【安価】 化物語。悪戯モンキー 【調教】(66)

時系列は化物語の「するがモンキー」から

地の文、キャラ崩壊、胸糞、エロ、軽くリョナあり? 原作ほとんど無視

苦手な方はUターンでお願いします

 何の変哲もない日常。

 とは言えない日常を送っている僕だけれども、今ではそれがすっかり当たり前の様になっているのだから、そうと言えばそうなんだと思う。

 具体的にどんな部分が変哲があるかと言えば、これをわかりやすく言うのは難しいけれど、そこをあえて一言で言うのなら……。

 同級生ヲ性奴隷ニシテイル。

 レイプして写メを撮り、それを使って脅して口封じをし、後は暴力と拷問によって力任せに奴隷にした。

 これだけを聞くならまるで僕が人でなしな人間の様に聞こえるが、実際人でなしだ。

 半分ハ吸血鬼。

 つまりは、阿良々木暦という一見どこにでもいそうなごくありふれて見える男子高校生は、少し普通ではなく、そして戦場ヶ原ひたぎという可愛くてスタイルの良い性欲処理女を持っているという事だ。

 僕の誰にも言えないろくでもない話だ。

 実際、僕はひたぎに出会うまではかなり鬼畜な人間だったと思う。

 ひたぎに出会って変わった、と言えば聞こえはいいが、何の事はない、鬼畜になりきれない自分を発見しただけの事だ。

 ひたぎを奴隷にして胸が痛む訳でもなく、良心の呵責に耐えられなくなったという訳でもなく、つまりは臆病なだけだ。僕は最後の一線を踏み切れず、結果、中途半端な優しさだけが残った。

 戦場で殺した相手に向かって「申し訳ない事をした」と謝る様な優しさだ。いびつでねじまがった優しさ。

 正直、今の僕はひたぎに悪い事をしたとは思ってはいるが、だからといってひたぎを犯す事に躊躇いを見せてはいない。心に思っているだけで、行動に移さないのならそれはもう優しさではないだろう。何の意味もない優しさで、もっと言えばこれは偽善だ。

 偽善者の僕。

 それをわかっている僕。

 わかっていて変わろうとしない僕。

 我ながら唾を吐きかけたい程のクズ野郎だなと自覚はしているが、もうどうしようもない。

 結局、ひたぎの調教も僕は大して進めてはいない。

 ひたぎの都合の良い日にあいつの家に行き、そして犯す。それだけだ。

 フェラチオだとかもさせていないし、勿論、SMやアナルセックスもしていない。犯す頻度だって少ないものだ。平均すると、一週間に二回。それぐらい。性奴隷にしては可愛いものだと思う。

 セックスをする時も、僕はひたぎにあれこれ指図をしたりはしていない。

 まあ、俗にいうマグロ状態だ。ひたぎは寝ているだけで、僕が色々とする。ひたぎは心の中では僕を怖がっているから、あまり急ぎ過ぎた事はさせたくなかった。触るだけでも、ひたぎはきっと恐怖していたはずだ。

 とはいえ、そんな事を何回か続けたおかげで、今のひたぎは少なくとも僕に抱かれる時にはあまり警戒心や恐怖心を抱いていないはずだ。大人しく抱かれていれば、僕が酷い事をしないという事は理解していると思う。

 その警戒心の薄れと体の慣れが相まっての事だとは思うが、近頃ひたぎの感度は良くなっている。犯すまでにじっくりたっぷりと体を愛撫して、それから事に及ぶという僕の努力が実った成果でもあるとは思うけど。

 ひたぎは最近イク事も覚えた。

 本番ではなく手マンでなのが少し残念なところだ。

「やっ! ダメ! やめて! 阿良々木君、これ以上はもう!」

 そう言ってひたぎは僕の手を取り押さえてやめさせようとするが、当然、僕がそれでやめる事はない。結局、その数分後にはひたぎは絶頂を迎え、体を反らして細かく荒い息を何度も吐く事になる。

