P「また子供預かることになりまして」(794)
P「今度は2人です」
小鳥「えっ」
律子「えっ」
P「2人です…」(流石に断るよな…)
小鳥「ぜひ!」
律子「会いたいです!!」
P(あれー?)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363101208
前作の流れを汲んでます。
P(絶対断ってくると思ったのに…)
小鳥(もしかして凛ちゃんと…もう一人…?!)
律子(いけない、楽しみで仕事が手につかない…)
春香「…」
春香(それぞれ思惑がダダ漏れですよー…)
-その日の夜-
P「なぜだ…なぜOKが出た…」
ちひろ『いやーよかったわー、助かるわー(棒』
P「姉貴さ、ヒトの事保育士みたいな扱いしてないか?」
ちひろ『別にー?』
P(ブッ飛ばしてえ…)
ちひろ『だって仕方ないじゃないの…私と楓姉さん揃って空けるんだもの』
P「だからってなぁ…こっちにも仕事というもんがな…」
ちひろ『あとさー、春休みだから』
ちひろ『何日間かおいてほしいかなーって』
P「やよいのモノマネだったら今すぐ謝れ」
ちひろ『ホンットすいませんでした、ごめんなさい』
P「しかも、なんで2人よ…」
P「この間凛1人だけでも神経使うのに…」
ちひろ『仕方ないでしょ?…特に』
ちひろ『凛に関しては“アンタが父親代わり”なんだから…』
P「…」
P「…あとさ、その話なんだけどさ」
ちひろ『何ー?』
P「当の本人は知ってるんか?」
ちひろ『…』
ちひろ『たぶん……多くは知らないと思う』
ちひろ『楓姉さんみたいに実の娘がいるわけじゃないし』
ちひろ『子供のカンってどこまでだか見当つかないけど…』
ちひろ『まだ私からはあんまり切り出してないわ…』
P「…そうか」
ちひろ『姉さんは、多分気づいてるって…』
P「そういうもんか…」
ちひろ『なんで?』
P「なんかこの間凛連れてった時だよ」
P「『父親みたい』って茶化されてさ…」
ちひろ『…あながち間違いじゃないかもね』
P「…」
P「とにかく、俺もう寝るわ」
ちひろ『分かったー、じゃまた当日ねー』
P「おう、おやすみー」ピッ
P「父親かあ…」
P「…寝よ」ゴロン
P(そうか…俺がなあ…)
P(無理ないか…)
P(北条先輩…これでよかったんですかね…)
P(つうか明日もはえーんだ…)
P(なに意識してんだ俺は…)
P(おやすみ…)
-765プロ事務所-
P「あーヤバい…寝違えた…」ゴキゴキ
小鳥「すっごい音鳴らしますね…」
律子「そういえば、昨日の件は?」
P「ああ、伝えといた…数日間こっちで預かるハメになってしまったが…」ゴキゴキ
律子「数日間ですか?!」ガタッ
P「ああ、春休み使ってだとよ…」
P「おかげで…ヘタに仕事溜められなくなった」
律子「それこそ、徹夜なんて出来ませんしねえ…」
小鳥「しかも毎日ご飯作ったり、お風呂入れさせたり…」
律子「…もしかしてプロデューサーのお姉さんって、それ見越して頼んだんじゃないですか?」
P「はあ?」
律子「いや、だから…表向きには子供の世話としてですよ?」
律子「さりげなくプロデューサーの生活リズムを正すためっていう」
小鳥「ああ、なんか納得」
P「俺まで子ども扱い…」
律子「最近多忙を極めすぎた結果じゃないですか?」
律子「目の下のクマが物語ってますよ」
P「マジか…」
ワア チヒロサン マジテンシ ダナ アハハ ツヅキ マッテタ ハヤク チヒロサン ニ アイタカッタ
雪歩「最近私たちのために働き過ぎたんですよぅ」コト
P「おお、お茶悪いな雪歩…」
雪歩「そこですっ!」ビシッ
P「!!?」
雪歩「最近のプロデューサー、『すいません』とか、『悪いな』とか」
雪歩「謝ってばかりだと思うんですぅ」
P「ぐふぅ!!?」ザク
雪歩「だから、『悪いな』じゃなくて『ありがとう』って言ってくれると…」///
P「え…ああ…」
P「そのー…ありがとうな?」
雪歩「はい!どういたしましてですぅ」
律子「…一本取られましたね」
P「ああ…ひっさびさになんかこう、くるものがあったな…」
P(謝ってばっかりかー…)
P「痛いトコ突かれた気分だ…」
小鳥「でも、嬉しいんじゃないですか?さりげなく心配してもらって」
P「ええ、こう言うのは自覚がなかったですしね」
P「なんかすごい、スッキリしました」
律子「それは良かったです、じゃこっちの書類…」バサッ
P「oh...」
小鳥「yeah...」
高木「おーい君達ィ…集まってくれないかー」
高木「赤羽根君から話があるそうだ」
エーナンダロー ナニカジュウダイハッピョ→? アフウ・・・
P「えっと…まあ個人的な事で悪いんだが…」
P「また俺の姪っ子達が世話になる…」
アイドル達「「!!!!」」
真「えっ、『達』ってどういう事ですか?!」
P「うん、まあそれについてはな…」
P「もう一人追加なんだよ…」
貴音「なんと…!?」
千早「」ポカーン
春香「ふっ…2人!?」
P「ああ、春休みの間こっちで世話する羽目になってさ…」
P「だから色々と迷惑かけるだろうが…よろしくな」
亜美(春休みの間…)
真美(随分と長いですなぁ…)
あずさ「あらあら~」
美希(結構長いの!)
やよい「うっうー!楽しみですー!」
響(これは…)
雪歩(凛ちゃんと)
春香(もう一人の娘と…)
伊織(いっぱい遊べる)
アイドル達・小鳥・律子(((チャンス!!!)))グッ
P「えっ、なんでお前らいきなりガッツポーズ取ってるの?」
とりあえず一旦寝る。
あとちひろさんはもう最後まで出てこないと思う
残念だったな
乙、超期待です。
しかし、このP…楓さんが姉だ・と・
超羨まし過ぎるーヽ(`Д´)ノ
このPは一体何者…乙
>>1マジ テンシ チョーサイコー
>>16
ちひろさんを忘れたか
乙ー
ちひろさんは最後まででないのか
それはよk……うわぁ!?何をする!?やm……
チヒロサン デナイノ サビシイ
>>20
チヒロサンウイルスに感染されたか
乙ー
あれ、今回はシリアスタッチな感じ?
>>26
それも念頭には…
このPリア充すぎるんですけど!!!
>>28
ちひろさんがいるじゃないか
まさか前回言われていた
『ちひろさんからスタドリを買っていた某Pが支払いの為に子供を・・・
それが渋谷凜だったんだ』説が正解?
P「さて、と…」
春香「プロデューサーさん」ヒョコ
P「おっ、どうした春香?」
春香「その…さっき言ってたもう一人の子って、どんな子なんですか?」
P「あー…、しいて言うなら…」
春香「しいて言うなら?」
P「しいて…言うなら…」
P(いかん、なんも思いつかねえ)
P「その…普通の娘かな?」
春香「普通ってなんですか?!普通って!!」
P「いやだってなあ…でも可愛いよ」
春香「それは多分保証済みかと思います」
P「あーでも、甘い物好きだなあの二人は」
春香「あ、やっぱり年相応には?」
P「うん、たまに俺がプリンとか食ってるとさ、横から口開けてねだってくるな」
春香「可愛いですねぇ」
P「満面の笑みでそれやられるからさ、正直こう断れない…」
春香「甘いですねえ…」
P「おっしゃる通りで」
春香「じゃあ何か作っておきますよ!」
P「いいよ、その分負担になるし」
春香「いいですからッ!じゃお疲れ様でしたー!」
P「おう、お疲れ…」
P「…何か張り切ってねえ?」
律子「そりゃそうでしょうよ…」
律子「亜美と真美は特に盛り上がってましたよ?」
P「あいつら変なこと教え込ませないかが心配だわ…」
律子「それは確かにそうなんですけどね…」
律子「でもこの間凛ちゃん連れて来てくれたおかげでちょっと変わりましたよ?」
P「ほう」
律子「やっぱこういう経験って年上としての自覚が芽生えるんじゃないんですか?」
P「そう言われるとなんか納得だな、一番年下で妹分ってのがいなかったわけだしな」
律子「まあ兄弟いない春香とかも例外じゃないでしょうけど」
P「ふうん…」
>>30
ヒント:北条さんは故人設定です
P「また迷惑かけるだろうけど…その点はよろしく頼んだ」
律子「いいですよ、そんな」
律子「でも大変ですね…プロデューサーの家にお泊りですか」
P「…さっき春香にレシピの一つでも聞いとけばよかった」
律子「あーあ…」
P「まあ、帰りながら本屋寄って買うかあ…あとスーパーもだ…」
律子「プロデューサーって全部コンビニで済ませちゃいそうですよね」
P「そうなんだよなー、だからどうしようかと…」
小鳥「なんなら私がお夕飯だけでも作りに行きましょうか?」
小鳥「毎日自炊なんで結構レパートリーには自信がありますが」
P「いやいいですよ、小鳥さんには俺がいない間の2人の相手してもらえると…」
律子「こういう時は…甘えておくべきだと思いますよ?」
P「うーん…」
P「じゃ、よほどツラいときの救済策として」
小鳥「いつでも問題ないですからね?」
P「ありがとうございます」
>>35
なんかお前のほうにスタドリ持ってちひろさん走って行ったぞ…
P「さて、じゃ俺もこの辺で…」
律子「鍵は私がやるんで、早めにいかないとお店閉まりますよ?」
P「そうか、悪いな、んじゃお疲れ様でしたー!」ダッ
律子・小鳥「「お疲れ様でーす」」
小鳥「…プロデューサーさん、ホントお父さんみたいだなあ」
律子「分かります、なんかこうちょっと不器用な父親ですよね」
小鳥「どんな子が来るのかしら…」
律子「楽しみですね…」
>>38
オレ チヒロ スキ
マジテンシ
-とあるスーパー-
P「うわー…」
P(スーツ姿の男一人、スーパーにて佇んでおります…)
P(つうか何買えばいいんだよ…全然わからん)
?「あれっ、プロデューサーですかー?!」
P「おう、やよい!」
まさか前スレでつぶやいた養子疑惑が拾われるとは思わなかった
>>42
それ見てティンときたの
>>43
????「社長いい加減スカウト以外の事してください」ピヨピヨ
>>44
仕事をしたらどうかね音無君…
やよい「お買い物ですかー?」
P「ああ、ホラ姪っ子が数日間うちに泊まってくるっていうもんだからさ…」
P「夕飯とか材料の買い出しだよ」
やよい「そうなんですかー」
P「一応ソコの本屋でレシピ本とかも買ってみてさ、ちょっとは弁当とかも作って見るかと思ってさ」
やよい「そうなんですかー」
P「でもなに買えばいいかさ分からなくて…」
やよい「わたしと一緒にみましょうかー?」
P「良いのか?じゃ、そうさせてもらうよ」
来たか
・・・
P「悪いなー、俺の買い物にもつき合わせちゃって」
やよい「いいんですよー!いつもお世話になってるお礼ですー!」
P「そうか、ありがとうな」ナデナデ
やよい「えへへ…」
P「じゃまた明日」
やよい「さよならですー」
-P宅前-
P「あー、重い…」
P「やっぱ歳だな…坂上がるのがキツイ…」
P「ふー…登りきった…」
P「もう少しで我が家だ…あ、電気ついてるー…」
P「…」
P「…なんで俺の部屋電気ついてんの?」
ガチャ
P「ただいまー…」
ちひろ「おかえりー、キッチン使わせてもらってるよー」ジュージュー
楓「おかえりなさい」ニコッ
P「…何で2人して居るんだよ」
ちひろ「美人姉妹が弟の為に夕飯つくりに来てあげたんじゃないか…」
P「待て待て待て、じゃなんで人妻の楓姉も来てるの?」
ちひろ「えーそりゃさあ…」
楓「おいでー二人ともー」
卯月「おじちゃんきた!?」ヒョコッ
凛「あ…おじゃましてます…」ペコリ
ちひろ「預けるためでしょ?」ニコ
P「ですよねー…」
楓「今日修了式でね、卯月が早く行きたいっていうもんだから…」
卯月「だっておじちゃんのことすきだもんねー」ガシッ
凛「あ…りんも…」ガシッ
P「はり付くな…着替えられん…」
ちひろ「ホラ2人ともスーツしわしわになっちゃうでしょ?」ハガシハガシ
卯月「あうう…」
凛「…」プクー
P「助かったわ…」
P「だからって夕飯作ることまでないのに…」
ちひろ「むしろ明日のお弁当の為に作り置きしておいたのよ」
P「あー、そういう…」ヘー
ちひろ「アンタさ…自炊してないでしょ」
P「」グサッ
楓「見るからにお風呂と寝る為しか使わないお部屋って感じね」
P「」グサグサッ
楓「でも今の仕事が楽しいからって無理しないでね?」
ちひろ「そうよ、楓姉さんの言うとおりだよ」
P「でもさー…こんな状況でも今の仕事楽しいしさあ…」
ちひろ「だからアイドル達にモテるのか」
楓「どういう事?」
なんだ、普通の光景か
ちひろ「凛から聞いたよー、コイツめっちゃくちゃ765プロの娘たちにモテモテなんだって」
P「そんなことないだろ…」
ちひろ「だって『ハニー』って呼ばれてるとか」
P「アレ例外な、つうか茶化してるだけだろ…」
楓「へえ…そんなふうに呼ばれてるんだ」
ちひろ「でもさー、実際のトコ本気なんじゃないの?」
P「それは無いだろ、だってプロデューサーとアイドルだぜ?」
P「アイドルとの恋愛なんてそれこそスキャンダルなんてモンじゃないし」
P「まず、俺なんかに興味を持つか?」
ちひろ「…」ポカーン
P「…どうした?」
ちひろ「聞いた?今の言葉」
楓「…ちひろちゃんの愚痴が初めて理解出来たわ」
P「えっ…えっ…」
ちひろ「早くシャワーだけでも浴びて来なさいよ、帰ったまんまでしょ…」
P「お、おう…」(なんで呆れられたんだ?)
ちひろ「あとそこの2人は何してるー?」
卯月・凛「「!!?」」ビクッ
楓「お風呂覗いちゃだめだからねー?」
卯月「うぅ…ざんねん」シュン
凛「しかたないよ…」シュン
ちひろ(覗く気だったんかい…)
P(あー…どうすっか…)
P(今度の土日を想定してたのになー…)
P(まるっきり予定が崩れた…)
P(昼間は小鳥さんとあずささんに任せよう…)
P(いくらなんでも営業先には連れていけない…)
ちひろ<だから覗くなー!
卯月<けちー!!
P「…」
P(俺この先ヤバいんじゃね?)
P「ふー…出ました」
ちひろ「そう…」
P「何か…いろいろとお疲れ様です…」
卯月「」←タンコブ×3
凛「」←タンコブ×2
P「俺の貞操がエライことにならんか本気で不安になってきた…」
卯月「でもうづきが!」バッ
凛「りんがッ!」バッ
ゴツン☆
卯月・凛「「」」プシュー
P「初めて生で見たわ、広辞苑でマ●チョップした奴…」
ちひろ「全く…」
楓「こればかりはねー…」ニコニコ
P「自分の娘だろ、心配しろよ(特に将来)」
ちひろ「あー腕疲れたわあ…」
P「もうこのまま持って帰れよ、2人を」
ちひろ「もう数日前からそうなのよ…」
楓「私もそうだったわー」
P「そうですか…」
P「じゃ、飯にしよう」
P「ホラ、卯月と凛も」ホレ
卯月「あたまがぐわんぐわんするー…」
凛「ハナコがとんてるー…」
P「…やりすぎてね?」
ちひろ「今スゴイ後悔してる」
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40980.jpg
携帯だから一枚ずつしか貼れんが貼れといわれた気がする
まずは天使チヒロサマ
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40981.jpg
チヒロサマ マジ メガミ
オレ チヒロ スキ
http://i.imgur.com/QBga9LY.jpg
>>59-61
こんな可愛い人が運営の犬なわけがない
お前らモバマス素人を騙そうとしてるな?
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40982.jpg
病んでるチヒロサマ
イタダキマース
P「でさー…どうすりゃいいんだよ、着替えとか」
ちひろ「一応そのデカいのにつめといた。」
P「なんか柔軟剤とか使ったほうがいい…よな」
ちひろ「別にー?ウチはなんもやってないけど」
楓「いま使ってるのでOKだったわ」
P「そうか、なら良しとして…」
ちひろ「あ、でも下着とかどうするよ…?」
楓「そんなやましい事には使わないよねえ?」
P「アホか…使うわけないだろうが」
卯月「ねーねーおかーさん、『やましいこと』ってなにー?」
P「君らにはまだ早い」
凛「もしかして…えっちいこと?」
P「」ブフォオ!!
楓「あーあ、今布巾持ってくるわ…」
ちひろ「…凛?」ニコッ
凛「…ゴメンナサイ」
>>68
ざけんじゃねぇ!!
ちひろ様を出せ!!!
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40985.jpg
本家の凛デス本妻とか言われてたり言われてなかったり
P「あーったくもう…どこで覚えたんだ、そんな言葉を」
凛「あみおねえちゃんとまみおねえちゃんにおしえてもらったよ」
P「…マカ●ョップのコツ教えろ」
ちひろ「振り下ろした時の角度が重要ね…」
楓(明日やる気だこれ…)
ゴチソーサマデシター
P「なんか久々に美味い飯食ったわ…」
ちひろ「お粗末さまでー」
P「あーそうだ…明日の準備だ」
ちひろ「仕事もいいけどさあ…せめてちゃんと寝かしつけてからにしてよね?」
P「おう、8時か9時くらいでいいんだっけ?」
楓「2人とも寝るまではぐずるかもしれないけど、寝たらしっかり朝まで起きないと思うから」
楓「そこは楽だと思うわ」
P「そうか…わかった」
楓「じゃ2人ともお風呂に入ってらっしゃい」
卯月・凛「「はーい」」トテトテトテトテ
P「じゃ、色々と準備するか…」
ちひろ「一応布団あるから、ちょっと車から降ろしてくれない?」
P「了解」
>>78
それは…
五歳児二人で風呂ってヤバくない?溺れる可能性あるぞ
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40988.jpg
キュートなチヒロサマ(棒)
アリガトウ……
アリガトウ
>>81
一緒に入ればいいんじゃないかな?(すっとぼけ
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40989.jpg
ブラックちひろ様はDo-Dai?
http://mup.vip2ch.com/up/vipper40990.jpg
と、この流れでチヒロサマテンシとなるが実際の姿はこうだ!
P「よいしょっと…これでいいのか?」
楓「んーでも、一緒の部屋じゃなくていいの?」
P「だから寝室2人でリビングに俺で…」
P「そんなに問題なくね?」
ちひろ「確実にアンタのほうに潜り込んでくるわよ?」
P「…」
P「川の字?」
ちひろ「アンタ中心で」
[凛] [P] [卯]
P「こういう事?」
楓「そうね、次の日はまた逆にして…」
P「そんなことしなくても…」
ちひろ「1000Hz×2がここで唸りを上げることになるわよ?」
P「それなんてエンジン?」
楓「それこそ、5歳児のケンカともなれば…」
ちひろ「2000Hzは行くよねえ…」
P「…明日の朝、Pのpが[ピー]してない事を祈りたい…」
ちひろ「ウマいこと言ったつもりか…」
楓「」フフッ…
ちひろ「居たわ…」
>>89
正にイメージ通りです
卯月「でたよー!」
凛「ふう…さっぱりした」
ちひろ「じゃ2人ともお風呂出たことだし…」
楓「お願いするわね?」
P「おう…」
卯月「おかーさんおかーさん!」タタタタタタ
凛「…」タタタタタタ
楓「どうしたのー2人共ー?」
卯月「あのねあのね…」
卯月「ちゅーってどうすればいいの?///」ゴニョゴニョ
凛「ちゅー、ちゅー///」ゴニョゴニョ
楓「んーと、それはね…」
ちひろ「じゃ頼んだよー!!」ガシッ
楓「アー」ズルズルズル…
P「おう…気を付けて帰れよー…」(何だったんだ)
卯月「きけなかったね…」ゴニョゴニョ
凛「どうしよう…」ゴニョゴニョ
P「ほーれ2人とも、湯冷めしないうちに歯磨いて寝るッ!」
卯月「えー!やだー!」ジタバタ
凛「いっしょにねてほしいー…」プクー
P「あーはいはい、わかりましたよ」
P「川の字で一緒に寝ます」
卯月「ホント!?」キラキラ
凛「ウソじゃない!?」キラキラ
P「嘘じゃないです、ほら、そこに敷いといたでしょ布団」
卯月「うづきはーみがくっ!」ピュー
凛「あー!まって!」ピュー
P「…毎日これなのか」
ちゃんみおは不憫(確信)
チャンカワイがどうしたって?
>>95
ちゃんみおはどうしようか悩んだけど
手遅れだった
出番ないからさ……
-歯磨き後-
P「さて、寝たいと思う」
P「だがしかし、問題があるな」
卯月・凛「「?」」
P「なんでお前ら俺の布団に入ってるの?」
卯月「うづきはねてるよ」モゾモゾ
凛「くんかくんか…」モゾモゾ
P「俺そうされると寝れねえなあ…どうしようかなあ…」
卯月・凛「「!?」」ハッ
P「でも2人がせっかく寝てるとこ起こすのも悪いしなあ…」
P「俺は別の場所で寝ようかなあ…」
卯月「…」
凛「…」
サイショハグー、ジャンケン…
凛 パー VS チョキ 卯月
凛「」
卯月(やた!)
P「でも1人抜けてもちょっとなあー」
卯月「」
P(結局自分の布団で寝てくれた…)
P「のだが…」
卯月「zzz」
凛「zzz」
P「右腕に凛がくっついて、左腕に卯月が絡まってる…」
P「…寝返り出来ねえ」
P(こいつ等ホント寝てるのか?)
凛「zzz」スピー
卯月「zzz」スピー
P(明日から弁当作りか…おちおち徹夜出来ねえ…)
P(俺も寝よ…)
-翌日 朝-
凛「うー……ん」ゴシゴシ
凛「うづきー……」ユサユサ
卯月「そこだ……」zzz
凛「ねてるのー…あさだよー…」
凛「……」
凛「……あ」
凛「いない!!」
卯月「!!?」ビクッ
凛「いない…いない…うぅ…」
卯月「なにがいない…あ!」
卯月「おじちゃんいない!!」アセアセ
凛「どこ…どこ…」
卯月「おじちゃーん?ふとんのなかいるのー?」バサッ
凛「クローゼットはー?」ガラッ
卯月「…ベランダ!」ガラッ
凛「バッグ!」ガサガサ
P「…何してんのお前ら?」←弁当作ってました
凛「オハヨウゴザイマス」ペコリ
卯月「オハヨウゴザイマス」ペコリ
P「うん、偉いな2人とも」
卯月「えへへ…」
凛「///」
P「ホント…エライ事してくれたな…」
P「カーテンが引っぺがされ」
P「布団があらぬ方向へと飛んでいて」
P「持ってきた荷物が散乱して、と」
P「…寝室が地獄絵図なんだが」ニコッ
卯月・凛「「」」ヒリヒリヒリヒリ←おしりぺんぺん5発
バッグの中を探すとかなんか可愛いな
ゴチソーサマデシター
P「さて、仕事行くか…」
卯月「えー…」
凛「じむしょいく!?」キラキラ
P「はい、まあ…仕事ですし、つうか家置いていけないし」
卯月「じむしょ?」
凛「うん、アイドルいっぱいいるの!」
卯月「いっていいの!?」キラキラ
P「まあ、いい子にしてればな?」
凛「はるかおねえちゃんにおかしもらえるかもよ?」
卯月「ホントー!?」ピョンピョン
P「まあ…会えるとすれば夕方だろうけど…」
卯月「やったー!サインもらっちゃおー!!」
凛「あとねー…」
P(聞いちゃいねえし…)
P「ほら、俺も遅刻しちゃうから行くぞー?」
卯月「あーまって!」
P「置いてくぞー?」
卯月「ああーん!」
凛(くつが…はけない…ぐっ)
-765プロ前-
P「はい着きました、ここが765プロ」
卯月「おお…」キラキラ
P(目輝かせてるなあ…単なる雑居ビルだけど)
P「じゃ行くぞー…」
凛「あ、うづき」
卯月「なにー?」
凛「あしもときをつけてねー」
卯月「うん、なんで?」
凛「ゆきほおねえちゃんがほったあながね、たまにのこってるときがある」
卯月「…」
卯月「え?」
雪歩ェ…
P「階段上れるか?」
卯月「うん…」
凛「…」
P(はやくエレベータ直してもらわねえとなあ…)
凛「つかれた…」
卯月「けっこうとおい…」
P「はいお疲れ様」
P「で、ここ入れば765プロです」
卯月・凛「「おじゃましまー P「待てコラ」ヒョイッ
卯月「あうぅ…」ブラーン
凛「かかえられた…///」ブラーン
P「ここで待っててくれ、今話してくるから」
卯月「はーい」
凛「わかったよ…」
P「オハヨウゴザイマスー」ガチャ
律子「おはようございます…どうしたんですか今日は?」
小鳥「今朝は少し遅めですね、と言っても全然遅刻じゃないですけど」
P「ああ、ちょっと用事がありまして…」
律子「何ですか?」
P「見てもらった方が早いか…」
P「入って良いぞー?」
卯月「おじゃましまーす…」ソロソロ
凛「あ、おひさしぶりです」ペコリ
小鳥「ピヨッ!!?」
律子「ちょ、ええ!!?」ガタッ
P「実は今度の休みにって言ったのが…」
P「急遽変わってさ…」
律子「いやいやいや…え…で?」
小鳥「こちらの娘は?」
P「ああ、はい自己紹介」
卯月「しまむらうづきですっ!!」ペコリ
小鳥(あかん、可愛い…)
凛「」グイグイ
小鳥「ん?どうしたの凛ちゃん?」
凛「…鼻血垂れてる」
小鳥「」タラー
もしもし警察ですか?
