上条「安価で上条勢力をつくる」(1000)
今やっているSSの書き溜めが進まないため、息抜きを兼ねてこのスレを進行していきます。
ただ、メインはもう一方のSSなのでこのスレの更新はかなり遅めです。ご了承ください。
上条さんが『上条勢力』をつくり、原作のストーリーに沿って物語が進んでいきます。
安価次第で原作と矛盾が起きる可能性があります。まぁ細けえこたぁ(ry
無効安価の場合下
初期上条勢力構成員安価
科学サイドの人間>>4
魔術サイドの人間>>7
土御門
アックア
7月19日
「明日から夏休みだー!」とはしゃぎながら第七学区の通りを歩く二人の少年がいた。
一人はツンツン頭が特徴の幸薄そうな少年。もう一人は金髪にグラサンという不良のような格好をした少年。
学園都市のとある高校に通う『普通じゃない』学生だ。
上条「いつも不幸な上条さんも、明日から学校休みだと思うとなんだかハイな気分になりますよ!」
土御門「今の台詞、小萌先生が聞いたら泣いちゃうと思うぜい。でもまぁ、メンドイ勉強しなくていいってのは嬉しい限りだにゃー」
「だよな!」と、楽しげに談笑しながら二人は『上条勢力総本部』に向かっていた。
『上条勢力総本部』といっても怪しげな実験場や壮大な聖堂ではない。なんてことないただのファミレスだ。
普段から上条と土御門と『もう一人の構成員』はファミレスで集まって駄弁っているのだ。
上条「ウィリアムは先にファミレスに行ってんだよな?」
土御門「そのはずだぜい」
『ウィリアム』とはもう一人の構成員の名前。なんでも傭兵をしているとか……。
上条「ウィリアムも薄情だよなぁ。アイツなら俺と土御門を背負ってファミレスまで移動なんて朝飯前だろうに。っと着いたみたいだ」
いつの間にかファミレスに着いていたようだ。
土御門「暑いからさっさと入ろうぜい」
そう言ってファミレスに入っていく土御門。それを追うように上条もファミレスに入った。
すると、ファミレスの入り口付近で不良に絡まれている女性が!
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>>18の投稿時間のコンマ以下の数字で絡まれている女性が決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/07/06(水) 00:00:00.(00)←ここ
00~50 御坂美琴
51~90 インデックス
91~99 鈴科百合子
百合子ちゃん良いなぁ
不良1「おい小さいお譲ちゃん。俺たちと一緒に遊ばねぇか?」
禁書「うん?」
不良2「オイ不良1、お前こんなチビがいいのか?」
不良1「悪いかよ?」
不良2「ぎゃははっ! ロリコンかよ!」
禁書「……」
上条(なんか困っているっぽいな。助けたほうがいいか?)
>>25
1助ける
2助けるぜ!
3助けない
3
上条(まあ、大丈夫か。ロリコンは紳士って聞くし)
上条「とりあえずウィリアムの席に行こうぜ」
土御門「かみやん? あの子供はほっといていいのか? いつもなら助けに行きそうなもんだが……」
上条「大丈夫だって。ロリコンは紳士なんだろ?」
土御門「なるほど。確かに問題ないにゃー」
上条「だろう?」
そう言って絡まれている少女を無視してウィリアムのいる席に向かう二人。
ウィリアム「遅かったであるな」モグモグ
上条「うるせー。先に食ってるくせに文句言うな」
土御門「そのとおりだにゃー」
パスタを頬張るウィリアムに憎まれ口をたたきつつ席に着く上条と土御門。二人が席に着くと同時に、店員が注文を取りにやってくる。
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
丁寧な言葉遣いで注文を聞く店員に、上条と土御門はキメ顔で答える。
上条・土御門「ドリンクバーのみで(キリッ」
店員「か、かしこまりました」
上条たちの非常識すぎる注文に若干動揺しながら去っていく店員。それを見て呆れた表情を見せるウィリアム。
ウィリアム「毎回毎回ドリンクバーのみしか頼まないとは……。流石に常識なっていなさすぎるのである」
土御門「毎日来るのにパスタとかピザとか注文するほど余裕はないにゃー」
上条「そうそう。それに何も頼まず居座るよりかはまし……」
ウィリアム「殺気!?」
上条の台詞は突然大声を上げたウィリアムによって遮られる。怪訝な表情を浮かべる上条を無視し、殺気のした方向へ顔を向けるウィリアム。
不良1「ギャー!」
不良2「ニョエー!」
そして、ウィリアムは何者かが先ほど少女に絡んでいた不良たちを襲っているのを目撃した。
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>>36の投稿時間のコンマ以下の数字で不良を襲っているのは誰か決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~50 ステイル
51~60 神裂火織
61~80 ↑二人
81~99 一方通行
あ
不良1「」
不良2「」
ステイル「君たちは一体誰にちょっかい出しているか分かってやっていたのかな?」
煙草を吸いながらステイルは倒れている不良に問いかける。だが意識のない不良は答えることができない。
ステイル自身も返事を期待していなかったのだろう。ステイルは返事を待たずに言葉を続ける。
ステイル「ま、答えなくていいけど。君たちがどういう意図で彼女に絡んでたかなんて関係ないし。どうせ、どっちにしろ……」
グボッ!という擬音とともにステイルの持つカードから炎が現れる。
ステイル「燃やし尽くすからね!」
ステイルは炎を容赦なく不良1に叩きつけた。
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>>44の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~40 アックアが炎をかき消す
41~60 アックア砲からのステイルにそげぶ
61~70 強制詠唱でそらされる
71~99 不良1死亡
尽くせ
少し休憩します
ウィリアム「ッ! マズイ! 上条!」
上条「ああ! 分かってる!」
上条が床を蹴って数十センチ程度の高さに跳ぶ。
そして、ウィリアムが影からメイスと呼ばれる巨大な鈍器を取り出し、それを上条の浮上した足元に添える。
上条がメイスに着地したと同時、ウィリアムが横に振り回すような軌道でメイスを薙ぐ。
ドッ!!
恐ろしいほどの轟音が鳴り響き、砲弾の如く上条が射出された。
上条「おおおおおおおおおおおおお!」
雄叫びを上げる上条が音速を超える速度でステイルに迫る。
そして、ステイルが不良1に叩きつけようとした炎ごと……
上条がステイルの顔面を思いっきり殴り飛ばした。
ステイル「がぁぁぁあああああ!」
有り得ないほどの絶叫とともに10メートル以上吹き飛ばされるステイル。
窓ガラスを貫いてもなお飛ばされ続ける。それはファミレスの向かいにあるコンビニの壁にぶつかってやっと止まった。
そんなステイル見て上条が言葉(ありがたい説教or決め台詞)を放った。
上条「>>53」
インデックスを犯したい
上条「俺はそこの銀髪碧眼の子を犯したい」
時間が停止したかと思われた。当たり前だ。
不良を襲っていた赤髪の男を止めたヒーローみたいな少年がいきなりロリコン宣言したのだから。
そして……
茶髪の大男がその少年を10メートル以上吹き飛ばしたのだから。
上条「ご、がぁぁぁあああああッ!」
吹き飛ばされた上条がファミレスの壁にぶつかる。否、壁を貫いた。
それでも少しも失速せず吹っ飛び続け、向かいのコンビニの壁にめり込んでやっと止まる。
ウィリアム「見損なったのである」
吐き捨てるかのようにそう言うとウィリアムは上条に近づき、とどめとばかりにメイスを高く振り上げた。
ウィリアム「死ね」
上条「待て待て待て! 話せば分かる!」
壁にめり込みながら必死に許しを請う上条。そして、一世一代の言い訳を放った。
上条「>>64」
イタリアンジョーク
上条「イタリアンジョークさ(キリッ」
ウィリアム「……。死ね」
ダーン!!!と愉快な破壊音が轟いた……。
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>>70の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~40 ギャグ補正で復活
41~99 上条入院。以降原作1巻分では出番なし
せい
ご飯食べてきます。
1巻の主人公代理安価 1巻に登場しないキャラなら何でもok
>>82
青ピ
青髪ピアスは1巻の補習で登場しているため無効安価下
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>>87の投稿時間のコンマ以下の数字で主人公代理決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 一方通行
50~99 木原数多
ちょす
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一方(ンだァ? 能力者がケンカでもしたのかァ?)
学園都市最強の超能力者『一方通行』は先ほど上条勢力がいたファミレスの向かいにあるコンビニの中にいた。
お目当てはもちろん缶コーヒーのブラックだ。……今一方さんのこと中二乙とか思った奴屋上な。
一方「ドンドンバンバンうるせェな。あげくにサイレンの音まで聞こえるしよォ。一体何なンですかァ?」
>>97
1ファミレスに様子見に行こう 上条勢力接触!
2帰って寝よう ベランダに修道女が!
2
7月20日
学園都市最強は昼ごろに目覚めた。
一方(眠ィな)
朝(昼だけど……)の日差しを浴びて覚醒しようと思い、ベランダのカーテンを開けた。
するとベランダの塀に何かがか引っかかっているのに気づいた。
一方(なンだ?)