 ひたぎはイきそうな時には無意識的に僕の事を「御主人様」ではなく「阿良々木君」と呼ぶので、絶頂が近いかどうかが僕にはすぐわかる。多分、本人はその事に気づいてもいないのだろうけど。

 まあ、なんというかこれまで僕も根気強く辛抱強く頑張ったと思う。調教らしい事は今まで何一つしてないんだから。

 とはいえ、そろそろ本格的に調教を始めたいと思う気持ちはあるし、ひたぎの体の準備も十分整ったとはずだから、次に犯す時は何か調教らしい事をしようとは考えている。具体的にはどうするかは決めてはいないけど。

 それに、今の僕は残念な事にも、もうすぐ始まる実力テストの勉強をしなくてはならなかった。学生という身分はこうも辛いのかと、僕は憂鬱な気分で、今、歩道を歩いている。

 これから勉強を教えてもらう事になっているから、自然と足取りも重くなるというものだ。正直、面倒くさいけど仕方がない。

 卒業とか留年とか、そんな事に関わってくるし。

ルート分岐
これから勉強を教えてもらうのは、羽川かひたぎのどっち?

安価↓1

 そうそう。何故僕がこうして歩いているかと言えば、生憎、僕が大事にしているあのマウンテンバイクが、今、パンク中だからだ。学校が終わって、さあこれから行こうとした時、その事に気が付いた。駐輪場に止めておいたのだから、自然にパンクするはずもなく、つまりは誰かの悪戯だ。

 犯人が見つかったら、吸血鬼パンチでもお見舞いしてやろうと思う。僕の大事な自転車。こういう所はあまり僕も変わってないかもしれない。

 ……まあ、そんな訳で僕は自転車を今日は学校に置いたままにして、勉強を教えてもらう為にひたぎの家に向かっている。あいつが頭が良かったのは幸いだった。家庭教師の牝奴隷。何だか股間が疼きそうな単語だと思う。

 そんなどうでもいい事をぼんやりと考えていたら、ふと後ろからとてつもなく軽快な足音が聞こえてきた。またか、と僕は少し暗鬱な気持ちになる。振り向く必要もなく、どうせあいつに決まっているのだから。

 一陣の風。

 それと共に僕の横を駆け飛んでいく一つの優雅な肢体。

 わずかな砂ぼこりを上げて、それは僕の数メートル先で急停止し、そしてにこやかな笑顔を見せながら振り向いた。

「やあ。こんな所で会うとは奇遇だな、阿良々木先輩」

 神原駿河。それがこいつの名前だ。ここ最近、何故かずっと僕に絡んでくる女の後輩。顔とスタイルは悪くはないけど、その性格に大問題がある奴。性奴隷としてはかなり不向きなタイプだと思う。顔とスタイルはともかく、ではあるが。

「奇遇も何も、ずっと追いかけて来たんだろうが」

 僕はかなりぶっきらぼうに返す。少し前までの僕なら無視するか蹴り飛ばすかの二択だから、大人しくなったなあとしみじみ思う。

「なんと! それを見抜かれていたとは。流石は阿良々木先輩だな。私の様な若輩者がする事は全てお見通しとは。私としては少し決まりが悪いが、素直に感服するばかりだぞ」

 面倒くさい、というよりは、うざったい、と言った方が遥かに正しいと思う。大体、何でこいつは僕につきまとうんだ。予め言っておくが、僕はエロゲ脳の様な持ち主ではないから、こいつが僕の事を好きでこんな風にしているなんて一欠片も思っちゃいないし、むしろすれた考えの持ち主であったから、何か魂胆があって僕に近付いてきたとしか思っていない。

 一体、何が目的なんだろう、こいつは。

 今、僕に見せているにこにことした笑顔も、逆に怪しげに見えてならない。美人局(つつもたせ)、なんて事はまずないだろうが、気味が悪いと言えば気味が悪く、下手に手出しをしたくないというのが僕の正直なところだ。