P「じゃ2人で遊んでてくれ、うるさくするなよー?」
「「はーい」」
P「はあ…疲れた」
律子「プロデューサーのお姉さんって…」
P「ああ、2人」
P「卯月の母親がうちの長女、凛のほうがこの間来た奴」
律子「3人兄弟なんですか…」
P「ってか言わなかったっけ?」
律子「いえ全く」
P「そうか…」
律子「末っ子っていうのがちょっと意外ですけどね」
P「俺そんなイメージ?」
律子「いや、決して甘えるっていう…」
P「あー、末っ子だからって甘えることは無かったなあ…」
P「むしろ姉貴たちからの総攻撃が尋常じゃなかったせいで…」
律子「苦労人ってやつですか」
P「自分で言うのもアレだけどな?」
律子「そういわれると、なんか納得ですね」
P「なんで?」
律子「いや、まあ…今までいろんな逆境乗り越えてますからね」
律子「やっぱメンタル強いなあって」
P「そうか…」
律子「…」
P「実際、俺以上に苦労してる奴だっているだろ」
律子「そりゃあ、まあ…」
P「現にそこにも居るし…」
凛「…なに?」クルッ
P「いや、楽しそうだなーって」
凛「ふうん…」
律子「…」
律子(なんで凛ちゃんのほう見たんだろう…)
P「さて仕事仕事…」
あずさ「おはようございます~」
律子「あずささん!今日午後からですよ?」
あずさ「何か家に居てもやることが無くて…」
小鳥「ああ、それなら…」ササササッ
あずさ「?」
小鳥「プロデューサーさんちの姪っ子さん…2人いらっしゃいますよ?」
小鳥「凛ちゃーん、卯月ちゃーん」
卯月「はい?」ヒョコ
凛「…?」チラッ
あずさ「あら~」
あずさ「お名前は?」
卯月「しまむらうづきですッ!!」ビシッ
凛「はりきってるね…」
あずさ「卯月ちゃんていうのね、初めまして」
P「もう意気投合してるんですか」
あずさ「ええ、それで私は何を?」
P「はい?」
あずさ「何かおてつだい出来ればなーって…」モジモジ
P「じゃ…二人と遊んでてくれますか?」
あずさ「はい、喜んで!!」グッ
P(やっぱ乗るんだ…)
あずさ「それじゃあこっちで絵本でも読みましょうか」
卯月「えほんだー!」タタタタ
凛「はしったらあぶないって…」タタタタ
律子「」
小鳥「」
P「」
小鳥「あれが俗にいう幸せですか…」
律子「可愛さという破壊力が恐ろしい…」
P「本気でここのアイドルにさせるか、あとで相談しておきます…」
律子「子供って純真無垢ですよね…」
P「まあそうだな…」
小鳥「それに比べて、私達って…汚れてますよね」
律子「なんていうか、あの素直さはホントに皆無ですからね…」
P「大人になるということはそういう事だろ…」
律子「…」
小鳥「…」
P「なんか…切ないというか…悲しいというか…」
律子「そんなこと言わないでください…」
小鳥「キレイに腐ってますね…私達…」
卯月「くさってないよー?」
凛「…」コクコク
P「うわァ!!!?」
律子「いいいいいいたの?!」
小鳥「ピヨオオオオオ!!?」
あずさ「あらあら~」ウフフ
卯月「どうしたのー?そんなビックリしてー」
P「いいいいや、そのあれだ、ネ?」アセアセ
凛「なんかよごれてるとか、くさってるって」
律子「なんかね…その…ね?」アセアセ
小鳥「そうピヨ…ソンナ…ネ?」アセアセ
卯月「ふーん…」
卯月「ちょっとしゃがんで?」
P「ん、ああ…よいしょっと」
P「はい、しゃがんだ」
凛「りつこさんと、ことりさんも」
律子「え?私たちも?」
小鳥「?」
卯月「」トテトテ
凛「」トテトテ
P「おう…なんだ近づいてきて?」
卯月「」クンカクンカ
凛「」スンスン
P「!!?」ビクッ
P「ナナナナニするんだ!!?」
卯月「じっとして!!」
P「はいィ!!」
凛「」クンクン
卯月「」ジー
凛「…ない!」タタタタ
卯月「ナイ!」タタタタ
P「???」
凛「こんどはりつこさん!」
律子「ハイ?!」
卯月「」クンクン
凛「」ジロジロ
卯月「ナイ!」タタタタ
凛「じゃつぎは…」
小鳥「私も!?」
凛「」クンカクンカ
卯月「…いいにおい」クンクン
小鳥「そんな…突然…何を…?」
卯月「ふう…まんぞく…」
P「…なんなんだ?ヒトの臭いだの嗅ぎまわって」
凛「さっき『くさってる』とか『よごれてる』とかいってたでしょ?」
卯月「だからあたしたちでみたけど、ぜんぜんくさくなかったよ?」
凛「すっごくいいにおいしたしね…///」
卯月「うん…///」
律子「」
小鳥「」
P「」
律子・小鳥・P「「「ブワッ(´;ω;`)」」」
言われてえな…俺も
響「ついに臭いネタでもいじられなくなったか…」
ちょっと待ってろ
早苗さん向かわせるから
凛「あれ…」
卯月「ないてる…?」
P「え…いや、これはだな…」
卯月「もしかして…りんちゃんとうづきでにおいかいだからかな…」
凛「うぇ…」ジワッ
律子「イヤイヤイヤイヤ!!!違う!!決してそんなこと無いよ!?」
小鳥「そうそう、ね!?プロデューサー!!?」
P「お、おうそうですね、ハイ!!」
卯月「ホント…?」
P「ああホントだ!ホントですとも!!」
凛「りんのことキライになってない?」
P「断じてそんなこと御座いません!」キッパリ
律子「私も2人の事が好きだよ?」
小鳥「そうよ?だから泣かないでね?」
凛「うん…」コクリ
卯月「はぁい…」コクリ
あずさ「じゃあ気分転換にDVDでも見ましょうか~」
P「あ、ならそこに前のライブのやつあるんで…」
卯月「らいぶ?」
凛「めのまえでね、うたったりおどったりしてくれることだよ」
あずさ「詳しいわねえ~」
凛「おかーさんにおしえてもらったの」
あずさ「そう、じゃあ見る?私たちのライブ」
卯月・凛「「うん!」」
小鳥「…」ダラー
P「…鼻血」
小鳥「」
P「…ぐぬううお゛お゛お゛お゛お゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ボキボキボキボキ
律子「何処から出るんですかその声…」
小鳥「骨2、3本折ったような音出ましたね…」
<なんかバキバキいってるー!?
<だいじょーぶー?
P「おー大丈夫だぞー」
P「…という、嘘をつく」
小鳥「よっ、流石プロデューサー」
律子「頑張りますねえ」
P「あの2人には仕事してるとこ見せとかないと…あ゛ー肩痛いな…」グリグリ
律子「少し休憩しますか?」
P「お前どこかで頭打ったか?」
小鳥「でも今のプロデューサーも心配ですよ?」
P「…そんなおかしいかな俺?」
律子・小鳥(自覚無いんだ・・・)
P「あれ、今何時だっけ…?」
律子「そろそろ…お昼ですね」
小鳥「一日過ぎるのが早いなあ…んーっ、と」ノビール
律子「なんか今日は仕事捗りますよね」
P「何せ人の目があるしなあ…」チラッ
<アオイートリー♪
卯月「おお…」
凛「…」
P「見入っちゃってるなあ」
小鳥「目がキラキラしてますね」
律子「ああやって、憧れの人が出来るんですね…」
P「…そんなトコで悪いんだが」
P「昼飯食べさせますか…」
あずさ「はーい、じゃあそろそろお昼にしましょうか」
卯月「うーおなかすいたよお…」グー
凛「りん…まだおなかすかないよ?」グウ
凛「」ハッ
凛「///」
P「はっはっは、ホレお弁当」
律子「ほーうプロデューサー殿が作ったんですか?」
P「まあな…朝早く起きてさー、本読みながら作ってみたんだよ」
律子「どうでした?やってみて」
P「結構きつい、あと俺ってセンス無いなと実感した位…」
小鳥「ふふっ、でも作ってくれるだけでもうれしいものですよ」
P「だといいですけどね…」
あずさ「では、そういうことで…私達はたるき亭に行きますか?」
律子「そうですね、小鳥さんもですよ?カメラ構えてないで」
小鳥「ピヨッ!!?」
律子「はいはい行きますよープロデューサーお願いしまーす」ガシッ
小鳥「ピイイイヨオオオオオ」ズルズル…
バタン
P「行ってしまった…」
今日はここまでにしたいと思う
俺寝る。
凛「はやく…つづき」グイグイ
俺「今日休みだしさ」
俺「こんな駄文しかない糞スレ誰も見ねえって…」
凛「…みるもん」ジワッ
俺「えっ?」
凛「りんがみるもん…」ウルウル
俺「すいませんでした」
P「で今残ってるのは…俺と凛と卯月か」
凛「しゃちょーさんは?」
P「今は出張で居ないよ?」
卯月「じゃあうづきたちだけだってことだね?!」
P「そういう事だな、うん」
卯月「おじちゃんと…おべんとう…///」
凛「//////」
P「なんかやましい事考えてない?」
P「とにかくごはんにします」
卯月・凛「はーい」
P「まず、手を洗ってきなさい」
P「ソコの給湯室でみず出せばいいから」
卯月・凛「」トテトテ
卯月「…とどかなーい」
P「踏み台持ってくるよ…」
P「何か足場になるもの…」ゴソゴソ
凛「」グイグイ
P「ん?」
凛「だっこすれば…とどく」
P「」
P「踏み台あれば届くだろうに…」
凛「こういうのリーチっていうんだっけ?」
凛「すいどうまでとどかない」
P「随分難しい言葉知ってるな…じゃあ卯月、ちょっとこの台乗って?」
卯月「え?うん…」ヨイショ
P「それで腕伸ばして?届くか」
卯月「んっ…」ノビール
卯月「ン˝ーッ」プルプル
P(子供の手だと遠いのか…)
卯月「ぐーっ…」ノビー
P「分かった、もういいよ…」
卯月「ルフィみたいにはならないのかー…」シュン
P「仕方ないな…だっこするか」
卯月「おっぱいさわったら…めだよ?」
P「触るかっての」ペチン
卯月「うぅ…」
卯月「でもおじちゃんになら…」ボソッ
凛「…さわられてもいいかも」ボソッ
P「ん?なんか言ったか?」
卯月・凛「べつにー?」プイッ
P(可愛い)
P「よいしょ…っと」
卯月「あうぅ…///」
P「変な声出すな」
卯月「だってぇ…くすぐったい…///」
P(まあ持ち上げるってことで脇腹辺りだしな…)
P「早く洗え、手がツライ…」プルプル
卯月「うん」ジャバジャバジャバジャバ
P「はい、タオル」
卯月「」フキフキ
P「じゃ次、凛」ヨイショ
凛「///」
P「赤らめるな」
凛「//////」ジャバジャバジャバジャバ
P(手はしっかり洗うのな…)
P「はい、ちゃんと拭けよ」
凛「うん」コク
P「じゃ、俺も手を洗うか…」
卯月「そんな…うづきたちにさわったてを…あらうなんて」
P「俺洗ってないしまだ」
卯月「じゃさいしょにあらえばいいじゃーん!」プンスカ
P「うるさい、はい手を洗いました」
卯月「ああああ!!うづきたちをさわったら」
卯月「あさってまであらっちゃいけないのにいい!!!」
P「なんでそんなに怒られなきゃいかんの…つうか期間開けろとか俺はピッチャーか」
凛「ようだいかん、かっこいい」
P「あっそ」
卯月「ようちゃんかっこいー」カッキーン
P「…」
凛「…それはないかな」シラー
卯月「ごめんなさい…」シュン
P「そろそろお弁当食べるよ?」
卯月「うぅ…」
凛「なかないなかない…」ナデナデ
P(可愛いなちくしょうめ)
P「はい、コレ凛と卯月の分」
P「で俺がこれと…」
P「じゃ食べるか」
卯月・凛「「いただきまーす」」
卯月「たまごやきおいしー!」モキュモキュ
凛「タコさん…ウインナー…」モクモク
P(良かった…反応が良くて…)
P「でもなんで律子たちは下行ったんかなー?」モグモグ
卯月「んー?」
凛「なにかおはなしがあったんだよ?」
P「俺抜きで?」
卯月「オトメのヒミツだよね~?」
P「そういうもんか…」
-一方、たるき亭-
Mission Complete
律子「はい、全メモリ消去完了」ピッ
小鳥「ぎゃあああああ!!!マイメモリィイイイイ!!!」
あずさ「ビューティフォー」パチパチ
小鳥「うう…」
律子「反省してくださいね?盗撮なんて…」
小鳥「はい…」シュン
卯月「なんかいまきゃああってこえしたよ?」
凛「さっきのこえ、ことりおねえさん…?」
P「気にするな」
卯月「えっ」
P「気にするな」
卯月「…うん」
凛「…?」
P「ふう…ごちそうさまでした、と」
卯月「おいしかったよー!」
凛「うづき、ほっぺ」
卯月「ん?…あ、ごはんつぶ」
P「あホントだ…取れた」パクッ
卯月「た…たべちゃった…////」
P「ん?ああ…悪かったな」
卯月「///」
凛「!」ピコーン
P「今お茶持ってくるから…」
凛「」ペチ←米粒つけた
卯月「なにしてるの…りんちゃん」
凛「なんでもないなんでもない」←米粒ついてる
卯月(りんちゃん、さっきおコメ付けてたよね…)
P「はいお茶持ってきましたー」コト
凛「りん、のこさずたべた」ドヤッ
P「おおー」ナデナデ
凛「…」
P「あれ、どうした?」
P「頭撫でるの恥ずかしいか…?」
凛「ちっ…ちがうの!」
P「?」
凛「あのね…」
P「あっ米粒ついてる」
凛(!!)
P「後で取っとけよ?」
凛「」(´;ω;`)
卯月(つよくいきるんだよ…りんちゃん)ブワッ
P「さて仕事…」
凛「」ズーン←まだつけてる
P「…」
P「なあ卯月…ちょっと」
卯月「はいはーい」トテトテ
P「俺なんかしたかな…?」ヒソヒソ
卯月「…おじちゃん、モテないでしょ?」ヒソヒソ
P「うるせえマセガキ」
卯月「モテないでしょ?」
P「…それ以上人の心えぐる様なこと言うのやめてよ」
卯月「やっぱり…」
P「で…どういうこと?」
卯月「おじちゃんは…ドンカンだよ…」
P(いい年して子供に鈍感って言われるとはな…)
卯月(ガンバレりんちゃん…)グッ
小鳥(ガンバレわたし…)グッ
律子「なに一人でガッツポーズ取ってるんですか?」
小鳥「えっ」
律子「えっ」
あずさ「うふふ~」
P「なあ…凛…凛さん?」
凛「」プイッ
P「…どうしろって」
卯月(おせ!おすんだ!おじちゃん!!)グッ
P「卯月は卯月でなにをやってるんだ…?」
凛「」プクー
P「なあ…凛…」
P「…アレ?」
凛「」プクー
P「まだ米粒ついてるぞ?」
凛「…しらない」プクー
P「ふーん…」
凛「」プクー
P「…」
P「もしかして…卯月とイチャイチャしてたのがダメだったか?」
卯月(じかくはあるんだ…)
凛「」プクー
P(いかん、足プラプラさせながらそっぽ向いてる凛可愛いわ…)
凛「」ツーン
P「はぁ~…」
P「」チョンチョン
凛「?」フリムキ
P「えい」プスッ
P(秘技:肩トントンしてほっぺたに指突っつくアレッ!!)
凛「///」プイッ
P(分かりやすいくらいに赤くなってる…)
凛「な・・・なに?」ポー
P「いや、可愛いなーって思ってさ…」
凛「!?!?!?」ジタバタジタバタ
P(顔真っ赤にして両手で隠してる…可愛いなオイ…)
P(…米粒ついてるけど)
P「なあ、凛さん?」
凛「///」
P「どれ、米粒取ってやろうか…」
凛「!?」
卯月(かおちかーい!)
凛「////」
P「はい、凛からおコメ粒、取ったどー」
凛「///」チュッ
P「んぁあ!!??」
卯月「あー!!ずるーい!」タタタタ
P「おおお何だ!?凛??いきなり!?」
卯月「卯月もー!」
P「うわっちょっえ何?!卯月も顔ちかいよ!?」
卯月「ほっぺ!」ブチュー
P「」
凛「りんも!」ブチュー
律子「ただいまでーす…」
小鳥「はああああ…」
あずさ「まあまあ…」
律子「プロデューサー…?」
凛「」ブチュー
卯月「」ブチュー
P「//////」プシュウウウ~
律子「」
律子(この時私がみたのは)
律子(女の子2人にキス攻めを受けてる顔真っ赤なプロデューサーの姿でした…)
P「…」カリカリ
卯月「おじちゃん…なんでおこってるの…?」
P「お前らのせいだ」イライラ
凛「…ごめんなさい」ペコリ
P(あの後、しっかり律子にシメられました…)
P(隣の小鳥さんとお揃いのたんこぶ2個を頂きました…)
P「頭痛ってええ…」ジンジン
律子「反省してください」キッ
P「俺のせいじゃないって何度…」
律子「仕事の手を休めないッ!!」
P「はいいいい…」カタカタカタカタ
小鳥「でも可愛いですねえ…ヤキモチ焼くなんて」
P「うーん…」
小鳥「どうかしたんですか?」
P「いえ…大したことじゃないですけどね?」
P「なんでさっきヤキモチ焼かれたんだか…いまいち理解しきれてないというか…」
律子(ダメだこの人…)
P「どこに嫉妬心抱いたんだか…ただ俺と卯月がちょっと騒いでただけで…」
小鳥「お茶が甘い…」ズズ
律子「私もですよ…」ズズ
P「?」
(へヮへ)←笑顔のしまむらさん
>>166
お前は天才か
卯月「うーん…」ゴシゴシ
凛「…」ボケー
P「あー2人ともそろそろアレか…」
律子「お昼寝の時間ですか」
P「ちょっと広報室借ります…」
小鳥「どうぞどうぞー」
律子「…ホント頑張ってますね」
小鳥「ええ…」
<律子ーこのブランケット借りるぞー?
律子「はーい、あと何処に寝かせるんですかー?」
<この前買った折り畳みベットあるからそれ使わせてもらうよー
小鳥「あー…そう言えば買ってましたね」
律子「ええ、事務所に泊まり込みの時とか、結構使わせてもらってますよ」
小鳥「そうなんだ…」
凛「んー…」コクリ…コクリ…
卯月「もうちょっとだから…りんちゃん…」ボケー
P「おーし、出来た…」
P「シングルだから狭いと思うが…何とかやってくれ」
小鳥「あっ、じゃあ…私が卯月ちゃんをベットまでおんぶしますね?」ヨイショ
卯月「うぅ…」
P「ああすいません、じゃちょっと…俺は、凛ー?」
凛「…z」コクリ…
P「あー、辿り着けそうにもないか…」
律子「そろそろ本格的に寝ちゃいそうなんで、早く」
P「おう…よいしょ、っと」
凛「」スピー
卯月「」クカー
P「何とか…納まった」
小鳥「シングルって結構大きいんですね…」
P「ええ、正直どっちかが落ちるんじゃないかとか思いましたけど…」
P「これで2時間は落ち着けるか…」
律子「そんなに寝ちゃうと、夜が大変じゃないですか?」
P「そう思うだろ?実際ぐっすり寝てくれるモンだよ」
律子「へえ…」
小鳥「私達よりもスタミナ消耗しやすいですからねぇ…」
律子「それではその間に…あずささん迎えに行きますか」
P「あれ、そういえばいない…」
律子「さっきメールが来てて、銀色の大きな球体が見えるって…」
P「そういや、昼飯後にちょっとコンビニ行くって言ってたよな…」
小鳥「どうやったらお台場に行くんですかね…」
律子「じゃあ行ってきます、ついでに亜美の仕事のほうも見に行くんで」
P「おう、気を付けて」
小鳥「行ってらっしゃーい」
凛「」zzZ
卯月「」zzZ
小鳥「…可愛いなあ」ニヤァ
P「あわよくば持ち帰ろうとか思わないでくださいね?」
小鳥「分かってますよー」フンダ
P「でも…こういうの見てると、家族っていいよなーって思いますよ」
小鳥「結婚しないんですか?」
P「俺に振り向く人なんて…よほど物好きか変態の二つに一つですよ…」
小鳥「…やっぱり鈍感ですね」
P「何がです!?」
小鳥「いーえー?」ニヤニヤ
寝る
凛こそ正妻
P「さてと…あ、もうこんな時間か」
小鳥「そろそろみんな来るころでしょうかね?」
P「ええ、大体初めに来るといえば…」
真「おぉつかれさまでー!!」
P・小鳥「シイイイイイイッ」
真「…はい?」
P「ちょっと来い」
真「?」
P「あれ、何だか分かるか?」
凛・卯月「zzz」スピー
真「なるほど…ごめんなさい、いつものノリで来ちゃって」
小鳥「いいのよ、今事務所のドアに貼り紙しておくから」ガタッ
P「あ、スイマセン」
小鳥「『Pさんの可愛い娘さんが寝ています』っと…」カキカキ
P(なんかとんでもないこと書かれてる気がする…)
真「あれ?でも今日来たんですか?」ヒソヒソ
真「プロデューサー、土日だって…」
P「実は予定が早まってな…」ヒソヒソ
真「はあ…」
真「…ところで、もう一人の子は?」
真「あの、(へヮへ)ニヘー ←こんな顔で寝てる娘」
P「俺の上の姉のほうの娘で、卯月っていうんだ」
真「可愛いですねえ」
P「まあ、母親自体も美形っちゃ美形だしな」
真「でもプロデューサーの家って何人兄弟なんですか?」
P「俺の上に2人姉がいるよ、ホラ、前に来たのが下の姉」
真「あー、ちひろさんでしたっけ?」
P「うん」
真「じゃプロデューサー末っ子ですか?」
P「そうだな」
真「意外だなあ…一番上だとか思ってました、しかも大家族の」
P「俺そんなやよいみたいなポジションに見えるか?」
真「いやあ、事務所の皆をまとめられる所見てると…」
P「まあ…そりゃあ責任があるわけだしな?」
P「そう言われると…ちょっとありがたいな」
真「へへっ、ありがとうございます」
真「でもいい寝顔ですね…」
P「俺の娘じゃないけど、なんか癒されるわ」
真「でも今はプロデューサーの家にお泊りしてるんですよね?」
P「そうだな」
真「やっぱり…手を…」
P「あほか」ゴチン
真「痛い…」
P「全く…」
小鳥「書けましたよー」
P「あ、じゃあ貼っといて貰えます?」
小鳥「はいはーい…」
真「…ちらっと見えたんですけど」
真「なんかとんでもないこと書かれてましたよ?」
P「…」
P「真」
真「はい?」
P「美希と伊織と雪歩が来たら速攻言ってくれ」
真「はあ…」
P「俺逃げる準備してくる…」
真「…お願いします」
真「さてと…ボクも今日の予定チェックしないと…」
真「…その前に皆に2人が来てること連絡しておこう」
真「デレデレとツンデレが暴走したら大変なことになる…」
真「…」ピッピッ
真「…ふう」
真「さ、レッスン行こうっと」
小鳥「プロデューサーどうしたんですか?荷物持って」
P「逃亡の準備を…」
小鳥「えっ」
P「えっ」
-某高校-
アイムレディー♪
春香「おや、メールだ」
友「意中の人?(プロデューサーさん?)」
春香「そんなことな無いよ!?」アセアセ
友(すっごい焦り方してるなあ…)
春香「あっ真からだ…」シュン
友「あ、ちょっとは期待してた?」
春香「んー?どれどれ…」
Title:無題
凛ちゃんと
プロデューサーの娘来てるよ。
こんな子→v(へヮへ)v
めちゃくちゃ可愛い!
