相模南「起きて八幡」八幡「もう少し寝かせれ…」 (99)

相模「何言ってんの。 今日から高校生だよ。ちゃんとしないと」

八幡「高校生だからってちゃんとしないといけないって法律でもあんのかよ」

相模「もー!高校生になったら同性の友達つくるんでしょ。せっかく総武に入ったのに」

八幡「望み薄だな。よくよく考えたら高校入ったぐらいで性格変わるわけねーわ」

相模「あーーもー! 朝っぱらからウジウジウジウジ!こっちまで元気なくなるよ!」

相模「ほら!さっさと起きる!」ガバッ

八幡「ばっかお前! やめろこら」

八幡「小学校からの腐れ縁がまだ続くのかよ……」

相模「何か言った?」ギヌロ

八幡「な、なんでもございません…」

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小町「おはよお兄ちゃん」

八幡「おー」

小町「南さん、ありがとうございますね毎日毎日」

相模「いいのいいの。もう慣れっこだから」

八幡「まあ俺も感謝してる。ありがとうな南」

相模「ばっ! いきなり変なこと言うな!バカ!」バシバシ

八幡「いててっ…なんで叩くんだよ…」

相模「うるさい!早く食べて!遅刻するでしょ!」

八幡「おれはいいからお前先行けよ」

相模「高校初日だし…一人で行くの不安っていうか~」

八幡「さしものガミさんも不安なもんがあったのか」

相模「? ガミさんってなによ?」

八幡「サガミのガミとガミガミうるさいからガミさん」

相模「何それ! 他の人に絶対言いふらさないでよ!」

小町「お兄ちゃんには言いふらす人なんかいないから大丈夫ですよ南さん」

八幡「おい、勝手に決めんなよ…」

相模「それはそうね」

八幡「納得しちゃったよ……」

少し早いけどまたあしたーー!

相模「といわけでーレッツゴー!」

小町「れっつごー!」

八幡「なんで三人乗りする気まんまんなんですか…」

相模「なんでって、小町ちゃんを中学に送って高校にいくんでしょ?」

八幡「ばっかお前。そんな時間ないし高確率で事故る。といわけで小町降りろ」

小町「はいはいわかりましたよー よくよく考えれば小町お邪魔だったねー」

相模「小町ちゃん、それどういう意味!?」

小町「いやーお礼はいいですから」

相模・八幡「言ってねーし」

キコキコキコ

相模「ねー八幡もっとスピード出してよー」

八幡「二人乗りじゃこれが精一杯だよ」

相模「そこをもっと頑張るんだよ」

八幡「お前も新体操やってるほうの南ちゃんみたいにおだやかだったらなあ…」

相模「あんたこそ野球やってるほうの幼馴染みたいにカッコよくなりなさいよ」

八幡「カッコよくないのかこれ、」カミサワリ

八幡(突然だが俺の髪は茶髪だ。高校デビューとかいって南が春休み中に染めたからだ)

八幡(南は天性のリア充気質と、小さい頃から俺の影響で覚えたサブカル知識を備えている。おれは知らず知らずのうちに最強兵器を作り出してしまった)

相模「なんか華がないっていうか~」

八幡「内面のほうを変えるべきだったか…」

相模「わたしも最初は思ってたんだけど」

八幡「思ってたんか」キキーッ

相模「マイフェアレディみたいに上手くいくわけないしね。少しずつ変えてこ?」

八幡「俺は今のままでもいいけどな」

相模「だーめ。もう少し目標高く持ちなよ!」

八幡「えー」

相模「いつまで止まってるのよ…?」

八幡「まあお前同じクラスとは限らないしな」

八幡(そうなれば完璧にぼっちコースだな。いままで大丈夫だったのは南が俺を人とかかわらせるためにひっぱりまわしていたからだ。)

八幡(南の話によれば俺のことを気になっている人も何人かいたとかいないとか)

八幡(それが事実だとしたらそれは南のおかげなのだろう。カースト上位に好かれる奴は皆に好かれる。コミュニティとはそういうもんだ)

クラス分け掲示板前

八幡「こんなことって…」

相模「まーた八幡同じクラス? ストーカー?」

八幡「ばっかお前。それはこっちのセリフだ」

相模「あんたはあたしがついてないとだめなんだしまあいいんじゃない」

八幡「俺はお前の子どもじゃねえ。弟でもねえ」

教師「そこの二人! 痴話喧嘩は後にするように」

八幡・相模「」

キーンコーンカーンコーン

相模「ねえ八幡、お昼ご飯どっか食べにいかない? マックとかモスとか」

八幡「ばっかお前。サイゼ一択だろここは」

相模「えぇーまたぁ? たまには他のとこ行こうよー飽きちゃった」

八幡「いやだ。ここは譲れん」

相模「はぁ? いいじゃん!なんでそんなに頑固なの!

