妹「兄さん……、中はダメです……」(503)
兄「だが断る」
トン
妹「ロン。国士無双です」
兄「なん……だと……?」
妹「忠告を無視するからです。これで兄さんは飛びですね」
兄「脱衣シーン要る?」
妹「超絶いりません」
兄「蚊がうぜぇ」
妹「あっ、兄さん動かないでください。腕に止まってます」
兄「頼む」
妹「はい」
シュッ ドビシ
兄「何故顔面を殴ったし」
妹「つい」
兄「それならしょうがないな」
妹「はい」
はよ
兄「Xbox720ってアレだよな」
妹「なんですか?」
兄「2周してただのXbox360だったら面白いよな」
妹「まさに糞箱ですね」
妹「消失マジックをします」
兄「ほう」
妹「兄さん、一万円を出してください」
兄「ほい」
ピラッ
妹「この一万円札を私の財布に入れます」
兄「うん」
妹「以上です」
兄「おい」
わろた
兄「鼻セレブに変えてから亀頭の調子がすこぶる良い」
妹「聞いてません」
兄「ここに林檎があります」
妹「はい」
兄「上に投げます」
妹「はい」
ズギャァァァァン!!
兄「しばらく待ちます」
妹「はい」
兄「……」
妹「……」
兄「……」
妹「……」
兄「これが万有引力だ」クルッ
妹「なるほど」
兄「服を買いに行く服がない」
妹「だからって全裸で歩き回らないでくださいなんですかその無駄なポーズは」
兄「オリーブオイルを使った料理が作れるとモテるらしい」
妹「※」
兄「……っッ!!」
ブルブル
妹「血の涙を流さないでください。謝りますから」
兄「まぁそれはともかく料理を作ってみたわけよ」
妹「立ち直りも早いですね」
兄「刮目して見よ、妹よ」
ドンッ!
妹「味噌煮込みうどんですね」
兄「味噌煮込みうどんだ」
妹「オリーブオイルは?」
お
妹「抱きつかないでください」
兄「…あったかいな」
妹「それは全裸だからでしょう。早く服をきてください」
兄「もう少しだけ」
妹「…兄さん?私のお尻に何か当たってるのですがこれは」
兄「へへ、勃っちゃった」
妹「金玉潰されたくなければ」ギュー
兄「ごめんごめん!」ドピュッ
妹「…あの」
兄「…本当にごめんなさい」
妹「はぁ」
兄「よっ」
シュッ ビュイーン
妹「兄さん、何ですかそれ」
兄「ハイパーヨーヨーだ」
妹「知りません」
兄「まあ見てろ」
シュッシュッ
妹「おお……糸で胎蔵曼荼羅が」
兄「開発に1年かかった」
兄「俺の体内時計は正確である」
妹「そうなんですか」
兄「現在、ヌいてから1時間38分15秒16経過した」
妹「聞くだけ損しました」
妹「妹といえば爆発というのは偏見だと思います」
兄「ほう」
妹「時にはこういうこともできます」
ゴゴゴゴッゴゴゴ
兄「家の中でブラックホール作るのやめなさい」
兄「パンツはいいね。パンツは心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
妹「それが遺言でいいんですね?」
兄「ふぃー、肩こってるわー」
妹「足つぼやってあげましょうか?」
兄「マジで?」
妹「はい、横になってください」
兄「ほいよ」
ゴロン
妹「えいっ」
ドスン
兄「おぶぅ」
妹「……」グリグリ
兄「妹よ、そこは背骨だ」
妹「知ってます」
兄「むやみに兄の背骨を踏むんじゃないよ!」
妹「じゃあやめます」スッ
兄「待って待ってもう一回だけ」
兄「妹、ついに立体機動を体得したぞ」
妹「見たいです」
兄「まかせろ」
ビューン バシィ グルグルグルゥ!