「神原。悪いが僕は今急いでいるんだ。何か用があるなら後にしてくれ」

 実際、用はあったし、急いでいたのも事実だ。僕は嘘を言ってはいない。言ったところで、こいつに対しては全く罪悪感を覚えないが。

「そうだったのか。それは申し訳ない事をした」

 神原は以外な事にもあっさりと納得した。もう少し何か言い出すかとも思っていたんだが。

「私の身勝手な気持ちから引き止めてしまい、まるでお詫びの言葉が見つからないが、阿良々木先輩はそれに対して何かあるだろうか。その事で、例えば万の言葉を用いて私に文句や罵声を浴びせたとしても、私はそれを黙って受け入れる必要があると思うのだが……」

 前言撤回。どうやらこいつは、どうしても僕を引き止めておきたいらしい。万の言葉の代わりに千の拳をもって応えてやりたい気分だ。

「神原、さっきも言ったばかりだが、僕は急いでいる。お前の事は許すから、もうここから迅速に立ち去ってくれ」

「そうか! 流石は温厚で知られるところの阿良々木先輩だな。罵倒を浴びせる事なく、何一つ言わず、こんな愚かしい私を無条件に許してくれるとは。まるで自分が犠牲になる事で原罪を浄化したイエス・キリストの如くだ。心から感服の至りだぞ」

 うん。段々と殴りたくなってきた。だが、これだけで殴ったら流石にまずいだろう。学校でどんな噂をたてられるかわかったものじゃない。自分で言うのもあれだが、一応僕は、人畜無害な人間として学校では知られているのだからそれは良くない。我慢するしかないだろう。

「ところで阿良々木先輩。用事というのは一体何なのだろうか」

「……今から勉強を教えてもらいに行くところだ。もうすぐ実力テストが近いからな」

「なるほど。勉強か。確かに学生である私達にとってそれは最重要な事だな。うん。いちいち納得出来る事ばかりで恐れ入った。阿良々木先輩の言葉は常に的を得ていて外れるという事を知らないな」

「…………」

「ちなみに塾とかそういった所に行くのだろうか? 恐縮ではあるが、今後の参考の為にも、是非、教えて欲しいところなのだが」

「クラスメイトの所だ。一人、飛びきり頭の良い奴がいるからな。ここまで教えればもういいだろ、神原。いい加減、僕を解放しろ」

「クラスメイト……。そうか、それは確かに申し訳ない事をした。つい阿良々木先輩の優しさに甘えてしまい、長話をしてしまったこんな自分を恥じ入るばかりだ。後悔先に立たずとは、正にこの事だ。誠に申し訳ない」

 神原は丁寧に僕に頭を下げると、それから軽く二言三言別れの挨拶をして、来た道をまた疾風の様に駆け戻っていった。

 僕はその後ろ姿を眺めつつ、地面に向かって唾を吐いた。こんな事くらいで我慢している自分が少し可愛いと思う。

 そんな事があったせいで、ひたぎの家に着いた時、僕は少なからず機嫌が悪かった。だから、腹いせにひたぎに腹パンをかまして……という事は流石にせず、いつも通りひたぎの用意していたお茶をゆっくりと飲んで、それで少し心を落ち着かせる。

 僕が家に来る時は、玄関に三指をついて正座で出迎えをする事。僕が家の中に入ったら、何も言わなくてもお茶を用意する事。僕の事を御主人様と呼び、僕の命令には絶対に従う事。これらは僕がひたぎに言いつけた事だ。ひたぎはそれをこれまで忠実に守っている。性奴隷のたしなみというよりは奴隷としてのたしなみだろう。奴隷としてだけなら、ひたぎはもう躾が終わっている。

「御主人様……。その……味がお気に召さなかったかしら……?」

 僕の機嫌が悪かったのを察知したのか、ひたぎは少し怯えた様に恐る恐る尋ねた。カタツムリ少女と出会った日以来、ひたぎに対して暴力を振るった事は一度もないが、刻まれた恐怖ってのはそうそう簡単に抜けるものじゃないみたいだ。都合がいいのか、悪いのか。