春香「」パタン
友「…どうした?春香」
春香「あれ…この間、土日に来るって…」
春香「どうしよう、お菓子あったかな…」
春香「っていうか娘さん…?」
友「スゴイ汗出てるよ…?」
春香「じ、事務所行ってくるッ!!」ダッ
友「お、お気を付けて…」
ドンガラガッシャーン
友「…手遅れだったか」
美希「あふぅ…やっと事務所なの」
貴音「美希…」
美希「あれ、貴音もいたの?」
貴音「いえ、私は今しかた…」
美希「じゃあミキと一緒なの、事務所行こうなの」
貴音「ええ、では」
美希「…なんか貼り紙があるの」
貴音「なんと…」
『プロデューサーの“娘さん”と凛ちゃんが寝ています』
『くれぐれもお静かに 音無小鳥』
貴音「」
美希「貴音が黙ったままなの…」
貴音「貴方様ああああ!!!!?」ガチャ
P「おおう!?何だどうした!!?」
貴音「アレはっ誠に御座いますか!!?」ハアハア
P「お前なんだかスゴイ事になってるけど?」
美希「…ハニー」
P「え、ちょっ美希もなんでそんな蔑んだ目で見るの…?」
P「あとあまり騒々しくしないでくれ、な?」
美希「問答無用なの!おにぎり…」
卯月「ん…んぅぅ…」
P「あ、寝返りうっただけか…」ホッ
貴音「えっ」
美希「えっ」
真「…あそこ」クイクイ
卯月・凛「zzZ」
貴音「…可愛い」ニター
美希「…天使なの」ニター
P「良かった…」
貴音「ではあの娘は…」
P「俺の姪っ子」
美希「なーんだ、びっくりしたの…」ホッ
真「…今のうち貼り紙替えてきますよ」
貴音「その方が賢明かと…」
小鳥「自信作だったのに…」
P「あ?」
小鳥「ナンデモナイピヨ」
美希「うーん、でも可愛らしいの」
貴音「ええ、真安らかに…」
P「時間的にもそろそろ起きても良い頃合いかなあ…」
小鳥「え、もうそんな時間に?」
P「かれこれ1時間ちょっとは」
貴音「では私が起こして…」スッ
P「そうか、ならお願いするよ」
貴音「では…」
美希「ハニー、寝起きで本物の貴音がいたら…」
P「それこそ、ドッキリってレベルじゃないな」
P「あと一応、卯月はたぶん貴音のこと961時代から知ってると思う…」
美希「…逆算してもそれ、物心ついたギリギリだと思うな」
P「ああ、なんか俺の持ってくるフェスとかのDVDにやたら反応してたしさ…」
美希「だんだんアイドルになるべくして生まれたように思えてくるの…」
P「うーん、それは常々思うとこだな」
美希「卯月ちゃん貴音見たら…」
P「それこそ…」
貴音「御二人共…」ポンポン
卯月「んっ…んぅぅ…」
凛「…」ゴシゴシ
貴音「お早う御座います」ニコッ
凛「あ…たかねおねえちゃんだ…おはよー…」ポケー
卯月「んー…?…ああ!!」
貴音「どうかなされましたか?」
卯月「ホンモノの…たかねちゃんだ…」アワワ
P「…ホレ」
美希「分かりやすいの」
卯月「え゛なんで!?」
P「おはよう、卯月」
卯月「おおおじちゃん?!なんで??!たかねちゃんいるよ!!?」アタフタ
P「卯月からすれは初対面だっけ?」
卯月「」コクコク
貴音「わたくし以外にも…ほら」
美希「なの」ヒョコッ
卯月「」ポカーン
凛「りんちゃん、おどろきすぎて…りかいしきれてない」
P「こうもアイドル達に囲まれる幼稚園児はそうそういねえわな」
美希「せえの、おにぎり波ー!」ドーン
卯月「わああホンモノだあ…」ウットリ
美希「ミキと会えて嬉しいのは解かったけど、お返しが違うな」
卯月「ぁっ…い、いそくせー!!」ギャー
美希「アハッ☆可愛いの!」ナデナデ
卯月「////」
凛「すごくてれてるね」
P「まあ好きなアイドルに会ったらこんなもんだよな」
真(入りづれぇ…)
小鳥「ピヨピヨ」●REC
卯月「おじちゃん!!ミキちゃんにおにぎりはしてもらったよ!?」
P「そうか、よかったなー」
卯月「おじちゃんスゴイね!」
凛「りんもかっこいいとおもうよ」
P「一応ここアイドル事務所だからな?」
真「…剥がしてきましたよー?」
卯月「あ!アレは…」
真「ん、ボク?」
卯月「まことちゃんだあ…」ホワーン
P(すっげえ、目ハートになってる)
貴音「そんなに、私達と逢えて嬉しいのですか?」
卯月「うん!」
小鳥「…良かったですね、連れてきて」
P「ええ、ここまで喜んでくれたとは…」
凛「」グイグイ
P「どうした?凛」
凛「…やったね」ニコッ
P「ああ…やったな」
凛「」ニコニコ
P(ここまで笑う凛もなかなか見なかったなあ…)
P(…)
P(強く…なったんだな…知らないうちに…)
貴音「…」
貴音「貴方様…ちょっと」
P「ん?」
貴音「少し…月でも」
P「…分かった」
P「ちょっと話があるから、俺と貴音は離れるからな?」
真「あ、ハイ」
美希「じゃあ、ミキ達と遊ぶの!」
卯月・凛「わーい!」
P「何だよ…屋上まで来て」
貴音「いえ…少し、貴方様に伺いたいことが」
P「ん…?なんか俺おかしかったか?」
貴音「ええ少しばかり…」
貴音「…先程、なぜあのような顔を?」
P「…何のことだ?」
貴音「凛が貴方様から離れた際、とても…」
貴音「悲しい目をしておられましたので…」
P「…」
貴音「わたくしには無関係だとしても…」
貴音「隠し事だけは…」
P「分かった分かった…じゃあ」
P「後で、少し時間貰えるか?」
貴音「…分かりました」
貴音「では…」
P「やっぱ貴音に敵わないな…」
P「さてと…」ガチャ
ワイワイガヤガヤ
春香「プロデューサーさん!妹分ですよ!妹分!」
卯月「あうう///」
亜美「アーループースーいちまんじゃーく」
真美「こやりのうーえーでアルプスおどりをさあおどりましょ」
凛「ランラララララララ…」
雪歩「ふふっ…二人ともかわいいですう」
響「まさかこんな娘がいたとはなー」
伊織「…アイツの家系って美形ばっかりね」
やよい「かわいいですー!」
千早「くっ…可愛すぎる…///」
あずさ「千早ちゃん顔真っ赤よ~?」
P「…盛り上がってるなあ」
律子「良かったですね」
P「ああ、でもこの間みたいに今日だけじゃなくて」
P「けっこう期間長いぞ?」
律子「それは心配ないと思いますよ」
律子「なんとかみんなでフォローしあいますから」
律子「これも一つ、勉強ってことで」
P「そう言ってくれると、ありがたいよ…」
P「これから迷惑かけるが、よろしく頼む」
律子「いえいえ…」
P「じゃ、みんな帰る準備しろよー」
はーい(なの)
亜美「兄ちゃん兄ちゃん」
真美「明日も来るんだよね?」
P「まあ、春休み中こっちで預かるって話だったしなあ」
亜美「んっふっふ~、さあてどうしやしょう…」
真美「どうしますかねえ~…」
P「よからぬ事考えない」ポカン
亜美真美「「うわァあ!!?」」
P「全く…」
P「凛と卯月も、ちゃんとお礼言えよ?」
P(さてと…ああは言ったもの)
P(貴音になんて話すべきか…)
P(まずこれは俺がアイドルに話すべき内容なんだろうか?)
P(うーん…)
凛「なんかこわいかおしてるよ?」グイグイ
P「ん?」
卯月「おじちゃんかおグワーってしてた」
P「ああ、悪いな」
P(これも一つ、決断か)
――――
凛「…」
P「あれ、凛…」
P「何か…デカくない?」
凛(15)「…」
P「どうした…?」
凛「…何で黙ってたの?」
P「…は?」
凛「…私のお母さん、死んだってことだよ」
P「凛…お前…」
凛「ねえ答えてよ、私のお父さんとお母さんはどこに行ったの!?」
P「…」
P「…すまない」
凛「…もう知らない」
P「凛…」
凛「どっか行ってよ!!」
凛「この…」
P「―――ッ!!?」ハッ
凛「」スウスウ
卯月「」スヤスヤ
P「はあ…夢か」
P(なんつー夢見てたんだ俺は…)
P「時間は…うわ午前2時…」
P「…」
P「凛…」
P「すまんな…」
P(俺は守れそうにないですよ…)
P(先輩との約束なんて)
P「クソがッ…!」ギリッ
P「おはようございます」ガチャ
卯月・凛「おはよーございまーす!」
春香「あっプロデューサーと2人とも、おはようございます!」
P「スゴイ嬉々としてるなオイ…」
春香「ええ~そりゃあねえ~」ニヤニヤ
P(ダメだコイツ…)
P「でも今日、仕事だから遊べないだろ?」
春香「だからこうして元気をもらってるんですっ!」フンス
P(そういう事かい…)
春香「じゃ行ってきまーす!」
P「気を付けてー」
卯月「…」ブラブラ
凛「…」ブラブラ
P「」カタカタカタカタ
卯月「つまんなーい」
凛「なんかたのしくなーい」
P「俺仕事してるぞー」
卯月「むー…」
凛「…」
P「」カタカタカタカタ
卯月「ことりおねえさんはー?」
P「備品買いに出かけた」カタカタカタカタ
凛「りつこおねえさんはー?」
P「『竜宮小町』のイベント同行ー」
凛「ほかのみんなはー?」
P「仕事だー、皆家から直行してもらった」
卯月「じゃあおじちゃんだけなんでここなのー?」
P「お前ら連れていけないだろー?」カタカタカタ
凛「」プクー
P「顔ふくらましても連れて行きません」カタカタカタカタ
卯月「なんでパソコンさわりながらしゃべるの?」
P「仕事中だから」カタカタカタカタ
凛「むうー」
P「」カタカタカタカタ
P「ふう…」
卯月・凛「」プクー
P「…仕方ない、救援だな」
P「…ああ、もしもし?俺だ」
P「すまないな突然…あのー今日空いてるか?」
P「いや、仕事とかじゃなくて、…まあそれも考えておこう」
卯月「…だれとでんわしてるんだろ」
凛「さあ…?」
P「分かったよ、1杯奢りな?」
P「はいはい、じゃあな?」ピッ
P「…2人とも」
卯月・凛「!!」ビクッ
P「お兄ちゃん来るぞ」
卯月「おにいちゃん?」
冬馬「…で」
卯月「」ジー
凛「」ジー
冬馬「助けろよ…この状況…」
P「GJ」ビシッ
冬馬「アンタさ…俺確かに今、961離れて仕事無いぜ?」
P「うん、大変らしいが頑張ってるそうだな」
冬馬「確かに俺は電話で『どんな仕事でも今はやってやる』と言った」
P「うん」
冬馬「…これ仕事というより子守だよな?」
卯月「こどもじゃないもん!」
凛「りん、おとなっぽいっていわれたよ!」
冬馬「その時点で子供確定だろうが」
P「まあとにかくだ、頼むよ…」
冬馬「っつってもさあ…」
P「じゃ遊んで貰えー」
P「あ、その辺に亜美とかが置いてったネオゲオとかセガサタあるから」
冬馬「なんであるんだよ!?つうかなんてモン所持してんだあの双子!?」
P「その中に色々あるだろー?」
冬馬「ゴソゴソ・・・うーわ…これ、ぴゅう太…」
P「ぴゅう太あったの…?」
冬馬「ホレ」
P「ホントだ…」
冬馬「…なあ、何で弐寺あんのココ、しかも専コンと共に」
P「下のほうにDDRパネルあるだろー?」
冬馬「…布じゃない奴、ガチな方だ」
P「それ一式俺の」
冬馬「…アンタ『大足神』取ったこと」
P「ある」
冬馬「うぅぇ…」
P「他に無いか?」
冬馬「…お前らDSとかは?」
卯月「おうちにわすれたー」
凛「」フリフリ
冬馬「…じゃ何しろって」
P「じゃアレだ、『10thはち…」
冬馬「この子らの指ちぎる気か」
卯月「ねーねー」グイグイ
凛「」グイグイ
冬馬「あーもうだから引っ張るなって…裾伸びる…」
P(俺様キャラ何処へ…)
冬馬「仕方ねえな…書くもん無いか書くモン」
P「その辺にペンとミスコピー用紙がどっさりと…」
冬馬「借りるか」
P「お、お絵かき?」
冬馬「この中でどれよりも健全的だろうが」
P「だな」
卯月「うづきもかくー!」ピョンピョン
凛「かみー」ピョンピョン
冬馬「分かった分かった…はい、ペンと紙」
P「そういうお前はなに描くんだ?」
冬馬「描いてるこいつ等」
卯月・凛「」カキカキ
P「結構ハイレベルだな…」
P「ってかお前、描けるのか?」
冬馬「流石に画伯とまで言われたことはねえな」
P「ふうん…」
卯月「」カキカキ
凛「」キュッキュ
冬馬「」サラサラ
P「」カタカタカタカタ
冬馬「にしてもアンタにこんな姪っ子がいるとはな…」サラサラ
P「そんな意外?」
冬馬「いや、存在よりもあれだ、見た目とかさ」
卯月・凛「」ピクッ
P「まさか狙ってる?」
冬馬「ロリコンじゃねえし…」
冬馬「でもまあ、この年頃にしては可愛い方なんじゃねえの?」
冬馬「彼氏の一人二人はいてもおかしくないだろ」
卯月・凛「///」
P「そんなかあ?」
冬馬「今の幼稚園生ませてるしな、どうなんだよ?好きな奴とか」
卯月「いるよー」
凛「うん、いる」
P「マジで?」
冬馬「じゃあ好きな奴はどういうのだよ?」
卯月「それはー…」チラッ
凛「えっと…」チラッ
P「…」
冬馬(完全あいつ見てる…しかも向こうは気づいてすらいねえ…)
冬馬「分かりやすいなオイ」
P「え、そんなに?」
冬馬「ああ、むしろアンタがおかしいぐらいだ」
P「?」
冬馬「まあ…姪っ子と叔父は結婚出来ねえんだよな」ヒソヒソ
卯月「えっ…」ガーン
凛「りんたちダメなの…?」ガーン
冬馬「残念ながら…な」ヒソヒソ
P「何か言ったかー?」
冬馬・卯月・凛「「別にー」」
P「なんだろ…仲間はずれされた気分だ…」
冬馬(むしろ逆だわ)
はい今日の分おしまい
スーファミと64とファミコンとニューファミも置こうぜ乙
ワンスワはデジモンとハロボッツしかやったことない電車はソフトはあったが・・・・うん
冬馬(その後めっちゃ泣かれました)
冬馬「いいか?これ北斗の受け売りだけどよ」
冬馬「結婚できなくても、好きでいるのは自由だからな?」
卯月「ほんと?」グスッ
凛「」ウルウル
冬馬「ああ」
卯月「…がんばろうねりんちゃん!」グッ
凛「うん!」コクコク
冬馬(正直ここまでモテるあいつが悔しいわ…)
冬馬「とりあえずアレ借りるわ、『ポップン』と『太鼓』」
P「ふうん、わかった」
冬馬「これならこの子らでも興味示すだろ…」
卯月「おにいちゃんこれやってほしいー!」
凛「なんてきょく?」
冬馬「どれどれ…」
[ポップンたいそう]
ヒデオ体操第一
(すわパンチとギターのひと)
冬馬「」
凛「お…おにいちゃん?」ツンツン
卯月「おじちゃーん!しろくなったー!!」ウワアア
冬馬(その後めっちゃ泣かれました)
冬馬「いいか?これ北斗の受け売りだけどよ」
冬馬「結婚できなくても、好きでいるのは自由だからな?」
卯月「ほんと?」グスッ
凛「」ウルウル
冬馬「ああ」
卯月「…がんばろうねりんちゃん!」グッ
凛「うん!」コクコク
冬馬(正直ここまでモテるあいつが悔しいわ…)
冬馬「とりあえずアレ借りるわ、『ポップン』と『太鼓』」
P「ふうん、わかった」
冬馬「これならこの子らでも興味示すだろ…」
卯月「おにいちゃんこれやってほしいー!」
凛「なんてきょく?」
冬馬「どれどれ…」
[ポップンたいそう]
ヒデオ体操第一
(すわパンチとギターのひと)
冬馬「」
凛「お…おにいちゃん?」ツンツン
卯月「おじちゃーん!しろくなったー!!」ウワアア
冬馬「うおおおおおらああああああああ!!!!!」カチャカチャカチャ
P「何やってんだアイツ…?」
冬馬「指がああああああ!!!」カチャカチャカチャ
卯月・凛「」キャッキャ
・・・・
冬馬「…」←クリア
P「お…お疲れ…」
冬馬「子供って…怖いな…」シュウウ…
P「ああ、うん…なんかゴメンな?」
冬馬「」
小鳥「すいませーん…って、アレ?」
小鳥「珍しいですね…冬馬(?)君が来るなんて」
P「俺が呼んだんですよ、二人に付き合ってもらって」
小鳥「はあ…でも…」
冬馬「」プシュウウウウ
卯月「」ツンツン
凛「」ツンツン
小鳥「…あれが元961所属アイドルのなれの果てですか」
P「…はい」
卯月「」ゴソゴソ
凛「んー?」
小鳥「どうしたのー?卯月ちゃん」
卯月「おにいちゃんがげんきじゃないから」
卯月「なにかでげんきになってもらおうとおもって…」
冬馬「」プシュウウ…
小鳥「ふむふむ…」
卯月「んーと…あ!」ゴソゴソ
凛「なにかあったの?」
卯月「うん…ちょっとおくにあるけど…よいしょ!」
エナドリ「うっす」
卯月「」
凛「」
小鳥「」
小鳥「…卯月ちゃん?」
小鳥「これ…私が預かるね?」
卯月「え…でもげんきに…」
小鳥「今ならプロデューサーの写真あげちゃうけどなあ…」ボソッ
卯月「おねがいします!!」
小鳥「いいこだねー」ナデナデ
卯月「でもほかにあるかなー?」ゴソゴソ
凛「んー…ん?」ゴソゴソ
凛「なにこれ…?」
ネコミミカチューシャ「やあ」
ネコシッポ「やあ」
凛「…///」
小鳥「これ猫さんセットだねー」
凛「え…」
小鳥「折角だし、付けてみる?」
卯月「つけたーい!」
凛「りんは…はずかしいし…」モジモジ
小鳥「良いから良いから…」
P「…なにやってんだ、さっきから?」
冬馬「…やっと意識戻った」
-数分後-
小鳥「ニヤニヤ」
冬馬「そうそういねえよな、自分でニヤニヤっていう奴」
P「どうしたんですか?」
小鳥「いやあ…まあ…ねえー?」
冬馬(ロクな事起こりそうにねえ…)
小鳥「じゃあ来てもらいましょうか…」
小鳥「卯月ちゃーん、凛ちゃーんおいでー」クイクイ
卯月「にゃあ!」ニャー
凛「にゃ…にゃあ」ニャー
P・冬馬「」
P(何だこの破壊力…ッ!!?)
冬馬(俺ロリコンでいいかも…)
卯月「どう?どう?」ニャー
冬馬「こんなんまだあったんかよ…だいぶ前の衣装だろ」
P「あー、前使ってたなそんなのも…懐かしい」
小鳥「尻尾もちゃんとクリップで止めてますんで、ほら上手い事かくれてるんです」
冬馬「へえ…」
卯月「もー…」
卯月「カワイイの?!どうなの!?」プンスカ
P「それは可愛い、うん文句なし」
冬馬「コレはアリだな」
凛「///」モジモジ
P「どうした?凛」
凛「」ビクッ
P「お前も可愛いぞ、ほれほれ」ナデナデ
凛「うぅ…にゃあ…」トローン
冬馬「あーもしもし?警察…」
P「ごめんなさい」
P「ネコミミって凄いな…」
冬馬「全くだわ…」
卯月「にゃあ…うづき、おなかすいたにゃあ…」スリスリ
凛「…にゃあ」スリスリ
P「…こういうトコもしっかりしてやがる」
冬馬「恐るべし5歳児…」
小鳥「ピヨピヨ…」●REC
冬馬「…いつかああなると思うと」
P「やめて…ホントやめて…」
冬馬「でもよく懐いてるな、だって叔父と姪だろ?」
P「ああ、うん」
小鳥「まさに近親相姦フヒヒ「ゴスッ」ぎゃあああ!!!!?」
P「…なんか色々とすまんな、迷惑かけて」
冬馬「別に?丁度そこにガンガンあったし…」
小鳥「衝撃がつま先まで走ったピヨ…」プシュウウウ
P「そりゃ分厚さトップクラスですからね…」
冬馬「で、昼飯は?」
P「昼飯ねえ…」
小鳥「どこかに連れて行ったらいいじゃないですか?」
P「と言われてもさ…」
小鳥「だってこの時間から、打ち合わせなんじゃ?」
P「あー…どうしよう…」
冬馬「連れてやったらいいじゃねえか」
P「だってスタジオだよ?」
冬馬「楽屋なりスペース借りて俺が見てるから」
P「流石イケメンは心までイケメンだわ…」
冬馬「ヘっ…///」
P「ありがとうな、ピピン板橋」
冬馬「そこで来るとは思ってた」
P「」
小鳥「ピヨピヨ…」●REC
冬馬「…いつかああなると思うと」
P「やめて…ホントやめて…」
ぴ、ピヨちゃんは…ほら2x歳で色々捨ててるし…(震え声)
P「遂に突っ込んでくれなくなった…」
冬馬「そろそろ使い古しだろ」
小鳥「まずネタってとこは否定しないのね…」
卯月「ねーねー」グイグイ
凛「」グイグイグイグイ
冬馬「なんかめちゃくちゃ引っ張ってね?」
P「こうなった時の凛ってよほど暇でかまってほしいか、腹減らした時だけだな」
冬馬「便利なシステムだなオイ…」
小鳥「結構引っ張ってますよね…?」
P「あのやめて、凛さん…それ以上やると破ける…」
P「俺片足だけ露出とか斬新スタイルになりかねないから…ね?」
P「もうビロンビロンになるって…AOKIで買った一張羅だって…」
冬馬「…いろいろ大変だな」
小鳥「ええ…」
P「なあ卯月、コレ腹減らせてるのと暇のどっちだ?」
卯月「りょうほうだとおもう!」ドヤッ
P「」
凛「」グイグイグイグイ
P「…凛ちゃん?」
凛「…」ジロッ
冬馬(うわっ、上目使いで睨んでる…)
小鳥(「お腹空いたし、かまってほしい」アピールなのね凛ちゃん!)
P「…今日あいにく弁当を作り忘れた」
P「なのでファミレス寄りつつ、スタジオ行こうかと思う」
卯月「!」ピタッ
凛「!」ピタッ
P「…準備してこい」
冬馬(甘いなあ…)
今日分終了
内容グッチャグチャだな…
反省
凛「いぇすろりこん、のーたっち!」ビシッ
イラッシャイマセー
P「あ、大人…3人と、子供2人で」
カシコマリマシター
冬馬「…俺のカウントで悩むな」
P「悪い悪い…」
小鳥「さてどれにしましょうかねー?」
冬馬「つかなんで一緒に来てるんだよアンタ…」
小鳥「それは、一応この娘たちの…保護者?」
冬馬「あっそ…」
『キッズランチ』(おまけつき!)