兄「どうだ?」
妹「いつもとあんまり変わりません」
兄「だよな」
妹「抱きつかないでください」
兄「……あったかいな」
妹「冷たくも出来ますよ」
ビキビキビキ
兄「ちょっと待て、接地点から凍るとか聞いてないわちょちょちょちょ」
ガラッ
妹「きゃっ!」
兄「一緒にお風呂に入ろう」
妹「裸で入ってこないでください」
兄「なら浴室に着衣して入るのか?」
妹「そういう意味じゃないですけど」
兄「何の問題もないよな」
妹「さっさと出て行ってください」
兄「そんなこと言ってもな」ムクムク
妹「なんですかその股間は。喧嘩売ってるのですか?」
兄「妹の綺麗な裸体を見ていたらついこうなっ」
妹「たぁッ!」
グシャッ
兄「…っ」バタッ
妹「そろそろお風呂からあがりましょうか」
妹「兄さん、この小瓶何ですか?」
クンクン
兄「あっ!やめろ妹!」
妹「エンッ!」
兄「アンモニア直嗅ぎするから……」
妹「鼻が痛いです……」
兄「せめて俺レベルになってからしないとダメだぞ」
妹「ふぁい……」スッ
クンクン
兄「エンッ!」
ガラッ
妹「きゃっ!」
兄「一緒にお風呂に入ろう」
妹「それは残像です」
兄「なんだ残像か」
兄「妹妹ー、ちょっと来て」
妹「何ですか?」
兄「コレを見てくれ」
ドン
妹「樽ですね」
兄「中身を見て驚けっ!」
パカッ
兄「樽に入ったタルタルソース、まさしくっ!」
妹「兄さん、これケチャップです」
兄「あるぇ?」
妹「兄さん、影絵やりましょう影絵」
兄「いいだろう」
妹「カニです」
兄「キツネだ」
妹「狼です」
兄「白くまだ」
妹「ザトウクジラです」
兄「ブルーアイズホワイトドラゴンだ」
妹「鳳凰です」
兄「できるようになったな」
妹「ふふふ」
兄「僕、水原誠。ごくごく普通の高校生……やったんやけど」
妹「ていっ」
ブンッ
兄「へぶしっ」
妹「何かむかついたんでとりあえず殴っときました」
兄「エッシャーの階段作ってみた」
妹「まさしく兄さんの人生のような徒労ですね」
兄「泣きたい」
兄「妹ー、お前音楽の授業でハーモニカとか使ってる?」
妹「はい、使ってますよ」
兄「貸してくれない?」
妹「何に使うんですか?」
兄「何って、ナニに決まってんだろ!」
妹「なら仕方ないですね」
兄「サンキュ!」
おいww
兄「ぐゎおー」
妹「ひゃっ!?……って兄さん、何やってるんですか」
兄「ガムテープでミイラごっこ」
妹「一気に引き剥がしてみていいですか?」ゴキュリ
兄「やめてやめて」
兄「あれ、妹、背ぇ伸びた?」
妹「今は140cmくらいでしょうか」
兄「今は?」
妹「大体130~145cmあたりをうろうろとしてます」
兄「可変式か」
妹「どっちかというと冬の方が伸びがちです」
兄「可変式か」
妹「ロープワークをします」
兄「はい」
妹「これが巻き縛りです」
兄「はい」
妹「これがひばり縛りです」
兄「はい」
妹「これが垣根結びです」
兄「はい」
妹「以上です」
兄「はい」
妹「晩御飯はトンカツでいいですか?」パンパン
兄「とりあえずこのロープ解いてくれんかな。あと晩飯はエビフライがいい」
兄「フランクフルトか」
妹「はい。帰りのコンビニで買ってきました」
兄「へぇ」
妹「あげませんよ」
兄「欲しくはないけどさ、卑猥に見えるよな」
妹「…こういうふうに咥えて欲しいんですか」
兄「…い、いやそんな」
妹「それを聞いて安心しました当然ですよねそんな気持ち悪い趣味の人がいるわけなんて」
兄「」
妹「兄さんどうかしましたか?」
出かけてくるちゃん
>>43
待ってるよー
ほ
お出かけ代行に来ますた
も
兄「フランクフルトか」
妹「はい。帰りのコンビニで買ってきました」
兄「へぇ」
妹「あげませんよ」
兄「欲しくはないけどさ、卑猥に見えるよな」
妹「そうですか」
兄「……」
妹「……」
ガブッ
兄「ひゃんっ!」
妹「どうかしましたか?」モグモグ
兄「別に」
ガジィ!
兄「ひぃんっ!」
兄「……」
ピスッ ピスッ ピスッ
妹「兄さん、ちょっといいですか」
兄「ちょっと待て、兄はいま障子に穴を開けるのに手一杯だ」
ピスッ
障子かぁ
同じことやって
怒られたなぁ
妹「将棋しましょう将棋」
兄「いいぞ」
妹「それじゃあ振り駒しますね……兄さんが先手です」
兄「参りました」
妹「今回は接戦でしたね」
兄「腕を上げたな、妹よ」
妹「兄さん、久しぶりにドライブ行きたいです」
兄「おっけ」
妹「わーい」
兄「ほんじゃ、乗ってな」
妹「はい」
兄「システム起動、制御開始」
妹「値、全て正常です」
兄「核融合ユニットは?」
妹「オールグリーンです」
兄「よし、秒読み始め」
妹「了解。3、2、1、今です」
兄「いっけぇぇぇぇええええ!!!」
ドギュウゥゥゥゥゥン!
妹「5億年ボタンって知ってますか?」
兄「ああ、消防の夏休みの自由研究で作ったなぁ」
兄「うーん……」
兄「んー……?」
ピコーン
兄「そうか!これ考える人のポーズだぁ!」
妹「いいからトイレするときはドア閉めてくださいっていってるじゃないですか」
ガタゴト
妹「これは……」
ダダダッ!
妹「兄さん、どういうことですか!」
兄「どうした妹」
妹「兄さんの部屋から出てきたAVビデオ、全部近親相姦モノじゃないですか!」
兄「……見たのか」
妹「見損ないました、兄さん」
兄「馬鹿野郎っ!」
パンッ
妹「!!」
兄「母さんからあれほど好き嫌いはしちゃダメだって教わったろう!」
妹「兄さん……ごめんなさい」ジワッ
兄「分かればいいんだ、俺も叩いたりして悪かった」ギュッ
妹「はい……」
兄「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」
パンパン!
