男「人が人を食ってる・・・!?」(1000)
女「ね、ねえ男・・・あれって映画撮影かなんかだよね・・・?」
男「・・・だ、だよな」アセアセ
男「最近のメイク技術はすごいなぁ」
女「うん、臭いまで・・・」
男「死臭が漂ってるぜ・・・!」
男「現実なんですね、分かります」
女「え・・・」
男「声はだすなよ・・・する事は分かるな?」
女 コクコク
男「逃げるぞ!」
女「誰か助けてー!!!」
男「・・・」(このクソアマー!)
女「キャーキャー!」
ゾンビ 「あう(^q^)?」
ゾンビ「うがあ!(^q^)」
女「キャ~!男ー!助けてー!!」
男「女!待ってろ!」
ゾンビ「あう?」
男「え・・・」
ゾンビ「あー!!」ガブリ
男「マジかよ・・・噛まれちまったよ・・・」掠っただけだけど・・・
すまん飯食ってた
女「キャーキャー!」
男「・・・」(あいつのせいで噛まれたようなもんだし、見捨てるか)
男「おんなぁ!」
女「ビクッ!」
男「許せええ!」ダッシュ!
女「え・・・」
女「嘘でしょ?ダーン!」
男(あいつは食われたんだ!あいつは食われたんだ!)
ゾンビ「あーぁー」
ゾンビ「うーうー」
女「ヒッ!ぃゃ・・・いやぁ!」
男「・・・」
男「クソッタレエエェ!」
男「タックルだぜえ!」どん!
ゾンビ「うがあ!」ガブ!
男「ぎゃああああ!」
女「男!」
男「逃げろ!逃げるんだ!」
女「で、でも・・・」
男「うるせえ!逃げろって言ってるんだ!
とっとと逃げやがれ!糞アマ!」
女「う・・・ごめんなさい!」
実際糞アマなんていう人いるんか?
男(行ったか・・・)
男(つくづく自分の甘さには呆れるな・・・)
男「さあ、さっさと食ったらどうなんだ!
俺はもう抵抗しねえぞ!」
ゾンビ「があ!」ガブリ
男「あ、アッー!」
男(俺は死ぬのか・・・)
男(ダメだ、感覚が無くなっていく・・・)
ゾンビ ムシャムシャ
ゾンビ「あぐ?」
ゾンビ「うぅー・・・」
ゾンビ(こいつ美味しくねえな・・・
別の奴食うかな・・・)
2時間後
男(あれ?俺死んだのか?)
男(死んだはずだよな?じゃあここは何だ?あの世か?)
男(とりあえず起きよう)
男 ムクッ
男「!」
男「傷が・・・!治ってる!?」
男「どういうことだ!?」
>>9
俺は言った事ある
1回だけな
男「あ・・・ゾンビが一杯・・・」
ゾンビ「あーあー」
男「やべ、こっちに気づいた」
男 ダッシュ
男「!?」
男「何だ!?何なんだ!?俺こんなに足速かったか!?」
ゾンビ(あいつ、不味そうだから別のやつにしよう)
男「ほっ、どっか行ったか・・・」
男「とりあえず、車を・・・」
ゾンビ「あうー!」
男「うわあ!」
ゾンビ「うがあ!」(腹減ってんだよー!)
男「く、くるなあ!」
ゾンビ「あー、あー」
男「クソッタレエ!」ストレート
ドパアァン!
男「・・・」
男「え?」
男の前に転がるのは、肉片
かつて人の形をした肉片だった
男「これ、俺がやったのか・・・?」
男「そんなことより車を・・・」
男「あった!」
男「鍵かかってんじゃん・・・」
男「何かバールのようなものは・・・」
20分後
男「何でバール一つ無いんだよ・・・」
男「ちくしょおお!」バン
男が車を殴った瞬間
車は5mさがり、横転した
男「!?」
男(さっきから変だ・・・)
男(急に足は速くなるわ、ゾンビは肉片になるわ、車はスクラップになるわ)
男(これ全部俺がやったことだよな?)
男(だとしたら、車要らなくね?)
男「とりあえず、家に帰ろう」
男「ちょっと走ってみるか・・・」
男 ダッシュ
男「!」
男「す、すげえ!高速道路走ってるみたいだ!」
男「しかも疲れねえ!」
男は走った
男(そういえば、何で人がいないんだろう)
男(女と映画見てた間に人が皆ゾンビになったのか?)
男(いや、たかだか2時間で街の人が皆ゾンビになるのか?)
男(ありえない)
男(だとすると、この街は隔離されたのか!)
男(なら話は早い!橋に行けば検問をやってるはず!)
・・・
橋
・・・
男(予想通りだな・・・)
男(ん?あれは・・・女か!)
男「女!」
女「!?」
女「うそ!?男!」
男「女!ここだ!」
女「男!?生きてたのね!?」
男「ああ、それより大丈夫か?」
女「私はなんとか。男は!?」
男「ああ、大丈夫だ」
女「よくあの状況で生きてたね!噛まれてない?」
男「いや」
女「そう、良かった!何かね、噛まれるとゾンビになっちゃうみたい」
男「そ、そうか」
女「原因は狂犬病に感染した人が海外から入ってきたんだけど、その人の体内でなんか変化しちゃったみたいで、ああなったんだって」
男「ところで、検問やってるみたいだけど・・・」
女「なんかね、感染してたらどっか連れてかれるみたい」
男「恐ろしいな・・・」
女「感染してなかったら、通してくれるって」
男「そうか」
男「あ、あれはなんだ?」
dqn1「ぎゃははー!一々検問なんか受けてられるかよ!」
dqn2「ちょ、1wマジでやんの?w」
dqn1「あたりまえだろw」
自衛隊員「そこの人!止まりなさい!」
dqn1「捕まえてみろーw」
自衛隊員 トランシーバー取り出して
「不良青年2名制止を聞かないので処置を」
「了解」
消防車「止まりなさい!」
dqn2「しつけえなぁ」
消防車「放水!」ブシャア
dqn1「え?うわああああああ!」放水を受け、dqn1は川へ落ちた
dqn2「え?放水?」
dqn2「ごめんなさい!」
自衛隊員「さっさと来い!」
dqnは綿棒を鼻に突っ込まれ、感染が確認された
自衛隊員「感染しているようだ」
自衛隊員「トラックで待機しなさい」
dqn2「はい・・・」
とりつけるわ
男「女、お前確かどこかに連れてかれるって言ったよな?」
女「え?うん。場所は知らないよ。どうしたの?」
男「なあ、気づかないか?普通は病院か治療できるところって言うよな?」
女「え・・・嘘でしょ?」
男「一体何をされるんだ?」
門番「次の方どうぞ」
女「男ー・・・」
男「大丈夫だ、感染してないよきっと」
女「う、うん」
自衛隊員「陰性か、通ってよし」
門番「次の方」
男「俺か・・・」
自衛隊員「陽性、トラックで待機してください」
男「え、もう一度お願いします」
自衛隊員「いいから待機してください」
男「そ、そんな・・・」
女「男ー!」
・・・
トラック
・・・
男「・・・」
dqn「なあ、おいあんた」
dqn「おい、あんた!」
男「ん?」
dqn「俺たちどうなるんだろうな」
感染者「考えたくねえよ・・・」
dqn「あんたは?」
男「実験台かもな・・・」
感染者・dqn「え!?」
男「だってそうだろ。連れてかれる先を知らされてないんだぜ?」
dqn「どういうこと?」
男「普通なら病院とかって言うだろ?」
dqn「マジかよ・・・」
男「まあ、行ってから分かるさ」
感染者「い、嫌だー!死にたくない!」
男「あ、おい待てよ!」
自衛隊員「一人脱走、指示を」
自衛隊員「了解、射殺」パアン!
男「どうやら、いい方向じゃないのは良く分かったな」
dqn「あ、ああ」
自衛隊員「ん?おい!あれは・・・!」
自衛隊員「感染者が襲ってきたぞ!!サイレンを鳴らせ!市民を守るんだ!」
ウーウーウーウーウーウー!
自衛隊員「現在交戦中!規模は多数!」
男「何だ!?」
dqn「どうやら死体野郎共が襲ってきたらしいぜ」
dqn「なあ、あんた。この隙に逃げちまおうぜ!」
男「いや、もう少し待つんだ。奴らがよって来て、ここ車の運転手が居なくなったら車で一旦逃げよう」
dqn「いいねそれ!」
男「後日、奴らを観察して少なくなったら武器を回収しようぜ」
dqn「おう!」
男たちは時を待った
待つ事10分
ついに、運転手が離れ、男たちは車で逃げた
dqn「最高だぜー!」
男「なんとかなったな・・・」
ちょっと出かけてくる
男「dqn、今夜はどうする?」
dqn「え?ちょww今夜ってwww」
男「何がおかしい?」真顔
dqn「いや、だってw今夜ってwwその、なあww」(いかん、これはある意味最悪だ・・・
ホモと乗り合わせちまった・・・)
男「ん?何だ?言ってみろよ」
dqn「今夜って誘ってるんだろ?w」
男「いや、そりゃそうだろw何をモジモジしてるんだw」(何だ、防衛線貼ることくらい分かってるよな)
dqn「大胆だなあw」
男「は?大胆?目立つのは不味いだろw」
(何を考えてるんだろ・・・)
dqn「そりゃそうだけど、ホモとかねえわ・・・」
男「は?ホモ?何言ってるんだ?」
dqn「え?」
男「え?」
dqn「お前、今夜やるって誘ってたじゃん」
男「防衛線貼ることだろ?」
dqn「あー!そういうことかw」
男「?」(何言ってるんだこいつ)
男「とりあえず、何の事を言ってるか分からんが、交代しながら見張ろう」
dqn「おう」
男「で、どっちが先に寝るかだが・・・」
dqn「ここはお前が後でw」
男「ジャンケンで決めようぜ」
dqn「よし」
男・dqn「男気ジャンケンポン!」
男「俺の勝ちだ」
男「お前が先に寝ろ」
dqn「そうか、すまんな」
男「いいんだよ」
男「んじゃ、俺見張ってるから荷台で寝てろ」
dqn「おう!」
男「とその前に、武器はっと」
男「探したらシート裏から拳銃が・・・」
男「弾は・・・11発か」
男「初めて持ったな・・・」
2時間後
男「dqn、起きろ」
dqn「なんだよ・・・」
男「交代だ」
dqn「もう交代か・・・」
dqn「そこで寝てろ」
1時間後
dqn「男!男!起きろ!」
男「んあ?」
dqn「ゾンビの大群だ!」
男「げえ!マジかよ!」
男「よし、席に座れ!ベルト締めろよ!」
男「逃げるぞ!」
dqn「ここまで来れば大丈夫だよな?」
男「あぁ・・・」
男「しかし、何で分かったんだ?」
dqn「たまたまじゃね?」
男「だよな・・・」
男「もうすぐ夜が明ける」
dqn「ああ」
男「銃を取りに行こう」
dqn「そうだな・・・」
橋
男「ゾンビはいない」
dqn「問題なさそうだ」
男「音は出すなよ」
dqn「分かってるってw」
40分後
dqn「ふう、なんとかついたなw」
男「しかし、かなりの量だ」
dqn「そうだな」
男「袋に詰めよう」
男「マガジンは外してこの袋に
もちろん弾薬も」
男「銃器はこっちに」
男「んじゃ、集めようぜ」
1時間後
dqn「だいぶ集まったな・・・」
男「あぁ、拳銃に狙撃銃。マシンガンにショットガンか」
dqn「俺ら今世界で何番目に強いんだろうなw」
男「さあなw」(多分俺はかなり上位)
dqn「帰ろうぜw」
道中
dqn「あ・・・」
男「あれは・・・」
男「あんときの自衛隊員か」
dqn「ごくろうなこった」
男「生ける屍か」
男「ほっておこうぜ」
dqn「そうだな」
男「あれは・・・」
dqn「dqn1じゃねえか!」
男「声を出すなよ」
dqn「すまん、つい・・・」
男「まあいい、ほっておこう」
dqn「南無阿弥陀仏」
dqn1「あーあー」
男「帰り道にコンビニあるしそこから水とか食いもん持ってこうぜ」
dqn「ついでにガソリンも抜こう」
男「んじゃ行こうぜ」(そういえば女大丈夫かなぁ)
男「しかしな、これ結構重いな」
dqn「交換してやろうか?」
男「頼むわ」ヨッコラセ
男「きをつけろよ、結構重いぜ」
dqn「おう・・・重た!」ドサッ
男「大丈夫か!?」
dqn「いや、大丈夫だけど重すぎじゃね?」
男「そうか?」
実は男は気づいてはいなかった
男は10kg背負ったつもりだったが、実は80kg以上背負っていたのである
銃器が拳銃だけで20丁
マシンガンで10丁
狙撃銃は4丁
ショットガンは11丁
その他に手榴弾が30発ほどあったのである(ゾンビ化してない隊員から回収)
dqn「無理だ、どうやったって片手で持ち上げられねえ・・・」
男「お前、中々弱いなw」
dqn「うるせえwお前が強過ぎんだよw」
dqn「ちょうどいいや、そこに戦闘あるし重量測ってこうぜw」
男「おう」
dqn「なあ、これ壊れてんじゃね?」
男「お、おう」(言えねえよ)
dqn「98kgって・・・絶対に壊れてるw」
男「もう行こうぜ」
dqn「あ、ああ」
男(絶対に言えねえよ)
dqn「とりあえず、車もどろう」
・・・
車中
・・・
男「さて、ガソリンか飯か」
dqn「そういや朝から飯食ってねえや」
男「んじゃ先ずは飯だな」
男「とりあえず、拳銃と手榴弾持ってけ」
dqn「ああ」
男「あそこのコンビニいっか」
男「水と、チョコと飴とパン、そしてライター、紙類、燻製、肉類は全部持ってこう」
50分後
dqn「運び出すのってこうも疲れるのな」
男「全くだ」(疲れてねえけど)
dqn(おかしい、あいつ。ああ言いながら汗一つかかねえ)
男「そうだ、カセットコンロ忘れてた」
dqn「必要ねえぞ。ジープの中にある」
男「そうか」
男「んじゃ、燃料をだな」
dqn「おう」
男「ポリタンク10個ありゃいいかな?」
dqn「多すぎな気もするが・・・
ないにこしたことはないな」
男「じゃ行こう」
・・・
ガソスタ
・・・
男「そういや、金持ってねえや」
dqn「金?金ならいくらでも落ちてんだろw」
男「あ、そうか!レジとか死体とかあったじゃんw」
男「ごめんなさーい」ガッシャーン
男「まだもとの世界ならなあ。59万とか結構いい稼ぎなのになぁ」
dqn「全くだぜ」
男「とりあえず、ポリタンク10個に貯めて残ったのは車にいれよう」
dqn「おう」
30分後
dqn「ひい・・・こっちの分は終わったぜ・・・」
男「こっちもだ」
男「んじゃ、行こう」
dqn「そういやどこに行くんだ?」
男「ラジオ聞いてりゃ分かるだろ」
男「それに自衛隊のジープだ、無線あるんじゃね?」
dqn「なるほど、それを聞くわけか」
男「おう、ちょっと山行くか」
dqn「なぜ?」
男「テントはるんだよ」
dqn「山ねえ・・・女レイプして捨てた思い出しかねえわw」
男「え?」
dqn「結構いい女でなw『いや、辞めて!彼氏が!助けて!イヤー!』って言いながら最後は喜んでチンポしゃぶってたわw」
男(ひょっとして女のことか?)
男「胸の大きさは?」
dqn「なんだ興味ありじゃんw結構大きかったな」
男「へえー。名前知ってる?」
dqn「もちろん知ってるぜw確か女だっけなw」
男「・・・」
dqn「おいwどうしたんだよw」
男「死ね、死ね屑野郎!」パアン!
dqn「い、ぎゃああああああ!」
男「よし、今ここでぶっ殺してやる」
男(ガムテープでイモムシにしてから、頭潰してやる!)
dqn「や、やめろよ!悪かったよ!」
男「うるせえ!」
dqn(なんて力だ片腕で抑えてやがる!)
男「最後に残す言葉は?」
dqn「た、助けてくれ」
男「そうかそうか、助けて欲しいか?ん?」
dqn「あ、助けて!」
男「お前、一度でも彼女の言うこと聞いたか?聞いてないよな?そんな奴は死ね!」
dqn「イヤー!」グシャリ
男「たく・・・」
すまん、少し寝てた
これが今日最後のレス
男「手が血まみれだ・・・」
男「頭割られた人間てこんなふうになるんだな」
男「南無阿弥陀仏」
男「山は辞めとくか」
・・・
車中
・・・
男「ラジオはとりあえず、建物にこもれって言うけど、意味なくね?」
男「ショッピングモールとかだったらいいけど・・・」
男「とりあえず、家の近くの中学校行くかな」
男「銃器は家において行こう」
40分後
・・・
中学校
・・・
男「さすがに人がいるのか」
自衛隊員「止まってください、検査します」
男「え?また?」
自衛隊員「え?」
男「昨日橋の上で襲われて通ってよしって言われたのに・・・」
男「そのあといきなり襲われて・・・」
自衛隊員「そうだったんですか。では、
中で休んでください」
男「ありがとうございます」
自衛隊員「いえいえ」
モバゲーかなんかで小説書いてた?
なんだか既視感がある
>>53
書いてないぜ
とりあえず、世界はまだ初期化してない
・・・
体育館
・・・
男「さすがに女とかいないよな」キョロキョロ
友「あれ?男?」
男「ん?」
友「男じゃないか!」
男「友か!?友じゃないか!」
友「お前、生きてたのか!」
男「あぁ、酷い目にあった」
友「まあ、話を聞こう。こっちに来い」
男「すまない」
友「で?何があった?」
男「橋の上で襲われたんだ。自衛隊員が全員死んだ」
友「マジかよ」
男「俺は検査を受けててな、綿棒鼻に突っ込まれて陰性だったから通されようとした時に、後ろで狙撃手が・・・」
友「そうか」
男「俺は女と走って逃げた、だが途中ではぐれた」
友「頑張ったな、辛かったろう」
男「あぁ、女一人守れない自分が情けない」
友「お前は悪くない」
男「ありがとう」
友「とりあえず、今日は寝よう」
男「あぁ、お休み」
翌日
自衛隊員「起床!」
サイレン「起床時間です!7時です!」
男「中々、規則正しいな」
友「そりゃそうだろw」
友「飯行こうぜ」
男「ああ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
男「中々豪華じゃないか」
友「俺も最初はそう思った」
友「全部自炊らしいぜ。残したらいかんみたいだけど」
男「そうか」
自衛隊員「今から全員検査をしますので並んでください」
友「マジかよ」
自衛隊員「次の方どうぞ」
男「はい」
自衛隊員「鼻に綿棒いれますので、少し我慢してください」
男「はい」
自衛隊員「検査結果は・・・陽性ですか」
避難者「え、陽性!?」
避難者「まじか!」
自衛隊員「こちらに来てください」
男「はい」
友「男ー!」
男「すまない、家族に会ったら家族を頼んだぞ」
友「任せろ」
自衛隊員「・・・」(可哀想になぁ。実験台にされるとも知らず・・・)
自衛隊員「トラックに乗ってください」
男「はい・・・」
1時間後
男の他に陽性反応が出た者はいなかった
男は一人実験所へ連れていかれた
自衛隊員「降りてください」
男「・・・」(実験台にされるのか)
自衛隊員「中に入ったら中の者が案内しますので、指示に従って下さい」
男「・・・」
自衛隊員(無理もないか・・・)
>>13
高速道路走ってるみたいだの表現が気になる
解放感か?
>>62
時速90kmの設定
男(中は結構広いな・・・皆宇宙服みたいなの着てる・・・)
研究員「あなたが男さん?」
男「はい」
研究員「今から治療室に入りますので、ついて来てください」
男「はい・・・」(よく言うぜ)
・・・
実験室
・・・
研究員「ではここに寝てください」
男「・・・」
研究員「どうしたんですか?」
男「俺はどうなるんですか?」
研究員「治療するんです」
男「・・・」(天に召します我らが父よ、哀れなこの私をお救いください)
研究員「では今から採血してから注射しますので寝てください」
男「・・・」
研究員「・・・」(可哀想になぁ。今からあんたは実験台になるんだよ・・・
麻酔注射しないとな・・・)
すまんもうすぐ寝るから次が最後
研究員「チクっとしますよ」プスッ
男(さよなら皆)
男(あ、意識が遠のく・・・)スウスウ
研究員「手術台に運べ。縛りつけろよ」
・・・
手術台
・・・
研究員「何だこいつの身体は!ウイルスを遺伝子に取り込んでる!」
研究員「さらに再生力が非常に強い!」
研究員「切ってもすぐに再生してしまい解剖ができない」
男(あれ?何か腹痛いな・・・)
男「ん?」ムクリ
研究員「な!?もう起きたのか!?」
男「あ・・・あ!うわあ!」
男「離せ!離せよ!」ジタバタ
研究員「まずい!早く麻酔を!」
助手「ダメです効きません!」
男「うおおおお!」バチン!
研究員「何!?鋼鉄の拘束具を破壊した!?」
男「クソッタレ!」バコン!
研究員「え・・・?」グシャリ
助手「あ・・・あ」
助手「一撃で粉々に・・・」
助手「ひ、非常ボタンは何処だ・・・」
男「早く逃げないと・・・」
男「扉が閉まってる・・・殴るか」バカン!