不審に思い近づいてみるとそこに……
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>>106の投稿時間のコンマ以下の数字で落下系シスター決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~80 インデックス
81~85 オルソラ
86~90 アニェーゼ
91~95 アンジェレネ
96~99 ルチア
ほい
黒い修道服を着た小さな女の子がいた。
アンジェレネ「……」
一方「ンだァ? このガキは」
一方通行の問いかけに答えるように女の子がか細い声で言葉を紡ごうとする。
アンジェレネ「……ぉ、ぉ」
一方「あァ?」
アンジェレネ「お腹すきました」
一方「……」
アンジェレネ「お腹すいた、って言っているんですよ?」
一方「……」
アンジェレネ「お腹いっぱいご飯を頂けると嬉しいなあ、なんて」
一方「……」
一方「……」
アンジェレネ「いい加減返事してくれないと泣いてしまいますよ?」グスン
一方「……」
アンジェレネ「返事がない。ただのモヤシのようだ……」
一方「誰がモヤシだごらっ!」
アンジェレネ「ひぃ! と、突然大きな声を上げないでくださいよ。びっくりするじゃないですか……」
一方「るせェよ。そンなことより、なに人ン家に勝手に入ってるンですかァ?」
アンジェレネ「し、仕方ないじゃないですか。>>116(事情)」
↑
すいません。眠いので今回は終了にさせて頂きます。
最後に禁書サイド主人公安価
>>125までの範囲安価
天井
削板
乙~
アンジェレネ「シスター・アニェーゼとシスター・ルチアに修行して来いって言われたんですから」
一方「なンで修行でベランダから人ン家に不法侵入しなくちゃいけないンだよ?」
アンジェレネ「マンションのベランダに引っかかったらご飯恵んでもらえるっていう噂があるみたいなので……」
アンジェレネ「それでどうしてもお腹がすいて我慢できなくて……」
一方「>>131」
1はァ……。しゃーねェから飯くらいは奢ってやるよ
2遺言はそれだけかァ?
1
一方「はァ……。しゃーねェから飯くらいは奢ってやるよ」
アンジェレネ「本当ですか!? やったー!」
一方「ンじゃ、>>136」
1ファミレス
2ファーストフード店
1
一方「ファミレスにすっか。ついてこいクソガキ」
アンジェレネ「はい!」
一方(こんなほいほい知らねェ人間についていって大丈夫なのか……)
ご飯を食べれることを無邪気に喜ぶアンジェレネを親のような心配をする一方通行。
それは傍から見ると仲のよい兄妹のようだった……。
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ファミレス
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
一方「サーロインステーキ。お前は?」
アンジェレネ「ちょっと待ってください。なににしようかな~♪」
一方「さっさと決めろクソガキ。じゃねェと奢ってやンねェぞ」
アンジェレネ「き、決まりました。このミックスグリルというのとチョコレートケーキにします!」
一方「奢ってもらうってのにデザートまで頼むってよォ……。お前、遠慮ってもンを知らないンですかァ?」
アンジェレネ「だ、駄目ですか?」
一方「>>143」
1別にいいけどよォ 好+20
2駄目に決まってんだろ 好-10
アンジェレネ好感度 120
1
一方「別にいいけどよォ」
アンジェレネ「やったー!」
一方「はァ……」
店員「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
一方「あァ。構わねェ」
店員「かしこまりました。少々お待ちください」
そう言って去っていく店員に向かって「大至急でお願いします!」と言い放つアンジェレネ。
それにチョップしながら一方通行が問いかける。
一方「見た感じ宗教関係者っぽいがそォなのか?」
アンジェレネ「痛たた……。チョップするなんてひどいじゃないですか……」
一方「質問に答えろクソガキ」
抗議するアンジェレネを無視して質問の答えを促す一方通行。
それを鬼を見るかのような眼差しをしながらアンジェレネが答える。
アンジェレネ「そうですよ。そういえば自己紹介がまだでしたね」
アンジェレネ「私はローマ正教の修道女のアンジェレネです。よろしくお願いします。あなたは?」
一方「>>148」
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>>148の投稿時間のコンマ以下の数字で自己紹介決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 答える義理はねェ 好-10
50~94 一方通行だ 好±0
95~99 鈴科百合子だ 好±0
百合子こい
一方「一方通行だ」
アンジェレネ「アクセラレータ?」
一方「そう一方通行だ」
アンジェレネ「えーと……。中二病ですね」(変わったお名前ですね)
一方「本音と建前が逆になってンぞクソガキ」ギロッ
アンジェレネ「ひぃ! こ、怖い顔しないでくださいよ……」
一方「おどおどしすぎだろお前」
アンジェレネ「し、仕方ないじゃないですか。性格なんですし……」
一方「別にいいけどよォ」
アンジェレネ「そんなことより!」
一方「あァ?」
アンジェレネ「一方通行って呼びにくいので、私が可愛いあだ名を考えてあげます!」
アンジェレネ「>>151-156(可愛いあだ名)」
セロリ
アンジェレネ「『セロリ』と『あーくん』なんてどうですか?」
一方「>>163」
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>>162の投稿時間のコンマ以下の数字であだ名決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~80 好きにしろ(自動的に『あーくん』になる) 好+20
90~98 どっちも却下 好-10
99 セロリ…… イイ名じゃねェか! 好±20
アンジェレネ好感度140
400でアンジェレネが一方通行サイドメインヒロイン決定
安価は>>163です
おらおら
踏み台
一方「好きにしろ」
アンジェレネ「じゃぁ『あーくん』にします。こっちの方が可愛いですし」
一方(可愛いねェ……。俺には全く似合わねェ言葉だな……)
自嘲気味なことを考えていると店員がアンジェレネの料理を運んできた。
店員「こちらでよろしかったでしょうか?」
アンジェレネ「はい! ありがとうございます!」
店員「サーロインステーキのほうはもう少しお待ちください」
一方「ああ」
アンジェレネ「……」
アンジェレネがじーっと料理を見つめている。しかし、決して料理を口に運んだりしようとはしない。
一方「どォした? 食わねェのか?」
アンジェレネ「た、食べますよ。ただ、あーくんと一緒に食べたいから、あーくんの料理が来るまで待ってるんです」
一方「あっそ」
アンジェレネ「む、何でそんなにそっけないんですか。女の子が一緒に食べたいって言ってるんですよ?」
一方「>>177(あなたがアンジェレネとご飯を食べれたらなんて言う?)」
早く大きくなれるようにたくさん食べろ
一方「るせェ。そンなことより、お前はガキなンだから早く大きくなれるようにたくさん食べろ。変な気遣わないでいいから先に食え」
アンジェレネ「……何かものすごくお父さんみたいなこと言いますね」
一方「寝ぼけてるンですかァ? 俺がそンなキャラなわけねェだろうが」
アンジェレネ「そ、そんなことありませんよ。私はあまり父親とかそういうの知りませんけど……」
一方「父親を知らない?」
アンジェレネ「はい。私捨て子なんですよ」
一方「ふ~ン、奇遇だな」
アンジェレネ「へ?」
一方「俺もだ」
現在アンジェレネ好感度200 『親切なおにいさん』
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>>185の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~39 上条勢力サイド
40~79 禁書目録サイド
80~99 病院サイド
+40きたー
________________
7月19日
ピーポーピーポーと救急車がサイレンを鳴らす音が聞こえる。
不良1「」
不良2「」
ステイル「」
上条「」
そして運ばれる少年四人。そのうちの一人である上条当麻を再起不能にした張本人であるウィリアムがおもむろに口を開いた。
ウィリアム「……流石にやりすぎたのである」
土御門「そう落ち込むなって。かみやんは結構頑丈だぜい」
ウィリアム「確かにそうであるが……」
土御門「あんたもちゃんと加減して『粛清』したんだろ? なら問題ないって」
ウィリアム「……」
土御門「まぁ、かみやんのこともそうだが……。ウィリアム、お前も魔術師なら分かる思うが」
ウィリアム「赤髪の魔術師についてか?」
土御門の言葉を引き継ぐようにウィリアムが言葉を続ける。
ウィリアム「あれは『ルーン』の魔術だった。北欧神話の魔術だ。おそらく英国系の魔術結社の人間だろう」
土御門「いや……。それが違うんだにゃー……」
ウィリアム「?」
ウィリアムの仮説に申し訳なさそうに異を唱える土御門。
土御門「魔術師の名はステイル=マグヌス。『必要悪の教会』所属の魔術師。つまり『イギリス清教(身内)』ですたい」
ウィリアム「本当であるか!? 世界三大宗派の魔術師を、科学サイドの能力者が倒してしまったということは!?」
土御門「戦争が起こるかもしれないにゃー……」
ウィリアム「ま、まずいのである……」
土御門「ああ。だからオレが少し手を回してくる。ウィリアムはさっきの小さい子を保護してくれ」
ウィリアム「何故?」
土御門「ステイルはあの子に絡んだ不良を殺そうとした。しかも魔術を使ってだ。恐らく何かしらの事情があるのだろう」
ウィリアム「なるほど。だからあの子供を保護して来いと」
土御門「そういうわけだにゃー。よろしくたのむぜい」
ウィリアム「任されたのである」ダン!
物凄い轟音とともに姿を消したウィリアム。超音速で『禁書目録』を追って行ったのであろう。それを見届けてから土御門はほくそえむ。
土御門(うまい具合に『聖人』を騙せたな。『必要悪の教会』が動いている理由を、この土御門さんが知らない訳ないってのににゃー)
土御門(あれなら『禁書目録』を『回収』するのにそう時間はかからないだろう。……ウィリアム、実はオレ、嘘つきなんだぜい)
狡猾な笑みを浮かべる土御門は急ぎ足でファミレスから立ち去った。
土御門「さて>>192に向かおう」
ラブホテル
土御門「ラブホテルに向かおう。確か>>198が待機していたはずだ」
木原くん
ラブホテルのとある一室。
そこに二人の柄の悪い男が向かい合っていた。
土御門元春と木原数多だ。
土御門「よう木原。ずいぶん久しぶりだな」
木原「そうでもないぜ? つい3ヶ月前に会ったばっかだろ?」
土御門「ははっ。相変わらずいけ好かない男だ」
木原「お前もな。そんなことより、用件はなんだ?」
土御門「>>211」
やらないよ
土御門「やらないよ」
木原「何をだよ!? ふざけてんなら殺すぞクソガキ!」
土御門「まあまあ、落ちつけにゃー。用件は>>218」
百合子について
土御門「用件は百合子についてだにゃー」
木原「百合子だと? それってもしや>>222」
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>>222の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~69 一方通行の本名候補か? なら悪いが俺はアイツの本名も性別も知らねえ
70~89 一方通行の本名候補か? だがアイツは男だぜ?
90~99 一方通行の本名のことか?