妹「どうしたんですか兄さん」
兄「いや、幽霊を追い出そうと思って」
妹「人間性まで追い出してどうするんですか」
兄「泣きそう」
兄「ただいまー」
妹「おかえりなさい、今日は遅かったんですね」
兄「ちょっと二次元の世界に行ってた」
兄「見て見て妹、たらこ唇」
ブクー
妹「食べ物で遊んじゃダメです」
兄「いや、本物本物」
妹「そうなんですか?」
兄「うん」
妹「そうですか……じゃあ」
ブチチィ!
兄「あひぃぃぃん!」
妹「本当に本物でしたね」
各々方、飯じゃ!飯の準備をせい!!
ほ
面白いぞなもし
待って、飯代行すればいいんだ
飯代行はまだか!
飯代行はまだかえ爺さん
兄「見ろ妹、これが6パックというものだ」
妹「ていっ」
ボゴン
妹「8パックになりましたね」
兄「お前頭いいな」
兄「花粉症で目がシパシパする」
妹「はい、替えの眼球です」
兄「お、サンキュ」
来た!
妹「世の中には工場萌えという人種が存在するそうです」
兄「分からんでもないが、萌えまではいかんな」
妹「ちなみに兄さんは何フェチなんですか」
兄「巨乳メガネフェチです」
妹「私が射程範囲外で本当に良かったと思います」
兄「別にそれじゃないとダメってわけでもないぞ」
妹「この世界に絶望しました」
妹「兄さんはいい加減仕事を探さないんですか?」
兄「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!!」
妹「人生はじめから見直したほうがいいです」
兄「俺も時々そう思う」
妹「兄さんは第何形態まで変化するんですか?」
兄「本気出せば7はいける」
妹「流石ですね、うらやましいです」
兄「はっはっは、お前はまだ若いからなぁ」
妹「今日テストでした」
兄「テストか、なつかしいなぁ」
妹「兄さんは成績良かったんですか?」
兄「先生に頼まれて俺がテスト問題作ってたからなぁ、わからんなぁ」
妹「その格好どうしたのですか」
兄「人生見直せと言われたから10歳くらい若返ってみた」
妹「弟が出来たみたいで今までにない感覚ですね」
兄「なでなでしてくれる?」
妹「嫌ですけど」
兄「ちぇっ」
妹「ところで兄さんは学校に行くつもりはありますか?」
兄「ないよ」
妹「なら人生やり直せてないので元に戻ったらどうでしょう」
兄「そうだな」
妹「タイムマシン装置作ってみました」
兄「乗せて乗せて」
妹「どうぞ」
ピシュン
妹「ちなみにまだ帰ってくる機構は完成してません」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ < まとめが来るぞ!!
まとめだ! > ∧∧ ∧∧][〓〓〓====--=_____
_________/ (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) ][
___________Z~~ ̄ ̄Z ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7 ̄ ̄|
()____________){ ( ⊃ ☆ ^ ^/__/
\____\ ^ ^ / ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/∩ 。 。 。 。∩ / 。 。 。 。 。 。 。 。 .\
/ ̄ ̄/ ゜゜゜゜゜゜゜゜゜/ ̄ ̄~/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(≡~| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|~≡≡| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|
V=| U U V===ヽ //]||[ ]||| |||λ ./
V=ヽ____-----____V===ヽ⊿≡ゝ~|~ ⊿≡ゝ~ |~⊿≡ゝ~/
V==;ヽ V===ヽ λ λ λ λ λ /
~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
ゴロゴロゴロ
兄「今夜はまた派手に雷が鳴るな」
妹「あの、兄さん……今夜は一緒に寝ても……いいですか」
兄「どうした妹よ、やぶから棒に?」
妹「……こわいです……雷」オドオド
兄「そうか、仕方ないな」
妹「……ありがとうです、兄さん」
―翌日―
兄「今夜も一緒に寝るか、妹?」
妹「お断りです」スタスタ
兄(つくづく猫系だな、妹よ)
>>106
誰やねん
兄「パジャマでおじゃま~♪」
妹「勝手に人の部屋に入ってこないでください」
メキッ
兄「あざっす!」
兄「耳からまっすぐ下のところに乳首があるらしい」
妹「どうでもいい情報ありがとうございます」
兄「ていっ」
ツンッ
