凛「いただきましたにゃー!」
希「いやいや、そこはにゃーいらんし!」
凛「えー! じゃーじゃー次は凛の番ー♪」
凛「凛ちゃんといえばー?」
希「イエローやああああ!!!!」
凛「希ちゃんこそ全然だめー!」
海未「まったく……、また貴女たちはふざけているのですか?」
凛「あ、海未ちゃん!」
希「海未ちゃんにも希パワー注入ーっ! はーい! プシュッ☆」
海未「うぐっ……くっ……! うぁ……ううっ……!!」
凛「た、大変だにゃー!! 海未ちゃんが>>5に!!」
穂乃果のストーカー
凛「海未ちゃんが穂乃果ちゃんのストーカーに!!」
希「なっ……!? そんな馬鹿な……ってそれは元からやん!」
ビシッ
凛「でもでも更にパワーアップしたっていうか」
希「パワーアップ?」
海未「穂乃果……穂乃果ぁ……ふふふ、穂乃果の匂いが染み付いているTシャツ、汗をふんだんに吸い込んだタオル、よーく嗅いでみればほのかに唾液の香りが漂ってくる歯ブラシ……ふふっ」
海未「穂乃果だけにほのか……ふふふっ、まだです……まだ全然足りません……」
希「こ、これはうちのせいなん……?」
凛「海未ちゃんしっかりしてー!」
海未「あぁ……穂乃果を……穂乃果を>>20したいです……!!」
ゾンビ
海未「穂乃果を……ゾンビにしたいです……!!」
凛「何かとんでもないこと言ってるにゃ!?」
海未「穂乃果がゾンビになれば、私の多少行き過ぎた愛情も壊れることなく全てを受け止めてくれる……素晴らしい……神秘的です……!!」
凛「ゾンビが神秘的……?」
希「これにはさすがの希ちゃんもドン引きやぁ……」
海未「善は急げです……早く穂乃果をゾンビにして差し上げなくては!!」
凛「う、海未ちゃん待って!!」
希「穂乃果ちゃん逃げてぇぇ!!」
希「凛ちゃん、海未ちゃんを何とかして!!」
凛「り、凛が!? え、えっと……海未ちゃん!」
海未「何ですか? 私は急いでいるのですが」
凛「り、凛ちゃんといえばー?」
海未「ゾンビ」
凛「へ?」
海未「ゾンビに……ゾンビの穂乃果ぁぁ……」
凛「やっぱり無理だにゃぁ……」
希「こうなったらウチがもう一回! 希パワー注入ーっ! はーい! プシュッ☆」
海未「うっ……!」
希「どうや!?」
凛「希ちゃん、海未ちゃんが……>>26」
ダッフィ
凛「ダッフィーだ! 希ちゃん、ダッフィーがいるよ!」
希「ダッフィー? このぬいぐるみのこと?」
海未(……??)
凛「えー! 希ちゃん、ダッフィー知らないのー? こんなに可愛いのにー」
希「ディズニーかなんかの? まぁ可愛らしいなぁ」
凛「あれれ? 海未ちゃんがいなくなつてる?」
希「さっきまでここにおったはずなのに……もしかしてウチらがぬいぐるみに気を取られてる隙に穂乃果ちゃんのところへ!?」
凛「た、大変だにゃ! 凛たちも急ごう!」
海未(……動けません……一体、何がどうなって……)
穂乃果「え? 海未ちゃん? 来てないよ」
凛「よかったー! 間に合ったにゃー」
穂乃果「何の話?」
凛「え、えっと……それは……」
希「穂乃果ちゃん、落ち着いて聞いて……実は海未ちゃんな……>>33なんよ」
ガンプラ
希「海未ちゃんな……ガンプラなんよ」
穂乃果「が、がんぷら……って何? 天ぷらみたいなもの?」
希「まぁ似たようなもんやけど、ガンプラはガンダムのプラモデルや」
穂乃果「あーなるほどー!」
凛(どこが似たようなものなんだろ?)
穂乃果「穂乃果も小さい頃に作った記憶が……って! 海未ちゃんがガンプラってことは海未ちゃんは人間じゃないってこと!?」
希「……悲しいけどそうなるな」
穂乃果「そんな……っ」
凛(希ちゃんは何を考えてこんな嘘八百を……でも凛にわかるわけないからとりあえず黙っておくにゃー)
穂乃果「じゃあ今の海未ちゃんは何なの!?」
希「それは……>>38」
海未カスタム
希「海未カスタムいうて、人間そっくりに見えるかもしれんけど中身はパーツパーツで組み上げられた玩具や!」
穂乃果「海未ちゃんが……本当にガンプラ……」
ガクッ
凛(ちょっと! 希ちゃん! どーいうつもりー!?)
