薫「(どぉしよ……肇お姉ちゃんがせんせぇに結婚って……)！！！」

こずえ「ふわぁー……あー……かおるちゃんー……？」

薫「あっ！！！こずえちゃん！！！」

こずえ「とびらのまえでぇー……どうしたのぉー……」

薫「こずえちゃん！！！しーっ！！！静かに！！！」ｼｰ

こずえ「えぇー……でもぉー……かおるちゃんのほうがぁー……むぐっ」

薫「！！！」ｷﾞｭｩｯ

こずえ「……！」ｳｸﾞｸﾞｸﾞ


モバP「け、結婚///」

肇「はい」

モバP「お、俺と肇が？///」

肇「はい」

モバP「///で、でも良いのかなそんな///　お爺さんの事で結婚とかそういうのって///
た、確かに人命は大事だけど///　その、自分の人生も大切にしないとダメなんじゃないか？///」

肇「だからこそ、Pさんにお願いしたいんです……お爺ちゃんの為、何よりも私の為に……
もう一度言います――藤原肇と、結婚してください……Pさん」ｷﾘｯ

モバP「///」


薫「(どぉしよ……せんせぇが肇お姉ちゃんと結婚しちゃう……)！！！！」

こずえ「むぐむぐ(ぎぶぅー……ぎぶなのー……はぁりぃー……はぁりぃー……)！！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ

薫「あっ！！！こずえちゃん！！ご、ごめんねっ！！！」

こずえ「ぷはぁー……しぬかとおもったのぉー……」ｹﾎｹﾎ

薫「こずえちゃん……どぉしよ……せんせぇがぁ……せんせぇがぁ……！！！」

こずえ「ぷろでゅーさーがぁ……？　どうしたのぉー……？」

薫「……こずえちゃん、薫、ロリコンになる！！！」

こずえ「……えぇー……？」

薫「こずえちゃん、ロリになって！！！！」

こずえ「…………！！？？！？？！？！？！？！？！？？！！！」

こずえ「あのぉー……はぁー……？　えぇー……どゆことぉー……？」

薫「早く薫がロリコンにならないと、せんせぇが肇お姉ちゃんと結婚しちゃうの！！！」

こずえ「…………えぇー……？？」

薫「薫頑張るから……ロリコンの意味なら千枝ちゃんに教えてもらったし……薫なら、出来る！！！」

こずえ「かおるちゃんー……おちついてぇー……ねぇー……？」

薫「一緒に頑張ろうね！！　こずえちゃん！！！」ｶﾞｼｯ

こずえ「……」

こずえ「(だめだこのこぉー……はやくなんとかしないとぉー……)」

こずえ「(まずぅー……こずえがろりっておかしぃのぉー……たしかにこずえはようじょだけどぉー……
かおるちゃんのほうがずっとようじょなのぉー……えぇー……なのになんでかおるちゃんがろりこんでこずえがろりぃー……？
おかしぃのぉー……ぜったいにおかしぃのぉー……それになんでろりこんだとぷろでゅーさーとけっこんできるのぉー……
ぷろでゅーさーがろりこんだよねぇー……？　いみわかんないのぉー……ふわぁー……だれかぁー……たすけてぇ……)」

薫「こ、こずえちゃん！！！」

こずえ「……なぁにぃー……？」

薫「ふひひ！！！」

こずえ「……」

薫「ふ、ふひひ！！！こずえちゃんふひひ！！！」

こずえ「(かえりたい)」

薫「ど、どうかな……薫……ちゃんと、ロリコン出来てるかな……？」

こずえ「ざーんねーん……」ﾌﾙﾌﾙ

薫「えっ、か、薫のロリコン、だ、ダメだった？　そんなぁ……早くしないと、せ、せんせぇが
肇ちゃんに取られちゃうよぉ……」ｼﾞﾜｯ

こずえ「すばらしいろりこんだったぁー……はなまるだよぉ、かおるちゃん……」ﾆｺｯ

薫「ほ、本当！？　薫、ロリコン出来てた！？」

こずえ「あぁー……ぜんぶー……ほんとのことさぁー……」

こずえ「(ゆめならいいのに)」

薫「でも、こずえちゃん残念って言ったよね……？　じゃ、それはなんで？」

こずえ「……そぉだねぇー……かおるちゃんー……なんさいだっけぇー……？」

薫「薫？　９歳だよ！」

こずえ「んー……それでぇー……こずえはなんさいだっけぇー……？」

薫「こずえちゃん、大丈夫？　自分が何歳か忘れちゃったの？」

こずえ「あー……いやぁー…………なんさいだとぉー……おもうー……？」

薫「んー……７歳？　薫よりも年下だよね？」

こずえ「んー……じゅぅいっさいなんだなぁー……これがぁー……」

薫「えっ！？　そうなの！！？　千枝ちゃんとかみりあちゃんと同じ年……し、知らなかった……」

こずえ「まぁー……しかたないとおもうよぉー……うーん……だからねぇー……こずえがろりっていうのはぁー……
ちょっとぉー……おかしいんじゃないかなぁー……っておもうのぉー……」

