換えたという堤でカードを発動しようとしているだけで、実際に何もしていません」
妹「堤なの?」
弟子「はい、師匠はたまにああなるのです(主にめちゃくちゃ倒したい敵の前で)」
男「そして俺は手札の魔法カード《RUM-ヌメロン・フォース》を発動!フィールドのエクシーズモンスター1体を素材とし、同じ種族で1つランクの高い《CNo.》1体をエクシーズ召喚する!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「未来に輝く勝利をつかめ。重なる思い、つながる心が世界を変える!現れろ、《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》!」
不良鮫「俺のどのモンスターの攻撃力も上回ったか」
男「さらにこの効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする」
不良鮫「つまり俺の3体のモンスターの耐久効果は消えたか。だがそれでも1体倒すのが精一杯だろ」
男「いいや、手札の《ZW-阿修羅副腕》を《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》に装備」
男「このカードは自分のメインフェイズに1度、手札かフィールドから《希望皇ホープ》と名のつくモンスター1体に装備できる!」
男「そして装備モンスターの攻撃力は1000アップし、相手のすべてのモンスターに1回ずつ攻撃できる!」
不良鮫「俺のすべてのモンスターに攻撃だと!」
男「さらに魔法カード《オーバーレイ・リジェネレート》を2枚発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し発動」
男「このカードをそのモンスターのORUにする。《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》のORUとする!」
男「バトルフェイズ《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《バハムート・シャーク》を攻撃!」
不良鮫「そうは行くか!罠カード発動!」
男「残念だがそうは行かない。《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》が攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで、魔法・罠の効果を発動できない!」
不良鮫「何だと!」
男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》のもう1つの効果発動!このカードが相手モンスターを攻撃するとき、のORUを1つ取り除くことで発動!」
男「ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードの攻撃力はその相手モンスターの攻撃力分アップする!」
男「つまり攻撃力は6400にアップする、ビクトリー・チャージ!」
不良鮫「なに!ぐぁぁ!」LP8000→5600
男「まだだ《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で2体目の《バハムート・シャーク》を攻撃!」
男「効果発動!ORUを1つ取り除き、攻撃力をさらに2600アップし9000にする!」
不良鮫「ぐぁぁぁ!」LP5600→-800
弟子「師匠が勝ちましたけど、なんでライフが-表記に?」
不良鮫「くっ、まさかここまでの差が」
男「何勘違いしているんだ!」
不良鮫「は?」
男「まだ俺のエンドフェイズは終了してないぜ!」
男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《FA-ブラック・レイ・ランサー》を攻撃!」
男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、11100にアップする!」
不良鮫「ぐあぁぁ!」LP-800→-9800
男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で2体目の《FA-ブラック・レイ・ランサー》を攻撃!」
男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、13200にアップする!」
不良鮫「があぁぁぁ!」LP-9800→-20900
男「最後だぁ!《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《No.101 S・H・Ark Knight》を攻撃!」
男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、15300にアップする、ホープ剣・ダブルビクトリースラッシュ!!」
不良鮫「うわぁぁぁぁ!!」LP-20900→-34100
弟子「ああ、なんてことだ」
妹「おお、攻撃力15300、お兄ちゃんすごい!」
弟子「すごいけどすごいの意味が違うよ」
男「さあ、俺が勝ったぞ、約束は覚えているよな」
弟子「あれだけやった敵にさらに追い打ちを、とても主人公のやることとは思えない!」
不良鮫「くっ、約束だから俺はこのSSから消えてやるよ。つーかもう出たくもねー、あんな目に合うなら……」
弟子「ああ、案の定トラウマになってる」
妹「お兄ちゃん、今日のデュエルは色々すごかったよ」
男「当然だ、俺はすごいのだよ。なあ弟子」
弟子「は……はい、僕達の1キルはこれからです」
>男「まだ俺のエンドフェイズは終了してないぜ!」
アマリリスの時はともかく今のはバトルフェイズだろww 実際バトルフェイズだし
>>308 ほんとだ!アマリリスのやつコピペしてそのままだった!終了してないのはバトルフェイズだ!
遊戯王とは懐かしい、ペンデュラムとかさらっと見たがわけが分からないな。ドグマブレードとかまだ出来るんかな?
>>310
無理。主要パーツが規制された
てか、ドグマブレードとか何年前の話だよwwwwwww
男「なあ弟子、俺って様々な流派に挑戦されてるじゃん」
弟子「はい、この道場は同業者でも有名ですからね」
男「でもそれってさ、俺が挑戦者になるのもありなんじゃないのかっとか思いついたりしたんだよな」
弟子「えっと、まあ言い換えればそうですよね」
男「よし、じゃあ俺も道場破りに行ってくるか!」
弟子「ええ!この道場はどうするんですか?」
男「休みだ」
弟子「一昨日休んだばかりなのに、もう」
~移動中~
サイバー流「ふん、今日も俺のドロー力は絶好調だ」
男「たのもー!」
サイバー流「フン、また挑戦者……かっ!」
男「久しぶりだなサイバー流」
サイバー流「貴様、いったい何の用だ!」
男「いやー、俺もたまには道場を破るがわに回ってみたくって」
弟子「すいません、師匠は言ったら止まらないもので」
サイバー流「ま、まあいい、サイバー流はいどむものを拒まない!(やべぇよ、向こうから来ると思ってなかったから1キル対策全然してねー)」
男「なら早速始めようぜ」
サイバー流「あ、ああ(やべぇ、今日でこの道場終わるかも……)」
男「道場では基本挑戦者に先攻を譲るものだし、今回も俺が先攻でいいよな?」
サイバー流「あ、ああ。挑戦者なら当然だ!(もう先攻1キルされる未来しか見えねー)」
男「弟子、頼んだ」
弟子「はい……って、ここ僕達の道場じゃないんですけど、僕でいいんですか?」
サイバー流「今は門下生たちが出払ってるからな、俺からも頼む(まあ門下生にかっこ悪く負けるところを見られなかったのが不幸中の幸いか)」
弟子「では、デュエル開始です!」
男・サイバー流「「デュエル!!」」
ネタ応募
・よかれ(純粋無垢な奴)と同じ性格のやつに1ターンキルする
そしてなぜかなつかれてちゃって弟子入りしてしまう。そして悪意のない迷惑を男にする
・男のかーちゃん登場
・先代の1ターンキル道場の師範とデュエル
・海に遊び行ったら、海のデュエリストと戦う
・花見の場所取りで1ターンキル
・性格が男より女らしい女(アンナやジャッカル岬みたいなやつ)にデュエルを申し込まれる
・熱血デュエリスト(例えるならドモン)とデュエルする
あと男と弟子って俺のssに登場させていい?
「1ターンキルの道場の師範とその弟子」という設定で
>>320ネタの提供ありがとうございます!家のキャラを使っていただくのは全然構いませんよ(o^∇^o)ノ
男「俺のターン、今日は1キル道場の師範ではなくただの挑戦者だからな。このデュエル、最低でも俺は2回エンド宣言をするつもりだ」
弟子「師匠が1キルをしないのですか!」
サイバー流「(エンド宣言2回と言うことは、俺に2回はターンが回ってくる。それだけあれば俺でも十分勝ち目がある!)」
男「永続魔法《神の居城-ヴァルハラ》発動。1ターンに1度、自分フィールドにモンスターがいないとき、手札の天使族モンスター1体を特殊召喚できる」
男「さらにフィールド魔法《光の結界》発動。このカードが存在する限り、《アルカナフォース》のコイントス効果は自由に選択することができる」
男「ただし自分のスタンバイフェイズ毎にコイントスを1回行い、裏だった場合、この効果は無効となる」
弟子「でもこのターンのスタンバイフェイズは終わっているので影響ありません」
男「そして《ヴァルハラ》の効果で手札の《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を特殊召喚。《光の結界》の効果で当然正位置だ!正位置の効果は、エンドフェイズに自分のモンスター2体を墓地に送ることで、相手ターンをスキップする!」
サイバー流「(エンド宣言2回ってそう言うことかよ!)」
男「《創造の代行者 ヴィーナス》を召喚。そして効果発動!ライフを500払うことで、デッキから《神聖なる球体》1体を特殊召喚できる」
男「ライフを1500払い、デッキの《神聖なる球体》3体を特殊召喚」
男「(このままターンスキップして総攻撃?そんなありきたりの行動はしたくない)」
男「魔法カード《馬の骨の対価》発動。自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、カードを2枚ドローする」
男「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキの《光帝クライス》を墓地に送る。そして魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《光帝クライス》を特殊召喚する!」
男「そして《光帝クライス》の効果発動!このカードの召喚・特殊召喚成功時に、フィールドのカードを2枚まで破壊できる」
男「そして破壊したカードの持ち主は、破壊されたカードの数だけドローできる。《神の居城-ヴァルハラ》と《光の結界》を破壊し、俺が2枚ドロー」
男「魔法カード《ギャラクシー・クイーンズ・ライト》発動。自分のレベル7以上モンスター1体を選択し、他のモンスター全てのレベルを選択したモンスターと同じにする」
男「《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を選択、他の4体のモンスターのレベルをレベル8にする!」
男「レベル8の《創造の代行者 ヴィーナス》と《神聖なる球体》2体でオーバーレイ!」
男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》!」
男「《デステニーレオ》の効果発動。自分の魔法・罠ゾーンにカードが無いとき、1ターンに1度このカードのORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」
男「そしてこのカードにデステニ―カウンターが3つ乗ったとき、俺はデュエルに勝利する!」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1体を捨て、デッキか手札のレベル1モンスター1体を特殊召喚する」
男「手札の《神秘の代行者 アース》を捨て、《レベル・スティーラー》を特殊召喚。ターンエンドだ。そして《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の正位置の効果発動!」
男「《レベル・スティーラー》と《光帝クライス》を墓地に送り、相手ターンをスキップする」
男「そしたもう1度俺のターン、《デステニーレオ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」
男「《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚できる」
男「ターンエンドだ。そして《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の正位置の効果発動!」
男「《アルカナフォースXXI-THE WORLD》自身と《レベル・スティーラー》を墓地に送り、相手ターンをスキップ」
男「俺のターン、《デステニーレオ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」
男「そして《デステニーレオ》にデステニ―カウンターが3つ乗ったことで、俺はデュエルに勝利する!」
男「さすがはサイバー流、このおれが倒すのに勝負がつくのに5ターンもかかるなんてな」
サイバー流「(いや俺立ってただけだしww俺のターン来てないから実質1キルじゃんwwwって笑い事じゃねーよ!)」
男「というかお前2回目の登場なのに、いい加減《サイバー・ドラゴン》使えよサイバー流!?」
サイバー流「(お前が先攻1キルするから使えねーんだよ!)」
サイバー流「お前が勝った以上、うちの看板は……」
男「そんなものいらねーよ、うちの1キル道場の看板だけで十分だ」
サイバー流「じゃあなぜうちに来た?」
男「う~ん、暇つぶし?」
サイバー流「そんなことで神聖な道場に来るな!」
男「負けたのに怒るなよ、じゃ俺たちはもう帰るよ」
弟子「えっと、失礼しました」
サイバー流「え?俺の出番終わりか?」
男「たまにはこういうのもいいが、たまにで十分だな。俺は待ち構える方が性に合ってる」
弟子「そうですね、師匠はドンと構えてる方があってますよ」
男「じゃ、帰るか」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
この男ならアクションデュエルで1キル中にリアルダメージで相手を倒しそうだなwwww
>>247
素材2体でロンゴSSチェンジタクティクス発動(省略してるけどホープ召喚の度にドローしてる)
リミバリ発動ホープレイVSS X素材のロンゴを取り除き蒼血鬼SS
ヌメフォール発動ホープSSホープレイSSリミバリ発動ダークナイトSSバリアンSS
バリアン効果ロンゴ効果コピーロンゴ効果でぶっぱして蒼血鬼とダイレクトアタックで1キル完了
お願いしますやって下さい
>>329 俺より先に《ロンゴ》1キルを思いつくとはグヌヌ、さっそく書いてやるぅ!
>>320 よかれの性別どうしようか?やっぱり男?
男「1キル道場の朝は早い!」
弟子「もう昼ですよ。久しぶりですねこのやり取り」
?「たのもー!」
男「たのもーか、古風な挑戦者が来たな」
弟子「口調に反して僕と同じ年ぐらいの女の子ですね」
オレっ娘「おい、聞いてるのか!オレは挑戦者だ!」
男「普通の挑戦者は久しぶりだな」
オレっ娘「最近デュエルを始めたんでな!どのくらいの腕がオレにあるか、有名な道場で試してみたくてよ!」
弟子「(ここ初心者が来るところじゃないんだけどな……)」
男「挑戦者を拒む理由は当然ない!受けて立つぞ!」
オレっ娘「そうこなくちゃな!いくぞ!」
男「弟子、頼んだ」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・オレっ娘「「デュエル!!」」
オレっ娘「オレのターン、魔法カード《トレード・イン》発動。魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《神獣王バルバロス》を捨てドロー」
オレっ娘「そして、手札の《爆走特急ロケット・アロー》を特殊召喚!」
弟子「攻撃力5000のモンスターをいきなり!」
オレっ娘「こいつは俺のフィールドにカードが一切存在しないとき特殊召喚できる。ただしこのターンバトルフェイズは行えない」
男「そのデメリットも最初のターンは無いも同然だな」
オレっ娘「そしてこのカードが存在する限り、俺はモンスター効果・魔法・罠を発動できず、セットすることもできない。ただし通常召喚は可能だ」
オレっ娘「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。こいつは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」
弟子「え?モンスター効果は使えないんじゃ?」
男「いや《ナイト・エクスプレス・ナイト》の効果は召喚ルール効果でありモンスター効果としては扱わない。召喚は可能だ」
オレっ娘「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《爆走特急ロケット・アロー》でオーバーレイ!」
オレっ娘「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
オレっ娘「現れよ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
弟子「攻撃力が下がりましたよ?」
男「だが2体のデメリットを考えるとむしろいい判断だ」
オレっ娘「こいつの効果でORUを1つ取り除き、貴様に2000のダメージを与える」
男「早々に2000か。だがまだまだだ」LP8000→6000
オレっ娘「さらに墓地の機械族《ナイト・エクスプレス・ナイト》と獣戦士族《神獣王バルバロス》を除外し、《獣神機王バルバロスUr》を特殊召喚」
弟子「2000のダメージを与えた上、攻撃力3000以上のモンスターが2体も!」
男「豪快なデュエルスタイルだな。だが初心者にしては上々な腕だな」
オレっ娘「どうだ!カードを2枚伏せターン終了」
男「俺のターン(《バルバ》がいるところを見る限り《スキルドレイン》主体のデッキだろうが……)」
男「《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」
オレっ娘「そうは行くか!速攻魔法《禁じられた聖杯》発動。モンスター1体の攻撃力を400アップし効果を無効にする」
男「やはり効果を無効にするカードを伏せていたか、残念だがそいつは囮だ」
オレっ娘「何っ!」
男「手札の《幻蝶の刺客オオルリ》の効果発動。戦士族モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
オレっ娘「ちぃ、結局モンスターはそろっちまったか」
男「(このタイミングで《聖杯》を使ったということは《スキルドレイン》は伏せてないと見た。ならいける!)」
男「レベル4戦士族モンスターの《ゴブリンド・バーグ》と《幻蝶の刺客オオルリ》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.86 H-Cロンゴミアント》!」
男「さらに永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》と名のつくモンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」
男「魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を発動。ランク4のエクシーズモンスター1体をを1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる」
男「ランク4の《No.86 H-Cロンゴミアント》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を統べる赤き覇王。悠久の戒め解き放ち赫焉となりて闇を打ち払え!降臨せよ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP8000→7500
男「魔法カード《RDM-ヌメロン・フォール》発動。自分フィールドの《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を選択して発動」
男「選択したモンスターよりランクが低い《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」
男「ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイV》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7500→7000
男「手札の《黄血鬼》の効果発動。自分がエクシーズ召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる」
男「さらに1ターンに1度、自分フィールドのORU1つ取り除き、フィールド上のエクシーズモンスター1体のランクを1つ下げ、攻撃力は300ポイントダウンする」
男「《No.39 希望皇ホープ》のORUを1つ取り除き、特殊召喚!」
男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7000→6500
男「魔法カード《魔法石の採掘》発動。手札を2枚捨て、墓地の魔法カード1枚を手札に戻す」
男「手札の《H・C エクストラ・ソード》と《E・HERO バブルマン》を捨て、墓地の《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を手札に戻す」
男「そして《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を再び 発動!」
男「ランク4の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!《CNo.101 S・H・Dark Knight》!」。
男「《S・H・Dark Knight》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールドに特殊召喚されたモンスター1体を、このカードのORUとすることができる!」
オレっ娘「なんだと!そんな除去法が!」
男「《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》をこのカードのORUとする!そして エクストラデッキの《CX 冀望皇バリアン》の効果発動!このカードを自分フィールドの《CNo.101》~《CNo.107》のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる」
男「《CNo.101 S・H・Dark Knight》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」
男「《冀望皇バリアン》の攻撃力はORUの数×1000となる。今ORUは7つ。よって攻撃力は7000!」
男「さらに《冀望皇バリアン》のもう1つの効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」
男「《No.86 H-Cロンゴミアント》を選択。そしてその名前と効果を得る。《H-Cロンゴミアント》はORUが4つ以上あるとき、攻撃力が1500ポイントアップする!」
オレっ娘「攻撃力8500、ライフを上回った!(だがオレの伏せカードは《聖なるバリア-ミラーフォース-》!攻撃されても問題ない!)」
男「そして《H-Cロンゴミアント》のORUが5つ以上あるとき、相手フィールドのすべてのカードを破壊する!」
オレっ娘「何!くそっ、《聖バリ》が!」
男「《聖バリ》か、(まあ《H-Cロンゴミアント》のORUが3つ以上あるとき、このカードは他のカードの効果を受けない、ライフこそ削りきれないくなるが、そのカードは破壊しなくても問題なかったな)」
男「《H-Cロンゴミアント》の名を持つ《CX 冀望皇バリアン》でダイレクトアタック、ランドチャリオッツ スラッシュ!」
オレっ娘「うわぁぁぁ!」LP8000→0
オレっ娘「くそっ!負けた。さすが噂通りの実力だぜ」
男「まあ君も初心者としてはかなりいい腕だった。ルール召喚を理解しているところは特にね」
オレっ娘「フン、道場にセーラー服着た彼女を連れ込んでるような奴には負けねーと思ったが」
男「弟子は男だぞ」
オレっ娘「なに!やあなんでそんな恰好を!?」
男「似合うと思ったから」
弟子「師匠に負けて以来、道場では師匠の選んだ服を着るという決まりができてしまったので」
オレっ娘「デュエルで決まったなら仕方ねーが、男らしさの欠片もねーな」
男「キミも女らしさの欠片もないね」
オレっ娘「オレはいいんだよ、なめられねーようにあえてこういうスタイルにしてんだ」
オレっ娘「とりあえず、負けた以上今日はおとなしく引き下がってやる。また来るからな!」
男「ああ、いつでも来な」
弟子「あの人女性なのにかっこいいですね」
男「弟子とは正反対だ。デュエルの方も育てば弟子を超えるかもな」
弟子「へ!?それはつまり僕はもう弟子失格と言うことですか!?」
男「飛躍しすぎだ!そんなことない、お前超必要だから、そんな悲しそうな顔するな!」
弟子「本当ですか?」
男「ああ、お前は最高の弟子だからさ、明日も頼んだぞ!」
弟子「はい!僕たちの1キルはこれからです!」
聖バリって略し方始めて聞いたわ
>>337 やっぱり基本は《ミラフォ》?俺の周りは《聖バリ》だけど。
そして今日はもう終わりかも。
こんばんわ、昨日は1キル出来なかったが今日はやっていくよ。
しかし本当に会話パートのネタが思いつかない、しばらくは提供してもらったネタでつないでいくけど……
1キルデッキだけじゃなくそっちもひそかに求めています!
男「最近暖かくなってきたな」
弟子「はい、もうコートは締まって大丈夫そうですね」
男「暖かくなって来たらすることと言えば怪談だよな」
弟子「え……えっと、それはもっと熱くなってからでもいいのでは?」
男「そうだな……王道ではあるがこの道場にまつわる話だ」
弟子「僕の意見完全無視ですか!」
男「遊戯王の1キルと言う物を好まず妬む者も少なからずいる」
弟子「まあ成立するとジャンケンゲームになってしまいますからね」
男「この道場にはそんな妬みが具現化した幽霊がこの時期現れるとか」
弟子「そ、そうなんですか!?」ブルブル
男「嘘だ、今考えた」
弟子「嘘なんですか!」
?「嘘なんかーい!」
弟子「……」 男「……」 ?「……?」
弟子「うわぁぁぁ!」
男「何だ挑戦者か。もう門を開けてたのか弟子?」
弟子「いやいや違いますよ!まだ開けてませんし、その子足ないじゃないですか!」
?「そりゃわっち幽霊やから、幽霊基本足ないから」
弟子「やっぱり幽霊なんだ!黒髪の長髪だしやっぱり幽霊だったんだ!」
男「黒髪の長髪で幽霊は偏見だろ。蟹みたいな髪の幽霊だっているかもよ、遊星の幽霊ってな」
幽霊少女「……寒っ!なんで、わっちが幽霊やから!?」
弟子「いえ、今のは別に原因がありますけど、貴方やっぱり1キルを妬む悪霊なんですか!?」
霊女「ううん、わっちはただの不幽霊。早朝散歩中に季節外れの怪談話が聞こえたもんでついよってもうた」
男「早朝でも幽霊は行動できんだな」
弟子「全く、師匠が珍しく早起きしたと思ったらろくなことがないですよ……」
霊女「ところでここってなんやの?」
男「遊戯王1キル道場、1キルを極めし道場だ」
霊女「遊戯王!わっちも知ってるで!じゃあわっちとデュエルしてよ!幽霊の友達でデュエルできる子居らへんのよ」
男「それはかわいそうに、なら俺が相手になろう!(当然1キルで!)」
弟子「ここまで陽気だとなんだか怖くなくなりましたよ」
男「弟子?」
弟子「はい、では、デュエル開始です!」
男・霊女「「デュエル!!」」
男「(幽霊だしやはり《ゴーストリック》デッキで安定か?)」
霊女「わっちのターン、《魔界発現世行きデスガイド》を召喚」
男「魔界!そっちか!」
霊女「このカードの召喚に成功した時、デッキのレベル3の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。《ダーク・リゾネーター》を特殊召喚や」
弟子「チューナーモンスターです!シンクロ召喚する気でしょうか!?」
男「いや、《デスガイド》の効果で特殊召喚したモンスターはシンクロ素材に出来ないはずだ。狙いはエクシーズだな」
霊女「レベル3の《デスガイド》と《ダーク・リゾネーター》を、オーバーレイ!」
霊女「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「(《ゴーストリック・アルカード》か?)」
霊女「現れろ!《No.17 リバイス・ドラゴン》!」
男「普通に先攻向きのカードだった!」
霊女「《No.17 リバイス・ドラゴン》の効果発動。1ターンに1度、ORU1つを取り除き、攻撃力を500アップさせる」
霊女「1度墓地にいけば《デスガイド》のデメリットも無効や。魔法カード《死者蘇生》発動!墓地の《ダーク・リゾネーター》を特殊召喚」
霊女「さらに《フォトン・スレイヤー》を特殊召喚。こやつはフィールドにエクシーズモンスターが存在するとき特殊召喚できる」
霊女「レベル5《フォトン・スレイヤー》に、レベル3闇属性チューナー《ダーク・リゾネーター》をチューニング!」
霊女「魔神を束ねし蠅の王よ!!ムシズの走る世界に陰りを!!シンクロ召喚!《魔王龍 べエルゼ》!」
霊女「《魔王龍 べエルゼ》は戦闘及びカードの効果では破壊されない!カードを1枚伏せターン終了や」
男「(戦闘で破壊されないモンスターにランク3のモンスターか。この新カードを使うのにベストな状況だ)」
男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》発動。セットされた魔法・罠を1枚破壊する。選択されたカードを発動することはできない」
破壊されたカード 《墓地墓地の恨み》
男「(ここでネタを挟んできたか!)魔法カード《地割れ》発動。相手の攻撃力のもっとも低いモンスター1体を破壊する。《リバイス・ドラゴン》を破壊」」
男「さらに速攻魔法《ご隠居の猛毒薬》を発動。自分のライフを1200回復する。《ゲール・ドグラ》を召喚」LP8000→9200
男「《ゲール・ドグラ》の効果発動。ライフを3000払うことで、エクストラデッキのモンスター1体を墓地に送る」
男「ライフを3000払い、《CNo.96 ブラック・ストーム》を墓地に送る」LP9200→6200
男「もう1度ライフを3000払い、《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》を墓地に送る」LP6200→3200
男「さらにもう1回ライフを3000払い、《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》を墓地に送る」LP3200→200
霊女「ライフを9000も払ってモンスターを墓地に!?」
弟子「いったい何をする気ですか?」
男「そして魔法カード《RUM-千死蛮巧》発動!このカードを発動するターン、俺はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない」
男「互いの墓地の同じランクのエクシーズモンスターをそれぞれ1体以上対象として発動できる。そのモンスターよりランクが1つ高い、《CNo.》または《CX》1体をエクストラデッキから特殊召喚し、対象のモンスターを下に重ねてORUとする」
霊女「わっちの墓地も使ってエクシーズやて!」
男「俺の墓地のランク3《ブラック・ストーム》《カオス・マリオネッター》《アシッド・ゴーレム》とお前の墓地の《リバイス・ドラゴン》をORUとし」
男「ランク4の《CNo.39 希望皇ホープレイ》を特殊召喚!ちなみにこのカードは他の《RUM》と違ってエクシーズ召喚扱いではないのでそこは要注意だ!」
霊女「そのためにライフを犠牲にしてまでモンスターを3体も墓地に送ったんか」
男「(本当は2体で十分だったがそれだと《希望皇ホープレイ》の効果使えないしな)」
男「《希望皇ホープレイ》の効果発動。自分のライフが1000以下のときORUを1つ取り除くことで相手モンスター1体の攻撃力を1000下げ、このモンスターの攻撃力を500アップさせる!」
男「ORUを4つ取り除き、《魔王龍 べエルゼ》の攻撃力を4000下げ、《希望皇ホープレイ》の攻撃力を2000アップさせる」
霊女「自分のモンスターの攻撃力を4500にしたうえ、わっちのモンスターの攻撃力を0にしたやと!」
男「さらに手札の《DZW-魔装鵺妖衣》を《希望皇ホープレイ》に装備する。このモンスターは手札かフィールドから《CNo.39》1体に装備できる」
男「装備モンスターは戦闘では破壊されなくなる。バトルフェイズ、《希望皇ホープレイ》で《魔王龍 べエルゼ》を攻撃!」
霊女「ぬぅ!だがこの瞬間、《魔王龍 べエルゼ》の効果発動!このカードの戦闘か相手の効果でダメージを受けたとき、その分だけこのカードの攻撃力をアップする!」LP8000→3500
霊女「わっちが受けたダメージは4500、ゆえに攻撃力が4500にアップや!」
弟子「まずいですよ、《魔王龍 べエルゼ》は戦闘では破壊されず、《希望皇ホープレイ》の攻撃力もエンドフェイズに戻ってしまいます!」
男「その効果はダメージステップ中に発動するようだな。ならばダメージステップ終了時に《DZW-魔装鵺妖衣》の効果発動!」
男「装備モンスターの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかった時、その相手モンスターの攻撃力を0にしてもう1度だけ同じモンスターに続けて攻撃できる、ダーク・チャージ!」
霊女「なんと!《魔王龍 べエルゼ》の攻撃力が再び0に!?」
男「《希望皇ホープレイ》でもう1度《魔王龍 べエルゼ》を攻撃、ホープ剣・カオススラッシュ!」
霊女「きゃぁぁぁ!」LP3500→0
霊女「負けてしもうた。だがいいデュエルだった……う~ん」
弟子「天を仰ぐポーズ!まさか今のデュエルで成仏できたのですか!」
霊女「はぁ~」
弟子「ただ伸びただけですか!」
霊女「む!向こうの方から恨めしそうな話を感じた!行かなくては!」
男「そうかもう行くのか」
霊女「でも成仏してなかったらまた来るよ。そん時にはまた1キル見せちょくれ~」
男「ああ、いつでも待ってるぜ」
弟子「嵐のような人でしたね……いや人じゃないのか」
男「幽霊とのデュエルとはさすがの俺も貴重な経験だったな」
弟子「師匠ならそのうち宇宙人や動物まで相手にしそうですよ」
男「まるでフラグだな。さてまだ今日は始まったばかりだ。門を開くぞ」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです」
>>348
>霊女「ううん、わっちはただの不幽霊。早朝散歩中に季節外れの怪談話が聞こえたもんでついよってもうた」
そもそも幽霊じゃないらしいしなあ
>>358 浮遊霊の誤字です。なんとなく察してくださいよ(涙)
男「暖かくなったと思ったらもうすっかり春だなー」
弟子「そうですねー、外では桜並木ができてますし」
男「桜並木……そうだ、花見に行こう!」
弟子「京都行くみたいに言わないでくださいよ。だいたい休日のこの時間から言っても場所なんて空いてないでしょ」
男「俺は団子より花派だから歩いて見れればそれでいいんだよ」
弟子「つまり食べ物はいらないと」
男「ああ、さっそく外出用の服にに着替えていくぞ」
弟子「外出用の服……あれじゃないとダメなんですね」
~移動中~
男「想像以上に込んでるな」
弟子「今週末がちょうど満開に近い休みみたいですからね」
少年「あの?席をお探しですか?」
男「ん?いや俺たちは」
少年「実は僕の友達たちが急に来れなくなってしまって、場所をとっておいたのにこれでは無駄になってしまうので、よければ座りませんか?」
男「えっと、まあ譲ってくれるなら」
花見客A「なあ、場所開けるんなら俺たちに譲ってくれねーか」
花見客D「良いだろ、俺たちの方が人数多いんだしよ」
少年「えっと、でも僕はこの人たちに先に声を掛けたので」
男「いいよ、俺たちは歩きながら桜を見れるだけで」
幼「あ、男だ」
姉「ほんとだ、おーい弟くん!」
弟子「あ、お姉さんと幼さんです」
男「なんだか面倒な奴らが来たな、他人のふりして離れるか」
妹「お兄ーちゃん!」
男「おう妹じゃないか!どうしたんだこんなところで、もしかして俺に愛に来たのか!」
弟子「逃げるんじゃなかったのですか?あと会いの発音が違ったような気がするのですが」
妹「お姉ちゃんたちに誘われてお花見に来たんだけど、何処も空いて無くて、せっかくお兄ちゃんにも私の作ったお弁当食べさせてあげられると思ったのに」
男「ここは俺たちが先に譲ってもらった場所だ!断固として譲るわけにはいかぬ!」
弟子「急に言うことが変わった!」
花見客B「さっき良いって言わなかったか!?」
花見客C「そもそも女4人も連れてる奴に譲りたくねー!」
花見客D「男5人で来てる俺達への当てつけか!」
弟子「(女4人ってことは僕も入ってるんだろうな……)」
男「どうしてもこの場所が良ければ、デュエルで決めようか」
花見客B,C「「デュエルだと!?」」
男「ああ、そっちの誰かと俺が1対1でデュエルし勝った方がこの場所を譲ってもらえるということだ」(デュエル脳)
花見客E「デュエルで決めようですってAさん」
花見客A「俺にデュエルを挑むとはいい度胸だ。俺は町内デュエル大会3年連続優勝してんだぜ!」
男「そうか(俺は遊戯王の道場の師範でございますよwww)」
姉「どうやらいい場所が見つかったみたいね」
幼「町内最強程度のデュエリストで男に勝てるわけないでしょ」
妹「お兄ちゃん頑張れ!」
少年「よかれと思った行為なのに、妙なことになりました!」
花見客A「こっちは準備OKだぜ」
男「弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・花見客A「「デュエル!」」
花見客A「俺のターン《闇・道化師ペーテン》を召喚。魔法カード《エクシーズ・レセプション》発動。自分のモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルのモンスター1体を手札から特殊召喚する」
花見客A「ただしそのモンスターの効果は無効となり、攻撃力は0となる。レベル3の《憑依するブラッド・ソウル》を特殊召喚」
男「(3枚のカードでレベル3を2体ってアド損しすぎだろwww《切り込み隊長》や《影無茶ナイト》なら2枚《デスガイド》なら1枚で揃うぞwww)」
花見客A「レベル3の《闇・道化師ペーテン》と《ブラッド・ソウル》を、オーバーレイ!」
花見客A「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
花見客A「現れろ!《発条機雷ゼンマイン》!カードを1枚伏せターン終了」
男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》を発動。相手のセットされたカード1枚を破壊する。選択されたカードをチェーン発動できない」
破壊されたカード《サンダー・ブレイク》
男「墓地の《ナイトショット》を除外し、《マジック・ストライカー》を特殊召喚。このカードは自分の墓地の魔法カード1枚を除外し特殊召喚できる」
男「《マジック・ストライカー》をリリースし、《魔装戦士 ヴァンドラ》を召喚」
花見客A「1体のリリースで攻撃力2000かよ、《発条機雷ゼンマイン》を下回ってるじゃねーか」
弟子「しかも《ゼンマイン》はORUを取り除くことで破壊を無効に出来る効果があったはずです」
男「いいや、《魔装戦士 ヴァンドラ》はモンスターがいてもダイレクトアタックできる!」
ifアーチャー「下位互換とか言うなよ!」
花見客A「ちぃ、だが攻撃力はたかが2000だ」
男「装備魔法《聖剣ガラティーン》を《魔装戦士 ヴァンドラ》装備。このカードは戦士族にのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力を1000アップさせる!」
男「もう1枚装備魔法《魔導師の力》発動。装備モンスターの攻撃力を、自分の場の魔法カード1枚につき、攻撃力500アップする」
男「場の俺の魔法・罠は2枚。よって攻撃力1000アップ」
花見客A「くっ、だがそれでもライフを半分削られるだけだ」
男「そして装備魔法《アサルト・アーマー》を《魔装戦士 ヴァンドラ》に装備。このカードは自分のフィールドのモンスターが戦士族1体のみの場合、自分の戦士族モンスターに装備できる」
男「装備モンスターの攻撃力は300アップする。さらにこのカードを墓地に送ることで装備モンスターはこのターン2回攻撃できる」
少年「攻撃力4000の2回ダイレクトアタックですか!すごい!」
男「《魔装戦士 ヴァンドラ》でダイレクトアタック!」
花見客A「うわぁぁぁ!」
花見客E「まさかAさんが負けるなんて」
花見客C「ここは2年連続準優勝の俺が仇を!」
少年「あの、よろしければ僕の知ってる穴場を教えましょうか」
花見客B「なに!」
少年「あの丘の上なのですっが、見下ろした風景が絶景ですよ」
花見客A「ならそこに行くか、負けてなおギャーギャー騒ぐのもみっともないしな」
花見客D「Aさんがそう言うならそうしますか」
男「助かったよ、別に全員相手にしても問題なかったが、さすがに面倒だったんでな」
少年「いえ、僕もすばらしいデュエルが見れて感激ですよ、良かれと思ってこの場所を譲ったかいがありました。それでは僕はこれで」
姉「あの丘って行ったことあるけど、見た目に反して相当ハードだったよ」
幼「絶景の代償は大きいわね」
弟子「うわ~、ここからの景色は絶景ですよ師匠!」
男「ああ、この弁当箱の中身は絶景だ!これ皆妹が作ったのか!」
妹「こっちはお姉ちゃんにも手伝ってもらったけど、大体はそうだよ」
弟子「師匠は団子より花じゃなかったのですか?」
男「桜なんて今目の前にいる妹の美しさに比べたらかすんで見えるわ!」
姉「同感ね」
弟子「もうやだこのシスコン姉弟」
幼「私はもう慣れた」
男「弟子、今日のデュエルは終わりだから占めといて」
弟子「やれやれです。僕たちの1キルはこれからです」
こんばんは。今日もちょっとだけ1キルしてくよ!
男「弟子、おはようさぎ」
弟子「それを言うならウナギです。古いギャグ言ってないで顔洗ってきてください。もう誰か来ているようなので」
男「早いなこんな時間に」
弟子「今開けまーす」
少年「おはようございます!師匠!」
男「誰?」
弟子「師匠!僕の知らない間に僕以外の弟子を作っていたのですか!」
男「いや、俺の弟子は弟子だけだ」
弟子「師匠!」パァァ!
少年「えと、僕の事は覚えていませんかね?」
男「会ったことある気はする……」
弟子「昨日場所を譲ってくれた方ですよ」
男「そうだった、昨日は助かったよ」
少年「いえ、それで今日は折り入ってお願いがあってきたのです」
男「なんだ?」
少年「僕とデュエルしてくれませんか!」
男「つまり道場への挑戦か?」
少年「そんなたいそうなものではありませんよ。昨日のあなたのデュエルを見て、あのすばらしい1キルに感激してしまい。どうしてももう1度見たくなったもので」
男「(つまり俺を倒すのではなく1キルが見たいと、負ける前提でデュエルするのかよwww)」
弟子「えっと、師匠どうしますか?」
男「いいぜ、どんな理由だろうと挑む者を拒む理由は無い、相手になろう」
少年「本当ですか!ありがとうございます!」
男「(せっかく1キルの見物に来てくれたんだ、パフォーマンスを重視した1キルを披露しよう!)弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・少年「「デュエル!!」」
男「先攻はどうぞ」
少年「ありがとうございます!僕のターン、モンスターを1体セット。カードを2枚伏せてターン終了です」
男「(こういうオーソドックスな先攻は久しぶりに見たな)俺のターン、速攻魔法《サイクロン》発動。セットカード1枚を破壊する」
破壊されたカード 《落とし穴》
男「(《落とし穴》とはまた稀なカードを)《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」
男「さらに手札の《カゲトカゲ》の効果発動。このカードはレベル4モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
男「《カゲトカゲ》と《レスキュー・ラビット》を特殊召喚」
男「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《エルフの剣士》2体を特殊召喚!」
男「永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》と名のつくモンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」
男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《カゲトカゲ》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP8000→7500
男「続いてレベル4戦士族モンスターの《エルフの剣士》2体でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ2体目の《No.39 希望皇ホープ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7500→7000
男「そして《No.39 希望皇ホープ》1体でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7000→6500
男「魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を発動。ランク4のエクシーズモンスター1体をを1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる」
男「ランク4の《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を統べる赤き覇王。悠久の戒め解き放ち赫焉となりて闇を打ち払え!降臨せよ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP6500→6000
男「《CNo.39 希望皇ホープレイV》の効果発動。《No.39 希望皇ホープ》をORUとしている時、ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体を破壊し攻撃力分のダメージを与える」
男「ただしセットモンスターの場合、ダメージは発生しない。そのセットモンスターを破壊」
破壊されたカード 《ゴゴゴゴーレム》
男「そして魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「《CNo.39 希望皇ホープレイV》と《CNo.39 希望皇ホープレイ》のORU1つずつ取り除き、2枚ドロー。魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《No.39 希望皇ホープ》を特殊召喚」
男「そして魔法カード《RUM-アストラル・フォース》発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を素材とし、そのモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ上のモンスターをエクシーズ召喚する」
男「ランク4光属性・戦士族《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!」
男「人が希望を越え夢を抱くとき、遥かなる彼方に新たな未来が現れる!限界を超えその手につかめ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP6000→5500
男「《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》の効果発動。このカードのORUを1つ取り除いき、自分フィールドのエクシーズモンスター1体を選択して除外」
男「そして自分の墓地の《希望皇ホープ》モンスター1体を特殊召喚する。その後、自分は1250ライフポイント回復する」
男「《CNo.39 希望皇ホープレイ》を除外し、墓地の《No.39 希望皇ホープ》を特殊召喚」LP5500→6750
男「装備魔法《D・D・R》発動。手札を1枚捨て、除外されたモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる」
男「このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。《CNo.39 希望皇ホープレイ》を特殊召喚」
男「そして魔法カード《RUM-ヌメロン・フォース》を発動。ランク4の《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「未来に輝く勝利をつかめ。重なる思い、つながる心が世界を変える!現れろ《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》!」
男「この効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする」
少年「と言うことは師匠の《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》も無効になってしまいますよ?」
男「まあ元々タイミングを逃すから発動できないがな、だがもう十分1帰依うの準備はそろった」
弟子「《ホープレイ》《ホープレイV》《ホープレイ・ヴィクトリー》《ビヨンド・ザ・ホープ》!《希望皇ホープ》の進化形態が1堂に!」
男「《希望皇ホープ》自身を並べられなかったのは残念だったがな」
《エクシーズ・ダブル・バック》で《希望皇ホープ》5体そろえようと思ったが、あれ自分フィールドにモンスターがいると発動できなかったのね(ー_ー)!!
男「バトルフェイズ、《CNo.39 希望皇ホープレイ》でダイレクトアタック、ホープ剣・カオススラッシュ!」
少年「うわぁぁ!」LP8000→5500
男「《CNo.39 希望皇ホープレイV》でダイレクトアタック、ホープ剣・Vの字斬り!」
少年「うわぁぁ!」LP5500→2900
男「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》でダイレクトアタック、ホープ剣・ダブルビクトリースラッシュ!」
少年「うわぁぁ!」LP2900→100
男「ラストだ、《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》でダイレクトアタック、ホープ剣・ビヨンド・ザ・スラッシュ!」
少年「4体目は通しません!罠カード《炸裂装甲》発動です。攻撃モンスター1体を破壊します」
男「《炸裂装甲》、決して弱くはないが、ほぼ上位互換のカードが何枚か存在するそのカードを採用するとは。だが甘い」
男「速攻魔法《わが身を盾に》発動。モンスターを破壊するカードが発動した時、ライフを1500払いそれを無効にする」LP6750→5250
少年「なんと!バトルフェイズ中に手札から無効に!」
男「これで攻撃は有効だ!」
少年「うわぁぁぁ!」LP100→0
少年「負けてしまいました、さすがです!」
男「どうも(俺としては5体並べなかったから及第点だな)」
少年「4体の《ホープ》、感激しました!どうか僕を師匠の弟子にしてはくれますんか!」
弟子「ええっ!」
男「まあ最初から俺を師匠と呼んでたし、その目的で来ていたんだろうが、悪いが俺は2人も弟子をとる気はないんだ」
少年「そんな!ならただの門下生でもいいです!月謝を払ってここに通います!」
男「いや、門下生もとってないんだ、面倒だし」
少年「門下生を取っていない?ここは道場なのでは?」
男「道場だよ」
少年「どうやって切り盛りしているのですか?」
弟子「そこは実は僕もよく解らないんですよね」
男「M資金とだけ言っておこう」
少年「なら僕を門下生第一号にしてみませんか?道場なのに門下生を取らないなんておかしいですよ!」
男「おかしいのか?」
弟子「確かにおかしいですけれど……」
少年「そうですよね!では明日からお願いします!」
弟子「だからと言って急に取るのもって、行っちゃいましたね」
男「明日から面倒になりそうだな」
弟子「なんだか否定できませんね」
男「……今日はもう終わろう」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです」
アストラルってランクが一番高い奴をランクアップさせるんじゃ…
>>382 そういえばそうでしたね。Vとビヨンドの出す順番変更で。多分問題ないはず。
男「連日の早起きが続いてだるい」
弟子「おはようございます。今日も早いのですね」
男「どうせあいつが来るんだろ、無視すると面倒なことになりそうだからな」
弟子「では早速門を開けますね」
少年「おはようございます!良かれと思って早速やってきました!」
男「ほんとに来たよ」
少年「それで僕は何をすれば?」
男「まだ何もしなくていいよ」
弟子「そうですね。僕もこの時間は何もしてませんし」
少年「そんな!なら床の雑巾がけでもしましょうか、道場の朝と言えばこれでしょう!」
弟子「それならも僕がしましたよ」
少年「ならお昼は僕が作りましょう!」
弟子「僕がもう下準備は終わらせてるので」
少年「なんだか弟子さん、師匠の弟子と言うよりは奥さんみたいですね」
弟子「ふぇ!奥さんだなんてそんな///」
男「なんで照れてんだよ、お前男だろ。まあ可愛いからいいけど」
少年「え!弟子さん男の子だったのですか!」
男「そう言えば言ってなかったな」
少年「男性なのに女性の格好をしているのも何か複雑な事情があるのでしょう、よかれと思って触れないでおきます!」
男「(いやただの俺の趣味だけどさ)」
少年「となると、この道場は普段いったい何をしているのですか?」
男「まあ挑戦者を待ってきたら看板を賭けてデュエルをする。ただそれだけだ」
少年「つまり挑戦者が現れるまで暇と言うことですか?」
男「まあそうなるな」
少年「師匠に退屈はさせません!よかれと思って挑戦者を探してきます!」
男「いや、そんなことは……行ってしまった」
弟子「大丈夫なんでしょうか?」
少年「連れてきました!」
男「早いな!」
ストアブレイカー「道場か。店以外を相手にするのは初めてだが、まあいいだろう」
男「また面倒な奴連れてきやがって!」
ストブレ「俺はただのデュエルはしない主義でな。俺が勝ったら看板の代わりにこの道場のすべてのカードと資金をいただくぜ!」
男「もう好きにしろ(さっさと1キルしよう)」
少年「あんな勝手な申し出をする人だったとは、でもそれをあっさり受ける師匠もさすがです!」
弟子「なんであんな人連れてきたんですか?」
少年「1番対戦相手を探していそうだったので、声を掛ければすぐに来るかと思って」
弟子「次からは人相も見てくださいね」
男「弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・ストブレ「「デュエル!!」」
男「俺のターン、魔法カード《一時休戦》発動。互いに1枚ドローし、次のお前のターンが終わるまで互いに一切のダメージを受けない」
男「さらに魔法カード《テラ・フォーミング》発動。デッキからフィールド魔法1枚を手札に加える。《サルベージ・コロシアム》を手札に加える」
男「そして発動。このカードが存在する限り、互いに攻撃可能なモンスターは攻撃しなくてはならず、攻撃宣言するたびにライフを300回復する」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1体を捨て、デッキか手札のレベル1モンスター1体を特殊召喚する」
男「手札の《X-セイバー パロムロ》を捨て、《X-セイバー パロムロ》を特殊召喚。そして《X-セイバー アクセル》を召喚」
男「バトルフェイズ、《X-セイバー パロムロ》で《仮面魔獣デス・ガーディウス》を攻撃」
少年「なぜですか!《仮面魔獣デス・ガーディウス》の方が攻撃力が上なのに!」
ストブレ「大きな賭けの前に気が狂ったか?」
男「《サルベージ・コロシアム》の効果でライフを300回復する。そして《一時休戦》の効果でダメージは発生しない」LP8000→8300
男「《X-セイバー パロムロ》は破壊され、《X-セイバー アクセル》の効果発動。《セイバー》が戦闘で破壊されたとき、デッキからカードを1枚ドローする」
男「そして《ワン・フォー・ワン》で墓地に送った墓地の《X-セイバー パロムロ》の効果発動」
男「自分フィールド上の《セイバー》が戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、500ライフポイントを払う事で、このカードを墓地から特殊召喚する」LP8300→7800
男「復活した《X-セイバー パロムロ》で《仮面魔獣デス・ガーディウス》を攻撃。《サルベージ・コロシアム》の効果でライフを300回復する」LP7800→8100
男「《X-セイバー パロムロ》は破壊される。《X-セイバー アクセル》の効果で1枚ドロー。《X-セイバー パロムロ》の効果でライフを500払い蘇生」LP8100→7600
弟子「これは無限ループに入っています!」
少年「無限ループ?」
弟子「はい、《X-セイバー パロムロ》の自爆特攻と蘇生効果により《X-セイバー アクセル》の効果を永久に発動し続けるコンボ」
弟子「ライフコストは必要ですが、《サルベージ・コロシアム》のおかげでコストは実質200、8000のライフなら39回効果が発動できます」
少年「39回と言うことは、スタート時のデッキとほぼ同じ枚数じゃないですか!」
弟子「だから師匠はデッキを全てドローできるも同然です。そしてデッキの中にはおそらく……」
~数分後~
男「《X-セイバー パロムロ》の効果でライフを500払い蘇生」LP2900→2400
男「復活した《X-セイバー パロムロ》で《仮面魔獣デス・ガーディウス》を攻撃。《サルベージ・コロシアム》の効果でライフを300回復する」LP2400→2700
男「《X-セイバー パロムロ》は破壊される。《X-セイバー アクセル》の効果で1枚ドロー……」
男「今この瞬間、俺の手札にこの5枚のカードが揃った!」
《封印されしエクゾディア》《封印されし者の右足》《封印されし者の左足》《封印されし者の右腕》《封印されし者の左腕》
男「よって俺はデュエルに勝利する!」
ストブレ「なんだと!」
男「はい、俺が勝ったから早く出てってくれ」ヒョイ
ストブレ「チョイ役だからってこの扱いはあんまりだろ!」ストン!
少年「すみません、あんな人だったとは気づかなくて」
男「まあいいよ、悪気があったわけじゃないんだろ」
少年「もちろんです!師匠のためよかれと思ってやったことです!」
男「じゃ今後気負つけろ、とりあえず今日はもう終わりでいいよね」
少年「何を言っているのですか、まだお昼前ですよ!」
男「いや、でも開いていないし」
少年「ならまた探してきます!」
男「行っちまった。本当に面倒な奴だ」
弟子「まあ悪い人ではなさそうですけど」
男「はぁ、俺の朝の平穏が遠のいていく」
弟子「健康になっていいじゃないですか。ほら次の相手が来たみたいですよ」
男「はえーよ、もういいよ弟子」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです」
今日はあと1スレで御終いです。多分次の更新は明後日の夜になってしまう思います(_ _)
『次回!知られざる1キル道場と男の秘密が明らかに!』ヨカレトオモッテ、ヨコクヲシマシタ
少年「ところでこの道場って、いったいどのような経緯でできたのでしょうか?」
弟子「そのあたりは僕もまだよく解ってないんですよね。
男「この道場か、この道場は数千年の歴史を持つ由緒正しき道場だぞ」
弟子「そんなに長く続いてた道場だったんですか!」
少年「すごいです!いったい師匠で何代目なんですか!?」
男「俺で1代目だな」
弟子「師匠は化物ですか!いったい今いくつなんですか!」
男「軽い冗談だよ」
少年「やっぱり冗談でしたか」
男「この道場はつい5年前に俺が創ったばかりだ」
弟子「そっちが冗談!1代目ってのは本当なんですか!よく考えると師匠が何者かもよく解ってなかったですね」
男「まあこの編の詳しい裏設定も一応あるんだが、>>1で深いストーリーは無いと言った以上、これを書くのはスレの趣旨から離れる気がするんだよな」
少年「でもここまで書いたなら書くべきでは?」
男「と言うわけで明後日の夜までの書き込みで決めよう。別に書かないでいいだろって意見の方が多ければ明後日からもいきなり1キルだ」
男「見たいという意見多数なら回想編突入ってことで」
弟子「書き込み0だった場合は?」
男「このスレ自体が落ちるかもな、ハハッ」
弟子「笑えませんね」
少年「ではまた明後日の夜に」ノシ
本当でした、すいません。 >>385と>>386の間に追加で。
ストブレ「俺のターン、《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」
ストブレ「《メルキド四面獣》を特殊召喚。この2体をリリースし、《仮面魔獣デス・ガーディウス》を特殊召喚。こいつは《メルキド四面獣》を含む2体のモンスターをリリースし特殊召喚できる」
ストブレ「カードを1枚伏せターン終了だ」
お久しぶりです。予定よりだいぶ遅れましたが投稿再開します。
弟子「回想については微妙でしたね」
男「まあ他何かいていいかわからないから書くけど」
少年「前回聞いた話だと、この道場は師匠が初代だとか」
男「まああくまで『1キル道場』の1代目だがな」
弟子「何ですかその含みのある言い方は?」
男「実はこの道場はもとも1キルとかこだわりの無いただの道場だった。俺の先祖のどっかの代で借金の片に貰ったとか」
弟子「由緒正しくはなさそうな道場ですね」
男「それ以降はなんとなく家系で受け継ぐ普通のデュエル道場だった。そして6年前の師範は俺の父さんだった」
~
男「今日唯一の門下生は?」
父「またサボリよったよあの赤帽子!」
男「と言うかあいつほんとに門下生なのか?父さんのコーヒー飲みに来てるだけじゃないのか?」
~
男「父さんは俺とは違い、日々門下生の指導に明け暮れていた」
弟子「いやいや、門下生1人しかいないじゃないですか!しかも思いっきりさぼられてますし!」
少年「師匠のお父さんのコーヒーはそんなにおいしいのですか?」
男「ああ、副業で喫茶のマスターやってるぐらいだからな。いや、むしろ道場が副業だな」
弟子「やっぱり由緒正しくはない道場ですね」
男「だが指導だけが師範の役割ではなかった」
~
男「《セイヴァー・スター・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
挑戦者1「うわぁぁあ!」
男「ふん、道場破りには実力不足だったようだな」
父「さすが俺の息子だ!」
~
男「このように師範の父さんは日々道場を守る戦いに明け暮れていた」
弟子「いや、今の回想明らかに師匠がデュエルしてたじゃないですか!」
男「実は道場を継いだ父さんだったが、デュエルの腕は精々中の上程度だったんでね。俺が代理になることも多かった」
少年「そのころから才能があったとは、さすがです」
男「まあ俺は当時中学生だったし、登校してる父さんが相手をしていた。まあ一応辛勝するぐらいの腕はあった父さんだったが、ある日俺が帰えてくると……」
~
男「ただい……」
?流「ヒャアッハハハハハ!!これで最後だ、シンクロ召喚!《インフェルニティ・デス・ドラゴン》!!」
父「馬鹿な!後攻1ターン目で4体のシンクロモンスターを並べただと!」
?流「イッツ!ア!ショータァイム!行け!《トリシューラ》《ワンハンドレッド》《デス・ドラゴン》《オーガ・ドラグーン!》!」
父「うわぁぁぁぁ!」
?流「ヒャアッハハハハ!今時無名の流派など所詮この程度か!」
~
男「そこにいたのは無残にも1キルで敗北する父さんの姿だった」
少年「なるほど、お父さんの敵を討つために、敵に対抗するために1キルを鍛えたわけですね」
男「否!」
~
男「父さん大丈夫か?」
父「1キルか……いいな!」
男「は?」
父「息子よ、今の時代は1キルだ!今日からこの道場は1キル道場の冠をめざし精進しなおすぞ!」
男「今から修行かよ」
父「それに、わたしが1キルの腕を身に着けたらもうお前の手を煩わせることもなくなるだろう」
~
男「こんな感じで父さんはすっかり影響を受けてしまった」
弟子「自分を無残にした流派に影響されるとは……」
男「それから父さんの修業は始まった」
男・父「「デュエル!!」」
男「俺のターン、モンスターを1体セット、カードを3枚伏せターン終了」
父「わたしのターン、魔法カード《ダーク・フュージョン》発動。手札の悪魔族《絶対服従魔人》と岩石族《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》を素材とし《E-HERO ダーク・ガイア》を融合召喚」
父「こいつは悪魔族と岩石族を素材とし融合召喚でき、攻撃力はその合計となる。よって攻撃力は7000!」
父「《E-HERO ヘル・ゲイナー》を召喚。こいつを除外し効果発動。自分の合う間族モンスター1体はこのターン2回攻撃できる」
父「《E-HERO ダーク・ガイア》で守備モンスターを攻撃!このモンスターの攻撃時、相手の守備モンスターを全て攻撃表示にできる!
男「罠カード《ブレイクスルー・スキル》をチェーン発動。相手モンスター1体の効果を無効にする」
父「え?」
男「攻撃表示にする効果は無効。攻撃力をアップする効果もむこうね。あと攻撃宣言は終わっているから攻撃は続行ね」
父「え?」
男「ダメージステップに、攻撃されて表なった《アステカの石像》に罠カード《D2シールド》発動。表側守備のモンスター1体の守備力を倍にする」
男「そして《アステカの石像》の効果により反射ダメージは倍となる。《E-HERO ダーク・ガイア》の攻撃力は0、反射ダメージは4000の倍8000となる」
父「うわぁぁぁ!」LP8000→0
男・父「「デュエル!!」」
父「今日はわたしの先攻だ!先攻1キルなら妨害できまい!《ローンファイア・ブロッサム》を召喚!」
男「じゃあ召喚成功時に《エフェクト・ヴェーラー》を捨てて効果を無効に」
父「oh_カードを1枚伏せてターンエンドだ」
男「俺のターン、魔法カード《暗黒界の雷》発動。フィールドにセットされたカードを1枚破壊する。その後手札を1枚捨てる」
男「セットカード破壊。そして手札から捨てた《ギゴバイト》をデッキに戻し、《究極封印神エクゾディオス》を特殊召喚!」
男「このモンスターは自分の墓地のモンスターを全てデッキに戻して特殊召喚することができる。そして自分の墓地の通常モンスター1体につき攻撃力が1000アップする!」
男「そして儀式魔法《高等儀式術》レベルが手札の儀式モンスターと同じになるようデッキの通常モンスターを墓地に送り、モンスターを儀式召喚する」
男「デッキの《ギゴバイト》3体《ガード・オブ・フレイムベル》3体《バニーラ》2体を墓地に送り、《闇の支配者-ゾーク》を儀式召喚」
男「《究極封印神エクゾディオス》で《ローンファイア・ブロッサム》を攻撃、《エクゾディオス》の攻撃時、デッキの通常モンスター1体を墓地に送る。《バニーラ》を墓地に送る」
男「これで攻撃力は9000で貫通ダメージは8500だ」
父「うわぁぁぁ!」LP8000→0
男「俺の先攻、速攻魔法《手札断殺》発動。互いに手札を2枚墓地に送り2枚ドローする」
男「永続魔法《神の居城-ヴァルハラ》発動。1ターンに1度、自分フィールドにモンスターがいないとき、手札の天使族モンスター1体を特殊召喚できる」
男「《アテナ》を特殊召喚。魔法カード《死者蘇生》発動。《手札断殺》で墓地に送った《堕天使スペルビア》を特殊召喚」
男「このモンスターの特殊召喚成功時に自分の墓地の天使族モンスター1体を特殊召喚できる。《手札断殺》で墓地に送った《アテナ》を特殊召喚」
男「《アテナ》の効果発動。天使族モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時600のダメージを相手に与える。そして《キャノン・ソルジャー》を召喚」
※
男「《キャノン・ソルジャー》の効果発動。モンスター1体をリリースし、500のダメージを相手に与える。《アテナ》をリリースし500ダメージ」
男「《アテナ》の効果発動。《アテナ》以外の自分の天使族1体を墓地に送り、《アテナ》以外の自分の墓地の天使族1体を特殊召喚する。堕天使スペルビア》を特殊召喚。効果に用《アテナ》を特殊召喚。《アテナ》の効果で1200ダメージ」
男「父さんのライフが0になるまで※に戻ってループする!」
父「うわぁぁぁ!」LP0
男「なるほど、1キルもなかなか悪くないな」
~
男「こうして着々と1キルの腕が身について行く俺だった」
弟子「本末転倒じゃないですか!師匠の手を煩わせないための修業だったのに」
男「とにかくそんな修行を続けて1年がたったある日」
~
父「流派交流大会ですとな?」
勧誘者「ええ、本当はこのような無名の流派を誘う気は無かったのですが、1つの流派が『俺はこんな大会じゃ満足できねぇ…』と今日拒否してきたもので仕方なく穴埋めでお話を持ってきました」
男「(ずいぶんな言い方だ。こりゃ父さんも断るだろーな)」
父「いいでしょう!」
男「受けんのかよ!」
父「ただし無名の道場ではなく、1キル道場と名を改めての出場でならです!」
その夜
姉「お父さんが大会に出ても恥かくだけよ、ここは弟君に任せるべきだよ」
母「そうよ、喫茶店だって、私達だけで切り盛りするの結構大変なのよ」
父「いや、わたしは仮にもこの道場を占める師範、断固としてわたしが出場する!これは何にも崩すことができない男のプライドなのだ!」
妹「大会に言ってる間お父さんのココアが飲めなくなるなんて嫌だよー!」
父「息子よ!大会は任せた!」
男「男のプライドはどうした!父さんも男なら1度言った決意は曲げるな!俺は断固として大会は父さんに出てもらうべきだと」
妹「お兄ちゃん頑張って!」
男「よしゃまかせろ!」
~
男「こうして大会には俺が参加することとなった」
弟子「お父さんまでシスコンですか!もう嫌ですよ師匠の家族」
少年「お父さんから見て妹さんは娘なのでドタコンでは?」
男「父親は娘大好きな生き物だしわざわざそう言う言葉作らんでもいいだろ。とにかく俺はなんやかんやあって大会で優勝した」
弟子「大会カットですか!」
男「書かずとも俺がオール1キルで優勝したのはわかるだろう。残念ながら父さんを1キルした謎の流派はいなかったが」
男「とにかく、これがきっかけで1キル道場は他の流派も一目置く道場と昇進した」
少年「伝説の誕生ですね!」
男「そしてマスコミは俺を勝手に初代師範にした」
弟子「師匠の意思でなったんじゃなかったんですか!」
男「父さんも雑誌を見て勝手に俺が師範になりたがっていると受け取り道場を俺にくれた」
弟子「そんなあっさり」
男「元々父さんデュエルよりコーヒー入れる方が好きだったし、俺も悪い気はしなかった」
弟子「師匠も乗り気だったんですか!?」
男「1キル道場初代師範の誕生だ」
弟子「酷い歴史です……」
少年「ところで今お父さんは?」
男「本業であった隣町の喫茶のマスターに専念してるよ」
弟子「あそこのマスター師匠のお父さんだったんですか!行ったことありますよあそこ!」
男「……詳細はこれで十分か?」
弟子「意外と短かった!」
男「文にしたら意外とこんなもんだったな」
少年「それで謎の流派との決着は?」
男「あれ以来あの流派は来ていないからな。決着と言うか俺自身はデュエルしたことすらないがな」
少年「敵はまだ打てていなと」
男「父さんはあいつが来なくてもあっさり辞めただろし敵ではないが、このまま道場を続けていけばいずれデュエルできる日が来るだろう」
少年「師匠の1キルにも深い歴史があったのですね」
弟子「全然深くはない気がしますが」
男「さて、過去の話も終わったし、またいつもの1キル再開だな」
少年「道場の歴史を知った以上、1キルもより磨きがかかって見えますね!」
弟子「強引にまとめましたね……まいいですけど」
男「それじゃあ弟子!」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」
お久しぶりです。もうかれこれ1週間も空いてしまいましたが再開します。
弟子「師匠、何をしているのですか?」
男「新しいデッキを作っている」
少年「あれだけのデッキがあるのに新しいデッキを?」
男「実はこないだのARC-Vを見てようやくペンデュラム召喚が多少わかったから使ってみたくなった」
弟子「師匠は新しいものの扱いに弱いですからね、ようやく理解できましたか」
男「だがまだ完全ではないしな、1度ペンデュラム召喚を使うやつとデュエルしてみたいものだが」
少年「わかりました!僕に任せてください!」
弟子「ちょっと!また行っちゃいましたね」
男「面倒な事にならなければいいが」
~数分後~
少年「師匠、連れてきましたよ!ペンデュラム召喚のプロを!」
遊勝流「Lady's&Gentleman!俺は遊勝流!これから新しいデュエルのショーをお見せします!」
男「……」
弟子「思い切り師匠の苦手そうな人ですね」
男「で、この人がペンデュラムのプロだと?」
少年「はい!遊勝流はペンデュラム召喚を中心として戦う流派のようなので」
遊勝流「俺のショーを見たいのは君かい?」
男「まあ、ペンデュラム召喚が見たいのは俺だが」
遊勝流「それでは、ペンデュラム召喚で華麗にデュエル!」
男「弟子、もういいみたいだぞ」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・遊勝流「「デュエル!!」」
遊勝流「さあ、まずは俺のターンですよ!魔法カード《七星の宝刀》を発動いたします。このカードは手札かフィールドのレベル7モンスター1体を除外することで、カードを2枚ドローいたします」
遊勝流「手札の《嵐征竜-テンペスト》を除外し、カードを2枚ドロー!この瞬間、除外された《嵐征竜-テンペスト》の効果が発動いたします!このカードが除外されたとき、デッキのドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加えます!」
遊勝流「《エメラルド・ドラゴン》を手札に加えましょう!そして魔法カード《竜の霊廟》を発動いたします!このカードの効果により、デッキのドラゴン族1体を墓地に送らせていただきます」
遊勝流「《ガード・オブ・フレムベル》を墓地に送ります。この時、墓地に送ったカードが通常モンスターなら、さらにもう1枚墓地に送ることができるのです!《エクリプス・ワイバーン》を墓地に送ります」
遊勝流「そして《エクリプス・ワイバーン》の効果を発動いたします。このカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体をゲームから除外します」
遊勝流「《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を除外いたしまーす!そして墓地の《ガード・オブ・フレムベル》と《エクリプス・ワイバーン》を除外し、《焔征竜-ブラスター》を特殊召喚!
遊勝流「このモンスターは、手札か墓地からドラゴン族または炎属性のモンスター2体を除外し、特殊召喚できるのです!そしてこの瞬間!除外された《エクリプス・ワイバーン》の効果発動!」
遊勝流「墓地のこのカードがゲームから除外された時、このカードの効果で除外したモンスターを手札に加える事ができるのです!《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を我が手札に!」
遊勝流「さあ、お楽しみはこれからだ!俺はスケール8の《時読みの魔術師》とスケール4の《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》でペンデュラムスケールをセッティング!」
遊勝流「2体のモンスターのスケールの間は5から7、これによりレベル5から7のモンスターが同時に召喚可能!揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け!光のアーク!」
男「来るのかペンデュラム召喚!」
遊勝流「ペンデュラム召喚!俺の仲間達よ集まれ!!《瀑征竜-タイダル》《巌征竜-レドックス》《エメラルド・ドラゴン》!」
弟子「一気に3体の上級モンスターが!」
少年「これがペンデュラム召喚ですか!」
遊勝流「俺はこれでターンエンド!この瞬間《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の効果発動。エンドフェイズにPゾーンのこのカードを破壊し、デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える」
遊勝流「《星読みの魔術師》を手札に加えます!フィールドで破壊されたPモンスターは墓地へは行かず、エクストラデッキに置かれます。さあ、この布陣を越えられますかね?」
弟子「《星読みの魔術師》はスケール1のPモンスター、次のターンからは2から4のモンスターもペンデュラム召喚が可能になってしまいます!」
少年「手札から一気に特殊召喚可能と言う点で、毎ターン手札に戻る《征竜》とは相性がいいのですね」
男「俺のターン、ペンデュラム召喚は理解できた。上級モンスターを一気に並べるのもロマンがあるが、俺はコンボで行かせてもらうぜ」
男「魔法カード《召喚師のスキル》発動。デッキのレベル5以上の通常モンスター1体を手札に加える。《フーコーの魔砲石》を手札に」
男「そしてスケール7の《閃光の騎士》とスケール2の《フーコーの魔砲石》でペンデュラムスケールをセッティング!これによりレベル3から6のモンスターが同時に召喚可能!」
男「ペンデュラム召喚!現れよ《ガガガマジシャン》《ガガガガール》《ブラック・マジシャン・ガール》!」
遊勝流「マジシャンが3体、なかなかやりますね!でも、そのモンスター達では俺のモンスターは倒せませんよ」
男「わかっている。《ガガガマジシャン》の効果発動。1ターンに1度、このカードのレベルを1~8に変更できる。レベルを6に変更」
男「さらに《ガガガガール》の効果発動。1ターンに1度、俺の《ガガガマジシャン》1体と同じレベルに変更できる。レベルを6に変更!」
男「レベル6魔法使い族の《ガガガマジシャン》と《ガガガガール》を特殊召喚しオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」 ガガール「センパイ!」パイセン「オウ!」
男「現れよ!《マジマジ☆マジシャンギャル》!」 ギャル「オオ、アタシニノゲロマブショウジョ」ガール「ゲロマブッテ……」
会話パートが雑になっていくのが自分でもわかる(汗)
まあ1キル重視だしいいよね。
男「《ガガガ》モンスターのみを素材にエクシーズ召喚された時、《ガガガガール》の効果発動。相手の特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力を0にする」
遊勝流「ペンデュラム召喚は特殊召喚扱い、俺のすべてのモンスターが範囲内か」
男「《瀑征竜-タイダル》の攻撃力を0にする」
男「《マジマジ☆マジシャンギャル》の効果発動。ORU1つを取り除き、手札1枚を除外することで、相手フィールドモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る」
遊勝流「俺のモンスターを奪う!」
男「《焔征竜-ブラスター》を強奪。そしてレンク6魔法使い族の《マジマジ☆マジシャンギャル》をランクアップ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《幻想の黒魔導師》!」
男「《幻想の黒魔導師》の効果発動。1ターンに1度、ORUを1つ取り除くことで、手札かデッキの魔法使い族・通常モンスターを1体特殊召喚できる」
男「現れよ《ブラック・マジシャン》!」 ガール「オシショウサマ!」 ブラマジ「キヲヒキシメテイクゾ!」
男「バトルフェイズ、《ブラック・マジシャン》で《瀑征竜-タイダル》を攻撃!この瞬間《幻想の黒魔導師》の効果発動!」
男「自分の魔法使い族・通常モンスターの攻撃宣言時、相手のカード1枚を除外できる。《エメラルド・ドラゴン》を除外する」
遊勝流「攻撃に合わせてモンスターを除外だって!」LP8000→5500
男「《焔征竜-ブラスター》で《巌征竜-レドックス》を攻撃!」
遊勝流「うわぁぁ!」LP5500→4300
男「最後だ《幻想の黒魔導師》と《ブラック・マジシャン・ガール》でダイレクトアタック!」
遊勝流「うわぁぁ!」LP4300→0
遊勝流「くぅぅ、完敗です、デュエルもパフォーマンスもあなたの方が上でした。こんなデュエリストが存在したとは、俺もまだまだですね」
男「いや、今のはお前のプレミもあるぞ、《巌征竜-レドックス》を守備表示で出されたら俺は勝てなかった」
遊勝流「主役となるモンスターを守備表示で出すわけにはいきませんからね。それでは俺は次のショーが待っているのでこれにて失礼!」
弟子「嵐のような人でしたね」
男「まあペンデュラム召喚は参考になった。ああいうデッキを使う奴とはまたデュエルしてみたいものだ」
弟子「あくまで彼ではなくああいうデッキを使う人なのですね」
少年「今日の僕は師匠のお役にたてましたか!?」
男「アアソウダナ、デシーモウイイヨ」
弟子「はい、僕達の1キルはこれからです」
男「これも見たことない、これも新しいカードか!」
弟子「珍しく外に出ると言ったと思ったら、新パックの調達でしたか」
少年「《伝説の騎士 ティマイオス》に《決戦融合-ファイナル・フュージョン》歴代のあのカードたちがついにOCG化したんですね!」
男「まあこんなもんだろ。じゃあ買ってくる」
店員「皆さん、本日は年に1度のショップデュエル大会となっております!今年も超豪華な景品を用意しましたよ!」
少年「!?」
弟子「デュエル大会ですって」
男「結構参加者がいるらしいな、相当豪華な景品と見た」
弟子「まあこのあたりでずば抜けて大きなカードショップですしね。師匠も参加するのですか?」
男「いや、こういう一般人の大会に俺が参加したら悪いだろ。買うもんかったしもう帰ろう」
少年「師匠何をしているのですか!もう始まりますよ!」
男「始まるって何が?」
少年「ショップ大会ですよ!よかれと思って僕が登録しておきました」
男「(また余計な事を……)」
弟子「あの少年くん、師匠は 少年「さあ僕が案内しますから!」
男「おい!」
弟子「あー、行っちゃった……」
男「なんでこんなことに……」
参加者1「よろしくお願いします!」
男「とはいえ、デュエルで手を抜いてさっさと負けるというのは俺のポリシーに反するからな、それに新しく手に入れたカードも試してみたかったしちょうどいい」
男・参加者1「「デュエル!!」」
参加者1「俺の先攻、《太陽風帆船》を特殊召喚。こいつは自分フィールドにモンスターがいない時、特殊召喚することができる」
参加者1「速攻魔法《光神化》発動。手札から天使族モンスター1体を特殊召喚する。ただしそのモンスターの攻撃力は半分となり、エンドフェイズに破壊される」
参加者1「《ヴァイロン・ステラ》を特殊召喚。レベル5の《太陽風帆船》にレベル3チューナー《ヴァイロン・ステラ》をチューニング」
参加者1「シンクロ召喚、現れよ《ヴァイロン・エプシロン》」
参加者1「《ヴァイロン・ステラ》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、ライフ500払いフィールドのモンスターに装備できる」LP8000→7500
参加者1「《ヴァイロン・エプシロン》に装備。そして《ヴァイロン・ペンタクロ》を召喚。《ヴァイロン・ペンタクロ》のユニオン効果発動。1ターンに1度、自分の《ヴァイロン》1体に装備できる」
参加者1「さらに装備魔法《ヴァイロン・マテリアル》を《ヴァイロン・エプシロン》に装備。装備モンスターの攻撃力を600アップさせる。これでターン終了だ」
男「俺のターン、《終末の騎士》を召喚。このモンスターの召喚成功時、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送ることができる。《ブラック・マジシャン》を墓地に送る」
男「魔法カード《黙する死者》発動。墓地の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。そのモンスターは攻撃はできない。《ブラック・マジシャン》を特殊召喚」
男「魔法カード《ミニマム・ガッツ》を発動。自分のモンスター1体をリリースし、相手モンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで0にする」
男「そしてこのターン、そのモンスターが戦闘で破壊し墓地へ送った時、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。《終末の騎士》をリリースし、《ヴァイロン・エプシロン》の攻撃力を0にする」
男「最後に魔法カード《ティマイオスの眼》発動。フィールドの《ブラック・マジシャン》または《ブラック・マジシャン・ガール》1体を融合素材として墓地へ送り、そのモンスターが記されている融合モンスター1体を融合召喚する」
男「現れよ《呪符竜》!《呪符竜》の効果発動。このモンスターの特殊召喚に成功した時、互いの墓地から魔法カードを任意の数除外し、除外したカードの数×100攻撃力をアップさせる」
男「《光神化》《黙する死者》《ミニマム・ガッツ》《ティマイオスの眼》を除外し、攻撃力400アップ」
男「バトルフェイズ、《呪符竜》で《ヴァイロン・エプシロン》を攻撃、マジック・デストーション!」
参加者1「くぅ!だが《ヴァイロン・ペンタクロ》の効果発動。装備モンスターが破壊されるとき、代わりにこのカードを墓地に送る」LP7500→4200
参加者1「さらに《ヴァイロン・ステラ》を装備したモンスターと戦闘を行ったモンスターはダメージステップ終了時に破壊される」
男「それを狙った。《呪符竜》の効果発動。このカードが破壊されたとき、墓地の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。《ブラック・マジシャン》を特殊召喚」
参加者1「バトルフェイズ中に更なる最上級モンスターを!」
男「《ブラック・マジシャン》でで《ヴァイロン・エプシロン》を攻撃、ブラック・マジック!」
参加者1「うわぁぁ!」LP4200→1700
男「そして《ミニマム・ガッツ》の効果で攻撃力分のダメージを与える!」
参加者1「うわぁぁぁ!」LP1700→0
男「OCG前フライング使用した《ティマイオスの眼》だが、果たして日本語版の効果はこれであっているのだろうか?」
少年「さすが師匠、1戦目は余裕ですね」
男「まあどんなデュエルでも勝って悪い気はしないな」
弟子「向こうのデュエルも終わったようですね」
店員「それでは第2試合を始めてください」
男「次の相手はお前か?」
参加者2「ええ、さっそく始めましょう」
男・参加者2「「デュエル!!」」
参加者2「俺のターン、《コマンド・ナイト》を召喚。手札の《幻蝶の刺客オオルリ》の効果発動。戦士族モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
参加者2「レベル4戦士族の《コマンド・ナイト》と《幻蝶の刺客オオルリ》でオーバーレイ!」
参加者2「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
参加者2「現れよ、《CHキング・アーサー》!カードを3枚伏せてターン終了だ」
男「俺のタ-ン、《BF-逆風のガスト》を特殊召喚。このモンスターは自分フィールドにカードが存在しない時、手札から特殊召喚できる。そして《BF-白夜のグラディウス》を特殊召喚」
男「このカードは自分フィールドのモンスターが《BF-白夜のグラディウス》以外の《BF》1体のみの時特殊召喚できる」
男「さらに《BF-隠れ蓑のスチーム》を召喚。そして罠カード《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》を手札から発動!」
参加者2「手札から罠カードだって!」
男「このカードは自分フィールドに《BF》が3体以上存在するとき手札から発動できる。相手フィールドに伏せられたすべてのカードを破壊する」
破壊されたカード 《バーバリアン・ハウリング》《奈落の落とし穴》《エクシーズ・ブロック》
男「レベル2の《BF-逆風のガスト》にレベル3チューナー《BF-隠れ蓑のスチーム》をチューニング」
男「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン《TG ハイパー・ライブラリアン》!」
男「《BF-隠れ蓑のスチーム》の効果発動。このカードがフィールドを離れたとき、フィールドに《スチーム・トークン》を1体特殊召喚する」
男「《BF-隠れ蓑のスチーム》のもう1つの効果発動。デュエル中に1度、フィールドのモンスター1体をリリースし、墓地のこのカードを特殊召喚できる。《スチーム・トークン》をリリースし特殊召喚」
男「レベル3の《BF-白夜のグラディウス》にレベル3チューナー《BF-隠れ蓑のスチーム》をチューニング」
男「漆黒の力!大いなる翼に宿りて、神風を巻きおこせ!シンクロ召喚!吹きすさべ、《BF-アームズ・ウィング》!」
3体『以上』ではなかったですか。展開上は問題ないですが。
男「《ライブラリアン》の効果発動。シンクロ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする。《BF-隠れ蓑のスチーム》の効果発動。《スチーム・トークン》を1体特殊召喚する」
男「そして《BF-疾風のゲイル》を特殊召喚。このカードは自分フィールドに同名以外の《BF》が存在するとき手札から特殊召喚できる」
男「そして《BF-疾風のゲイル》の効果発動。1ターンに1度、相手モンスター1体の攻撃力を半分にできる。《CHキング・アーサー》の攻撃力を半分にする」
男「レベル1の《スチーム・トークン》にレベル3チューナー《BF-疾風のゲイル》をチューニング」
男「シンクロ召喚、いでよ《アームズ・エイド》!《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札・デッキのレベル1モンスター1体を特殊召喚する」
男「《BF-暁のシロッコ》を捨てデッキの《BF-竜巻のハリケーン》を特殊召喚。魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《BF-大旆のヴァーユ》を墓地に送る」
男「《BF-大旆のヴァーユ》の効果発動。墓地のこのカードとチューナー以外のモンスター1体を除外し、その合計レベルと同じレベルの《BF》のシンクロモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する」
男「レベル5の《BF-暁のシロッコ》とレベル1の《BF-大旆のヴァーユ》を除外し《BF-アームズ・ウィング》を特殊召喚」
男「《アームズ・エイド》の効果発動。1ターンに1度、攻撃力1000アップの装備カードとしてモンスターに装備できる。《BF-アーマード・ウィング》に装備」
男「《BF-竜巻のハリケーン》の効果発動。1ターンに1度、フィールドのシンクロモンスター1体を選択し、ターン終了時までそのモンスターと同じ攻撃力を得る」
男「《アームズ・エイド》を装備した《BF-アームズ・ウィング》を対象とし、攻撃力は3300となる!」
男「バトルフェイズ!《TG ハイパー・ライブラリアン》で《CHキング・アーサー》を攻撃!」
参加者2「ぐぅ!《CHキング・アーサー》の効果発動。このカードが破壊されるとき、代わりにORUを1つ取り除く。そして攻撃力が500アップする」LP8000→6800
男「《BF-アームズ・ウィング》で《CHキング・アーサー》を攻撃!」
参加者2「くっ、効果でORUを1つ取り除き破壊を無効にし、攻撃力500アップ」LP6800→6200
男「《アームズ・エイド》を装備した《BF-アームズ・ウィング》で《CHキング・アーサー》を攻撃!」
参加者2「うわぁ!」LP6200→5100
男「《アームズ・エイド》の効果発動!このカードを装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」
参加者2「うわぁぁ!」LP5100→2700
男「最後だ《BF-竜巻のハリケーン》でダイレクトアタック!」
参加者2「うわぁぁぁ!」LP2700→0
男「《BF》もこれで復帰に1歩近づいたか?」
さすがに大会じゃ途中でデッキを変えていいのか?
>>429 その辺は深く考えてなかったな、
まあショップの非公式大会ですし1戦ごとにデッキを変えるのもありでいいんじゃないですかねー(遠い目)
男「さて、あと何回やればいいんだ?」
少年「どうやらあと4回ですね」
男「まだ結構あるな。じゃあさっさと行ってくるや」
弟子「行ってらっしゃい」
男「お前が次の相手か?」
参加者3「はい、よろしくお願いします」
男「ああ、始めよう」
男・参加者3「「デュエル!!」」
参加者3「俺の先攻、《幻木龍》を召喚。《幻水龍》を特殊召喚。このカードは1ターンに1度、自分のフィールドに地属性モンスターが存在するとき特殊召喚できる」
参加者3「《幻木龍》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族・水属性モンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルとなる」
参加者3「レベル8ドラゴン族の《幻木龍》と《幻水龍》でオーバーレイ」
参加者3「雷鳴よとどろけ。稲光よきらめけ。顕現せよ我が金色の龍、《No.46 神影龍ドラッグルーオン》!」
参加者3「《No.46 神影龍ドラッグルーオン》の効果発動。自分フィールドのモンスターこのカード1体のみの場合、ORUを1つ取り除き、手札のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる」
参加者3「《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》を特殊召喚。カードを2枚伏せターン終了」
男「俺のターン、手札の《ガーディアン・エアトス》を特殊召喚。このカードは自分の墓地にモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」
男「魔法カード《光の援軍》発動。デッキから《ライトロード》と名のつくモンスター1体を手札に加え、デッキからカードを3枚墓地に送る」
男「《ライトロード・マジシャン ライラ》を手札に加え、デッキから3枚を墓地に送る」
落ちたカード 《ライトロード・ハンター ライコウ》《カオス・ソーサラー》《ライトロード・アーチャー フェリス》
男「魔法カード《ソーラー・エクスチェンジ》発動。手札の《ライトロード》1体を捨て2枚ドローする。その後デッキのカードを2枚墓地に送る。《ライトロード・ビースト ウォルフ》を捨て2枚ドロー」
落ちたカード 《裁きの龍》《ダーク・アームド・ドラゴン》
男「速攻魔法《フォトン・リード》発動。手札のレベル4以下の光属性モンスター1体を特殊召喚する。《ライトロード・マジシャンライラ》を特殊召喚」
男「《ライトロード・マジシャン ライラ》の効果発動。このカードを守備表示にすることで、魔法・罠を1枚破壊する」
破壊されたカード 《ドラゴンの宝珠》
男「《ライトロード・マジシャン ライラ》をリリースし、《ライトロード・エンジェル ケルビム》をアドバンス召喚。そして効果発動」
男「《ライトロード》をリリースしアドバンス召喚された時、デッキのカードを4枚墓地に送る。その後フィールドのカード2枚を破壊する」
落ちたカード 《ガーディアン・エアトス》《ゾンビキャリア》《手札抹殺》《D‐HERO ディアボリックガイ》
男「お前のもう1枚の伏せカードと俺の《ガーディアン・エアトス》を破壊する」
破壊されたカード 《竜の逆鱗》
参加者3「自分のモンスターを破壊だと!?」
男「そして手札の《ガーディアン・デスサイス》の効果発動。自分の《ガーディアン・エアトス》が破壊されたとき、手札のこのカードを特殊召喚できる」
男「そしてこのカードの特殊召喚に成功した時、デッキの装備魔法《死神の大鎌-デスサイス》を装備する」
男「《死神の大鎌-デスサイス》を装備したモンスターは互いの墓地のモンスターの数×500ポイント攻撃力がアップする」
男「魔法カード《トランス・ターン》発動。自分フィールドのモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターと同じ属性・種族でラベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚できる」
男「《ライトロード・エンジェル ケルビム》を墓地に送り《光神機-桜火》を特殊召喚。墓地の《D‐HERO ディアボリックガイ》の効果発動。このカードを除外し、デッキの《D‐HERO ディアボリックガイ》を特殊召喚する」
男「そしてレベル6の《光神機-桜火》と《D‐HERO ディアボリックガイ》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《巡死神リーパー》!」
男「《巡死神リーパー》の効果発動。ORUを1つ取り除き、互いのデッキからカードを5枚墓地に送る」
落ちたカード 男《ライトロード・スピリット シャイア》《ソーラー・エクスチェンジ》《死者蘇生》《光神化》《ライトロード・アサシン ライデン》
参加者3《限界竜シュヴァルツシルト》《星間竜パーセク》《幻水龍》《銀河眼の光子竜》《トレード・イン》
男「これで墓地のモンスターは合計19体。よって《死神の大鎌-デスサイス》の効果により《ガーディアン・デスサイス》の攻撃力は9500ポイントアップする!