妹「ひゃんっ」
兄「おお、本当だ」
妹「なお一回2万円です。はやくください」
兄「マジで!?もう一回やるやる」
風呂だったのか
言ってくれれば代行送るのに
妹「その格好どうしたのですか」
兄「人生見直せと言われたから若返ってみた」
妹「弟が出来たみたいで今までにない感覚ですね」
兄「なでなでしてくれる?」
ベコッ
兄「なにっ」
ガシィ
兄「すんっ」
バキィ
兄「だぁっ!」
兄「ドライヤーが壊れたので作ってみた」
妹「ありがとうございます」
兄「ほれ」
妹「……このエターナルフォースブリザードって何ですか」
兄「エターナルフォースブリザード、相手は死ぬ」
妹「相手って誰ですか」
兄「さあ」
>>114
エターナルフォースブリザード以下は定型文やからな
しゃーない
妹「最近は夜も暑くなってきましたね」
兄「ああ、昨日は寝汗15リットルくらい出てたわ」
妹「チャンバラやりましょうチャンバラ」
兄「おっしゃ」
妹「ハンデ下さいハンデ」
兄「もち」
妹「私が大典太、兄さんはゴボウでいいですか?」
兄「おっけおっけ」
妹「兄さん、私の下着が根こそぎ無くなってるんですが」
兄「心配するな、ここに同じ数だけ買ってきてある」
妹「ならいいです」
妹「校長先生の話ってどうしてあんなに長いんですかね」
兄「俺の時は自分が喋ってたからわからんなぁ」
兄「貴様は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」
妹「5月18日時点で2846枚です」
兄「よろしい」
兄「妹、誕生日プレゼントは何が欲しい?」
妹「スーパーヒトシ君人形が欲しいです」
兄「それはちょっとむずかしいなぁ……」
妹「えー」
兄「再来年までには何とかするから勘弁してつかぁさい」
妹「期待してます」
兄「大富豪でもやるか」
妹「いいですよ、まず石油でも掘りに行きますか?」
兄「ほいきた」
兄「レンコンになぜ穴が開いているか知ってるか?」
妹「分かりません。どうしてですか?」
兄「俺も知らん」
兄「ふぃー、風呂上りは水、みずー♪」
ガチャ
兄「あれ、水ないじゃん」
妹「コレ飲みますか?」
兄「なにそれ?」
妹「汁です」
兄「汁?」
妹「汁です」
兄「飲む飲む」
兄「増えるワカメってあるじゃん」
妹「ありますね」
兄「それに対抗して増える昆布を開発してみた」
妹「ほう」
兄「すっげぇ邪魔」
妹「でしょうね」
本日はこれにて手仕舞い
お疲れ様!
これ本日は、ってことは保守しといた方がいいのかな
ほ
ほ
ほ
ほ
ほ
妹「バスケットボールです」
兄「おう」
妹「指で回すアレやってください」
クルクルクル
妹「おー」
兄「よゆーよゆー」
妹「えいっ」
ギュンッ ギュルギュルギュルゥ!
兄「指ねじ切れるぅ!」
妹「知ってますか?ガラスって液体なんですよ」
兄「知ってる知ってる」
ドロォ
兄「ほらこうやって溶かせるし」
妹「なるほど」
兄「さて、今日も妹のパンツ拝借するか……」
兄「ん?『この先兄さん進入禁止』?」
兄「せやかて工藤!しったことか!」
バンッ
兄「ぐへへ、侵入完了やでぇ」
ジャキン
兄「何?檻だと?」
妹『兄さん、ボッシュートです』
デデッデデ デーン
パカァ
兄「んなぁあぁあぁぁっぁぁぁっぁ」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
妹「兄さん、いい加減全裸やめてください」
兄「何を言う妹、俺はちゃんと服を着てるぞ」
妹「?」
兄「その名も『理念のローブ』だ!」
妹「理念の前に知性がまったく感じられません」
兄「ですよねー」
兄「妹妹、生卵とゆで卵の見分け方分かるか?」
妹「どうやるんですか?」
兄「こうやって二つの卵を回すとな……」
ギュンッ
妹「……」
兄「……」
妹「どうなるんですか?」
兄「おっかしいなー、回る速さが違うはずなんだが。ガセ情報かな」
妹「兄さん、耳が取れかけてます」
兄「おっ、すまんな応急処置応急処置っと」
妹「アロンアルファどうぞ」
兄「サンキュ」
妹「兄さんって、子供好きですか?」
兄「ああ。ただし女子に限る」
妹「聞くだけ無駄でした」
妹「今夜は闇鍋です」
兄「ほう、しかし部屋が明るいが」
妹「見てのとおり、鍋は黒くて何も見えません」
兄「なるほど」
妹「さらに取り出しても黒くて何か分からない使用です」
兄「すげぇ、テンションあがってきた」
妹「兄さん、今年は流星群がよく見えるそうですよ」
兄「アレ投げんのすっげぇ疲れるんだけどな」
妹「兄さんはいつもボールペン使ってますね」
兄「鉛筆だと筆圧で芯がダイヤになっちまうからな」
妹「流石です」
兄「妹、お前の影が逃げてたから捕まえといたぞ」
妹「あっ、ありがとうございます。昨日から見当たらなくて」
兄「ははは、妹はドジっこだなぁ」
妹「このおっきい繭、なんでしょうか……」
スゥォォォォォ
