ドラクエ6主人公の妹ターニア(夢世界)つまり上の人の話です。
安価をちょくちょくします。
作者はスローです。気長にまっていてください。
後々、お約束は増えるかもです。
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ターニア「お兄ちゃんはムドー討伐に旅に出た
きり帰ってきません。」
ターニア「でも、寂しくなったわけじゃない
よ。ランドもいるし、村長のお孫さんだってい
るもの。全然寂しくなんかないよ。」
ターニア「でも、たまにはお兄ちゃん。帰ってきてほしいな...」
ターニア「なーんてね」
ランド「よっ、ターニアちゃん!元気!?」
ターニア「え?きゃ、きゃあ!!」ガタンッ
ランド「なあ、大丈夫か?」
ターニア「大丈夫か...じゃないよ!なんで玄関からじゃなくて窓から入って来るの!?」
ランド「まずかったか?」
ターニア「勝手に女の子の家に入るなんてドロボーのすることだよ!村長呼ぶよ!」
ランド「や、やめてくれ!!」
ターニア「ふふふ、嘘よ。ランド」
ランド「相変わらず厳しいぜ。ターニアちゃんよー」
ランド「なあなあ、また村に出てのんびり昼寝でもしようぜ」
ターニア「えー、ダメよ。また村長に怒られちゃうわ」
ランド「平気だって、ここらへんの魔物なんて大したことないからさ」
ランド「薬草二つくらい使ってやっとぶちスライム倒せるくらいだけど...」
ランド「けどさ、兄貴なんてファーラットを一発で倒しちゃったんだぜ。本当に尊敬するよな」
ターニア「だって私のお兄ちゃんだもん。あのムドーにだって負けないわ!」
ターニア「...お兄ちゃん、元気かな。病気になんてなってないかな」
ランド「...ターニアちゃん」
ランド(兄貴がいなくなってから、ターニアは少し寂しそうにしていたけど)
ランド(今では元気にこのライフゴットに住んでいる)
ランド(俺も兄貴の代わりとしてターニアを見守っているからターニアの気持ちは少しわかってきた。)
ランド(時々兄貴の事を考えているんだろうか)
ランド(俺も何かターニアちゃん、いやターニアに出来ることはないかな?)
ランド(いつも俺はそればかりを考えている)
ライフコッドじゃなかったか
>>11
ミスです!ライフコッドでした!!
ターニア「ランド!」
ランド「...」
ターニア「ランドったら!」
ランド「...あぁ」
ターニア「早く草原にいこっ!」
ランド「そうだな、じゃあどっちが早く着くか勝負だからな!!」ダッ
ターニア「負けないよ!」ダッ
ランド(そう、今はいいんだ。ターニアが元気でいれば)
ランド(でも兄貴、あんまり妹に心配かけさせるなよ)
夜
ランド「今日もたくさん遊んだな。」
ターニア「うん!とっても楽しかったよ!」
ランド「...あ、あのさ」
ターニア「どうしたの?急に改まっちゃって」
ランド「覚えてるか?精霊祭の時のこと。」
ターニア「...うん」
ランド「あの時ターニアちゃんは、自分自身のことがよく分からないって言ってたけど、答えは見つかったか?」
ターニア「...私、まだその答えには辿り着いてないの。ごめんなさい」
ランド「何も謝ることはないぜ。仕方ないもんな。俺だって自分のことなんかよく知らないしさ。」
ランド「もしも...さ、自分とは何なのかっていう謎分かったらどうする?」
ランド「俺、兄貴が出掛ける前に兄貴からこんな話を聞いちまったんだ」
ターニア「...お兄ちゃんから?」
ランド「この世界が別の世界に繋がる穴があるってことをさ」
ターニア「...」
ランド「...そうだよな。はたから見たら夢に過ぎない話だもんな。信じてくれるわけ...」
ターニア「信じるよ」
ランド「...え?」
ターニア「最近とっても怖い夢をみるの。国の王様がかの世界を脅かす魔王ムドーで世界を破滅の道に誘うの。」
ターニア「でもそこでお兄ちゃんが王様を助ける為に心の闇であるムドーを倒すの。」
ターニア「そして最後には、そこでパーティを開くの」
ターニア「とてもとても素敵なお話」
ターニア「...私は信じてもいいよ。もうひとつの世界の存在を」
ランド「...」
ランド「もしかしたら、兄貴はそこにいるんじゃないかと思うんだ」
ターニア「...お兄ちゃんが?」
ランド「会いたくないか?たった一人の兄貴に」
ターニア「...」
ジュディ「...それで?そんな幻の世界に私を連れて行こうって言うわけ?」
ランド「それじゃあ早速出発しよう!」
ターニア「もう一つの世界の入り口を!」
ジュディ「探すのよー」
ジュディ「って行きなりいくの!?」
ランド「バレたら大変だろ」
ターニア「でも私はこういうの大好きだよ 」
ジュディ「マイペースね!!」
ランド「安心しろって食糧もちゃんとあるぞ」
ジュディ「そういうのを心配してるんじゃないの!!」
ジュディ「私は準備をしてないことに心配してるよの!」
ジュディ「ムドーが現れてから魔物の数だって激増しているのよ」
ジュディ「素手で倒せるほど甘くない魔物だってたんといるのよ」
ランド「俺にはこのこんぼうがある」
ターニア「私もひのきのぼうがあるよ」
ジュディ「一応、理にかなってるわね」
ここで安価
ターニアの職業>>23
ランドの職業>>25
ジュディの職業>>27
を決めてください。
特に戦闘の描写は書かないつもりですが特技は出すつもりなので。
職業はドラクエ6の初期職業にしてください。
僧侶
遊び人
メラミ無双ができないじゃないか
3人の簡易ステータス
ターニア レベル1
職業僧侶
特技
ランド レベル2
職業遊び人
特技遊ぶ
ジュディ
職業魔法使い
特技
途中で見切れてしまってすみません。
ジュディ レベル1
職業魔法使い
特技
です
ランド「じゃあ今度は職業決めようぜ!」
ターニア「職業?」
ランド「ほら、戦士とか魔法使いだとかパーティーに職業は必須だろ。それぞれの役割ってのもあるしさ。雰囲気だけでも職業になりきってやろうって思ってさ」
ジュディ「はぁ?バッカじゃないの!?」
ランド「そ、そんな怒ることないじゃないか」
ジュディ「そんな遊び半分で職業は決まるほど甘くないの!!」
ランド「じゃあ俺は戦士な!魔物は俺がぶったぎってやるんだ!なぁ、カッコいいだろ?」
ジュディ「勝手に決めてるし」
ターニア「ランドの場合はどちらかと言うと遊び人が正しいと思うわ。いつも家の仕事サボって寝てるし。」
ジュディ「それに賛成ね!」
ランド「それはないだろー?」
ジュディ「それなら私は、魔法使いかしら。わたしこれでも呪文使えるのよ」
ランド「へー意外だな」
ジュディ「だって毎日おじいちゃんの本を読んでいるもの。少しくらいはできるわ」
ジュディ「ターニアはどうするの?」
ターニア「え?わ、私!?」
ターニア「私は、みんなみたいに力ないし、魔法だって使えないし...」
ターニア「せめて、みんなを助けられる職業になりたいかな。」
ランド「さっすがターニアちゃん!!優しいぜ!」
ジュディ「...そうね。ターニアだったら僧侶ってところかしら」
ターニア「えへへ。僧侶かぁ」
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