参加者3「攻撃力12000!」
男「《ガーディアン・デスサイス》で《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》を攻撃!」
参加者3「うわぁぁぁぁ!」LP8000→0
男「全く、《未来融合-フューチャー・フュージョン》が制限ならもっと楽だったのだが、墓地肥やしも不便になったな」
男「まだ3回もあるのか、さっさと終わらせて来よう」
オレっ娘「よう、次の相手はお前か!」
男「ああ、さっそく始めようぜ」
オレっ娘「おう……ってお前は1キル道場師範!」
男「お前は確か1度しか登場してないが、そこそこ才能が有ったので印象に残ったオレっ娘か」
オレっ娘「こで会ったが100年目!まあ実際は百年なんてたってないけど人間の寿命から考えて、このセリフを言葉通りの意味で使った奴なんてきっといないから大丈夫!」
男「まあ、そうですね」
オレっ娘「何だよ反応薄いな。つーかお前こう言う一般の大会に出るんだな」
男「本当は出る予定は無かったが、良かれと思って出場することになった」
オレっ娘「は?まるで意味が解らんぞ!だがまさか腕試しに参加した大会でお前に会えるとは!」
男「ああ、さっきも言ったがお前は才能を感じたからな、どれだけ成長したか試させてもらうぜ」
男・オレっ娘「「デュエル!!」」
オレっ娘「オレのターン、フィールド魔法《エクシーズ・テリトリー》を発動。そしてエクストラデッキの《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外し、《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》を特殊召喚する」
オレっ娘「さらに《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。こいつは」
男「攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる。だろ」
オレっ娘「まあ前に使ってたから知ってやがったか、レベル10の《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》と《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》でオーバーレイ!」
オレっ娘「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
オレっ娘「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》」
オレっ娘「こいつの効果でORUを1つ取り除き、貴様に2000のダメージを与える」
男「くっ!」LP8000→6000
オレっ娘「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《爆走特急ロケット・アロー》を墓地に送る」
オレっ娘「そして墓地の《爆走特急ロケット・アロー》と《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を除外し、装備魔法《機関連結》を発動」
オレっ娘「このカードは自分の墓地のレベル10以上の機械族モンスター2体を除外して、機械族・地属性モンスターに装備可能!装備モンスターの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる!」
オレっ娘「さらに《エクシーズ・テリトリー》の効果により、エクシーズモンスターはランク×200アップする!これでターン終了だ!」
男「いきなり攻撃力8000、1キル圏内のモンスターを出すとは、相変わらず俺好みのデュエルだぜ!だがその高い攻撃力は時としてあだとなるぜ!」
男「俺のターン、速攻魔法《光神化》発動。手札の天使族モンスター1体を特殊召喚する。そのモンスターは攻撃力が半分となり、エンドフェイズに破壊される」
男「《創造の代行者 ヴィーナス》を特殊召喚。そして効果発動。ライフを500払うことで、デッキの《神聖なる球体》1体を特殊召喚する」
男「ライフを1500払い《神聖なる球体》を3体特殊召喚」LP6000→4500
男「レベル2《神聖なる球体》を3体でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れろ、漆黒の闇からの使者《No.96 ブラック・ミスト》!」
男「《E-HERO ヘル・ゲイナー》を召喚。効果発動。このカードを除外することで自分の悪魔族モンスター1体は2回攻撃することができる」
男「そして装備魔法《ミスト・ボディ》を《グスタフ・マックス》に装備。装備モンスターは戦闘では破壊されない」
オレっ娘「オレのモンスターを戦闘から守るだと?」
男「これで準備は整った。《No.96 ブラック・ミスト》で《グスタフ・マックス》を攻撃!」
オレっ娘「攻撃力たった500のモンスターでオレ8000のモンスターに攻撃だと!」
男「《No.96 ブラック・ミスト》の効果発動。このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に1度、このカードのORUを1つ取り除き、相手モンスターの攻撃力を半分にし、このカードの攻撃力はその数値分アップする」
オレっ娘「攻撃力を奪っただと!」LP8000→7500
男「さらに《E-HERO ヘル・ゲイナー》の効果でもう1度攻撃、効果により攻撃力を奪う!」
オレっ娘「うわぁっ!」LP7500→3000
オレっ娘「だが、オレのライフはまだ残っているぜ!」
男「いや、俺のバトルフェイズは終了してないぜ。速攻魔法《RUM-クイック・カオス》発動。自分の《CNo.》以外の《No.》1体を素材とし、そのモンスターと同じ数字の《CNo.》にランクアップさせる」
オレっ娘「速攻魔法の《RUM》だと!」
男「ちなみにこの《RUM》はランクの差は関係なくエクシーズ召喚できるんだ。《No.96 ブラック・ミスト》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築」
男「混沌なる漆黒の風と共に舞い降りよ!現れろ、《CNo.96ブラック・ストーム》!」
男「《CNo.96ブラック・ストーム》で《グスタフ・マックス》を攻撃。《No.96 ブラック・ミスト》をORUとしている《CNo.96ブラック・ストーム》の効果発動」
男「このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に1度、このカードのORUを1つ取り除き、相手モンスターの攻撃力を0にし、このカードの攻撃力はその相手モンスターの元々の攻撃力分アップする」
オレっ娘「うわぁぁぁ!」LP3000→0
オレっ娘「くそっ!また勝てなかった!」
男「だがまた豪快で面白いデュエルだったぞ、俺が同じデュエリストと2度以上デュエルを望むのはまれだぜ」
オレっ娘「次こそはオレが勝つから覚悟しとけよ!」
男「くだらないと思っていた大会だったが、中々面白い出会いもあったな」
男「思わぬ再開があったがあと2回、次の相手は誰だ?」
?「あなたが次の対戦相手ね」
男「ああ、そのようだな」
?「先ほどまでのデュエルを少し拝見しましたが、あなたもしかして1キル道場の師範では?」
男「その通りだよ、よく解ったな」
?「あなたの班足は兄から聞いていましたので」
男「兄?そう言えばあんたの雰囲気、どこかで見たことあるような?」
?「とはいっても、あなたの話を追及すると、『そいつの話はイラっとするぜ』と話を切ってしまうので、兄が負けたということ以外はあまり知らないのですよね」
男「その台詞、そうかお前あの不良鮫の妹か。あいつ自分がこのSSに出れなくなったからって妹出しやがったな」
妹鮫「私がここに来たのは偶然ですよ。ここで優勝すれば、久しぶりに兄と長旅する口実ができますしね」
男「長旅?」
妹鮫「あら、何も知らずに参加していたのですか?まああなたはここで負けるので関係のないことです」
男「ずいぶん強気だな」
妹鮫「兄の敵、取らせていただきますよ!」
男・妹鮫「「デュエル!!」」
妹鮫「私のターン、《トビペンギン》を召喚。魔法カード《トランスターン》発動。自分のモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターと同じ種族・属性でレベルが1つ上のモンスター1体をデッキから特殊召喚する」
妹鮫「《トビペンギン》を墓地に送り《大皇帝ペンギン》を特殊召喚。《大皇帝ペンギン》の効果発動」
妹鮫「このカードをリリースし、デッキから《大皇帝ペンギン》以外の《ペンギン》モンスターを2体まで特殊召喚する」
妹鮫「《否定ペンギン》2体を特殊召喚。フィールド魔法《忘却の都 レミューリア》を発動。フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする」
妹鮫「さらにもう1つの効果発動。自分の水属性モンスター全てのレベルは自分フィールドの水属性モンスターの数だけ上がる」
妹鮫「水属性は《否定ペンギン》2体。よってレベルは2つ上がる」
妹鮫「魔法カード《死者蘇生》発動。《大皇帝ペンギン》を特殊召喚。《大皇帝ペンギン》をリリースし、《ガード・ペンギン》2体を特殊召喚」
妹鮫「レベル4鳥獣族の《ガード・ペンギン》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築」
妹鮫「現れよ《零鳥獣シルフィーネ》!《零鳥獣シルフィーネ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、フィールドの表側表示のカードの数×300攻撃力がアップする」
妹鮫「フィールドの表側のカードは4枚。よって攻撃力1200アップ」
妹鮫「レベル5水属性の《否定ペンギン》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築」
妹鮫「氷の心をまといし霊界の巫女、澄明なる魂を現せ!《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》!」
妹鮫「さらに《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》をランクアップ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築」
妹鮫「現れよ!《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》!このモンスターはランク5・水属性のエクシーズモンスター1体に重ねてエクシーズ召喚できる」
妹鮫「そしてこのモンスターの攻撃力はこのカードのORU1つにつき攻撃力が500アップする。さらにこのカードが破壊されるとき、代わりにORUを1つ取り除くことができる。これでターン終了よ」
男「俺のターン、魔法カード《地割れ》発動。相手の攻撃力の1番低いモンスターを1体破壊する」
男「《ゲール・ドグラ》を召喚。《ゲール・ドグラ》の効果発動。ライフを3000払うことで、エクストラデッキのモンスター1体を墓地に送る」
男「ライフを3000払い、《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》を墓地に送る」LP8000→5000
男「もう1度ライフを3000払い、《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を墓地に送る」LP5000→2000
男「魔法カード《至高の果実》発動。自分のライフが相手より低いとき、ライフを2000回復する」LP2000→4000
男「そしてもう1度ライフを3000払い、《No.18 紋章祖プレイン・コート》を墓地に送る」LP4000→1000
男「魔法カード《RUM-千死蛮巧》発動!このカードを発動するターン、俺はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない」
男「互いの墓地の同じランクのエクシーズモンスターをそれぞれ1体以上対象として発動できる。そのモンスターよりランクが1つ高い、《CNo.》または《CX》1体をエクストラデッキから特殊召喚し、対象のモンスターを下に重ねてORUとする」
妹鮫「互いの墓地でエクシーズ召喚ですって!」
男「まあ厳密にはエクシーズ召喚ではないが。お前の墓地の《零鳥獣シルフィーネ》と俺の墓地の《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》と《No.18 紋章祖プレイン・コート》と《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》を素材とし《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》を特殊召喚!」
妹鮫「攻撃力4000!ですが《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》はORUがある限り破壊されないわ」
男「それはどうかな。《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》をORUとしている《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》の効果発動!」
男「1ターンに1度、ORUを1つ取り除くことで、相手のエクシーズモンスター1体の効果を無効にする」
男「そしてそのモンスターの元々の攻撃力分このカードの攻撃力を上げ、同じ名前と効果を得る!」
妹鮫「効果と攻撃力を奪う効果ですって!」
男「《カオス・オブ・アームズ》のORUは3つ、よって奪った攻撃力と合わせ、攻撃力3700アップ」
妹鮫「攻撃力7700、ですがまだ私のライフは残りますわ!」
男「いいや、魔法カード《オーバーレイ・リジェネレート》発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し発動。このカードをそのモンスターのORUにする」
男「《カオス・オブ・アームズ》を選択しORUとする。これで攻撃力はさらに500アップする」
男「そして魔法カード《フォース》発動。モンスターを2体選択し、1体の攻撃力を半分にし、もう1体のモンスターの攻撃力をその分アップする」
妹鮫「さらに攻撃力を!?」
男「バトルフェイズだ、攻撃力9600となった《カオス・オブ・アームズ》で攻撃力1200となった《クリスタル・ゼロ・ランサー》を攻撃、カオス・デス・ドゥーム!」
妹鮫「きゃぁぁぁ!」LP8000→0
男「やはりワンキルで《RUM-千死蛮巧》を使うとなると《ゲール・ドグラ》は必須だな」
妹鮫「……やはり兄より劣る私では勝てませんでしたか」
男「ま、あの展開力しかない(妹に対する)害虫よりはましだと思うが」
妹鮫「兄を侮辱するなんて……あんた、凍らすよ」
男「……えっと……すいません…」
少年「さすが師匠、勝負が終われば称えあうとは!」
弟子「あれがたたえ合っているように見えるなら眼科に行くことをお勧めしますよ」
男「ようやく最後か、さっさと終わらせよう」
サイバー流「度重なる連敗のリハビリを込めて参加したが、やはり一般の大会では手ごたえは無かったな」
男「お前が決勝の相手か……!お前はサイバー流!」
サイバー流「なっ!貴様は1キル流!なぜこんな大会に!」
男「実はかくかくしかじか」
サイバー流「お前が望んだ大会ではなかったのか」
男「だが出場したからには真剣勝負でないと相手に失礼だろ」
サイバー流「……それは否定できない…」
店員「それでは決勝を始めますよ」
男「決勝の割にあっさりしてんな」
サイバー流「カードショップの大会なんてそんなものだろ」
店員「それでは先攻後攻を決めるコイントスを」
男「そんなのあったんだ、いままでずっと譲ってたから知らんかった」
サイバー流「なら俺にも譲ってくれよ」
男「でも店員コイントスしちゃったし、表で」
店員「そちらは?」
サイバー流「裏しか残ってねーだろ」
店員「結果は表です。先攻は男さんです」
サイバー流「なんとなくわかってたよ!」
店員「それでは始めてください」
男「いくぞサイバー流」
サイバー流「もうどうとでもなれ!」
男・サイバー流「「デュエル!!」」
男「俺のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《オシリスの天空竜》を墓地に送る」
男「速攻魔法《手札断殺》を発動。互いに手札のカードを2枚墓地に送り、2枚ドローする」
墓地に送ったカード 男:《オベリスクの巨神兵》《ミスティック・パイパー》
サイバー流《サイバー・ウロボロス》《サイバー・ドラゴン・コア》
サイバー流「(1キル対策に入れた《森の聖霊 エーコ》が着た!とりあえずバーンで1キルされることはなくなった!)」
男「フィールド魔法《神縛りの塚》発動。このカードがフィールドにある限りフィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない」
男「魔法カード《簡易融合》発動。エクストラデッキのレベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いで特殊召喚する。《魔導騎士ギルティア》を特殊召喚」LP8000→7000
男「魔法カード《トランス・ターン》発動。自分フィールドのモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターと同じ属性・種族でラベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚できる」
男「《魔導騎士ギルティア》を墓地に送り《光帝クライス》を特殊召喚。このカードの特殊召喚に成功した時、フィールドのカードを2枚まで破壊できる」
男「《光帝クライス》と《神縛りの塚》を破壊。そして破壊されたカードの持ち主は破壊されたカードの数だけドローする。2枚ドロー」
男「さらに《神縛りの塚》の効果発動。このカードが破壊された時、デッキの神属性モンスター1体を手札に加える。《ラーの翼神竜》を手札に加える」
男「魔法カード《ソウル・チャージ》発動。自分の墓地のモンスターを任意の数選択する。そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの数×1000のライフを失う」
男「さらにこのカードを発動するターン俺はバトルフェイズを行えないが、先攻なのでそこは問題ないな」
男「墓地の《オベリスクの巨神兵》《オシリスの天空竜》《ミスティック・パイパー》《魔導騎士ギルティア》《光帝クライス》を特殊召喚し、ライフを5000失う」LP7000→2000
男「《ミスティック・パイパー》《魔導騎士ギルティア》《光帝クライス》の3体をリリースし、《ラーの翼神竜》を召喚」
男「これで俺のフィールドに三幻神が揃った!この三幻神をリリース!」
男「ファラオの名の下に三幻神を束ねる!誕生せよ《光の創造神 ホルアクティ》!」
男「このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する!」
サイバー流「なん……だと……そういえば最初にデュエルした時も《ホルアクティ》に負けた気がする!」
男「お前もう出番3回目だろ、いい加減《サイバー・ドラゴン》使えよ」
サイバー流「じゃあいい加減先攻譲れよ!」
店員「えっとお取込み中すみませんが、これ賞品です」
男「あ、どうも」
店員「それではこれにて大会は終了いたします」
男「……じゃあ帰るか」
サイバー流「おい!?」
男「大会も終わったし帰るぞ」
少年「急に参加したのに優勝してしまうとは、さすが師匠です」
弟子「だれのせいで参加したのか忘れてませんか?」」
サイバー流「……やっぱりこんなオチかよ!」
弟子「そう言えば師匠、この間のショップ大会の景品ってなんだったのですか?」
少年「そこそこ豪華な物だと聞いてましたが?」
男「1泊2日の温泉旅行だったよ」
弟子「そうでしたか……ってええ!」
少年「すごいじゃないですか!」
男「まあ調べたら1人6500円の小旅行だったが」
弟子「ちなみに何人で行けるのですか?」
男「4名様までご招待と書いてある。この3人で行くとしてもう1人誘えるか」
少年「誰を誘うのですか?」
男「もしもし妹か?今週末俺達と旅行に行かないか?…え?あ、そうか……すぐ来るのか、待っていると伝えてくれ」
弟子「妹さんに電話したのですか・」
男「会話が聞こえるほどの距離に姉さんと幼がいた。詳しく聞きたいからすぐ来るそうだ。全く面倒なことになりそうだ」
?「オッス!」
少年「もう来たのですか!早いですね」
弟子「いえ……彼女は違いますね」
男「お前まで何しに来たんだ、オレっ娘?」
オレっ娘「いやー、お前がこの間優勝して手に入れた賞品って4人まで行けるんだろ」
男「よく知ってるなそんなこと」
オレっ娘「なら俺も連れて行ってくれよ!お前たち3人だから1人余ってんだろ!」
男「なんでまた?」
オレっ娘「何でもその温泉付近の森には、野生に満ちたデュエリストがいるって噂なんだ。そいつにあってみて―んだよ!」
男「そいつは俺もあってみたいな。だが残念ながらもう先客がいるんだよ、3人ほど」
少年「師匠、今度こそ来たようですよ。よかれと思って通しますね」
男「ちょっと待て、今取り込み中だ!」
幼「男!私を置いて旅行とはどういうつもりよ!」
姉「そうよ!連れて行くなら幼ちゃんにしなさい!私から妹ちゃんを1泊2日も取り上げるなんて許さないわよ!」
オレっ娘「先客ってこいつらか?揉めてるようならオレに譲ってくれよ」
幼・姉「あなた誰よ?」
妹「私はみんなで行きたいんだけどな」
男「なんなんだよこのプチ修羅場は」
少年「よかれと思って僕は留守番しましょうか?」
男「やめてくれ!お前を道場に1人残したりしたらそれこそよからぬことのオンパレードだろ!あと弟子も残るなんて野暮なことは言うなよ」
オレっ娘「話していても埒が明かねー、ここはデュエルで手に入れた景品の事だしデュエルで決めるってのはどうだ!」
姉「私達でサバイバルデュエルってこと?」
幼「まあその方が簡潔にまとまりそうね」
妹「なんだか面白そう!それなら私もやる!」
男「悪いがその提案にのるわけにはいかない」
少年「なぜですか?いい方法だと思いましたが?」
男「だってお前ら……1キルしないだろ。1キルでないデュエルを、このSSで書くわけにはいかない!」
弟子「なんて世知辛い理由ですか」
幼「なら男が私達とデュエルして男に勝った人が行くってことででいいじゃないの?」
姉「そうね、弟君はどうせ1キルするでしょうし、私達も男に勝つには1キルしなくてはならない」
男「まあそれなら問題ないか。あと互いに1ターンで決着がつかなかった場合は俺の負けでいいよ」
妹「でも皆お兄ちゃんに負けちゃったらどうするの?」
オレっ娘「そん時は男のライフを1番削った奴ってことでいいだろ」
幼「まあそれが妥当ね」
男「(こいつ、さりげなく自分に有利なルールにしやがったな)」
姉「じゃあ順番を決めるわよ、ジャンケンでいい?」
幼・妹・オレっ娘「異議なし!」
少年「姉→幼→オレっ娘→妹という順番になったようですね」
姉「それじゃあ行くわよ弟君」
男「こっちもいいぞ。ってわけで弟子」
弟子「なんだか久しぶりですね。デュエル開始です!」
男・姉「「デュエル!!」」
姉「私のターン《ファイヤー・ハンド》を召喚。手札の《プロミネンス・ハンド》の効果発動。自分フィールドに《マジック・ハンド》《ファイヤー・ハンド》《アイス・ハンド》のいずれかがいる時、手札から特殊召喚できる!」
男「姉さん、1つ聞いていいか?」
姉「何よ?」
男「最近見た1番面白かったテレビ番組って何?」
姉「なんでそんなことを急に、まいいけど。ミスターマ○ックの超魔術ショーだけど」
男「やっぱり外部の影響か。止めて悪かった、続けてくれ」
姉「そう?じゃあレベル4の《ファイヤー・ハンド》と《プロミネンス・ハンド》でオーバーレイ!」
姉「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!この世の全てを握り潰せ《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》!」
姉「このモンスターは相手がモンスター効果を発動した時、ORUを2つ取り除くことで、そのモンスター効果をエンドフェイズまで無効にするわ。カードを2枚伏せてターン終了よ」
男「俺のターン、速攻魔法《スペース・サイクロン》発動。フィールドのエクシーズモンスター1体のORUを1つ取り除く。《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》のORUを1つ取り除く」
姉「《ジャイアント・ハンド》のORUが1つに!」
男「《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》の効果はORUを2つ取り除いて発動する。ORUが1つになった今、効果は封じたも同然だ」
男「《マスマティシャン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキのレベル4以下のモンスター1体を墓地に送ることができる」
男「《カーボネドン》を墓地に送る。そして《カーボネドン》の効果発動。このカードを除外することで、手札かデッキからレベル7以下のドラゴン族・通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」
男「《ダイヤモンド・ドラゴン》を特殊召喚。そして魔法カード《ギャラクシー・クイーンズ・ライト》発動」
男「自分フィールドのレベル7以上のモンスター1体を選択し、他の自分のモンスターのレベルを選択したモンスターと同じにする。《ダイヤモンド・ドラゴン》を選択し《マスマティシャン》のレベルを7にする」
男「レベル7の《ダイヤモンド・ドラゴン》と《マスマティシャン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「巨眼から放たれる視線が敵を支配する!幻惑の瞳を持つ支配者《No.11 ビッグ・アイ》!」
男「《黄血鬼》の効果発動。自分がエクシーズ召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる」
男「魔法カード《エクシーズ・バースト》発動。自分フィールド上にランク6以上のエクシーズモンスターが存在する時、相手フィールド上にセットされたカードを全て破壊する」
破壊されたカード 《突進》《魔法の筒》
男「《No.11 ビッグ・アイ》の効果発動。1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択し、コントロールを得る。ただしこの効果を発動するターン、このカードは攻撃できない」
男「《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》を選択し、コントロールを得る」
男「《黄血鬼》の効果発動。自分フィールドのORUを1つ取り除き、フィールドのエクシーズモンスター1体のランクを1下げ、攻撃力を300下げる。《No.11 ビッグ・アイ》の攻撃力とランクを下げる」
男「そしてランク6となった魔法使い族の《No.11 ビッグ・アイ》でランクアップ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《幻想の黒魔導師》!」
男「《幻想の黒魔導師》の効果発動。1ターンに1度、ORUを1つ取り除くことで、手札かデッキの魔法使い族・通常モンスターを1体特殊召喚できる。現れよ《ブラック・マジシャン》!」
男「バトルフェイズ!4体のモンスターでダイレクトアタック!」
姉「きゃぁぁ!」LP8000→0
少年「ジャストキルです!」
弟子「そこはどうでもいいでしょう」
姉「まさか1ポイントも削れないとは。でもいいわ、私の目的は妹ちゃんを止めること、他の2人が勝っても問題ない!幼ちゃん、頑張りなさい!」
幼「ありがとうございますお姉さま!行くわよ男!」
男「間髪入れずに来るな。まいいけど。弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・幼「「デュエル!!」」
幼「私のターン、《キャノン・ソルジャー》を召喚。そして速攻魔法《緊急テレポート》を発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚するわ!」
幼「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚。レベル4《キャノン・ソルジャー》にレベル3チューナー《サイコ・コマンダー》をチューニング!」
幼「シンクロ召喚!現れて!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」
幼「手札の《究極封印神エクゾディオス》を特殊召喚するわ!墓地のモンスターを全てデッキに戻すことで特殊召喚できるわ」
幼「《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果発動。メインフェイズ1に1度、自分のモンスター1体をリリースして、相手にリリースしたモンスターのれ得る×200のダメージを与えるわ!」
幼「レベル10の《究極封印神エクゾディオス》をリリースして2000のダメージよ!」
男「今回はちゃんとこうっかを覚えてきたようだな」LP8000→6000
幼「カードを2枚伏せてターン終了よ」
少年「これで姉さんの勝ちはなくなってしまいましたね」
姉「別に幼ちゃんが勝ったならそれでいいわ。妹でなければ私は誰でもいいのよ」
弟子「やっぱり1人はお兄さんとはいえ男3人の中に妹さんが1人はいるのは不安ですか?」
姉「違うわ、あなた達の事は信用している。でも!妹ちゃんが行っちゃうと、その間私が妹ちゃんと離れ離れじゃないの!」
弟子「あー、そっちでしたか」
男「俺のターン、久しぶりにこれで一掃するぞ、魔法カード《大嵐》発動。魔法罠を全て破壊する」
破壊されたカード 《奈落の落とし穴》《ディメンション・ウォール》
男「《レスキュー・ラビット》を召喚。効果でこのカードを除外し、デッキの同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《サイクロイド》2体を特殊召喚。魔法カード《パワー・ボンド》発動。このカードは機械族の融合モンスター召喚するとき、融合のカードとして使える。そしてこのカードで融合召喚したモンスターの攻撃力は倍となる」
男「《サイクロイド》2体で《ペアサイクロイド》を融合召喚。攻撃力は倍の3200となる。そして《ペアサイクロイド》は相手フィールドにモンスターがいても直接攻撃ができる」
幼「3200のダイレクトアタック!?」
男「さらに速攻魔法《リミッター解除》発動。自分の場のすべての機械族モンスターの攻撃力を倍にする」
幼「攻撃力が6400に!」
男「《ペアサイクロイド》でダイレクトアタック!」
幼「きゃぁぁ!……でも、何とか耐えきったわ」LP8000→1600
男「それはどうかな速攻魔法《融合解除》発動。融合モンスター1体をエクストラデッキに戻す。さらに素材となったモンスターが自分の墓地に揃っていれば特殊召喚できる。《サイクロイド》2体を特殊召喚」
幼「《サイクロイド》が2体。でもそのモンスターは攻撃力100なうえ、ダイレクトアタックできないはず」
男「最後に速攻魔法《瞬間融合》発動。自分フィールドから素材モンスターを墓地へ送り、融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される」
男「《サイクロイド》2体で《ペアサイクロイド》を融合召喚。そしてダイレクトアタック!」
幼「きゃぁぁ!」LP1600→0
幼「くっ、やっぱり男は強かった。でも私が削ったライフは2000!これは早々抜けないでしょ!」
男「(いや、オレっ娘なら軽く抜けるだろうな。それを見越しての提案だろうし)」
オレっ娘「よし!次はオレだ。覚悟しろよ!」
男「ああ、また俺好みのデュエルを見せてくれよ。弟子」
弟子「それでは、デュエル開始です!」
男・オレっ娘「「デュエル!!」」
オレっ娘「オレのターン、《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。このカードは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」
オレっ娘「魔法カード《エクシーズ・レセプション》を発動。自分フィールドのモンスター1体を選択し、そのモンスターと同レベルのモンスター1体を手札から特殊召喚する」
オレっ娘「ただし特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、攻撃力・守備力は0になる。《除雪機関車ハッスル・ラッセル》を特殊召喚」
オレっ娘「そして《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し発動。そのモンスターと同名のモンスター2体をデッキから特殊召喚する」
オレっ娘「攻撃力0の《除雪機関車ハッスル・ラッセル》を選択、デッキの《除雪機関車ハッスル・ラッセル》2体を特殊召喚!」
オレっ娘「レベル10の《除雪機関車ハッスル・ラッセル》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
オレっ娘「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
オレっ娘「さらにレベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《除雪機関車ハッスル・ラッセル》でオーバーレイ!」
オレっ娘「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、2体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
オレっ娘「2体の《グスタフ・マックス》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで2000のダメージを与える。喰らえ4000のダメージ、発射オーライ・ビッグ・キャノン!」
男「ぐぁぁ!」LP8000→4000
オレっ娘「さらに魔法カード《エクシーズ・ギフト》を発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上存在するとき、ORUを2つ取り除き2枚ドローする」
オレっ娘「魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する。《除雪機関車ハッスル・ラッセル》を特殊召喚!」
オレっ娘「さらに魔法カード《死者蘇生》発動。墓地のモンスター1体を特殊召喚する。《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」
オレっ娘「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《除雪機関車ハッスル・ラッセル》でオーバーレイ!」
オレっ娘「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、3体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」
オレっ娘「3体目の《グスタフ・マックス》の効果発動!発射オーライ・ビッグ・キャノン!」
男「うわぁ!」LP4000→2000
オレっ娘「どうだ!ライフを6000も削ってやったぜ!これでターン終了だ!
男「1ターンで《グスタフ・マックス》を3体も並べるとは、相変わらず面白いやつだぜ」
男「俺のターン、手札の《紋章獣アンフィスバエナ》の効果発動。手札の他の《紋章獣》1体を捨てることで特殊召喚できる」
男「《紋章獣ユニコーン》を捨て特殊召喚する。《紋章獣アバコーンウェイ》を召喚。《紋章獣エアレー》の効果発動。自分フィールドに《紋章獣》が2体以上存在するとき特殊召喚できる」
男「レベル4の《紋章獣アンフィスバエナ》《紋章獣アバコーンウェイ》《紋章獣エアレー》の3体でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「今ここに怒りを開放する!現れろ《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》!」
男「《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》の効果発動。このカードが特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールド全てのエクシーズモンスターの効果を無効にする」
オレっ娘「オレの《グスタフ・マックス》の効果を、次のターン効果が使えなくなっちまった!」
男「次のターンなどこないよ。《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》のもう1つの効果発動。このカード以外のエクシーズモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」
男「《グスタフ・マックス》を選択し、その名前と効果を得る。そして効果発動。ORUを1つ取り除き、2000のダメージを与える!」
オレっ娘「うわぁ!」LP8000→6000
男「そして魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》発動。自分フィールドのランク4のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》1体をエクシーズ召喚する」
男「《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ)》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!降臨せよ!《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》!」
男「《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》をORUとしている《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》の効果発動」
男「1ターンに1度、ORUを1つ取り除くことで、相手のエクシーズモンスター1体の効果を無効にする。そしてそのモンスターの元々の攻撃力分このカードの攻撃力を上げ、同じ名前と効果を得る!」
オレっ娘「そいつも効果を奪うのか!しかも攻撃力まで!」
男「そして《グスタフ・マックス》の効果発動。ORUを1つ取り除き2000のダメージを与える!」
オレっ娘「うわぁぁ!」LP6000→4000
男「バトルフェイズ!攻撃力7000となった《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》で《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を攻撃!」
オレっ娘「うわぁぁぁぁ!」LP4000→0
オレっ娘「やっぱつえーな、負けちまった。だがライフを1番削ってやったぜ。これでオレ
幼「くっ、こんな今日初対面の女に取られるとは」
姉「まあ妹ちゃんじゃなくってよかったわ」
妹「最後は私だよお兄ちゃん」
男「ああ(どんな手を使ってでも旅行は妹と行く!)弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・妹「「デュエル!!」」
男「妹よ、すまないが先攻を譲ってもらってもいいか?」
妹「うんいいよ!」
男「全く、妹は優しいな」
少年「師匠が先攻を求めるなんて」
弟子「しかも溺愛してる妹さんに対して、いったい何を考えてるのでしょうか?」
男「俺のターン、《E・HERO バブルマン》を召喚。速攻魔法《バブル・イリュージョン》発動。自分のフィールドに《E・HERO バブルマン》が存在する場合、このターン1度だけ手札の罠カードを発動できる」
男「この効果により、俺は手札から罠カード《魂のリレー》を発動。手札のモンスター1体を特殊召喚する。そしてそのモンスターが存在する限り、俺が受ける全てのダメージは0となる」
男「《E・HERO オーシャン》を特殊召喚。そして魔法カード《融合》発動。フィールドの《E・HERO オーシャン》と《E・HERO バブルマン》を素材とし、《E・HERO アブソルートZero》を融合召喚!」
男「この瞬間《魂のリレー》のもう1つの効果発動。この効果で特殊召喚したモンスターがフィールドを離れたとき、相手はデュエルに勝利する!」
妹「ふぇ?」
一同「ええっ~!」
妹「えっと、私勝ったの?」
男「ああ、まさか1ターンキルを超える0ターンキルで俺を倒すとは、さすが妹だ!文句なく勝者は妹だ。な」
姉「な、じゃないわよ!」
幼「納得できるか―!」
オレっ娘「こんな勝利があるか!」
男「勝利は勝利だ!俺がなんと言おうと連れて行くのは妹だ!」
弟子「師匠の意見しか入ってないじゃないですか」
姉「あのセリフが出た弟君はもう止められないわ。だけど手がないわけじゃないわ」
オレっ娘「何か策があるのか?」
幼「さすがお姉さまです」
姉「ひとまず今日はいったん引くわよ。じゃあね弟君、束の間の自分への勝利に酔いしれていなさい!」
少年「なんだか意味深なことを言って去っていきましたね」
男「姉さんのあのセリフは張ったりではないが実にくだらないことがほとんどだ。気にすることはないだろ。それより支度だ妹よ!」
弟子「妹さんなら一緒に帰っちゃいましたよ」
男「なんだと!ならもう続ける意味は無いな弟子」
弟子「そんな私情で、もうグダグダですね。僕達の1キルはこれからです!」
最近更新が遅れ気味ですいません。
でも今日は最近じゃそこそこかけた方ですかね。
とりあえず今日はここまで。早ければまた明日ですノシ
遅くなってすいません、今日こそは再開します。たぶん19時ぐらいから
妹「ようやく付いたね!」
姉「割と普通の温泉街ね」
幼「うぅ、電車に酔った」
オレっ娘「あれで酔うのか?オレなら空飛ぶ大砲だって酔わねーぞ」
男「なんだこの状況……」
弟子「とりあえず説明すると、予定通り旅行に出かけた僕達でしたが」
少年「なぜか敗者3人もいた、と言うことでしょうか?」
男「そうだよ、なんでいるんだよ!」
姉「まあ1泊6500円だったし」
幼「同じ日に部屋開いてたし」
オレっ娘「なら自腹で一緒に行ってもいいだろうって」
男「これだから格安旅行は!」
弟子「とりあえず旅館に向かいましょうか」
~移動中~
男「妹を取られた!」
少年「仕方ないですよ、男の部屋に女の子1人はかわいそうですし」
男「ウワーン!」
弟子「大の大人がそんなことで泣かないでください!」
少年「隣に部屋ですし、すぐ会えに行けますから」
男「よし、行ってくる!」
弟子「早速ですか!」しろ!」
男「妹、愛に来たぞ!」
弟子「発音に違和感が?」
男「みんな浴衣に着替えたのか?」
姉「ええちょうど今着替え終わったところよ、残念だったわねこのアンラッキースケベ」
妹「どうお兄ちゃん、似合ってる?」
男「ああ似合ってる!世界一可愛いよ!」
幼「私は?」
男「ああうんかわいいよ」
幼「ちょー適当!」
男「で、そこのあんたはなんで1人だけこれからサバゲーやるような迷彩服着てるんだ?」
オレっ娘「ふっふっふっ、よくぞ聞いてくれたな!とにかく男、オレと付き合え!」
男「は?」
幼「ええー!付き合うって、その、あの、ええー!」
男「なにあわててんだよ?で、何処に付き合うんだ?」
オレっ娘「あっちの街はずれの森だ。こないだ言っただろ、あそこには野生に満ちたデュエリストがいるって噂があるって!」
幼「何だ、付き合うってそっちの意味か」
姉「どんな意味だと思ったの?」ニヤニヤ
幼「た、大した意味ではありませんよ!」
妹「私も行ってみたい!」
オレっ娘「だめだ!険しい探索になるかもしれない!到底女が耐えられるようなものではないだろう!」
弟子「オレっ娘さんも女なのですが」
男「弟子は……まあ大丈夫か」
弟子「なんで悩むんですか!僕は正真正銘の男ですよ!」
少年「もちろん僕も良かれと思ってお供しますよ」
男「ああ、うん、よろしく」
姉・幼「(なんか露骨に嫌そうだ……)」
オレっ娘「とにかく行くぞ!早く仕度しろ!」
~移動中~
男「ここか、結構近いな」
弟子「温泉街から歩いて15分程の森ですよ、本当にいるんですか?」
オレっ娘「オレの情報が間違ってると思うのか?」
男「結構思ってる」
オレっ娘「くっ、ならここからは二手に分かれるぞ!オレのパートナーはお前だ!いくぞ!」
弟子「ふぇ!ええー!ちょ、ちょっと!」
男「行ってしまった……」
少年「とにかく僕達も探しましょう!きっとこっちです!」
男「おいちょっと!」
~数分後~
男「なんであんなとこに蜂の巣が有んだよ、駆除しとけよ!」
少年「まあ何とか逃げ切れたのでよかったですね!」
男「お前が言うな。とりあえずもう出ようぜ。出口はどっちだ?」
少年「えっと……」
男「……迷ったか」
少年「すいません、よかれと思って奥に入ったのですが」
「きゃぁ!」「うわぁ!」
少年「今の声は!?」
男「『きゃぁ』の方が弟子だったな」
少年「とにかく声のした方に行ってみましょう!」
~移動中~
オレっ娘「くっ!なんだよこの網は!」
弟子「ちょ、ちょっと、そんなに暴れたら、きゃ、変なところに手が!」
少年「網に囚われ、宙吊りになっている弟子さんとオレっ娘さんがいました!」
男「なにが合ったんだ?」
男「うわ!」
少年「何か飛んできました!」
男「ブーメラン?誰だ!」
野生児「なぁー!」
オレっ娘「子供?」
弟子「子供ですね?」
少年「なんで子供が」
野生児「ガルルルル!」
男「たぶんだけど、こいつが例の野生に満ちたデュエリストじゃないか?」
オレっ娘「このガキがか!?」
少年「まあ野生に溢れてる感はしますね」
弟子「よく見たら木製と思しきデュエルディスクをつけてますね」
男「お前デュエルできるのか?」
野生児「あう~~!」
オレっ娘「あ、構えた」
男「するとは言ってないのだが、まあいい挑まれたデュエルを拒むわけにはいかない。弟子」
弟子「この状態でですか!もう……デュエル開始です!」
男・野生児「「デュエル!!」」
野生児「俺のターン!《星見獣ガリス》!《虚栄の大猿》!特殊召喚!」
少年「なんて簡略的なセリフ!」
弟子「まあ野生児ですから長い効果説明なんてできないでしょうね」
男「《星見獣ガリス》はデッキの上のカードを1枚墓地へ送り、そのカードが魔法、罠カードならこのカードは墓地へ送られる」
男「モンスターカードだった場合。そのモンスターのレベル×200のダメージを相手に与え、このモンスターを特殊召喚するカード」
男「野生児のデッキトップはレベル5のモンスターカード《虚栄の大猿》だったから特殊召喚され、俺に1000のダメージを与えた」LP8000→7000
野生児「《星見獣ガリス》リリース!《百獣王 ベヒーモス》!《星見獣ガリス》手札!」
少年「レベル7のモンスターをリリース1体で?」
男「《百獣王 ベヒーモス》は攻撃力を2000にすることで、リリース1体でアドバンス召喚できる。さらにリリースしたモンスターの数だけ墓地の獣族モンスターを手札に加えることができるカードだ」
野生児「《星見獣ガリス》!《野生の咆哮》!?」
オレっ娘「今度は失敗したか」
野生児「カード3枚!お前の番!」
男「俺のターンか。伏せカードは3枚か、だが野生で生きる者が小細工をするとは思えないし、臆せず行くぞ!」
弟子「えっと、多分僕達が捕まってるのを小細工と言うんじゃ?」
男「魔法カード《炎王の急襲》発動。相手フィールドにのみモンスターがいるとき、デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《熱血獣王ベアーマン》を特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される」
男「《熱血獣王ベアーマン》をリリースし《ツインヘデッド・ビースト》をアドバンス召喚!」
少年「攻撃力2600の《熱血獣王ベアーマン》をリリースして出したのが攻撃力1700のモンスターですか?」
男「このモンスターは1ターンに2回攻撃できる。そして魔法カード《野性解放》発動!獣族・獣戦士族モンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力は、守備力分アップする。この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される」
男「《ツインヘデッド・ビースト》の攻撃力に守備力を加え3600にする」
男「バトルフェイズ!《ツインヘデッド・ビースト》で《百獣王 ベヒーモス》を攻撃!」
野生児「《キャトルミューティレーション》!《百獣王 ベヒーモス》特殊召喚!」
弟子「あれは自分の獣族モンスターを手札に戻して同じレベルのモンスターを特殊召喚するカード!」
少年「でも《百獣王 ベヒーモス》を戻してもう1度出しただけですよ?」
男「フィールドを1度放したことで、攻撃力を2000から2700に戻したんだよ」
オレっ娘「でもそれでもまだ男のモンスターの攻撃力の方が上だぜ!」
野生児「《幻獣の角》!《百獣大行進》!」
少年「さらに2枚の強化カードですか!」
オレっ娘「《幻獣の角》は攻撃力800アップの装備カードになる効果を持つカード」
弟子「《百獣大行進》は自分のフィールドの獣族モンスターのかず×200攻撃力がアップするカード、これで《百獣王 ベヒーモス》の攻撃力は3700まで上がってしまいました!」
男「地味な底上げだな。集団で行進するより自分を大きく見せる方が威を刈れるぜ!速攻魔法《虚栄巨影》を発動。エンドフェイズまでモンスター1体の攻撃力を1000アップさせる!」
弟子「これで《ツインヘデッド・ビースト》の攻撃力は4600、《百獣王 ベヒーモス》を上回りました!」
男「攻撃続行!《ツインヘデッド・ビースト》で《百獣王 ベヒーモス》を攻撃!」
野生児「うがぁ!」LP8000→7100
男「効果によりもう1度攻撃!」
野生児「ぬがぁ!」LP7100→2500
男「さらに速攻魔法《炎王炎環》発動。フィールドと墓地の炎属性モンスターを選択し、フィールドのモンスターを破壊し、墓地のモンスターを特殊召喚する!」
男「《ツインヘデッド・ビースト》を破壊し、墓地の《熱血獣王ベアーマン》を特殊召喚!」
男「そしてバトルフェイズは終わっていない!《熱血獣王ベアーマン》でダイレクトアタック!」
野生児「ぐがぁぁ!」LP2500→0
男「大丈夫か?」
野生児「……たぁ!」
「うわぁ!」「きゃぁ!」
少年「野生児がブーメランで網を切って2人が落ちました!」
男「だからなんで弟子の方が乙女なんだよ」
野生児「やー!」
男「何だこれ?」
野生児「じゃ!」
オレっ娘「普通に挨拶して帰った!」
弟子「今のは偶然では。ところで何を渡されたのですか?」
少年「地図のようですが……ずいぶん雑で醜いですね」
オレっ娘「『とうげんきょう』ってひらがなで書いてあるな」
男「なるほど、この場所だと温泉街に1度戻る必要があるな」」
弟子「読めたんですか!」
少年「さすがですね」
男「とりあえず今日はもう遅いし、明日の朝にでも行けばいいだろう。今日はもう帰るぞ」
オレっ娘「結局あいつが何者化はわからなかったな」
少年「まあ『とうげんきょうに』行けばわかるのでは?」
弟子「あやしいフラグを立てないでください」
少年「前回までのあらすじ、僕達は『とうげんきょう』の地図を手に入れた」
男「……終わりかよ、まあ通じるからいいが」
弟子「それで師匠の案内に従ってきたわけですが」
オレっ娘「本当にこんな人気のない場所にあるのか?」
幼「人気のない場所だからこそあるんでしょ」
妹「ねえ、『とうげんきょう』って何?」
姉「静かなところだと思うけれど」
男「……なんで全員居るんだ?」
少年「よかれと思って誘っておきました」
弟子「あなたが犯人ですか」
男「とりあえずついたな」
幼「着いたって、行き止まりじゃない?」
妹「ただの崖だよ?」
男「だが地図はここを示している……いや違う、これは!」バサッ!
オレっ娘「壁が剥がれた!」
姉「これは、崖そっくりの布でカモフラージュしてただけ!?」
弟子「洞窟が現れましたね」
?「この場所に気づくとは、あの野生児の案内か?」
妹「だれかいるよ!」
少年「何者ですか!?」
守護者「私はこの先にある秘湯を守護する者だ」
妹「秘湯がこの先にあるの?」
守護者「その通りだ、ここの仕掛けに気づいた以上お前たちはここを通る権利があるが……お前たちはデュエリストか?」
男「ああそうだが」
守護者「そうか……ならだめだ!」
少年「なぜですか!?」
守護者「実はこの秘湯では何人ものデュエリストが神隠しにあっている」
弟子「そうなんですか!?」
守護者「と言う言い伝えがある。実際は知らん」
オレっ娘「おい!」
守護者「だが秘湯の守護者として、デュエリストを通すわけには行かぬ!少なくとも私に勝てぬようなデュエリストではな」
男「あんたに勝てば行かせてくれるのか?」
守護者「まあ私に勝てるレベルなら考えないこともない」
男「ならデュエルだ。ここまで来て手ぶらで帰るのもあれだからな」
守護者「なるほど、自信があるならお受けしよう!」
幼「秘湯って言うからにはやっぱり美容効果もあるのかな……」
姉「だったら何としても入りたいわね!弟君、絶対に勝っちなさい!」
男「はいはい。じゃあ始めるぞ、弟子!」
弟子「はい、デュエル開始!」
男・守護者「「デュエル!」」
守護者「私のターン!魔法カード《スター・ブラスト》発動。ライフを500単位で払い、払ったライフ500につき、手札かフィールドのモンスター1体のレベルを1つ下げる」
守護者「ライフを500払い、手札のレベル5の《守護者スフィンクス》のレベルを1つ下げる。そして召喚」LP8000→7500
守護者「《守護者スフィンクス》をリリースし、《守護神エクゾード》を特殊召喚!このカードは自分フィールドの《スフィンクス》1体をリリースして特殊召喚できる。カードを2枚伏せターン終了だ
妹「いきなり守備力4000のモンスターが出ちゃった!」
オレっ娘「これぞ道を阻む壁ってわけか!」
守護者「秘湯に入りたいのならば、このぐらいの壁は越えてもらわなくてはな!さあ、貴様にこの壁を崩せるか!」
男「別に崩せなくてもいいだろ。壁は脇を崩してみ位置を作ることもできるのだから」
男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》発動。セットカードを1枚選択し破壊する。このカードに選択したカードを発動することはできない」
破壊されたカード 《岩投げアタック》
男「フィールド魔法《ブラック・ガーデン》発動。このカードが存在する限り、モンスターを召喚・特殊召喚した時、そのモンスターを攻撃力を半分にする」
男「さらにそのモンスターのコントローラーから見て相手のフィールド上に《ローズ・トークン》(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する」
男「《マシンナーズ・フォートレス》の効果発動。手札から合計レベルが8になるように機械族モンスターを捨て、手札か墓地のこのカードを特殊召喚できる」
男「手札のレベル7の《マシンナーズ・フォートレス》とレベル3の《スクラップ・リサイクラー》を捨て、《マシンナーズ・フォートレス》を特殊召喚」
男「《ブラック・ガーデン》の効果により《マシンナーズ・フォートレス》の攻撃力は半分になり、《ローズ・トークン》を相手フィールドに特殊召喚する」
男「魔法カード《トランス・ターン》発動。自分フィールドのモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターと同じ属性・種族でラベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚できる」
男「《マシンナーズ・フォートレス》を墓地に送り、《超重武者ビッグベン-K》を攻撃表示で特殊召喚。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、表示形式を変更する」
男「《ブラック・ガーデン》の効果により《超重武者ビッグベン-K》の攻撃力は半分になり、《ローズ・トークン》を相手フィールドに特殊召喚する」
少年「攻撃力が半分になるのならモンスターを出してからフィールド魔法を張った方が良かったのでは?」
幼「《ローズ・トークン》が出したかったのかしら?」
男「魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し発動。そのモンスターと同名のモンスター2体をデッキから特殊召喚する」
男「《ブラック・ガーデン》の効果により攻撃力が500となった《超重武者ビッグベン-K》を選択。デッキの《超重武者ビッグベン-K》2体を特殊召喚する。効果で守備表示になる」
男「《ブラック・ガーデン》の効果により《超重武者ビッグベン-K》の攻撃力は半分になり、《ローズ・トークン》を相手フィールドに特殊召喚する」
弟子「なるほど、《機械複製術》を使うために先にフィールド魔法を張ったのですね!」
男「《超重武者ビッグベン-K》の効果発動。このカードがモンスターゾーンに存在する限り、《超重武者》は表側守備表示のままで攻撃できる。その場合、そのモンスターは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う」
守護者「守備力で攻撃だと!」
男「バトルフェイズ!《超重武者ビッグベン-K》3体で《ローズ・トークン》3体を攻撃!」
守護者「うわぁぁ!」LP7500→0
男「壁は力ずくで壊さなくとも、潜り抜ける応用力があれば十分なんだよ」
守護者「見事だ……貴方は通って構いません。だが通っていいのは貴方だけです!」
姉・幼「そんな!」
オレっ娘「男が勝ったらいいんじゃないのか!」
守護者「彼は良いと言った。だが他の者に関しては許可していない!」
妹「秘湯……入ってみたかったな」
男「!?貴様もデュエリストなら勝者の意見をもっと尊重するべきではないのか!」
守護者「だめだ、危険な可能性があるとわかって通すわけにはいかぬ!どうしても通りたいというのなら!」
男「言うのなら?」
守護者「お1人様1500円になります!」
一同「…………」
守護者「行ってらっしゃいませー!」
幼「軽くぼったくられた気がするのだけれど」
姉「まあ温泉で2000円は高いわよね」
オレっ娘「でも金で解決するなら簡単でいい」
弟子「オレっ娘さんって意外とお金持ちだったり?」
守護者「皆さん!」
少年「守護者さん?どうしたのでしょうか急に叫んで?」
守護者「秘湯付近にある祠には絶対に触れないでくださいね!間違っても開けようなどとは考えないでくださいね!」
弟子「祠?そんなものがあるのですね」
妹「温泉見えてきました!?」
~入浴タイム~
姉「ふぃ~極楽極楽」
妹「あはは、お姉ちゃんお歳よりみたい」
姉「え……そんなに……」
妹「いやその、そんなことはないよ!確かにこの中では最年長の2X歳だけどまだまだ若いよ!」
幼「……」
妹「ほら、幼お姉ちゃんも来たよお姉ちゃん……あれ、幼お姉ちゃんも元気ない?」
幼「いったいあれのどこにあんなものが……」
姉「幼、いったい何を見たの?もしかして例の祠を!?」
オレっ娘「おお、結構広いじゃねーか!」タユン!
姉・妹「「え……」」
オレっ娘「ん?何見てんだよ?」
姉「オレっ娘ちゃん……まさか、隠れ巨乳だったの!」
妹「ビックリです!触っていいですか!」」
幼「くっ、私も揉んでもっと大きくしてやる!肩凝ってしまえ―!」
姉「私も揉んでおこうかしら……」
オレっ娘「ちょ、待て、何を!うわぁあぁ!」
男「全く騒がしいな、あいつらは静かに入れないのか?で、お前は何をしている?」
少年「よかれと思って、師匠が覗けそうな穴を探しているのですが」
男「そう言う余計なことはやめてくれ、むしろそんなものを見つけたら即刻妹を上げに行く!」
弟子「お、お待たせしました」
男「弟子、お前こっちでいいのか?」
弟子「ぼ、僕は立派な男ですよ!」
少年「でもバスタオルが女性巻きですね」
弟子「胸を露出するのは恥ずかしいじゃないですか」
男「どこが立派な男だよ……」
~入浴後~
男「確かに体が軽くなった気がする」
幼「一応2000円ぐらいの価値はあったかしら」
姉「もう旅行も終わりね」
妹「ちょっとさびしいね」
オレっ娘「まあまた来れば……おい、あれなんだ!?」
弟子「あれとは?」
オレっ娘「ほら、あの奥にある」
少年「あれは……祠ですね!」
男「あの守護者が言っていた祠か」
姉「だったらかかわらない方がいいんじゃ?」
オレっ娘「まあ関わるなと言ったら関わりたくなるのが人のさがだよな!」ササッ!
弟子「ちょっとオレっ娘さん!」
男「仕方がない、いくぞ」
オレっ娘「開けるなと言割れると開けたくなるんだよな……うわぁ!」バチィ!
妹「何?」
少年「オレっ娘さんが触ったら電撃のようなもので弾かれました!」
幼「何か特殊な方法で封印されてるとか?」
姉「開けるなって、元々開けられなかったのね」
オレっ娘「りゃ!とぉ!くっ、全然さわれねー!」
男「ま、こんな陣地を超えた祠じゃしょうがないな。諦めて帰るぞ」
オレっ娘「ちぃ……」
妹「でもなんだか気になるね」
男「!?ならもう1度策を考えるか!」
弟子「やめてください師匠……あれ?」
男「どうした弟子?」
弟子「いつもならこの辺りで『よかれと思って開けてきます!』とか少年さんが言うと思ったのですが?」
姉「あれ?そういえばあの子は?」
幼「たしかに見当たらないわね」
?「ふっ、ようやく見つけたぜ。まさかこんな辺鄙なところに封印されていたとはなぁ!」ガチャ!
ピカァァァァァァ!!!
男「な、なんだ!」
弟子「急に背後から光が!」
「「うわぁぁぁぁ!!」」「「「「きゃぁぁぁぁ!」」」」
今日はここまでですかね。
ところでもう少し後の展開で男が精霊界に行くというものを考えていますが(没になる可能性あり)、
ヒロインモンスターにおすすめがあったら教えてください。
こんばんわ、さっそくのご意見有難うございます!
ピリカが2人で今最多ですね。
ツインテールってあの紫グロスですか!?
機械がヒロイン!?古代機械に♂も♀もないでしょ!(健ちゃんで攻撃宣言しながら)
《狂戦士の魂》1キルは私も一応考えているのですが、どのタイミングで使おうか……
しかし最初はただ1キルするだけのSSだったのに気づけばそこそこなストーリーになってる、こんなはずじゃなかったのですが……
とにかく今日ももう少ししたら再開します!
男「……ここは……遺跡のようだが?皆とは逸れたか?」
墓守の監視者「まだ侵入者がいたぞ!」
墓守の長槍兵「仲間がまだいたか!」
墓守の長「即刻捕えろ!」
墓守の暗殺者「了解!覚悟!」
男「なんだか歓迎されてない雰囲気だな」サッ!
暗殺者「消えた!」
男「こっちだ」ドン!
暗殺者「なぁ!私が背後を取られただと!」
長槍兵「暗殺者!くっ、くらえ!」
男「(今の声、あの身なりで女かよ)遅い!」バキィ!
長槍兵「なっ!私の槍が!」
監視者「長槍兵まで!」
男「よそ見とはいい度胸だ!」
監視者「がぁ!」
男「フン、リアルファイトで俺に勝つことは、俺の1キルを耐えきること以上に困難だと考えるんだな」
長「貴様……目的はなんだ!ただ墓荒らしか?それともあのカードが狙いか?」
男「俺はただ迷い込んだだけだ。突然すごい光に包まれてだな」
長「部下をここまでしておいてどの口が言う!」
男「これは正当防衛だろ!ところでさっき『また』とか『まだ仲間が』とか言ってたが、俺の仲間も来ているのか?」
長「貴様の仲間かは知らんが、他にも侵入者が5人ほどいたぞ。あいつらは墓荒らしとして捕まえた。直に生き埋めにされる」
男「何だと、実質死刑じゃないか!なあ俺たちはただ迷い込んだだけなんだ。すぐ出ていくから仲間を帰してくれないか?」
長「お前たちは墓荒らしとして生きたまま石棺の中で葬り去られる。それがここの掟だ!」
男「そこを何とか……!あなたが腕に付けてる金色のやつ、デュエルディスクに似てるな!」
長「これは無法者への真意を問う儀式に使用する者だ」
男「儀式ってデュエルか?それに勝てば仲間は解放されるのか!?」
長「ああ、儀式を制したものはこの神殿に認められるからな。儀式を征す条件は私と大神官様に勝利することだ」
男「あんたに勝つだけではだめなのか。ならまずはあんたからやろうか!」
長「よかろう、自ら挑んだ覚悟に免じて、儀式を受けることを許可しよう!」
長「では、これより儀式を執り行う!」
男「「デュエル!!」」
長「私のターン!《墓守の暗殺者》を召喚。魔法カード《二重召喚》を発動。このターン私は2回の召喚を行える」
長「《墓守の召喚師》をリリースし、私自身《墓守の長》をアドバンス召喚。そして効果発動」
長「私のアドバンス召喚に成功した時、墓地の《墓守》1体を特殊召喚できる。《墓守の暗殺者》を特殊召喚」
長「フィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動。このカードが存在する限り、《墓守》の攻守は500アップする」
長「さらに互いに墓地のカードを対象とする効果は使用できず墓地のカードを除外することもできない」
長「さらに永続魔法《ネクロバレーの祭殿》発動!このカードが素材する限り、互いに《墓守》以外のモンスターを特殊召喚できない!これでターン終了だ」
男「特殊召喚に墓地に対する効果を封じたか。厄介だな。俺のターン、まあ特殊召喚が出来なければ、通常召喚を何度もするまでだ」
長「通常召喚は1ターンに1度まで、そのような常識知らずに挑んだのか?」
男「さあそれはどうかね?あんただってさっき2回通常召喚したじゃないか。そう言う効果を使えばいいまでだ」
男「手札の《サンダー・シーホース》の効果発動。このカードを捨てることで、デッキから攻撃力1600以下・レベル4・光属性・雷族モンスターを1種類を2枚手札に加える」
男「《OKaサンダー》を2枚手札に加える。そして召喚。《OKaサンダー》の効果発動。1ターンに1度、手札の同名モンスター以外のレベル4・光属性・雷族モンスターを1を召喚できる!」
長「特殊召喚ではなく通常召喚を増やすカードだと!」
男「《OToサンダー》を召喚。そしてこの《OToサンダー》も《OKaサンダー》と同じ効果を持っている。《OToサンダー》の効果で《Okaサンダー》を召喚」
男「2体目の《OKaサンダー》の効果発動。手札の《ONeサンダー》を召喚」
長「特殊召喚を行わずに4体もおモンスターを!」
男「装備魔法《団結の力》を《ONeサンダー》に装備。装備モンスターの攻撃力を自分フィールドのモンスターの数×800アップさせる」
男「俺のフィールドのモンスターは4体。よって《ONeサンダー》の攻撃力は4200にアップする!」
男「魔法カード《ダブル・アタック》を発動。手札のモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターのレベル以下のレベルのモンスター1体はこのターン2回攻撃できる!」
男「《雷帝ザボルグ》を墓地に送り、《ONeサンダー》は2回の攻撃が可能となる!」
長「攻撃力4200の2回攻撃だと!」
男「バトルフェイズ!《ONeサンダー》で《墓守の長》を攻撃!」
長「ぬぉぁ!」LP8000→6200
男「《ONeサンダー》で《墓守の暗殺者》を攻撃!」
長「ぐぁぁ!」LP6200→4000
男「最後に攻撃力1300の《OKaサンダー》2体と攻撃力1400の《OToサンダー》でダイレクトアタック!」
長「ぬぁぁ!」LP4000→0
長「く、見事だ、儀式の第一段階は成功だ。貴様は第2段階《墓守の大神官》様とのデュエルの権利を経た。だが大神官様は私をもしのぐ力を持っている、それでも受けるか?」
男「受けて負けても受けなくてもどの道死刑だろ。当然受けるぞ!」
?「その必要はありません!」
男「誰だ!?」
長「あなたは《墓守の祈祷師》!儀式を受けなくてもよいとはどういう意味だ!?」
祈祷師「いえ儀式は受けてもらいますが、お相手は大神官様ではなく《墓守の審神者》様がお受けいたします」
長「なに!審神者様が直々にお受けするというのか!?」
男「審神者って?」
長「審神者様は我が墓守の一族の頂点に君臨するもんお。その方が人間と直々に交えるとは……」
祈祷師「そこの方、審神者様と交える覚悟はおありですか?」
男「誰が相手だろうと俺は1キルするだけだ」
祈祷師「ではご案内します。審神者様と、あなたのお仲間がいるところへ」
大神官「どうやらまだ侵入者は居たようだからな、私も気を引き締めてこの《次元の裂け目》を守らねば」
?「なるほど、除外効果の弱まる《ネクロバレー》はこいつを守るのにはうってつけと言うわけか」
大神官「……暗殺者か?」
?「黒いローブを着てるから《墓守の暗殺者》ってのは安易すぎるぜ《墓守の大神官》様!」
大神官「!?貴様!何者だ!」
?「《墓守の大神官》様がお守りとは、さぞかし大事にされてるが、それ、俺様にくれねーか?」
大神官「渡していったい何に使うつもりだ?」
?「当然、よからぬことに決まってんだろ!」
大神官「ふざけるな!そんなものに渡すわけがなかろう!」
?「そっか、ならもう頼まねーよ!力づくで奪うまでさ!」
大神官「私に挑むとは笑止千万!返り討ちにし王墓への生贄としてくれよう!」
?・大神官「「デュエル!!」」
大神官「私のターン、《墓守の召喚師》を召喚。魔法カード《二重召喚》を発動。このターン私は2回の召喚を行える」
大神官「《墓守の召喚師》をリリースし、私自身《墓守の大神官》をアドバンス召喚。私のカードはレベル8だが《墓守》1体のリリースで召喚できる」
大神官「そして攻撃力は墓地の《墓守》の数×200アップし、破壊される場合、代わりに手札の《墓守》1枚を捨てることができる」
大神官「《墓守の召喚師》の効果発動。このカードが墓地へ送られた時、デッキの守備力1500以下の《墓守》1体を手札に加えることができる」
大神官「《墓守の司令官》を手札に加え効果発動。このカードを墓地に捨てることで、デッキの《王家の眠る谷-ネクロバレー》1枚を手札に加える」
大神官「魔法カード《墓守の石版》を発動。墓地の《墓守》モンスターを2体手札に戻す。《墓守の召喚師》と《墓守の司令官》を手札に戻す」
?「自分に破壊耐性を2回まで与えたか」
大神官「そして手札に加えたフィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動。このカードが存在する限り、《墓守》の攻守は500アップする」
大神官「さらに互いに墓地のカードを対象とする効果は使用できず墓地のカードを除外することもできない」
大神官「さらに永続魔法《フィールドバリア》を発動。互いにフィールド魔法を破壊、発動できなくなる」
大神官「これでこの神秘のフィールドはいかなる効果にも汚されない!これでターン終了だ」
?「いくぜ、俺のタァーン!魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする!」
大神官「(私の破壊耐性をなくすつもりか?だが残念だったな、引いたカードは《墓守の巫女》と《墓守の末裔》私の耐性効果は健全だ)」
?「《王家の眠る谷-ネクロバレー》で無効に出来るのは墓地のカードを対象とする効果だろぉ?つまり墓地のカード自身が発動する効果は無効に出来ないってわけだぁ!」
?「今手札から捨てた《暗黒界の闘神 ラチナ》と《暗黒界の尖兵 ベージ》の効果発動。この2体は手札から墓地に捨てられたとき特殊召喚する!」
?「さらにさらに!儀式魔法《高等儀式術》を発動。デッキの通常モンスターをレベル分墓地に送り、儀式モンスター1体を儀式召喚する!」
?「《デーモンの召喚》を墓地に送り、《スカルライダー》を儀式召喚!そして魔法カード《ダーク・ジェノサイド・カッター》発動!」
?「俺のフィールドのに闇属性モンスターが3体以上存在するとき、相手フィールドに表側で存在するカード1枚を除外する!」
大神官「破壊を介さぬ除外だと!」
?「《フィールド・バリア》で守れるのは破壊効果だけだ。《王家の眠る谷-ネクロバレー》を除外する!」
?「これで墓地のカードを対象にできるようになったわけだ。《暗黒界の尖兵 ベージ》をリリースし、《死霊操りしパペットマスター》 をアドバンス召喚」
?「《死霊操りしパペットマスター》の効果発動。このカードがアドバンス召喚に成功した時、ライフを2000払うことで墓地の悪魔族モンスターを2体特殊召喚できる」
?「ただし特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。ライフを2000払い墓地の《魔轟神ソルキウス》と《デーモンの召喚》を特殊召喚する」LP8000→6000
?「そしてフィールドに揃った5体のレベル6モンスターでオーバーレイ!5体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
?「混沌なる世界の亡者ども!今、その魂をひとつに溶かし、混濁とした世界に降臨せよ!《CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン》!」
大神官「レベル6が5体のエクシーズだと!」
?「《カオス・キマイラ・ドラゴン》の攻撃力はORUの数×1000となる。よって攻撃力は5000だ!」
大神官「そのうえ攻撃力5000だと!」
?「まだだぁ!魔法カード《フォース》発動。モンスターを2体選択し、1体の攻撃力を半分にし、もう1体のモンスターの攻撃力をその分アップする」
?「バトルフェイズだ!攻撃力6200となった《カオス・キマイラ・ドラゴン》で攻撃力1200となった《墓守の大神官》を攻撃、!」
大神官「くっ、だが《墓守の大神官》の効果発動だ。このカードが破壊されるとき、代わりに手札の《墓守》1枚を捨てることができる」LP8000→3000
大神官「《手札抹殺》で《墓守》がなくなったと思っていたなら残念だったな」
?「なんだと!くそ!貴様の分身を倒してやったと思ったのに!ちくしょー!……な~んちゃって☆」
?「貴様ならそうしてくれると期待してたぜ。《カオス・キマイラ・ドラゴン》のもう1つの効果発動!このカードが攻撃を行ったダメージステップ終了時、このカードのORU1つを取り除くことで、もう1度相手モンスターに攻撃できる!」
大神官「なんだと、破壊耐性を逆に利用した効果だと!」
?「これで終わりだ!《カオス・キマイラ・ドラゴン》でもう1度《墓守の大神官》を攻撃!」
大神官「うわぁぁぁ!」LP3000→0
大神官「くっ、このような奴に1ターンキルで負けるとは……」
?「俺様もこっちの世界でただ間抜けに過ごしてたわけじゃねーんでな!」
大神官「無念」
?「フン、手間取らせやがって。だがようやく手に入れたぜ《次元の裂け目》!これでようやく向こうの世界へ帰ることができるぜ!ヒャーハハハハハ!!」
祈祷師「ここです」
男「まさに儀式の卓上と言った部屋だな」
弟子「なんですかこれ!」
姉「か、体が動かないわ!」
妹「暗いよぉ!狭いよぉ!」
幼「いったいどこなのここ?」
オレっ娘「くっ!どうなってんだ!」
男「皆の声がする、あの棺桶の中か?」
長「そうだ、そして今から行う儀式に敗北すれば、貴様を含めみな生き埋めとなる」
男「俺は勝つから問題ない」
審神者「よく来たな人間」
男「あんたが審神者か……俺くらいのデュエリストになればこうして対峙しただけでわかる。あんた相当な強者だな!」
審神者「強い弱いなど問題ではない、この世界では何としても勝たねばならないときがある。そんなここぞというときに力が出せるのが真のデュエリストではないのか?」
男「今の俺の様にか?」
審神者「さてな。ではさっそく始めようか、お前たちの生死を掛けたデュエルを」
男「ああ、こっちはいつでもいいぞ」
審神者「では、デュエル開始!」
男・審神者「「デュエル!!」」
審神者「私のターン!魔法カード《手札抹殺》互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
捨てたカード 男:《カードガンナー》《D-HERO ディアボリックガイ》《緊急テレポート》《サイバー・ドラゴン》《デビル・サンクチュアリ》
審神者:《墓守の審神者》《墓守の司令官》《墓守の偵察者》《ADチェンジャー》
男「(《ADチェンジャー》以外は墓地に送るには不一致なカードだな?何を考えている?)」
審神者「魔法カード《浅すぎた墓穴》を発動。互いに墓地のモンスター1体を裏守備表示で特殊召喚する。私は《墓守の偵察者》を特殊召喚する」
男「……俺は《カードガンナー》を特殊召喚する」
審神者「さらに魔法カード《墓守の石版》を発動。墓地の《墓守》モンスターを2体手札に加える。《墓守の審神者》と《墓守の司令官》を手札に加える」
男「《浅すぎた墓穴》と《墓守の石版》を引き当てることを計算してまでの《手札抹殺》だったのか。さすがだな」
審神者「さらに墓地の《ADチェンジャー》の効果発動。墓地のこのカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」
審神者「《墓守の偵察者》を表側攻撃表示に。そしてリバース効果発動。デッキから攻撃力1500以下の《墓守》1体を特殊召喚する。《墓守の祈祷師》を特殊召喚」
審神者「そして《墓守の祈祷師》と《墓守の偵察者》をリリースし、私自身《墓守の審神者》を召喚する!」
審神者「私自身の効果発動。リリースしたモンスターの数だけ3つの中から1つ効果を選び発動する」
審神者「私が選ぶ1つ目の効果はリリースしたモンスターの合計レベル×100攻撃力がアップする効果だ。《墓守の祈祷師》のレベルは10。よって攻撃力は1000アップする」
審神者「そして2つ目に選ぶ効果は、相手フィールドのセットされたモンスターを全て破壊する!」
男「俺のセットモンスターを破壊する手段があることは読んでいた、だからあえて攻撃力の高い《サイバー・ドラゴン》ではなく《カードガンナー》にしたんだ」
男「《カードガンナー》の効果発動。このカードが破壊された時、カードを1枚ドローする」
審神者「やりますね、フィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動。このカードが存在する限り、《墓守》の攻守は500アップする」
審神者「さらに互いに墓地のカードを対象とする効果は使用できず墓地のカードを除外することもできない。さらに永続魔法《ネクロバレーの祭壇》発動」
男「また長と同じカード、確かフィールドに《墓守》及び《王家の眠る谷-ネクロバレー》が存在する場合のみ発動でき《墓守》以外の特殊召喚を封じるカードだっけ?」
審神者「その通りです。カードを1枚伏せ、ターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《大嵐》を発動。フィールドの全ての魔法・罠を破壊する!」
審神者「我が神殿には何人たりとも荒らさせぬ!カウンター罠《ネクロバレーの王墓》発動!フィールドに《墓守》及び《王家の眠る谷-ネクロバレー》が存在する場合のみ発動できる。相手の発動したカードの効果を無効にし破壊する!」
男「そのカードまで引き当てていたとは。だがこれで手札の3枚の速攻魔法を妨害する手段はなくなったな。まあそれでもまだギャンブル要素のあるコンボだがな」
男「まずは《マジック・ストライカー》を召喚。魔法カード《強欲で謙虚な壺》を発動。デッキの上からカードを3枚めくり、1枚を手札に加える。そしてこのカードを発動したターン、俺は特殊召喚ができない」
男「そしてこのカードにチェーンし3枚の速攻魔法を発動する!1枚目《マジック・ストライカー》をリリースし《神秘の中華鍋》発動。リリースしたモンスターの攻守どちらかの数値分ライフを回復する」
男「2枚目《サモン・チェーン》!このカードはチェーン3以降に発動できる。このターン俺は3回まで通常召喚を行える」
男「3枚目3枚の魔法カードを墓地に送り、《非常食》を発動。発動時に墓地に送った魔法・罠1枚に付きライフを1000回復する」
男「この3枚の速攻魔法の効果によりライフを3600回復し、あと2回の通常召喚を可能とする。そして《強欲で謙虚な壺》の効果でカードを3枚めくる」
めくったカード 《神縛りの塚》《死者蘇生》《ラーの使徒》
男「よし!《ラーの使徒》を手札に加え召喚!このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札かデッキから《ラーの使徒》を2体まで特殊召喚できる。デッキの《ラーの使徒》2体を特殊召喚!」
男「このモンスターが存在する限り、俺は《ラーの使徒》以外のモンスターを特殊召喚できず、このモンスターは三幻神以外のアドバンス召喚のリリースには使えないが、今の俺には問題ない」
男「《ラーの使徒》3体をリリースし、降臨せよ!《ラーの翼神竜》!」
審神者「《ラーの翼神竜》!太陽神のカードだと!」
男「《ラーの翼神竜》の効果発動。このカードの召喚時、ライフを100になるよう支払、払ったライフ文このカードの攻撃力をアップさせる!」LP11600→100
男「俺が払ったライフは11500、よって《ラーの翼神竜》の攻撃力も11500となる!」
審神者「攻撃力11500、私の攻撃力は3500貫通ダメージは……」
男「そう、8000だ!バトルフェイズ!《ラーの翼神竜》で《墓守の審神者》を攻撃、ゴッド・ブレイズ・キャノン!」
審神者「うおぉぉ!」LP8000→0
審神者「さすがだ、長を1ターンで倒した時点でもしやと思ったが……」
弟子「わぁ!」
姉「棺桶が開いた!」
幼「包帯も解けた!」
妹「外にお兄ちゃんがいる!」
オレっ娘「あのおっさんとデュエルしてたのか?」
審神者「男と言ったな。君に折り入って頼みがあるのだが」
男「頼み?」
審神者「これから精霊界へ行き、精霊かいで暴れまわっている覇王軍を倒してほしいのだ!」
弟子「精霊界?覇王軍?」
幼「何を唐突にわからないことを?」
オレっ娘「そもそも誰だよコイツ?」
長「口を慎め!この方は墓守の頂点に君臨する審神者様だぞ!」
姉「はにわ様?」
男「審神者だよ」
妹「精霊の世界!私も行ってみたい!」
審神者「いや、今の精霊界は危険なところだ、彼ほどの腕がないと行かせるわけにはいかない」
審神者「今言った通り危険な役目にはなりますが」
男「いいよ、精霊界のデュエルに興味もあるしな」
審神者「ありがとう。では早速精霊界へ、精霊界へはこの遺跡で守られている《次元の裂け目》と言うカードを使い行く」
巫女「た、大変です審神者様!」
長「どうしたあわただしいぞ《墓守の巫女》」
巫女「それが、大神官様が何者かにやられ、《次元の裂け目》が奪われてしまいました!」
長「何だと!」
祈祷師「それは、非常にまずいことになりましたね」
審神者「……」
男「なあ、俺はどうすればいい?」
審神者「……一先ず皆様は元の世界へお返しします。ですが精霊界を守るにはあなたのような方の力が必要なのです!別の方法を見つけ次第、こちらからあなたのもとへ行ってもよいか?」
男「1度引き受けたことだからな。構わないぞ」
審神者「重ね重ね済まない。それではなるべく近いうちにうかがわせてもらう。では……はぁ!」
オレっ娘「な、なんだ!」
幼「また光が!」
弟子「う、う~ん……ここは?」
妹「元の世界に戻ってきたの?」
姉「どうやらそうみたいね。祠がそこにあるわ」
少年「皆さんどうしたんですか!急にいなくなったと思ったら、今度は急に現れて!」
弟子「少年さん!」
オレっ娘「そういやお前いなかったな」
少年「実はよかれと思ってこれを買いに戻っていたのですが」
妹「ああ!コーヒー牛乳だ!」
少年「風呂上りと言ったらこれが定番なのにすっかり忘れていたので、よかれt思って皆さんの分を」
姉「もう風呂上りって気分じゃないけど」
幼「狭いところにずっとて喉は乾いていたのよね」
男「全く、こんな時に席を外すとは、悪運の強いやつだ。とにかくまずはと街に戻るぞ」
> 男「まずは《マジック・ストライカー》を召喚。魔法カード《強欲で謙虚な壺》を発動。デッキの上からカードを3枚めくり、1枚を手札に加える。そしてこのカードを発動したターン、俺は特殊召喚ができない」
> 男「よし!《ラーの使徒》を手札に加え召喚!このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札かデッキから《ラーの使徒》を2体まで特殊召喚できる。デッキの《ラーの使徒》2体を特殊召喚!」
矛盾してないの?
強欲で謙虚な壺の誓約効果!
それは特殊召喚封じっ!
墓守以外のssも封じられてんじゃねーの?
>>507 >>509 >>510 本当ですね、よく見たら、いやよく見なくても矛盾がありました、すいません。
一応男と審神者のデュエルは、これだと長の方が強そうじゃね?と思って没にしたもう1パターン考えてたのですが一応そっちを投下しておきます。
審神者「私のターン!魔法カード《手札断殺》互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」
捨てたカード 男《カードガンナー》《ラーの使徒》 審神者《墓守の偵察者》《ADチェンジャー》
審神者「魔法カード《浅すぎた墓穴》を発動。互いに墓地のモンスター1体を裏守備表示で特殊召喚する。私は《墓守の偵察者》を特殊召喚する」
男「俺は《カードガンナー》を特殊召喚する」
審神者「さらに墓地の《ADチェンジャー》の効果発動。墓地のこのカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」
審神者「《墓守の偵察者》を表側攻撃表示に。そしてリバース効果発動。デッキから攻撃力1500以下の《墓守》1体を特殊召喚する。《墓守の祈祷師》を特殊召喚」
審神者「そして《墓守の祈祷師》と《墓守の偵察者》をリリースし、私自身《墓守の審神者》を召喚する!」
審神者「私自身の効果発動。リリースしたモンスターの数だけ3つの中から1つ効果を選び発動する」
審神者「私が選ぶ1つ目の効果はリリースしたモンスターの合計レベル×100攻撃力がアップする効果だ。《墓守の祈祷師》のレベルは10。よって攻撃力は1000アップする」
審神者「そして2つ目に選ぶ効果は、相手フィールドのセットされたモンスターを全て破壊する!」
男「《カードガンナー》の効果発動。このカードが破壊された時、カードを1枚ドローする」
審神者「さらにフィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動。このカードが存在する限り、《墓守》の攻守は500アップする」
審神者「さらに互いに墓地のカードを対象とする効果は使用できず墓地のカードを除外することもできない。カードを1枚伏せ、ターン終了だ」
男「俺のターン、フィールド魔法《神縛りの塚》発動。このカードがフィールドにある限りフィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない」
男「《太陽の神官》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき特殊召喚できる」
男「そして《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》を特殊召喚!このモンスターはフィールド魔法が発動している時、特殊召喚することができる」
男「レベル5の《太陽の神官》と《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.61 ヴォルカザウルス》!」
男「《No.61 ヴォルカザウルス》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体を破壊し、元々の攻撃力分のダメージを与える!」
審神者「無駄だ!カウンター罠《ネクロバレーの王墓》発動!フィールドに《墓守》及び《王家の眠る谷-ネクロバレー》が存在する場合のみ発動できる。相手の発動したカードの効果を無効にし破壊する!」
男「やはりそのカードだったか、ならここからが本番だ。《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚。こいつも《太陽の神官》同様相手フィールドにのみモンスターが存在するとき特殊召喚できる」
男「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。《クレボンス》を特殊召喚」
男「レベル5の《サイバー・ドラゴン》にレベル2チューナーモンスター《クレボンス》をチューニング!」
男「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!降誕せよ、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》!守備表示で特殊召喚」
男「《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の効果発動。1ターンに1度、フィールドのすべてのフィールド魔法を破壊し、ライフを1000回復する。その後デッキのフィールド魔法1枚を手札に加えることができる」
審神者「我が聖域を破壊しただと!」
男「《王家の眠る谷-ネクロバレー》と《神縛りの塚》を破壊しライフを1000回復。《神縛りの塚》の効果発動。このカードが破壊された時、デッキから神属性モンスター1体を手札に加える」
男「《ラーの翼神竜》と《聖域の歌声》を手札に加える。そして《聖域の歌声》を発動。全ての表側守備表示モンスターの守備力は500アップする」
男「速攻魔法《神秘の中華なべ》を発動。自分フィールドのモンスター1体をリリースし、そのモンスターの攻撃力か守備力分ライフを回復する」
男「《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》をリリース。守備力を選びライフを3500回復する」LP8000→11500
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地のモンスター1体を特殊召喚する。《ラーの使徒》を特殊召喚」
男「このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、手札かデッキから《ラーの使徒》を2体まで特殊召喚できる。デッキの《ラーの使徒》2体を特殊召喚!」
男「このモンスターが存在する限り、俺は《ラーの使徒》以外のモンスターを特殊召喚できず、このモンスターは三幻神以外のアドバンス召喚のリリースには使えないが、今の俺には問題ない」
男「《ラーの使徒》3体をリリースし、降臨せよ!《ラーの翼神竜》!」
男「《ラーの翼神竜》の効果発動。このカードの召喚時、ライフを100になるよう支払、払ったライフ文このカードの攻撃力をアップさせる!」LP11500→100
男「俺が払ったライフは11400、よって《ラーの翼神竜》の攻撃力も11400となる!」
審神者「11400、私を攻撃して与える貫通ダメージは8400!」
男「そう、お前のライフを上回っている!《ラーの翼神竜》で《墓守の審神者》を攻撃!」
審神者「ぬあぁぁ!」LP8000→0
大変長らくお待たせしました。待ってない?でも再開します!