妹「光が……?」
パカッ
兄「よう」
妹「なんだ兄さんでしたか」
兄「おう、久しぶりにやりたくなってん」
妹「抜け殻邪魔ですから片付けといてくださいね」
兄「すまんすまん」
妹「兄さん、委員会って何するところですか?」
兄「お茶するところだ」
妹「そうなんですか」
兄「先生方がお菓子を持ってきてくれるんだ」
妹「私もなってみようかなぁ」
妹「兄さんの好きな髪型って何ですか?」
兄「ロングだな」
妹「髪の毛、切ってきますね」
兄「待って待って頼むから超やめて」
妹「厚顔無恥って言葉知ってますか」
兄「俺のことか?」
妹「自覚あるんですか」
兄「多少は」
兄「雨の代わりに槍を降らせて見たいんだが」
妹「迷惑なんでやめてもらえますか」
兄「はい」
妹「兄さんスイッチを作ってみました」
兄「ほう」
妹「右手あげー」ピッ
ググッ
兄「おぉぅ、体が勝手に」
妹「左手あげー」ピッ
ググッ
兄「おほほっ」
妹「発射」ピッ
兄「えっ」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ
妹「相対性理論についてどう思いますか」
兄「俺らにとっては無意味な論文だから読むのやめときなさい」
妹「そうですか……」
兄「♪~」
カキカキ
妹「何を書いてるんですか?」
兄「近辺の巨乳メガネさんのリスト」
妹「じゃっ」
ヒュゥン バサバサバサ
兄「何をする!」
妹「これでこの街の平和が保たれるなら安いものです」
妹「これは……兄さん、来てください!」
ダダダ
兄「どうした妹」
妹「見てください」
兄「おお、これは……」
妹「すごいです」
兄「今日は赤飯だな」
妹「ですね」
兄「待てぃ!ここを通るには通行手形が必要だ!」
妹「……なんですか?」
兄「ズバリ、妹のパン」
ベシン
兄「あぶぅ」
妹「バケツいっぱいのプリンが食べたいです」
兄「浴槽プリン作ってみたけど食べる?」
妹「食べます」キラキラ
兄「プッチン付きだぞ」
妹「流石です!」キラキラ
妹「兄さんって窮地に陥ったことありますか?」
兄「あるよ」
妹「例えば?」
兄「正月に一族集まったときに……いや、やめておこう」
妹「あの集団に入っていったんですか……」ゴクリ
兄「ゴクゴク……これは青酸カリ!」
クワッ
妹「賞状もらいました」
兄「何の?」
妹「絵画コンクールです」エッヘン
兄「俺も賞状もらったことあるし」
妹「何のですか?」
兄「もう卒業扱いにするから学校に来ないでくれというのが4枚ほど」
妹「それ賞状ですか?」
兄「シュークリームうめぇ」
ズゾゾゾゾゾゾ
妹「中のクリームだけ吸うのやめてください」
妹「毎日満員電車でぎゅうぎゅうです」
兄「そういうときは上に乗るといいぞ」
妹「バリアー張ってるから大丈夫です」
兄「お前マジ頭いいな」
妹「オススメです」
妹「リトマス試験紙です」
兄「懐かしいな」
妹「兄さんにつけてみます」
ピトッ
妹「……黒くなりました」
兄「はっはっは」
妹「兄さんの座右の銘は何ですか」
兄「自業自得」
妹「……複雑な心境です」
兄兄「そろそろ台風の仕込みしてくるわ」
妹「いってらっしゃい」
妹「兄さんを毒殺しようと思います」
兄「ほう」
妹「シアン化カリウムです」
兄「ほう」
妹「金属ナトリウムです」
兄「ほう」
妹「テトロドトキシンです」
兄「ほう」
妹「どうぞ」
兄「あい」
ゴキュゴキュ
兄「うまい!」
テーレッテレー
妹「こうなります」
兄「今日の晩飯なに?」
妹「いなりずし地獄です」
兄「いなりずし地獄?」
妹「いなりずし地獄です」
兄「テンションあがってきた」
妹「指相撲しましょう」
兄「よかろう」
妹「レディー……ゴー!」
シュンシュン! ドガガガガガ
ビゴーン ズビシィーン
シュイシュインシュイン
ドビシバゴーン
おでかけしてくるぴょん
妹「何やってるんですか?」
兄「クモの巣にクモをくっつける遊び」
兄「妹妹、新技できたぞ」
妹「見せてください」
兄「いくぞ……ふんっ!」
スルスルスルスル
兄「どうだ……スネ毛が……伸びるっ!!」
妹「ただただキモいです」
兄「蛍光灯っていいよな。なんか、こう、引き寄せられるっていうかさ」
妹「虫みたいですね」
兄「それか!」
妹「視力検査です」
兄「うむ」
妹「アイマスクしてください」
兄「おっけ」
妹「ん」
兄「右」
妹「ん」
兄「上」
妹「ん」
兄「下」
妹「ん」
兄「わかりません」
妹「兄さんちょっと透視能力落ちました?」
兄「最近やってなかったからなぁ」
妹「晴れた日の公園は気持ちいいです」
兄「なぁ」
妹「なんですか?」
兄「こういう並木道って、無双したくなるよな」
妹「しないでくださいよ」
兄「いや、まぁせんけどもね」
兄「♪~」
消防士「キミ!今火事だからここは通れないよ!」
兄「貴様!俺の至福のエロゲタイムを奪う気か!?」
消防士「えっ?」
兄「ふー!ふー!」
ビュウン!
