映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー対戦feat. スーパー戦隊』が大ヒット上映中である配給元『東映』が、本作のヒットを受けて、メディア各社に例年時期では異例の次回作『仮面ライダーシリーズ』のテーマについて語った。
平成仮面ライダー16昨目となる次回作では、『原点回帰』や『新しいチャレンジ』といったテーマではなく、一種の『振り返り』に重点を置く形となったようだ。
平成仮面ライダーシリーズでは、10作目となる『仮面ライダーディケイド』で、それまでの平成仮面ライダーシリーズの全作品と昭和仮面ライダーの一部を振り返る形の作品を7ヶ月に渡り放映したが、
次回作では通常放映期間の1年間を予定しており、『仮面ライダーディケイド』以上のボリュームでの振り返りを行うようだ。
また、次回作『仮面ライダーシリーズ』の正式名称はまだ公表されていないが、一部「次回作の仮面ライダーシリーズのサブライダーは仮面ライダーディケイドを予定しています。主人公ライダーをサポートする形でディケイドが活躍します」と明かされた。
例年にはない時期での情報開示も、次回作『仮面ライダーシリーズ』が特別な意味を持つ作品であるという意気込みもあるのだろうか。
東映の広報担当者は『大人も子どもも安心して楽しめるよう、IDにある数字の数だけ腹筋して下さい』と締めくくっている。