SVC カオス SNK VS CAPCOM VS 東方(96)

・昔、そういうバランス崩壊型格ゲーがあった。

・戦闘前のキャラクターの掛け合いが長かった。

・戦闘前の掛け合いのみをつらつらと書いていく。

・二次ゆえキャラクターの言動なんぞ崩壊の極み&カオスの極み。

・取り敢えず格闘大会自体が隙間女の個人的理由によって開催。
 他のキャラクターは巻き込まれた系統で路線。
 あとは知りません。

・ついでにいうとキャラの順番とかは何も考えず、
書きたいように書くのみ、要するに黒歴史レベル。

・以下からスタートします。

・ついでに一部のキャラは状況理解者。

・そもそも思想自体が、おかしな方向に抜けてる奴は大体いつもどおり。

リュウ「ここは!?」

霊夢「あら、どこの人?」

リュウ「何者だ!?」

霊夢「名前を聞いているのに、答えないの?
   じゃあ、大人しくなってから聞こうかしら?」

リュウ「(殺気!?)」

FIGHT!!

ケン・マスターズ「ん?…ここは一体。俺は確か格闘技大会に出てた筈だが…?」

魔理沙「うわ!!なんだこの大男!」

ケン・マスターズ「いきなり大男とは礼儀を知らないレディだな…」

魔理沙「よくわからんが、紫の差金だな。悪いが、大会の賞金は私のもんだ!!」

ケン・マスターズ「大会? ああ、なるほどな。アンタが初戦の相手ってことか!!」

魔理沙「覚悟しな!!」

ケン・マスターズ「悪いが可愛い子ちゃんでも手は抜かないぜ!!」

FIGHT!!

春麗「あいたたた…一体何が…」

紅美鈴「やや!!侵入者ですか!!」

春麗「は?いえ、違うわよ。私は警察の捜査官で…」

紅美鈴「そんなコスプレした捜査官がいるもんですか!!
    やっぱり怪しい奴ですね!!」

春麗「えっと、よくわからないけど、貴方にだけは言われたくないわね。」

紅美鈴「問答無用!!」

春麗「―――――この動き、まさか!!」

FIGHT!!

M・バイソン「おい、そこの姉ちゃんよ。」

星熊勇儀「私を呼んだかい?」

M・バイソン「なあ、俺と遊ばねえか?
       あんたみたいな美人はそう見ないんだよ。なあ?」

星熊勇儀「誘い方がちょっと下品だぜ。もうちょい女心って奴を勉強しな。」

M・バイソン「別に来てもらわなくてもいいぜえ。
       ちょっと痛い目みてからでも遅くねェだろ!?」

星熊勇儀「バカが…。鬼相手に拳で喧嘩するとはね。
     長生きできないタイプだよ。アンタ。」

FIGHT!!

あの掛け合い、結構好きだったけどな
特にCVS2は、対戦後のキャラコメがチームと相手によって相当数あるから飽きんかった

サガット「そこの小娘。後をつけずに出てこい。」

ルーミア「ああ!やっと気づいたのかー!」

サガット「それ以上不用意に近づけば帝王の牙の餌食になるだろう。
      小娘とて容赦はせんぞ!」

ルーミア「もう少し気づくのが遅ければよかったのに。
      ―――――そうすれば。今日のごはんが増えたのに。」

サガット「化け物が!!このサガットの眼は欺けぬ!
     獣は獣らしく地に伏して果てるがいいわ!!」

FIGHT!!

>>8
個人的にカオスの掛け合いの方が好きでした。

ただ、ゲーム性は圧倒的にCVSが勝ってた気がしますなあ。

ダルシム「もし、そこの人。」

妹紅「な、なんだいハゲのおっさん。
   いや、それよりちゃんと飯食べてるか?
   痩せすぎだぞ!?アンタ!?」

ダルシム「ヨガの究極境地に至る為には断食も辞してはならぬ。
      悟りとは、苦行の果てに至るもの。」

妹紅「(妖怪の類か?いや、凄く清らかなカンジがする…
    でも、悪いけど人間には見えんが…)」

ダルシム「そなたのカラダには、何か不吉な気がまとわりついておる。
      アグニの加護で清めてしんぜよう。」

妹紅「ちょ!?熱ッ!!!」

FIGHT!!

パルスィ「妬ましい…妬ましいわ。」

バルログ「ほお…。中々に美しい。」

パルスィ「なにが妬ましいって、アナタの自意識過剰なところが妬ましいわ。
      なんで、そこまで自信があるのかしら?」

バルログ「私は孤高にして頂点の美。その高みに屹立するもの。
      自信と問うたことこそが残念ながら間違いだよ。美しい人よ。」

パルスィ「恐ろしいまでのナルシストぶりね。私には理解できないわ。」

バルログ「貴女も私の洗礼を受ければ理解出来る筈だ。
      この爪と鮮血の円舞曲によってね。」

パルスィ「残念だけど、引き裂かれるのは昔から男と女だけ。
      私はその範疇にはないね!!」

FIGHT!!

ガイル「すまないが。ここはコスプレバーか何かか?」

鈴仙「はい!?」

ガイル「いや、違うならそれでいい。寧ろ違ってくれないと困るが…。
     それは付け耳だろ?」

鈴仙「本当に失礼な人間ね!少し痛い目を見れば大人しくなるかしら?」

ガイル「やれやれ、軍人はどこに行っても嫌われ者だな。
     こんなバニーガールに挑発されるとは。」

鈴仙「バニーガールではなくて、月の民ですよ!!」

ガイル「(本当に、ここは一体どこなんだ!?)」

FIGHT!!

タバサ「この世界は―――――!!」

アリス「あら、同族かしら?」

タバサ「素晴らしい!!まさか夢にまでみたあの幻想郷に来れるとは!!
     何という僥倖でしょう!!これは、早速現地の原生生物を標本にして、
     研究の為持ち帰らねばなりませんね!!」

アリス「あのー……もしもーし。」

タバサ「ということは、YOUKAIという種族も沢山居るはず!!
     おお、何とも探求心をそそります!!」

アリス「えーと…」

タバサ「―――――!!」

アリス「え」

タバサ「第一生物発見です!!」

アリス「ちょ!?ええ!?」

FIGHT!!