男「出口は何処だ?」
警備員「居たぞ!あいつだ!」
男「やべ!」シュダ
警備員「速すぎんだろあれ・・・」
男「監視カメラ・・・壊さないと」
アナウンス「被検体が逃げ出した!総員、扉を封鎖せよ!」
男「マジかよ、穴開けるのか」
男は出口を破壊し、逃げた
7mはある屋根の上に飛び乗り、屋根を伝い山へ逃げた
>>1は前SS書いた?
酉に見覚えある
男の行動、矛盾だろ
ただいま
>>73
それは後の話で分かるよ
男「ひいー!あいつら俺を射殺する許可でもおりたのか!?」ダダダダダダ
自衛官・トランシーバー「決して頭は打つな!生け捕りにしろ!」
男「何だ殺されないのか・・・」
自衛官「隊長!被検体が山に逃げます!」
自衛官・隊長「山に入ったら追跡はするな!」
男「あと少しで山だ・・・」
・・・
山
・・・
男「何とか逃げきれたな・・・」
男「もう追ってこないみたいだし、暫くは安心でk・・・」
ゾンビ「うー、うー」
男「マジか。一難去ってまた一難とはこのことか」
ゾンビ「うがあ!」(飯だぁ!)
男「ちっ」
ゾンビ「がう?」(ん?)
男「え?」
ゾンビ「うー、うー」(仲間か・・・)
男「え?何か頭に直接聞こえたような・・・」
男「どういうことよ」
ゾンビ「・・・」(・・・)
男「どっか行っちゃった・・・」
男「しかし、世も末だ。ゾンビに仲間認定されるとは・・・」
男「あれ?でも、うまく使えば・・・」
・・・
実験所
・・・
研究員「見つかったか?」
助手「見つからなかったみたいです」
研究員「そうか、ちょうどいい。あれを解放するんだ」
助手「しかし、あれはあの被検体と同じ奴です。離しても良いんですか?」
研究員「構わん。何のために脳にチップを埋め込んだんだ?」
研究員「まぁ、男には埋め込む前に逃げられたが」
助手「了解しました。30分後に解放します」
・・・
山
・・・
男「おい、そこの死体」
ゾンビ「あー」(あー?)
男「俺の言うことが分かるか?」
ゾンビ「・・・」(キングか・・・)
男「キング!?」
ゾンビ「うー」(命令は?)
男「なるほど、俺は女王蜂か・・・
こいつは笑えるぜw死体野郎と会話する人間w」
男「仲間を集めろ」
ゾンビ「あーあー」(集め方知らないんですね)
男「おぉ、知らんぞ」
ゾンビ「うーうー」(こう叫ぶんですよ)
ゾンビ「ギー!ギー!ポウ!」
男「うお!?」
ゾンビ「あーあー」(もうすぐ来る)
男「お、おう」
20分後
男「けっこう集まったな・・・」
ゾンビ・群れ「あうーあうー(^q^)」(キング万歳!)
男「総数280体か・・・」
男「すげえや、俺、王様なんだなw」
男「おい、そこのゾンビ」
以下、男とゾンビの会話は「」で表示
男「お前らは一体なんだ?」
ゾンビ「ゾンビです。再生力の強い人間です。自我が無いだけで、考える力だけは残ってます」
男「なんだって!?噛まれる前の記憶はあるのか!?」
ゾンビ「はて?噛まれる前とは?」
男「無いのか・・・」
ゾンビ「我々はキングには仕え、他の生きている肉ども(人間)を仲間にするのが目的です」
男「これは本当に狂犬病の変異体なのか・・・?」
ゾンビ「?」
男「まあいい、とりあえずお前ら腹減ったろう?」
ゾンビ・群れ「イエース!」
男「あそこに光があるよな?あそこにはお前らの食べ物がたくさん落ちてる
再生できる程度まで食っておけ。そして奴らを俺の兵士にするんだ!」
ゾンビ・群れ「うおおお!!」
男「ところでゾンビ。お前ら走れるのか?」
ゾンビ「損傷が激しくないのなら走れますよ。といっても脚がもげても3日すれば元通りです」
男「そうか」(末恐ろしい・・・)
男「よし、お前ら。突撃ぃ!!!」
ゾンビ・群れ「わあああああああ!!!」
・・・
司令部
・・・
自衛官「隊長!ゾンビの群れが攻めてきます!」
隊長「な、なんだってー!?」
隊長「規模は!?」
自衛官「約300です!しかも通常より移動速度が速いです!」
隊長「急いで封鎖しろ!実験所を守れ!有刺鉄線をはれ!」
2分後
そこには地獄絵図が・・・
考える力を持つゾンビの軍団
通常の人間よりタフな体
撃たれて倒れる者はおらず、総動員された自衛官300名は一人残らず取り込まれ、中の実験台の人間も取り込まれ、研究員達も取り込まれた
大地に滴る血肉
男の元に集結する600余りの兵団
男は野望を持つようになった・・・
一方解放された実験体(クイーン)はゾンビに頭をもがれてしまい死亡した
男「よし、このままお前達は散れ
そして仲間を増やせ。俺が呼んだらくるんだぞ」
ゾンビ・群れ「キング万歳!」
男「友のもとに戻るか」
男は走った
男「ん?ありゃ股ずれか・・・ズボンが破れちまった・・・」
男「ギー!ギー!ポウ!」
ガサゴソ
ゾンビ「キング万歳!」
男「ズボン脱げ」
ゾンビ「は?」
男「いいから脱げ。俺のが破れちまった」
ゾンビ「は!」
男「よし、行っていいぞ」
ゾンビ「キング万歳!」
30分後
男「う、うぅ」
自衛官「ん?お前は・・・」
男「た、助けてくれえ・・・・」
男「施設が襲われたんだ!」
自衛官・トランシーバー「昨日搬送した患者が今ここにいる。施設はどうしたんだ?」
トランシーバー「今確認します」
トランシーバー「施設は昨日全壊しました。ゾンビの群れに襲われたようです」
自衛官「そうか」
自衛官「とりあえず、こちらに来てください。事情を聞かせてもらえますか?」
男「はい・・・」
・・・
保健室
・・・
自衛官「ほうほう、つまり中で寝ていて起きたら誰一人おらず、外を見たら肉片が其処彼処に散らばっていたと」
男「はい」
自衛官「そうですか」(何で生きてるんだ?)
男「運良く自分の部屋がロックされていて・・・」
自衛官「ほう」(なるほどな・・・)
自衛官「男さん・・・」
男「はい」
自衛官「悪く思わないでくださいね」
男「え?」
後ろに控えていた自衛官が男の延髄を思い切り打ち付けた
男「ぐは!」
自衛官「!?」
自衛官「バケモノかこいつは!?失神しないとは・・・」
男「ちっくたばれえ!」
男の一撃で二人の自衛官の腹に穴があく
男「お前には仲間になってもらうぞ」
自衛官「う、うぐ・・・」
男は自衛官二人の首を噛んだ
自衛官「・・・」
男「どのみちもうすぐ死ぬ。待つかな」
5分後
ゾンビ「キング万歳!」
男「起きたか。お前ら暫くここで待っていろ」
男は自衛官1人1人確実にゾンビにしていった
20分後
何も知らない市民がいる体育館の外はゾンビで埋め尽くされていた
男「おい、お前ら」
ゾンビ「はっ」
男「半分こっちに来い」
男「今から中に突入する。中にいる人間は食うな。外においたてろ」
男「それと外で待ってるお前ら、人間を逃がすなよ」
ゾンビ「はっ」
男「では、突撃ぃ!!!」
ゾンビ「うわあああ!!!」
男が体育館の扉を開ける
市民「キャアアアアアアア!」
ゾンビ「あうあうあー(^q^)」
市民「キャアアアアアアア!来ないでええ!」
30分後市民は見事外の隅っこに追いやられた
男「おい、貴様らに告ぐ」
男「俺の兵士になれ」
市民「はああああ!?」
市民A「ふざけるなあ!」
市民B「そうだそうだ!」
ブーイングが続き、男は
男「おいゾンビ、そこの若い女を連れて来い」
ゾンビ「はっ、仰せのままに」
17歳女子「キャアアアアアアア!ヤメテエエ!」
男「安心しろ」
男「お前、名前は?」
17歳女子「凛です・・・」
男「そうか、凛。俺はな、今非常に怒ってるんだ。こいつら聞き分けがないからよお」
凛「え?」(何言ってるんだこいつ)
男「そこで、凛ちゃん。一つ提案がある」
男「お前が俺の女になったらこいつらは見逃してやってもいい」
男「だが、断ればどうなるか分かるよな?」
凛「そ、そんな・・・」
市民「さっきから何言ってるんだあんた!」
男「うるさい死ね、おいお前。彼奴を見せしめにしろ」
ゾンビ「はっ」
市民「あ・・・や、辞めてくれえ!」
ゾンビ「がぁー」ガブリ
市民「うぎゃああああああ!」
20秒後
ゾンビ化し、
男「よお、市民君。気分はどうだい?」
ゾンビ「うーうー」(キング万歳!)
男「そうかそうかw」
男「さて、凛どうする?」
市民「凛ちゃん・・・」
凛「わ、分かりました。皆が助かるのならば・・・」
男「そうか、良いんだな?」
凛「はい・・・」
男「本当にいいんだな?」
友「男ぉ!さっきから何言ってるんだ!」
男「あーん?」
友「俺だよ俺!」
男「誰だっけなあ?」
男「こいつは驚いた!友じゃないか!よし、死ね」ガブリ
友「う、うぎゃあああああ!」
友「ど、どうしてこんなことを・・・」
男「天が俺に力を与えたんだ。ならば覇行をなすのみよ」
友「お、お前・・・何でだよ・・・」ガクリ
男「ハーハッハッハッッハッハッハ!」
市民 ガクブル
男「さて、凛ちゃん。俺の女になるで良いんだな?」
凛「はい・・・」
男「よおし、お前らぁ!市民を皆兵士にするんだ!」
凛「え!?約束が違うじゃないですか!」
男「黙れ。俺はな変わるんだよ。冷酷な奴にな・・・」
凛「そ、そんな・・・」
男「おい、お前ら。この学校を潰せ。そしてこの上に城を建てろ」
ゾンビ「キング万歳!仰せのままに!」
凛「お、鬼だ・・・」
男「なあ、凛ちゃん。ゲームをしよう」
男「どのみち人間はこの状況には勝てないし、こいつらは怪我が治れば元の人間と一緒だ」
男「ただ、俺が絶対な存在になってるだけだ」
男「こいつらは物覚えが物凄くいい。こいつらに2ヶ月で日本語を教えろ。できなければそうだな。死ぬよりも辛い事を死ぬまでしてやろう」
凛「は、はい・・・」
疲れた、今日はここまで
明日も待ってるぞ
驚くほど眈々としてて一気に読み流すのが勿体ねぇw
>>69
書いたよ
書き溜め投下しようとしたら落ちてたけどなw
保守
男「さて、問題はまだあるな」
男「とりあえず、奴らは元の人間と同じ容姿に戻る。ただ小汚いだけで風呂に毎日入るように教えれば人間だ」
男「しかも、俺が絶対的な存在らしいな
自我はある程度あるみたいだが」
男「正に働きバチ」
男「だが、俺のような存在は少なからず出てくるはず」
男「そうなれば国盗り合戦だな」
世界はまだ完全には崩壊していない
一部生き残っている機関もある
そこで男が考え出したのは、自分が動かずとも男と同じような存在が潰すはず
ならば自分が動くことはない
その代わりに、自衛官と碁打ちと三国志マニア、ソープ嬢の生き残りを拉致することである
こうすることで、奴隷制が完璧になる
男のゾンビは兵役に
女のゾンビは身の回りの世話と性処理道具に
生き残り(男と同じような存在や一般市民)200人を取り込み、男は自分が新世界の皇帝となる野望を抱いた
男「まずは、どうするかだな」
男「とりあえず、自衛官20人を拉致するとするか」
男「おい、お前ら!」
ゾンビ「キング万歳!」
男「その挨拶はどうでもいいかr・・・」
ゾンビ「よくない!!」
男「お、おう」
とり忘れてた
男「お前らの中で元通り再生したやつら前に出て来い」
ゾンビ「イエッサー!!」ザッ
男「ざっと200人か・・・」
男「この中から50人俺について来い」
ゾンビ「はっ」
男「そうだな、お前とお前。それにお前・・・あとそこの4人・・・」
男「ざっとこんなもんか」
男「よぉしお前らよく聞けよ」
男「明日、学校を襲う」
ゾンビ「肉が食えるぜぇ!」
男「残念ながら食えるのは一握りだけだ」
男「明日、自衛官20人を拉致する」
男「つまり誘拐だ」
ゾンビ「はっ」
男「決して噛むなよ。貴重な戦力だ。
では明日、X小学校朝4時に一人ずつ拉致する。そして、ばれた時のために、30人外で伏せて待機」
男「お前らのうち14人、今から銃を持たせる。後で射撃訓練だ」
ゾンビ「キング万歳ー!」
翌朝、3時45分
X小学校テント前
男「今から、一人ずつ拉致する。捕まえたら外に運び出せ。もし起きたら銃を頭に突きつけて声を出すなと言え」
男(まだカタコトだけど大丈夫だよな)
ゾンビ「キング万歳!我らに栄光あれ!」
男「さて、少し早いが動くぞ」
男「1人拉致するのに、3分だ。いいな。捕まえたらここに連れて来い。そしてお前らそいつを縛れ。もちろん頭を銃床で殴るんだぞ。声をだされたらかなわん」
ゾンビ「はっ」
男「ではかかれ!」
男「そうそう、20人捕まえたら残りの自衛隊は食っていいぞ。市民は噛むなよ」
ゾンビ「キング!あなたに一生ついて行きます!」
男「よし、行け!」
ゾンビ「はっ」ササササササ
男のゾンビ兵は優秀だった
男に教わった事を忠実に再現し、尚且つ言われた事を忠実に再現した
だが、ここまでで二流
しかし、最初の4人を拉致する時はきっかし3分であったのに対し、5人目からタイムが縮みだした
20人目を拉致するのに使った時間はなんと2分18秒であった
男「おまえら、中々優秀だぞ」
男「よし、お前とお前。そしてお前とお前」
男「体育館の扉をロックしろ」
男「もちろん、窓も見張れよ」
男「おい、残りのお前らにはご褒美だ!」
男「食ってこおおおおおおいい!!!」
ゾンビ「キング万歳!キングに栄光あれ!!」
ゾンビ「うがあああああああああ!!!!!」
自衛官「な、なんだなんだ!!」
自衛官「うわあああああ!!」
自衛官「こちらxx!!」
自衛官「現在アンデッドと交戦ち・・・ぎゃあああああ!!」ザーーー
自衛官「う、た、助け・・・」
自衛官「ひいいいいい!!」
ゾンビ「うめえ!うめえぞ!締まった肉がうめえ!!」モグモグ
自衛官「う・・・」
わずか10分の出来事であった
40人のゾンビ兵に襲われた15人の自衛官
食い散らかされるのに時間はかからなかった
男「ふむ・・・骨までしゃぶったか」
男「こいつらは再生できるのか?」
ゾンビ「はっ、ここま・・・オフ・・・で重症になると再生は・・・ゲフッ・・・できません!何より再生す・・・ヒック・・・るためのエネルギー源がありません!」
男「ふむそうか」
男「こいつらの死体を処理しろ・・・再生されたら困る。頭を砕け」
ゾンビ「はっ」
男「おい、そこの10人。食わせれなくて済まなかったな」
男「もう一仕事だ。中の市民は何人いる?」
男「そうか、200人か・・・」
男「よし、全員隅に追い立てろ。お前ら日本語は喋れるな?」
ゾンビ「ダイジョウブデス」
男「そうか、では追い立ててから全員正座させろ」
ゾンビ「はっ」
男「突撃ぃ!!!」
ゾンビ「うがああああああ!!」
市民「キャアアアアアアア!!」
子供「ママア!!」
子供「うわああああん!!」
市民「ひええええ!!」
5分後
男「よし良くやったぞ。お前とお前、俺と来い。後は後ろで待機してろ」
男「こんにちはああああ!今から皆さんに聞きたい事がありまああすう!!」
市民「・・・・・・・」gkbr
男「この中で三国志知ってる人居ませんかぁ!?いたら手を挙げて欲しいなあ!!」
市民「三国志?」
市民「そういえば彼奴、知ってるんじゃない?」
市民「そうだそうだ!」
男「へえ?誰かなあ?」
女「わ・・・私です・・・」
男「ん?女?女じゃねえか!?」
女「え?男!?」
男「よお、元気にしてたか!?」
女「それより、あんた何でこんな事を・・・」
男「おっとそれ以上楯突くなよw後ろの番犬は酷く腹を空かせていてなあw皆が食べられちゃうよ♡」
女「・・・」
男「女、お前なら俺がよく知ってる。来い!これからお前は俺のアンデッド兵団の軍師となるのだ!」
女「はい・・・」
男「おい、なんだその顔は?w大丈夫、今まで通り仲良くしようぜw」
女「うん・・・」
男「ところで女。この中から誰か助けて欲しい奴はいるか?」
女「い、いないよ・・・」
男「はっはっはっは!そうかそうかwんじゃあもう一つこいつらに聞こうかな」
男「この中でソープ嬢はいるか!?居たら前へ出ろ!!俺の国の国民になれば悪い思いはもうしねえぞ!!」
ソープ嬢「は、はい・・・」
ソープ嬢巨乳「私もです・・・」
男「こいつは掘り出し物だぜ!!」
男「美女が二人もいるとは!!天も俺が覇者になるのを望んでいるに違いない!!」
男「よし、お前らに聞くぞ。助けて欲しいやつは?」
ソープ嬢「じゃあ、私の友達とあの人を・・・」
ソープ嬢巨乳「い、いません。でも死んで欲しいやつはあそこに二人・・・」
男「ん?あれか?いいんだな?ぶっ殺しちゃうぞ?♡」
ソープ嬢巨乳「はい・・・」(いい気味よ!私の親の借金を理由に親を死なせた上に私は身売り女にされたんだから!!)
男「よし、二人とも。あのゴロツキ共を前に連れて来い!」
ゾンビ「リョウカイシマシタ」ザッ
893「や、辞めてくれええ!!」
チンピラ「お願いします!男様!」
男「気安く俺の名前を呼ぶんじゃねえ!!」ゲシッ
チンピラ「ぐはああああ!う、腕があああ!!」ボト
893「・・・・!!?」
市民「!!!!??」
男「おいお前ら。食っていいぞ」ニヤリ
市民「なんて人だ・・・完全にゾンビ共を手中に収めてる・・・」
女「すごい・・・」
男「ククククク」
チンピラ「た、助けてえええぇ!グギ!!ぎゃあああああ!!」
893「にいちゃん、助けてくれ!ウギャアアア!」
市民「おお、おお!救世主様の登場だ!」
男「おお!?」
市民「お願いします!私達を助けてください!何でもします!」
男「何でもする、ねぇ」
男「いいだろう、この中から5人連れて行ってやる」
市民「ええ!?」
男「安心しろ。残りの奴は俺の兵士にしてやる」
市民「ほっ」
男「死ぬ時も痛みがないくらいにしてやろう」
市民「え・・・え!?」
男「そうだな、あいつとこいつ。それにお前。あとはそこの二人前に出ろ」
5人「・・・」
男「よし、ゾンビ!そいつをトラックに乗せろ」
ゾンビ「はっ」
男「すぐに戻って来い!」
男「ああ、そうそう。さっき見晴らせてた10人。1人1人だけ食っていいぞ」
ゾンビ「キングに栄光あれ!!」
ゾンビx10「うがあああ!!」モグモグ
男「戻ってきたか」
男「よし、食い終わったみたいだし戻って来たし、お前らに命令を下す」
男「全員を俺の兵士にしろ」
市民「イヤアアアアアアアアア!!」
5分後
市民全員肩を噛まれ、ゾンビ化し、男の兵士に・・・
男「よし、お前ら。先輩について行けよ」
男「俺はトラックで先に戻る」
ゾンビ「はっ」
・・・
中学校
・・・
男「自衛官を牢に運べ」
男「あとで拷問しろ。決して噛むなよ。俺の仲間になるよう洗脳するんだ」
ゾンビ「はっ、仰せのままに」
男「そうそう、ゾンビ。女を見張ってろ」
保健室
男「よし、ソープ嬢入れ」
ソープ嬢「はい・・・」スル
男「何で脱ぐんだよw」
ソープ嬢「え?」
男「お前にはな。ゾンビ共にお前のテクニックを教えるんだ。いいな?」
ソープ嬢「ええ!?はい!!」
男「ちゃんとし込めよw前に居たところがどんなかは知らんが、少なくとも酷い目には合わせんぜw」
ソープ嬢「はい!!」(男さん・・・素敵!)
男「奴らにはまず風呂に入ることを教えろw」
男「あいつらは物覚えが物凄くいい上に、ある部分を除いて普通の人間と変わらん」
ソープ嬢「はい」
男「では、今日は疲れただろうし、明日から教えるんだぞw」
ソープ嬢「はい!!」
ソープ嬢「失礼しました!」
男「おう」
5分後
男「ソープ嬢巨乳、入れ」
ソープ嬢巨乳「はい」
男「さっきより中々いいなw」
ソープ嬢巨乳「男さんが存外魅力があるのに気づきまして」
男「そうかそうか、だが生憎だな」
男「ゾンビにテクニックを仕込む教官は間に合ってる」
ソープ嬢巨乳「え?」
男「だが巨乳もいる。そいつらは何故かごく少数だがそいつらにテクを仕込めよw」
ソープ嬢巨乳「はい!!」
男「あと、もう一つ」
男「俺、巨乳好きなんだwこれから毎晩よろしくなw」
男「今からも頼むがw」
ソープ嬢巨乳「え・・・喜んで!」(何だ、中々いい人じゃんw)ニッコリ
男「んじゃ、頼むわw」
ソープ嬢「はい//」
ギシギシアンアン!アンアンアンアンアンンアン!イックー!!