八幡「よし。じゃあこうしよう。サイゼは俺一人で行く。

八幡「だから南、おまえもマックでもミスドでも好きなとこ行け。これで解けt」

南「してないしてない! わかったよ!うちもサイゼいくからぁ!」

「じゃあねーさがみーん」

相模「うん、また明日ね結衣ちゃん」

八幡「おまえ…もう仲良くなったのか…」

相模「いやーまだそれほどでもない、っていうか~」

八幡「まったくすごいよ。お前の社交性は」

相模「八幡だっていいとこいっぱあるよ。私しってるもん」

八幡「そうか」

相模「八幡バイトとか部活とかやらないの?」モグモク

八幡「今んとこ考えてねェなあ」

相模「えー」 

八幡「えーってなんだよ。入ってほしいのかよ。何か特技があるわけでもねぇし、無理だろ」゙

相模「むーっ……」

相模「あっ、そうだ!」

八幡「部活を作るのもナシだからな」

相模「うっ! なんでわかったの!?」

八幡「おまえのいいそうなことを言っただけだ」

相模「せめて最後まで言いたかった…」

相模「ねぇ八幡、来た時から思ってたんだけどあの席何やってるんだろ?」

八幡「ばっかお前。見るなよ。目があったら殺されるぞ。コンクリ詰めにされて東京湾に沈められるぞ」

相模「でもすごい気になるっていうか~」

八幡「しかたねぇな…」

八幡「黒服スーツサングラスの集団から連想できるのはなんだ?」

相模「やっぱホストとか、やくざとか…?」

八幡「だろうな。でもそんな人たちがなんでファミレスに…」

相模「単純にごはん食べにきたんじゃないの?」

八幡「いや俺ならできる限りやくざをやってることは知られないようにする」

相模「じゃああれはカタギの人達なの?」

八幡「おそらくな。一目でわかる格好をしているってことは、誰かに知らせる必要があるんだな」

相模「誰かを待ってる? 待ち伏せ!?」

八幡「ばっかお前。声がでかい!」

相模「…待ち伏せならすぐ逃げられちゃうね…」ボソボソ

八幡「誰かを待っていてその相手と敵対しているわけではない。となると」

相模「なると…?」

八幡「取引だな」

相模「取引、って…人目が多すぎだよ。無理っていうか~」

八幡「だからこそだよ。映画みたいに埠頭や路地裏でやったらそれこそ怪しまれるだろうが」

八幡「ここでそんなことするわけない、って大半の奴が思うし、警察が踏み込んでくることはないからな」

相模「じゃ、じゃあ通報しなきゃ!」

八幡「ばっかお前。事を大きくするなよ。あいつらが取引しても善良な市民に害はないぞ」

相模「えーでも…」

男「ちょっといいかな?」

八幡・相模「!?」

男「君ら、さっきからこっちをチラチラとみてるけど何か用かな?」

八幡(南、てめぇあれほど見るなっていっただろうが)

相模(ご、ごめんねー!)

八幡「い、いえ…いいスーツ着てるな~と思いまして」

男「おっ、そーかそーか。やっぱわかるか~ これ25万もしたんだ」

相模「25万!?」

男「ナッハッハッ! 君ら学生もこうなれよ!」スタスタ







相模・八幡(焦ったぁぁぁ~…)

帰り道

八幡「南、この貸しは高くつくぞ」

相模「もーごめんってば! 機嫌なおしてよぉ~」

八幡「コーヒー」

相模「えっ?」

八幡「昼飯の時飲んでるコーヒー!一週間おごれ」

相模「…あ、あんたの借り…ちっさ…」

八幡「…今のムカついた。飯も一週間おごれ」

相模「はぁ…? べ、別にいいけど?」(一緒にお昼できるチャンス!)