萃香「うわあ…こりゃたまげた。デカイ奴が居たもんだねえ…」

ヒューゴー「俺の筋肉は世界一だぜええ!!」

ポイズン「ったく、変なところに来ちまったと思ったら、
      ひょっこり出てきたと思えば小さいガキかい?」

萃香「すごいなあ!!久々に鬼と戦えるねえ!
    こんなの何百年ぶりか分からないね!」

ヒューゴー「おい、ポイズン。コイツなんか変だぞ。」

ポイズン「ハッ。頭のおかしなガキんちょだよ。
      一回人生ってもんを教えておやりよ。ヒューゴー。」

ヒューゴー「子供だからって、手加減はなしだああ!!」

萃香「いいねえ!!骨肉砕く戦いなんぞそうできないよ!!
   鬼の旦那、楽しませてもらうよ!!」

FIGHT!!

西行寺幽々子「なんとも、猛々しいことですわ。」

豪鬼「……」

西行寺幽々子「私に御用ですか?」

豪鬼「うつけめが。うぬが首魁でないことくらいは承知しておるわ。
   疾くあの女狐のもとへ案内せい。」

西行寺幽々子「それは残念。まだ、日は高いのに。」

豪鬼「言葉では何も語るまい。我この瞬刻においては、
    拳で語るのみ!!」

西行寺幽々子「如何に極めようとも、死の定めからは逃れられません。
         蝶の舞う黄泉路にて瞬刻などは謳うにあらず。では――――――」

豪鬼「知れたこと、骸になるはうぬ独りのみ!!」

西行寺幽々子「乱暴ね。――――――あなたも私も。」

豪鬼「滅殺!!」

FIGHT!!

ベガ「このサイコパワーの疼き…!!貴様は一体!!」

八雲紫「生きて地獄に行く亡者はいない。
     皆死ぬことによって黄泉路へ行く。」

ベガ「何が言いたいのだ…!!」

八雲紫「罪業を犯したものは、その重みと深さにより地獄が決まる。
     お前に用意されているのは無間地獄だけ。
     知っているよ。この世界を乗っ取ろうとしていたんだろう…?」

ベガ「ふん。これほどの土地。そして美しき資源。自然。
    これを支配せずしてどうするというのだ!!」

八雲紫「愚か者。この世界はいわば裏側。お前が生きてきた世界の半分。
     表側すらどうにも出来ないお前ではどうすることもできない。」

ベガ「なに!?」

八雲紫「失せろ。道化ものめ。この世界はお前を受け入れていない。
     疾く潔く、崩れた闇へと堕ちて戻れ!!!」

デミトリ「闇の饗宴とは実に耽美なものだ。
     君もそう思うだろう?」

レミリア「同族が来るとは聞いていないね。しかも完全純血の吸血鬼とは恐れ入るね。」

デミトリ「フフフ。闇に咲く血の華。存分に愛でて差し上げよう!!」

レミリア「ところで、その玉ねぎヘアーは趣味でやっているのかい?」

デミトリ「気が変わった。貴様は殺す。」

レミリア「え!?今の発言が逆鱗だったのか!?」

FIGHT!!

火引弾「うおおお!!どこだあ!!ここはあ!!」

風見幽香「ゴミがいるわね。しかも臭い。」

火引弾「なんだとお!!いきなり出てきて開口一番に何てこと言いやがる!!
     おい!!そこのアマ!!勝負しやがれェいい!!」

風見幽香「腕一本。足一本。どっちがいいかしら?」

火引弾「さいきょうりゅうううう!!おうぎ!!挑発伝説!!
     おっしゃああ!!うりゃうりゃああ!!どうしたどうしたあああ!!」

風見幽香「―――――決めたわ。踏みつけた花の分だけ顔を潰してあげましょう。
      きっと、今よりも清々しい見た目になるわね。」

FIGHT!!

サガット「(ぬう!!この気配はッ!?)」

寅丸星「おお!何と大きな偉丈夫!
     もしや托鉢を終えた阿羅漢ですか!?」

サガット「小娘。貴様何者だ…!」

寅丸星「寅丸星。私は命蓮寺という寺のご本尊であり、修行僧の一人です。
     貴方も修行中の身なのですか?」

サガット「とぼけるな…貴様から漂う豪虎の気配を見逃す帝王ではない!!」

寅丸星「え?虎?確かに私は虎ですが……」

サガット「タイガー!!!!」

寅丸星「うわあああ!?」

FIGHT!!

ロックマンゼロ「何だここは…。通信機能が通じないぞ。」

早苗「おおおおおおおお!?」

ロックマンゼロ「!?」

早苗「すごいです!!本物ですよ!!このフォルム!この光沢!!
    間違いなくサイボーグですよ!!」

ロックマンゼロ「なんだ、この女は!?」

早苗「かっこいいです!!あの、貴方はどこから来たのですか!?
    30世紀ですか!?もしかして、秘密の四次元ポケットとかあったりします!?」

ロックマンゼロ「―――――イレギュラーの可能性もあるな。
          ひとまず、鎮圧して情報収集だな。」

FIGHT!!

洗脳されたケン「ぅうううううう……。」

パチュリー「…何?」

洗脳されたケン「うごあああああああああ!!!!」

パチュリー「狂人か…」

FIGHT!!

草薙京「いってー。どこだ?ココは?」

十六夜咲夜「あら?ここは立ち入り禁止よ。」

草薙京「は?アンタ誰?」

十六夜咲夜「十六夜咲夜と申します。ここは、紅魔館。
        貴方のような人間が来る場所ではありません。」

草薙京「いよいよ、留年のしすぎで授業中に変な夢見るようになったのかな…」

十六夜咲夜「……何でもいいわ。ともかく、力ずくでも帰っていただくわ。」

草薙京「!?」

FIGHT!!

