淡「もうダメ…助けてぇ…」(70)
少々お待ちを
お待たせしました
投下します
淡「………」カチカチ
CPU『ロン』
淡「…っあー!もう、なんでダブリーも支配も出来ないかなー」
淡「ネトマ飽きた!ちょっとネットでも見よ…ん…?」 カチカチ
―
驚愕!最新の研究から知る麻雀の強さ
―
淡「へー、ちょっと気になるじゃん」カチッ
―
最新の研究によると、性欲の管理こそが雀力や身体の発達に関係することがわかってきた。
その驚きの実態、それは…
自慰は胸の発達を促すが雀力の低下を招く。だが、逆に自慰を抑えることによって胸の発達と引き換えに雀力をあげることができる。
というものである。
事実、あの宮永照も貧乳である。
恐らく、自慰を極限まで抑えた賜物だろう。
(記事投稿日:4月1日)
―
淡「………」
淡「ふーん、そっかぁ…」
淡(言われてみれば私が勝てない咲や穏乃も胸小さいよね…)
淡「んふふっ」ゴロンッ
淡(なら、部内で戦ってる分には困らないくらいの力はあるわけだし…)
淡「ちょっと胸、大きくしちゃおっかな」
照、咲、淡、穏乃、衣、透華、憩、智葉「せやな」
神代「せやろか」
淡(でも、そういうのシたことないからよくわかんないんだよね)
淡「こういう時は…」ピポパ
ガチャ
真佑子『へいへーい!淡っち、どしたのわさわさっ?』
淡「あ、もしもし。あのさ…真佑子ってその…自慰とかしたことある?」
真佑子『…ははーん。淡っちもようやくそんなお年頃に…』
淡「ダブリー、ダブリー、ダブリー!」
真佑子『やめたげてよぉ!教えるから落ち着いて、ね…?』
淡「まったく…」
ピッ
淡「さて、やり方も聞いたところで」
淡「早速…」ゴロンッ
淡(えと、まずは好きな人を思い浮かべる…うーん、とりあえずテルでいっか)
淡(そしたらその人でエッチな妄想をしながら指でココを…)スリ…
~
照『淡の肌、綺麗だね。まるでショートケーキのクリームみたい』ツーッ
淡『だ、ダメだよテルー…他の先輩達来ちゃうよ…』フルフル
照『ココもとっても甘い…。まるでプリンパフェの上のアイスみたい』ペロッ
淡『ひゃんっ!』ビクッ
~
淡(あ…これ、段々滑りよくなってきて…)クチュクチュ
淡「やっ、何っ!?急になんか…んっ…!」ビクンッ
淡「はぁ…はぁっ…」ビビクン
淡(いけない。これ…クセになりそう)チュッ
この後、淡は止め時がわからず照を想って13回も自慰をした。
インビンシブル・オ○ニー
~翌日~
淡「今日はだーれにしようかなっと」
淡「穏乃!君に決めた!」
淡「シッズー!(裏声)」
淡「………」ゴロン
~
穏乃『あれっ、大星さんもうこんなにヌルヌル…ひょっとして淫乱なんですか?』
淡『そんなこと…ひぅっ!』ビクッ
穏乃『ははっ、軽く豆摘んだだけでこんなに身体反らして…』
穏乃『準決勝、エッチなことばっかり考えてて負けたんじゃないですか?』チューッ
淡『そんなことないぃ…だからもう吸わないでぇ…』ビクッビクッ
穏乃『いいですか?大星さん、これは躾なんです。』
淡『し…つけ…?』
穏乃『ちゃんとご主人様って呼べたら、もっと気持ちよくしてあげますよ』ハムハム
淡『くぅっ…!わかり…ました。ご主人…さまぁ…』
穏乃『はい。よくできました』カリッ
~
淡「あああぁぁっ!?」ビクビクンッ
淡(私…Mじゃないのになぁ…)ビビクン
~
咲『踏まれて気持ちいいなんて変態なんだね』
咲『もうお姉ちゃんに近づかないでね。変態の雌豚さん』ニコッ
~
淡「~~~っ!」ビクンッ
こうした具合に、淡は毎日自慰にふけるようになっていった。
~そんなある日~
モブA「ロン!12000!」
淡「えっ…は、はい」
淡(おかしいな。まだ四順目で全員面前だったのに…)
モブB「ツモ!32000!」
淡(えええぇぇっ、地和!?)
菫(オモロー)ニヤニヤ
菫「どうした、淡?」
淡「私は…もう…」シクシク
淡(きっと毎日自慰ばっかりしてたせいだ。だから雀力が…)
菫「…実はだな、今日は淡を驚かせようと卓にちょっとした仕掛けを」
淡「私、決めた!」ガタッ
菫「って、まだ説明は終わってな…」
淡「大丈夫です!これは私の戦いですからー!」タタッ
菫(あまりの衝撃にネジが飛んだか…?)
