その漢は正義か悪か…
人類の未来と…
人間の誇りをかけた熱き戦いが…
…はじまるッ!
サムラの奇妙な冒険
~ゴーストライターは砕けない!~
エレン「アニでも知ってるのか…俺ってそんなにバカか?」
アニ「まぁ、あんたは死に急ぎ野郎で、突っ込んでいくからバカだけど、あんたは正直だからバカじゃないんじゃないかな」
エレン「ア、アニィ…」ナキナキ
エレン フキフキ 「で、フェラってなんだ?」
アニ「教えてやるから、後で食料庫に来いよ///」
エレン「分かった、で痛いのか?フェラって」
アニ「いや、気持ちいと思うよまぁ、楽しみに待ってな//」
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佐村河内「…くそ!」ガッ!
私の耳が聞こえなくなってからおよそ一年
作曲家として華やかな人生を送って来た私を取り巻く環境は一変した
世間からは忘れ去られ、業界からはつま弾きにされ、道行く人には後ろ指をさされ…
とどのつまり私は生きながらにして死んだのだ
佐村河内「どうして…私の耳は聞こえなくなった…!」
『…はたして、そうかな?』
佐村河内「嘘ではない!現に私は何も……!…」ハッ!
『俺様の声はちゃんと聞こえてるじゃねぇか』ククク…
佐村河内「…誰だ!?一体どこから聞こえて…」
『誰かって?俺様は俺様だよ…そしてどこにいるかって?俺様はお前の中にいる』
佐村河内「…!?」
┠゛┠゛┠゛┠゛┠゛…
佐村河内「お前は…一体…!?」
『質問の多い野郎だな…』ハァ…
『まぁいい…一つだけ教えてやる』
佐村河内「な…なに…を…?」
『俺の名は…』
┠゛┠゛┠゛┠゛ …
『…“ゴーストライター”さ』ズルリ…!
佐村河内「…!?…な、なんだ!?私の耳から腕が…生え……むぐ!?」
ゴーストライター「声を出すな…俺はやかましいのが嫌いなんだ」
佐村河内「ん゛ー!んむ゛ー!」モガモガ …
ゴーストライター「落ち着け。これ以上騒いだら…」ギュル! ガシッ!
ゴーストライター「 …殺すぞ?」ギョロ!
佐村河内「…!」ビクッ!…
佐村河内「…」ガタガタ…ブルブル…
ゴーストライター「やれやれ…やっとおとなしくなったか…」スッ…
佐村河内「…」ブクブク…
…ドサッ!…
ゴーストライター「あーらら…目え剥いてぶっ倒れちまいやがった…ま、いいか」
ゴーストライター「俺様は俺様の好きなようにやらせてもらうぜぇ」ククク…
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