希(まぁいいからウチに任せときって)
凛(うーん……)
希「せやから穂乃果ちゃんもあんまり海未ちゃんに近付かん方がええかもな」
穂乃果「え……?」
希「下手すれば穂乃果ちゃんも取り込まれる!!」
穂乃果「で、でも穂乃果は……穂乃果は……海未ちゃんを助けたい!! そうだ! >>43すればいいんじゃない?」
ガンプラバトル秋葉原大会で優勝する。
穂乃果「ガンプラバトル秋葉原大会で優勝すればいいんだよ! そうすれば海未ちゃんももうロボットとかオモチャとか馬鹿にされなくてすむ!」
希「ガ、ガンプラバトル!? そんなのあるん?」
凛「凛も聞いたことないにゃー!」
穂乃果「そうと決まれば海未ちゃんを呼んで……っと、あれ? 電話に出てくれない」
穂乃果「こうなったらニコちゃーん!」
にこ「はぁ? ガンプラバトルに出る? まぁニコはアイドルだからガンプラの一つや二つ持ってるけど……」
穂乃果「なら一つ貸してよ」
にこ「嫌よ!」
穂乃果「海未ちゃんが大変なんだよ! 海未ちゃんは実は……えっと何だっけ……そうだ! 海未ちゃんは>>48なんだから」
生理
穂乃果「海未ちゃんは生理なんだよ!!」
にこ「せ、生理……とガンプラバトルに何の関係があるのよ!?」
穂乃果「え……? 本当にわかんないの? ニコちゃん」
にこ「ニ、ニコをそんな哀れみの目で見るのはやめないよ!」
穂乃果「なら教えてあげるよ」
にこ「……別に聞きたくないんだけど」
穂乃果「さっきも言った通り、海未ちゃんは今生理がきているの……血を流してるんだよ!!」
にこ(まだ生理きたことないなんて言えない……)
穂乃果「ガンプラは決して血を流したりしない……でも、海未ちゃんは血を撒き散らしている……ここまで言えばお馬鹿なニコちゃんでもわかるよね?」
にこ「わ、わかったわ! 海未ちゃんは>>53なのね!?」
クソレズ
にこ「海未ちゃんはクソレズってことね!!」
にこ(許さない……ニコより年下の癖に生理を経験してるなんて……)
穂乃果(クソレズ……? 機体の名前かな?)
穂乃果「とにかくガンプラバトルで穂乃果は優勝しないといけないんだからニコちゃんのガンプラ貸してよー」
にこ「お断りよ」
穂乃果「賞金も出るよ?」
にこ「仕方ないわねー! でも本気で優勝を狙うなら正攻法でいっても勝ち目は薄いわ」
にこ「このニコのお気に入りのガンプラ、『マッキー』に装備を付けるの」
にこ「本当はルール違反なんだけどバレなければ問題ないわ」
穂乃果「装備ってどんな……」
にこ「そうね……>>55>>56>>57でも付ければ余裕で優勝できそうじゃない?」
ライトセーバー
キュウリがたバズーカ
クラッカー
にこ「まずクラッカー、先手必勝よ……大きな音で相手を怯ませる」
穂乃果「ほぅほぅ」
にこ「そして、隙を付いてきゅうり型バズーカを放つの! きっと自分の愛機がきゅうりまみれになって対戦相手は気が気でないでしょうね」
穂乃果「なるほど!」
にこ「最後にライトセーバーで真っ二つにしてやりなさい! ほらこれで勝利確実~♪」
穂乃果「よーし! 何だか穂乃果、いけそうな気がしてきたよー!!」
にこ「さすがにライトセーバーを使う時は注意が必要だからその時はニコが上手く死角を作ってあげるわ」
穂乃果「ありがとう! ニコちゃん!」
穂乃果「……駄目だったね」
にこ「……うん」
穂乃果「もう海未ちゃんは一生……」
海未「穂乃果?」
穂乃果「海未ちゃん!? …………でもこの海未ちゃんはガンプラの」
希「あーそれ、ウチの嘘やから」
穂乃果「へ?」
凛「結局、海未ちゃんにかかったスピリチュアルパワーも効果が切れて元通り、一件落着だにゃー」
希「でも何で凛ちゃんには効き目ないのに海未ちゃんにだけ?」
凛「うーん……凛はいつも希ちゃんと遊んでるから耐性がついてるとかかなぁ?」
希「なら他の子やったら……」
凛「あ、真姫ちゃん!」
希「丁度いいところに! 希パワー注入はーいプシュッ☆」
真姫「な、何するのよ……うぅぅ……」
凛「ま、真姫ちゃんが!! >>63」
PS3
凛「ま、真姫ちゃんがPS3に!!」
希「スピリチュアル通り越してサイエンスティックや……」
真姫(な、何よ……これ……意味わかんなすぎ!!)
凛「試しにディスクを入れてっと」
ウィンッ
真姫(や、んんっ……! そんな乱暴に……、入ってくる……! 私の中に入って……んンッ……!!)
絵里「こら、学校にゲームなんか持ってきたら駄目でしょ?」
希「エリチ!?」
絵里「これは没収よ、放課後にでも生徒会室に取りに来なさい」
凛「あ、真姫ちゃんが誘拐されちゃうにゃ!」
希「こうなったら……>>68」
デスノートに絵里の名前を書く
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