八神庵「………」

チルノ「アンタ、凄い髪型ね!!」

八神庵「失せろ、ガキが。」

チルノ「それ何ていうのかしら!リーゼント!?えっと違うわね。
     ウェーブリーゼントスペシャル二号なんてどう?」

八神庵「もういい、面倒だ。少し灼いておくか…」

チルノ「ん?あれ?何かカラダ溶けてきたような……」

FIGHT!!

Mr カラテ「立派な面じゃのう……」

秦こころ「ありがとう。」

Mr カラテ「ほう!!中々に芸達者じゃのう!
       仮面が浮いてる手品とは斬新じゃ!!」

秦こころ「(手品じゃあ…ないんだけど。)」

Mr カラテ「では、ワシの芸も見せてやるとしようかのお!!」

秦こころ「(ん?……何故に構えるんだ?)」

FIGHT!!

牙神幻十郎「ふん。女か。」

魂魄妖夢「……」

牙神幻十郎「少し、修練をした程度で一端になったと重い上がる阿呆がいる。
        お前がそうか?女?」

魂魄妖夢「人を切った数が多ければ強くなっと誤解するバカがいる。
      貴女がそうですか?おじさん?」

牙神幻十郎「――――気が変わったぞ。膾に引き裂いて、戯言一つ言えんようにしてやる。」

魂魄妖夢「私も気が変わりました。久々に白楼剣のサビに出来そうな方に出会えました。」

牙神幻十郎「阿呆ゥがッ!!死に晒せ!!」

FIGHT!!

多々良小傘「ばああああああ!!!」

テリー・ボガード「ワオ!!コイツは驚いたぜ!!可愛い子の登場でビックリだ!!」

多々良小傘「あ、あれー…何か驚いていないなー……。」

テリー・ボガード「いいや?ビックリしてるぜ。まさかこんな美人が近くに来てくれるなんて、
          驚き以外の何者でもないだろ!」

多々良小傘「むああああ!!!違う!!私が欲しいのはそういう反応じゃないの!!」

テリー・ボガード「おおっと!?」

FIGHT!!

色「ここは、一体、私は…どこ…」

鍵山雛「厄いわね…」

色「!?」

鍵山雛「まるで貴女の心は人形そのもの…。
     貴女が望みの果てに幸せなど在りはしない。」

色「…どいて。あの人のため、全ては…」

鍵山雛「その心にある厄を、全て私に捧げなさい。
     何も怖くないから…」

色「邪魔ッ…!!」

FIGHT!!

ゲーニッツ「おやおや、これはこれは。申し訳ないが先を急いでおりますので。」

射命丸「申し訳ないですが、これ以上先は進んではいけません。
     人間の来るところでもなければ、その成り損ないなら尚更です。」

ゲーニッツ「手厳しいですねえ。いずれこの世界も全て我が神が支配するというのに。」

射命丸「本性は蛇の様にずる賢い。あなたみたいな詐欺師は妖怪の山に入れない。」

ゲーニッツ「ふっふっふ。どうしても通していただけませんか。
       ―――――ああ、いい風が吹いてきましたね。」

射命丸「残念なのは、アンタを祝う風ではないってことだけどもね!!」

FIGHT!!

アースクェイク「グッフッフ~。姉ちゃん。オイラとデートしないか~い?」

風見幽香「おかしいわね。ひまわり畑に家畜小屋を建てた覚えはないわ。
       どうしてこんなに臭いのかしら。」

アースクェイク「て、てめえ~!!俺のことを言ったのか~!!
         許さねえ!!」

風見幽香「ちょうど最近肥料に困っていたところなの。
       汗臭い肉だるまも潰してしまえば肥やしに混ぜて使えるかしらね。」

アースクェイク「てめェ!!ぶっ殺してやるうううう!!」

風見幽香「あら、言葉は理解できるのね?」

FIGHT!!

マーズピープル「ピポパ!!」

封獣ぬえ「おお!?」

マーズピープル「パポピポピ!!ピピポパ!!」

封獣ぬえ「え?駄目だよ!そんなことは絶対させないよ!!」

マーズピープル「ポポピポパ!!」

封獣ぬえ「悪魔の使いめ!!この私が退治してやる!!」

マーズピープル「ポポパー!!!」

FIGHT!!

NO ESCAPE!! FIGHT!!

妹紅「目つき悪いなあ。アンタ。」

八神庵「用件はそれだけか?なら、すぐに失せろ。
     邪魔をするなら容赦せんぞ。」

妹紅「それは無理だな。無闇矢鱈に火遊びしてる奴を野放しには出来んよ。」

八神庵「なるほどな。潔く丸焼きにされる方を選ぶのか。
     ならば死ね!!」

妹紅「悪いけど、その願望だけは聞けないな。
   残念だけど不死だから。ついでに火遊びは専売特許さ。」

FIGHT!!

バルログ「………」

鈴仙「………」

鈴仙「あのー……、もしかしなくても尾行してます?」

バルログ「追い詰めたウサギの皮を剥ぐのは私の趣味でね。」

鈴仙「さらっととんでもないこと言ってるよ!?この人間!?」

バルログ「特に可愛いウサギの血はコイツも吸いたがっている…」

鈴仙「もしかしなくても狂っちゃってる!?私の眼を見てないはずでしょー!?」

FIGHT!!

原作やってないからわかんないんだけど
レミリアと紫ってこんな口調なん?

射命丸「随分凶暴そうな顔の方ですが、もしかして侍ですか?」

牙神幻十郎「なんだ貴様は。モノノ怪の類か?」

射命丸「如何にも、私は由緒正しき烏天狗の射命丸文と申します。
     本日は取材の為、あなたの様な外来人に話を聞いてまわっています。」

牙神幻十郎「フン。俺が応えるのは死合と酒の華だけよ。
        人外の戯言に耳を借す程阿呆ではない。」

射命丸「なるほど。話題なぞ、精々が人を斬った自慢話程度しかないと。
     そうおっしゃる訳ですね。」

牙神幻十郎「そうか。余程の死にたがりのバカだったか。
        ならば望み通りにしてやる!」

FIGHT!!

