昴「練習終わり！」

智花「ありがとうございました！」

昴「いやいや、智花シャワー浴びるか？」

智花「いいんですか？」

昴「いいよ。ご飯も食べてきなよ」

智花「では、お言葉に甘えて…………」

昴「えらい素直だな今日は………」

智花(しっかり、アピールしなくちゃ！)

智花(みんなに昴さん取られちゃうかもしれないし！)

智花(でも……あざといとか思われないかな………)

昴「智花？どうした？」

智花「ふぇええ………な、何でもないですよ！」

昴「ならいいけど………」

シャー

智花「ふん、ふんふん、ふんふんふーん」

昴「うん、………だ………て……」

智花(昴さん誰かと話してる)

昴「いや、違うけど………」

昴「それが可愛いんだって！」

智花(ふぇえええ、誰？葵さん？？なのかなぁ？)

昴「そんなにおこんなよ！違う違う、でも俺がついてるから……」

智花(俺がついてる？？？)

昴「だから…………あい………」

智花(いっちゃった……………)

智花(誰のことだろう………)


>>>>>>>>>>>>

昴「万里のやつ、愛莉のことになると、 騒ぎやがって、でも愛莉タソは俺の嫁だぞ！」

昴「今日もよろしく！」

バスケ部一同「お願いします」

昴「じゃあ、今日は愛莉と智花はランニング、その他はパス練習ね」

バスケ部一同「はーい」

昴「外でランニングするから、俺がついていくね。真帆！大人しくしてろよ！」

真帆「分かってるよー。すばるん！」

紗季「本当に大丈夫なのかしら？」

智花「はぁ。はぁ」

愛莉「はぁはぁ」

昴「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」

智花「すっ昴さん！？どうしたんですか！？すごい息上がってますよ！？」

昴「はぁはぁ。ん？そんなことないよ？」

愛莉「でも、昴さん、ちょっと休憩した方が………」

昴「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ。…………そっそうだね☆」

愛莉「…………………」

昴(愛莉タソのパイチラｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!)

昴「あの日の指導がきいたのか！？)

あの日と言うのも……………

昴「はい！練習終わり！お疲れ様」

バスケ部一同「お疲れ様でした！！」

真帆「ひぃ～疲れた～。すばるん、今日きついよ～」

昴「ほらほらだれない、だれない。まあ今日はちょっとやりすぎたかもね。明日はゲーム中心にしよう」

真帆「やったー！」

昴「それと…………愛莉！」

愛莉「ふぁい！」

昴「ちょっと｣ﾋｮｲﾋｮｲ

愛莉「は……はい………」

昴「体育着のしたは何も着ないものだよ……バスケ中はね｣ｺｿｺｿ

愛莉「ふぅえええええ！？」

昴「日々の努力が身を結ぶ…………。いい言葉だ………」

智花「…………昴さん！昴さん！」

昴「えっ！？どうしたの智花？」

智花「ずっと、ぼーっとして、どうしたんですか？」

昴「いいや。何でもないよ」

智花「……………」

智花(昴さんの視線………最近愛莉ちゃんにばっかり…………まさか！？)

昴(愛莉タソ今日も可愛いな～。ひなたちゃんには及ばないけど)

智花(気のせいだよね)

>>>>>>>>

昴「練習終わり！」

真帆「今日はパス練だけ～！？すばるん？ゲームは？？」

昴「ごめん、ごめん」

紗季「昴さんはちょっと体調がすぐれないのよ｣ﾋｿﾋｿ

真帆「ええええ！？すばるん大丈夫なの！？」

昴「えっ？」

紗季「こらっ真帆！！………おっお疲れ様でした～｣ｽﾞﾘｽﾞﾘ

真帆「はなせー」

智花「昴さん！！！」

昴「えっ！？何？智花？」

智花「ちょっとお話が…………」

昴「うっ、うん、何？」

智花「ちょっとこちらに………」


真帆「すごい大声だったな」

紗季「うん。いつものトモじゃないみたい……」

愛莉「智花ちゃんどうしたんだろう？」

ひなた「お～」

智花「昴さん！！！」

昴「！！！！」

智花「昴さんはお慕いしてる、ひとは………いるんですか？」

昴(かわぇええええええええ！いや！慧心のみんなが恋人だよ？とかいえねぇええええ)

昴(今なら部長の気持ちわかる気がする！)

智花「ふぇえええええええええ！？)

真帆「全部聞こえたぞ（笑）」

紗季「すっ昴さん！？」

愛莉「昴さん！？」

昴「俺何か言った？」

真帆「思いが口から垂れ流しだよ！」

昴(やっべぇええええええ)

真帆「いいよん！すばるんラブだから、今まで通りだよ～」

ひなた「お～。今まで通り」

紗季「昴さんがそう言ってくださるなら｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

愛莉「昴さん！？」

智花「み、みんなダメ！！！！！」

真帆「！！」
紗季「！！！」
ひなた「？」
愛莉「！！！！！」

我欲素敵船的中誰居無展開

智花「昴さんのこと、好きだから……みんなダメぇええええええ」

紗季「トモ………」

真帆「やっと言えたじゃん！」

愛莉「おめでとう。智花ちゃん！」

ひなた「お～。悔しいけど、おめでとう」

智花「わたし。昴さんのことお慕いしています。わたし世界で一番昴さんが好きです。」

昴(俺は………俺は………)

真帆「すばるん！！」

智花「…………｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

昴(俺は………どうすれば……)

智花「わたしじゃ……ダメ…ですか？」

昴「！！！｣ｽﾞｷｭｰﾝ

昴「ええい！ままよ！｣ﾀﾞｷｯ

智花「昴………さん////」

昴「俺も大好きだよ。智花……」

>>27
加油

智花「今日……昴さんの家…泊まってもいいですか？」

昴「えっ！？」

智花「ダメ？……ですか？」

昴「そんな顔で頼まれたら、断れないよ」

智花「/////」

真帆「ヒューヒュー」

紗季「こら｣ｺﾞﾂﾝ

愛莉「かっ帰ろ！」

ひなた「おー」

長谷川宅

昴「ただいま～。ちょっと智花が泊まってもいいかって？」

母「あら！いいわよ～でもご両親に確認は？」

智花「だっ大丈夫です！」

母「あらっ！昴ちゃんの部屋で寝る？」

昴「かーさん、さずかにそれは！」

智花「…………」

母「そうよね。ごめんごめん」

～夜～

昴(本当に泊まるだけだな。智花なんでこんなことを………まあいいか、寝るか………)

ガチャ

昴(！！！)

智花「昴さん………寝てますか～」

昴(NE☆TA☆FU☆RI)

智花「もう寝ちゃったんですか？｣ﾂﾝﾂﾝ

昴(えっ！？智花！そこっ！)ﾑｸﾑｸ

智花「嘘寝ですか？すぐばれちゃんますよか？｣ｼﾞｭﾌﾞ

昴(え？)

昴「智花！？口で？」

智花「おはほうほらいます」おはようございます

昴「智花」

智花「ひもひいいれすか｣ｽﾞｼｭﾌﾞｽﾞｼｭﾌﾞ

昴「う……うん、気持ちいいけど……やばい！」

智花「うれひいれす、すはるはん」