ふう
ちょっと疲れたから休憩するは
疲れた寝るは
楽しみにしてたのにぃ(ノД`)シクシク
>>1さん乙(ヾ(´・ω・`)
皆保守してくれてありがとう
男「ふう・・・」賢者
ソープ嬢巨乳「男・・・気持ち良かった?」
男「うん」
ソープ嬢巨乳「良かった。私も気持ちよかった」
男「そうか、もう遅いし各教室寝床化したから、女子寮行けよ。2階な」
ソープ嬢巨乳「うん!」
男「・・・」
男「セックスってあんな気持ち良かったかな?」
男「そういえば、まだ午前中なのになんであんなこと言ったんだ?」
男「まあ、眠いし寝るか」
・・・
翌朝
・・・
男「zzz」ガサゴソ
男「ん?なんだよ・・・」
男「・・・」
ゾンビ「!」
ゾンビ「キング!やっと起きられましたか!」
男「お、おう」
ゾンビ「心配しましたぞ!ほとんど丸一日寝ておられましたから!」
男「そ、そうなのか。え?丸一日?」
ゾンビ「はい!」
男「うそん」
男「ていうかさっきから股間に違和感が・・・」
男「・・・」
ゾンビ女「ん・・・キング・・・」
ソープ嬢「そうそう、そうやるの」
凛「男ー・・・」
男「・・・」(ソープ嬢とゾンビ女は分かるけど何で凛まで・・・)
男「早く起きないと・・・おい!どけ!」
凛・ソープ嬢・ゾンビ女「!おはようございます!」
男「お、おはよう・・・」(中々くるものがあるな・・・)
ゾンビ(あの二人うまそう・・・キング、食いてえよ・・・)
ソープ嬢「違う違う!こう舐めるの!」
男「あう!!」
ソープ嬢「分かった?」
ゾンビ女 コク ジュポッ
男「おおう!!」
凛「男・・・」
男「とにかくどけや!」ゲシッ
ソープ嬢・ゾンビ女「ゲフッ」
男「まったく・・・」
男「ソープ嬢、お前、餌にすんぞ!」
ソープ嬢「イ、イヤアアアアアアアアア!」
男「何でこんなことを・・・」
ソープ嬢「お願い!お願いします!餌にしないでええええ!」グスン
男「分かったからなんで俺にあんな事を・・・」
ソープ嬢「練習させようと思って・・・」
男「俺は練習台か!」ペシッ
ソープ嬢「ごめんなさい」
男「次からは俺に許可を取れ」
男「そして凛、何でお前も・・・」
凛「え・・・それは・・」
ソープ嬢「ウチが連れてきた!」
男「そうか」
凛「はい、その、ごめんなさい」
男「おう。だがお前、舐めてたよね?」
凛「それは・・・」
ソープ嬢「それはね、凛ちゃんが舐めたいかr・・・」むぐっ
凛「あはは・・・」
男「もういい、どっか行け・・・」
凛・ソープ嬢・ゾンビ女「はい・・・」
男「凛、ちゃんと言葉を教えておけよ。片言だ」
凛「はい」
バタン
男「・・・」
男「なあ、ゾンビ」
ゾンビ「はい?」
男「お前、あいつら食いたいって言ってたよな?」
ゾンビ「はい」
男「近いうちに、気が向いたら食わせてやる」
ゾンビ「キング万歳!」
ドア越し
凛・ソープ嬢「・・・!!!!」ガクブル
凛「どうしましょう・・・」
ソープ嬢「怒りに触れちゃったのかも・・・」
凛・ソープ嬢「・・・」グスングスン
男「クククク、怯えとるw」
ゾンビ「やっぱりあれは冗談ですか?」
男「おう、そうだ」
男「キングを舐めたら酷い目に遭う事を教えてやらんと」(舐めただけになw)
ゾンビ「ほう」
男「さて、拉致した戦闘員の洗脳は進んでるか?」
ゾンビ「はい、7人落ちました」
男「え?早すぎでは?」
ゾンビ「女さんが頑張りました」
男「そうか・・・」(女なら信用できるかな)
男「具体的にどうやったんだ?」
ゾンビ「はい、暴力ではねじ伏せることは出来なかったので、ゾンビ女共が性技で落としました」
男「なんとおぞましい・・・」
男「そうか、ではその七人を連れて来い」
ゾンビ「はっ」
男(性技で洗脳とかw)
男(そうとうイかされたなw)
男「クククク」
15分後
ゾンビ「キング、連れてきました」
男「よし、入れ」
ゾンビ「ハイリナサイ」
自衛官「・・・」
自衛官「あなたがキング?」
男「そうだ」
自衛官 ザッ 敬礼!
男「うむ・・・」
男「さてここに呼び出した理由は分かるか?」
自衛官「いいえ、分かりません」
男「そうか・・・」(なるほど、使いやすいな)
男「理由は二つある」
男「一つはゾンビ兵どもと俺に戦術を教えて欲しい。いくらこっち側で頑張ろうと、所詮は素人だ」
男「もう一つは、お前たちに俺が歴代を作る日を見て欲しいからだ。そして証言者になってもらいたい」
自衛官「・・・」
自衛官 「キング万歳!」
男「うむ」
待ってた皆すまん
明日の夜まで保守してくれ
今からお泊まりだ!
ふう・・・
しかもその男は
犬だった…
U^ェ^Uキャイーン
男「ではスケジュールを組んでくれ」
自衛官「はっ」
男「では、20分後に持ってこい」
自衛官「はい」(20分てきついな・・・)
・・・
廊下
・・・
自衛官A「とりあえず、今まで通りはキツイだろうし、変更しよう」
自衛官B「そうだな」
自衛官C「とりあえず、ここはこうして・・・あれはこうで・・・」
自衛官B「いや、それは・・・」
自衛官A「これでいいだろ」
15分後
自衛官A「できたな・・・」
自衛官B「これでいいよね」
自衛官C「何とか20分以内にできたな・・・」
トリ忘れてた
スケジュール
朝6:30分 全員起床
6:45 点呼
7:30 朝食
8:30-9:30 ランニング(市民と生きた戦闘員と慰安婦とキング)
10:00 射撃訓練
12:00 徒手空手
13:00 昼食
14:00 運転訓練
17:00 点呼
17:05 解散
なお非常時は5分以内に集合と点呼を完了する
自衛官「キング、できました」
男「ふむ」
男「え?俺も範疇?」
自衛官「勿論です」
男「そうか。まあいいか」
(朝6:30起床とかキツイなぁ)
男「よし、これで行こう」
男「15分後に全員集める。そこで演説だ」
10分後
スピーカー「今からキングが演説を行う。総員3分以内に運動場に集合せよ」
ゾンビ兵「キングのお呼びだ!!」
5分後
男「全員いるかーーー!!!!?」
ゾンビ兵「キング万歳!」
>男「え?俺も範疇?」
>自衛官「勿論です」
>男「そうか。まあいいか」
>(朝6:30起床とかキツイなぁ)
素直だな
男「よし!全員いるようだな!」
男「今からお前らに銃とドッグタグを渡す!」
男「これで、お前らは完全なる兵士だ!」
男「そしてお前らの指導教官七人を紹介する!」
男「今日からこの七人が指導教官だ!」
男「そしてもう一つ!今日からハイル男!と呼べ!」
ゾンビ兵「ハイル男!」
男「以上だ!今からスケジュールを貼り付ける!これが日課だ!」
男「文字は読めるかぁ!?」
ゾンビ兵「イエッサー!」
男「よし!」
男「ふう・・・」
自衛官「さすがキングです。素晴らしい演説でした」
男「お世辞はよせ」
自衛官「いえいえ、本心です」
男「ふん」
・・・
校舎外
・・・
偵察兵「ま、マジかよ・・・」
偵察兵「アンデッドの兵団とかシャレにならねえ・・・」
偵察兵「戻らねえと・・・」
ゾンビ「あーあー」
偵察兵「う、うわあ!出たああ!」パンパン
ゾンビ「あん?」
偵察兵「沢山いるじゃねえか!!」
ゾンビ「お前・・・」
偵察兵「し、し、喋った!!?何でこいつらも話せるんだ!?」
ゾンビ兵「何事だ!!?」
ゾンビ「あ・・・」
ゾンビ兵「ん?」
ゾンビ「ここがキングのおわす場所ですか?」
ゾンビ兵「おお!お前らがあの別の集団が言ってた奴らか!」
ゾンビ「そうです」
偵察兵(シャレにならねえ・・・今のうちに・・・)コソーリ
ゾンビ兵「逃げるな!」
偵察兵「ひい!!」
ゾンビ兵「こいつを縛っておけ」
ゾンビ兵「それで?数は?」
ゾンビ「250」
ゾンビ兵「よし!」
ゾンビ兵「今から来るんだ!」
中学校という名の城
ゾンビ兵「キング、よろしいですか?」
男「なんだ?」
ゾンビ兵「志願兵が来てます」
男「そうか。入隊させろ」
ゾンビ兵「はっ。もう一つ別件」
男「なんだ?」
ゾンビ兵「鼠を捕まえて参りました」
男「んー?」
男「こいつか?」
偵察兵 ガクガクブルブル
男「おい」
偵察兵「ひっ」
男「どこから来た?」
偵察兵「・・・」ガクガクブルブル
男「答えろ」
偵察兵「・・・」
男「口が堅いな」
男「いいのかなぁ?指もいじゃうよー?」
偵察兵「!」
男「そーれ」ぶちっ
偵察兵「ぎゃあああああ!」
男「どうだ、話す気になったか?」
偵察兵「・・・」フルフル
男「そうか。もう一回声を聞かせてもらおうかな」
男「今度はおててもいじゃいましょうねえ」ばきっ
偵察兵「ぶひょおおおおお!!」
男「へえー、そんな声出すんだ?」
男「ナールホドネー」
偵察兵「!!??」(こいつ俺の声を・・・)
男「その無線機使おうか」
男「んーとこうか」
男「おい自衛官。場所を聞き出せ」
自衛官「はっ」
自衛官A「こちら自衛官A応答願う」
司令「認識番号は?」
自衛官「153610」
司令「・・・!この前壊滅した小学校の生き残りか!?」
自衛官「そうです」
司令「しかし、何故偵察兵の無線を・・・」
自衛官「死んだ偵察兵の無線を使っております」
司令「そうか」
司令「敵の数は?」
自衛官「多数です」
司令「そうか、ではこちらの基地へ戻れ」
司令「所在地はY市第二中学」
自衛官「了解」
男「第二中学か・・・」
自衛官「どうします?」
男「とりあえず、偵察兵二人で確認して来い。確認が取れたら攻めに行く。この無線で連絡を」
自衛官「はっ」
ゾンビ兵「こいつはどうしますか?」
男「あー・・・ゾンビにしちまえ」
偵察兵「い、嫌だー!!」
男「もちろん、校庭でな」
ゾンビ兵「はっ」ニヤリ
男「再生できる程度に食えよ」
ゾンビ兵「分かっております」
2時間後
無線「確認が取れました」
男「そうか、数は?」
無線「かなりの数です。戦車が2台あります」
男「なんと・・・。そこで待機してろ」
無線「はっ」
放送「総員5分いないに運動場へ集合!」
放送「繰り返す。総員5分いないに運動場へ集合!」
ゾンビ兵「ハイル男!」
5分後
ゾンビ兵「点呼完了です!」
男「よし!」
男「よーく聞け!今からY市第二中学に奇襲をかける!」
男「数は沢山いる上に戦車が2台だ。心してかかれ!」
ゾンビ兵「うおおおおお!」
男「多少は食っていいが、第一に兵団に加えることを目的にしろ!」
ゾンビ兵「ハイル男!」
男「ではいざ出陣!」
ゾンビ兵「うおおおおおおおお!!」
自衛官C「あいつら本当すげえな・・・」
自衛官E「ああ、俺らじゃ車がないと追いつかねえつうの」
自衛官D「しかも、邪魔になった車とか投げてるし・・・」
自衛官全員(キングぱねえ!!)
40分後
男「よし!ここからは一気に制圧するぞ!俺らにあるのはなんだぁ!?」
ゾンビ兵「制圧前進のみ!!」
男「よし!かかれええ!!」
ゾンビ兵「わあああああああ!!!」
敵「な、なんだなんだ!!?」
敵「うわあああ!ゾンビの大群が押し寄せてきやがったあああ!」
サイレンが鳴った
第二中学「総員出撃!戦車は門を守れ」
男「まず戦車の中の人間を食い散らかせえ!!」
ゾンビ兵「わあああ!!」
戦車 ドゴオン!ドゴオン!
戦車A「クソ!なんて数だ!こいつら映画と違うじゃねえか!」ドゴオン!
戦車B「いいから打てえ!」ドゴオン!
戦車B「うわああ!一匹お前の真上に!」
戦車A「え!?」
戦車Aのハッチが外された
戦車A「うわあああああああ!」バキッ
戦車B「Aーーーーー!!」
戦車B バン!
戦車B「え?」
ゾンビ兵「いっただっきまーす♡」
B「ぎゃああああああ!」グシャバキッ
自衛官「戦車がやられたぞおお!」
司令「怯むな!撃て!撃て!撃てええ!」
ゾンビ兵「わあああああああ!!」
結果は言うまでもなく、男の勝利であった
男「よくやったぞ!お前ら!」
男「息がある奴は放っておけ!」
男「ない奴は食っていいぞ!」
ゾンビ兵「キング万歳!」
ゾンビ兵「うがあああああ!!」
男「・・・」(おぞましいな・・・)
自衛官全員「・・・」
自衛官F「う・・・吐き気が・・・」
自衛官E「オエーーー!!」
自衛官A「ここで吐くなy・・・オエーーー!!」
自衛官B「もらいゲロかよ!オエーーー!!」
男「くっせえええwww」
実はこの時、X国は消毒作戦を実行するべく、地球全体にミサイルを放った
男の喜びも束の間
男「ん!?」
ゾンビ兵「えええ!?マジかよ!?」
自衛官「どうしたんですか!?」
男「あと、3分でミサイルが約400m先に着弾するぞ!!」
ゾンビ兵「ど、どうするんですか!?」
男「全員マンホールを開けろ!中に潜れえ!!」
ゾンビ兵「うわあああ!!」
男「お前らも早くこい!」
自衛官「はっ」
男「最後のやつは蓋を閉めるんだぞ!」
・・・
地下
・・・
男「全員いるかぁ!?点呼報告!」
ゾンビ兵「全員います!」
自衛官(マジパネエ!!)
男「そろそろ来るぞ!全員耐えろよ!」
ドゴオオオオン!ゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「!!!」
男「ちぃ!!崩れたか!!」
男「全員無事か!?」
ゾンビ兵「問題ないです!!」
男「よし、5分後に上へ出るんだ!」
5分後
男「マジかよ・・・焦土じゃねえか・・・」
男「核ミサイルじゃなかったのが唯一の救いか・・・」
自衛官「うわあ・・・」
ゾンビ兵「」
男「点呼報告!」
ゾンビ兵「全員います!」
男「よし、自衛官。戦車はまだ使えるか見て来い」
自衛官「はっ」
自衛官「戦車Bは無事です!」
男「よし、それを持ち帰れ!」
自衛官「はっ」
男「慰安婦と食糧は無事かなぁ・・・」
城
男「・・・!」
自衛官「・・・」
ゾンビ兵「」
男「こ、これは奇跡か・・・」
男「傷一つついてないじゃないか」
男「総員運動場に集合せよ」
ゾンビ兵「はっ」
女子寮
男「女あ!ソープ嬢!ソープ嬢巨乳!凛!無事かあ!?」
女「!」
ソープ嬢・巨乳「あ・・・キング!!」
凛「男さん!」
男「無事だったか!良かった!今から全員運動場へ集合だ!」
・・・
運動場
・・・
男「今回の戦で死傷した兵は多いと思う。だが我々は勝利を収めた。同胞の死を決して無駄にしてはいけない」
男「俺たちにあるのは何だあ!?」
ゾンビ兵「制圧前進のみ!!」
男「そう、制圧前進のみ。けっして負けてはならん!以上だ」
ゾンビ兵「ハイル男!」
ふう疲れた
寝るわ
無事退院することを願う!(`・ω・´)ゞ
それまで保守する!(`・ω・´)ゞ
・・・
王室
・・・
男「ふう・・・」
コンコン
男「入れ」
ゾンビ兵「失礼します」
男「ん」(ちゃんと凛に教育されてるようだな)
ゾンビ兵「お食事の用意が出来ました」
男「!?」
男「誰が作ったんだ!?」
ゾンビ兵「女と凛でございます」
男「ふむ」
・・・
家庭科室
・・・
男「美味しそうだな。しかも量が多い。多すぎるくらいだ」
ゾンビ兵「全てキングに捧げるものです」
男「本当にあの二人が作ったのか?」
ゾンビ兵「女ゾンビも協力しました」
男「なるほどな」
男「ゾンビ兵。生きた者たちは何を食うのだ?」
ゾンビ兵「缶詰めとパンです」
男「そうか、生きた者達全員をここに呼べ」
ゾンビ兵「はっ」
数分後
自衛隊員(以下戦闘員と表記)「おお!」ジュルリ
ソープ嬢・巨乳・凛・女「わあああ!!」ニコリ
男「皆、食べようぜ」
戦闘員B「いいんですか?」
男「嫌なら食わんでいいぞ」
戦闘員B「ありがとうございます!」
凛「でも何故ですか?」
男「俺一人こんなもの食って、仲間にひもじい思いをさせるわけにはいかんだろう」
凛「・・・」(やっぱりこの人は本物だ!王になる人なんだ!)
全員「キング万歳!」
男「では食うとしよう」
全員「いただきます!」
戦闘員一同「はふっはふっ。うめえ!」
凛「美味しい!」(私達が作ったんだから当然よね)
女「凛ちゃんナルシストww」
凛「てへっ//」
ソープ嬢・巨乳「wwww」
ゾンビ兵(キング万歳!!しかしあれ美味しいのかなあ・・・)
ゾンビ兵(人肉の方が美味しいのに・・・)
戦闘員「もしゃもしゃ」
男「バクバク」
ソープ嬢・巨乳(凄い食べっぷり!)
女(作った甲斐があるわね!)
・・・
城外
・・・
偵察兵A「ちっ、あいつらあんな美味いもん食いやがって!」
偵察兵B「こっちは缶詰めだってのに!」
A・B「いっそのこと・・・」
A「何だよ」
B「お前こそ」
偵察兵A「どうやらお互い考えている事は一緒らしい」
B「3分後に狙撃だな」
男(クククク。これで俺の人望はますます増えたわけだw最早裏切り者はいなくなるなw)
B「あと、30秒」
A「とりあえず、男の首を取れば・・・」
ゾンビ兵「ん?」
ゾンビ兵「ネズミだ!食ええええ!」
B「え?」
A「見つかったのか!?」
B「どうやらそのようだ!」
ゾンビ兵「うがああああ!」
A「ひええええ!」タッタッタ
B「予想外に脚が速い!」
A「このままじゃ追いつかれる!」
B「・・・」(餌が必要だな!)ちらっ
B「許せええ!」パン
A「え?うぎゃああああ!」
A「あ、あ、俺の、脚がああ!!」
ゾンビ兵「なまにくううううううう!」
A「クソッタレええ!!Bお前も死ねえええ!」パン
B「ぶべらっ!!」
B「ば、馬鹿野郎!!結局死ぬんじゃねえか!!」
A「うるせえ!」
ゾンビ兵「・・・」(何とも醜い・・・)
ゾンビ兵「いっただっきまーす♡」
A・B「うぎゃあああああああ!」
男「・・・」
女「どうしたの男?」
男「いや何でもない」(外でも食事中か)
男(この前の爆撃で兵は全滅したと思ってたのに・・・)モグモグ
男(どうやら根絶やしにはなってないらしい)モシャモシャ
・・・
城外
・・・
ゾンビ兵1「あー、うめえ!」
ゾンビ兵17「キング様様だな!」
・・・
家庭科室
・・・
15分後
一同「ご馳走さん!」「ごち!」
男「ゾンビ女、片付けを頼む」
ゾンビ女「はい」
男「皆おやすみ」
戦闘員「キング万歳!」
ソープ嬢・巨乳・女「ハイル男!」
凛「おやすみなさい」
・・・
王室
・・・
男「寝るか」
・・・・・
戦闘員寝床
・・・・・
戦闘員C「そういえば、キングがゾンビ女を慰安婦にしたらしいぜ」
戦闘員F「マジで!?」
一同「呼んでみるかww」
・・・
王室
・・・
コンコン
男「ん?」
男「入れ」
戦闘員C「失礼します。あのー、キング」
男「何だ?」
戦闘員C「慰安婦呼んでもいいですか?」
男「それだけのことで俺を呼んだのか?」
戦闘員C「お恥ずかしながらそうです」
男「勝手にしろ。慰安婦ごときで俺を起こすな」
戦闘員C「申し訳ございません」バタン
男「全く・・・」
戦闘員C(チビるかと思ったぜ・・・)
戦闘員A「どうだった?」
戦闘員C「今後呼ぶ時は勝手にしろだってw」
戦闘員F「しゃああwwww」
・・・
女子寮
・・・
ゾンビ女「これはこれは、戦闘員の皆様」
戦闘員A「今から7名呼ぶから宿舎に来い」
ゾンビ女「はい」
凛(うわあ・・・)
・・・
宿舎
・・・
戦闘員B「こりゃすげえ!全部いい女じゃん!しかもフェラテクがぱねえw」あっ
戦闘員D「ああ、いいよー」
C「気持ちいい!」パコパコ
A「ああ!うあ!」
一同(これが夢に見た乱交!)