少年「師匠、またデッキ調整ですか?」
男「ああ、審神者が言ってからもう1週間だが近いうちに来ると言っていたからな、準備を怠るわけにはいかない」
男「……ちょっとのどが渇いたな。弟子」
少年「弟子さんは今買い物中ですよ、僕が持ってきます」
男「……しょっぱいものか辛い物を持ってくる未来しか見えない」
霊女「そんなにそそっかしい子なの?」
男「ああ、あいつがよかれと思ってすることはかならず空回りする」
霊女「ふーん、不憫な子ね」
男「全くだ……てかナチュラルにスタンドに入るなよ、覚えてる人も少なそうなキャラのくせに」
霊女「キャラが薄いって、幽霊だけに」
男「うまくねーよ!」
霊女「ところで3日ぐらい前にも遊びに来たんだけどいなかったよね?」
男「ああ旅行に行ってた」
霊女「旅行!なんで誘ってくれなかったの!」
男「誘うほどの仲じゃないだろ。だいたいお前幽霊じゃん」
霊女「酷い!幽霊は遊んじゃいけないの!」
男「浮遊霊って常に遊んでるんじゃないのか?」
霊女「人をそんな軽いやつみたいに言わないで!このやり場のない怒りをどこにぶつければいいの!」
男「心霊スポットに来た馬鹿でも相手にすれば」
霊女「私そういうのじゃ得られないのよね」
少年「お待たせしまし……!」
霊女「どっか行っちゃった」
男「飲み物落としていきやがった」
少年「お待たせしました!師匠から離れろ悪霊!」
霊女「悪霊!どこ!」
男「多分お前だよ。少年、こいつは悪霊じゃないぞ」
弟子「ただ今戻りました!師匠大変です!」
男「次から次へと面倒事が……でお前はなんでディスクを構えている?」
霊女「やはり私の碇のやり場はここにしかないわ!と言うわけで男、相手になりなさい!(デュエル脳)」
賞ね「あの幽霊、デュエルできるのですか!」
男「まあそれで気が済むなら相手になるが。弟子、用事はちょっと待ってくれ、あといつもの頼む」
弟子「霊女さん、すごいナチュラルに絡んでますね。では、デュエル開始です!」
男・霊女「「デュエル!!」」
霊女「私のターン《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、守備表示にすることで手札のレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる《アステル・ドローン》を特殊召喚」
霊女「レベル4の《ゴブリンド・バーグ》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れて!《ガガガガンマン》!」
霊女「《アステル・ドローン》を素材としてエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローするわ」
霊女「《ガガガガンマン》の効果発動。守備表示の時ORUを1つ取り除くことで、相手に800のダメージを与える!」
男「くっ」LP8000→7200
霊女「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地のモンスター1体を特殊召喚するわ。《アステル・ドローン》を特殊召喚。《アステル・ドローン》はエクシーズ素材となるときレベル5としても扱える」
霊女「《フォトン・スレイヤー》を特殊召喚。このカードはフィールドにエクシーズモンスターが存在するとき、守備表示で特殊召喚できる。《アステル・ドローン》はエクシーズ素材となるときレベル5としても扱える」
霊女「レベル5の《アステル・ドローン》と《フォトン・スレイヤー》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《No.19 フリーザードン》!」
霊女「《アステル・ドローン》の効果で1枚ドロー。そしてランク5・水属性の《No.19 フリーザードン》でエクシーズチェンジ!」
霊女「ランク5の《No.19 フリーザードン》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築、エクシーズ召喚!《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》!」
霊女「このカードはORUの数×500攻撃力がアップし、破壊される場合代わりにORUを1つ取り除くことができるわ。カード3枚伏せてターン終了よ」
弟子「先攻1ターン目からダメージを与えつつ破壊耐性を持つモンスターで守備も固めた」
少年「しかも伏せカード3枚、あの幽霊なかなかやりますね」
男「魔界案内から雪女にシフトチェンジしたか?まあどんなカードも森羅万象の理の前では無力だがな」
男「俺のターン、フィールド魔法《森羅の霊峰》の発動。そして効果発動!手札の手札かフィールドの植物族モンスター1体を墓地に送り、デッキの《森羅》1体をデッキトップに置く」
男「手札の《森羅の隠蜜 スナッフ》を墓地に送り、《森羅の影胞子 ストール》をデッキトップに置く。《森羅の隠蜜 スナッフ》の効果発動」
男「このカードが手札かフィールドから墓地に送られた時、デッキの一番上をめくり、めくったカードが植物族モンスターだった場合墓地へ送る。違った場合デッキの一番下に戻す」
男「めくったカードは当然《森羅の影胞子 ストール》よって墓地に送られる。《森羅の影胞子 ストール》の効果発動」
男「フィールドの魔法・罠を1枚破壊できる。一番左のセットカードを破壊する」
破壊されたカード 《奈落の落とし穴》
霊女「いいカードを破壊したわね」
男「《森羅の賢樹 シャーマン》の効果発動。《森羅》モンスターが墓地に送られた時、手札のこのカードを特殊召喚できる」
本当だ、《アステル・ドローン》の説明ダブってました、すいません。
男「魔法カード《森羅の施し》発動。カードを3枚ドローし、手札の《森羅》2枚を好きな順番でデッキトップに戻す。《森羅》が無い場合は手札全てを好きな順番で戻す」
男「カードを3枚引き、手札の《森羅の仙樹 レギア》と《森羅の神芽 スプラウト》をこの順番で戻す。《森羅の賢樹 シャーマン》のもう1つの効果発動」
男「デッキの一番上をめくり、めくったカードが植物族モンスターだった場合墓地へ送る。違った場合デッキの一番下に戻す」
男「めくったカードは当然《森羅の仙樹 レギア》よって墓地に送られる。《森羅の仙樹 レギア》の効果発動」
男「このカードがデッキから墓地に送られた時、デッキの上からカードを3枚まで確認し、好きな順番でデッキの上に戻す」
男「手札の《魔天使ローズ・ソーサラー》の効果発動。自分フィールドの植物族モンスター1体を手札に戻し、このカードを特殊召喚する。《森羅の賢樹 シャーマン》を手札に戻し特殊召喚!」
男「永続魔法《増草剤》発動。1ターンに1度、墓地の植物族モンスター1体を特殊召喚できる。ただしその場合このターン通常召喚ができなくなる」
男「墓地の《森羅の仙樹 レギア》を特殊召喚。《森羅の仙樹 レギア》の効果発動」
男「デッキの一番上をめくり、めくったカードが植物族モンスターだった場合墓地へ送り1枚ドローする。違った場合デッキの一番下に戻す」
男「めくったカードは《森羅の水先 リーフ》。植物族なので墓地に送る。《森羅の水先 リーフ》の効果発動」
男「《森羅の水先 リーフ》の効果によりフィールドのモンスター1体を破壊する。《ガガガガンマン》を破壊」
男「《森羅》が墓地に送られたことで手札の《森羅の賢樹 シャーマン》を特殊召喚する」
男「レベル7の《森羅の賢樹 シャーマン》と《魔天使ローズ・ソーサラー》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《森羅の鎮神 オレイア》!」
男「《森羅の鎮神 オレイア》の効果発動。ORUを1つ取り除き、デッキのカードを3枚までめくり、めくったカードのうち植物族モンスターを全て墓地へ送る。違ったカードはデッキの一番下に戻す」
男「そして墓地に送ったカードの数だけほかのカードを選択し、手札に戻す」
男「めくったカードは《森羅の神芽 スプラウト》《森羅の花卉士 ナルサス》《ギガプラント》の3枚。よって全て墓地に送られ、3枚のカードを手札に戻す」
男「お前の伏せカード2枚と、俺の《増草剤》を手札に戻す。さらにデッキから墓地に送られた2体の《森羅》の効果発動」
男「《森羅の神芽 スプラウト》がデッキから墓地に送られた時、デッキのレベル1の植物族モンスター1体を特殊召喚できる。《コピー・プラント》を特殊召喚」
男「続いて《森羅の花卉士 ナルサス》の効果により、デッキの《森羅》1枚をデッキトップに置くことができる。《森羅の実張り ピース》をデッキトップに置く」
男「そして《コピー・プラント》の効果発動。フィールドの植物族モンスター1体と同じレベルになる。《森羅の仙樹 レギア》を選択しレベル8となる」
男「レベル8の《森羅の仙樹 レギア》と《コピー・プラント》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《森羅の守神 アルセイ》!」
男「《森羅の守神 アルセイ》の効果発動。1ターンに1度カード名を宣言し、あたった場合そのカードを手札に加える。外れた場合は墓地に送る。《ドローン》を宣言する」
霊女「はい?」
少年「デッキトップのカードは《森羅の実張り ピース》だとわかっているのに、何故そんなカードを?」
男「《ドローン》にしたのはちょっとしたネタだ、外れさえすれば何を宣言してもよかったんだよ」
男「デッキトップのカードは《森羅の実張り ピース》外れたので墓地に送られる。そして《森羅の実張り ピース》の効果発動」
男「このカードがデッキから墓地に送られた時、墓地からレベル4以下の植物族モンスター1体を選択して特殊召喚できる。《森羅の花卉士 ナルサス》を特殊召喚」
男「《森羅の守神 アルセイ》もう1つの効果発動。デッキのカードが墓地に送られた時、ORUを1つ取り除き、フィールドのカード1枚を持ち主のデッキの上か下に戻す」
男「《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》をエクストラデッキに戻す。そして永続魔法《増草剤》を発動。墓地の《森羅の仙樹 レギア》を特殊召喚」
弟子「凄い、5枚もあった相手のフィールドのカードががら空きに!」
霊女「しかも《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》や《スターライト・ロード》が対応できないバウンスを中心に!」
少年「加えて師匠のフィールドには4体ものモンスターが!」
男「バトルフェイズ!4体のモンスターでダイレクトアタック!」
霊女「きゃぁぁぁ!」LP8000→0
霊女「負けた、還付なきに!ショックで成仏しちゃうかも」
男「しろよ」
少年「ところで弟子さん?さっき何が大変だったのですか?」
弟子「そうでした!これです、スーパーの福引で熱海の旅券が当たってしまいました」
少年「今度は日帰りで海みたいですね」
男「また旅行!?しかも7月になったばかりなのにもう海かよ」
霊女「海!行きたい海!今年は暑いもん!」
男「成仏するんじゃなかったのかよ!」
少年「あ、でもこの日は僕どうしても外せないようがありますね」
弟子「じゃあまた4名様ですから、霊女さんを入れてもあと1人ですね」
霊女「2人だよ。だった私普通の人には見えないからそんな券いらないし」
男「じゃあもう今日行けよ」
弟子「僕、普通の人だと思ってたのですが」
霊女「あなたは普通の人よ。貴方が見えるのはこの男の影響ね。でも彼は……」
少年「はい?」
霊女「あなたは……よく解らないけど、男の影響ではなさそうなのよね……」
少年「ああ僕の事はどうでもいいですから、あとの2人はまた妹さん達を誘ってください」
男「妹と海!弟子!日付はいつだ!」
弟子「妹さんになると相変わらずですね」
霊女「あなたシスコンだったのね……仕度は後日でいいでしょ」
男「そうだな、とりあえず今日は閉めるぞ、弟子」
弟子「はい、これも久しぶりな気がします、僕達の1キルはこれからです!」
ナンパされる妹はもう考えてますが、
すいません、沢渡みたいなやつでは無いです、このSS既存のキャラです。
妹「やっほー!」
幼「妹ちゃん、ずいぶん楽しそうね」
妹「うん、お兄ちゃん連れてきてくれてありがとー!」
男「ああ、お前を連れてくるまで大変だったよ、本当に……」
~数日前・男の実家にて~
男「お姉さん、妹さんを俺にください!」
姉「だめだ!お前なんぞに妹ちゃんはやらん!」
弟子「なんで結婚の申し込みみたいになってるんですか?妹さんを海に誘うだけですよね?」
男「何故だ、妹も行きたいと言っていたぞ!」
姉「この日がだめだと言ってるだけよ!他の私の都合の付く日にしなさい!」
男「スーパーの福引だからな、日付は限定された微妙にケチなチケットなんだよ」
姉「じゃああきらめなさい、幼ちゃんでも誘ったら」
男「もう誘った。本当はそんな気なかったが、少年がどうしても外せないようがあるって言って」
弟子「珍しいですよね、あの少年さんが師匠より優先するようがあるなんて?」
姉「じゃあオレっ娘ちゃんは?」
男「あいつとの連絡手段を知らない」
姉「……やむ負えないわね。ここはデュエルで決めようじゃない!私達は意見が食い違えばいつでもデュエルで決めていたでしょ!(デュエル脳)」
男「いいだろう!俺にデュエルを挑むとは、その度胸だけは評価するよ姉さん、度胸だけは(デュエル脳)」
姉「今日は私のメタじゃない本気を見せてあげましょう!」
弟子「やっぱり今までのはネタデッキだったのですね」
男「弟子、時間が惜しい、始めてくれ」
弟子「はい、デュエル開始です!」
姉「《ジェムレシス》を召喚。このモンスターの召喚成功時にデッキから《ジェムナイト》1体を手札に加えることができる!」
姉「《ジェムナイト・オブシディア》を手札に加える。そして魔法カード《ジェムナイト・フュージョン》発動。手札・フィールドのモンスターで《ジェムナイト》の融合モンスター1体を融合召喚する!」
姉「手札の《ジェムナイト・サフィア》と《ジェムナイト・オブシディア》で《ジェムナイト・アクアマリナ》融合召喚!」
姉「《ジェムナイト・オブシディア》の効果発動。このカードが手札から墓地に送られた時、墓地の通常モンスター1体を手札に戻すことができる。《ジェムナイト・サフィア》を手札に戻す」
姉「《ジェムナイト・フュージョン》のもう1つの効果発動。墓地の《ジェムナイト》モンスター1体を除外して、手札に戻すことができる」
姉「《ジェムナイト・オブシディア》を除外して手札に戻すわ。そして《ジェムナイト・フュージョン》を発動!」
姉「フィールドの岩石族《ジェムレシス》と手札の《ジェムナイト・サフィア》で《ジェムナイト・ジルコニア》を融合召喚!」
姉「カードを2枚伏せてターン終了」
男「《ジェムナイト》か、たしかに今までの生け花やハンドパワーに比べればまともなデッキだ」
男「俺のターン《E・HERO エアーマン》を召喚。効果発動。このカードの召喚・特殊召喚成功時、デッキの《HERO》1体を手札に加えることができる」
男「《E・HERO スパークマン》を手札に加える。そして魔法カード《融合》発動」
姉「そうは行かないわ!カウンター罠《パラドックス・フュージョン》自分フィールドの融合モンスター1体を除外して、魔法・罠カードの発動、モンスターの特殊召喚のどれかを無効にし破壊する!」
男「姉さんがカウンター罠を使っただと!?」
姉「そして発動後2回目の自分のエンドフェイズ時に、この効果を発動するために除外したモンスターを表側攻撃表示でフィールド上に戻すわ。《ジェムナイト・アクアマリナ》を除外」
姉「さらに《ジェムナイト・アクアマリナ》がフィールドを離れたとき、フィールドのモンスター1体を手札に戻す。《エアーマン》を手札に戻すわ」
男「カードを無効にしつつフィールドのカードを除去するか、まさかシンクロも最近まで知らなかった姉さんがここまでできるとは。だが《エアーマン》をフィールドから話したのは失敗だったな」
男「カードを2枚伏せ、速攻魔法《リロード》発動。手札を全てデッキに戻し、戻した数だけドローする。3枚戻し3枚ドロー」
男「そして伏せた《ヒーロー・アライブ》を発動。自分のフィールドにモンスターが存在しないときライフを半分払い、デッキの《E・HERO》1体尾特殊召喚する」
男「《E・HERO エアーマン》を特殊召喚。再び効果発動。《E・HERO スパークマン》を手札に加える」LP8000→4000
男「魔法カード《R-ライト・ジャスティス》を発動。フィールドの《E・HERO》の数だけ魔法・罠を破壊する。姉さんのその伏せカードを破壊」
姉「なら罠カード《廃石融合》をチェーン発動。墓地から素材モンスターを除外し、《ジェムナイト》の融合モンスター1体を融合召喚する」
姉「ただしこの効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。《ジェムレシス》と《ジェムナイト・サフィア》を除外して2体目の《ジェムナイト・ジルコニア》を融合召喚!」
男「アニメで1度も効果が通らなかった不遇なカードはここでも不遇だったか。まあいい手札の《沼地の魔神王》の効果発動。手札のこのカードを捨てることで、デッキの《融合》1枚を手札に加える。そして発動」
男「フィールドの風属性《エアーマン》と手札の《スパークマン》で《E・HERO GreatTORNADO》を融合召喚!」
男「《E・HERO GreatTORNADO》の効果発動。このカードの融合召喚成功時、相手フィールドのすべてのモンスターの攻撃力を半分にする」
姉「2体の《ジルコニア》の攻撃力が、リクルートモンスター並に!」
男「さらに伏せていた魔法カード《ミラクル・フュージョン》を発動。フィールドと墓地から素材モンスターを除外し《E・HERO》の融合モンスター1体を融合召喚する」
男「《沼地の魔神王》はカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。《沼地の魔神王》と《スパークマン》を除外し《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》を融合召喚!」
男「《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》は墓地の《E・HERO》の数×300アップする。墓地には《E・HERO エアーマン》1体、よって攻撃力は2800にアップ」
男「バトルフェイズ!《E・HERO GreatTORNADO》で《ジェムナイト・ジルコニア》を攻撃!」
姉「きゃぁ!」LP8000→6650
男「E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》でもう1体の《ジェムナイト・ジルコニア》を攻撃!」
姉「あぁっ!」LP6650→5300
男「《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》の効果発動。こののカードが相手モンスターを破壊した時、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
姉「くぅ!でもこれで弟くんの攻撃は終わったわ、私のライフは残っている、1キル失敗ね!」LP5300→2400
男「それはどうかな、最後に速攻魔法《瞬間融合》発動。フィールドから素材モンスターを墓地に送り、融合モンスター1体を融合召喚する!」
男「フィールドの《E・HERO GreatTORNADO》と光属性《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》を墓地に送り《E・HERO Theシャイニング》融合召喚!」
姉「バトルフェイズ中に融合召喚!」
男「そして《E・HERO Theシャイニング》でダイレクトアタック!」
姉「きゃぁぁぁ!」LP2400→0
姉「く、私の負けだ」
男「じゃあ約束通り妹は連れて行くぞ」
姉「私もデュエリストの端くれだ。約束は守ろう。だが代わりにこれを持って行ってくれ!」
男「これは、ビデオカメラ?」
姉「そうしかもフルハイビジョン式だ!これで妹ちゃんだけを取りなさい!いい、他の者は一切撮らず妹ちゃんだけを取りなさい!それが最大の譲歩よ!」
男「まあそれぐらいならいいが、ただし、取ったら俺にも焼きまわしてくれないか?」
姉「あんたが撮る以上仕方ないわね。手を打ちましょう!」
男「そんなわけで今俺の手には妹に向けられたビデオカメラが握られている」
幼「誰に説明してるのよ?って、何このカメラ最新型じゃん!撮って!」
男「お前は取らねーよ!妹専用だ」
幼「相変わらずのシスコンね」
男「言っておくがこれは俺の意見だけじゃないからな」
弟子「お待たせしました」
男「お前男物の水着なんだな」
弟子「当然ですよ、僕は立派な男ですから」
幼「でも上にシャツ来てるわね」
弟子「胸を露出するのが恥ずかしくて」
男「全く、何処が立派な男だよ。さて、俺は妹の記録に戻ると」
霊女「ん?なにこれ」
男「ちょ、前に出るな妹が映らないだろ」
霊女「大丈夫、私カメラに映らないタイプの幽霊だから」
男「そんなタイプ分けとかあんのか?」
霊女「でも声は入るかも」
男「立ち悪いな」
霊女「で、彼女が貴方の幼馴染?……フッ、勝ったわね」ポヨン!!
男「どこ見て言ってんだよ」
幼「男、さっきから二に一人でぶつぶつ言ってるのよ?」
男「幼には見えないのか?」
霊女「のようね。ところでもうさっきまでのところに妹さんいないわよ?」
男「何!妹、何処に行った!」
幼「妹ちゃんなら無効に行ったわよ」
男「くそ、少し目を離した内に、ふがいない兄を許してくれーー!」
弟子「走って行っちゃいましたね」
チャラ男「ねー、ちょっとでいいからさ」
妹「えー、でも今日はお兄ちゃん達と来てるからなー」
チャラ男「妹を1人にする兄貴なんてろくでもないじゃん、放っておいていいよ」
男「ろくでもなくって悪かったな」
チャラ男「ああ?ああ、あんたがコイツの兄貴か……ってお前は1キル流!お前の妹だったのか!?」
男「弟子だけにとどまらず人の妹にまで手を出すとはいい度胸だな!」
チャラ男「ま、待ってくれお前の妹とは知らなくてさ」
男「覚悟しろよ、この蟲野郎!」
チャラ男「え?なんで俺のデュエルディスク持ってんの!つーかどっから出した!?」
男「早く構えろ!貴様に他の選択肢はない!」
チャラ男「いや、俺はもうデュエルは、ってあれ!デュエルディスクが勝手に!」
弟子「し、師匠?」
男「いいところに来た弟子、いつもの宣言をしろー!!」
弟子「ひぃ!は、はいデュエル開始です」
男・チャラ男「「デュエル!」?」
男「せめてもの慈悲だ、今回は先攻は譲ってやろう」
チャラ男「た、助かった!俺のターン、手札の《スカル・コンダクター》の効果発動。このカードを捨てることで、手札のアンデット族を合計攻撃力2000になるよう2体まで特殊召喚できる」
チャラ男「攻撃力1600の《ドラゴン・ゾンビ》と攻撃力400の《ファラオの化身》を特殊召喚」
チャラ男「レベル3の《ドラゴン・ゾンビ》と《ファラオの化身》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》!」
チャラ男「さらに永続魔法《強者の苦痛》発動!このカードが存在する限り、相手のモンスターの攻撃力はレベルの数×100ダウンする!これでターン終了だ」
男「手札消費しすぎだし、初ターンに《アシゴ》出すとかあほだろ、攻撃回数1回減るぞ」
男「俺のターン、《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚。このモンスターは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき特殊召喚できる」
男「手札の《暗黒界の龍神 グラファ》を捨て《THE トリッキー》を特殊召喚。このカードは手札1枚を捨てることで特殊召喚できる」
男「手札から捨てた《暗黒界の龍神 グラファ》の効果発動。このカードが手札から捨てられた時、相手フィールドのカード1枚を破壊する。伏せカードを破壊!」
破壊したカード:《エクシーズエフェクト》
男「レベル5の《サイバー・ドラゴン》と《THE トリッキー》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.61 ヴォルカザウルス》!」
男「《ヴォルカザウルス》の効果発動。1ターンに1度このカードのORUを1つ取り除き、相手モンスター1体を破壊する」
男「そして破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える、《アシゴ》を破壊し3000のダメージだ!」
チャラ男「ぬぁぁぁ!」LP8000→5000
男「《魔導戦士ブレイカー》を召喚。このカードの召喚時、このカードに魔力カウンターを1つ乗せる。そして魔力カウンター1つにつき、このカードの攻撃力は300アップする」
チャラ男「だが俺の《強者の苦痛》の効果でレベル4の《魔導戦士ブレイカー》の攻撃力は400下がり1500となる!《ヴォルカザウルス》も効果を発動したターン直接攻撃できないはずだ!」
男「考えが甘いんだよ、自分のカードで自分の首を絞めることになるとも知らずに!」
男「ランク5の《ヴォルカザウルス》をエクシーズチェンジ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」
チャラ男「エクシーズモンスターでエクシーズ召喚だと!」
男「そこで今更驚くなよ、バトルフェイズ!《迅雷の騎士ガイアドラグーン》でダイレクトアタック!」
チャラ男「うぉぉ!」LP5000→2400
男「《魔導戦士ブレイカー》でダイレクトアタック!」
チャラ男「ぬぁぁぁ!だが俺のライフはまだ残っている、1キル失敗だな1キル流!」LP2400→900
男「何勘違いしてやがる!」
チャラ男「ヒョ?」
男「まだ俺のバトルフェイズは終了していないぜ!」
チャラ男「な、何言ってんだよ!貴様のモンスターは全て攻撃を」
男「速攻魔法《狂戦士の魂》発動!」 (BGM《クリティウスの牙》再生!)
男「自分フィールドのモンスターが直接攻撃で相手に1500以下のダメージを与えた時、手札を全て捨てて発動する!自分のデッキの1番上のカードをめくり、それがモンスターだった場合、そのモンスターを墓地へ送り、相手に500ダメージを与える!」
男「さらにモンスター以外がめくられるまでこの効果を最大7回まで繰り返す!めくったカードがモンスター以外だった場合、そのカードをデッキの1番上に戻す」
チャラ男「追加ダメージカードだと!」
男「まず1枚目!モンスターカード《スナイプストーカー》を墓地に送り、追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁ!」LP900→400
男「2枚目、モンスターカード《星見獣ガリス》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁ!」LP400→-100
男「3枚目、モンスターカード《モンタージュ・ドラゴン》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁ!」LP-100→-600
男「4枚目、モンスターカード《TG ストライカー》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁぁ!」LP-600→-1100
男「5枚目、モンスターカード《黒薔薇の魔女》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁぁぁ!」LP-1100→-1600
男「6枚目、モンスターカード《エフェクト・ヴェーラー》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁぁぁぁ!」LP-1600→-2100
男「7枚目、モンスターカード《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》!追加ダメージ!」
チャラ男「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」LP-2100→-2600
男「8枚目、モンスターカード《ガガガガール》!追加ダ 弟子「もうやめてください師匠!」
男「HA・NA・SE!」
弟子「もうチャラ男のライフはとっくに0です!もう勝負はつきました!」
チャラ男「」チーン
妹「この人どうしよう?」
男「海に捨てておけば勝手に帰るだろ、土に」
弟子「縁起でもないこと言わないであげましょうよ」
霊女「そうよ、そしたら私がナンパされそうだからやめて」
男「まあマジな話すれば、放っておいてもライフセイバー的な人が回収するだろ。俺たちはさっきと同じように遊んでいればいい」
妹「じゃあスイカ割しよ!デュエル中に幼お姉ちゃんが買ってくるって言ってたから」
弟子「人を滅多打ちにする師匠を見ながら言ったのですか!?」
男「もう海でのデュエルパートは終わりだ、あとは妹とのイチャラブパートなんで書く必要なし、と言うわけで弟子、もう〆て」
弟子「またそんな投げやりな終わらせ方を。僕達の1キルはこれからです」
>>1でも言ったとおり、このSSに特に深いストーリーはありません(浅いストーリーがないとは言っていない)
男「う~ん……」
弟子「どうしたのですか師匠?」
男「最近力で押して勝つようなデッキが多いからな。ソリティア重視のデッキを考えているんだが」
弟子「ソリィティア重視と言うと先攻で1キルするようなデッキですか?」
男「基本そうなるが……何奴!」シュ!
少年「うわぁ!どう知ったんですか師匠!?いきなりカード手裏剣なんか投げて!?」
男「少年か、気のせい……じゃないな!」シュ!
暗殺者「フェイントをかけた私の気配に気づくとは、さすがです」パシィ!
男「お前は確か《墓守の暗殺者》。《墓守》のやつが来たということは」
暗殺者「はい、ご察しの通り、準備が一応は整いました」
弟子「一応?」
暗殺者「はい、実は《次元の裂け目》と同じく精霊界の扉を開く《異次元グランド》と言うカードを使うのですが、少々問題があって」
少年「問題ですか?」
暗殺者「はい、この《異次元グランド》は《次元の裂け目》と違い1度扉を作ると消えてしまうので……」
男「つまり1度行ったら帰れないと?」
暗殺者「はい、本当はもっと安全な方法で送りたかったのですが、3日程前に覇王軍の動きが急に悪化しまして」
男・弟子「(俺・僕達が海に遊びに行ってた時だ……)」
暗殺者「何でもその日に覇王が帰還したとか」
男「帰還?いなかったのか?」
暗殺者「はい、以前覇王軍が侵略を進めたときも1人の人間によって沈められたのですが、消滅はせずどこか別の次元へ逃げたようです」
男「で、3日前に戻ってきたと」
弟子「本当に行ったら帰る方法は無いのですか?」
暗殺者「《異次元からの帰還》と言うカードを使えば戻れるのですが、今は覇王軍が所持しているので」
男「つまり1度行ったら覇王軍を倒すまで戻ってこられないと。むしろわかりやすくていいや。すぐにしたくするから待っててくれ」
暗殺者「行ってくださるのですか!?」
男「そりゃ約束したからな。じゃあ弟子、留守を頼んだぞ」
弟子「何を言っているのですか師匠!僕も行きますよ!」
少年「もちろん僕もよかれと思ってついて行きますよ」
男「ま、そう言うと思ってたよ。じゃあ40秒で仕度しな!」
~40秒後~
男「ほんとにしやがった……」
弟子「実はいつ迎えが来てもいいようにあらかじめ荷物はまとめてました」
少年「よかれと思って必要最低限の系重量に」
弟子「師匠の持ち物は少ないようですが?」
男「まあ俺は所有カード全てがあれば十分だからな」
少年「所有カード全部ですか!」
弟子「あの軽装のどこにそんなものが……」
暗殺者「準備はよろしいですか?ではあなた方3人を精霊界へお送りします」
男「お前はいかないのか?」
暗殺者「ええ、墓守の掟で私たちは行くことができません。代わりにこれをお持ちください」
男「これは、《シャブティのお守り》のイラストにあるお守り?」
暗殺者「では《異次元グランド》発動!」
男「ぬぁ!眩しぃ!」
弟子「また光が!」
少年「うわぁ!?」
男「ここが精霊界か?」
弟子「思ったよりも随分暗い雰囲気ですね」
少年「きっと覇王軍の戦争の影響だと思いますよ?」
ギル・ガース「なんだテメェら、急にあらわれやがって!」
メカ・ハンター「デュエリストか?ならばここで刈るとするか!」
男「何者だ?」
メデューサの亡霊「アタイらは覇王軍の兵士さ」
ガーゴイル・パワード「今はある里の在処を突き止めている最中だが」
グレムリン「あわよくばデュエリストも刈れと指示されているんでな」
スネーク・パーム「しゃぁぁぁ!」
弟子「覇王軍の兵士!?」
少年「いきなり出くわすとは!?」
ギル・ガース「と言うわけで消えろ!」
弟子「師匠!」
男「のわぁ!いきなり斬りかかってくるな!」
少年「このモンスターたち、実態なのですか!?」
男「行けるか?《E・HERO アナザー・ネオス》召喚」
アナザー・ネオス「はぁ!」
少年「師匠のモンスターが実体化した!」
男「行け《アナザー・ネオス》!」
アナザー・ネオス「たぁ!」A1900 ギル・ガース「ぬぁ!」A1800
弟子「やられたらカードになりました!?」
男「《ギル・ガース》か。(こんなカード俺は三十六枚持っているよ…)」
メカ・ハンター「《ギル・ガース》!貴様よくも!」
アナザー・ネオス「てやぁ!」A1900 メカ・ハンター「ずぁぁ!」A1850
グレムリン「くそっ、《メカ・ハンター》まで、こうなったら《スネーク・パーム》!」
スネーク・パーム「よぉっしゃぁぁぁ!」
グレムリン&スネーク・パーム「「フュージョン!はぁ!」」
バラに棲む悪霊「ククク、こうなったら簡単には勝てないよ」
男「確かに《アナザー・ネオス》じゃ勝てないな。ならこっちも《融合》発動。《アナザー・ネオス》と《E・HERO スパークマン》で《E・HERO Theシャイニング》召喚!」
Theシャイニング「オプティカル・ストーム!」A2600 バラに棲む悪霊「なぁぁぁ!」A2000
メデューサ「融合しても勝てないなんて」
ガーゴイル「俺達じゃまともにやっても勝てねぇ。こうなったらあれしかない」
メデューサ「そうね、あんた等、アタイらとはデュエルで決着をつけようじゃないか!」
男「デュエルだと?」
ガーゴイル「お前たちっもデュエリストならこんな形での決着は望まないんじゃないのか?」
男「自分たちが負けそうだからって、勝てそうな方法を提案したつもりか?だったら愚かな限りだ。良いぜ受けようじゃないか」
メデューサ「馬鹿な男だ、このままだったら勝てたかもしれないのに」
男「ただしこっちが乗ってやるんだ、先攻は俺がもらう」
ガーゴイル「まあいいだろう」
弟子「え?師匠が自ら先攻を取るなんて」
少年「珍しいこともあるのですね」
男「代わりに弟子の相手は先攻でいいぞ」
弟子「ええ!僕もやるのですか!?」
男「せっかく着いて来たんだからお前もどっちか相手しろ」
弟子「わ、わかりました。僕も1キル道場の門下生!師匠の様に1キルを決めて見せます!」
ガーゴイル「よし俺は生意気な男をやるぜ」
メデューサ「じゃあアタイはあっちの女をやるわ。女同士仲良く殺り合おうじゃない」
弟子「あの、僕男です……」
少年「あのモンスター女性だったのですか」ヒソヒソ
男「まあメデューサだし」ボソボソ
メデューサ「何ヒソヒソ話してんだよ!まあ男だろうと女だろうとどうでもいいわ!」
ガーゴイル「時間が勿体ねーしさっさと始めるかぁ!」
男「ああ、いつでもきな」
男・ガーゴイル「「デュエル!!」」
男「俺の先攻、魔法カード《七星の宝刀》発動。手札かフィールドのレベル7のモンスター1体を除外し、2枚ドローする。手札の《超古深海王シーラカンス》を除外しドロー」
男「装備魔法《D・D・R》を手札を1枚捨て発動。除外されたモンスター1体を特殊召喚してこのカードを装備させる。《超古深海王シーラカンス》を特殊召喚」
男「《超古深海王シーラカンス》の効果発動。手札を1枚捨て、デッキからレベル4以下の魚族モンスターを可能な限り特殊召喚する。ただしそのカードは効果は無効となり攻撃もできない」
男「《セイバー・シャーク》と《ダブルフィン・シャーク》を2体ずつ特殊召喚」
男「レベル4水属性の《ダブルフィン・シャーク》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!《バハムート・シャーク》!」
男「さらにレベル4の《セイバー・シャーク》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《ガガガガンマン》!」
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「2体のエクシーズモンスターそれぞれのORU1つを取り除き、2枚ドロー。《ガガガガンマン》の効果発動。このカードが守備表示のときORUを1つ取り除き、相手に800のダメージを与える」
ガーゴイル「ぐぅ、たかが800!」LP8000→7200
男「《バハムート・シャーク》の効果発動。《バハムート・シャーク》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、エクストラデッキからレンク3・水属性のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する」
男「ただしこのターン《バハムート・シャーク》は攻撃できなくなる、《水精鱗-アビストリーテ》を特殊召喚」
男「魔法カード《貪欲な壺》を発動。墓地のモンスターを5枚デッキに戻し2枚ドローする。《セイバー・シャーク》と《ダブルフィン・シャーク》を2体ずつと《D・D・R》のコストで捨てた《レインボー・フィッシュ》をデッキに戻しドロー」
男「フィールド魔法《死皇帝の陵墓》発動。互いにリリースに必要な数×1000のライフを払うことで、モンスターをリリースなしで召喚できる。ライフを2000払い、《地縛神 Chacu Challhua》を召喚!」LP8000→6000
男「速攻魔法《結束UNITY》発動。フィールドのモンスター1体の守備力をこのターンの間、自分フィールド全てのモンスターの元々の守備力の合計にする」
男「《Chacu Challhua》を選択。俺のフィールドのモンスターの守備力は2100の《バハムート・シャーク》と2200の《シーラカンス》2800の《アビストリーテ》2400の《ガガガガンマン》と《Chacu Challhua》自身」
男「よって守備力は11900になる。さらに装備魔法《団結の力》を《Chacu Challhua》に装備。装備モンスターの攻守は自分フィールド斧モンスターの数×800アップする」
男「俺のモンスターは5体。よって4000アップし守備力は15900となる。そして《Chacu Challhua》の効果発動。1ターンに1度、このカードの守備力の半分のダメージを相手に与える!」
ガーゴイル「守備力の半分だと!」
男「そう、《Chacu Challhua》の守備力15900の半分7950のダメージを与える!クラエ、ダーク・ダイブ・アタック!」
ガーゴイル「ぬあぁぁ!」LP7200→0
男「本当は《Chacu Challhua》のバーンだけで削りきりたかったが、初期手札5枚ではどうも幅が狭まるな」
メデューサ「《ガーゴイル・パワード》!くそ、よくもやりやがったね、あんたら全員アタイが刈りつくしてやるよ!」
男「さあ弟子、軽く1キルして来い」
弟子「師匠の様に鮮やかにいくかはわかりませんが、頑張ります」
男「よしここは俺があのセリフを言うとするか。準備はいいな、ではデュエル開始!」
弟子・メデューサ「「デュエル!」」
メデューサ「アタイのターン、魔法カード《融合》発動。私自身《メデューサの亡霊》と《ドラゴン・ゾンビ》で《金色の魔像》を融合召喚!」
メデューサ「魔法カード《闇の量産工場》発動。墓地の通常モンスター2体を手札に戻す。素材となった2体を手札に戻し、《メデューサの亡霊》を召喚」
メデューサ「永続魔法《絶対魔法禁止区域》発動。これで効果を持たないモンスターは魔法カードの効果を受けない!これでターン終了さ」
弟子「僕のターン、魔法カード《手札抹殺》発動です。お互いに手札を全て捨てて、捨てた数だけドローします」
弟子「(相手のフィールドには攻撃表示のモンスター2体、伏せカードは無い。これならいけます!)」
弟子「《エクスプレスロイド》を召喚します。このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する同名以外の《ロイド》モンスター2体を手札に加える事ができます!」
弟子「墓地の《ジャイロイド》と《シャトルロイド》を手札に加えます。そして魔法カード《融合》発動です!」
弟子「フィールドの《エクスプレスロイド》と手札の《ジャイロイド》《シャトルロイド》《サブマリンロイド》《ネイビィロイド》の合計5体の《ロイド》を素材とし、超機合体《極戦機王ヴァルバロイド》!」
メデューサ「5体の素材で攻撃力4000のモンスターを融合だと!」
弟子「速攻魔法《虚栄巨影》を発動。フィールドのモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで1000ポイントアップさせます」
弟子「バトルフェイズです!《極戦機王ヴァルバロイド》で《金色の魔像》を攻撃です!」
メデューサ「うあぁぁぁ!」LP8000→5200
弟子「《極戦機王ヴァルバロイド》の効果発動です。このカードが相手モンスターを破壊した時、相手に1000のダメージを与えます。さらに《極戦機王ヴァルバロイド》は1ターンに2回まで攻撃できます!」
メデューサ「がぁぁ!バーン効果に2回攻撃だと!」LP5200→4200
弟子「ただし直接攻撃できないデメリットがありますが、今回は問題なかったようです。《極戦機王ヴァルバロイド》で《メデューサの亡霊》を攻撃!」
メデューサ「うあぁぁぁ!」LP4200→700
弟子「《極戦機王ヴァルバロイド》がモンスターを破壊したので、効果で1000のダメージです!」
メデューサ「ああぁぁぁ!」LP700→0
弟子「や、やりました師匠!僕にも1キル出来ましたよ!」
男「ま、かろうじてだがな。相手の弱さに救われたな」
弟子「し、師匠、デュエルに関しては意外と厳しいです」
男「しかし着て早々に覇王軍に襲われるとは、だいぶ荒れているんだな」
少年「チッ、使えねー雑魚どもだ、これだから下っ端兵団は」ボソ
男「ん?なんか言ったか少年?」
少年「いえなんでも、でも全員倒せてよかったですね」
男「全員……ああ!全員倒したから覇王の情報が聞けないじゃないか!」
弟子「そう言えば僕達覇王がどこにいるかも知りませんでしたね……」
男「まあいきなり襲われるぐらい動きが活発してるならすぐにまた見つかるだろう」
弟子「あ、さっそく向こうの方で爆発音が!」
少年「きっと覇王軍ですね!」
男「行ってみるとするか」
>>538
亀レスだけど、こんな裁定があるから紳士的なんたらに反して警告は来るんじゃね
Q:《狂戦士の魂》の効果ダメージにより相手のライフが0になりましたが、まだ《狂戦士の魂》の効果処理が終了していません。
この場合まだデュエルは終了せず、モンスター以外をめくる、もしくは8回目の処理を行うまで、「デッキの一番上のカードをめくり~」の処理を繰り返しますか?
A:《狂戦士の魂》の効果処理中に相手ライフポイントが0になった場合は、その時点でデュエルが終了となります。(14/05/19)
>>550 このSSの《狂戦士の魂》はTF査定を基準にしてるからむしろ弟子が反則なんだよ(震え声)
ピリカ「うぅ……女の子1人にこの人数……ずいぶん大人げないわよ…」
軍神ガープ「何とでも言え、我々にとって《ガスタ》はそれだけ厄介だと評価している証だ、どんな手を使ってでも貴様から《ガスタ》の住処を聞き出してやる!」
ピリカ「もう限界ね……ここは逃げるしか……」
ギルファー・デーモン「逃がすと思うか!」
ピリカ「速攻魔法《緊急テレポート》!」
牛鬼「ワープする気だぞ!」
ガープ「かかったな!」
ピリカ「なっ!なんなのこの鎖は!動けないし、《緊急テレポート》が発動しない……」ガキィ!
ガープ「永続魔法《デッキロック》だ、貴様が逃走にそのカードを使うのは読んでいたからな。あらかじめ周辺に発動させておいたのさ」
ピリカ「そんな……くぅ…」ギシギシ
ガープ「さて、それじゃあジックリと《ガスタ》の住処を貴様から聞き出すと 男「いたいた、さっきよりも随分と数がいるじゃん」
弟子「しかも今度は上級モンスターや効果モンスターも居ますよ」
ガープ「何だ、いまわれわれは取り込み中なのだ、邪魔をするなら消えてもらう、殺れ」
エビルナイト・ドラゴン「きゅうううん!」
男「ドラゴン族か。なら行け《バスター・ブレイダー》!」
バスター・ブレイダー「ハァ!」A2600 エビルナイト・ドラゴン「バタンきゅうううん!」A2350
ギルファー・デーモン「《エビルナイト・ドラゴン》!貴様!」
バスター・ブレイダー「デヤァ!」A2600 ギルファー・デーモン「ぐあぁ!……なんてな!」A2200
バスター・ブレイダー「!」2100 ギルファー・デーモン「攻撃力下げてやったぜ!」 牛鬼「ナイスだギルファー・デーモン!」A2150
男「まずい、助太刀だ《ブラック・マジシャン》!魔法カード《黒・魔・導》!」
BM「ハァァッ!」 ギルファー・デーモン「ぬぁぁ!」 ピリカ「あ、私の鎖も解けた……」
牛鬼「《ルファー・デーモン》!」 バスター・ブレイダー「リャァ!」A2600 牛鬼「ぬぁぁ!」A2150
ジャイアント・オーク「《牛鬼》達まで!」 ダーク・キメラ「なんて奴だ!」 赤鬼「どけぇ!よくも大事な子分をやりやがったな!」A2800
男「2800か。なら《融合》発動!行け《超魔導剣士-ブラック・パラディン》!」
BP「超魔導無影斬!」A2900 赤鬼「ぐぁぁぁ!」A2800
スカゴブリン「この部隊最大攻撃力の《赤鬼》まで!」 サイバー・デーモン「ひるむな!数では圧倒的に勝ってるんだ!」 死霊伯爵「そうです、せめていれば勝機はある!」
男「いい加減面倒だな。一掃するぞ、魔法カード《拡散する波動》!」
BP「超・魔・導・烈・波・斬!」 部隊員「ぬぁぁぁぁぁ!」
ピリカ「す、凄い……あれだけの数を……」
男「どうだ、今回はちゃんと残しておいたぞ」
弟子「な、なんだかえげつなかったですが」
少年「……チッ!」
ガープ「くぅ、おのれ……こうなればデュエルで貴様を葬ってやろう!」
男「デュエル?」ピク
弟子「えっと師匠、覇王軍の情報を得るためにもこのモンスターは倒したら」
男「いい度胸だ、受けてたとう!」
弟子「ああ、受けちゃった」
男・ガープ「「デュエル!」」
ガープ「先攻ぐらいは貴様にくれてやろう」
男「いいのか。じゃあ遠慮なく2~3スレぐらい使ってじっくりソリティアさせて貰うぜ」
スレじゃなくてレスだ(-_-;)
男「俺のターン、速攻魔法《手札断殺》発動。互いに手札を2枚墓地に送り、2枚ドローする」
捨てたカード 男:《アテナ》《雲魔物-キロスタス》 ガープ:《デーモン・ソルジャー》《デーモンの召喚》
男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《アテナ》を特殊召喚する。墓地の《雲魔物-キロスタス》を除外し《雲魔物-ストーム・ドラゴン》を特殊召喚」
男「このモンスターは自分の墓地の《雲魔物》1体を除外することで特殊召喚できる。《アテナ》の効果発動。天使族モンスターの召喚・特殊召喚に成功するたびに600のダメージを相手に与える」
ガープ「くぅ、だがたかが600かゆくもないわ!」LP8000→7400
男「《雲魔物-タービュランス》を召喚。このカードの召喚に成功した時、フィールドの《雲魔物》の数だけフォッグカウンターを乗せる。《アテナ》の効果で600ダメージ」
ガープ「ぬ!姑息なダメージを」LP7400→6800
男「《雲魔物-タービュランス》の効果発動。フォッグカウンターを1つ取り除くことでデッキか墓地から《雲魔物-スモークボール》1体を特殊召喚できる」
男「フォッグカウンターを2つ取り除き、デッキの《雲魔物-スモークボール》を2体特殊召喚。《アテナ》の効果で1200ダメージ」
ガープ「くっ!ちまちまと!」LP6800→5600
男「魔法カード《馬の骨の対価》発動。自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、カードを2枚ドローする」
男「《雲魔物-ストーム・ドラゴン》の効果発動。1ターンに1度、フィールドのモンスター1体にフォッグカウンターを1つ置く事ができる」
男「《雲魔物-タービュランス》にフォッグカウンターを1つ乗せる。そしてそれを取り除き、デッキの《雲魔物-スモークボール》を特殊召喚する。《アテナ》の効果で600ダメージ」
ガープ「ぐぅ!浅はかな!」LP5600→5000男「天使族レベル4の《雲魔物-タービュランス》と《雲魔物-ストーム・ドラゴン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ!《フェアリー・チア・ガール》!《アテナ》の効果で600ダメージ!」
ガープ「がぁ!いい加減にしろ!」LP5000→4400
男「何を怒ってる?《フェアリー・チア・ガール》の効果発動。ORUを1つ取り除き、カードを1枚ドローする。魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動」
男「自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
男「ランク4天使族《フェアリー・チア・ガール》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「現れよ《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》!《アテナ》の効果で600ダメージ!」
ガープ「ぬぁ!半分を切りやがった……」LP4400→3800
男「《アテナ》の効果発動。自分フィールドの天使族モンスター1体を墓地に送り、墓地の天使族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》を墓地に送り、《雲魔物-タービュランス》を特殊召喚。《アテナ》の効果で600ダメージ」
ガープ「ぎぃ!まだ続くのか!」LP3800→3200
男「《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》が墓地に送られた時、1枚ドローする」
男「速攻魔法《フォッグ・コントロール》発動。《雲魔物》1体をリリースし、フィールドの1体モンスターにフォッグカウンターを3つ乗せる」
男「《雲魔物-スモークボール》をリリースし、《雲魔物-タービュランス》にフォッグカウンターを3つ乗せる」
男「《雲魔物-タービュランス》のフォッグカウンターを2つ取り除き、墓地の《雲魔物-スモークボール》2体を特殊召喚。《アテナ》の効果で1200ダメージ!」
ガープ「うぐ!そ、そろそろまずくないか?」LP3200→2000
男「レベル1の《雲魔物-スモークボール》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.63 おしゃもじソルジャー》!《アテナ》の効果で600ダメージ」
ガープ「あぁ!な、なあ、もうこの辺で終わってもいいんじゃないか?」LP2000→1400
男「《No.63 おしゃもじソルジャー》の効果発動。ORUを1つ取り除き、次の相手のターンのスタンバイフェイズに互いに1枚ドローする」
男「《雲魔物-タービュランス》のフォッグカウンターを1つ取り除き、墓地の《雲魔物-スモークボール》1体を特殊召喚。《アテナ》の効果で600ダメージ!」
ガープ「うぉ!細かいダメージでここまで!」LP1400→800
男「レベル1の《雲魔物-スモークボール》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ2体目の《No.63 おしゃもじソルジャー》!《アテナ》の効果で600ダメージ」
ガープ「なぁ!ま、まずいこれ以上は!」LP800→200
男「《No.63 おしゃもじソルジャー》の効果発動。ORUを1つ取り除き、次の相手のターンのスタンバイフェイズに互いに1枚ドローする」
男「これで俺の墓地の天使族モンスターは《雲魔物-ストーム・ドラゴン》《雲魔物-スモークボール》《フェアリー・チア・ガール》《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》の4体」
男「よって《大天使クリスティア》を特殊召喚する!《アテナ》の効果で600ダメージ!」
ガープ「ぬぁぁぁ!こんな負け方あってたまるかぁぁぁ!」LP200→0
男「ふん、またつまらん者を1斬ってしまった」
少年「でも師匠、覇王軍また全滅しちゃいましたよ」
男「しまった!」
弟子「どうするんですか?」
男「えっと、ひょっとしたらあの女の子も覇王軍の兵士だったり」
弟子「しないでしょ!さっきまで鎖で縛られてたんですよ」
少年「ところであなたは?」
ピリカ「私は、《ガスタの神裔 ピリカ》。とにかく助けてくれてありがとう」
男「気にするな。お前がいなくとも覇王軍を見れば倒していたからな」
少年「でも覇王軍の情報がまた途切れてしまいましたね」
ピリカ「あなた達……見たこともないモンスターね。それにあれだけの部隊を一瞬で倒すなんて、あなた達はいったい……!」
男「どうした、急に目を丸くして?」
ピリカ「それは……《シャブティのお守り》!あなた達、《墓守》の力でここまで来たの!?」
少年「はい、僕達は《墓守》の《異次元グランド》の力出来ました」
ピリカ「じゃあひょっとしてあなた達……人間?」
弟子「はい、僕達は人間ですよ」
男「しかし覇王軍の除法がまた消えた……お前何か知らないか?」
ピリカ「《墓守》の使いなら信用してもよさそうね。此処だとまたいつ襲われるかわかりませんし、私達の里に来ませんか?」
弟子「いいのですか?」
ピリカ「はい、《墓守》が選んだあなた達なら」
男「それは助かるよ。そろそろどこかに腰を置きたかったんだ」
ちょっと止まるね。25時ぐらいに戻ってきたら誰かいるかな?
いっそ明日にするべきか……
誰も居ないと思ってた。居た人はごめん(__)
でも今日はもう寝落ちします、明日の朝9~10時頃にはには再開すると思います。
おはようございます!じゃ、ボチボチ再開していきます!
ピリカ「ここです」
男「ここって、何もないが」
ピリカ「ええ、本来はここは何もないただの谷ですが、罠カード《局地的大ハリケーン》発動!」
弟子「ぶ、部分的に竜巻が!」
少年「竜巻によって何やら妙な空間が出来ました」
ピリカ「これが私たち《ガスタ》の一族の住む『薫風の湿地帯』の入り口よ。すぐに消えちゃうから早く入って」
男「おう」
弟子「はい」
少年「……なるほど、《異次元の境界線》で入り口を隠してたってわけか。通りでどれだけ探し回っても見つかんねーわけだ!」
男「おーい、少年?早く来いよ、入り口しまっちまうぞ」
少年「あ、すいません、よかれと思って追手が来てないか確認してまして」
ピリカ「大丈夫よ、ここを開けるときはさらに最新の注意を払うようにしているから」
男「俺も気配を探ったが、近くに覇王軍らしき気配は感じなかった」
少年「それなら…安心ですね……」
弟子「ここが『薫風の湿地帯』、さっきまでの場所とは打って変わって緑に囲まれたいいところですね」
ピリカ「ここはまだ覇王軍の攻撃を受けてないから」
ウィンダ「ピリカ!」
ピリカ「ウィンダにカームさん?」
カーム「あなたまさか、外に出て覇王軍と戦おうとしたの?」
ピリカ「その、戦士家の末裔として、この世界を守りたくて……」
カーム「……それであなたが死んだら元も子もないでしょ」
ピリカ「ごめんなさい……でも私は大丈夫だったよ、この人たちが助けてくれたから」
ウィンダ「この人たちは?見たこともないモンスターだけど?」
ピリカ「この人たちは《墓守》に選ばれた人間よ」
カーム「《墓守》に選ばれた!それじゃあ……」
男「《墓守》に推薦されるって相当の事だったのか?俺としてはただデュエルに勝っただけなんだが?」
弟子「まあ唯一精霊界と人間界をつなげられる1族みたいですし」
ピリカ「ごめん、時間取っちゃって」
男「別にいいって、ところで今の戦士家って?」
ピリカ「私達《ガスタ》は直系家と戦士家と神官家に分かれていて、私は戦士家の末裔なの」
弟子「戦士家の方が戦闘に特化しているのですか?」
ピリカ「決してそう言うわけではないのだけれど、私の先祖の《ガスタの疾風 リーズ》は《ガスタ》1の戦士だったらしいわ」
少年「なるほど、それで自分もその先祖にあこがれ、《ガスタ》最強の戦士になろうと、日々覇王軍に立ち向かっているのですね」
ピリカ「……こんな話より、覇王軍の話よね。今《ガスタ》の族長のところへ向かっているから」
ピリカ「族長!」
ウィンダール「ああ、ピカリか。そちらの方は?」
ピリカ「《墓守》に選ばれた人間の方たちです。覇王軍を倒すために情報が欲しいそうなのです」
ウィンダール「そうか、まさかまた《墓守》に認められし者が現れるとは、覇王軍の情報と言えば」
スクイレル「タ、タイヘンデス族長!」
ウィンダール「ん?どうかしたのか?」
スクイレル「ハ、覇王軍ガ、攻メ込ンデ来マシタ!」
ウィンダール「なんだと!?」
ピリカ「!?」ダッ!
ウィンダール「ピリカ!」
少年「行っちゃいました」
弟子「まさか覇王軍と戦いに!」
ウィンダール「くっ、人間の方たち、俺は族長として部隊の指揮に行かなくてはならない、ピリカを見つけ次第安全なところへお願いします!」タッ!
男「全く世話の焼ける女の子だ。俺達も行くぞ!」
ザ・キックマン「クソッ!里の中にも結界が!」 凶悪犯-チョップマン「これ以上せめこめねー!」
ムスト「《ガスタ》神官家の方陣の力、見くびらないでもらおうか」
カーム「しかし、いったい何故この場所が覇王軍に見つかったのでしょうか?」
ウィンダ「考えていても仕方ないよ!攻め込まれた以上戦わないと、ガルト!」 ガルト「きゅぅぅん!」
ウィンダ「私自身に《ガスタ・ガルト》をチューニング!」 ダイガスタ・ガルドス「さあ行くわよ!たぁぁ!」
キックマン「ぐぁぁぁ!」
カムイ「よし、僕達も行くよ、ファルコーーーー!」 ファルコ「ピィィィィ!」
カムイ「僕自身に《ガスタ・ファルコ》をチューニング!」 ダイガスタ・ファルコス「りゃぁぁぁ!」
チョップマン「ぬぁぁぁぁ!」
ゴブリン暗殺部隊「俺達ならこんな結界関係ないぜ!進め直接攻撃だ!」
ウィンダール「ようやくついた、戦況はまずまずのようだな。俺達も行くぞイグル!」 イグル「クアァァァ!」
ウィンダール「私自身に《ガスタ・イグル》をチューニング!」 ダイガスタ・イグルス「ハァァァッ!」
ゴブリン暗殺部隊「「「「ぐあぁぁぁぁ!」」」」
ムスト「!?誰かが中から結界を出た……これはピリカか!?」
カーム「ピリカが!?あの子また覇王軍と単独で戦う気じゃ!」
ピリカ「装備魔法《サイコ・ソード》!たぁぁ!」A1000→3000
大王目玉「ぬぁ!」1200 マンモスの墓場「ぐぁ!」1200
ダーク・クルセイダー「こんな小娘1人に何手間って ピリカ「りゃぁぁ!」 クルセイダー「がぁ!」A1600
ピリカ「はぁはぁ、どう、私の力」
ダーク・ネフティス「ファァァァ!」
ピリカ「きゃ!……あ、《サイコ・ソード》が!」A1000 ダーク・ネフティス「これで終わりだ!」A2400
男「魔法カード《実力伯仲》発動!」
ネフティス「な、なんだ!攻撃しようとすると動けなくなる!」
男「《実力伯仲》の効果でお前もピリカもあらゆる効果と戦闘から守られるが、代償として自ら攻撃することはできなくなる」
ネフティス「クソ!なぜこんな小賢しい真似を!」
男「お前はどうでもいいが、ピリカを守るよう族長様から頼まれているんでね」
ピリカ「族長様にも戦うなと言われたの、私、戦士家なのに……」
男「そう落胆するな。今戦うなっていうのは、族長もお前の未来に期待してるってことだ」
ネフティス「おい貴様!俺とデュエルしろ!俺が勝ったらこの魔法カードは解除してもらうぞ!」
男「いいだろう。ただし弟子が勝ったら大人しくしてろよ」
弟子「ええ!僕が戦うのですか!」
男「俺は今から前線に行って他の敵を倒さないとなんだよ」
弟子「わ、わかりました。ここは僕が引き受けます!」
少年「頑張ってください弟子さん!」
弟子「たまにはあなたもデュエルしたらどうですか?」
ネフティス「おい、どうするんだ!?俺は誰が相手でも構わねーぞ!」
男「敵もああ言ってるし、任せたぞ」
弟子「はい、お待たせしました。それじゃあはじめましょう」
ネフティス「待ちわびたぜ!」
弟子「(このデュエル負けるわけにはいかない。なぜなら僕は…《実力伯仲》の解き方を知らないから……」
弟子・ネフティス「「デュエル!!」」
ネフティス「俺のターン!魔法カード《闇の誘惑》を発動。手札の闇属性モンスター1体を除外して2枚ドローする」
ネフティス「カードを1枚伏せ、装備魔法《D・D・R》発動。手札を1枚捨て、除外されたモンスター1体を特殊召喚する」
ネフティス「俺自身《ダーク・ネフティス》を特殊召喚。俺の効果発動!特殊召喚に成功した時、フィールドの魔法・罠を1枚破壊する」
ネフティス「今伏せた《黄金の邪神像》を破壊。そしてセットしたこのカードが破壊された時、自分フィールドに《邪神トークン》を1体特殊召喚する!」
ネフティス「コストで捨てた《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、特殊召喚する。俺のレベルを1つ下げ特殊召喚!」
ネフティス「《レベル・スティーラー》と《黄金の邪神像》をリリースし、《エメス・ザ・インフィニティ》をアドバンス召喚。カードを1枚伏せターン終了だ」
冥界の番人「くそっ!」 リボーン・ゾンビ「なんて強さだ!」 レガシーハンター「太刀打ちできねぇ!」
ガルドス「軍の勢いもだいぶ引いてきたよ」 ファルコス「もう一息だね」
イグルス「(妙だな?この里は覇王軍がずっと探しっていた場所。それをこの程度の兵力で来るものなのか?)」
ゴルゴニック・ガーディアン「そうですか、準備が出来ましたか覇王様。それではこちらも……《スペシャルハリケーン》発動!」
ウィンダ「うわぁ!すごい風!」 カムイ「シンクロが解除されてしまった!」
ウィンダール「特殊召喚を解除するカードか。だがもう1度同じことをするだけだ。イグル!」
ゴルゴニック「……来たか!」ヒュウゥゥ!
ムスト「ぬ!なんだこの風は!」 カーム「か、体の力が抜けていく……」
ウィンダ「く、苦しい……」 カムイ「シンクロができない……」
ウィンダール「これは、《猛毒の風》か!」
ゴルゴニック「行け第2部隊!」 第2部隊「「「うおぉぉぉぉ!」」」
ウィンダ「まだあんなに敵が!」 ウィンダール「やはりさっきのは本陣ではなかったか!」
カーム「まずいわ、今の私達じゃ、さっきの部隊でも対応しかねるのに!」
弟子「よし僕のターン!……ってあれ?急に変な風が?」
ネフティス「どうやら発動してくださったようだな。これは《ガスタ》の天敵となる《猛毒の風》だ!」
ピリカ「《ガスタ》の天敵!……でも私は何ともない?」
ネフティス「お前はあの男から変な加護受けてただろ、俺を巻き込んで!」
ピリカ「そうか……でもそれじゃあみんなが危ない!」タッ!
弟子「あ、待ってくださいピリカさん!少年さんピリカさんを止めて……あれ?少年さん!?もう、こんな時にあの人はどこへ行ったのですか!」
ネフティス「おい、今はデュエル中だぞ!仲間の気遣いや文句は後にしてくれないか?」
弟子「しかたありません、早くデュエルを決めてピリカさんを追わないと!」
弟子「速攻魔法《フォトン・リード》発動です。手札のレベル4以下の光属性モンスター1体を特殊召喚します。《電池メン-単三型》を特殊召喚します」
弟子「特殊召喚時に速攻魔法《地獄の暴走召喚》を発動します。攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、デッキから同名モンスターを2体まで特殊召喚できます」
弟子「《電池メン-単三型》2体を特殊召喚!そして相手もフィールドのモンスター1体と同名のモンスターを2体まで特殊召喚できます」
ネフティス「なら俺はデッキの《エメス・ザ・インフィニティ》1体を特殊召喚する」
弟子「《電池メン-単三型》の攻撃力は攻撃表示の《電池メン-単三型》の数×1000になります。よって3体の《電池メン-単三型》の攻撃力は3000です!」
ネフティス「攻撃力3000が3体か」
弟子「さらに魔法カード《漏電》発動!フィールドに《電池メン》が3体以上存在するとき、相手フィールドのカードを一掃します!」
ネフティス「全て破壊だと!だがただでは終わらねー!罠カード発動《ブレイクスルースキル》発動。フィールドのモンスター1体の効果を無効にする」
ネフティス「これで《電池メン-単三型》1体の効果は無効となり、攻撃力は0になる!6000では俺のライフは削りきれねーぜ!」
弟子「大丈夫です、効果が無効となった《電池メン-単三型》をリリースして《充電池メン》をアドバンス召喚!」
ネフティス「1体切り捨てたか。だが《電池メン-単三型》は2体になって攻撃力は2000に下がり、新たに出たそいつも攻撃力は1800、実質合計が200下がってるぞ!」
弟子「いいえ、このカードの召喚に成功した時、手札かデッキの《電池メン》1体を特殊召喚出来ます。《電池メン-角型》をデッキから特殊召喚です」
弟子「そして《充電池メン》はフィールドの《電池メン》1体につき攻撃力が300アップします。フィールドの《電池メン》は4体。よって攻撃力1200アップです」
ネフティス「攻撃力3000、そして《電池メン-角型》の攻撃力は1000、《電池メン-単三型》は2000が2体だから」
弟子「合計8000、あなたのライフを削り切れます!4体の《電池メン》でダイレクトアタック!」
ネフティス「うあぁぁ!」LP8000→0
弟子「ふぅ……って一息ついてる場合じゃないです、ピリカさんを追わないと!少年さんは……後でいいですよね?」
男「行け!《ブラック・マジシャン》!魔法カード《拡散する波動》!」
BM「黒・魔・導・乱・弾!」 第2部隊「「「ぬあぁぁぁぁぁ!」」」
ウィンダ「嘘!?」 カムイ「あの部隊を一瞬で!」
男「お待たせしました族長さん」
ウィンダ「あなたはさっきの!」 カーム「《墓守》に選ばれた人間」
ウィンダール「君か。助かったが、ピリカは大丈夫なのか?」
男「弟子と少年がついてるし、たぶん大丈夫ですよ。そっちこそ大丈夫ですか?全員顔色が悪いですが?」
ムスト「この《猛毒の風》の影響です」
男「この風、永続魔法だったのか。ならば魔法カード《黒・魔・導》発動!」 BM「たぁ!」
男「……あれ、やまないぞ?何処で発動しようが相手の魔法はこれで破壊されるはず?」
ウィンダール「相手の魔法……まさか内部の人間が使っているのか!?」
カーム「私も考えたくは無かったのですが、結界の中まで風が吹いてる以上その可能性が高いかと」
ウィンダール「仮にそうだとしたら発動している場所は……人間の片、ここを頼みます。魔法カード《強制転移》発動!」
烈風の結界像「……」 カムイ「族長が石像に!」 ウィンダ「これは《霞の谷の祭壇》に祭られている像」
男「《強制転移》で入れ替わったのか」
ゴルゴニック「なんだこの忌々しい石像は」キュピーン!
烈風の結界像「……」ガキィ!
カムイ「《烈風の結界像》が石像に!」
ウィンダ「いや元々石像だけど、鮮やかな緑色だったのが、ただの灰色の石みたいになった!?」
男「これが《ゴルゴニック》の石化の力か」
ゴルゴニック「第2部隊を一掃した貴様……《ガープ》の軍を消した件の男か?」
男「だったらどうする?」
ゴルゴニック「貴様は私が1対1で倒そう!ここは任せた第3部隊長《E-HERO マリシャス・エッジ》…永続魔法《異次元隔離マシーン》発動!」ヒュン!
男「な、なんだ!」ヒュン!
カムイ「あの蛇と人間が消えた!」
ウィンダ「今のは《異次元隔離マシーン》!2人でどこか別の空間に移動してしまったのね!?」
カーム「まずいわね、彼がいなくなったこの状況でまた新たな敵を相手にしないといけないなんて!」
マリシャス・エッジ「掛かれ者ども!」 第3部隊「おおお!!」
ピリカ「罠カード《逆さ眼鏡》!りゃぁぁ!」
首狩り魔人「何だあいつは!」 キラードール「く、力が半減した!」 モリンフェン「攻撃……してこないぞ!?」
ピリカ「しまった!男の《実力伯仲》の効果で攻撃できないんだった!」
カーム「ピリカ!なんでここに!?」
ウィンダ「弟子さんがついていたんじゃ!?」
ピリカ「弟子さんが違う敵と戦ってるうちに隙を見て……」
ムスト「お主、この風の影響を受けていないのか?」
ヂュミナイ・デビル「こいつ脅かしやがって!うらぁ!」ガキィ! ヂュミナイ・デビル「なんだ!俺たちの攻撃が弾かれた!」
ピリカ「攻撃ができない代わりに加護もあるから攻撃も効果も私には効かないの。だからここはあたしに任せてみんなは逃げて!」
カーム「でも貴方1人でこれを全てうけきるなんて!」
ウィンダ「危ないよ、その加護もどこまで聞くかわからないし!」
エア・イーター「クソ、攻撃が通らねー!」ガキィ レジェンド・デビル「こんな弱そうな小娘なのに!」カキィ
ピリカ「この加護がある限り私は無敵なのよ!わかったら早くここから」
マリシャス・エッジ「どけ!調子にのるなよ小娘!」ズシャァ!
ピリカ「きゃぁ!な、なんでダメージが!」
マリシャス・エッジ「俺には貫通効果がある。倒せずとも苦痛は与えられるんだよ!コイツは俺がやる、お前ら他の弱った奴らをやれ!」
ピリカ「ま、まずい!このままじゃみんなが」 ガルド「き、きゅぅぅ……」
ピリカ「あなたはウィンダの使い獣……お願い!今だけでいいから私に力を貸して!」 ガルド「きゅうぅぅぅんん!」ピカァァ!
マリシャス・エッジ「な、なんだ!急にひかりだして!?」
ピリカ「私自身に《ガスタ・ガルド》をチューニング!」 スフィアード「待たせたわね!」
ムスト「あの姿は!戦士家の先祖《ガスタの疾風リーズ》の戦闘形態と同じ姿!」
カーム「戦士家の力が覚醒したの!」
ヂュミナイ・デビル「あいつやばそうじゃないか!」 エア・イーター「先に奴をやるか!」
男「何だこの空間は?」
ゴルゴニック「ここは《異次元隔離マシーン》で私達だけを隔離した空間だ。改めて名乗らせてもらおう、私は覇王6将軍の1人《ゴルゴニック・ガーディアン》だ!」
男「覇王6将軍?随分安っぽそうな部隊だな」
ゴルゴニック「フン、それが貴様の最後の言葉にならなければいいな!くらえ!」キュピーン!
男「罠カード《もの忘れ》発動!」
ゴルゴニック「ふっ、やはり貴様はデュエルで倒すしかないようだな!」
男「どっちかと言うと俺もそれが望ましいな。はやく向こうに戻りたいしさっさと始めようか」
ゴルゴニック「さっさとやろうが貴様は向こうに戻れんよ!」
男・ゴルゴニック「「デュエル!!」」
ゴルゴニック「私のターン《ゴルゴニック・ゴーレム》を召喚。手札の《ゴルゴニック・ガーゴイル》の効果発動。岩石族の召喚に成功した時、手札のこのモンスターを特殊召喚できる」
ゴルゴニック「レベル3岩石族の《ゴルゴニック・ゴーレム》と《ゴルゴニック・ガーゴイル》でオーバーレイ!」
ゴルゴニック「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!我が分身《ゴルゴニック・ガーディアン》!」
ゴルゴニック「カードを2枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、そいつは確か1ターンに1度、俺のモンスターの効果を無効にしつつ攻撃力を0にできる効果があったな」
ゴルゴニック「知ってたか」
男「フィールド魔法《エクシーズ・テリトリー》発動。フィールドのすべてのエクシーズモンスターの攻撃力はランク×200アップする」
ゴルゴニック「私の《ゴルゴニック・ガーディアン》の攻撃力が600上がるが、貴様何を企んでいる?」
男「《限界竜シュヴァルツシルト》の効果発動。相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在するとき、特殊召喚できる」
ゴルゴニック「なるほど攻撃力1600の《ゴルゴニック・ガーディアン》の攻撃力を2200まで上げ条件を満たしたか」
男「そう言うことだ。《神獣王バルバロス》を召喚。こいつは攻撃力を1900にすることでリリースなしで召喚できる」
男「レベル8の《神獣王バルバロス》と《限界竜シュヴァルツシルト》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!顕現せよ、そして我を勝利へと導け!《No.107 銀河眼の時空竜》!」
男「バトルフェイズ、バトルフェイズ開始時にORU1つを取り除き《No.107 銀河眼の時空竜》の効果発動!
男「このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、その攻撃力・守備力は元々の数値になる!」
ゴルゴニック「私の効果を無効にしようというのか?ならばその効果にチェーンするまで!《ゴルゴニック・ガーディアン》のORUを1つ取り除き、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする!」
ゴルゴニック「もうバトルフェイズに入った以上貴様に新しいモンスターを出すこともできまい!」
男「それはどうかな?速攻魔法《RUM-クイック・カオス》発動!《No.》1体を素材とし、同じ数値を持つ《CNo.》1体をエクシーズ召喚する!」
男「《No.107 銀河眼の時空竜》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!」
男「我が魂に宿りし粒子!今、光を超えた力となりて時を逆巻け!顕現せよ、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》!」
ゴルゴニック「私の効果を使わせ、バトルフェイズ中に新たなモンスターを出すとは……」
男「バトル続行!《CNo.107 超銀河眼の時空龍》で《ゴルゴニック・ガーディアン》を攻撃!」
ゴルゴニック「罠カード発動《デストラクト・ポーション》自分のモンスター1体を破壊し、その攻撃力分ライフを回復する」LP8000→10200
男「結局直接攻撃で喰らうダメージは同じだぞ?お前こそ何を考えている?」
ゴルゴニック「攻するのだ、もう1枚の罠カード発動《エクシーズ・リボーン》!墓地のエクシーズモンスター1体を特殊召喚し、このカードをORUとする。《ゴルゴニック・ガーディアン》を特殊召喚!」
男「なるほどそれで《ゴルゴニック・ガーディアン》の効果をもう1度使う気か?」
ゴルゴニック「そうだ、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》で攻撃すれば返り討ちに合うぞ」
男「当初の予定とは違ってくるが、まあ1キルには問題ないな。攻撃続行だ!」
ゴルゴニック「攻撃せずとも次のターンに破壊されるから同じと気づいたか、それともただ血迷ったか?《ゴルゴニック・ガーディアン》の効果で攻撃力を0にする!」
男「うわぁ!」LP8000→5800
ゴルゴニック「貴様の《エクシーズ・テリトリー》のおかげで大目にダメージを与えられた、感謝するぞ!」
男「別にいいよ。俺も《エクシーズ・テリトリー》がなければ1キル圏内に持っていけなかったし。速攻魔法《エクシーズ・ダブル・バック》は発動!」
男「エクシーズモンスターが破壊されたターン、自分の場にモンスターがいないとき、その破壊されたエクシーズモンスター1体と、それより攻撃力の低いモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚する!」
男「蘇れ《No.107 銀河眼の時空竜》!《CNo.107 超銀河眼の時空龍》!」
ゴルゴニック「またバトルフェイズ中にモンスターを!」
男「さらに速攻魔法《死者への供物》発動。次の自分のドローフェイズをスキップすることで、フィールドのモンスター1体を破壊する。《ゴルゴニック・ガーディアン》を破壊!」
ゴルゴニック「バトルフェイズ中に破壊カードまで!」
男「本来ならこのカードで《CNo.107 超銀河眼の時空竜》を破壊し《エクシーズ・ダブル・バック》につなげるつもりだったが、2体の《時空竜》の効果に頼って魔法・罠を破壊するカードを少な目に構成したのが汚点だったか」
男「《エクシーズ・テリトリー》の効果で2体の攻撃力は4600と6300まで上がっている」
ゴルゴニック「合計10900、私のライフを上回っている!」
男「2体の《時空竜》でダイレクトアタック!殲滅のアルティメット・タキオン・スパイラル!」
ゴルゴニック「ぬあぁぁぁ!」LP10200→0
男「やっぱり名前負けしてるぞ覇王6将軍!」
1よ、エクシーズテリトリーはモンスターとのバトル計算時のみ攻撃翌力がUPする効果だぞ。
>>576
ゴルゴニックガーディアンとデュエルしてるやろ(メソラシ
>>576 本当だまたやっちまった! そして>>577のフォローに感涙!
一応修正考えてみたが……地味になるな。
《エクシーズ・テリトリー》→《黒いペンダント》を《ゴルゴニック・ガーディアン》に装備。攻2100に。
《デストラクト・ポーション》→《闇霊術-「欲」》リリースして2枚ドロー。《黒いペンダント》の効果で500ダメージ。
これでLP7500になるので強化なしの《時空竜》2体でも行けるはず……
再開します。ところで精霊界編のヒロインはピリカちゃんで決定でいいよね?
ウィンダール「やはりここだったか《猛毒の風》。さすがに仲間では吹いていないようだが、早く破壊せねば!」
?「これはこれは、族長様が直々に来て何を破壊するって?」
ウィンダール「ぬ!貴様、何者だ!?」
?「せっかくこの俺様が直々によからぬ風を巻き起こしてやった手のによー、それを止めるって、ナンセンスだぜ!?」
ウィンダール「貴様が張ったのか、いったいどうやってこの里の内部にまで入った!」
?「ここの親切な住人にいれてもらったんだよ。ま、最もそいつはこんお俺様をいい人だと思ってたようだが!?」
ウィンダール「貴様がいい人だと!ふざけるな!ここで俺が成敗して、この風も止めて見せる!」
?「やってみなよ、さあ、よからぬことをはじめよーぜ!」
ウィンダール・?「「デュエル!!」」
ウィンダール「俺の先攻、魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターを1枚墓地に送り、レベル1モンスター1体を手札かデッキから特殊召喚する」
ウィンダール「《ガスタ・グリフ》を捨て、俺の相棒《ガスタ・イグル》をデッキから特殊召喚!そして《ガスタ・グリフ》の効果発動!」
ウィンダール「このカードが手札から墓地に送られた時、デッキの《ガスタ》1体を特殊召喚できる。俺自身《ガスタの賢者 ウィンダール》を特殊召喚!」
ウィンダール「レベル6の《ガスタの賢者 ウィンダール》にレベル1チューナー《ガスタ・イグル》をチューニング!シンクロ召喚!現れよ《ダイガスタ・イグルス》!」
ウィンダール「《ガスタの静寂 カーム》を召喚。そして効果発動。墓地の《ガスタ》2体をデッキに戻し1枚ドローする」
ウィンダール「《ガスタ・グリフ》と《ガスタ・イグル》をデッキに戻しドロー。魔法カード《死者蘇生》を発動。墓地の《ガスタの賢者 ウィンダール》を特殊召喚!」
ウィンダール「さらにフィールド魔法《霞の谷の祭壇》を発動!風属性モンスターが効果で破壊された時、デッキからレベル3以下の風属性モンスターを特殊召喚できる」
ウィンダール「カードを1枚伏せターン終了だ」
?「ほう、上級を含むモンスター3体と魔法・罠が2枚、さすが族長、まずまずと言った手だな」
ウィンダール「御託は良い、早く進めろ」
?「OKOK、俺のタァーン!魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
?「そして捨てた《暗黒界の武神 ゴルド》と《暗黒界の軍神 シルバ》2体の効果発動!こいつらは手札から捨てられたとき、特殊召喚することができる!」
ウィンダール「捨てることで特殊召喚されるモンスターが3体も手札にいただと!」
?「魔法カード《アームズ・ホール》発動。デッキトップのカードを墓地に送り、デッキか墓地の装備魔法1枚を手札に加える」
?「でもこの効果使うと俺このターン通常召喚出来なくなるんだよなぁ……さて、《エクシーズ・ユニット》を手札に加える」
?「そんでレベル5の《暗黒界の武神 ゴルド》と《暗黒界の軍神 シルバ》2体でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
?「これがナンバーズの頂に立つ最強のナンバーズ!超然の鎧を纏い、世界を震撼させよ!現れろ《No.53 偽骸神 Heart-eartH》!」
ウィンダール「攻撃力2000越えのモンスターで出したモンスターの攻撃力が100だと?」
?「攻撃力だけでものを図るなよ、《アームズ・ホール》で墓地に行った《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動!」
?「デュエル中に1度、ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる!」
?「魔法カード《鬼神の連撃》発動。俺のエクシーズモンスター1体を選択しそのモンスターのORUを全て取り除き発動!そのモンスターはこのターン2回の攻撃が可能となる!」
?「《No.53 偽骸神 Heart-eartH》のORU全てを取り除き、2回の攻撃を可能とする。さらに速攻魔法《ギャラクシー・ストーム》発動!」
?「フィールドのORUが無いエクシーズモンスター1体を選択して破壊する。《No.53 偽骸神 Heart-eartH》を破壊」
ウィンダール「攻撃力100とはいえ、ORUを取り除いてまで2回攻撃を可能としたモンスターを自ら破壊しただと!?」
?「今わかるさ、《機皇帝グランエル∞》の効果発動。こいつは俺のモンスターが効果で破壊された時、手札から特殊召喚できる!そしてこいつの攻守は俺のライフの半分つまり4000となる」
ウィンダール「そのモンスターを召喚するためにわざわざ自分のモンスターを破壊したのか!」
?「それだけじゃねーぜ!《No.53 偽骸神 Heart-eartH》の効果発動。ORUが無いこのカードが破壊された時、このカードを素材とし《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》をエクシーズ召喚する」
?「偽りの骸を捨て、神の龍となりて現れよ!《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》!」
ウィンダール「さらなるエクシーズモンスターを!?」
?「まだまだぁ!魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する!」
?「ランク9の《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!降臨せよ!《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon》!」
?「そしてこいつに装備魔法《エクシーズ・ユニット》と《デーモンの斧》を装備!《デーモンの斧》で装備モンスターの攻撃力を1000アップする!」
?「《エクシーズ・ユニット》で装備モンスターの攻撃力はランク×200アップする!《Heart-eartH Chaos Dragon》のランクは10、よって攻撃力2000アップだァ!」
ウィンダール「これで攻撃力4000が2体……」
?「まだまだ上がるぜぇ!《機皇帝グランエル∞》は1ターンに1度、貴様のシンクロモンスターを吸収することができる!」
ウィンダール「なんと!それならば《ダイガスタ・イグルス》に対し、永続罠《安全地帯》を発動。自分のフィールドのモンスターを1体は戦闘および効果では破壊されず、効果の対象にもできない!」
?「それで《機皇帝グランエル∞》の効果を回避したつもりか?《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》をORUとしている《Heart-eartH Chaos Dragon》の効果発動!」
?「ORUを1つ取り除くことで、このターン貴様のフィールドに表側で存在するすべてのカードの効果を無効にする!」
ウィンダール「全てを無効……だと!?」
?「当然《安全地帯》の効果も無効だ。《機皇帝グランエル∞》の効果発動!相手のシンクロモンスター1体を装備し、その攻撃力分攻撃力をアップする」
?「《ダイガスタ・イグルス》を吸収し、攻撃力はさらに2600アップする!」
ウィンダール「《ダイガスタ・イグルス》!?」
?「バトルフェイズだ!《Heart-eartH Chaos Dragon》で《ガスタの静寂 カーム》を攻撃ィ!」
ウィンダール「うわぁぁぁ!」LP8000→5700
?「《Heart-eartH Chaos Dragon》が相手に戦闘ダメージを与えたとき、その数値分俺様のライフを回復する!」LP8000→10300
?「俺のライフが2300回復したことで《機皇帝グランエル∞》の攻撃力はさらに1150アップする!」
ウィンダール「攻撃力が7750に!」
?「《機皇帝グランエル∞》で《ガスタの賢者 ウィンダール》を攻撃!」
ウィンダール「うぉぁぁぁあ!」LP5700→0
?「まずまずのデュエルだったぜ族長さんよぉ!」
ウィンダール「まさか……俺が1ターンで敗れるとは……だがこの身を犠牲にしてでもこの風は止める!《ガスタの風塵》!うろぉぉ!」
?「自ら突進して風を散らしやがった!だが所詮一時的に散らしただけ」
ウィンダール「罠カード《風霊術-「雅」》!風よ、元の地に戻るのだ!」
?「散らした風を元の遠い地へ導いただと!」
ウィンダール「どうだ……だがこの力は使用者自身の命を使う捨て身の術だがな」
?「チッ、最後にやってくれるぜ。まあこんだけやった後なら陣形もボロボロだろ。俺も戻るとするか」
スフィアード「りゃぁぁ!」2000 エア・イーター「ぐぁぁ!」2100 デビルズ・ミラー「ぴきゃぁぁ!」2100
首狩り魔人「なんであいつらやれてるんだ!?」 レジェンド・デビル「攻撃力はこっちが上だろ!」
スフィアード「私はいかなる戦闘でも負けない!りゃぁぁ!」 第3部隊「ぐあぁぁ!」
ウィンダ「あれがピリカの戦士家の力なの……」 カーム「!?風が止んだわ!」
カムイ「族長様が止めてくれたのですね」 ムスト「勝負あったな、覇王軍!」
男「《次元の歪み》発動!よし、戻ってこれた。どうやらこっちも終盤のようだな」
弟子「はぁはぁ、やっと追いつきました!」
マリシャス・エッジ「次から次へと!こうなりゃ俺の真の力で……くそ、誰かいないのか!」
ネフティス「攻撃できるようになったから戻ってきたが、もう殆ど終わってる……」
マリシャス・エッジ「いたか!おい貴様、レベルはいくつだ?」 ネフティス「俺っすか?8ですが」
マリシャス・エッジ「上出来だフュージョンするぞ!」 ネフティス「ええ!急に!?わ、わかりました」
エッジ・ネフティス「「フュージョン!はぁ!」」バシィ!
マリシャス・エッジ「失敗した!?貴様まさかこの部隊のくせに悪魔族じゃないのか!?」
ネフティス「俺は鳥獣族です、あと俺第1部隊っす!」
スフィアード「りゃぁぁぁ!」 ネフティス「なぁぁ!こんなことやってる内にやられたぁぁ!」
カーム「もう残っているのはあなただけよ」 ウィンダ「大人しく降伏しなさい!」
マリシャス・エッジ「こうなったら、デュエルだ!俺とデュエルしろ!」
カムイ「何を急に勝手な!?」 ムスト「この状況で我々がそんなリスクのある勝負を引き受けると思うのか」
スフィアード「ありがとうガルド、もういいわよ」ヒュン ピリカ「いいわ。そのデュエル、私が受けて立つ!」
ウィンダ「ピリカ、なんであんな奴の提案に!?」
カーム「このままやれば私たちが勝てるわ、わざわざ危ない橋を渡る必要はないわ
ピリカ「大丈夫、デュエルなら勝てるなんて甘い考えをしているやつに、今の私は負けないわ」
エッジ「(馬鹿な女だ、とはいえこの数はキツイ、こいつを倒してこいつらが動揺してるうちに逃げるか)」
エッジ「お前から相手か?さあ早くしてくれ」
ピリカ「お望み通りすぐはじめてあげるわ!」
ピリカ・エッジ「「デュエル!!」」
エッジ「俺の先攻!《E-HERO ヘル・ゲイナー》を召喚」
エッジ「魔法カード《ダーク・フュージョン》発動!手札の俺自身とレベル6悪魔族の《軍人ガープ》を素材とし《E-HERO マリシャス・デビル》を融合召喚!」
エッジ「装備魔法《ヴィシャス・クロウ》を《マリシャス・デビル》に装備。これで《マリシャス・デビル》の攻撃力は3800だ!これでターン終了だ」
ピリカ「私のターン、魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札を1枚捨てて、手札かデッキのレベル1のモンスター1体を特殊召喚する!」
ピリカ「《ガスタ・ガルド》を捨てて、《ガスタ・イグル》を特殊召喚。そして私の分身《ガスタの神裔 ピリカ》を召喚。私の効果発動!」
ピリカ「私の召喚・特殊召喚に成功した時、墓地の風属性チューナー1体を特殊召喚できるわ。《ガスタ・ガルド》を特殊召喚!」
ピリカ「レベル3の《ガスタ》である私《ガスタの神裔 ピリカ》にレベル3チューナー《ガスタ・ガルド》をチューニング!シンクロ召喚!逆巻け《ダイガスタ・スフィアード》!」
エッジ「さっきのてめーの姿か。やはり攻撃力は2000、大したことないはずだが?」
ピリカ「《スフィアード》のシンクロ時に墓地の《ガスタ》1体を手札に戻すことができるわ。《ガスタ・ガルド》を手札に戻す。バトルフェイズ!」
エッジ「バトルフェイズに入ったな!《ヘル・ゲイナー》を狙ったんだろーが、《マリシャス・デビル》の効果により貴様はバトルフェイズにすべてのモンスターでこいつを攻撃しなくてはならない!」
エッジ「貴様の《スフィアード》がどんな効果を持っているか知らねーが、そっちの鳥を狙えば問題あるまい!」
ピリカ「ええ狙われても問題ないわ。まずは《スフィアード》で《マリシャス・デビル》を攻撃!《スフィアード》は戦闘では破壊されない!」
エッジ「なるほど、そう言うわけか。だがダメージは受けてもらうぞ!」
ピリカ「わかっているわ。でも、受けるのはあなたよ!《スフィアード》が場にいる限り、私の《ガスタ》による戦闘ダメージは全て相手が受ける!」
エッジ「な、なんだと!」
ピリカ「貫通ダメージ1800をあなたが受けなさい!」
エッジ「うわぁあぁ!」LP8000→6200
エッジ「だが、《マリシャス・デビル》の効果でその鳥も攻撃は強制だ!」
ピリカ「人の話をよく聞きなさい。私は《ガスタ》の戦闘ダメージ全てを反射すると言ったのよ!」
エッジ「なっ!」
ピリカ「最も、戦闘破壊からは守れないけど、《ガスタ・イグル》で《マリシャス・デビル》を攻撃!」
エッジ「うぁぁぁ!」LP6200→2600
ピリカ「《ガスタ・イグル》の効果発動!このカードが戦闘で破壊された時、デッキからレベル4以下でチューナー以外の《ガスタ》1体を特殊召喚できる!」
ピリカ「《ガスタ・コドル》を特殊召喚。そして《ガスタ・コドル》で《マリシャス・デビル》を攻撃!」
エッジ「ぬぁぁぁぁ!LP2600→0
ウィンダ「ピリカが、1ターンキルを決めた!」
カーム「覇王軍の部隊長に対して、デュエルの腕まで上がったというの!?」
男「見事な1キルだ弟子よりもうまい」
弟子「そ、そんな!?」 男「安心しろほぼ冗談だ」
少年「み、皆さん此処にいましたか。敵はいったいどこに?」
男「もう終わったよ!今までどこにいたんだお前?」
少年「すいません、よかれと思って風の出所を探していたのですが、結局見つからなくて」
カムイ「風、そうだ!風を止めに行った族長は?」
ムスト「《霞の谷の祭壇》にいるはずです、行ってみましょう」
>>581
CNo.92の効果はスペルスピード1だからグランエルとは別のチェーンブロックじゃん?
安全地帯は無効になるけどグランエルは「1ターンに1度」を使った後になるから装備できなくね?