は
木原「百合子だと? 一方通行の本名のことか?」
土御門「そうだにゃー。実はな、少しアイツに用があるんだ」
木原「それで、アイツを研究していたことがある俺を尋ねてきたってわけか」
土御門「その通りだぜい」
木原「で、アイツに用ってのは何なんだ?」
土御門「>>231」
男なの?
土御門「用を言う前に聞いておく。一方通行って男なの?」
木原「はあ?」
土御門「だから一方通行は男? 女?」
木原「本名が鈴科百合子だぜ? >>236に決まってんじゃねえか」
上条当麻ってやつにメロメロの恋する乙女
木原「本名が鈴科百合子だぜ? 女に決まってんじゃねえか」
土御門「やはりそうなのか?」
木原「ああ。上条当麻ってやつにメロメロの恋する乙女」
土御門「そうなのか……」
木原「で? 用件ってのは何なんだ? そろそろ言えよ」
土御門「>>240-245」
おたくの娘さんを上条と引き合わせる
塾行ってきます
土御門「>>257」
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>>257の投稿時間のコンマ以下の数字で台詞決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~39 おたくの娘さんを上条と引き合わせる
40~79 お前に教わった木原神拳を試したい
80~99 百合子と上条を結婚させて良いか?
age忘れてました
ほい
土御門「百合子と上条を結婚させて良いか?」
木原「あ?」
土御門の台詞に木原の雰囲気がより刺々しいものに変わる。
木原「何言ってんだお前。ふざけてんのか?」
馬鹿にされたと思い、今にも撃ちかねない調子で木原が問いかける。
対し、土御門は「心外だ」と言わんばかりの声色で言葉を返す。
土御門「至って真面目だぜい。なあ木原、『上条勢力』って知ってるか?」
木原「知ってるもなにも、お前が所属してる組織の名前だろうが」
土御門「その通り。そしてオレはその組織を学園都市を上回る力を持つ勢力にしようと思っている」
木原「!?」
土御門の予想外すぎる台詞に驚愕する木原。それを気にも留めず土御門は言葉を続ける。
土御門「オレ達は裏で好き勝手やってるように見えるが、結局は全てアレイスターの思惑通りにことが進んでいる」
土御門「しかし、オレはどうしてもアレイスターに勝たないといけない」
土御門「だからこそカードが欲しい。アレイスターに対抗できるほどの切り札がな」
土御門「そして幸い、オレはアレイスターの計画の要の一人である上条と友好関係にある。だがまだ足りない。だから……」
木原「学園都市最強の『一方通行』、鈴科百合子を組織に引き入れたいと」
木原「そして、加入してもらうために、百合子が惚れている上条を餌に使うと。そういうことか?」
土御門「その通り。理解が早くて助かるぜい」
木原「そうかそうか。だがな土御門。お前の期待に応えることは出来ない」
ずっと余裕の表情だった土御門の顔が若干引きずる。
土御門「……なに?」
木原「期待に沿えないっつったんだよ」
土御門「何故だ? まさか人を思う気持ちを弄ぶなとか言うんじゃないだろうな?」
木原「>>267」
1その通りだが悪いか?
2違う違う。単純に俺の大事な百合子を誰にも渡したくないだけだ
3その他(自由に書き込んで下さい)
3
別に渡しても良いが……。その前によぉ、お前と俺で結ばれてから……な///
>>267
自由すぎる……
そして私は垣百合が書きたかった……
木原「別に渡しても良いが……。その前によぉ、お前と俺で結ばれてから……な///」
突然の告白に土御門の頭が停止する。そして、やっと頭が正常に動き出したときには木原が土御門を押し倒していた。
土御門「え!? ちょ、やめろ!」
木原「いいじゃねぇか。俺とお前の仲だろ?」
土御門「仲って何だよ!? 悪いが土御門さんはノーマル! 至って普通の義妹萌え!」
木原「照れんなって/// 大丈夫だ! 痛いのは最初だけだから!」
土御門「いやそういう問題じゃない! ちょ、マジでやめろって! 服を剥ぐな! やめて、そこは! アーッ!!」
この瞬間、一人の男の純潔が散った……。
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>>275の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 禁書目録サイド
50~89 一方通行サイド
90~99 病院サイド
ん
________________
病院
上条(こんにちは! みんな大好き上条さんだよ! ん? 1巻分では出番ないはずなのになんで出てきてるかって? ははっ。知るか)
上条(そんなことより! 上条さんは今とーっても困ってます。何故かと言うとね……)
ステイル「……」イライラ
上条(さっき上条さんがぶん殴った外人さんと同じ部屋だからだよ! あははっ、医者部屋割り考えろよ)
上条(マジで気まずいんで状況打破のために声をかけたいんですよ。なんて言えばいい? >>280)
上条「え~とさ、殴って悪かった。あの銀髪の子を守る為に必死になっていたんだ」
ステイル「……」
上条(無視だよ! どうしよう…… 次はなんて言えばいい? >>285)
ステイル 心開いている度 20
400で上条勢力加入
上条「二人でインデックスを輪姦する方法を考えようぜ(キリッ」
ステイル「どうやら余程死にたいらしいね……」ゴゴゴゴ……!
上条「ま、待て! 話を聞いてくれ!」
ステイル「……神父らしく懺悔くらいは聞いてあげよう。何を悔いる?」
上条(どうか上条さんに弁解の台詞を! >>290)
ステイル 心開いている度 0
400で上条勢力加入
「お、やっと喋ってくれたか。怒らせるようなことを言ってすまんな」
上条「お、やっと喋ってくれたか。怒らせるようなことを言ってすまんな」
ステイル「……」
上条(誤魔化せたか?)
ステイル「……ふん」
上条(OKセーフ! この調子で気まずい雰囲気を……。>>293)
ステイル 心開いている度 20
400で上条勢力加入
その様子からして、お前もあの子を守りたかったんだろ?
上条「その様子からして、お前もあの子を守りたかったんだろ?」
ステイル「……何を言っている?」
上条「だってさ、ファミレスではあの子に絡んでた不良をやっつけてたし、今もあの子に卑猥な事しようとしたら切れたし……」
ステイル「……例え僕が彼女を守ろうとしているところで君に関係あるかい?」
上条「ないけどさ……」
ステイル「なら、彼女の話はよしてもらいたいんだが?」
上条「そ、そうか……」
上条(なんか怒ってる!? なんで? 理由を聞くにはなんて言えば良い? >>297)
ステイル 心(ry 40
400で(ry
「おまえ、好きな子いるのかよ? ラヴ的な意味で」
上条「おまえ、好きな子いるのかよ? ラヴ的な意味で」
ステイル「ゴハッ!ゴホッ!ゴホッ!」
上条(めっちゃ咳き込んでるー)
ステイル「い、いるわけないだろそんなもの!」
上条「そうですか、はいはい」
ステイル「何だその流し方は! 信じていないだろ!」
上条「信じてますよー」
ステイル「な、ならいいんだ」
上条(見た目に反して精神年齢低いなオイ。さて次は? >>300」
ステイル 開心度 60
400で加入
もしかしてあの子のことが好きなのか?
上条「もしかしてあの子のことが好きなのか?」
ステイル「あの子ってのは誰の事かな?」
上条「だから銀髪の……」
バン!
空気が弾け飛ぶような音が響いた。ステイルが魔術で小規模の爆発を起こしたのだ。
ステイル「……彼女の話題はやめろと言ったはずだが?」
上条「わ、悪かった」
上条(絶対怒ってるよ! どうしよう! ……でも、なんか事情でもあるのか? できれば相談くらいは乗ってやりたいが…… >>305)
ステイル 開心度 50
400で加入
しかしその技術すごいな、どうやってるんだ?
上条「しかしその技術すごいな、どうやってるんだ?」
ステイル「君には関係ないだろ」
上条「それもそうだけどさ」
ステイル「じゃあ、喋りかけないでくれないか? 鬱陶しいんだよ」
上条「カチン なんでそんなこと言うんだよ……!」
ステイル「ああ?」
上条「>>310(俺たち友達だろ的な台詞)」
お互いに不良から女の子を救いたいと思った仲間じゃないか
明日学校なのでそろそろ終了します。皆さんお疲れ様&安価ありがとうございます。
ラストに禁書サイドの主人公多数決
>>120-125のキャラに一人一票書き込んでください
多数決終了は次>>1が来たときで
では、皆さんおやすみなさい
午前中授業万歳! ということでただいま学校から帰りました。
多数決結果
ヴェント 6票
アウレオルス 5票
天井 亜雄 4票
削板 軍覇 2票
姫神 秋沙 1票
という訳で、禁書目録サイドの主人公は『前方のヴェント』さんに決定いたしました。
投票ありがとうございます。
それでは、病院サイドから再開いたします。
……右方禁書で詰まっているというのに、前方禁書とか無理ゲーだぜい……
すいません。再開の前にご飯食べてきます
上条「お互いに不良から女の子を救いたいと思った仲間じゃないか」
ステイル「……馴れ合うなよ能力者。僕は何も知らない君の仲間なんかじゃない」
上条「そのとおり、俺は何も知らない。お前が守ろうとした少女の話をするときにする、悲しい顔の理由もな」
ステイル「……誰が悲しい顔をしたって?」
上条「お前だよ。何かに耐えるような、辛い顔をしていた」
ステイル「……」
上条「教えてくんねえか? 俺にお前の抱えている事情を」
ステイル「断る」
上条「頼む。お前の力になりたいんだ」
ステイル「……」
上条(もう一息か? 次は何て言えばいい? >>337)
ステイル 開心度 70
400で加入
それともさっきからこちらを覗いてる刀を持った女に聞いたほうがいいのか?
