オナりまくりの夜(14)

 男は、風呂でちんこを洗っていた。玉を洗い、棒を洗おうとし
たとき、悲劇は起こった。なんと、棒の付け根を強く押してしまっ
たのだ。男は沸き起こるものを抑えようとしたが、止まりかけて、
それから少し出た。
 男はそれを手ぬぐいでふき取ろうとした。が、またしても悲劇が
起こった。なんと、棒の先っぽを触ってしまったのだ。男は、自分
の棒の中の物を、ナマコの腸のように出した。手ぬぐいは、粘液ま
みれになったのである。
 男は手ぬぐいを風呂場のはじに寄せ、石鹸を洗い流し、特に棒の
まわりは念入りに、それから、湯船に浸かった。

 だが、またまた悲劇が起こった。なんと、まだ半分立っているちんこを、半
分開けた風呂の蓋の縁にぶつけてしまったのだ。男は、少しだけ残っていた粘
液を噴き出させた。それは湯の中に入り、男がそれを混ぜ、白くにごらせた。
 男の棒は、ゆっくりと萎れていた。
 
 
 男は風呂から出て、服を着ようとしていた。しかし、悲劇が起きた。何と、
パンツのゴムで棒をはさんでしまったのだ。元の形に戻りかけていた棒に、炎
のような血流が巻き起こる。男は、必死に股間の力を抜いたが、あの物のほう
が先に抜けた。洗い立てのパンツに、ナマポが張り付いた。

 男は悲鳴を上げそうになったが、隣は女湯である。男は新しい手ぬぐいで
口を塞ぎ、声を殺した。しかし危うく、自分を殺すところだった。男はパンツ
の中を手ぬぐいでふき取り、手ぬぐいをゴミ箱に捨てた。パンツの中は湿って
いるが、気にはならないレベルだった。

 男は部屋で、カップ麺を食べようとしていた。その時、事件は起こった。な
んと、後入れスープの袋が股間に落ちたのだ。男は、開封したカップ麺の中に
顔を突っ込んだ。足下では、カーペットがネバネバになっている。スープは股
間でバウンドして、下に落ちた。

 男は台ふきんで精液を拭き、カーペットを外し、コンドームをはめ、カップ
に湯を入れた。麺が程よくのびるまでの3分間の内に、悲劇は起こった。なん
と、小便をしたくなったのだ。小便をするには、コンドームを外さなくてはな
らない。だが、もう我慢できない。男はトイレに向かったが、便器の30センチ
手前で洩らした。と同時に、コンドームが吹き飛んで窓の外に落ちた。その場
所は、隣の家のテラスである。
 男はすばやく下衣を穿き替え、隣の敷地に侵入した。そしてテラスに入り、
コンドームを回収しようとした。そこで、また悲劇が起こった。なんと、奥様
と鉢合わせになったのだ。凍りつく奥様だった。

 男はもう寝ることにした。寝れば、一気に夢精できる。ただ、そのためには
性的な夢を見る必要がある。男は今日買ったばかりのエロ本を枕の下に入れ、
寝た。そして、望みどおり、夢精したのである。
 男が起きたとき、時計の針は午後8時を差していた。まだ夜明けまで時間が
ある。また寝ようとしたそのとき、事件が起こった。なんと、寝る向きが悪く、
粘液が掛け布団にまでついていたのだ。いくら拭いても、どんどん滲み出して
きた。それで結局、洗濯機を2回も回すこととなった。

今日はここまでです。ちなみに僕は、夢精以外で射精したことがありません。
それと、SEX歴もないです。そもそも包茎なので。

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