>>584 一応最初のは発動ではなく説明の積りだったのですが、わかりにくかったですか。
効果説明→対象にできないよう発動→CNo.92で無効→グランエル効果発動 この順番でお願いします。
それに《安全地帯》は効果を受けないじゃなくて対象にできないなので、対象になった後でチェーン発動しても無駄だった気がしますので。
~確認後~
カムイ「まさか族長がやれれてしまうなんて」
ウィンダ「うぅぅ、お父さん!!!」
カーム「しっかりしてウィンダ、族長がいない飯間、あなたがが族長代理なのだから」
男「やられたといっても、カードになったんだよな……《ガスタの賢者 ウィンダール》!」
ウィンダール『む、ここは?』
ピリカ「族長!」 ウィンダ「お父さん!」
弟子「普通に召喚できちゃいました!」
ムスト「そう言えば聞いたことがある、選ばれし人間はカードに封じ込められた魂を一時的だが召喚できると」
男「蘇ったわけではないのか」
ウィンダール『君がここに俺を呼び寄せてくれたのか?感謝する』
ウィンダ「お父様が再び蘇る方法は無いのですか!?」
ウィンダール『本来なら、俺に限らずカードになろうと時がたてば、いずれ精霊としての力が自然と溜まり元の姿に戻れるのだが』
ピリカ「何か戻れない理由があるの?」
ウィンダール『覇王軍がこの精霊界にまいた《ソロモンの律法書》の影響でカードがその力を吸収できなくなっているのだ』
ウィンダ「そんな……」
男「まあ要するに、それも覇王を倒せば解決するんだろ?どのみち俺たちは覇王を倒せざる終えない理由があるし」
弟子「帰るすべがそれしかないですからね」
男「ところでさっきの続きだが、あんた、覇王軍の情報何か知らないか?」
ウィンダール『覇王軍のアジトが魔界にあると聞いたことがある。そこにいる可能性は高いと思うのだが』
弟子「魔界?それはどうやったらいけるんだ?」
ウィンダール『……付いてきてください』
~移動中~
ダイガスタ・エメラル「・・・・・・・」
男「これは?」
ウィンダール『我々の子孫がこの里を開拓した時、協力者だった《ジェムナイト》との間に作った物らしですが』
少年「これで魔界へ行けるのですか?」
ウィンダール『はい、3人ならば行けるはずです』
ウィンダ「こんな物があったなんて」
カーム「私も知らなかったわ」
ウィンダール『ただしこれで導けるのは片道だけです、帰りは……』
弟子「それも必要なものは覇王が持っていて倒さないと戻れないとか?」
ウィンダール『いえ、バスが有るのでそれでお帰りください』
男「バスあるのかよ!」
ウィンダール『それでは準備ができ次第お送りいたします』
少年「それじゃあ 男「いや、時間が惜しい、今すぐ送ってくれ!」
少年「ええ、いいのですか師匠!?」
カムイ「もう少しゆっくりしていけばいいのに」
弟子「いいえ、覇王の侵略に苦しむ人がいるのにのんびりなんてしていられませんよ!」
少年「そ、そうですね……」
男「じゃあさっそく頼むよ」
ウィンダール『ではさっそく』 ピリカ「ちょっと待って!」
ウィンダ「どうしたの?やっぱり別れが惜しくなったの?」
ピリカ「そうじゃないの……男、私もつれて行って!」
カーム「何を言い出すのピリカ!」 ウィンダ「そうだよ!魔界なんていかにも危険そうなところに行くなんて!」
ウィンダール『覚悟はあるのかピリカ……』
ピリカ「はい!《ガスタ》の戦士家の代表として、この世界を救う覚悟があります!!」
ウィンダール『覚悟があるなら止めるまい』
カムイ「族長……」 ムスト「族長が止めぬなら我々も止める理由はあるまい」
ウィンダール『ただこの《エメラル》では3人までしか送れないのだが』
男「じゃあじゃんけんで負けた奴が残るか」
弟子「師匠が負けたら一大事ですよ」
少年「仕方がありません、よかれと思って僕が残りましょう」
ピリカ「いいの?」
少年「はい、正直僕よりもピリカさんの方が師匠の役に立ちそうですから」
男・弟子「(ひ、否定できない)」
ウィンダール『分かった。では君たち3人を送り届ける。《エメラル》の使い方を教えるから、頼んだぞウィンダ」
ウィンダ「はい!」
~説明中~
ウィンダ「では、行きますよ皆さん」
男「ああ」 弟子「はい」 ピリカ「いいわ」
エメラル「ソレデハキドウシマス!」
弟子「動きました!」
少年「それでは皆さん、どうかお気を付けください!」
エメラル「ワープヲカイシシマス!」
男「う!」 弟子「うわぁぁ!」 ピリカ「あぁ!」
ムスト「消えた……魔界へ旅立ちましたか」
ウィンダ「それでは私達も戻りましょう。さあ少年さんも……あれ?少年さんは?」
カムイ「そう言えば?さっきまでいたんですけどね?」
カーム「どこへ消えたのでしょうか?」
男「う……ついたようだな」
弟子「ここが魔界ですか……あまり変わらないような?」
ピリカ「それだけ覇王軍の侵略が進んでいるってことよ」
ドラゴン・ゾンビ「何だ!誰か来たぞ?」
マーダーサーカス・ゾンビ「上層のモンスターみてーだ!」
鎧武者ゾンビ「しかも2人はデスガイドちゃん並の超可愛子ちゃんじゃねーか!」
男「早速なんか来たぞ」
ピリカ「魔界の餓えた野獣ね」
弟子「もう1人の可愛子ちゃんってもしかしなくても僕ですよね……」
ドラゴン・ゾンビ「ここに落ちてきたってことは」
マーダーサーカス・ゾンビ「俺たちにとって喰われる覚悟が」
鎧武者ゾンビ「あるってことだよな」
男「随分勝手なこと言ってんな」
ドラゴン・ゾンビ「久しぶりの新鮮者だ!あの男は俺が食うぜ(食物連鎖的に)」
マーダーサーカス・ゾンビ「じゃあ俺はこっちの緑髪嬢ちゃんを喰おうか(性的に)」
鎧武者ゾンビ「俺はこっちの嬢ちゃん食わせてもらうぜ(アッー!)」
男「なめられたもんだな。《炎を操る者》と《伝説の剣豪 MASAKI》で融合!行け《炎の剣士》!」
炎の剣士「ハッ!ハッ!ハァァッ!」 ゾンビ3体「うわぁぁぁ!」
ピリカ「随分あっけないわね」
弟子「しかしだいぶ治安が悪いですね」
?「ゾンビ3人をやるとはなかなかやるな。だが俺を倒すことができるかな?」
男「急に霧が深く」
ピリカ「霧の中から光る青い眼が?」
弟子「まさかあれは、伝説の龍《青眼の白龍》では!?」
?「そうさ!俺が伝説のゾンビ《青眼の銀ゾンビ》だ!」
3人「……」
青眼「なんで黙んだよ!」
男「やれ」 炎の剣士「ハァァッ!」
青眼「ちょ、ちょっと待て!」
男「何だよ?」
青眼「会っていきなり物理攻撃って、デュエリストとしてあんまりじゃないか!?」
ピリカ「そっちが先に仕掛けてきたのでしょ」
青眼「それでも明らかに低攻撃力の俺にいきなり剣を振り下ろすのは無いだろ!」
弟子「自分で低攻撃力って言ってますよ」
男「つまりデュエリストならデュエルで戦えというのか?いいぜ、魔界の者の実力の基準を図らせてもらう」
青眼「(え?俺魔界代表!?すげぇープレッシャーなんですけど……でも調子にのって出てきた後だし引けねーよな)」ガチャ!
男「そっちも準備はよさそうだな。弟子」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・青眼「「デュエル!」」
青眼「俺の先攻、《青眼の銀ゾンビ》を召喚。装備魔法《下剋上の首飾り》を装備」
青眼「装備モンスターがレベルの上のモンスターと戦闘を行うとき、そのレベルの差×500攻撃力をアップさせる」
青眼「カードを2枚伏せてターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《調和の宝札》発動。手札の攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨て、2枚ドローする」
男「《伝説の白石》を捨て2枚ドロー。《伝説の白石》の効果発動。このカードが墓地に送られた時、デッキの《青眼の白龍》1体を手札に加える」
青眼「貴様も《青眼》を!俺と《青眼》対決をする気か!」
男「ああ、本物の《青眼》を見せてやるよ。速攻魔法《魔法効果の矢》発動。相手フィールドに表で存在するすべての魔法カードを破壊し、破壊した数×500のダメージを与える!」
青眼「《下剋上の首飾り》が!?」LP8000→7500
男「魔法カード《融合》発動。手札の《青眼の白龍》3体で、《青眼の究極竜》を融合召喚。バトルフェイズ!《青眼の究極竜》で《青眼の銀ゾンビ》を攻撃!」
青眼「させるか!罠カード《ジャスティス・ブレイク》発動。フィールドの攻撃表示の通常モンスター以外のモンスター全てを破壊する!」
男「そう来るか。速攻魔法《融合解除》をチェーン発動。《青眼の究極竜》をエクストラデッキに戻す」
男「そして自分の墓地に素材となったモンスターが揃っていれば特殊召喚できる。蘇れ、3体の《青眼の白龍》!」
青眼「《青眼の白龍》が3体!しかもこいつらは通常モンスター、《ジャスティス・ブレイク》では破壊されない!」
男「《青眼の白龍》で《青眼の銀ゾンビ》を攻撃!」
青眼「まだだ、永続罠《窮鼠の進撃》発動。自分のレベル3以下の通常モンスターがモンスターと戦闘を行うとき、100単位でライフを払い、払った分だけ相手モンスターの攻撃力を下げる!」
青眼「ライフを2200払い《青眼の白龍》の攻撃力を800まで下げる!」LP7500→5300
男「ふーん、ならもう2体の《青眼の白龍》で攻撃!」LP8000→7900
青眼「同じことをするまでだ!ライフを2200ずつ払い、攻撃力を下げる!」LP5300→3100→900
男「・・・」LP7900→7700
青眼「これで貴様の《青眼の白龍》は全滅だ!どうだ俺こそが真の《青眼》だ 男「速攻魔法《銀龍の轟咆》発動!」
青眼「え?」
男「墓地のドラゴン族通常モンスター1体を特殊召喚する。蘇れ《青眼の白龍》!攻撃だ、滅びのバーストストリーム!」
青眼「うあぁぁぁ!」LP900→0
ピリカ「魔界の基準としては、大したことなかったわね」
男「ああ、来て早々無駄な体力使った気分だ。早く覇王のアジトの情報を探そう」
こんばんわ!今夜はちょっとだけ進めます。
男「全く、さっきから追剥のような輩ばかりで情報を持っていそうなやつが全然見つからないな」
ピリカ「仕方ないわ。おそらく向こうも私達を警戒してるってことよ」
弟子「しかし普通の方たちが全然現れ……師匠!あそこに誰か倒れてます!?」
少女3人「」グッタリ……
ピリカ「女の子?」
男「なぜこんなところに女の子が?」
弟子「こんなところで倒れて、どうしたのですか?」
アトラ「あの……あなた達は?」
弟子「僕達は……えっとなんていうのかな?」
ピリカ「今の状況からすると、旅人……かしら?」
男「俺たちは覇王軍を倒すために情報を集めているのだが?」
トリオン「覇王軍を倒す!?」
カズーラ「お兄ちゃん達、覇王軍を倒す気なの!?」
男「随分過剰に反応するな」
弟子「まあアジトがあるぐらいなのですから侵略がより進んでいるのでしょうね」
ピリカ「それにしてもこの反応、もしかして何か知ってるの?」
アトラ「実は私たちの住んでいた村は、覇王軍によって壊滅させられてしまったのです」
弟子「覇王軍に!?」
男「こんな辺鄙なところにも幼女が暮らせる村があったんだな」
トリオン「村の人達も応戦したけど、覇王軍には勝てなくて」
カズーラ「あんなモンスター達に勝てるわけないよ!」
男「それは俺達が対面してから決める」
ピリカ「それよりその村に行けばある程度情報が掴めるかも」
弟子「そうですね。もしよろしければ、その村のあったところに案内してもらえませんか?」
アトラ「……わかりました。それで少しでも覇王軍の壊滅に役立つかもしれないというのなら」
男「助かるよ」
カズーラ「さあ、こっちです!」
ピリカ「酷い有様ね」
弟子「ほとんど平地ですよ、村があったとは思えません……」
トリオン「村の中心の方にはある程度残骸が残っているのだけれど、案内しましょうか」
弟子「じゃあお願いします!」
ピリカ「確かに建物の後のようなものはあるけれど」
弟子「情報になりそうなものはありませんね」
男「マホウカード……ハツドウ」ボソボソ
カズーラ「きゃはは、全員中央に立ったねトリオン」
トリオン「全く僕達を信用しきって、馬鹿な奴らだよ。ねえアトラ」
アトラ「ええ、ここまでうまくいくとは思わなかったわ。では行くわよ!」
蠱惑魔3人「「「罠カード発動!《蠱惑の落とし穴》」」」
ピリカ「な、なに!」
弟子「急に地面が消えて!」
男「・・・・・・」
アトラ(蜘蛛)「シャァァァ!」
ピリカ「きゃぁ!なに?う、動けない!これは蜘蛛の糸!?」ギチィ!
トリオン(蟻地獄)「ガァァァ!」
弟子「わわっ!な、なんですか!砂が僕を飲み込んでいきます!」ザァァ!
カズーラ(靫葛)「ヒョォォォ!」
男「・・・・・・」ドロドロッ!
アトラ「かかりましたね、お馬鹿さん達」
ピリカ「あ、あなた達、これはどういうことですか!?」
トリオン「解らないの?君たちは僕らに嵌められたんだよ、君たちは僕らにとって邪魔だから」
弟子「そんな、どうしてですか!?あなた達は覇王軍を倒そうとする僕達に協力してくれるんじゃ?」
カズーラ「きゃはは、じゃあ教えてあげる。私達実は覇王軍で、最初からあなた達を倒すためにわざとここに誘い込んだの」
弟子「そ、そんな!」
トリオン「わかったら早く落ちて来いよ、僕がジックリ食い殺してやるからよ!」 トリオン(蟻地獄)「がぁぁ!」
アトラ「あなたもよ、私がじっくり絞め殺してあげるわ」 アトラ(蜘蛛)「ジシャァァ!」
弟子「うわぁぁ!」ザァァ! ピリカ「あぁぁッ!」ギチィィ!
カズーラ「きゃはは、あなたの師匠なんてもう恐怖で声も出て!?」
男「」ドロドログチャァ……
カズーラ「なんで?生き物がこんなに早く溶けるはずが……痛っ!」
アドラ「カズーラ!?」
トリオン「なんでカズーラがダメージを?」
カズーラ「これは……《メタルデビルトークン》!あの男、罠にかかる前にこのカードに自分を映して自分の姿をしたトークンを!」
アトラ「してやられたわね」 トリオン「奴はいったいどこに!?」
ティオ(蠅捕草)「がぁぁ!」 男「うぉぉ!あぶねぇ!」
ティオ「おしい、逃した」
男「気づかれる前にこっそり一掃するつもりだったが、まさかもう1体いたとはな」
アトラ「ティオ!」 トリオン「ナイスタイミングで戻ってきたね」
カズーラ「きゃはは、これで飛んで火にいる夏の虫だね!」
男「不味いな、中央まで誘導されたか」
ティオ「次こそはとらえる、4人がかりで」
男「虫はお前らだろ、永続罠《ファイヤー・ウォール》 発動!」
ティオ「これは、炎の壁」 トリオン「僕達の攻撃が阻まれた!」
男「草も虫も炎に弱いからな」
カズーラ「こんなポ○モン理論で防がれるなんて!」
アトラ「でも、あなたは無事でも、彼女たちはそうは行かないわよ」
ピリカ「あうぅっ!」ギチチィ! 弟子「やぁぁっ!」ザザァァ!
トリオン「そうだ!この2人を助けたければこの壁をさっさと消せ!」
男「消したら俺も同じ運命をたどるだけだろ。だがこのままだと2人がやばいのも事実だしな。だから提案があるんだが」
ティオ「デュエル、でしょ?」
男「なんだ、わかってたのか?」
カズーラ「覇王様が言ってたもん、男はデュエル馬鹿だって。どこでつかんだ情報かは知らないけど」
アトラ「あなたからの提案、受けてもいいですけど、こっちはあなたの提案を呑んであげるのだから、対等じゃないわよ」
トリオン「そうだ、子と子じゃない、親と子の勝負よ!」
男「別にかまわないが、具体的にはどういうルールだ?」
アトラ「覇王様の話だと、あなた相当の1キル厨のようね」
男「厨って言い方はあれだが、まあ1キルは俺の専売特許だ」
アトラ「なら私達全員とデュエルして、1人でも1ターン以内に倒せなかったらあなたの強制敗北ってのでどうかしら?」
男「なんだそんな程度のハンデか、全然かまわないぞ」
カズーラ「調子にのっちゃって!」
男「最初は誰が来る?」
ティオ「じゃあ、私から」
男「いいぜ、さっそく始めようか」 ティオ「うん」
男・ティオ「「デュエル!」」
ティオ「私は戦わずしてあなたに勝つわ」
男「はい?どういうことだよ?」
ティオ「あなたのデュエルは高確率で高校と聞いている。つまり先攻の1キルは不得意と見た」
男「え?」
ティオ「だからあなたが先攻よ。そして先攻では私を倒せない!」
男「(どっかで情報がずれたか?むしろ精霊界に来てからは先攻の方が多い気がしたが。ま、おかげで勝率が上がったが)」
男「じゃあ遠慮なく、俺の先攻、フィールド魔法《死皇帝の陵墓》発動。互いにリリースに必要な数×1000のライフを払うことで、モンスターをリリースなしで召喚できる」
男「ライフを2000払い、《超古深海王シーラカンス》を召喚!」LP8000→6000
男「《超古深海王シーラカンス》の効果発動。手札を1枚捨て、デッキからレベル4以下の魚族モンスターを可能な限り特殊召喚する。ただしそのカードは効果は無効となり攻撃もできない」
男「《スクラップ・シャーク》3体と《フィッシュボーグ・アーチャー》1体を特殊召喚」
男「レベル4の《スクラップ・シャーク》にレベル3チューナー《フィッシュボーグ-アーチャー》をチューニング!進撃だ《スクラップ・デスデーモン》!」
男「レベル4の《スクラップ・シャーク》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚《恐牙狼 ダイヤウルフ》!」
男「レベル7の《スクラップ・デスデーモン》と《超古深海王シーラカンス》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「巨眼から放たれる視線が敵を支配する!幻惑の瞳を持つ支配者《No.11 ビッグ・アイ》!」
男「《恐牙狼 ダイヤウルフ》の効果発動。このカードのORUを取り除くことで、自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体とフィールド上のカード1枚を破壊する」
男「獣族の《恐牙狼 ダイヤウルフ》自身と《No.11 ビッグ・アイ》を破壊」
ティオ「自分のモンスターをわざわざ全滅させた!?」
男「これで俺の墓地の地属性モンスターは《スクラップ・シャーク》3体と《スクラップ・デスデーモン》《恐牙狼 ダイヤウルフ》の合計5枚だ。よって《地霊神グランソイル》の効果発動」
男「自分の墓地の地属性モンスターが5体のみの場合、手札からこのカードを特殊召喚できる。さらに特殊召喚に成功した時、墓地のモンスター1体を特殊召喚できる《超古深海王シーラカンス》を特殊召喚!」
男「《超古深海王シーラカンス》の効果を再び発動。手札を1枚捨て、デッキの《竜宮の白タウナギ》2体と《フィッシュボーグ-プランター》を特殊召喚」
男「レベル2の《フィッシュボーグ-プランター》にレベル4チューナー《竜宮の白タウナギ》をチューニング!シンクロ召喚!来い《氷結界の虎王ドゥローレン》!」
男「《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドのカードを任意の数手札に戻し、戻した数×500このカードの攻撃力をエンドフェイズまでアップさせる」
男「《地霊神グランソイル》と《超古深海王シーラカンス》を手札に戻し攻撃力1000アップ」
男「そして俺の墓地の地属性は変わらず5体のみ。よって手札の《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で墓地の《フィッシュボーグ-プランター》を特殊召喚」
男「レベル2の《フィッシュボーグ-プランター》にレベル4の《竜宮の白タウナギ》をチューニング!シンクロ召喚!来い2体目の《氷結界の虎王ドゥローレン》!」
※1
男「《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果で《地霊神グランソイル》を再び手札に戻す。そして《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で《竜宮の白タウナギ》を墓地から特殊召喚」
男「レベル6の《氷結界の虎王ドゥローレン》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚、降臨せよ《セイクリッド・トレミスM7》!」
男「《セイクリッド・トレミスM7》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、互いのフィールドか墓地のモンスター1体を持ち主の手札に戻す」
男「ORUを1つ取り除き、俺のフィールドの《地霊神グランソイル》手札に戻す」
男「そして《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で墓地の《氷結界の虎王ドゥローレン》を特殊召喚。《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果で《セイクリッド・トレミスM7》と《地霊神グランソイル》を手札に戻す」
男「また《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で《氷結界の虎王ドゥローレン》を特殊召喚。《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果で《地霊神グランソイル》を手札に戻す」
男「《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で墓地の《竜宮の白タウナギ》を特殊召喚」
男「レベル4の《竜宮の白タウナギ》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ガガガガンマン》!」
男「《ガガガガンマン》の効果発動。このカードが守備表示のときORUを1つ取り除き、相手に800のダメージを与える」
ティオ「うっ!」LP8000→7200
男「レベル6の《氷結界の虎王ドゥローレン》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚、降臨せよ《セイクリッド・トレミスM7》!」
男「《セイクリッド・トレミスM7》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、互いのフィールドか墓地のモンスター1体を持ち主の手札に戻す」
男「ORUを1つ取り除き、俺のフィールドの《地霊神グランソイル》手札に戻す」
男「そして《地霊神グランソイル》を特殊召喚。効果で墓地の《氷結界の虎王ドゥローレン》を特殊召喚。《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果で《ガガガガンマン》《セイクリッド・トレミスM7》《地霊神グランソイル》の3体を戻す」
男「そして《地霊神グランソイル》を再び特殊召喚。効果で墓地の《氷結界の虎王ドゥローレン》を特殊召喚!」
男「そして俺は(以下略、ライフが尽きるまで※1に戻る)」
ティオ「ひゃぁぁ!」LP7200―→0
アトラ「これは無限ループ!」
トリオン「あいつ、先攻1キルもできるのかよ!」
男「さあ、次は誰だ?」
カズーラ「次は私よ!ティオの敵は討つ!あと、今度の先攻は私よ!」
男「構わないぞ、じゃあ始めるか」
男・カズーラ「「デュエル!!」」
カズーラ「私のターン、私自身《カズーラの蠱惑魔》を召喚。カードを4枚伏せてターン終了」
男「俺のターン、魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払うことで、エクストラデッキのレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する。《マブラス》を特殊召喚」LP8000→7000
カズーラ「攻撃力1300の効果のないモンスター(これじゃあ私の伏せカードはどれも使えないわね)」
伏せカード 《奈落の落とし穴》《異次元の落とし穴》《大落とし穴》《蠱惑の落とし穴》
カズーラ「(でもあのモンスターはおそらく次のモンスターへの経由のもの。本命を撃てば問題ないわ!)」
男「そして鳥獣族の《マブラス》をリリースし、《トラファスフィア》をアドバンス召喚!」
カズーラ「攻撃力2400!それなら罠カード《奈落の落とし穴》を発動!相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・特殊召喚した時、そのモンスターを破壊して除外する!」
男「残念だが、《トラファスフィア》は罠カードの効果を受けない!」
カズーラ「罠カードの効果そのものを受けないカード!そんなのあり!?」
男「こいつ以外にも罠カードの効果を受けないモンスターは居るぞ。《ワイルドマン》とか《紫炎》とか」
カズーラ「で、でも《落とし穴》カードの発動に成功したから、私の効果発動!デッキから《蠱惑魔》1体を手札に加えるか特殊召喚できる。《ティオの蠱惑魔》を特殊召喚」
カズーラ「《ティオの蠱惑魔》の特殊召喚に成功した時、自分の墓地の《落とし穴》か《ホール》罠1枚をセットできる。ただし次の自分のエンドフェイズには除外されちゃうけど」
カズーラ「《奈落の落とし穴》をセットする(罠が効かないモンスターなんて想定外だけど、攻撃力は2400、私のライフをお削りきるには……)」
男「装備魔法《巨大化》を《トラファスフィア》に装備。自分のライフが相手より下回っている時、装備モンスターの攻撃力を元々の倍にする」
カズーラ「いきなり攻撃力が4800に!?」
男「さらに永続魔法《一族の結束》発動。自分の墓地のモンスターの元々の種族が1種類のみの場合、その種族の自分のモンスターの攻撃力は800アップする」
男「墓地のモンスターは鳥獣族の《マブラス》1体のみ。よって鳥獣族の《トラファスフィア》の攻撃力はさらに800アップする」
男「最後に魔法カード《フォース》発動。フィールドのモンスター1体の攻撃力を半分にし、その数値分別のモンスター1体の攻撃力をアップさせる」
男「《ティオの蠱惑魔》は守備表示で出すべきだったな。《ティオの蠱惑魔》の攻撃力を半分にし、その数値分850を《トラファスフィア》に加える」
カズーラ「攻撃力が7450まで上がった!」
男「バトルフェイズ!《トラファスフィア》で《ティオの蠱惑魔》を攻撃!」
カズーラ「きゃぁぁ!」LP8000→2400
カズーラ「で、でも私のライフは残ったよ、しかも私のライフが下回ったから《トラファスフィア》の攻撃力は《巨大化》の効果で半減!」
カズーラ「きゃはは、覚えてるよね?このターンで私を倒せなかったらあなたの負けだよ?」
男「当然覚えている。速攻魔法《スワローズ・ネスト》発動!」
カズーラ「このタイミングで速攻魔法!?」
男「フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、デッキからリリースしたモンスターと同レベルの鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する」
男「《トラファスフィア》をリリースし、デッキから2体目の《トラファスフィア》を特殊召喚!そしてこの《トラファスフィア》も《一族の結束》の効果で攻撃力が800アップする!」
カズーラ「攻撃力3200、私の攻撃力は800だから、貫通ダメージは……」
男「これで終わりだ。《トラファスフィア》で《カズーラの蠱惑魔》を攻撃!」
カズーラ「いやぁぁぁっ!」LP2400→0
今日はここまでですかね。
早ければ続きは明日です!ではおやすみなさいノシ
こんばんわノ
それじゃあ今夜も1キリます!
アトラ「カズーラまで!」
トリオン「こうなったら次は僕が!」
アトラ「いいえ、もうあなたに容赦はできない!私達2人で倒すのよ!」
弟子「2対1なんてそんな!」
ピリカ「ただでさえ1キルしかできないハンデがあるのにあんまりよ」
アトラ「言ったはずよ、これは親と子の対戦、ルールの決定権は私達にあるのよ!」
男「俺は構わない。むしろ手間が省けて助かる」
トリオン「生意気な口を、今僕が蟻地獄に飲み込んでやるよ!」
アトラ「私の糸におぼれなさい!」
男・アトラ・トリオン「「「デュエル!!」」」
トリオン「僕のターン、魔法カード《二重召喚》を発動。このターン僕は2回まで通常召喚ができる。《ティオの蠱惑魔》と《トリオンの蠱惑魔》を召喚」
トリオン「僕の効果発動。僕の召喚に成功した時、デッキの《落とし穴》か《ホール》の罠カード1枚を手札に加えることができる。《蠱惑の落とし穴》を手札に加える。カードを3枚伏せてターン終了だ」
アトラ「私のターン、《カズーラの蠱惑魔》を召喚」
男「《アトラの蠱惑魔》じゃないのか!?」
アトラ「カードを2枚伏せてターン終了よ」
男「俺のターン《ジェスター・コンフィ》を特殊召喚。このカードは攻撃表示で特殊召喚できる」
トリトン「あれはおそらく経由モンスターだけど」
アトラ「カズーラはそこで手を打たなかったから敗北した。罠カード発動《狡猾な落とし穴》!このカードは自分の墓地に罠カードがないときだけ発動できる」
アトラ「フィールドのカードを2枚破壊する。あなたの《ジェスター・コンフィ》と私の《カズーラの蠱惑魔》を破壊するわ」
アトラ「ただし《カズーラの蠱惑魔》は《落とし穴》及び《ホール》の罠カードの効果をうけない。つまり破壊されるのはあなたの《ジェスター・コンフィ》だけよ!」
男「そうか。なら速攻魔法《禁じられた聖槍》を発動。フィールドのモンスター1体の攻撃力を800下げ、このターンそのモンスターは他の魔法罠の効果を受けなくなる」
アトラ「うまくかわしましたか。ですが《落とし穴》の発動に成功したので《カズーラの蠱惑魔》の効果を発動します。デッキから私《アトラの蠱惑魔》を守備表示で特殊召喚します」
男「このタイミングで本人が来たか。しかも守備表示、さっきの教訓を受けているな」
アトラ「《アトラの蠱惑魔》がいる限り、私は手札からも《落とし穴》と《ホール》の罠カードを発動できます。さらに私が発動する罠カードの効果を相手は無効に出来ない!」
男「手札からの発動に、発動を無効に出来ない効果か」
トリオン「(また罠を無効に出来るモンスターを出しても無駄だよ、僕が伏せたカードのうち1枚はモンスター効果を無効にする《禁じられた聖杯》これで罠を受けないモンスターも無力!)」
アトラ「(仮にそれを避けても私の伏せカードは攻撃モンスターを破壊しバトルを終わらせる《バトル・ブレイク》)」
アトラ「(本来手札のモンスターを見せて無効に出来るこのカードも、私《アトラの蠱惑魔》の効果で確実に通るわ。やはりあのモンスターを倒せずとも、《禁じられた聖槍》を消費できたのは大きいわ)」
トリオン「(さあきなよ、僕達に死角はないよ!)」
男「おそらくさっきの様にただ落とし穴だけを伏せたんじゃないんだろうが……所詮発動せぬ罠など恐れぬに足りないよ」
トリオン「何だって?」
男「魔法使い族の《ジェスター・コンフィ》をリリースし、《ブリザード・プリンセス》をアドバンス召喚!」
アトラ「《ブリザード・プリンセス》ですって!」
男「このカードは魔法使い族1体をリリースしてアドバンス召喚できる。そしてこのカードの召喚に成功したターン、相手は魔法・罠を発動できない!」
トリオン「そんな!発動そのものを無効にする効果なんて!」
アトラ「私の効果はあくまで発動した罠を妨害できなくする効果、発動事態を不可にされるとは、なんて想定外な!」
男「これでその並んだ伏せカードで俺の行動を妨害されることはなくなった。魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札かデッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する」
男「手札の《ADチェンジャー》を捨て、《青き眼の乙女》を特殊召喚。そして《ワンダー・ワンド》を魔法使い族の《青き眼の乙女》に装備。装備モンスターの攻撃力を500上げる」
男「《青き眼の乙女》の効果発動。このカードがカードの対象となったとき、手札・デッキ・墓地から《青眼の白龍》1体を特殊召喚できる。デッキより《青眼の白龍》を特殊召喚」
男「《ワンダー・ワンド》のもう1つの効果発動。装備モンスターとこのカードを墓地に送ることでカードを2枚ドローする。魔法カード《受け継がれる力》を発動」
男「自分フィールドのモンスター1体を墓地に送り、自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を墓地に送ったモンスターの攻撃力分アップさせる」
男「《青眼の白龍》を墓地に送り、《ブリザード・プリンセス》の攻撃力を3000アップさせる。最後に魔法カード《拡散する波動》を発動」
男「ライフを1000払い、自分のレベル7以上の魔法使い族モンスター1体はこのターン、相手モンスター全てに攻撃できる!」LP8000→7000
トリオン「攻撃力5800の全体攻撃!」
アトラ「私のライフはまだ尽きないけれど、これではトリオンのライフが……」
男「いや、お前のライフも終わりだ。墓地の《ADチェンジャー》の効果発動!このカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更させる!《アトラの蠱惑魔》を攻撃表示に!」
アトラ「そんな、守備表示で出しても対策をとられていたというの!」
男「バトルフェイズだ。《ブリザード・プリンセス》で《ティオの蠱惑魔》と《トリオンの蠱惑魔》を攻撃!」
トリオン「うあぁぁ!」LP8000→0
男「そして《ブリザード・プリンセス》で《カラーズの蠱惑魔》と《アトラの蠱惑魔》を攻撃!」
アトラ「きゃぁぁ!」LP8000→0
男「これで蠱惑魔も全滅か。2人とも無事か?」
弟子「何とか。飲み込まれる寸前でしたが。すみません、1人じゃ登れそうに何ので手を貸してくれませんか」
男「ああ。ほら」
弟子「よいしょ……ふぅ、ありがとうございます師匠」
ピリカ「ね、ねえ、こっちも糸を解いてよ」
男「ああ、今 No.66「全く、何が任せろだ。あっさりやられてんじゃねーか。仕方ねー、このおれ直々に相手してやるよ!」
男「ん?また真打か?」
ピリカ「カブトムシ?虫のところを見ると《蠱惑魔》の直属の上司、かしら?」
No.66「俺の名は《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》、覇王6将軍の1人だ!」
弟子「これが師匠が言っていた覇王6将軍ですか!」
男「蛇の次は虫かよ。ろくな面子じゃないな、覇王6将軍」
No.66「虫を馬鹿にするなよ。それに6将軍で唯一《No.》の名も持たねー奴と一緒にするなよ」
男「残り4人も《No.》なのか」
No.66「それにお前が俺をどう思おうと、俺が貴様の最後の相手になることは変わりないからな」
弟子「覇王6将軍……いったいどんなデュエルを?」
ピリカ「えっと、先に解いて…くれそうな雰囲気じゃないわね……」
No.66「さあ、最後のデュエルの覚悟はできたか?」
男「準備はいいぞ、最期じゃないだろうが。弟子、余裕ができたならよろしく」
弟子「はい、それでは、デュエル開始です!」
男・No.66「「デュエル!!」」
No.66「俺のターン、魔法カード《暗黒界の取引》を発動。互いにカードを毎引き、その後1枚捨てる。そして《暗躍のドルイド・ドリューズ》を召喚」
No.66「このカードの召喚に成功した時、墓地から同名以外の攻守どちらかが0の闇属性・レベル4モンスター1体を効果を無効にし、守備表示で特殊召喚できる」
No.66「《アンブラル・アンフォーム》を特殊召喚。レベル4闇属性の《暗躍のドルイド・ドリューズ》と《アンブラル・アンフォーム》でオーバーレイ!」
No.66「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、我が分身!《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》!」
No.66「カードを3枚伏せ、俺の効果発動!ORUを1つ取り除くことで、自分フィールドのカード1枚はカードの効果では破壊されなくなる。伏せカード1枚に耐性をつける。これでターン終了だ」
男「俺のターン、手札の《トイナイト》の効果発動!相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドより多い時、特殊召喚できる!」
男「さらにこのカードの召喚・特殊召喚に成功した時、手札から《トイナイト》1体を特殊召喚できる」
男「レベル4の《トイナイト》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《No.39 希望皇ホープ》!」
男「魔法カード《エクシーズ・エナジー》発動。自分フィールドのORU1つを取り除き、相手の表側のカード11枚を破壊する!」
No.66「俺を直接破壊しに来たか、だが俺の効果により、代わりに俺が耐性を与えてやったカードを墓地に送ることで出来る……が、そんなことをするまでもない!」
No.66「永続罠《安全地帯》発動!フィールドのモンスター1体は効果の対象にならず戦闘及び効果では破壊されなくなる。ただしこのカードがフィールドを離れたとき、対象となったモンスターは破壊される」
弟子「これは!《マスター・キー・ビートル》と《安全地帯》が互いに耐性を付けることで無敵の鉄壁を生み出すコンボ!」
ピリカ「これが覇王6将軍の実力、冗談は見た目だけのようね」
男「いや、そんな大したコンボでもないだろ?」
No.66「言ってくれるな、だがこれで終わりじゃない、罠カード《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》をチェーン発動!自分フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し、《アンブラル・ミラージュ・トークン》を3体特殊召喚する!」
弟子「選択、そうか《安全地帯》の効果が解決する前に!」
ピリカ「滑り込み発動したのね」
No.66「《アンブラル・ミラージュ・トークン》の攻撃力は、選択したエクシーズモンスターと同じ攻撃力となる!つまり攻撃力は2500だ!」
弟子「攻撃力2500のモンスターが一気に4体に!」
ピリカ「しかも1体は破壊耐性つき」
男「《No.39 希望皇ホープ》と同じ程度の攻撃力のモンスターが並んだところで問題ない。耐性など、破壊せずに無効にすればいいだけだ。魔法カード《RUM-ヌメロン・フォース》発動!」
男「エクシーズモンスター1体を素材とし、そのモンスターと同種族でランクの1つ高い《CNo.》を1体エクシーズ召喚する!」
男「《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!
男「混沌の力まといて勝利を目指せ!進化した勇姿が今ここに現れる!現れろ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」
男「《ヌメロン・フォース》でエクシーズ召喚に成功したモンスターの効果により、特殊召喚したモンスター以外のすべての表側カードの効果を無効にする!」
No.66「何!全て無効だと!」
男「そして《No.39 希望皇ホープ》を素材としている《CNo.39 希望皇ホープレイV》の効果発動!ORUを1つ取り除き、相手モンスター1体を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!」
弟子「確か《アンブラル・ミラージュ・トークン》は対象としたエクシーズモンスターが破壊さっれれば、一緒に破壊されるはずです!」
ピリカ「トークンの効果は罠カードによる残存効果、デメリット効果は無効になっていないはず!」
No.66「さすがだと言いたいが、詰めが甘いぜ!俺の伏せカードはまだ1枚あるぞ、罠カード《ボム・ガード》発動!」
No.66「カードを破壊する効果を無効にし破壊する。さらに相手に500のダメージを与える!」
男「くっ!」LP8000→7500
弟子「そんな、師匠のモンスターが!」
No.66「勝負を焦ったな男よ!」
男「いいや、こうなることも想定済み、俺はまだ通常召喚を行っていないだろ?」
No.66「ふん、だが通常召喚できる低レベルモンスターで同行できるのか?」
男「こいつならできる。《Vサラマンダー》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地から《希望皇ホープ》モンスター1体を特殊召喚できる。蘇れ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」
No.66「だがORUの《No.39 希望皇ホープ》が無いそいつを復活させたところでどうする?」
男「《Vサラマンダー》の効果発動。このカードは自分の《CNo.39 希望皇ホープレイV》1体に装備できる。そしてお前の《暗黒界の取引》で墓地に送った《エクシーズ・エージェント》の効果発動」
男「デュエル中に1度、墓地のこのカードを《希望皇ホープ》モンスターのORUにすることができる。《CNo.39 希望皇ホープレイV》のORUとする」
男「そして装備された《Vサラマンダー》の効果発動!装備モンスターのORUを1つ取り除き、装備モンスターの効果を無効にすることで相手モンスターを全て破壊する!」
No.66「全てだと!」
男「さらに破壊したモンスター1体につき1000のダメージを与える!」
No.66「ぬぁぁぁ!」LP8000→4000
弟子「モンスターを全滅させた上に4000のダメージなんて!」
ピリカ「凄く、えげつない」
男「さらに装備魔法《最強の盾》を戦士族の《CNo.39 希望皇ホープレイV》に装備。装備モンスターが攻撃表示の知己、元々の守備力分、攻撃力をアップさせる」
男「《CNo.39 希望皇ホープレイV》の守備力は2000よって攻撃力は4600となる!」
No.66「お、俺のライフを!?」
男「バトルフェイズ!《CNo.39 希望皇ホープレイV》でダイレクトアタック!」
No.66「ぬぅぉぁぁぁぁ!」LP4000→0
>>614
>男「魔法カード《エクシーズ・エナジー》発動。自分フィールドのORU1つを取り除き、相手の表側のカード11枚を破壊する!
豪快すぎて吹いたw
>>616 じ、自由に1枚、略して11枚ってことですよ(震え声)
男「やっぱり名ばかりだな覇王6将軍」
弟子「いえ、師匠が凄いだけだと思いますが?」
男「損事は無い。大体《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》の使い方がなってない。仮に俺のフィールドをがら空きにしても直接攻撃出来なかった」
弟子「そう言えばそうでしたっけ?」
男「そもそもあれはただ敵地うなエクシーズモンスターに使うよりも、コンボを前提に使うカード」
弟子「そんなものなのですか?」
男「……じゃあ弟子に宿題だ。《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》を使ったコンボをなにか1つこの精霊界にいる間に作れ」
弟子「ええっ!こんなところで宿題が出るなんて……でも、わかりました、頑張ります!」
男「だが……また全員倒してしまったな」
弟子「そうでした!せっかくの情報源だったのに!?」
ピリカ「ねえ、族長様の時みたいにそのカードになった敵を召喚してみたら?」
男「ああ、その手があったか。じゃあ《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》召喚!」
No.66『・・・・・・』
弟子「あれ?姿が違いますね?」
ピリカ「カブトムシの幼虫を模した飾りが付いた『?』型の鍵の姿」
男「展開前の状態だな」
No.66『』ピカァー!
弟子「鍵の先端から光が出てどこかを指しています!」
男「《マスターキー》だし、どこかへ導くキーとなったわけか」
ピリカ「なんだかまた罠のような気がするけど?」
男「ま、行ってみないことには始まらないだろ」
弟子「そうですね。光の指す方向に行ってみましょう!」
ピリカ「話は纏まったの?」
男「ああ纏まったな」
ピリカ「じゃあ…………いい加減解いてよぉ!」
弟子「光の指す先に付きましたが、特に何もありませんね」
ピリカ「いいえ感じるわ。此処にはカモフラージュされてるだけで何かある」
男「さすが結界の張られた村に住んでいるだけのことはある」
ピリカ「でもそんなに強くないようね。《ガスタの交信》!」
弟子「うわぁ!……ああ!城が現れました!」
男「随分浅いカモフラージュだったな。じゃ入るか」
ピリカ「いきなり?でも躊躇してても仕方ないでしょうし」
弟子「行くしかないですね」
~侵入~
ピリカ「真っ暗で何にも見えないわね」
弟子「じゃあ明かりをつけましょう。こんなこともあろうかと、ライターを持ってきていたんです」ボッ!
覇王軍兵推定50体「」ジィ~
弟子「やっぱり消しますね」シュッ
スカルビショップ「もう遅い!」ピカァ!
弟子「うぅ!いきなり照明が!」
ピリカ「と、とにかく逃げるのよ!」
弟子「師匠も……ってあれ?師匠?」
ピリカ「え?また1人でどこかに行ったの!?」
ガーディアン・バオウ「逃がすと思うか!」
弟子「ま、回り込まれました!」
カオス・ソーサラー「こちらも通さん!」
ピリカ「仕方ないわ、速攻魔法《緊急テレポート》!」シュン!
スカルビショップ「くっ、逃げられたか」
ピリカ「何とか撒いたわね」シュン!
弟子「ピリカさんこんなことができたんですね」シュン!
ピリカ「2人だからまだ城からは出られてないと思うわ。1人ならもっと遠くまで行けたし、3人なら逃げられるほどの距離も飛べなかったでしょうけど」
弟子「ここは城の地下でしょうか?」
ピリカ「船に飛行機……車庫かしら?」
タッタッタッ!
弟子「お、追手が来ました!」
ピリカ「ひとまず、シャトルの中に隠れるのよ!」
男「……なんてこった、2人と意図せず逸れてしまった」
男「だが俺にも師匠としての威厳がある、何とかして待夜たのは2人の方だということにできないものか?それとも別行動は作戦と言うことに……」
熟練の白魔術師「いたぞ!侵入者だ!」
熟練の黒魔術師「さっき逃げた2人とは違うようだが」
男「早速見つかったか」
白魔術師「貴様、件の男だな」
黒魔術師「ならば加減をする訳にはいかぬな!我らの真の力を使うぞ!」
魔術師2人「「儀式魔法《エンド・オブ・ワールド》!」
終焉の王デミス「さあ、構えろ!葬ってやろう!」
男「デュエルか。いいだろう、望むところだ!」
男・デミス「デュエル!」
デミス「我のターン、フィールド魔法《オレイカルコスの結界》を発動!我のフィールドのモンスターは全て攻撃力が500アップする。
デミス「ただしエクストラデッキのモンスターを特殊召喚できなくなる。儀式魔法《高等儀式術》発動。デッキの通常モンスターを同じ数値になるよう墓地に送り、儀式召喚する」
デミス「レベル4の《ネオバグ》と《ギロチン・クワガタ》を墓地に送り、《終焉の王デミス》を儀式召喚!」
デミス「さらに墓地の昆虫族《ネオバグ》と《ギロチン・クワガタ》を除外し、《デビルドーザー》を特殊召喚」
デミス「このモンスターは墓地の昆虫族2体を除外することで特殊召喚できる。カードを1枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキからモンスターを1体墓地へ送る。《甲虫装機ホーネット》を墓地へ送る」
男「《甲虫装機ダンセル》を召喚!このモンスターは1ターンに1度、手札・墓地から《甲虫装機》1体を装備できる!墓地の《甲虫装機ホーネット》を装備!」
男「《甲虫装機ホーネット》の効果発動。装備されたこのカードを墓地に送ることで、フィールドのカード1枚を破壊する。伏せカードを破壊」
破壊されたカード 《奈落の落とし穴》
男「更に《甲虫装機ダンセル》の効果発動!このカードに装備されたカードが墓地へ送られた時、デッキから同名以外の《甲虫装機》1体を特殊召喚出来る!」
男「《甲虫装機センチピード》を特殊召喚!このカードも《ダンセル》同様、墓地・手札から《甲虫装機》を装備する事が出来る!再び《ホーネット》を《センチピード》に装備!」
男「《ホーネット》を効果で墓地に送り、《デビルドーザー》を破壊」
男「そして《センチピード》の効果発動!装備されたカードが墓地へ送られた時、《甲虫装機》1体を手札に加える事が出来る!《甲虫装機ギガウィービル》を手札に加える」
男「《ギガウィービル》の効果発動!このカードは手札から装備カードとして《甲虫装機》に装備出来る。このカードを装備している時、装備モンスターの元々の守備力は2600となる。《ギガマンティス》を《センチピード》に装備!」
男「魔法カード《孵化》発動!自分フィールドのモンスター1体を墓地に送り、そのモンスターよりレベルが1つ高い昆虫族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。レベル3の《ダンセル》を墓地に送り、《カブトロン》を特殊召喚」
男「《カブトロン》の効果発動。自分フィールドの表側の魔法・罠を1枚墓地に送り、墓地のレベル4以下の昆虫族モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」
男「《ギガウィービル》を墓地に送り《ダンセル》を特殊召喚」
男「《センチピード》に装備したカードが墓地に送られたことで効果発動。デッキの《甲虫装機グルフ》を手札に加える」
男「《ダンセル》の効果を再び発動。手札の《甲虫装機グルフ》を装備。《グルフ》の効果発動。このカードを墓地に送ることで、フィールドのモンスター1体のレベルを2つ上げる」
男「《カブトロン》のレベルを2つ上げる。《ダンセル》に装備されたカードが墓地に送られたので効果発動。《甲虫装機ギガマンティス》を特殊召喚」
男「レベル6となった《カブトロン》と《甲虫装機ギガマンティス》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《甲虫装機エクサビートル》!」
男「《甲虫装機エクサビートル》の効果発動。このカードのエクシーズ召喚に成功した時、互いの墓地から1体、モンスターを装備できる」
男「そして装備モンスターの攻守の半分の数値だけ、このカードの攻守をアップさせる。《デビルドーザー》を装備」
男「魔法カード《ダークバースト》発動。自分の墓地の攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を手札に加える。攻撃力0の《甲虫装機ギガウィービル》を手札に戻す」
男「そして《甲虫装機ギガウィービル》の効果を再び発動。《ダンセル》に装備」
男「《エクサビートル》のもう1つの効果発動。このカードのORUを1つ取り除くことで、互いのフィールドに表側で存在するカードを1枚ずつ墓地に送る」
男「俺の《甲虫装機ギガウィービル》と《オレイカルコスの結界》を墓地に送る」
デミス「破壊ではなく墓地に送るだと!これでは《オレイカルコスの結界》の戴せも無意味」
男「《甲虫装機ギガウィービル》の効果発動。装備カードとなっているこのカードが墓地に送られた時、墓地の同名以外の《甲虫装機》を特殊召喚できる。《ホーネット》を特殊召喚」
男「さらに《ダンセル》に装備されたカードが墓地に送られたので効果発動。《甲虫装機ギガグリオル》を特殊召喚」
男「《ホーネット》も墓地・手札から《甲虫装機》装備する事が出来る!《グルフ》を装備!」
男「そして装備した《グルフ》を墓地に送り《ダンセル》のレベルを2つ上げる」
男「レベル5となった《甲虫装機ダンセル》と《甲虫装機ギガグリオル》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《甲虫装機エクサスタッグ》!」
男「《エクサスタッグ》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手のフィールドか墓地のモンスター1体を装備する」
男「そして装備モンスターの攻守の半分の数値だけ、このカードの攻守をアップさせる。フィールドの《終焉の王デミス》を装備」
男「さらに《ギガグリオル》の効果発動。墓地の昆虫族1体を除外し、このカードを自分フィールドの《甲虫装機》1体に装備できる。《グリフ》を除外し、《ホーネット》に装備」
男「装備モンスターの元々の攻撃力は2000となる!」
男「これで俺のフィールドのモンスターは攻撃力2400の《エクサビートル》と2000の《エクサスタッグ》と《ホーネット》そして1600の《センチピード》だ」
デミス「合計攻撃力8000!そして我のフィールドにカードは無い……」
男「行くぞ!4体のモンスターでダイレクトアタック!」
デミス「うおぉぉぉ!」LP8000→0
男「よし、他の見張りに見つからないうちに」
覇王軍兵推定20体「」ジィ~!
男「…………わかったよ!ここで可能な限り俺の1キルを大盤振る舞いしてやるよ!」
今夜はここまで!また明日続きを……書けたらいいなぁ。
よし!あとちょっとしたら再開します!今日は男の1キル無双ですぞ!
No.48 シャドー・リッチ「奴は、件の男か!?」
絶対服従魔人「あの先代覇王様から慕えていたデミス様がやられたというのか!」
虚無魔人「だがこちらはこの人数だ、幾らあの男でも対応できまい!」
タイラント・ドラゴン「飛んで火にいる夏の虫だな!」
覇王軍兵推定50体「クラエ!」ドドドドドドドドドド!!!
男「罠カード《魂のリレー》!」
メンタルスフィア・デーモン「なに!全ての攻撃が無力化しただと!」
男「これで俺にはいかなるダメージも通らねーぞ。俺を倒したければデュエルで倒しな!」
絶対服従魔人「やはりこの男はデュエルで倒すしかないのか!」
No.48「いいだろう!まずは俺が相手だ!」
男「さあ、さっさとかかってこい!」
男・No.48「「デュエル!!」」
No.48「俺のターン!《幻影の魔術士》を召喚。手札の《影無茶ナイト》の効果発動。レベル3モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」
No.48「レベル3の《幻影の魔術士》と《影無茶ナイト》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《No.48 シャドー・リッチ》!」
No.48「カードを3枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン久しぶりに、魔法カード《大嵐》発動。フィールドの魔法・罠を全て破壊する」
No.48「なんだと!」
破壊されたカード 《奈落の落とし穴》《闇の幻影》《ガリトラップ-ピクシーの輪-》
男「《先史遺産ネブラ・ディスク》を召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキから《オーパーツ》を1枚手札に加えることができる。フィールド魔法《先史遺産都市バビロン》を手札に加える」
男「そして《先史遺産都市バビロン》を発動。手札の《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム》の効果発動。《オーパーツ》の魔法を発動したターン、このカードは特殊召喚できる」
男「レベル4の《先史遺産》モンスター《先史遺産ネブラ・ディスク》と《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク》!」
男「《超機関フォーク=ヒューク》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで相手モンスター1体の攻撃力を0にする。《シャドー・リッチ》の攻撃力を0にする」
No.48「なら《シャドー・リッチ》の効果発動!相手ターンにORUを1つ取り除くことで攻守500の《幻影トークン》1体を特殊召喚できる」
No.48「こいつがいる限り、相手は《シャドー・リッチ》を攻撃対象にできず、《シャドー・リッチ》の攻撃力は1体につき500アップする。《幻影トークン》を守備表示で特殊召喚」
男「そんなトークンで俺の攻撃は防げないぞ。魔法カード《先史遺産技術》発動。墓地の《先史遺産》1体を除外し、デッキの上からカードを2枚めくる」
男「そして1枚を手札に加え、もう1枚を墓地に送る。《先史遺産ネブラ・ディスク》を除外し2枚めくる」
めくれたカード 《先史遺産ウィングス・スフィンクス》《先史遺産モアイ》
男「《先史遺産モアイ》を手札に加え《先史遺産ウィングス・スフィンクス》を墓地に送る。このカードを発動したターン、俺は《先史遺産》以外のモンスターを特殊召喚できない」
男「手札の《先史遺産モアイ》の効果発動。このカードは自分フィールドに《先史遺産》が存在するとき、守備表示で特殊召喚できる」
男「そして《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》を特殊召喚!このモンスターはフィールド魔法が発動している時、特殊召喚することができる」
男「レベル5の《先史遺産モアイ》と《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》!」
男「《超兵器マシュ=マック》の効果発動!ORU1つを取り除き、相手の元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択。その今の攻撃力と元々の攻撃力の差の数値分相手にダメージ!」
男「さらに与えたダメージ分、このモンスターの攻撃力をアップさせる。攻撃力500の《シャドー・リッチ》を選択し、その差1300のダメージを与える!」
No.48「うぉぉぉ!」LP8000→6700
男「そして《超兵器マシュ=マック》の攻撃力は1300アップし、3700となる!」
男「さらにフィールド魔法《先史遺産都市バビロン》の効果発動。1ターンに1度、墓地の《先史遺産》1体を除外し、除外したモンスターと同レベルの墓地の《先史遺産》1体を特殊召喚する」
男「レベル5の《先史遺産モアイ》を除外し、《先史遺産ウィングス・スフィンクス》を特殊召喚!」
男「最後に永続魔法《先史遺産-ピラミッド・アイ・タブレット》発動!フィールドの《先史遺産》の攻撃力は800アップする」
男「バトルフェイズ!《先史遺産ウィングス・スフィンクス》で《幻影トークン》を攻撃。そして《超機関フォーク=ヒューク》で《シャドー・リッチ》を攻撃!」
No.48「ぐぉぉぉ!」LP6700→3900
男「最後に、《超兵器マシュ=マック》でダイレクトアタック!」
No.48「ぬぉぉぉ!」LP3900→0
虚無魔人「No.48!!」
スフィアデーモン「なんて奴だ!」
服従「次は俺が相手だ!」
男「いいぜ、来な!」
男・服従「「デュエル!!」」
服従「俺のターン、手札の《暗黒界の武神 ゴルド》を捨て、《ダーク・グレファー》を特殊召喚する。このモンスターは手札のレベル5以上の闇属性モンスターを捨て特殊召喚できる」
服従「そして捨てた《暗黒界の武神 ゴルド》の効果発動。このカードが効果で手札から捨てられたとき特殊召喚でする」
服従「そしてこの2体をリリースし、俺自身《絶対服従魔人》をアドバンス召喚!カードを2枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《フォトン・ベール》発動。手札の光属性3枚をデッキに戻し、デッキのレベル4以下の光属性モンスターを3枚まで手札に加える」
男「ただし2枚以上手札に加える場合、同名モンスターでなければならない《光天使/ウィングス ブックス ソード》の3体をデッキに戻し《光天使スローネ》を3体手札に加える」
男「《光天使セプター》を召喚。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、デッキの同名以外の《光天使》1体を手札に加える。《光天使スケール》を手札に加える」
男「《光天使スローネ》の効果発動。自分が《光天使》モンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする」
男「そのドローしたカードが《光天使》ならモンスターを特殊召喚できる。ドローしたカードは《神の居城-ヴァルハラ》だ」
男「さらに《光天使スローネ》の特殊召喚に成功したことで《光天使スローネ》の効果発動。特殊召喚しドロー。ドローしたカードは《光天使ブックス》よって特殊召喚」
男「《ブックス》の効果発動。手札の魔法カード1枚を捨てることで、手札の《光天使》と名のつくモンスター1体を特殊召喚できる。《神の居城-ヴァルハラ》を捨て《光天使スケール》を特殊召喚!」
男「レベル4の《光天使スローネ》2体と《光天使スケール》でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》!」
男「《光天使グローリアス・ヘイロー》の特殊召喚に成功したことで《光天使スローネ》の効果発動。特殊召喚しドロー。ドローしたカードは《RUM-バリアンズ・フォース》だ」
男「《光天使スケール》を含む3体以上をエクシーズ素材としたカードの効果発動。1ターンに1度、自分か相手が手札のモンスターを特殊召喚した時カードを1枚ドローする」
男「《光天使セプター》《光天使スローネ》《光天使ブックス》の3体でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「エクシーズ召喚《No.57 奮迅竜トレスラグーン》!このカードの特殊召喚に成功した時、相手モンスター1体を選択し発動する」
男「このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップする。《絶対服従魔人》を選択し、攻撃力が3600にアップする」
男「さらに《光天使セプター》を含む3体以上をエクシーズ素材としたカードの効果発動。このカードのエクシーズ召喚時にフィールドのカード1枚を破壊し、1枚ドローする」
男「お前の伏せカード1枚を破壊しドロー」
破壊したカード:《リビングデットの呼び声》
男「《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の攻撃力を半分にする」
男「魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》発動。自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
男「ランク4天使族《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》!」
男「さらに《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》をORUにしている《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》の効果発動。ORUを1つ取り除き、相手モンスター1体の攻撃力を0にし、効果を無効にする」
服従「俺の攻撃力が0に!だが今の効果、さっきの《グローリアス・ヘイロー》の効果と重複してるぞ、ORUの無駄使いだな」
男「それはどうかな?バトルフェイズ!《ノーブル・デーモン》で《絶対服従魔人》を攻撃!」
服従「ただでは死なん!罠カード《ヘイト・バスター》発動。悪魔族モンスターが攻撃対象となったとき、その攻撃モンスターと悪魔族モンスターを破壊する。そして破壊した悪魔族モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」
男「そうは行かない。《ノーブル・デーモン》の効果発動。破壊されるとき、代わりにORUを2つ取り除くことができる。さらに《ノーブル・デーモン》の効果発動。このカードのORUが0になったとき、相手に1500のダメージを与える!」
服従「なにぃ!これを計算しての《グローリアス・ヘイロー》の効果だったか!」LP8000→6500
男「そして《ノーブル・デーモン》が破壊されなかったことで《ヘイト・バスター》は不成立。攻撃は続行する」
服従「うおぉぉ!」LP6500→3600
男「とどめだ、《奮迅竜トレスラグーン》でダイレクトアタック!」
服従「ぬぁぁぁぁ!」LP3600→0
男「強化された《光天使》スゲーな、手札が3枚も余ったぞ」
覇王軍兵「服従魔人まで!」「やべぇよこいつ!」
タイラント「ひ、ひるむな、連続デュエルで奴もばててきてるはずや!次はわいだ!」
男「俺はまだまだだが、相手にはなるぜ」
男・タイラント「「デュエル!!」」
タイラント「わいのターン、《レッサー・ドラゴン》を召喚や!そしてこいつを除外して《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》を特殊召喚や!」
タイラント「こいつは自分フィールドのドラゴン族1体を除外して特殊召喚できるんや!そして1ターンに1度、手札か墓地のドラゴン族を1体特殊召喚できる!」
タイラント「手札のわい自身《タイラント・ドラゴン》を特殊召喚や!カードを2枚伏せてターン終了や!」
男「俺のターン、手札の《サンダー・シーホース》の効果発動。このカードを捨てることで、デッキから攻撃力1600以下・レベル4・光属性・雷族モンスターを1種類を2枚手札に加える」
男「《電池メン-単四型》2枚手札に加える。そして《OKaサンダー》を召喚。《OKaサンダー》の効果発動。1ターンに1度、手札の同名モンスター以外のレベル4・光属性・雷族モンスターを1体を召喚できる!」
タイラント「通常召喚を増やすカードとは珍しい」
男「《電池メン-単四型》を召喚!このカードの召喚に成功した時、手札か墓地の《電池メン-単四型》1体を特殊召喚できる」
男「手札の《電池メン-単四型》を特殊召喚!さらに魔法カード《二重召喚》を発動!このターン俺はさらにもう1回通常召喚ができる!」
タイラント「この上さらに召喚する気かいな!?」
男「《OKaサンダー》をリリースして、《充電池メン》を召喚!このカードの召喚に成功した時、手札かデッキの《電池メン》1体を特殊召喚出来る。デッキの《電池メン-角型》を特殊召喚」
男「《電池メン-角型》の効果発動。召喚・特殊召喚成功時にデッキの《電池メン》1体を手札に加え、元々の攻守を倍にできる。《燃料電池メン》を手札に加える」
男「《燃料電池メン》の効果発動。自分フィールドに《電池メン》が2体以上存在するとき、手札から特殊召喚できる」
男「《燃料電池メン》の効果発動。このカード以外の《電池メン》1体をリリースすることで、相手フィールドのカード1枚を手札に戻す。《電池メン-角型》をリリースし、伏せカード1枚を手札に戻す」
男「レベル4光属性の《電池メン-単四型》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《輝光子パラディオス》!」
男「《輝光子パラディオス》の効果発動。ORUを2つ取り除き、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする。《タイラント・ドラゴン》の攻撃力を0にする!」
タイラント「わいの攻撃力が!なんてことを!」
男「そして手札の《電池メン-業務用》の効果発動!墓地の《電池メン》2体を除外して特殊召喚できる。《電池メン-単四型》2体を除外し特殊召喚」
男「《電池メン-業務用》のもう1つの効果発動。墓地の《電池メン》1体を除外し、フィールドのモンスターと魔法・罠を1枚ずつ破壊する」
男「《電池メン-角型》を除外し、《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》と伏せカードを破壊」
タイラント「ああ!《聖なるバリア-ミラー・フォース》まで!」
男「これでがら空きだな。バトルフェイズ!《輝光子パラディオス》で《タイラント・ドラゴン》を攻撃!」
タイラント「ぬぉぉ!」LP8000→6000
男「そして《充電池メン》《燃料電池メン》《電池メン-業務用》でダイレクトアタック!」
タイラント「ぬぁぁぁぁ!」LP6000→0
男「俺くらいになると《電池メン》でも《電池メン-単三型》→《地獄の暴走召喚》→《漏電》なんて見飽きたコンボではなくもっとエンターテイメントな1キルをしたくなるんだよな」
スフィアデーモン「おのれ、タイラント・ドラゴンまで!次は俺が!」
男「こっちは常に臨戦態勢だ、早くしろ!」
男・スフィアデーモン「「デュエル!!」」
スフィアデーモン「俺のターン、速攻魔法《緊急テレポート》を発動。デッキのレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。《クレボンス》を特殊召喚」
スフィアデーモン「《アーマード・サイキッカー》を召喚。こいつは自分フィールドにサイキック族モンスターがいる時、リリースなしで召喚できる」
スフィアデーモン「レベル6の《アーマード・サイキッカー》に、レベル2チューナー《クレボンス》をチューニング!」
スフィアデーモン「逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚!来い我が分身《メンタルスフィア・デーモン》!カードを3枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン《E・HERO バブルマン》を召喚。速攻魔法《マスク・チェンジ・セカンド》発動。手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター1体を墓地に送る」
男「そして墓地に送ったモンスターと同じ属性でレベルの高い《M・HERO》をエクストラデッキから《マスク・チェンジ》の効果として特殊召喚する」
男「《バブルマン》を墓地に送り《M・HERO アシッド》を特殊召喚!《アシッド》の効果発動。このカードの特殊召喚成功時に、相手の魔法・罠を全て破壊し、相手モンスター全ての攻撃力を300下げる」
スフィアデーモン「ならば罠カード《奈落の落とし穴》をチェーン発動。攻撃力1500以上のモンスターが召喚・特殊召喚された時、それを破壊し除外する」
男「ならさらに速攻魔法《フォーム・チェンジ》をチェーン発動。自分の融合モンスターの《HERO》1体をエクストラデッキに戻す」
男「そのモンスターと同じレベルで同名以外の《M・HERO》1体を《マスク・チェンジ》の効果として特殊召喚する。《アシッド》をエクストラデッキに戻し《M・HERO ダイアン》を特殊召喚!」
破壊されたカード 《奈落の落とし穴》《サイコ・チューン》《バトル・テレポーテーション》
男「バトルフェイズ!《ダイアン》で《メンタルスフィア・デーモン》を攻撃!」
スフィアデーモン「うぉぉ!」LP8000→7600
男「《ダイアン》の効果発動。このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、デッキからレベル4以下の《HERO》1体を特殊召喚できる」
男「《E・HERO ザ・ヒート》を特殊召喚。《ザ・ヒート》はフィールドの《E・HERO》の数×200攻撃力がアップする《ザ・ヒート》でダイレクトアタック!」
スフィアデーモン「ぐぉぉ!」LP7600→5800
男「さらに速攻魔法《マスク・チェンジ》発動。フィールドの《HERO》1体を墓地に送り、同じ属性の《M・HERO》1体をエクストラデッキから特殊召喚する」
男「《ザ・ヒート》を墓地に送り、《M・HERO 剛火》を特殊召喚。《剛火》は墓地の《HERO》の数×200攻撃力がアップする」
スフィアデーモン「墓地の《HERO》は《バブルマン》と《ザ・ヒート》の2体で400アップか」
男「残念、《マスク・チェンジ・セカンド》のコストで《E・HERO フォレストマン》を捨てていたので600アップし2800だ。《剛火》でダイレクトアタック!」
スフィアデーモン「ぬぉぉ!」LP5800→3000
男「最後に、速攻魔法《瞬間融合》発動。フィールドのモンスターで融合召喚を行う!2体の《M・HERO》を素材とし、《C・HERO ネオス》を融合召喚!」
男「《C・HERO ネオス》でダイレクトアタック!」
スフィア・デーモン「おぉぉぉ!」LP3000→0
男「こんな《M・HERO》では消化不良だ。早く《光牙》と《カミカゼ》の効果が知りたい!」
>>637《剛火》の効果は×100アップだった!修正するからちょっと待てて!!
バトルフェイズ直前から修正です。たぶん今度は大丈夫なはず
男「魔法カード《O-オーバーソウル》発動。墓地の通常モンスターの《E・HERO》1体を特殊召喚する。《マスク・チェンジ・セカンド》のコストで捨てた《E・HERO バーストレディ》を特殊召喚!」
男「バトルフェイズ!《ダイアン》で《メンタルスフィア・デーモン》を攻撃!」
スフィアデーモン「うぉぉ!」LP8000→7600
男「《ダイアン》の効果発動。このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、デッキからレベル4以下の《HERO》1体を特殊召喚できる」
男「《E・HERO シャドー・ミスト》を特殊召喚。このカードの特殊召喚に成功した時、デッキから魔法カード《チェンジ》を1枚手札に加えることができる」
男「《マスク・チェンジ》を手札に加える。《シャドー・ミスト》と《バーストレディ》でダイレクトアタック!」
スフィアデーモン「ぬぉぉ!」LP7600→5400
男「そして速攻魔法《マスク・チェンジ》発動。フィールドの《HERO》1体を墓地に送り、同じ属性の《M・HERO》1体をエクストラデッキから特殊召喚する」
男「《シャドー・ミスト》を墓地に送り、《M・HERO ダーク・ロウ》を特殊召喚。《ダーク・ロウ》でダイレクトアタック!」
スフィアデーモン「ぐぉぉ!」LP5400→3000
男「最後に、速攻魔法《瞬間融合》発動。フィールドのモンスターで融合召喚を行う!2体の《M・HERO》を素材とし、《C・HERO ネオス》を融合召喚!」
男「《C・HERO ネオス》でダイレクトアタック!」
スフィア・デーモン「おぉぉぉ!」LP3000→0
覇王軍兵「な、なんだよあいつ!」「スフィアデーモンまでやりやがった!」「マジヒクワー!」
虚無魔人「お前らなにをビビっている!次は俺だ!構えろ!」
男「さすがに面倒になってきたが、言い出したのは俺だしな。いいぜ、来な!」
男・虚無魔人「「デュエル!!」」
虚無魔人「俺のターン、魔法カード《デビルズ・サンクチュアリ》を発動。フィールドに《メタルデビル・トークン》1体を特殊召喚する」
虚無魔人「そして《メタルデビル・トークン》をリリースし、この俺《虚無魔人》をアドバンス召喚する。俺がフィールドにいる限り、互いにモンスターを特殊召喚できない」
虚無魔人「カードを2枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、フィールド魔法《死皇帝の陵墓》発動。互いにリリースに必要な数×1000のライフを払うことで、モンスターをリリースなしで召喚できる。ライフを2000払い、《地縛神 Chacu Challhua》を召喚!」LP8000→6000
虚無魔人「なるほど、それなら上級モンスターを出せるが、そうは行かん!罠カード《マジック・ディフレクター》発動!このターン、速攻・永続・フィールド・装備魔法の効果は無効となる!」
男「だが通常魔法は発動可能なんだろ?なら問題ない。《黒薔薇の魔女》を召喚。ここカードの召喚に成功した時、カードを1枚いドローする」
男「それがモンスター以外ならこのカード破壊される。ドローしたのは《ハードアームドドラゴン》だ」
男「魔法カード《ミニマム・ガッツ》を発動。自分のモンスター1体をリリースし発動。相手モンスター1体の攻撃力を0にするさらにこのターンそのモンスターを破壊した時、そのモンスターの元々の攻撃力分ダメージを与える!」
虚無魔人「ならばカウンター罠《魔宮の賄賂》発動!相手の魔法・罠を無効にし、破壊する」
男「何!」
虚無魔人「《ミニマム・ガッツ》のリリースはコスト。リリースしたモンスターは戻ってこない!」
男「これで1キル圏内を抜けられたか。《魔宮の賄賂》のもう1つの効果でドローさせてもらうぞ……いや、まだいけるな」
男「とりあえず魔法カード《二重召喚》発動。このターン俺はもう1度通常召喚ができる」
虚無魔人「召喚権を増やすカードだと!」
男「(《ミニマムガッツ》使おうとした時点で次のモンスターにつなげる気だと普通気づけよ)」
男「魔法カード《スター・ブラスト》発動。ライフを500単位で払い、払ったライフ500につき、手札かフィールドのモンスター1体のレベルを1つ下げる」
男「ライフを3500払い、手札の《地縛神 Ccapac Apu》のレベルを7下げる」LP8000→4500
虚無魔人「《地縛神》だと」
男「《死皇帝の陵墓》は効果は無効となっているが、フィールドには存在し続けている。よって《地縛神》も自壊しない」
虚無魔人「だが通常召喚には3000払えば十分、何故余分に500払った?」
男「今にわかる。レベル3となった《地縛神 Ccapac Apu》を召喚。そして魔法カード《破天荒な風》を発動。次の相手のターンの終わりまで、自分のモンスター1体の攻撃力を1000アップさせる」
男「(本来は攻撃力4000となったこいつで、《ミニマムガッツ》の効果を受けたお前を倒せば《地縛神 Ccapac Apu》の効果と合わせて4800のダメージを与えて1キルだったが……)」
男「《魔宮の賄賂》でドローしたカード、魔法カード《ダブルアタック》発動。手札のモンスター1枚を捨て、捨てたモンスターよりレベルの低いモンスター1体は2回攻撃できる」
男「レベル4の《ハードアームドドラゴン》を捨て、レベル3の《地縛神 Ccapac Apu》は2回攻撃を可能とする!」
虚無魔人「2回攻撃だと!その為に余分に1つレベルを下げたのか!」」
男「そして《地縛神》は直接攻撃が可能。《地縛神 Ccapac Apu》でダブルダイレクトアタック!」
虚無魔人「ぬぁぁぁ!」LP8000→0
男「1つの1キルが阻害されようと、柔軟に対応し次の1キルを見つけ出すのが師範の許容だ」
サンダーシーホースのデメリットが無いぞ
>>642 本当でした!
でもこのデュエルって初手に《電池メン-単四型》が2枚あれば問題ないので、そういうことでお願いします(^_^;)
最初に違う地縛神召喚しようとしてるのはなにか理由が?
>>644 すみませんただのミスです。あの台詞は《ガーゴイル・パワード》とのデュエルをコピペしたので(-_-;)
スカゴブリン「やべーよ虚無魔人さんまでやられた!」
ワイト「お、俺たちじゃ束になっても無駄なんじゃないか?」
レンジ「お、おいらはバニラだし、お前行ってよ」
ヘルバウンド「ばか、俺なんてカテゴリにも属してないお前以下のバニラだよ、お前が行け」
スカル・ビショップ「なんだか騒がしいな、また侵入者が見つかったのか?」
カオス・ソーサラー「まったく恐れを知らぬ馬鹿どもが」
ガーディアン・バオウ「仕方ない、なんせ覇王様を直接見たこともないであろう人間なのだから」
ワイト「おお!あのお3方は!」
スカゴブリン「デミス様同様、先代覇王様のころからここに慕えていた長歴の強者の方達」
ソーサラー「あの2人以外にもいたか。こいつもあの2人のところに連れて行くか?」
バオウ「いいや面倒だ、この場処分しましょう」
男「2人?弟子たちに何かしたのか?」
バオウ「まだ生きてはいるんじゃないのか?だがもうじき死ぬ」
ビショップ「シャトルもろとも異次元に打ち放ち、文字通りこの世から消すのだ」
ソーサラー「馬鹿な奴らだよ、自分たちから閉じ込められに行ってよ」
男「そうか、まだ生きているならさっさとお前らを倒して助けに行くか」
バオウ「俺達を倒すって?寝言は寝て家まよえる子羊が!」
ビショップ「だが戦う気があるというのなら相手にならんことはないぞ」
男「時間が惜しい、3人まとめてかかってこい!」
ソーサラー「ほう、なめられたものだな。まあその方が1対1で負けたときより言い訳がつくしな」
バオウ「お望み通り俺達3人で最後の相手をしてやるよ!」
男・ビショップ・ソーサラー・バオウ「「デュエル!!」」
ビショップ「私のターン、儀式魔法《合成魔術》を発動。手札かフィールドのモンスターを合計6以上になるようにリリースし、《ライカン・スロープ》を儀式召喚する」
ビショップ「手札の《デーモンの召喚》をリリースし、《ライカン・スロープ》を儀式召喚」
ビショップ「モンスターを1体セット。カードを1枚伏せターン終了だ」
ソーサラー「俺のターン、《プチモス》を召喚。魔法カード《生け贄人形》を発動。フィールドのモンスター1体をリリースし、手札のレベルモンスター1体を特殊召喚する」
ソーサラー「《プチモス》をリリースし、《アルティメット・インセクトLv7》を特殊召喚。永続魔法《強者の苦痛》を発動」
ソーサラー「相手モンスターの攻撃力はレベル×100ダウンする。カードを1枚伏せターン終了だ」
バオウ「俺のターン、速攻魔法《偽りの種》を発動。手札のレベル2以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する《イービル・ソーン》を特殊召喚」
バオウ「《イービル・ソーン》の効果発動。このカードをリリースして相手に300のダメージを与え、デッキの《イービル・ソーン》2体を特殊召喚する」
男「くっ」LP8000→7700
バオウ「特殊召喚した《イービル・ソーン》は効果を使えない。《イービル・ソーン》1体をリリースし《ツーヘデッド・ビースト》アドバンス召喚。カードを2枚伏せターン終了だ」
男「(って全員自分は召喚しないのかよ!)」
本当だ!《ハードアームドラゴン》はただの誤字ですが、《C・HERO》は今>>647に指摘されるまで《C・HERO ネオス》だと思い込んでました!
男「俺のターン、《トーチ・ゴーレム》をお前らのフィールドに特殊召喚する!」
バオウ「俺たちのフィールドに特殊召喚だと!?」
男「そして俺のフィールドに《トーチ・トークン》を2体特殊召喚する。そしてこのターン俺は通常召喚ができなくなる」
男「魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《ダンディライオン》を墓地に送る」
男「《ダンディライオン》の効果発動。このカードが墓地に送られた時、自分フィールドに《綿毛トークン》を2体特殊召喚する」
男「魔法カード《トークン復活祭》を発動。自分フィールドのトークンを全て破壊し、破壊した数だけ相手のカードを破壊する」
男「俺が破壊したトークンは4体。よってお前たちの伏せカード全てを破壊する」
破壊したカード 《昇天の黒角笛》《収縮》《パワー・フレーム》《レベル制限A地区》
ソーサラー「おのれ、我らの伏せカードを!」
男「さらに墓地の《ダンディライオン》をデッキに戻し、《究極封印神エクゾディオス》を特殊召喚!このカードは自分の墓地のモンスター全てをデッキに戻すことで特殊召喚できる」
男「魔法カード《拡散する波動》発動。ライフを1000払い、このターン自分のレベル7以上の魔法使い族1体は相手モンスター全てに攻撃できる!」
ビショップ「だが《エクゾディオス》の攻撃力は0」
ソーサラー「しかも俺の《強者の苦痛》の効果で最低でも2体の通常モンスターを墓地に送ってようやく《イービル・ソーン」が倒せるレベルだぜ」
男「お前たちを攻撃力で倒そうとは思ってないよ。魔法カード《渾身の一撃》発動。このターン自分のモンスター1体は戦闘では破壊されず、互いへのダメージは0となる」
男「そしてこのモンスターが攻撃した相手モンスターは破壊される」
バオウ「そうやって俺達のモンスターを破壊する気か!」
男「もっとも、それすらついでだ。《エクゾディオス》で《イービル・ソーン》を攻撃、この瞬間《エクゾディス》の効果発動」
男「このカードの攻撃時、デッキのモンスター1体を墓地に送る。《封印されし者の右腕》を墓地に送る」
男「そしてこの効果で《エクゾディアパーツ》全てが墓地に揃ったとき、俺はデュエルに勝利する!」
ソーサラー「何だと!」
バオウ「俺たちのフィールドのモンスターは6体、すべての攻撃が通れば!」
男「そう、負けだ。1体複数と言うどうしても相手のフィールドのモンスターが多くなってしまうこのルールを利用させてもらったぞ」
男「まずはお前たちの切り札3体を攻撃!それぞれの攻撃時に《封印されし者の 左腕/右足/左足》を墓地に送る」
男「そして《渾身の一撃》の効果で破壊。(まあ1体はその前に戦闘破壊されるが)」
男「そして裏守備モンスターを攻撃!攻撃時に《封印されしエクゾディア》を墓地に送る!」
ビショップ「やつの墓地にパーツが揃った!」
バオウ「と言うことは!」
男「特殊勝利なら相手が何人いようと関係なく俺の勝利だ!クラエ!天上の雷火 怒りのエクゾード・ブラスト!」
ビショップ・ソーサラー・バオウ「「「うぉぉぉぉ!」」」
今夜はここまでですノシ
今日はちょっと誤字が多めですいませんでした。
明日からはなるべく気負つけますんで(~_~;)
唐突ですが2レスだけ投下します
千眼の邪教神「あのお3方まで敗れるなんて!」
デーモン・ビーバー「こっちは人数では上回ってるけど」
ダーク・プラント「強い方たちはみんなやられた」
チェンジ・スライム「残ったのは俺達雑魚だけ……」
青虫「マジヒクワー!」
男「おい!俺は急がなければならない理由ができた。だから全員まとめてかかってこい!ただし先攻は貰う!」
覇王軍兵「「「「(こいつ絶対先攻で特殊勝利する気だ……)」」」」」
昆虫人間「いえ、もうデュエルなんてとんでもないです!」
屋根裏の物の怪「通っちゃってください!」
男「そうか、物分かりがいいのか単にビビっただけなのか。どちらにしても今はその言葉に甘えさせてもっらうぜ!」
~数分前~
弟子「お、追手が来ました!」
ピリカ「ひとまず、シャトルの中に隠れるのよ!」
ギュゥゥゥン、ガシャン!
弟子「閉じ込められた!」
ピリカ「まんまと罠にはまってしまったようね……次に扉があくときには何十人もの敵が外にいることを覚悟した方がよさそうね!」
弟子「…………なかなか開きませんね?」
ピリカ「いったいどれだけの戦力を集めているの……」
ヴォオォン!《カオス・エンド》セット完了!7分後に作動します!
弟子「え・な、なんですか今のは!?」
ピリカ「《カオス・エンド》……確か異世界へモンスターを飛ばすカード……まさか私達を異次元に飛ばして消すつもりなの!」
弟子「それって……大変じゃないですか!」
ピリカ「とにかく早くここを脱出しないと」
弟子「でもどうやって?」
ピリカ「何か方法は……コックピットが作動している!」
弟子「あのカードが起動した影響でしょうか?」
ピリカ「とにかくあそこをいじって何とか開けられないかしら?」
弟子「やってみます!えっと……」ピッピッピッ!パッ
ピリカ「モニターに映像が!……」
ゥゥウゥイーーーン……
弟子「しかし……なんでしょうかこれ?」
ピリカ「デュエルモンスターの映像ね?」
弟子「これはもしかして…詰めデュエルでしょうか?」
『このターン中に勝利せよ』
CPU LP2000
手札:なし
フィールド:《蒼眼の銀龍》守備表示
伏せカード1枚
墓地:《青眼の白龍》
除外:なし
デッキ:1枚
EXデッキ:なし
プレイヤー LP100
手札:《ファントム・オブ・カオス》《死者転生》《スピリット・バーナー》《二重召喚》
フィールド:なし
墓地:《雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン》《機皇帝ワイゼル∞》《復讐のソード・ストーカー》
除外:なし
デッキ:0枚
EXデッキ:なし
弟子「《蒼眼の銀龍》の耐性効果は既に消えているようですね」
ピリカ「つまりこれを解けばいいのね。やってみるわ……」
残り6分で作動します!
弟子「あと6分!大丈夫ですか!?」
ピリカ「ええ、まずは《ファントム・オブ・カオス》を召喚。効果発動。墓地のモンスター1体を除外することで、エンドフェイズまでそのモンスターの名前と効果と攻撃力を得るわ」
ピリカ「《機皇帝ワイゼル∞》を除外。そして《ファントム・オブ・カオス》が得た《機皇帝ワイゼル∞》の効果発動。1ターンに1度、相手のシンクロモンスター1体を装備できるわ!」
ピリカ「《蒼眼の銀龍》を装備。そして装備知ったシンクロモンスターの攻撃力分《ファントム・オブ・カオス》の攻撃力はアップするわ」
弟子「これで相手モンスターは居なくなりました!でも《ファントム・オブ・カオス》は相手に戦闘ダメージを与えられないデメリットがありますよ?」
ピリカ「大丈夫よ。魔法カード《死者転生》を発動。手札を1枚捨てることで、墓地のモンスター1体を手札に加えることができるわ」
ピリカ「《スピリット・バーナー》を捨てて《復讐のソード・ストーカー》を手札に加える。魔法カード《二重召喚》発動。このターン私はもう1度通常召喚ができるわ」
ピリカ「《ファントム・オブ・カオス》をリリースして《復讐のソード・ストーカー》をアドバンス召喚」
弟子「これなら、攻撃が通れば勝てますね!」
ピリカ「バトルフェイズよ。《復讐のソード・ストーカー》でダイレクトアタック!」
CPU「永続罠《リビングデットの呼び声》発動。墓地の《青眼の白龍》を特殊召喚」
ピリカ「え?……」
弟子「えっと……どうしましょう?」
ピリカ「……ターン終了で」
ミッション失敗、エラー!
弟子「あの伏せカードは《リビングデットの呼び声》でしたか」
ピリカ「これじゃあ攻撃しても《青眼の白龍》に止められてしまうわ」
残り5分で作動します!
ピリカ「時間ももうないわね」
弟子「(1キル道場の門下生としてここは何としても僕が解かなくては!)」
夜に向けてちょっとだけ書きます
弟子「そうか!わかりました!」
ピリカ「え?本当に!?」
弟子「はい、まずは《ファントム・オブ・カオス》を召喚して効果発動します。《雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン》を除外して、効果と名前を得ます」
弟子「そして魔法カード《死者転生》を発動します。手札の《二重召喚》を捨てて、《機皇帝ワイゼル∞》を手札に戻します」
弟子「装備魔法《スピリット・バーナー》を《ファントム・オブ・カオス》に装備させます。そして《スピリット・バーナー》の効果発動です」
弟子「1ターンに1度、装備モンスターを守備表示にできます。そして《ファントム・オブ・カオス》が得た《アイ・オブ・ザ・タイフーン》の効果発動です!」
弟子「このカードは守備表示になったとき自壊します。そして手札の《機皇帝ワイゼル∞》の効果発動です!」
弟子「自分のフィールドのモンスターが破壊された時、手札から特殊召喚できます。そして《機皇帝ワイゼル∞》の効果で《蒼眼の銀龍》を装備します!」
弟子「バトルフェイズです!攻撃力5000となった《機皇帝ワイゼル∞》でダイレクトアタックです!」
CPU「永続罠《リビングデットの呼び声》発動。墓地の《青眼の白龍》を特殊召喚」
弟子「貫通ダメージはちょうど2000、問題ありません、攻撃続行です!」
CPU「」LP2000→0
クリアー!youWIN!
ピリカ「クリアした、意外とすごいのねあなた」
弟子「これでも1キル道場の門下生ですから。これで扉も」
ゥゥウゥイーーーン……第二問です
弟子「え?……ええっ!?」
残り5分で作動します
ピリカ「不味いわね、時間もないのに二問目なんて……」
弟子「とにかくやるしかありませんよ!」
『このターン中に勝利せよ』
CPU LP8000
手札:1枚
フィールド:《カオスソルジャー-開闢の使者-》攻撃表示
《ガード・オブ・フレイムベル》守備表示
伏せカード1枚
墓地:《マスター・ヒュペリオン》
除外:《ハネワタ》《堕天使ゼラート》
デッキ:2枚
EXデッキ:なし
プレイヤー LP100
手札:《極星天ヴァルキュリア》《極星獣グルファクシ》《極星獣タングニョースト》《次元の歪み》《エネミー・コントローラー》《死者蘇生》
フィールド:なし
墓地:なし
除外:なし
デッキ:2枚
EXデッキ:禁止・制限を守れば何でもOK
弟子「ライフポイント8000!実質1ターンキルじゃないですか!?」
ピリカ「でもこっちの手札はさっきより多いわ。あとデッキが2枚残っているわね?」
弟子「見てみますね……デッキのカードは上から順に《デビルズ・サンクチュアリ》《遺言の仮面》でした。ドロー効果のあるカードは無いので関係ないとは思いますが」
ピリカ「それにシンクロモンスターはなんでもありってこと?ならば勝機も」
弟子「おそらくありますね!とにかくやってみます!」
あと4分で作動します!