兄「よし、通るぞ」
消防士「き、消えた……?」
妹「今度は何のプラモデル作ってるんですか?」
兄「戦艦長門、1分の1スケールだ」
妹「それプラモデルの必要性があるんですか?」
妹「兄さんが正社員になる日はいつですか?」
兄「それは……世界の終わりの日、かな」
妹「全然カッコよくないですからね」
妹「てんぷらを作りました」
兄「いただきます」
妹「召し上がれ」
兄「ハムッ!ハフッ!ハフッ!」
妹「どうですか?」
兄「おいひい」
モグモグ
兄「妹は食わんの?」
妹「私は結構です」
兄「そうかー」モグモグ
兄「いくぞっ!阿波踊りストライクッ!!」
ズギャァァァァァン
妹「ネーミングセンスが壊滅的ですね」
兄「阿波踊りストライク……相手は死ぬ」
妹「それさえ付けてれば許させると思ったら大間違いですよ」
兄「この気配っ……!巨乳メガネかッ!?」
妹「てい」
パゥンッ
兄「あふぅ」
妹「とっぴんぱらりのぷう、です」
妹「魔法使いってどう思います」
兄「お、俺は違うからな?断じて違うからなっ?!」
妹「どうしてそんなにたじろぐんですか」
兄「バッティグセンター行く?」
妹「行きます行きます」
兄「よっしゃ」
兄「引き付けてー……打つ!」
カキィィィィン!!
兄「よっしゃこれは行ったか?!」
パシィ!
妹「甘いです」
兄「くぅー、相変わらず鉄壁だな。妹は」
妹「えへへー」
客A「なんだアレは」
客B「見るな、見たらきっとやられるぞ」
兄「無限ループって怖くね?」
妹「現実の時の流れから眼を背けないでください」
妹「兄さんは」
兄「ん?」
ゴソゴソ
妹「どうしてタイプでもない私の下着をちょくちょく盗むんですか?」
兄「小童め!俺だって理想と現実くらい見分けつくさ!!」クワッ
妹「開き直らないでください。あとそのパンツ返してください」
兄「やだぷー」
ベコスッ
兄「へぶぅ」
妹「三味線を作ってみました」
兄「ほう」
妹「こっちからリンゴ味、イチゴ味、ハッカ味です」
兄「サクマ式ドロップスか」
妹「生け花です」
花「クケケケケケココ」
兄「それはちょっと違うと思うなぁ」
妹「可愛くないですか?」
兄「可愛くない」
妹「虫も食べてくれます」
兄「それはちょっといいな」
妹「兄さんの頃のランドセルってどんなのでしたか?」
兄「俺のは縮退砲搭載タイプだったなぁ」
妹「あ、いいなぁ。私のは波動砲なんですよ」
兄「ははは、女の子はそれくらいのが丁度いいって」
兄「妹ー、ちょっとジュース買って来てくれん?」
妹「自分で行ってください」
兄「お釣りやるから」
妹「行ってきます」
妹「ただいまー」
兄「おう、すまんな」
妹「どうぞ」
兄「おしるこ……」
妹「何か問題でも?」
兄「おしるこ……」
兄「お、紙粘土か」
妹「図工の宿題です」
兄「何作ってるん?」
妹「iPadです」
ジャーン
兄「ほほう」
妹「タッチパネル対応です」ペタペタ
兄「やるじゃん」ペタペタ
兄「敵と相討ちって、何かカッコいいよな」
妹「向こうでGがいましたのでどうぞ」
兄「俺はGと同レベルか」
妹「違うんですか?」
兄「切ない」
妹「金星蟹っているんですか?」
兄「昨日食った」
妹「兄さん、天下りって何ですか?」
兄「天下りか、見せてやろう」
妹「お願いします」
兄「とうっ」
ダンッ
妹「飛びましたね、天高く」
妹「……」
妹「……」
妹「……」
兄「ぉぉぉぉぉおおぉぉうっ!」
ドスンッ
兄「これが天下りだ」パンパン
妹「なるほど」
妹「備長炭と普通の炭ってどう違うんですか?」
兄「俺が叩き割れるのが普通の炭、割れないのが備長炭」
妹「備長炭ってすごいんですね」
兄「ああ、本場のはマジやばいぜ」
妹「判決を言い渡します。有罪です」
兄「待て、何についての判決だ」
妹「兄さんがこの世に生を受けたことがです」
兄「いっそのこと死刑にしてほしい」
妹「深呼吸です」
兄「はい」
妹「吸ってー」
兄「スゥー」
妹「吸ってー」
兄「スゥー」
妹「吸ってー」
兄「シュー」
妹「吸ってー」
兄「フシュー」
妹「吸ってー」
兄「吐かせてください」
妹「今吐いたからもう一度はじめからです」
兄「しまった」
妹「この店すごい行列ですね」
兄「聞いて驚け、これはすべて俺の影分身だ」
シュシュシュン
妹「消えました……これですぐに入れますね!」
兄「そうだな」
兄「500円玉貯金か」
妹「はい」
チャリンチャリン
妹「これでようやくいっぱいになりました」
兄「何個目?」
妹「都合254個目です」
妹「昔の人は北極星で位置を確認したそうですね」
兄「俺は緯度経度くらい瞬時に分かるぞ」
妹「でしょうね」
交戦規定により本日は営業を終了しました
なんか癖になる
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ただし現在過疎ってるので割と落ちない模様