上条「それともさっきからこちらを覗いてる刀を持った女に聞いたほうがいいのか?」
ステイル「なに!? 神裂いるのか!?」
神裂「……気づいていましたか」ガラガラ
そう言って窓から侵入してくる怪しい格好の女。無表情で何を考えているか読めない顔をしている。
上条「神裂っていうんだ。ちょっと前から覗き込んでいたけど、やっぱりお前の知り合いか?」
ステイル「……そうだよ。そんなことより何しているんだい? 彼女は?」
神裂「すいません、見失ってしまいました」
ステイル「クッ……。流石は天才といったところか」
神裂「それよりあなたは大丈夫なんですか? 病院に搬送されたと聞いたときは驚きましたが……」
ステイル「大丈夫だ、問題ない」
神裂「……そうですか。よかった」
無表情だった神裂の顔が少し明るくなる。仲間が無事だったことが嬉しいんだろう。
上条(いい人だな。さて、なんと言って事情を聞く? >>341(誰になんて言う?) )
おっぱいもませて
上条「おっぱいもませて 」
空気が凍った。そして……
神裂「……七閃」
上条の耳に斬撃がかすめた。
上条「うわっ!」
突然のことに驚く上条。そして神裂に抗議する。
上条「てめえ何しやがるんだ!」
神裂「それはこっちの台詞です! 初対面の女性の胸を揉みたいなど破廉恥にもほどがあります!」
上条(う、向こうが正論だ……。しかも今にも殺しにかからんばかりに怒っていらっしゃる……。どうやって言い訳すればいい? >>346)
それで、お前らに何があったんだ?
あの銀髪の娘に関係しているのか?
上条「それで、お前らに何があったんだ? あの銀髪の娘に関係しているのか?」
神裂「ウッ……!」
上条(あれ? 適当にシリアスなこと言ったら誤魔化せた? ラッキー)
神裂「あ、あなたには関係ないことでしょう」
上条「……お前らそれしか言わないな。そんなに話しにくいことなのか?」
神裂「そ、そもそも答える義理がないでしょう」
上条「……お前たちってさ、もし近くに苦しんでる人がいたらどうする?」
神裂「? 質問の意図が図りかねますが?」
上条「いいから答えろって」
神裂「そりゃ、苦しんでいる人を救うために努力しますよ」
上条「それと同じだ」
神裂「はい?」
上条「お前が苦しんだいる人がいたら救うように、俺もお前たちを救いたいんだよ」
神裂「……」
上条(今度こそもう一息! >>350)
だからお願い揉ませて下さい!
上条「だからお願い揉ませて下さい!」
神裂「……ステイル、いいですよね?」
ステイル「ああ、構わないよ。八つ裂きにしてもね」
上条「え、ちょ、何言ってんの!? 誰を八つ裂きにするって!?」
神裂「あなた以外にいますか破廉恥男。今ここで成敗してやります」
上条「え!? すいませんふざけすぎました! だから許してー!」
神裂「……では弁解のチャンスを与えます。言い訳してみてください」
上条(クッ! これはマジの雰囲気だ……! 安価しだいでは視点変更イベントですよ! >>360)
ハッ!ジョークに決まってンだろ!
中学生以上はなァ・・・ババァなンだよォ!
つゥかよォ・・・自惚れてンじゃねェよ、そンな服装してるお前のが破廉恥じゃねェの?
上条「ハッ!ジョークに決まってンだろ! 中学生以上はなァ・・・ババァなンだよォ!」
上条「つゥかよォ・・・自惚れてンじゃねェよ、そンな服装してるお前のが破廉恥じゃねェの?」
神裂「……救われぬ者に救いの手を(Salvere000)」
神裂が静かに異国の言葉を発する。上条は知らないことだが、それは魔法名といい、魔術師の間では……
神裂「―――唯閃」
殺し名と呼ばれているものである。
上条「ぐ、あぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!」
上条当麻。彼は、本日二度目の『死』を迎える事となる。
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>>368の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 禁書目録サイド
50~89 一方通行サイド
90~99 ラブホテルサイド
ラブホ行くか
学園都市の第七学区に黄色い衣服を着た女がいた。名は『ヴェント』
世界最大宗派『ローマ正教』の最終兵器、『神の右席』の一人である。
ヴェント(禁書目録が学園都市にいると聞いて『回収』に来たんだけど……。何処にいるか分からないわね)
ヴェント(取り合えず、>>373に行ってみましょう)
お土産屋さン
ヴェント(噂によれば禁書目録は『暴食』と聞く。取り合えずお土産屋さンに行ってみるか)
ヴェント(べ、別にフィアンマやテッラや教皇にお土産買ってあげたいわけじゃないんだからね///)
ヴェント(……むなしい。さっさと行くか)
お土産屋さン
ヴェント「ここがお土産屋さンか……」
ヴェント「え!? あれは!? >>378」
誰(何)を見つけた?
もう一人のヴェント
ヴェント?「……」
ヴェント「あれは……。私!?」
もう一人ヴェントとは? >>385
バナナの化身
バナナの化身「……」
ヴェント「よ、よくみたらバナナを人型に積んだだけじゃない。ああ馬鹿馬鹿しい。ただのバナナに驚くなんて……」
バナナの化身「ただのバナナではありませんよ」
ヴェント「バナナが喋った!?」
バナナの化身「おや? 声が聞こえるんですか? ということはあなたは『バナナに選ばれし者』ですか」
ヴェント「なにそれ!?」
バナナの化身「知らないんですか? >>390ですよ」
並行世界でフィアンマの代わりに神になった貴方の使い魔
バナナの化身「並行世界でフィアンマの代わりに神になった貴方の使い魔ですよ」
ヴェント「意味分からないわよ! ていうかフィアンマって神になるの!?」
バナナの化身「正確には『神上』という神を超越した存在になります」
ヴェント「すげえなオイ!? 『神の右席』の目的果たしちゃうんだアイツ!」
バナナの化身「はい。ちなみに、こことは違う世界であなたも『神上』になったんですよ?」
ヴェント「マジで!?」
バナナの化身「本当です。そして、私はあなたが神の世界から送られてきた、あなたを加護するための使いです」
ヴェント「……本当?」
バナナの化身「>>395」
1本当です 前方勢力にバナナ加入
2嘘だよ~ん ヴェントvsバナナ
1
バナナの化身(以下バナナ)「本当です」
ヴェント「ふ~ん。で? アンタは何ができるの?」
バナナ「>>398-405」
めちゃめちゃ詳しくバナナの能力安価
増殖
バナナ「まず増殖できます」
ヴェント「ほうほう」
バナナ「そして浮遊することも可能です」
ヴェント「うんうん」
バナナ「ヴェント様を無敵状態にできます」
ヴェント「お~」
バナナ「幻想殺しを覚醒させることもできます」
ヴェント「幻想殺し?」(何それ?)
バナナ「裸踊りができます」
ヴェント「え?」
バナナ「そしてフェラチオも上手く出来ます」
ヴェント「あ?」
バナナ「しかもヴェント様の自慰行為にも使えます」
ヴェント「……」
バナナ「ただ能力を使うと周りの人間が発情します。って聞いていましたか?」
ヴェント「ええ聞いてたわよ……」
バナナ「そうですか。なかなか有能でしょ?」
ヴェント「>>410」
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>>410の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~89 ええ本当にそうね。でも、ま、取り合えず殺させてね?
90~99 ほんと有能なのね! これからよろしく!
うっそー!有能!!
ヴェント「ええ本当にそうね。でも、ま、取り合えず殺させてね?」
バナナ「はい?」
ダン!
物凄い突風がバナナの化身を襲った。そしてお土産屋さンの壁を突き破り大通りに吹き飛ばされる。
ヴェント「……舐めてんのか、ふざけてんのか知らないけどさ」
いつの間にか手に持ったハンマーを回しながらヴェントは吼える。
ヴェント「取り合えずグチャグチャ確定だクソバナナ!」
今、二人のバナナの戦いが始まる……!
ヴェントに吹き飛ばされたことにより、瓦礫に埋もれたいたバナナの化身がゆらりと立ち上がる。
バナナ「はぁ……。この世界でも相変わらずなんですね、ヴェント様は」
ヴェント「そっちの世界とかこっちの世界とか知らないけどさ、取り合えずムカつくから殺してやるよクソバナナ」
ヴェント(どうする?)
>>415
1風弾 ダメージ50 消費MP20
2突風 ダメージ80 消費MP40
3天罰 一撃必殺 消費MP0
ヴェント HP300 MP1000
バナナ HP200 MP∞
1
ヴェント「はァ!」
ヴェントがハンマーを振り、風弾を放つ。
バナナ「クッ!」
バナナの化身に直撃。
バナナ「……負けていられませんね」
>>420
1増殖 1体増える
2浮遊 回避率が上がる
3体当たり 20ダメ-ジ コンマ以下20以上で命中
4ヴェント無敵化 ヴェントの勝利確定
ヴェント HP300 MP980
バナナ HP150 MP∞
4
ニヤリとバナナの化身が笑う。
バナナ「どうやら勝ちのようですね……」
ヴェント「は? 何言ってんの? 私がお前なんかに負けるわけないでしょ?」
バナナ「そのとおり! あなた様の勝ちです!」
ヴェント「あ?」
バナナ「ヴェント様を無敵状態にする!」
ヴェント「!?」ピカー!
突然ヴェントが発光する。神々しく輝く姿はまさに……!
ヴェント「天使!? いや、もっと上位の……!」
バナナ「ふふ……。最後にヴェント様の『神上』の姿を見れただけで私は満足です……」バタッ
そう言ってバナナの化身は息絶えた。
勝者『前方のヴェント』
ヴェント「>>425(決め台詞)」ピカー!
ファイナルヴェント!
夕食食べてきます。
アンケート
1 FFとかドラクエっぽい戦闘ですがこれでいいですか?
2 ↑がダメならばどういう風な戦闘がいいですか?