弟子「よし、《極星天ヴァルキュリア》を召喚。効果で手札の《極星獣グルファクシ》と《極星獣タングニョースト》を除外して《エインヘリアル・トークン》2体を特殊召喚します」
弟子「レベル4の《エインヘリアル・トークン》2体にレベル2《極星天》チューナー《極星天ヴァルキュリア》をチューニング!」
弟子「北辰の空にありて、全知全能を司る皇よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!!シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神《極神聖帝オーディン》!」
弟子「《極神聖帝オーディン》の効果発動です。このターン魔法・罠の効果を受けません。魔法カード《次元の歪み》発動」
弟子「自分の墓地にカードが存在しないとき、除外されている自分のモンスター1体を特殊召喚できます。《極星獣グルファクシ》を特殊召喚です」
弟子「魔法カード《死者蘇生》を発動。墓地のモンスター1体を特殊召喚します。相手の墓地の《マスター・ヒュペリオン》を特殊召喚します」
弟子「《マスター・ヒュペリオン》の効果発動です。1ターンに1度、墓地の光属性・天使族モンスター1体を除外して、相手のカード1枚を破壊します」
弟子「《極星天ヴァルキュリア》を除外して《カオスソルジャー-開闢の使者》を破壊します」
弟子「最後に速攻魔法《エネミー・コントローラー》を発動です。相手モンスター1体の表示形式を変更します。《ガード・オブ・フレイムベル》を攻撃表示にします!」
弟子「バトルフェイズです!《極神聖帝オーディン》で《ガード・オブ・フレイムベル》を攻撃!」
CPU「罠カード発動《聖なるバリア-ミラーフォース-》攻撃モンスターを全て破壊します」
弟子「えぇ!《極神聖帝オーディン》は効果で破壊されませんが……」
ピリカ「他の2体は破壊されてライフを削りきれなくなったわね……《マスター・ヒュペリオン》の効果で《ミラフォ》を破壊すれば?」
弟子「そしたら《カオスソルジャー-開闢の使者》の聖でライフが削りきれませんよ」
ピリカ「そう言えば《極神》には罠カードの効果を無効に出来るのもいたような……」
弟子「《極神皇ロキ》ですね!……でも《ロキ》の攻撃力は3300。《マスター・ヒュペリオン》の2700と《極星獣グルファクシ》の1600と合わせても7600です」
ピリカ「1キルには1歩届かないのね」
弟子「そもそも《ロキ》は《極聖『霊』》のチューナーからしか出せませんし、もう方法は……いえ、《エネミー・コントローラー》にはもう1つ効果が!」
~《マスター・ヒュペリオン》蘇生後~
弟子「《マスター・ヒュペリオン》の効果で《ヴァルキュリア》を除外して、伏せてる《ミラフォ》を破壊です!」
弟子「そして速攻魔法《エネミー・コントローラー》発動。自分のモンスター1体をリリースすることで、相手モンスター1体のコントロールを得る事が出来ます!」
弟子「《極星獣グルファクシ》をリリースして《カオスソルジャー-開闢の使者-》のコントロールを得ます!」
弟子「バトルフェイズです《カオスソルジャー-開闢の使者-》で《ガード・オブ・フレイムベル》を攻撃です!」
弟子「《カオスソルジャー-開闢の使者-》の効果発動です!相手モンスターを破壊した時もう1度攻撃ができます!《カオスソルジャー-開闢の使者-》でダイレクトアタック!」
CPU「」LP8000→5000
ピリカ「これで《オーディン》と《ヒュペリオン》の攻撃が通れば!」
CPU「《冥府の使者 ゴーズ》の効果発動。自分フィールドにカードが存在しない状態で直接攻撃を受けたとき、受けたダメージと同じ攻守を持つ《冥府の使者 カイエントークン》と共に特殊召喚します」
弟子「え……ええ!手札に《冥府の使者 ゴーズ》があったのですか!?」
>>659 ちょっとしたミス、《オーディン》出すのと《次元の歪み》使う順番逆で
ピリカ「つまり今出たことをまとめるとこんな感じね」
『このターン中に勝利せよ』
CPU LP8000
手札:1枚(冥府の使者 ゴーズ)
フィールド:《カオスソルジャー-開闢の使者-》攻撃表示
《ガード・オブ・フレイムベル》守備表示
伏せカード1枚(聖なるバリア-ミラー・フォース-)
墓地:《マスター・ヒュペリオン》
除外:《ハネワタ》《堕天使ゼラート》
デッキ:1枚
EXデッキ:なし
プレイヤー LP100
手札:《極星天ヴァルキュリア》《極星獣グルファクシ》《極星獣タングニョースト》《次元の歪み》《エネミー・コントローラー》《死者蘇生》
フィールド:なし
墓地:なし
除外:なし
デッキ:2枚(デビルズ・サンクチュアリ、遺言の仮面)
EXデッキ:禁止・制限を守れば何でもOK
残り3分で作動します!
弟子「いったいどうしたら……」
男「全く、この程度の1キルもできないとは、もっと精進しろよ弟子」
弟子「師匠!?」
ピリカ「え?どうやってここに?」
男「このシャトル、中から外はあの扉からしか出られないが、外から中は結構簡単に来れたぞ」つ《因果切断》
弟子「でも、どうして師匠まで危険なシャトルの中に?」
男「弟子が困っているのに師匠が助けないでどうする。それに1キルは俺の専売特許だ。目の前にあるのに無視はできない!」
ピリカ「でも、これは難問よ、伏せカードは《ミラフォ》で相手の手札には《ゴーズ》があるわ」
男「つまり《開闢》奪って殴る手は使えないと。だがシンクロは自由に使えるんだろ。なら簡単だ」
弟子「え?でもこの手札でできるシンクロモンスターで《極神》以上の攻撃力のモンスターは無理では?」
男「デッキのカードをあえて公開してる以上、それを使うのは前提だろ。つまりこの状況で出せるドロー効果を持つシンクロモンスターが必要」
男「そしてそんなモンスターは1体だけだ。そしてそのモンスターを使って出すモンスターと言ったら、まあ人によるが基本1番に思いつくのはあのモンスターだろ。そのモンスターで決める!」
19時ぐらいになったら回答するので考えてみてください。この詰めデュエルが攻略できればオゾンより上でも問題ない!
出来た!
まず、ヴァルキュリア召喚。効果で手札の極星モンスターを除外して、トークンを特殊召喚。
次元の歪みを発動。ダングニョーストを特殊召喚。
ヴァルキュリアとダングニョーストとトークン一体でトリシューラをシンクロ召喚。
効果で、場のミラフォと手札のゴーズを除外。この時、墓地のカードは除外しない。
そして、トークンを一体リリースしてエネコンでカオソルを奪う。
死者蘇生でマスターヒュベリオンを蘇生。
あとはカオソルから順々に攻撃。
3000+2800+2700=8500
どう?
ちょっと昨夜は急用が入りまして、更新遅れました。すみません<(_ _)>
>>662オゾンより下でも問題なかったか。と言うより手間がかからなくてこっちの方がいいような…
でもせっかくですからオゾンを超えた回答書きますね。
男「《極星天ヴァルキュリア》を召喚。効果で手札の《極星獣グルファクシ》と《極星獣タングニョースト》を除外し《エインヘリアル・トークン》2体を特殊召喚」
弟子「ここまでは一緒なんですね」
男「そして魔法カード《次元の歪み》発動。除外されている《極星獣タングニョースト》を特殊召喚する」
ピリカ「攻撃力の低い方を特殊召喚するの?」
男「そして速攻魔法《エネミー・コントローラー》発動。自分のモンスター1体をリリースすることで、相手モンスター1体のコントロールを得る」
男「《エインヘリアル・トークン》1体をリリースし《ガード・オブ・フレイムベル》のコントロールを得る」
弟子「攻撃力の低いこのモンスターをコントロールするのですか・」
男「確かに攻撃力は低いが、こいつはレベル1チューナーだ。レベル4の《エインヘリアル・トークン》にレベル1チューナー《ガード・オブ・フレイムベル》をチューニング!」
男「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン《TG ハイパー・ライブラリアン》!」
男「魔法カード《死者蘇生》発動。《ガード・オブ・フレイムベル》を特殊召喚」
男「レベル3の《極星獣タングニョースト》にレベル1チューナー《ガード・オブ・フレイムベル》をチューニング、シンクロ召喚!現れよ、シンクロチューナー《波動竜フォノン・ドラゴン》!」
弟子「《波動竜フォノン・ドラゴン》の効果でレベルを変更して次のモンスターにつなげるのですね!」
男「いや、その効果を発動すると、他のシンクロ召喚ができなくなる。そんなことをせずともこいつにレベルを合わせてやれば問題ない」
男「《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果発動。自分か相手がシンクロ召喚に成功した時1枚ドローする」
男「魔法カード《デビルズ・サンクチュアリ》発動。フィールドに《メタルデビルトークン》1体を特殊召喚する」
男「レベル1の《メタルデビルトークン》にレベル2チューナー《極星天ヴァルキュリア》をチューニング、シンクロ召喚!現れよ《霞鳥クラウソラス》!」
男「《ライブラリアン》の効果でドローする。《霞鳥クラウソラス》の効果発動。1ターンに1度、相手モンスター1体の攻撃力を0にする。《開闢》の攻撃力を0にする」
男「そしてレベル5シンクロモンスター《TG ハイパー・ライブラリアン》とレベル3シンクロモンスター《霞鳥クラウソラス》にレベル4シンクロチューナー《波動竜フォノン・ドラゴン》をチューニング!」
男「集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす! 光さす道となれ! リミットオーバー・アクセルシンクロ! 進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
弟子「この状況で3体のシンクロモンスターでシンクロを!」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は1ターンにシンクロ素材となったチューナー以外のモンスターの数だけ攻撃ができる。つまり2回の攻撃が可能!」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》で《カオスソルジャー-開闢の使者-》を攻撃!直接攻撃ではないから《ゴーズ》の効果は使えない!」
CPU「罠カード発動《聖なるバリア-ミラーフォース-》相手の攻撃のモンスターを全て破壊する」
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の効果発動!1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる」
男「《聖なるバリア-ミラーフォース-》を無効!」
CPU「」LP8000→4000
男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
CPU「」LP4000→0
クリアー!youWIN!扉が開きます
弟子「開きました!」
残り1分で作動します
ピリカ「早く逃げないと!」
《カオス・エンド》作動します!
弟子「シャトルが飲み込まれていきます!」
ピリカ「危なかったわね」
男「さて、じゃあ覇王のところに向かうか」
ピリカ「でもまだ城内にはたくさんの兵がいるんじゃ?」
男「多分もういないよ、自称強いやつはだいたい倒した。で弱いやつは逃げた」
弟子「1人で倒したのですか!?さすが師匠です!」
男「だから真っ直ぐ覇王の部屋に向かうぞ」
~移動中~
弟子「ここが最上階ですか」
ピリカ「いかにもボスがいそうな部屋ね」
男「じゃ、さっそく入るか」ガチャ
男「玉座が1つとは、シンプルな部屋だ」
弟子「誰か座ってます!」
ピリカ「あなたが覇王なの?」
No.65「いいや、覇王様はすでに地表に作られた新たな本拠地に移動された。ここはもう用済みのアジトだったが、貴様らが来るというので向かい打つ絶好の場所だと身構えていたのだ!」
男「つまり覇王はもういないと。なら用は無い。覇王がいるという地表に行くぞ」
No.65「おいおい待てよ、せっかくここで首を長くして待っていた俺を無視するのは酷くないか!」ピッ!バタンッ!
弟子「扉が!」
No.65「これで俺を倒さない限りここからは出られない!」
男「わかったよ、それで納得がいくなら相手しよう」
No.65「では改めて、俺は覇王6将軍の1人、No.65 裁断魔人ジャッジ・バスターだ!以後よろしく」
男「以後などないよ。お前はここで負けるんだ」
No.65「そう気が張っていられるのも今のうちだ。なんせ6将軍は俺からが本番なのだからな!さあ行くぞ!」
男・No.65「「デュエル!!」」
No.65「俺の先攻、《ジャイアントウィルス》を召喚。手札の《クロクロークロウ》の効果発動。自分フィールドに闇属性モンスターが存在するとき手札から特殊召喚できる!」
No.65「レベル2闇属性の《ジャイアントウィルス》と《クロクロークロウ》を、オーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
No.65「呪われし裁きの執行者、現れろ我が分身《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》!カードを3枚伏せ、ターン終了だ」
男「俺のターン、とりあえず魔法カード《ナイトショット》発動。セットカードを1枚破壊させてもらう。」
破壊されたカード 《闇の幻影》
男「魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8モンスター1枚を捨て、2枚ドローする。《ギミック・パペット-ナイトメア》を捨てドロー」
男「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》を墓地に送る」
男「そして《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》の効果発動!墓地の他の《ギミックパペット》を除外することで特殊召喚できる」
男「ただしこのモンスターは《ギミックパペット》以外のエクシーズ素材になれない《ギミック・パペット-ナイトメア》を除外し特殊召喚」
男「《ギミックパペット・マグネドール》を特殊召喚。このモンスターは相手フィールドにモンスターがいて、自分フィールドに《ギミックパペット》しかいないときに特殊召喚できる」
男「レベル8の《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》《ギミックパペット・マグネドール》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!現れよ《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》!」
男「《ジャイアントキラー》の効果発動!ORUを1つ取り除き、相手の特殊召喚されたモンスター1体を破壊する」
No.65「そうは行かぬ!《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》の効果発動。ORUを2つ取り除き、相手のモンスター効果の発動を無効にし、相手に500のダメージを与える」
男「くっ、だが《ジャイアントキラー》の効果は1ターンに2度使える、1度無効になっただけでは止まらない」LP8000→7500
No.65「そうか。ならば俺の真の姿で止めるとしようか!速攻魔法《RUM-クイック・カオス》発動!自分の《CNo.》以外の《No.》1体を素材とし、そのモンスターと同じ数字の《CNo.》にランクアップさせる」
No.65「我が分身《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築」
No.65「数多の怨念をまといし裁きの魔王、現れろ我の真の姿《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》!」
弟子「No.65自身の姿も変わりました!?」
CNo.65「言ったはずだ、6将軍の本番は俺からだと、カオス化できないNo.やそもそもNo.ですらない奴等数合わせに過ぎんのだよ!」
CNo.65「《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》をORUとしている《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》がフィールドに存在する限り、相手モンスターは効果を発動できない!」
男「なるほど、しかも《ジャイアントキラー》の攻撃力を上回っているか。ならこちらも、魔法カード《エクシーズ・シフト》発動」
男「自分フィールドのエクシーズモンスター1体をリリースし発動。リリースしたモンスターと同じ種族・属性・ランクの異なるモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、このカードをORUとする」
男「《ジャイアントキラー》をリリースし、現れよ《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》!」
CNo.65「攻撃力3200だと!」
男「さらに魔法カード《エクシーズエナジー》発動。自分フィールドのORUを1つ取り除き、相手フィールドの表側のモンスター1体を破壊する」
男「《デステニー・レオ》のORU1つを取り除き、《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》を破壊!」
CNo.65「そうは行かぬ!カウンター罠《八式対魔法多重結界》発動。モンスター1体を対象とした魔法カードの発動を無効にする!」
男「魔法対策のカードをがあったか。だがいい、目的は別にあったからな」
CNo.65「別の目的だと?」
男「バトルフェイズ!《デステニー・レオ》で《ジャッジ・デビル》を攻撃!」
CNo.65「ぐっ!」LP8000→6400
男「そして速攻魔法《RUM-クイック・カオス》発動!」
CNo.65「俺と同じカードだと!」
男「もう説明は不要だな。《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築」
男「吠えろ、荒ぶる魂。すべてを滅ぼす、怒りを、呼び覚ませ!《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》!」
男「バトルフェイズは続いている!《ディザスター・レオ》でダイレクトアタック!」
CNo.65「ぬぁぁぁ!」LP6400→2900
男「メインフィズ2に《ディザスター・レオ》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで相手に1000のダメージを与える!」
CNo.65「うぉぉ!だがこれで万策尽きたのではないのか1キル厨!」LP2900→1900
男「そうだな、これでターン終了だ。だがお前のターンは回ってこない。《ディザスター・レオ》の効果発動!このカードのORUが0で相手のライフが2000以下の状態でエンドフェイズを迎えたとき、俺はデュエルに勝利する!」
CNo.65「特殊勝利だと!」
男「お前の負けだ《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》!」
CNo.65「うわぁぁぁ!」
男「全く覇王がいないとか、とんだ無駄足だったな」
弟子「そうでもないですよ。覇王軍の主力や多くの兵士を倒せたのですから、成果はありましたよ」
ピリカ「とりあえず地表に戻りましょう。帰りはバスがあると族長様は言っていたけれど?」
~覇王城~
No.104「申し上げます覇王様、魔界アジトのNo.65からの連絡が途絶えました」
No.43「おそらくは男とやらにやられたかと思われますが」
No.96「これで6将軍も半分か。全く1人の男にここまでやられるとは、なさけねぇ」
覇王?「ま、あの男はそれなりにやるからな。仕方ねー、またよかれと思って間抜けに直接地獄へ導いてやるか」
デスガイド「《魔界発現世行きバス》間もなく出発いたします!お早目に乗車ください!」
男「随分わかりやすいネーミングのバスだな」
弟子「もう出るみたいですし、早く乗りましょう」
ゴーストライダー「待ちな!」
男「あ?誰だお前?」
ゴーストライダー「俺の名はゴーストライダー。お前を倒して新たな6将軍になるべくやってきた!」
ピリカ「男を倒せば6将軍になれるの?」
ゴーストライダー「他のやつは知らねーが、俺は覇王様に直々にそう言われた、つまり俺は覇王様に推薦されたんだよ!」
男「いいぜ、相手してやるよ」
ピリカ「でももうすぐバスが出発しちゃうわよ?」
男「問題ない、1ターンで終わらせる。万が一の時は2人でさっきに行っててくれ」
弟子「でも……まあ師匠がそう言うのなら」
ゴーストライダー「話がまとまったんなら早く始めよーぜ」
男「いいぜ、さっさと始めるか」
男・ゴーストライダー「「デュエル!!」」
ゴーストライダー「俺のターン、魔法カード《スカルライダーの儀式》発動!手札・フィールドから合計レベルが6以上になるようモンスターをリリースし、《スカルライダー》を儀式召喚する!」
ゴーストライダー「《ガジェット・ソルジャー》をリリースし《スカルライダー》を儀式召喚!来い、ヘルバイク!」ブロロロロロッ!
弟子「地平線の彼方から無人のバイクが走ってきました!」
ゴーストライダー「とう!」ガシッ!
スカルライダー「これで俺は晴れてゴーストライダーからスカルライダーへと変身を遂げた!ヒャッハァァァ!!」ブロロロロロッ!
男「俺の周りをバイクでグルグル回るな、鬱陶しい」
スカルライダー「何言ってんだ!やっぱデュエルはバイクに乗ってやんねーとな!」
スカルライダー「装備魔法《黒いペンダント》を俺に装備!装備モンスターの攻撃力を500アップさせる!これでターン終了だ」
男「俺のターン、《レスキュー・ラビット》を召喚。効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の通常モンスター2体を特殊召喚する。《ケンタウロス》を2体特殊召喚」
男「レベル4の《ケンタウロス》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「悠久の大義よ、今こそ古の眠りから目覚め、天空を駆ける翼となれ!現れよ《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》!」バッ!
No.44「ヒヒィィィン!」パカラッパカラッ!
スカルライダー「馬に乗ったままでデュエルだと!?ふざけやがって!!」
男「バイクに乗るのだって同じようなものだろ!」
スカルライダー「そんな馬で俺のスピードについてこれるか!」ブロロロロロッ!!
男「余裕だ、駆けよ《スカイ・ペガサス》!」 No.44「ヒヒィィィィンン!!」パカラッパカラッ!
弟子「し、師匠!……行っちゃいました」
ピリカ「あんまり遠くに行くと、バスの出発時刻に間に合わないわよ?」
弟子「たぶん……先に行ってて大丈夫だと思いますよ。師匠は地獄に落ちても死なないような人ですし」
ピリカ「信用しているのね」
弟子「はい!」
男「《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》の効果発動。1ターンに1度、ORUを1つ取り除き相手モンスター1体を破壊できる」
スカルライダー「何だと!」
男「ただし相手はライフを1000払うことでこの効果を無効に出来る。《スカルライダー》を破壊する!」
スカルライダー「ならばライフを1000払い無効だ!」LP8000→7000
男「そう来るよな。魔法カード《野生解放》を発動!自分の獣・獣戦士族のモンスター1体の攻撃力を守備力分アップさせる」
男「獣族の《スカイ・ペガサス》を選択。攻撃力を守備力の1600アップさせる」
男「永続魔法《一族の結束》を発動。自分の墓地のモンスターの種族が1種類のみの場合、その種族のモンスターの攻撃力を800アップさせる」
男「俺の墓地のモンスターは獣族の《ケンタウロス》1体のみ。よって《スカイ・ペガサス》の攻撃力はさらに800アップ!」
男「もう1つ、装備魔法《女神の聖剣-エアトス》を《スカイ・ペガサス》に装備。装備モンスターの攻撃力を500アップさせる!」パシィ!
スカルライダー「って、お前が装備してんじゃねーか!」
男「今の俺はモンスターと一心同体。俺が装備するのも同じだ。さらにマジッ、マジ……剣持ってるとやりずれーな、先にこっち発動するべきだった」
男「こっち威に持ち替えてっと、魔法カード《鬼神の連撃》発動。自分のエクシーズモンスターのORUを全て取り除き、そのモンスターはこのターン2回の攻撃が可能となる!」
スカルライダー「攻撃力4700の2回攻撃だと!」
男「バトルフェイズ、《スカイ・ペガサス》で《スカルライダー》を攻撃、羽ばたけ《スカイ・ペガサス》!」
No.44「ヒヒィィンン!!」バサァ!!
スカルライダー「飛んできやがった!」
男「ペガサスだからな!ハァァァァッ!リャァ!!」
スカルライダー「ぬぁぁあ!」LP7000→4700
ゴーストライダー「お、俺のヘルバイクが!」
男「貴様の《黒いペンダント》の効果で500ダメージ受けるがもう関係ない!もう1度《スカイ・ペガサス》で攻撃、ウリャァァァ!」
ゴーストライダー「ぬぁぁぁぁぁ!」LP4700→0
男「ふっ、モンスターに乗って華麗にデュエル……悪くない」
デーモンで1キルしてほしいですね
>>662のデュエリストレベルの高さに感服
>>670全くですな。まあ今までのデュエルを見てもらっても察しはつくと思いますが
>>1が持っているのはデュエルタクティクスではなく妄想癖なので(^_^;)
男「しかし、ずいぶんバスから離れてしまった。今から走っても間に合わないんじゃないか?」
?「どうしました?何かお困りですか?」
男「ん?誰だ?」
少年「僕ですよ師匠!」
男「少年?何故ここにいる?」
少年「《D・D・M》と言う親切な方に送っていただいたのですよ。それより何かお困りですか?」
男「ああ、敵と交戦してたら《魔界発現世行きバス》に乗り遅れそうでさ」
少年「バスにですか?それならば僕向こうにもう1台バスを見つけました。よかれと思って案内しますね!」
ピリカ「結局男は間に合わなかったわね」
弟子「師匠ならきっと大丈夫ですよ」
ピリカ「まあ普通に乗れば次のバスに乗ればいいだけでしょうし、乗り間違いでもしない限り普通にやってくるでしょう」
弟子「それより地表に戻ったらまず何をするべきでしょうか?」
ピリカ「……一先ずまた私の里に戻りましょう。族長様ぐらいしか頼れる人が思いつかないし」
男「なあ少年よ」
少年「何でしょうか?」
男「ちょっと周りを見渡してみて思ったんだが」
同族感染ウィルス「ワォォォォン!」
魔導サイエンティスト「イィーヒッヒッヒッ!」
八汰烏「カァァーーーッ!」
レスキューキャット「ニャオーーーン!」
天使の施し「ふふふ……」
クリッター「ひぃ~~!」ガクブル
男「乗るバス、間違えてないか?」
少年「そうでしょうか?」
いたずら好きな双子悪魔「このバスは《Tour Bus To Forbidden Realms》!」
男「《Forbidden Realms》、直訳して『禁じられた世界』か、少なくともまともな場所に行きつくバスじゃなさそうだ」
双子悪魔「到着いたしましたでー!」
男「……魔界以上に真っ暗な世界だな」
少年「すみません、僕がバスを間違えたばっかりに」
男「まあ来てしまったからにはしょうがない。帰る方法を探そう」
少年「帰る方法、ありますかね?」
男「ここはおそらく禁止カードの世界。そしてバスに乗ってた面子は《クリッター》以外は明らかにずっと昔に禁止カードになった奴だ」
男「そいつらが魔界にいたということは、少なくとも魔界に帰る術はあるはずだ!」
少年「そうですね、きっと帰れますよ!」
少年「ま、最低5年はかかるがな……」ボソ
男「ま、こういうときは人に聞くのが1番だな、ちょっといいですか?」
黒き森のウィッチ「はい?」
男「俺達手違いで来てしまったのだが、どうやったら上に戻れるんだ?」
ウィッチ「上に、ですか?……来たばかりの方はすぐに上に行くことはできないのですよ」
男「え?」
ウィッチ「運が良ければ3ヶ月後には戻れますが、手違いで来たとなっると、リストにも載っていませんし……」
男「だがさっき禁止モンスター達が地表に戻っていたんだが?」
ウィッチ「この世界に5年以上いたものは魔界までなら行き来できる権利が与えられるのです。貴方達はそれまで待つしかないのではないでしょうか?」
男「5年……そんな時間は無いんだ!今すぐ戻る方法は無いのか!?」
ウィッチ「そう言われましても……私だけでは決めかねます。どうしてもと仰られるのならば、ここの統一者のところにご案内しますが」
男「わかった。是非頼むよ!行くぞ少年」
少年「はい」
~移動中~
サンダー・ボルト「」ピカァーー!ゴロゴロゴロ! 次元融合「」グォォォォ!
男「随分荒れているな」
混沌帝龍 -終焉の使者-「グオォォォ!ん、ウィッチか?隣のやつらは?」
八汰烏「カァァーーーッ!なんだ、新入りか?」
ウィッチ「彼らは手違いでここに来たようなので、上に戻れないかと」
マキュラ「そうか、手違いできてしまいましたか」
男「お前は?」
マキュラ「私はこの最下層の統一者《処刑人マキュラ》でございます」
男「そうか、早速本題なんだが、今彼女が言った通り、どうにかして地表に返してくれないか?」
マキュラ「結論から言いましょう……無理です」
男「何故!?」
マキュラ「ここはゲームバランスを維持し、皆が楽しくデュエルをするために凶悪な効果を持つカードを封じる世界」
マキュラ「少なくとも、暴れるのを自重するまで最低5年はここに封じられてもらう」
男「でも俺達人間だしな、凶暴な効果もないしそこを何とか!」
マキュラ「しかし……」
男「わかった、俺はデュエリストだ、もめごとはデュエルで解決しようじゃないか。俺が勝ったらここから出してもらうぞ!」
マキュラ「私に勝だと?私に勝てるような危険な奴を外に出せるか!」
男「それは1枚で勝った場合だろ。俺はコンボで倒す!だから問題ない!」
混沌帝龍「それで納得するならば」
ウィッチ「お相手をしてあげてはいかがでしょうか?」
八汰烏「統一者のデッキが現役のデッキに負けるわけがないのですから」
マキュラ「解りました。ただし私が勝ったらここの規則にしたがって、最低5年はここで大人しくしていただきます!」
男「ああ、俺もデュエリストだ。負けたときは潔くその条件を受け入れよう!」
少年「こいつは面白くなってきやがった」ボソ
マキュラ「では行くぞ、ウィッチ、八汰烏、混沌帝龍、お前たちにも協力してもらうぞ!」
3人「は!」
男・マキュラ「「デュエル!!」」
マキュラ「私のターン、魔法カード《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
男「何!」
捨てたカード 男《エフェクト・ヴェーラー》《ドロール&ロックバード》《ゾンビ・マスター》《酒呑童子》《手札断殺》
マキュラ《処刑人マキュラ》《クリッター》《強欲な瓶》《無謀な欲張り》
少年「ここで《エフェクト・ヴェーラー》と《マキュラ》対策のカードを初手に引いていたとは、さすが師匠のドロー力!」
マキュラ「だが使うことなく墓地に送られては意味がなかったな」
男「(さすがに2枚目は引けなかったか)」
マキュラ「《処刑人マキュラ》が墓地に送られたターン、私は手札から罠カードを発動できる。魔法カード《強欲な壺》を発動。カードを2枚ドローする」
マキュラ「罠カード《八汰烏の骸》発動。カードを1枚ドローする。魔法カード《天使の施し》を発動。カードを3枚引き、2枚捨てる」
捨てたカード 《ハーピィの羽箒》《カオスソルジャー-開闢の使者-》
マキュラ「これで揃った。まずは《黒き森のウィッチ》を召喚。さらに罠カード《刻の封印》を発動。次の相手のドローフェイズをスキップする!」
少年「つまり次の師匠のターン、師匠はドローできないと!」
マキュラ「そして墓地の光属性の《カオスソルジャー-開闢の使者-》と闇属性の《クリッター》を除外し、《混沌帝龍 -終焉の使者-》を特殊召喚する!」
少年「攻撃力3000のモンスターをいきなり特殊召喚!」
男「いや、こいつの本当の恐ろしさは攻撃力などではない」
マキュラ「その通り。《混沌帝龍 -終焉の使者-》の効果発動!ライフを1000払うことで、互いの手札、フィールドのカードを全て墓地に送る。さらに墓地に送ったカード1枚につき300のダメージを与える!」LP8000→7000
男「ぐっ、俺の手札は5枚、お前は手札とフィールドにカードが2枚ずつ、合計9枚で2700のダメージか」LP8000→5300
マキュラ「さらに《黒き森のウィッチ》の効果発動。このカードがフィールドから墓地に送られた時、デッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える。私が加えるのは《八汰烏》」
少年「師匠は次のターン《刻の封印》でドローできず、手札フィールドに何もない状態で相手ターンに移れば、《八汰烏》の攻撃を受けて再びドローを封じられる!」
マキュラ「その通りだ、キミのフィールドと手札にカードは存在せず、今後のドローも封じられた。もう君に手は残されていない。さあ、サレンダーしたまえ」
男「確かにフィールドと手札にカードは存在しないが、墓地には10枚ものカードがある。これだけあれば十分だ!」
マキュラ「なんだと、私のカードの効果で捨てられたカードだけで私に勝つというのか!」
男「幸い《混沌帝龍 -終焉の使者-》の効果でお前のフィールドにもカードは存在しない。なら十分だ!」
男「俺のターン、スタンバイフェイズに墓地の《リターン・ゾンビ》の効果発動。自分のスタンバイフェイズに手札が0枚のとき、ライフを500払いこのカードを手札に加えることができる」LP5300→4800
男「墓地の《馬頭鬼》の効果発動。このカードを除外することで、墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。《酒呑童子》を特殊召喚」
男「《リターン・ゾンビ》を召喚。そして《酒呑童子》の効果発動。墓地のアンデット族モンスター2体を除外し、カードを1枚ドローする。墓地の《黄血鬼》と《ゾンビ・マスター》を除外しドロー!」
男「レベル4の《リターン・ゾンビ》と《酒呑童子》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者《No.39 希望皇ホープ》!」
男「そして手札の魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》を捨て、エクストラデッキの《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》の発動」
男「このカードは手札の《RUM》1枚を捨て、《希望皇ホープ》モンスター1体を素材としエクシーズ召喚できる!」
男「《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「砕け散り我が魂の記憶。今ひとつの星となりて、天命を貫く霹靂となれ!これがナンバーズの終焉にして頂点!現れろ、《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》!!」
男「さらに《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動。ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」
男「墓地の《ADチェンジャー》の効果発動。墓地のこのカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」
男「《ホープドラグーン》を選択。そして《ホープドラグーン》の効果発動。このカードがモンスター効果の対象となったとき、ORUを1つ取り除くことで、それを無効にし破壊する」
マキュラ「いったい今の行為に何の意味があるというのだ?」
男「これで《No.39 希望皇ホープ》が墓地へ送られた。《ホープドラグーン》の効果発動。1ターンに1度、墓地の《No.》1体を効果を無効にし、守備表示で特殊召喚できる。蘇れ《希望皇ホープ》!」
男「そして再び《RUM-アージェント・カオス・フォース》を捨て、エクストラデッキの《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》の発動」
男「《No.39 希望皇ホープ》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れろ、2体目の《希望皇龍ホープドラグーン》!!」
マキュラ「攻撃力4000が2体だと!」
男「バトルフェイズ!2体の《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》でダイレクトアタック、ダブルアルティメットホープ剣スラッシュ!」
マキュラ「うわぁぁぁ!」LP7000→0
男「ちなみに俺の墓地にあった残りの5枚は《リターン・ゾンビ》《黄血鬼》《ADチェンジャー》《生者の書-禁断の呪術-》《ナイトショット》だ」
マキュラ「く、負けてしまったが、私はリアリストと言われてでもOCGの平和を乱すわけには……」
男「頼むよ、俺は上に行って覇王を倒さないといけないんだ!」
マキュラ「覇王だと?」
男「今上の世界は覇王によって統一されようとしているんだ。俺はそれを阻止しなくてはならないんだ!」
八汰烏「確かに彼置いう通り、今は覇王軍と言う組織の猛攻が上の世界では行われています」
マキュラ「そうであったか……平和のためと言うならば是非もない、それにデュエルに負けたのだ。お前を地表の世界に帰そう!」
男「本当か!ありがとう!」
マキュラ「ただし1人ずつだ。1人はすぐに送れるが、もう1人は少し時間がかかる」
少年「そうですか。どうしましょうか師匠?」
男「……すまないが少年、俺が先に行かせてもらうぞ、お前が先に行っても覇王は倒せないだろうからな」
少年「ひ、酷いな師匠。でもわかりました」
マキュラ「決まったか。では地表の《平和を頼んだぞ。装備魔法《早すぎた埋葬》!」
男「ぬぉぉぉ!体が頭上をすり抜けていく!」
マキュラ「さて、これであの男は問題ない、少年とやら、準備ができるまで……」
混沌帝龍「ぐはぁ!」 八汰烏「がぁっ!」 ウィッチ「あぁっ!」
マキュラ「何!どうした3人とも!?」
?「全く、せっかくここならあの男を閉じ込められると思ったのによ、あっさり帰しやがって」
マキュラ「貴様、何者だ?」
?「俺は使えねー奴が嫌いなんだ。悪いが貴様にもその身で償ってもらうぞ」
マキュラ「私に挑むというのか!?」
?「おおデュエルで決着着けようてか?だがお前の頼りの3人はこの様だぜ?」
マキュラ「凶悪な禁止カードは彼らだけではない!貴様を葬ることなど、他のカードでも十分!」
?「ククク、ならやってみな!」
?・マキュラ「「デュエル!!」」
マキュラ「私の先攻!永続魔法《次元の裂け目》を発動。このカードが存在する限り、モンスターは墓地へは行かず、除外される」
マキュラ「魔法カード《天使の施し》を発動。カードを3枚引き、2枚捨てる」
捨てたカード 《混沌の黒魔術師》《瀑征竜-タイダル》
マキュラ「捨てた2枚はモンスター。よって除外される。さらに《瀑征竜-タイダル》の効果発動。このカードが除外された時、デッキのドラゴン族・水属性モンスター1体を手札に加える」
マキュラ「《水征竜-ストリーム》を手札に加える。魔法カード《魔法石の採掘》を発動。手札を2枚捨て、墓地の魔法カード1枚を手札に加える」
捨てたカード 《同族感染ウィルス》《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
マキュラ「捨てたカードはモンスター、よって除外される。墓地の《天使の施し》を手札に戻す。そして発動。3枚ドローし2枚捨てる」
捨てたカード 《強奪》《焔征竜-ブラスター》
マキュラ「捨てたカードの片方はモンスター、よって除外される。さらに《焔征竜-ブラスター》の効果発動。このカードが除外された時、デッキのドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える」
マキュラ「《炎征竜-バーナー》を手札に加える。そして魔法カード《次元融合》を発動!ライフを2000払い、互いに除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚する!」
マキュラ「《混沌の黒魔術師》《瀑征竜-タイダル》《焔征竜-ブラスター》《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》《同族感染ウィルス》を特殊召喚!」LP8000→6000
?「おうおう、ライフを犠牲にいきなり5体のモンスターを展開ですか」
マキュラ「《混沌の黒魔術師》の効果発動。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、墓地の魔法カード1枚を手札に加えることができる。《次元融合》を手札に加える」
マキュラ「永続魔法《マスドライバー》発動。自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで、相手に400のダメージを与える」
マキュラ「《同族感染ウィルス》をリリースし400のダメージ」
?「くっ!」LP8000→7600
マキュラ「《水征竜-ストリーム》を召喚。そして《マスドライバー》の効果でリリースし400のダメージ!」
?「ぐっ!」LP7600→7200
マキュラ「さらに《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果発動。1ターンに1度、手札か墓地から同名以外のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる」
マキュラ「手札の《炎征竜-バーナー》を特殊召喚。そして《マスドライバー》の効果でリリースし400のダメージ!」
?「ちっ!」LP7200→6800
マキュラ「(《魔力倹約術》がまだ来ていない以上、今はここでやめておくべきか……)これでターン終了だ」
?「さすが禁止カード、今の俺の手札にこの状況を打開できるカードは無いな」
マキュラ「この布陣には負けを認めざる終えないか」
?「俺の手にはないが貴様の手にはどうかな?魔法カード《闇の指名者》発動!モンスターカード名を1つ宣言し、そのカードが相手のデッキにあれば、そのカードを相手の手札に加える」
マキュラ「私にカードをサーチさせるだと!」
?「この状況で一掃できそうな禁止カードと言えば……《サイバーポット》なんてどうかな?」
マキュラ「私のデッキに《サイバーポット》は存在する……」
?「なら手札に加えろ。カードを1枚伏せ、魔法カード《エクスチェンジ》発動!自分の手札と相手の手札を1枚交換する!さあ、貴様の《サイバーポット》をよこしな!」
マキュラ「くっ、だが私も貴様の手札を見て1枚カードをいただくぞ!」
?「おらよ」
マキュラ「(《闇の誘惑》《ヴェルズ・カイトス》《アンブラル・アンフォーム》か。この手札なら《闇の誘惑》を使えた
はずなのに何故使わなかった?とにかくこのカードを奴の手札に残すのは危険だ)《闇の誘惑》をいただく」
?「(ククク、まっまと囮を取りやがった)」
?「俺は貴様から頂いた《サイバーポット》をセットし、伏せた魔法カード《太陽の書》を発動!フィールドの裏守備モンスター1体を表にする。《サイバーポット》をリバース!」
?「《サイバーポット》のリバース効果発動!フィールドのすべてのモンスターを破壊し、互いにデッキからカードを5枚ドローする。そしてその中のレベル4以下のモンスターを全て攻撃表示か裏守備表示で特殊召喚する!」
?「俺は《レスキュー・ラビット》《アンブラル・グール》《ヴェルズ・ケルキオン》《ダーク・グレファー》を攻撃表示で特殊召喚。《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》は手札に加える」
マキュラ「私は《聖なる魔術師》と《ファイバーポッド》を裏守備で特殊召喚。《破壊輪》《魔力倹約術》《巌征竜-レドックス》は手札に加えます」
?「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。《ヴェルズ・ヘリオローブ》2体を特殊召喚!」
?「レベル4の《ヴェルズ・ケルキオン》と《ヴェルズ・ヘリオローブ》2体でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ヴェルズ・ウロボロス》!」
?「《ヴェルズ・ウロボロス》の効果発動。このカードのORUを1つ取り除くことで3つの効果から1つを使える。俺は1つの効果で相手フィールドのカード1枚を手札に戻す」
?「右のセットモンスターを手札に戻してもらおうか!」
マキュラ「(《聖なる魔術師》が戻されましたか。《ファイバーポッド》がいれば私の揃ったコンボカードを失いこそするが、このターンで負けることはおそらく……)」
?「《アンブラル・グール》の効果発動!このカードの攻撃力を0にすることで、手札の攻撃力0の《アンブラル》1体を特殊召喚する。《アンブラル・アンフォーム》を特殊召喚」
?「レベル4の《アンブラル・グール》《アンブラル・アンフォーム》《ダーク・グレファー》でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
?「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!いでよ、我が僕《No.104 仮面魔踏士シャイニング》!」
?「さらに魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》発動!自分のランク4のエクシーズモンスター1体を1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる!」
?「ランク4《No.104 仮面魔踏士シャイニング》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
?「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。現れよ《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》!」
?「《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の特殊召喚に成功した時、相手の魔法・罠を1枚破壊する。《次元の裂け目》を破壊」
?「バトルフェイズ!《ヴェルズ・ウロボロス》で裏守備モンスターを攻撃!」
マキュラ「攻撃されたのは《ファイバーポッド》だ。よって効果発動!互いに手札・フィールド・墓地のカードを全てデッキに戻し5枚ドローする」
?「そうは行かねぇ!《No.104 仮面魔踏士シャイニング》をORUとしている《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手モンスターの効果の発動を無効する」
マキュラ「何!」
?「さらに豪華特典として、貴様の手札を1枚捨て、ライフを半分にする!」
マキュラ「ぬぁぁぁ!」LP6000→3000
?「そして、攻撃力3000の《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》でダイレクトアタックだ!」
マキュラ「ぬぁぁぁぁ!」LP3000→0
マキュラ「まさか私が1日に2度も1キルされるとは……無念」
?「全く、とんだ無駄骨だったぜ、聞こえるかNo.96」
No.96『はい、聞こえますよ』
?「このエリアのやつらも使えなかった。あの男はおそらく次のバスに乗るだろうから、襲撃して、そこで殺れ!」
No.96『かしこまりました、覇王様』
覇王?「俺もすぐにここを出る、いい報告を待ってるぜ!……さて、罠カード」
強引な番兵「貴様そいつでどこへ行こうというのだ!マキュラをどうした!」
覇王?「ちぃ、また面倒な奴が」
強引な番兵「魔法や罠を使い強引にここを出ようとすれば逐一私とマキュラ様に伝わるようになっているのだ!」
覇王?「なら、お前を黙らせれば使いたい放題と言うわけか」
強引な番兵「私を倒そうと言うのか?笑止千万!」
覇王?「こんなむさいところさっさと出たい居て言うのによ、タクよからぬ番兵だぜ!」
覇王?・強引な番兵「「デュエル!!」」
強引な番兵「私のターン、魔法カード《いたずら好きな双子悪魔》発動!ライフを1000払い、相手の手札をランダムに1枚捨てる」LP8000→7000
覇王?「早速ハンデスかよ」 捨てられたカード:《灼熱ゾンビ》
強引な番兵「さらに相手の手札を確認し、もう1枚捨てる」
覇王?「その上ピーピングかよ、さすが禁止カードだ。おらよ!」
覇王?の手札 《アンブラル・アンフォーム》《ヴェルズ・ヘリオローブ》《暗黒界の武神 ゴルド》《RUM-アストラル・フォース》
強引な番兵「では《ヴェルズ・ヘリオローブ》を捨ててもらう。さらに魔法カード《押収》発動。ライフを1000払い、相手の手札を確認し1枚捨てる」LP7000→6000
覇王?「またかよ、おら!」
強引な番兵「《アンブラル・アンフォーム》を捨てる。さらに魔法カード《強引な番兵》を発動!相手の手札を確認し1枚デッキに戻す」
覇王?「貴様自身もピーピングハンデスかよ!しかもデッキに戻すとかさらにたちわりーな」
強引な番兵「何とでもいえ、これがハンデス三種の神器の力だ!《RUM-アストラル・フォース》をデッキに戻してもらう。カードを1枚伏せターン終了だ」
覇王?「俺のターン、ドロー!」
強引な番兵「この瞬間、罠カード《ダスト・シュート》を発動!相手の手札を確認し、その中にモンスターカードがあれば1枚デッキに戻す」
覇王?「罠カードまでピーピングハンデスかよ、ハンデス流とかいう流派が有ったら真っ青だろーな。おらよ!」
強引な番兵「《暗黒界の武神 ゴルド》をデッキに戻してもらう(今引いたのは《死者蘇生》か、中々いいカードを引かれてしまったな。だがさすがに手札1枚ではどうにもできまい!)」
覇王?「魔法カード《死者蘇生》発動!墓地のモンスター1体を特殊召喚する。蘇れ《灼熱ゾンビ》!」
覇王?「《灼熱ゾンビ》を墓地から特殊召喚した時、俺は1枚ドローする!」
強引な番兵「手札を回復されてしまったか」
覇王?「さらに今引いた魔法カード《モンスター・スロット》発動!フィールドのモンスタ1体を選択し、そのモンスターと同レベルのモンスター1体を除外しドローする」
覇王?「ドロ―したカードも同レベルモンスターなら特殊召喚することができる!」
強引な番兵「ここで運頼みのカードだと?」
覇王?「鬼畜な禁止カードに勝つには運にすがるしかねーじゃねーか!レベル4の《アンブラル・アンフォーム》を除外しドロー!引いたカードはレベル4《聖鳥クレイン》!よって特殊召喚!」
覇王?「さらに《聖鳥クレイン》の特殊召喚に成功したコントローラーはカードを1枚ドローする」
強引な番兵「またドローだと!」
覇王?「レベル4の《灼熱ゾンビ》と《聖鳥クレイン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ダイガスタ・エメラル》!」
強引な番兵「エクシーズにまでつなげられるとは!」
覇王?「あの里から奪ったこのカードがさっそく役に立つとは。《ダイガスタ・エメラル》の効果発動!ORUを1つ取り除き、墓地の効果のないモンスター1体を特殊召喚する」
覇王?「《ヴェルズ・ヘリオローブ》を特殊召喚。そして俺はまだ通常召喚を行っていない。《ミスト・デーモン》を召喚!こいつはリリースなしで召喚できる。ただしエンドフェイズに自壊し1000のダメージを俺に与えるが、もう関係ない、俺のエンドフェイズは来ねーからな!」
強引な番兵「3体の合計攻撃力は6150!こんなことが……」
覇王?「バトルフェイズ!3体のモンスターでダイレクトアタック!」
強引な番兵「うぉぉぉっ!」LP6000→0
覇王?「全く、《墓守の大神官》とのデュエル以来1キルしかしてないとは、曲がりなりにもあの男の影響を受けてしまったってわけか……罠カード《異次元からの帰還》発動!」シュン!
デスガイド「それでは《魔界発現世行きバス》出発いたしまーす!」
男「どうやら今度は間違いなく乗れたようだな」
遅すぎたオーク「ま、待ってくれー!」
セコンド・ゴブリン「何やってんだこののろまが!」
男「わお、乗り遅れた奴が居やがる」
No.96「あれだ、行くぞ」
覇王軍兵「はっ!」
遅すぎたオーク「えっほっえっほっ!うわぁ!」ビュン!
遅すぎたオーク「なんだ?今すごい勢いで何かに抜かれたけど、あれも乗り遅れた人達かな?」
デスガイド「皆様右手をご覧ください、あちらに見えますのは《魂を》きゃ!」
客「な、なんだ地震か!?」 客「乗り上げたのか!?」
アスワンの亡霊「悪いがこのバスはここで沈んでもらうぜ!」バーン!
大砲ダルマ「恨むなら乗り合わせた人間の男を恨むんだな!?」ドーン!
客「あれは覇王軍の兵士!」 客「何だってこのバスを!」 客「何!男って誰だよ!」
デスガイド「みみみみ、みなさんおおお、落ち着いてください!」
男「お前が落ち着けよ、また懲りない奴らだ」
男「皆さんすいません、多分あいつらが言ってるのは俺です。ですがご安心を、このバスは沈みませんから。罠カード《安全地帯》発動!」
アイアン・ハート「何だこれは?」
闇の暗殺者「結界みてーなやつで攻撃が通らなくなっちまた!」
男「魔法カード《ライトニング・ボルテックス》発動!」
覇王軍兵「「「「うわぁぁぁぁぁ!」」」」
客「おお!凄い!」 客「覇王軍が一気に全滅した!」
セコンド・ゴブリン「いやまだだ、右から馬に乗った騎士が並走してくる!」
デスガイド「左からも新幹線に乗った騎士が並走してきます!」
男「しぶといな。悪いけど、このバスの屋根に上っていいか?」
デスガイド「は、はい、非常時なので考えがあるのでしたら」
No.96「ちっ、今の雷でほとんどやられやがった、残ったのは俺を含め3人か、ん?あの野郎屋根に上ってきやがったぞ?」
男「なあお2人さん、あの雷をよけたってことはまずまずの腕の持ち主だろ?なら俺とデュエルで決着つけないか?」
ナイト・エクスプレス・ナイト「デュエルだと?噂通りのデュエル脳のようだな」
幻影王 ハイド・ライド「いいぜ。まずは俺からだ!」
男・幻影王「「デュエル!!」」
幻影王「俺のターン、俺自身《幻影王 ハイド・ライド》を召喚。魔法カード《最期の同調》発動。自分フィールド上のレベル3モンスター1体を選択し、それと同名モンスター1体を手札・墓地から選んで特殊召喚する」
幻影王「《幻影王 ハイド・ライド》を選択し、手札の《幻影王 ハイド・ライド》を特殊召喚。この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効となり、エンドフェイズに破壊される」
幻影王「通常召喚した方の《幻影王 ハイド・ライド》の効果発動。このカードをシンクロ素材とするとき、このカードを非チューナーとして扱える」
幻影王「レベル3の《幻影王 ハイド・ライド》にレベル3チューナー《幻影王 ハイド・ライド》をチューニング!」
幻影王「天を焼くシリウス、孤狼の蒼き瞳よ、地に縛られた牙無き犬共を噛み砕け!シンクロ召喚!《天狼王 ブルー・セイリオス》!」
幻影王「カードを2枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》を召喚。このカードは攻守を半分にすることでリリースなしで召喚できる。さらに効果発動」
男「墓地か手札の《デーモン》1体を除外することで、相手フィールドのカード1枚を破壊する。手札の《ヘル・エンプレス・デーモン》を除外し、伏せカードを破壊」
破壊されたカード 《ドレイン・シールド》
男「魔法カード《次元の歪み》発動。自分の墓地にカードが存在しないとき、除外されている自分のモンスター1体を特殊召喚できる。《ヘル・エンプレス・デーモン》を特殊召喚」
男「魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《トリック・デーモン》を墓地に送る。そして効果発動」
男「このカードが効果で墓地に送られた時、デッキの《デーモン》1体を手札に加えることができる。《デーモンの将星》を手札に加える」
男「《デーモンの将星》の効果発動。自分フィールドに《デーモン》が存在するとき特殊召喚できる。その後、自分フィールドの《デーモン》1体を破壊する」
男「《ジェネシス・デーモン》を破壊の対象に。《ヘル・エンプレス・デーモン》の効果発動。このカード以外の闇属性・悪魔族が破壊されるとき発動」
男「代わりに墓地の悪魔族・闇属性モンスター1体を除外する事ができる。《トリック・デーモン》を除外」
男「この効果で特殊召喚した《デーモンの将星》は攻撃できない。フィールド魔法《伏魔殿-悪魔の迷宮-》発動!自分の悪魔族モンスターの攻撃力は500アップする!」
男「さらに《伏魔殿-悪魔の迷宮-》のもう1つの効果発動。自分フィールドの《デーモン》1体を選択し発動」
男「選択したモンスター以外の自分フィールドの悪魔族モンスター1体を選んでゲームから除外し、手札・デッキ・墓地から選択したモンスターと同じレベルの《デーモン》1体を特殊召喚する」
男「《ヘル・エンプレス・デーモン》を選択。《デーモンの将星》を除外し、レベル8の《プリズンクインデーモン》をデッキから特殊召喚」
男「装備魔法《堕落》を《天狼王 ブルー・セイリオス》に装備。このカードは自分フィールドに《デーモン》が存在する場合のみ発動可能。装備モンスターのコントロールを得る」
幻影王「コントロール強奪カードだと!」
男「攻撃力減少効果も破壊しなければ問題ない!バトルフェイズ!《天狼王 ブルー・セイリオス》でダイレクトアタック!」
幻影王「ダメもとで永続罠《リビングデットの呼び声》発動。墓地のモンスター1体を特殊召喚する。《幻影王 ハイド・ライド》を特殊召喚」
男「構わず攻撃!」
幻影王「ぐぅ!」LP8000→7100
男「残り3体の《デーモン》でダイレクトアタック!」
幻影王「ぐぁぁぁ!」LP7100→0
エクスプレス「幻影王!?次は俺だ」
男「いつでもどうぞ」
男・エクスプレス「「デュエル!!」
エクスプレス「俺のターン、速攻魔法《手札断殺》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」
捨てたカード 男:《聖騎士アルトリウス》《ZW-極星神馬聖鎧》
エクスプレス:《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》《RUM-アージェント・カオス・フォース》
エクスプレス「《爆走特急ロケット・アロー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにカードが存在しないとき特殊召喚できる」
エクスプレス「次に俺自身《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。こいつは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」
エクスプレス「レベル10の《爆走特急ロケット・アロー》と《ナイト・エクスプレス・ナイト》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
エクスプレス「天かける勇者と海の王女が結ばれる時、大いなる世界の不思議が花開く。エクシーズ召喚!いでよ!《超巨大空中宮殿ガンガリディア》!」
エクスプレス「《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動。ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」
エクスプレス「そして魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動。自分のランク5以上のエクシーズモンスター1体を1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
エクスプレス「ランク10の《超巨大空中宮殿ガンガリディア》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築」
エクスプレス「混沌より生まれしバリアンの力で、愛の宮殿が今生まれ変わる!!現れろ《CX 超巨大空中要塞 バビロン》!」
エクスプレス「さらに魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する。《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」
エクスプレス「カードを1枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターがいないとき特殊召喚できる」
男「速攻魔法《フォトン・リード》を発動。手札のレベル4以下の光属性モンスターを1体を特殊召喚する。《クリボルト》を特殊召喚」
男「《クリボルト》の効果発動。1ターンに1度、エクシーズモンスターのORUを1つ取り除き、デッキの《クリボルト》1体を特殊召喚する」
男「《CX 超巨大空中要塞 バビロン》のORUを1つ取り除き《クリボルト》1体を特殊召喚」
エクスプレス「(取り除いたのは《爆走特急ロケット・アロー》かよ、飛んだプレミだな、《超巨大空中宮殿ガンガリディア》なら効果を封じられたのにな!)」
男「魔法カード《黙する使者》を発動。墓地の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。《聖騎士アルトリウス》を特殊召喚」
男「レベル4の《フォトン・スラッシャー》と《聖騎士アルトリウス》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ダイガスタ・エメラル》!」
男「さらにレベル1の《クリボルト》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
男「希望の光…進化へと突き進む!原初の記憶を解き放て!天衣無縫の力、現れろ!ランク1《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》!」
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》を発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」
男「2体からそれぞれ1つずつORUを取り除き2枚ドロー。《ダイガスタ・エメラル》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで墓地のモンスター3体をデッキに戻し1枚ドローする!」
男「《フォトン・スラッシャー》《クリボルト》《ZW-極星神馬聖鎧》をデッキに戻しドロー。永続魔法《異次元隔離マシーン》発動。自分と相手のフィールドのモンスターを1体ずつ除外する」
男「俺の《ダイガスタ・エメラル》とお前の《ナイト・エクスプレス・ナイト》を除外。魔法カード《強制転移》発動。互いのプレイヤーは自分のモンスター1体を選ぶ」
男「そして選んだモンスターのコントロールを交換する。俺たちのモンスターはともに1体。つまりこのモンスターのコントロールを交換する」
エクスプレス「こいつ、最初から俺の《CX 超巨大空中要塞 バビロン》を奪うつもりであえて効果のORUを取り除かなかったのか」
男「速攻魔法《ダブル・サイクロン》発動。自分と相手フィールドの魔法・罠を1枚ずつ破壊する。俺の《異次元隔離マシーン》とお前の伏せカードを破壊する」
破壊したカード:《魔法の筒》
男「そして《異次元隔離マシーン》が破壊された時、除外したモンスターを同じ表示形式で場に戻す。《レスキュー・ウォリアー》を召喚」
男「バトルフェイズ!《CX 超巨大空中要塞 バビロン》で《ナイト・エクスプレス・ナイト》を攻撃!《CX 超巨大空中要塞 バビロン》が相手モンスターを破壊した時、その元々の攻撃力の半分のダメージを与える!」
エクスプレス「ぐぁぁ!」LP8000→6500
男「さらに《超巨大空中宮殿ガンガリディア》をORUとしている《CX 超巨大空中要塞 バビロン》の効果発動!相手モンスターを破壊した時ORUを1つ取り除き、もう1度攻撃できる!」
男「ORUを1つ取り除き、《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を攻撃!」
エクスプレス「馬鹿か、自分のモンスター-の効果も忘れたか!《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の効果発動!このカードのORUを1つ取り除き、モンスターの攻撃を無効にする」
エクスプレス「さらに攻撃モンスターがエクシーズモンスターの場合、そのモンスターのランク×500攻撃力がアップする!《CX 超巨大空中要塞 バビロン》のランクは11、よって攻撃力は5500アップする!」
エクスプレス「皮肉なものだな、お前が暮れたモンスターに追いつめられるとは」
男「ああ、全くだ。《レスキュー・ウォリアー》で《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》を攻撃!」
エクスプレス「攻撃力の低いモンスターで攻撃だと?血迷ったか!」
男「《レスキュー・ウォリアー》の戦闘による自分へのダメージは0となる。そしてこのモンスターが戦闘で破壊された時、相手フィールドの元々の持ち主が俺のモンスター1体のコントロールを得る!」
エクスプレス「元々の持ち主がお前のモンスター……ってことは!」
男「《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》は返してもらう、ありがとよ強化してくれて。効果を使わなければお前のライフは50残ったんだけどな。《ダイガスタ・エメラル》でダイレクトアタック!」
エクスプレス「ぬぁぁ!」LP6500→4700
男「そして攻撃力6000の《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》でダイレクトアタック、ホープ剣・ルーツ・スラッシュ!」
エクスプレス「ぐぁぁぁぁ!」LP4700→0
男「よし、これで全滅か」
No.96「《エクスプレス》までやられたか。こうなっては仕方ない!おい!」
男「え?のわっ!いつの間にいた!」
No.96「瞬間移動が得意なもんでな、俺の名はNo.96 ブラック・ミスト、覇王6将軍の1人だ」
男「ああ、名前負け6人組のか。この部隊はお前の班か?」
No.96「たく、ナチュラルにディスリやがって、一周して腹を立てる気にもなれねーぜ」
デスガイド「あの、もうすぐ現世との狭間に入ります!外にいると非常に危険なので早く中に!」
男「ああ、すぐにいく、こいつを1ターンで倒してからな」
No.96「言ってくれるぜ、だがこいつはちょうどいい。俺は狭間に入ってもしなねーが、人間のおめーはそうもいかねーからな」
男「そうだな、お前は2ターンぐらい生き延びれば俺を倒さなくてもスマブラ方式で勝てるんだからラッキーだよな」
No.96「またナチュラルにディスリやがって、そう言うのは負けたときの言い訳に取っておけってんだ」
男「さて、早くしないとまずいみたいだし、そろそろ始めようぜ」
No.96「ああ、最後のデュエルを篤と楽しみな!」
男・No.96「「デュエル!!」」
No.96「俺のターン!手札の《マリスボラス・フォーク》の効果発動。手札の悪魔族モンスターを捨てることで特殊召喚できる!《マリスボラス・スプーン》を捨て特殊召喚」
No.96「《マリスボラス・ナイフ》を召喚。このモンスターの召喚に成功した時、墓地の同名以外の《マリスボラス》1体を特殊召喚できる。《マリスボラス・スプーン》を特殊召喚」
No.96「レベルの《マリスボラス・ナイフ》《マリスボラス・フォーク》《マリスボラス・スプーン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
No.96「エクシーズ召喚!現れろ、漆黒の闇からの使者《No.96 ブラック・ミスト》!」
男「早速ご本人登場か」
No.96「さらに魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》発動!自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
No.96「《No.96 ブラック・ミスト》でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築、うぉぉぉぉ!」
CNo.96「混沌なる漆黒の風と共に舞い降りよ!現れろ、《CNo.96ブラック・ストーム》!」
男「その上《RUM》で自分もデュエルマッスルな形態に変身か」
CNo.96「さらに永続魔法《暗黒の扉》発動。互いに1ターンに1体のモンスターでしか攻撃できない。これでターン終了だ」
男「俺のターン、永続魔法《黒い旋風》を発動。俺が《BF》の召喚に成功した時、その攻撃力以下の《BF》を手札に加えることができる」
男「《BF-暁のシロッコ》を召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターがいる時、リリースなしで召喚できる。そして《黒い旋風》の効果発動!」
男「《シロッコ》の攻撃力は2000、よって攻撃力1300の《BF-疾風のゲイル》を手札に加える。このカードは自分フィールドに《BF》が存在するとき特殊召喚できる」
男「《ゲイル》の効果発動、相手モンスター1体の攻撃力を半分にすることができる。《ブラック・ストーム》の攻撃力を半分にする」
CNo.96「ちっ、俺様の攻撃力を!」
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターを1体捨て、手札かデッキからレベル1モンスターを特殊召喚する。《BF-尖鋭のゼピュロス》を捨てデッキの《BF-竜巻のハリケーン》を特殊召喚」
男「《ゼピュロス》の効果発動。デュエル中に1度、自分フィールドに表側で存在するカード1枚を手札に戻し400のダメージを受けることで特殊召喚できる!《黒い旋風》を手札に戻す」LP8000→7600
男「レベル4の《BF-尖鋭のゼピュロス》に、レベル3チューナー《BF-疾風のゲイル》をチューニング!黒き旋風よ、天空へ駆け上がる翼となれ!シンクロ召喚!《BF-アーマード・ウィング》!」
男「《ハリケーン》の効果発動。シンクロモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じ攻撃力になる。《シロッコ》の効果発動!」
男「《BF》1体を選択し、選択したモンスターの攻撃力を選択した《BF》以外の《BF》の攻撃力の合計分アップさせる。ただしこのターンそのモンスター以外は攻撃できなくなる」
CNo.96「攻撃力を集約することで《暗黒の扉》のデメリットを消したか」
男「《アーマード・ウィング》を選択、攻撃力を7000にアップさせる!さらに速攻魔法《イージー・チューニング》を発動」
男「墓地のチューナー1体を除外し、フィールドのモンスター1体の攻撃力を除外したモンスターの攻撃力分アップさせる。《ゲイル》を除外し《アーマード・ウィング》の攻撃力さらに1300アップ!」
男「バトルフェイズ!《アーマード・ウィング》で《ブラック・ストーム》を攻撃!」
CNo.96「勝負を焦ったな!俺の効果発動!このカードの戦闘によって発生する戦闘ダメージは相手も受ける!」
CNo.96「戦闘ダメージは7800!俺のライフは200残るが、《ゼピュロス》の効果で400のダメージを受けている貴様のライフは0だ!」
男「残念だが俺のライフは減らないんだよ」
CNo.96「なに!?」
男「《アーマード・ウィング》の戦闘によって発生する俺への戦闘ダメージは0となる!《ブラック・ストーム》の反射ダメージはあくまで戦闘ダメージ。つまりダメージを受けるのはお前だけだ!」
CNo.96「ぬぁんだと!」LP8000→200
CNo.96「だが俺はもう1つの効果により戦闘では破壊されない。次のターン《No.96 ブラック・ミスト》をORUとした《ブラック・ストーム》の効果でお前のモンスターの攻撃力を0にして倒してやる!」
CNo.96「そのころには狭間に突入しているだろうから、ライフを削りきれずともその攻撃の衝動で貴様は異空間に飲みこまれ、ジ・エンドだ!」
男「いいや、次のターンは来ない。手札の《BF-二の太刀のエテジア》の効果発動」
男「自分の《BF》が相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了後、その相手モンスターがフィールドにいる時、このカードを手札から墓地に送り、相手に1000のダメージを与える!」
CNo.96「ばかなぁぁぁっ!」LP200→0
男「多分お前は今までの6将軍で断トツの弱さだったよ」
デスガイド「まう突入します!早く戻ってきてください!」
男「おっと、危ない危ない、また寄り道する羽目になるところだった」
今日は人知れず始め、まだ誰も来ていませんが、明日も平日だしここまでで終わります。
早ければまた明日ノシ
こんばんわ!今夜も1キルしていきますYO!
弟子「確かこのあたりでしたよね、ガスタの里は?」
ピリカ「……どうして?」
弟子「どうかしましたか?」
ピリカ「入り口が開いてる……」
弟子「あ!本当です!あそこの入り口は《異次元の境界線》で隠されていたはずなのに!?」
ピリカ「みんなが心配だわ、早く行きましょう!」
弟子「……こんなことって……」
ピリカ「なんで……里が…」
ウィンダ「ピ……ピリカ……」
ピリカ「ウィンダ!無事だったの!?」
ウィンダ「い、いいえ……私はもうだめよ……」
ピリカ「そんな!いったいどうしてこんなことに!?」
ウィンダ「あなた達が言った後…覇王に……」
弟子「覇王軍がまた来たのですか!?」
ウィンダ「覇王軍ではなく……覇王本人が…」
ピリカ「覇王がここに来たの!?」
ウィンダ「気を付けて……覇王は…しょ」パァァ!
ピリカ「ウィンダ!?」
弟子「カードになってしまいました……」
ピリカ「覇王……私の里を…仲間を………絶対に許さない!」
No.43「ならば、覇王様の代わりに相手しましょうか?」
弟子「!?誰ですか?」
No.43「私は覇王6将軍の1人、No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッターと申します」
弟子「覇王6将軍!?」
ピリカ「覇王軍!あなたは私が倒すわ!」
弟子「落ち着いてください、そんなに頭に血が上っては勝てるデュエルも負けてしまいますよ!」
No.43「そちらも2人ですか。2対2でちょうどいいですね」
弟子「2対2?」
No.43「さあ、来なさい」
エメラル「……」ピピピ
弟子「あれは、ダイガスタ・エメラル!」
ピリカ「そんな、私たちの技術まで!」
No.43「こいつはなかなかいい平気だぜ。これから覇王軍の戦力として大切に使わせてもらうよ!」
ピリカ「弟子さん、悪いけれど、私はエメラルを止めるわ。《ガスタ》の代表として、自分の一族が出してしまった失態は止めなくてはならないわ」
弟子「わかりました。あの覇王軍のモンスターは僕に任せてください!」
No.43「どちらが相手をするかはまとまったようだな」
弟子「あなたの相手は僕です!」
No.43「決まったなら始めようぜ!」
ピリカ「エメラル……今、解放してあげるから!」
エメラル「デュエル……行使……」
ピリカ・エメラル「「デュエル!!」」
エメラル「先攻、魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローします」
捨てたカード エメラル:《ジェムナイト・フュージョン》《ジェムナイト・クリスタ》《おもちゃ箱》《ジェム・エンハンス》
ピリカ:《ガスタの賢者ウィンダール》《ガスタの希望カムイ》《ガスタ・コルド》《ガスタ・ガルド》《ガスタの疾風リーズ》
エメラル「《レスキュー・ラビット》を召喚します。効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚します」
エメラル「《ジェムナイト・ルマリン》2体を特殊召喚。2体の《ジェムナイト・ルマリン》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!《プリンセス・コロン》!」
エメラル「《プリンセス・コロン》の効果発動。このカードのエクシーズ召喚成功時、墓地から《おもちゃ箱》を特殊召喚できます。守備表示で特殊召喚」
エメラル「魔法カード《シールド・クラッシュ》を発動します。フィールドの守備表示モンスター1体を破壊します。《おもちゃ箱》を破壊」
ピリカ「自分のモンスターを破壊するの?」
エメラル「《おもちゃ箱》の効果発動。このカードが破壊された時、デッキより攻守どちらかが0の通常モンスター2種類を1体ずつ特殊召喚いたします」
エメラル「守備力0の《ジェムナイト・ガネット》と攻撃力0の《ジェムナイト・サフィア》を特殊召喚」
エメラル「レベル4の《ジェムナイト・ガネット》と《ジェムナイト・サフィア》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!私自身《ダイガスタ・エメラル》!」
エメラル「《ダイガスタ・エメラル》の効果発動。ORUを1つ取り除き、墓地の効果のないモンスター1体を特殊召喚します。《ジェムナイト・クリスタ》を特殊召喚」
エメラル「墓地の《ジェムナイト・フュージョン》の効果を発動します。墓地の《ジェムナイト》1体を除外し、手札に戻します」
エメラル「《ジェムナイト・ガネット》を除外し手札に戻します。そして発動します。手札・フィールドのカードを素材とし、《ジェムナイト》の融合モンスターを融合召喚します」
エメラル「手札の《ジェムナイト・サフィア》と《ジェムナイト・アイオーラ》を素材とし《ジェムナイト・アクアマリナ》を融合召喚。これでターン終了です」
ピリカ「いきなり4体のモンスターを並べるなんて、中々のデュエルタクティクスね。でも、私も負けるわけにはいかない!私のターン!」
ピリカ「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターを1体捨て、手札かデッキからレベル1モンスターを特殊召喚する。《ガスタ・グリフ》を捨てデッキの《ガスタ・イグル》を特殊召喚」
ピリカ「《ガスタ・グリフ》の効果発動!このカードが手札から墓地に送られた時、デッキの《ガスタ》1体を特殊召喚できる。《ガスタの静寂 カーム》を特殊召喚!」
ピリカ「《カーム》の効果発動。墓地の《ガスタ》2体をデッキに戻し1枚ドローする。《ガスタ・コルド》と《ガスタの疾風リーズ》を戻してドロー!」
ピリカ「速攻魔法《緊急テレポート》を発動。デッキのレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。私自身《ガスタの神裔 ピリカ》特殊召喚」
ピリカ「私の効果発動。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地から風属性のチューナー1体を守備表示で特殊召喚できる。《ガスタ・ガルド》を特殊召喚」
ピリカ「《ガスタの巫女 ウィンダ》を召喚。レベル4の《ガスタの静寂 カーム》にレベル1の《ガスタ・イグル》をチューニング!シンクロ召喚!現れて!《ダイガスタ・ガルドス》!」
ピリカ「《ダイガスタ・ガルドス》の効果発動。墓地の《ガスタ》2体をデッキに戻して、相手の表側のモンスター1体を破壊するわ」
ピリカ「《ガスタ・グリフ》と《ガスタ・イグル》をデッキに戻して《ダイガスタ・エメラル》を破壊!」
エメラル「……」
ピリカ「続けてレベル2の《ガスタの巫女 ウィンダ》にレベル3の《ガスタ・ガルド》をチューニング!シンクロ召喚!現れて!2体目の《ダイガスタ・ガルドス》!」
ピリカ「《ガスタ・ガルド》の効果発動。このカードが墓地に送られた時、デッキからレベル2以下の《ガスタ》1体を特殊召喚できるわ」
ピリカ「《ガスタ・イグル》を特殊召喚。2体目の《ダイガスタ・ガルドス》の効果発動。《ガスタの静寂 カーム》と《ガスタ・ガルド》をデッキに戻して《ジェムナイト・クリスタ》を破壊!」
エメラル「《プリンセス・コロン》の効果発動。時分の通常モンスターが破壊された時、ORUを1つ取り除くことで、デッキ・墓地の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。《ジェムナイト・クリスタ》を守備表示で召喚」
ピリカ「まだよ!レベル3の《ガスタの神裔 ピリカ》にレベル1の《ガスタ・イグル》をチューニング!シンクロ召喚!現れて!《ダイガスタ・ファルコス》!」
ピリカ「《ダイガスタ・ファルコス》の効果発動。このカードのシンクロ召喚成功時、フィールドの全ての《ガスタ》の攻撃力を600アップさせるわ!」
ピリカ「速攻魔法《念動収集機》発動。墓地のレベル2以下のサイキック族モンスターを可能な限り特殊召喚して、特殊召喚した合計レベル×300のダメージを受けるわ」
ピリカ「《ガスタの巫女 ウィンダ》と《ガスタの希望カムイ》を特殊召喚!うぅっ!」LP8000→6800
ピリカ「レベル2の《ガスタの巫女 ウィンダ》と《ガスタの希望カムイ》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れて!《ダイガスタ・フェニックス》!」
ピリカ「《ダイガスタ・フェニックス》の効果発動!ORUを1つ取り除くことで、このターン風属性モンスター1体は2回の攻撃ができるわ!《ダイガスタ・ガルドス》1体を選択!」
ピリカ「さらに魔法カード《ガルドスの羽根ペン》発動。墓地の風属性2体をデッキに戻して、相手モンスターフィールドのカード1枚を手札に戻すわ」
ピリカ「《ガスタの神裔 ピリカ》と《ガスタの巫女 ウィンダ》をデッキに戻して、《ジェムナイト・アクアマリナ》を手札に戻す!」
ピリカ「最もそのカードは融合モンスターだからエクストラデッキに戻すわ。そのカードのバウンス効果は墓地に行ったときに発動する。デッキに戻せば発動しないわ」
ピリカ「バトルフェイズ!《ダイガスタ・ファルコス》で《ジェムナイト・クリスタ》を攻撃、《ダイガスタ・ガルドス》で《プリンセス・コロン》を攻撃!」
ピリカ「これで壁モンスターは居なくなったわ!《ダイガスタ・フェニックス》でダイレクトアタック!」
エメラル「……!」LP8000→6500
ピリカ「そして《ダイガスタ・ガルドス》で2回ダイレクトアタック!」
エメラル「……!!」LP6500→900
ピリカ「まだ終わらないわ。速攻魔法《緊急テレポート》発動!」
エメラル「……2枚目…」
ピリカ「《メンタルマスター》の禁止カード化やエクシーズ召喚の登場で利便性が下がったためか、制限解除に至ったけど、私みたいなサイキック族のデッキにはこの上ない重宝だったわ」
ピリカ「デッキの私《ガスタの神裔 ピリカ》をもう1度特殊召喚!そしてダイレクトアタック!」
エメラル「……!!?」LP900→0
エメラル「思考停止……思考…停止………」プシュー!
ピリカ「何とか倒せたわ。弟子さんの方は大丈夫かしら?」
コロンの効果はターン1違うよ?
>>697~699一応修正してみましたが、こんどは大丈夫でしょうか?
《ジェムナイト・アクアマリナ》→《ジェムナイト・アメジス》
抹殺で捨てたカード
《ガスタの賢者ウィンダール》《ガスタ・ガルド》→《ガスタの巫女 ウィンダ》《ガスタ・ファルコ》
《ピリカ》の効果で特殊召喚、《ガスタ・ガルド》→《ガスタ・ファルコ》
《ピリカ》と《ガスタ・ファルコ》で2体目の《ダイガスタ・ガルドス》
効果で《ピリカ》と《ファルコ》を戻して《ジェムナイト・アメジス》破壊。
その直後に《念動収集機》で《ウィンダ》と《カムイ》特殊召喚。《ガスタ・スクレイル》通常召喚。
《カムイ》と《スクレイル》で《ダイガスタ・ファルコス》シンクロ召喚。
《ファルコス》の効果にチェーンして2枚目の《緊急テレポート》で《ピリカ》特殊召喚。
《ガルドスの羽根ペン》で《ジェムナイト・クリスタ》バウンス
《ガルドス》で《プリンセス・コロン》攻撃、残りでダイレクトアタック。
全員《ファルコス》の効果で600アップして2800+2000+1600+1600=8000で成立する……と思う。
弟子・No.43「「デュエル!!」」
No.43「俺のターン、《E-HERO ヘル・ブラッド》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」
No.43「さらに手札の《アンブラル・ゴースト》の効果発動。。手札のこのカードとレベル4以下の悪魔族モンスターを特殊召喚する」
No.43「ただしこの効果を使用する場合、通常召喚ができなくなる。このカードと《ダークファミリア》を特殊召喚」
No.43「レベル2闇属性の《E-HERO ヘル・ブラッド》《ダークファミリア》《アンブラル・ゴースト》でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
No.43「死者の眠りを妨げる冒涜の化身。現れろ我が分身《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》!」
No.43「永続魔法《ドン・サウザンドの玉座》を発動!」
弟子「《ドン・サウザンドの玉座》?」
No.43「これは覇王様と我ら6将軍のみが使用することの許された王の玉座のカード。攻効果により俺は貴様のターンのエンドフェイズにそのターンに受けた戦闘ダメージの回数×500のライフを回復する」
No.43「さらに貴様が《No.》を攻撃した時、その攻撃を無効にし、攻撃対象となった《No.》を同じ数値の《CNo.》のランクアップする!」
弟子「何故そこまでの効果を説明してくれたのですか?」
No.43「貴様ごときが相手ならこの程度のハンデは必要かと思ってな。カードを1枚伏せターン終了だ」
弟子「僕を見くびると後悔しますよ、これでも1キル流師範の1番弟子なのですから!(まあ他に弟子がいないだけですが)僕のターン!」
No.43「そうか、ならば遠慮はいらんな。永続罠《女神の加護》を発動!ライフを3000回復する」LP8000→11000
No.43「この瞬間俺の効果発動!1ターンに1度、ライフを回復した時、回復した数値分このカードの攻撃力をアップし、相手にその分のダメージを与える!」
弟子「うわぁぁぁ!」LP8000→5000
No.43「いきなり3000のダメージだ、悪く思うなよ、見くびるなと言ったのはお前なんだから」
弟子「…魔法カード《トレード・イン》を発動です。手札のレベル8モンスター1体を捨て、2枚ドローします。《姫葵マリーナ》を捨て2枚ドローです」
弟子「そして手札の《大凛魔天使ローザリアン》の効果発動です!手札と墓地のレベル7以上の植物族モンスターを1体ずつ除外して特殊召喚できます!」
弟子「手札の《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》と墓地の《姫葵マリーナ》を除外して特殊召喚!」
弟子「《大凛魔天使ローザリアン》の効果発動です!このターンのエンドフェイズまでフィールドのすべてのカードの効果を無効にします!」
No.43「何だと!俺の効果が無効になり攻撃力が……」
弟子「さらに装備魔法《D・D・R》発動です。手札を1枚捨てることで除外された自分のモンスター1体を特殊召喚してこのカードを装備させます」
弟子「手札の《ローンファイア・ブロッサム》を捨て、《姫葵マリーナ》を特殊召喚。そして永続魔法《増草剤》発動します」
弟子「1ターンに1度、墓地の植物族モンスター1体を特殊召喚できます。ただしその場合このターン通常召喚ができなくなる。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚」
弟子「《ローザリアン》より後に出されたカードの効果は有効です。《ローンファイア・ブロッサム》の効果発動です!」
弟子「フィールドの植物族モンスター1体をリリースして、デッキの植物族モンスター1体を特殊召喚します」
弟子「《ローンファイア・ブロッサム》をリリースして《ギガプラント》を特殊召喚。装備魔法《スーペルヴェル》を《ギガプラント》に装備。このカードを装備したデュアルモンスターは再度召喚した状態になります!」
弟子「《ギガプラント》の効果発動!手札か墓地から植物族モンスター1体を特殊召喚できる。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚」
弟子「《ローンファイア・ブロッサム》の効果発動です!《ローンファイア・ブロッサム》をリリースして《桜姫タレイア》を特殊召喚。《桜姫タレイア》はフィールドの植物族モンスター1体につき攻撃力が100アップします」
弟子「バトルフェイズです!《桜姫タレイア》で《ソウル・マリオネッター》を攻撃です!」
No.43「ぐっ!《ドン・サウザンドの玉座》まで無効にしやがって!…ちょっと待て!残り3体の合計攻撃力は!」LP11000→7800
弟子「そして《ローザリアン》と《姫葵マリーナ》と《ギガプラント》でダイレクトアタック!」
No.43「ぬぉぁぁぁ!」LP7900→0
No.43「まさかこの私あ貴様如きにやられるとは……覇王様の命令だ、私を倒した貴様らは覇王城に案内しよう」シュ!
弟子「このカードは……《暗黒界に続く結界通路》?」パシィ!
ピリカ「これが覇王城への道になるのかしら?」
弟子「罠かもしれませんが……行ってみるしかないですね!」
ピリカ「待っていてみんな、敵はかならずとるから!」
男「さて、地表についたがこれからどうするべきか……そういやカードになった《No.66》を召喚したら魔界の覇王城に導いてくれたんだよな……」
男「現れろ!《No.96 ブラック・ミスト》!……ふむ、暗いオレンジ色の球体を持った黒いスライム状の液体の姿が現れたな」
No.96「」ジョワジョワジョワ!
男「なんか形が変わってゲートみたいなものが開いた……そういやこいつは瞬間移動が得意と言っていたな……行ってみるか」
~移動中~
弟子「着きましたね」
ピリカ「ええ……ここが覇王城で、間違いないのかしら?」
No.96「」ジョワジョワジョワ!
弟子「な、なんですか!?」
男「ふぅ、意外と遠かったな、どこでも○アみたいに一瞬だと思ったんだが」
弟子「師匠!?」
ピリカ「あなた今まで一体どこに?」
男「ちょっと道を間違えて地獄に行ってただけだ」
ピリカ「地獄?何にしても無事でよかったでわ」
弟子「これで全員そろいましたね!では行きましょう!」
男「ああ」
No.104「本当に我々だけでいいのでしょうか覇王様?」
旧覇王「……」
覇王?「ああ、もうあいつらには俺ら以下の戦力をいくらぶつけようと時間の無駄だ、俺達だけで迎え撃つ」
No.104「了解いたしました」
旧覇王「……」
覇王?「もう城内に入ってきている、配置についておけ」
男「誰にも会わないまま中層部まで来たぞ?」
ピリカ「何かの罠かしら?」
弟子「この先3つの道に分かれていますね?」
男「入り口が狭いな。1人ずつしか入れなさそうだ」
弟子「とりあえず僕が1つに入って様子を見てきますね」ガララララッガシャン!
ピリカ「え?閉まった……」
弟子「あれ、入り口が閉まっちゃいましたっよ!?」
男「なるほど、この狭い入口と3つの道、俺達をここで別れさせようという目論みか」
ピリカ「そうなると、弟子さんはもう罠にはまってしまったというわけね」
男「まあこういう場合、この先には違う強敵が待っていて、それぞれを倒して付く先は同じ場所、と言うのがセオリーだが」
ピリカ「確かに城内の構造を考えてもその可能性は高いわね」
男「だからこの先で落ち合おう。聞こえたか弟子?」
弟子「はい、それでは僕もこのまま進みますね!」
男「じゃ、俺はこっちに行くよ」ガララララッガシャン!
ピリカ「私はこっちね」ガララララッガシャン!
男「さて、ここには誰がいるか?」
No.104「ほう、俺の相手はお前か、男」
男「モンスターか?そういや名ばかり6人集てあと何人いたっけ?」
No.104「覇王6将軍だ!そして私が最後の1人、No.104 仮面魔踏士シャイニングだ!」
男「最後の1人……俺は4人しか倒してないが?」
No.104「残りの1人は貴様の弟子にやられたようだな」
男「そうか、まああの程度の連中に俺の弟子が負けるわけないしな」
No.104「大した信頼だ。だが私を他の奴らと同じだと思わないことだな」
男「はいはい、せいぜい気を付けるよ」
男・No.104「「デュエル!!」」
ピリカ「貴方がここの番人?
旧覇王「……」
ピリカ「見たこともないモンスターね。人間みたいにも見えるけれど?」
旧覇王「……」
ピリカ「どうなのよ?何か言いなさいよ?」
旧覇王「跡形残らず、すべてぶっ潰す!ぬんっ!」
ピリカ「会話が成り立ってないわね。とにかくやるしかなさそうね!」
ピリカ・旧覇王「「デュエル!!」」
弟子「あれ?誰とも会わないまま奥まで来ちゃいました……」
覇王?「ほう、あたりを引いたのはお前か」
弟子「む!あなたが覇王ですか!?」
覇王?「ククク、まあそう言うことになってるかな」
弟子「あたりと言うのは?」
覇王?「あの3つのルートのうち1つは6将軍最後の1人、No.104 仮面魔踏士シャイニングが待ち構えている」
覇王?「もう1つのルートには、先代覇王のデータをもとに作り上げた、先代覇王の姿とデッキを持つデュエルロボが待ち構えている」
覇王?「まあもっとも、姿とデッキだけで、そのデュエルタクティクスまではコピーできなかったがな」
覇王?「そしてお前の来たあたりルートは俺の部屋まで直通で来ることができる」
弟子「そう言うことでしたか……それならば、覇王、あなたは僕が倒します!」
覇王?「そうか、弟弟子に対して悲しいこと言うねー兄弟子さんよ!」
弟子「兄弟子?」
覇王?「さあ、門下生同士の最初で最後の死闘を始めよーじゃねーか!?」バサァ!
弟子「!?そ、そんな!君は!?」
今日はここまでで。ノシ
このペースなら今週中には精霊界編終われそうですな!
そろそろ今日も再開します!