凛「」プルプル
卯月「」ピクピク
冬馬「…なんかプルプルしてんなオイ」
P「お子様ランチのおまけに釣られまいと抗ってるんだろうな」
P「ホラ、お姉さんだっていう意地と子供としての本能が今とんでもないことになってる」
冬馬「はあ…」
小鳥「可愛いわねえ…」
冬馬「で、お前はどっちなんだよ?」
P「何が?」
冬馬「そりゃあ…お姉さんが良いか、可愛いのが良いかだろ?」
卯月・凛「!!?」ガタッ
冬馬(分かりやすい…)
P「なんのこっちゃ?」
冬馬「いいから」
P「まあ…しいていうと、可愛い…かな?」
卯月・凛「「これで!」」
P「お、なんだ2人ともお子様で良いのか?」
卯月・凛「「うんうん」」コクコク
P「ふうん…分かった」
冬馬(たぶん気づいてすらいないこのダメ叔父…)
冬馬「はあ・・・」
小鳥「冬馬君、私たちの苦労…」
冬馬「痛感したわ…」
ゴユックリドーゾー
P「…で、どうすんだ?」
冬馬「何が?」
P「いや、俺が仕事してる間は誰が看てくれるんだ?」モグモグ
冬馬「俺…あダメだわ…」モグモグ
小鳥「え?」
冬馬「天海とかが収録してる間、楽屋空くからそこ使うんだろ?」
P「ああ、別で借りるなんて出来やしないしな…」モグモグ
冬馬「俺入ったら…若干問題じゃね?」
P「…あー、ハイ」
小鳥「…確かに」
冬馬「俺は嫌だぞ?『天ケ瀬冬馬ついに覗きか!?』みたいな記事…」
P「出るのが夕刊フジかSPA!あたりだな」
冬馬「やめて…リアル…」
P「でもまあ、そうだなあ…」
小鳥「翌日のワイドショーそれ一本になりますよね…」
P「とにかく…話はしておくよ、あいつ等にも少なからず迷惑かけてるだろうし…」
小鳥(むしろ皆喜んでます…争奪戦起こるほど…)
冬馬(アイツが気づく訳ないだろ…)
小鳥(ですよねー…)
P「・・・?なんかあった?」
小鳥「いーえー?」
凛(オムライスおいしい…)モグモグ
卯月(とろとろのふわっふわぁ…)モグモグ
<アリガトーゴザイマシター
ブロロロロ…
P「さて、仕事行こうか」
卯月・凛「「おー!」」
冬馬「元気いいなあ」
P「今日は…春香と響のトコに行くか」
小鳥「お、バラエティ班ですか」
冬馬「…やっぱそのポジション不動なのか」
小鳥「まあ芸人さんより立ち上がるの速いしね、春香ちゃん」
冬馬「すげえな、伊達にノニジュース原液飲んでねえな」
P「この時間だと…あれ、打ち合わせ…」
冬馬「その口振りだとそこそこデカい番組か?」
P「ああ、ブーブーエスの『感謝祭』」
冬馬「」
冬馬「え、マジで言ってるの…?」
P「ああ、俺も話が来たときドッキリだろって思った」
冬馬「だろうな…あれ、結構金掛かってるだろ?」
P「しかも回答席が前列」
冬馬「あー、番宣か」
P「年齢で引っかかるからな…、一応律子とあずささんがフル参戦」
冬馬「一人完全に回答時間「9.99」叩きだしてくるよな…」
P「ああ、だから今事務所特訓してる」
P「一応、おバカレッテル貼られないように気を付けてる」
冬馬「涙ぐましいな」
P「あずささんは大人の女性として売り出してるしな」
冬馬「それ『竜宮』だけで出るんか?」
P「いや、響も…」
冬馬「やめとけ、悪いこと言わねえ…」
・・・・・
P「でもさ…最近俺達も売れ出してかさ…」
P「かまってコールが恐ろしい…」
冬馬「お前はまだいいだろ、モバPいるだろ?」
P「ああ、あの…CGプロのか?」
冬馬「ああ、そいつとか見てみろよ…軽く100超えてるぞ?」
P「しかもマネージャーいないんだっけか…」
冬馬「アイツいつか死ぬぞ…」
P「一人…180いたよな…」
冬馬「ああ、いたな」
P「一回会ったんだよ、スタジオで…」
冬馬「ほう」
P「…モバP、ギッチギチに抱きしめられてたわ…」
P「若干バキバキ鳴ってたし…」
冬馬「」
P「あれが本人曰く、『毎日』だとよ…」
冬馬「」
小鳥「御二人さん?」
P「はい?」
小鳥「もう、寝ちゃいましたよ?」
卯月・凛「」zzz
P「マジですか?」
小鳥「お昼寝してますよお、キャー可愛いー」ピヨピヨ
P「あーくそ…運転してて見れねえ…」
冬馬「…マズイ」
P「何が?」
冬馬「…爆睡した2人をさ」
冬馬「楽屋までどう運ぶんだよ?」
P「…」
P「…あっ」
-赤坂BBS放送センター前-
prrrrr
P「あ、律子ー?」
律子『どうしましたー?』
P「今、楽屋って使える?」
律子「え、ええ…今スタンバイ待ちです」
P「じゃあさ…ちょっと2人ほど、寝るスペースないか?」
律子『…卯月ちゃんと凛ちゃんですか?』
P「ご名答」
律子『あ、でも…誰が面倒見るんですー?プロデューサーも空けるじゃないですかー??』
冬馬「あー…俺だ、メガネ」
律子『…えーっと…』
冬馬「ピピンは既出だぞー」
律子『ちょっまだ何も言ってないじゃない!鬼ヶ島!!』
冬馬「かぶせたなあ…あと事務員もいるからよ、俺等でなんとかする」
律子『そう、ならいいけど』
冬馬「?…なんだよ」
律子『いやあ…まあ、面倒見良いよねアンタって』
冬馬「な゛…」
律子『じゃ、すぐに楽屋に来てもらえますかー?』
P「了解…」ピッ
小鳥「どうでした?」
P「大丈夫みたいです、律子のOK出たんで」
P「じゃ…おぶっていきますか」
-楽屋前-
P「すまん冬馬…ノックして…」
冬馬「ヘイヘイ…」コンコン
<今行きますー
ガチャ
伊織「はい…」
P「おう伊織か…」
伊織「…どういう状況よコレ」
伊織「社員二人が子供おんぶしてアイドル一人が荷物持ちって…」
冬馬「来るまで二度見されまくったわ…」
伊織「でしょうね…ちょっとした家族旅行帰りっぽくなってるし」
P「とにかく…この2人をどうにか…」ズリズリ
伊織「え゛ちょっと待って…あずさー!」
あずさ「あらあら~大変ねえ」
亜美「どったのいおり~ん…ってあまとう!?」
冬馬「とにかく降ろしてやってくれ」
律子「あー今行きます、っと」
小鳥「じゃ今降ろすから…よいしょっ…と、ふう」
P「凛任せます…」
亜美「兄ちゃんの背中から落ちかけてる!!」
伊織「ちょっと…私が抱えるから…」
P「うっ…あ゛ーしんどい…」
伊織「けっこう重いわね…」
あずさ「今座布団敷いたからそっちに…」
伊織「それより持ってええ!!」
伊織「重いわね…5歳って…」ハアハア
亜美「重労働だよー…」
あずさ「でもぐっすり寝てるわねえ…」ウフフ
P「すまない…俺も仕事だし…」
律子「別にいいですけど…小鳥さん看てくれるんですか?」
小鳥「ええ、あと冬馬君も」
伊織「アンタまさか楽屋入る気じゃ…」
冬馬「そこまでしねーよ…俺下のロビーで待ってるわ…」
伊織「そう…ならいいけど」
P「じゃ任せました」
小鳥「任されました」
伊織「私たちの私物に手出したらブッ飛ばすからね?」
小鳥「…はい」
今日分おしまい
見切り発車で書く癖直したい
冬馬「結局俺も楽屋にいることになった…」
小鳥「流石に私一人だとなにかあったとき大変だからね」
冬馬「まず普通ならこんなトコ連れてこねえだろ姪っ子とか…」
小鳥「まだ小っちゃいからお留守番は難しいでしょ?」
冬馬「…ったくアイツも甘いんだしよォ…」チラッ
卯月「」スウスウ
凛「」スヤスヤ
冬馬「…///」
小鳥「ちょっと今キタでしょ?」
冬馬「…破壊力がな」
小鳥「でも、ちょっと最近怪しいことがあって…」
冬馬「はあぁ?」
小鳥「いや…なにかプロデューサー隠してる事あるっぽくてねー…」
冬馬「隠し事?何がだよ、アイツ見るからに嘘つけないタチだろうが」
小鳥「うーん…でもね、この間ちょっと貴音ちゃんがボソッと…」
冬馬「まあアイツの洞察力は探偵以上だろうが…」
小鳥「この間もこの娘たちが来たときもそうだったけど…」
小鳥「なにか怪しいのよね…」
冬馬「…それオンナの勘ってやつか?」
小鳥「ええそうよ?私だって乙女ですから!」
冬馬「汚女じゃなくて?」
小鳥「」
冬馬「おーい?」
小鳥「…なにも言い返せない自分が哀しいです」
冬馬「だろうな…」
冬馬「でもなあ…隠し事ねえ…」フーン
小鳥「…どうでもいいかもしれないけど、母と娘って似てない事ってあるのかしら?」
冬馬「…は?」
冬馬「え…何言ってんだ?」
小鳥「いや…凛ちゃんのお母さん、まあプロデューサーのお姉さんなんだけどね?」
小鳥「何だかこう…あまりにも雰囲気が違うっていうのか…」
冬馬「…」
小鳥「お父さんの話とか聞いたこともないし…」
冬馬「…」
冬馬「…だから?」
小鳥「えっ?」
冬馬「だからなんだって言ってるんだよ…」
冬馬「もしだ、もし…こいつとその親が…まあ、血が繋がってなかったとするだ」
冬馬「…家族じゃねえって言えるか?」
小鳥「…」
冬馬「俺が言えたことじゃねえが…立派な家族だと思うぞ?」
小鳥「…そうね」
冬馬「…」
凛「ん……」ゴロン
冬馬「あ…寝返りか」
小鳥「…この娘たちがその事を聞いたら、私達どんな…」
冬馬「別に何もなく過ごせばいいんじゃねえの?」
小鳥「えっ…」
冬馬「かえって余所余所しい方が不審がられるだろうが、案外見てるぞそういうトコは…」
小鳥「やけに詳しいわね」
冬馬「まあ、知り合いんとこに9歳児がいてな…」
小鳥「へえ…」
冬馬「市原仁奈っつーんだけどよ…」
冬馬「まあ騒がれるわド突かれるわで…」
小鳥「仁奈ちゃんって、あの!?」
冬馬「ああ、俺の親の…えーと友達の娘…で良いんか」
小鳥「すごい接点ねえ」
冬馬「最初アイツがアイドルやるとか言い出した時ゾッとしたわ」
冬馬「こいつ来るんかよ同じステージに…とか」
小鳥「あの娘も人気だよねえ」
冬馬「まあ産まれた時から知ってるんだけどよ…」
冬馬「その経験がここで発揮されるとは思ってなかったわ…」
小鳥「どおりで面倒見良いと思えば…」
小鳥「ただのロリコンじゃない様ね…」
冬馬「ホント腐ってるな思考回路もろもろが」
小鳥「腐ってませんーちょっと熟しすぎただけですー」
冬馬「それ自分が『熟女』って公言してるようなもんだぞ」
小鳥「のヮの;」
冬馬「今思ったが汎用性高いなその顔」
――――
卯月「んぅ…」モゾモゾ
冬馬「あ、結構時間たったな…」
小鳥「おーいお二人さーん?」ユサユサ
卯月「んー…」ゴシゴシ
凛「…おはよー」ファアア・・・
卯月「どこここー…」
冬馬「ここ楽屋」
卯月「へー…」
冬馬「楽屋です、たまに突撃取材の舞台になる、楽屋です」
凛「じゃ…ここ、テレビきょく…?」
冬馬「おう、俺らの仕事場」
卯月「うーん…」ボー
冬馬(寝起きでまだ理解しきれてないか…)
冬馬(たぶん自分でもなに言ってるか分かってないだろうな)
ちょっと俺はゲーセン行ってくる
帰ったらまた書く。
二人のおもりはまかせろー
>>296
あーもしもし早苗さん?あ、ハイこっちです
凛「」グイグイ
冬馬「んー?何だよ」
凛「おしっこ」
冬馬「そうか…」
冬馬「…」
冬馬「…えマジデ?」
凛「うん」コクリ
小鳥「…どうかしたの?」
冬馬「こいつが…便所行きてえって…」
小鳥「あー…なるほど」
冬馬「場所教えるからさ、一人でできるよな?」
凛「…」
冬馬「…」
凛「」ニコッ
冬馬(嘘だろー…)サーッ
小鳥「うんとね…この場合は男子トイレの個室借りて、そこですね」
冬馬「連れてけってか?俺が?!」
小鳥「その間は外で待ってればね?」
冬馬「俺ぜってえ変な目で見られるだろ…」
小鳥「大丈夫でしょ?話さえすれば」
冬馬「はああ…」
冬馬「…ほれ、行くぞ」
凛「」グイグイ
冬馬「今度はなんだよ?!」
凛「あのね…」
凛「…もらしちゃいそう」
冬馬「」
小鳥「」
卯月「」
-BBS Bスタ前廊下-
伊織「結構難しいわね…」
律子「特番の打ち合わせだからねえ」
亜美「ムズカシすぎてわっかんないYO…」
あずさ「帰りながらどこかでお茶しましょうか」
律子「そうですね…」
冬馬「うわああああああああ!!!!」ダーッ
亜美「あ、あまとう!!?」
伊織「何してんのよ…凛ちゃんかかえて…」
冬馬「もうすぐだからな、耐えるんだぞ凛!」
凛「」コクコク
<ドケーッ‼
<ウワットウマクン!?
<ドウシタコドモカカエテ‼?
ダーッ
伊織「…」
亜美「あまとうが凛ちゃんおんぶしてトイレ走ってった…」
あずさ「あらあら~頑張ってるわねえ~」
律子「どういう事なの…」
-男子トイレ-
冬馬「」ゼーゼー
冬馬「間に合った…のか?」ゼエゼエ
<ジャー
凛「ふう…」スッキリ
冬馬「満面の笑みかよ…」
凛「おててきれいきれいする!」
冬馬「そうか…やれ、早く…」ハア…ハア…
凛「」ムスー
冬馬「何だよ…そんな不満かよ…」
凛「とどかないの!」
冬馬「…あ"ーもう‼」
冬馬「ホレ!」ガシッ
凛「おお」
冬馬「届いただろうが…」
凛「うん!」ジャバジャバ
冬馬(腕プルプルしてきた…)
凛「いいよー」
冬馬「…あー…重い…」
凛「おもくないもん!」
冬馬「あのなあ…まあいいや」
コンコン
<ドゾー
冬馬「ただいま…」ゲッソリ
凛「♪」スッキリ
伊織「お…お疲れ様…」
冬馬「ああ…うん」
亜美「あまとう…燃えきっちゃってるよ…」
冬馬「おう…」
あずさ「大丈夫?」
冬馬「…」
亜美「立ったまま気絶してるよー!」ウワアア
律子「何やってきたの…」
小鳥「凛ちゃんがおトイレ行きたいっていうんで…」
律子「それで抱えて走って行ったと」
小鳥「ええ」
伊織「…あとでなんか奢ってあげよう、空しすぎる」
伊織「はいこれ、アンタの分」
冬馬「おう…」
伊織「この伊織ちゃんが持ってきたんだからありがたく…思えそうにないわね」
冬馬「あのなあ、走り回る5歳児を延々追いかけてみろよ」ゲッソリ
伊織「そりゃ場所が場所だしいろんなとこに目が行くのは解かるけども…」
冬馬「何人の前で釈明したか…」
卯月・凛「」チュー
卯月・凛「」ニカッ
冬馬「当の本人嬉しそうにジュース飲んでるしよ…」
伊織「まさか大御所にも突っ込んで行ったんじゃ…」
冬馬「2、3人ほど」
亜美「うわあ…」
冬馬「あの時だけは俺でも血の気が引いた」
あずさ「大変だったわねえ…」
冬馬「ここまで短時間に頭下げまくったのは生まれて初めてだ」
凛「テレビでみたことあるひとばっかだったよー!」
卯月「いいなあ…」
冬馬(よかねえよ…)
あずさ「って顔してるわよ?」
冬馬「」
伊織「にしてもアイツ遅いわねえ…」
亜美「兄ちゃんれでぃーを待たせるとは、ダメダメだね」
卯月「」チウー
凛「ジュースうんまーい」プハー
P「いや悪い悪い…思いのほか長引いてさ」
冬馬「そのおかげで死にそうだったが」
P「悪かったな、後で俺からも言っとくわ…」
冬馬「ったくよ…」
伊織「で、アンタたちはどうするのよ?」
伊織「このまま私たちは事務所に戻るけど」
P「それは律子に聞いてくれ、俺からは用無いしさ」
<どっちでもいいですよー!!
P「だそうだ」
伊織「じゃ、一回事務所に戻るわ」
亜美「じゃ兄ちゃんの運転で」
P「全員乗れない」
亜美「ええー…」
P「会社の車で我慢しろ、俺の車でこの二人も乗せるんだから…」
卯月「うづきがじょしせき!」
凛「りんがじょしせき!」
P「2人とも後ろだ」
卯月・凛「えー」ムスー
P「そんな顔してもだめ」
卯月「…にゃん?」
P「ダメ」
卯月「」
P「じゃ冬馬は?」
冬馬「俺このまま地下鉄で帰る…」
卯月「えー」グイグイ
凛「いっしょがいいー」グイグイ
P「すっかり気に入られてるな」
冬馬「俺トイレまで5歳児抱える経験もうヤダ」
凛「」ムスー
冬馬「んな顔すんな、つうかお前も漏れそうなら早く言えよ」
凛「はーい」
冬馬「ったく…やっぱ、俺も乗ってくわ」
P「ん、そうか了解」
冬馬「色々と確認してえことあるしよ」
P「ん?」
小鳥「…」
律子「…」
冬馬「…じゃ俺は先乗るわ、助手席」
卯月「あー!!」
凛「そこりんがのるのー」
冬馬「お子様は後ろに乗るがいい…チャイルドシートは後部座席だしなァ…」
卯月「むうー」
凛「」プクー
冬馬「つうか行きもそうだったはずだが?」
卯月・凛「やだー」ジタバタ
冬馬「文句言うな、あとで叔父さんとちゅっちゅする権利を与えるから」
卯月「けんりー?」
小鳥「まあ、やってもいいよってことね」
凛「ちゅっちゅ…///
卯月「///」
P「お前らしばくぞ」
ブロロロロ
~座席はこんな感じ~
[ピピン][P]←前
[凛][ピヨ][卯]←後
卯月・凛「」ムスー
小鳥「あはは…」
P「でもさ、確認したいことって何だよ?」
小鳥「…!」
冬馬「…まあ、あとでのお楽しみってトコだな」
P「ふうん…」
小鳥「…」
冬馬(…幸せそうな顔しやがって、ったくよ)
卯月「ねー、うづきたちにはおしえてくれないのー?」
冬馬「まあ、仕事の話だから…」
卯月「えー」
冬馬「諦めろ」
小鳥「…」
小鳥(さっき話してた事が…本当だったら)
小鳥(この娘たちになんて声をかければいいんだろう…)
小鳥(…正直、よそ様の内事に首ツッコんでいくのもどうなんだろ…)
小鳥「難しいわねえ…」ボソ
凛「ことりおねえさん?」
小鳥「えっ!?なんでもないピヨ?!やましいことなんて…あっ」
冬馬「自爆したな」
P「うん」
おねえ・・・さん・・・?
>>321
早苗「あ?」
楓「さて…」
ちひろ「どうすっか…」
冬馬「とにかく、事務員と俺とお前だけな?」
P「え小鳥さんも!?」
冬馬「なんだよ」
P「…お前まさか小鳥さんに買収…」
冬馬「幼児の前で何を言ってるんだ」
P「…すまん」
小鳥「え、私が悪いことしたみたいな感じじゃないですか?!」
P「事実そうなんじゃ…」
冬馬「俺と凛がトイレでいないうちに…」
小鳥「いやしてませんからね?!」ワタワタ
卯月「…いやん///」キャー
小鳥「なぜそこで顔赤らめるの!?」
凛「…えっちいことしたんだ」ジトー
小鳥「痛い…凛ちゃんの目が痛いよう…」
-事務所-
P「着いたぞー」
凛・卯月「わー!」
冬馬「あっ勝手に飛び出すな!」
?「コラッ!!」
P「ん?」
千早「ダメでしょ!道路に飛び出しちゃ…」
冬馬「…」
卯月「ヒッ!」
凛「!!」
千早「車が来たら轢かれちゃうのよ?」
千早「お母さんやプロ…おじさんと会えなくなってもいいの?」
卯月「えっ…」
千早「飛び出して車に轢かれたら…、皆とも逢えなくなるのよ?」
凛「…」
千早「それでもいいの?」
卯月・凛「…」シュン
千早「もう…危ないんだから…」ナデナデ
卯月・凛「…ごめんなさい」
千早「分かればよろしい…さ、事務所行きましょ?」
千早「うちのパティシエ春香が腕を振るった特製ケーキがお待ちかねよ?」
卯月「ケーキ!?」
凛「どんな?」
千早「それは見てからのお楽しみね…」
千早「…プロデューサーと小鳥さんも、あと冬馬も」
冬馬「俺も?」
千早「ええ、律子から話は聞いてたし、春香も即作ってくれたけど…」
冬馬「…なんか悪ィな」
千早「いいのよ…二人と遊んでくれたんでしょ?」
P「ん?ああ…」
千早「まあお茶だけでも飲んで行って…」
卯月・凛「ワー」
千早「あ、二人ともちゃんと手洗ってからよー?!」
冬馬「…きこえ、たか今の」
千早「まあケーキで頭いっぱいでしょうね」
冬馬「だよな…」
P「…悪いな千早、待っててくれたのか」
千早「ええ、まあそんなとこですけど…」
P「あと…ありがとうな」
千早「もう…しっかり注意してあげてくださいね?」
P「ああ、俺からも言っとく」
冬馬「でもまあ、如月は…大丈夫なのかよ?」
千早「何が?」
冬馬「そりゃあ…その、前のがよ…」
千早「心配ないわ」
P「…」
千早「確かに怖いときもあるけど、そんないつまでも引きずってたら…」
千早「弟に…優に会わせる顔がないから」
冬馬「…そうか」
小鳥「…強くなったね、千早ちゃん」
千早「ちょっと音無さんまで何言ってるんですか!?」
小鳥「いやあ…ねえ?」
P「とにかく、何もなくてよかったよ、ホントに…」
P(会わせる顔か…)
P(俺には…出来ねえな…)
冬馬「…」
律子「着いたあ…あ、プロデューサー!」フリフリ
P「お疲れー」
律子「…そんなことがあったんですか」
P「ああ、俺も冬馬もビックリしてさ…」
亜美「千早おねーちゃん大人だねー」
P「たまたまその時、車は走ってなかったけどさ」
P「まあ…アイツらにはいいお灸が据えただろうよ」
律子「前はそういうそういう事に敏感だったのに…」
P「そうだな…俺も見習わないと…」
律子「えっ?」
P「ん?なんか俺変なこと言ったか?」
律子「いえ…別に…」
P「そうか…」
冬馬「あ、ウマっ」
春香「春香さん特製ですからね!」ドヤア
真美「あまとうも料理するよね?」
冬馬「まあな、俺も正直天海の料理には到底勝てねえわ」
春香「よしっ!」グッ
冬馬「そりゃ良い嫁になるとか言われるわけだ…」ボソッ
春香「ん?ん??今なんて?」
冬馬「聞こえてただろ」
春香「」
春香「のヮの」カッ
冬馬「あー、やっぱ本家は違うわ」
春香「なんの?!」
-応接室-
<ワーワー
貴音「…」
小鳥「…どうしたの?」スッ
貴音「ああ、小鳥嬢…私は何も」
小鳥「凛ちゃんの、事?」
貴音「…ッ!」
小鳥「その事については…私と冬馬君も、ちょっと気づいてはいるのよ…」
貴音「…しかし!」
小鳥「でも私たち口を出すことではないもの…」
貴音「…」
小鳥「…だから、情けないなって」
貴音「…」
小鳥「さっきの千早ちゃんみたいに…振り返らない事って…」
小鳥「あの人に出来るのかしらって…」
P「あーもうこぼしてるぞ」ヒョイ
凛「あうう…///」
卯月「あれま」
P「まったく…」
工藤!おまえドコにいたんや!
今日分やめ。
ねむくなってきた
寝る。あふう抱いて寝る。
卯月・凛「おねえちゃーん」グイグイ
伊織「なに…?」
卯月・凛「にゃん」ニャー
伊織「」
美希「でこちゃんが倒れたのー!」ウワアア
春香「えっ!?伊織ちゃんが!?」
P「どこでだ!?」
美希「あそこなの!!」
卯月「なんかおはながまっかっかー」ツンツン
凛「?」ツンツン
伊織(ネコミミネコミミネコミミネコミミ…)ドクドク
春香「…卯月ちゃんと凛ちゃんのネコミミだと…?」グラッ
美希「でこちゃんの鼻血が凄いの…」
P「あいつらツンデレをも蹴散らしたぞ…」
律子「はよ助けろ」
冬馬「なんつー画だ…」
卯月「んにゃあ…」モフモフ
凛「んー…」モフモフ
春香「可愛いなあ…」ナデナデ
伊織「ネコミミの恐怖を思い知ったわ…」
亜美「いおりん、汗だらっだらだよ→」
美希「いい感じに光って…」
伊織「うっさい!」ピカー
P「うおまぶしっ、ったく誰だよ…俺の眼狙ってライト当てたのは…」
亜美「兄ちゃ→ん!言っとくけど亜美じゃないよ→!」
伊織「…ちょっと鏡見てくる」
冬馬「おう…」
律子「…なんだか向こうがやけに明るいんですが?」
P「気にするな」
律子「えっ」
P「気にするな」
律子「…はい」
卯月「にゃー」スリスリ
冬馬「膝の上に乗るな…結構キツイ…」
卯月「えー」
冬馬「アイツんとこ行けよ…」
春香「そのプロデューサーはただいま…」
P「」カタカタカタカタ
春香「絶賛仕事中ですッ!!」
冬馬「逃げたなあいつめ…」
春香「よし、じゃあ春香さんとあそぼー!」
卯月「わー!」ピョン
凛「わー!」ピョン
冬馬「…やっと降りた」
貴音「…プッ」
冬馬「何笑ってんだよ…つうかよりによって四条かよ」
貴音「いえ…私は少し、楽しそうで…」
冬馬「あ?」
貴音「本当の兄妹の様だと…」
冬馬「…」
今日は乙。
ネタが思い浮かんでこない。
あとショムニは面白い
春香「黒ひげ危機一髪ー!」イエー
卯月・凛「いえー!!」パチパチ
千早「黒ひげなら負ける気がしないわ」
亜美「ほーう…なら負けた暁には『罰ゲーム』と行こうじゃないですかぁ…?」
卯月「ばつゲーム?」
亜美「そうだよ~罰ゲームとはこれだっ!!」バッ
ノニジュース「Hey」
繪里子「」
麻美「」
卯月「なんかしらないひとたちがいたね」
凛「そだね」
春香「いやいやいやいや!!」
千早「これ…ちょっと」
亜美「お~?どうなされましたかなあ~?」
亜美「まさかここで逃げるなんてことはしませんよねえ~?」
春香「…勝つ」
千早「10年早いわ…」
亜美「乗るなあ…2人とも」
卯月「ここかな?」
千早「そおい!」
凛「ぶすり」
春香「うぉおおおお!!!」
亜美「約2名、明らかテンションちがう…」
バシュッ
春香「」プルプル
千早・卯月・凛「勝ったー!」ワー
春香「ヒドイ…麻美ちゃんヒドイ…」
千早「なんとでもいえばいいわ…はいノニ♪」
春香「もう臭いからして…」
亜美「ここはお姉さんとしてやるべきだよはるるん…」
春香「…うん」
ゴクリ
\ぅうぉおおおおおおお!!!!!!/
美希「何だかすごい声がしたの…」
亜美「あ、お帰りミキミキー」
繪里子「」プシュウウウ…
美希「…それは誰なの?」
P「さっきまで春香だったやつ…」
美希「よく分からないの…あれ、コレは?」
P「ああ、ノニジュース。健康にいいんだ」
美希「へえ…飲んでみるの!」グビッ
P「あ!それ水とかで薄めないとそれストレート…」
\な"の"ーッ/
凛「!!?」ビクッ
冬馬「なんかすげえ声したな…」
貴音「先程も春香の声がしておりましたが…」
千早「美希…飲んだのね…」
卯月「ねえねえ…うづきもあれのんで…」
千早「アレは大人になってから飲むのよ?」ニコッ
卯月「…うん」
凛「…」ジー
ハム蔵「ヂュイッ!」(ん…なんか用か?)
凛「えーっと…ハムぞう…だっけ?」
ハム蔵「ヂュイヂュイ」コクコク(ああ、そうだが?)
凛「…」キョロキョロ
ハム蔵(…なに探してんだ?おもちゃか?)
凛「…ねえ、おねえちゃんいないよ?」
ハム蔵(おねえちゃん?…ああ、アイツの事か)
ハム蔵「ヂュイヂュイ」(俺は一応アイツに頼まれて、事務所の見張りってとこだが…)
凛「うーん…りんにはまだなにいってるかわかんないな」
ハム蔵「ヂュイッ」(分かるわけない、か…まあ分かるアイツもおかしいがな…)
凛「いいなあ…りんもハナコのいってるコトわかればいいのに…」シュン
ハム蔵「…ヂュイヂュイ」ポンポン(おっと…そう落ち込むもんじゃないぜ?)
凛「うう///」
ハム蔵「ヂュイ」スリスリ(俺等みてえなモンは、一緒に居てくれるだけ嬉しいってもんだ…)
凛「もしかしてなぐさめてくれたのかな?…やさしいね」ナデナデ
ハム蔵「ヂュイッ!」(俺も甘いな…)
凛「…ハムぞうは、ハナコとなかよくなれるかな?」
ハム蔵「ヂュイ?」(さあ?)
ハム蔵「ヂュイヂュイ…」(試しに後でイヌ美にも言っとくか…)
響「ただいまー…あー疲れたさー…」グテー
冬馬「お、我那覇」
響「ゲッ!鬼」
冬馬「…えっ終わり?そこで!?」
響「もうあの長いの言うのがめんどくなってきた…」
冬馬「じゃ言うなよ、俺3文字だぜ?な?」
響「はいはい、わかったさーピピン」
冬馬「…負けたわ」
響「ハム蔵、凛ちゃんと遊んでたのかー」
ハム蔵「ヂュイ!」(ああ、ちょっとだが)
響「そうかありがとなー、あ凛ちゃんも」
凛「うん、たのしかったよ!」
ハム蔵(まあ…俺も細やかながら、だがな)
響「あとハム蔵、事務所には虫とか来なかったかー?」
ハム蔵「ヂュイッ!!」(ネズミ害虫足一本触らせちゃいねえぜ…)
ハム蔵「ヂュイ…」(まあ、こんな…)
凛「?」
ハム蔵「ヂュイヂュイ」(可愛い『お客さん』がいらしてんだからよ…)
響「ハム蔵は何気にやらしいぞ…」
ハム蔵「ヂュイ!!」(うるさいわ!)
凛「いいなあ…ハムぞうとおはなしできて」
響「ん?」
ハム蔵「ヂュイヂュイ…」(ホレ…ハナコって犬飼ってるんだろ?)