ゾンビ女「あん!あんっ!」
・・・
王室
・・・
男「明日は偵察兵を西に行かせるかな」
男「zzz」
とりあえず寝る
ただいま
翌朝 6:30
戦闘員「起床おおおおぉぉぉぉ!!!!」
戦闘員14人の声は銅鑼を鳴らしたような大きな声だった
女子寮
女「きゃあああああ!!何々!!?」
凛「ひいい!!」
ソープ嬢・巨乳「うーん・・・何よう・・・」
・・・
王室
・・・
男「うお!?」
男「何だ朝か・・・」
戦闘員「ごおぉふぅんいいなぁいにい!うぅんどおじょぉしゅううごおお!!!!」
男「放送スピーカー使えや、タコ」
6:35
男「・・・」イライラ
戦闘員G「おはようございます!!キング!!」
男「・・・」イライラ
戦闘員G「おはようございます!!」
男「うるせええ!!」バキッ
戦闘員G「うが!・・・な、何を・・・」
男「朝に怒鳴って起こすとは中々の度胸だな・・・!銅鑼があるんだから銅鑼をならせやボケ!」
男「それと、こんな至近距離(40cm)で馬鹿でかい声だすなや。顔に唾がかかっただろうが!それと口臭!歯磨いたないだろお前!」
戦闘員G「・・・」シュン
男「分かったか!?」
戦闘員G「イエッサー!!」
男「よし!!」
トランペット「ぱぱぱっぱっぱっぱー」
戦闘員の皆様「キングが朝の演説をされる!」
男「え?」
戦闘員D「聞いてなかったんですか?演説ですよ」
男「いやいや、お前ら書いてなかったろ」
戦闘員D「あ!本当だ!」
男(たるんでるなぁ・・・)
男「それと毎朝演説する必要はない。週に1回でよし」
戦闘員D「はっ」
男「皆、おはよう」
一同「ハイル男!!」
男「・・・」
男「今日から軍事訓練である」
男「無論キングの私も参加する」
聴衆「え?キングが・・・?」ザワザワ
戦闘員「静まれい!!貴様ら学生気分か!?」
男「お前が静まれい」
男「だが見ての通り、班も決まってない上にと言いたいところだが、ゾンビ兵の諸君なら簡単に決まるだろう」
ゾンビ兵「おおう!!」
男「そして半分は一日交代で軍事訓練である」
戦闘員「え?キング?」
男「まずは校舎を城にする必要がある上に運動場を基地にしなくてはならない」
男「つまり一日交代で城の建設である」
男「分かったか!?」
ゾンビ兵「イエス!キング!!」
男「よろしい!!今から5人の班を編成しろ!!」
ゾンビ兵「イエッサー!!」
2分後
ゾンビ兵「班決まりました!」
男・戦闘員「はやっ!!」
男「かなり早いな!さすが私の兵団だ!」
男「よろしい!118班までは今日は城の建設だ!残りはこの戦闘員と軍事訓練だ!」
男「以上だ!!」
一同「うおおおおおお!!キング万歳!!」
男「ふう」
戦闘員「中々の演説でした」
男「そうか、戦闘員DとBとFとGちょっとこい」
戦闘員「?」
男「今日は個別に頼みたいことがある」
男「西の方角にと言っても、地点はGだが・・・」
戦闘員F「ここから80kmですか?」
男「そうだ。そこから半径90km以内に基地があるかどうか調べて欲しい。接触はするな」
男「そして、基地があった地点をこの地図に書き込め」
男「仮に私らと同じような存在があったら、青色でマークしてくれ」
男「期間は1週間だ。1週間で帰って来い」
戦闘員「はっ」
男「車はジープでいいな?そして武器弾薬燃料、食糧を後で積ませる」
男「それまではくつろいでろ」
戦闘員D「しっかしなあ、地点Gか・・・」
戦闘員G「遠いな」
戦闘員B「頑張るか」
戦闘員F「そうだな、キングのためだ」
BDFG「おお!!」
2時間後
男「では頑張って来い!いいか、接触はするなよ」
戦闘員「はっ」
男「襲われたら逃げろ、逃げきれなかったら攻撃しろ」
男「いいか、攻撃してる間は敵は近づいて来るがお前たちは動いてないこt・・・」
戦闘員「分かってます。隊にいた時も同じことを言われました」
男「そうか、では頑張って来い!!」
戦闘員「はっ!!」
疲れた寝る
【保守中】
∧,,∧
(´・ω・) シュッ!! ∧,,∧
( っ(⌒) ◯三二≡=─ ⊂(・ω・`)、
`u-u'
, -、
(⌒。・゚・ | i 。・゚・⌒)
ヽニニフ━―─=''|─ヒ!---━ヽニニフ
r亠、 |
(⌒。・゚・ 'rへ,、 。・゚・⌒) |・._ |
ヽニニフ━‐─===-! ├^ー‐_: ===━ヽニニフ , -| `´ |
二ニ! ̄ |`¨ ̄ _,. -1 |¨¨i | _
| 。 ⌒L、 _ , 、-_''´‐''" _,ゝ._| /7 / `l
| rz─=ニ∧,,∧-==z二 ̄ _< _,. - ''" _」 = 「´ / .|
. | ( ' ̄/(・ω・´ )i ``T'F ̄  ̄丶. -<´ l凹 | /火少|
(⌒。・゚・ | /´ ̄rュ`'ー┘ ° L0!_ r‐、 ` ''┴==-┴--、__/ 食反,|
ヽニニフ━(_ o 。 ° ロ  ̄ ‐┴-⊥., -‐- 、 _≦'、_ _|
└゙コド"--、- - _ /F、-、 )イ ̄  ̄´
 ̄ ̄"``ー- 二 _  ̄ __王ニ-‐ ´ ̄´
 ̄ ¨¨ ゙̄
更新遅すぎだろ
なにやってんだ
∧,,∧
( ´・ω・)
____(____)__
/ \ 旦 __\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |~
_∧,,∧
___( ( ´・ω・)___ フゥ・・・
/ \  ̄旦 ̄__\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |~
_________
. / /
..ギャァーー!!!! / /
アッチー!!!! / /
__ / / バタンッ!
(__()、;.o:。 /_________/
゚*・/ \ ※ ※__\
.<\※ \_____※___|\____ ヽ
ヽ\ ※ ※ ※.| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
>>410
,r '" ̄"'''丶,
./.゙゙゙゙゙ .l゙~゙゙゙゙ ヽ\
. i´ ri⌒.'li、 .'⌒ヽ 'i::`i,
.| ′ .゙゜ .゙゙゙″ .:::l::::::!
.i, ./,r──ヽ, :::::::i::::,r'
゙ヽ、 .ヾ!゙゙゙゙゙゙'''ヽ、_ノ
`'''゙i ._____ l /ヽ
/\ へ ゙ヽ ___ノ’_/
へ、 | ̄\ー フ ̄ |\ー
/ / ̄\ | >| ̄|Σ | |
, ┤ |/|_/ ̄\_| \|
| \_/ ヽ
| __( ̄ |
| __) ~ノ
ほ
せ
保守ぅぅぅぁぁあああ!
ほうああああああ!!
●導入してきたぞ!
ほあああああああああ!
・・・
道中
・・・
D「しかし、地点Gか・・・」
B「遠いな・・・」
D「だよなあ・・・」
B「しかも、ゾンビはキングがいないと映画と一緒だし」
D「平和であることを祈ろうぜ」
B「ところで、FとGは何やってるんだ?」
D「後ろでマガジンに弾込めてると思うんだが」
F「弾込めはもう終わってるぜ」
B「じゃあ何してんだ?」
F「寝ようとしてた。Gなんかもう寝てるぜ」
G「zzz」
B「俺も眠るかな・・・」
D「お前はダメだ」
B「でも国が崩壊したんだから良くね?」
D「それでもダメだ」
B「ちっ」
B「おい、Fも起きろよ・・・もう寝てやがる」
F「zzz」
D「地点Gまで後2時間だな」
・・・
城
・・・
A「こらああ!貴様ら戦闘員がへばってどうする!!」ハアハア
C「おめえもじゃねえか・・・よ!」フウフウ
男「これが軍事訓練?w」
戦闘員一同(こいつらバケモンか!?)
A(ゾンビは分からんでも無いが・・・)
E(キングも化け物だな・・・)
C「そうだ!」
一同「ん?」
C「体力テストしようぜ!」
A「いいね!Cにしてはよく出来たな!」
一同「ブwwww」
C「うっせえww」
C「とりあえず、キングと一番体力のあるEでやろうぜ」
E「キングお願いします!!」
男「ええー」
男(面倒くせえな・・・)
C「キング本気だしてくださいね!」
・・・
100m走
・・・
E「うらあああああああ!」
C「10.9!」
一同「すげえええ!!」
男「・・・」シュダッ
C「・・・」
一同「ど、どうしたんだよ・・・ていうか、速すぎじゃないか?」
C「ご、5.7・・・」
・・・
握力
・・・
B「うらあ!」
C「72!」
男「ふんっ」バキイ!
C「え?」
C「うそん・・・エラー・・・」
・・・
垂直跳び
・・・
B「とう!」
C「75」
男「うりゃあ!」
一同「・・・」
A「なあ、あれって・・・」
H「目測でだいたい7mだよな・・・」
・・・
ボール投げ
・・・
E「おりゃ!」
C「34mか・・・」
男「セイッ!」
C「場外・・・」
A「なあ、中止しようぜ・・・」
C「ああ・・・」
男「・・・」
・・・
夜
・・・
王室
・・・
コンコン
男「入れ」
戦闘員「キング、基礎訓練は参加しなくてもいいです・・・」
戦闘員「戦闘技術だけ学んでください・・・」
男「うむ」
・・・
男子寮
・・・
C「やっぱりキングだ・・・」
A「怖え・・・」
E「味方になって良かったな・・・」
一同「ああ・・・」
H「もう寝ようぜ・・・」
一同「お休み」
地点C
G「まさか、ゾンビ集団に襲われるなんて・・・」
F「何とか乗り切ったな・・・」
D「運転頼む・・・」
F「ああ・・・」
B「ちょっと眠らせてもらうよ・・・」
D「俺も寝る」
G「任せとけ」
F「装甲車が欲しいな」
G「全くだ」
地点E
G「起きろ!」
D「な、何だ!!?」ガバっ
F「まただぜ・・・」
B「ちっ・・・」
G「引き返せ!!引き返すんだ!」
F「言われなくても・・・やってr・・!?」
G「マジかよ・・・」
B「どんどん集まってきたか・・・」
F「ちい・・・」
G「クソッタレ!!」
B「闘うぞ!」
D「おう!!」
D「おいお前ら!俺らが道を開くから、バックしろ!」
F「おい!降りる気か!?」
B「バカか?降りねえよ!こうやるのよ!」バン
D「窓割って、中から撃ちゃいいんだよ!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
D「ちっ!弾が・・・」
B「おい!F!俺が合図したら前に進め!」
G「何する気だ!?」
B「これだよ!」
Bは手榴弾の栓を抜き、3秒後に投げた
B「今だ前へ!」
ドゴオオオオオン!!!
G「え?」
B「対戦車用手榴弾だぜ!」
D「よし!方向転換だ!行けえ!!」
B「ふう・・・」
D「何とかなったな・・・」
F「おめえらすげえよ!」
B「へへへ」
D「とりあえず地点CとEは無法地帯だな」
B「やってられんぜ・・・」
D「マガジンに弾の詰め直しは面倒くせえな・・・」
・・・
夜
・・・
G「缶詰か・・・」
B「手料理食いてえなぁ」
F「さっさと終わらせようぜ」
D「だな」
寝るわ
ほ
援護援護 , -、
(⌒。・゚・ | i 。・゚・⌒)
ヽニニフ━―─=''|─ヒ!---━ヽニニフ
r亠、 |
(⌒。・゚・ 'rへ,、 。・゚・⌒) |・._ |
ヽニニフ━‐─===-! ├^ー‐_: ===━ヽニニフ , -| `´ |
二ニ! ̄ |`¨ ̄ _,. -1 |¨¨i | _
| 。 ⌒L、 _ , 、-_''´‐''" _,ゝ._| /7 / `l
| rz─=ニ∧,,∧-==z二 ̄ _< _,. - ''" _」 = 「´ / .|
. | ( ' ̄/(・ω・´ )i ``T'F ̄  ̄丶. -<´ l凹 | /火少|
(⌒。・゚・ | /´ ̄rュ`'ー┘ ° L0!_ r‐、 ` ''┴==-┴--、__/ 食反,|
ヽニニフ━(_ o 。 ° ロ  ̄ ‐┴-⊥., -‐- 、 _≦'、_ _|
└゙コド"--、- - _ /F、-、 )イ ̄  ̄´
 ̄ ̄"``ー- 二 _  ̄ __王ニ-‐ ´ ̄´
 ̄ ¨¨ ゙̄
保守ぅぅぅぁぁあああ!
ほうああああああああ
あああああああああ!!
ほ…あ…あ
【保守中】
∧,,∧
(´・ω・) シュッ!! ∧,,∧
( っ ◯三二≡=─ ⊂(・ω・`)、
`u-u'
せ
日
いつの間にエロ画像スレに・・・
皆すまんかった
今まで忙しくて中々あげられなかったが、
今日からは定期的に出来そう
G「先に寝る」
D「俺も」
F「じゃあ俺とBは見張りか」
B「そうだな」
・・・
2時間後
・・・
F「眠たい・・・」
B「zzz」
F「起きろよ・・・」
ゾンビ「グルルルル・・・」(うまそう♡)
F「おい、B!」
B「ん・・・?」
F「たく・・・」
B「!!」パン
F「うわ!何を!?」
B「後ろを見ろ」
F「ゾンビ!?」
G「何事だ!?」
D「ぞ、ぞんび・・・」
F「逃げるぞ!」
B「!!」
F「え!?嘘だろ!?あんな大群が・・・」
D「とにかく銃と食料、無線は忘れるな!」
D「車じゃもう逃げれん!」
ゾンビ「あーー・・・」
B「キング!!助けて下さーい!!」パン
G「ち!クソッタレめが!」パン
D「とにかく走れ!走るんだ!」タッタッタ
F「クソ!前からも!」パンパン
D「いいから走れ!」ダダダダダ
G「なんて数だ・・・」
D「道路は無理そうだな・・・仕方ない森へ!!」
F「うわあ!!」ドテッ
D「ちい!」ガシ
F「すまん・・・」
D「いいから走れ!」
ゾンビ「あー・・・」
B「D!!」ドキューーーン!
B「G!援護するんだ!俺は後ろを守る!」
G「ああ!」
D「クッソ!!」パンパン
F「食らえええ!」ダダダダダ
G「着いたぞ!」
D「ハアハア」
B「よし、F大丈夫か!?」
F「ああ」
D「行くぞ!とりあえずGPSはまだ使える!」
一行は森の中を進んだ
D「おい、あれを見ろよ・・・」
B「マジかよ!助かったな!!」
G・F「ふう」
一行の目の前に現れたのは、かつて基地が存在していた場所
そして武器弾薬、輸送機、戦車、ヘリが大量に残っていた
D「とりあえず、キングに連絡だ!」
・・・
無線
・・・
無線「ガーガー」
A「はい」
D「基地を発見!人は残っていない」
A「キングやりました!」
男「Dそっちの状況と居場所を詳しく教えてくれ」
D「はい、地点Cから4km離れたところの地点C'です
旧基地を発見!以前キングが落城させたところと思われます
武器弾薬、輸送機、食料、ヘリを発見しました」
男「え?俺は落城させてないぞ?」
D「!?」
D「でも、人はいませんよ?」
男「・・・!D!!そこの軍用ヘリで帰ってこい!BとGが飛ばせるはずだ!」
D「え、まさか・・・」
男「あぁ、俺と同じ存在がいるかもしれん!だとしたらかなり危険だ!いいか!ヘリでパクって来い!途中でゾンビに襲われただろ!?」
D「あ・・・」
D「分かりました!」
男「幸運を!」ガチャ
D「ち!BとGを守れ!敵の基地かもしれん!」
B・G・F「何だって!?」
D「B!ヘリで逃げるぞ!」
一行「おう!」
D「ち!ゾンビが・・・」
ゾンビ「あ!?」
ゾンビ「ギーギーポウ!」
D「くそ!仲間を呼ばれた!」dqn!
サイレン「ウーーウーーーウーーー!侵入者だ!直ちに始末しろ!」
D「走れえええ!!!」
B(あと、20m!)
Bはヘリに乗り込んだ
B「よし!問題なし!全員いるか!?」
F・G・D「大丈夫だ!!」
B「よし!飛ぶぞ!」
ウイイイイン!!
B「ヘリ飛ばすの何年ぶりだろ・・・」
F「え"!?」
D「おい!!B!後ろから追ってきたぞ!」
B「え?」
B「何でもありかよ!?」
D「ち!F・G!誘導ミサイルだ!使え!!」
B「ち!打ってきた!!」
???「まだ人間が生きてたとは・・・」
D「打てええ!!」ドカーン
敵ヘリ「!?ギャアアアア!」ドゴーン
D「ふう・・・」
B「助かった・・・」
D「あぁ・・・操縦してたのは人間だった・・・」
一行「・・・・・・」
D回想
ヘリの中は重い空気が流れた
確かに以前の遠征で人が死ぬのは見たが、
俺たちは誰一人殺さなかった
全部ゾンビに任せていたんだ
だけど、今回は俺たちが殺ったんだ
・・・
城
・・・
バババババババババババババババ
キング「ん?」
ゾンビ兵「何だなんだ!!?」チャッ
A「まだ打つなよ!!」
着陸
D「ふう・・・」
A「!!」
一行「キングはどこにおられる・・・」
A「あ、あぁ王室に・・・」
D「そうか・・・」
A「疲れてるみたいだな」
D「あぁ」
A「しかし顔が青いぞ。そんなに多かったのか?」
D「そうだ。とんでもない数だ」
A「あ!」
男「お帰り。疲れてるところ悪いがもう一仕事だ」
D「はい・・・」
男「報告を」
D「はい、敵の規模はこちらの半分ほどです」
D「ですが武装をしています。帰還中に敵兵のヘリに襲われました」
D「機械を操縦できるのは人間のみでした」
D「人間でした・・・」
男「そうか・・・」
男「辛かっただろう。だがこれからはもっと人殺しをすることになる」
男「それは仕方ないことだ」
D「はい・・・」
男「もう辞めるか?」
D「いいえ!天下をとっていいのはキングのみです!」
男「そうか・・・」
男「いま、食事の用意をさせている」
男「戦闘員の皆で食って来い」
D「はい・・・」
B「気に病むな。仕方なかったんだ」
D「ああ」
男「・・・」(奴の精神状況がこれ以上悪化するようなら始末せねば・・・)
翌日 早朝
男「昨日、偵察兵4人が帰還した!今技術兵があのヘリコプターに発信機がついてるかどうかを確認している」
男「この4人は英雄である!私たちの国のために死闘を繰り広げた!感謝と敬意の意を表して拍手を!」
全体「うおおおおおお!!」パチパチパチパチ
男「そしてもう一つ!」
男「今日の午後からヘリの飛行訓練と戦車の操縦訓練も入る!」
男「そして、4日後!敵の殲滅作戦をする!」
男「抵抗するものは皆殺しに!降伏するものは捕虜に!」
男「以上だ!」
全体「キング万歳!!」
F「素晴らしい演説でした!」
男「うむ。では2時間後に軍事訓練を開始しろ!」
F「はっ!」
・・・
午後
・・・
飛行訓練場
・・・
B「第4番隊から第14番隊並べ!今から飛行訓練だ!」
B「まずは第4番隊から飛行訓練だ!残りの兵は射撃訓練と戦闘訓練をしておけ!」
ゾンビ兵「イエッサー!!」
B「いいか!貴様ら!ヘリは1機しかない!墜落はさせるな!墜落すれば、私とお前たちは死ぬ。それだけならいい。仲間も死ぬことになるのを忘れるな!」
ゾンビ兵「イエッサー!!」
B「よし!」
・・・
戦闘車両訓練場
・・・
A「よし!第15番隊から第24番隊まで並べ!」
A「貴様ら全員に今日は戦車の操縦訓練だ!」
A「心してかかれ!」
ゾンビ兵「はっ!!」
・・・
王室
・・・
男「カンカンうるせえな・・・」
凛「我慢しなさい、皆あなたと国の為に頑張ってるのよ」
男「すまん・・・」
凛「よろしい」ニコッ
男「・・・」(こいつ、心を許したと思ったら、以外にもお姉さん属性なのな・・・)
・・・
4日後
・・・
男「いいか!貴様ら!今から奴らを攻める!忘れるな!抵抗するものは皆殺しに!降伏するものは捕虜に!怪我した者は助けろ!怪我した敵兵は味方にできるならしろ!抵抗すれば殺せ!一般市民は食うな!国民にしろ!」
ゾンビ兵「うおおおおおお!!キング万歳!」
男「よし!!」
戦闘員「キング!戦車、ヘリコプター共に準備完了です!」
男「よし!」
男「第42番隊から60番隊までは城に残れ!お留守番だ!」
ゾンビ兵「ハイル男!」
男「行くぞおおお!!」
ゾンビ兵「わああああああ!!」ダダダダダ
H「彼奴らが少し羨ましい」
D「車いらねえもんな・・・走ると時速70kmだし・・・疲れねえし・・・」
B「ちげえねえ。その頂点がキングだもんな・・・」
F「新人類だなw」
戦闘員「わはははははははwww!!」
1時間半後
男「もうすぐつくぞ!」
男「貴様ら!俺たちにあるのは何だ!?」
全員「俺たちにあるのは制圧前進のみ!!後退はない!!」
男「よし!!」
男「攻めろおおおお!!」
???「!!!何と!?」
サイレン「ウーーウーーーウーーー!敵兵だ!かなりの数だ!奴隷(一般市民)は地下に誘導しろ!!」
男「どうやら一般市民が一杯いるらしい・・・」
敵兵「門を閉めろおお!通すなああ!!」
敵戦車「これ以上来ると撃つぞ!!」
男「撃てええええ!!」
戦車 ドゴオオン!!!