>>37

うーん。どうでしょう。
東方緋想天の紫は結構こんなカンジだったような。
ラスボスとの会話を参考にしました。

レミリアは微妙ですな。
東方紅魔郷とか、萃夢想とか、色んなところをみてるけど、
そこまで深く考えてキャラ設定してませんなあ。

リュウ「この気配は…一体なんだ!?」

八雲紫「どうも~どうも~。こんにちは~」

リュウ「うわッ!?ど、どこから現れた!?」

八雲紫「んー。なんか在り来たりな登場の仕方に飽きましたわ。」

リュウ「お前は一体誰だ!?」

八雲紫「さあ?貴方たちをここに招いた者、とでも名乗っておきましょう。」

リュウ「(この底知れない感覚はなんだ…!?油断できない相手だ!)」

八雲紫「さて、スパーリング程度にお相手致しますわ。構えなさい、ミスター・リュウ。」

リュウ「来るか!?ならば受けて立とう!」

FIGHT!!

レッドアリーマー「ギャギャギャ!!!」

小悪魔「ひいいい!!怪物ですかあ!?」

レッドアリーマー「ギャギギャギ!!」

小悪魔「お、襲わないでください~」

レッドアリーマー「ギャオギャオ!!」

小悪魔「ッせえな!!!ダボがよお!!三下の分際で息巻いてっと
     体喰いちぎって殺すぞ!!」

レッドアリーマー「ギャゲ!?」

FIGHT!!

宮古芳香「おい、そこのおまえ!」

チョイ・ボンゲ「ひょ!?なんでヤンスか!?」

宮古芳香「なんでそんな黒メガネをかけているー?」

チョイ・ボンゲ「え、こ、これは単にファッションで付けてるだけでヤンスが……」

宮古芳香「わはははは!!おもしろいぞ!!」

チョイ・ボンゲ「(なんなんでヤンスか…コイツは)」

宮古芳香「気に入ったから仲間にしてやる!!うがーーー!!」

チョイ・ボンゲ「ひょえええ!!いきなり襲ってきたでヤンス!?」

FIGHT!!

M・バイソン「糞生意気な小娘が格闘技にしゃしゃり出てくるもんじゃねえんだよ。」

小野塚小町「顔からして乱暴そうなのは非道くわかりやすい。
        見た目どおり粗暴で野卑な性格だ。単純なもんだねえ。」

M・バイソン「心配すんなよ。悪いが言葉どおりだし、見た目どおりだからよぉ。
        ぐちゃぐちゃに綺麗な鼻面を潰しちまうかもしれねェからなあ…」

小野塚小町「最近の人間は言葉遣いが悪い。アンタは少し説教が必要なタイプだね。」

M・バイソン「御託ぬかしてろ小娘がよぉ。もう逃げられねえぜ!!」

小野塚小町「やれやれ、また閻魔様に叱られるね。死人が増えちまうよ。」

FIGHT!!

十六夜咲夜「何者!?」

デミトリ「フフフ、魔界からやって来たしがない吸血鬼ですよ。お嬢さん。」

十六夜咲夜「(このプレッシャー…お嬢様に近い…)」

デミトリ「悦びたまえ。君は夜の一族として私と永久を生きる価値を秘めているのだ。
     気味の才色兼備は殺すには惜しい…。」

十六夜咲夜「何を言っているのか分かりませんが…。
        申し訳ありませんが、私には先約がありますので。」

デミトリ「何も心配する必要はない。ならば、そのしがらみごと私が解放してあげよう!」

十六夜咲夜「紅魔館メイド長、十六夜咲夜!参ります!」

デミトリ「レッドプレイ!!!」

FIGHT!!

>>45

間違った。

「気味の」じゃなくて、「君の才色兼備」だった。

ギース・ハワード「フン。こんな小娘に私の相手が務まるというのか。」

洩矢諏訪子「あはは。確かに小さいね。でも、アンタ知ってるかい?」

ギース・ハワード「何をだ?」

洩矢諏訪子「災厄の前兆なんてものはいつも小さいことから始まるんだ。
        少なくとも私の信仰ではね。」

ギース・ハワード「ほう。面白い。言葉通りなら、貴様がその災厄とやらを見せてくれるのか?」

洩矢諏訪子「近頃の人間はどうも思い上がりが多いねえ。
        祟神の恐ろしさを何も理解しちゃあいない。」

ギース・ハワード「(ぬ!?この力は…!?)」

洩矢諏訪子「畏れ知らずの人間よ。しからずば災厄を味わうがいい。」

FIGHT!!

お疲れ

>>48
ありがとうございますー。

Here comes a New challenger!!

覚醒・ルーミア「おやおや、これはこれは…」

豪鬼「…」

覚醒・ルーミア「人間の癖に鬼みたいなナリだね。
         どうしてアンタ達って無駄な努力をとことん重ねて生きようとするか分からないなあ。」

豪鬼「我の求むるは、ただ修羅の一刻のみ。
    殺意の波動を超えたその先へとな。」

覚醒・ルーミア「どうせすぐに食料になるクセに。
          本当滑稽で夢見がちな種族だ。可笑しくてたまらない。」

豪鬼「薄汚い異形風情めが。貴様の妄言など聞くに値せず!!」

FIGHT!!

八坂神奈子「なんだお前は?」

ゲーニッツ「私の名はゲーニッツと申します。この地に新たな信仰を芽吹かせようと活動しています。」

八坂神奈子「ほお!それはいい!この地に信仰のせせらぎが戻れば、我々にとっても嬉しい限りだよ!」

ゲーニッツ「残念ながら貴方がたが神としてこの地に返り咲くことはありません。
       全ては我が神の啓示なのですよ。」

八坂神奈子「戯言を抜かすな。貴様の求める神なぞこの地の力を糧には出来ん。
        ここは人々から忘れられた場所なのだ。
        故に貴様の神がここに降りることはない。」

ゲーニッツ「―――――気づかれていましたか。やはり同じ蛇神とは一筋縄ではいきませんね。」

八坂神奈子「意志や悪意が神になるのではない。神とはヒトの幻想。自然の先より出ずるモノ。
        堕ちた神など怨霊にすら劣るわ!!」

ゲーニッツ「この力は…!!…やはり先に始末しておくべきでしたね。」

FIGHT!!