夏~

相模「ていうわけで海だよっ!海!」

小町「おー、いいですねー名案ですよー」

八幡「朝っぱらから呼び出して何を言うかと思ったら…」

相模「なに」

相模「なにその反応?嬉しくないの? 海だよ?」

八幡「ばっかお前。夏休みは家でのんべりだらだらするって決まってるんだよ」

小町「か、悲しい…お兄ちゃんの夏休みの思い出は結局1ページもできないんだね…」

八幡「家でダラダラだ。それが思い出だ」

相模「そういえばあんた…小学校のころからウチがいくら誘ってもノーだったよね」

八幡「ねつ造すんな。家でテレビゲーム何度もやっただろ。おまえが使うファルコに何度も吹っ飛ばされた記憶あるわ」

相模「そ、そうだっけ…」

小町「南さん私たちの中で一番強かったんですよね~懐かしいなぁ~」

相模「と、とにかく!今年は絶対海いくからね!わかった?」

小町「はーい」

八幡「ばっかお前。こんな炎天下の中歩いて行けるかよ。海にたどり着くまで溶けてなくなるわ」

相模「お母さんが車で送ってくれるってさ~」

八幡「え、え~…」

小町「諦めよ? お兄ちゃん」

八幡「……」

海~

小町「お兄ちゃんお待たせー」

八幡「おう」

小町「えーなにその反応…ほらほら!綺麗でしょ?かわいいでしょ? きわどいでしょ?」

八幡「あーはいはい可愛いねー」

小町「うわーテキトーでたー」

小町「ほら! 南さんも隠れてないで!」ズイッ

相模「ちょっと!小町。心の準備が!」









八幡「まぁ…いいと思うぞ…」

相模「えぇ? ほんとに?」ズイッ

八幡「ああ。分かったから少し離れような」

キャッ キャッ

八幡(気が進まん。こんな人ごみのなかで泳ぐなんて)

八幡(にしても正直たまらんかった。南の水着は)

八幡(あいつ意外とスタイルいいんだな)

小町「おにいちゃーんおいでよー! バレーボールしよーバレーボール」

八幡(こんな大勢の中でできるかっ!)

八幡「おい、もう暗くなってきたし帰らね?」

相模「待って。じゃーん」

八幡「花火? 持ってきたのか」

小町「すごいですねー。 こんなにたくさん」

相模「ちょうど人も少なくなってきたし、やろ?」

ジジジジジ

相模「ねぇ八幡」

八幡「ん?」

相模「八幡はさ、どこの大学いくとか決めた?」

八幡「なわけねぇだろ。まだ一年だぞ」

相模「そ、そうだよね」

八幡「……まぁ家から私立文系ってのは決まってる。あと、家から近いとこ」

相模「八幡数学もっとがんばろーよー。まだ一年だから間に合うって」

八幡「いやだ。おれは文系なんだ。やってられるかよ」

相模「う、うちが教えるから、ね?」

八幡「おまえ…大して点数高くないだろ…」

相模「こ、これから頑張るから! ねっ?」

小町「南さん、小町が中三になった時もよろしくおねがいしまーす」

相模「任せて!」エッヘン

八幡「もう疲れた…」

相模宅 自室

相模(今日は楽しかったなぁ~)

相模(八幡と久々にお出かけできたし)

相模(ふふふ)

ガチャ 

相模母「南ーいいかしらー?」

相模「ひゃ! きゅ、急に入ってこないでよ!」

相模母「なぁに? ニヤニヤしてたけど?」

相模「してないし! 別に何でもないっていうか~」

相模母「あー八幡くんと出かけられたからね? もー乙女ねー」

相模「違うったら違う! もう!用ないならでてけぇ!」

相模母「はいはい。お使い頼もうかと思ったけど、しばらくノロケてなさい」

相模「う、うるさい!」

オーイミナミー(向かいの窓から手を振っている)

相模「!?」

ガラッ

相模「八幡?どうしたの?」

八幡「いやーなんか怒鳴り声聞こえたからよ。どうしたんだ?」

相模「べ、別になんでもない、っていうか~」

八幡「ばっかお前。なんでもなかったら怒鳴るわけないだろ」

相模「へ、部屋にゴキブリが出たの!」

八幡「へー。 まぁ片付けはしっかりしろよ」

相模「わかってるよ」

八幡「まぁ…大丈夫ならいい。おやすみ」ガラッ

相模「うん。おやすみなさい八幡」



学校の中庭~

相模「紅葉きれーだねー八幡」パクパク

八幡「ん? んんっ」モグモグ

相模「もーそんなにがっつかなくても」

八幡 ゴクン

八幡「おいしいよこれ。おまえ料理いけるんだな」

相模「ほんとにっ? 嬉しいなー」キャッキャッ

八幡(飯おごるのは一週間の予定だったのに結局二か月以上も続き…)

八幡(いつの間にかこいつとお揃いの手作り弁当になってた…まあこれがなかなかうまい)

相模「そうだ八幡今週の土曜日さ、図書館いこーよ」

八幡「図書館? なんでだ?」

相模「ほら国語の課題であったじゃん? 読書感想文」

八幡「ああ、あったな。高校生にもなってあんなことやらせるクソ教師が」

相模「は、八幡? 」

八幡「南、いいことを教えてやる。俺はな、中学の時にかいた「こころ」の感想文を持っているんだ」

相模「それで?」

八幡「それを丸写s」

相模「だめっ!」

八幡「んだよ。その方が効率がいいじゃねぇか」

相模「だめったらだめ!そんなもんすぐばれるに決まってるでしょ」

八幡「くそっ…言わなきゃよかった」

相模「とにかく図書館に言って本を探します。いいわね?」

八幡「へいへい」

図書館~

相模「なんかすごい久しぶりっていうか~」

八幡「おれもだ。ウチに本はいっぱいある…」

八幡「っておい! わざわざ図書館来なくてよかったんじゃね?」

相模「も、もう来ちゃったから仕方ないでしょ!」

相模(実は二人で出かける口実につかったんだよね…)