敵戦車「ギャアアアア!撃たないでえええ!!」
男「戦車は傷つけるなあ!中の戦闘員を引きずり出せ!」
ゾンビ兵「イエッサー!!」
敵戦車「く、来るなあああ!!」
???「マジかよ・・・」
ちょっと外行ってくる
ただのドライブで済ませれるといいのだが・・・
今はオナ禁?(多分セク禁)だから行為には及ばん!
ただいま
ホモ以上外人未満って・・・
どういう意味よ
ゾンビ兵「おとなしく、食われやがれ!!」バキイ!!
敵戦車兵「キャアアアアアア!!」
男「中で食うなよ!外で食うんだ!」
ゾンビ兵「イエッサー!!」
敵戦車兵「イヤアアアアアア!!」
ゾンビ兵「いっただっきまーす♡」
男「ん?待て!!食うな!」
ゾンビ兵「えー・・・」
男「そいつは敵兵じゃない!一般市民の女だ!!」
ゾンビ兵「!!?」
男「こっちに連れて来い!」
ゾンビ兵「はっ!!」
男「第6番隊!あの戦車に乗れ!!」
男「念のため第7番隊から10番隊は全ての戦車の操縦士を確認しろ!!もたもたするな!!」
戦闘員(十分早えよ・・・)
男「残りの兵は抵抗する敵兵を殲滅するんだ!」
男「食いたきゃ食っていいぞ!!」
ゾンビ兵「うおおおおお!!」
敵兵「!?」
敵兵「な・・なあ。彼奴ら目つきが完全に変わってるぜ・・・」
敵兵「うるせえ!!黙って売ってろ!!」ダダダダダ
ゾンビ兵「うざってえな・・・足と肩撃てばいっか♡」パンパン
敵兵「うぎゃあああああ!!」
ゾンビ兵「いっただっきまーす♡」
敵兵「うわああああああ!!」がぶり!
戦闘員「悲鳴が聞こえるな・・・」
???「ちっ!戦闘員は皆基地内に戻れ!!今からゾンビを解放する!!」
ゾンビ兵HK(男軍)「ええ・・・共食いはやだなあ・・・不味いし・・・」
ゾンビ兵GJY(男軍)「今のうちに食おうぜ!!」
第7番隊「ちっ、俺たちは食事出来ねえのに・・・」オラヨ!
第7番隊「ちっ!一般市民かよ・・・」
女「エグ・・・ヒッグ」
???「フハハハハ!!貴様らもお仕舞いだあ!!」
???「いけえ!ゾンビ兵ども!!」
ゾンビ兵「ああああああああああ!!(^q^)」
男「ふん・・・教育してないようだな・・・」
男「おい!皆のもの!よく聞け!!暫くは戦うんだ!いいな!奴らの頭を撃て!!」
ゾンビ兵(男軍)「イエッサー!!」ダダダダダ
ゾンビ「うぎいいいい!!(^q^)」バタバタ
???「な・・・!?」
???「馬鹿な!?ゾンビが言葉を喋る上に、人間と変わらない容姿をしてるだと!?」
男「ふっ。たわいのない・・・」
男「お陀仏だ・・・勿体無い使い方をしおって・・・」
???「くそおお!!戦闘員!総員直ちに戦闘開始だああ!!」
男「む!?何という数だ!!」
???「神様頼む・・・」
戦闘員(男軍)「まだこれだけの数が・・・」
戦闘員「いくらなんでもこれはキツイんじゃ・・・キング」
男「安心しろ。こっちには軍師が居るだろう」
男「伏兵どもお!!今こそ総攻撃だあ!!」
伏兵「わあああああ!!」
戦闘員(男軍)「な!?四方から!!?」
男「ふん・・・囲碁よ」
???「な、何!?これじゃ・・・」
戦闘員「うわああああ!!」
戦闘員「お願いします降伏します!」
戦闘員・隊長「こらああ!!貴様ら!!」
ゾンビ兵「どーも♡」
戦闘員・隊長「ど、どーも・・・」
ゾンビ兵「いっただっきまーす!」ぐしゃ
戦闘員・隊長「うわああああああ!!」
???「な・・・負けだ・・・」
???「降参だ・・・」シロハター
男「おい、お前」
戦闘員(男軍)「いけませんぞキング!頭が二つあっては天下が分かれます!」
男「・・・」
戦闘員(男軍)「キング!」
男「立て」
???「はい・・・」
男「名前は?」
???「や、やすお」
男「そうかヤスオ」(今時ヤスオとかwww)
男「最後に言い残す言葉は?」
ヤスオ「え!?」
男「そうか、最後の言葉は『え!?』だな?安心しろ一瞬であの世に送ってやる」
ヤスオ「う、うわああああああ!!」
男「大人しく死ね。兵を命を粗末にするものに今日を生きる資格はない」バキイイ
ヤスオ「ひでぶっ!!」
男「おい!ゾンビ兵!刀を!」
ゾンビ兵「はっ」
男「大将の首取ったりいいいい!」
全員「わああああああああああ!!!!」
戦闘員「キングばんざーーーい!!」
ゾンビ兵「キングばんざーい!!!」
ゾンビ兵「我らがキングに栄光あれえ!!」
男「降伏した戦闘員には手錠をかけろおおお!」
男「一般市民を地下から解放しろおお!」
一般市民「おお・・・」
一般市民「太陽だ・・・風だ・・・」
一般市民「もう拝めることはないと思っていた・・・」
一般市民「ありがとうございます!!」
男「いいんだ。ただし条件がある。俺の国民になれ」
一般市民「喜んで申し上げます!!」
男「よし!!ゾンビ兵!彼らを車に乗せろ!」
ゾンビ兵「はっ!!」
男「負傷者は手当をしろ!!助かる見込みのないものは墓を作り、死を看取ってやれ!」
ゾンビ兵「はっ!!」
戦闘員(男軍)「キング万歳!!」うるうる
(キング凄いです・・・一生ついて行きます・・・)
男「戦闘員!捕虜を説得してこい!」
戦闘員「もうその必要は無いようです・・・」
男「ん?」
戦闘員「全員がキングについて行きたいと思っておるようです」
男「そうか・・・」
男「よし!!ゾンビ兵!戦闘員は疲れている!!水と食料を配布しろ!」
ゾンビ兵「はっ!!」
元捕虜「キ、キング万歳!!」
男「うむ」(ククククク。女が味方でよかった。民信無くんば立たず。いい言葉だ)
・・・
トラック
・・・
一般市民子供「ねえ、お姉ちゃん。もう大丈夫だよね?」
姉「うん、多分ね」
ゾンビ兵「安心しろ。キングは素晴らしいお方だ。我々の身を第一に案じておる。ミスをしても叱るのではなくまず身の安否を確かめるお方だ」
姉「!!」(ゾンビが喋った!?それに人間の肌色だ!)
ゾンビ兵「不思議そうな顔をしているな。
それも当然だ。あのお方の国に入れば皆教育を受ける」
ゾンビ兵「かつて獣であった我々も最近は人とはどういうものか分かってきたのだ」
ゾンビ兵「最初は食べ物は人肉じゃないと食べれなかった」
ゾンビ兵「だが今はどうだ。少なくとも私は人肉は食べない。まだ仲間で人肉を食うものがいるが、そのうちに皆食わなくなるだろう」
姉「へええ!!あの、顔を触ってもいいでしょうか?」
ゾンビ兵「いいぞ」プニ
姉「人と変わらない・・・!」
ゾンビ兵「当然だ。あのお方の管理下だ」
姉「凄い・・・」
姉「弟!もう大丈夫だよ!!」
弟「うん!!」
・・・
城
・・・
女「大丈夫かなあ・・・」
凛「ですよねえ・・・」
凛「あ!女さん!戻ってきました!」
女「え!?あ!本当だ!!」
凛「男さーーん!!」タッタッタ
凛「あれ?何でこんなに人が・・・」
凛「ねえ、ゾンビ!男さんは!?」
ゾンビ兵「キングは向こうで残りの生存者を管理しておられる。多分4時間後には帰ってくるだろう」
凛「そうですか・・・ん!?ていうことは・・・」
ゾンビ兵「そうだ!我々の勝利だ!!」
凛・女「キャアアアアアア!!やったやった!!」
凛「ところでこの人たちは?」
ゾンビ兵「ん?ああこの人たちは向こうで奴隷のように使われていた人々だ」
ゾンビ兵「そうそう、キングから伝達がある」
ゾンビ兵「この人たちはかなり疲れきっているから、介抱してやってくれと」
女「もちろんよ!」
ゾンビ兵「うむ。キングも喜んでおられるだろう」
女「凛ちゃん、女子寮の皆を起こしてきて!炊き出しよ!!」
凛「うん!!」
凛(しかし、あんな言葉どこで覚えたんだろう・・・)
女「ねえねえ、凛ちゃん」
凛「はい?」
女「何だか、ゾンビ達どんどん人間らしくなってくね」
凛「やっぱりそう思いますか?」
女「うん」
女「一体どんな教育をしたの?」
凛「実はよく分からないんです」
凛「何でああいう風になっちゃったのか・・・さっきの言葉だってどこで覚えたんだろうと思ってます」
女「そっか」
女「しかし、男って凄いね。確実に周りを取り込んでく」
凛「はい・・・」
女「最初はクソ男だったけど、最近は本当に立派になった」
凛「あの、女さん」
女「うん?」
凛「女さんは男さんを呼び捨てにしてますけど一体どんな関係なんですか?」
女「あぁ、幼馴染よ」
凛「へえー」
女「あいつね小さい頃は頼りがいがあっていい奴だったんだけど、途中で病気しちゃってね」
女「その病気は不治の病なんだけど、退院してから男にあったら変わってたの」
女「目つきも何もかも。以前のように関わってみたら完全なクズだった」
女「でも、男なりに頑張ったみたいで、高校出る頃には目つきは直ってた。でも根はあまり変わってなかった」
女「今は小さい頃のようになったけどね」
凛「そうなんですか・・・」(女さん、男さんのことなんでも知ってるなあ)
ゾンビ兵が無線で盗聴
・・・
基地
・・・
男・無線「女・・・うぅ・・・」
男「俺はそんな奴じゃないんだよ・・・」
戦闘員「キング、どうされました?」
男「いや、ちょっとな。感傷に浸ってただけだ」
戦闘員「はあ・・・」
男「それより迎えがもうすぐくる。一般市民を優先するんだぞ!」
戦闘員「分かっております!」
男「ん?そういえばヘリが10機あるじゃないか。しかも輸送用が4機」
戦闘員「はあ・・・」
男「これだ!ヘリで連れ帰るんだ!」
男「乗せきれなかったのは迎えを待てばいいんだ!!」
戦闘員「なるほど!!」
男「よし、そうと決まったら早速決行だ!」
戦闘員「はっ!!」
男(女・・・俺はゾンビに噛まれたことで、病気は完治した)
男(だけど、俺の心の傷を癒せる者はあるのか?)
戦闘員「準備できました!」
男「あ、ああ・・・よし、行け!!」
戦闘員「はっ!!」ババババババババ
男「一般市民が全員収まったな・・・」
F「そうですね」
男「次は戦闘員か・・・」
・・・
2時間後
・・・
男「これで全員連れ帰った」
男「皆ご苦労であった」
男「帰ろう」
ゾンビ兵「キング万歳!!」
戦闘員「キング万歳!!」
男「我らに栄光あれ!」
全員「うおおおおお!!」
男「では帰ろう!!」
全員「やっとだぜえ!!」
疲れたよ。眠るわ
ハッピーエンドであろう?そうであろう?
スマソ
今日は2つ3つしか投下できん
>>534
どうして欲しい?
・・・
城
・・・
PM9:00
・・・
男「ふう・・・」
男(疲れた・・・)
男(今日初めて俺は人?を殺した)
男(あの時、俺は興奮していて何も考えられなかったが、今はあの感触が忘れられない・・・)
男(意外に柔らかいものだった・・・)
男(ローマ帝国を建造した皇帝、三国志の劉備や項羽、張飛もこのような気持ちだったのだろうか・・・)
男(それに女・・・)
男(うぅ・・・悔やまれる・・・)
ドア コンコン
ゾンビ兵「キング、よろしいでしょうか?」
男「入れ」
ゾンビ兵「キング、負傷者が482名、死者が160名でした」
男「それは我が軍の死傷者数か?」
ゾンビ兵「負傷者は捕虜も含めてのことでございます。死者は我が軍の人数でございます」
男「そうか・・・。ところでゾンビ兵」
ゾンビ兵「はい?」
男「お前たちは死者を葬ってやろうとは思わないのか?」
ゾンビ兵「我々はそのような事をしようとは思いません」
ゾンビ兵「何故ならば、死んだものに意思があるとは思えません」
ゾンビ兵「意思ある者は、皆例外なしに心臓が動いております。血が流れております。息をしております」
ゾンビ兵「ですが、死した者は息をしていないのです」
ゾンビ兵「かつては我々の仲間であり獲物であった者。だが死んでしまっては、目の前にあるのはその者の形をした肉です」
男「そうか・・・」
ゾンビ兵「何故そのようなことを聞かれるのですか?」
男「いや、彼らは我々の為に戦い死んでいった」
男「だから死んで意思がないにしても我々の為に死んだのだ」
男「せめて葬ってやるのが礼儀だろうと思ったのだ」
ゾンビ兵「キング・・・」
男「結局は私たちが納得したいだけなのかもしれない」
ゾンビ兵「・・・」
ゾンビ兵「キング、私はあなたの考えを聞いて少し感動しました」
ゾンビ兵「私なら死の直前にそう思うだろうと思います」
ゾンビ兵「キング、明日は演習を中止し、戦場に散っていった仲間を弔ってやりましょう」
ゾンビ兵「きっと彼らが生きていたらそう思うはずです」
男「そうか、ではそうしよう」
・・・
ドア越し
・・・
戦闘員・女・凛「・・・」
彼らはドア越しに盗み聞きをし、静かに泣いていた
彼ら?
男「ところで、負傷者だが衛生兵はいるのか?」
ゾンビ兵「我が軍には一人もおりません」
男「マジかよ・・・」(見落としてたな・・・)
ゾンビ兵「ですが、今日解放した一般市民がぜひ解放させてくれと頼んでおります」
男「何故?」
ゾンビ兵「皆キングについて行きたいと思っておるようです」
男「そうか」
ゾンビ兵「その中に医者も7名おりました」
男「何!?」
ゾンビ兵「あれだけの数です。一人二人いてもおかしくはないと思っておりましたが、7名は奇跡です」
男「ああ!!」
ゾンビ兵「他にも捕虜の9割以上がが貴方の兵士になりたいと志願してきました」
ゾンビ兵「その中には衛生兵が49人いました」
男「そうか!では今すぐに手当をさせるんだ!」
ゾンビ兵「言われなくとももう行動しています」
男「ーーー//!」
ゾンビ兵「では、明日の朝に。おやすみなさい」
男「ああ、おやすみ」
男「ところで君たちはいつまで盗み聞きをする気かね?」
>>548
戦闘員・女・凛のことな
女「気づいてたか・・・//」
男「アホウ、バレバレだ!戦闘員なんか14人も居るだろうが!」
女「もう、あんた達のせいじゃない!w」
戦闘員「許してー」
男「俺は許さんぞ」
男「盗み聞きする位なら、どうどうと入って来い!」
戦闘員・凛・女「ごめんなさい」ペコリ
男「よろしい」
男「皆疲れただろう。もう寝なさい」
戦闘員「はい。おやすみなさい」
男「うむ」
凛「男さん、おやすみなさい」
男「あぁ、おやすみなさい」
女「おやすみ、男」
男「女お前は残れ。話がある」
女「?」
戦闘員「ヒュー♪」
女「しっし」
バタン
男「すまないが今日、お前たちの会話内容を聞かせてもらった」
女「え?」
男「すまなかった」
女「うーん・・・いいけど何で?」
男「ゾンビ兵が気を利かして盗聴していて俺に聞かせたんだ。と、そんな事はどうでもいい」
男「すまなかった」
女「え?」
男「俺はあの病以来、捻じ曲がってしまった」
男「周りが羨ましすぎて・・・」
男「だが、15の時考え直した」
男「これは俺の運命なのだから、受け入れるしかないと。周りを妬んでも何も変わらない」
男「だが、簡単には人というものは変わらない」
男「女。どうか、あの7年間にお前にしたことを許して欲しい」
女「え?え?ちょっといきなりそんな・・・」
男「全てとは言わない。俺は世話を焼いてくれるお前に沢山酷い事をした。構って欲しいが為に」
女「・・・」
女「そんな悲しそうな顔をしないで」
男「・・・」
女「別にたいして気にしてないよ」
男「すまないが今日、お前たちの会話内容を聞かせてもらった」
女「え?」
男「すまなかった」
女「うーん・・・いいけど何で?」
男「ゾンビ兵が気を利かして盗聴していて俺に聞かせたんだ。と、そんな事はどうでもいい」
男「すまなかった」
女「え?」
男「俺はあの病以来、捻じ曲がってしまった」
男「周りが羨ましすぎて・・・」
男「だが、15の時考え直した」
男「これは俺の運命なのだから、受け入れるしかないと。周りを妬んでも何も変わらない」
男「だが、簡単には人というものは変わらない」
男「女。どうか、あの7年間にお前にしたことを許して欲しい」
女「え?え?ちょっといきなりそんな・・・」
男「全てとは言わない。俺は世話を焼いてくれるお前に沢山酷い事をした。構って欲しいが為に」
女「・・・」
女「そんな悲しそうな顔をしないで」
男「・・・」
女「別にたいして気にしてないよ」
>>554
スマソ、誤爆
端末の調子が悪い
女「確かに途中で何でこんなクズのために・・・って思ったこともあった」
女「でも、それでも男に世話を焼いたのは、男が忘れられないから」
女「あの時の男は病気になる前の男とはガラリと変わった」
女「でもときたま見せる男の悲しそうな表情に病気になる前の男と重なったんだ」
女「人ってね。どんなに変わっても根は変わらないんだよ」
女「だからこの先男がまた変になっても見捨てはしないよ」
男「女・・・」
女「正直ね。今の男、病気になる前よりもカッコいい」
女「あんたがゾンビ兵や戦闘員に言ってる強きを砕き、弱きを侵す。見てるとね、やっぱり男は強きを砕き弱きを助けるっていう構造になってるよ」
女「私はいつでも男の側にいるよ」
男「女・・・」
男「うう・・・」
女「カッコいい男が泣くんじゃない!カッコ悪くなるよ!」
男「ありがとう・・・」
女「うん」
男「本当にありがとう」
女「何度も言わなくていいよ。十分伝わって・・・る・・うぅ・・・」
男「お前も泣いてるじゃないか」泣き笑い
女「うるさい!見るな!」泣き笑い
男・女「ハハハハハハハハハ!!」
男・女「・・・・・」
男「おやすみ」
女「うん。おやすみ」
よし、俺も寝よう
ただいま
100m1往復10本ダッシュは疲れた・・・
・・・
翌朝
・・・
6:25
ドア コンコン
男「zzz」ガチャ
凛「・・・」そー・・・
凛「男さん、起きてください」
男「んー・・・」
凛「起きてください!もうすぐ朝のうるさい起床コールが来ますよ!」
男「・・・!!」
男「すぐにスイッチを切れ!」
男「!?」
男「・・・」
凛「おはようございます」
男「あ、あぁ・・・おはよう」
凛「んー?何かな今の間合いは?w」
男「いや、あの脳筋どものクソうるさい声がなると思うとゾッとしてな・・・」
凛「やっぱりそうなんだ」
男「ああ・・・」(こいつ、二人きりだと敬語辞めるんだよな・・・)
凛「そろそろ身支度しなさいな」
男「ああ、ありがとう」
放送「きしょおおおおお!!」
男「なんてこった、電源切ってても響くじゃないか!」
気づかないうちに中途半端完結扱いか・・・
・・・
グランド
・・・
G「今からキングのお言葉を頂く。よく聞け!」
男「・・・」スッ(手を振る)
兵「わああああああ!!キング万歳!!」
男「よし!皆元気そうで何よりだ!」
男「今回の敵は手強かった。何故なら敵将が私と同じような存在であったからだ」
男「だが勝てたのは全て君たちの働きのおかげである!」
ゾンビ兵「わあああああ!!」
男「今、負傷者の治療中である。元敵兵も我々の仲間も」
男「今回の戦で死んでしまった兵は多いであろう」
男「そこで提案がある」
男「今日訓練を辞めにして我々のために死んでいった仲間を葬ってやろうと思う」
男「私に賛成する者は、私の右脚側に来てくれないか?」
ゾンビ兵18「そんなことしなくても答えは決まっています!」
ゾンビ兵「キングのお言葉は神のお言葉!」
ゾンビ兵「キングの意志は我々の意志!」
男「そうか。ありがとう」
男「戦闘員一同。賛成してくれるよな?」
戦闘員一同「はい!勿論です!」
男「そうか。では9時にここを出よう」
・・・
食堂
・・・
ゾンビ兵「なあ、おい」
ゾンビ兵「ああ?」
ゾンビ兵「キングは何であんな事を言ったんだ?」
ゾンビ兵「何だお前分からないのか?」
ゾンビ兵「ああ」
ゾンビ兵「そうか、お前新入りだったな。分からないわけだ」
ゾンビ兵「人間てのはな、納得したがる生き物なんだよ」
ゾンビ兵「だが、俺はもしキングがキングじゃなくてもそう言われればするだろうな」
ゾンビ兵「何故?」
ゾンビ兵「もし俺が、あり得んことだが、誰かのために死んだらそうして欲しいもんな」
ゾンビ兵「そういうものか」
ゾンビ兵「時期に分かる」
ちょっと今the pacific見てるから見終わったら書くわ
8:45
戦闘員G「全員点呼確認!」
5分後
ゾンビ兵・隊長「全部隊点呼確認取れました!」
戦闘員G「よし!」
戦闘員A「キング!点呼確認取れました!」
男「そうか、では行こうか」
今回、一行は走らずトラックに乗り込み、現場へと向かった
戦闘員一同「う・・・!!」
戦闘員B「酷い匂いだ・・・」
A「吐きそうだぜ・・・」
B「バッカ!ここで吐k・・・ウォエエエエエエエエ!!!」
A「ゲボロシャアアアア!!」
G「こいつらもらいゲロしてんぞww」
G「オエエエエエエ!!」
F「お前も人のこと言えないじゃねえかwwwウップ・・・」
ゾンビ兵「・・・」(懐かしい匂いだ・・・。生まれた時を思い出す・・・)
男「zzz」
D「キング、起きてください。もうすぐつきますよ」
男「む?」
男「そうか・・・!!車を出ろ!!」
D「え?」
Dが見たもの
それはrpgを構えた人であった
だが、それはゾンビ兵と男には一瞬でわかった
あれは、ゾンビなのだと
ゾンビ(敵)「ごーしー」ドゴオオオン!!