殺意の波動に目覚めたリュウがアンロックされました!!

ストーリーモードで使用可能です!!

殺意の波動に目覚めたリュウ「ぐうう…俺は、俺はあ…。」

霊夢「(なんだか凄く禍々しい気を纏ってるわね…)」

殺意の波動に目覚めたリュウ「貴様…何を…見ている。邪魔だ!失せろ!!」

霊夢「放っておくと何をするかわからない様な外来人を見逃せるワケないでしょ。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「ならば……殺す!!!!」

FIGHT!!

殺意の波動に目覚めたリュウ「力が、もっと力が必要だ…もっともっと力を!!」

アリス「うわー…なんかやばそうなのが居るわね…」

殺意の波動に目覚めたリュウ「!!」

アリス「こっち見てる。アレはもしかしなくてもマズイわね。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「脆弱な小娘が…!直ぐに失せろ!!」

アリス「自分の力も制御できない操り人形みたいな貴方には人を脆弱と罵る資格はない。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「俺は…!!強いツヨイツヨイツヨイ!!コロス!滅!!」

アリス「あ…ヤバイ。いつもの調子で言い返してしまったわ。」

FIGHT!!

殺意の波動に目覚めたリュウ「力がぁ!!…頭が割れるう!!ぐうううう!!」

ルーミア「なんか黒い人が苦しんでるなー。おーい、そこの黒いのー苦しいのかー?」

殺意の波動に目覚めたリュウ「ううううう!!ウルサイ!!ダマレ!!」

ルーミア「慰めたのに黙れとか、酷いでしょ。会話も出来ない外来人なんて潔く食料になればいい。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「絶!!!!」

FIGHT!!

レミリア「何が原因か知らんが、完全に裏返り始めてるね。もう人間ではいられないのか?」

殺意の波動に目覚めたリュウ「熱い…臓腑が煮えたぎるようだ!!殺意が!憎悪が!トマラナイ!!」

レミリア「哀れな小僧が。人間をやめればその苦しみは延々と続くよ。
      力の渇望の先には夢も希望も存在しないのさ。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「ダマレ!!雑魚ドモ!!我、拳極メタリ!!
                   心ノ臓!止メテクレル!!」

レミリア「そりゃあ、駄目だね。貴様ら人間なら白木の杭を持ってこないと。
      吸血鬼は拳じゃあ、殺せんよ。笑わせるなよ人間くずれが!」

FIGHT!!

殺意の波動に目覚めたリュウ「ぐぬうう…!!弱者は必滅すべし!!生を得る価値など、無い!!」

小野塚小町「純粋さとは、善悪表裏一体の人間の根源だ。
        しかし、どちらか一方、善か悪に転べばその道に染まり戻ることは出来ない。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「がああああああ!!」

小野塚小町「無垢やら素直やらというのも考えものだ。
        正直者がバカを見るとはいうが、これはその極みかねえ。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「俺を邪魔スル者ハ!!例外ナクコロス!!」

小野塚小町「おまけにこの手合いは精神が崩壊しやすい。
        要するに壊れ物注意ってことさね!!」

FIGHT!!

多々良小傘「ばああああああああ!!」

殺意の波動に目覚めたリュウ「うがあああ!!コロスコロス!!全テヲ滅殺シテクレル!!貴様モ死ニタイノカ!!」

多々良小傘「びええええええええ!?このヒト怖いいいい!?」

FIGHT!!

パルスィ「妬まし―――――。って、流石にこれ相手にそれはないわ。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「生者、必ズ強者ナリ!力コソ絶対!!ソノ果テニ真理アリ!!」

パルスィ「酷いザマね。嫉妬する気も起こらないなんて。ある意味可哀想だわ。貴方は。」

殺意の波動に目覚めたリュウ「愚者ノ戯言、聞ク意味モ無シ!弱者必滅!滅殺スベシ!!」

パルスィ「貴方も地底に来ない?嫌われ者は歓迎されるわよ。
      良ければ、私の配下にしてあげてもいいけど?」

殺意の波動に目覚めたリュウ「滅!!!!!!」

パルスィ「あらら、断固拒否するのね。久々に男を誘ったのに、残念。
      でも、貴方は素直で素敵だわ。」

FIGHT!!

WARNING!!WARNING!!

未確認生物出現!!


LAST BATTLE!!!

????「ここが数多の種族が共存し、生きるという永遠の楽園か。」

????「この世界に存在する生命、育まれた大地には、とても興味が尽きない…」

????「人間以外の妖怪と呼ばれる種族たちがどれほど強いか確かめねばならないな。」

????「そう、この私こそ。この世界を導き支配するにふさわしい存在だ。」

パイロン「このパイロンこそが、脆弱な生物たちの頂点に立つ存在として君臨せねばならないのだ!!」

パイロン「この世界も私のコレクションの一つに加えてあげよう…。」

ラスボス情報…   パイロン

登場ゲーム CAPCOM格闘ゲーム(ヴァンパイアシリーズ)

身長 可変自在 体重 可変自在

出身地 ヘルストーム星

強さ 細かく言うとキリがないので、一言だけ、取り敢えずチート級。

リュウ「な、何者だ!!」

パイロン「ほう、この世界にも「格闘」の心得があるものたちがいるのか。」

リュウ「人間、か!?いや、この感じは今までに無い…!!」

パイロン「失敬だな。私は宇宙生命体でね。脆弱な君たちのような類人猿と同じにされては困るのだよ。」」

リュウ「宇宙生命体!?」

パイロン「話は以上だ。さて、君がどれほどの格闘センスを持つのか試させてもらおう。」

リュウ「来るならば来い!!逃げも隠れもしない!!」

FIGHT!!