「いや、悪くはないな」

 都合の話ではなく、お茶の味の話。

 ひたぎは少し安心したように息を吐き出した。こういう仕草を見せるようになったのもここ最近になってからだ。前みたいに強気を装うという事をひたぎはしなくなった。心を開いている訳ではないが、少しだけ前進はしていると思う。

これからの行動、もしくは台詞。安価↓1

「ひたぎ、そのまま少し動くな」

「え?」

 ひたぎが何かを言う前に、僕はひたぎの胸に手を伸ばし、ひたぎが揉んでいない方の胸を揉みしだく。いつもよりも少し強めにした。多少のお仕置きも兼ねて。

「まず全体を一度掴め。それから手の平を乳首に押しつける様にして、ゆっくりと緩急をつけて揉め。いいな」

 そう言いつつ、僕はそれを実践する。こねるように、まさぐるように手を動かし、ついでにひたぎの性感に火をつける為に唇を重ねてディープキスをした。

 ひたぎが驚いた様に目を開いたが、僕の知った事じゃない。そのまま、舌を絡ませつつ、ひたぎの手を掴み、それを胸へと持っていく。

 一旦、唇を離して「揉め」と命令。すぐにまたキス。ひたぎはキスされながらも、僕の言いつけ通り、自分の胸を揉み始める。ゆっくりと。まだまだぎこちなかったが、さっきよりはマシになったと思う。僕は揉んでいる手を止め、ひたぎの乳首をつまみ上げた。

「んっ……!」

 ひたぎが、びくり、と動いた。キスしてなければ声を出していたと思う。

「お前も乳首をつまめ。少し強めにだ」

 キスを止め、僕はそう命令した。それと同時につまんだ乳首を少しだけ引っ張る。ひたぎが目をぎゅっと閉じて、少しだけ体を震わせた。こういう乱雑なやり方を僕はあまりしてこなかったが、今のひたぎにはそれぐらいで丁度いいと思う。どうせ真似したって、僕がするより弱めになるに決まっているのだから、それなら僕は普段より強めにする必要がある。

「同じ事をしろ」

「あっ……。ん……はい」

 ひたぎは親指と人指し指で自分の乳首をつまみ、軽めに引っ張る。その間、僕はひたぎの胸を手のひらで撫でる様に優しく揉む。強めと弱めの刺激を同時に与えるのも効果的……だと思う。多分。

 正直、自信はないけど。

 そうやってひたぎの胸を弄りながら、僕はたまにひたぎの耳を軽く噛んだりした。当たり前の事だけど、自分でするよりも他人にされる方が気持ちはいい。それほど時間が経たない内にひたぎは鼻にかかった甘い声を微かに漏らし始めた。

 僕はもういいだろうと思い、ひたぎのあそこに手を伸ばした。ひたぎは驚いたというより慌てたように少しだけ後ずさる。

「戻れ」

 と、僕は命令した。「自分で僕の手の方まで、あそこを寄せろ。くっつけるんだ」

「で、でも……」

 珍しくひたぎが口答えをしたが、僕は返事をしなかった。ただ、ひたぎの顔を見るだけ。

 ひたぎは観念したように、少しだけ僕の方に寄る。指が触れるか触れないか程度のところにまで来た。まあ、今回はこれぐらいで許そうと思う。

「最初はさっきやっていたみたいに触るだけでもいい。でもな」

 僕は中指を曲げてひたぎのあそこに入れる。ぬるっとした感触。すんなりと入る。ひたぎが「あっ……!」と鼻にかかった声を出した。そりゃ気持ちいいだろうさ。これだけ濡れてるんだから。

「もうこんな状態になってるなら指を入れろ。それで全体をなぞる様に入れたまま回せ。こんな感じに」

「あっ……!」

 ひたぎの手が留守になっていたので、僕はその手を掴み上げ、胸に持っていって「自分で揉め」と命令。ひたぎは言われた通りにするのだが、さっき教えた事を忘れてしまったかの様に最初の頃に戻っている。