男・ゾンビ兵「!?」
D「総員、直ちに戦闘準備!!」
F「キング!!こちらへ!!」
ゾンビ兵「うがああああああ!!」ダダダダダダダダダダダダ!!
不意打ちを喰らい、トラックを一台潰してしまったが、幸いにも男の咄嗟の判断で死傷者は一人も出なかった
敵のゾンビは次々と倒れてゆく
・・・
15分後
・・・
男「何だったんだ?」
D「またキングと同じような存在ですか?」
男「いや、違う」
男「こいつらはゾンビ特有の言葉を発していた」
男「目はあの獣のような目ではなかった」
男「影は一体誰なんだ?」
???「・・・じゃっびーくあqshんdyg」(奴らの王を連れて来い)
ゾンビ(敵)「デブラ!」(はっ!!)
???「でfs、drんkpthd」(手下の人間以外は皆殺しだ)
ゾンビ(敵)「でいーyr!!ふぁrs!!」(キング万歳!!)
・・・
路上
・・・
戦闘員A「キング、どうします?引き返しますか?」
男「その方がよかろう」
戦闘員G「総員に告ぐ!直ちに帰還準備をせよ!」
G「5分後に出発する!」
ゾンビ(敵)「でfs、と、ふぁrs!!」(キングのためにー!!)
ゾンビ(敵)「わあああああああああ!!」
ゾンビ兵「!?」
男「何だ!!?」
ゾンビ兵「キング!!隠れてください!!敵の数はかなりの規模です!!」
男「そのようだな!!」
ゾンビ兵「多分、狙いは貴方でしょう!!」
男「ちっ!任せたぞ!」
ゾンビ兵「戦闘員!全員キングに同行してください!!G!指示を無線でお願いします!!」」
G「了解!!」(呼び捨て・・・)
敵の一人一人は大した規模ではなかった
だが、数は男が動員してきた軍の12倍
負けは一目瞭然であった
ゾンビ兵「クソ!脚が!」ダダダダダダダダダダダダ
ゾンビ兵「こっちは指だ!!」
ゾンビ(敵)「dtr、で、でsq!」(敵に死を!!)ダダダダダダダダダダダダ
ゾンビ兵「21がダウンだ!!脊椎損傷だ!!」
ゾンビ兵「いわんでm、パアアアアン!!」グシャアア
ゾンビ兵「キ、キング…どうかご無事で…」グサリ
ゾンビ(敵)「はん」(ふん・・・)
ゾンビ兵「・・・」手榴弾握り
ゾンビ(敵)「?」ゾンビ兵を仰向けに
ゾンビ兵「キングばんざあああいい!!」
ドカアアアン!!
ゾンビ(敵)「!?」
・・・
下水道
・・・
G「キング!!」タッタッタ
男「何だ!?」
G「ゾンビ兵部隊が全滅しました・・・」
男「え?・・・」
男「そうか・・・」
F「キング!!今はご自分の命を最優先に!」
男「ああ!!」
ドカアアアン!!
全員「!?」
ゾンビ(敵)「mtだ!」(捕らえろ!)
C「キング!!お逃げください!!」パアン
C「うっ!!」zzz
男「!?」
パンパンパン
戦闘員一同「zzz」
男「貴様ら何をした!?」
ゾンビ(敵)「・・・」(眠らしただけだ。あんたにも眠ってもらう)パンパンパン
男「うっ!!」
男「く、クソッタレエェェェ・・・」zzz
寝るわ
男「・・・」
男「う・・・ん・・・」
男「は!!」チャリーン
男「何だこの手錠は!?」
男「それにこの牢獄・・・」
コツコツコツ
男「!?」バッ
男(誰か来た!?とりあえず狸寝入りだ)
コツコツコツコツコツコツコツコツコツ
男(見回りか?何で見回す必要が・・・はっ!?)
男(戦闘員も一緒の牢獄ということか?)
ゾンビ(敵)「・・・」(ゾンビ言語話すのめんどくせえんだよなあ・・・)
ゾンビ(敵)(捕まえたキングの手下が羨ましいぜ)
男(・・・)
ゾンビ(敵)(一人で3階も見回るのは辛いねえ)
男(行ったか)
男(そうか、一人で3階なのか)
男「よし・・・」
男「ふん!」バキイ!!
男「全くこんなやわな手錠で俺が抑えられるかっての」
男「チタンって書いてある・・・」
男「とりあえず、足の錠も・・・」バキイ!!
男「全部外れたぜ」
・・・
城
・・・
ゾンビ兵「キング達遅いなあ」
ゾンビ兵「死体も流石に片付けられたよね」
ゾンビ兵「な」
ゾンビ兵「もしかして、何かあったんじゃ・・・」
ゾンビ兵「うーん、否定できねえな」
厨房
女「男達なにやってんのかしら」
凛「遅すぎますよねえ」
女「うん・・・」
・・・
牢獄
・・・
男「俺はケンシロウかってのw」
男「さーて、脱出と行くかね」
男「この牢もケンシロウはいとも簡単に破壊したよな」
男「真似してみるか」
男「オオオオォォォォォオオ!」
男「アアアアアアア!!」
男「フアチャアアアア!!」バキイ!!グシャアア!!
男「やって見るもんだ」
男「牢を見回るか」
男「・・・」
男「あいつらって馬鹿なの?死ぬの?」
男「全員いるじゃねえかw」
男「あ、でも一人いないわ」
男「おい、起きろ!」
A「うん・・・」
A「はっ!?」
A「俺たちは・・・!?」
A「キング!?何故外に!?」
男「脱出したわ」
A「すごい!」
男「今出してやるからn・・・」パアン!
男 バタ 「zzz」
A「き、貴様ああああ!!」
ゾンビ(敵)「・・・」(危うく俺が殺されるところだった)
・・・
翌日
・・・
???「キングはどうしてる?」
ゾンビ(敵)「はっ!昨日一度脱出しましたが、捕まえて別の牢に入れました!」
???「ほう」
・・・
城
・・・
女「ゾンビ兵、偵察に行ってきなさい!」
ゾンビ兵「はっ!」
40分後
ゾンビ兵「女様!申し上げます!戦闘の形跡がありました!」
女「やっぱり・・・」
ゾンビ兵「それだけではありません!キングが引き連れて行った30人部隊が全滅しました!」
女「な、なんですってえ!?」
凛「男さんはどうなったの!?」
ゾンビ兵「恐らくは敵に捕まったと」
ゾンビ兵「一応敵兵の基地の場所も地図に書きました!」
女「やるじゃない」
女「結構近いのね」
凛「あれ?でもこの前ここは攻め落としたはず・・・」
ゾンビ兵「何者かが住み込んだようです」
凛「なるほどお」
・・・
体育館
・・・
女「皆さん、お知らせがあります。男が捕まりました」
一般市民「お、男さんが・・・!?」
女「今から作戦をたてたいと思いますが、この中に碁打ちはいますか?」
一般A「はい・・・」
女「よし!来てください」
女の立てた作戦はこうだった
まず、敵兵は兵器を所持してない
そして、武器はサブマシンガンと麻酔銃のみ
とりあえず、5人の潜入部隊を城に送り込み脱出経路を確保し、男を助け出す
そのあと、戦闘員を助け出し総攻撃をしかける
戦車隊による砲撃で城に撃ち込み、ヘリでミサイルを放つ
正面から歩兵隊を流し込むが実はそう戦力の4分の1
残りの4分の3は伏兵として周りを囲む
戦車も四方に配置
女「これで行こうと思うんだけど・・・」
凛「いいですね!」
ゾンビ兵「穴は恐らくはありません」
女「そう。一般A、ありがとうね」
一般A「はい」
女「ようし、出撃準備よ!」
ゾンビ兵「はっ!」
・・・
牢獄
・・・
男「クソッタレ、また捕まった」
男「たく・・・」
男「皆!大丈夫か!?」
一同「問題ありません!」
男「よおし」
・・・
城
・・・
D「ハアハア」
ゾンビ兵「ん?!!」
ゾンビ兵「Dさん!?」
D「ああ、俺だ」
ゾンビ兵「どうしてここに!?」
D「交戦があってな・・・」
ゾンビ兵「知ってます。今出撃準備をしてます」
D「何で知ってるんだ!?」
ゾンビ兵「偵察にいかせました」
D「そうか」
女「ん?あれはDじゃない!」
D「あ、女さん」
女「よかったあ!無事で何よr・・・!?」
D フラリ バタン
女「ちょっとD!?」
D「・・・」
凛「肩から血を流してます・・・」
凛「衛生兵!早く治療室へ!」
衛生兵「はっ!」
・・・
牢獄
・・・
男「どうやって出よう」
A「・・・」
B「さっき捕まっちゃいましたもんね・・・」
男「うーん・・・」
1時間後
男「はあ・・・」
男「ん?」
ゾンビ兵「キング!!迎えにきました!!」
男「!?」
ゾンビ兵「さ、早く!」
男「お、おう」
ゾンビ兵「こちらです!」
男「その前に仲間たちは・・・」
ゾンビ兵「大丈夫です!今別の5人潜入部隊が解放してます!」
男「そうか」
・・・
外
・・・
ゾンビ兵「全員いるかあ!!?」
ゾンビ兵「全員います!!」
ゾンビ兵「戦闘員はいるかあ!!?」
ゾンビ兵「います!!」
ゾンビ兵「キング!!問題なしです!!」
男「よし」
男「帰r・・・」
ゾンビ兵・無線「作戦成功!攻撃用意!!」
男・戦闘員「え?」
無線・女「気張りなさい!!男を捕らえた罪は万死に値するのよ!」
女「行けええええ!!」
戦車隊 ドン ドン
ドゴオオオオオオオンン!!
???「!?」
ゾンビ(敵)「攻撃を受けました!!」
???「見りゃわかる!総員戦闘用意!」
ゾンビ(敵)「はっ!」
サイレン ウーーーーーーウーーーーウーーーーー!!!
???「ち、人間風情が・・・」
???「そんなにキングが大事か。ならば奴らの前で殺してしまえ!キングを連れて来い!」
ゾンビ(敵)「いません!戦闘員共々脱出したようです!」
???「クッソオオオオオオ!!」
ドカアアアン!!ドカアアアン!!
女「歩兵隊!突撃いい!!」
ゾンビ兵「わああああああああ!!」
ゾンビ(敵)「閣下!敵の歩兵は思ったより少ないようです!!」
???「フハハハッハハ!!まだ天は俺を見捨ててはいないようだ!!総員、歩兵隊に総攻撃だ!!」
ゾンビ(敵)「はっ!」
ゾンビ(敵)「やれえええ!!」
女「ふん、結構いるじゃない。でも甘いわね」
女「ヘリコプター!ミサイル!!」
ヘリコプター ドシューーーン!!
女「よし!下がりなさい!」
女「伏兵!立ちなさい!!今こそ奴らを八つ裂きにするのよ!!」
伏兵「キングバンザアアイイ!!」
伏兵「わああああああああああ!」
女「戦車も突撃いい!!」
???「な、何だと・・・」
・・・
林
・・・
戦闘員「えげつねえ・・・」
C「俺たちも毎回これと同じことを・・・」
男「・・・」(女すげえ!)
・・・
王室
・・・
ゾンビ(敵)「閣下!お逃げください!!」
???「ああ・・・」
ゾンビ兵「逃がさんぞ・・・」
ゾンビ兵「やれえええええ!!」ダダダダダダダダダダダダ
???「う!ぐあ!ぎゃああああ!!」バタン
ゾンビ兵「外に引きずり出せええ!!」
ゾンビ兵「わああああああ!!」
ゾンビ(敵)「閣下あああ・・・!」
ゾンビ兵「日本刀を!」
ゾンビ兵「キングを冒涜した罪は万死に値する!仲間を殺した罪も万死に値する!」
???「た、助けて・・・」
ゾンビ兵「オオオオォォォォォオオ!」バシャン!!
ゾンビ兵「敵将の首取ったりぃ!!」
ゾンビ兵「わあああああああ!!バンザアアイイ!!バンザアアイイ!!」
ゾンビ(敵)「閣下ああ・・・」
ゾンビ兵「奴らも殲滅だああ!!」
ゾンビ兵「わああああああ!!」
ゾンビ兵による殺戮は続いた
彼らはある種の怒りを感じていた
自分の支配者を冒涜されたこと、仲間を殺されたこと
女はただ黙って見るだけであった
ゾンビ兵「キング!!ご無事で何よりです!!」
男「ああ・・・ありがとう」
ゾンビ兵「キング!!こいつ(首)どうしますか!?」
男「したいようにしろ」
ゾンビ兵「晒し首だあああ!!」
ドン
ゾンビ兵「死体は八つ裂きにしろお!!」
男・女「・・・」
女「男、大丈夫?」
男「あ、ああ」
女「ゾンビ兵、すごいね」
男「あ、ああ。感謝しないとな」
男・女・戦闘員(仲間で良かった・・・)
ゾンビ兵「キング、この城はどうしますか?」
男「・・・」
ゾンビ兵「キング?」
男「あ、ああ・・・すまん。そうだな・・・」
男「食糧をかっさらって来い」
男「あと、無いとは思うが武器があれば持ってこい」
ゾンビ兵「はっ!!」
男「あと、お前らタフだから問題ないと思うけど、怪我とかしてたら休んどけ」
ゾンビ兵「そういう訳にはいきません!」
男「ほう・・・ならば、仕方ない。頼むぞ」
ゾンビ兵「はっ!!」
男(こいつらは本当に素晴らしい。主の言うことは絶対か)
男(もっと相応しい奴にならんとな!)
・・・
地下
・・・
ゾンビ兵「キングに何もなくて良かったな!」
ゾンビ兵「そうだな。俺なんかあの方が五体不満足になられたり、損傷が激しくなってたらこの身を捧げる覚悟でいた」
ゾンビ兵「みんな一緒だw」
ゾンビ兵「そりゃそうかw」
ゾンビ兵「ところで、ここら辺何か違うよな?」
ゾンビ兵「そうか?地下だからじゃないか?」
ゾンビ兵「うーん・・・」
背後で音がする
ゾンビ兵「何奴!?」バッ
ゾンビ兵「む!?」
ゾンビ兵「!!?」
そこにいたのはこの混乱に乗じて牢から脱出したゾンビであった
だが、そのゾンビは普通とは違っていた
彼は大きかった
身長は恐らく210cm
体重も100kg以上はあるだろう
ゾンビ兵「お、おい。何だこいつ」
レスラー「・・・」スッ
ゾンビ兵「動くな!」ジャキッ
レスラー「まあまあ、落ち着けよ」
ゾンビ兵「!?どこで言葉を・・・」
レスラー「どこでって・・・普通に喋れるだろ?」
ゾンビ兵「!?」
ゾンビ兵「と、とりあえず何者だ!?」
レスラー「知らん。目が覚めたら仲間に助けられてた」
ゾンビ兵「仲間?そいつは・・・」
レスラー「あんたらと一緒だ」
レスラー「つっても、もう死んだがな。あのクソったれどもに殺された」
ゾンビ兵「とりあえず、お前は敵じゃないようだ。ついて来い」
・・・
地上
・・・
男「zzz」
ゾンビ兵「キング!ご報告があります!」
男「ぐう・・・」zzz
ゾンビ兵・側近「これ、キングはお疲れだ」
レスラー「ん?なんだあいつは?人間じゃねえか」
ゾンビ兵「こら!あの方は我らが王だぞ!」
レスラー「でもどこからどう見たって・・・」
男「zzz」
ゾンビ兵「それに人間だったら食い殺してるわ!」
レスラー「じゃあ、あの後ろの人間どもは?」
ゾンビ兵「味方だ!我らと同様キングを崇めている!」
レスラー「はあ?仲間ってことか?」
ゾンビ兵「そうだ」
レスラー「・・・wwwこいつは傑作だwww人間が仲間?wwしかも、お前らの王は人間と俺らの間じゃねえかwww」
ゾンビ兵「おい・・・」ブチ
ゾンビ兵「それ以上言ってみろ。射つぞ」
レスラー「はんwwとりあえず本当にお前らの王が強いか確かめてやろうじゃないのww」
ゾンビ兵・側近「それ以上近づくな!」ジャキッ
レスラー「なあに。強いんだったら問題ねえさ」
ゾンビ兵「射てええええ!!」ダダダダダダダダ
男「!?何だ!?」
男「!?」
レスラー「よう、王様wwちょっと戦ってくれねえk」ザシュッ
レスラー「っってええええ!!!」
レスラー「腕が!腕がああああ!!」
男「何だこのバカは?」
ゾンビ兵「敵です」
男「じゃあ何故殺さん?」
ゾンビ兵「銃が効かないのです」
男「そうか、俺の手刀は効いてるようだ」ヒュッ
ザシュッ
レスラー「ぎゃああああああ!!ごめんなさいいい!!」
男「ちょうどいいや。南斗聖拳作ろうと思ってたんだ。練習台にさせてもらおう」ヒュン
ズシャアアア
レスラー「うあああああ!!」
男「切り口が甘かったな」ピッ
バシュン
レスラー「」ピクピク
男「何だもうくたばったか」
男「よいしょっと。首落とすかな」ヒュン
男「そら首だ。燃やしとけ」
ゾンビ兵「は、はい・・・」
ゾンビ兵(キングぱねえ!!)
男「・・・」
ゾンビ兵「キング?」
男「あ?」
ゾンビ兵「これからどうしましょう?」
男「知らん」
ゾンビ兵「知らんてどういうことですか?」
男「助けにきたのはお前達だ。指導権は女にある」
ゾンビ兵「!!はっ!!」
男「・・・」(もっと、もっと強く!)
ゾンビ兵「女さん、命令を」
女「え?」
ゾンビ兵「お願いします。今回の行動の全権は女さんにあるとキングが仰られてます」
女「あ、そうだったね」
女(そういえば男って中途半端は嫌いだったんだよね)
女「全員注目!!」
ゾンビ兵「!!」ザッ
女「これより帰還する!戦闘員とキングを中央に配置!周りをお前たちで囲め!」
女「私は最前列にいる!」
ゾンビ兵「はっ!!」
とり忘れてた
男「上出来だ」
戦闘員「え?」
男「何でもない」
・・・
偵察兵「あれが、この中部地方でどんどん勢力を広げている派閥か・・・」
偵察兵「知らせねば!」
偵察兵・無線「こちら偵察兵!ただいまより帰還する!」
司令「把握」
・・・
男 ぴくっ
男「ん?」
偵察兵「気づかれたか!?」
男「・・・」
戦闘員「どうされました?」
男「何、夕日を見てただけだ」
戦闘員「ほー・・・中々見事ですな」
男「・・・」(まあ、泳がせとくか)
偵察兵「・・・ほっ」
男「同盟も組みたいしな」
・・・
城
・・・
門兵「帰られた!帰られたぞ!!」
一般市民「!?キングは!?」
門兵「無事だ!!全くの無傷だ!!」
一般市民「やったああああ!!ばんざーーい!!」
凛「!!」
凛「男さん・・・」ウルッ
一般市民「キング!!大丈夫でしたか!?」
男「あ、おう」
一般市民「戦闘員さん方も大丈夫ですか!?」
戦闘員「ばっちりだ!」
一般市民「ばんざーーい!!」
一般市民「キング!!私達、ご飯を作りました!!」
男「ほう」
一般市民「皆で食べてください!」
男「うむ、ありがとう」
・・・
食堂
・・・
男「一般市民に感謝を。そして君達に感謝を」
男「頂きましょう」
男「凛、ちょっと来なさい」
凛「?」
男「凛、一般市民は食べたのか?」
凛「はい、食べました」
男「嘘をつくな。腹の虫がないていたぞ」
凛「うっ・・・」
男「女子寮のゾンビ女を呼んで来い。飯を作らせろ。食べさせるんだ」
凛「え?でもそんな・・・」
男「いいか、民まで飢える事はない。民が飢えるというのは国力がないことだ」
男「多少無理をする位なら大丈夫だ」
凛「・・・はい!」(カッコいい・・・)
・・・
寝床
・・・
一般市民F「腹減ったな」
一般市民H「そうだな」
F「だが、キングが帰ってきたんだ。喜ばしい事だ」
H「正にそうだ」
放送「一般市民の皆さん。食堂にいらして下さい」
一般市民「!!?」
放送「あ、ちょっとキング、何をするんですか」
放送・男「えー、嘘つきな諸君。私は嘘つきは嫌いだ。何故ご飯を食べたというのか」
男「全員食堂に来なさい。罰を与えます」
一般市民GH「ま、マジかよ・・・」gkbr
一般市民DE「ちょっと怖いね・・・」
・・・
食堂
・・・
男「皆さん。私に嘘を付きましたね?罪は重いですよ」
一般市民 gkbr
男「罰として、全員に吐く寸前まで腹一杯飯を食べてもらいます」
一般市民「!!?」
男「ほら、早く席につきなさい」
一般市民「あ、あのーキング」
男「はい?」
一般市民「あなた方はもう食べたんですか?」
男「ええ、食べましたよ。一気に飲み込むのには苦労しました」
一般市民「キング・・・」
女(素敵!)