ハム蔵「ヂュイヂュイ」(その娘と会話出来たらって…)
響「そうなのか…、うーん…」
ハム蔵「ヂュイッ」(まあ…完璧なお前の解答を聞かせてもらおうじゃねえか…)
響「…ハム蔵は鬼だぞ」トホホ
凛「?」
ハム蔵「ヂュイ」(ホレ、待ってるだろうが…)
響「解かったさー…」
響「凛ちゃん、ハナコちゃんとずっと仲良くしてれば、いつか解かるはずさー」
凛「ホント?」
響「モチロンさー!だからお散歩とか、エサあげたりとか、出来ることは自分でやってみるんさー!」
凛「おさんぽ?」
響「そうさー、ずっと仲良くしていれば、だぞー?」
凛「うん…わかった!」
ハム蔵「ヂュイッ」(可愛いもんだな…)
今日は寝る。
そろそろネタ尽きそうだし安価入れようかな
乙
犬を飼ってた者としては犬種と年齢にもよるが育て方によっては長生きする
俺が飼ってた犬はゴールデンで15年16年生きた
最期は寝てばかりで散歩にも行かず飯も食わなかった
死因はゴールデンのような大型にはよくある内蔵破裂だったがな…
おさんぽがおちんぽに見えた
>>368
ちひろさんが向かったよ…笑顔で
P「そろそろ帰る時間かなー…」
卯月「えー!」
凛「ヤダー!」
P「夕飯食わないでどうするんだ」
卯月「ぐぬぬ」
千早「また明日ね」ナデナデ
凛「///」
P「じゃあそろそろ皆帰る準備してくれ、あと鍵とかは…」
小鳥「あ、私が」
P「え、良いですよこれくらい…」
小鳥「だーめーでーす!えいっ」
P「とられた…」
P「あ、そうだ…今日送ってほしい奴いるかー?」
伊織「私は新堂に」
春香「千早ちゃん!」
千早「分かってるわ」
貴音「響、帰りに夕食でも…」
響「んー…たまにはラーメンもいいか」
貴音「なんと!」
美希「ハニー!今日は我慢するの!」
亜美「ミキミキがそういうなら亜美もー!」
律子「…だそうです」
P「あれ、お前ら珍しくないか…?」
冬馬「まあ、帰りの車ん中くらいなあ…一緒にいてやれよ」チラッ
卯月「」ブラブラ
凛「」ブラブラ
P「いやそりゃ乗せるけども…他に送ってほしい奴とか…」
冬馬「はあ…お前さ…もういいや…」
P「えっ」
P「何だよ…もしかして嫌われたかな俺…」
全員「」シラーッ
P「えっ…何その眼…」
冬馬「天海」
春香「何?」
冬馬「『恩を仇で返す』ってコイツの為の言葉だよな…」
春香「うん…」
P「えっえっ」
律子「とにかく、早くプロデューサーは一緒に帰ってあげて下さい」
P「いやそりゃ…」
律子「帰れや」ギロッ
P「ええー…」
-とあるレストラン-
千早「…ここまで鈍感なのもひどいわね」
春香「まっふぁふはよ!(全くだよ!)」
千早「…口に入れたまま喋らない」
春香「ゴクン…ふう…でもさ、卯月ちゃんたちは帰りながら思い出話とか、車の中で寝ちゃったりだとか」
春香「そういうのを気遣ったつもりなんだけど…」
千早「なんでああなってしまうのかしらね…」
春香「もう…ケーキやけ食いしてやるううう!!!」ウオオオ
千早「…太るわよ」
-ラーメン屋-
響「そんなことがあったのかー…」ズルズル
冬馬「おう、だからこっちはもう…」ズルズル
響「…貴音?」
貴音「」ズオオオオ
響「さっきのプロデューサーにあきれるのは良いけどさー…」
響「ちょっと飛ばし過ぎだと思うぞ…」
冬馬「これで豚骨の替え玉5回目だろ…」
響「こうなると貴音は15、6は…」
冬馬「すいませんお会計で」
貴音「なんと!!?」ピタッ
冬馬「食い過ぎ」
貴音「…いけず」
-P宅-
P「さて…何作ろうかね…」
凛「なにするのー?」
卯月「ねーねー」
P「分かったから…」
ピンポーン
P「ん?」
凛「りんがでるー」
P「だーめ」グイ
凛「うおーたかーい」ブラーン
P「誰だろ…大家さんかな…はーい?」
<ピヨピヨ
<もしもしー?プロデューサー殿ー?
P「…」
P「飯作るか…」
<ピヨオオオオオ!!!?
<えっ!ちょ…
ピンポンピンポンピンポン
P「あーもう!分かった!分かりましたから!!そんなインターホンで16連打しないで!!」
ガチャ
小鳥「もう…女性を待たせるなんて…ひどいピヨ」
律子「全くですよ…」
P「何で来たんだろ…」
小鳥「それはお夕飯作る為じゃないですか」
P「話し相手がいないとかでなく?」
小鳥「んー?」
P「図星ですか…」
小鳥「」
律子「とにかく、冷蔵庫見ますねー」
P「あああ!勝手に入るなって!!」
律子「やましい物なんてないはずじゃないですか、2人もちびっこがいるのに…」
P「あ…そっか」ホッ
小鳥「じゃあいつもはおいてるんですね!」
P「」
律子「墓穴掘りましたね」
小鳥「ふむふむ…」
律子「うーん…」
P「同僚女子二人が俺の部屋の冷蔵庫漁ってる…」
P「なんてシュールだ」
小鳥「うわあ…」
律子「あちゃー…」
小鳥「これはまた…」
律子「随分と典型的な…」
律子・小鳥「「まるっきり自炊しないタイプだ…」」
P「ぐふうぅ!!!」グサッ
律子「一応食材買ったんですね…」
P「ああ、やよいとスーパーで会ってさ…」
小鳥「でもまあ、とりあえず買ったってトコですよね」
P「…はい」
律子「調味料も…あ、お醤油切らしてる」
小鳥「もしかすると知らないんじゃ…」
P「しし知っとるわ!!」
律子「じゃ言ってみてくださいよ」
P「いいよ?まず『さ』が砂糖」
P「『し』が…醤油?」
律子「聞きました?」
小鳥「じゃあ凛ちゃんと卯月ちゃん」
小鳥「料理の『さしすせそ』知ってる?」
凛「えーっと、『さ』が砂糖」
P「ホレあってる」
卯月「『し』が塩」
P「ははは…え?」
凛「『す』がすっぱい“す”」
卯月「『せ』がしょうゆ」
凛「『そ』がおみそ」
小鳥「はい全問正解」
律子「どんだけ料理してないんですか…」
P「」
小鳥「一応料理の味付けの順番もこれに沿ってますよね」
P「そうなの?」
小鳥「はい、1に甘さって中々染み込まないんです」
小鳥「特にお塩やお醤油を先に入れちゃうと、甘さが付きにくくなりますし」
P「へえ…」
小鳥「2つにお塩は食材から水分を出しちゃうんです」
小鳥「だから煮物とか味の決め手に入れるんです」
小鳥「3つにお酢は早く入れ過ぎちゃうと酸味がとんでしまうので後回しで」
小鳥「最後にお醤油やお味噌なんかは風味をつけるためです」
小鳥「分かりました?」
P「しっかり覚えときます…」
律子「でもなんでお醤油は『せ』なんですかね?」
P「それ俺も気になってる」
小鳥「ほら、国語で習った『字音仮名遣い』ですよ」
P「ああ、『ゐ』とか『ゑ』だろ?」
小鳥「はい、お醤油は『せうゆ』、まあ正しいのは『しやうゆ』なんで全然違いますけど」
律子「へえ…知らなかった」
P「流石ですね…」
小鳥「伊達に一人暮らし[ピヨピヨ]年も貫いてませんから」
律子「じゃプロデューサーは二人の相手でもしててください」
P「いや俺夕飯…」
律子「だから私たちでつくるって言ったじゃないですか」
P「マジで…?」
小鳥「そもそもさっきのようじゃ到底…」
律子「ロクなもの作りそうにないんで」
P「はい…すいませんでした」
律子「じゃ始めますか…」シュルッ
P「エプロン持参?」
律子「この部屋にはありそうもなかったんで」
小鳥「どうですか?そそります?」ドヤ
P「いや…そういう訳では…」
卯月「おじちゃんおじちゃん」トテトテ
P「んー?」
卯月「テレビみよう!テレビ!」
P「あー…そういやこの時間帯ってまだ事務所にいるせいか何やってるんだか…」
小鳥「あれ、今日土曜ですよね?」
P「ええ、そうですが」
小鳥「じゃああれやってるはずです、体育会TV」
P「あー、そうだ今日のは真が出るんだっけ」
律子「忘れたんですか?」
P「いや…その時俺、別の現場いたしな」
律子「でもなんか今回頑張ったらしいですね」
P「そう言ってたな、ま見てみるか」
ナレ『今回、ミリオンスプーンに挑戦するのは!』
ナレ『765プロ所属アイドル・菊地真!』
<キャーマコトサマー!カッコイー!!
<コッチミテー!
P「スタジオの歓声スゴイな…」
今田『さあどうですか?自信のほどは』
真『コレ純金ですよね?』
宮迫『これ持つだけでも緊張するからなあ』
真『わあ…いやでも自信はありますよ』
P「ホントにクリアしそうで怖いわ…」
卯月「」ゴクリ
春香『頼むよー真、賞金はエレベーターの修理に使うんだからねー』
真『話がリアルすぎるよ!』
ハハハハハハ
P「アイツ何言ってるんだ…」
凛「でもいまもつかえないんだよね」
P「…うん」
今田『それではやってもらいましょう!』
START
ガンバレーガンバレー
P「お、始まった」
凛「きんちょうするね」
卯月「さいしょでおとしちゃうときもあるよね…」
P「ああ、そうだな…」
実況『さあ、1stステージ「ミリオンスイッチ」…』
真『…』
実況『何ともクールな表情で、これはまたリズム良くクリアしていきます』
実況『これも毎日のレッスンの賜物と言ってもよいでしょう』
P「見たことないだろレッスン風景…」
実況『続いて2ndステージ「ミリオンハンマー」』
実況『さあ、1つ…2つ…慎重に行きたいところ』
実況『と言ってもここまで制限時間は19秒しか使っておりません、素晴らしいスピードです』
P「もう眼がマジだ」
凛「かっこいい…」
実況『それぞれ違うテンポで動いておりますが…ここもクリアー!』
卯月「おおお!」
P「俺無理だわ…」
実況『さあ、ゲートを超えた先にあるのが「ミリオンスライダー」』
実況『過去にも我那覇響ちゃんがここであえなく失敗となったまさに鬼門です』
P「そういえばやってたなあ」
卯月「どうだったの?」
P「上手いことしゃがんだんだけど、こぼしちゃってさ」
P「アレは惜しかったなあ…」
実況『リフトが上がり…さあボールがレーンから飛び出した!』
実況『取ったああああああ!!!!』
ワアアアア
今田『すごいなあ…』
実況『仲間の敵は取りました!』
真『…ふぅー』
ここでいったんやめ
醤油は昔は呼び方が「せうゆ」だったから「醤油」じゃなく「せ」で「せうゆ」とか聞いた気がする
だから「し」は「塩」じゃなく「お塩」とか「そ」は「味噌」じゃなく「お味噌」と呼ぶって料理上手だった母に習った
>>386
>>378で小鳥さんもちょっと触れてるけど、昔(室町以前)は 醤 を「しやう」と書いてシャウと発音していた
だけど発音がだんだん変わっていってシャウがショーと発音されるようになって
江戸時代には「しやう(発音はショー)」の代わりに、同じくショーと発音する「せう」という書き方がなされることもあった
だから元を見ると正しくはないけど醤油は「せうゆ」と書かれる場合もある
ちなみに「しやう」のショーと「せう」のショーは、厳密には違う音だったけど、江戸時代に同じになった
ちょっと凛ちゃん分補給してきた。
今書く。
宮迫『コレはすごいなあ…』
P「獲れたよ…」
凛「おお…」
卯月「まことおねえちゃんすごーい!」パチパチ
律子・小鳥((あ、女扱いしてくれたんだ…))ホッ
真「ヘックショイ!!」
雪歩「大丈夫?風邪?」
真「ううん…なんだろ?」
実況『難関3rdステージを切り抜いていきましたァアア‼‼』
P「あれクリアできたのって古田敦也とかだよな…」
卯月「だれー?」
P「えーと…昔ね、野球でキャッチャーっていうトコやってた人」
凛「キャッチャーってピッチャーのボールうけるひとだよね」
P「おお、凛詳しいな」
凛「きんじょのユキおねえちゃんにおしえてもらったんだもんね」ドヤア
P「ああ…、姫川か」
凛「しってるの?」
P「うん、同じ学校通ってた時あったわ」
卯月「へえ…」
P「まあとにかくすごいよ、アスリートでも難しいのに…」
凛「すごいね」
P「明日真に会ったら言っとくか」
<デキマシタヨー
P「だって、ほらさっさと手を洗う」
卯月・凛「「はーい」」トテトテトテ
P「さて…俺も行かないと洗えないんだっけか」
律子「…」ニヤニヤ
P「…なんだよ」
律子「いやー、別にねえ?」フフフ
P「気持ち悪いな…」
ジャバジャバ
P「ちゃんと石鹸使えー」
凛「…」ゴシゴシ
P「…あー卯月そっちいかない」
卯月「おいしいごはんがあるとみたり…」キリッ
P「どこで覚えたんだよ…」
律子「結構苦戦してますねえ…」
小鳥「傍から見てると面白いですけどねえ」
P「服で拭かない!」
凛「」
P「それ俺のシェーバーだから!触るなっての!」
卯月「スイッチオン」ブイー
P「頼むから…まともに手を洗ってくれよ…」
卯月「ぶるぶるー」ブイー
凛「ぶるぶるー」
律子「ほらほら遊ばないのー」ヒョイ
卯月「アレっ?」プラーン
凛「あうっ…!?」プラーン
P「…よく2人も抱えられたな」
律子「亜美と真美のおかげで」
P「恐るべし…」
小鳥「はいお待ちー」
P「おお…なんと豪勢な」
律子「この年頃の子たちに合うようなメニューにしました」
律子「野菜入ってるからねー」ニヤニヤ
卯月「やさい…」ギクリ
凛「うそ…」ガーン
P(すげえ落ち込み様だなオイ…)
凛「どこだ…」ホジホジ
卯月「やさいは…」ゴソゴソ
小鳥「すごい勢いで探してますね」
P「俺見た感じ、普通のワンプレートにしか…」
律子「ええ、でもちゃんと入ってますよ?ピーマンとか…」
凛「!!?」
律子「人参とか…」
卯月「!!?」
律子「ほうれん草とかトマトも入れたっけかなー?」
卯月・凛「「!!??」」ビクッ
P「めっちゃ反応してる…」
律子「あー、でもどこに入れたか忘れちゃったなー」
卯月「はいってるの…そんなに?」ジー
律子「探しても分かんないかもなあ…」
凛「…」ジー
小鳥「…ほらプロデューサーさん、後押しです!」ヒソヒソ
P「ええー…」ヒソヒソ
P「ゴホン…えー、お夕飯を食べなかったものにはー、罰として―」
P「一人で寝てもらおっかなー…」
卯月・凛「「!!!!??」」ガタッ
P「これで良いんかな…」
律子(…ナイスです!)b
P「あー、あとそうだなあ…」
P「俺野菜食べられる子が好きだなあーっt…」
卯月・凛「「いただきます!!」」
P「…どういうことなの?」
小鳥(やっぱそうなのね…)
律子(プロデューサーモテモテだわ…)
乙
素直な二人かわいい
もうちょっと大きくなったら野菜の良さわかってくるんだろうな
一日の楽しみになってるからもっと長引かせてもらってもww
正直嬉しいんですけどね
>>408みたいなこと言ってくれるのは
ただネタが尽きるわ
あらぬフラグ立てちゃったわでどう処理しようかとね…
あなたがその処理に苦しみながら考え書いたものを我々は楽しく読ませてもらうのだ
だから続けてほしいのだ
でも確かに小さな頃って野菜嫌いだよな俺は肉も嫌いで素麺しか食わなかったからもやし言われてたな(笑)
少し大きくなれば野菜の美味さに気付いてくれるがまぁ五歳児(だっけ?)くらいだとわからないから仕方ないよな
あと今月のジョーカーの凛と卯月をチャンミオが間違えてたから許せない
凛が震えてるのに「うづきもしかして怖いの?ニヤニャ」と言ってたのにイラッとした
>>413-415
ありがとう濡れたわ
今後の展開は書きながら考えてく。
とりあえず始めとく
凛「」モグモグ
卯月「」モグモグ
卯月「…あれ?」
凛「にがくなーい」
律子(よしっ!!)グッ
P「どれ…うん、あ全然、普通だわ…」
小鳥「おいしい?」
卯月「うん!」モグモグ
小鳥「ふふふ」
P「すごいですね」
律子「工夫した甲斐ありましたね」ニヤニヤ
小鳥「ええ…」ニヤニヤ
P(笑顔が黒ーい…)
P「でもなんだか申し訳ないな…ここまでやってくれると」
律子「何言ってるんですか、今までお世話になってるのは私達ですし」
律子「こういう形にはなりましたが、プロデューサーのお役に立てたんですから」
P「そんな大げさな…」
小鳥「大げさじゃないですよ、私も正直なとこ、2人のお世話好きですし」
P「そういってもらえると嬉しいですよ」
律子「あ、そうだ…食べ終わったらお風呂の準備しないと…」
P「…ん?今なんか言ったか?」
律子「いやだから、お風呂って…」
P「…は?」
律子「プロデューサーの事ですし、お風呂は勝手に入れさせてますよね?」
P「なんで知ってるんだ?」
律子「2人に聞きました」
P「マジかよ…」
律子「子供だけでお風呂いれされるとか、アナタは溺れさせる気ですか!?」
P「…すまん」
律子「まあ気まずいのは解かりますけどね?」
P「そうだけどさー…」
P「でもお前、その口振りってことはさ…」
小鳥「」ゴソゴソ
小鳥「はい、私の着替えです!」ドーン
P「」
小鳥「…あれ?」
P「…なあ、これこそ問題じゃね?」
律子「…仕方ないんですから」
小鳥「ピヨ…」
P「お願いしますよ?変なことしないでくださいね?」
小鳥「分かってますよ…」ブー
P「…やれやれ」
律子「お疲れ様です」
P「律子と小鳥さんも帰るんだろ?」
律子「…はい?」
P「はい?」
律子「え、私は帰りますけど…」
P「じゃあ…」
律子「小鳥さんは残ります」
P「…はい?」
P「俺にさ、子供三人の世話しろって?」
<ヒドイピヨー!
律子「筒抜けでしたね」
P「すげえな」
律子「とにかく、明日は小鳥さんと出勤してくださいね?」
P「それ小鳥さん承諾…」
<シテルピヨー!!
P「…俺大家さんに相談するわ、音筒抜けになるって」
律子「そうしてください」
卯月「うあー」
凛「ふいー」
小鳥「結構…髪長いから、乾かすのも一苦労だわ…」ガー
律子「本当サラっサラのツヤっツヤですね」ガー
P「なあー、卯月と凛。お前らさ、幼稚園とかでもやっぱり髪下ろしてたら?」
卯月「や!」
凛「」プクー
P「えー…俺そっちのほうが良いと思うけどなぁ」
小鳥「そういえば前に縛ってるって言ってましたね」
P「ええ、卯月はサイドテールで、凛は後ろですかね」
律子「あー、なるほど…可愛いじゃないですか」
凛「か…かわ…///」
P「やっぱり走り回るから邪魔だろっていうし…」
P「邪魔ならむしろ切ったほうが良いとも思うけどなあ…」
卯月「おじちゃんのためなんだけどなー…」ボソッ
凛「せっかくのばしてるのに…///」ボソッ
律子「まあ髪は女の命とも言いますしね…ロングのほうが映えますよ」
P「そういうもんか…」
小鳥「そういうものだよねー?」
卯月「v(へヮへ )v」
小鳥「ええ…」ニヤニヤ
P(笑顔が黒ーい…)
ちひろさんと比べたらどっtウワ!ヤメロ!
チヒロサン マジ メガミ
律子「それじゃ私はこれで…」
P「お疲れー」
卯月「ばいばーい」
凛「」フリフリ
律子「それじゃ」
P「おう気をつけて…」
小鳥「プロデューサー、お布団は…」
P「俺はソファーで寝るんで」
小鳥「え?!」
P「いや…うちに小鳥さんの分もないですし…」
小鳥「うーん…」
P「とりあえず女性はしっかり休んでください」
小鳥「じょ…じょし///」ピヨー
P「何恥ずかしがってるんですか?」
小鳥「とととにかく!シャワーでも浴びて来てください!!」グイグイ
P「え…ちょっと押さないでくださいって…」
女子・・・?
>>429
ま、まだ2x歳だから女子なんだよ(震え声)
小鳥「ふう…何とか乗り切った…」
卯月「かおあかいよー?」
小鳥「ピヨッ!!?」
凛「じょせいってなにー?」グイグイ
小鳥「えーとねえ…なんていうのかしら…」
小鳥「私みたいなこと?」
卯月・凛「」シラー
小鳥「えっ…ひどい」
-風呂-
P「」ブクブクブクブク
冬馬『色々と確認してえことあるしよ』
P(…冬馬の奴、俺に何を…)
P(つうか何も聞いてねえや…)
P(…)
P(小鳥さんと一晩か…)
P(ライブ前とか徹夜して事務所に泊まり込みとかしょっちゅうだが…)
P(今回は訳が違うしなあ…)
P「気まずい…」
小鳥「何がです?」
P「ぎゃああああああ!!?」ザバア
小鳥「ぎゃあああああ??!」
P「ちょあなたななな何してんすか!?」ワタワタ
小鳥「外ですから!一応脱衣所待機ですから!!」
P「…あホントだ…浴室には来てない…」ホッ
小鳥「全くもう…」
小鳥「というかかなりのリアクションと言いますか…?」
P「え?ああすいません…むかし姉2人に風呂入ってる途中乱入されまして…」
P「顔に思いっきり水鉄砲喰らうわ、いたずら受けるわで」
P「それ以来…後ろから襲撃(特に風呂場)がちょっとしたトラウマなんですよ…」
小鳥「まさかそれで凛ちゃんたちとお風呂に…」
P「入れませんでした」
小鳥「あちゃー…」
小鳥「何だか…すいません…迷惑かけちゃって」グスッ
P「あ、いえ…そんな…」
P(…)
加蓮『まーたやられたんかよ?』ゴチン
p『ッ痛ってえ!?ンだよ!!』
加蓮『言い訳ばっか言うな!!』
P『…ッ!!』
加蓮『ったくもう……ちひろー!?このバット持って行っていいー?』
ちひろ『いいけどうちのお父さんに怒られるよー?!』
加蓮『どうでもいいー!アンタの弟君がまたやってくれたんだからよー!』
p『なんで俺のせいなんだよ!』
加蓮『アンタのせいで――ちゃん泣かしたからだろうがッ!!』ゴチン
p『ってえなあ…2回は無ぇだろ!2回は!!』
加蓮『文句言うな!一人もロクに守れないのに…』
p『っせーな…』
加蓮『…ったく行くよ?』
p『…』
加蓮『これだけ迷惑かけたんだから、ほら行く!!』グイ
p『あーもう引っ張んなよ…』
P(また…迷惑かけちゃったなー…)
小鳥「…?」
今日は乙です。
p=P幼少期です
ちなみにPの言っていたことは…
りっちゃんはまだ若いから大丈夫だがピヨちゃんは2x歳で後がないから必死なんだよ(震え声)
ロリ組の出番が鳥と鬼にもってかれた感じだけど
まさか卯月がアヘ顔ダブルピースするとはたまげたなあ
アヘ顔ダブルピースって誰に犯られてるんだよww
>>439
ちひろ「ロックオン…」
P「…」
小鳥「どうかしました?」
P「あ…いえ…」
小鳥「えと…じゃあ私は戻りますね?」ソソクサ
P「あ、はい…」
P(変に気をきかせちゃったかなあ…?)
小鳥(あわよくば覗こうとか思ってたなんて言えない…)
P「でましたー…」ゴシゴシ
卯月「zzZ」
凛「zzz」
P「あれ…寝てる?」
小鳥「すっかり疲れちゃったみたいで、ぐっすりでしたよ」
P「そうですか…何だか申し訳ないですよ、俺の役目やってもらって」
小鳥「プロデューサーの役目は一緒にいる事じゃないんですか?」
P「え…?」
小鳥「事務所のみんなをプロデュースする為に営業とか書類整理とか…」
小鳥「確かにそれも大事ですが、一番大切なのは、傍に居てあげる事ですよ?」
P「…」
小鳥「だから、申し訳ないなんて思わないでくださいよ」
小鳥「前も雪歩ちゃんが言ってた通りです」
小鳥「感謝の気持ちでおねがいします」
P「…」
P「はは…なんだか俺って…つくづくダメですね…」
小鳥「そんなことないですよ、だから…」
P「ありがとうございます」
小鳥「…ええ、こちらこそ」
P「でも小鳥さんは布団で寝てくださいよ?」
小鳥「ピヨー……」
P「それじゃ電気消します」
小鳥「はい///」モジモジ
P「…」
小鳥「///」モジモジ
P「…小鳥さんの考えてることは解かりませんが」
P「たぶんエロい展開になるとか思ってますよね?」
小鳥「」
P「とりあえず、俺はソファーで寝るんで…では」
小鳥「」ブワッ
>>447で間違えてsageちゃった…
やっぱ小鳥さんの恨みなのかね…?