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ただし現在過疎ってるので割と落ちない模様
ロ
妹「月の裏側ってどうなってるんでしょうか」
兄「あんまり楽しくなかった」
兄「5月病だ」
妹「兄さんが年中かかっている病気ですね」
兄「そうだ」
妹「胸を張って言うことじゃありません」
兄「料理のさしすせそって分かるか?」
妹「もちろんです」
兄「じゃあ、さ!」
妹「佐々木!」
兄「し!」
妹「重岡!」
兄「す!」
妹「須藤!」
兄「せ!」
妹「セルジオ越後!」
兄「そ!」
妹「相馬!」
兄「よし!!」
妹「兄さんの時の七五三ってどうでしたか?」
兄「そうだなー、やっぱ七が強かったかなー」
妹「いつの時代もそうなんですね」
兄「いやー、七は強かったわー」
妹「兄さん兄さん」
兄「どうした?ミカンの皮なんて持って」
妹「えいっ!」
ピュッ
兄「ぐわあ!目が!目がぁぁぁぁぁ!!!」
妹「ありきたりです。もう一回です」
兄「はい」
兄「枝豆買ってきた」
妹「ナイスです。茹でて来ます」
兄「たのむわー」
兄「枝豆マダー?」
妹「おいしかったです」
兄「それは良かった」
妹「リモコンの電池が切れました」
カチカチ
兄「貸してみ」
妹「はい」
兄「ほっ」
ギュッ
兄「ほれ、これで使えるぞ」
ポイッ
妹「ありがとうございます」キャッチ
妹「カウボーイごっこです」
兄「ほう」
妹「兄さんをこれで捕まえます」
兄「やってみろってんだ」
妹「ご覧のとおり、縄にパンツがくくってあります」
兄「ひゃっほう」
ギュッ
妹「捕まえました」
兄「しまった」
妹「そしてこのボタンを押します」
兄「ボタン?」
ビビビビビ
兄「あばばばばばばば」
妹「10万ボルトです」
兄「クレープ食いてえ」
妹「そういうと思って作っておきました」
兄「流石妹!気がきくぅ!!」
妹「どうぞ」
スッ
兄「……なんでキュウリだけ巻いたん?」
妹「企業秘密です」
兄「手パン合成します」
妹「唐突ですね」
兄「ハガレン見てたらやりたくなってん」
妹「まあ、ご自由にどうぞ」
兄「それじゃあ……」
パンッ ドンッ
ズズズズズズ
兄「どうだ」
パシッ
妹「なんで竹刀なんですか」
兄「なんとなくだ」
妹「中華鍋買って来ました」
兄「すげぇ」
妹「これで5人前でも楽勝です」
兄「すげぇ、デケぇ」
妹「電子レンジとしても使用可能です」
兄「すげぇ、かっけぇ」
妹「今夜はこてっちゃんパーティです!」
兄「やりぃ!ヒューヒュー!」
妹「ヒューヒュー!」
兄「テンション上がってきた」
妹「こてっちゃんオンリー会です」
兄「いっこうに構わん!」
兄「あいてっ!」
ズン
妹「大丈夫ですか?」
兄「指がちぎれた」
妹「指サックです」
兄「サンキュ」
妹「北京ダックってどうして皮だけ食べるんですかね?」
兄「えっ」
妹「えっ」
兄「出力装置を開発したぞ」
妹「何のでしょうか?」
兄「俺の思考がプリントアウツされる」
メゴシッ
兄「なんで!?」
妹「これ以上この世に必要ないものはないと判断しました」
ごはんとおふろちゃん
兄「漢字テストだ」
妹「はい」
兄「『離婚調停』これを何と読む?」
妹「一方的な男の晒し上げられ場です」
兄「間違いとは言い切れないのが切ない」
妹「兄さん、何やってるんですか」
兄「ミルフィーユを一枚一枚剥がす簡単なお仕事」
パリパリ
兄「妹妹ー」
妹「どうしましたか」
兄「この精米機に米入れて研いだら全部なくなってんけど」
妹「どこ製の精米機ですか」
兄「俺製」
妹「それが原因です」
兄「親子丼ってさ」モグモグ
妹「なんですか?」モグモグ
兄「こう……エロいよな」
妹「ジャイ子とその母親」モグモグ
兄「生意気言ってすんませんした」
兄「豆腐の角に頭をぶつけて死ねって言葉あるじゃん」
妹「ありますね」
兄「殺せるよな?」
妹「殺せますね」
兄「クソァ!ガムに歯ぁ持ってかれたっ!」
妹「何があったんですか」
父「ただいまー」
兄「あ、親父おかえり」
妹「お父さん、おかえりなさーい」
父「ははは、久しぶりだな妹。20年ぶりくらいか?」
兄「お前にはこの女の子が20以上に見えるのか」
父「まあ冗談は置いといてだ」
兄「なんか冷静に返されると腹立つな」
妹「どうかしたんですか?」
父「いや……そろそろ俺の仕事を継がないかな、と」
兄「お前にはこの女の子が仕事できる年に見えるのか」
父「お前だよ」
兄「やだぷー」
父「はっはっは、そういうと思ってな。……実力行使だ」
ドゥンッ
兄「ハンッ」
ガシィ
父「まだまだぁ!」
兄「やられっかよ!」
妹「ストップです」
ピタッ
父「止めてくれるなわが娘よ。これは必要な」
妹「家が荒れるので外でやってください」
ゴゴゴゴゴゴゴ
兄「はい」
父「はい」
父「じゃあ仕切りなおしだ」
兄「じょーとー」
ダンッ ピピピピピシュウウン
ズワッ ォォォォォオオオン!!