霊夢「うわ!?何コイツ。燃えてるの!?それとも光ってるの!?」

パイロン「人間とは実に度し難く理解出来ない。なぜ性別が存在するのだ?
      女という生き物は、ただ種族を増やす為だけにつくられたらしいが。」

霊夢「ちょっと待ちなさい。アンタ今凄く失礼なこと言ったわよ。」

パイロン「態々生殖の為に性別という種を設けるとは、人間の知的生命体レベルはやはり動物並みだな。」

霊夢「か、勝手に好き放題言ってくれるけど、アンタだって人のカタチをしてるじゃないの!」

パイロン「ああ、これは君たちという脆弱かつ貧弱極まる人類と同じレベルに合わせているだけだよ。
      私が余りに強すぎるからな。ハンデは必要だろう?」

霊夢「アッタマきたわ!!もう容赦なくギタギタにするから覚悟しなさい!」

FIGHT!!

パイロン「見るからに低劣な顔つきの人間がいるな。」

M・バイソン「ああ!?何だとコラてめェ!!俺に今言ったのかよ!?」

パイロン「時に質問したいのだが、君たちはしばしば「競技」という概念を持つと聞く。
      だが、何故拳に態々そのような緩衝材を付けるのだね?」

M・バイソン「それはなあ…テメェみたいな礼儀知らずなアホの顔を強すぎるパンチ力で
        粉々にしねえように付けてんだろうがよ。なんなら今から実践するかあ!?」

パイロン「理解出来ない…獲物の体をこの生身の拳で砕くことに愉悦と楽しみがあるのではないか。
      やはり人類とは奇怪な生命体だな。」

M・バイソン「御託は済んだか?それじゃあご要望どおり全身砕けるまでぶん殴ってやらあ!!!」

パイロン「安心したまえ。わざわざ宣言しなくても数刻後には君が死体になるだけだ。」

FIGHT!!

パイロン「ん?」

封獣ぬえ「えっと、もしかしてエイリアン?」

パイロン「そうだが?」

封獣ぬえ「おお!かっこいい!仲間だ!」

パイロン「……」

封獣ぬえ「えーと、自己紹介しようか!私は封獣ぬえ平安京のエイリアンって呼ばれてるんだ!!」

パイロン「なんと、煩わしいことだ。これほど劣等極まる弱者から同族意識を持たれるとは。
      これほどの侮辱は経験したことがない。私を激昂させたいのかね!?」

封獣ぬえ「え?え?何!?もしかして凄い怒ってる!?」

FIGHT!!

パイロンの画像


http://www.famitsu.com/images/000/030/112/l_513ef77aa3857.jpg

星熊勇儀「いやあ、立派な角だねえ。西洋の鬼かい?」

パイロン「オニ?どのような概念かは知らないが、この私の形態は全ての宇宙の美徳と心理を兼ね備えた、
      頂上の美の極致だよ。君らの視点から評価することが出来ないのが残念だが。」

星熊勇儀「偉い自信があるようだが、腕の方も確かなら更に男前だね。
       どうだい?一つ殴り合いでもしてみるかい。」

パイロン「つまり打ち砕かれる悦びを感じたい、とでも表現すればいいのかね。
      どうでもいいことだが、君の趣向は少々私には辟易するもののようだ。」

星熊勇儀「ハッハッハッハ!!面白い冗談だ。気に入ったよ。久々に本気でやれそうだな!!」

FIGHT!!

早苗「こ、これはあ!?」

パイロン「む?」

早苗「これは…アメコミですね!?すごい本物のSFヒーローに会えるなんてびっくりです!!」

パイロン「ここの原住民族どもは揃って無作法極まるモノたちのようだな。
      英雄視されることは悪いことではないが、ならばもう少し崇高な言葉を選んで欲しいものだ。」

早苗「えーと、写真を取ってもいいですか!?記念に二人でポージングもしながらですね!」

パイロン「やれやれ、本当に人間は理解できん生き物だな。少し黙っていただこう。」

FIGHT!!

パイロン「ほう、これはこれは。面白い人類もいたものだ。」

豪鬼「…」

パイロン「これほどの生体エネルギーを感じる人間に会ったのは初めてだよ。
      少し君という存在に興味がわいたよ。」

豪鬼「人外魔境と死合うも一興か…我が名は拳を極めしもの、豪鬼!!!」

パイロン「私の名はパイロン。いずれ全てを支配する宇宙最強の存在である!!
      さて、君の強さを確かめさせて貰おう!!」

FIGHT!!

レミリア「えーと…なにこれ。SF?」

パイロン「ほお…中々に面白い力を感じる。ただの幼子ではないようだな。」

レミリア「これでも500年くらいは生きてるんでね。ガキ扱いされるのは容姿のせいか。」

パイロン「気に入ったよ。まず手始めに君のような「妖怪」からスパーリング相手になってもらおうか。
      さあ、何処からでもかかってきたまえ。」

レミリア「はあ…地球の外から来た奴って苦手なんだよなー…でも、やるしかないかな…はあ…」

パイロン「(意気込みが感じられないな。なぜだろうか?)」

FIGHT!!