 何だかな。教える意味があるんだろうか、と僕はひたぎの中をかき回しつつ思った。また、ひたぎともう一度長いキスをする。少し気力が失せてしまったから僕も充電をしたくなっただけの事だ。

「ひたぎ。もう胸はいい。代わりに自分の指をあそこに入れろ」

 キスした後、少し考えを変えた。とにかくひたぎにとって初めての事を取っ払っていこうと思った訳だ。指を引き抜いて、ひたぎの手を代わりにそちらに持っていく。

「それで、もう片方の手はクリを弄れ。僕は見ないでおいてやるから、きちんとやれ。いいな」

 そう言いつけて、僕はひたぎの首筋を念入りに攻める。これなら見ようと思っても見れない事がひたぎにもわかるはずだ。半分はひたぎの安心の為で、もう半分は感じさせる為だ。とにかく自分でイク事を覚えさせたかった。

「御主人様は……んっ! み、見ないの……?」

「ああ、見ない。だけど、その代わりしっかりやれ。クリの弄り方は好きにしていいが、指はさっき教えた通りにしろ。時々、指を曲げて他のところも刺激するんだ。慣れてきたら薬指と合わせて二本入れろ。出し入れもしろ。いいな」

 そう言ってから、首筋を弱めに吸う。

「しっかりやってないと僕が思ったらキスマークをつけるからな」

 そう脅しをかけてもおいた。不本意だったけど、真剣にやらせる為の手段が、僕には脅しを入れる事ぐらいしか思い付かない。殴るぞと言わないだけ、マシだと思う。

「わ、わかったわ……。だから……キスマークはやめて……! お願いします……」

 胸に多少の罪悪感を覚えつつ、僕は「だったら、さっさとしろ」と言いつける。ひたぎは「……はい」と返事をしてすぐに取りかかったようだ。見えないから本当にしているかどうかはわからなかったが、時折、甘い声を漏らすところをみると真面目にやっているんだとは思う。

 少なくとも、ひたぎは演技をする様な女ではない。それぐらいは、流石に僕でもわかる。

 それから何分かすると、ひたぎの吐く息が断続的になってきて、下の方からはくちゅくちゅとしたかき回す音が聞こえてくるようになってきた。

 脅しをつけたのと、ひたぎの従順さが効いたんだろう。僕は空いていた手でひたぎの胸を揉み、乳首を弄る。唐突の事だったが、ひたぎはそれについては何も言わなかった。あえて言うなら喘ぎ声で返事をするといったところか。僕の言いつけを真面目に守ってしっかり両手を動かしている。

「御主人様……。いつまで……っ……し、してれば……いい……?」

「僕がいいと言うまでだ。それまではきちんとしろ」

「んっ……! ……は……い」

 とは言ったものの、僕も少し悩んでいた。このまま続けてもひたぎがイキそうにない気がしたからだ。何せ僕がしていたらとうの昔にイッている頃だ。やっぱり初めての事だし、自分から一線を越えるっていうのはどうにも難しいのかもしれない。

 このままだと、ひたぎの体力の方が持たない様な気もするし、あまり時間をかけさせると段々冷めてもくるだろう。今回はこれぐらいにしておくべきか……。

 僕はしばらく悩んだ末に、結局、ひたぎにもういいぞと告げた。ついでに、明日からは毎日自分で一回はしろとも。オナニーする前に僕にメールを送り、終わった後には証拠として濡れているあそこの写メを送れと言いつけて。

「何でも慣れだ。その内お前も慣れてくるから」

 これを何日か続けさせれば、その内ひたぎも自分でイク事を覚えるだろう。ひたぎは荒い息を吐きながら、小さくうなずいた。納得して、とは到底思えなかったが、とりあえず今の状態を解放された事については安堵している様でもある。

 今回の調教は大成功とまでは言わないが、まあ悪くはなかったはずだ。それで良しとしよう。僕はそう納得して、ひたぎを抱き締め、頭を撫でてやった。しばらく休ませた後で、もう少し調教しよう。そんな事を思いながら。

次の調教内容。今回も痛みを伴うのはなしで
安価↓1

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