よろしくお願いします。ではノシ
ヴェント「ファイナルヴェント!(キリッ」
ヴェント「さて、取り合えず……」
「何の騒ぎだ!」「能力者のケンカか?」「このバナナみたいなのなに!?」
ヴェント「警備員とかいう連中が来る前にこの場から去るか」
ヴェント「>>440に向かおう」
ラブホテル
ラブホテル
ヴェント「……さて、一応聖職者である私がなんでこんなところにいるんだろうか?」
ヴェント「しかも周りから聞こえるうざい声のせいで腹が立ってきた……」
ヴェント「べ、別に恋人がほしいとかそういう意味じゃないんだからね///」
ヴェント「……何やってんだろ私」
ヴェント「なんかむしゃくしゃするし邪魔してやろう」
ヴェント「>>445の部屋を邪魔してやる」
1木原と土御門
2その他(まだ登場していないキャラなら何でもいいのですが、>>1の嫌なカプの場合性行為はしていません。ご了承ください)
いち
「やめろ!せめて外で出せ!」「ここまでヤっちまったら同じだろ!」「アーッ!!」「いい声で鳴くな!惚れちゃいそうだぜ土御門!」
ヴェント「……」
ヴェント「ここ、男同士でヤってるんだよな」ゴクリ
ヴェント「あ、あくまで邪魔するために入るんだからね!」
ヴェント「け、決して男×男に興味あるわけじゃないのよ!」
ヴェント「ゴクリッ」
ヴェント「お、お邪魔しまーす!」バン!
ドアを蹴破り中に侵入するヴェント。
そこで彼女が見たものとは!?
>>450
ヴェント「お、お邪魔しまーす!」バン!
律儀にも一声掛け侵入するヴェント。
そして彼女は侵入した部屋で予想外の人物と顔を合わせた。
彼女と同じく『神の右席』の魔術師である、フィアンマとテッラである。
ヴェント「な、何でお前たちがここにいるの!?」
身覚えのある声に驚いたのか、フィアンマとテッラはビクッ!と体を震わせた後、ヴェントの方向に振り返った。
フィアンマ「な、何故お前がこんな所にいる!?」
ヴェント「それはこっちの台詞よ! 中で男同士でヤってると思ったらお前たちだったなんて!」
フィアンマ「ご、誤解だー! 俺様にそんな趣味はない! それに俺様たちはちゃんと服を着てるだろ!」
ヴェント「変な奴らとは思ってたけどホモだったなんて……」
フィアンマ「人の話を聞けー! 違うと言っているだろ! テッラも何か言ってくれ!」
テッラ「>>455」
実は神上になった貴方に一目惚れしたんですよー。フィアンマとは遊びです
テッラ「実は神上になった貴方に一目惚れしたんですよー。フィアンマとは遊びです」
ヴェント「遊びってことはやっぱりお前たちにはそんな趣味が!って、え!? なんで私が『神上』になったこと知ってるの!?」
テッラ「小さい事情なんてどうだっていいですねー。そんなことより返事は?」
ヴェント「え?」
テッラ「だから告白の返事は? OKですか? NOですか?」
ヴェント「そ、そりゃ……」モジモジ
テッラ「……」
ヴェント「>>460」
もう好きな人がいるからムリ
ヴェント「もう好きな人がいるからムリ」
テッラ「なに!? もう一度言って下さい!」
ヴェント「だーかーらー、もう好きな人がいるからムリ!」
テッラ「そ、そんな」ガクッ
フィアンマ「ブフォッ! テッラの奴振られてやんの! ヤベッ! 腹いてー!」
テッラ「イラッ そ、それで、あなたが好きな人はいったい誰なんですか?」
ヴェント「>>465」
1教えてやんない
2キャラ名
2
フィアンマ
ヴェント「わ、私が好きなのは……」
テッラ「好きなのは?」
ヴェント「ふぃ、フィアンマよ///」
フィアンマ「え!? 俺様!?」
ヴェント「そ、そうよ///」
フィアンマ「ほ、本気か?」
ヴェント「そうよ/// 何度も言わせないで///」
フィアンマ「……」
ヴェント「>>472-480(ヴェントの本気告白)」
ってのは、全部嘘☆
ここ連続無効ルール適応されるの?
されたら矛盾が無くなるからちょうどいいけど
>>485
どちらの方がいいですかね?
安価は戦争だ!って言う人もいるし、連続はやめてもらいたいとう方もいるだろうし……
皆さんの意見を聞かせてください
無効で良いんじゃない?
>>487-491
ご意見ありがとうございます。では無効という方向で進めていきます。
ヴェント「>>500」
____________________________________
>>500の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~9 ってのは、全部嘘☆
10~19 なあ…スケベしようや…
20~29 この戦いが終わったら結婚しよう
30~69 ずっと好きでした!
50~79 あなたの肉便器になってあげる///
60~89 今すぐセクロスしましょう
90~99 そして結婚してください
age忘れてました。すいません
結婚しよう
すいません、安価ミスです
>>510
1ずっと好きでした!
2あなたの肉便器になってあげる///
1
ヴェント「ずっと好きでした!」
フィアンマ「……本気なんだな?」
ヴェント「当たり前でしょ」
フィアンマ「>>515」
上手くいけばフィアンマさんが前方勢力加入
上手くいかなければ……?
結婚しよう
フィアンマ「結婚しよう」
ヴェント「え!?」
フィアンマ「どうした? 嫌か?」
ヴェント「嫌な訳ないじゃない!」
フィアンマ「ふふ、そうか。まあ、嫌と言っても無理矢理結婚させるだけだけどな。何故なら……」
フィアンマ「俺様は欲しいものはすべて手に入れる主義だからな。もちろん、惚れた女も」
テッラ「……」
木原「えんだああああああああああああ!!!!」
フィアンマ・ヴェント「「ビクッ!」」
木原「おいおいめでてえじゃねえか! よかったな赤髪の男! こんな綺麗な姉さん嫁にもらってよ!」
フィアンマ「そ、そうだな」
木原「かー! ラブラブだねえ! よし! 俺たちは席を外すぜ! 幸いここはホテルだ! 若者同士存分にヤってろ!」
ヴェント「なっ///」
木原「そう恥ずかしがるなって! それと緑色の人! ここは男らしく引こうぜ!」
テッラ「……そうですねー」
木原「うんじゃ、お楽しみに!」ズルズル
そう言って、金髪グラサンの男を引きずりながら退室する白衣の男。
テッラ「……では」
なにか言いたげな顔をしながら去っていくテッラ。
そして……
フィアンマ「おいヴェント」
ヴェント「な、なにかしら?」
フィアンマ「……今夜は寝かさないぞ」
ヴェント「ええ///」
とある二人のカップルは精神的にも肉体的にも二人は結ばれた……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Happy End~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
____________________________________
>>530の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 一方通行サイド
50~98 病院サイド
99 誰か前方×右方書いて下サイド
アンジェレネ
>>179
ファミレス前
一方通行「―――さてと、飯奢ってやったしもういいな? じゃァな」
アンジェレネ「ま、待ってくださいよあーくん!」
一方通行「ンですかァ?」
アンジェレネ「そ、その私……。あんまりこの街の事知らないし……。もしよければ案内してくれませんか?」
一方通行「>>535」
アンジェレネ 好感度200
400で一方通行サイドメインヒロイン決定
悪ィが俺もほとんど出かけないンだよな…
一方通行「悪ィが俺もほとんど出かけないンだよな…」
アンジェレネ「そ、そうなんですか……。な、なら一緒に学園都市をぶらぶらしましょうよ」
一方通行「あァ?」
アンジェレネ「嫌ですか?」シュン…
一方通行「>>560」
一方通行「>>540」
安価遠すぎないか?