WINNER!! リュウ!!
エンディング

パイロン「ば、馬鹿な!!この私が!!このような下等な生命体に!!
      ぐああああああああああああああ!!!!」

リュウ「奢り高ぶり力に固執したものが、修練を重ねたものに勝てる道理はない!!」

数日後…

リュウ「なあ、済まないんだが…。一体いつになったらこの世界から帰れるんだ?」

霊夢「さあ?紫は昼寝期間に入ったし、暫くは無理なんじゃない?」

リュウ「参ったな…一体どうやって過ごせばいいんだ…」

霊夢「んー…そうだ!!貴方うちにお手伝いさんに来ない?」

リュウ「は?お手伝い?」

霊夢「そうそう!!貴方、空手家みたいなもんでしょ。暫くうちに道場かまえて
    門下生を募りなさい!!名前は「博麗道場」で決まりね!!」

リュウ「ちょ、ちょっと待ってくれ!!俺はそもそも空手家ではなくて…」

霊夢「あー!!もうじれったい!!早くするの!!」

リュウ「やれやれ…やはり女性というのはどうも苦手だな…」

WINNER!!ケン!!
エンディング

紫「おめでとうございます。ミスター・ケン。幻想郷をあげて貴方をお祝い致しますわ。」

ケン「へへへ!!悪いな皆!!優勝は俺が頂いたぜ!!」

宴会当日

ケン「こ、この世界の奴らはどんだけ酒に強いんだよ!!」

魔理沙「お?どうした?全米チャンプ!まさか、もうこの程度で限界なんてことはないよなあ…」

ケン「ま、まだまだ!!これでもイライザとの勝負では負けたことはないんだぜ!!」

魔理沙「そうかあ?もう顔が真っ赤じゃないか!?嫌ならもうやめてもいいんだぞ?」

ケン「そういうお嬢さんも膝が笑ってるんじゃないか?強がってもバレバレだぜ!!」

霊夢「何かあの二人仲いいわね。」

紫「外来人と交流するのも悪くはありませんわね。定期的に開いてもいいかも。格闘技大会。」

ケンと魔理沙はその後、酒の飲みすぎで当然永遠亭で看病されることとなったとさ。


WINNER!!ケン!!
エンディング

紫「おめでとうございます。ミスター・ケン。幻想郷をあげて貴方をお祝い致しますわ。」

ケン「へへへ!!悪いな皆!!優勝は俺が頂いたぜ!!」

宴会当日

ケン「こ、この世界の奴らはどんだけ酒に強いんだよ!!」

魔理沙「お?どうした?全米チャンプ!まさか、もうこの程度で限界なんてことはないよなあ…」

ケン「ま、まだまだ!!これでもイライザとの勝負では負けたことはないんだぜ!!」

魔理沙「そうかあ?もう顔が真っ赤じゃないか!?嫌ならもうやめてもいいんだぞ?」

ケン「そういうお嬢さんも膝が笑ってるんじゃないか?強がってもバレバレだぜ!!」

霊夢「何かあの二人仲いいわね。」

紫「外来人と交流するのも悪くはありませんわね。定期的に開いてもいいかも。格闘技大会。」

ケンと魔理沙はその後、酒の飲みすぎで当然永遠亭で看病されることとなったとさ。


WINNER!!春麗!!
エンディング

紅美鈴「はあ!!」

春麗「てい!!」

紅美鈴「いやあ!!まさか人間でこれほど体術に強い方がいらっしゃる方がいるとは思いませんでしたよ!!」

春麗「あなたこそ素晴らしいクンフーの使い手だわ。なんだか気が合うわね。」

紅美鈴「はい!!ありがとうございますね!!」

十六夜咲夜「うーん。門番と外来人が仲良くなったことはいいけど、見張りが機能しないのは困るわね。」

小悪魔「あ、それなら心配いりませんよ。新しい見張りを雇いましたから!!」

色「…」

十六夜咲夜「…ああ、あの人形みたいな方かしら。でも彼女たまに居なくなるから、信頼性がないというか。」

小悪魔「大丈夫ですよ。それに、お嬢様も彼女を放っておけないみたいですし。」

十六夜咲夜「はあ…使用人の苦労が増えるわね。」

春麗「さあ!!次いくわよ!!」

紅美鈴「はい!どこからでもどうぞ!!」

M・バイソン「がーっはっはっは!!優勝は俺のものだぜえ!!」

紫「おめでとうございます。ミスター・バイソン。幻想郷をあげて貴方を祝福致しますわ。」

宴会当日

M・バイソン「がっはっはっは!!さあ、皆もっと楽しんで飲んでくれや!!おう!!そこのアマ!もっと酒をついでくれよ!!げははは!!」

星熊勇儀「はいはい…それは良かござんしたねえ…ケッ。」

小悪魔「ああん、ご主人様~。私にも注がせてくださいませ~。」

M・バイソン「がーっはっはっは!!順番につぎにこいよ!!俺はいつでも待ってるぜえ!!最高だなあ!!こりゃあいい酒池肉林だぜええ!!」

風見幽香「隙をついて殺していいかしらアイツ。」

紫「いけませんわ。勝者に対してこの宴会のシステムに文句を付けることは許されませんわ。
  なにせ優勝者なのですからね。」

霊夢「で、でもこのバニーガールみたいな格好すごく恥ずかしいんだけど…!!」

紫「あら、いいじゃありませんの。タマにはこういう社会経験も必要ですわ。」

M・バイソン「オラ!!もっとこっちに来なよ!!近くで一緒に飲まないとなあ!!うはははは!!」

紫「それにしても、単純な方でいろいろ助かりますわ。この分なら直ぐに潰れてくれそうですわね。」

M・バイソン「夢のアメリカンドリームにゃあ程遠いがぁ!こりゃあ気分いいぜえ!がはははは!!」

WINNER!!サガット!! エンディング

パイロン「馬鹿なあ!!人間如きに宇宙最強のこの私がああ!!」

サガット「…」

紫「おめでとうございます。ミスター・サガット。貴方は幻想郷を救った英雄ですわ。」

サガット「英雄だと…?」

紫「大会の優勝も兼ねて、幻想郷をあげて貴方を祝福したいと思います。此度は宴会にて、その成就を―――――」

サガット「そんなものはいらん。俺には行くべき場所がある。」

紫「おや、どちらへ?」

サガット「貴様らには関係のないことだ。」

数日後―――――

サガット「探したぞ!!リュウ!!」

リュウ「サガット!!お前もこの世界に来ていたのか!」

サガット「格闘技大会ともなればお前が参加していないはずがない!さあ、覚悟は出来ているだろうな!!」

リュウ「望むところだ!!サガット!!かかってこい!!」

サガット「行くぞ!!リュウ!!」

WINNER!! ダルシム!!
エンディング

聖白蓮「お勤めご苦労さまです。」

ダルシム「いや、聖殿もかたじけない。
      まさか、これほど手厚く待遇してくださるとは思いもよりませんだ。」