今日は覇王の衝撃の真実が明らかに(棒)
No.104「私のターン!《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚時に守備表示になる。《召喚僧サモンプリースト》の効果発動」
No.104「1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てることで、デッキのレベル4モンスターを特殊召喚する。《レスキュー・ラビット》を特殊召喚」
No.104「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキの通常モンスター2体を特殊召喚します。《ギル・ガース》2体を特殊召喚」
No.104「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》と《ギル・ガース》2体でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
No.104「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!いでよ、我が分身《No.104 仮面魔踏士シャイニング》!」
男「本人登場か。それで終わりか?」
No.104「そうだな、他の6将軍を倒した貴様に出し惜しみは無用だな!間髪入れずに魔法カード発動《RUM-バリアンズ・フォース》!」
No.104「自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」
No.104「ランク4悪魔族《No.104 仮面魔踏士シャイニング》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
No.104「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。現れよ私の真の姿《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》!」
男「やはりそれがお前の真の姿か」
CNo.104「カードを2枚伏せターンエンドだ!」
CNo.104「(私の伏せカードは2枚以上同時にカードを破壊する効果を無効にする《大革命返し》と攻撃モンスターを全て破壊する《聖なるバリア-ミラーフォース-》)」
CNo.104「(さらに我が分身《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果でモンスター効果を使えばライフを半分にされる!この布陣を掻い潜れるか!)」
男「俺のターン、魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする」
男「永続魔法《増草剤》発動。1ターンに1度、墓地の植物族モンスター1体を特殊召喚できる。ただしその場合このターン通常召喚ができなくなる。墓地の《ローズ・ウィッチ》を特殊召喚」
男「魔法カード《エクシーズ・レセプション》発動。自分のモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルのモンスター1体を手札から特殊召喚する」
男「ただしそのモンスターの効果は無効となり攻撃力は0となる。《ローズ・ウィッチ》を選択し、同じレベル4の《ギガント・セファロタス》を特殊召喚」
男「レベル4地属性の《ローズ・ウィッチ》と《ギガント・セファロタス》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚、現れよ《妖精王 アルヴェルド》!」
男「さらに魔法カード《RUM-アストラル・フォース》発動。自分フィールドの最もランクの高いエクシーズモンスター1体を素材とし、そのモンスターと同じ種族・属性でランクの2つ高いモンスターをエクシーズ召喚する!」
男「ランク4・地属性・植物族の《妖精王 アルヴェルド》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《妖精騎士イングナル》!」
男「《妖精騎士イングナル》の効果発動。このカードのORUを2つ取り除くことで、このカード以外のカード全てを手札に戻す!」
CNo.104「破壊ではなくバウンスだと!だがそうはいくか!《No.104 仮面魔踏士シャイニング》をORUとしている《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手モンスターの効果の発動を無効する」
CNo.104「さらに貴様の手札を1枚捨て、ライフを半分にする!」
男「残念だが、《妖精騎士イングナル》の効果の発動に対して、カードの効果を発動することはできない!」
CNo.104「なんだと!」
男「手札に戻った《増草剤》を再び発動。墓地の《椿姫ティタニアル》を特殊召喚。ランク6《妖精騎士イングナル》でエクシーズチェンジ!」
男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!飛来せよ《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!」
男「このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」
男「魔法カード《鬼神の連撃》発動。自分のエクシーズモンスター1体のORUを全て取り除き、そのモンスターはこのターン2回攻撃できるようになる!」
男「バトルフェイズ!《迅雷の騎士ガイアドラグーン》で2回ダイレクトアタック!」
CNo.104「ぬあぁ!」LP8000→2800
男「そして《椿姫ティタニアル》でダイレクトアタック!」
CNo.104「ばかなぁ!」LP2800→0
男「覇王6将軍最後の1人もあっけない最後だったな。じゃ、先に進ませてもらうぞ」
ピリカ「私の先攻、速攻魔法《手札断殺》発動。お互いに手札を2枚捨てて、2枚ドローするわ」
捨てたカード ピリカ:《ガスタ・グリフ》《ガスタ・ガルド》
旧覇王:《E-HERO ヘル・ゲイナー》《E・HERO クレイマン》
ピリカ「《ガスタ・グリフ》の効果発動!このカードが手札から墓地に送られた時、デッキの《ガスタ》1体を特殊召喚できる。私自身《ガスタの神裔 ピリカ》を特殊召喚!」
ピリカ「私の効果発動!私の効果発動。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地から風属性のチューナー1体を守備表示で特殊召喚できる。《ガスタ・ガルド》を特殊召喚」
ピリカ「《ガスタ・スクレイル》を召喚。カードを3枚伏せてターン終了よ」
旧覇王「俺のターン!魔法カード《トレード・イン》発動!手札のレベル8モンスター1体を捨て2枚ドローする!《剛地帝グランマーグ》を捨てドロー!」
旧覇王「手札より悪魔族専用融合カード《ダーク・フュージョン》発動。手札の《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》でダークフュージョン!いでよ、《E-HERO インフェルノ・ウィング》!」
旧覇王「魔法カード《闇の量産工場》発動。墓地の通常モンスター2体を手札に戻す。《E・HERO バーストレディ》と《E・HERO クレイマン》を戻す」
旧覇王「手札より、2枚目の《ダーク・フュージョン》発動!手札の《バーストレディ》と《クレイマン》でダークフュージョン!来い、《E-HERO ヘル・スナイパー》!」
旧覇王「魔法カード《ダーク・コーリング》発動。手札及び墓地から素材となるモンスターを除外し、《ダーク・フュージョン》による融合を条件とするモンスターを《ダーク・フュージョン》によるものとし、融合召喚する」
旧覇王「墓地の悪魔族《E-HERO ヘル・ゲイナー》と岩石族《剛地帝グランマーグ》を除外。絶対無敵!究極の力を解き放て!解放せよ!《E-HERO ダーク・ガイア》!」
旧覇王「《E-HERO ダーク・ガイア》の攻撃力は素材となったモンスターの合計となる。よって攻撃力は4400!」
ピリカ「一気に融合モンスターが3体……さすがここの番を任されただけのことはあるわね」
旧覇王「バトルフェイズだ!行け《E-HERO インフェルノ・ウィング》で《ガスタの神裔 ピリカ》を攻撃、インフェルノ・ブラスト!」
ピリカ「攻撃したわね、もう逃がさないわ!罠カード《立ちはだかる強敵》を発動!自分のモンスター1体を選択し発動」
ピリカ「このターン相手は選択したモンスターしか攻撃できず、攻撃可能なモンスター全てで選択したモンスターを攻撃しなくてはならない。《ガスタ・スクレイル》を選択!」
旧覇王「ならば対象を変えるだけだ。《E-HERO インフェルノ・ウィング》で《ガスタ・スクレイル》を攻撃!」
ピリカ「罠カード《チューナーズ・バリア》発動。次のターンのエンドフェイズまで自分のチューナーモンスターは戦闘およびカードの効果では破壊されないわ。《ガスタ・スクレイル》を選択!」
旧覇王「何を考えている?攻撃力0のモンスターを守ろうと貫通ダメージは同じ」
旧覇王「さらに言えばこの攻撃で《ガスタ・スクレイル》が破壊されれば《立ちはだかる強敵》の効果で後続のモンスターは攻撃できずに終わった。自分のカードの効果もろくに理解できていないとは」
ピリカ「いいえ、これで私の勝利は確定したわ。最後の伏せカード発動!罠カード《緊急同調》!このカードの効果で、バトルフェイズ中に私のフィールドのモンスターでシンクロ召喚を行うわ!」
旧覇王「ここでシンクロ召喚だと?」
ピリカ「レベル3の《ガスタ》である私《ガスタの神裔 ピリカ》にレベル3チューナー《ガスタ・ガルド》をチューニング!シンクロ召喚!逆巻け《ダイガスタ・スフィアード》!」
旧覇王「だが俺のモンスターの攻撃は……いや、確かそのモンスターの効果は!?」
ピリカ「そう、《ダイガスタ・スフィアード》がフィールドに存在する限り、《ガスタ》によって発生する私への戦闘ダメージはあなたが受けるわ!」
旧覇王「ぬぁっぁぁぁぁっ!」LP8000→5900
ピリカ「《チューナーズ・バリア》の効果で《ガスタ・スクレイル》は破壊されない!そして《立ちはだかる強敵》の効果で残り2体のモンスターも《ガスタ・スクレイル》を強制攻撃!」
旧覇王「あああぁぁぁぁぁぁっ!ぬあぁぁぁぁぁぁっ!」LP5900→0
旧覇王「」プシュー
ピリカ「これ、ロボットだったの……そんな事より急がなきゃ!」
レスキューラビットはデッキから特殊召喚できませんよー
>>715 そうでしたか。《サモプリ》がNo.104のイメージになんとなく合っててよかったのですが。
じゃあ《レスキュー・ラビット》召喚。効果で《カゲトカゲ》を特殊召喚ってことでお願いします。
弟子「少年?覇王、何故あなたが少年に変装しているのですか?」
覇王?「変装?なにそれ?俺☆覇王。鈍いな、俺が少年だったんだよ!」
弟子「いや、でも、どうして君がここに……君はガスタの里に残ったはずじゃ?」
覇王?「そこからかよ。そもそもお前らが俺を残して行った後、ガスタの里はどうなってたんだ」
弟子「そう言えばガスタの里に君の姿は無かった……まさか!?」
覇王?「そう、あの里を壊滅させたのはこの俺様だよ!」
弟子「そんな……少年、君が……」
少年(覇王?)「そうだよ!俺様が覇王だったんだよ!ジャンジャジャーン ☆今明かされる衝撃の真実ゥ~」
少年「いや~ホントに苦労したぜ……(341レスもの間)マヌケな弟子演じてつまらねー協力までして」
弟子「そんな……君は僕と同じで師匠を慕っていたじゃないですか!?」
少年「は?いやいや冗談じゃねーよ。俺があの道場にいたのは、ここに帰る方法が見つかる可能性が一番高そうだったからだよ」
弟子「帰る方法?」
少年「ああ、俺様が人間界にいた経緯は《墓守の暗殺者》から聞いてるだろ。そして強いデュエリストについていれば帰れる機会も多いだろうと思ってそういう奴を探す経緯でお前らに辿り着いただけだ」
弟子「つまり、僕達はただ利用しただけ、と言うことですか……」
少年「ああそうだ!そして最後に俺の力の糧として利用させてもらうぞ!」
弟子「……」
少年「さあ構えろ!俺を倒すんだろ!」
弟子「……こんな形だったとはいえ、一応は君は僕の後輩でした。後輩の道をただすのも先輩の役目です!」
少年「ふん、精々がんばれよ。ま、所詮貴様じゃ、師匠の前座にしかならねーだろーけどな」
弟子「師匠を慕ってもない人が師匠と呼ばないでください!行きますよ!」
弟子・少年「「デュエル!!」」
少年「先攻はお前に譲ってやるよ、先輩はたてねーといけないからな」
弟子「皮肉の積りなのでしょうが、そのことを後悔させて見せます!僕のターン!」
弟子「永続魔法《魔力の枷》を発動です。互いのプレイヤーは500ライフポイントを払わなければ、手札からカードを召喚・特殊召喚・発動・セットする事ができなくなります」
覇王?「自分からダメージを受ける枷を発動するとは、傑作だな!」
弟子「魔法カード《成金ゴブリン》を発動します。相手のライフを1000回復させ、自分は1枚ドローします」
弟子「そして《魔力の枷》の効果で僕は500のダメージを受けます……うわぁ!」LP8000→7500
弟子「2枚目のド《成金ゴブリン》を発動します。相手のライフを1000回復させ、自分は1枚ドローし500のダメージを受けます……うわぁぁ!」LP7500→7000
覇王?「俺様のライフを回復させて自分は自爆とか、とんだドMちゃんだねぇ!」
弟子「まだです、速攻魔法《手札断殺》を発動します。互いに手札を2枚捨てて、2枚ドローします。そして《魔力の枷》の効果で僕は……ああぁっ!」LP7500→7000
弟子「魔法カード《強欲で謙虚な壺》を発動します。デッキの上から3枚めくり、その中の1枚を手札に加えます。《アームズ・ホール》を手札に加えます。そして……うぁぁ!」LP7000→6500
覇王?「自爆する気ならさっさとサレンダーしろ!鬱陶しい!」
弟子「自爆なんてしませんよ……さらに……」
~中略~
弟子「3枚目の《成金ゴブリン》を発動します、うわぁ!」LP2000→1500
弟子「そしてカードを2枚伏せます。ううぅ!」LP1500→500
覇王?「いつまで待たせるんだよ、俺は貴様の自傷を見るほど暇じゃねーんだぞ!」
弟子「心配いりません、もう終わりました」
弟子「僕のフィールドと手札のカード全てを墓地に送り、今伏せた魔法カード《大逆転クイズ》発動です!」
少年「《大逆転クイズ》だと!?」
弟子「カードの種類を1つ宣言してデッキの1番上をめくります。それが宣言したカードならば、僕のライフと覇王のライフを入れ替えます!」
少年「あてられるのかよ?」
弟子「あてられますよ、なぜならこのデッキには、魔法カードしか入っていないのですから!僕が宣言するカードは魔法カードです」
弟子「デッキトップのカードは、魔法カード《一時休戦》です!よって僕達のライフは入れ替わります!」LP500→11000
少年「何だと!ぬぁぁぁ!」LP11000→500
弟子「そして墓地に送られた《黒いペンダント》の効果発動です!このカードが墓地に送られた時、相手に500のダメージを与えます!」
少年「さらに追撃でダメージだと!」
弟子「これで終わりです、受けなさい少年……いえ、覇王!」
少年「ぬぁぁぁぁ!?ばかなぁ!この俺様が、こんな奴にぃーーーーー!!」
弟子「やった……やりましたよ師匠……僕は」
少年「ククク……」
弟子「……え?」
少年「ククククッ、な~んちゃって☆」LP500→1000
弟子「!?なんで……なんで覇王のライフが回復して!」
少年「貴様の《手札断殺》の効果で墓地に送った《ダメージ・イーター》の効果を発動したんだよ。こいつは相手がダメージを与える効果を発動した時、墓地のこいつ除外することで、その効果をライフを回復する効果に出来るんだよ」
弟子「そんな……」
少年「さあ、このターンで俺を倒すんだろ!?さあ止めを刺してくれよ!」
弟子「ょうです……」
少年「あ!?なんだって?」
弟子「ターン終了です!」
少年「ははっ!回ってきたな。いくぜ、俺のタァーン!」
少年「永続魔法《ミイラの呼び声》発動!俺のフィールドにモンスターが存在しないとき、手札のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる!」
少年「こい《ゾンビマスター》!こいつの効果で1ターンに1度、手札のモンスターを1体捨てることで、墓地のレベル4以下のアンデット族1体を特殊召喚できる!」
少年「《ダーク・グレファー》を捨て、《ペインペインター》を特殊召喚!さらに《ゴブリン・ゾンビ》を通常召喚」
少年「《ペインペインター》の効果発動!1ターンに1度、フィールドのアンデット族モンスター2体のレベルを2に変更できる。《ゾンビマスター》と《ゴブリン・ゾンビ》のレベルを2に変更!」
弟子「レベル2のモンスターが3体揃いました……」
少年「さ~てと、じゃレベル2の闇属性モンスター《ペインペインター》《ゾンビキャリア》《ダメージ・イーター》の3体でオーバーレイ!」
少年「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!死者の眠りを妨げる冒涜の化身。現れろ我が僕《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》!」
弟子「そのモンスターは僕が倒した6将軍の」
少年「そういやこいつはお前に負けたんだっけか?真の姿を見せることなく。仕方がねー、俺様が直々にこいつの真の姿を拝ませてやるよ!」
少年「魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》発動!エクシーズモンスター1体を素材とし、同じ種族の1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する!」
少年「ランク2悪魔族の《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》!」
弟子「これが、そのモンスターのカオス化した真の姿……」
少年「《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》をORUとしている《カオス・マリオネッター》の効果発動!ORUを1つ取り除くことで《魂魄トークン》1体を特殊召喚する!」
少年「そしてこの《魂魄トークン》の攻撃力は貴様のライフの半分、5500となる!さらに豪華☆特典として《カオス・マリオネッター》が存在するとき、トークンは2回攻撃することができる!」
弟子「攻撃力5500の2回攻撃!?」
少年「さあ、無様に散るがいい!《魂魄トークン》でダイレクトアタック!」
弟子「うわぁぁぁ!」LP11000→5500
少年「ヒャァハハハ、これで終わりだ!《魂魄トークン》でもう1度ダイレクトアタック!」
弟子「うわぁぁぁぁぁ!」LP5500→0
弟子「すみませんん師匠……僕は……」パァァ!
少年「フン、しょせんこいつは前座だったな。だがなかなかの力が手に入った」
少年「さて、早く師匠の驚き絶望する顔が見てーよ!」
341レスかかったとかよく数えたなフェクダ
>>722
あいつは本気で一億ポイント数えていそうなやつだからなぁwwwwwww
途中で「今日は特別で1000ポイント追加だ」とかしそうだけどwwwww
ちょっと今日はあんまり書けそうにないですが、一応再開します!
男「玉座の身の殺風景な部屋だ……ここが最深部か?」
ピリカ「男…先についていたのね。弟子さんは?」
少年「弟子ならもういないよ」
ピリカ「え?あなたは確か、最初はお2人と一緒にいた少年さん?」
男「……弟子はどうした?」
少年「弟子?弟子はねー、ククク……俺が吸収しちゃいましたー!」
ピリカ「え?ど、どういうことですか?」
少年「どういうことかってー?そ・れ・は、俺様が、覇王ってことだよー!」
ピリカ「そんな、あなた達って仲間だったんでしょ!?」
男「……」
ピリカ「どうしたのよ男、何とか言いなさいよ?」
少年「衝撃の真実に声も出ねーか!?ウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェ、お前との師弟ごっこォ~~!!」
男「……で、お前を倒せば吸収された奴らは全員戻るのか?」
少年「ああっ!?なんだよつれない反応だなぁ!?弟子に裏切られたあまりのショックに感情まで死んじまったかぁ?」
男「俺の弟子はあいつだけだ。お前を弟子だと思ったことはない、お前が勝手に師匠と呼んでいただけだ」
少年「何ですかァ?現実逃避ですかァ?」
男「そもそも弟子なんてものは人を敬える奴がなるものだ。お前が覇王であることには確かに驚いたが、お前が何時か俺を裏切ることは想像できた」
少年「チッ、本気で気づいてやがったのか!?」
男「でもな、真剣じゃないにしても、久しぶりの新しい門下生を門前払いするのも後味が悪かったんでな。だからポイント制にしたんだ」
少年「ポイント制だと!?」
男「ああ、お前が何か門下生らしからぬことをするたびに1ポイント、それが1億ポイントたまったらお前は道場を追放するってな」
少年「てめぇ!そう言う姑息で回りくどいことは俺の専売特許だろ!なんでお前がやってんだよ!」
男「341レスの間に34000ポイントもたまったぞ、まあお前は最初っからよかれと思ってやったことなんて1つも無かったんだからむしろ少ない方だったかもな」
少年「いけ好かない反応だ!マジで腹立つよ!なんで絶望しねーんだよ!」
男「自分の思い通りに行かないからと当り散らすとは、上に立つものの器じゃないな!」
少年「見るな!そんな目で俺を見るな!いい加減に沈めよ沈め!!」
男「そうそう、このポイント基本的には1回1ポイントだが……俺の弟子をこんな目に合わせたのは例外だ!」
男「この行為だけで99966000ポイントの加算だ!」
少年「俺の方こそ、もうあんな道場にも貴様のような面倒な師範の顔も見たくねーよ!さっさと俺に吸収されろ!」
男「師匠として、弟子の敵は討つ!覚悟しろ!」
男・少年「「デュエル!!」」
ピリカ「は、話について行けない……」
少年「俺様のターン!魔法カード《手札抹殺》発動!互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」
捨てたカード
少年:《暗黒界の狩人 ブラウ》《ヴェルズ・ケルキオン》《灼熱ゾンビ》《グラナドラ》
男:《フーコーの魔砲石》《レインボー・フィッシュ》《サイレント・アングラー》《ZW-荒鷲激神爪》《貪欲な壺》
少年「捨てた《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果発動。このカードが手札から捨てられた時、カードを1枚ドローする!」
少年「《レスキュー・ラビット》を召喚!効果発動!このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。《ヴェルズ・ヘリオローブ》2体を特殊召喚!」
少年「《ヴェルズ・ヘリオローブ》2体でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ヴェルズ・オピオン》!」
少年「さらに魔法カード《RUM-アストラル・フォース》発動!自分フィールドの最もランクの高いモンスターを素材とし、そのカードと種族・属性の同じランクの2つ高いモンスターをエクシーズ召喚する!
少年「ランク4・闇属性・ドラゴン族の《ヴェルズ・オピオン》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
少年「混沌なる世界の亡者ども!今、その魂をひとつに溶かし、混濁とした世界に降臨せよ!《CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン》!」
少年「《カオス・キマイラ・ドラゴン》の攻撃力はORUの数×1000となる。よって攻撃力は3000だ!」
少年「まだだ!魔法カード《ソウル・チャージ》発動!墓地のモンスターを任にの数特殊召喚し、特殊召喚したモンスターの数×1000のライフを失う」
少年「《ヴェルズ・ケルキオン》《灼熱ゾンビ》《グラナドラ》を特殊召喚し、3000のライフを失う」LP8000→5000
少年「《灼熱ゾンビ》の効果発動。このカードを墓地から特殊召喚した時、カードを1枚ドローする」
少年「続いて《グラナドラ》の効果発動!このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚成功時にライフを1000回復する」LP5000→6000
少年「レベル4の《ヴェルズ・ケルキオン》《灼熱ゾンビ》《グラナドラ》でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
少年「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!いでよ、我が僕《No.104 仮面魔踏士シャイニング》!」
少年「さらに魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》発動!自分のエクシーズモンスター1体を同種族の1つランクの高い《CX.》か《CNo.》にランクアップさせる!」
少年「ランク4・悪魔族《No.104 仮面魔踏士シャイニング》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
少年「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。現れよ《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》!」
少年「魔法カード《至高の果実》を発動。俺のライフが貴様より低いとき、ライフを2000回復する!」LP6000→8000
少年「カードを1枚伏せ、ターン終了だ」
ピリカ「攻撃力3000のモンスターをいきなり2体も展開した上、代償として払ったコストも全てそのターン中に取り戻すなんて……これが、覇王の実力なの!?」
男「デュエルの腕は名ばかりではないようだな……俺を敬う気はなくとも、あの道場ですごし、デュエルを見ているうちに、自然と腕に身についたということか?」
少年「ふざけるな!俺があの道場から学んだことなんざ何1つねーよ!さあ貴様のターンだ!早くやれ!」
男「ああ、行くぞ!俺のターン!」
相手が一ターンキルの使い手だと分かっているはずなのにこれで終わりとか……
ヴェーラを握っている?
男「俺のターン、魔法カード《ヒーロー・アライブ》を発動。自分フィールドにモンスターが存在しないとき、ライフを半分払い発動する」
男「デッキからレベル4以下の《E・HERO》1体を特殊召喚する。現れろ《E・HERO エアーマン》を特殊召喚」LP8000→4000
男「《エアーマン》の効果発動。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、デッキの《HERO》1体を手札に加えることができる」
男「《E・HERO シャドー・ミスト》を手札に加える。《レスキュー・ラビット》を召喚。さっきお前も使ったモンスターだ、説明は不要だろう。除外し効果発動!」
少年「ここだ!《No.104 仮面魔踏士シャイニング》をORUとしている《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、相手モンスターの効果の発動を無効する」
少年「《レスキュー・ラビット》の効果は無効だ!さらに貴様の手札を1枚捨て、ライフを半分にする!」
男「うぁぁ!」LP4000→2000
少年「これで貴様も風前のともしびだな!」
男「いいや、これでいい。1ターンに1度しか使えないその効果を早々に使ってほしかったんだよ。《レスキュー・ラビット》ぐらいのキーモンスターになら使ってくれると思ったが、ビンゴだったな」
少年「負け惜しみを、もう召喚権も使い残りライフ4分の1まで減った師匠に何ができるというのですか?」
男「ま、運にも恵まれたな。《仮面魔踏士シャイニング》の効果で墓地に送られたのは、さっき加えた《シャドー・ミスト》だ。よって効果発動!」
男「このカードが墓地へ送られた場合、デッキから同名以外の《HERO》体を手札に加えることができる。《D・HERO ダッシュガイ》を手札に加える」
男「魔法カード《闇の量産工場》発動。墓地の通常モンスター2体を手札に戻す。《フーコーの魔砲石》と《レインボー・フィッシュ》手札に戻す」
男「さらに永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動!」
少年「たしか《希望皇ホープ》をエクシーズ召喚するたびにライフを500払ってドローするカードだっけ?」
男「ああ、これで舞台は整った!スケール2の《フーコーの魔砲石》とスケール7の《閃光の騎士》でペンデュラムスケールをセッティング!」
男「2体のモンスターのスケールの間は3から6、これにより俺はレベ3から6のモンスターが同時に召喚可能!」
ピリカ「これは!?」
男「揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け!光のアーク!ペンデュラム召喚!現れよ!《レインボー・フィッシュ》《D・HERO ダッシュガイ》《聖刻龍-トフェニドラゴン》!」
少年「この状況からペンデュラム召喚だと!?」
男「レベル4の《E・HERO エアーマン》と《レインボー・フィッシュ》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP2000→1500
男「《No.39 希望皇ホープ》のORUを2つ取り除き《エクシーズ・リモーラ》を特殊召喚する」
男「このカードは自分のフィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、守備表示で特殊召喚できる」
男「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」
男「墓地の《レインボー・フィッシュ》と《サイレント・アングラー》を特殊召喚。レベル4の《エクシーズ・リモーラ》《レインボー・フィッシュ》《サイレント・アングラー》でオーバーレイ!」
男「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》!」
男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP1500→1000
男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き2枚ドローする。《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》のORU2つを取り除き、2枚ドロー」
男「さらに《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》でエクシーズチェンジ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!現れよ《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》!」
男「そして攻撃力2100の《聖刻龍-トフェニドラゴン》と《D・HERO ダッシュガイ》をリリース!」
男「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!」
男「《銀河眼の光子竜》は自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし特殊召喚できる。《聖刻龍-トフェニドラゴン》の効果発動」
男「このカードがリリースされた時、手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスターを攻守を0にして特殊召喚できる。デッキの《青眼の白龍》を攻守を0にして特殊召喚!」
男「レベル8の《銀河眼の光子竜》と《青眼の白龍》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「宇宙にさまよう光と闇。その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。その力を集わせ真実の扉を開け!現れろ!銀河究極龍!《No.62 銀河眼の光子竜皇》!」
まさかの三勇士のNo.モンスター集合か!?
少年「エクシーズモンスターが3体だと!」
男「(あとの問題はあの伏せカード、《ミラフォ》とかだったら1発で終わりだ。ダメージは減るがここは……)」
男「2枚目の《エクシーズ・ギフト》を発動。《シャーク・ドレイク・バイス》と《銀河眼の光子竜皇》のORUを1つずつ取り除き2枚ドロー!」
男「魔法カード《死者転生》発動!手札を1枚捨て、墓地のモンスター1体を手札に戻す。《ZW-荒鷲激神爪》を手札に戻す」
男「《ZW-荒鷲激神爪》を特殊召喚。このカードは自分のライフが相手より2000以上少ないとき、手札から特殊召喚できる」
男「そして《ZW-荒鷲激神爪》の効果発動!《希望皇ホープ》モンスター1体の装備カードとなることができる!そして装備モンスターの攻撃力は2000アップする!」
男「《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果発動!自分のライフが1000以下のときORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の攻撃力を1000下げ、このカードの攻撃力を500アップさせる」
男「《カオス・キマイラ・ドラゴン》の攻撃力を1000ダウン。続けて《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》の効果発動!」
男「自分のライフが1000以下のときORUを1つ取り除き、墓地のモンスター1体を除外することで、相手モンスター1体の攻撃力を0にする」
男「《エクシーズ・リモーラ》を除外し、《仮面魔踏士アンブラル》の攻撃力を0にする!」
男「バトルフェイズ!《No.62 銀河眼の光子竜皇》で《仮面魔踏士アンブラル》を攻撃!」
男「《No.62 銀河眼の光子竜皇》の効果発動!このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度ORUを1つ取り除いて発動できる」
男「このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ、フィールド上のモンスターのランク×200アップする!フィールドのランクの合計は27、よって攻撃力5400アップ!」
少年「攻撃力9400!?」
男「ただしORUとなった《銀河眼の光子竜》を取り除いてしまったため、このカードが与える戦闘ダメージは半分となる、行けエタニティ・フォトン・ストリーム!」
少年「ぐぁぁぁぁ!」LP8000→3300
男「そして《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》で《カオス・キマイラ・ドラゴン》を攻撃、デプス・カオス・バイト!」
少年「がぁぁぁ!」LP3300→2500
男「そして《CNo.39 希望皇ホープレイ》でダイレクトアタック!」
少年「調子にのるな!永続罠《Vain-裏切りの嘲笑》発動!エクシーズモンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃と効果を永続的に無効にする!」
男「そうは行かない。装備された《ZW-荒鷲激神爪》の効果発動!1ターンに1度、罠カードの効果を無効に出来る、イーグルチャージ!」
少年「何だと、俺の最後の砦が!?」
男「止めだ!ホープ剣・カオス・イーグル・スラッシュ!」
少年「うぁぁぁぁぁ!」LP2500→0
少年「ばかな……この俺様が……負けた…だと……」
ドンさんポジいないし男は優しくないからこのまま消えて死亡かな?
男「もう終わりだよ覇王」
少年「終わりだと…ああ、もう俺は終わりだ。……だがお前たちの終わりに変わりはない!」
男「俺達が終わりだと?」
少年「ああ、お前たちは覇王様が葬り去ってくれるわ!」
ピリカ「どういうこと?覇王はあなたでしょ!?」
少年「いいや違うな。俺は覇王様が復活するための力を集めるために覇王様によって生み出された存在、言わば覇王様の現身だ!」
男「(なるほど、それで最初は覇王『?』と言う表記で、覇王だと明らかになってからも少年と言う表記だったのか)」
少年「本来は貴様らの魂を生贄に復活する予定だったが、こうなっては仕方がねェ、このおれ自身を生贄に覇王様を復活させる!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!
ピリカ「な、何?」
男「あれは、門?」
少年「そうだ、あれが覇王様だ!」 ギギギギギィ!ゴオオオオオオオオッ!
ピリカ「うぅ!何!?」
男「凄い勢いで周囲を吸い込んでいく、この距離ならかろうじて吸い込まれないが……」
少年「さあ覇王様!この俺の力を吸収し、復活してください!」シュゥゥ!
男「くっ!」タッ!
少年「何!?」パシィ!
ピリカ「男!?いったい何を?」
少年「俺様の吸収を食い止めて覇王様の復活を阻止するつもりかぁ?無駄無駄ァ!貴様も一緒に吸収されるだけさぁ!」
男「一緒に吸収か……もし、このまま俺が手を離さずにお前を助けようとしたら、お前はどうする?」
少年「……なら、俺の道連れになってくれよ!俺と一緒に逝ってくれよ師匠!」
男「本音が出たな」
少年「あぁっ!?」
男「本気で自らの身を捧げていいなんて奴なら道連れなんて言葉は使わない。お前、ほんとは死にたくないんだろ?」
少年「何言ってやがる、俺様は覇王様によって生み出された存在、生みの親の力になって死ぬなら本望だろ」
男「例え俺が弟子と認めていなくとも、あの門をまたいだ時点でお前はうちの門下生だ。師範ともなれば見えるものもあるんだよ」
少年「……くだらねぇ」
男「お前に2つ言いたいことがある。1つ、たとえ真の覇王がよみがえろうと、俺が1キルで葬るだけだ、お前は死に損だ」
男「2つ、弟子を倒したということは、お前はすでに弟子以上の1キルの腕を持っているんだろ?」
男「《墓守の大神官》や《ガスタ》の族長も1キルでやられたと言っていた。《Forbidden Realms》から出る時も何人か1キルしたんじゃないのか、禁止カードのデッキを?」
少年「……さあな」
男「だとしたら大した腕だ。今度見せてくれよ、その1キルの腕を」
少年「……………はぁっ!」パァァン!
弟子「う……うぅ…」
男「弟子!?」
ピリカ「意識が戻ったの?」
少年「あんな雑魚の力連れて行ったら覇王様に失礼だ、返してやるよ」
男「少年……」
少年「覇王様を1キルだ?笑わせるなよ。1キルどころか何ターンかけたって貴様らごときが覇王様に勝てるかよ。貴様らだってもう直覇王様に消されるんだよ!…だから……」
男「だから……?」
少年「だから……先にあの世で待ってますよ、師匠」パッ!
男「……ま、次に生まれ変わったときは、ちゃんと弟子として認めてやってもいいかな」
……ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
でいっぱいです。すいません。はい
原作と違って少年が最後までゲスのままで死んでほしかった派。本編はあれでよかったけど男の性格的にこの展開はしてほしくなかった
>>735 すみません、でもああしないと最終決戦に弟子が参加できないんですよ(-_-;)
弟子「ん……師匠…はっ!そうだ僕は、覇王に!少年さんに負けて……」
男「少年はもういないよ」
弟子「もういない…それじゃあ師匠が倒したのですか!?」
ピリカ「ええ、でも彼は覇王ではなかったわ」
弟子「え?覇王ではなかったって……うわ!なんですかあの門は!?」
男「あれが、本物の覇王らしいぞ」
ゴゴゴゴゴゴゴッ!
ピリカ「姿を現したわ!」
男「灰色の体に黒色の長髪金色の腰当をした外見、それがお前の正体か」
覇王「ほぼ完全な力が戻っているようだ、あの現身は良く働いたようだ」
弟子「これが本当の覇王……なんて威圧感が…」
覇王「貴様たちの事は我が現身を通して見ていたぞ。中々の腕の持ち主だな」
ピリカ「あなたに褒められてもまるで嬉しくないわ」
覇王「ふっ、見るがよい!新たな世界の夜明けを!我の中にはすでに何十億と言う精霊の力が取り込まれている!これにて我は全ての力を手に入れ、真の神となるのだ!」
覇王「此処からは誰も逃げることはできぬ。キサマたちデュエルでまとめて我が糧となってもらおう」
男「目覚めて早々言いたい放題言ってやがるが、デュエルは当然受けて立つ!目覚めて早々で悪いが、もう1度眠ってもらうぞ」
ピリカ「里の皆はあなたに倒されたようなもの……今、敵を討つ!」
弟子「僕も1キル道場の1番弟子として、このままでは終われません!」
覇王「いいだろう、キサマら3人まとめて相手をしよう。キサマらのライフはそれぞれ8000、私のライフはお前たちのライフの合計分24000もらうぞ」
覇王「そして先攻は我、その後お前たちはターンを連続して行う。お前たちは最初のターンから攻撃とドローができる」
覇王「お前たちのフィールド・墓地のカードは共通、そのプレイヤーが敗北しようとカードは場に残り、後続のプレイヤーが使用することができる。こんなところか」
男「ああ、その条件でいいだろう!」
弟子「僕達の絆の力で!」
ピリカ「必ずあなたを葬って見せる!」
覇王「さあ、生贄のデュエルだ!」
男・弟子・ピリカ・覇王「「「「デュエル!!!!」」」」
>>737
少年「約束通り、弟子を返してやるよ。まあ、精々覇王に無様にやられるんだな。アハハハハハ」
みたいな約束は果たすけどゲスのまま消えていく感じじゃダメだったの?
今日はここまでですな。少年が最後に改心したのか、はたまたあの一言も演技だったかはご想像にお任せします。
明日には精霊界編、完結しますかな?
こんばんわ!結構遅い時間だけど、明日休日だし人いるかな?
そう信じてちょっとだけ再開します!
待ってたよ~(仕事中)
もうちょっと待てって、《相乗り》の効果を勘違いしててデュエル練り直してるんだ。
あれ通常ドロー以外じゃなくてドロー以外なんだね。《増殖するG》のメタにはならなかったか……
そう言えばアニメのドンさんって世界と一体化してたよね?
もう誰も居ないかな?一応完成したので上げまーす!
覇王「我のターン、魔法カード《天使の施し》発動。カードを3枚引き、2枚を捨てる」
弟子「《天使の施し》って!?」
ピリカ「あれは禁止カード、デュエルでは使用できないはず!?なぜそのカードを?」
覇王「何故とは、簡単なことだ。我は復活した時この精霊界のすべての力を得るために、この世界と一体化した!精霊界のすべてのルールをこの身に宿しているのだ」
男「精霊界のすべてのルール……《Forbidden Realms》の力か!?」
覇王「ご名答だ。さらに墓地に送られた《処刑人マキュラ》の効果により、我はこのターン罠カードを手札から使用することが可能となる」
弟子「手札からトラップですか!?」
ピリカ「とんだインチキ効果ね」
男「俺は3回目だがな」
覇王「まずはこの神聖な我のターンに暴動を起こそうとする貴様には大人しくしていてもらうぞ。魔法カード《強引な番兵》発動!相手の手札を確認し1枚をデッキに戻す。確認するのは当然貴様だ、男」
男「何!?(くっ、《エフェクト・ヴェーラー》はこの状況では使えず戻されるしかない…だがこのカードは!)《増殖するG》をチェーン発動する!」
男「このカードを墓地に送ることで、このターン相手がモンスターを特殊召喚するたびにカードを1枚ドローする!」
覇王「その程度は想定済みだ。手札を見せろ」
男「くっ」
男の手札:《エフェクト・ヴェーラー》《クイック・シンクロン》《リミッター解除》《おろかな埋葬》
覇王「《エフェクト・ヴェーラー》をデッキに戻してもらおう。これで妨害の手はなくなっただろう。さらに罠カード《第六感》を発動」
覇王「《第六感》発動。1~6の中から2つ数字を選択し、サイコロを振る。宣言した目が出た場合、その数ドローする。違った場合はその数墓地に送る」
覇王「5と6を宣言……出た目は6だ。よって6枚のカードをドローする」
弟子「一気に6枚もドロー!?」
ピリカ「しかも失敗しても墓地にカードが送られていた、とんでもないカードね」
覇王「さあこれより我の真の力を見せてやろう。魔法カード《ドン・サウザンド/魔法B『ヌメロン・ダイレクト』》を発動。《No.1》~《No.4》を1体ずつ特殊召喚する!」
ピリカ「《No.》を無条件でいきなり4体も!?」
覇王「現れよ《No.4トークン『No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ』》!《No.3トークン『No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ』》!」
覇王「《No.2トークン『No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー』》!そして我が切り札《No.1トークン『No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム』》!」
弟子「攻撃力は、全員2000ですか……」
男「モンスターが特殊召喚されたことにより《増殖するG》の効果で1枚ドローする」
覇王「では我も手札よりモンスターカード《ドロール&ロックバード》を捨て効果発動。相手がドロー以外の方法でカードを手札に加えたとき、このターン互いにデッキからカードを手札に加えることはできない」
弟子「全てのドローとサーチを防ぐカードを手札から!?」
覇王「我の手札はもう十分だ」
ピリカ「相手の手札はすでに8枚、当然よね」
覇王「そしてこのモンスターすら我には下準準にすぎぬ、我の更なる進化を披露し見せよう!《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》をリリース!」
覇王「すべての秩序を破壊し、混沌なる闇へ。世界を真なる姿へ導け!現れろ、我が切り札第2形態《ドン・サウザンド/モンスターA『CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ』》!」
ピリカ「手札から直接カオスナンバーズ化した!」
弟子「ですがあのモンスターの攻撃力も2000、大したことは……」
覇王「《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》は我のフィールドの《No.》1体をリリースし、特殊召喚できる」
覇王「《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》の効果発動。1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのモンスター全てをリリースして発動できる。リリースしたモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」
男「あいつ以外のモンスターの合計攻撃力は6000、一気にライフの4分の3が削られちまう!」
覇王「《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ》《No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ》《No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー》をリリースし、合計攻撃力6000のダメージをプレイヤー1人に与える!」
覇王「まずは貴様だ精霊の小娘、6000のダメージを受けよ!」
男「手札から《ハネワタ》の効果発動!このカードを墓地に送ることで、このターン発生する全ての効果ダメージを0にする!」
覇王「ほう、《増殖するG》の効果でそんなカードを引いていたか。だが、手札よりカウンター罠《透破抜き》を発動!手札及び墓地で発動したモンスター効果を無効にし、除外する!」
男「何!」
覇王「これでダメージは有効だ。さあダメージを受けよ!」
ピリカ「きゃぁぁぁ!」LP8000→2000
弟子「ピリカさんのライフがいきなり2000に!」
男「俺の行動をここまで妨害……これが、覇王の力か」
覇王「カードを4枚伏せ、我のターンは終了だ」
覇王「ルールを守って楽しくデュエル(爆笑)」
すみません昨日は寝オチしてました_(._.)_
ピリカ「私のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《ガスタ・ガルド》を墓地に送るわ」
ピリカ「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキのレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。私自身《ガスタの神裔 ピリカ》特殊召喚」
ピリカ「私の効果発動。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地から風属性のチューナー1体を守備表示で特殊召喚できる」
ピリカ「ただし特殊召喚したモンスターの効果は無効化されるわ。さらにこの効果を発動したターン、私は風属性以外のモンスターを特殊召喚できない。墓地の《ガスタ・ガルド》を蘇生」
ピリカ「レベル3の《ガスタ》である私《ガスタの神裔 ピリカ》にレベル3チューナー《ガスタ・ガルド》をチューニング!シンクロ召喚!逆巻け《ダイガスタ・スフィアード》!」
ピリカ「《ダイガスタ・スフィアード》の効果発動。このカードの特殊召喚成功時に、墓地の《ガスタ》1体を手札に戻すことができる。《ガスタ・ガルド》を手札に戻すわ」
ピカリ「そして手札に戻した《ガスタ・ガルド》を召喚。カードを2枚伏せ、装備魔法《魔導師の力》を発動。装備モンスターの攻撃力を自分の魔法・罠の数×500アップさせる」
ピリカ「《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》に装備。私の魔法・罠は3枚。よって攻撃力1500アップ」
覇王「我のモンスターの攻撃力を上げただと?」
男「1キルのコンボに入ったな。これが通れば俺たちの出番はないな(ただし相手のライフが8000ならだがな)」
ピリカ「バトルフェイズ、《ダイガスタ・スフィアード》で《ヌメロン-シニューニャ》を攻撃。《ダイガスタ・スフィアード》の効果発動。自分の《ガスタ》が戦闘を行うとき、ダメージは相手が受ける」
覇王「なるほど、だが速攻魔法《禁じられた聖杯》を発動。モンスター1体の攻撃力を400上げ、効果を無効にする」
男「くっ、やはりセットカード4枚で早々攻撃は通らないか」
弟子「このままじゃ貫通ダメージでピリカさんのライフがまた一気に減っちゃいます!」
ピリカ「速攻魔法《ツイスター》を発動。ライフを500払い、フィールドに表で存在する魔法・罠を1枚破壊する。《魔導師の力》を破壊」LP2000→1500
ピリカ「これあなたのモンスターの攻撃力は2000に戻る。そして《ダイガスタ・スフィアード》の攻撃力はあなたのカードの効果で2400!」
覇王「ほう、我の切り札を上回ったか」LP24000→23600
ピリカ「これであなたの切り札は倒した。そしてあなたのフィールドにモンスターはいない。そしてあなたのターンの前にまだ2人のターンがある、もう御終いよ!」
覇王「それはどうかな、あと2回、我の切り札あと2回進化を遂げることが可能。そして当然進化するたびにその力は増す。速攻魔法《ドン・サウザンド/魔法C『ヌメロン・カオス・リチューアル』》発動!」
覇王「自分フィールドに表側表示で存在する《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》が破壊された場合、手札・デッキから《ドン・サウザンド/モンスターB『CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス』》1体を特殊召喚する」
覇王「混沌の憂えは、浅ましき人の業。天壌の夢は、無窮の幻。虚ろの神よ、闇をもて、光に鉄槌を!現れろ《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》!」
ピリカ「4ケタ越えの《No.》、そんなものが存在したなんて……バトルフェイズは終了よ」
覇王「この瞬間《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》の効果発動!バトルフェイズ終了時に、相手モンスター全てを破壊し、破壊したモンスターを我のフィールドに守備表示で特殊召喚する」
ピリカ「そん……な」
弟子「破壊した上に強奪する効果なんて!」
覇王「そしてお前にはもうご退場願おうか。罠カード《停戦協定》発動。フィールドの効果モンスターの数×500のダメージを相手に与える」
ピリカ「1体につき…500……」
男「フィールドの効果モンスターは3体、そしてピリカの残りライフは1500」
弟子「それじゃあ!」
覇王「安らかに眠れ、精霊の小娘!」
ピリカ「きゃぁぁぁぁ!」LP1500→0
弟子「ピリカさん!」
ピリカ「ごめんね…里の皆……私…敵を討てなかったよ…」
弟子「ピリカさん……」
男「ピリカ、お前はカードを場に残した、お前の思いは十分つながっている!」
覇王「さあ、次は貴様のターンだ、それとも、仲間を失ったことで戦意喪失してしまったか?」
弟子「いいえ……ピリカさんや消えて行った他の人たちのためにも、僕がここで立ち止まるわけにはいきません!」
覇王「ならばカードを引け、デュエリストとして我に抗ってみよ!」
弟子「僕のターン、《海皇の重装兵》を召喚。このカードがフィールドに存在するとき、1ターンに1度、通常召喚に加え手札のレベル4以下の海竜族モンスター1体を召喚できます!」
弟子「《深海のディーヴァ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキのレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚できます。2体目の《海皇の重装兵》を特殊召喚」
弟子「フィールド魔法《忘却の都 レミューリア》を発動。フィールドの水属性モンスターの攻撃力は200アップします」
弟子「さらに1ターンに1度、自分フィールドの全ての水属性モンスターのレベルを、自分フィールドの水属性モンスターの数だけ上げることができます」
弟子「僕のフィールドの水属性モンスターは3体。よってレベルは3体とも5になります!」
弟子「レベル5水属性の《海皇の重装兵》と《深海のディーヴァ》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築! エクシーズ召喚!」
弟子「カオスに落ちたる聖なる滴。その力を示し、混沌を浄化せよ!現れろ《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》!」
弟子「装備魔法《巨大化》を《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》に装備。自分のライフが相手より少ないとき、装備モンスターの攻撃力を元々の攻撃力倍にします!」
弟子「《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》の効果発動!ORUを1つ取り除くことで、次の自分のターンまで攻撃力を倍にします。ただしこのターンこのカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる」
弟子「《アビス・スプラッシュ》の攻撃力は《巨大化》で4800に、さらに《忘却の都 レミューリア》で200アップし5000、その倍10000になります!」
覇王「ほう、《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》の攻撃力に並んだか」
弟子「さらに《海皇の重装兵》の効果発動です。このカードが水属性モンスターの効果で墓地に送られた時、相手フィールドの表側のカード1枚を破壊します!」
弟子「《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》破壊します!」
覇王「《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》の効果発動。このカードが破壊されるとき、代わりに自分フィールドのカード1枚を墓地に送ることができる。《ガスタ・ガルド》を墓地に送り破壊を回避する」
弟子「まだです魔法カード《簡易融合》を発動です。ライフを1000払い、エクストラデッキのレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚します《E・HERO セイラーマン》を特殊召喚」LP8000→7000
弟子「レベル5水属性の《海皇の重装兵》と《E・HERO セイラーマン》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築! エクシーズ召喚!」
弟子「氷の心をまといし霊界の巫女、澄明なる魂を現せ!《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》!」
弟子「《クリスタル・ゼロ》の効果発動です。ORUを1つ取り除く事で、相手モンスター1体の攻撃力を半分にします!《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》の攻撃力を半分にします!」
弟子「さらに《海皇の重装兵》の効果で《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》破壊します!」
覇王「無駄だ《ダイガスタ・スフィアード》を墓地に送り破壊を回避する」
弟子「ですがこれで《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》を守るモンスターは無くなりました!カードを1枚伏せてバトルフェイズです!」
弟子「《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》で《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》を攻撃!」
覇王「グゥッ!」LP23600→21100
弟子「今度こそ、貴方の切り札を破壊しましたよ!」
覇王「それはどうかな、言ったはずだ、我はまだ2回の進化を残していると、つまり我はもう1段階進化を遂げ、完全体となるのだ!」
男「このタイミングで進化するのか!?」
覇王「手札の《ドン・サウザンド/モンスターC『CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア』》の効果発動!自分の《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》が破壊された時、手札からこのカードを特殊召喚できる!」
覇王「我が天は長し、地は久し。人のすがる夢は一場の幻に過ぎず。虚無の大神よ、闇をもて、光に鉄槌を!降臨せよ《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》!」
弟子「そんな、僕の攻撃のせいで最終形態が……」
男「あんな方法で進化するなら遅かれ早かれ現れた。むしろ早い段階で引きずり出せてよかっただろ。まあ容姿はだいぶいい風格になってきたな」
覇王「これが我の最終形態、その効果により相手プレイヤーはこのカードを攻撃しなかったターンのエンドフェイズにデュエルに敗北する!」
男「特殊勝利効果だと!?」
覇王「そしてその戦闘を強要する我の切り札の攻撃力は」
弟子「そんな……攻撃力100000だなんて、こんなモンスター攻撃したら!」
ドン「そう、我を攻撃することもすなわち死だ。つまり我の最終形態がフィールドに君臨した時点でお前たちの選択肢は2つ、戦って死ぬか、戦わずに死ぬかだ!」
弟子「(無理だ……このモンスターの前伊、僕の敗北を逃れる手は……僕の中にはありません、あいつの言う通り、市の選択肢を選ぶしかありません……)」
弟子「(ここは臆したというわけではなく、師匠にモンスターを残すために戦わずに負けるという選択肢もありますが……)」
弟子「バトルフェイズ続行です!《クリスタル・ゼロ》で《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》を攻撃!」
覇王「デュエリストとして戦うことを選んだか」
弟子「でもただでは僕も死にません!ピリカさんが伏せてくれた罠カード《グレイモヤ不発弾》を発動します!フィールドのモンスター2体を選択します」
弟子「選択したモンスターが片方でもフィールドを離れたとき、このカードを破壊します。そしてこのカードが破壊された時、選択したモンスターを破壊します!」
覇王「我の切り札を道連れにするつもりか?」
弟子「そうです!そしてあなた自身も師匠が倒して見せます!行け《クリスタル・ゼロ》!」
弟子「うわぁぁぁぁぁ!」LP7000→0
弟子「ぐっぅぅ……《クリスタル・ゼロ》がフィールドを離れたので《グレイモヤ不発弾》を破壊します。そして《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》を破壊します!」
覇王「残念だったな《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》は効果では破壊されない」
弟子「そ、そんな、それじゃあ僕は……」
覇王「ああ、無駄死にだ」
弟子「すみません師匠……僕は、師匠に繋げることが、出来ませんでした」
男「そんなことはない!お前は十分俺に繋げてくれた。そして俺に希望をくれた!」
弟子「僕が師匠に……希望を…」
男「ああ、確かに奴の切り札は無敵ともいえる力だが、お前は俺のターンより前にそれを引きずり出し、その効果も見せてくれた!」
男「それがお前のくれた希望だ!これがある限り、俺は戦える!」」
弟子「そうでした…繋げられましたか……師匠、師匠からの宿題…ちゃんとやっておきましたよ……答え合わせを、お願いしますね……」
男「宿題…そう言えば出していたな……この状況でこのカードは、上出来だ!行くぞ覇王!」
覇王「キサマで最後か、いいだろう、キサマを吸収し、我は完全となる!」
男「俺のターン!《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》の効果をもう1度発動。攻撃力を倍にする。これで攻撃力は20000だ」
覇王「なかなかの攻撃力だな《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》には遠く及ばないが」
男「まだだ、弟子が伏せてくれた罠カード《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》を発動。自分フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し、《アンブラル・ミラージュ・トークン》(悪魔族・闇・星1・攻?/守0)3体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力は選択したモンスターの攻撃力と同じになる」
男「攻撃力20000の《アンブラル・ミラージュ・トークン》を3体特殊召喚。《アンブラル・ミラージュ・トークン》は対象にしたエクシーズモンスターがフィールドを離れたとき破壊される」
男「だから《アビス・スプラッシュ》でエクシーズチェンジ!現れよ!《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》!」
男「このモンスターはランク5・水属性のエクシーズモンスター1体に重ねてエクシーズ召喚できる」
男「これで《アンブラル・ミラージュ・トークン》自壊の制約から解放された。《クリスタル・ゼロ・ランサー》をリリースし《クイック・シンクロン》をアドバンス召喚」
男「魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る《レベル・スティーラー》を墓地に送る」
男「《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを下げて特殊召喚できる。《クイック・シンクロン》のレベルを1つ下げ特殊召喚」
男「ピリカが伏せてくれた永続罠《DNA改造手術》を発動。種族を1つ宣言し、このカードが存在する限りフィールドの全てのモンスターの種族は宣言した種族になる。機械族を宣言する」
男「《クイック・シンクロン》は《シンクロン》チューナーの代わりになることができる!レベル1の《レベル・スティーラー》に、レベル4チューナー《クイック・シンクロン》をチューニング!」
男「集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、《ジャンク・ウォリアー》!」
男「《ジャンク・ウォリアー》効果発動。このカードのシンクロ召喚成功時、自分のフィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分攻撃力がアップする」
覇王「なるほど、《アンブラル・ミラージュ・トークン》はレベル1、効果の範囲内というわけか」
覇王「しかしそれでも攻撃力62300、100000には及ばないな」
男「何のための《DNA改造手術》だと思うんだ?速攻魔法《リミッター解除》をチェーン発動。自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力は倍になる。ただしこの効果を受けたモンスターはエンドフェイズに破壊される」
男「これで《アンブラル・ミラージュ・トークン》の攻撃力は40000。《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力は124600までアップする!」
覇王「我が切り札の攻撃力を超えてきたか……」
男「バトルフェイズだ!《ジャンク・ウォリアー》で《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》を攻撃!」
覇王「罠カード発動《ドレイン・シールド》相手の攻撃を無効にし、その攻撃力分ライフを回復する」LP21100→147000
覇王「我が最強モンスターの攻撃力を上回ったのは見事だったが残念だったな。《ジャンク・ウォリアー》は《リミッター解除》の効果でエンドフェイズには破壊される」
覇王「わかったか、貴様らが何をしようが神の力には及ばない!」
男「それはどうかな?」
覇王「なに?」
男「俺たちの希望の光は、まだ消えちゃいない!これが俺たちの絆の力、仲間を信じる絆の強さだ!」
覇王「ま、まさか……!」
男「これが俺たちの最期の希望だ!速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》発動!攻撃が無効になったとき、そのモンスターの攻撃力を倍にし、もう1度攻撃を行う!」
覇王「まさか、攻撃力が249200にまで!馬鹿な!私の《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》が!」
男「これが俺たちの、絆の力だ!行け《ジャンク・ウォリアー》パワーギア・スクラップ・フィスト!!!」
覇王「ばかなぁぁぁぁっ!」LP141700→0
覇王「バカな・・・我が・・・我が敗北するだと・・・?」
男「これでお前の野望は完全に崩れ去った」
覇王「クッ、だが我は心の闇の象徴!人の心の闇が存在する限り、何度でも蘇る!我が滅びようとまだ本当の呪いは解けていないのだ!グァァァァッ!」ピカァァァァ!
男「あれは……《ソロモンの律法書》?奴が消滅し太ことで破壊されたのか!精霊たちの魂が解放されていく……」
弟子「う……うぅ…」
ピリカ「私はいったい……」
男「覇王を倒したことで2人も起きたか。短い眠りだったな」
弟子「覇王……そうでした!覇王は!?」
ピリカ「まさか、あなたが倒したの?」
男「ああ、もちろん1ターンでな」
弟子「あんな攻撃力のモンスターを倒すなんて、さすが師匠です!」
男「あんなものはたいしたことない、世の中には攻撃力7千京を超える攻撃力のモンスターを出した1キル厨もいるらしいし」
ピリカ「7千京……もう無限でいいじゃない」
男「それに2人のカードがなければ倒せなかった。特に弟子のカード……宿題は合格だな」
ピリカ「そうだ!覇王が消えたということは、里の皆も!?」
男「《ソロモンの律法書》が破壊された時、一気に解放されたからな。時間もおかずに復活してるんじゃないか!」
ピリカ「それじゃあ早くいきましょう!」
弟子「ピリカさんだけでも先に行ってください。《緊急テレポート》を使えば1人なら飛んで行けるのでしょう」
男「そんな方法がったのか。なら俺たちはあとから歩いていくからさ、早く行ってやれ」
ピリカ「……分かった。ありがとう。佳奈らず来てよ!待ってるから!」ヒュン!
男「さて、《異次元からの帰還》を回収してくるか」
弟子「…でも、この短い間に2回も死ぬなんて、凄く貴重な体験をしてしまうとは」
男「短い間に2回生き返る方がもっと貴重だろ」
弟子「そう言われると……ところでこれからどうするのですか?」
男「そうだな……>>765」
1.もう用は済んだしこのまま帰ろう。
2.世話になったし、言われた通りピリカ達にだけは挨拶した後すぐ帰ろう。
3.せっかくだから平和になった精霊界を今度は観光的な目的で回ろう。
せっかくだし3
男「今までは覇王を倒すという目的だけで動いていたから深く考えてなかったが、よく考えたらこの状況って凄くないか?」
弟子「まあ普段使ってるモンスター達が暮らす世界に来てしまったのですから凄いことですよね」
男「まだ全体も見てないし、このまま帰るのはもったいないな。せっかくだからどこか回って行かないか?」
弟子「師匠がそうしたいのなら構いませんよ。でもそうなるとこのSS、精霊界編で終わっちゃいませんか?」
男「珍しくメタ発言だな弟子よ。そうなったら次のスレを立てればいいだろ」
弟子「2スレ目書くのですか?読んでくれる人もいないのに!?」
男「でも書くしかないだろ、まだ回収してない伏線結構あるし」
――――――――――――――――――――――――
赤帽子の男「お、こんなところにもカードが落ちてる?」
――――――――――――――――――――――――
?流「俺は○○流師範!さあ満足させてくれよぉ!!!」
――――――――――――――――――――――――
弟子「まあ先の事を今考えても仕方ありませんね。これからどうしますか?」
男「じゃあ>>769」
1.まずはガスタの里に行こう
2.ここに来る途中にあった○○が面白そうだったから寄って行こう。
(2は精霊界にありそうな場所も記載で)
1
男「まあどこに行くにしても、まずはピリカ達に合っておくか」
弟子「そうですね。それじゃあ行きましょうか」
~移動中~
ピリカ「待ってたわよ、遅かったじゃない」
男「わざわざ里の外で待っていたのか?」
ピリカ「誰か外にいないと入れないでしょ!結界も復活してるんだから」
弟子「平和になった世界では必要ないのでは?」
ピリカ「まだ覇王軍の残党はいるでしょ。あいつらがいる以上油断はできないわ」
男「その心配もなさそうだったがな」
~移動中回想~
弟子「十頃で覇王軍の残党たちってどうなったのでしょうか?」
男「あいつらも精霊である以上復活するんだろうが……噂をすればあれは6将軍じゃないか」
No.43「まさか覇王様が敗れてしまうとは……」
No.65「と言うかそもそも覇王様が覇王ではなかったとは」
No.96「だが悔やんでいても仕方がねー、残党をまとめて、俺らが再び覇王軍を作り上げるしかない!」
ゴルゴニック「No.96の言う通りだ!これから俺が新たな覇王軍を引手再びこの世界を!」
No.66「なんでNo.でもないうえ1番最初に脱落したお前が仕切ってんだ!新覇王軍んは俺が率いる!」
No.65「てめーだってカオス化できねー数合わせだろ!軍は俺が仕切る!」
No.66「てめー俺より低い数字のくせにいきがるな!」
No.65「ナンバーは関係ねーだろ!」
No.43「お前らみたいな単細胞に任せられるか!軍は俺が仕切る!」
No.96「男でもねー奴に負けててめーに仕切れるか!俺が仕切る」
ゴルゴニック「なにが俺が仕切るだ!俺知ってんだぞてめーがあの男に6将軍最弱って言われたの!」
No.96「あれはその前に戦った部下とごっちゃんになってたんだろうが!」
No.104「こうなりゃ全面戦争だ!!」
5人「なんで今まで黙ってたお前が切り出すんだよ!だが賛成だぁ!!!」
弟子「なんて統一性のない集団でしょう」
男「あれじゃあ覇王軍再建なんて無理だな。できても内輪揉めですぐ自然崩壊するな」
~回想終了~
男「と言うことがあってだな」
ピリカ「あのゲス覇王一応リーダー生はあったのね」
ピリカ「とにかく中に入ってよ、みんな、特に族長があなた達に会いたがっているから」
男「じゃあ、お邪魔しようかな」ズズズッ!
カムイ「あ!英雄さん!」
ウィンダ「待ってましたよ英雄さん」
男「面と向かって英雄と言われると照れるな」
弟子「師匠らしくないですよ、堂々としていてくださいよ」
ムスト「あなたもですよ弟子さん」
弟子「そんな、僕は何にも!?」
男「おいおい弟子らしいが、堂々としていろよ」
ピリカ「ほらみんな、男には族長が会いたがってるから、ほら行くわよ」
男「はいはい」
ウィンダール「男さん弟子さん、今回の件はとても感謝しております。族長として改めて里を代表してお礼を言わせてもらいます」
男「別に気にしなくていいよ。この里の事が無くても覇王っは倒してたし」
ウィンダール「本当は私も歓迎したいところですが、今少々立て込んでおりまして」
弟子「やはり里の再建が忙しくて?」
ウィンダール「いえ、そのことではなく」
ピリカ「族長、こういうときこそ男に頼ったら?」
ウィンダール「しかし、これ以上の迷惑は」
男「構いませんよ、困っていることがあるのなら協力しましょうか?」
ウィンダール「重ね重ねすみません。実は……いえ、見てもらった方が早いでしょう。こちらです」
カーム「私のターン、《ガスタの静寂カ-ム》を召喚!永続魔法《フューチャー・グロウ》発動!」
カーム「墓地のサイキック族モンスター1体を除外して、自分フィールドのサイキック族は除外したモンスターのレベル×200アップする!」
カーム「《ガスタの賢者ウィンダール》を除外して、攻撃力1200アップよ!バトルフェイズ!《カーム》で《エメラル》を攻撃!」
エメラル「ガガッ!」LP8000→6900
カーム「カードを2枚伏せてターン終了よ」
エメラル「ガガガガッ!デュエルを強制終了します!」
カーム「そんな、また?」
エメラル「デュエル!デュエル!」
ウィンダール「このように、復活した《ダイガスタ・エメラル》の調子がおかしいのです」
弟子「1度洗脳されたからでしょうか?」
カーム「族長、やはりデュエルしかできないうえ、初めてもすぐに強制終了してしまいます」
ウィンダール「ふむ、困ったものですな」
男「今のを見る限り、1ターンは持つようだな。なら簡単だ、1ターンで倒せばいいだけだ」
ウィンダール「できますか?」
男「楽勝だ。《エメラル》俺とデュエルだ」
エメラル「デュエル、認証!」
男・エメラル「「デュエル!!」」
エメラル「私のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《ゴギガ・ガガギゴ》を墓地に送る」
エメラル「《ジェムナイト・ルマリン》を召喚。魔法カード《エクシーズ・レセプション》を発動」
エメラル「自分フィールドのモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルのモンスターを手札から特殊召喚する」
エメラル「ただし攻撃力は0となり、効果は無効となる。レベル4の《ジェムナイト・ルマリン》を選択し《ジェムナイト・エメラル》を特殊召喚する!」
エメラル「レベル4の《ジェムナイト・ルマリン》と《ジェムナイト・エメラル》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!私自身《ダイガスタ・エメラル》!」
エメラル「《ダイガスタ・エメラル》の効果発動。ORUを1つ取り除き、墓地の効果のないモンスター1体を特殊召喚します。《ゴギガ・ガガギゴ》を特殊召喚」
エメラル「カードを1枚伏せます。これでターン終了です」
男「俺のターン、フィールド魔法《希望郷-オノマトピア-》発動。自分が《希望皇ホープ》モンスターのエクシーズ召喚に成功するたびに、このカードに『かっとビング』カウンターを1つ乗せる」
男「そして俺のモンスターの攻守は『かっとビング』カウンター1つにつき、200アップする。魔法カード《オノマト連携》発動!」
男「手札を1枚捨て、デッキから《ガガガ》《ゴゴゴ》《ドドド》《ズババ》モンスターを各1体、合計2枚まで手札に加える」
男「手札の《ガガガマジシャン》を捨て、《ドドドウォリアー》と《ゴゴゴジャイアント》を手札に加える。そして俺も魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキの《ゴゴゴゴーレム》を墓地に送る」
男「《ゴゴゴジャイアント》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで墓地の《ゴゴゴ》1体を守備表示で特殊召喚できる。《ゴゴゴゴーレム》を特殊召喚」
男「永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》モンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」
男「レベル4の《ゴゴゴジャイアント》と《ゴゴゴゴーレム》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」
エメラル「罠カード発動《奈落の落とし穴》。攻撃力1500以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、破壊し除外する」
カーム「これではせっかく出した《希望皇ホープ》も破壊されてしまうわ!」
弟子「大丈夫です、そんなカード師匠には」
男「あ……」
ピリカ「喰らったわよ」
弟子「嘘!」
男「(長い山場を越えた後で少し油断してた)とりあえず《希望皇ホープ》の召喚に成功したので『かっとビング』カウンターが1つ乗る」
男「あと《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でドロー(これならいけるか……)」LP8000→7500
男「魔法カード《二重召喚》発動。このターンもう1度通常召喚ができる。《ドドドウォリアー》を召喚。このカードは攻撃力を1800にすることでリリースなしで召喚できる」
男「装備魔法《ガガガリベンジ》発動。墓地の《ガガガ》1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。《ガガガマジシャン》を特殊召喚」
男「《ガガガマジシャン》の効果発動。1ターンに1度、このカードのレベルをエンドフェイズまで1~8に変更できる。レベルを6に変更」
男「レベル6の《ガガガマジシャン》と《ドドドウォリアー》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「人が希望を越え夢を抱くとき、遥かなる彼方に新たな未来が現れる!限界を超えその手につかめ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」
男「このカードはルール上《希望皇ホープ》モンスターとなる。さらにこのカードがエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は0になる」
男「《希望皇ホープ》の召喚に成功したので『かっとビング』カウンターが1つ乗る。《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でドロー。最適なカードが来たな」LP7500→7000
男「《希望郷-オノマトピア-》のもう1つの効果発動。1ターンに1度『かっとビング』カウンターを2つ取り除き、デッキからデッキから《ガガガ》《ゴゴゴ》《ドドド》《ズババ》モンスターを1体を特殊召喚できる」
男「《ドドドウィッチ》をデッキから特殊召喚。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、手札から《ドドド》1体を特殊召喚できる。《ドドドドライバー》を特殊召喚」
男「このカードが《ドドド》モンスターによって特殊召喚された時、1ターンに2回まで《ドドド》1体のレベルを1つ変化させることができる」
男「《ドドドウィッチ》と《ドドドドライバー》のレベルを1つ上げる」
男「レベル5の《ドドドウィッチ》と《ドドドドライバー》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
男「闘志がまといしその衣。とどろく咆哮大地を揺るがし。たばしる迅雷神をも打ち砕く!獣装合体《ZW-獣王獅子武装》!」
男「《ZW-獣王獅子武装》の効果発動!《希望皇ホープ》モンスターに攻撃力3000アップの装備モンスターとして装備できる。《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》に装備!」
男「バトルフェイズ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》で《ゴギガ・ガガギゴ》を攻撃!」
エメラル「ガッ!」LP8000→2000
男「《ZW-獣王獅子武装》の効果発動!装備されたこのカードを墓地に送ることで、装備モンスターはこのターンもう1度相手モンスターに攻撃できる!」
男「《ZW-獣王獅子武装》を墓地にお送り、《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》で《エメラル》を攻撃!」
エメラル「ガッガガッ!」LP2000→0
使うかは>>1次第のネタ提供
・帰ってきた男と弟子の前に謎のギャルが!男のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ1キル使い
その正体は未来から来たグレた妹。愛されすぎて不満が爆発した模様。未だ彼氏なしの悲しい未来を変えるためにやって来た
・守備道場跡取りと勝負(跡取りは権現坂似)
・1ショットキル道場vs1キル道場
・ストーカーされている異次元の女戦士のためにダイグレファーをぼこぼこ
・ゴギガ・ガガギゴになってしまったガガギゴを正気に戻すためにデュエル
・道場が他の道場に乗っ取られそうになった。3vs3でデュエル!(男、弟子、遊びに来ていたピリカの3人で)
・平行世界の男vsこのスレの男
ピリカって人間界で実体化とかできたっけ?
>>776提供ありがとうございます!
人間界でのピリカの設定は……まあ帰ってから考えます
エメラル「認証…システムをリセットします」
カーム「どうやら落ち着いたようですね」
ウィンダール「いや、ほんとに助かりました。さすが世界を救った英雄です」
男「いや、覇王に比べれば軽いですよ」
弟子「(本当は少し危なかったんでしょうな)」
ウィンダール「重ね重ねすいません、復興の最中で大したもてなしはできませぬがゆっくりしていってください」
ピリカ「里の案内が必要なら私が」
男「いや、あまりここに留まるわけにはいかないんだ」
ピリカ「それじゃあもう、帰ってしまうの?」
男「……いや……こんな広い世界を観光するのにいくら時間があっても足りないだろうからな」
ピリカ「は?観光?」
男「いやー今まで覇王(以下767参照)」
ウィンダール「なるほど、あなたが英雄と言うことはいたるところに広がっているでしょうから、何処へ行っても歓迎されるでしょう」
弟子「もうですか!?凄いですね精霊界の情報網」
男「とはいってもどこから見ていいか勝手がわからない。どこかおすすめの場所ってないか?」
ピリカ「なら>>780(精霊界にありそうな場所)なんてどう?」
上
男「《マドルチェ・シャトー》?あの可笑しなモンスター達のか?」
弟子「お菓子のモンスターですよ」
男「だが何故そこが俺におすすめなんだ?」
ピリカ「だってあなた、1キル好きでしょ?」
男「別に観光はそう言う基準では選んでいなかったが、せっかくだからそこにするか」
ピリカ「それじゃあ、さっそく案内するわ」
ウィンダール「では、道中お気をつけて」
カーム「また来てくださいね」
~移動中~
ピリカ「ここが《マドルチェ・シャトー》よ」
男「うわ、見てるだけで口が甘ったるくなってきた」
弟子「お菓子の家ならぬお菓子の城ですね」
エンジェリー「あれ~、お客さんですか~」
男「あれは【TGマドルチェ】の主力《マドルチェ・エンジェリー》!」
ピリカ「あなたそう言う見方しかできないの?私はピリカ、彼らは男と弟子さん、精霊かいを観光中らしいわ」
エンジェリー「男?英雄さんと同じ名前ですぅ!」
弟子「(同一人物ですよ)」
エンジェリー「ところで【TGマドルチェ】ってなんですかぁ?」
男「【TGマドルチェ】はその名の通り《TG》と《マドルチェ》を採用した1キルデッキだ」
ピリカ「1キルは名前に入ってなかったけどな?」
エンジェリー「1キル?……もしかして本人ですか!デュ、デュエルしてもらってもいいでしょうかぁ!」
男「ああ、構わないぜ。もちろん【TGマドルチェ】でな!」
ピリカ「ファンサービスのつもりなんでしょうけど……容赦ないわね」
男「弟子、久しぶりにあれやって」
弟子「はい、デュエル開始です!」
男・エンジェリー「「デュエル!!」」
エンジェリー「私のターン、《マドルチェ・ミィルフィーヤ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、手札から《マドルチェ》を特殊召喚できるよぉ」
エンジェリー「私《マドルチェ・エンジェリー》を特殊召喚。そして効果を発動するね。私をリリースすることでデッキの《マドルチェ》1体を特殊召喚するね」
エンジェリー「《マドルチェ・プリディンセス》を特殊召喚。フィールド魔法《マドルチェ・シャトー》を発動。発動した時墓地の《マドルチェ》モンスターを全てデッキに戻すね」
エンジェリー「このカードがある限り、全ての《マドルチェ》の攻守は500アップ!さらに《マドルチェ・プリディンセス》は自分の墓地にモンスターがいないとき、攻撃力が800アップ!」
エンジェリー「永続魔法《マドルチェ・チケット》を発動。《マドルチェ》が効果で手札かデッキに戻ったとき、デッキの《マドルチェ》モンスターを手札に加えることができます」
エンジェリー「カードを1枚伏せてターン終了するね」
男「俺のターン、俺も《マドルチェ・チケット》を発動。そして《マドルチェ・エンジェリー》を召喚」
エンジェリー「あなたも《マドルチェ》を!《マドルチェ・シャトー》の効果であなたのモンスターもパワーアップしちゃった!」
弟子「(いや、【TGマドルチェ】を使うって言ってましたよ師匠)」
男「リリースして効果発動!リリースして《マドルチェ・ホーットケーキ》を特殊召喚。さらに手札の《TGワーウルフ》の効果発動!」
男「自分がレベル4以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる!」
男「《マドルチェ・ホーットケーキ》の効果発動!墓地の《マドルチェ》1体を除外することで、デッキから《マドルチェ》1体を特殊召喚できる」
男「《マドルチェ・エンジェリー》を除外し、《マドルチェ・メッセンジェラード》を特殊召喚。《マドルチェ・メッセンジェラード》の効果発動!」
男「このカードの特殊召喚時に、フィールドに獣族が存在する場合、デッキの《マドルチェ》の魔法・罠を1枚手札に加えることができる」
男「獣族の《マドルチェ・ホーットケーキ》がいることで、《マドルチェ・シャトー》を手札に加える。魔法カード《エクシーズ・レセプション》を発動」
男「自分フィールドのモンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルのモンスターを手札から特殊召喚する」
男「ただし攻撃力は0となり、効果は無効となる。レベル4の《マドルチェ・メッセンジェラード》を選択し《マドルチェ・マジョレーヌ》を特殊召喚する!」
男「レベル3の《マドルチェ・ホーットケーキ》と《TGワーウルフ》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《虚空海竜リヴァイエール》!」
男「《虚空海竜リヴァイエール》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、除外されたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。《マドルチェ・エンジェリー》を特殊召喚」
男「レベル4の《マドルチェ・マジョレーヌ》と《マドルチェ・メッセンジェラード》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《クィーンマドルチェ・ティアラミス》!」
男「《クィーンマドルチェ・ティアラミス》の効果発動!ORUを1つ取り除き、墓地の《マドルチェ》を2体までデッキに戻すことで、相手フィールドのカードをデッキに戻した数だけデッキに戻す」
男「墓地の《マドルチェ・ホーットケーキ》と《マドルチェ・メッセンジェラード》をデッキに戻し、伏せカードと《マドルチェ・プディンセス》をデッキに戻す」
エンジェリー「《マドルチェ・プディンセス》がデッキに戻ったので、《マドルチェ・チケット》の効果で《マドルチェ・マジョレーヌ》を手札に加えますね」
男「俺も墓地の《マドルチェ》がデッキに戻ったことで効果発動。《マドルチェ・バトラクス》を手札に加える。さらに《マドルチェ・チケット》のもう1つの効果発動!」
男「自分フィールドに《マドルチェ》の天使族モンスターが存在する時、加えたモンスターを特殊召喚できる。《マドルチェ・メッセンジェラード》を特殊召喚」
男「《マドルチェ・シャトー》を発動。これで君の《マドルチェ・シャトー》と合わせてフィールドのすべての《マドルチェ》は攻撃力が1000アップする」
男「バトルフェイズ!《クィーンマドルチェ・ティアラミス》で《マドルチェ・ミィルフィーヤ》を攻撃!」
エンジェリー「ひゃぁ!」LP8000→6300
男「そして《マドルチェ・バトラクス》《虚空海竜リヴァイエール》でダイレクトアタック!」
エンジェリー「きゃぁぁ!」LP6300→2000
男「最後に《マドルチェ・エンジェリー》でダイレクトアタック!」
エンジェリー「きゃぁぁぁっ!」LP2000→0
ピリカ「相変わらず見事な1キルね」
エンジェリー「この1キル……やっぱり英雄ご本人さんだったのですね!」
弟子「まあ、たしかに覇王を倒したのは師匠ですが?」
エンジェリー「わぁぁぁ!すごいですぅ!観光でしたら是非私に案内させてください!」
男「いいのか?こっちこそお願いするよ!」
ピリカ「あれ?そうなると私の役目は?」
お久しぶりです!最後の更新から早2週間、お待たせしてすみません<(_ _)>
あと1時間ぐらいしたら再び1キル再開します!
まだ1時間は立ってないけどもういけそうなので。
ところで安価とってないけど次の目的地は【ゴーストリック・ハウス】でいいよね?
エンジェリー「英雄さ~ん!またいつでも来てくださいね~!」
男「中々いいところだったが、もうしばらく甘いものは食べたくないな」
ピリカ「同感ね」
弟子「え?女の子っていくらでも甘いものが食べられるんじゃ?」
ピリカ「そんなわけないでしょ?女の子みたいな顔してるのにそんな価値観押し付けないでよ」
弟子「す、すいません」
男「さて、次はどこに……ん?あれは?」
ギゴバイト「ギギ……やめてください!」
カース・オブ・ヴァンパイア「だったらさっさとレアカードを寄越せ!」
弟子「《ギゴバイト》が苛められています!」
ギゴバイト「ギギ……旅の人…助けてくださいゴゴ!」
ピリカ「見つかったわね」
男「まあ見た以上無視するのも後味が悪いな。……おい」
ヴァンパイア「何だお前は、邪魔をするな!あっち行け!お前と話すことはない!」
男「……おい、デュエルしろよ!」
弟子「いきなりですか!?」
ヴァンパイア「デュエル?貴様、何を訳がわからない事を言っているんだ?」
男「俺が勝ったらこの《ギゴバイト》は見逃してもらう」
ピリカ「全力で会話のドッヂボールをしてるわね」
ギゴバイト「…ゴゴ…ギギィ…」
ヴァンパイア「何だ貴様、物好きだな!見ず知らずのコイツを助けたいっていうのか?フハハ、まあいいだろう!
ヴァンパイア「じゃあ、交換条件だ!お前の持っているカードを賭けて、俺とのデュエルに勝ったら、こいつを離してやるがどうだ?」
男「別にいいぞ、じゃあこの《ダイヤモンド・ドラゴン》でどうだ?」
ヴァンパイア「ふん、なかなかいいカード持ってるじゃないか。いいぜデュエルしてやるぜ!」
男「(こんなカード オレは三十六枚持っているよ…)じゃあデュエルは弟子の宣言で始める!」
弟子「また僕ですか?わかりました。それでは、デュエル開始です!」
男・ヴァンパイア「「デュエル!!」」
ヴァンパイア「俺の先攻だ。魔法カード《コストダウン》発動。手札を1枚捨てることで、自分の手札のモンスター全てのレベルをエンドフェイズまで2つ下げる」
ヴァンパイア「レベル3となった《ヴァンパイア・ロード》を召喚。さらに《ヴァンパイア・ロード》を除外し《ヴァンパイアジェネシス》を特殊召喚!」
ヴァンパイア「このカードは自分フィールドの《ヴァンパイア・ロード》1体を除外することで特殊召喚できる。さらに《ヴァンパイアジェネシス》の効果発動!」
ヴァンパイア「1ターンに1度、手札のアンデット族モンスターを墓地に送ることで、そのモンスターのレベル未満のアンデット族モンスターを墓地から特殊召喚する」
ヴァンパイア「ちなみにレベルは墓地で参照するので《コストダウン》の影響は無い。レベル8の《バーサーク・デッド・ドラゴン》を墓地に送り、我が分身《カース・オブ・ヴァンパイア》を特殊召喚!」
男「《コストダウン》のコストで捨てたモンスターか」
ヴァンパイア「くだらない洒落を言っていられるのも今の内だ。これでターン終了だ!」
男「洒落を言ったつっもりは無かったが。しかしアンデット族でそれはあまりいいプレイングとは言えないな。まあ伏せカードが無くて助かったが」
男「それじゃあ俺は先々週のアニメで1ショットキルをやっていたデッキで1ターンキルを見せてやろう!」
男「俺のターン、《ジェムナイト・ガネット》を召喚。魔法カード《ジェムナイト・フュージョン》発動。手札・フィールドのモンスターで《ジェムナイト》の融合モンスター1体を融合召喚する!」
男「手札の《ジェムナイト・ルマリン》と《ジェムナイト・オブシディア》で《ジェムナイト・パーズ》融合召喚!《ジェムナイト・オブシディア》の効果発動!」
男「《ジェムナイト・オブシディア》の効果発動。このカードが手札から墓地に送られた時、墓地のレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚ことができる。《ジェムナイト・ルマリン》を特殊召喚する」
男「魔法カード《パーティカル・フュージョン》発動!フィールドのモンスターで《ジェムナイト》の融合モンスター1体を融合召喚する!フィールドの3体の《ジェムナイト》を素材とし、《ジェムナイトマスター・ダイヤ》を融合召喚!」
男「《パーティカル・フュージョン》のもう1つの効果発動!この効果で融合召喚成功時、このカードを除外することで融合召喚したモンスターの攻撃力を素材となったモンスター1体の攻撃力分アップさせる」
男「《ジェムナイトマスター・ダイヤ》の攻撃力を《ジェムナイト・ガネット》の攻撃力分、つまり1900アップする。さらに《ジェムナイトマスター・ダイヤ》は自分の墓地の《ジェム》モンスター1体につき攻撃力が100アップする」
男「《ジェムナイトマスター・ダイヤ》の効果発動!1ターンに1度、自分の墓地のレベル7以下の《ジェムナイト》の融合モンスター1体をゲームから除外し、エンドフェイズ時まで、除外したモンスターの名前と効果を得る!」
男「《ジェムナイト・パーズ》を除外し、その効果を得る。バトルフェイズ!《ジェムナイトマスター・ダイヤ》で《ヴァンパイアジェネシス》を攻撃!」
ヴァンパイア「くっ!」LP8000→5900
男「《ジェムナイトマスター・ダイヤ》が得た《ジェムナイト・パーズ》の効果発動!相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを与える!」
ヴァンパイア「ぐっ!だが私のライフはまだ残っている!」LP5900→2900
男「さらに《ジェムナイト・パーズ》は1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる!」
ヴァンパイア「何だと!」
男「《ジェムナイトマスター・ダイヤ》で《カース・オブ・ヴァンパイア》を攻撃!」
ヴァンパイア「ぬぁぁぁぁ!」LP2900→-200
男「そして《ジェムナイト・パーズ》の効果で《カース・オブ・ヴァンパイア》の攻撃力分のダメージを与える!」
ヴァンパイア「ちょ、おま!ぬぁぁぁ!」LP-200→-2200
男「せっかくだからオーバーキルしといた」
ピリカ「何がどうせっかくなのよ?」
ヴァンパイア「くっ、くそー。貴様おぼえていやがれ!」
ギゴバイト「どうもありがとうギゴ。オイラももっと強くなれればこんなことにはならずに済んだのにギゴ」
男「なんだ?お前強くなりたいのか?」
ギゴバイト「そうギゴ、僕の主様を守るため、何時かはどんな悪にも負けない正義の力を身に着けるのが夢ギゴ!」
弟子「それは素敵なことですね」
ギゴバイト「だから1度主様の元を離れて修行の最中なんだギゴ」
ゴザッキー「イーヒヒヒッ聞きましたよ!」
ピリカ「誰?」
ゴザッキー「おっと失礼、私はゴザッキー、逸れ者の科学者ですよ。強くなりたいのでしたら、私が力を上げましょうか?」
ギゴバイト「本当かギゴ!?」
男「どうも胡散臭いな?」
ゴザッキー「いえいえ、私が研究に研究を重ね開発した立派なものですよ。《トライアングル・パワー》!」
ギゴバイト「ギゴー!」シュゥゥゥゥゥ!
ガガギゴ「お、おお!なんだか力がみなぎってきた!」
ゴザッキー「イーヒヒヒィどうやら無事成功のようですね」
ガガギゴ「ありがとう!これで主様の力になれる!皆もありがとう、さっそく悪を探してくるよ!」
ゴザッキー「イーヒヒヒィでは私もこれで」
弟子「えっと……なんだったんでしょうか今のは?」
男「《ガガギゴ》は悪の心を持っていると聞いていたが、あのガガギゴはそうはならなかったか。このまま正義を貫いてくれればいいが」
ピリカ「今フラグが経った気がするのだけど」
男「さて、じゃあ改めて次はどこに……ん?…水?いや雨か」
弟子「精霊界でも雨は降るのですね」
ピリカ「そりゃ降るわよ。それよりどこかで雨宿りしないと」
男「雨宿りと言ったって、そう都合よくそんなものは」
弟子「向こうの方に大きな館がありますよ!」
ピリカ「なんて都合がいいの。とりあえずあそこで雨宿りしましょう」
男「照明もついてない、無人の洋館か?」
ピリカ「たしかに今にも何かでそうね…」
弟子「洋風の料理が並んだままですね。中には何年も前の食べ物が有ったり……」パカッ
スペクター「けけけけけっ!」スゥー
弟子「うわぁぁ!」
男「どうした?」
弟子「ふたを開けたら何かが飛び出して!」
ピリカ「なにかって何?」 ランタン「スペクター」チカチカ
ピリカ「え?今何か言った?」
弟子「僕は何も?」
男「案外誰か棲んでるのかもな……人ならざる者が」
ピリカ「まさか……なくはない雰囲気だけど」
男「ま、いろいろ回ってみる価値はあるな」ガチャ バタン!