一方通行「さっさと支度しろ」
アンジェレネ「へ? ということは……」
一方通行「……仕方ねェから一緒に周ってやる」
アンジェレネ「い、いいんですか?」
一方通行「…別に構わねェよ」
アンジェレネ「ありがとうございますあーくん!」
一方通行「……ふン。で? 何処行きたいンだ?」
アンジェレネ「>>545」
アンジェレネ 好感度240
400で一方通行サイドメインヒロイン決定
常盤台
アンジェレネ「常盤台というところに行ってみたいです!」
一方通行「常盤台だァ? 何で?」
アンジェレネ「>>550」
↑
アンジェレネ「制服というものを着てみたいんです!」
一方通行「……修道服着てる時点でそうじゃないかとは思ってたンだけどよォ。お前、コスプレイヤーなンですかァ?」
アンジェレネ「ち、違いますよ! 私は本物の修道女です! コスプレなんかじゃありません!」
一方通行「じゃあ、なンで制服着たいンだよ?」
アンジェレネ「そ、それは……」
一方通行「それは?」
アンジェレネ「私は学校に行った事ないから、制服を着たことなくて……。それで興味があったんです……」
一方通行「……そォか。……ふン。ついて来い」
アンジェレネ「え?」
一方通行「制服着たいンだろ? ならさっさとしろ」
アンジェレネ「は、はい! ありがとうあーくん!」
一方通行「……ケッ」
常盤台
一方通行(一応常盤台には潜入した《来た》ものの、どうやって制服を調達すればイイ? >>555)
アンジェレネ 好感度250
400で一方通行サイドメインヒロイン決定
更衣室より拝借
一方通行「やっぱり盗むしかねェか……」
アンジェレネ「へ? 何か言いました?」
一方通行「いや、何でもねェ。取り合えず制服調達して来るからお前はここで待ってろ」
アンジェレネ「分かりました」
一方通行「すぐ戻る」
更衣室
一方通行(ちょうど体育かなンかあるみたいだな。制服がある)
一方通行(適当に一個拝借して戻ろう)
一方通行が丁寧に畳んである制服を手に取った時だった。
>>560「誰!?」
何者か更衣室に入ってき、一方通行は見つかってしまった。
誰に見つかった? >>560
青ピ
青ピ「君! ここで何してるんや! ここは男子禁制の常盤台中学更衣室やで!」
一方通行「俺は女だァ!」
青ピ「なんやて!?」
一方通行「それに何しに来たか聞きてェのはこっちだ! 男がいったい何してンだよ!?」
青ピ「何しに来たかって? そりゃあ、>>570の為に決まってるやろ?」
ありがちな女子校潜入モノの主人公になるため
言い遅れましたが今日は終了です。そろそろ寝ないと起きれないので……
安価お疲れ様&ありがとうございました
こんにちは。レスありがとうございます。
昨日は何故か2chに繋がらず来れませんでした。親切な人繋がらなかった理由を教えてください。
では再開します。
青ピ「何しに来たかって? そりゃあ、ありがちな女子校潜入モノの主人公になるために決まってるやろ?」
一方通行「……」
青ピ「……何汚らわしい&痛々しい者を見るような目で僕を見るんや。女の子には分からんかも知れんけど男のロマンなんやで?」
一方通行「……ロマンとかそンなもの知ったこっちゃねェ。取り合えず……」
青ピ「取り合えず?」
一方通行「死体決定だクソヤロー!」
青ピ「ひぃぃ!?」
_________________________________
>>585の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~59 青ピ逃亡
60~98 ベクトルキックで病院送り
99 汚物は消毒。つまり……
とう
青ピ「ひぃぃ! すいませんでしたー!」
物凄い速度で逃げていく不審者。それを見届けてから一方通行は手に取っていた制服を、そのへんにあった袋に乱暴に突っ込む。
一方通行「……さて、戻るか」
そう言って更衣室から出ると……
>>590
1>>590がいた
2誰にも見つからずアンジェレネのところに戻った
1
美琴と黒子と光子
更衣室の前に、先ほどの青髪の男が倒れていた。そして、それを見下ろす形で立っている三人の常盤台生も……。
一方通行「なに!?」
予測していなかった事態に慌てる学園都市最強。
対して特に慌てた様子もなく……
白井「あらあら、変態さんがまだいたようですの」
婚后「そのようですわね」
不気味なほど冷静に言葉を紡ぐお嬢様口調の二人と……
御坂「死ぬ覚悟はできてるのかしら?」ビリビリ
一方通行に馴染みの深い姿をした発電能力者が帯電していた。
一方通行(欠陥電気!? いや、オリジナルのほうか……。まァどちらにしても……)
流石に学園都市最強。一瞬で冷静になり、状況を把握する。
しかし、状況が一方通行にとって芳しくないのは事実。
一方通行(どう言い訳すればいい? >>595)
見られたからにゃ、生かしちゃおけねェよなァ・・・
一方通行「見られたからにゃ、生かしちゃおけねェよなァ・・・ 」
御坂・白井・婚后「ゾクッ」
一方通行の纏っている雰囲気が狂気に変わったのを感覚的に察知し、身震いする三人。
一方通行「さてと……。楽しい楽しい潰し合いを始めようぜ!」
一方通行の殺意を含む声色に、三人は若干臆しながらも勇敢に応える。
婚后「その台詞は私が婚后光子と知っての狼藉ですの!」
白井「風紀委員ですの! 窃盗の現行犯で拘束します!」
御坂「超能力者の力を見せてあげるわ!」
_________________________________
>>600の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 コンマ以下戦闘
50~98 RPG戦闘
99 すいまさせン! 調子に乗りました!
だ
一方通行「行くぞ!」
御坂「ッ!」
_________________________________
>>608の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~29 御坂にベクトルキック
30~59 白井にベクトルキック
60~89 婚后にベクトルキック
90~98 三人とも病院送り
99 三人ともに血流操作
血祭りだ
こんごーさーん!!
一方通行「ギャハッ!」
狂気の孕んだ声を上げ、一方通行が婚后に高速で迫る。そして……
ダン!
轟音とともに一方通行が婚后を蹴り飛ばした。
婚后「が、はっ……!」
御坂「こんごーさーん!!」
叫びすら上げれず吹き飛ばされる婚后。それを見て絶叫する御坂と>>610。
しかし、白い悪魔には慈愛の心はないのか。続けて攻撃を繰り出そうとする。
一方通行「ギャハハハハッ!」
_________________________________
>>615の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~29 御坂にベクトルキック
30~59 白井にベクトルキック
60~89 婚后に追撃
90~98 空間移動で回避
99 三人ともに血流操作
みなごろしだァ!!
一方通行「終わりだァ!」
婚后「!?」
止めとばかりに一方通行が婚后に接近し両手を突き出した。
そして……
_________________________________
>>620の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~69 病院送り
70~99 血流操作
一方通行「終わりだァ!」
婚后「!?」
止めとばかりに一方通行が婚后に接近し両手を突き出した。
そして……
_________________________________
>>625の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~69 病院送り
70~99 血流操作
えい
一方通行が婚后光子を思い切り殴り飛ばした。
婚后「が、はぁぁぁあああああああ!」
先ほどと違い、耳を塞ぎたくなるような悲鳴を上げながら吹き飛んでいく。
そんな彼女を見て、遂に超能力者の少女が怒りを露にした。そして圧倒的な高圧電流を放った。
御坂「死ねぇぇぇぇぇ!」
光速で一方通行に迫る電撃。直撃すれば病院送りは免れない。
しかし、一方通行は回避行動も取らず、その電撃を正面から受け……
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>>635の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~69 御坂に反射した
70~98 白井の方向にベクトル操作した
99 演算をミスり直撃
白ガチレズイバイ
御坂の電撃を反射した。
白井「お姉さま!?」
御坂「ッ!?」
御坂は何が起こったか理解できず、一瞬取り乱してしまった。
そのため電撃を逸らそうとしたが間に合わず、直撃してしまった。
御坂「ぐっ……!」
しかし流石は最強の電撃使い。億を超える電撃を直撃してもなお倒れない。
一方通行「へェ。頑張るじゃねェか超電磁砲」
それを見て、素直に称賛する一方通行。
御坂「ず…いぶ…んと余裕じゃ……ない。そんな…舐めた真似し…てると……死…ぬわよ……」ハァハァ
行き途絶え途絶えになりながらも挑発する御坂。
しかし、これは自棄になったからではない。会話することで時間を稼ごうとしているのだ。
反撃のための時間を……。
御坂(どうやって跳ね返したか分からないけど、何かしらのトリックがあるはず……。それを見抜けれっ!?)
突然御坂の思考が中断される。何故なら後輩が一方通行に真正面から突撃しに行ったのだから。
白井「おおおおおおおおおおおおおお!!」
御坂「やめなさい黒子!」
一方通行「……」ニヤッ
白井「食らえぇぇぇ!」
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>>650の投稿時間のコンマ以下の数字で展開決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
01~97 白井を病院送り
98 白井に血流操作
ぞろ目 白井神脚!
きびしすぎww
こい
白井「食らえぇぇぇ!」シュンッ!
突然白井が姿を消した。
そして一方通行の死角に現れ、ありったけの力を使ってドロップキックを後頭部にお見舞いする。
それは風紀委員として鍛えたため、並みの大人では脳震盪を起こすほどの威力だった。
華奢な体格をしている白髪の少年(?)が受ければどうなるか瞭然である。悲鳴をあげ、意識を失うだろう。
しかし……
白井「痛ああああ!?」
悲鳴を上げたのは白井のほうだった。
一方通行「ぎゃはははははっ!」
白髪の少年(?)は狂ったように笑いながら白井黒子の折れた足をつかみ、ためらわずに地面に叩きつけた。
ズダン!という轟音とともに意識を失う白井黒子。
それを見て白髪の少年(?)は悪魔の笑みを浮かべ言う。
一方通行「残りはお前だけだ超電磁砲……!」
御坂「ゾクッ」
一方通行の台詞に背筋が凍るほどの恐怖を感じた御坂。
そんな彼女を知ってか知らずか一方通行は残虐な笑みを浮かべながらとある提案をした。
一方通行「なァ超電磁砲」
御坂「……なに」
一方通行「俺がここで暴れたこと……いや、見かけたことを黙っていれば見逃してやるよ」
御坂「私の友達を散々攻撃しといてそんな要求呑めると思う!?」
一方通行「そう熱くなンなって。よく状況を考えてみろ」
一方通行「お前じゃ俺に勝てねェし、お前のお友達は早く病院に連れて行く必要があるだろうが。こんな魅力的な提案はねェと思うぞ?」
御坂「……」
一方通行「どォする? 提案を呑むか呑まねェか」
御坂「>>664」
呑むわけないじゃない
私が生き続ける限り、友人を犠牲にしてでも戦い続けるわよ
御坂(この悪魔は恐らく、私が望まないことをする……)
御坂(だから提案を呑んだところで、コイツが私たちに攻撃しない保障はない)
御坂(なら、ここはコイツを刺激して友達だけは守る! たとえ私がどれだけ傷ついても!)
御坂「呑むわけないじゃない。私が生き続ける限り、友人を犠牲にしてでも戦い続けるわよ」
一方通行「……そォか。それがお前の望みっつうンだったら……」
白髪の少年(?)が纏うオーラがより異質に、狂ったものに変貌する。
そして……
一方通行「その望みを潰さねェとなァ!」
一方通行は音速を遥かに凌ぐ速度で御坂に迫り、腕を振り下ろした。
御坂(バイバイ……。黒子、婚后さん……)
ダーーン!と今まで最大の破壊音が轟いた……。
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>>675の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 禁書目録サイド
50~98 病院サイド
99 誰か前方×右方書いて下サイド
あ
塾行ってきます。
そしてアンケート
キャラの死亡率についてです。
1ちょうどよい
2死亡率低い
3死亡率高い
協力お願いします
熱が39℃あるので塾サボr……休みました。
再開しようと思います。
アンケートご協力ありがとうございました
死亡率は低めの設定で進行していこうと思います。
________________
>>364
7月20日
上条(やあ久しぶり! 主人公のはずなのに目立ってない上条さんだよ! ……欝だ死にたいもういっそ殺せ)
上条(まあそれは置いといて! 状況説明するぜ! 昨日調子乗ったせいで神裂さんに斬られ、気づいたらあくる日でした!)
上条(赤髪の外人さんは退院したみたいでいません! そして! 外人さんと代わってルームメイトになったのは!)