八幡「とにかく、ちゃっちゃと探して帰るぞ」

二時間後~

八幡「南、おまえいつまで探すつもりだよ…」

相模「八幡が速すぎるんだよ~」

八幡「まぁテキトーでいいんじゃねえか?」

八幡「ほら、この蹴りたいセナカ、とか」

相模「それ前に読んだけどあんまりだったっていうか~」

八幡「じゃあこれ、バケ物語」

相模「ちょっぴりグロテスクっていうか~」

八幡「じゃあこれ、パラレルワールドストーリー」

相模「なんか分厚いし…」

八幡「ばっかお前。そんなんじゃいつまでも決まらんだろ!」

相模「し、仕方ないでしょ。ウチにも好みがあんのよ!」

司書「あ、あのーすみません……館内ではお静かに…」

相模「す、すみませーん~」

八幡「とにかく、早く選べ」ヒソヒソ

相模「やっと選べたね~」

八幡「そーだな~。お前が選ぶのに結局三時間もかかったもんな」

相模「うちは慎重なの!」

八幡「慎重打法、慎重盗塁、慎重走塁、ってやつか。ほとんどマイナス能力だな」

相模「慎重打法はフォアボール増えるでしょ!」

相模「と、とにかく、ガンバローね感想文」

八幡「巻末の解説を引用s」

相模「絶対だめっ!」

八幡「へーへー」



相模「おじゃましまーす」ガチャ

小町「いらっしゃーい!」

八幡「おう」

相模「わーすごい飾り付けされてるねー」

小町「お兄ちゃんも手伝ってくれたからすぐ終わりました」

八幡「クリスマスツリーが大変だったけどな」

相模「あ、ありがとね八幡」

相模「おばさんたちは? 挨拶しないと…」

小町「二人とも友達とあってくるそうです。思いきり羽伸ばしてください!」

相模「へー」

八幡「じゃあ飯食うか」

相模「うん!」

相模「それでね八幡ったら全然自分から話しかけないんだよ」

相模「これじゃ中学の時とおんなじだよ」

八幡「表面上のなれあいはごめんだ」

小町「お兄ちゃん、人間でも好き嫌い多いんだね…」

小町「でも、南さんいればお兄ちゃんもうれしいと思いますよ。ね? お兄ちゃん」

八幡「……まぁ…そんな感じ…」

相模「……」

小町「さーおまちかねケーキですよー」

相模「でっか…これ小町ちゃん1人で?」

小町「そうです! といいたいところですがお店で買いました」

八幡「崩れてなかったか。よかった」

小町「この兄はぼーっとして一回落としたんですよ」

八幡「ばっかお前。南にはいうなっていっただろ」

相模「……あんたってしっかりしてんのか、そうじゃないのかわかんないのね…」

相模「今年もいろいろあったね…」

八幡「まだ一週間残ってるぞ。振り返るにはまだ早い」

相模「でもすごいあっという間だったていうか~」

八幡「そうだな。おまえとかかわったのは今年が一番じゃないか。なぁこまc…」

相模「寝ちゃったね」

八幡「たく…」









相模「ね、ねぇ八幡。うち言いたいことあるんだけど」

八幡「…どうした…?」

相模(が、がんばるのよ南。一世一代の大勝負)

相模「あのね、その、ウチと…」

小町「ふぁ!?」

相模「あああぁ!? こ、小町ちゃん起きちゃった?」

小町「あぁ? 寝ちゃってましたか?」

八幡「ちゃんと部屋で寝ろ。風邪ひくぞ」

相模「……」

相模「八幡…私今日は帰るね。また明日」

八幡「お、そうか」

ガチャリ

八幡「じゃあな」

相模「うん」





カチャ

相模「ただいまーって誰もいないのか…」


相模(結局今年も思いを伝えられなかったけど…)

相模(いつか幼馴染から恋人に!)

お わ り

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月08日 (火) 23:02:35   ID: NusOtf-s

期待してるから続きはよ

2 :  SS好きの774さん   2014年04月10日 (木) 00:58:42   ID: Al1madKP

面白いからっ面白いからっ!
続きをお願い!

3 :  SS好きの774さん   2014年04月26日 (土) 01:02:56   ID: Rd5O6GK4

さがみん可愛いよ

続きはよはよ

4 :  SS好きの774さん   2014年04月27日 (日) 21:33:14   ID: 5KzHHiOv

終わりかよ

5 :  SS好きの774さん   2014年05月04日 (日) 13:31:09   ID: QZ-nk3ia

続きをぜひ!

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