男「急に扉が閉まった……風か?」
雪女「」テコテコ
男「なわけないか……誰か入ってきたか?」
雪女「」バァ!
男「!?……」
雪女「」ジィ~!
男「なんだ、誰も居ないじゃないか」
雪女「」ガァ-ン!
男「この部屋には何もないようだな。戻るか」
雪女「」ペチペチ
男「ん、何かに攻撃されたような?…やっぱ誰も居ない?」
雪女「」ウルウル…
男「あーもう、冗談だよ、泣くなちびすけ」
雪女「」ムッ!プンスカ!
男「ちびすけはさすがに怒ったか?でも身長俺の半分もないじゃん」ヒョイ
雪女「///」ジタバタ
イエティ「おい!」
男「ほわぁい?」
イエティ「貴様、雪女を苛めてるのか!」
男「え?」
雪女「///」ジタバタ!
男「別に苛めてるわけじゃ」
イエティ「問答無用だ!俺がお前をたっぷりもてなしてやろう!」ガチャ!
男「デュエルか?いいぞ、濡れ衣はあれだが相手になるぞ」ヒョイ
雪女「!?」
イエティ「なんで雪女を頭に乗っけったんだ!?」
男「なんかちょうどよかったから」
イエティ「そんな理由があるか!俺が勝ったらすぐに降ろせよ!」
男・イエティ「「デュエル!!」」
イエティ「俺のターン、モンスターを1体伏せる!フィールド魔法《ゴーストリック・ハウス》を発動!」
イエティ「互いに裏守備表示のモンスターは攻撃できなくなり、裏守備モンスターしかいないときは直接攻撃できる!」
イエティ「そして《ゴーストリック》以外のモンスターが与える戦闘ダメージは半分になる」
イエティ「カードを1枚伏せてターン終了だ!」
男「俺のターン、《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」
男「手札の《天魔神ノーレラス》を捨て《ダーク・グレファー》を特殊召喚。このカードは手札のレベル5以上の闇属性を捨て特殊召喚できる」
男「《ダーク・グレファー》の効果発動。手札の闇属性を捨て、デッキの闇属性1体を墓地に送ることができる」
男「《茫漠の死者》を捨て《ヘルウェイ・パトロール》を墓地に送る」
男「レベル4の《フォトン・スラッシャー》と《ダーク・グレファー》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ラヴァルバル・チェイン》!」
男「《ラヴァルバル・チェイン》の効果発動!ORUを1つ取り除くことでデッキのモンスター1体をデッキトップに置くことができる。《E・HERO バブルマン》をデッキトップに置く」
男「《ヘルウェイ・パトロール》の効果発動。墓地のこのカードを除外することで、手札の攻撃力2000以下の悪魔族モンスターを特殊召喚できる」
男「《ファントム・オブ・カオス》を特殊召喚。《ファントム・オブ・カオス》の効果発動!」
男「墓地のモンスター1体を除外し、そのカードの名前と効果を得ることができる。《天魔神ノーレラス》を除外」
男「そして《天魔神ノーレラス》の効果発動!ライフを1000払うことで互いのフィールドと手札のカードを全て墓地に送り、俺はカードを1枚ドローする」LP8000→7000
イエティ「ぼ、墓地に送る!?(こ、これじゃあ《ゴーストリック・アウト》も使えねぇ!)」
男「そして《E・HERO バブルマン》の効果発動!手札のカードがこのカード1枚のみの場合特殊召喚できる」
男「さらにこのカードの特殊召喚成功時、このカード以外のカードが存在しないとき、2枚ドローできる」
男「《馬頭鬼》を召喚。レベル4の《E・HERO バブルマン》と《馬頭鬼》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《ズババジェネラル》!」
男「魔法カード《戦士の生還》発動。墓地の戦士族モンスター1体を手札に戻す。《フォトン・スラッシャー》を手札に戻す。そして《ズババジェネラル》の効果発動!」
男「ORUを1つ取り除き、手札の戦士族モンスター1体を装備できる。そして装備モンスターの攻撃力分攻撃力がアップする。《フォトン・スラッシャー》を装備し攻撃力2100アップ!」
男「墓地の《馬頭鬼》の効果発動!墓地のこのカードを除外し、墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。《茫漠の死者》を特殊召喚」
男「《茫漠の死者》の効果発動!このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、攻撃力は相手のライフの半分の数値アップする。よって攻撃力は4000となる」
男「バトルフェイズ!2体のモンスターでダイレクトアタック!」
イエティ「うぁぁぁ!」LP8000→0
イエティ「くっ、雪女…非力な私を許してくれ」
男「裏守備になった。さすが《ゴーストリック》負けるとこうなるのか」
雪女「」……
男「お前あんま動揺してないな。何時もこいつはこんな感じなのか?」
雪女「」コクコク
男「まあ邪険にしている様子はないところを見る限り、悪いやつではないんだろうが。さて、さっき部屋に戻るか」ガチャ
男「……さっきと雰囲気が少し違うな。弟子たちも居ないし……こんなところに鏡もなかった」
マリー「……」
男「俺が女になってる!」
サキュバス「ふぁ~、そんなわけないでしょ」
人形「鏡に映っているのはあなたじゃなくて彼女自身の姿よ」
男「あのシャンデリアと人形から声がするな……シャンデリアは上にいる奴が喋ってるだけか」
サキュバス「ふぁ~、ばれちゃったみたいね」
男「さしずめ人形と鏡もモンスターなんだろ?」
人形「う~ん、驚いてくれませんでしたか」
マリー「もてなし甲斐のないお客ね」
男「推定140cmと145cm、鏡の中の女も140cmは軽くありそうだ。やっぱお前ちびだ、身長1mもないし」
雪女「」ポカポカポカ!
男「やめろ、地味に痛い」
サキュバス「ところであなた、なんで雪女を頭にのせてるの?」
雪女「///」カァァ!
人形「いいな、私も人間の頭にのってみたいな」
雪女「!?」ガシィ!
マリー「無理みたいね、あの子あの位置が気に入ってるみたい」
男「そうなのか?さっきまで嫌がってた癖に」
サキュバス「さてと…ふぁ~、第1のもてなしは終わったから次のおもてなふぁ~……しらいろね」
男「大事なところであくびするな。ろれつ回ってないぞ、眠いなら寝てろ」
サキュバス「そうはいかぬのら、私がこの部屋の担当らから」ガチャ
男「まあいいや、お前の負担にならないようさっさと終わらしてやるか」
男・サキュバス「「デュエル!!」」
サキュバス「眠いので先攻はどうぞ、ふぁ~」
男「じゃ、あんたが起きる前に終わらせるか」
弟子「《超銀河眼の光子龍》で《ゴーストリック・デュラハン》を攻撃!これで2回目の攻撃でダイレクトアタックが通れば!」
デュラハン「残念だが手札の《ゴーストリック・スペクター》の効果発動!自分の《ゴーストリック》が戦闘か相手の効果で破壊された時、裏守備で特殊召喚し1枚ドローする!」
弟子「手札からモンスター効果!」
ピリカ「弟子さんのデュエルは1キルに失敗したので割愛します。ちなみにデュエル自体は勝利したわ」
男「俺の先攻、魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターをを1体捨て、手札かデッキのレベル1モンスターを特殊召喚する」
男「《ファントム・オブ・カオス》を捨て、《ミスティック・バイパー》を特殊召喚。そして効果発動。このカードをリリースすることで、1枚ドローする」
男「さらにドローしたカードがレベル1ならそれを公開しもう1枚ドローできる。ドローしたのはレベル1の《暗黒界の導師セルリ》よってもう1枚ドロー」
男「フィールド魔法《暗黒界の門》発動。1ターンに1度、墓地の悪魔族モンスター1体を除外し手札を1枚捨てる事ができる。その後1枚ドローする」
男「《ファントム・オブ・カオス》を除外し《暗黒界の導師セルリ》を捨てる。そしてドロー。そして《暗黒界の導師セルリ》の効果発動」
男「このカードが手札から捨てられたとき、相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。そしてこのカードが《暗黒界》の効果で特殊召喚された時、相手の手札を1枚捨てる」
人形「相手って、この場合どっちが捨てるの?」
マリー「たぶん手札を捨てる「相手」は「このカードのコントローラーから見た相手プレイヤー」を指すから、サキュバスの効果で彼が捨てるんだと思うわ」
男「その通りだ。よって俺は《暗黒界の狩人ブラウ》を捨てる。そしてこのカードが相手の効果で手札から捨てられたとき、カードを2枚ドローする」
男「《ゲール・ドグラ》を召喚、効果発動!ライフを3000払うことで、エクストラデッキのモンスター1体を墓地に送る」
男「《No.18 紋章祖プレイン・コート》を墓地に送る。そして《紋章祖プレイン・コート》の効果発動」LP8000→5000
男「このカードが墓地に送られた時、デッキから《紋章獣》を2体墓地に送る。《紋章獣レオ》と《紋章獣ユニコーン》を墓地に送る」
男「そして《紋章獣レオ》の効果発動。このカードが墓地に送られた時、デッキの《紋章獣》1体を手札に加えることができる」
男「《紋章獣レオ》を手札に加える。もう1度《ゲール・ドグラ》の効果発動。《Dragoon D-END》を墓地に送る」LP5000→2000
男「そしてエクストラデッキの《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外し、《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》を特殊召喚する」
男「装備魔法《巨大化》を《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》に装備。自分のライフが相手より低いとき、装備モンスターは元々の攻撃力の倍になる」
男「魔法カード《強制転移》発動。互いにモンスターを1体選択し、コントロールを入れ替える」
サキュバス「ふぁ~、私は貴方のくれた《暗黒界の導師セルリ》しかないしこれを選択するわねぇ~」
男「俺は《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》を選択。装備魔法《D・D・R》発動。手札を1枚捨て、除外されたモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる」
男「《ファントム・オブ・カオス》を特殊召喚し装備。そして《ファントム・オブ・カオス》の効果発動」
男「自分の墓地のモンスター1体を除外し、エンドフェイズまでその効果と攻撃力を得る」
男「《Dragoon D-END》を除外し効果を得る。そして《Dragoon D-END》の効果発動!1ターンに1度、相手モンスター1体を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!」
サキュバス「ふぁ!?」
人形「サキュバスさんのフィールドには攻撃力8000の《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》が!?」
マリー「ここまで考えて攻撃力の高い《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》のコントロールを与えたのね」
雪女「」ワタワタ!
男「《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》を破壊し8000のダメージを与える!」
サキュバス「ふぁぁぁぁ!」LP8000→0
マリー「まさか、先攻1キルでサキュバスが負けるなんて」
サキュバス「びっくりしてちょっと目が覚めたわ」
男「お前は裏守備にならないのか?」
人形「サキュバスさんはエクシーズだから」
弟子「あ、やっと師匠に巡り合えました!」ガチャ
男「弟子、ピリカも一緒か。どこ行ってた?」
ピリカ「急に壁が回転して別の部屋に連れてかれておもてなしされてたのよ」
サキュバス「ああ、それは《ゴーストリック・ロールシフト》ね」
男「もてなされたということは、そっちもデュエルしたのか。《ゴーストリック》相手に1キルはできたか?」
弟子「えっと、1キルは……できませんでした」
男「そっか、まあ《ゴーストリック》相手じゃ普通の1キルは厳しいからな。ま、次頑張れ」
弟子「はい、すみません…」
ピリカ「ところで頭に乗っけているその子は何?」
雪女「///」カァ~
男「なんとなく乗せたら降りなくなった」
ピリカ「なにそれ?」
アルカード「どうやら役者はそろったようでございますね」
弟子「だ、誰ですか!?」
アルカード「お初にお目掛かります。私はこのゴーストリック・ハウスの主、ゴーストリック・アルカードでございます」
男「とうとう主が登場か」
アルカード「どうやら私以外の部屋は回りきってしまわれたようですね」
男「まあ2手に分かれてだが」
アルカード「さて、では最後のディナーショーですね」
男「主が相手か。いいぞ、受けてたとうか」
アルカード「それでは、相手にとって最後のデュエルをもてなそう!」
男・アルカード「「デュエル!!」」
アルカード「私のターン、魔法カード《手札断殺》を発動。お互いに手札を2枚捨て、捨てた数だけドローする」
捨てたカード アルカード:《ゴーストリック・マミー》《馬頭鬼》
男:《ナーガ》《貪欲な壺》
アルカード「モンスターを1体セット。そして魔法カード《太陽の書》を発動。裏モンスター1体を表側攻撃表示にする。《ゴーストリック・キョンシー》を表にする」
アルカード「そして《ゴーストリック・キョンシー》の効果発動。このカードがリバースした時」
アルカード「デッキから自分フィールドの《ゴーストリック》の数以下のレベルの《ゴーストリック》を手札に加える」
アルカード「フィールドの《ゴーストリック》は1体。よってレベル1の《ゴーストリック・マリー》を手札に加える」
アルカード「墓地の《馬頭鬼》の効果発動。このカードを除外することで墓地のアンデット族1体を特殊召喚しますよ。《ゴーストリック・マミー》を特殊召喚!」
アルカード「《ゴーストリック・マミー》の効果発動。このカードがフィールドに存在する時、1ターンに1度通常召喚に加え《ゴーストリック》1体を召喚できる」
アルカード「《ゴーストリックの猫娘》を召喚。このカードと他に《ゴーストリック》が存在する時」
アルカード「レベル4以上の《ゴーストリック》以外のモンスターの召喚・特殊召喚された時、そのモンスターを裏守備表示にします」
アルカード「レベル3の《ゴーストリック・マミー》と《ゴーストリック・キョンシー》でオーバーレイ!」
アルカード「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!さあもてなそう!《ゴーストリック・アルカード》!」
アルカード「最後にフィールド魔法《ゴーストリック・ミュージアム》を発動いたします」
アルカード「このカードが存在する限り、裏守備モンスターを攻撃対象にできず、相手にダメージを与えたモンスターは裏守備表示となります」
アルカード「さあ、これで私のターンは終了です」
男「俺のターン、魔法カード《カープ・オブ・エース》を発動。コインを投げ表なら自分、裏なら相手が2枚ドローする」
アルカード「コインの結果はハズレ、裏のようですね。では私が2枚ドローさせていただきますよ」
男「まあ、これはこれで悪くない展開だ。魔法カード《ヴァイパー・リボーン》を発動。自分の墓地に爬虫類族以外のモンスターが存在しないとき、墓地からチューナー以外の爬虫類族1体を特殊召喚できる」
男「《ナーガ》を特殊召喚。さらに速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動!攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、手札・デッキ・墓地の同名モンスターを全て特殊召喚する」
男「そして相手も、相手フィールドのモンスター1体と同名のモンスターを可能な限り特殊召喚する」
アルカード「では《ゴーストリックの猫娘》を1体特殊召喚しましょう」
男「フィールド魔法《ダーク・ゾーン》発動。フィールドの闇属性モンスターの攻撃力は500アップし、守備力は400ダウンする」
アルカード「しかし私のモンスターの攻撃力もアップしますよ」
男「問題ない。魔法カード《スター・ブラスト》発動!ライフを500単位で払うことで、手札かフィールドのモンスター1体のレベルを払ったライフ500につき1つ下げる!」
男「ライフを3500払い、手札の《地縛神 Wiraqocha Rasca》のレベルを7つ下げる。そして召喚!来い最強の地縛神(笑)」LP8000→4500
アルカード「レベルを下げることでリリースを軽減した上《ゴーストリックの猫娘》の効果をかわしましたか」
男「そして効果発動!このカードの召喚成功時、自分フィールドのカードを3枚までデッキに戻し、戻した数だけ相手の手札を捨てる」
男「そして捨てたカード1枚につき攻撃力を1000アップさせる。《ナーガ》3体をデッキに戻し、手札3枚全てを捨てる。これで《ダーク・ゾーン》と合わせて攻撃力は3600にアップする」
アルカード「なんと!そのために私の手札を……」
男「《ナーガ》の効果発動!このカードがフィールドからデッキに戻ったとき、デッキからレベル3以下のモンスターを1体特殊召喚できる」
男「《セカンド・ブースター》を3体特殊召喚。そして効果発動!このカードをリリースすることで、自分の攻撃表示のモンスター1体の攻撃力を1500アップさせる!」
男「3体全てリリースし、《地縛神 Wiraqocha Rasca》の攻撃力をさらに4500アップさせる!」
アルカード「これで攻撃力は8100ですか!?」
男「《地縛神 Wiraqocha Rasca》でダイレクトアタック!」
アルカード「うぉぉぉぉ!」LP8000→0
アルカード「最後のデュエルは私だったようですな。もてなすつもりがもてはやされるとは」
男「いや、手札誘発カードの多い《ゴーストリック》とのデュエルは1キル師範としてはなかなか新鮮だったぞ」
ピリカ「全部発動する前に処分させてたけど」
男「さて、そろそろ雨もやんだし、俺たちは移動したいのだが?」
弟子「そう言えば雨宿りでしたね!?」
アルカード「もう行くのですか、名残惜しいですが仕方ありませんね」
人形「また気が向いたら立ち寄ってくださいね」
マリー「今度はもっとホラーなおもてなしをするからね」
サキュバス「ふぁ~、またね~」
男「なかなか面白い寄り道だったな」
弟子「うぅ、僕は苦手ですあの洋館、2つの意味で……」
ピリカ「ところで男……いつまでその子乗せてるの?」
雪女「」ガシィ!
男「あ!忘れてた!すっかり自然体になってたから!?」
ピリカ「今からでも返して来たら?」
雪女「」フルフル
弟子「嫌みたいですよ」
男「じゃあいっか。でもう聞くの3度目だが次はどこに行く?」
ピリカ「じゃあ次は>>812あたりでいいかしら?」
まずい、そろそろ寝オチするかも……
煉獄の零門
度々お待たせしてすみません<(_ _)>
約2週間ほどあいてしまいましたが再開します。
男「次の目的地に着いたわけだが、ここは?」
ピリカ「ここは【忘却の都 レミューリア】、【伝説の都 アトランティス】と並び海中で繁栄を続けている海野オアシスよ」
弟子「全然忘却されてないですね」
ピリカ「そうでもないわ、この都が繁栄したのはここ最近の事よ」
雪女「?」
弟子「繁栄と言うのは?」
ピリカ「かつてはここも【忘却の海底神殿】として人々から忘れられていたみたいなの、でもここを見つけ出してくれた《水精鱗》達の手によってふたたび繁栄してきたらしいの」
弟子「《水精鱗》の暮らす都ですか」
男「ひとまず誰か人を探すか」
雪女「」クイクイ
男「どうしたち……雪女?」
ピリカ「いまちびすけって言いそうになったわね?」
雪女「」ムスッ!
男「わるいわるい、で何なんだ?」
弟子「向こうの方に集まりがあるようですね」
ピリカ「じゃあ行ってみましょう」
~移動中~
アビスグンデ「あら?外部の方ですか?」
アビスヒルデ「尋ねてくるのは久しぶりですね!!」
アビスリンデ「しかも2人は人間のようね」
アビスディーネ「何頭にのっけているの?かわいい!?」
雪女「」テレテレ
男「始めまして、俺たちは……なんていうのかな?」
弟子「えっと……旅人、でしょうか?」
ピリカ「そんなたいそうなものじゃないでしょ、ただの観光客よ」
アビスリンデ「人間とピリカ……もしかして覇王を倒した英雄のご一行ですか!」
弟子「ここまでその話が広まっていたのですね」
雪女「」キョトン?
アビスヒルデ「すごい!本物の英雄さんが着てくれたんですね!」
アビスディーネ「いったいここには何を?今観光客って聞こえましたけど?」
男「ああ、おもに観光。あわよくば新たな1キルを求めて」
弟子「そんなオプションあったんですね!?」
アビスグンデ「なら私達とデュエルしませんか?私達のデッキ、結構今でもいい環境に居ますよ」
弟子「僕達の居たの世界でも広い目で見れば現役でしたしね」
男「まあ《海皇》型や《グンテループ》見たいな派生方ばかりだったが」
アビスリンデ「あら?私のデッキは純《水精鱗》よ」
男「純か。面白い、ならお願いしようか」
アビスリンデ「じゃあ流れ的にも私が相手するべきよね。さあ、はじめましょう」
男・アビスリンデ「「デュエ!」」
アビスリンデ「私のターン、速攻魔法《手札断殺》発動。お互いに手札を2枚墓地に捨てて、2枚ドローするわ」
捨てたカード 男:《ゾンビキャリア》《RUM-アージェント・カオス・フォース》
アビスリンデ:《水精鱗-アビスヒルデ》《水精鱗-アビスリンデ》
アビスリンデ「そして《水精鱗-アビスヒルデ》の効果発動よ。このカードが墓地に送られた時、手札の《水精鱗》1体を特殊召喚できるわ」
アビスリンデ「《水精鱗-アビスディーネ》を特殊召喚。この子が《水精鱗》の効果で特殊召喚された時、墓地の《水精鱗》1体を特殊召喚できるわ」
アビスリンデ「私《水精鱗-アビスリンデ》を守備表示で特殊召喚よ。《水精鱗-アビスグンデ》を通常召喚」
アビスリンデ「魔法カード《浮上》発動。墓地のレベル3以下の魚・水・海竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚するわ。《水精鱗-アビスヒルデ》を特殊召喚」
アビスグンテ「4姉妹がそろったわね!」
アビスヒルデ「さすがお姉さま、1ターン目からこの展開力!」
アビスディーネ「これならあのモンスターも出せますね!」
アビスリンデ「行くわよ、レベル3の《水精鱗-アビスヒルデ》《水精鱗-アビスグンデ》《水精鱗-アビスディーネ》でオーバーレイ!」
アビスリンデ「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!舞うのよ《水精鱗-アビストリーテ》!」
アビスリンデ「カードを1枚伏せてターン終了よ」
男「俺のターン、速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族1体を特殊召喚する」
男「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚。墓地の《ゾンビキャリア》の効果発動」
男「手札1枚をデッキトップに戻すことで、特殊召喚できる。この効果で特殊召喚下このカードがフィールドを離れる時、除外される」
男「《アチャチャアーチャー》を召喚。このカードの召喚に成功した時、相手に500のダメージを与える!」
アビスリンデ「あぅ!」LP8000→7500
男「さらに《半月竜ラディウス》の効果発動。相手フィールドにエクシーズモンスターが存在する時、レベルを8にして特殊召喚できる」
男「レベル3の《アチャチャアーチャー》にレベル2チューナー《ゾンビキャリア》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ《転生竜サンサーラ》!」
男「そしてレベル5闇属性の《転生竜サンサーラ》にレベル3チューナー《サイコ・コマンダー》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ《ダークエンド・ドラゴン》!」
男「《ダークエンド・ドラゴン》の効果発動。このカードの攻撃翌力を500下げることで、相手のモンスター1体を墓地に送る」
アビスリンデ「破壊ではなく、墓地に送る効果を」
男「破壊でなければ2体の《水精鱗》の効果も発動できない。《水精鱗-アビストリーテ》を墓地に送る」
アビスリンデ「ならば《水精鱗-アビストリーテ》の効果発動。このカードが効果または攻撃の対象となったとき、ORUを1つ取り除くことで、対象を別の《水精鱗》に変更する」
男「まあいいか。レベル8の《ダークエンド・ドラゴン》と《半月竜ラディウス》でオーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!《聖刻神龍-エネアード》!」
男「《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動。ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」
男「《聖刻神龍-エネアード》の効果発動。ORUを1つ取り除き、自分の手札かフィールドのモンスターをリリースすることで、リリースした数だけ相手のカードを破壊する」
男「手札の《D-HERO ディアボリックガイ》をリリースし、その伏せカードを破壊。そして魔法カード《ミラクルシンクロフュージョン》発動!」
男「フィールドと墓地から素材となるモンスターを除外し、シンクロモンスターを素材とする融合モンスターを融合召喚する」
男「墓地のドラゴン族シンクロの《転生竜サンサーラ》と戦士族の《アチャチャアーチャー》を除外し《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》を融合召喚!」
男「《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》の効果発動。墓地のドラゴン族シンクロ1体を除外することで、その効果を得る。《ダークエンド・ドラゴン》を除外」
男「そしてその効果により攻撃翌力を500下げ《水精鱗-アビストリーテ》を墓地に送る。そして《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動!」
男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX》1体をエクシーズ召喚する」
男「ランク8の《聖刻神龍-エネアード》でオーバーレイ!1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」
男「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を越える竜の星!顕現せよ、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》!」
男「《CNo.107 超銀河眼の時空龍》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで、フィールドのこのカード以外の全てのカードの効果を無効にする」
男「これで《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》の攻撃翌力は元に戻った。バトルフェイズ!2体のモンスターでダイレクトアタック!」
アビスリンデ「あぁぁっ!」LP7500→0
アビスヒルデ「お姉さまが負けた!」
アビスグンデ「しかも1ターンで」
アビスディーネ「これが覇王を倒した英雄さんの力ですか」
男「《水精鱗》だけでここまで展開するとは、なかなか貴重なものを見せてもらったよ」
アビスリンデ「こちらこそ貴重な体験だったわ。でもこの【忘却の都 レミューリア】には私たちよりもずっと強い方がいるわよ」
弟子「今の4連続召喚以上ですか!」
アビスヒルデ「ええ、あの方の展開力はお姉さま以上ですわよ!」
男「興味あるな、会いたいといったら和えるのか?」
アビスリンデ「もちろん、案内するわ」
アビスリンデ「ガイオアビスさま?いらっしゃいますか?」
ガイオアビス「おお、ここにいるぞ?おや、そちらは来客かね?」
アビスリンデ「こちらは男さん、あの覇王を倒した英雄よ」
ガイオアビス「おおあなたが!話は聞いております、ようこそいらっしゃいました」
男「これはご丁寧にどうも」オジギ
雪女「」アワワワ!
男「おっと」ガシ 雪女「」アゥゥ
ガイオアビス「それで私になにか御用ですかな?」
男「実は今新たな1キルを求めて観光中なのですが、あなたもなかなかの実力だそうで」
ガイオアビス「ほっほっほっ、英雄殿にそういわれると悪い気はしませんな」
男「まあ早い話がデュエルしませんかということです」
ガイオアビス「よいでしょう、英雄殿の挑戦、受けてたちましょう!」
男・ガイオアビス「「デュエル!!」」
ガイオアビス「私のターン、手札の《水精鱗-ディニクアビス》の効果発動」
ガイオアビス「手札の水属性1体を墓地に捨てることで、特殊召喚できる」
ガイオアビス「この効果で特殊召喚に成功した時、デッキからレベル4以下の《水精鱗》1体を手札に加える」
ガイオアビス「《水精鱗-アビスヒルデ》を捨て特殊召喚!そして《水精鱗-アビスグンデ》を手札に加える」
ガイオアビス「《水精鱗-アビスヒルデ》の効果発動!このカードが手札から捨てられたとき」
ガイオアビス「手札の同名以外の《水精鱗》を特殊召喚できる《水精鱗-サルフアビス》を特殊召喚」
ガイオアビス「手札の《水精鱗-メガロアビス》の効果発動。手札の水属性2体を墓地に捨てることで特殊召喚できる」
ガイオアビス「手札の《水精鱗-アビスグンデ》と《水精鱗-リードアビス》を捨て特殊召喚」
ガイオアビス「この効果で特殊召喚に成功した時、デッキから《アビス》の魔法・罠を手札に加える」
ガイオアビス「装備魔法《アビスケイル-ミヅチ》を手札に加える。さらに《水精鱗-アビスグンデ》の効果発動!」
ガイオアビス「このカードが墓地から捨てられたとき、手札の同名以外の《水精鱗》を特殊召喚できる」
ガイオアビス「《水精鱗-リードアビス》を特殊召喚」
ガイオアビス「レベル7の《水精鱗-ディニクアビス》と《水精鱗-メガロアビス》でオーバーレイ!」
ガイオアビス「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《水精鱗-ガイオアビス》!」
ガイオアビス「《アビスケイル-ミヅチ》を《水精鱗-ガイオアビス》に装備」
ガイオアビス「装備モンスターの攻撃力は800アップする」
ガイオアビス「さらに相手が魔法カードの効果を発動した時、その効果を無効に出来る。これでターン終了です」
弟子「レベル7のモンスターをいきなり4体も出しました!」
ピリカ「しかも《ガイオアビス》と《アビスケイル-ミヅチ》でモンスターと魔法の効果も1度は封じられてしまうわ」
雪女「」ジィ~
男「そんな目で睨まなくっても大丈夫だって。俺のターン」
男「《グランドラン》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにエクシーズモンスターが存在する時、手札から攻撃表示で特殊召喚できる」
男「手札の《幻水龍》を特殊召喚。このカードは自分フィールドに地属性モンスターがいる場合特殊召喚できる」
男「《半月竜ラディウス》を特殊召喚!このカードは相手フィールドにエクシーズモンスターが存在するとき、レベルを8にして特殊召喚できる」
男「レベル8の《幻水龍》と《半月竜ラディウス》でオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
男「運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!エクシーズ召喚!現れろ!《No.15 ギミックパペット・ジャイアント・キラー》!」
男「《ジャイアント・キラー》の効果発動。このカードのORUを1つ取り除くことで、相手の特殊召喚されたモンスター1対を破壊する!」
ガイオアビス「そうは行きません《水精鱗-ガイオアビス》の効果発動。ORUを1つ取り除くことでこのカードより攻撃力の低い相手モンスター1体の効果を無効にする」
男「まあそう来るよな。だがこれでその効果はこのターンもう使えない!カードを1枚伏せる」
男「《グランドラン》と《ジャイアント・キラー》をリリースし、《破壊竜ガンドラ》をアドバンス召喚!」
男「《破壊竜ガンドラ》の効果発動!ライフを半分払い、このカード以外のカードを全てを破壊し除外する!」LP8000→4000
ガイオアビス「なんと、破壊を介すとはいえ、すべてを除外する効果とは!」
男「さらに破壊したカード1枚につき攻撃力が300アップする。攻撃力1200アップ!」
男「そして除外された《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》の効果発動!セットされたこのカードが除外された時、デッキのレベル8の水属性モンスターを2体特殊召喚する!」
男「ただし特殊召喚されたモンスターは攻撃もリリースもできない。《幻水龍》と《青氷眼の白夜龍》を特殊召喚」
男「そして《破壊竜ガンドラ》《幻水龍》《青氷眼の白夜龍》でオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
男「逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりてその姿を現すがいい!降臨せよ、我が魂!《超銀河眼の光子龍》!」
男「装備魔法《巨大化》を《超銀河眼の光子龍》に装備。自分のライフが相手より低いとき、装備モンスターの攻撃力が倍になる!」
ガイオアビス「攻撃力9000!?」
男「《超銀河眼の光子龍》でダイレクトアタック!」
ガイオアビス「うぉぉぉぉ!」LP8000→0
男「まあ、なんとかなったっか」
ガイオアビス「あの状況からの敗北なぞ久々じゃ、しかも1ターンキルは初めてじゃ」
男「(サーチしたカードが《アビスケイル-クラーケン》なら成立しなかったな。まあ《ガイオアビス》もいたし間違ったプレイではなかったが)」
男「さて、ここで最強といわれているあなたを倒したことですし、俺たちはそろそろ次の目的地へ行くことにしますね」
ガイオアビス「そうですか、いやたいしたもてなしもできずにすみません」
アビスリンデ「またいらしてくださいね英雄さん」
男「機会があれば」
弟子「あれはもう来ないときの言い方ですよ」ヒソヒソ
ピリカ「まああなたたちは精霊界に来るの自体が1度きりでしょうし」ヒソヒソ
雪女「」フリフリ
男「さて、次はどこに行くか」
雪女「」クイクイ!
男「どうした?向こうに何かあるのか?」
弟子「うわ!爆発音がしました!」
ピリカ「向こうで何かが戦っているのか知れ?」
男「ま、行くだけ行ってみるか」
ガガギゴ「くっ、ここまでか……」
暗黒の侵略者「貴様もなかなかいい腕だったがここまでだな」
男「ちょっと失礼?ガガギゴ、何してるんだ?」
ガガギゴ「ああ、この前の旅のお方!」
暗黒の侵略者「よくぞ聞いた、俺の名は暗黒の侵略者、覇王無き今!この精霊界を新たに侵略する者だ!」
ピリカ「うわぁ……確かにいるわねこんな奴」
暗黒の侵略者「だがその計画をこいつが邪魔してきたんでな」
ガガギゴ「上には上がいるのだな、ちょっと強くなったぐらいで調子にのりすぎた」
男「仕方ない、また俺が相手しようか?」
ガガギゴ「重ね重ね済まない」
暗黒の侵略者「なんだかわからねーが邪魔をするなら貴様も容赦しないぞ!」
男・暗黒の侵略者「「デュエル!!」」
暗黒の侵略者「俺のターン!永続魔法《ミイラの呼び声》を発動!1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しないとき、手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。《ダブルコストン》を特殊召喚する!」
暗黒の侵略者「《ダブルコストン》は闇属性のアドバンス召喚時に、1体で2体分のリリースとすることができる。《暗黒の侵略者》をアドバンス召喚!」
暗黒の侵略者「カードを2枚伏せターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《大嵐》を発動!フィールドの魔法・罠を全て破壊する!」
暗黒の侵略者「ならば罠カード《罰ゲーム》発動!相手の手札が4枚以上存在する時、相手は以下の2つの効果から1つを選び受けなければならない!選べ!」
・このターン魔法・罠を発動できない。・次のドローフェイズをスキップする。
男「ドローフェイズをスキップを選択。次のターンなど来ないしな、そのデメリットは無いに等しい」
破壊されたカード 《スピリット・バリア》
男「《ファーニマル・オウル》を召喚。そして効果発動!このカードの召喚・特殊召喚した時、デッキから《融合》を手札に加える」
男「そして《融合》発動!フィールドの《ファーニマル・オウル》と手札の《エッジインプ・シザー》《ファーニマル・キャット》《ファーニマル・ベア》を素材とし《デストーイ・シザー・ウルフ》を融合召喚!」
男「さらに装備魔法《フュージョン・ウェポン》を《デストーイ・シザー・ウルフ》を装備!このカードはレベル6以下の融合モンスターに装備可能。装備モンスターの攻撃力は1500アップする」
男「そして《デストーイ・シザー・ウルフ》は融合素材としたモンスターの数だけ攻撃できる!」
暗黒の侵略者「素材となったモンスターは4体、つまり4回攻撃だと!」
男「《デストーイ・シザー・ウルフ》で《暗黒の侵略者》を攻撃!」
暗黒の侵略者「ぬぁぁぁ!」LP8000→7400
男「そして《デストーイ・シザー・ウルフ》で3回ダイレクトアタック!」
暗黒の侵略者「ぐあぁぁぁ!」LP7400→0
ガガギゴ「俺はまだ力不足だったか」
弟子「仕方にですよ、人もモンスターんもいきなりは成長できませんよ」
ピリカ「そうね何事もコツコツやっていくに越したことはないわ」
雪女「」コクコク
ゴザッキー「イーヒヒヒッ!そうでもありませんよ」
男「ゲッ!またお前か」
ゴザッキー「そんな煙たがらないでくださいよ。コツコツ行くったて、人にもモンスターにも限界はありますよ。それよりも、私の力で更なるパワーアップをしませんか?」
ガガギゴ「いいのか!?」
弟子「ちょ、ちょっとガガギゴさん、いいんですか?」
男「ま、本人が乗り気なら止める理由はないが」
ゴザッキー「ではこの近くに私の研究所が有るので、そちらにどうぞ」
今日はここまでです。
次の更新もなるべく早くできる様頑張ります。
それから次の更新までに目的地の希望があれば教えてください。
まああと2~3箇所で精霊界編は終わりにしようと思っていますが。
こんばんは!!そして提供ありがとうございます!
もうこんな時間で誰も居ないかもしれませんが、
ひっそり再開します。
それと流派の再登場は一応企画していますが、
果たしてこのペースで妥協せずにたどり着けるのか……
弟子「ず、ずいぶんと不気味な研究所ですね」
ピリカ「いかにもマッドサイエンティストの住処ね」
雪女「」ビクビク!
男「ちょ、そんなに強く髪を握るな」
ゴザッキー「ではガガギゴさん、こちらへどうぞ」
ガガギゴ「はい!」
ゴザッキー「では、《レベル変換実験室》!」
ガガギゴ「ウヲォォォォォォ!」
ギガ・ガガギゴ「ウゥゥゥゥゥゥ!」
ゴザッキー「イーヒヒヒィ!更なるパワーアップに成功したようですね!」
ギガ・ガガギゴ「ウォォオォォ!」
ピリカ「でもなんだか様子がおかしくない?」
弟子「禍々しいオーラをまとっています」
雪女「」ブルブル!
ガガギゴ「グォォォォ!デュエル……デュエル!」バァン!
男「危ないな!こいつ力を制御出来てないんじゃないか?」
ゴザッキー「そ、そんなはずは……」
ガガギゴ「デュエル!…デュエル!……デュエル!!」
ゴザッキー「だ、だめだ、完全に暴走している!」
男「デュエルを欲しているならデュエルで止めるしかないな。俺が相手だ!」
ガガギゴ「うぉぉぉぉ!」
男・ガガギゴ「「デュエル!!」」
ガガギゴ「俺のタ―ン!フィールド魔法《伝説の都アトランティス》を発動!手札とフィールドの水属性のレベルは1つ下がり、攻守は200アップする!《ギガ・ガガギゴ》を召喚!」
ガガギゴ「魔法カード《二重召喚》発動!このターンもう1度通常召喚できる!《ジェノサイド・サーモン》を召喚!ターンエンドだ!」
男「デュエル用語は話せるってことは、まだどこかに意思は残っているのか?俺のターン!」
男「魔法カード《ヒーロー・アライブ》発動。自分フィールドにモンスターが存在しない時、ライフを半分払い、デッキのレベル4以下の《E・HERO》1体を特殊召喚する」LP8000→4000
男「《E・HERO エアーマン》を特殊召喚。《エアーマン》の効果発動」
男「このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、デッキの《E・HERO》1体を手札に加えることができる」
男「《E・HERO オーシャン》を手札に加える。魔法カード《融合》発動」
男「フィールドの《E・HERO エアーマン》と手札の水属性《E・HERO オーシャン》を素材とし《E・HERO アブソリュートZero》を融合召喚」
男「《E・HERO プリズマー》を召喚。そして効果発動。エクストラデッキの融合モンスター1体を公開」
男「その素材となるモンスター1体を墓地に送る。そしてこのカードは墓地に送ったカードと同名になる」
男「《ユーフォロイド・ファイター》を公開し、《ユーフォロイド》を墓地に送る」
男「そして機械族専用融合魔法《パワーボンド》発動!このカードで融合召喚したモンスターの攻撃力は倍となる!」
男「《ユーフォロイド》となった《E・HERO プリズマー》と戦士族の《E・HERO アブソリュートZero》を素材とし《ユーフォロイド・ファイター》を融合召喚!」
男「このカードの攻撃力は素材にしたモンスターの元々の攻撃力の合計となる。よって攻撃力は4200、それが《パワーボンド》の効果で倍となり8400!」
男「さらに《E・HERO アブソリュートZero》の効果発動!このカードがフィールドを離れたとき、相手フィールドのモンスターを全て破壊する!」
ガガギゴ「ガガッ!?」
男「そしてがら空きになったフィールドに《ユーフォロイド・ファイター》でダイレクトアタック!」
ガガギゴ「ががぁ!!」LP8000→0
ガガギゴ「グォォォォ!デュエル!デュエル!」ササッ!
ピリカ「いちゃったわね」
雪女「」ガシッ!ビクビク
弟子「でも自我を失ったままみたいですけど?」
男「あいつが望んでなったなれの果てだ、仕方ないさ」
ゴザッキー「そのとおり!さて、私は次の研究に」
男「だが失敗したお前にも責任はあるだろ!何だこのデータは?成功確率0%って書いてあるぞ!」
ゴザッキー「ひ、ひぇー勝手にデータを見ないでください!」
男「何も知らない《ガガギゴ》を実験台にしたお前にも責任はある。その性根を叩き直してやる!構えろ!」
ゴザッキー「ひ、ひぇ~!」
男・ゴザッキー「「デュエル!」
男「俺の先攻、魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払い、エクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する!《メガ・ザウルス》を融合召喚!」LP8000→7000
男「《幻獣機オライオン》を召喚。レベル5の《メガ・ザウルス》にレベル2チューナー《幻獣機オライオン》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ《カラクリ将軍 無零》!」
男「《カラクリ将軍 無零》の効果発動!このカードのシンクロ召喚に成功した時、デッキから《カラクリ》1体を特殊召喚できる。《カラクリ守衛 参壱参》を特殊召喚」
男「さらに《幻獣機オライオン》の効果発動!このカードが墓地へ送られた場合、《幻獣機トークン》(機械族・風・☆3・攻守0)1体を特殊召喚できる」
男「レベル3の《幻獣機トークン》にレベル4チューナー《カラクリ守衛 参壱参》をチューニング!シンクロ召喚!現れろ、2体目の《カラクリ将軍 無零》!」
男「《カラクリ将軍 無零》の効果で2体目の《カラクリ守衛 参壱参》を特殊召喚」
男「《幻獣機オライオン》のもう1つの効果発動!メインフェイズに1度、墓地のこのカードを除外することで、手札の《幻獣機》1体を召喚できる」
男「《幻獣機テザーウルフ》を召喚!このカードの召喚に成功した時、《幻獣機トークン》1体を特殊召喚できる」
男「レベル3の《幻獣機トークン》にレベル4チューナー《カラクリ守衛 参壱参》をチューニング!」
男「我が身に眠る、心の闇よ!黒き暴風となりて全ての敵を打ち払わん!シンクロ召喚!現れろ!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」
男「レベル7の《カラクリ将軍 無零》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!起動せよ!《幻獣機ドラゴサック》!」
男「《幻獣機ドラゴサック》の効果発動!ORUを1つ取り除くことで、《幻獣機トークン》2体を特殊召喚できる」
男「《幻獣機テザーウルフ》のレベルは自分フィールドの《幻獣機トークン》のレベルの合計分だけ上がる。つまりレベルは10となる」
男「魔法カード《ギャラクシー・クイーンズ・ライト》発動!自分のレベル7以上のモンスター1体を選択し、自分の他のモンスターはそのモンスターと同じレベルとなる」
男「《幻獣機テザーウルフ》を選択し、他のモンスターのレベルを10にする」
弟子「それだけじゃありません、《幻獣機トークン》のレベルが上がったことで《幻獣機テザーウルフ》のレベルも上がります!」
ピリカ「つまりレベルは30ってこと!」
男「いや、裁定によると《幻獣機トークン》のレベルが上がった時点で《幻獣機テザーウルフ》のレベルは再度計算され直すようだからレベルは24だ。最も大した影響ではないが」
男「俺は2枚目の《ギャラクシー・クイーンズ・ライト》発動!レベル24の《幻獣機テザーウルフ》を選択し、他のモンスターのレベルを24にする!」
男「そして《幻獣機トークン》のレベルが上がったことで《幻獣機テザーウルフ》のレベルも52上がる!」
ゴザッキー「レベル52ですって!」
ピリカ「もはや別のゲームのレベルね」
男「《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果発動!メインフェイズ1に1度、自分のモンスター1体をリリースし、そのレベル×200のダメージを与える!」
ゴザッキー「ふぁ!」
男「レベル52の《幻獣機テザーウルフ》をリリースし、クラエ、10400のダメージ!」
ゴザッキー「のあぁぁぁぁ!」LP8000→0
弟子「この方、大丈夫なのでしょうか?」
ゴザッキー「」ホケェ~
ピリカ「返事がない、ただの屍のようね」
男「まあほうっておけばおきるだろう。気を取り直して、次はどこへ向かう?」
ピリカ「そうね、あと目ぼしいところといえば、【紫炎の道場】かしら」
弟子「【紫炎の道場】というと【六武衆】の?」
ピリカ「ええ、こっちの世界ではかなり有名な流派だし」
雪女「」コクコク
男「精霊界で有名な流派か、会ってみる価値はありそうだな」
ピリカ「ただ私も大まかな場所しか知らないのよね」
男「お前は知ってるのか?」
雪女「」コクビカシゲ?
男「知らないのか、役に立たないな」
雪女「」ムッ!ポカポカポカ!
弟子「それじゃあピリカさんの案内でいけるところまで行きましょうか」
ピリカ「そうね、それじゃあ確かこっちだったはずよ」
~移動中~
弟子「えっと、ずいぶん西洋風なところに着きましたね」
男「和の雰囲気を持つ【六武衆】が近くにいるとは思えないが?」
ピリカ「確かここは【ジャスティス・ワールド】といって【ライトロード】の一族が暮らす都市だったはず」
雪女「」キラキラ!
男「こいつは気に入ったみたいだが、一先ずここの人に道を聞くか」
弟子「師匠ちょうどいいところに誰か来ましたよ」
裁きの龍「ぐぉぉぉ!」
ピリカ「あれは龍じゃ?」
男「いや、人が乗ってる」
ミカエル「おや、久しぶりの客人ですか?」
男「俺は男、今新たな1キルを探して観光中なんだ」
ピリカ「よくそんな修行中みたいな雰囲気で言えるわね」
雪女「」コクコク
ミカエル「ならばここであったのも何かの縁、私が1つお相手しよう!」
男「こいつは確か新規の【ライトロード】だったはず、面白い。ぜひお願いするよ」
ピリカ「まあこの程度の寄り道なら」
弟子「特に急いでいたわけでもないですしね」
ミカエル「では行くぞ!」
男・ミカエル「「デュエル!!」」
ミカエル「私のターン、魔法カード《光の援軍》を発動。デッキの上から3枚墓地に送り、デッキのレベル4以下の《ライトロード》1対を手札に加える」
ミカエル「《ライトロード・サモナー ルミナス》を手札に加える。そしてそのまま召喚する」
墓地に落ちたカード 《ライトロード・パラディン ジェイン》《ライトロード・ハンター ライコウ》《ライトロード・アサシン ライデン》
ミカエル「《ルミナス》の効果発動。1ターンに1度、手札を1枚捨て、墓地のレベル4以下の《ライトロード》1体を特殊召喚できる」
ミカエル「《ライトロード・ビースト ウォルフ》を捨て《ライトロード・アサシン ライデン》を特殊召喚!」
ミカエル「レベル3光属性の《ライトロード・サモナー ルミナス》にレベル4チューナー《ライトロード・アサシン ライデン》をチューニング!」
ミカエル「シンクロ召喚!降誕せよ、我が写し身《ライトロード・アーク ミカエル》!」
ミカエル「(《裁きの龍》も手札にあるが、今は出すべきではないだろう)カードを2枚伏せターン終了だ」
ミカエル「《ライトロード・アーク ミカエル》の効果により、エンドフェイズにデッキから4枚カードを墓地に送る」
墓地に落ちたカード 《ゾンビキャリア》《ライトロード・メイデン ミネルバ》《ライトロード・マジシャン ライラ》《ライトロード・モンク エイリン》
男「俺のターン、《ダーク・グレファー》の効果発動。手札のレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てることで手札から特殊召喚できる」
男「《大和神》を捨て特殊召喚。さらに《ダーク・グレファー》のもう1つの効果発動。手札の闇属性モンスター1体を捨て、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送る」
男「《荒魂》を捨て、デッキの《ガーディアン・デスサイス》を墓地に送る」
男「スピリットモンスター《和魂》を召喚。そして効果発動!このカードの召喚・リバースしたターン、俺はもう1度スピリットモンスターを通常召喚できる」
男「墓地の《大和神》を除外し、手札のスピリットモンスター《大和神》を特殊召喚。このモンスターは墓地のスピリットモンスター1体を除外し特殊召喚できる!」
男「レベル4の《和魂》と《フォトン・スラッシャー》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!来い《ラヴァルバル・チェイン》!」
男「《ラヴァルバル・チェイン》の効果発動!このカードのORUを1つ取り除くことで、デッキのモンスター1体を墓地に送る。《ガーディアン・エアトス》を墓地に送る」
男「《和魂》のもう1つの効果発動!このカードが墓地に送られた時、自分フィールドにスピリットモンスターがいれば1枚ドローする」
男「《和魂》の効果により《ラヴァルバル・チェイン》をリリースし、《鳳凰》をアドバンス召喚。このカードが召喚・リバースした時、相手のセットされた魔法・罠を全て手札に戻す」
男「レベル6の《大和神》と《鳳凰》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《甲虫装機エクサビートル》!」
男「《甲虫装機エクサビートル》の効果発動。このカードのエクシーズ召喚に成功した時、互いの墓地から1体、モンスターを装備できる」
男「そして装備モンスターの攻守の半分の数値だけ、このカードの攻守をアップさせる。《ガーディアン・デスサイス》を装備」
男「バトルフェイズ、《甲虫装機エクサビートル》で《ライトロード・アーク ミカエル》を攻撃、くっ!」LP8000→7450
ミカエル「自爆特攻だと?」
雪女「」グイグイ!
男「いや間違ってないから、そんな髪引っ張るな!この瞬間《ガーディアン・デスサイス》の効果発動」
男「このカードがフィールドから墓地に送られた時、手札を1枚捨てることで特殊召喚できる」
弟子「そうか!装備魔法として墓地に送られても《ガーディアン・デスサイス》はフィールドから墓地に送られた扱いになるのですね!」
男「そしてこのカードの特殊召喚に成功した時、デッキの装備魔法《死神の大鎌-デスサイス》を装備する」
男「《死神の大鎌-デスサイス》を装備したモンスターは互いの墓地のモンスターの数×500ポイント攻撃力がアップする」
ピリカ「互いの墓地ということは!」
ミカエル「私のデッキの特性を利用されたか!」
男「そう、今墓地には俺は8体、お前は9体モンスターが存在する。よって攻撃力は8500アップする!」
ミカエル「攻撃力11000だと!」
男「バトルフェイズ続行!《ガーディアン・デスサイス》で《ライトロード・アーク ミカエル》を攻撃!」
ミカエル「うあぁぁ!」LP8000→0
ミカエル「なんと言う強さだ、上を目指すのも納得の1キルでした」
男「どうも。ところで今俺たち道に迷っているのだが」
ミカエル「そうでしたか。どちらに向かう途中で?」
弟子「【紫炎の道場】というところなのですが?」
ミカエル「ああ【六武衆】の」
ピリカ「どこにあるか知っているの?」
ミカエル「ええ、すぐ近くにありますので」
雪女「」キョトン
弟子「本当に近くにあったのですね」
男「こことマッチしなさすぎだろ、どんだけ街づくり下手なんだよ」
眠くなってきたんで今夜はここまで。
明日は休みだし早ければ昼からでも始められたらいいな……
さすがに昼からは無理でした( ̄ー ̄;)
と言うわけで、これから再開します!
ミカエル「それでは私はこれで」
弟子「ありがとうございました」
雪女「」フリフリ
男「さてここに【紫炎の道場】があるのか?」
ピリカ「ええ、この【六武院】の中にあるはずよ」
ヤリザ「お主たちは何者か?」
男「お前は、この道場のやつか?」
弟子「と言うことは【六武衆】の?」
ヤリザ「いかにも、拙者は《六武衆-ヤリザ》!【六武衆】の1人である!」
ピリカ「【六武衆】に《ヤリザ》なんていたかしら?」
雪女「」コクビカシゲ?
ピリカ「男は知ってるの?」
男「そうだな、知らないことにしておいたほうが面白そうだから知らない」
ピリカ「そう、知らないのね」
弟子「今の返答でいいのですか!?」
ヤリザ「くっ、拙者の不遇さはよくわかっておる、だが拙者は別のssで主役となり旅をしたり、ツンデレヒロインのパートナーとなったり」
ヤリザ「現実でも『テーマデッキフリー対戦会』やTF6で専用デッキが作られたり」
ヤリザ「そして近年アニメにも出演し、拙者の知名度は徐々に上昇しているはずでござる!」
弟子「アニメに出て今いたっけ?」
ヤリザ「これ、このシーンでござる」
TV『そうだ、もらってばかりじゃ悪いから』バサッ
TV『それ、ぜ~んぶくれてやるよ、君にぴったりのクズカードをね!』
ヤリザ「どうだ、映っておったであろう!」
男「……えっと、直接攻撃ができる攻撃力1000のお前とは、このカードの愛称がいいと思うぞ」つ《地獄の暴走召喚》
弟子「ふぇぇん、こ、このカードを使ってください」つ《増援》
ピリカ「ぐすっ、あんまり役に立たないかもしれないけれど、これをもっていって」つ《団結の力》
雪女「」ウルウル つ《一族の結束》
ヤリザ「同情はいらぬ!それでお主たちは何ゆえここを訪れた出ござすか?」
男「そうだったな、俺は見てのとおりの人間だが、人間界のとある道場の師範でな」
男「精霊界1の道場と名高いここの者達と手合わせしたくてな」
ヤリザ「そうであったか。ならば早速拙者がお相手しよう!」
男「いや結構です」
ヤリザ「断るな!」
男「冗談だよ。【六武衆】の腕、しかと見せてもらうぞ」
ヤリザ「では参る!」
男・ヤリザ「「デュエル!!」」
ヤリザ「拙者のターン、拙者の写し身《六武衆-ヤリザ》を召喚。《漆黒の名馬》を拙者に装備」
ヤリザ「装備した《六武衆》の攻撃力は200アップし、装備モンスターが破壊されるとき、変わりにこのカードを破壊できるでござる」
ヤリザ「永続魔法《レベル制限B地区》を発動。このカードが存在する限り、レベル4以上のモンスターは守備表示になる出ござる」
ヤリザ「カードを1枚伏せターン終了でござる」
男「俺のターン、魔法カード《ポルターガイスト》発動。相手フィールドにセットされたカードを手札に戻す。この効果と発動は無効にできない」
男「《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」
男「《レスキュー・ラビット》を召喚。《レスキュー・ラビット》の効果発動」
男「このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」
男「《オシロ・H-ロー》を2体特殊召喚。レベル3の《オシロ・ヒーロー》2体でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《M.Xーセイバーインヴォーカー》!」
男「《インヴォーカー》の効果発動。このカードのORUを1つ取り除くことで、デッキの戦士または獣戦士族のレベル4・地属性モンスター1体を特殊召喚する」
男「《H・Cエクストラソード》を特殊召喚。レベル4戦士族の《フォトン・スラッシャー》と《H・Cエクストラソード》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《機甲忍者ブレード・ハート》!」
男「《H・Cエクストラソード》をエクシーズ素材としたエクシーズモンスターの効果発動!攻撃力が1000アップする!」
男「《機甲忍者ブレード・ハート》の効果発動!ORUを1つ取り除くことで、このターン自分の《忍者》1体は2回の攻撃が可能となる」
男「これで《機甲忍者ブレード・ハート》は2回の攻撃が可能。さらに永続魔法《一族の結束》を発動」
男「自分の墓地のモンスターの種族が1種類のみの場合、自分フィールドの同じ種族のモンスターの攻撃力は800アップする」
男「《レスキュー・ラビット》は除外されたため、墓地は戦士族のみ。よった俺の2体のモンスターの攻撃力は800アップする!」
ヤリザ「攻撃力4000の2回攻撃ですと!」LP8000→5200
男「バトルフェイズ!《機甲忍者ブレード・ハート》で《六武衆-ヤリザ》を攻撃!」
ヤリザ「ぐっ!だが拙者は装備した《漆黒の名馬》を捨てることで生き延びる!」
男「《機甲忍者ブレード・ハート》でもう1度《六武衆-ヤリザ》を攻撃!」
ヤリザ「うぉぉ!」LP5200→2200
男「そして《M.Xーセイバーインヴォーカー》でダイレクトアタック!」
ヤリザ「ぬぉぉぉ!」LP2200→0
ヤリザ「まさか拙者を1ターンで負かすとは、お主、只者ではないな!」
男「まあ1キル道場師範ですから」
ヤリザ「なんと!では御主達が覇王を倒した1キル厨の人間でござるか!?」
ピリカ「そんな伝わり方してるのね」
弟子「でも知っていてくださったのですね」
雪女「」キョトン
男「そういや前こないだもこの話が出たときそんな反応だったな。お前、と言うか【ゴーストリック】は俺たちの子と知らないのか?」
雪女「」コクコク
男「ふーん、まいいか」
ヤリザ「もし中に入るのならば他の『六武衆』とも手合わせしてもらうつもりでしたが、そうとなれば話は別でござる」
ヤリザ「このまま『師範』の元へ案内するでござる。『師範』は拙者とは比べ物にならぬ実力なので心してくだされ」
ヤリザ「師範殿、おられますか?」
師範「おお誰かと思えばヤリザではないか!旅に出たのではなかったのか?」
ヤリザ「それは別の世界線の話です。今は客人を連れてまいりました」
男「どうも、人間界のある道場の師範をしている男です」
師範「ほう、他の道場からの挑戦者か」
ヤリザ「何でもあの覇王を倒したご一行の方々だそうで」
師範「そうですか。いやお話は伺っております」45°
弟子「ど、どうも」
ピリカ「こんな年配者に頭を下げられるとは……」
雪女「」キョロキョロ?
師範「そんな方からの挑戦とあれば、わしも紫炎以来に全力のデュエルができそうじゃ」
男「ええ、俺も他流派の主とのデュエルは久しぶりなんで楽しみですよ。では!」
男・師範「「デュエル!!」」
師範「わしのターン、フィールド魔法《六武院》を発動。わしが《六武衆》を召喚・特殊召喚するたびに『武士道カウンター』を1つ乗せる」
師範「そして相手モンスターの攻撃力はこのカードの『武士道カウンター』1つにつき100下がる」
師範「《真六武衆-カゲキ》を召喚。このカードの召喚に成功したとき、手札のレベル4以下の《六武衆》1体を特殊召喚できる!」
師範「《真六武衆-エニシ》を特殊召喚。そして《真六武衆-カゲキ》は他の《六武衆》がいるとき攻撃力が1500アップする」
師範「自分のフィールドに《六武衆》がいるとき《真六武衆-キザン》は手札から特殊召喚できる!」
師範「レベル4の《六武衆》、《真六武衆-エニシ》と《真六武衆-キザン》でオーバーレイ!」
師範「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!出陣じゃ!《六武衆の影-紫炎》!」
師範「そいてわしのフィールドに《六武衆》がいるとき、このわし《六武衆の師範》は手札から特殊召喚できる!」
師範「これで《六武院》の『武士道カウンター』は5つ、お主の『モンスターの攻撃力は500下がる」
師範「カードを1枚伏せ、ターン終了じゃ」
男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》を発動。相手フィールドの伏せカード1枚を破壊する」
破壊されたカード:《六尺瓊勾玉》
男「そして相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、《聖刻龍-トフェニドラゴン》は特殊召喚できる!」
男「相手フィールドのモンスターが、自分フィールドより2体以上多いとき、《魔導ギガサイバー》は特殊召喚できる」
男「《アステル・ドローン》を召喚。このカードはエクシーズ素材となるとき、レベル5として扱うことができる」
男「そしてフィールドにエクシーズモンスターが存在するとき、《フォトン・スレイヤー》は特殊召喚できる」
男「手札の《D-HERO ディアボリックガイ》を捨て《THEトリッキー》を特殊召喚!このカードは手札を1枚捨てるっことで特殊召喚できる」
トリッキー》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「海よ切り裂け!猛々しき鮫の巣よ!エクシーズ召喚!現れろ!《シャーク・フォートレス》!」
男「《アステル・ドローン》をエクシーズ素材としたエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」
男「墓地の《D-HERO ディアボリックガイ》の効果発動。このカードを除外することで、デッキの《D-HERO ディアボリックガイ》を特殊召喚できる」
男「レベル6の《聖刻龍-トフェニドラゴン》《魔導ギガサイバー》《D-HERO ディアボリックガイ》でオーバーレイ!」
男「渦巻く混沌の水流を突き破り、今かの地へ浮上せよ!エクシーズ召喚!現れよ《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》!」
師範「攻撃力3000と2400、だがその2体の攻撃力も《六武院》により500下がるぞ」
男「まあ元より下がるのは仕方ない。これで多少はカバーできるが、速攻魔法《突進》発動」
男「《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》の攻撃力をエンドフェイズまで700アップさせる」
男「さらに《シャーク・フォートレス》の効果発動。ORUを1つ取り除き、自分フィールドのモンスター1体はこのターン2回の攻撃が可能となる!」
男「《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》を選択。バトルフェイズ!《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》で《真六武衆-カゲキ》を攻撃!」
師範「ならばわしも、《六武衆の影-紫炎》の効果発動!ORUを1つ取り除き、自分の攻撃力2000以下の《六武衆》1体の元々攻撃力を2000にする」
師範「《真六武衆-カゲキ》の攻撃力を2000にする!」
ピリカ「攻撃力が2000に……そうか《真六武衆-カゲキ》自身に自己強化の効果があるから」
弟子「攻撃力は3500になるわけですね!」
師範「《激瀧瀑神アビス・スープラ》の攻撃力は3200返り討ちじゃ!」
男「いいや、《激瀧瀑神アビス・スープラ》は自分のモンスターと戦闘を行うとき、ORUを1つ取り除くことで、ダメージステップの間、そのモンスターの攻撃力分攻撃力がアップする」
男「つまり戦闘の間だけ《激瀧瀑神アビス・スープラ》の攻撃力は6700となる!」
師範「なんとっ!」LP8000→4800
男「《シャーク・フォートレス》の効果により、《激瀧瀑神アビス・スープラ》で《六武衆の師範》を攻撃!ORUを1つ取り除き攻撃力を2100アップさせる!」
師範「うぉぉぉ!」LP4800→1800
男「最後に《シャーク・フォートレス》で《六武衆の影-紫炎》を攻撃!《激瀧瀑神アビス・スープラ》のORUを1つ取り除き攻撃力を2000アップさせる!」
師範「ぬぉぉぉ!」LP1800→0
ヤリザ「なんと、まさか師範殿が負けるとは!」
師範「隠居気味とはいえわしが1ターンしか持たぬとは、見事でした」
男「まあ、1キル道場の師範ですから」
師範「貴殿ほどのものならあやつとも戦えるだろう、この【紫炎の道場】をわしに預けた創設者、《大将軍 紫炎》と」
ピリカ「《大将軍 紫炎》!?」
弟子「師範さんより上の方がいたのですか!?」
雪女「」ビクッ!
男「さらい上か。面白い、その人はどこにいるんですか?」
師範「この先の【紫炎の霞城】におられる。精進してかかってくだされ」
男「ああ、どんなデュエルができるか楽しみだよ」
お久しぶりです。>>1です。
もう1月近く放置していたのにまだ待ってくれる方がいるとは感激です!!
今更ですが再開します。
~紫炎の霞城~
男「ついたな……あんたが『大将軍 紫炎』か?」
紫炎「いかにも、某が『大将軍 紫炎』だ、ここへ来たということは師範を降してきたのか?」
弟子「やっぱりそうしないとこれない決まりなんですねこの城」
ピリカ「しかし暗いところね、子供が入ったら寝ちゃいそうね」
雪女「」ZZZ~ハッ!フルフル""
紫炎「ここまでこられた者に余計な談義は不要!いざ参る!!」
男「おう!」
男・紫炎「「デュエル!!」」
紫炎「某のターン、永続魔法《紫炎の道場》発動。某が《六武衆》を召喚・特殊召喚するたびに『武士道カウンター』を1つ乗せる」
紫炎「永続魔法《六武衆の結束》発動。このカードも某が《六武衆》を召喚・特殊召喚するたびに『武士道カウンター』を1つ、最大で2つまで乗せる」
紫炎「そしてこのカードを墓地に送ることで、このカードの『武士道カウンター』1つにつき1枚ドローする」
紫炎「さらにもう1枚、永続魔法《六武の門》を発動。このカードは某が《六武衆》を召喚・特殊召喚するたびに『武士道カウンター』を2つ乗せる」
紫炎「《六武衆-イロウ》を召喚。これで2つの魔法カードに『武士道カウンター』が1つ《六武の門》には2つ乗る」
紫炎「《紫炎の道場》の効果発動。このカードを墓地に送り、デッキから乗っていた『武士道カウンター』以下のレベルの《六武衆》または《紫炎》1体を特殊召喚する」
紫炎「《紫炎の寄子》を特殊召喚。速攻魔法《六武衆の荒行》発動」
紫炎「某のフィールドの《六武衆》1体と同じ攻撃力と同じ攻撃力で同名以外の《六武衆》1体を特殊召喚する」
紫炎「《六武衆-イロウ》を選択し、攻撃力1700の《真六武衆-エニシ》を特殊召喚する」
紫炎「《六武衆の結束》に1つ《六武の門》には2つ『武士道カウンター』を乗せる」
紫炎「レベル4の《六武衆-イロウ》にレベル1チューナー《紫炎の寄子》をチューニング!」
紫炎「シンクロ召喚!出陣せよ《真六武衆-シエン》!《六武の門》に2つ『武士道カウンター』を乗せる」
紫炎「《六武の門》の効果発動!『武士道カウンター』を4つ取り除くことで、デッキ・墓地の《六武衆》1体を手札に加える」
紫炎「《六武衆の師範》を手札に加える。《六武衆の結束》を墓地に送り2枚ドロー」
紫炎「自分のフィールドに《六武衆》がいるとき《六武衆の師範》は手札から特殊召喚できる。《六武の門》に2つ『武士道カウンター』を乗せる」
紫炎「さらに某フィールドに《六武衆》が2体以上いるとき、《大将軍 紫炎》は手札から特殊召喚できる!」
紫炎「《六武の門》の効果発動!『武士道カウンター』を4つ取り除き、《真六武衆-キザン》を手札に加える」
紫炎「某のフィールドに《六武衆》がいるとき《真六武衆-キザン》も手札から特殊召喚できる。《六武の門》に2つ『武士道カウンター』を乗せる」
紫炎「《真六武衆-キザン》は某フィールドにこのカード以外の《六武衆》が2体以上いるとき、攻守が300上昇する」
紫炎「レベル4の《六武衆》、《真六武衆-エニシ》と《真六武衆-キザン》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
紫炎「エクシーズ召喚!いざ出陣!《六武衆の影-紫炎》!《六武の門》に2つ『武士道カウンター』を乗せる」
紫炎「《六武の門》の効果発動!『武士道カウンター』を4つ取り除き、2体目の《真六武衆-キザン》を手札に加える」
紫炎「《真六武衆-キザン》を特殊召喚。《真六武衆-キザン》の攻撃力は300上昇する。カードを1枚伏せターン終了だ」
弟子「1ターン目でモンスターを一気に5体も展開すれなんて!?」
ピリカ「しかも2体の《シエン》の効果で魔法・罠も封じられている。守りとしても申し分ない1ターン目ね」
雪女「」オロオロ""
男「なるほど、免許皆伝に見合う見事な戦術だ、だが俺の武の神の力はそれを上回る!」
男「俺のターン、永続魔法《炎舞-「天キ」》発動。このカードを発動したとき、デッキから獣戦士族1体を手札に加えることができる」
紫炎「無駄だ《真六武衆-シエン》の効果発動!1ターンに1度、相手の発動した魔法・罠を無効にし破壊する!」
弟子「やっぱりだめです、この状況で魔法カードを発動しても」
男「いやこれでいい、2体の《紫炎》は一見完全な魔法・罠封じに見えるが実際は違う」
男「《大将軍 紫炎》は魔法・罠カードの「発動」を無効にした場合、1回とカウントされない」
男「とどのつまり俺はまだ1枚だけ魔法・罠を使うことができる!」
紫炎「なるほど、貴公は気づいておられたか」
男「永続魔法《炎舞-「天枢」》発動!このカードが存在する限り、獣戦士族の攻撃力は100アップする」
男「さらに通常召喚に加え、もう1度獣戦士族1体を召喚できる!《武神器-オロチ》を召喚」
男「《炎舞-「天枢」》の効果で獣戦士族の《武神-ミカヅチ》を召喚!レベル4の《武神》、《武神器-オロチ》と《武神-ミカヅチ》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!神撃せよ!《武神帝-スサノヲ》!」
紫炎「《武神》、武の神だと?」
男「ああ、そっちが最強の武の衆議ならこちらはそれを上回る武の神で挑む!」
紫炎「某に対して武の名を持つもので挑むとは、笑止」
男「《武神帝-スサノヲ》の効果発動!1ターンに1度、ORUを1つ取り除くことで、デッキの《武神》1体を手札に加える。《武神器-オハバリ》を手札に加える」
男「墓地の《武神-ミカヅチ》を除外し、《武神-ヒルメ》を特殊召喚。このカードは墓地の同名以外の《武神》1体を除外し特殊召喚できる」
男「手札の《武神-アラスダ》の効果発動!自分フィールドか墓地の《武神》が除外されたとき、このカードを守備表示で特殊召喚できる!」
男「レベル4獣戦士族の《武神-ヒルメ》と《武神-アラスダ》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「エクシーズ召喚!神髄せよ!《武神帝-カグツチ》!」
男「《武神帝-カグツチ》の効果発動。このカードのエクシーズ召喚に成功したとき、デッキからカードを5枚墓地に送る」
男「その中の《武神》の数×100このカードの攻撃力はアップする!」
墓地に落ちたカード:《武神器-シンヨウ(Bujingi Sinyou)》《武神器-ヘツカ》
《武神器-イクタ》《武神降臨》《武神集結》
男「墓地に落ちたカードは全て《武神》。よって攻撃力500アップ!」
男「《武神器-ハチ》の効果発動。墓地のこのカードを除外することで、相手の魔法・罠を1枚破壊する!」
紫炎「(このカード《六尺瓊勾玉》自身を破壊する効果と在らば、発動する意味もなかろう)」
男「手札の《武神器-オハバリ》を捨て効果発動。このターン、自分の《武神》1体に貫通効果を与える。対象は《武神帝-スサノヲ》だ」
男「さらに墓地の《武神器-イクタ》の効果発動!自分フィールドに《武神》が存在するとき、このカードを除外することで」
男「相手の攻撃表示のモンスター1体を守備表示にし、エンドフェイズまで守備力を0にする。対象は《真六武衆-シエン》だ」
紫炎「表示形式変更カードと貫通効果を与えるカードのコンボ技か、うまいな」
男「バトルフェイズ!《武神帝-スサノヲ》で《六武衆の影-紫炎》を攻撃!」
紫炎「ぬっ!」LP8000→7900
男「さらに《武神帝-スサノヲ》は相手のモンスターすべてに1回ずつ攻撃が可能!《武神帝-スサノヲ》で《六武衆の師範》を攻撃!」
紫炎「なんだと!」LP7900→7500
男「ほかの《六武衆》が1体に減ったことで《真六武衆-キザン》の攻撃力も元に戻った。《武神帝-スサノヲ》で《真六武衆-キザン》を攻撃!」
紫炎「むむっ!」LP7500→6800
男「《武神帝-スサノヲ》で《真六武衆-シエン》を攻撃!《武神器-オハバリ》の効果で貫通ダメージを与える」
紫炎「ぬっ!」LP6800→4300
男「《武神帝-スサノヲ》で《大将軍 紫炎》を攻撃!」
紫炎「なぬ!攻撃力の高い《大将軍 紫炎》を攻撃するだと!何か策があるというのか」
男「当然。墓地の《武神器-シンヨウ》の効果発動!自分の《武神》獣戦士族が相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、墓地のこのカードを除外して発動!」
男「そのモンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする」
男「ただしこの戦闘で相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。これで攻撃力は5000、《大将軍 紫炎》の攻撃力を上回った!」
紫炎「なんと!」LP4300→3050
男「これで最後だ!《武神帝-カグツチ》でダイレクトアタック!」
紫炎「ぬぉぉぉ!」LP3050→0
紫炎「見事だ。これで貴公は『六武衆』に完全勝利した」
紫炎「武士を制したら次は魔法使いでも制覇するのか?」
弟子「魔法使い?」
ピリカ「おそらく『魔法族の里』の先鋭たちのことね」
雪女「」ビクッ!
紫炎「そのとおりだ、まだ貴公の言う1キルの先を目指すと言うのならば、1度訪れるとよいだろう」
男「そうか、なら次の目的地はそこにするか」
弟子「場所はわかるのですか?」
ピリカ「ええ、この世界では有名だからね」
雪女「」コクコク
~魔法族の里入り口~
男「ついた、ここが『魔法族の里』か」
時読みの魔術師「止まれ、そこの者達よ」
星読みの魔術師「この『魔法族の里』に何用だ?」
男「う~ん……観光?」
時読み「ここは観光で繰るようなところではないぞ」
ピリカ「まあそれはそうよね」
雪女「」コクコク
弟子「師匠、今の目的を言ったほうが」
男「まあ本当は観光はオプションで、新たな1キルを求め旅の最中なんだ、ここには強者の魔法使いが集まっていると聞いたが?」
星読み「いかにも、ここは魔法の力を極めし者のみが集うことを許された集落だ」
時読み「そのような理由なら通さぬこともないが、その口ぶりを聞くところ、貴様もそれなりの腕があると見てよいのだな」
弟子「ええ、師匠はさっき『六武衆』を制覇したところですから!」
星読み「ならば我々がその腕を確かめさせてもらう」
時読み「門番の我々を倒せぬような輩なら中に入ろうと得るものは無いだろう」
男「デュエルで道が開くならたやすい。いいぞ2人同時にかかってきな」
ピリカ「魔法最強集落の敵を2人同時に……本気なの?」
雪女「」オロオロ""
星読み「相当な自信があるようだな」
時読み「それとも自分の実力も把握しておらず、自惚れているのか」
男「そんなものは始まればわかる」
星読み「そうだな。では」 時読み「参るぞ!」
男・時読み・星読み「「「デュエル!!!」」」
時読み「私のターン、スケール1の私自身《時読みの魔術師》とスケール8の《星読みの魔術師》でペンデュラムでペンデュラムスケールをセッティング!」
時読み「2体のモンスターのスケールの間は2から8、これにより俺はレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!」
時読み「《マジシャンズ・ヴァルキリア》を召喚。永続魔法《波動キャノン》を発動」
時読み「自分のスタンバイフェイズにこのカードに波動カウンターを1つ乗せる」
時読み「そしてこのカードを墓地に送ることでこのカードの波動カウンターの数×1000のダメージを与える。カードを1枚伏せターン終了だ」
星読み「私のターン、この瞬間《波動キャノン》にカウンターが1つ乗る」
弟子「そうか、フィールドは共通だから2人それぞれのスタンバイフェイズにカウンターが乗ることに!」
ピリカ「つまり1ターンで2つカウンターが乗るようなもの、かなり不利な状況ね」
星読み「時読みの残したカードを使わせてもらうぞ。揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け!光のアーク!ペンデュラム召喚!」
星読み「現れよ!《マジシャンズ・ヴァルキリア》3体《黒魔導士クラン》!」
男「あんたら、見かけによらず可愛いモンスターを使うんだな」
星読み「見た目でこのカードを使ったわけではない!」
男「知ってるよ、《マジシャンズ・ヴァルキリア》が存在する限り、俺はほかの魔法使い族を攻撃できないんだろ」
星読み「そのとおりだ、それが4体、つまり4重の結界だ!」
時読み「この結界を破ることは早々できまい」
ピリカ「しかも壁モンスターを置けば《クラン》の効果でダメージを受ける、これも2回分くるから1体につき600のダメージになるわ」
弟子「2人係掛かりはいえ、このロックを1週目から作り出すとは、これが魔法使いの力……」
星読み「魔法カード《マジックブラスト》発動!自分フィールドの魔法使い族の数×200のダメージを与える!」
男「くっ!」LP8000→7000
星読み「これでターン終了だ」
弟子「たしか《マジックブラスト》はドローの変わりに手札に加える効果があったはずです」
ピリカ「2人それぞれが使用すれば2000のダメージ、《波動キャノン》とあわせて実質1ターンに4000のダメージ、とんでもないコンボね」
雪女「」グイグイ
男「大丈夫だって、手はあるから髪の毛引っ張るな」
男「俺のターン、速攻魔法《魔力の泉》発動」
男「相手の魔法・罠の数だけカードをドローし、その後俺の魔法・罠の数だけ手札を捨てる」
ピリカ「でも相手の表側の魔法は1枚、《魔力の泉》も勘定に含まれるから実質手札を1枚減らすことになるわ」
弟子「いえ、確かペンデュラムゾーンのカードも魔法カード扱いになるはずです!」
雪女「??」ユビオリカゾエル
時読み「つまりドローするカードは3枚か」
男「ああ。ただしこのターン、俺は相手の魔法・罠を破壊することも無効にすることもできない」
星読み「我々のカードを通してまでも手札の補充を優先したか」
男「魔法カード《召喚師のスキル》発動。デッキからレベル5以上の通常モンスターを手札に加える。《クリフォート・ツール》を手札に加える」
男「スケール1の《クリフォート・ディスク》とスケール9の《クリフォート・ツール》でペンデュラムでペンデュラムスケールをセッティング!」
男「2体のモンスターのスケールの間は2から8、これにより俺はレベル2から8のモンスターが同時に召喚可能!」
男「ただし《クリフォート》の効果により、召喚できるのは《クリフォート》のみとなる」
男「《クリフォート・ツール》のペンデュラム効果発動。1ターンに1度、LPを800払いデッキから同名以外の《クリフォート》1枚を手札に加える」
男「《クリフォート・シェル》を手札に加える」LP7000→6200
男「揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け!光のアーク!ペンデュラム召喚!現れよ!《クリフォート・アーカイブ》《クリフォート・ゲノム》!」
男「特殊召喚されたこの2体の元々の攻撃力は1800となり、レベルも4となる」
男「《クリフォート・ディスク》のペンデュユラム効果により《クリフォート》の攻撃力は300アップする」
男「《クリフォート》専用装備魔法《機殻の生贄》を《クリフォート・アーカイブ》に装備!装備モンスターの攻撃力は300アップし戦闘では破壊されない」
男「さらに装備モンスターを《クリフォート》のアドバンス召喚に使用する場合、2体分のリリースにできる」
男「《クリフォート・アーカイブ》をリリースし、《クリフォート・ディスク》をアドバンス召喚!」
男「《クリフォート・ディスク》の効果発動!このカードが《クリフォート》をリリースしアドバンス召喚した時、デッキから《クリフォート》を2体特殊召喚できる!」
男「《クリフォート・アーカイブ》2体を特殊召喚。さらに《クリフォート・アーカイブ》の効果発動」
男「このカードがリリースされた時、このカードがリリースされた時、フィールドのモンスターを1体を手札に戻す」
男「時読みの出した《マジシャンズ・ヴァルキリア》を手札に戻す」
星読み「バウンス効果だと!」
時読み「(バウンス効果では《我が身を盾に》も発動できぬな)」
男「フィールド魔法《機殻の要塞》発動!このカードがある限り《クリフォート》の召喚は無効にできない」
男「さらに1ターンに1度、通常召喚に加え、もう1度《クリフォート》を召喚できる!」
男「《クリフォート・アーカイブ》2体をリリースし、《クリフォート・シェル》をアドバンス召喚!」
男「《クリフォート・アーカイブ》の効果発動。《マジシャンズ・ヴァルキリア》2体を手札に戻す」
男「これで《マジシャンズ・ヴァルキリア》は1体、もうヴァルキリアロックは無効だ」
時読み「我々の結界が」
星読み「決壊しただと!?」
弟子「えっと……審議中です」
ピリカ「アウトね」
雪女「」コクコク
男「速攻魔法《リミッター解除》発動!自分の機械族モンスターすべての攻撃力を倍にする!」
男「バトルフェイズ!《クリフォート・シェル》で《マジシャンズ・ヴァルキリア》を攻撃!」
星読み「ぬぁぁぁ!」LP8000→3400
男「このカードが《クリフォート》をリリースしアドバンス召喚した時、2回攻撃できる!」
星読み「攻撃力6200の2回攻撃だと!?」」
男「《クリフォート・シェル》で《黒魔導師クラン》を攻撃!」
星読み「うぁぁぁぁ!」LP3400→0
時読み「星読み!?」
男「そして《クリフォート・ディスク》と《クリフォート・ゲノム》で時読みダイレクトアタック!」
時読み「ぐぁぁぁ!」LP8000→1800→0
時読み「まさか我々のタックが敗れるとは」
星読み「すまぬが名を教えてはもらえぬか?」
男「人間界の1キル道場初代師範、男だ」
時読み「1キル……もしや覇王軍を倒したという」
ピリカ「やはりこの人たちも知っていたのね」
星読み「いやすまぬ、頭に妙な者を載せていたので気づけなかった」
雪女「」プクー!
時読み「そのような方でしたら申し分ありません」
星読み「我々も倒されたことですし、どうぞお入りください」
男「どうも、それじゃあ見せてもらうよ、この里の魔法使いの実力を」
1回抜けます。
2時過ぎになっても戻ってこなければ明日の夜に再開します。
こんばんわ!
昨日の今日なのでまだ戻ってこれました。
それでは再開します!
男「さて、中に入ったものの」
弟子「意外と広くて、どこへゆけばいいかわかりませんね」
ピリカ「中に入ったのは私も初めてだから」
雪女「」コクコク
カードエクスクルーダー「あれ?外部の方ですか?」
男「ああ、ちゃんと門番には許可をもらってきたぞ」
エクスクルーダー「ほえー、外部の方が来るなんて久しぶりですね」
ピリカ「彼女はまだ子供みたいだけれど」
男「この里は腕のある魔法使いしか住めないんじゃないのか?こいつとそう変わらないじゃないか」プニプニ
雪女「」ムゥ~!ブンブンブン""
エクスクルーダー「むむ、聞き捨てなりませんね。そういうあなたはお強いのですか?」
男「さてな、ただ俺は新たな1キルが見えるような強い敵を求めてここに来たからな」
エクスクルーダー「強い敵ですか、ならお相手しましょう!」
男「いや、遠慮しとくよ」
エクスクルーダー「なんでですか!私は今とても暇なのです!相手してください!」
ピリカ「それが本音なのね」
男「わかったよ、ここにいる以上ただの子供でもあるまいし、相手を頼むよ」
エクスクルーダー「やった!じゃあよろしくね。いくよ!」
男・エクスクルーダー「「デュエル!!」」
エクスクルーダー「私のターン、私《カードエクスクルーダー》を召喚」
エクスクルーダー「フィールド魔法《オレイカルコスの結界》を発動です」
エクスクルーダー「私のモンスターの攻撃力は500アップするよ」
エクスクルーダー「そしてモンスターが2体以上いるとき攻撃力の1番低いモンスターは攻撃対象にできない」
エクスクルーダー「カードを1枚伏せて、魔法カード《墓穴の道連れ》発動」
エクスクルーダー「お互いに相手の手札を見て、好きなカードを1枚捨てて1枚ドローするよ」
エクスクルーダー「私の手札は1枚だけだからこれになるね」
男「そのようだな、その《ミラクル・フリッパー》を捨ててもらう、俺の手札はこれだ」
男の手札:《銀河眼の光子竜》《アクセル・ライト》《アームズ・ホール》《エクトプラズマー》《リボーンリボン》
エクスクルーダー「モンスターは1体だけですか。それじゃあ《銀河眼の光子竜》を捨ててください」
男「ああ」
エクスクルーダー「私《カードエクスクルーダー》の効果発動です。1ターンに1度、相手の墓地のモンスター1体を除外します」
エクスクルーダー「《銀河眼の光子竜》を除外します。カードを1枚伏せてターン終了です」
男「俺のターン」
エクスクルーダー「ここで永続罠《リビングデッドの呼び声》を発動です。墓地のモンスター1体を特殊召喚します」
男「結構見かけのイメージに合わないカードも使うな」
エクスクルーダー「《ミラクル・フリッパー》を特殊召喚。そして光属性の《ミラクル・フリッパー》をリリースして」
エクスクルーダー「罠カード《光霊術-「聖」》を発動です!除外されているモンスター1体を特殊召喚します」
エクスクルーダー「ただし相手は手札の罠カードを公開してこのカードを無効にすることができますよ」
男「残念ながら俺の手札に罠カードはない」
エクスクルーダー「それでは男さんの除外された《銀河眼の光子竜》を特殊召喚します!」
弟子「師匠の《銀河眼の光子竜》を奪った!?」
ピリカ「除外を解した強奪コンボ、確かにそこそこの腕はあるようね」
男「だが、このデッキから《銀河眼の光子竜》を奪うとは愚かだ。魔法カード《アクセル・ライト》発動」
男「自分フィールドにモンスターがいない時、デッキのレベル4以下の《フォトン》か《ギャラクシー》1体を特殊召喚する」
男「ただしこのターン俺は通常召喚ができなくなる。《ギャラクシー・ドラグーン》を特殊召喚!」
男「このカードはドラゴン族モンスターにしか攻撃できないが、ドラゴン族モンスターと戦闘を行うとき」
男「攻撃力が1000アップし、相手の効果は無効となる」
エクスクルーダー「ドラゴン族メタのモンスターですか」
男「《銀河眼の光子竜》を使う以上、それを奪われたときの対策を怠るわけがない」
男「フィールド魔法《シャイン・スパーク》発動。フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500アップする」
エクスクルーダー「え?それだと私の《銀河眼の光子竜》の攻撃力もアップするよ」
男「利子をつけて返してもらうからかまわない。魔法カード《シャイニング・アブソーブ》発動!」
男「自分フィールドの全てのモンスターは相手フィールドの光属性モンスター1体の攻撃力分アップする!」
男「《銀河眼の光子竜》を選択し、《ギャラクシー・ドラグーン》のモンスターの攻撃力を4000アップさせる!」
エクスクルーダー「攻撃力6500!いや攻撃のときに1000アップするから7500!?」
男「魔法カード《アームズ・ホール》発動。デッキトップのカード1枚を墓地に送り、デッキの装備魔法1枚を手札に加える」
男「ただしこのターン、通常召喚ができなくなる。《ニトロ・ユニット》を手札に加える」
男「装備魔法《ニトロ・ユニット》を《銀河眼の光子竜》に装備。このカードは相手モンスターにのみ装備できるカード」
男「装備モンスターを戦闘で破壊したとき、その攻撃力分のダメージを与える!」
男「さらに《リボーンリボン》を《銀河眼の光子竜》に装備」
男「バトルフェイズ!《ギャラクシー・ドラグーン》で《銀河眼の光子竜》を攻撃!」
エクスクルーダー「きゃぁぁ!」LP8000→4500
男「《ニトロ・ユニット》の効果により、《銀河眼の光子竜》の攻撃力分3000のダメージを与える!」
エクスクルーダー「ひゃぁ!」LP4500→1500
男「メインフェイズ2、永続魔法《エクトプラズマー》を発動。互いのエンドフェイズに、フィールドのモンスター1体をリリースする」
男「そしてそのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える!」
男「ターンエンド、そして《リボーンリボン》の効果発動!このカードを装備したモンスターが戦闘で破壊されたとき」
男「エンドフェイズに自分フィールドに特殊召喚される、我が地に戻れ《銀河眼の光子竜》!」
男「《エクトプラズマー》の効果で《銀河眼の光子竜》をリリースし1500のダメージを与える。ゆけ《銀河眼の光子竜》!」
エクスクルーダー「きゃぁぁぁ!」LP1500→0
エクスクルーダー「あーあ、負けちゃいました。お兄さん強いですね」
男「まあな、それよりこの里でもっと強い魔法使いがいるところを知らないか?」
エクスクルーダー「う~ん、そうだ!お兄さん1キルが好きなんでしょ!」
男「まあ……そうなるかな」
エクスクルーダー「だったらいい人がいますよ、1キルの阻止に特化したデッキを使う魔法使いが」
男「なんかもう1人思い当たるんだが」
弟子「僕もです」
ピリカ「たしかにね」
雪女「」??