妹「……」
近所の奥様A「あら、またあの家の親子喧嘩ですの?」
近所の奥様B「やぁねぇ、公園でやらないでほしいわぁ」
妹「……帰ろう」イソイソ
父「ふふふ……やはりお前には才能がある」
兄「あいにく俺はまだ5月病なんだよ」
父「仕方あるまい、ここはアレで勝負を決めるぞ」
兄「いいぜ、受けてたつ」
父「ゴーー……」
兄「シューットぉ!!」
シュン クルクル ガチンガチン
近所の奥様A「あらやだ、あの年でコマ遊びやってますわよ」
近所の奥様B「恥ずかしくないのかしらねぇ」
父「くぅっ、流石我が息子だ」
兄「はっはっは、ロートルに負けやしねぇよ」
父「だが私を倒しても第二第三の私がお前を迎えに来るぞ」
兄「うわぁ、こんなのがまだ少なくとも二体はくるのかよ」
父「ドンマイだな」
父「それじゃあ私は次の仕事があるから行くが」
兄「願わくば違う跡継ぎを見つけてから帰ってきてくれ」
父「……あと、気をつけろよ」
兄「何を?」
父「組織がお前を狙ってるかもしれない」
兄「……!」
ザワッ
兄「……アンタそんな年して『組織が』とか言っててマジ恥ずかしくないの?」
父「うるさいバーカバーカ」
兄「ただいまー」
妹「おかえりなさい。……あれ、父さんは?」
兄「またどっかいったよ」
妹「そうですか、残念です。せっかくだからこれを渡そうと思っていたのに……」
兄「なにそれ?」
妹「鰹節です」
兄「なんだ鰹節か」
妹「拡散希望……っと」
ピッ
ピシュウウウウゥン バァァァァァァアァ!
妹「クッキー焼きました」
兄「ウマそうじゃん」
妹「どうぞ」
兄「くれんの?サンキュ」
ボリボリ
兄「おー、うまいうまい」
妹「……」
兄「どうした?」
妹「どうですか、こう、腹から爆発しそうな感じとかしませんか」
兄「ないな」
妹「失敗です」
兄「ドンマイドンマイ」
兄「NASAって、平仮名で『なさ』って書いたらかっこ悪くねぇ?」
妹「至極どうでもいいです」
兄「いくぞっ、ジャーンケーン」
妹「ポイ!」
バッ
兄「よっしゃ勝った!じゃあ俺がカーテンに巻かれる役な」
妹「私がやりたかったのにー」
兄「カステラってスカスカで食った気しないよな」モグモグ
妹「じゃあこれをどうぞ」
兄「カステラちゃうん?」
妹「いいからどうぞ」
兄「おう……硬っ!」
ボリボリ
兄「けどこれはこれで」
妹「伝説のコンビニって知ってますか?」
兄「7丁目の角のアソコか?勇気のパンとか売ってるぞ」
妹「あるんですか?!」キラキラ
兄「ちょっと遠いけど隣町には天空のコンビニもあるぞ」
妹「行ってみたいです」キラキラ
兄「今度な」
妹「……んっ!兄さんっ!!」
兄「っ!ああ、妹か。どうした」
妹「それはこっちの台詞です、兄さんこそどうしたんですか」
兄「あぁ……いま、『真理の扉』を開きかけた……」
妹「そんなものトイレで開けないでください。あとトイレするときは本当に閉めてください」
妹「サーロインってどこの部位なんですか?」
兄「食えるならどこでも問題ない」
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘
/イ ', l ’
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! 今日はやめやめ!!
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ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
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/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
/ ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ /
3日でスレ落ちるよね?ね?
>>483
最近のコンビニは涅槃とかルルイエとかにもあるからな……
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