やはり2x歳ともなるとあとがないから必死になるのだろうか・・・・
・・・
・・・・・
-数年前:某病院-
ちひろ「加蓮ー元気ー?」ガラガラ
加蓮「お疲れー、無理してこなくてもいいのにさ…」
ちひろ「いいんだよ別に」
加蓮「だってアンタ楓さんのほうも見に行ってるでしょ?」
ちひろ「どうせアタシの周りだけ出産ラッシュですよ…」
加蓮「あー、泣かない泣かない」ナデナデ
ちひろ「うう…」グス
加蓮「そんないつまでもぐうたらな生活してたら来るものも来ないよ?」
ちひろ「それこの間お母さんにも言われた…」
加蓮「おばさんにも言われたの?」
ちひろ「余計なお世話だ」
加蓮「まったく人の善意を…」
ちひろ「それを世間では『嫌味』って言うんですー」
加蓮「七つの大罪おおかた制覇してるちひろに言われてもねえ…」
ちひろ「でも暴食と憤怒と傲慢は無いと思う!」キリッ
加蓮「他4つ完璧じゃないの…」
ちひろ「おうふ…」
ちひろ「でも元気そうでよかったわ」
加蓮「まあアタシ自身のほうは平常運転だけどもね?」
加蓮「…こちらはどうなるんだろうね」スリスリ
ちひろ「…随分大きくなったわね」
加蓮「もう体が重いのなんの…あー身体中痛い…」
ちひろ「そう思うとさ、人間って凄いよね」
ちひろ「普通だったらここまでお腹が大きくなるって異常だもの」
加蓮「この中にもう一人、人間っていきものいるんだもんね…」
ちひろ「神秘だわ神秘」
加蓮「ちひろって、他人の幸せに関しちゃホントに無関心よね」
ちひろ「あれー?そうかしらー?」
加蓮「誤魔化すのへったくそ」
加蓮「でもさ、いつどうなるか分かんないじゃない?」
加蓮「だからさ…その時は…」
ちひろ「やめてよ、そういう話…縁起でもないし」
加蓮「うん…だけどさ、ちょっと不安でね?」
加蓮「私かこの子か…」
加蓮「どっちかなんだろうなって思うの…」
ちひろ「やめてよ…」
加蓮「私がもしね、もし私に何かあったら…」
加蓮「ちひろ」
ちひろ「ねえお願い…」
加蓮「その時はおね…「やめてよッ!!」
加蓮「…」
ちひろ「そんなこと言って…ッ」
ちひろ「加蓮はその子のお母さんなんだよ!?」
ちひろ「そんなこと…言わないでよ!」ポロポロ
加蓮「…」
ちひろ「加蓮には長生きしてほしい…」
ちひろ「ううん、その子を育てる義務があるはず…」
ちひろ「簡単に…そんなこと言わないでよ」
加蓮「…」
ちひろ「加蓮が居なくなったら…この子はどうするの…?」
ちひろ「その子は…血の繋がってない、知らない誰かに育てられなきゃいけないの…?」
加蓮「…」
加蓮「…ゴメン、私も最近僻み始めちゃってさ」
加蓮「こんなんじゃ母親失格だなー…もっとしっかりしないと…」
ちひろ「加蓮…私もゴメン…」
加蓮「いいの…でもスッキリした、ちひろのおかげで」
ちひろ「…」
P「失礼しますよっと…」ガラガラ
加蓮「おう弟よ!」
ちひろ「あ…!」バッ
P「あれ姉貴も…」
ちひろ「…」タッタッタッタッ
P「っておい…なんだよ、俺来たからって逃げるとか」
加蓮「あーゴメン…それアタシが原因なんだわ」
P「…は?」
P「そんな事が…」
加蓮「正直あそこまで心配してくれてるとか、思ってなかったわ」
P「…」
加蓮「なんか悪いことしちゃったなー、あとでフォローはよろしく」
P「マジですか…」
加蓮「…」
P「でも…俺も同意見なんでね」
加蓮「…ありがとね」
P「いえいえ…」
加蓮「でも、正直今も不安なの」
P「…」
加蓮「アタシがいたとしても、『父親』がいないわけだし…」
P「…」
加蓮「もしかすれば…アタシもいなくなる…」
加蓮「この子には申し訳ないことしたみたいでね…」
P「…その子は大丈夫だと思いますよ」
加蓮「ほーう?」
P「産んでくれたことにしっかり感謝してくれると思いますし…」
P「先輩と似て…強い子になると思います」
加蓮「だといいけどね」
P「…あれ?コレ…名前の?」
加蓮「そうそう、暇なときに読んでる」
P「候補は?」
加蓮「一応さ、女の子らしいから…」
加蓮「…『凛』っていうのがいいかなあって」
P「凛…」
加蓮「そ、アタシもさ、花にまつわる感じが良いなと思ってさ」
P「ほうほう…」
加蓮「さっきも言ってたけど、強い子になってほしいし」
加蓮「『凛』っていいなあって思ってたんだけど…」
加蓮「これで確定かな?」
P「なんか俺の意見が入ってると思うと…」
加蓮「恥ずかしい?」
P「ものすごく」
加蓮「じゃコレ決定、よかったねー凛」
P「凛かあ…」
加蓮「あたっ…いま蹴られた」
P「うそォ?」
加蓮「ホントよホント…さっそく反応したみたいだね」
P「聞こえるもんなのか…」
加蓮「まあ、そうらしいね」
P「…凛か」
P「いい名前だな…」
・・・・・・・・・・
・・・・・・
ちょっと飯食ってくる
気がついたら話が重くなってたな…
重くてもいいのよ中身が面白ければ
卯月ちゃんは俺と結婚しますがね
>>461
そっちに早苗さんとちひろさんがエクスカリバー持っていったぞ
凛「」ユサユサ
P「………ん?」
凛「あさだよ、あさ」ユサユサ
P「あ"ーもう朝か…」
小鳥「あ、おはようございます」
P「アレ?…あそっか…小鳥さん来てたんでしたっけ…?」ボー
卯月「おじちゃんかおがおじちゃーん」
P「うるさい」
小鳥「もうすぐ朝ごはん出来るんで、顔とか洗ってきちゃってください」
P「ああ、どうも…」
凛「かおあらって!きがえて!」
P「はいはい…」
-朝食後-
P「そろそろ行きますか」
小鳥「そうですね」
卯月「しゅっぱーつ」ネコミミー
凛「おー」イヌミミー
P「おい待てそこの事務員」
そこの事務員「ピヨッ!!?」
P「アナタ人の子供に何付けさせてんですか」
小鳥「ええー…可愛いのに?」
P「そうじゃなくてですね…」
小鳥「とにかく急がないと遅刻しますよ?」
P「あ!ってそれ小鳥さんもじゃないですか」
小鳥「げ」
ピヨちゃんはやはりピヨちゃんだった(安堵)
-765事務所-
P「着いた…」ゼーゼー
小鳥「遠かった…」ハーハー
律子「なんで2人して息あがってるんですか…」
P「子供抱えて走ると結構なモンだぞ…」
小鳥「両腕痛い…」
卯月「おはよーございます!」ブラーン
凛「ます!」ブラーン
律子「…2人とも降ろしたらどうです?」
P・小鳥「はい…」
P「さーて仕事するか…」
律子「そうですね」
P「だがなあ…なんでかなあ…?」
小鳥「どうしました?」
P「…何で俺の周りうろちょろしてるんだ?」
卯月「だれだ!」
凛「だれだ!」
P「お前らだ」ゴチン
卯月・凛「」プシュー
卯月「だれだ!」
凛「だれだ!」
可愛いのぅハァハァ
P「2人はこっち、応接室」
卯月「むー」
凛「」プクー
P「はいはい仕事の邪魔しない」
凛「ぅー…わん!わんわん!!」
卯月「にゃー!にゃー!」
P「…なにこれ」
小鳥「これぞHeaven…」
律子「仕事しろよ」
そろそろ早苗さんぶっ倒れるだろ…
P「仕事の邪魔をしない」
卯月・凛「「はーい…」」
律子「ちゃんと言う事きいてくれますよね」
P「まあな、そこはすごいとこだよ」
律子「亜美や真美も見習ってほしいわ…」
P「そうだな…」
律子「でも帰りたいとか言わないんですね」
P「そうだな…とっくにホームシックになるとか思ってたのに…」
小鳥「分からないんですか?」
P「何がです?」
小鳥「だからホームシックにならない理由」
P「へ?」
律子「ああ…なるほど」
P「え分かったの?」
律子「はい、至極簡単ですよ」
P「ええー…」
小鳥「ホントに分かんないですか?」
P「はい…」
律子「…やっぱ鈍感だなあ」
早苗「休ませろよッ!!」バン
という事で今日は乙です。
さっき数えたら早苗さん本スレにて十数人もとっちめてると思われ
休ませてあげましょう(懇願)
卯月「」ジー
凛「」ジー
P「…めっちゃ視線を感じる」
小鳥「そりゃあねえ…」ズズ
律子「ですよねー…」ズズ
P「2人してお茶すすってないで…」
律子「大体プロデューサーが鈍感すぎるのが悪いんですよ…」
小鳥「まったく、諸悪の根源ですよ?」
P「そんなに?」
律子「ええ、そんなにです」
P「そんな大げさな…」
P「卯月ー?凛ー?」
卯月「ふん!」プイッ
凛「」プイッ
P「ええー…」
律子「あーあ、拗ねちゃいましたよ…」
P「俺のせいなのか…」
小鳥「自覚無いんですか」
凛「…なにしようか?」
卯月「んー…」
凛「…」
卯月「…」
凛「おもいつかないね」
卯月「うん…」
貴音「お早う御座います…」シジョーン
P「お、貴音か…今日早いな」
貴音「ええ、少し暇が出来たので」
P「おおそうか、じゃあそうだな…」
貴音「貴方様、少しこの二人と…」
凛「?」
卯月「ふぇ?」
P「ああ、別に良いよ。丁度退屈してたとこだしさ」
貴音「そうですか、なら私と少し遊戯を…」
凛「あそんでくれるの?」
貴音「ええ」
卯月「おお!」
貴音「それでは…」ダラダラ
P「とりあえずヨダレは拭こうな?」
貴音「…貴方様はいけずです」
貴音「~♪」※ピアノ演奏中
卯月「おお~」
凛「すごい…」
律子「へえ…ピアノ弾けるんだ…ちょっと意外」
小鳥「お琴とか雅楽で使う楽器も出来るって前聞きましたよ」
律子「さすが四条家ですね」
P「なんかいつもの貴音とはちょっと違って見えるな」
小鳥「ミステリアスから保母さんになりましたよね」
P「さてと、じゃその間に仕事…」
千早「おはようございます」ガチャ
律子「あれ?千早も今日は早いわね…」
千早「え?そうですか?」
小鳥「だってまだ…ねえ」
P「ええ、自主練でもするのか?」
千早「いえ、たまたまですよ、たまたま…」
P「そうか…まあ早起きは3文の得とも言うしな」
千早「そうですね」
凛「ちはやおねーちゃんだー!」トテトテトテ
千早「あら、凛ちゃんおはよう」
貴音「おはようございます、千早」
千早「あれ、四条さん早くないですか?」
貴音「少し、朝早く起きてしまったもので…」
千早「そうですか…」
卯月「いまたかねおねーちゃんがピアノひいてくれたよー」
千早「そう、いいわねえ」
千早(先を越されたかッ…)チッ
貴音(詰めが甘いわ、如月千早…)
千早(こいつ直接脳内に……出来る!)
P・小鳥・律子(全部声で漏れてるって、気づいてないだろうなあ…)
春香「おはよーございま…ってわああああ!!??」ドンガラガッシャーン
卯月「ななんのおと!?」
凛「!?」ビクッ
P「毎朝恒例の行事が執り行われたところで…」
春香「ひどい…」
卯月「あ!はるかおねーちゃん」タタタタ
律子「あっ卯月ちゃん走ったらあぶないっ…」
卯月「えっ…わああ?!」ステーン
律子「…言わんこっちゃないか」
春香「だ…大丈夫?」
P「おーい?卯月ー?」
卯月「」ピクピク
貴音「なんと…」
千早「随分と派手に転んだみたいね」
凛「だいじょうぶー?!」トテトテ
P「卯月ー?立てるかー?」
卯月「」ジワッ
小鳥(目にいっぱい涙浮かべてるの必死でこらえてる…)
P「…大丈夫か?」
卯月「うん…ないてない…」プルプル
P(泣きそうなの耐えてるんだ、ここは褒めてあげないと…)
P「そうか、偉いな卯月」ナデナデ
卯月「うん…」
凛「うづきちゃん、ないてない。えらいね」ナデナデ
卯月「りんちゃん…」ジワジワッ
凛「…え?」
卯月「…うわあああああ」ビャアアア
凛「…あ」
P(バカ………)
卯月「わああああああん」
凛「え?!ちょっとうづきちゃん??」アタフタ
P「あーあー、もうすげえな、鼻水だのなんだの…」
春香「…何だか、ゴメンナサイ」
凛「あ…」
律子「とりあえず、ね?。泣かない泣かない」
凛「ああ…」
貴音「卯月ちゃん?泣くのは…」
千早「逆効果になってるわよ…」
凛「ぁぁ…」ジワッ
P「小鳥さーん!そこのティッシュを…」
凛「ぅぅ…ヒック…ぅぅ…」
凛「ぅぅ………」ブワッ
凛「なかしちゃった…どうしよう…」ヒクヒク
貴音「…!凛…」
凛「…ぅぅうわあああああああ」ビャアアア
貴音「ぁぁあ貴方様!!」アタフタ
P「え!?何??!」
貴音「りりり凛が!!?あの様に!」
凛「わあああああああ」
P「…もらい泣きか?」
貴音「多分…その様に御座います…」
小鳥(ピュアだわあ…)
-数分後-
千早「はい卯月ちゃんお鼻かむから、ちーん」
卯月「ちーん」
千早「口で言うんじゃなくて、お鼻ね、お鼻」
卯月「うん…」チーン
千早「はいよくできました」
卯月「うー…」ズピー
貴音「凛は悪くないのですよ?」ナデナデ
凛「ぅぅ…」
貴音「卯月を慰めようとしたことは、真、素晴らしい行いです」
凛「…ほんと?」
貴音「ええ」
春香「そんな偉い凛ちゃんと卯月ちゃんには…」
春香「春香さん特製特製クッキーですよー!」
凛「クッキー!」
卯月「おやつー!」
千早「そんなにはしゃぐとまた転ぶわよー?」
P「はあ…一時はどうなるかと思った」
律子「子供二人が同時に泣くとすごいですね」
P「ああ、一人だけでも結構なモンだけどな…それ考えると子育てってタフだな」
律子「改めて母親って凄いと思いますよ…」
P「母親、ねえ…」
律子「…?」
P「…ん?どうした、人の顔まじまじと…」
律子「いえ…」
貴音「…」
P「食べ終わったら各自、予定確認してくれー」
「「はーい」」
P「さて、と…」
凛「」グイグイ
P「なんだー?俺は今から仕事するんだぞー?」
凛「りんのよていは?」
P「…ん?」
凛「よてい」
P「あー…忘れてた…」
卯月「んまーい♪」モグモグ
P「…ホントにどうしようか」
今日は乙で。
>>509で流れぶった切ったことは反省している。
>>505
>貴音「卯月ちゃん?泣くのは…」
なんか噴いた
prrrr
P「…ん?誰から…」
P「ゲッ…ちひろ姉」
小鳥「お電話ですか?」
P「みたいです…ちょっと失礼しますねはあ?」
P「もしもし…?」
ちひろ『あーもしもしー?調子どおー?』
P「軽いなあ…」
ちひろ『良いじゃないの別にー』ブー
P「はいはい…って今仕事じゃねえの?」
ちひろ『今休憩(という名のサボり)中だよー』
P「あきれた…」
ちひろ『まあそれは冗談としてだね…、あのー二人の様子はどうかなーって』
P「いや…別に、何も?」
ちひろ『ふうん…なら別にいいんだけどさ』
P「ま、子供の様子を気に掛ける辺りは親だな」
ちひろ『うっさい』
P「とにかく今のトコなんもないな…」
P「あ、そうそう…家帰りたがるようなことも一切言ってないんでけどさ?」
ちひろ『あー、はい…まあでしょうね』
P「…どういうことだよ」
ちひろ『まあ良いんじゃない?もうちょっと凛と遊べるわけだしさ』
P「そのおかげで振り回されてるんだが…」
ちひろ『まあ良いじゃないか、ロリだよ?ロリ?』
P「保護者らしからぬ発言頂きました」
ちひろ『まあ良かったわ、異常なしって事だけ聞けて…ア、タダイマー!』
ちひろ『あー…ちょっと呼ばれちゃったから…切るね?』
P「おう…んじゃ」
ちひろ『うん、この後も宜しく~』ピッ
P「…」
P「…相変わらず、めんどくさい姉貴だわ…」
凛「どしたのー?」
P「ん?凛のお母さんと電話」
凛「えー!りんもでたかったー!」グイグイ
P「仕方ないよ、仕事してるんだから」
凛「ぶー」
P「ぶーじゃなくてね」
凛「なんていってた?」
P「まあ…元気にしてるかな?とか、そんな大したこと言ってないよ」
凛「ふうん…」
凛「…あ、りんがさっきないたこと…」
P「言ってないけど?」
凛「よかった…」ホッ
P「別にそんな恥ずかしい事じゃないだろ…」
凛「りんはもうおねえさんなんです!」
凛「ないちゃだめってやくそくしたもん!」
P「そうか、じゃあ今度から泣かないようにな?」
凛「うん!」
P「…なあ凛さん」
凛「んー?」
P「さっきさ、自分はお姉さんだって言ってたよな?」
凛「うん」
P「…何で俺の膝の上乗ってるの?」
凛「んー?」チョコン
P「んー?じゃなくてね…」
卯月「うづきものりたいー!」
凛「ちょっとまって、よいしょ」ストン
卯月「よいしょ」チョコン
P「…この流れさ、もう3回目だよね?」
卯月「まだ4かいだよー」
P「うんそうか、そんなに乗ってたらもう十分だよな?」
卯月「やだ」
凛「はやくはやく…」ウズウズ
P「…律子、たすけ」
律子「現場に行ってきまーす」スタスタ
P「ちょっとおおおお!!!律子さぁああああん!!?」
春香「はいはい、お仕事の邪魔はしたダメですよー」
凛「あう…」ブラーン
千早「よいしょっと…あ、けっこう重いわね」
卯月「つかまったー」ブラーン
春香「こっちで春香さんと遊びましょー!」
千早「でも何するのよ?」
春香「…さあ?」
千早「さあって…」
P「そろそろレッスンのほうも見に行くか…」ガタッ
卯月・凛「じー」
P「…小鳥さん後は…」
卯月・凛「じー」
小鳥「…」
春香「…」
貴音「…」
P「…」
千早「…連れて言ったらどうです?」
P「…そうします」
卯月・凛「♪」
P「あんまり騒ぐなよ、特に凛」
凛「ん?」
P「…トイレに行きたいときは早めに言おうな?」
凛「…はい」
P「よし…じゃ行くか…」
小鳥「お気をつけてー」
卯月・凛「「いってきまーす!」」タタタタ
P「危ないから走るなって!」ドタドタ
春香「…行っちゃいましたね」
千早「春香…きょうの打ち合わせ…」
春香「うん?……わああ!!?」
貴音「私たちも急ぎましょうか…」
-某台場にあるTV局-
P「ここに来るのもちょっと久々だなあ…」
P「…他の現場見るのに忙しかったしなあ」
マッコイ「お、P久し振りだねえ~」
P「ああ、どうもです」ペコリ
マッコイ「いつ以来だっけか?近頃見てなかったけどさ」
P「えと…あ、バレンタインとかの特番で…」
マッコイ「そんなに前だっけ?!」
P「ええ、他の現場の付き添いで、なかなかこっちには顔出せずじまいになってしまいましたが…」
マッコイ「まあ未だにマネージャー業も兼任じゃあなあ…」
P「ご心配をお掛けしまして…」
マッコイ「いやいや…でも最近の765すごいよね、快進撃だもの」
P「この人気がどこまで続くかは保証できないですけどね…」
マッコイ「この業界じゃどうしてもそういうトコあるよねぇ~…」
マッコイ「今のうちは心配ないと思うよ?やれる時にやっておいた方が後々楽でしょ?」
P「そうですね」
マッコイ斎藤(43)
http://i.imgur.com/OLYQtix.jpg
>>541
画像支援サンクス
マッコイ「それはそうと…」
卯月「」ジー
凛「」ジー
マッコイ「あの娘ら、誰?」
P「ああ、うちの姪っ子で…」
マッコイ「姪っ子?!」
P「ええ、ちょっとこっちで預かることになっちゃいましてね…」
マッコイ「はあ~…そりゃあ大変だ」
P「昨日もジュピターの冬馬にも来てもらって…」
マッコイ「…もしかしてさ、昨日聞いた話でさ」
マッコイ「BBSで天ケ瀬冬馬が子供抱えて走り回ってたってのは…」
P「…たぶんそれウチです」
マッコイ「」ポカーン
P「トイレが間に合わなかったようで…」
マッコイ「良い奴だなあ…」
マッコイ「にしても、姪っ子とはねえ…」
卯月「こんにちは…」ビクビク
凛「…ちわ」ガタガタ
マッコイ「おーあいさつできるんかー、偉いなあ」
マッコイ(完全に俺ビビられてる…)
P「ちゃんと挨拶できたな」ヨシヨシ
<オイマッコイー!
マッコイ「あやっべ…」
P「石橋さんですよね」
マッコイ「おう…んじゃ、俺はこの辺で…」ダッ
P「あ、お疲れさまでしたー…」
卯月・凛(ホッ…)
<オイナニアブラウッテンダヨー!!
マッコイが子供相手に玉砕したとこで
今日は乙。
正直最後まで安西と悩んだ
エナドリスタドリを買うとレスする勇者はいなかったか
篤と見るがいい、ちひろが作りし、我がPの奥義を!(エナドリを購入)
>>557
ちひろ「Pさんのために特別にスタドリとエナドリ両方10セット用意しましたPさんだけに特別価格の3000MCで売りますよ」
そろそろ再開しようと思うけど
もしかしたら安価取るかもしれない
安価でにゃんにゃんするのか
>>560
誰出すとか、どこに行くかとか
にゃんにゃんしてほしければやってみようと思う
空気壊れるような安価が来ないことを祈る
>>562
一応選択肢から選ぶ形にしようと思うんで
P「さて…一応今日は『SMAP×SMAP』の収録に真と美希が出るんだよな」
卯月「うんうん」
P「でもなー…時間あるし…」
P「ちょっと他みてくるか…」
1.誰か来る
2.真と美希の楽屋に行く
3.とりあえずぶらつく
次レス
矢部「あ、どうもですー」
P「あれ、矢部さんお久しぶりです」
P「あと、ご結婚おめでとうございます」
矢部「どうも」
矢部「で…この子らは?」
P「ああ、うちの姪っ子です」
卯月・凛「「こんにちわー」」ペコリ
矢部「偉いなあ…おいくつ?」
P「今いくつだっけ?」
卯月・凛「」←片手で5を出してる
矢部「じゃあアレか、もうすぐ小学校か」
P「そうですね」
矢部「え、てことは、御守り?」
P「ええ、もう2、3日前から」
矢部「大変やな…」
P「まあ色々振り回されてますけどね…」
矢部「俺も父親になったらこうなるんかなー?」
P「お子さんの予定は?」
矢部「そりゃ相談せんとよね」
矢部「まあオカンには孫の顔見せたいかなーってとこやね」
P「やっぱりそうなりますか」
矢部「とにかくね、Pも結婚せえよ?」
矢部「岡村さんみてると大変そうやもん」
P「生々しいですよ…」
矢部「でもしといたほうがええで?少なからず幸せになるもん」
P「相手がいないですしねえ…まず俺みたいなのに振り向く人がいるかどうか…」
矢部「…それ本気で言っとるん?」
P「はい?」
矢部「うわあ…大変そうやな、二人とも」
卯月・凛「「ふぇ!?」」ビクッ
P「えっ、えっ?」
矢部「まあ光浦も言うとったけどもさ、結構君人気やで?」
P「え俺ですか?」
矢部「他に誰がおんねん」
P「ええ…?俺モテるか…?」
矢部「こらあかんわ…」
矢部「とにかく頑張れよ?」
P「あ、はい…」
P「俺の事好きな人いるんかなあ…?」ボソッ
卯月・凛「」ジー
P「…なんだよその眼は…」
卯月・凛「」プイ
P「ええー…」
P「とにかく…俺も結婚できるように頑張らないとだな」
P「さてお次は…」
1.真と美希の楽屋
2.秋月涼
3.卯月「…」
>>570
ごめん次レスで↓
-2F タレントクローク-
コンコン
P「真ー、美希ー」
真「はいはーい今あけ…」
美希「ハニー!!!」バーン
P「ぶへらっ!!?」
P「お前…いきなり突撃したらあぶねえだろうが…」ヒリヒリ
美希「ごめんなさいなの…」
P「まったく…」
真「今日はSMAPさんと共演ですからねー、張り切ってますよ」
P「そうだな、くれぐれも寝るなよ美希?」
美希「分かってるの、ハニーがいるわけだし…」
P「俺は卯月と凛看てなきゃだから居れないわ」
美希「」
真「ミキが固まっちゃたじゃないですか…」
P「仕方ないだろ…こればかりは」
美希「じゃあ二人も連れて!!」
P「やめて」
卯月「いいなースタジオいきたーい」グイグイ
凛「りんもー」グイグイ
P「…こうなるからやめてくれと」
真「あー、なるほど…」
真「でも入る手前までは大丈夫だと思うんですけど…」
P「流石に相手に迷惑掛かるし、だってジャニーズだぞ?ジャニーズ」
美希「勝ち目がないの…」
P「そうだよ、むしろよく呼んでもらえたなって今でも信じられん位なんだからさ」
卯月「ねーねー」グイグイ
P「わかった、じゃあ…ホントに手前までだからな?」
真「ボクからも言っておきますよ」
P「そうしてくれ…」
-スタジオ前-
卯月「おおー」
凛「はりがみばっかり…」
真「予定とかがいっぱい書いてあるからねー」
美希「このドアの先がスタジオなの」
P「ま、今は入っちゃいけないからな」
凛「」プクー
P「我慢してくれ」
真「じゃボクとミキはこれで…」
?「あれ?765のPじゃーん」
P「はい…?」
http://mup.vip2ch.com/up/vipper41191.jpg
矢部浩之(41)
御結婚おめでとうございます
そしてリア充は爆発しろ
※調べてみたらスマスマの収録台場じゃなかった
そこは許してください
中居「珍しーなー」
P「お疲れ様です」ペコリ
真「今日はよろしくお願いします」ペコ
中居「まあまあいつもどうりでさ、こないだのMステよかったじゃんよー」
P「見てくださったんですか?」
中居「丁度つけたらやっててさー、やっぱ若いよな、俺あそこまで動けねえわ」
P「いやいや…」
美希「中居、さんもすごいと思うの!」
中居「ホントかー?嘘言ってるんじゃねえのー?」
美希「ミキ嘘つかないの!」
中居「ハハハハ…で、この子たちは…?」
卯月・凛(ほんものだあ…)ポケー
P「…おーい?」
真「目の前にSMAPの中居さん居たらねえ…」
中居「え、まさか…子供?」
P「違いますよ?!、俺の姪っ子です」
中居「マジかよー!?」
P「実はこの間から預かることになって…」
中居「あー、俺も昔やってたけどさ、大変だろ?」
P「正直、尻に敷かれてる気分ですよ」
岡村はデキ婚しそうなイメージあるんだが
>>577
どっから探してきたw
中居「まあな…あんまりおじさんに迷惑かけるなよー?」
卯月・凛「」コクコク
P「それじゃあこれで…、真、美希頼んだぞ?」
真・美希「「はーい」」
中居(…)
中居「木村ー」
木村「んだよ…」スッ
中居「隠れてんのバレバレなんだよ」
木村「出づらいだろーが、あのちびっこたち、ガッチガチに緊張してたんだぞ?」
中居「まあな…あと、お前さ、ちょっと…」
木村「…?」
木村「…あーそりゃあさ、慎吾だろ?」
中居「まあ一応だよ、一応」
木村「親心か?」
中居「…まあちょっと昔の俺とさ、ダブったけどな?」
木村「じゃとりあえず、借りれるか言ってみるわ」
中居「頼んだ」
凛「ほんもののなかいくんだよ!?」
卯月「スマップ!」
P「なんか俺も変な汗かいたわ…とにかく、楽屋に居ような」
卯月「えー」
凛「やだ」
P「ヤダじゃないの」
このPもしかして芸能界において結構な発言力ある系の人!?