薫「そ、そっかぁー……――あっ、でも身長は！？菜々さんみたいにこーねんきでもちっちゃかったらロリになれるって
佐藤さんが言ってた！！　し、身長は！？　こずえちゃん薫とあんまり変わらないよね……？　薫132センチ！！」

こずえ「……」

薫「……ッ！！」

こずえ「……」

薫「……ッ！！！」

こずえ「……」

薫「……こ、こずえちゃん……？」

こずえ「……………―――」


こずえ「ｚｚｚ」ｽﾋﾟｰ


薫「こずえちゃん、起きて！！！」

こずえ「ただいまぁー……こずえはおひるねちゅうなのぉー……おこさないでねぇー……ｚｚｚ」

薫「お昼寝中……？　そ、そんなぁ……これじゃぁ薫ロリコン出来ないよぉ……どうしよぉ……
肇お姉ちゃんにせんせぇを取られちゃうよぉ……！」ｼﾞﾜｯ

こずえ「ふわぁー……になちゃんをぉー……まてばいいとおもうのぉー……」ｚｚｚ

薫「仁奈ちゃんお仕事で帰って来るの明々後日だよぉ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

こずえ「んー……あきらめよぉー……？　ねぇー……？　どうせはじめおねーちゃん……むりだってぇー……
まゆおねーちゃんやりんおねーちゃんがぁー……なんとかしてくれるよぉー……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

薫「あっ、こずえちゃん起きたの！？」

こずえ「……んー……ｚｚｚ」

薫「こ、こずえちゃん……！？　起きて、起きてよ、ねぇ！　目を覚ましてよぉ！！ねぇ！！！」ﾕｻﾕｻ

こずえ「こずえのぉー……しかばねをぉー……こえてゆけぇー……」

薫「こずえちゃあああああああああああああああああああああああああああん！！」

薫「そんなぁ……どうしてこんなことに……！！！」ﾄﾞﾝｯ

薫「薫がぁ……薫がちゃんと……ちゃんとしなかったから……せんせぇだけじゃなくて……こずえちゃんも……！！
薫にもっと……もっと力があったら……！！」

？？？「お困りのようだな」

薫「――あっ！！！」

モバP「時間をく、くれないか///　少しで良い///　時間を///
直ぐに……答えは……出すから///」

肇「はい」ﾆｯｺﾘ

＜こずえちゃあああああああああああああああああああああああああああん！！

モバP「ｳﾜｯﾎｫｲｯ！？　なんだ今の……薫の声か？　なんで外から……も、もしかして話を聞かれてたんじゃ///」ﾊﾞﾝｯ

肇「……――！？」


薫「せんせぇ！　薫、ロリコンになったよ！！」


モバP「薫……と」ｺﾞｸｯ


木場真奈美「ふわぁー……あれぇー……ぷろでゅーさーとぉはじめおねーちゃん……
なんのおはなししてるのぉー……？(甲高い声)」ｳﾛﾝ


モバP「」

肇「」


薫「きばさ――じゃなかった！ま、真奈美ちゃんふひひ！！！
だから――薫のロリコン治す為に薫と結婚して！！！」

こずえ「ふわぁー……ちゃんとぉー……けっこんしないとぉーこずえがしんじゃうってー……いわないとぉー……」

薫「あっ、そうだった！！！ねぇせんせぇこの写真見て写真！！大変！！！こずえちゃん死んじゃった！！！
だから薫と結婚して！！！」

こずえ「(もうどうにでもなぁれ)」

モバP「肇」

肇「はい」

モバP「お前の所為だぞ」

肇「ごめんなさい」

モバP「俺じゃない。……その」

モバP「木場さんに……謝れ」

真奈美『お困りのようだな』

薫『木場さん！！』

真奈美『私で良ければ協力するよ』

薫『えっ！？　良いの！！？』

真奈美『あぁ。なんでも言いたまえ』

薫『じゃっ、じゃぁ、薫のロリになって！！！』

真奈美『えっ』

こずえ『なんでもするってぇー……いったよねぇー……？』

薫『い、言ったよね……？』

東郷あい『こずえのN+衣装だ、これを使うと良い』

あい『じゃぁ、私は撮影があるから』

真奈美『……』

こずえ『……』ｼﾞｯ

薫『……』ｼﾞｯ

真奈美『……』

真奈美『……あぁ、任せろ』ｳﾛﾝ


ﾝ完！！！！！！！！！！！