モバP「愛情度変更メーター?」(109)
P「なんかすごく便利そうな物だな」
晶葉「その名の通り対象の助手への愛情を変更できるぞ」
P「すごい技術だな!さすがは晶葉!」
P「でもどうやって使うんだ?」
晶葉「ここにタッチパネルがあるだろう?ここのメニューボタンを押すと愛情度変更メニューが出てくるから、ここで設定を変えられるぞ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375171373
晶葉「愛情:有 だと……」
Lv1:友達
Lv2:恋人
Lv3:夫婦
Lv:4祖母
Lv5:老夫婦
Lv:6母親
晶葉「……の6レベルから選べるぞ!」
P「随分凝ってるなあ……」
晶葉「試しに何人かに実験してデータを集めたいんだ。お願いしてもいいか?」
P「まあ、晶葉にはいつも世話になってるからな。やれる範囲でがんばるよ」
晶葉「頼むぞ、助手!」
P「結構面白そうだな……誰からやろうか」
ガチャッ
卯月「おはようございます!」
P「おはよう、卯月。今日も頼むぞ!」
卯月「はい!がんばります!」
P(最初は卯月に試してみようかな)
P(ここで設定して……銃口を向けて……発射!!)
P(試しにLv3でやってみたけど、どうだ?)
卯月「~♪」
P(特に変わった様子はないな……なんかアクションを起こすか)
P「卯月、俺今から会場の下見に行ってくるから事務所の留守番よろしくな」
卯月「はーい!」
卯月「あ、プロデューサーさん!」
P「ん?」
卯月「ネクタイ曲がってますよ」ギュッ
P「ああ、悪いな」
卯月「えへへ♪」
チュッ
P「!?」
卯月「いってらっしゃい♪」
P「……いってきます」
P「なかなかにいいものだった……チュウされるのは意外だったけど」
P「よし、もう少し試してみるか!」
とりあえず導入まで
次からは対象とレベルを安価で取っていきます
ちゃんみお
3
投下できそうなので少しだけ
二時間後 事務所
ガチャッ
未央「おはようございまーす!」
P「おはよう、今日も元気だな」
未央「やっぱり元気に挨拶しないとね!」
未央「お茶もらうね!」
P「はいよー」
P(設定をLv3にして……発射!)
P(どうなるかな?)
未央「おまたせー!」
P「ん?このコーヒーは?」
未央「Pさんのだよ。Pさんいつもこの時間は冷たいコーヒー飲んでるでしょう?」
P「まあね」
未央「砂糖はちょっと多めじゃないとイヤなんだよね。子供っぽくてかわいいなあ~」
P「な、何で知ってるんだ?」
P(誰にも教えたこと無いはずだけど……)
未央「この位できないとPさんの奥さんにはなれなかったからね♪」
P(すごいな……もうなったことになってるんだ)
ゴクッ
P「本当に俺の好みだ……」
メアリー
6
メアリー「ハァーイ!」
P「メアリーか、今日はオフじゃなかったか?」
メアリー「ダーリンに会いたくて来ちゃったのよ」
メアリー「化粧室を借りるワ!」
P「了解」
メアリー「覗いちゃダメよ?」
P「覗きません!」
メアリー「♪」
P(メアリーが彼女とか奥さんって何となく想像つくな……お母さんになってもらうか!)
P(設定して……発射!)
P(入っていったな……あとは出てくるまで待つか)
10分後
ガチャッ
メアリー「お待たせ……」
P「zzzzz」
メアリー「こんなところで……体を痛めるワ」
メアリー「起きなさい、P」
P「……ん?あれ寝ちゃったか」
メアリー「ダメよP、しっかり寝ないと」
P「ああ、ごめんごめん」
メアリー「しょうがない子ね……」
ポンポン
メアリー「Come on♪」
P「ん?」
メアリー「お膝を貸してあげるワ。好きでしょ、膝枕」
P(そうか、メアリーにはお母さん属性をつけたんだっけ)
メアリー「しなくても大丈夫?」
P「ぜひ!」
……
P「はぁ~意外と心地いいな」
メアリー「Pは昔からこれじゃないと寝られないのよネ」ナデナデ
メアリー「ママの添い寝から卒業するのはいつになるのかしら……」ナデナデ
メアリー「Pも早くガールフレンド見つけないとダメよ?ママはいいけど、いつまでも甘えてばかりじゃだめ」ナデナデ
メアリー「いい?」
P「うん……」
P(普段甘えられている子から甘やかされるのって、なんかくすぐったいな)
P(でも気持ちいい……なんか目覚めそうだ)
P(また眠くなってきた……)
メアリー「お休み♪」
美嘉
2
明日は美嘉のレベル2から書いていきます
美嘉「こんにちはー★」
P「お、今日はいつもより早いな」
美嘉「家のエアコン壊れちゃったから、早めにきたよ」
P「冷蔵庫にスポーツドリンクあるから飲んでもいいぞ」
美嘉「では遠慮なく★」
P(美嘉は一回恋人にして様子を見てみるか)
P(セットして……発射!)