http://mup.vip2ch.com/up/vipper41193.jpg
SMAPメンバー
中居 正広(40)
木村 拓哉(40)
稲垣 吾郎(39)
草なぎ 剛(38)
香取 慎吾(36)
>>584
仕事探しに1人で走り回ってた結果、やたら認知度高くなったってトコですかね
>>585
毎度乙
P「さて…気を紛らわせるものは…」
1.社屋の球体に行ってみる
2.迷惑かけない程度にぶらつく
3.お腹すいたので食堂へ
次レス
2
P「楽屋になんもないしなあー…ちょっとその辺ぶらつくか」
卯月「たんけん!」
凛「おー!」
P「ノリノリだな…」
P「とりあえず7階にあるスタジオが見学できるとこに来ました」
卯月「うわあ、やってる」
凛「むこうからみえるかな…?」
P「流石に見えないだろー…」
木村「」フリフリ
卯月「いまこっちみたよ!」
凛「てふった!」
P「ウソでしょ…」
稲垣「何してんの木村君?」
木村「別にー?」
草彅「あー今見学できるんだっけ?」
香取「つよぽんは見ちゃダメでしょ」
草彅「なんで!?」
<ホンバンカイシ5フンマエデース
木村「うし…」
木村「あのさ、吾郎」
稲垣「ん、なに?」
木村「ちょっと収録終わったらさ…残ってくんねえか?」
稲垣「?」
卯月「おおきいんだねスタジオって」
凛「ひろーい」
P「そりゃあテレビに映ってる人以外にも沢山の人が働いてるからな」
卯月「どんな?」
P「どんなって言われると…そうだなあ」
P「まあアイドルみたいにテレビに出る人だろ、それをカメラで撮ったり」
P「こうしなさいよって、教える人がいたりする」
P「あとは周りの飾りとか作る人とか、そうだなあ俺みたいなのもいるし」
卯月「おおいんだね…」
P「うん、まあ番組の大きさにもよるけどな?」
凛「おおきさ?」
P「ああ、なんていうかなあ…」
P「いっぱい人が出てればその分多いかな?」
凛「んー?」
P「あー、でもちょっと難しいな、コレは…」
卯月「テレビきょくにはいっぱいいるんだね!」
P「ま、そういう事だな」
凛「ふうん…」
P「じゃあどこ行くか…」
卯月「あのおおきいのなにー?」
P「ああ、あれ観覧車」
凛「のれるの!?」
P「うん、観覧車だし」
卯月「のりたい!」
凛「」ウズウズ
P「良いけどさ、かなり高いぞ。平気か?」
卯月「うーん…うん」
凛「うづきちゃんがだいじょうぶなら」
P「大丈夫か…?」
-スタジオ内-
真「…春香はよく転びますね」
中居「あれキャラとかじゃないの?」
美希「全然、ほぼ毎日転んでるの」
中居「毎日ってw」
真「もうそれこそ、レッスンある日とかは一旦事務所行くんですよ」
真「で、ドア開けるじゃないですか」
真「『おはようございまあああああ!!??』って転んで入ってくる」
中居「ぶっはははwww」バンバン
美希「これがほぼ毎日なの」
中居「そんなに転ぶんだw」
真「一日の最高…5、6回行ったかな?」
美希「この前のライブ近くなった時に10回超えたと思うな」
真「あー言ってた言ってたww」
中居「マジで?ww」
木村「よく生きてるな…」
-観覧車-
P「おー、高いなこれ…」
凛「あのとおくの、あかいのなにー?」
P「んー…ああ、東京タワーだな」
P「んであっちがスカイツリー」
凛「おお…」
卯月「たかいねー」
P「だから高いっていったろ?」
卯月「でもこわくなーい!」
P「ああ、もう暴れるな…」
凛「…」
P「どうしたー凛?」
凛「ふぇ?」
P「いや、なんか…じーっとしてるしさ」
凛「うーん…うん」
P「うん?」
卯月「?」
凛「…」
P「…もしかして拗ねた?」
凛「…」
P「さっき卯月と騒いだからか?」
凛「…すねてないもん」
P「…」
凛「すねて…」
P「」ギュッ
凛「うぇっ///」
P「全く…凛は可愛いな」ナデナデ
凛「/////」
卯月「うづきもぎゅー」ギュー
P「おお…ちょっと揺れてあぶないから」
中居「最近の悩みがあると?」
美希「これは真君だよね」
真「うん、まあその…単刀直入にいうと、『王子様』って呼ばれるのが正直ツライ」
\エエーッ/
真「ボクも一応女子だよ!?」
美希「一応ってつけてる時点でもうだめなの…」
中居「www」
真「それこそ、男性のファンよりも圧倒的に女性のほうが多くて…」
美希「ファンレターとか来ても、『いつ見てもカッコイイ!!』とか、凄いときは『結婚してください』とか」
中居「結婚してくれって言われるのか」
真「カッコいいならまだしも、結婚ってね」
美希「でも実は女の雪歩が一番…」
真「ちょっとまてよ」
中居「wwwww」
真「それこそホントに間違えられるから!」
美希「本命なのに?」
中居「ブフォオwwwww」
真「ホントに後でもう怒るよ?」
香取「なんかそっちが凄い盛り上がってるんだけどw」
稲垣「www」
真「この短時間でどんだけボクの傷口えぐる気ですか?!」
木村「ブッwwwww」
中居「というわけで今回は、イケメン対決をしたいと思います」
真「対決する時点でおかしいじゃないですか」
美希「頑張るの!真王子!!」
真「うるさいよ!!」
中居「我々SMAPから木村君と、765プロ代表の真君で、今から『キュンとするセリフ』を言ってもらいます」
中居「審査するのは会場のお客さんと美希ちゃんで」
美希「厳正に審査するの!」
真「ミキ絶対無理でしょ!」
中居「先行はSMAP木村!」
木村「しゃあ行くか…!」
草彅「どんなこと言うんだろうね?」
稲垣「さあ?」
中居「それではどうぞ!」
木村「お前の事…好きだから」
\キャアアアーー!!/
稲垣「ストレートだなあ…」
香取「アレは木村君だから成せる業でしょ」
中居「さあどうですか美希ちゃん?」
美希「これで喜ばない娘はいないと思うな!」
木村「っしゃあ!」
中居「まだ早いw」
真「ええー…」
中居「でお次が、真君だけども?」
真「…ハードル高すぎないですか?」
中居「ここはがんばって欲しいですが…真君どうぞ!」
真「…」
・・・
P「…お、そろそろ終わりか」
凛「あっというまだったね」
卯月「うん」
P「まあ、降りたら、ちょっと飯でも食い行くか」
・・・
一旦おしり
このスレで終われるんかな…
真「君を一目見た時から好きになったよ」
真「ずっと君の隣で君を守り続ける」
とかあるんやで
5年位前はCXのM4とかでビストロとか歌とか撮ってたけど変わったのかな
>>607
それ借ります
真「君を一目見た時から好きになったよ…」キラーン
中居・美希「くうぅ~www////」バンバン
真「」ピクピク
木村「もうこれ優勝で良いんじゃね?w」
香取「どっか遠くを見つめてるしww」
真「」ピクピク
卯月「ねーねー」グイグイ
P「ん?」
卯月「おしっこ」
P「あーはいはい…凛もか?」
凛「」コクコク
P「じゃあそこにあるから、行けるよな?」
卯月・凛「」ジー
P「…行ってきなさいよ、ここで待ってるから」
卯月・凛「「はーい」」
美希「…ん!美味しいの!」
真「うわあなにこれ」
中居「美味しいですか?」
美希「すごい美味しいの」
真「はい。、美味しいです」
中居「頂きました…」
中居「おいしー!」
美希「あ、慎吾君がいないの…」
真「あれ?いつの間に…」
?「真、ミキミキ…」スッ
真「ん?…ブフォオ!!?」
美希「え…!?なんなのなの!?」
貴音?「何を驚かれているのですか…?」
貴音?「私、四条貴音ですよ?」←※慎吾です
真「くふふww」プルプル
美希「まずwwまず、貴音はミキの事、『ミキミキ』って言わないのww」
木村「ぶっww」バンバン
貴音?「…なんと!」
草彅「間違ってるじゃんw」
貴音?「え…じゃ誰が…?」
美希「それ言うのは亜美と真美だけなの」
貴音?「」
木村「くっそwww」
中居「お前さww痛恨のミスしてんじゃねえwww」
貴音?「…」
貴音?「…まっこまっこりーん♪」
真「え!?ちょっと!??」
美希「wwww」
真「もうやだぁ…」
美希「でもこれはw貴音に見せられないのww」
中居「あ、戻ってきた…うーわww」
香取「…」
草彅「もう隣にいるとすごいんだよww」
香取「…面妖な」
木村「腹いてえwww」
美希「でもホント…貴音もだいぶ…たくましくなったのww」プルプル
香取「らあめんを食す為、体を鍛えていました…」
中居「性別ごとかわってんじゃねーかwww」
真「もうこっちを見られない…ww」
香取「」ジー
真「くぅぅwwww」
稲垣「見られただけでしょw」
卯月「でたよー」トテトテ
凛「まってー」トテトテ
P「はい、じゃあそろそろ戻るか」
卯月「おなかすいたー」
凛「すいたー」
P「はいはい…」
中居「判定は」
真・美希「「こっちで(なの)」」
木村「っしゃあ!」
稲垣「」グッ
香取「…」
草彅「やっぱ慎吾のせいでしょ」
香取「ウソでしょ!?」
中居「あたりめーだろw」
真「正直…ちょっと夢に出てきそうでした」
美希「数日間は貴音見ても笑っちゃいそうなのwww」
貴音「何か?」
美希「ぅわああ!??」
真「ええ!?」
香取「本物来ちゃったよ!?」
真「なんでいるの!?」
貴音「別番組の収録で隣に…」
《四条さんは隣で別番組収録でした》
美希「え、じゃあ他に…」
貴音「春香が今しかた、壁に当たって熱湯の中に入って行きました」
真「何やってるのさww」
貴音「先程律子からこちらで二人が収録していうと聞いたので」
真「あ、そうなんだ…」
貴音「ええ…それと…ぶっw」
香取「…」シジョーン
貴音「これは…なんと…面妖な…ww」
木村「本人ツボにハマったじゃねえかwww」
美希「これでさっき出てきたのww」
貴音「なんと…ww」
真「もう貴音のこんな顔初めてみたw」
美希「貴音のキャラが崩壊してるの…w」
一旦ここで中止します
>>608が気になってさっき調べたら
V3~V5までスマスマは使ってるそうで
ちなみにビストロはV5
とんねるずの某番組はV4なので貴音が来てもおかしくなかったみたいです
乙
今日は春香と響が出る感謝祭の日だな
と言うかメインのP組の影が薄いww
適当に考えた台詞を使っていただけるなんて…至極光栄の極みです(CV.原 由実)
>>619
そこはどうしようもないの
>>620
俺も展開は適当に考えてるから問題ない。
P「そろそろ収録終わるころだろうしなあ…昼飯は春香と貴音も連れて社員食堂行くか…」
卯月「しゃいんしょくどー?」
P「ああ、スタッフさんだったり、タレントさんだったりが使う場所だよ」
P「そこで二人と合流してさ、ご飯食べようか」
凛「おいしいものあるー?」
P「あるよ?」
P「ま、どのみち戻らないとなんだがな…」
prrrrr
P「ん?…あ、真か」ピッ
P「もしもしー?」
真『ああ、プロデューサーですか?ちょうど今終わりましたよ』
P「そうか、なら良かった。今から春香と貴音も連れてさ、社員食堂…」
真『あー、その事なんですけどね…?』
P「…なにかあったか?」
真『いや、実は中居さんに「Pと二人には昼飯は食べないでほしい」って伝言が来て…』
P「はあー?」
真『ボクもよく分かんないですけど…』
真『あ、あと木村さんが渡したいものがあるそうです』
P「???」
真『とにかく、早く戻って来てください』
P「お、おう…わかった」ピッ
P「…どういう事なんだ?」
-楽屋-
P「」コンコン
P「入るぞー?」ガチャ
真「あ、プロデューサー」
P「おう、お疲れ」
美希「ハニー、収録面白かったの!」
P「そうか、なら良かったよ。俺もいなかったし、ちょっと心配してたんだが…」
真「さほどハプニングも無くでしたよ、あそうそう…」ゴソゴソ
真「これ、戻るときに渡されたんですけど…」
P「袋と、手紙?…え、何これ?」
真「いやあ…ボクにもさっぱり…」
美希「あ、でもミキたちが見ようとしたら怒られちゃったの」
P「てことは…そんな重要なものなのか?」
美希「分かんないの」
P「うん…?」
凛「」グイグイ
卯月「みせてみせてー!」ピョンピョン
P「うん…まあ美希達に見せられないってことは、大事なものだろうし…」
P「まあ俺が読んでみるよ…」ペラ
『本日、御来店頂けなかったお二人の為に…』
P「…!」ガサゴソ
真「どうしたんですか?」
P「…そういう事か」
美希「え?」
P「真、これ二人に分けておいてくれ。ちょっと行ってくる」
真「あ、はい…え、ちょっと!!?」
P「すぐ戻るからー…」ダッ
真「え…?」
-関係者入口-
木村「…」
P「…村さん、木村さん!」ハアハア
木村「おうおう…どうした?なんかすげえ走ってきたみてえだけど…」
P「すいません、ちょっと…これ…」スッ
木村「?…ああ、これね。うん」
木村「今日のメニューでさ、打ち合わせの時に結構食べる2人だって聞いたしさ」
木村「一応覚悟しといて多めに作っておいたんだわ」
木村「まあ、思いのほか…作りすぎて、余ったんだけど」
木村「もったいねえし、どうせなら御土産で持って帰ってもらおうってさ…」
P「…」
P「…ホントは、あの娘たちにわざわざ作っていただいたんですよね?」
P「『ビストロスマップ』に来れなかった、あの2人に…」
木村「…」ポリポリ
木村「…一応、それ書いたのは俺だけどさ」
木村「『5人分』だと思ってくれ…」
木村「ま、言い出したの俺じゃねえけどな」
P「…」
木村「じゃ俺は…」
P「…」
P「…ありがとうございました!」ザッ
木村「…あー、あと…」
木村「…あの娘にもよろしく言っといてくれ」
P「…はい、わかりました」
P「…すまんな、真」
真「いえ…」
真「そういえば袋の中身、おにぎりでしたよ?」
P「…そうか」
真「一応…」
卯月「おいしー!」モグモグ
凛「♪」モグモグ
美希「…2人の為に、我慢するの」ダラー
P「…美希にとっちゃ拷問だな」
真「はい、とりあえず卯月ちゃんたちがお腹空いてたみたいですし」
真「美希には『収録でも食べたでしょ!』って言って我慢してもらいましたよ」
P「悪いな色々と…」
真「へへっ、なんてことないですよ!」
P「そうか…」
真「あと、これも入ってたんですけど…」
P「…封筒?」
真「ええ、さっき渡しそびれてまして…あ、こっちは開けてもないんで」
P「そうか…」
真「何でしょうかね?」
P「さあ…?」
卯月・凛「「おにぎりおいしいのー!」」
美希「」プシュー
P「…早いトコ、撤収するか」
真「はい…」
P「あー、でもなんか忘れてる気がするな…」
のワの「ヘーックショイ!!」
今日の分は終了です。
ちなみに春香さんは脳カベで3回ほど熱湯にぶち込まれました。
うち1回は貴音さんに突き飛ばされたからだそうです。
乙ー
なんか木村さんが意味深な…
>>627
今まで楓さんと加蓮さんの職業は書いておりませんでしたが
それにも繋げます。
>>628で書き忘れましたが
ちひろさんの職業は
(サイセンバコ)
女 神です。
-765プロ事務所-
春香「もう散々でしたよー…」
貴音「春香、世間ではそれを『おいしい』と言うのですよ?」
律子「予想どうりと言えば予想どうりの展開だったわね」
春香「ヒドイ!」
小鳥「へえ…そんなことが」
P「ええ、ホントびっくりしましたよ」
小鳥「男前って本当に男前なんですねえ」
P「ですよねえ、俺もあんな風になれればなあ…」
小鳥(プロデューサーも十分カッコいいんだどなあ…)
小鳥「でもずいぶん大物の方とお知り合いなんですね」
P「皆さん色々とこの事務所のことを気にかけてくださってるそうなんですよ」
P「まあそれだけ、期待されてるというか、心配かけさせてしまってるというか…」
真「それだけプロデューサーが頑張ってくれたってことですよ」
P「はは、そういわれるとプロデュースする側としても嬉しいよ」
真「へへっ」
P「とにかく、俺も頑張んないとな…」
律子「そういえばプロデューサーのお昼は?」
P「あー、そういえばまだだな…」
貴音「それでは私と…」
P「ラーメン以外で」
貴音「なんと!」
小鳥「一本取られたわね貴音ちゃん」
P「悪いな…このあとも仕事もあるしさ」
貴音「かしこまりました」
P「んじゃちょっと飯食ってくるよ。あー律子、2人の事任せた」
律子「任されました」
P「じゃ…」ガチャ
小鳥「さてと…あ、この書類はプロデューサーのほうね」
小鳥「置いときましょうか…」
小鳥「…あら?」
小鳥「何だろうこの写真立て…」
小鳥「…!?」
律子「小鳥さーん!ちょっとその書類もらえますかー?」
小鳥「あっ、はーい!」
小鳥(…どういう事なんだろう)
小鳥「プロデューサーと『あの人』が…写ってるって…?」
-たるき亭-
貴音「貴方様」
P「んー?」
貴音「少し…伺いたい事が」
P「おう、何でも来い」
貴音「では…」
貴音「凛とは…どのような関係なのですか?」
P「ブッ!ゴホゴホ…」
P「あー…何だよいきなり?」
貴音「そのままの意味に御座います」
P「そりゃあ、姪っ子と叔父なわけで…」
貴音「貴方様」
P「…」
貴音「嘘をつくのをお止めください」
P「そんなウソってわけじゃ…」
貴音「私は…なにか貴方様が大きな物を背負っているように思えるのです」
貴音「今までも、引っ掛かりがあったのです…」
P「…」
P「色々あるんだよ、色々と…」
貴音「なぜ長期間もこちらで預かることになったのでしょうか?」
P「…」
貴音「ご両親が共働きであれば、他にも預けられたはずです…」
貴音「それをわざわざ…」
P「…」
貴音「…」
貴音「…少し話題を変えましょう」
貴音「机にあった写真、拝見しました」
P「…」
貴音「なぜ…貴方様とあのトップアイドル…」
貴音「…『北条加蓮』が写っているのですか?」
P「…」
P「ふー…」
貴音「…」
P「やっぱ…貴音には敵わないな」
P「…言わないとダメか?」
貴音「…」
P「じゃあ…、昔話でもするか」
P「そうだな…あれは」
P「お前達と逢う…もっと前の事だ」
P「一時代を築いた伝説のアイドルと言えば…まあ、オーガとも言われた日高舞がいるな」
P「実はその後、いわばオーガが居なくなった今のアイドル業界の黎明期に」
P「それはもう抜きん出たアイドルが居たんだ」
P「それが貴音も知ってる、北条加蓮…」
P「凛の実の母親だ」
小鳥(当時の芸能記事を見ても、毎日取り上げられてたわね…)
小鳥(でも…日高舞とは決定的に違ったのは)
小鳥(『天才ではない』という事ね…)
P「それこそ日高舞のようにデビューしていきなりミリオンなんてこともなかった」
P「不遇の時代が長かったな」
貴音「しかし…北条加蓮も活動期間は…」
P「ああ、長くない。むしろあそこまでやれたのが凄いくらいだ」
貴音「どういう事でしょうか?」
P「実はな…」
小鳥(引退する際、いろんな憶測が飛んでいた)
小鳥(結婚…妊娠…はたまた『つまらなくなったから』…)
小鳥(本人は何も言わずに去って行ったけどね…)
P「人気が最好調だったときに、体調を崩してしまった」
P「あとから分かったのは…加蓮さんが身籠ったという事」
貴音「なんと…!?」
P「しかも相手は…当時のプロデューサーだった」
貴音「…」
P「事務所は慌てたらしい。どうにかしてこの事実を隠そうと…」
P「俺が口酸っぱく言うのも、それを知ってるからだ」
貴音「…」
P「ただそれだけではなかった」
P「旦那さん、つまり凛の父親は…事故で亡くなった」
貴音「…!?」
P「元々、身体が弱かったんだが…アイドル業での疲労と妊娠したこと…」
P「そして、凛の父親…そのプロデューサーを失った事」
P「それが重なってせいか、ついに悲鳴を上げたんだ」
貴音「…」
P「医者から言われたのは『産まれてくる子供の命か母親の命か』」
P「どちらかだった」
貴音「それはどちらを…」
P「即答だったらしい、『この子に全て託す』ってさ」
貴音「なんと!?」
P「母親は強いってことだ…」
P「じゃあ何で俺達が預かっているか、そこが問題だ」
貴音「…」コクリ
P「それはもっと前の話になるんだ…」
・・・・
・・・・・・
加蓮「ちひろー!あそぼー」タタタタ
ちひろ「なにー?」
P「げ、鬼が来た…逃げよ」ソローリソローリ
加蓮「あーっと、おーい弟君よ?どこへ向かうんだい?」ジロッ
P「ぐっ…さ、サッカーしに行くんだよ…」
加蓮「へえ…、じゃ私も行っていい?」
P「はあ?!」
ちひろ「いいんじゃない?別に」
P「ふざけんなよ!こいつわざと人の顔面当ててくるんだぞ!?」
ちひろ「ヘディングヘディング」
P「ムリだって!」
加蓮「はい行こー」ズリズリ
P「わああ引っ張るなああ……」ズザザザザ
加蓮「」ボシュッ
P友「強い…強すぎる…」
P「あいつひとりで5得点…」
加蓮「なーんかこう…味気ないわね、帰ろ」
男「ふざけんなよクソアマ!」
加蓮「あ?」
男「」ゾクッ
加蓮「ほれ」ボシュッ
男「ゴフゥウ!!?」
加蓮「全く…」
P「…ボールが腹にめり込んでた、さすがゴリ女」
P友「つうかアイツ大丈夫かな…泡吹いてね?」
男「」ピクピク
P「…ただいまー」
加蓮「おかえりー」
P「って何で居るんだよこのゴリ!?」
ちひろ「加蓮に向かってそんなこと言うな」ゴチン
P「くぅ~…」プルプル
加蓮「いいんだよーちひろー」
ちひろ「だって!」
楓「あれおかえりー」
P「楓姉!何で居るんだよコイツ!」
楓「だって今日泊まりに来るって言ってたんじゃないの?」
P「」
夜
P「マジか…」
P母「はいこれ、加蓮ちゃん」
加蓮「ありがとうございます」
P「ははは、いい子だな」
加蓮「///」
P「けっ…」
P「…」
ちひろ「はいるよー」ガチャ
P「ちょ…何勝手に入って…」
ちひろ「アンタの1人の部屋じゃないでしょうが」
ちひろ「今日ここで寝るから」
P「2段ベットしかねえじゃん」
加蓮「一緒に寝るんだよ?」
P「誰が?」
ちひろ「アタシと…P?」
P「」
加蓮「わっ///ちょっと!!」
ちひろ「だってさっきお風呂の中で『弟かわいー!』って」
加蓮「わああああ!!!!」
P「」
>>642修正
ちひろ「加蓮と…P?」
P「」
加蓮「わっ///ちょっと!!」
ちひろ「だってさっきお風呂の中で『弟かわいー!』って」
加蓮「わああああ!!!!」
P「」
加蓮「背中向けてよ?」
P「うるさいな…わかってるし」
加蓮「…」
P「…」
ギュ
P「!!!?」
加蓮「動かないでよ」
P「ちょなんでおま…」
加蓮「うるさい、眠れない」
P「…」
加蓮「いいじゃん…別に…減るもんじゃないし」
P「…///」
ちひろ(やったぜ…)
>>640-643いらねえなこれ…
どうしよう
無かったことにして続ければいいね
>>645
続ける。
>>640-643に関してはちひろさんが消してくれました。
それでも見える場合はエナドリ服用をお勧めします。
P「俺と加蓮さんはもともと幼馴染でさ、しょっちゅう遊んでた」
P「まあ2つ3つ違いだったから、可愛がってくれたって言ったほうが良いな」
貴音「昔から親交があったのですか?」
P「ああ、今思えば…あの人がアイドルになるとも思ってなかったしなあ…」
P「もちろん自分がこういう職業になるとも思ってなかったしさ」
P「とにかく色々と迷惑かけたよ…」
貴音「…」
P「…たまに机にあるその写真見て思い出してるけどさ」
P「…」
貴音「…」
-某病院-
ちひろ「ッ…グスッ…スッ」ポロポロ
P「…姉貴」
ちひろ「…ふー…何?」
P「…」
ちひろ「ごめんね、さっきは…」
P「…俺も最初はビックリしたけどさ」
P「受け止めねえとだろ…」
ちひろ「…」
ちひろ「…私がさ」
P「?」
ちひろ「私がもし、その加蓮の子供を預かるとするじゃない?」
ちひろ「本当のことが言えるか…不安なんだよ」
P「…」
P「大丈夫だろ…きっと」
ちひろ「…」
貴音「貴方様に信頼されていた上で…」
P「ああ、俺等に託して逝ったんだ」
貴音「…」
P「5年前の話だよ」
P「その頃だったかなー、俺もちょっとこの業界を意識し始めてた」
貴音「そうなのですか?」
P「ああ、アイドルやってる加蓮さん見ててさ、応援したかったし…」
P「いつかは一緒に仕事できるように…って」
P「その頃はアホみたいな考え持ってたんだよなー…」
貴音「…」
P「まあ、社長と会ってこの事務所でプロデューサーになるってことが決まったとき」
P「あの人の顔が浮かんだよ…」
貴音「…」
P「…分娩室入る前にさ、最後に言われた言葉があったんだよ」
P「『アタシの夢は2人に託した』…って」
P「未だに誰と誰かのことかは分からないけど…」
P「少なくとも…俺はお前たちに…」
P「トップアイドルの夢は途絶えないでほしいと願ってる」
貴音「そう…ですか」
P「…悪いな、こんな話して」
貴音「いえ…」
貴音「私は貴方様の決意…受け止めましたよ」
P「そんな大したもんでも…」
貴音「ありますよ」
P「…」
貴音「貴方様は、今後もプロデューサーの仕事を続けるつもりですか?」
P「どうだろう?少なくとも今はやめる気ないけど」
貴音「では…こういった事はどうでしょうか?」
P「はい?」
-765プロ事務所-
凛「zz」スウスウ
卯月「zz」スヤスヤ
美希「zzz」スピー
春香「なんかいいなあ…」
真「美希を挟んで二人が寝てる…」
小鳥「ピヨピヨ…」●REC
春香「小鳥さん」
小鳥「ピヨッ!!?」
春香「私に一枚」
真「ボクも」
小鳥「ちゃんと二人の分も撮ってるピヨ」
律子「仕事しろよ」
一旦乙
>>640-643に関してはホントに失敗した。
すまない。
ろくなネタが思いつかなくてほんとすまん
P「ただいまー」ガチャ
貴音「只今戻りました」
律子「あ、ちょっと…」シー
P「あ…寝てる?」
律子「はい、ぐっすりと…」
P「そうか…悪かったな」
卯月「おじ…ちゃん…」スヤスヤ
美希「はにー…おにぎりなのー…」スピー
凛「…」グーグー
貴音「なんと可愛らしいのでしょう…」タラー
P「貴音、鼻血…」
貴音「あなたさまはいけずです…」ハナヂブー
P「いいから拭け」
貴音「」フキフキ
律子「…あー、うんわかったわ」
律子「プロデューサー、申し訳ないんですが…」
P「うん?」
律子「やよいを現場まで迎えに行ってくれませんか?」
P「ああ、別にいいけど?」
律子「じゃお願いします、わたしもちょっと竜宮の3人拾ってくるんで」
P「了解ー」
P「スイマセン、小鳥さん留守の方お願います」
小鳥「分かりました」
P「じゃちょっと…行ってくるか」
卯月「ん…ふぁぁ…」モゾモゾ
春香「あれ起きちゃった?」
卯月「ボー…」コクリ
真「寝起きでハッキリしてないのか…」
卯月「あれー…おじちゃんはー…?」
春香「プロデューサーは…」
小鳥「今やよいちゃん迎えに行ってるわよー」
春香「…もうちょっとしたら帰ってくる…」
卯月「」ウルウルウルウル
春香(あ、ヤバい…)
卯月「ぅぅ…」ジワア
春香「ね?!あと30分くらいしたら来るからね!?だからほら!」アセアセ
真(春香ー…それは)
貴音(地雷を踏んだ様なものです…)
卯月「びええええええええ!!!!」
今日は乙
とりあえずほぼ実体験を描きました。
自分も昔親戚の子と遊んでてこんな経験したことあります。
未だに脈絡なく泣かれた原因はわからんが…
-六本木6丁目にある某局-
P「…」
やよい「あ!プロデューサー!!」タタタタ
P「おーお疲れー」
やよい「あ、それじゃあ…いつものを」
P「分かった」
「「ハイターッチ!!イェイ!!」」パンッ
やよい「あ、そういえば凛ちゃんたちも待ってるんですよね?」
P「ああ…」
P「…あ」
やよい「?」
P「やばい…俺なんも言わずに来ちゃったけど…大丈夫か…?」ソワソワ
やよい「どうしたんですかー?」
P「ああ、まあ…そのだな…」
卯月「びええええええええ」
春香(どーしよこれ…どーすんだこれ…)
凛「ん…」モゾモゾ
春香(ギャー!!?)
