千鳥「信長さま、4がでますよ、4が」

信長「いきなり何を言い出すんだ、お前は」

千鳥「だってあのゲーム再現できるの私くらいですよ」

信長「再現も何も、あんなぶっ飛んだ演出まねできぬ、…ぞ」

千鳥「口調まねてるー！？以外とやれるんじゃないですか？」

信長「いや、無理無理、だってオーラとかどうやって出すんだよ」

千鳥「そこは甘いものパワーで…」

信長「そもそも織田家の中で、無双と似てるやついたか？」

千鳥「そーですね、秀吉様なんか、タフネスっぷりが…

2、3発矢を受けても無事ですし」

信長「それはわかる」

秀吉「おや、拙者の話でござるか？」

千鳥「あ、秀吉様、ちょうどよかった。

ちょっと無双奥義してもらえませんか？」

信長「無茶ぶり過ぎる！」

秀吉「えー、あいにく三節棍もってないでござる」

信長「持ってたらやるんかい…」

千鳥「秀吉様は、忍び装束を着て、街中をバク転しながら移動するような人ですから…」

秀吉「拙者は無双では、陽気で気さくなキャラでござるな」

千鳥「あれ？そこだけ聞くとすごく似てる」

秀吉「そこだけ！？

でも無印のころは変なキャラだったような」

信長「まぁ、あのキャラのままプレイアブルには出来なかったんだろうな。無印の家康の見た目とかも」

光秀「おや、何を話してるんですか？」

千鳥「あ、光秀様。

光秀様も無双ではイケメンですよね」

光秀「『では』って何ですか！？」

信長「光秀は刀のモーションがシンプルで使いやすいんだよな。
何が『今こそ』なのか今いちわからんが…」

光秀「チャージ技の締めごとに言ってますもんね。
ただ通常攻撃の速さなら、信長さまの太刀筋のほうが速くていいと思います」

信長「ふっ…で、あるか」

光秀「また真似してるー！？」

千鳥（あっ！？やっぱり光秀様のツッコミは速いッ！）

帰蝶「みなさん、お揃いで何してるんですかー？」

光秀「明らかに無双のイメージと違う人が登場した！？」

帰蝶「？」

千鳥「帰蝶さまは興味本位で暗器とか使いたいって言いそう…」