美嘉「はいPさんどうぞ★」
P(呼び方が変わったな、名前で呼んでくれたぞ)
P「ありがとな」
ポフッ
P「……なあ美嘉」
美嘉「うん?」
P「どうして俺の膝の上で座ってるんだ?」
美嘉「えへへ~、Pさんの上に座るとなんか落ち着くんだよね」
P「そ、そうか」
P(ヤバイ!お尻で股間をぐりぐりされて俺のムスコが……)ムクムク
美嘉「ん?」
P(オワタ)
美嘉「え……こ、これって……」
P「落ち着いてくれ美嘉、俺は」
美嘉「……これってあたしが上に座ってたから?」
P「だから」
美嘉「じ、じゃあ……あ、あたしが責任取らないとね/////」カチャカチャ
P「お、おい!美嘉!!」
P(まずい!俺も押さえきれなくなってきた)
美嘉「……うぅ……」
美嘉「や、やっぱりまだ無理―!!!」
ドスッ
P「オウフ!!」
美嘉「初めてはやっぱり私の……ううん、Pさんの部屋でも////////」
P「」チ―ン
美嘉「あ、何だったら莉嘉の部屋でも////////」
岡崎先輩
5
泰葉「こんにちは」
P「こんにちは」
泰葉「?Pさん顔が赤いですよ?どうしたんですか?」
P「いや、何でも無いんだ!ちょっと暑かったからさ!」
P(美嘉とのアレがまだ残ってたのか・・・・・・気をつけないと)
P「泰葉、向こうにお茶があるから飲んでもいいぞ」
泰葉「ではいただいてきますね」
P(まだLV5試してなかったな……使ってみよう)
P(発射!)
P(さて、どう変わるか)
泰葉「Pさん、お茶はいりましたよ」
P「うん、ありがとう」ゴクッ
P(俺好みの渋めのお茶だ……ここまでは未央と変わらないな)
泰葉「Pさん、今日はアレがあるのを覚えていますか?」
P「ああ、アレか、ちゃんと覚えてるよ。忘れたりしたらもう使わせてもらえないかもしれないしね」
泰葉「Pさんは昔から忘れっぽいところがありますからね」
P(昔っていつくらいなんだろう?)
P(っていうか今何で「アレ」だけで会話が成立したんだ!?俺泰葉に何も言ってなかったぞ!?)
P「なあ、泰葉……」
泰葉「分かっていますよ、Pさんは何か言いたい時は顔に出ますから。私分かっちゃうんです♪」
P「そうだったのか……」
ストン
P(ん?隣に座ってきたぞ)
泰葉「私はあなたのそんなところが好きなんですよ」
P(何だろう……ストレートな告白なのに恥ずかしくないな。何度も聞いてるような気がするけど、でも安心するというか、素直に嬉しくなるな)
泰葉「初めてこの世界に入った時は、両親のために頑張っていました」
泰葉「でもこの事務所に来てからは、自分のために頑張っていいってPさんが教えてくれたんです」
P「それは……」
泰葉「分かってますよ。私が頑張った結果なんですよね、今の私がここに居るのは」
P(え?俺何にもしゃべってないのに……)
泰葉「これからもよろしくお願いしますね、Pさんと一緒にここに居られるように頑張りますから♪」
P「あ、ああ、よろしくな」
泰葉「ところでPさん、アレはもうできました?」
P「おう、早くしないとちひろさんにどやされるからな!」
P「……あれ?」
P「お互いが声さえかけずに分かり合えるってのが老夫婦なんだな……」
P「軽くホラーだった気がしないでもないけど……」
少なくてすいません。
終わりです。安価を取ってくれてありがとうございました。
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