~その翌日~
淡(これ…ヤバ…)ハァハァ
淡(毎日シてたせいで、1日シなかっただけでこんな状態…)
淡「今日は部活しないで帰ろうかな…」
誠子「オッス、大星。筋肉の調子はどうだ?」
淡「あ…亦野先輩…」
誠子「こんな腹筋じゃ暗殺部隊に囲まれた時に大変だぞ?」サワッ
淡「あ……」
~
誠子『なんだ、大星。鍛えてないと思ったら、ココの筋肉はこんなに締まりが良さそうじゃないか』
淡『亦野先輩…』
誠子『どれ、私の早撃ちの秘訣である極上フィンガーに…いつまで耐えられるかな…?』スッ
~
淡「……はっ!」
淡(私、今ナニを考えて…)
誠子「うーむ、ふくらはぎは…」ジロジロ
淡「って、いつまで見てるんですか!」バシッ
誠子「あ痛っ!」
淡「き、今日は部活休みます!さよならっ!」ダッ
誠子「気をつけてな~」ブォンブォン(手を振る音)
淡「くー…」スヤスヤ
ピンポーン
淡「ん~?人がせっかく昼寝してるのに誰~?」ムクッ
~~~
真佑子「淡っちどうしたの!?」バッ
淡「えっ、何?私なんかしたっけ?」
真佑子「何も蟹もないわぁっ!コレ見たら普通とんでくるってーの!」
―
From:淡っち
本文:
もうダメ…助けてぇ…
―
淡「あー、そういえば」アハハ
真佑子「忘れてたんかいっ!」
真佑子「…で、どうしたらいいのかわからなくなって私に助けを求めたと」
淡「………」コクン
真佑子「なるほどねぃ…ならお助けしましょうかね」
淡「ホント!?」
真佑子「もち!対策自体は簡単だからねん」
淡「それで、その対策っていうのは…」
真佑子「決まってるじゃんさ~」ドンッ
淡「へっ」トサッ
真佑子「昔の偉い人は言いました。…自慰がダメなら性交をすればいいじゃない!」
淡「はいぃっ!?」
淡「ちょっと待った!その理屈はおかしい!」ジタバタ
真佑子「なんでさ?オ○ニーじゃないからきっと雀力下がらないし、私が揉むから胸は大きくなるし」キョトン
淡「だからって!私がダブリー決めるくらいでアホみたいにビビるアンタに…そんなっ…」
真佑子「…そっか、そうだよね」スッ
淡「えっ」
真佑子「ねえ、知ってる?龍門渕の天江衣って選手」
淡「…知ってるけど」
真佑子「あの子ってさ、麻雀は連邦のモビルスーツかっ!?てくらい強いのにさ、1人じゃバスにも乗れないんだってさ。面白いよねぃ」ケラケラ
淡「…何が言いたいの?」
真佑子「私はさ…淡っちの麻雀は怖いけど、淡っちを怖いと思ったことは一度もないよ」
淡「………」
真佑子「私は淡っちとはただの友達のつもりだけど、淡っちが望むなら…」
真佑子(…それ以上でも、いいんだけどねぇ)
淡「…ゴメン、呼び出しといて悪いんだけど…」
真佑子「あははっ、私はライダーにもならないくらいのヒマジンだから気にしなさんな!」スッ
真佑子「そいじゃ、バッハハーイ」
パタン
淡「………」ゴロンッ
淡「真佑子…真佑子ぉ…」クチュ…
~なんやかんや数日後~
真佑子「あ、淡っち~!」
淡「はぁ…はぁ…ゴメンゴメン。部活長引いちゃって」
真佑子「いいって。ほら、入ろ~。早くワサビソースのナゲット食べたいよ~」
淡「あ、私バナナのシェイク~」
ウィーン
淡「でさー。あのニュース、実はエイプリルフールの出鱈目だったんだよー」
真佑子「あちゃー、そりゃ残念だったねぃ」
真佑子(うん、知ってた。うちの部活仲間が書いたやつだ、それ)モグモグ
淡「レッヒ!?これ、ワサビききすぎでしょ~」ツーン
真佑子「ぶっちゃけ、これくらいが調度いいと思うけどねん」モグモグ
真佑子(うん、やっぱコレくらいがいいや)
真佑子(ワサビソースも…私達の関係もね!)
―完―
支援レスありがとうございました!
何故試験前なのに書いてしまったのか←総合スレでイイこと言ってる人を見つけたから
こりゃ赤点不可避ですわ
では、またどこかのスレで
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