男「さあ、食べなさい。我々は外にいますから安心して下さい」
一般市民「キング万歳!!」
凛「男さん、」
男「ん?」
凛「どうしたんですか?何か考え事でも?」
男「ああ、ちょっとね」
男「今後の敵の扱いについて考えてたんだ」
凛「え?」
男「これからは敵将を殺すだけじゃなくて、味方にもしないとなって思ってな」
男「その方が管理しやすいし、何かあってもすぐにお互いに助け合える」
男「そう思っただけさ」
・・・
翌朝
・・・
朝礼
・・・
男「私は君達に感謝したい。それと同時に謝らなければならない」
男「今回、私は仲間を無駄に死なせてしまった上、私を含む23名が私のせいで敵に捉えられてしまった」
男「すまない。まだ未熟な私を許してくれ」
男「同時に、私みたいな王が嫌であれば私はここで自害しよう」
一般市民「何をなさるんですか!?」
ゾンビ兵「おやめください!キング!」
戦闘員「キングなしでは我々に勝利は無いのです!」
ゾンビ兵「そうですよ!誰のおかげで我々はもう一度人になれたんですか!?」
一般市民「あなたのお陰でまた人として生きる事が出来たんです!」
男のこの演説はより一層士気と組織力を高めることになった
男「そうか。皆ありがとう」
ゾンビ兵・一般市民・戦闘員「キング万歳!!」
ゴメ、とり忘れてた
・・・
昼
・・・
戦闘員「午前の訓練は終了だ!昼休憩だ!」
・・・
食堂
・・・
ゾンビ兵「うめえ、やっぱり運動の後の飯は格別だ」
ゾンビ兵「だな。これもひとえにキングのおかげだ」
一般市民「キングのためならこの身も捧げれるよ!」
男の兵士のみならず、一般市民までもが男を崇拝していた
彼等はもし男が死ねと言ったら、本当に死ぬ事が出来るのであった
・・・
門
・・・
門兵「ん?何だあれは?」
門兵「どうした?」
門兵「いや、何か見たことない格好した3人組が・・・」
門兵「一応、ライフルで狙いをつけろ。俺はキングに知らせると同時に周りを警戒する信号を出す」
門兵「了解」チャキ
門兵「おい、あれ・・・」
門兵「白旗だぞ・・・」
門兵「止まれ!!貴様らは何者だ!!」
???「私は関東を支配する王の使いだ!!」
門兵「何?」
???「そちらの王に用があって参った!!」
???「どうか、そちらの王に会わせてはくれまいか?」
門兵「ならば何故王を連れて来ぬ!!」
門兵「貴様らの王は礼儀を知らぬのか!!」
???「何を言う!!王は真ん中にいる!」
門兵「何!?」
王「黙らんか、兵士よ」
王「門兵よ!!私の兵士の無礼さを許しては貰えぬか!?」
王「私はそちらの王に用があって参った!!」
王「どうか通して貰えぬか?」
門兵「少し待たれよ。今キングに確認を取る」
・・・
王室
・・・
ドア コンコン
男「入れ」
門兵「キング、お話があります」
男「うむ」
門兵「今、関東地方を納めている王という者がキングに用があってやってきたとのことです」
男「そうか、では私自ら出向こう」
男「行くぞ」
門兵「はっ!!」
男は10の兵を連れて門へ向う
男「これはこれは。遠いところからよくぞ来られました」
男「お入りください」
王「すまない」
・・・
会議室
・・・
男「先程はこちらの者が失礼しました」
王「いえいえ、こちらこそ」
男「ところで、お前ら。客人が来たというのにもてなしはなしか?」
ゾンビ兵「いえ、キング。今準備をさせております」
男「・・・!そうか。済まなかったな」
ゾンビ兵「はい」
男「今日はいい天気ですね」
王「そうですね」
ここで解説
今、男と王は2対2で会談をしている
男側は王である男と参謀の女
王は王と先に門で吠えていた兵士
男「このような日は兵士の士気が格別に高まり、戦に向いている日です」
王「ほう」
王「私共の兵士は何時も変わりませぬ」
男「ほう」(つまりこいつらの兵士は何時も通りなのか。教育が行き届いてないな)
王(凄いな、彼の兵士はもう人間と変わらない。下がる事は無くても上がることがあるのか)
王「ところで、男さん」
男「はい?」
王「あなたの好物は何ですか?」
男「私ですか?そうですねぇ、水餃子です」(こいつ俺の好物を聞いていざとなった時に毒殺する気か?しかし、唐突だな)
王「そうですか。私もです」(どうやら皆好きな食べ物だと共通点があるな。煮物が好きならしい)
王(こいつと仲良くするには、こいつを知らないと!)
男「ふむ。ではこちらからも質問してもいいでしょうか」
王「どうぞ」
男「今まで攻め入った回数は?そして敵の規模は?」
王「2回です。どちらも大体2万程でした」
男「そうですか」(こいつの兵力は俺より少し下か)
王(何故こんなことを?)
ゾンビ兵「キング。もてなしの用意ができました」
男「ありがとう」(よりによって酒(日本酒)かよ!!しかも丁寧な事に好物まで持ってきやがった!!)
王「おお、これは美味しそうだ!!」(相当な力を持ってるらしい。兵の教育も万全だ)
男「では、食事を楽しみましょう」(女がいなかったら舐められてたな)
王「そうですな」
兵士・王「はふ!はふっ!」(うめえ!!こんな美味いもん久しぶりに食った!!)
王「これ、みっともない」
男「そんなに美味しいですか?まだまだ沢山有りますからそう慌てずに」
王「そろそろ、本題に進みましょう」
男「どうぞ」
王「今日、私が来た理由は男さん、貴方と同盟を組みたい」
男「ほう」
男「それはどのような利益があるのですか?」
王「私共で同盟を組み、双方の均衡を保つと共に敵に攻め入る時、一緒に攻め入るのです」
王「攻め入って獲得した土地は言い出しっぺが取ります」
王「逆に攻め入られた場合、援軍を送ります」
男「そうですか」
王「もちろんただでとは言いません」
王「貴方に私の獲得した10の街(関東にある。王は地図で場所を示し、大きさや街の雰囲気を教える)と、この宝玉を差し上げます」
男「・・・」(凄えな・・・)
男(女、どう思う?)
女(これはとった方がいいよ)
女(それに10の街は大きいよ。ある程度領土を広げて、力を付けてからこいつらを服従させましょう)
男(分かった)
男「分かりました。同盟成立です」
王「おお、分かってもらえましたか!!」
握手 そして調印
王(これで暫くは安全だな。フヒヒwwやったぜー!!)
男(暫くしてから服従させてやるぜ!!)
それぞれの思惑が交差したのであった
男「今日は泊まっていかれては如何ですか?」
王「そうすることにしましょう」
男「ゾンビ兵。客人を部屋に通せ」
ゾンビ兵「はっ!!」
男「おやすみなさい」
王「おやすみなさい」
・・・
王室
・・・
男「女、ありがとうな」
女「うん」
男「さて、明日帰りに土産を持たせよう」
男「十分に自慢してからなww」
女「その方がいい」
・・・
客室
・・・
王「運が回ってきた!!ようやく安泰になったんだ!!」
兵士1「おめでとうございます」
兵士2「王様、明日、キングに兵力の説明しあった方が宜しいと思います」
王「うむ」
アマゾネス軍とも戦って保水
・・・
翌朝
・・・
放送「きしょおおおお!!」
男 zzz
凛「男さーん起きて下さ~い」
男「うーん・・・」
凛「もう//」chu
男「うお!!?」
・・・・・・・
同時に客室では
・・・・・・・
放送「きしょおおおお!!」
王「うお!!?」
王「何だなんだ!!?」ガバッ
兵士「!!」ガバッ
王「・・・」
兵士「どうやら朝の放送らしいです」
王「お、おう」(こりゃ起きるわ。見習わんと)
ナレーションはいってきたね
・・・
食堂
・・・
王「美味しい・・・水も無制限だ・・・」
王(涙を流してはならない。私達は対等なのだ。敗北を悟られてはならぬ)
・・・
訓練
・・・
王・兵士 脱帽
王「凄いですな」(こりゃ強いわけだ。俺も自衛隊員とか拉致すりゃ良かった・・・)
・・・
武器庫
・・・
王「!!」(戦車に戦闘用ヘリ!!燃料もこんなに!!)
王(銃も弾薬もめちゃくちゃある・・・)
王(しかも、武器の製造もそてるのか!?)
男(そろそろ、こいつの国力も聞き出さんとな・・・)
王(完敗だ・・・兵力も、教養も、文明の浸透度まで・・・)
王(何もかも負けだ・・・)
王は泣いていた。最初は負けを悟られまいとしていたが圧倒的な力の前に涙せずにはいられなかった
男(こりゃ聞き出すまでもないな)
>>764
腹筋割れてる美女だけの軍隊でしかもつおい
王(俺も技術兵が欲しい・・・)
男「如何でしたか?」
王「もう、感服致しました」
男「そうですか」(ハーッハッハッハ!!)
王「我々もそろそろ戻ります」
男「そうですか。では土産を用意しますので少々お待ちください」
王「ありがとうございます」(土産をあげる余裕まであるのか・・・)
男が用意した土産。それは20lの水と、拳銃3挺と狙撃銃3挺だった
王「本当にありがとうございます」
男「では、よろしくお願いします」
王「こちらこそよろしくお願いします」
・・・
道中
・・・
王「うう・・・負けだ・・完敗だ・・・」
(;ω;)
・・・
城
・・・
男「ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!見たか!?あいつの顔www」バンバン
戦闘員「途中涙ぐんでましたよね!!www」バンバン
男「笑が止まらねえわwww」バンバン
凛「特に武器庫見せた時なんかwww」バンバン
女「最後の土産がトドメだったねwww」腹抱え
全員「wwwwwwww」バンバン
ゾンビ兵「バカ笑いしてるな・・・」
ゾンビ兵「まあ、面白かったけどなww」
男「ハアハアwwwよし、訓練再開しようww」
戦闘員「はい!ww」
15分後
戦闘員「そういえばキング」
男「ん?」
戦闘員「この前レスラー切ってましたよね?」
男「ああ」
戦闘員「あれ、どうやったんです?南斗聖拳みたいでかっこ良かったです」
男「あー・・・多分、普通の人間じゃ出来んよ。まあダメもとでやったら出来ただけだよ」
男「ほら、そこの石切ってみようか?」スパッ
戦闘員「・・・!!」
戦闘員「凄い・・・」
戦闘員「ただでさえリアル北斗の拳なのに・・・」
戦闘員「キング。それ、ゾンビ兵に教えたらどうですか?」
男「そうだな。そうするか」
こうして、王が男の元を訪れてから1週間がたち、男のゾンビ兵は95%が南斗聖拳を使えるようになった←恐ろしい
戦闘員「これがもしキングの兵じゃなくて、そこら辺歩いてるモヒカンだったら終わりだな・・・」
さらに1週間後
男は王に話を持ちかけ、近畿を攻めることに
近畿はまだ纏まっておらずここに大きい勢力が入れば、男の元に落ちるのは見え見えであった
疲れた、寝るよ
>>766
考えてみる
安心しろ、貴様らにはアマゾネス軍の模写を入れておくからww
書くのは10時からなw
男みたいなキングゾンビの能力(勝手に命名)以外にイレギュラーゾンビいないの?
単純に発火能力ゾンビとか。 あれ? ゾンビって腐食するんだっけ? 食べてるから大丈夫なんだっけ?
・・・
翌朝
・・・
男と王はエリア28(旧岐阜県の金華山)で落ち合うことにしていた
男「よーし、止まれ!!」ザッ
男「今の内に武器、燃料の確認をしろ!!水が無い物は前に出よ!戦闘員Gが配給する!!そして今の内に休め!!」
・・・
5分後
・・・
戦闘員S「あと5分ですか?」
男「そうだ」
戦闘員S「気配がありませんね・・・」
男「いや12km先にいるぞ」
戦闘員S「え!?」
男「合図した通りの声を上げてるから味方だ。多分半分ほどの兵を連れてきたな」
・・・
2分後
・・・
王「すみません、男さん。待ちましたか?」
男「いや、3分前集合出来てるから大丈夫です。今の内に兵士の武器、燃料の確認をさせたらいかがですか?」
王「勿論です」
あかん、とり忘れてた
>>786
男は基本、ゾンビの力を完全に支配下に起きつつ、ゾンビの毒が逆にプラスになり、体内で変な反応が起きてゾンビを従えているという設定
ようするにウェスカーです
発火能力とか入れたらDB化しそうだから入れる方向は無いです
男のゾンビ兵は腐食はしてません
物食ってるので、基本構造は変わらないのですが、物を食わないと身体の細胞が死に始めて腐食していきます
そんなんだから人間と見た目は変わらないです←だからゾンビの慰安婦を初期で導入
>>788
ドラゴンボーン化?
王「あっ・・・」(戦車と戦闘用ヘリじゃないか!!)
・・・
20分後
・・・
男「よし、点呼確認!!」
・・・
5分後
・・・
男「出発するぞ!!」
ゾンビ兵「おおお!!」
今回の敵はエリア16(旧三重)を支配下におくそこそこの規模の敵である
・・・
30分後
・・・
男「伏兵を配置!!」
男「よーし!!貴様ら気張って行けよー!!!」
ゾンビ兵「うおおおおお!!」
敵「ん!?敵襲だああ!!」
男「俺たちにあるものは何だあああ!!?」
ゾンビ兵「制圧前進のみ!!キングに反逆するものは例えアリでも潰す!!」
男「よし!!戦車隊行けええええ!!」
敵「マジかよ!?」
敵・将「門に兵士は配備するな!!」
>>789
ドラゴンボール化
男「戦車Aは敵の壁を撃ち壊せ!!Bは門を!!Cは中を撃てえええ!!」
A「どごーーーーん!!!!」
敵・将「!?」
B「だああああん!!」
敵・参謀「!!!?」
C「どかーーーーん!!!」
敵・兵「キング!!兵士が多数撃たれました!!」
敵・将「見りゃ分かる!!こっちも急いで全部の兵を出せ!!そして装甲車を用意!!」
男「突撃いいいい!!」
敵・将「な!?」
男「いいか、貴様ら!!武器がなくなっても貴様ら自体が兵器だ!!俺の教えた技を使ええ!!」
ゾンビ兵「うおおおおお!!」
戦闘員S「よし!!王さん、伏兵を今から全て出してください!!」
王「全員突撃いいいい!!」
王・兵士「うおおおおお!!」
敵・将「なんて数だ!!しかも彼奴らなんなんだよ!!?」
敵・将「弾きれたら、手刀で斬ってるぞ!?」
勝負は歴然であった
フィールドの大きさは三重県の1つの市の大きさだというのに、圧倒的に素早く制圧されていく
抵抗するものは殺され、降伏した敵の戦闘員はその配下のゾンビ兵共々男の捕虜になった
開戦から40分
異例とも言える早さでどんどん制圧されて行く敵
敵・将「くそおおおお!!貴様ら裏切るのか!?」
敵・戦闘員「で、ですが!!」
敵・将「うるさい!」ゴキュッ
ゾンビ兵「確保おおおお!!」
ゾンビ兵「わあああああああ!!」
ゾンビ兵「キング!!確保しました!!」
男「うむ!」
男「貴様らああああ!!よーく見ておけ!!貴様らが裏切った王の末路をな!!」
男「貴様!!俺に従う気はないのか!?」
敵・将「ぬぁあああいい!!」
男「そうか、では最後に残す言葉は!?」
敵・将「くたばりやがれええええ!!」ペッ
男「そうか、では死ね!!」
男「はあああああああ!!!」ブシュッ
男「敵の首取ったりいいいい!!」
ゾンビ兵「わああああ!!キングばんざあああいい!!」
王「凄い!!ばんざああああいい!!」
捕虜・戦闘員「う、うう・・・」
捕虜・ゾンビ兵「我々は一体・・・」
男「よし、捕虜の貴様ら!!今から貴様らに質問をする!!」
男「俺の兵になる気はあるか!!?」
男「あるものは地面に伏せよ!!無い物は今ここで処刑する!!」
男「・・・」
男「全員服従するか」
男「よろしい!!今一度貴様らの忠誠を確かめるために、あることをしてもらう!!」
男「貴様らの旗と王の首を踏め!!」
男「踏まねば殺す!!」
捕虜・ゾンビ兵「す、すげえ・・・あの人、前の王よりすげえ・・・」
捕虜・戦闘員(大半)「お、おっかねえ・・・」
捕虜・戦闘員(少数)「ふざけるな!!何もそこまで!!」
ゾンビ兵「死ね」パアン ドサッ
男「見たか!?貴様らも脳みそぶちまけたくなかったら、服従しろ!!」
捕虜・戦闘員(少数)「クッソおおお!!死ねやああ!!」パンパン
男 フッ フッ「ふん、弾など遅いわ!!当たらんぞ!!」
捕虜・戦闘員(少数)「ちくしょO・・・」パアン ドサッ
男「まだ死にたい者は!?」
敵・ゾンビ兵除く戦闘員 フルフル
男「では、踏め!!そして服従しろ!!悪いようにはせん!!」
踏む時に涙を流す者は王の兵士により葬られた
男「よおおし!!貴様ら!!俺の名前は男という!!貴様らの王だ!!俺たちは理想の為に戦う!!その為には俺たちは何でもする!!」
男「そして、俺たちは俺たちに反逆するものは例えそれがアリであっても許さん!!即死刑だ!!」
男「この俺の軍門に下ったからには、俺たちの理想と思考を叩き込んでやる!!」
男「いいな!!服従する者は!?」
元捕虜「ハイル!!男!!!」
男「よろしい!!」
疲れた、今日はここまで
次スレはやめといた方がいいぞ
これはあるSSスレが落ちてしまったことにより、読者が作者が書くことを願って立てたスレだけど
作者は元々のスレで最初はこのスレまでに終わらせたいって言ってた模様。
(SSスレ立つ→予想以上に伸びる→誰かが勝手に次スレ立てる→その次スレに移動→その次スレも落ちる→上記のスレが立つ)
だけどダラダラ展開が伸びて結果、現在進行形で作者が行方不明。
ようするにSSスレで無計画に次スレ行くと話がうやむやになる恐れがあるってこと。
>>809
まあ、無計画じゃないから安心しな
本当は完結した後に言うつもりだったが、
今俺が書いてるこのssはssじゃない
小説を書いたんだが、面白いか面白くないか、ある一人の人物の視点で書いてる
実際は3人の視点だ
そして、展開が早い理由は、俺が書いた原版の20分の1で書いてるから(多分ページに直すと300pはある)
途中で意見が取り入られてたって言ってるがそれは違う
元々そういう設定が入っていた
だから、これ以上続けるのもいいが、今問おうと思う
面白いですか?