婚后「……」
白井「……」
御坂「……」
上条(ボロボロで憔悴しきった女の子たちだったのです! オイどうすんだよ女の子慰めるとか童貞には荷が重いぜ)
上条(というわけで上条さんにアドバイスプリーズ! >>710)
とりあえずもともと知り合いの美琴と黒子に事情を聞く
上条(取り合えず知り合いである御坂に事情を聞くか……)
上条「お~い御坂、一体どうしたんだ? お前ほどの奴がそんな大怪我を負うなんて……」
御坂「……ほっといてよ。アンタには関係ない」
上条(でました「関係ないだろ」宣言! ……そんなこと言われても力になってやりたいって思うのはお節介なのかな……)
上条(よし! 上条さんはめげませんよ! 必ず事情を聞き出して無理やりでも力になってやる! >>715)
熱いディープキスで
上条「御坂!」
御坂「……何よ大ご!?」
御坂の台詞が途中で途切れる。当たり前だ、上条が御坂に口付けしたのだから……。しかもディープの……。
上条「くちゅくちゅ…ちゅぱ……」
御坂「ん……くちゅ…ぷはー! にゃ、にゃにするのよ!?」
上条「御坂!」
御坂「にゃ、にゃに!?」
上条「>>727-736(マジ告白)」
一方通行ってやつに一目惚れしたんだ。キスしてやったんだから俺の事紹介してくれ
上条「>>745」
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>>745の投稿時間のコンマ以下の数字で台詞決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~09一方通行ってやつに一目惚れしたんだ。キスしてやったんだから俺の事紹介してくれ
10~19お前が隠しごとするってなら、その幻想をぶち[ピーーー]!!俺の下条さんがな!!(キリッ)
20~29ずっと好きだったんだ。お前の力になりたい
30~39オレはお前のためなら命なんかおしくないんだ!
40~49や ら な い か
50~59俺はお前が好きなんだ!頼む!襲った奴を教えてくれ!
60~69(キリッ(AA略)
70~79一目惚れでした!電気でマゾ条さんをいじめてください!
80~89お前が心配なんだよ。俺の好きな人だから
90~99愛してる。ずっと俺といっしょにいてくれ
さてさてどうなる
意味がわからんwwww
だがこれでこそ安価スレだ
上条「愛してる。ずっと俺といっしょにいてくれ」
御坂「と……う…ま……」
上条「駄目か?」
御坂「>>749-753(返事)」
御坂「>>760」
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>>760の投稿時間のコンマ以下の数字で台詞決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~19私もずっと好きだった
20~39ダメダヨ
40~59キスで返事
60~79無理っす
80~99私も大好き
大丈夫だ問題ない。
御坂「……」
上条(何故無言なんだ!? やっぱりいきなりキスはまずかったか!?)
御坂「……ねえ」
上条「は、はい!」
御坂「そ、その……。返事は……」
上条「……」ドキドキ
御坂「こ、これが返事よ!」
そう言って御坂はベッドから身を乗り出し、上条に……
そっと優しいキスをした
それはディープキスではない。ただ少し唇が触れ合っただけの短いキス。
でも、それには確かな愛情があった。
上条「み、御坂さん!? 今のは!?」
御坂「キ、キスよ///」
上条「と、ということは!」
御坂「私もアンタのことが好きっていうことよ///」
今にも爆発しそうなほど顔を真っ赤にしながら上条に己のうちを話す御坂。
そして、それを上条はちゃんと受け止めた。
上条「大好きだ! 御坂! お前のことが世界で一番!」
こうして主人公(ヒーロー)と電撃姫(ヒロイン)は結ばれた。
これから様々な苦難がこの二人に待ち構えている。しかし、きっとこの二人なら力を合わせてそれら全てを乗り越えるだろう。
上条当麻と御坂美琴に幸あらんことを……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~Happy End~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
白井「……」
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>>800の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 前方勢力サイド
50~99 一方通行サイド
ほ
________________
一方通行「……やりすぎたな。まァ、病院に送っておいたから問題ねェとは思うが……。殺さないように加減もしたし……」
一方通行「……何言い訳してンだか。結局アイツらを暴力で捻じ伏せたってのは事実なのによォ」
一方通行「はァ……。クソガキのところに戻るか……」
_______________
アンジェレネ「……遅いですねあーくん。なにかあったんでしょうか? 探しにいこうかな? でも動くなって言われてるし……」
アンジェレネ「どうしよう? >>808」
1待っておく
2>>808に行く
1
アンジェレネ「待っていましょう。言いつけはちゃんと守るべきですからね」
アンジェレネ「……にしても遅いなぁ。あ!? あれは>>820!?」
インデックス
すいません、熱が上がってしんどくなってきたので今回は終了にさせて頂きます。
今回も安価お疲れ様&ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
優しいお言葉、ありがとうございます。おかげさまで熱はだいぶ下がりました。
一応大事をとって今日学校を休みました。なので今から再開しようと思います。
アンジェレネ「あれは『禁書目録』!?」
インデックス「ん? 私の事知ってるの? ってその格好はローマ正教の修道服……」
アンジェレネ「け、警戒しないでくださいよ。私はあなたを捕らえるとかそんなことしないですから」
インデックス「……ほんと?」
アンジェレネ「本当ですって。信用してください。それより、なぜあなたが『学園都市』にいるんですか?」
インデックス「魔術師に追われてるからここに逃げ込んだんだよ」
アンジェレネ「た、大変じゃないですか! 大丈夫なんですか!?」
インデックス「心配ないんだよ。でも私から離れたほうがいいかも。じゃないとあなたも狙われるよ?」
アンジェレネ「え!?」
インデックスの警告に驚きを示すアンジェレネ。それを見て、インデックスは悲しそうに笑いながら去っていこうとする。
インデックス「じゃあね」
別れの挨拶をした後駆け出すインデックス。その背中はどこか寂しげだった。そんな彼女の姿を見てアンジェレネは思わず叫んだ。
アンジェレネ「>>838」
age忘れ
安価下
私と一方通行の家に居候しませんか?
アンジェレネ「私と一方通行の家に居候しませんか?」
咄嗟に浮かんだ言葉をインデックスに投げかけた。それを聞いてインデックスが振り返る。
インデックス「アクセラレータ?」
アンジェレネ「そう、あーくんこと一方通行です」
インデクス「え~と、それって人の名前なのかな?」
アンジェレネ「もちろんです。とーってもいい人で、ご飯くれたりお喋りしてくれたりします」
インデックス「ご飯!?」
『ご飯』という言葉に過剰に反応するインデックス。それを見て、苦笑しながら言葉を続ける。
アンジェレネ「はい。さっきおなかいっぱいになるまでお肉やデザートをくれました」
インデックス「ほんと!? そんな神様みたいな人っているんだね!」
アンジェレネ「あはは、そうですね。まあ、取りあえず会ってみませんか?」
インデックス「>>843」
どんな容姿なの?
インデックス「どんな容姿なの?」
アンジェレネ「容姿ですか? う~んと、髪の毛がおじいさんみたいに真っ白です」
インデックス「へ~」
アンジェレネ「肌も同じく真っ白すぎた逆に不健康です」
インデックス「うんうん」
アンジェレネ「眼は中二病なのか真っ赤ですね」
インデックス「ふ~ん」
アンジェレネ「そしてもっとも特徴的なのは体格! 超超超もやしです! びっくりしますよ!」
インデックス「つまり白髪青白肌灼眼もやしってことでいいんだね?」
アンジェレネ「はい!」
インデックス「そんな容姿の人ならあなたの後ろにいるよ?」
アンジェレネ「え!?」
インデックスの台詞に驚いて後ろに振り向くとそこに……
一方通行「……」ピキッピキッ……!
青筋を浮かべた白い悪魔が仁王立ちしていた。そして、その悪魔がおもむろに口を開いて言う。
一方通行「お仕置きの時間だねェクソガキィ!」
そう言ってアンジェレネに迫る一方通行。その姿はまさに修羅。それに怯えながらもアンジェレネは必死に弁解の台詞を叫んだ。
アンジェレネ「>>850」
す、すいませんでしたーーー!
アンジェレネ「す、すいませんでしたーーー!」
全身全霊をこめて謝るアンジェレネ。それを見て一方通行は……
一方通行「>>855」
で、こいつは誰なンだ?
一方通行「はァ、今回は許してやる。で、こいつは誰なンだ?」
ピシッとインデックスを指差しながら質問する一方通行。
一方通行「お前と同じ宗教関係者か?」
アンジェレネ「そうですよ! 何を隠そうあの『禁書目録』さんです!」
インデックス「」
一般人(には見えないが……)に魔術のことを簡単に話すアンジェレネとそれに絶句するインデックス。
その様子に気づかず一方通行は質問を重ねる。
一方通行「インデックスだァ? 目次のことですかァ?」
アンジェレネ「違います! 『禁書目録』というのは>>862のことです!」
レベル6クラスの魔神
アンジェレネ「『禁書目録』というのは学園都市で言うレベル6クラスの存在です!」
一方通行「ピクッ」
『レベルシックス』という言葉にわずかに反応した一方通行。それに気付かずアンジェレネは興奮気味に言葉を続ける。
アンジェレネ「魔術を極めすぎて『神』の領域に達した存在。私たちはそれを『魔神』と呼びます!」
その言葉がきっかけだった。
ダーン!と爆音が轟いた。一方通行が地面を思いっきり蹴ったのだ。
ただ『蹴った』だけ。それだけで地を抉ることができる最強が口を開いた。
一方通行「……軽々しく『神』の力を騙るンじゃねェよ」
それは先ほどまでの一方通行とはまったく別人。そう思わせるほどの低く、暗い声。
もしかしたらこれが本当の一方通行かも知れない。だが、出会ったばかりであるアンジェレネには分からない。
ただ一つだけ言えることは……
―――アンジェレネが初めて本気で一方通行を恐怖したということ
アンジェレネ「あ……いや……」
アンジェエレネの震える声がどれほど怯えているかが伺える。
それを見て、一方通行が辛そうな表情を浮かべながら謝罪する。
一方通行「……悪ィ。ちょっとイラついてたンだ。少し席外すな」
そう言って何処かに跳んでいく一方通行。
その場に二人の修道女を残して……。
インデックスは完全に状況を飲み込めているわけではないが、一つだけ理解したことがあった。
それは先ほどの少年(?)が何かに精神的に追い詰められているということ。
そして、それは少年(?)の言動から察するに『神』が関連しているということ。
インデックス(でもなんでだろ? ここってアンチオカルトの学園都市なのに……)
インデックスが疑問を浮かべていると、グスンと女の子のすすり泣く声が聞こえてきた。
アンジェレネだ。
アンジェレネ「ひっく…あーくん怒って…ました……。きっと…私が……あーくんが嫌がるこ……と言った…せいだ……」
自分のせいであーくんを傷つけてしまった。そう言って罪悪感に押し潰されそうになっているアンジェレネ。
それを見かねたインデックスは、一方通行に関する思考を止め、アンジェレネを励ますために声をかけることにした。
インデックス(さっきの白い人もそうだけど……。まずこっちから慰めないとね)
インデックス「>>870」
インデックス「お腹いっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいでゲソ」
アンジェレネ「ひっく…ぐすん……」
インデックス(いろんな意味で体を張ったギャグなのにスルーされたんだよ! やっぱりここはシリアスな台詞じゃないといけないのかな?)