エクスクルーダー「えっと、いますかヴェーラーさん?」
エフェクト・ヴェーラー「はい、エクスクルーダーちゃんと……そちらの方は?」
弟子「やっぱりこの方でしたね」
ピリカ「ええ、予想通りね」
雪女「」フムフム
男「俺たちは新たな1キルを目指してここまでたどり着いた……旅人、でいいのか?」
ヴェーラー「1キル、なるほどそれで私に」
エクスクルーダー「うん、ヴェーラーさんなら1キルのなんとかを教えられると思って」
男「たしかに、OCGのあんたには世話になってるし手も焼かされてる」
ヴェーラー「残念だけれども、私を1キルできたデュエリストは未だにいないわよ」
男「なら俺が最初の1人になるわけだ」
ヴェーラー「ふふ、たいした自信ね。いいわ、全力で阻止してあげる、かかってきなさい」
男「ああ、なら早速行くぞ!」
男・ヴェーラー「「デュエル!!」」
ヴェーラー「先攻はあなたからでどうぞ」
男「ずいぶん自信があるな、俺の先攻、魔法カード《暗黒界の取引》発動。互いにカードを1枚引き、手札を1枚捨てる」
捨てたカード 男:《暗黒界の導師 セルリ》
ヴェーラー:《ブレイクスルー・スキル》
男「《暗黒界の導師 セルリ》の効果発動。このカードが手札から捨てられたとき、相手フィールドに特殊召喚される」
ヴェーラー「私のフィールドに!?」
男「そして特殊召喚された《暗黒界の導師 セルリ》の効果発動。相手は手札を1枚選んで捨てる」
ヴェーラー「今このモンスターをコントロールしているのは私、つまりあなたが捨てるのね」
男「君の効果は相手のモンスター効果を無効にするもの、自分のモンスターの効果は無効にできない」
ヴェーラー「確かにこの効果は無効にできないわね」
男「手札の《暗黒界の狩人 ブラウ》を捨てる、そしてこのカードが相手の効果によって手札だから捨てられたとき、カードを2枚ドローする」
ヴェーラー「(墓地効果も今は向こうにできないわね……)」
男「手札の《墓守の司令官》の効果発動。このカードを捨てることで、デッキの《王家の眠る谷-ネクロバレー》1枚を手札に加える」
男「そしてフィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》発動。すべての《墓守》の攻守を500アップさせる」
男「さらに墓地のカードを対象とする効果は無効となり、墓地のカードを除外することもできない」
男「魔法カード《王家の生け贄》発動!このカードは《王家の眠る谷-ネクロバレー》がある場合のみ発動できる」
男「互いに手札を公開し、その中のモンスター全てを捨てる」
ヴェーラー「モンスター全てに対する手札破壊!?」
手札 男:《魔轟神獣ガナシア》《魔轟神獣ケルベラル》×2
ヴェーラー:《エフェクト・ヴェーラー》×2《ダメージ・メイジ》《バトルフェーダー》《死者転生》
男「俺の手札は全てモンスター、全ての手札を捨てる」
ヴェーラー「わ、私は4枚だから1枚を残して全て捨てるわ」
エクスクルーダー「ヴェーラーさんのモンスターが!?」
ピリカ「しかし初手で2枚も持っていたとは」
弟子「しかも効果ダメージを防ぐ《ダメージ・メイジ》と攻撃を防ぐ《バトルフェーダー》までいましたね」
雪女「」ハワワ""
男「1キル阻止に特化していたのは本当だったようだな、だがそれもこれで崩れた」
ヴェーラー「くぅぅ……」
男「《魔轟神獣ガナシア》と《魔轟神獣ケルベラル》の効果発動」
男「この2体のカードは手札から捨てられたとき、特殊召喚される」
男「レベル3の《魔轟神獣ガナシア》にレベル2チューナーの《魔轟神獣ケルベラル》をチューニング」
男「シンクロ召喚!現れよ《魔轟神レイジオン》!《魔轟神獣ガナシア》は効果により除外される」
男「《魔轟神レイジオン》の効果発動。このカードのシンクロ召喚時に手札が1枚以下なら、2枚になるようドローする」
男「レベル5の《魔轟神レイジオン》にレベル2チューナーの《魔轟神獣ケルベラル》をチューニング!」
男「太古の森よりフィールドを制圧する精霊よ、かりそめの姿にその身をやつし降臨せよ。シンクロ召喚!《妖精竜 エンシェント》」
男「フィールド魔法《暗黒界の門》を上書き発動。悪魔族の攻守は300アップする」
男「《妖精竜 エンシェント》の効果発動。1ターンに1度、フィールド魔法を発動したとき、カードを1枚ドローする」
男「《ガガガマジシャン》を召喚。効果発動。このカードのレベルをエンドフェイズまで1~8のいずれかに変更させる」
男「レベル7に変更。レベル7の《ガガガマジシャン》と《妖精竜 エンシェント》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!幻出せよ世界に広がるビッグなアイ!《No.11 ビッグ・アイ》!」
エクスクルーダー「こいつは確か、見た目に反して魔法使い族の、初のランク7のエクシーズモンスター!」
ヴェーラー「今となっては《征竜》の手先だが」
男「《No.11 ビッグ・アイ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、相手モンスター1体のコントロールを得る」
男「ただしこのターンこのモンスターは攻撃できなくなる。最も先攻1ターン目なので関係ないが。《暗黒界の導師 セルリ》のコントロールを得る」
男「魔法使い族専用装備魔法《ワンダー・ワンド》を《No.11 ビッグ・アイ》に装備。装備モンスターの攻撃力は500アップする」
男「《ワンダー・ワンド》のもう1つの効果発動。このカードと装備モンスターを墓地に送り2枚ドロー」
エクスクルーダー「せっかく出てきた魔法使い族が!?」
ヴェーラー「まあ魔法専門でないデッキでの扱いなんてこんなものよね…」
男「《暗黒界の門》の効果発動。墓地の悪魔族1体を除外し、手札の悪魔族を1体捨てる。その後カードを1枚ドローする」
男「《魔轟神レイジオン》を除外し《暗黒界の鬼神 ケルト》を捨て1枚ドロー」
男「《暗黒界の鬼神 ケルト》の効果発動。このカードは手札から捨てられたとき、特殊召喚される」
男「魔法カード《共振装置》発動。自分フィールドの種族・属性の同じモンスター2体を選択。2体のレベルは片方のレベルに統一される」
男「《暗黒界の導師 セルリ》のレベルを《暗黒界の鬼神 ケルト》と同じ6に変更!」
男「レベル6の《暗黒界の導師 セルリ》と《暗黒界の鬼神 ケルト》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《No.6 先史遺産アトランタル》!」
男「《アトランタル》の効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地に居るナンバーズを装備する事ができる!」
男「墓地の《No.11 ビッグ・アイ》を装備!」
男「《アトランタル》の更なる効果発動。ORUを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!」
ヴェーラー「きゃっ!」 LP8000→4000
男「魔法カード《ソウル・チャージ》発動!墓地のモンスターを任意の数特殊召喚し、その数×1000のライフを失う」
男「このカードを発動するターン、バトルフェイズを行えないが、例によって先攻1ターンめには無意味」
男「《暗黒界の鬼神 ケルト》《ガガガマジシャン》《魔轟神獣ケルベラル》《暗黒界の狩人 ブラウ》を特殊召喚し4000のライフを失う」LP8000→4000
男「レベル3の《暗黒界の狩人 ブラウ》にレベル2チューナーの《魔轟神獣ケルベラル》をチューニング」
男「シンクロ召喚!現れよ《魔轟神レイジオン》!効果により2枚ドロー」
男「《ガガガマジシャン》の効果発動。レベルを6に変更。レベル6の《暗黒界の導師 セルリ》と《暗黒界の鬼神 ケルト》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!再び現れろ!《No.6 先史遺産アトランタル》!」
男「効果で墓地の《No.11 ビッグ・アイ》を装備!そして効果発動!」
男「ORUを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!」
ヴェーラー「きゃぁぁ!」 LP4000→2000
男「永続魔法《エクトプラズマー》発動」
エクスクルーダー「あのカードはさっき私を倒した!?」
男「さらに《連鎖爆撃》をチェーン発動!このカードはチェーン2以降に発動でき、相手にこのカードにかかったチェーン×400のダメージを与える!」
男「《連鎖爆撃》の発動はチェーン2、よって800のダメージを与える!」
ヴェーラー「ひゃっ!」LP2000→1200
男「これでターンエンド、そしてエンドフェイズに《エクトプラズマー》の効果発動!自分のモンスター1体をリリースし」
男「そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える!」
男「《No.6 先史遺産アトランタル》をリリースし、1300のダメージを与える!」
ヴェーラー「やぁぁぁっ!」LP1200→0
ヴェーラー「まさか本当に1キルで負けるなんて、私の時代ももう終わりかしら」
男「5dsはもう3年以上前に終わってるぞ」
弟子「アニメの話じゃないと思いますが」
ピリカ「OCGでは十分現役だと思うわよ、男が強すぎるだけよ」
雪女「」コクコク
エクスクルーダー「でもヴェーラーさんでも駄目となると、次はどこへ行きましょうか?」
ヴェーラー「里のはずれにあるガガガ魔法館あたりがいいんじゃない?」
男「ガガガ魔法館?」
ヴェーラー「ええ、里の外にあるガガガ学園の中でも魔法の力を極めし者が集まるのがガガガ魔法館よ」
弟子「なるほど、ガガガは戦士族もいますから一部の方しか入れないのですね」
ピリカ「なら次はそこでいいんじゃない?」
雪女「」コクコク
ヴェーラー「まあここからならわかりやすいから迷わずいけるでしょうけど、エクスクルーダー、一応案内してあげたら?」
エクスクルーダー「えっと、ごめんなさい、そろそろ『ミラクル・フリッパー』くんと会う約束があるからいかなくちゃ」
ヴェーラー「え……」
エクスクルーダー「それでは皆さん、またどこかで!」ノノ
男「おう、ここまでありがとな」
雪女「」フリフリ ノノ
弟子「ヴェーラーさんはついてこないのですか?」
ヴェーラー「なんであんな幼女に男がいて私には……あのガガガ娘やガールにもいるのに何で私だけには、あの子たちにあって私にないものが何か……ハッ!」
ヴェーラー「いえいえ、別に体型は関係……少なくともあの子たちの男はそんな目では見てないでしょうけど…いや…でも…うぅ~///!」
弟子「何か葛藤しだしましたね」
ピリカ「何だかよくわからないけれど、詳しく聞けばなぜか共感できそうな気がするわ」
雪女「」?
男「とりあえず、今の彼女はそっとしておいたほうが良さそうだな」
男「さて、ガガガ魔法館に着いたわけだが……」
ガガガ先輩「殴!」右ストレート
ガガガガール「きゃー!今日も先輩のガガガマジックは決まってますー///」
ピリカ「今の魔法?」
雪女「」?
男「なあ、あんたがガガガ学園の魔法使いか」
ガガガ先輩「応!」
ガガガガール「そのとおり!先輩は学園最強の魔法使いですよ!」
弟子「でも今魔法使ってませんでしたよね?」
ガガガ先輩「……」
ガガガガール「何を言ってるの!今のこそ先輩の最高魔法ガガガマジックじゃなの!?」
ピリカ「今の魔法だったの?」
ガガガガール「なっ!先輩の魔法を侮辱すのは誰であろうと私が許しません!」
男「別に侮辱したわけじゃない、疑問に思っただけだ。それより俺は1キルを求めデュエルのたびの最中なんだが」
ガガガガール「1キル?それならヴェーラーのところにでも行ったら」
男「もうヴェーラーなら倒した。そのあとここを教えてもらった」
ガガガ先輩「!?」スッ!
ガガガガール「先輩?」
ガガガ先輩「オウ!」
男「言葉で話すよりも拳で語り合うタイプか、さすが最強」
弟子「魔法使いが拳で語る……」
ピリカ「魔法で語りなさいよ」
ガガガガール「コラー!そこまだ言うか!?先輩、そんなやつやっちゃってください!」
ガガガ先輩「……行くぞ!」
男「お、おお(喋れたのかこいつ)」
男・ガガガ先輩「「デュエル!!」」
ガガガ先輩「俺のターン、魔法カード《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする」
捨てたカード 男:《ゴゴゴゴースト》《ゴゴゴゴーレム》《ズババナイト》《ドドドウィッチ》《ドドドガッサー》
ガガガ:《ガガガマジシャン》《ガガガマンサー》《ガガガガードナー》《ガガガカイザー》
男「見事に全て《ガガガ》だな」
ガガガガール「あなたのカードも全部オノマトペじゃない!」
ガガガ先輩「《ガガガシスター》を召喚。このカードの召喚に成功したとき、デッキの《ガガガ》の魔法カード1枚を手札に加えることができる」
ガガガ先輩「《ガガガリベンジ》を手札に加える。《ガガガキッド》を特殊召喚!」
ガガガ先輩「このカードは自分フィールドに同名以外の《ガガガ》が存在する場合、手札から特殊召喚できる」
ガガガ先輩「魔法カード《トランスターン》発動。自分のモンスター1体を墓地に送る」
ガガガ先輩「そのモンスターと種族・属性が同じレベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚する」
ガガガ先輩「レベル2の《ガガガキッド》を墓地に送り、同種族・同属性の《ガガガガール》を特殊召喚!」
ガール「センパーイ!」
ガガガ先輩「装備魔法《ガガガリベンジ》発動!墓地の《ガガガ》1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。《ガガガマンサー》を特殊召喚!」
ガガガ先輩「《ガガガマンサー》の効果発動!1ターンに1度、同名以外の墓地の《ガガガ》1体を特殊召喚できる」
ガガガ先輩「来い!《ガガガマジシャン》!」
ガガガ先輩「魔法カード《ガガガドロー》を発動。墓地の《ガガガ》3体を除外し、2枚ドローする」
ガガガ先輩「墓地の《ガガガガードナー》《ガガガカイザー》《ガガガキッド》を除外しドロー」
ガガガ先輩「《ガガガクラーク》の効果発動。自分フィールドに同名以外の《ガガガ》が存在するとき特殊召喚できる」
男「ガガガモンスターが5体、いや、これが先輩を中心とした《ガガガ》ハレームか!?」
ガール「ガガガ!」クラーク「ウフフ」シスター「キャハ!」マンサー「ファッ!(野太い声)」
ガガガガール「先輩はハ-レムなんて築いていません!1人に尽くすタイプです!ですよね?」
ガガガ先輩「応?」
男「今疑問系だったぞ?」
ガガガガール「なによ!あんただって女3人も連れたハーレム野郎じゃん!」
弟子「あれれ?もう1人女の子なんていましたっけ?(棒)」
ピリカ「ついに訂正することも放棄したわね」
雪女「?」コクビカシゲ
ガガガ先輩「魔法カード《ガガガタッグ》発動!自分フィールドの全ての《ガガガ》は」
ガガガ先輩「次の自分のスタンバイフェイズまで自分フィールドの《ガガガ》の数×500アップする!」
弟子「フィールドの《ガガガ》モンスターは5体」
ピリカ「1体につき2500、つまり合計で12500の上昇!?」
雪女「」ビックリ""
ガガガガール「先輩マジぱないです!」
男「ああ、《マンサー》のデメリットがあるといえ、この状況でエクシーズもせず、攻撃できないこのターンに強化魔法を使うとは……マジぱねえ」
ガガガガール「遠まわしに先輩を馬鹿にしてない?」
男「いや、1キル一筋の俺には十分有効な手だ、合計攻撃力15700は厳しい」
ガガガ先輩「これでターン終了だ」
男「俺のターン、魔法カード《オノマト連携》発動。手札を1枚捨て」
男「デッキから《ガガガ》《ゴゴゴ》《ドドド》《ズババ》のうち2種類まで1体ずつ手札に加える」
男「手札の《ゴゴゴゴラム》を捨て、《ゴゴゴジャイアント》と《ドドドバスター》を手札に加える」
男「《ドドドバスター》の効果発動。相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、レベルを4にすることで特殊召喚できる」
男「《ゴゴゴジャイアント》を召喚。このカードの召喚時、墓地の《ゴゴゴ》1体を守備表示で特殊召喚できる」
男「その後このカードは守備表示になる。《ゴゴゴゴースト》を特殊召喚」
男「《ゴゴゴゴースト》の効果発動!このカードの特殊召喚に成功したとき、墓地の《ゴゴゴゴーレム》1体を守備表示で特殊召喚できる」
男「魔法カード《死者蘇生》発動!墓地の《ズババナイト》を特殊召喚する」
男「フィールド魔法《古の森》発動!このカードが発動したとき、守備表示のモンスターは全て攻撃表示となる」
ガガガガール「《ゴゴゴ》モンスターたちが攻撃表示に!?」
男「そしてこの森で攻撃を行ったモンスターはバトルフェイズ終了後に破壊される。だが次のターンの来ない俺には関係のない効果だ」
弟子「《ゴゴゴ》《ズババ》《ドドド》のモンスターが合計5体」
男「オノマトモンスターの中で《ガガガ》に1歩差をつけられたモンスターたち、こいつらの力でその《ガガガ》を降す!」
ガガガガール「面白いですね、やれるものならやってみ見なさい!」
ガガガ先輩「応!」
男「なら俺も、自分のモンスターの数を存分に生かさせてもらう!装備魔法《災いの装備品》を《ガガガマンサー》に装備!」
ガガガガール「先輩のモンスターに装備?」
男「このカードを装備したモンスターの攻撃力は、俺のフィールドのモンスターの数×600ダウンする!」
弟子「師匠のフィールドのモンスターは5体、つまり攻撃力は3000ダウンします!」
ピリカ「攻撃力2600の《ガガガマンサー》の攻撃力は0になるけれど、それならば攻撃力3000以上の《ガガガマジシャン》か《ガガガガール》に装備したほうが打点はよかったはず」
男「バトルフェイズ!《ゴゴゴジャイアント》で《ガガガマンサー》を攻撃」
ガガガ先輩「ガガッ!」LP8000→6000
男「この瞬間、《災いの装備品》の効果発動!このカードがフィールドから墓地へ送られた時」
男「相手フィールドのモンスター1体をにこのカードを装備する事ができる」
ガガガガール「再度装備しなおされる装備魔法ですって!?」
男「《災いの装備品》を《ガガガシスター》に装備。バトル続行、《ゴゴゴゴースト》で《ガガガシスター》を攻撃!」
ガガガ先輩「ガガガッ!」LP6000→4100
男「効果により《災いの装備品》を《ガガガクラーク》に装備。《ドドドウォリアー》で《ガガガクラーク》を攻撃!」
ガガガ先輩「ガガガァッ!!」LP4100→2300
男「効果により《災いの装備品》を《ガガガガール》に装備。《ズババナイト》で《ガガガガール》を攻撃!」
ガガガ先輩「ガガッー!」LP2300→1200
男「効果により《災いの装備品》を《ガガガマジシャン》に装備。《ゴゴゴゴーレム》で《ガガガマジシャン》を攻撃!」
ガガガガール「最後の攻撃での貫通ダメージは《災いの装備品》を使っても800、どうやら先輩には1キルできなかったようね!」
男「それはどうかな?この瞬間、速攻魔法《禁じられた聖杯》を発動!」
男「フィールドのモンスター1体の攻撃力を無効にし、攻撃力を400アップさせる!」
ガガガ先輩「ガガガッー!!!」LP1200→0
ガガガガール「せんぱーい!よくも先輩を、この仕返しは」
ガガガ先輩「ガガッ」スッ!
ガガガガール「先輩?」
男「男同士の決闘の拭いを女にやらせるなど言語道断、それをその男はわかっているのだろう」
ガガガ先輩「おう!」
ガガガガール「くっ、先輩に勝ったからってうぬぼれないことね!まだこの魔法族の里には最強のコンビがいるのだから」
弟子「最強のコンビですか?」
ガガガガール「ええ、この里の奥地にいる最強の2人の魔導師よ、その方たちにやられて、まだまだだと自覚しなさい!」
ピリカ「最強のコンビ……聞いたことある気がするけれど」
雪女「」コクコク
男「ならばこの里もその2人が最後の敵になるかな……行ってみるか!」
男「ついに奥地まで来たな」
BMG「いらっしゃい!じゃなくて、良くぞきた!」
雪女「」ビクッ!
弟子「うわ、何ですか急に!?」
BMG「あはは、驚かせちゃた?ごめんね。御師匠様からもうすぐここにこの里の先鋭たちを倒したデュエリストが来るから心して迎えろって言われてて」
ピリカ「男の存在を予期していた、さすがさすがの魔法使いね」
男「いや、案だけ動き回ってれば気づくだろ、見た感じ里長っぽいし」
BMG「それで、私を1キルで倒そうという猛者は誰?」
男「ああ俺だ」
BMG「よろしい、それでは尋常に……う~ん、やっぱりこういう威厳じみた話し方は苦手だな、いつも通りにしよ」
BMG「そっれじゃあ、よろしくおねがいしまーす!」
男「ああ、いつでもどうぞ」
男・BMG「「デュエル!!」」
BMG「私のターンだよ!魔法カード《ガガガウィンド》を発動!手札の《ガガガ》1体をレベル4にして特殊召喚するよ」
BMG「《ガガガガール》を特殊召喚。そして《ガガガガール》をリリースして、私自身を召喚!がんばりまーす!」
BMG「そして私は更なる進化へ!魔法カード《ティマイオスの眼》を発動!」
ピリカ「《ティマイオスの眼》!?」
BMG「このカードは私が《ブラック・マジシャン》の名を受け継いだときに御師匠様から伝授されたカードだよ」
BMG「《ブラック・マジシャン》の名を持つモンスター1体を墓地に送って、エクストラデッキから墓地に送ったカードを素材とする融合モンスター1体を融合召喚しまーす!」
BMG「私自身を墓地に送って、《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》を融合召喚!これでターン終了だよ」
男「(上級モンスター1体を出しただけの単純な先行に見えるが、あのモンスターは相手ターンでもカードを破壊できる強力な効果を持っている、ならば)」
男「俺のターン、《E・HERO ブレイズマン》を召喚。そして効果発動!」
男「1ターンに1度、デッキから同名以外の《E・HERO》1体を墓地へ送る」
男「そしてこのカードはターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターと同じ属性・攻撃力・守備力になる」
男「ただしこのターン俺は融合モンスターしか特殊召喚できなくなる。《E・HERO エアーマン》を墓地に送りその力を得る」
男「魔法カード《融合》発動!手札の光属性《E・HERO スパークマン》と《E・HERO アナザー・ネオス》を素材とし、《E・HERO The シャイニング》を融合召喚!」
なるほど、主人公が使ってた魔法使い族か!
ブラマジの融合モンスターって何気に優秀だよなあ・・・全部ティマイオスから出せるし。
>>1がもたついてる間にアークファイブがニコ動などで全配信だぜ!
>>897でも私はリアルタイムで見てるので配信は見てませんな~(知らなかったとはいえない……)
BMG「攻撃力は《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》と同じね……」
男「魔法カード《アドバンス・ドロー》発動!自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースし、2枚ドローする」
BMG[ええっ!せっかく召喚したモンスターをリリースしちゃうの!?」
男「ああこれでいいんだ。カードもそろったしな。魔法カード《ミラクル・フュージョン》発動!」
男「墓地の3体の《E・HERO》《エアーマン》《スパークマン》《シャドーミスト》を除外!」
男「現れよ最強の『HERO』《E・HERO Core》!」
BMG「最強の《HERO》!はじめてみたわこんなモンスター!」
男「バトルフェイズ!《E・HERO Core》で《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》を攻撃!」
BMG「最強だかなんだか知らないけど、私にはそんな攻撃通用しないよ!」
BMG「《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》の効果発動!手札を1枚捨てることで、相手の表側のカード1枚を破壊できるよ。《E・HERO Core》を破壊!
弟子「師匠のモンスターが!」
ピリカ「最強の『HERO』もあっさりやられたものね」
雪女「」オロオロ""
男「いいや、俺はこれを狙っていた」
BMG「え?」
男「《E・HERO Core》の効果発動!このカードが戦闘・効果で破壊された時、自分の墓地のレベル8以下の《E・HERO》融合モンスター1体を選択し」
男「召喚条件を無視して特殊召喚する!蘇れ《E・HERO The シャイニング》!」
BMG「破壊されることも想定して墓地に融合モンスターを送っていたなんて、でもそのカードの攻撃力は私と互角だよ!」
男「《E・HERO The シャイニング》は除外された《E・HERO》1体につき300攻撃力がアップする」
BMG「除外された……えっと《ミラクル・フュージョン》で3体除外されてるから……攻撃力3500!?」
男「バトル続行!《E・HERO The シャイニング》で《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》を攻撃!」
BMG「きゃぁぁ!」LP8000→7100
男「《E・HERO ブレイズマン》でダイレクトアタック!」
BMG「いやぁぁ!」LP7100→5300
男「速攻魔法《マスク・チェンジ》発動!自分フィールドの《HERO》1体を墓地に送り、そのモンスターと同じ属性の《M・HERO》1体を特殊召喚する!」
男「光属性の《E・HERO The シャイニング》を墓地に送り、《M・HERO 光牙》変身召喚!」
男「まだバトルは続いている、《M・HERO 光牙》でダイレクトアタック!」
BMG「きゃぁ!」LP5300→2800
男「最後に、速攻魔法《瞬間融合》発動!自分フィールドのモンスターを素材とし、融合召喚を行う!」
BMG「またバトル中に融合!?」
男「《HERO》である《M・HERO 光牙》と《E・HERO ブレイズマン》を素材とし、《V・HERO アドレイション》を融合召喚」
男「そしてバトル続行、《V・HERO アドレイション》でダイレクトアタック!」
BMG「ああぁぁぁっ!」」LP2800→0
BMG「あーあ、負けちゃった……でも楽しかった、またやろうね」
男「ああ、もちろんだ」
BMG「でも負けちゃったって知ったら御師匠様怒るだろうな」
ブラマジ「今回は相手が悪かっただけだ、最もお前の戦術が完璧だったとも言わないが」
BMG「御師匠様!?見ていたのですか?」
ブラマジ「ああ、対戦相手のデッキを先に見るのは無礼かとも思ったが」
ブラマジ「どうやら君は毎回違うデッキを使うようなので、失礼ながら戦術を見せてもらった。弟子のデュエルも見届けたかったのでな」
男「大いにかまいませんよ。それで対戦相手と言ったということは」
ブラマジ「ああ、この里の強者たちは概ね君に敗れた、久しぶりに私も全力で楽しめそうだ!」
男「ああ、俺も楽しみだ、最強の魔法使いの実力を見るのが!」
男・ブラマジ「「デュエル!!」」
今日はここまでにしておきます。
また明日のには戻ってきます。
こんばんわ
少し遅い時間になりましたが、再開します
ブラマジ「私のターン、魔法カード《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする」
捨てたカード 男:《青眼の白龍》《エクリプス・ワイバーン》《コドモドラゴン》
《アレキサンドライドラゴン》《炎竜星-シュンゲイ》
ブラマジ:《ガガガマジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》
《時読みの魔術師》《カオス・ソーサラー》
男「《エクリプス・ワイバーン》の効果発動!このカードが墓地に送られたとき、デッキのレベル7以上の闇か光属性のドラゴン族1体を除外する」
男「そしてこのカードが除外されたとき、除外したモンスターを手札に加える。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を除外する」
男「さらに《コドモドラゴン》が墓地に送られたとき、手札のドラゴン族1体を特殊召喚できる。《インフルーエンス・ドラゴン》を特殊召喚!」
BMG「御師匠様のターンだというのに、モンスターを召喚するなんて」
ピリカ「しかも相手のカードを利用して」
ブラマジ「見事だ。だがその程度はすぐに取り戻す。《ガガガシスター》を召喚」
ブラマジ「このカードの召喚に成功したとき、デッキの《ガガガ》の魔法カード1枚を手札に加えることができる」
ブラマジ「《ガガガリベンジ》を手札に加える。《ガガガキッド》を特殊召喚!」
ブラマジ「このカードは自分フィールドに同名以外の《ガガガ》が存在する場合、手札から特殊召喚できる」
ブラマジ「装備魔法《ワンダー・ワンド》を《ガガガキッド》に装備、攻撃力を500アップさせる」
ブラマジ「《ワンダー・ワンド》のもう1つの効果発動。このカードと装備モンスターを墓地に送り2枚ドロー」
ブラマジ「装備魔法《ガガガリベンジ》発動!」
ブラマジ「墓地の《ガガガ》1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。《ガガガマジシャン》を特殊召喚!」
弟子「これはガガガマジシャンの行ったガガガモンスターの展開戦術です!」
ブラマジ「《ガガガシスター》の効果発動。1ターンに1度、このカードとこのカード以外の《ガガガ》1体を選択し発動」
ブラマジ「このカードと選択したモンスターのレベルは2体の合計レベルとなる」
ブラマジ「レベル4の《ガガガマジシャン》を選択、これで2体のレベルは6となる」
ブラマジ「レベル6魔法使い族の《ガガガマジシャン》と《ガガガシスター》でオーバーレイ!」
ブラマジ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ!《マジマジ☆マジシャンギャル》!」
ブラマジ「《マジマジ☆マジシャンギャル》の効果発動!1ターンに1度、ORUを1つ取り除き、手札を1枚除外することで」
ブラマジ「相手の墓地のモンスターを特殊召喚し、永続的にコントロールを得る。《青眼の白龍》を特殊召喚!」
弟子「師匠のモンスターが!?」
男「俺のモンスターを奪う、エクスクルーダーがやった戦術か……」
ブラマジ「さらにランク6魔法使い族の《マジマジ☆マジシャンギャル》でオーバーレイ!」
ブラマジ「1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!幻出せよ!《幻想の黒魔導師》!」
ブラマジ「《幻想の黒魔導師》の効果発動。1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除くことで、デッキの通常モンスターの魔法使い族1体を特殊召喚できる!」
ブラマジ「現れよ、我《ブラック・マジシャン》!さらに魔法カード《ティマイオスの眼》発動!」
ブラマジ「《ブラック・マジシャン》の名を持つモンスター1体を墓地に送り、エクストラデッキから墓地に送ったカードを素材とする融合モンスター1体を融合召喚する!」
ブラマジ「私自身を墓地に送り、現れよ《呪符竜》!」
BMG「出ました!私たち専用の融合魔法!」
男「BMGが行った戦術……」
ブラマジ「このカードの融合召喚時、墓地の魔法カードを任意の数取り除き、その数×100攻撃力がアップする」
ブラマジ「墓地の《手札抹殺》《ワンダー・ワンド》《ガガガリベンジ》《ティマイオスの眼》を除外し、攻撃力は400アップする」
ブラマジ「そして魔法カード《終わりの始まり》発動。このカードは自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する時のみ発動可能」
弟子「ブラック・マジシャンさんの墓地のカードは」
ピリカ「《ブラック・マジシャン・ガール》《時読みの魔術師》《カオス・ソーサラー》《ガガガマジシャン》」
ピリカ「《ガガガキッド》《マジマジ☆マジシャンギャル》《ブラック・マジシャン》…ちょうど7体の闇属性が存在するわ」
BMG「最初のターンでここまでのカードを墓地に送るなんて、さすがお師匠様です!」
ブラマジ「その内《ブラック・マジシャン》と《ブラック・マジシャン・ガール》を除く5体のモンスターを除外し、3枚ドローする」
ブラマジ「そして魔法カード《死者蘇生》を発動!よみがえれ我が弟子《ブラック・マジシャン・ガール》!」
ブラマジ「フィールド魔法《魔法族の里》を発動!このカードがフィールドに存在する限り、魔法使いを持たぬプレイヤーは魔法カードを発動できない!」
ブラマジ「さらに永続魔法《魔法族の聖域》を発動!このカードは私のフィールドに他の魔法カードが存在しない場合無効となる」
ブラマジ「その上魔法使い族が存在しない場合は破壊される」
ブラマジ「だがこのカードが存在する限り、相手が召喚・特殊召喚した魔法使い族以外のモンスターはそのターン攻撃できず効果の発動もできない」
ピリカ「モンスター効果の無効、ヴェーラーの戦術まで……いえ魔法まで封じた分より協力だわ」
男「あらゆる魔法使いの戦術を操る、さすが魔法使いの頂点……」
ブラマジ「これでターン終了です。では、あなたの力でこの布陣を抜けられるものなら抜けてください!」
男「俺のターン、効果の発動はあくまで召喚後のフィールドで封じられるのだろ、なら手札の《巌征竜-レドックス》の効果発動!」
男「このカードと地属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚する」
ブラマジ「なるほど、無効の範囲外のフィールド以外の効果か」
男「《巌征竜-レドックス》と《カーボネドン》を捨てる」
男「幻竜族モンスター《炎竜星-シュンゲイ》を特殊召喚!さらに幻竜族《風竜星-ホロウ》を召喚」
BMG「幻竜族?」
ブラマジ「最近発見された24番目の新たな種族、見るのは初めてだな」
男「レベル4の《炎竜星-シュンゲイ》とレベル1の《風竜星-ホロウ》にレベル3チューナー《インフルーエンス・ドラゴン》をチューニング!」
男「崇高なる存在は幻の如く頂に佇む!シンクロ召喚!光臨せよ《輝竜星-ショウフク》!」
男「《輝竜星-ショウフク》の効果発動!このカードのシンクロ召喚成功時」
男「このカードの素材となった幻竜族の属性の数だけフィールドのカードを持ち主の手札に戻す」
ブラマジ「無駄だ、《魔法族の聖域》の効果により特殊召喚された魔法使い族以外のモンスターの効果と攻撃はこのターン封じられる!」
男「それはどうかな?《風竜星-ホロウ》の効果発動!このカードを素材としたシンクロモンスターは魔法カードの効果を受けない!」
ブラマジ「なんだと!」
男「素材となったのは炎属性と風属性の2体。よって効果により《幻想の黒魔導師》と《魔法族の里》をデッキに戻す」
男「他の魔法カードが存在しなくなったことで、《魔法族の聖域》の効果も無効となる」
弟子「2枚の効果封じのカードを一気に取り除きました」
雪女「」オオ!
男「さらに《炎竜星-シュンゲイ》をシンクロ素材としたモンスターの攻守は500アップする」
男「墓地の《カーボネドン》を除外し効果発動!手札かデッキのレベル7以下のドラゴン族の通常モンスターを特殊召喚できる」
男「デッキの《カース・オブ・ドラゴン》を特殊召喚!」
男「墓地の《エクリプス・ワイバーン》を除外し《暗黒竜 コラプサーペント》を特殊召喚」
男「このカードは墓地の光属性1体を除外して手札から特殊召喚できる」
男「《エクリプス・ワイバーン》が除外されたことで、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を手札に加える」
男「《輝竜星-ショウフク》の効果発動。自分フィールドのモンスター1体を破壊し、墓地のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する」
男「《暗黒竜 コラプサーペント》を破壊し、《コドモドラゴン》を特殊召喚。《暗黒竜 コラプサーペント》の効果発動」
男「このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、デッキから《輝白竜 ワイバースター》1体を手札に加える事ができる」
男「《暗黒竜》と対を成す《輝白竜 ワイバースター》は、墓地の闇属性1体を除外して手札から特殊召喚できる」
男「《暗黒竜 コラプサーペント》を除外し特殊召喚」
男「《コドモドラゴン》を除外し、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚!」
男「このカードは自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を除外し特殊召喚できる」
男「さらに1ターンに1度、手札か墓地のドラゴン族1体を特殊召喚できる。《アレキサンドライドラゴン》を特殊召喚」
男「レベル4光属性の《アレキサンドライドラゴン》と《輝白竜 ワイバースター》でオーバーレイ!」
男「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!《輝光子パラディオス》!」
男「《輝光子パラディオス》の効果発動!ORUを2つ取り除き、相手モンスター1体の効果を無効にし攻撃力を0にする」
男「《呪符竜》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」
BMG「御師匠様の攻撃力が!?」
男「(なんてこった、これでもまだ1キルには少し火力不足だ……《パラディオス》の効果に賭けるか!)」
男「バトルフェイズ!《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で攻撃力が0となった《呪符竜》を攻撃!」
ブラマジ「くっ、《呪符竜》の効果発動!このカードが破壊されたとき、墓地の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚できる」
ブラマジ「蘇れ《ブラック・マジシャン》!」LP8000→5200
男「だがこれで《ブラック・マジシャン・ガール》の攻撃力が下がった。《輝光子パラディオス》で攻撃し相殺!」
男「《輝光子パラディオス》が相手にいよって破壊されたとき、デッキからカードを1枚ドローする(来た!?)」
男「《輝竜星-ショウフク》で《青眼の白龍》を攻撃!」
ブラマジ「くっ」LP5200→5000
男「そして速攻魔法《銀龍の轟咆》を発動!墓地の通常モンスターのドラゴン族を1体特殊召喚する。《青眼の白龍》を特殊召喚!」
男「《青眼の白龍》で《ブラック・マジシャン》を攻撃!この瞬間手札の《オネスト》の効果発動!」
男「自分の光属性モンスターがモンスターと戦闘を行うとき、相手モンスターの攻撃力を自身に加える!」
BMG「師匠の攻撃力が吸収された!?」
男「行け!滅びのバーストストリーーム!」
ブラマジ「うぉおぉぉ!」LP5000→2000
男「《カース・オブ・ドラゴン》でダイレクトアタック!」
ブラマジ「……!」LP2000→0
BMG「御師匠様が負けた!しかも1ターンで!?」
弟子「師匠が勝ちました!1ターンで!!」
雪女「」ワー!
ブラマジ「見事だ。私も全力を出したのだが、やはり覇王を倒した英雄にはかなわなかったよ」
BMG「ええ!この人があの覇王を倒した!?」
ピリカ「あなたは気づいていたの?」
ブラマジ「ああ、その証である『シャブティのお守り』をつけているのが見えたのでな」
男「そういえばそんな設定あったな」
弟子「すっかり忘れていました」
ブラマジ「この里はもう君が制覇したも同然だが、まだ旅を続けるのかね?」
男「ま、この際行けるところまで行こうと思ってるかな」
ブラマジ「そうか、では旅の検討を祈っていますよ」
BMG「また来てくださいね☆」
男「ああ、またな」
弟子「はい、さようなら」
雪女「」フリフリ ノノ
男「さて、次はどこに……」
雪女「」グイグイ
男「ん?どうした?」
エリア「う~、今日も見つからなかった」
ヒータ「そうがっかりするなよ、あいつも1人で何もできないほど軟じゃないだろうしよ」
アウス「そうね、意外と楽しいたびをしてるかもしれないわ」
稲荷火「くぅぅん」 デーモン・イーター「ぐぅぅ……」
ヒータ「お前達が落ち込むことないって」
エリア「そうだよ、2人のせいじゃないから」
ピリカ「あの子達のことを言ってるのね」
雪女「」コクコク
弟子「何かお悩みのようですかね?」
男「気になるのか?じゃ、声かけてみるか……どうかしましたか?」
アウス「えっとあなた達は?」
ヒータ「見たところそっちの2人は人間のようだが」
弟子「僕達は旅をしてる者なのですが、お困りのようだったのでつい」
エリア「旅!じゃ、じゃあ私のパートナーを見ませんでしたか!?」
ピリカ「パートナー?」
エリア「はい!あ、私は水霊使いエリアと言います」
ヒータ「あたしは火霊使いヒータだ。こいつはパートナーの稲荷火だ」
アウス「地霊使いアウスです。こちらはパートナーのデーモン・イーターです」
稲荷火「バウ!」 デーモン・イーター「しゃぁぁ!」
男「へえ、なかなか凛々しいモンスターじゃん」
エリア「実は2人のパートナーも元々はこのような凛々しいモンスターではなかったのです」
ヒータ「こいつはきつね火、アウスのそいつはデーモン・ビーバーってやつだったんだ」
アウス「日々の修行でこのような成長を遂げたのです」
エリア「でも私のパートナーはそのようなことはなく、力を着けたいと言ってある日突然飛び出していってしまったのです」
ヒータ「最初のうちはすぐ戻ってくると思ってたんだが」
アウス「こう何日も戻らないと、私達も心配で」
弟子「それでそのパートナーと言うのはどのような方で?」
エリア「えっと、名前は……」
ゴゴゴゴゴゴゴッ!!
ヒータ「な、なんだ!」
アウス「向こうのほうで地響きが!?」
エリア「……」
ピリカ「どうしたの?」
エリア「なんだかいやな予感がするの」
弟子「師匠!」
雪女「」クイクイ""
男「ああ、行ってみよう」
ゴギガ・ガガギゴ「ぐぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
暗黒の侵略者「がはぁっ!まさかこの俺が」ガク
大木人18「ぷしゅーー!」
ゴザッキー「ああ私の最高傑作までもが!ここはひとまず逃げるにしかず!!」サササッ!
弟子「あれは!」
ピリカ「ガガギゴ」
ヒータ「なんだあの凶暴なモンスターは!?」
アウス「いま倒されたのは暗黒の侵略者!このあたりでは手がつけられない荒くれ者でしたのに……」
エリア「ギゴバイト!」
ヒータ・アウス「え!?」
男「ギゴバイト……お前、あいつの元の姿ががわかるのか?」
エリア「私にはわかるよ!ずっと一緒だったんだもん!」
ヒータ「マジかよ、本当に強くなりやがって!」
アウス「しかし強くなった代償に、自我を失ってしまったようですね」
エリア「ギゴバイト!私よ!エリアよ!」
ガガギゴ「ガガ!?」
弟子「反応しました!」
ピリカ「彼も共に戦ったパートナーの子尾は少なからず覚えているのかしら?」
ガガギゴ「ガ…ガ……ゴガガァ!!」ザッ!
エリア「きゃぁ!」
ヒータ「エリア!」
アウス「やはり1度失った自我を取り戻すのはそう簡単ではないようですね」
エリア「そんな……」
弟子「師匠、いったいどうすれば」
雪女「」ドギマギ
男「ただ力を欲してこうなったのなら同情の予知はないが、大切なパートナーを守る、そういう目的があったなら話しは別だ」
男「おいゴギガ・ガガギゴ、また俺とデュエルしろ!もう1度デュエルを通じてお前の心を呼びかけてやる!」
ガガギゴ「ガガ……デュ…デュエル…デュエル!デュエル!デュエルゥーーー!!」
ピリカ「なんて威圧なの!」
雪女「」ガシ!""
エリア「お願いします!ギゴバイトを助けてください!」
男「ああ、来い!」
ガガギゴ「ウォォォォーー!!」
男・ガガギゴ「「デュエル!!」」
ガガギゴ「ぐぉぉぉ!俺のタ―――ン!魔法カード《火炎地獄》発動!相手に1000、自分に500のダメージを与える!」LP8000→7500
男「くっ」LP8000→7000
ガガギゴ「魔法カード《スター・ブラスト》を発動!手札かフィールドのモンスター1体のレベルを払ったライフ500につき1つ下げる」
ガガギゴ「ライフを500払い手札の《ギガ・ガガギゴ》のレベルを1つ下げる。そして召喚!」LP7500→7000
ガガギゴ「さらに魔法カード《古のルール》発動!手札のレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する!」
ガガギゴ「最凶にして最強の俺《ゴギガ・ガガギゴ》を特殊召喚!これでターン終了だ!」
ヒータ「ライフを犠牲にしての展開!」
アウス「どうやらあのころよりデュエルの腕も上がっているようですね」
男「俺のターン!魔法カード《ヒーロー・アライブ》発動。自分フィールドにモンスターが存在しない時」
男「ライフを半分払い、デッキのレベル4以下の《E・HERO》1体を特殊召喚する」
男「《E・HERO クレイマン》を特殊召喚。さらに魔法カード《馬の骨の対価》発動!」
男「自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、2枚ドローする」LP7000→3500
男「さらに2枚目の《ヒーロー・アライブ》発動!(ここで《エアーマン》を呼んで攻撃力1800以上の《HERO》をサーチ)」
男「(《レスキュー・ラビット》を召喚してレベル4モンスター2体を呼び《ズババジェネラル》をエクシーズ召喚)」
男「(効果でサーチした《HERO》を装備し《鬼神の連撃》で2回攻撃を可能とする)」
男「(さらに《エアーマン》をリリースし《ミニマム・ガッツ》を《ゴギガ・ガガギゴ》に発動すれば)」
男「(2回攻撃と《ミニマム・ガッツ》のダメージであいつのライフを0にできる!)」
男「(だが……普通に倒してもあいつは元には戻らなかった、このデュエルは勝っても意味はないのでは)」
弟子「師匠の手が止まりました?」
ピリカ「もしかして手が詰まったんじゃ?」
エリア「ギゴバイト……」
男「(あいつの正義の心を呼び戻すには!)《ヒーロー・アライブ》の効果で《E・HERO バブルマン》を特殊召喚!」LP3500→1750
男「速攻魔法《バブルイリュージョン》発動!自分のフィールドに《E・HERO バブルマン》が存在する場合、このターン1度だけ手札の罠カードを発動できる」
男「《レスキュー・ラビット》を召喚。そして効果発動!このカードを除外することで」
男「デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。《ガガギゴ》2体を特殊召喚!」
ゴギガ「ソ、ソイツハ……」
男「かつてのお前の姿だ、まだ正義の心を持っていた、純粋にお前の主を守ろうとしていたときの姿だ!」
ヒータ「あれは稲荷火やデーモン・イーターに近い形態だ」
アウス「本来の成長はあそこで止まるはずだったのでしょうね」
エリア「その姿でも十分凛々しかったのに……」
男「レベル4の《ガガギゴ》2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
男「エクシーズ召喚!現れよ《暗遷士 カンゴルゴーム》!」
男「魔法カード《ミニマム・ガッツ》発動!自分のモンスター1体をリリースし、相手モンスター1体の攻撃力を0にする!」
男「《E・HERO バブルマン》をリリースし《ゴギガ・ガガギゴ》の攻撃力を0にする!」
男「さらに魔法カード《鬼神の連撃》発動!フィールドのエクシーズモンスター1体のORUを全て取り除くことで、そのモンスターはこのターン2回攻撃できる!」
男「バトルフェイズ!《暗遷士 カンゴルゴーム》で《ゴギガ・ガガギゴ》を攻撃」
ガガギゴ「ガガッ!」LP7000→4550
男「さらに《ミニマム・ガッツ》の効果を受けたモンスターをこのターン戦闘で破壊した時、そのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える!」
ガガギゴ「ガァガガッ!」LP4550→1600
男「そして《鬼神の連撃》の効果を受けた《暗遷士 カンゴルゴーム》で《ギガ・ガガギゴ》を攻撃、相殺!」
ガガギゴ「ヌァァァァ!」
男「どうだ、お前の邪悪な心の象徴であるモンスターをかつてのお前で倒したぞ!」
ガガギゴ「グ、グググ……」
弟子「様子が!」
ヒータ「元に戻るのか!?」
ガガギゴ「グ……グォォォマダダァ!俺のライフは残ってるゥ!」
男「もう1押しか!《バブルイリュージョン》の効果で手札の《エクシーズ熱戦!!》発動!」
男「自分のエクシーズモンスターが戦闘で破壊された時、ライフを1000払い発動!」LP1750→750
男「互いに破壊されたカード以下のランクのエクシーズモンスター1体を選び見せる」
男「そして攻撃力の低いモンスターを見せたプレイヤーはその差の分ダメージを受ける!」
ガガギゴ「オ、俺のデッキにエクシーズモンスターはナイ……」
男「ならお前は負けるぞ!俺が選ぶのはお前の残りライフを上回る攻撃力2000の《ズババジェネラル》だ!」
ガガギゴ「俺は、コンナトコロデまた負ケルノカ!」
男「負けたくなければ思い出せ!お前の本来の心を!」
ガガギゴ「俺の本来ノココロ」
男「そうだ!正義のためにパートナーと戦っていたかつてのお前を!」
ガガギゴ「セイギ……パートナー……エリア…」
エリア「ギゴバイト!!わしはここにいるよ!」
ガガギゴ「あああぁぁぁ!」
ピリカ「ガガギゴのエクストラデッキが光だしたは!」
雪女「」!!
ガガギゴ「うぉぉぉぉぉ!俺が選ぶのは、攻撃力2950の《覚醒の勇士 ガガギゴ》だ!」
ヒータ「覚醒の勇士だって!」
アウス「まさか、正気に戻ったことでカードが創造されるなんて!」
エリア「凄い…凄いよギゴバイト!」
ピリカ「攻撃力2950、男の《ズババジェネラル》の攻撃力を950上回っているわ!」
弟子「師匠のライフは750です、ということは!」
男「覚醒して敵に勝つ、ヒーローのお約束だな」LP750→0
ガガギゴ「うぅ……ぼ、僕はいったい」
エリア「ギゴバイト!!」
ガガギゴ「エ、エリアさん!?どうしてここに?」
エリア「うぇーん!よかったよギゴバイト~!」ガシィ!
ヒータ「たく心配させやがて」
アウス「ですがこれで一安心ですね」
稲荷火「くぅん」デーモン・イーター「ししし」
ガガギゴ「え!な、何ですか!?」
男「お前は立派に強くなったからもう彼女達のところに戻れってことだ」
ガガギゴ「あなたは旅のお方?」
弟子「本当に凄いですよ!なんてったって師匠を倒したのですから!」
ピリカ「ええ、みんなで見ていたわ」
雪女「」コクコク
ガガギゴ「僕が男さんを、そうか……僕は強くなれたんですね!?」
エリア「うん!だから一緒に帰ろ!」つ
弟子「これで一件落着ですね」
アウス「よろしければ皆さんも私達の里に来ませんか?」
ヒータ「ああ、こいつを助けてくれた御礼もしたいしな」
男「じゃあ行く当てもないしお言葉に甘えようかね」
今日はここまでです!
明日あたりには精霊界編終了にしようと思っているのですが、
ピリカや雪女のその後をどうするべきか……
こんばんは。
なんだか眠いけれど、今日でいけるとこまで行きます!
エリア「ただいまー!」
ライナ「お帰り!」
ダルク「ずいぶん機嫌がいいな」
ヒータ「そりゃギゴバイトが見つかったからな」
ライナ「ほんとに!?」
ダルク「そりゃよかったじゃんか」
ガガギゴ「いや、ご心配かけてすみません」
ライナ「え……誰?」
ガガギゴ「いやですね、ギゴバイトっですよ」
アウス「今ではガガギゴという名前だけど」
ハッピー・ラヴァー「!?」
D・ナポレオン「コレハ、ズイブンリッパニナッタナ」
ダルク「で、そっちのやつらは」
男「どうも、いく当てないのでついてきてしまった旅人です」
エリア「ギゴバイトの恩人だから呼び止めちゃった」
ウィン「ふぁ~、あれ、エリア達戻ってたの?」
ヒータ「ああ、ついでにお客さんが来たぜ」
ウィン「ふ~ん……って、あれ?」
ピリカ「あなたは!?」
ウィン「確かあなたもガスタの……じゃあとうとう私を連れ戻しに来たの!」
弟子「お知り合いですか?」
ピリカ「彼女はガスタの村から出て行った元はガスタの血を引く子」
ピリカ「そしてウィンダの妹でウィンダール族長の娘よ」
雪女「!?」
男「族長の娘が家出?」
ウィン「わ、私は1族には帰らないわよ!」
ピリカ「別に私はあなたを連れ戻しにきたわけじゃないわよ」
弟子「そうですよ、僕たちが来たのはまったくの偶然です」
雪女「」コクコク
ピリカ「でもここであったのも何かの縁、一族に戻れなんていわないけれど」
ピリカ「1度ウィンダとウィンダール族長に会って、無事な姿を見せてあげてほしいの」
ピリカ「2人ともあなたが居なくなってからずっとあなたのことを心配しているの」
ウィン「お父さんとお姉ちゃんが……でも、今更私が戻っても…」
ダルク「迷いがあるならデュエルで断ち切ってやれ」
ウィン「ダルク?」
ダルク「口で語りあうことができなくとも、俺たちにはデュエルがある!」
弟子「この人は何を言っているのですか」
アウス「ダルクくんはたまにこうなるのです」
ヒータ「中二病の名残みたいなもんだ」
男「(共感できる俺はおかしいのか?)」
ライナ「(ダルクくんやっぱりかっこいいな)」
ウィン「いつもはよくわからないダルク君の言葉が今日はなんだか身にしみる……」
ウィン「わかったよピリカ、私とデュエルして!」
ピリカ「デュエル!?」
ウィン「そう、お父さんとお姉ちゃんが私をどう思っていたのか、あなたから感じ取るわ!」
ピリカ「わ、私から!?」
弟子「そういうのは村に戻って本人とするべきじゃ?」
男「戻ってからじゃ駄目だって意地があるんだろ。それに覇王とも戦った今のピリカなら」
男「思いをデュエルに表すぐらいできるさ」
ピリカ「いいわ、あなたに2人の思い、私が代弁してあげるわ!」
ウィン「……いくよ!」
ピリカ・ウィン「「デュエル!!」」
ウィン「私のターン、速攻魔法《手札断殺》を発動。お互いに手札を2枚捨てて、2枚ドローする」
捨てたカード ピリカ:《ガスタの巫女 ウィンダ》《ガスタの希望 カムイ》
ウィン:《風霊使いウィン》《ADチェンジャー》
ウィン「魔法カード《浅すぎた墓穴》を発動!お互いに墓地からモンスターを1体裏守備表示で特殊召喚する」
ピリカ「私のモンスターまで復活させるの」
ウィン「そして魔法カード《光の護封剣》発動!全てのモンスターは表になるよ」
ピリカ「私のモンスター《ガスタの希望 カムイ》が表に!」
ライナ「同時にウィンちゃんも表になってモンスターを奪えるね」
ダルク「しかも《光の護封剣》の効果で次のターン以降3ターンの攻撃を封じた」
アウス「防御と強奪を同時に行う、高等テクニックね」
ウィン「私のリバース効果発動!相手の風属性モンスター1体のコントロールを得るわ」
ウィン「《ガスタの希望 カムイ》は貰うよ」
ピリカ「でも《ガスタの希望 カムイ》のリバース効果も発動するわ!」
ピリカ「デッキの《ガスタ》のチューナー1体を特殊召喚するわ。《ガスタ・スクイレル》を特殊召喚!」
弟子「ピリカさんも相手のカードを利用してモンスターを」
ウィン「くぅぅ、まだまだ!デッキの《憑依装着-ウィン》の効果発動!」
ウィン「フィールドの《風霊使いウィン》と風属性モンスター1体をリリースする」
ウィン「そしてデッキのこのカードを特殊召喚するわ!この効果で特殊召喚したこのカードは貫通効果を持つわ」
ウィン「《九蛇孔雀》を召喚。カードを1枚伏せてターン終了」
ピリカ「私のターン、魔法カード《暗黒の取引》を発動!お互いにカードを1枚引いて手札を1枚捨てる」
ピリカ「《ガスタ・グリフ》が手札から墓地に送られたとき、デッキの《ガスタ》1体を特殊召喚できるわ」
ピリカ「《ガスタの疾風 リーズ》を特殊召喚!《ガスタの疾風 リーズ》の効果発動!」
ピリカ「自分の手札を1番下に戻して、相手モンスター1体と、私の《ガスタ》1体のコントロールを変更するわ」
ピリカ「私の《ガスタ・スクイレル》とあなたの《憑依装着-ウィン》のコントロールを入れ替えるわ!」
ウィン「ああ!私が向こうに!」
ピリカ「そして魔法カード《トランスターン》発動!自分のモンスター1体を墓地に送る」
ピリカ「そのモンスターと同種族・同属性でレベルの1つ高いモンスターをデッキから特殊召喚する!」
ピリカ「《ガスタの疾風 リーズ》をリリースして《ガスタの賢者 ウィンダール》を特殊召喚!」
ウィン「それは、お父様!?」
ピリカ「魔法カード《アームズ・ホール》発動!デッキトップのカードを墓地に送って」
ピリカ「デッキか墓地の装備カードを1枚を手札に加えるわ」
ピリカ「ただしこのターン通常召喚ができなくなる《団結の力》を手札に加えるわ」
ピリカ「効果で墓地に落ちたのは、私《ガスタの神裔 ピリカ》」
ピリカ「これで私の墓地の風属性は全部で5体、よって《風霊神ウィンドローズ》を特殊召喚するわ」
ピリカ「このカードの特殊召喚に成功したとき、相手の魔法・罠を全て破壊するわ!」
ウィン「なら、罠カード《風霊術-「雅」》をチェーン発動。自分の風属性1体をリリースして発動」
ウィン「フィールドのカード1枚を持ち主のデッキの1番下に戻すよ
ウィン「《九蛇孔雀》をリリースして《風霊神ウィンドローズ》を戻すわ」
ピリカ「でも効果は解決済み、《光の護封剣》は破壊されるわ!」
ウィン「私も《九蛇孔雀》の効果発動。このカードがリリースされたとき、デッキの風属性モンスター1体を手札に加えるよ」
ウィン「《薔薇の妖精》を手札に加えるよ。そしてこのカードが効果で手札に加わったとき、特殊召喚できる。守備表示で特殊召喚するね」
エリア「相手のモンスターを除去した上でモンスターを特殊召喚した!」
ダルク「しかも墓地ではなく再利用しにくいデッキに」
ピリカ「でも、ここまではわかっていた。速攻魔法《念動収集機》発動!」
ピリカ「墓地のレベル2以下のサイキック族モンスターを可能な限り特殊召喚するわ」
ピリカ「そしてそのモンスターの合計レベル×300のダメージを受けるわ」
ピリカ「《ガスタの希望 カムイ》と《ガスタの巫女 ウィンダ》を特殊召喚!」LP8000→6800
ウィン「あれは、お姉ちゃん……」
ピリカ「レベル2の《ガスタの希望 カムイ》と《ガスタの巫女 ウィンダ》でオーバーレイ!」
ピリカ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!飛びたて《ダイガスタ・フェニクス》!」
ピリカ「《ガスタ》の力で生み出された《ダイガスタ・フェニクス》の効果発動!」
ピリカ「ORUを1つ取り除き、このターン、風属性モンスター1体は2回攻撃できる」
ピリカ「対象は《憑依装着-ウィン》よ」
ウィン「私が、《ガスタ》の力を」
ピリカ「装備魔法《団結の力》を《憑依装着-ウィン》に装備!装備モンスターは自分のモンスターの数×800攻撃力がアップするわ!」
ウィン「さらに《ガスタ》の力を!」」
ピリカ「バトルフェイズ!《ガスタの賢者 ウィンダール》で《ガスタ・スクイレル》を攻撃!」
ウィン「きゃぁ!」LP8000→6000
ピリカ「この瞬間《ガスタの賢者 ウィンダール》の効果発動!このカードがあいてモンスターを戦闘で破壊したとき」
ピリカ「墓地のレベル3以下の《ガスタ》1体を守備表示で特殊召喚します!」
ピリカ「《ガスタの巫女 ウィンダ》を再び特殊召喚!そして《団結の力》の効果によりあなたに力を与えるわ!」
ウィン「私が、お父さんとお姉ちゃんの力を!」
プチリュウ「きゅうう(ついでに変な鳥の力も入ってるがな)」
ピリカ「貫通効果を持った《憑依装着-ウィン》で《薔薇の妖精》を攻撃!」
ウィン「きゃぁ!」LP6000→2150
ピリカ「そして《憑依装着-ウィン》でダイレクトアタック!」
ウィン「きゃぁぁ!」LP2150→0
ダルク「ウィンが負けたか」
ライナ「でもウィンちゃんの攻撃で勝負がついたね」
ヒータ「ああ、ガスタの力を受けたお前、すごかったぞ」
エリア「家族との力をあわせた技、少し羨ましかったです」
アウス「ウィンさんの中にあった才能が開花されたような一撃でした」
ピリカ「えっと……これでよかったのかしら?」
ウィン「うん……伝わったよ2人の気持ち……」
弟子「本当にできました!?」
雪女「」オオ!
男「だから言っただろ」
ウィン「帰ろう、私の故郷に」
ピリカ「ウィン……」
ウィン「でも…私はここに戻ってくるよ、今の私の居場所はここだから」
ダルク「ああ」
ライナ「うん、待ってるよ」
プチリュウ「きゅぅぅ!(今のパートナーは僕のはずなのに、完全に蚊帳の外……)」
ピリカ「ただいま、戻ってきたよ」
ウィンダ「お帰り!」
カーム「あ、英雄さんたちも一緒だったんですね!」
男「ああ、最後の挨拶もなしに帰ったりしないよ」
雪女「」キョロキョロ
カーム「なにやら頭に乗せて帰ってきましたね」
男「降りないんだよこいつ」グッ
雪女「」ムゥ!ガシィ!
ウィンダール「お疲れ様、ピリカよ」
ピリカ「族長、それにウィンダも、実は2人に合わせたい人がいるの」
ウィンダ「え?誰?」
ウィン「え、えっと……ひ、久しぶりだね、お姉ちゃん、それにお父さん」
ウィンダ「……え?」
ウィンダール「ウィン…なのか?」
ウィンダ「ウィ、ウィーーーーン!」ダキィ
ウィン「うわ!お姉ちゃん、苦しいよ!」
ウィンダール「よく帰ってきたな、わが娘よ」
ウィン「お父さん、その……ごめんなさい!勝手に一族から逃げ出したりして!」
ウィンダール「いや、誤るのは私のほうだ、お前は才能があったから、あれこれ期待して負担をかけすぎていた」
ウィン「お父さん……」
ウィンダール「一族を思うばかりに私は……」
ウィン「ううん、私にもわかるよ、私も霊使いの力を得て本当の一族の重みを知ったから」
ウィンダ「ウィン…」
ウィン「でもだからこそ、もうこの一族には私は戻れない。私は、霊使いだから!」
ウィンダール「ああ、それがお前の望んだ道なら私は喜んで受け入れよう」
ウィンダール「だがたまにはこうして帰ってきて顔を見せてくれよ、族長ではなく父親としてお前に会いたいから」
ウィンダ「私だって同じ気持ちだよ!」
ウィン「うん!ありがとう!」
弟子「ぐすっ、いい話ですね」
雪女「」ウルウル
男「妹との感動の再会か……あれ…妹……そういえば俺、もう386レスも妹と会ってない!」
弟子「ふぇ!?」
雪女「」ビクゥ!
男「これは非常に由々しき事態!妹ニウムが大不足だ!」
ピリカ「ど、どうしたのよ急に」
カーム「英雄さん?」
弟子「落ち着いてください!頭を抱えて蹲らないでください!」
弟子「いえ、蹲るのはいいですが頭には」
雪女「」ムキュ~、ジタバタ!
男「……」スクッ
カムイ「うわ!急に落ち着いた!」
男「みな、感動しているところ悪いが、俺たちには帰らなくてはならない事情ができた」
ウィンダ「え、そんな急に!」
ウィンダール「君たちのおかげでこうして娘とも再会できた、改めてお礼がしたいのだが」
男「いえ、本当に帰らないとまずい事情がありまして」
カーム「なんだか顔色が悪いわね」
カムイ「もしかして長い間精霊界に居たからじゃ」
弟子「ある意味あってますね」
ウィン「それなら、仕方ないですね」
ピリカ「……とうとうお別れなのね……」
男「そんな暗くなるな、このカードがあればまた何時でもこれるんだからさ」
男「永続魔法《次元の裂け目》発動!」
裂け目:ジジジジジジジジジィ!!!!
弟子「な、何ですか!」
雪女「」ビクゥ!!
ピリカ「向こうの世界が見えるけれど」
男「入り口がふさがっている」
もう誰も居ないのかな?
今日完結とか言ったけど、誰も居ないなら今日はここで終わろうかな
ちょっと眠いし……
ただ今日やめると次は木曜までかけない事情があって……
ま、明日休みなんで行けるとこまで行って見ます。
途絶えたら根落ちしたと思ってください。
男「くっ、やはり入ることはできないな」
弟子「向こうに見えているのは確かに人間界なのですが」
ピリカ「もしかして覇王に奪われたときに何かあったんじゃ?」
ウィンダール「それが一番考えられる理由か」
?「そのとおりです」
ウィン「え?誰?」
カムイ「人間界に誰か居るぞ!」
男「お前は確か」
弟子「墓守の審神者さん!」
ウィンダ「墓守の審神者ってあの!」
カーム「精霊界と人間界の境界線を管理しているという墓守の一族を納める者…」
男「あんたが来たということは、この事情を説明してくれるのか?」
審神者「はい。実はこの《次元の裂け目》は覇王に奪われた際、覇王の意思とリンクされたようだ」
男「その覇王はもう居ない、つまり意識がない以上閉ざされたままということか」
弟子「もう開かないんですか!?」
審神者「……いや、膨大なデュエルエナジーを使えば二つの世界をつなげることが可能だ」
男「膨大なデュエルエナジーだと?」
審神者「そうだ人間界と精霊界にいるデュエリストが衝突し、膨大なデュエルエナジーが生まれれば、再び2つの世界をつなぐこともできる」
弟子「でもそんなエナジーを生むデュエリストなんて」
ピリカ「こっちは男で何とかなりそうだけど、人間界にはいるの?」
ウィンダ「審神者さんが相手をしてくれるのですか!?」
審神者「いえ、1度彼に1ターンキルで負けている私では役不足でしょう」
ウィンダール「なんと、審神者殿にすら1ターン勝利していたとは」
審神者「ですがちゃんと、デュエリストは探し出しました
審神者「以前言ったと申しますが、覇王はかつて1度復活し、異世界のデュエリストに破れ封印された」
審神者「その異世界とは人間界、つまりこの世界だったのです」
弟子「じゃあ、その人が見つかったのですか!?」
審神者「はい、苦労の末見つけ出しました、彼がその覇王を倒したもう1人のデュエリストです」
?「」サッ
男「……マジかよ、お前かよ…」
弟子「え?」
ピリカ「知っている人なの?」
雪女「」マジマジ!
男「ああ、よく知ってるよ、久しぶりだな」
赤帽子「ああ、こんな形で再開するとは思わなかったぜ」
弟子「えっと、師匠、彼はいったい?」
男「父さんが師範をしていた特長のないころの家の道場に居た唯一の門下生だ」
ピリカ「つまりかつてのあなたの弟子?」
男「いや、そのころは俺も肩書きは門下生だったからなつまり同期だ」
男「そして当時、俺の1キルを何度も止めた強者だ」
ウィンダ「英雄さんの1キルを」
ウィンダール「いったいどのように?」
男「そりゃ、《ヴェーラー》や《ハネワタ》なら俺だって対策するが、なんせあいつのカードは……」
赤帽子「お前、もう師匠って呼ばれるようになったんだな」
男「父さんが喫茶マスターになったんで必然的にな」
赤帽子「おお!あの人もようやく天職に付けたわけだ。あの人のコーヒーは最高だったからな」
男「だろうな、何せお前はあれをただで飲むためだけに門下生になったんだからな」
赤帽子「ああ、デュエルよりもあの味の出し方を教えてほしかったよ」
男「というかデュエル習いに来なかったじゃねーか、全く門下生らしくない門下生だったよ」
弟子「なんだか師匠、楽しそうに会話してます」
ピリカ「かつての同級生と再会したりするとこんな感じになるわよね」
赤帽子「しかしお前が頭に乗っけてるそれは何だ?俺の帽子に対抗したのか?」
男「いや、離れないんだよこいつ」
雪女「」ガシィ!
赤帽子「そんなかわいいモンスターに懐かれて、可愛い弟子まで居て羨ましい限りだ」
男「皮肉か?ハーレムでお前に勝てるデュエリストなんているか!あと弟子は男な」
赤帽子「マジで!ああいわゆる男の娘ってやつか、こんな可愛い子が女の子はずがないって言う」
審神者「再開を懐かしむのもいいが、そろそろ初めて貰ってもよいかな」
審神者「今の裂け目を長い間発動するのはどちらの世界にも負担がかかる」
赤帽子「だそうだ、そんじゃ始めようぜ」
男「ああ、ところお前、ちゃんとカード買ったか?」
赤帽子「いや……拾って集めてるけど」
男「……ま、それがお前らしいよ。それじゃあ行くぞ!」
赤帽子「ああ、来い!」
男・赤帽子「「デュエル!!」」
こんばんは、
少し早いですが、今夜は10時前には抜けないとなので
今のうちにかける床まで書きます!!
赤帽子「俺のターン!魔法カード《手札抹殺》発動!互いに手札をすべて捨て、捨てた数だけドローできる」
男「最近の《手札抹殺》の使用率はすごいな」
捨てたカード 男:《E・HERO アナザー・ネオス》《N・エア・ハミングバード》《N・グラン・モール》
《ブレイクスルー・スキル》《大嵐》
赤帽子:《髑髏顔 天道虫》《暗黒界の狩人 ブラウ》《マンモス・ゾンビ》《ワイト》
赤帽子「《暗黒界の狩人 ブラウ》が手札から捨てられたとき、カードを1枚ドローする」
赤帽子「《髑髏顔 天道虫》が墓地に送られたときライフを1000回復する」LP8000→9000
弟子「墓地アドバンテージのカードが一気に2枚も」
ピリカ「それを初手にそろえての《手札抹殺》、男と肩を並べるだけのことはあるわね」
赤帽子「《カメンレオン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地の守備力0のモンスター1体を特殊召喚できる」
赤帽子「ただしこのターンこの効果とエクストラデッキから以外の特殊召喚ができなくなる」
赤帽子「《マンモス・ゾンビ》を特殊召喚。このカードは墓地にアンデット族モンスターが存在しない場合自壊する」
ウィンダ「あの人の墓地には確か《ワイト》が送られていたわ」
カムイ「《ワイト》って、いまやワイトデッキでもそんなに使われないカードなのに」
男「よくもつながりの少なそうなカードをここまで、相変わらずだな」
赤帽子「レベル4の《カメンレオン》と《マンモス・ゾンビ》でオーバーレイ!」
赤帽子「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
赤帽子「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者《No.39 希望皇ホープ》!」
ピリカ「エクシーズモンスター!?彼のデッキは拾い集めたカードだけなんじゃ?」
弟子「えっと、《希望皇ホープ》は僕たちの世界では確か100円未満で買えることもありますが」
ウィン「それでもエクシーズモンスターが落ちてるかな?」
男「そういうと子でも強運だったなお前は」
赤帽子「ふっ、さらに魔法カード《エンシェント・リーフ》発動!自分のライフが9000以上のとき発動可能」
赤帽子「ライフを2000払い2枚ドローする!」LP9000→7000
赤帽子「凡骨デュエリストのデュエルはすべて強運!ドローカードさえもデュエリストが導く!ディステニードロー」
男「おい!」
赤帽子「手札の《ZW-風神雲龍剣》の効果発動!攻撃力1300アップの《希望皇ホープ》1体に装備できる」
赤帽子「カードを4枚伏せターン終了だ」
ウィン「ガン伏せ!」
ピリカ「《大嵐》は《手札抹殺》で落ちているし、迂闊な手ではないわ」
弟子「師匠は大丈夫なのでしょうか」
雪女「」ドギマギ
男「俺のターン、(《ナイト・ショット》も引けないか。ま、運がない訳じゃないがな)」
男「魔法カード《ヒーロー・アライブ》発動。自分のフィールドにモンスターがいないとき」
男「ライフを半分払い、デッキからレベル4以下の《HERO》1体を特殊召喚する」LP8000→4000
男「《E・HERO エアーマン》を特殊召喚。このカードの特殊召喚に成功した時、デッキから《HERO》1体を手札に加えることができる」
男「《D-HERO ダッシュガイ》を手札に加える。魔法カード《デステニー・ドロー》発動!」
男「手札の《D-HERO》1体を捨て、2枚ドローする。《D-HERO ダッシュガイ》を捨てドロー」
男「《ゲール・ドグラ》を召喚。効果発動!ライフを3000払い、エクストラデッキのモンスター1体を墓地に送る」
男「《E・HERO エアーネオス》を墓地に送る」LP4000→1000
男「魔法カード《ミラクル・フュージョン》発動!フィールドと墓地の素材モンスターを除外し」
男「《E・HERO》の融合モンスター1体を融合召喚する!」
男「場の《E・HERO エアーマン》墓地の《E・HERO アナザー・ネオス》《D-HERO ダッシュガイ》《N・エア・ハミングバード》《N・グラン・モール》」
男「この5体を除外し、現れよネオスの最終形態!《E・HERO ゴッド・ネオス》!」
男「《E・HERO ゴッド・ネオス》の効果発動!墓地の《HERO》《N》《ネオス》の何れか1体を除外し、攻撃力を500アップさせる」
男「さらに除外したカードの効果を得る!《E・HERO エアーネオス》を除外しその効果を得る!」
男「《E・HERO エアーネオス》は自分のライフが相手のライフを下回っているとき、その数値分攻撃力をアップさせる!」
赤帽子「俺のライフは7000、お前は1000、つまり6000アップか」
男「さらに戦士族専用装備魔法《アサルト・アーマー》発動!《E・HERO ゴッド・ネオス》に装備」
男「このカードを墓地に送ることで、装備していたモンスターはこのターン2回攻撃できる!」
男「バトルフェイズ!《E・HERO ゴッド・ネオス》で《希望皇ホープ》を攻撃!」
男「この瞬間、速攻魔法《決闘融合-バトル・フュージョン》発動!自分の融合モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動可能!」
男「相手モンスターの攻撃力を攻撃モンスターに加える!」
弟子「これで師匠のモンスターの攻撃力は12800!」
ピリカ「1キルの圏内に入ったわね」
雪女「」グッ!
ウィン「でも《希望皇ホープ》には攻撃を無効にする効果が!」
ウィンダール「いや、男さんの墓地には除外することで相手モンスターの効果を無効にする《ブレイクスルー・スキル》がある」
ウィンダ「つまりモンスター効果では攻撃は防げないってことね」
赤帽子「さて、まずはどれからいくか……罠カード《無謀な欲張り》発動!カードを2枚ドローする」
赤帽子「その後2ターン、俺はドローフェイズをスキップする」
ウィン「このタイミングでドロー?」
ウィンダ「次のターンを犠牲にしてまでの手札補充を」
カーム「ですがこのタイミングで手札を増やしても攻撃を防ぐことはできないのでは」
男「そうはならないのがあいつなんだよな」
赤帽子「よし!いいカードだ。手札の《オネスト》の効果発動!自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップに」
赤帽子「手札のこのカードを捨て、戦闘を行う自分モンスターの攻撃力を相手モンスターの攻撃力分アップさせる!」
赤帽子「《希望皇ホープ》の攻撃力を12800アップさせる!」
カムイ「攻撃力16600!」
ウィンダール「これで逆に残りライフ1000の男さんが1キル圏内に!」
男「さすがだと言いたいが、まだ甘い!俺も手札の《オネスト》を発動!」
弟子「師匠も同じカードを!?」
男「これで俺の《E・HERO ゴッド・ネオス》も攻撃力が16600アップする!」
ピリカ「攻撃力29400!なんて倍々ゲームなの!?」
男「行け《E・HERO ゴッド・ネオス》!」
赤帽子「くっ!……!?」
裂け目:ゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
男「くっ、なんて衝撃だ」
雪女「」ガシッ!フルフルフル""
ピリカ「で、でもこの衝撃なら!」
ウィン「裂け目の扉も開くんじゃ!」
審神者「……いえ、大きなエナジーは発生したが、まだ2つの世界をつなぐほどではなかった」
弟子「そんな……」
ピリカ「この威力でも……」
赤帽子「そりゃよかった。まだこれで終わってもらっても役不足だからな」LP7000
ウィン「あれ?あの人のライフが減っていない!」
ウィンダ「《希望皇ホープ》も破壊されていないわ」
カーム「いったい何が?」
赤帽子「《ZW-風神雲龍剣》を装備したモンスターが戦闘で破壊されるとき」
赤帽子「かわりにこのカードを墓地に送ることができる」
男「それは知っていた。だが貫通ダメージは通るはずだ」
ピリカ「見たところ伏せカードを発動した様子もないし」
弟子「いったい何があったのでしょうか?」
男「……!?お前、もう1枚の手札はどうした?」
赤帽子「手札?ああ、捨てたよ」
クリボー「クリクリィ~」
カムイ「あのカードは《クリボー》!」
カーム「たしか戦闘ダメージを受けるとき手札から捨てることで、1度だけ0にできるモンスター」
男「引いたカード2枚とも手札誘発モンスターだったのかよ」
ピリカ「男の攻撃が防がれた」
弟子「ですが師匠のモンスターは《アサルト・アーマー》の効果でもう1度攻撃できます!」
男「今の回避はさすがだが、次は防げるか!《E・HERO ゴッド・ネオス》で《希望皇ホープ》を攻撃!」
赤帽子「跳ね返すってのはもうできないが、こういう手は残ってるぜ、罠カード《光子化》発動!」
赤帽子「自分の光属性モンスターを対象とした攻撃宣言時に発動可能!」
赤帽子「その攻撃を無効にし攻撃モンスターの攻撃力分対象モンスターの攻撃力を次のエンドフェイズまでアップさせる!」
弟子「師匠のモンスターの攻撃がまた止められた!」
ピリカ「しかも攻撃力が吸収されて相手の攻撃力が46000に!」
ホープ「ホォォォーーーーーーープ!!」
裂け目:ゴゴゴゴゴゴッ!!
ウィンダ「な、なんて力なの!?」
ウィンダール「そ、存在するだけでここまでの衝撃が!」
赤帽子「次のターン、こいつの攻撃で終わらせる!」
男「俺が次のターンに回すようなデュエルをすると思うか」
赤帽子「いやー……困ったことに、まったく思わねー」
男「だろ、速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》発動!モンスターの攻撃が無効になったとき発動!」
男「そのモンスターの攻撃力を倍にし、もう1度攻撃を行う!」
赤帽子「攻撃力58800!」
ネオス「ハァァーーーーー!!!」
裂け目:ザザザザザザッ!
弟子「ひゃっ!これは、た、立っているのもやっとです」
ピリカ「モンスターに共鳴してここまでの衝撃が!」
赤帽子「まったく、ほんとに驚かされるよ、お前との1ターンは……罠カード発動!《聖なる鎧-ミラーメール-》!」
赤帽子「自分のモンスターが攻撃対象となったとき、その攻撃モンスターと同じ攻撃力になる!」
ホープ「ホォォォーーーーーーープ!!」
ウィン「相手の攻撃力も58800に!」
ウィンダ「なんて戦いをするのこの2人!」
男「行け、《ゴッド・ネオス》、レジェンダリー・ストライク!」
赤帽子「向かい打て《希望皇ホープ》、ホープ剣スラッシュ!」
裂け目:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!
審神者「こ、これは!」
男「さらに俺は手札から」
赤帽子「リバースカード発動!」
裂け目:パァァァァァァァ!!!!
弟子「う、うぅ……い、今のは?」
ピリカ「今までで1番の衝撃だったわ」
雪女「」キュゥ~@@
ウィン「見て、裂け目が開いてる!」
ウィンダ「モンスターも消えているわ」
ウィンダール「成功したということか」
審神者「そのとおりです、今の2体の衝突によって発生したデュエルエナジーで扉は開放されました」
男「ならデュエルは?」
審神者「デュエルエナジーが開放されたことで、このデュエルは強制的にシャットダウンされました」
赤帽子「そっか、残念だ。これで俺の役目も終わりだな」
男「もう行くのか?今から俺もそっちに行くし、戻ってもう1戦やり直してもいいんだが」
赤帽子「う~ん……いや、今はやめておくよ。今回は扉の開放が目的だったからな」
赤帽子「また再開するようなことがあれば、そのとき決着をつけようぜ」
男「そうか……お前らしい考えだ」
赤帽子「……じゃあな」
審神者「お疲れ様でございます、男殿」
カムイ「わ、こっちに来た!」
カーム「もう扉は開放されているからね」
弟子「これでもうこのカードで2つの世界を自由に行き来できるのですか?
審神者「はい……精霊は」
男「精霊?人間は無理なのか」
審神者「残念ながら、元々この裂け目は人間の通るようにはできていませんので」
審神者「人間界からの人間は基本通さないようになっているのです」
ピリカ「つまり、2人は帰ると王ここには戻ってこれないの……」
ウィンダール「そんなに暗い顔をするでない、我々からは自由に会いに行けるのだろう?」
審神者「はい、このカードがあれば可能です」
弟子「でもこれ、元々は墓守の祭壇に封印されていたカードですし、戻さなくていいのですか?」
審神者「覇王軍に在り処がばれ、1度奪われた場所に置くよりは、男殿の目の届く場所に置くほうがよいでしょう」
審神者「この一族と男殿は親密な関係にあるようですし、この村なら預けてもよいでしょう」
男「さて、また会えるとわかったことだし、俺たちはもう行くか」
弟子「はい、師匠がそう言うのでしたら。えっと……また会いにきてくださいね」
ピリカ「ええ、必ず」
ウィン「私も1度は人間界に行ってみたいな」
ウィンダ「機会があれば私たちも行ってみましょう」
弟子「はい!皆さんをお待ちしています!」
男「じゃあな」シュゥゥゥゥ
弟子「さようならです!」シュゥゥゥ
裂け目:シュゥゥゥ
ウィンダ「あ、裂け目が閉じた!」
審神者「いつでも開けるとはいえ、1度に長時間開くと不安定になりますからな」
ウィン「そうなんだ」
審神者「だはここの族長殿、このカードを頼みましたよ」
ウィンダール「確かに預かりました」
審神者「では、渡井はこれで失礼します」
ピリカ「……」
カーム「どうしたのですかピリカ?」
ウィン「男さんたちに会いに行く言い訳でも考えていたんでしょ」
ピリカ「なっ!」
カムイ「別に理由なんかなくても友達に会いに行くぐらいいいじゃん」
ウィンダ「そうは行かないのが女なのよ」
ピリカ「///」
カムイ「ところであの男の人の上に乗ってたちっちゃい女の子は?」
一同「あ……」
弟子「閉じてしまいましたね」
男「もう開いてても名残惜しいだけだから早くしまって助かったよ」
弟子「……ところで師匠、最後に発動しようとしたカード、何だったのですか?」
男「あああれ……秘密」
弟子「えー!?」
男「そうだな、赤帽子の伏せカードがなんだったらわかった時教えてやるよ」
弟子「あの人と合うまでわからずじまいですか……それと師匠、もう1ついいですか?」
男「なんだ?」
弟子「頭に……」
雪女「」キョロキョロ
男「ああ、乗っけたままだった……まいいか」
弟子「軽!でもいまさらどうしようもないですしね、ピリカさんたちが来てくれたときに連れて行ってもらいましょう」
雪女「」ムッ!ガシィ!
男「嫌みたいだぞ」
弟子「しょうがないですね」
男「ふっ……じゃあ行くか」
弟子「どこにですか?」
男「当然俺たちの道場だよ」
弟子「……!師匠!?」
男「精霊界の英雄はもう終わりだ。また今日から1キル道場師範として1キルするぞ!」
弟子「はい!僕たちの1キルはこれからです!」
雪女「」オー!
男「その前に妹に会って妹ニウムをMAXにしてそれからそれから……」
弟子「台無しですよ!!」
これにて精霊界編は終了です。
もう気づけばこのスレも940を超えていました!
きりもいいのでこのあたりで次のスレに移ろうと思います!
次回は木曜か金曜ぐらいになると思います。
それでは、ご愛読ありがとうございました。
次のスレを立てました!
男「遊戯王!」弟子「1キル道場!」雪女「✌」
男「遊戯王!」弟子「1キル道場!」雪女「✌!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408017617/)
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