おもろいぞ。
続きはよ。
>>811
夜な
残念だな
次スレ立てる予定はないんだ
それに完結しない
もし、男の最後が書けなかったらそこの部分だけ書いておく
・・・
城
・・・
王「制圧しましたね」
男「ええ・・・」
王「どうされました?」
男「いや、少し考え事を・・・」
王「そうですか。あの、宜しければお伺いしても?」
戦闘員 コソーリ
男(戦闘員が聞き耳を立てててるな)
男「今日、制圧したエリア16を支配していた敵将のことです」
王「ほう」
男「彼の首を取った時、彼の部下たちは悲しそうな目をしておりました」
王「それは当然のことでしょう」
男「そうなんです。当然の事です。でも疑問がわきました」
男「彼らは何を敵将の中に見出したのでしょうか。首を刎ねた私に何を見たのでしょう。躊躇無く反逆するものを葬る私に何を見たのでしょう」
王「!!」
男「
誤爆した
男「私は、あの捕虜たちにどう接すれば良いのでしょうか?」
男「今まで私は降伏した者さえ殺しました」
男「ですが、今回は違います」
男「私は彼らを恐怖で操ることになるとしか思えないのです」
王「・・・」
男「私はどうやったら彼らに仕えるに値すると思われる王になれるのでしょうか?」
男「確かに、人は恐怖で操る事はできます」
男「ですが、そこに希望は無いのです。ゾンビ兵達も教育すれば人間に戻れます」
男「現に彼等の一部は人の心を持った者もいました」
男「せめて、戦に出すときくらい生きてきて、私に仕えて良かったと思わせたいのです」
王「つまり、あなたの言うことは恐怖で操る限り、兵士に休息はないと」
王「彼らに人間として生きてきて良かったと思わせたいという事ですか?」
男「はい」
王「・・・」
戦闘員・王(何て素晴らしい人なんだ)
王「彼らに、所望を聞いてみては如何ですか?」
男「それは思いついています。ですが、その先は・・・」
王「・・・」
王「すみません、私にもう少し教養があれば・・・」
男「はい」
戦闘員(今の事は全て放送で流そう)
戦闘員(これを書き下して、凛さんに読ませよう)
・・・
20分後
・・・
放送「臨時放送です」
男・王「!?」
放送で凛は戦闘員が持ってきた文を読み上げた。気持ちを込めて
この放送は城中に響き渡り、捕虜は動揺し涙を流した
彼らは自分達がまた人として生き、闘う事を許されたからである
予想外の事に男は驚いたが、ただどうすることもせずに黙っていた
さらに戦闘員と女の気配りで捕虜には壮大
な歓迎会が開かれた
この事にも捕虜は驚き歓喜した
彼らは以前仕えていた君主にはこういった事はされたことが無かったからである
彼らは世界が崩壊する前のことを思い出し騒ぎ立てはしゃぎ回り眠った
男はただ笑っていただけであった
・・・
深夜
・・・
男「・・・」
凛「どうしたんですか?」
男「いや、少し昔の事を思い出してな」
凛「昔?」
男「ああ、世界が崩壊する前のことだ」
凛「あぁ・・・」
男「その頃には今の事など考えられなかった」
凛「それは当たり前でしょう」
男「いや、別の事だ」
男「王という責任を負う立場に立ち、こんなにも人の事で悩んだ事はなかった」
男「そして、こんなに楽しかったのも何時以来かと考えていた」
凛「え?」
男「実はな、こんな世の中になる前は俺はただの屑だった」
男「それなのに周りのせいばかりにして、こんな世の中は壊れちまえなんて思ってたし俺は才能があって気付かない周りが悪いんだと思っていた」
男「それに、俺が指導者になれば必ずいい世の中に出来るという根拠のない自信があった」
男「ところが世界は本当に崩壊した」
男「あの時、俺は幼馴染である女と出かけていた」
男「あいつは、唯一俺を見捨てなかったからだ」
男「ところが、彼奴が襲われたんだ。それなのに俺は助けることはせず、足がすくむどころか逃げようとした」
男「だが、できなかった」
男「結果、俺は彼奴を助けるためにゾンビに突っ込んだ。案の定俺はそいつに噛まれて肩の肉を食われた」
男「俺は死を覚悟した。実際に人は死ぬ時は恐怖を感じないもんだとその時に分かった」
男「だが、俺は死なず起き上がった。それどころか、奴らは俺をまるで神のように崇め、俺自身何故かとんでもない力を手に入れていた」
男「実際に指導者という立場に立って分かったことは数え切ることはできないほどある」
男「最初は上手くいかず、ヒトラーみたいになってしまった。さらに自分の力に自惚れていたからというのもある」
男「だが、どうすれば彼らは付いて来てくれるのかと考えていた」
男「お前たちのおかげで気付かされたこともある」
男「当たり前のことだが、指導者という立場はなりたいからなれるわけではない」
男「周りの協力があってこその指導者だ。常に周りの事を考えて指導者だ」
男「そして、力があってこそ、周りが認めてくれるからこそ、指導者になれる」
男「今までの俺はそれが分かっていなかった」
男「だが、今日俺たちの兵士になった者たちの表情を見て分かった。指導者には責任が付いて回る」
男「彼らを生かすも殺すも仲間次第なのだと」
男「俺は、お前達に本当に感謝している。ありがとう凛」
凛「え、そんな//何を」
男「俺は明日の朝この事を演説する。国とは、信頼があってこそ成り立つんだよ」
凛「はい!!キング万歳!!」
疲れた、眠るは
おめーら
おっぱいおっぱいうるせえぞwww
アマゾネス軍出さねえからなwww
なんだ最初に言ってたアンケってそんな事だったのか
全部読ませてくれたら答えてやるw
アマゾネちゃんまだかなー
>>828
ちょwww何このツンデレフラグwww
>>828
最初の糞アマって糞アマゾネス軍のことでないの?
これって海外はどうなってんの? 大陸で隣国同士なんか波乱大乱だなぁとふと思った。
ゾンビ殲滅するために核とか発射しないの?
>>838
海外も同様の設定
核は発射してはいないがミサイルはかなりの数を発射するも無意味だった
上で書いたはずだからよく読んでな
エロくれ
まずゾンビが人間ぽくなるっていう発想がなかったからすごい新鮮
あ、今日は9時過ぎから書く
>>845
うぅ、恥ずかしい余りです・・・
翌朝の朝礼で男は凛に話した事を演説した
この演説で、捕虜は完全に男を君主として信頼するようになった
・・・
会議室
・・・
男は戦闘員達に今後の方針を話し合っていた
男「今後やりたいと思うことを意見したい者は手をあげよ」
戦闘員D「はい!」
男「どうぞ」
D「はい、今、我々の軍隊は非常に強大になってきています」
戦闘員「確かにそうだ」
D「ですが、強大ゆえに問題もあります」
男「何だ?」
D「はい、食料の消費量がかなりの数です。このまま行くと3ヶ月くらいしか持ちません」
男「そうか」
D「そこで考えがあります」
D「我々の支配地はかなりの大きさです」
D「そこで、兵士の2割と一般市民の7割を農作業させるのです」
男「ふむ」
S「それは問題がありませんか?」
S「兵士は全員キングを崇拝しており、キングが死ねと言えば死ねるでしょう」
S「ですが、一般市民に農作業を強いる事は出来るのでしょうか?」
D「そこは、最初は志願制でいきましょう。志願者には土地と家を与えれば良いのです」
D「一般市民達は文句こそ言わないものの、寝床は雑魚寝と変わりません。彼らもストレスが溜まってきてる頃です」
D「そこで、志願制で募集すれば・・・」
S「なるほど」
男「確かにいい案だ」
男「よし、多数決で決めよう」
戦闘員「多数決は必要ありません。皆賛成です」
男「そうか」
男「では、次に私が意見を述べよう」
男「我々は今まで他の国に攻め入り幾度となく虐殺を繰り返した」
男「それもこれも全て理想の為にやっていることだが、最近兵が増えすぎて維持が難しくなってきている」
男「そこで、これからの戦では敵将を捕獲し、洗脳し仲間に引き込もうと思う」
戦闘員「・・・」(マジかよ、反対だわ。絶対反対だわ)
戦闘員(地位が奪われる・・・)
男「どう思うかね?」
戦闘員「キング、それには問題があります」
男「ほう」
戦闘員「敵将が簡単に我々の仲間になりますかね?」
戦闘員「それに敵将の力でゾンビ兵が寝返らないとも限りません」
男「そうか」(こいつら、自分の地位を気にしてやがるな・・・)
男「分かった、取り下げよう」
・・・
午後
・・・
食堂前と寮内の掲示板に志願者を募る貼り紙が出された
一般市民「いいね、自分の土地か」
一般市民「俺は志願するぞ!!」
2日間であっという間に一般市民の6割が志願してきた
そこから更に3日
志願者は8割を超える
予想以上の志願者数に男は困惑したが、受け入れた
1週間後
男はエリア18(旧滋賀県)に攻め入ることにした
今回は王の手は借りずに
男「いいか!!ここは重要な土地だ!!湖がある!!」
男「何としてでも制圧するのだ!!」
兵士「おおおおお!!」
男「よし、戦車隊突撃だああああ!!」
敵「!?」
敵「ヘリを20機用意しろ!!敵襲だああ!!」
男「!!?」
男「不味い!!ヘリコプターだ!!直ちに地下道に潜れ!!」
戦車「ヤバイぞ、ヘリコプターだ!!撃ち落とせ!!」
ヘリ「ミサイル発射!!」プシューン!!
戦車E「うわああ!!」ドゴーン
戦車D ダアン!!
戦車A ドーン
戦闘員「キング!!かなり不味いです!!戦車が続々と撃破されています!!」
男「総員、武装せよ!!」
男「今から下水道で敵の基地に潜入する!!」
敵将「おかしい、敵の姿が見当たらんぞ」
敵将「何処へ行った?」
敵・戦闘員「閣下、どうやら敵軍は下水道に潜り込んだ模様です」
敵将「そうか、下水道か」ニヤリ
敵将「総員に告ぐ!!直ちに下水道に放水せよ」
敵将「溺死させるのだ!!」
敵・戦闘員「ですが、水は・・・」
敵将「何を言う。目と鼻の先に琵琶湖があるだろう」
敵将「そこに全ての消防車を配置し、基地のマンホールに放水するんだ」
敵将「念のため、マンホールの周りに兵士を配備しろ」
敵・戦闘員「はっ!!」
・・・
下水道
・・・
男「まだ、先か・・・」
・・・
地上
・・・
戦闘員「配備完了しました!!」
敵将「よし、放水しろ!!」
戦闘員「放水!!」
・・・
下水道
・・・
ドドドドドドド
男・戦闘員・兵士「ん?」
戦闘員「何でしょうね、この音は」
兵士「キング、もしや・・・」
男「不味い!!水だ!!引き返せ!!」
戦闘員「え!?」
男「直ちに全員後方にダッシュ!!戦闘員を第72番隊は担げ!!」
男「俺について来い!!恐らく今上にあがれば撃たれる!!」
男「行くぞおお!!」
ゾンビ兵「キング!!不味いです!!後方300mまで接近してきています!!」
男「振り返るな!!一心不乱に走れ!!」
男達は2km先まで全力で走り、その周辺のマンホールで上がらせることにした
男「よし、この周辺で上にあがれ!!先頭の1人が蓋を開けろ!!後はジャンプするんだ!!」
ゾンビ兵「はっ!!」
ゾンビ兵は次々に高さが約4mはある梯子をひとっ飛びで飛び上がった
男「点呼確認!!」
ゾンビ兵「第184番隊から219番隊が見当たりません!!」
男「そうか・・・」
男「ん?」
ゾンビ兵「どうやら一難去ってまた一難ですね」
男「全くだ・・・」
男達が見たもの
それは前方から攻め込んでくる敵兵達
男「いいか、お前ら」
男「一旦降伏しろ」
全員「え!?」
男「なに、負けるわけじゃない」
男「こうなったら一旦敵に捕まって基地内に入るんだ」
男「そして、夜に牢を切って脱出し、制圧するんだ」
男「お前達、出来るよな?」
ゾンビ兵「はっ!!」
敵・兵士「ん?」
男 土下座
敵・兵士「捕らえろ!!」
敵・城
敵将「お前の名は何というのか?」
男「男だ」
敵将「そうか、男。貴様はどこの支配者だ?」
男「中部地方だ」
敵将「!!?」
敵将「も、もしや、お前はあの地方を制圧した王者だというのか!?」
男「そうだが?」
敵将 gkbr
敵将「兵よ!!直ちに全員解放せよ!!丁重にな!!」
男「・・・」(!?)
敵将「あ、あの・・・男様・・・」
男「?」
敵将「殺さないでください・・・」
男「そうだな・・・幸い今この部屋には誰もいない」
敵将「!!!」
男「捕らえられていて言うのも変だが、貴様、私の配下になら気はないか?」
敵将「・・・」スッ
男「そうか、残念だ」ザシュッ
・・・
廊下
・・・
兵士「!!」
基地 建物 屋上
「スーハッーー」
「ちゅううううううもおおおおくう!!」
全員「!!?」
ゾンビ兵「!!?あ、あ、そんな・・・」
「貴様らの王は死んだ!!今から貴様ら全員は私の配下になる!!」
ゾンビ兵「ばんざあああいい!!」
男「この男の首をよく見よ!!これが貴様らが忠義を尽くした男の顔だ!!」ぽーい
男「その男は命乞いをした!!」
ゾンビ兵「う、う・・・」
ゾンビ兵「嘘だ!!」
ゾンビ兵「閣下に限ってそんなことは・・・」
男「何が嘘か!?その者の顔には泣いた痕がついている!!何とも情けない死に様だ」
敵・ゾンビ兵 降伏
・・・
帰路
・・・
捕虜「クソ・・・」
捕虜「なあ、おい」
捕虜「ああ・・・」
ゾンビ兵「!?」パアン
男「!?何事だ!?」
ゾンビ兵「今、反乱の計画を聞いたので」
男「そうか」
男の城に戻るまでに捕虜の死者は200を超えた
一方その頃、エリア17、19ー22(19は和歌山、20は京都と奈良、21は兵庫22は大阪)が結束、同盟を組み、男の侵入を阻み、同時に男に攻め入ろうとしていた
男「・・・」
男「どうするかな・・・」
男「このままだと間違いなく負けるであろう・・・」
男「一応、敵の戦車とヘリは回収したが・・・」
男「正直言ってもう燃料が底を突く・・・」
男「更に発電所の燃料ももうすぐきれる・・・」
男「どうすればいいのだろうか」
ゾンビ兵「報告します」
ゾンビ兵「今日もエリア16を奪還しようと連合軍が攻めてきました」
男「そうか」
ゾンビ兵「敵は退きましたがこちらも死者が2000を超えました」
男「ふむ・・・」
戦闘員「キング、そろそろ攻め入られてはいかがですか?」
男「そうだな・・・」
王「男さん、我々も全力で助けます」
男「だが、燃料がない」
男「これでは戦車隊が動かせん」
男「ヘリ用の燃料は有り余ってるが・・・」
ゾンビ兵「ですが、最近敵も戦車を動かしません」
男「そうか、偵察兵を待とう」
2日後
偵察兵「ご報告申し上げます!!」
偵察兵「敵は燃料を温存している模様!!」
男「やはりな」
男「ところで、王さん」
王「はい?」
男「爆撃機は有りますか?」
王「ありますけど、燃料がないです」
男「そうですか」
男(負けるかもしれんな・・・)
男「よし、ヘリコプターでエリア19と20を攻めよう!」
ゾンビ兵「おお!!」
男「今回は同時に攻める!!王さんはエリア19を頼みます!戦車を全て貸し出しますので!!」
王「え?いいんですか?今回で燃料が尽きるんでしょう?」
男「このまま動かないでいても負けるだけです」
王「分かりました」(死ぬつもりか)
男「ヘリコプターは輸送用が32機、攻撃が41機か」
男「10機はエリア19で王さんの援護を輸送用は13機でよし」
男「残りのは全てエリア20を頼む」
男「だが、今回はかなりキツい」
男「最悪負けるかもしれんが、足掻くぞ!!」
2日後
エリア19兵士「全然動かねえな・・・」
エリア19兵士「気を抜くなよ。相手はかなり強大だ」
エリア19兵士「ん?」
19「!!敵襲だああ!!」
戦車隊 ドゴーン!!
エリア19敵将「ば、馬鹿な!!?奴らは燃料切れを起こしかけてるはずだ!!」
戦車隊 ダアアアアン!!
兵士「バリケード崩壊!!」
兵士「不味いです!!」
敵将「連合国に至急知らせるんだ!!」
同時に
エリア20「敵襲だああ!!」
エリア20 敵将「戦車を全て配備!!」
男「いいか!!戦車を何としてでも乗っ取れ!!」
ゾンビ兵「おおおおお!!」
敵将「な!?何と野蛮な・・・」
兵士「不味いです!!続々と戦車が!!」
敵将「至急連絡を!!」
電報
兵士「ダメです!!19も同時に襲われているそうです!!」
敵将「何!?」
・・・
エリア19
・・・
兵士「キング!!お逃げください!!連合国も襲われているそうです!!」
敵将「クソ!!」
ゾンビ兵「爆破!!」
兵士「ダメです!!ついに門が破られました!!」
王「もう、遅いですよ」
兵士「な!?」
敵将「クソッタレえええ!!」
兵士「キング!!早く!!」グエッ
敵将「チクショオオ!!」バンバン!!
王「うっ!!」
王「痛いじゃないか・・・」
王「ダメだなあ、頭狙わないと」
王「死んでもらおうか」ザシュッ
エリア19制圧
エリア20
兵士「ご報告申し上げます!!」
兵士「エリア19が制圧されました!!」
敵将「何!?ば、馬鹿な!?」
敵将「く、クソおおお!!」
兵士「キング、empを使われてはいかがですか?」
敵将「やむを得ん、使うしかなかろう」
兵士「emp準備!!」
15分後
男「よし、このまま突っ切るぞおお!!」
ゾンビ兵「おおおおお!!」
戦車 停止
戦闘ヘリ 墜落
男「!?」
男「な、何だ!?」
戦闘員「も、もしや・・・」
男「何だ?何だというのだ!?」
戦闘員「emp攻撃・・・」
男「何!?」
戦闘員「銃のポインターもないですし・・・」
男「そうか、そういうことか」
男「全員、よく聞け!!今からは合戦になる!!電子機器は一切使えない!!」
男「よって、銃で狙いをつけるのは難しくなる!!」
男「そこでだ!!全員、軍刀を装備しろ」
男「白兵戦になるだろうから、倒れた者は無視しろ!!いいな!!?」
ゾンビ兵「うおおおおおお!!」
男「よし、突撃いいい!!」
敵・兵士「彼奴が頭だああ!!狙えええ!!」ザシュッ
ゾンビ兵「キングには指一本触れさs・・・」ドサッ
男「ちっ!!」
敵・兵士「突っ込めええ!!」
男「ふざけるな!!誰がくたばるか!!」
ザシュッザシュッ
ゾンビ兵「キング!!」ザシュッ
男「ふう、助かった」
敵将「何て強さだ・・・」
男「ん?あそこだああ!!行けええ!!」
敵・兵士「キング!たった今から連合軍が援護にくるそうです!!お逃げの準備を!!」
男「行け、行け、行けええ!!」
ゾンビ兵「うおおおおおお!!」
敵将「なっ・・・」
ゾンビ兵「死ね!!!」ザシュッ
ゾンビ兵「首取ったりいい!!」
>>862
EMPだあああああああああああ!!!
主はFPSプレイヤーと見た
男「よくやった!!ばんざああいい!ばんざあいい!!」
だが喜びも束の間
emp攻撃の被害を受けていない連合軍がやってきた
戦車の力は強大で幾らタフなゾンビと言えど蹴散らされる
圧倒的な数の前についに男の軍は敗北した
戦闘員はAとFを残し死亡
男は捕らえられゾンビ兵が男を見上げる
エリア22 将「ここに貴様らが忠義を尽くした男が捕らえられた!!」
エリア22将「男!!最後の言葉は何だ!?」
男「少し長いがいいかな?」
エリア22将「いいだろう」
男「まず、ゾンビ兵に。俺について来てくれてありがとう」
男「そして、決して俺たちがやってきたことは無駄じゃない事を分かって欲しい」
男「次に、女と凛に」
男「先に逝って済まない。俺の元気な子供を産んでくれ」
男「最後に市民に。私のせいで無駄に期待させてしまってすまない。だが私にくれた笑顔を私は忘れない。すまなかった。そしてありがとう」
エリア22将「終わりか?」
男「ああ」
エリア22将「よく見ておけ!!今ここに名を馳せた貴様らの偉大なる指導者は死ぬのだ!!」
エリア22将「刑を執行しろ!!」
疲れた寝るわ
>>864
mw2とかbf3面白いよな
処刑執行人「はっ!!」
男(さらばだ!!)
処刑執行人「はっーーーー!!」ズドン
男「」ブシューー!!
エリア22敵将「ここに名を馳せた偉大なる指導者はたった今死んだ!!」
ゾンビ兵「うぅ・・・キング・・・」
エリア22敵将「これより、この俺が貴様らの王だ!!」
エリア22敵将「私に服従せい!!」
ゾンビ兵「」
エリア22敵将「むっ!?」
ゾンビ兵「キング、今しばしお待ちください」ザシュッ
ゾンビ兵「我々も逝きます。あなた1人にはさせませんぞ」ザシュッ
エリア22敵将「なんと・・・これ程までに忠義を尽くすというのか」
ゾンビ兵 全員自殺
エリア22敵将「うぅ・・・」
この後、城に残ったゾンビ兵と一般市民と女と凛に男の死が伝わり一般市民の一部を残して全員自殺
この事に各国の覇者は驚きそして賞賛した
エリア22敵将「男よ、私が必ずお前の夢を成し遂げよう」
完
処刑執行人「はっ!!」
男(さらばだ!!)
処刑執行人「はっーーーー!!」ズドン
男「」ブシューー!!
エリア22敵将「ここに名を馳せた偉大なる指導者はたった今死んだ!!」
エリア22敵将「これより、この俺が貴様らの王だ!!」
エリア22敵将「私に服従せい!!」
ゾンビ兵「」
エリア22敵将「むっ!?」
男「あれ?生きてる」
エリア22敵将「えっ」
処刑執行人「鉄が歪んでる…」
エリア22敵将「死なないだと… ええい!もう一回やれ!」
処刑執行人「無理です!歪んでます!」
エリア22敵将「これは服従した方がいいような…」
こんなのを期待してたのに…
>>941
身体能力一緒なんだから歪むわけ無かろうが
>>943
あ、そっかw
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