インデックス「>>878」
大丈夫なんだよ
インデックス「大丈夫なんだよ」
アンジェレネ「ひっく…へ?」
インデックス「>>885」
あなたに怒ってるわけじゃないと思うんだよ
インデックス「あなたに怒ってるわけじゃないと思うんだよ」
アンジェレネ「そんなこと…ひっく…ありませんよ……。だって私が…言ったことに……怒ったんですもん……」
インデックス「そうかな?」
アンジェレネ「そう…ですよ……」
インデックス「でも私にはそうは見えなかったよ?」
アンジェレネ「?」
インデックス「多分あの人はもともとなにかで苦しんでたんだよ。それであなたに少し当たってしまったんじゃないかな?」
インデックス「実際あの人あなたに謝ったでしょ?」
アンジェレネ「そうかも…しれませんけど……。でも…やっぱり私にも…原因があると思います……」
インデックス「じゃあ謝りにに行こうよ!」
アンジェレネ「謝りに?」
インデックス「うん! きっとそれで許してくれるよ!」
アンジェレネ「でももしかしたら私の顔なんて見たくないかも……」ジワリ
インデックス(なんかかなりネガティブなんだよ! しかもまた泣き出しそうだし! ここは……)
インデックス「>>891」
ご心配おかけしました。熱は完全に下がったので大丈夫そうです。
あと一時間後くらいに再開できそうです。その時は安価ご協力お願いします。
インデックス「泣いたらもっと彼が怒っちゃうんだよ!貴女は笑顔じゃないと駄目なんだよ」
アンジェレネ「そう…ですね……!。あーくんが人が泣いててるとこなんて見たくなんてないでしょうし!」
そう言って涙をぬぐい、子供らしい笑みを見せるアンジェレネ。
インデックス(ふ~、どうやら元気になったみたいなんだよ。よかった~)
インデックスはアンジェレネ立ち直ったのがうれしいのか、安堵と喜びの表情を見せる。
インデックス「じゃあ、早速謝りに行こうか!」
アンジェレネ「はい!」
残された二人の修道女は迷いまくってる子羊を救うべく立ち上がる。
インデックス「私の記憶によれば、白い人が向かった方向には>>907があるんだよ!」
とうまの寮
インデックス「学生寮があるんだよ!」
アンジェレネ「学生寮?」
インデックス「そうなんだよ。今日の朝そこのベランダに落ちちゃったんだよ」
アンジェレネ「なんか色々とつっこみたいですけど、取りあえずあーくんを探しに行きます! 案内してください!」
インデックス「任せるんだよ!」
1
インデックス「白い人!?」
一方通行「!?」
背後から呼ばれたのに驚いたのか、一方通行は少し引きつった顔をしながらインデックスたちの方向に顔を向けた。
一方通行「な、ンでお前たちがここに……?」
一方通行にとって余程予想外の事態だったのだろう。自ら突き放した少女たちが自分を追ってくるのが……。
しかし、そんなこと気にも留めない感じでアンジェレネは謝罪の言葉を口にした。
アンジェレネ「>>920-924」
アンジェレネ「>>928」
____________________________________
>>928の投稿時間のコンマ以下の数字で台詞or行動決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~19お腹いっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいでゲソ
20~39抱きつく
40~59あーくん!!と叫びながら突撃。そして、謝る。
60~79焼き土下座
80~99ごめんなさい!嫌いにならないでください!
やあ!!
アンジェレネ「お腹いっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいでゲソ」
空気が凍る。まさにそれだった。
一方通行「……あ?」
言われた側は理解不能と目が語っている。
インデックス「え? あのときのギャグを今言うの……?」
応援してくれていた少女も困惑している。
アンジェレネ「?」
言った本人ですら?状態。
そして……
一方通行「な、ンでお前たちがここに……?」
一方通行にとって余程予想外の事態だったのだろう。自ら突き放した少女たちが自分を追ってくるのが……。
アンジェレネ「あーくんに謝るためですよ……」
アンジェレネが一方通行に再会して『初めて』口を開く。それは『もちろん』謝罪の言葉だった。
アンジェレネ「>>938-942」
いきなり魔術とか変な話してすいませんでした
アンジェレネ「>>945」
____________________________________
>>945の投稿時間のコンマ以下の数字で台詞or行動決定!
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~19いきなり魔術とか変な話してすいませんでした
20~39ごめんなさい、でも大丈夫。そんな一方通行を私は応援してる。
40~59抱きつく
60~79ごめん。
80~99あーくん!!と叫びながら突撃。そして、ごめんなさい!嫌いにならないでください!と謝る。
ら
今回はここまでにします。
朝までお付き合いくださりありがとうございました。
では次回もお願いします。
今起こったことをありのまま話すぜ!起きたら3時を回っていた。何を(ry
では再開します
アンジェレネ「いきなり魔術とか変な話してすいませんでした」
一方通行「……別に気にしてねェよ」
アンジェレネ「で、でも……」
一方通行「気にしてねェって言ってンだろうが……!」
語尾を少し荒らげて言葉を発する一方通行。これが表すのは拒絶か……?
しかし、アンジェレネは引かない。普段のおどおどした彼女とは正反対に、真正面から一方通行に立ち向かう。
アンジェレネ「>>955」
じゃあ、なんで怒ってるんですか…!
アンジェレネ「じゃあ、なんで怒ってるんですか…!」
一方通行「別に怒ってなンざねェよ」
アンジェレネ「嘘つかないでください!」
アンジェレネが珍しく怒りを露してに叫ぶ。
アンジェレネ「あーくん帰ってから様子おかしかったじゃないですか……!」
アンジェレネ「私の言葉も原因だと思います……。でもあーくんがそれだけでこんなに怒るとは思えない……」
アンジェレネ「私に話してくださいよ……。あーくんが何で思い詰めてるのか……。それともやっぱり私じゃ頼りないですか……?」
一方通行「……、>>960」
ムラムラしてただけだ。さっきトイレで抜いてきたから問題ねェ
一方通行「ムラムラしてただけだ。さっきトイレで抜いてきたから問題ねェ」
アンジェレネ「? むらむら? トイレで抜いた? どういう意味ですか?」
一方通行「……今のは冗談だ。本当に言いたかったのは>>965」
あぁ!ハンス、逃げて!ルアゴイフよ!
一方通行「あぁ!ハンス、逃げて!ルアゴイフよ!」
アンジェレネ「……え? そ、その……。あははっ……」
一方通行(滑ったあげくにクソガキに同情で笑われるだと!?)
インデックス(馬鹿なんだよこの白い人……)
一方通行(今度こそ本心から笑わせるか感動的なことを言ってやる!)
一方通行「>>973」
女に間違われるから男を上げたかったンだ
だから無敵を目指してる
だがその内容が胸くそわりィんだ
独白を始める
一方通行「女に間違われるから男を上げたかったンだ(注:実際女です)。だから無敵を目指してる。だがその内容が胸くそわりィんだ」
インデックス(ギャグ言った後にいきなりシリアスモードに突入した!?)
一方通行「俺が無敵なるための実験『絶対能力者進化計画』。それの内容が>>980」
一方通行「その内容が……」
アンジェレネ「その内容が?」
一方通行「スコーン一気食いだァ(キリッ」
アンジェレネ「……」
インデックス「……」
一方通行「……そ、その内容がァ!」
インジェレネ((なかったことにしたーー!!))
一方通行「>>988」
あー、もォ面倒くさくなった。お前出ていけ。二度と顔見せるな。じゃねェと、ベクトル操作でその体を木っ端微塵にすンぞ
今すぐ出ていけ
一方通行「あー、もォ面倒くさくなった」
一方通行「お前出ていけ。二度と顔見せるな。じゃねェと、ベクトル操作でその体を木っ端微塵にすンぞ 今すぐ出ていけ」グスン
インジェレネ((ギャクギレー!?))
一方通行「も、もォついてくンじゃねェぞ!」グスン
インジェレネ((しかも泣いてるー!?))
一方通行「俺のギャグが受けねェ奴なンて滅びろー!」ダッ
そう泣きながら言うと一方通行はどこかへ駆け出した。
アンジェレネ「ま、待ってくださいよー!」
そして追いかけるアンジェレネ。
その二人の姿は仲の良い兄妹そのものだった。
インデックス(白い人と仲直りできてよかったね!)
アンジェレネ 好感度 300
400でメインヒロイン決定
____________________________________
>>1000の投稿時間のコンマ以下の数字で視点決定
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2872/2/31(土) 00:00:00.(00)←ここ
00~49 病院サイド
50~99 前方勢力サイド
病院
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