真「…いつになく春香がテンパってる…」
貴音「凛も起きてしまった様ですね…」
小鳥「ちょっとプロデューサーに事情説明してくるわ…」
prrrr
P『あっもしもし?!』
小鳥「プロデューサーですか?!今どこに!!?」
※ちなみにテレ朝の呼出符号は『JOEX-DTV』です
P「俺は今、やよいと一緒でEX前ですけど」
小鳥『あ、それじゃ<びえええええ』
P「…泣きましたか」
小鳥『はい…』
P「じゃすぐ行きます」
小鳥『くれぐれもお気をつけて…<びええええ』ピッ
P「それじゃ、帰るか」
やよい「はい!」
凛「う…んー…」ボケー
真「あ、凛ちゃん起きちゃった?」
卯月「びえええええええ」
春香「どーしましょ…ホントどーしましょ…あっ」
凛「」ジロリ
真「あ…は春香は悪くないんだよ?一応は…」
凛「でもないてるじゃん」
真「それが…」
卯月「おじじゃんどごおおおお(おじちゃんどこ)」ワアアア
凛「…」
凛「」トテトテ
真「あっちょっと凛ちゃん…」
じゃあ安価で取る。
凛(うづきちゃんをなぐさめてあげよう!)キリリーン
1.とりあえず一発芸
2.顔拭く
3.変顔
次レス
凛「」フキフキ
卯月「うぅ…ヒック…」
凛「もうすぐかえってくるって」
卯月「うん…」コクコク
真「」スッ
春香「ティッシュありがと…真」
貴音「真、しっかり者ですね…」
小鳥(凛ちゃんマジ天使)
P「ただいまー」
やよい「ただいまですー!」
小鳥(大天使キタ━━━((゚∀゚))━━━!)
P「スイマセンでした、俺がいない間に…」
小鳥「いえいえ、いいモノが見れましたし…」
P「…ビデオとってませんよね?」
小鳥「そんな最低な事!」
凛「これなにー?」※ビデオカメラ
小鳥「」
律子「全くこの人は…」
P「すまんな律子も…、戻ってきて早々に説教タイムとか…」
律子「まあ私もプロデューサーに迷惑かけちゃったんですし」
P「それは良いんだけどさ…」
小鳥「んもんもんもー!!(誰かー!口に貼ったガムテープ剥がしてー!)」
P「幼児の目が届くとこで亀甲縛り+口にガムテは流石にやめてほしいわ」
律子「あれ…いつの間に?」
P「え?」
律子「あの、一応…やったの私じゃないですけど?」
P「えっ」
律子「えっ」
春香「えっ」
真「マジ?」
卯月「ねーなんでしばってるのー?」グイグイ
貴音「面妖な…」
凛「…かんぺき」フフッ
P「小鳥さん…そんな」
春香「[ピヨ-]歳まで独身だと…こんな…」
貴音「…」
亜美「亜美たちが仕事してるときに…」
伊織「引くわ…」
あずさ「音無さん…」
小鳥「んもーんもー!!(皆憂いの眼で見ないでー!!)」ジタバタ
春香「あ…早くガムテだけでも剥がしてあげたほうが…」
真「ああ…んじゃあ、えい」ベリベリベリッ
小鳥「んぎゃあああああ唇がああああああ‼‼‼‼」
真「あゴメンナサイ!!」
春香「躊躇うことなく勢いで剥がせばね…」
律子「そりゃ痛いわ」
P「でもなあ…誰がこんな高等技術を…」
真「ほんと誰なんだろうなあ…?」チラッ
凛「おかーさんにおそわっておいてよかった…」フウー
真「」
真「ぷプロデューサー…今日スーパーの特売日じゃ?」ワナワナ
P「ああ…そうだな、って詳しいなオイ」
真「え…へへっやーりい(棒」
P「お前大丈夫か?顔が青いぞ」
真「あれー…?」
P「とにかく…無理しないで、早めに帰って休めよ。あと、春香もな」
春香「はーい、ホントに大丈夫?」
真「う…うん…ダイジョウブ」
真(いかん…凛ちゃん怒らせたらいかん…)
律子「うわ…固っ」
P「ずいぶんしっかり縛ってるなあ…」
小鳥「結び目がちょうどイイとこにあたって…もうお嫁にいけない…」
P「…もういっぺん締め上げたほうが良いよな?」
律子「はい」
小鳥「今のは冗談ですうううう!!!」
伊織「でも特売日をアンタも把握してたとはね…」
真「まあその…やよいのおかげだよ…はは」
やよい「ホントですかー!?」
真「うん、結構うちでも買い物の参考にしてるし、その点ありがたいよ…はは」
亜美「さっきからまこちん顔引きつってるYO→…」
あずさ「あらあら~」
真(そりゃ凛ちゃんのあんな顔見りゃあ…)
真(でも凛ちゃん一人であんな芸当やれるわけないし…誰か手助けしたんかな…?)
真(誰だろ…?)
真(…)
真(…あっ)
高木「まったく、仕事中にけしからんよよ君ィ…」
小鳥「ゴメンナサイゴメンナサイ…」ペコペコ
真「……それはそれで引くわぁ…」
律子「今日はもうプロデューサーは上がって良いんじゃないですかね?」
P「はあ?」
律子「さっきも真が言ってたじゃないですか、今日は特売日って」
P「まあそうなんだけどさ、だからって仕事抜けてまでわざわざ…」
律子「今日は早めに帰ってあの娘を労ったほうが良いんじゃないですか?」
P「…」
凛「」ナデナデ
卯月「あうぅ///」
P「…それもそうか」
律子「じゃ後は私と小鳥さんでやっとくんで」
P「おう、すまないな」
ここで今日はやめ
何とか更新できてよかったと思う
-スーパー-
P「買い物買い物…」
P「…あ」
冬馬「げ…」
卯月「あっ」
凛「といれのおにいちゃん!」
冬馬「やめろ…それだけは」
P「冬馬、お前も買い物?」
冬馬「ああ…まあ一応自炊してるしな」
P「偉いなあ…17とは思えねえわ」
冬馬「つうかアレだろ?如月も一人暮らしで自炊してんじゃ…」
P「カロリーメイトと10秒チャージだ」
冬馬「…だからあんなに育ちが…」
P「今、春香が定期的に作りに行ってる」
冬馬「ああ…そう」
冬馬「で、アンタも夕飯の買い物か?」
P「まあな」
凛「おかしー」グイグイ
卯月「おかしー」グイグイ
P「あーもう分かったから…」
冬馬「親父みてえだな」
P「…そんなに老け顔か俺?」
冬馬「そうじゃねえだろ…」
冬馬「そうじゃなくてよ、ホラ、頼もしいって言うかさ」
P「あーそういう事か…」
冬馬「…とにかく、買いもん済ませっぞ」
冬馬「とっとと行かねえと…品物がなくなる」
P「…だな」
凛「きょうなににするのー?」
P「うーん…まあ魚かなー?」
卯月「おさかなってなんの?」
P「うーん、どうするか…」
冬馬「これぐらいだと…煮魚か焼いたほうが良いな」
P「そうなの?」
冬馬「ああ、小骨とか刺さるしな」
冬馬「作る側は骨取ったりとか手間かかるが、その方が安心だ」
冬馬「骨があるからって魚嫌いとかなっても困るし、刺さったときは病院送りだ」
P「結構重大だな…」
冬馬「まあな、俺もこの間聞いたばっかの話だが」
P「でもさ、生魚はどうなんだ?」
冬馬「それに関しちゃ人それぞれだけどな」
冬馬「一番多いのは3歳くらいだっけか…」
P「じゃ大丈夫か…?」
冬馬「あーでも、そんな冒険しねえほうが良いぜ?」
冬馬「アレルギーだの無けりゃ心配ねえだろうけど…」
P「…俺はそこまで詳しくない」
冬馬「じゃ火通しとけ」
P「なるほど…」
今日は寝る
冬馬の解説は適当なサイトから拾ってきてるんであしからず
なんかドラゴンボールみたいになってきたね
ネタが無いなら無理に延命しないで、面白いうちに簡潔に終わらせてほしいかな
>>705-706
それが出来なくて今詰んでる
とりあえずこのスレで完成するのをも目標にはしてる
P「買った買った…」
冬馬「じゃ俺はこの辺で…」
P「おうすまないな」
凛「ばいばーい」
卯月「ばいばいおにがしまー」
冬馬「…今回は許す」
P「さてと…ちょっと早めに準備しとくか」
ピンポーン
P「あーはいはい今行きますよ」ガチャ
いぬ実「わん!」
P「」
響「待つんだいぬ美…ってアレ?」
P「アレじゃねえよこの平和島」
響「自分大田区じゃないぞー!沖縄だぞー!!」
P「なんで奇跡的にここにたどり着いてるんだよ」
響「自分完璧だからなー!」
P「じゃあ完璧だったら回れ右しろ、回れ右」
響「なんでだー?」
P「いいか、完璧なアイドルだったらな?男の家には行かない事」
P「ましてやプロデューサーとか、スキャンダルにもなりかねんしな」
響「うんうん」
P「じゃ帰れ」
凛「あひびきおねえちゃんだ…ってそのわんちゃん」
響「いぬ美だぞー」
P(あかん…)
凛「もふもふー」ナデナデ
いぬ美「くう~ん(この娘がハム蔵の言ってた凛ちゃん?)」
響「うん、そうだぞ」
いぬ美「ワンワン(ハム蔵が言うのも分かるわ、気が合いそうだもの)」
響「よかったー」
P「良くない、決して良くない」
響「とにかく、今日はいぬ美が会ってみたいって言うから…」
P「犬をダシに使うな」
響「うがー!ホントだぞー!」
いぬ美「わん!」
卯月「おー!おおきなわんちゃん!!」
P「また面倒なことになった…」
-結局入れました-
いぬ美「わん(へえ…これがハナコちゃん)」
凛「うん」
卯月「いいなあ、うづきもほしい」
凛「ふふーん」
ハム蔵「ヂュイッ…(すげえ…会話通じてんぞ…)」←響の頭の上に乗ってた
響「凛ちゃんすごいぞー!」
P(俺にはさっぱりわからん…)
P「そろそろ夕飯の準備しないとなんだが…」
響「そうだ、自分手伝うぞー!」
P「そうか…今日丁度魚使うし…頼むか」
響「わかったぞー」
凛「もふもふ~」ナデナデ
卯月「もふもふ~」ナデナデ
いぬ美「くぅ~ん」
ハム蔵「ヂュイッ…(見事に落ちてる…)」
P「…よく細かいの取れるな」
響「自分完璧だからなー」ザッザッ
響「自分で取った魚さばいて食べたりもしたなー」
P「すげえな」
響「プロデューサーはそういう経験ないのかー?」
P「ないなあ…地元に海が無かったし」
響「地元ってどこなんだー?」
P「ん、群馬」
響「ブフッゲホッ」
イ ナ カ
P「悪かったな未開の地で」
響「でも何となく…納得できるぞ…」
P「なんで?!」
響「でも群馬って言っても湖とかあったんじゃ」
P「あんまそういうのは行かなかったなー…俺チキンだったし」
響「ふうん…」
P「…そんなに小骨あったの?」
響「普段食べてると気づかないけどなー」ゴッソリ
P「はあ…」
凛「おて!」
いぬ美「」スッ
凛「おかわり!」
いぬ美「」スッ
凛「…ばん」
いぬ美「」ゴロン
凛「おお…」ナデナデ
いぬ美「///」
卯月「おて!」
ハム蔵「ヂュイッ!(やらんわっ!)」
荒地のグンマーで育ったおかげで足腰強化
↓
哲学フルコンボって感じだと思っていただけると
響「そういえば2人はいつまでいれるんだー?」
P「ああこっちに?、うーん…」
P「卯月と凛は…幼稚園一緒だっけ?」
卯月「うん」
凛「うん」
P「で、いつまで居ていいって?」
凛「…きいたっけ?」
卯月「ぜんぜん」
響「ホントか?!」
P「ちょっと待ってろ…」
ちひろ『はいはーい、やあやあ弟くn』
P「ファッキューチッヒ」
ちひろ『ファッ!?』ピッ
P「…完了」
響「…ダメだと思うぞ、色々と」
P「さて、飯にしましょうか」
P「手洗ってこい!」
凛「はーい」タタタタ
卯月「はーい」タタタタ
P「さて…いぬ美とハム蔵の飯は?」
響「バッグに入れてきたぞー」ゴソゴソ
P「最初から来る気満々だったのか」
響「」
「「いただきまーす」」
P「メインの煮魚はどうかなっと…お、味滲みてる」
凛「ほねがなーい」モグモグ
卯月「いたくないね」モグモグ
響「しっかり小骨とっからなー」
P「良かった良かった…」
凛「でもさー、いつまでりんたちいていいの?」
P「ん?ああ…そうだなあ」
卯月「さっきちひろおばちゃんとでんわしたんでしょ?」
P「分かんないって、仕事も忙しいって言うしさ」
響「そういえばプロデューサーのお姉さんって何やってるんだー?」
P「ああ、上の姉、まあ卯月の母親が…歌手」
響「へえ…は!?」
P「で下の姉が、プロダクションの事務員」
響「」ポカーン
P「…まあ、そうなるとは思ってたがな」
響「えっ、歌手って…」
P「…卯月、言ってやれ」
卯月「たかがきかえでー」
響「」
響「高垣楓って…あの!?」
P「おう、結婚して島村姓にはなってるけど」
P「活動するときは『高垣』名義だけどな、まあ芸名だよ」
響「でも、プロデューサーは『赤羽根』じゃ…」
P「だから、結婚する前は『赤羽根楓』だったよ」
響「じゃあなんで赤羽根じゃなくて…」
P「あだ名が『募金』とか言われるのがいやだって」
響「あー…」
P「まあ名前も『楓』だし、赤い羽根の募金運動って10月辺りから始めるからさ」
P「高校ん時に『オータムさん(Autumn=秋)』とか『秋の人』とか『真っ“赤”な“楓”』とか言われたらしいしな」
響「プロデューサーは言われなかったのか?」
P「俺はね…バネ→スプリング→発条とか言われたこともあったな…」
※ちなみに発条は ばね、ゼンマイなどを指します
響「それで『高垣楓』になったのかー…」
P「まあ、3対1の並びが語呂悪くてやめたってのもあるんだけどな」
響「自分だって『我那覇 響』で同じだぞー?」
P「まあな、でも今は『島村楓』だし何も問題ないけどさ」
響「そうなのかー」
今日は寝ます
どうにかしてラストにこぎつけたいです
「「ごちそーさまー」」
P「ふう…さてと」
響「」ゴソゴソ
P「…」
響「…よし」
P「そこでお泊りセット引っ張り出してる我那覇さーん?」
P「お泊り禁止ですよー?」
響「うがー!何で分かったんだー!!」
ハム蔵「(そら人前で堂々と勝負パジャマ引張だしてりゃな…)」
ハム蔵「ヂュイッ(なあいぬ美…)」
凛「きもちいい…」モフッ
卯月「う~ん」モフッ
いぬ美「くう~ん」ブンブン
ハム蔵「(あいつの尻尾ちぎれんばかりに振ってる…)」
響「ダメなのかー?」
P「はい」
響「むうう…」
ハム蔵「ヂュイヂュイ(迷惑かけちゃいかんだろ)」
響「わかったさー…」
ハム蔵「ヂュイヂュイッ!!」
響「ん?…えっ」
P「…なんと?」
響「いぬ美が見事に落ちてるって言ったぞー…」
いぬ美「くう~ん」ブンブン
凛「おおきいね」ナデナデ
卯月「もふもふだね」ナデナデ
P「…持って帰ってくれ」
響「そうするぞー…」
・・・・
P「布団敷いたし、寝るぞー」
凛「うーん…」
P「どうした?」
凛「…ねえ」
P「んー?」
凛「りんのおとーさんってどんなひと?」
P「…は?」
P「それは…俺も知らないなあ…」
凛「ふうん…」
P「…何かあったか?」
凛「べつにー?」
P「そうか…ならいいんだが」
卯月「」グイグイ
P「おーどうした卯月」
卯月「…」ガクン
P「あーもう…眠いなら寝なさいよ」
卯月「だって…」
P「…」
P「じゃ…電気消すから、寝るぞー?」
卯月「うん…」
P(…なんでまたあんな事を)
P(…)
(ちひろ『子供のカンってどこまでだか見当つかないけど…』)
P(…)
P(…寝よ、明日また早いし)
-小鳥宅-
小鳥「ピヨピヨ…『涼×P』なんてのも…」グヘヘヘヘ
小鳥「…」
小鳥「…はあ」グテー
小鳥「なんでまたあんな写真があったんだろう…」
小鳥「…」
小鳥(…加蓮さん)
小鳥(懐かしいなあ…、私もあの頃はお世話になったなあ…)
小鳥「そっか…もう10年も前になるんだ…」
加蓮「…えいっ」ツン
小鳥「ピヨッ!!?」
加蓮「まーた顔引きつってる」
小鳥「ピ…ピヨ…」
加蓮「ホントアガりやすいんだから…」
小鳥「だって…失敗したら…」
加蓮「…小鳥ならダイジョブでしょ?」
小鳥「え…?」
加蓮「ホラ、ファンの皆待ってるよ?」
ワアアアアアア
小鳥「…」
加蓮「もう、ボーっとしてないで」
加蓮「行くよっ」トンッ
小鳥「…はいっ!!」
小鳥「…加蓮さん、亡くなってもうすぐ6年…」
小鳥(…6年?)
小鳥「」ガバッ
小鳥(…)
小鳥「…そういうことなのかしら?」
P「おはよーございまーす」ガチャ
真美「おはよ→兄ちゃん」
P「真美お前今日休みなんじゃねえのか?」
真美「まーまーそう固いこと言わずに→」
P「…言っとくけど俺は仕事だし、かまってらんねーよ」
真美「けちー」
P「じゃこの二人と遊んでてくれ、くれぐれもうるさくしない事と、変な事を教えない事だ」
真美「そのへんわきまえてるよ」
P(絶対無理だな…)
今日は乙で
とりあえず次辺りからラストに持っていければなとは
>>734
後の話は署で聞くから
>>735
早苗さん今日もご苦労様です…
律子「おはよーございますー…」
P「お早う、今日は遅いな」
真美「りっちゃん遅刻とはいけませんなー」
律子「電車が遅れたのよ…もう最悪」
P「それは災難だったな…で、小鳥さんは?」
律子「もうすぐ来ると思いますよ」
小鳥「はあ、遅れましたー…」
P「朝から満身創痍ですね…」
真美「なんでそんなに遅れたのー?」
律子「停電よ停電…」
小鳥「強風で配線が切れちゃったとか何とかで…」
P「マジですか…こっちは何ともなかったのに…」
律子「強運ですよね、プロデューサー」
P「そんなことないよ…って春香とかは来れるのか?」
律子「うーん…どうですかね?」
小鳥「じゃあちょっと連絡入れてみますね」
P「あスイマセン…」
卯月「ねーねー」
真美「ん?真美になんか質問かい?」
卯月「おねえちゃんはだいじょぶだったのー?」
真美「うん、亜美も真美と途中まで来たけど…運だよ運」
卯月「うん?」
真美「うん」
卯月「???」
律子(まだちょっと分かんないかー)
P「…そろそろ行くか」
凛「!、どっかいくの?」
P「うん…打ち合わせ」
卯月「うちあわせ?」
P「ああ、って言っても分かんないよな…」
P「とにかく、二人は連れていけない」
凛「えー!」
卯月「やーだー!!」
P「仕方ないだろ…スタッフさんとの話だしさ…」
真美「この間言ってたイベントってやつ?」
P「ああ、流石に子供連れじゃ行けるわけないからな」
真美「それはちかたないね」
P「ああ…ちょっとの間だ、我慢しててくれ」
凛「」ムスー
卯月「」プクー
P「真美に遊んでもらえよ、なあ?」
真美「兄ちゃんの頼みとなら断れませんな→」
P「頼む…それじゃ行ってきます」
律子・小鳥「「お気をつけてー」」
凛「むー…」フリフリ
卯月「ぶー…」フリフリ
小鳥(不満顔だけどちゃんと手は振ってるんだ…)
申し訳ない
色々立て込んでて書けません…
ちょっと書き溜めしてきます
すごい久々に更新します
ビュゴオオオオオオオ
真美「風…つよいね」
凛「」ムスー
卯月「」プクー
真美「…」
真美(ダメだ…一向に会話が進まないよ…)
真美(これじゃ言葉のキャッチボールじゃないよ→、ピッチングだよ→…)ズーン
小鳥「…さっきより風が強くなってないですか?」
律子「ええ、外で色んなもの飛んでますよね…」
小鳥「…」
小鳥「…大丈夫かなぁ、プロデューサー…」
律子「事故とか無ければいいですけどね…」
小鳥「…」
凛「…」グイグイ
真美「ん?」
凛「まみおねえちゃんのおとーさんってどんなひと?」
真美「んーとね、真美のお父さんはね→お医者さんだよ→」
卯月「おいしゃさん?」
真美「そだよー」
真美「凛ちゃんのお父さんってどんな人なの→?」
凛「おとーさん…りんのおとーさんは…」
凛「いないの」
卯月「…」
真美「えっ…」
これで画像支援来たら本当にすげえと思うよ
-車内-
P「ああもう…事故かよ…」
prrrprrrr
P「あーはいはい…、げっ」
P「もしもし!」
青龍『あー良かった…プロデューサーさんですよね?』
P「あ、ハイどうもです…
青龍『無事ですか?今どこに…』
P「ああ…今、乃木坂の駅の近くですかね」
青龍『あ、じゃあ事故には巻き込まれてないんですね』
P「ええ、ですが今その渋滞で詰まってまして」
青龍『そうですか、今僕も外見てびっくりしまして…まさかなとは思ったんですけど』
P「すいませんご迷惑をおかけして…貴重な時間も割いてしまって」
青龍『いや良いんですよ、打ち合わせで急いで来て事故なんてシャレになりませんからね…』
P「そうですね…」
青龍『えと、じゃあ建物の中で待ってますからね』
P「分かりました、こちらも気を付けて向かいます」
青龍『はい』
-ミッドタウン内 ???本社ビル-
ピッ
青龍「…765プロのPさん、無事だったそうです」
腰「マジか、良かったわあ…」
青龍「ビックリしましたよね…」
腰「うん」
青龍「でもわざわざTatshさんまでいらっしゃって…」
腰「俺、ホラ、星井美希ちゃんに曲書いたことあったしさ」
青龍「あれですよね、『Day of the future』」
腰「そそ、それもあってさ、たまーにあの『たるき亭』で飯食ったりすんのよ」
青龍「へえーいいなあ」
腰「だからさ、一応顔出そうと思ってさ」
中原龍太郎(33)
http://i.imgur.com/IXINqPT.jpg
清水達也(32)
http://i.imgur.com/npGPYAg.jpg
腰「でもまあ、今回のイベントスゴイな…」
青龍「ええ、うちと765さんの合同イベントですからね」
腰「おおう…」
青龍「プロデューサーさん!アリーナですよ!アリーナ!」
腰「…」
青龍「やめてください死にますホントごめんなさい」
-765プロ事務所-
真美「いない…?」
凛「うん」
卯月「りんちゃんのおとーさんって、いまとおーくにいるんだよ」
真美「遠く?」
卯月「うん、とおく」
真美「どこ?」
凛「えーっと…ん~…」
真美「あ、じゃあ地図見ればわかる?ちょっと待って…」ゴソゴソ
真美「あった、これ」
凛「…うんとね…おかーさんがいってたのは…」
凛「ここにいる!」
真美「…ん?」
真美「…みなみ…そうま?」
>>753
参りました
凛「うん」
卯月「りんちゃんのおとーさん、かめらまんさんなの」
真美「カメラマン!?え?ウソ!?」
小鳥「今、南相馬…って?」
律子「言ってましたね…」
小鳥「…まさか」
凛「りんが2さいのころからいないの」
真美「2歳?」
凛「うん、だからあんまりおぼえてないの」
真美「…」
今回はこれで一区切りします。
マッコイから青龍まで面識あるPって…
真美「…お父さんいなくて寂しくないの?」
凛「うん、おかーさんいるし、あとぷろりゅーしゃーもいるし!」
真美「そっか…」
真美(…)
真美(何だか真美とんでもないこと聞いちゃったよ…)
ブロロロロロロ…
P(戻るか…)
P(なんか色々とグッズ貰ってきちゃったなあ…)
P(ミミニャミのぬいぐるみか、コレは卯月と凛にあげるか)
P(行く時が行く時だったしなあ…戻っても拗ねてたらどうすっか…)
P「…ちょっと急ぐか」
-1時間後-
ザアアアアアアア…
真美「…兄ちゃん遅いね」
凛「うん…」
卯月「…」
ピカッ
真美「ヒッ!?」
凛「ヒャア!」
卯月「ギャッ!?」
ゴロゴロゴロゴロ…
小鳥「…だいぶ近くでしたね、今の」
律子「ええ…雷まで落ちるって、もうただ事じゃないですよ…」
小鳥「ちょっと懐中電灯取ってきます」
律子「あ、ハイ…」
真美「りっちゃーん…もしかすると停電するの→?」
律子「どうだろ…でもこれだけヒドイと心配ね…」
律子「一応レッスン組には戻るように連絡するけど…」
真美「う→ん…」
凛「…」ガタガタ
卯月「ぅぅ…」プルプル
律子「…こっちもさっきのでかなりやられたみたいね…」
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