聖白蓮「それほどでもございませんわ。貴方の説法のおかげでお寺に参ってくださる方が増えたのですから。」

ダルシム「私など、まだまだ未熟。修行中の身です。
      ヨーガヨガヨガヨガヨガ。」

一輪「あの外来人さん。本当に見た目が妖怪にしか見えないけど。人間なんだねえ。」

寅丸星「しかし、近年稀に見るほど心の清らかな方です。
     私も命蓮寺の僧侶として、あの純朴さは見習わねばなりませんね。」

ダルシム「さて、本日の坐臥はこれにて。では、暫し外の世界への封印が解けるまで、
      救済の旅を続けさせていただきます。」

聖白蓮「はい。ではいってらっしゃいませ。」

ダルシム「ヴィシュヌの微笑みが貴方がたの魂にあらんことを。」

ダルシムの活動によって去年の五倍。命蓮寺に参拝することが増えた。
その後、一部の村民たちの手によって貧者救済の象徴として、幻想郷にダルシムの像が造られたそうな。

WINNER!! バルログ!!
エンディング

バルログ「愚かな。宇宙生命体とて、この絶対的な美の極北の前には無力なのだ…」

霍青娥「失礼致します。」

バルログ「誰だ?お前は?」

霍青娥「貴方の素晴らしいほどの美しさに惚れ込みました。私は邪仙、霍青娥と申します。折入ってあなた様に協力して頂きたいことがございます。」

バルログ「私は孤高たる美の化身。協力を引き受けることはできんぞ。」

霍青娥「いいえ、これはあなた様の美を磐石にする為でもある話です。」

バルログ「ほう…」


数日後―――――永遠亭にて

蓬莱山輝夜「な、何者ですか!?アナタたちは!!皆は!?曲者ですよ!」

バルログ「フフフ、申し訳ありませんが美しき姫君よ。他の見張りは全て始末させて頂きました。」

蓬莱山輝夜「そんな…。他の人達は、みんな…気を一切感じない。」

バルログ「ククク。アナタは不老不死の存在と聞きましたが、蓬莱の薬とやらで、
      その美貌を永遠のモノにしているそうですね。私にも一つ見せていただきませんか?」

霍青娥「(上手くいったわね。これで、蓬莱の薬を手に入れることが出来る。やはり人間の執着心というのはいつの世も恐ろしいものですわねえ。)」

蓬莱山輝夜「渡さない!!例え、この身が朽ちても。アナタの如き邪悪な蛇に蓬莱の薬は!!」

バルログ「ククク!!!では、結構。私も最早貴方の美しさの前に辛抱たまりません。
      美しき月の姫君!夜を謳う東洋のニュクスよ!!その視界、絶望にて紅く染めて差し上げよう!!」

しまった。>>76,>>77
が重複投稿になってしまった。申し訳ないです。

WINNER!! ガイル!!
エンディング

ガイル「終わったな…」

ガイル「ん、なんだ?これは、一体…」

人魂「流石だな。ガイル。お前ならやれると思っていた。」

ガイル「誰だ。いや、待て。―――――その声はまさか…」

人魂「じゃあな。また会おうぜ。俺は―――――先に行くよ。」

ガイル「まて、まってくれ!!ナッシュ!!お前なのか!!」

三途の川 付近

ガイル「見失った…。」

小野塚小町「おや、どこの誰だか知らないが、ここから先は生者は立ち入り禁止だよ。」

ガイル「ここは何処なんだ?いや、そもそもこの世界は一体どこなんだ?ジャパンの様にも思えるが…?」

小野塚小町「じゃぱん?知らないけどここは幻想郷ってところだよ。」

ガイル「いや、そんなことはいい。それよりも今ここへ炎が―――――」

(キュルン 隙間音)

ガイル「ぬおお!?」

小野塚小町「ありゃりゃ消えちゃったな。それよりアンタ良かったのかい?」

ナッシュ「ああ、いいんだ。もう、俺が見守る必要はない。」

小野塚小町「そうかい。それじゃあ、舟を出そうかね。」

―――――外の世界 USA―――――

ガイル「い、一体なにが…」

ガイル娘「あ、パパだー!!」

ガイル妻「あなた!!どこへ行ったか心配してたんですよ!!」

ガイル「お前たち!!と、いうことはここは元の世界なのか!!」

ガイルは自らの家に戻った後、家族を連れてナッシュの墓を弔った。

こころなしか、その日の空は蒼々と輝いていた。
彼と彼の家族の幸福なひとときは、まだ始まったばかりだ…

WINNER!! タバサ!!
エンディング

アリスの家…

タバサ「ふふふ、完成しましたよ!!」

タバサ「これぞ!この幻想郷で取れたキノコでつくった、特製惚れ薬です!!」

アリス「えー…。そんなもののために何時間もかけて森を彷徨ったの~…」

タバサ「何をいうのですか!貴方も魔術を嗜むものとしての知的好奇心があるでしょう?どれほどの効果があるか気にならないのですか!?」

アリス「ないわよ。強引に貴方の研究に手伝わされた身にもなってよ。」

タバサ「ええい、ラチが空きませんね。即座に実験と行きましょう。では、貴方が観察対象となって記録を残しなさい!」

ゴクッ!!ゴクッ!!

アリス「ああ!?全部飲んじゃったの!?」

タバサ「フフフ、これで一瞬で効果が出てくる筈…。―――――――あら?」

タバサ「なんの効果も出ないとはおかしいですね…」

アリス「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

タバサ「あれ?アリスさん…?何故私の腕を掴んでいるので」

アリス「おねえさまああああ♥私と一緒に恋のランデブーに行きましょう♥」

タバサ「な、なんと!?まさかこの薬は惚れ薬ではなくて、「惚れられ薬」だったのですか!?
     お、思わぬ発見ですが、同時に何かのピンチですかー!?」

アリス「あぁん♥一緒に隣の部屋でいいことをしましょう!!」

タバサ「ひええ!?何故刃物を持った人形が沢山いるのですか!?」

アリス「ふたりで、恋のランデブーを!!!!!」

シャキーン ヒュンヒュン!! ザキュン!! ザキュン!!

タバサ「こ、こんな危険な世界はもう懲り懲りです!!私はこれにて失礼しますのでええ!!」

アリス「まってええええ♥おねえさまああああ♥一緒に遊んでえええ!!!!」

散々アリスに追いかけられたタバサは命からがら博麗神社に辿り着き、
紫の力によって、元の世界に戻りましたとさ。
そして、何故かタバサはもう一つ作っていた「惚れられ薬」を持ったまま、
グリーディア国へと闊歩していくのだった…

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom